第三期特定健康診査等実施計画横浜ゴム健康保険組合最終更新日 : 平成 30 年 10 月 16 日

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みさえたもん
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1 第三期特定健康診査等横浜ゴム健康保険組合最終更新日 : 平成 30 年 10 月 16 日

2 特定健康診査等 ( 平成 30 年度平成 35 年度 ) 背景現状基本的な考え方 No.1 健康分布図から本人家族ともに全体における異常なしの比率が低い要受診コントロール不良以上 ( 赤と橙の部分 ) の比率が本人では 41.0% 家族では 31.3% と比較的割合が高い本人家族とも 20 代 30 代からの生活習慣の改善と予防が必要 No.2 歯科医療費は 20 代から 60 代までほぼ横ばいで推移している生活習慣全般への歯の健康の重要性に鑑み歯科についての取り組みが必要 No.3 No.4 No.5 No.6 No.7 No.8 No.9 No.10 No.11 No.12 No.13 本人に比べ家族の医療費が高い本人と家族で年齢層の相違と医療機関へのアクセスのしやすさに差があるものと考えらえる特定健診受診率は本人家族とも健保連平均に比べ高く良好家族については改善の余地があるまたメタボリックシンドローム該当者が健保連平均より高く増加傾向にある予備群者の割合も減少していないことから全体的に悪化傾向にある特定保健指導の実施率について 2015 年度段階では健保連平均を少し上回っているが 2016 年度では実施率が低下しているため健保連平均を下回っている可能性が高いまた小規模事業所や被扶養者への展開ができていない尚特定保健指導の該当者の割合は男女とも微減傾向にある生活習慣についてどの年代の男女とも喫煙不十分な睡眠の値が高い女性の方が健保連平均より高い項目が多く乖離幅も大きい生活習慣病保有リスクについて全体ではどの項目も健保連平均を上回っている健保連平均からの乖離幅は女性の方が男性より大きい特に血糖と喫煙の指標が悪い本人の透析者数は脱退により減少家族の透析者数はほぼ横ばいである人工透析は平均医療費が高額であるため透析に至る重症者を増やさないことが重要である婦人科系がん検診の受診率は微増傾向にあるが他のがんに比較するとかなり低い罹患の早期発見のためにも受診率の一層の改善が望まれるまた一人あたり医療費では女性の 40 代以降で新生物が 1 位になっているため検診による早期発見が望まれる胃がん罹患率は年齢層が高いほど高くなる相関関係を示している男性の喫煙率は全年齢層にわたり高い年齢層が上がるにつれて喫煙率は下降している女性の喫煙率については 30 代以降健保連平均値より一貫して高いそして経年の喫煙率はほぼ全年齢層において健保連平均を上回っている全体の喫煙率は微減の傾向であるメンタル疾患受診者数では神経症性ストレス障害医療費合計では気分 ( 感情 ) 障害受診者 1 人当たりの医療費では統合失調症妄想障害がそれぞれ 1 位となっているどの保険者でもほぼ同じ傾向が見られるまた全体の 1 人あたり医療費では若年層の精神行動障害の割合が高い年度毎にジェネリック薬品使用率は向上している全体では健保連平均をやや下回る水準となっている調剤費について本人のバラつきが大きいのは高額医薬品等の影響と考えられる本人が受診しやすい職場環境整備家族の特定保健受診率を高めるための施策が必要であり受診促進のため環境の整備啓発活動を検討するまた本人家族とも生活習慣の改善と予防が必要直接の保健指導ができなくてもそれに代替できる保健指導を検討する ( 小規模事業所家族対応) 事業主と共同で保健指導勧奨を行う受診勧奨や重症化予防のための保健指導を事業主の産業保健とも連携して取り組みたい本人家族とも20 代 30 代からの生活習慣の改善と予防が必要本人家族とも 20 代 30 代からの生活習慣の改善と予防が必要受診勧奨や重症化予防のための保健指導を事業主の産業保健とも連携して取り組みたいがん検診の受診率を高める必要がある予防につながるがん検診も取り入れて行きたいがん検診の受診率を高める必要がある予防につながるがん検診も取り入れて行きたい喫煙対策を実施したい電話相談事業の強化 1 人あたりの精神行動障害医療費が高い事業所を抽出しこころの健康づくり教室等を開催ジェネリック薬品使用率をさらに向上させる基本的な考え方健康経営健康寿命という言葉の意味が社会へ浸透し健康への関心が高まってきている平成 20 年度より高齢者の医療の確保に関する法律に基づいて保険者は加入者に対し特定保健診査特定保健指導を実施することとされた第 1 期では実施に注力し第 2 期では実施率の向上へ向けた動きを展開し特定健診については一定の成果を挙げている第 3 期では特定健診の実施率は高い水準を維持しつつ特定保健指導の実施率向上を目指したいまた第 2 期データヘルスにより分析された課題への本格的な取り組みをスタートさせ健全な財政運営と医療費の抑制を狙う特定健診特定保健指導の事業計画 1

