病棟薬剤業務に関するアンケート結果 施設の基本情報 基本情報 病棟数 病床 401 床 ~ ~100 床 101 床 ~200 床 201 床 ~300 床 301 床 ~400 床 501 床 ~ 500 床

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1 病棟薬剤業務に関するアンケート結果 施設の基本情報 基本情報 病棟数 病床 401 床 ~ ~100 床 101 床 ~200 床 201 床 ~300 床 301 床 ~400 床 501 床 ~ 500 床 病棟薬剤業務を実施している病棟数 薬剤師数 ( 薬剤部 薬局に勤務する ) 病棟薬剤業務に従事する薬剤師数 *1 常勤 非常勤 常勤 非常勤 専従 専任 兼任 専従 専任 兼任 病棟薬剤業務開始時期平成 24 年月 院外処方せん発行率 (%) *1: 専従 : 就業時間の少なくとも 8 割以上専任 : 就業時間の少なくとも 5 割以上兼任 : 上記以下の割合 1

2 表 1. 業務内容別平均所要時間 (1 病棟の 1 週間当たりの時間 ) 1 時間 3 時間 5 時間 4 時間 ~100 床 2.5 時間 2 時間 2.1 時間 1.1 時間 2.3 時間 101~200 床 10.2 時間 4 時間 6 時間 5.2 時間 2.3 時間 1.4 時間 1.4 時間 0.6 時間 1.1 時間 2.7 時間 3.8 時間 2.2 時間 201~300 床 10.3 時間 2.1 時間 301~400 床 11.3 時間 6.5 時間 7.6 時間 2 時間 0.4 時間 0.3 時間 0.7 時間 1.4 時間 1.5 時間 2.3 時間 2.7 時間 10.1 時間 1.3 時間 1.2 時間 6.6 時間 2.6 時間 401~500 床 501 床 ~ 4.5 時間 7 時間 1.8 時間 1 医薬品の投薬 注射状況の把握 2 医薬品安全性情報等の把握 周知並びに医療従事者からの相談応需 3 入院時の持参薬確認及び服薬計画の提案 42 種以上の薬剤を同時に投与する場合における投与前の相互作用の確認 5 患者等に対するハイリスク薬等に係る投与前の詳細な説明 6 薬剤の投与にあたり 流量又は投与量の計算等の実施 7 業務の記録並びに業務日誌の作成等 8 抗がん薬等の適切な無菌調製 については 特に 200 床以下の施設において実施率が低いため 表 1 から除外した 2

3 表 2. 表 1 以外に病棟薬剤業務として実施 計上している業務と実施率 ( ) 内は実施施設総数 処方の代行入力 (14) 検査オーダー (3) 43% 25% 18% 33% 25% 25% 定数配置薬の管理 補充 (37) 71% 75% 8 71% 内服薬の配薬 (25) 82% 4 13% 病棟での中心静脈注射の調剤 (2) 病棟での末梢点滴注射の調剤 (3) 4 2 9% 8% カンファレンスへの参加 (26) 回診への同行 (20) 29% 45% 43% 25% 55% 25% 25% 43% 病棟での申し送り (13) 55% 25% 25% 25% 処方提案 ( 件数 / 週 )

4 2. 病棟薬剤業務の実施状況 所要時間の順位 所要時間 ( 時間 / 週 / 病棟 ) (1). 業務内容別実施状況 1 医薬品の投薬 注射状況の把握 2 医薬品安全性情報等の把握 周知並びに医療従事者からの相談応需 3 入院時の持参薬確認及び服薬計画の提案 42 種以上の薬剤を同時に投与する場合における投与前の相互作用の確認 5 患者等に対するハイリスク薬等に係る投与前の詳細な説明 6 薬剤の投与にあたり 流量又は投与量の計算等の実施 7 業務の記録並びに業務日誌の作成等 8 抗がん薬等の適切な無菌調製 実施施設 順位 所要時間 実施施設 順位 所要時間 実施施設 順位 所要時間 実施施設 順位 所要時間 実施施設 順位 所要時間 実施施設 順位 所要時間 実施施設 順位 所要時間 実施施設 順位 所要時間 (2).(1) の 1~8 以外に病棟薬剤業務として実施 計上している業務 処方の代行入力 検査オーダー 定数配置薬の管理 補充 内服薬の配薬 実施施設 所要時間 薬剤師の希望 実施に至る経過 病棟の希望 以前から実施 実施施設 所要時間 薬剤師の希望 実施に至る経過 病棟の希望 以前から実施 実施施設 所要時間 薬剤師の希望 実施に至る経過 病棟の希望 以前から実施 実施施設 所要時間 薬剤師の希望 実施に至る経過 病棟の希望 以前から実施