3 1 事業名特定健診 ( 被保険者 ) 対象対象事業所 : 全て, 性別 : 男女, 年齢 :35 74, 対象者分類 : 被保険者健診のガイドラインを健保から事業主に提示事業主が行う定期健診の中において実施健診未受診者への事業主経由での受診勧奨要再検者への事業主経由での受診勧奨生活習慣病予防のために実施 N o.4 特定健診受診率 ( 被保険者 ) 85 % 85 % 85 % 85 % 85 % 85 % 事業主への通知 1 回 1 回 1 回 1 回 1 回 1 回対象者( 約 6,700 名 ) 全員への実施対象者( 約 6,700 名 ) 全員への実施対象者( 約 6,700 名 ) 全員への実施対象者( 約 6,700 名 ) 全員への実施対象者( 約 6,700 名 ) 全員への実施対象者( 約 6,700 名 ) 全員への実施 2 事業名特定健診 ( 被扶養者 ) 対象対象事業所 : 全て, 性別 : 男女, 年齢 :35 74, 対象者分類 : 被扶養者対象者へ直接受診案内を送付かかりつけ医での受診可能な補完体制未受診者に対する電話での受診勧奨 ( 外部委託 ) 生活習慣病予防のために実施 N o.4 特定健診受診率 ( 被扶養者 ) 60 % 60 % 60 % 60 % 60 % 60 % 未受診者への受診勧奨延べ人数 1,800 人 1,800 人 1,800 1,800 人 1,800 人 1,800 人人 3 事業名特定保健指導対象対象事業所 : 全て, 性別 : 男女, 年齢 :40 74, 対象者分類 : 基準該当者特定健診の基準対象者に対し特定保健指導を実施産業医による対象者の選別と受診勧奨前年受講者はオーダーメイド情報提供冊子で自主改善実行を勧める生活習慣の改善を働きかける N o.5 特定保健指導対象者率 21 % 20 % 20 % 19 % 19 % 18 % 特定保健指導実施者数 300 人 400 人 450 人 500 人 550 人 600 人母体企業 ( 横浜ゴム ) における特定保健指導実施の強化関連会社への展開 ( モデル会社として YTJ へ展開 ) 関連会社への展開の拡大 ( 全事業所への展開の完成 ) 母体企業の被扶養者に対し ICT を活用した特定保健指導の開始関連会社への展開の拡大 ICT を活用した少人数 & 遠隔地への展開を計画化 ( 委託会社との契約 ) 全被扶養者に対し ICT を活用した特定保健指導の拡大 2

4 4 事業名特定健診データの保険者間共有化対象対象事業所 : 全て, 性別 : 男女, 年齢 :40 65, 対象者分類 : 基準該当者健保連の特定健診特定保健指導共同情報処理システムへ参画する N o.7 他健保との比較を行い当健保の課題を把握し易くする他健保との比較を可能とし課題の把握をし易くすることが目的の為アウトップトを測ることは難しい ( アウトカムは設定されていません ) データ提供 0 回 1 回 1 回 1 回 1 回 1 回参画要件の確認必要データの準備特定健診データの入力特定健診データの入力特定健診データの入力特定健診データの入力特定健診データの入力 5 事業名 ICT を活用した健診情報等の提供対象対象事業所 : 母体企業, 性別 : 男女, 年齢 :35 74, 対象者分類 : 被保険者 - N o.1 ICT を活用し本人へ分かり易い健診データの提供をし生活習慣改善を図る ICT を活用した情報提供の効果は多岐に渡り何かの指標を設定するのは不味である ( アウトカムは設定されていません ) ICT 活用による健康情報提供 0 人 500 人 1,000 1,500 人 2,000 人 2,500 人人委託会社との契約締結を前提とした協議委託先との契約締結とテスト運用開始本格的な運用開始運用継続対象事業所拡大検討運用継続対象分類 ( 被扶養者 ) への拡大検討運用継続全事業所加入者全員対象へ移行 6 事業名被扶養者健診対象対象事業所 : 全て, 性別 : 男女, 年齢 :35 74, 対象者分類 : 被扶養者委託会社を通じて医療機関等での健診受診を実施健保からの受診費用補助対象者へ直接受診案内を送付かかりつけ医での受診可能な補完体制未受診者に対する電話での受診勧奨 ( 外部委託 ) 被扶養者の疾病予防 N o.1, N o.9 被扶養者の受診率 60 % 60 % 60 % 60 % 60 % 60 % 未受診者への受診勧奨延べ人数 60 % 60 % 60 % 60 % 60 % 60 % 未受診者への60% 受診勧奨未受診者への60% 受診勧奨未受診者への60% 受診勧奨未受診者への60% 受診勧奨未受診者への60% 受診勧奨未受診者への60% 受診勧奨 3

5 7 事業名人間ドック対象対象事業所 : 全て, 性別 : 男女, 年齢 :18 74, 対象者分類 : 加入者全員被保険者は年齢制限なし被扶養者は 35 歳以上が対象年 1 回まで健保より一部補助 ( 上限 25,000 円 ) 健康状態の確認疾病の早期発見早期治療 N o.1, N o.8 人間ドックを受けた効果が直接的に測れるような指標が無い ( アウトカムは設定されていません ) 人間ドック補助利用者 120 人 120 人 120 人 120 人 120 人 120 人継続実施継続実施継続実施継続実施継続実施継続実施 4