5 病棟での中心静脈注射の調剤 病棟での末梢点滴注射の調剤 バイタルサインの測定 カンファレンスへの参加 回診への同行 病棟での申し送り 処方提案 その他 実施施設 所要時間 薬剤師の希望 実施に至る経過 病棟の希望 以前から実施 実施施設 所要時間 薬剤師の希望 実施に至る経過 病棟の希望 以前から実施 実施施設 所要時間 薬剤師の希望 実施に至る経過 病棟の希望 以前から実施 実施施設 所要時間 薬剤師の希望 実施に至る経過 病棟の希望 以前から実施 実施施設 所要時間 薬剤師の希望 実施に至る経過 病棟の希望 以前から実施 実施施設 所要時間 薬剤師の希望 実施に至る経過 病棟の希望 以前から実施 実施施設 件数 / 週 薬剤師の希望 実施に至る経過 病棟の希望 以前から実施 具体的内容 薬剤部での中心静脈注射の調剤 麻薬金庫確 内服セット認 検査データ 向精神薬 のチェック覚醒剤原料 配薬セット 処方切れの保管庫確認上申 冷蔵庫温度 病棟ラウン確認ド ( 副作用モニタリング等 ) 麻薬 向精神薬の確認 アレルギー情報の管理 所要時間 薬剤師の希望 実施に至る経過 病棟の希望 以前から実施

6 (3) 医療従事者が必要な時に医薬品安全性情報を入手できるデータベース (DB) について DB の形式 DB がある その他の形式 電子情報 その他 資料の配布 添付文書集 紙媒体 インターネット 紙媒体 インターネット 3 件 PMDA インターネット メール 紙媒体 医薬品安全性情報のある場所 医薬品情報管理室内 各病棟内 その他 オンラインシステム上 ( 電子カルテ オーダリングシステムなど ) その他の場所 医事レセコン 院内イントラネットの薬剤部の中 文書としても各部署に保管 医療安全管理室 各部署インターネット端末 薬剤科ホームページ インターネット メール PMDA ナビ 薬剤部 調剤室 休憩室 DB 内の情報 安全性情報 (PMDA 等 ) 回収情報疑義照会情報医薬品の採用 中止情報その他 その他の情報 採用 中止 変更情報等 2 件 安全性情報 院内有害事象報告 抗菌薬指針 適正使用情報 2 件 投与量 速度計算シート 勉強会資料 医薬品集 添付文書変更 医師 看護師からの問い合わせ内容とその回答 プレアボイド情報 全て 6

7 (4). 病棟薬剤業務と薬剤管理指導業務の区別方法 / 投薬前 ( 病棟薬剤業務 ) と投薬後 ( 薬剤管理指導業務 ) の業務で区別している 病棟業務と薬剤管理指導業務とを時間帯を分けて区別している 具体例 〇薬剤管理指導業務 : 患者に直接薬の説明をするなど 業務の直接的な相手が原則患者かどうか 3 件 定期薬の配薬 ( コンプライアンス 副作用のチェックなど ) 入院時初回インタビューなど〇病棟薬剤業務 : 病棟配置薬の管理 持参薬鑑別 ケモミキシング 臨時薬の配置 医師への処方提案など 薬剤管理指導業務に必要のない業務は病棟薬剤業務であるが 処方内容の確認 持参薬鑑別などは病棟薬剤業務に入れている 投薬前 ( 病棟薬剤業務 ) と投薬後 ( 薬剤管理指導業務 ) の業務で区別している 2 件 担当別 ( 病棟薬剤業務担当者と薬剤管理指導業務担当者を分けている ) 具体例 〇薬剤管理指導業務 : 服薬指導 回診同行 処方提案等 副作用チェック 患者への服薬確認 入院患者に対する薬の管理 指導業務 服薬指導にすぐ入れた方へは担当薬剤師が初回面談等も含め薬剤管理指導業務としている〇病棟薬剤業務 : 投与前の状況把握 持参薬の確認と処方提案等 患者説明に対して理解度 認知度 Ⅱ 以下 長谷川式スケール 15 点以下では薬剤管理指導とせず病棟業務としている 病棟薬セット 定数期限チェック 処方内容チェック等 すぐに服薬指導に入れない方へは病棟薬剤業務として 入院時のデータや家人等の初回面談記録をカルテに残すという方法で病棟薬剤業務としている 病院内の医薬品に関する投薬 注射 医薬品の安全管理 相互作用 配合禁忌 op 時の抗血小板薬の扱い ハイリスク薬について等 薬学的な知識を病院内で活かして他のスタッフ 医師の業務軽減を図る業務 投薬前 ( 病棟薬剤業務 ) と投薬後 ( 薬剤管理指導業務 ) の業務で区別している 2 件 担当別 ( 病棟薬剤業務担当者と薬剤管理指導業務担当者を分けている ) 2 件 病棟業務と薬剤管理指導業務とを時間帯を分けて区別している カルテ入力 記入用紙を分けている 各薬剤師の判断 具体例 〇薬剤管理指導業務 : 患者に直接薬の説明をするなど 業務の直接的な相手が原則患者かどうか 3 件 患者に薬の説明 コンプライアンスの確認 副作用出現の確認のため 入手した情報を指導記録として記入 〇病棟薬剤業務 : 指導記録として記入された内容を確認し 医師 看護師に相談 提案していき 病棟業務日誌に記載する 投薬前 ( 病棟薬剤業務 ) と投薬後 ( 薬剤管理指導業務 ) の業務で区別している 3 件 カルテ入力 記入用紙を分けている 2 件 具体例 〇薬剤管理指導業務 : 退院時の服薬指導 病棟薬剤業務 が具体的にどの業務をさすのかを院内 ( 薬局 ) ルールとして明確化した上で それ以外の業務を 薬剤管理指導 としている 複雑な業務についてはかかった時間を大体で振り分けている 治療薬処方時 ~ 治療薬服用後特変ある迄〇病棟薬剤業務 : 退院前の薬の把握 整理 医薬品の情報及び管理に関する業務 医療スタッフとのコミュニケーション 2 件 具体的にどの業務をさすのかを院内 ( 薬局 ) ルールとして明確化している すべての患者に関われるよう 内服 注射薬の把握をするために 看護師のセットした薬の確認や注射せんに目を通すことを業務としている 薬剤管理指導のうち 患者面談と記録以外の業務は 病棟薬剤業務に分類している 2 件 治療薬処方時 ~ 治療薬服用後特変ある迄が薬剤管理指導業務で それ以外が病棟薬剤業務 7

8 投薬前 ( 病棟薬剤業務 ) と投薬後 ( 薬剤管理指導業務 ) の業務で区別している カルテ入力 記入用紙を分けている 具体例 〇薬剤管理指導業務 : 患者へ服薬の意義 薬効 注意する副作用等の説明を行った時 H 日本病院薬剤師会より示された 病棟薬剤業務の進め方 に従い ( 前 ) と ( 後 ) の業務として区分 ( 後 ) に関しては 一患者平均 10 分程度と換算し 一日の業務時間として引き算している 薬剤管理指導とその記録作成〇病棟薬剤業務 : 持参薬の処方提案 医師の処方薬の投与量 投与方法 相互作用 配合変化の確認 流量の計算など 投与前に主に行う業務 医薬品の投与 注射の実施状況の把握やそれに対する処方提案 投薬前 ( 病棟薬剤業務 ) と投薬後 ( 薬剤管理指導業務 ) の業務で区別している 3 件 病棟業務の進め方 ( 日病薬 ) 等を参考に区別 診療報酬点数表に従い 明確に区別している 2 件 具体例 〇薬剤管理指導業務 : 患者面談 指導記録記載時間 投与後の患者指導 退院指導〇病棟薬剤業務 : 投与前における患者に対する業務 医薬品の情報及び管理業務 スタッフとのコミュニケーション等 投薬前の患者背景の確認 処方提案 医師等への情報提供 (5). 病棟薬剤業務に要している時間 (1 病棟あたりの 1 週間の平均時間 ) (6). 病棟により業務内容に差がある