6 特定健康診査特定保健指導平成 30 年度平成 31 年度平成 32 年度平成 33 年度平成 34 年度平成 35 年度特定健康診査実施率特定保健指導実施率計画値 1 実績値 1 計画値 2 実績値 2 全体被保険者被扶養者 3 全体 - - = - % - - = - % - - = - % - - = - % - - = - % - - = - % 被保険者 - - = - % - - = - % - - = - % - - = - % - - = - % - - = - % 被扶養者 = - % - - = - % - - = - % - - = - % - - = - % - - = - % 全体 300 1,529 = 19.6 % 400 1,529 = 26.2 % 450 1,529 = 29.4 % 500 1,529 = 32.7 % 550 1,529 = 36.0 % 600 1,529 = 39.2 % 動機付け支援 = 13.2 % = 17.6 % = 19.8 % = 21.9 % = 24.2 % = 26.3 % 積極的支援 230 1,000 = 23.0 % 307 1,000 = 30.7 % 345 1,000 = 34.5 % 384 1,000 = 38.4 % 422 1,000 = 42.2 % 461 1,000 = 46.1 % 全体 - - = - % - - = - % - - = - % - - = - % - - = - % - - = - % 動機付け支援 - - = - % - - = - % - - = - % - - = - % - - = - % - - = - % 積極的支援 - - = - % - - = - % - - = - % - - = - % - - = - % - - = - % 1) 特定健康診査の ( 実施者数 ) ( 対象者数 ) 2) 特定保健指導の ( 実施者数 ) ( 対象者数 ) 3) 特定健診の対象となる被扶養者数には強制被扶養者任意継続被扶養者特例退職被扶養者任意継続被保険者特例退職被保険者を含めてください個人情報の保護特定健診特定保健指導の実施にあたり当健保組合で定める個人情報保護管理規定を遵守する当健保組合及び委託された健診保健指導機関は業務によって知り得た情報を外部に漏らしてはならない当健保組合のデータ管理者は常務理事 ( 事務長 ) とするまたデータの利用者は当組合の職員に限る外部委託する場合はデータ利用の範囲利用者等を契約書に明記することとする特定健康診査等の公表周知 1. 計画の周知本計画の周知はホームページ及び機関誌に掲載し加入者へ周知する 2. 特定健康診査等の実施 (1) 実施場所 1 特定健康診査被保険者は事業主が指定する定期健康診断の受診場所で実施する被扶養者は当健保組合が委託する特定健康診査期間から案内により契約する居住地近辺の医療機関で実施する 2 特定保健指導当健康保険組合は外部へ委託する外部委託機関と摺り合わせをし場所を指定するまた今後は ICT を取り込んで実施率向上を目指す (2) 実施項目実施項目は標準的な健診保健指導プログラムに記載されている健診項目とする (3) 実施時期実施時期は通年とする (4) 委託の有無 1 特定健康診査被扶養者については全国展開している外部業者と委託契約を締結し全国での受診が可能となるよう借置する 2 特定保健指導被保険者については保健指導実施機関に委託して実施する (5) 受診被保険者は各事業所での集団健診もしくは事業所が契約した医療機関にて受診する被扶養者は当健康保険組合が契約した外部委託機関が指定する居住地近辺の指定された健診機関に行き受診する (6) 周知被扶養者への周知は当健康保険組合機関誌等に掲載する (7) 健診データの受領健診のデータは契約健診機関から代行機関を通じ電子データを随時 ( 又は月単位 ) 受領して当組合で保管するまた特定保健指導について外部委託先機関実施分についても同様に電子データで受領するものとするなお保管年数は当保健組合が実施した分も含め 5 年とする (8) 特定保健指導対象者の選出の特定保健指導の対象者については当健康保険組合の限られた人的資源や設備環境財政事情を考慮しながら対象者を選出し特定保健指導を実施することとするその他特定健康診査等の評価及び見直し当計画については毎年実施報告と見直しを検討するまた目標と大きくかけ離れた場合その他必要がある場合には見直すこととする 5

特定健康診査等実施計画東京スター銀行健康保険組合平成 25 年 4 月

特定健康診査等実施計画東京スター銀行健康保険組合平成 25 年 4 月特定健康診査等実施計画東京スター銀行健康保険組合平成 25 年 4 月背景及び趣旨我が国は国民皆保険のもと世界最長の平均寿命や高い保健医療水準を達成してきたしかし急速な少子高齢化や国民の意識変化などにより大きな環境変化に直面しており医療制度を持続可能なものにするためにその構造改革が急務となっているこのような状況に対応するため高齢者の医療の確保に関する法律に基づいて保険者は被保険者及び被扶養者に対し

第三期特定健康診査等実施計画 横浜ゴム健康保険組合 最終更新日 : 平成 30 年 10 月 16 日

第三期特定健康診査等実施計画横浜ゴム健康保険組合最終更新日 : 平成 30 年 10 月 16 日