9 (7). 病棟により業務内容に差がある場合の具体的な内容 / 一般病棟の方が 薬の処方内容が多く変更も多いので時間がかかる 療養病棟は少ない 代行入力を行っているが 処方設計まで OK の病棟とそうでない病棟がある 一般病棟 : 多岐にわたり業務を展開 療養病棟 : 配薬等が中心 療養には新入院がいないため 病棟業務より 服薬指導 スタッフとのカンファレンス中心に実施 内服薬を自己管理できるような方が多い病棟とそうでない病棟では業務量に差が生じる ( 自己管理出来ないような方が ( より重症な方が多い方が ) 業務量が多くなる ) 1 病棟のみ処方提案を含め継続薬や指示切れのチェック試行 他病棟は未施行 外科病棟レジメンに基づくケモ注射薬の混合 疼痛緩和 麻薬処方チェック 整形外科手術前の中止薬手術後の再開チェック 内科病棟レジメンに基づくケモ注射薬の確認混合 一般病棟 ( 急性期 ) は 1:7 基準のため入退院が頻繁にあり 持参薬のの監査件数も多く 治療内容が濃いため 重複チェック TDM 測定 抗菌剤の適正使用の確認等 医師に処方の件で提案 相談することが多く 業務内容が多いが 療養 回復期等は安定しているため 治療があまりなく 定期薬の変動もあまりない 主な業務は 変更のあまりない定期処方を病棟担当薬剤師が毎週一回患者の様と医師に相談して記載している 薬剤師の能力 1F 病棟は 2 床しかないので Pt がいないこともあり 具体的に何かをするというより Nrs,Dr に協力する 文書 ( ニュースなど ) の作成くらいしかすることがない 産科 小児科では持参薬のな患者が多いし ハイリスク薬も少ない 診療科によって カンファレンス 回診の有無がある また医師の理解などにより内容が異なってくる 産婦人科病棟では持参薬関連業務が少ない 消化器病棟は持参薬が中止となる場合が多いため 中止患者をすべて把握するようにしている 消火器 血液内科の病棟は 化学療法の無菌調剤がある ( 調製者はその科担当でなくても行う ) 入退院多い病棟では 持参薬の検薬 退院時指導が多くなり負担が大きい ( 循環器病棟 ) 入退院が多い病棟は薬剤管理指導が中心となる 高カロリー輸液の混合調製 配薬カートへのセットなど一部の病棟でのみ行なっている 外科病棟ではケモ オピオイド使用の患者が多く 患者等に対するハイリスク薬等に係る投与前の詳細な説明 薬剤の投与にあたり 流量又は投与量の計算等の実施 が多くなる 長期入院の多い病棟では持参薬の管理に関する業務が多くなる 入退院の多い病棟では 投薬状況の把握 持参薬関係が多くなる 抗がん剤の無菌調製は外科病棟のみ 入院時の服薬確認及び服薬計画の提案は入退院の入れ替わりが多い病棟では多いが 少ない病棟では少ない カンファレンス回診の有無 定期内服薬の配薬量 重症患者に対する業務 ( ルート管理など ) 担当患者数 ( 多 6 0 少 31) 一般病棟と回復期リハビリ病棟 ICU は業務内容に差がある 入院患者の内容が違うため 配薬セットを薬剤師が全て行っている病棟と看護師と協同して行っているところがある 配薬を実施している病棟と実施していない病棟がある 持参薬の内容やケモの有無によって時間的に差が生じている 診療科の特質により 薬剤業務量 ( 例えば持参薬の鑑別の種類 入退院の頻度 ) が異なる 高齢の慢性疾患の悪化で入院されるような患者を扱う病棟は持参薬の確認 服薬計画にかなりの時間を割くが 外科系の病棟は術後使用するハイリスク薬の事前説明や輸液の内容 流量の確認に時間を割く 外科系など抗がん剤を使用する病棟では 抗がん剤のレジメンチェックおよび調整 産科などは 持参薬に関する業務は少ない 診療科により持参薬内容に差がある 診療科によりナース管理の患者数に差がある 担当する診療科の差異により 治療上 薬物治療の占める重要度や副作用のモニタリング TDM の必要性等 業務内容的にも差異を生じている 基本業務に差はないが 個々の業務にかける時間が異なる ( 薬品管理に時間がかかる病棟や 持参薬確認に時間がかかる病棟など ) 注射薬の取り扱いが少ない病棟では 予約カートに内服薬のセットを実施 持参薬報告オーダ入力 カンファレンス参加状況の差など 9

10 (8). 病棟から要望があるが実施できていない業務 / 内服薬の配薬カートへのセット注射薬の混合調製 内外用薬の配薬 4 件注射剤の混合調製抗癌剤の無菌調製配薬カートへのセット 土日祝日の常駐毎日 1 日の常駐 24 時間常駐持参薬のカート配薬処方代行入力注射薬の投与前セットすべての内服薬の配薬 2 件 TPN を含むすべての点滴の混合調製 3 件 手術前後の抗血小板薬の再開の確認自己管理薬のコンプライアンス確認休日 時間外の持参薬確認病棟の毎日の麻薬の在庫確認退院処方の指導 2 件内外用薬の配薬 4 件注射薬の混合調製 6 件 持参薬持帰り時の退院時の指導注射薬の混合調製 2 件内外用薬の配薬 3 件 病棟常駐内外用薬の配薬持参薬の残数確認処方オーダ代行入力注射オーダ代行入力配薬セット確認 2 件申し送りへの参加注射薬の混合調製 3 件 10

11 3. 人員配置体制 勤務体制について (1). 病棟薬剤業務に従事する薬剤師の配置方法 / 1 病棟 1 名配置 1 病棟 2 名配置 1 病棟 3 名配置 ( 通常 2 名 担当者が休みの場合に 3 人目がカバー ) 2 件 2 病棟 3 人配置 ( 通常 2 名 担当者が休みの場合は 3 人目がカバー ) 2 件 1 病棟 2 名配置 4 件 2 病棟 3 人配置 ( 療養で病棟業務していても算定していない ) 2 病棟 3 人配置 ( 通常は 2 名 担当者が休みの場合は 3 人目がカバー ) 3 病棟 4 名配置 ( 担当者が休みの場合 4 人目がカバー ) 3 病棟 6 人配置 ( 通常は 3 名 他の 3 名はカバー ) 1 病棟 1 名配置 5 件 ( 担当者が休みでも 基本他の薬剤師がカバーしない 医師 看護師からの相談は DI が対応 1 件 ) ( 担当者不在時は調剤室メンバーを配置 2 件 ) 1 病棟 2 名配置 1 病棟 3 名配置 ( 担当者は 3 名の中の 1 人が担当 ) 1 病棟 2~3 名配置 1 病棟 1 名配置 ( 急性期病棟は 2 名配置 ) 3 病棟 4 人配置と 2 病棟 4 人配置 6 病棟 7 で配置 1 人はフリーで休みのところに入る 1 病棟 1 名配置 2 件 1 病棟 3~4 名配置 ( 担当薬剤師を決めているので専任が不在の時は他の薬剤師が担当 ) 1 病棟 2 人配置 4 件 1 病棟 3 名配置 それ以外は 2 名で運用 1 病棟 3 名配置 ( 通常 2 名 2 名とも休みの場合 3 人目が担当 3 人目も対応できない時は 他の病棟担当者が対応 ) 2 病棟 3 名で交代勤務 2 病棟を 4~5 名体制 6 病棟 6 名配置 (1 病棟を半分に分け 2 名を配置 ) 1 名が 0.5 病棟を 2 フロアー担当 ( 担当者が休みの場合は各病棟のもう 1 名がカバー ) 7 病棟に専任 7 人 兼任 7 人配置 ( 通常は専任 1 名で運用しているが 担当者が休みの場合は兼任者がカバー ) 8 病棟 5 名配置 (4 フロアーあり 1 フロアーで 1 名 余分に 1 名 ) 1 病棟 1 名配置 ( 当直時はフリー担当がカバー ) 2 病棟 3 人配置 ( 担当者が休みの場合は 3 人目がカバー 3 人目は基本 ICT や NST 緩和などのチーム医療のメンバーとなっている ) 2 病棟 4 人配置 専任薬剤師をフロアー (5~6 病棟 ) 毎に配置し 通常は主となる 2~3 名で運用しているが 担当者が休みの場合は同フロアーの薬剤師がカバー 2 病棟 2 名配置 2 病棟 3 人配置 2 病棟を 4~5 名で運用 6~7 病棟を 1 グループとして 班長の元 10 名程度を配置 複数名で複数病棟を担当 ( 混合病棟のため 3~5 名の薬剤師で 4 グループを編成し 各々に担当診療科を担当 ) 11

12 (2). 当直体制について 夜間の当直体制がある 月の平均回数 病棟薬剤業務担当者も当直している 病棟薬剤業務担当者と他の薬剤師と当直回数や当直明けの勤務体制等の条件は同じですか? ( はいの件数 ) いいえ の場合 具体的に記入して下さい (3). 休日の体制について 病棟薬剤業務担当者が当直明けや年休などで不在の場合の補充 ( 応援 ) 体制 初めから 2 病棟を 3 名の薬剤師で担当するなど 休みも考えた体制になっている 担当者が休みの場合は 当日応援に入ることが出来る他の薬剤師が業務を行う 担当者が休みの場合は 基本的に病棟には行かない 当直明けでも 担当者が残って業務を行う その他 その他具体的に 薬剤師間で情報は共有している 1 病棟を 2 名で担当 同時に休まないようにする フリーの病棟担当者 4 名が 当直入り 明け 休暇を応援 12

13 4. 記録について (1). 薬剤管理指導業務と病棟薬剤業務の記録を区別している (2). 記録を区別している場合の具体的な区別方法 / 〇薬剤管理指導 薬剤管理指導記録用紙に記載 テンプレートで指導内容を SOAP 方式記載 〇病棟薬剤業務 病棟薬剤業務日誌に記載 電子カルテに 病棟薬剤業務 と入力 〇薬剤管理指導 電子カルテに 薬剤管理指導 と入力 2 件 薬剤管理指導記録用紙に記載 指導記録用紙がシールになっていて診療録に貼付 〇病棟薬剤業務 電子カルテに 病棟薬剤業務 と入力 2 件 病棟薬剤業務日誌に記載 疑義照会内容 処方提案等は処方指示箋 ( 紙 ) に青字で記入 ( 薬剤師のみ ) 詳細 申し送りは病棟の連絡ノートに記載 〇薬剤管理指導 電子カルテに 薬剤管理指導 と入力 オーダリングシステムの 帳票 に入力 保存 薬剤管理指導記録用紙に記載 2 件 専用ソフト 〇病棟薬剤業務 エクセルファイル 病棟薬剤業務日誌に記載 4 件 〇薬剤管理指導 薬剤管理指導記録用紙に記載 薬剤管理指導システム 電子カルテに 薬剤管理指導 と入力 4 件 〇病棟薬剤業務 病棟薬剤業務日誌に記載 病棟薬剤業務システム 電子カルテに 病棟薬剤業務 と入力 4 件 〇薬剤管理指導 電子カルテと PICS に記載 電子カルテに 薬剤管理指導 と入力 〇病棟薬剤業務 PICS と日誌に記録 電子カルテに 病棟薬剤業務 と入力 〇薬剤管理指導 服薬指導記録に記載し カルテ上に挟む 記録用紙にタイトルを区別して記載 〇病棟薬剤業務 カルテへ記載 ( 現時点では紙カルテ運用 ) 記録用紙にタイトルを区別して記載 13

14 (3). 病棟薬剤業務日誌に ( 別紙様式 30) を使用している 使用していない場合の様式 オリジナル日誌を作成 オリジナル日誌を作成 2 件 オリジナル日誌を作成 オリジナル日誌を作成 -5 件 ( 記載項目例 : 業務時間 実施薬剤師 ) TOSHO の病棟作業報告システム 3 件 オリジナル日誌を作成 3 件 オリジナル日誌を作成 2 件 別紙様式 30 を使用しない理由 使い勝手が悪 時間がかかるい スペース不足 時間がかかる 集計が出来な 集計できない 2 件い 2 件 時間がかかる 時間がかかる 集計できない 使い勝手が悪い 3 件 5. 病棟薬剤業務の導入段階での工夫について (1). 病棟薬剤業務開始に際して要員について 増員あり (2). 増員人数 ( 増員あり施設の平均 ) 合計 人 内訳 職員 人 内訳 非常勤 人 (-3) (3). 病棟薬剤業務開始時のシステム導入 システム変更について 新規システムを導入した 従来システムを変更した システム導入 変更等は行っていない

15 (4). 導入や変更したシステムの目的 機能について 病棟薬剤業務日誌の作成 導入や変更したシステムのその他の目的や機能 / 大阪府薬剤師会でもらった病棟薬剤業務記録 ( エクセル ) を使用 エクセルで作成 電子カルテ内に薬剤管理指導業務と病棟薬剤業務の記録を別々に表示できるようにした 病棟薬剤業務の時間計算表を作成し 何時間常駐し 残り何時間必要か表示 服薬指導管理システムの導入 病棟業務日誌管理ソフト Excel で日誌を作成 カルテ入力に 2 つの項目を作成した 病棟薬剤業務日誌の作成に多くの時間を費やすのを避けるため 効率的に入力 集計が可能なシステム ( 別紙様式 30) を自部署で作成し使用している 日誌作成データベースを構築 ( 自動集計 統計作成可能 ) システムの名称 機種等 NEC インフォコム microsoft ユヤマ ミライズ PICS 病棟作業報告システム 病棟作業報告システム 3 件 Access 病棟業務日誌 病棟薬剤業務管理システム 病棟作業報告システム (5). 病棟薬剤業務開始にあたり 従来業務の改革や変更の有無 従来業務の改革や変更を実施

16 従来業務の改革や変更の具体的内容 / 服薬計画書に持参薬管理票や患者情報収集を集約 薬剤師以外でもできる仕事を事務員 助手に移行 調剤業務を他の薬剤師で行う 病棟薬剤師の業務を決め担当制にした 3 件 調剤室との連携見直し 病棟配置薬のチェック持参薬の家庭での服薬状況 OTC サプリ服用の有無 患者の理解度アセスメント 持参薬の処方指示を薬剤師が延長できるようにした ( 医師の指示確認要 ) 病棟担当者は調剤業務等をはずすなどして病棟業務に集中 3 件 TPN の時間変更午前と午後 2 回を午前のみ DI 担当者の情報収集時間と情報交換時間の増加 実施病棟への薬剤師専用 PC 机の設置 薬剤師以外でも出来る仕事をアシスタントに移行 院外処方の促進 2 件 持参薬与薬カートへのセット 持参薬確認方法改善 持参薬報告の変更 ( オータ ーとの連動 ) 病棟薬剤業務担当薬剤師数の増加 2 件 調剤部門人数減 調剤業務のスリム化 代行業務の拡大 調剤室レイアウト変更 薬局内スタッフ間連絡方法の変更 オータ ーリンク PC4 台追加 人員増員 勤務体制の変更 病棟ク ルーフ 体制 病棟業務についての記録を義務化 時間外で支障の無い業務は時間外で行う 服薬指導時間を病棟専任薬剤師時間に変更. 2 件 処方代行入力開始 (1 病棟 ) 毎日業務内定時にミーティンク を行う ( 各病棟問題共有 ) 病棟薬剤師用の電子カルテ確保 注射監査 投薬時間毎の整理を病棟で行う 病棟担当者をできるだけ病棟業務のみに 病棟移転の際すべての業務を見直し 従来業務に対する配置人数の見直し 16

17 (6) 病棟薬剤業務の導入が困難な病棟 1 週間で 20 時間の業務量を達成するのに苦労した病棟 診療科 あり 病棟の種類 / 全病棟 療養病棟 産科病棟 回復期病棟 1F 病棟 産科病棟 消化器外科 消化器内科病棟 泌尿器科病棟 神経内科 脳外科病棟 整形外科病棟 ベッドの回転率が悪い病棟 ICU 回復期リハビリ病棟 産科病棟 すべての病棟 1 産科 2 整形外科 個室のみでの少ない特別病棟 産科病棟 20 時間を達成するのに苦労した問題 / 時間 人員不足 2 階で急性期の対応だが その後は 4 階療養となり算定基準に該当しなくなる ほとんどの症例がこの形となっている 産科病棟では病棟薬剤師ちしての業務があまりなくこの科を含む病棟では 20 時間 / 週を達成するのがなかなか難しいのと ギリギリの人数なので 病棟にいる時間を十分にとれないところが課題である 回復期病棟は手術後のリハビリ目的で入院する患者が対象である 薬は手術した病院出処方されたものを持参 手術した医師は リハビリ中も薬はそのまま継続服用を紹介状に記載 担当薬剤師は持参薬を監査 ( 当院在庫薬に変更もあり ) して医師に提出 その後 特に変化もなく薬はずーっと 3 か月 6 か月も退院まで継続するため 2 床しかない ( 患者がいないときもある ) ベッド稼働に波がある 1 ベッド数が少なく ( 実施している病棟の中で 20 床少ない ) 常駐時間が短くても業務が終わり 20 時間に達しなくなりそうであった 2 絶食患者が多く 内服を使用している患者が他病棟に比べて少なく介入しづらい 長期休暇を取ると週の業務時間数が達成しづらい ( フォロー薬剤師は他の病棟専任のため ) 17

18 A) 入院期間が短く 使用薬剤も少ない B) 神経内科はハイリスク薬を使用することが多いが Dr のオーダー時間が遅く 使用前に説明することが難しい 脳卒中 神経疾患の患者は意思疎通が困難なケースが多く 指導出来る機会が少ない C) 入院期間が長く ハイリスク薬の新規開始はほとんどない 新規入院患者が少ない 慢性疾患等で注射薬の処方が少なく処方変更も少ない このため病棟薬剤業務の時間があまりない 1ICU はが少なく 内服薬の投与が少ない 2 回復期リハビリ病棟は 処方内容を変更することが少ない 病棟管理指導業務件数が減少した 普通分娩は 服薬指導の算定を取れないため これまで 病棟での業務はあまり行えていなかった すべての病棟で残業して時間を作っていること ( 残業時間数が大幅に増加し 体調を崩すスタッフが出た ) 1 持参薬が少なく 薬を服用している患者も少ない 2 リハビリの時間が多く 病室におられない場合があり本人に会いにくい 持参薬が少なく病棟薬剤業務に該当する時間が不足しがち 特に長期休暇期間 (GW など ) 必然的に勤務時間が短くなるため 20 時間の業務量確保が難しかった 問題をクリアするために行った方策 / 休憩時間の短縮と分単位での計画を立て動く 人員を補充することになり 募集するが応募無し 日中はリハビリをしているため 患者と会えないことが多い 点滴もなく検査もあまりない 変更がない薬剤の継続のため 定期処方を薬剤師が手書きすることにした ( 患者の様子を見て医師と相談もしながら ) この業務を入れたことで 何かいろいろな仕事 (Ns と相談など ) が増えてきている 入院患者への指導や聞き取りなど記録をしっかり行う スタッフへの情報提供をこまめに行なう 副作用調査 1 化学療法を行った時間を常駐時間に加える 病棟において仕事を見つけ常駐時間を調整 ( 長く ) する 2 持参薬管理を中心に曖昧になりがちであった 内服の中止 再開指示を明確に把握し カルテに反映することに力を入れた ( 絶食からの食事再開に伴う内服持参薬の再開中止の確認 ) 現在 調剤部門の薬剤師をフォローできる体制を構築途中 持参薬の与薬カートへのセット 持参薬から当院処方への変更時の処方依頼を新たな業務として開始した 他の病棟では Ns が担当している配薬業務や注射薬の最終チェックに薬剤師が関与することで時間のバランスを取っている 1ICU は 注射剤を中心に業務内容を変更した 2 回復期リハビリ病棟は 薬剤管理指導の点数は取れないが 入退院時に患者の薬品情報をしっかりと管理できるように変更した 勤務体制を変更し 20 時間 / 週を確保した 残業でまかなうしかない 1BFH 関連の情報提供など工夫している 2 朝一に訪問するなど工夫している サブ担当者が当該病棟での医薬品の投薬 注射状況の把握をサポートし業務時間をプラスした ( 処方 注射オーダのモニタ強化 ) カンファレンスへの積極的な参加 残業時や休日に行った業務をプラス 18

19 6. その他 (1). 化学療法の無菌調製以外で 病棟以外で実施している業務で病棟薬剤業務として計上している業務がありますか? あり (2). ある場合の業務内容 / 持参薬の鑑別 薬剤鑑別 持参薬確認 初回カルテチェック 中心静脈の混注 IVH の調整 薬局での病棟担当者によるカンファレンス 内服薬のセット 3 件 相談応需や問い合わせに対しての情報収集 病棟担当者と DI 担当者の会議 抗菌薬使用患者のカンファレンス 定期内服薬カート配薬 MR の薬剤説明会 持参薬調査 薬剤の投与設計 (VCM 等 ) 薬剤鑑別 ( 持参薬の確認及び服薬計画の提案の前に行う ) 化学療法プロトコール確認 TPN 混注 持参薬確認 3 件 抗がん剤レジメンチェック 化学療法実施確認 医薬品情報の収集と提供 処方監査 薬物血中濃度のチェック 医薬品の情報収集 IVH 無菌調整 処方チェック アレルギー情報の管理 ( 患者プロファイルへの登録 ) 抗がん剤レジメンチェック 医療従事者からの相談応需 持参薬面談および報告書作成 術後患者の疼痛管理 ( 麻薬の継続使用チェック ) (3) 病棟薬剤業務のマニュアルがある (4). 病棟薬剤業務を実施したことで メリットがあった

20 メリットの内容 / 給与のアップ 教育訓練 人員増加でシフトが容易 薬剤師の人員確保 増員について積極的に考えてくれるようになった 人員増員 2 件 非常勤から職員へ地位向上 予算面での優遇 ( 注射ピッキングマシン購入 ) 病棟詰め所内に薬剤師優先のカルテ用パソコンを設置 看護師等の医療スタッフ等と近くなった 信頼を得た 3 件 処方代行入力を開始し 医師より歓迎された 病棟に薬剤師用の電子カルテを 1 台確保し 薬剤師のスペースができたことで病棟滞在が長くなり 病棟での回診やカンファレンスに参加しやすくなった 医師 看護師とコミュニケーションが取りやすくなった コミュニケーションの向上 指導件数の増加 20

21 (5). 病棟薬剤業務について 貴施設における現時点での問題点や今後の課題等 / 病棟薬剤業務は以前より実施していたため 業務自体は問題ないが 時間設定されると退職等人員が減った時に困る 病棟薬剤業務は 今までやっていた業務のあたりまえの事 料金が取れたというだけ しかし 薬剤師の仕事量として 料金が明確になったのは良い事 今まではすべて入院料に込みとなっていて分かりづらかった 分包して一包化して名前 日付など書く作業と ヒートのままとは時間的にすごく違う 病院での一包化にも料金を別で頂きたい 病棟が狭く人数も多いため場所の確保が難しい 配薬カートの薬のセッティングを求められるが それを行うには人手が足らない 101~200/ 8 人員補充で内容をもっと充実することができる 人員不足 ( 求人はしているが応募がない ) 今後 産休に入る職員や退職者がいるため このままでは病棟薬剤業務を中断することになるだろう 人数的な面からも病棟での滞在時間を十分にとれないことや カルテチェックにも十分な時間をかけることができないこと 薬剤師間での業務の標準化が困難 201~300/ 11 カルテ 処方せんが紙媒体のため 病棟薬剤業務の際にカルテの取り合いになり 仕事がはかどらない 厚生労働省は大きな病院対象に本業務を開始したと思われるが 設備のない病院では 薬剤師の人員不足もあり 疲弊して調剤薬局へ転職する人もいるので 紙媒体の施設でももう少し業務が楽に行えるような配慮がほしい 問題点は勤務時間外の入院対応です 以前からの病棟業務維持で要件がクリアできたため ほぼ現状維持である 新たに実施内容は 日帰り患者に対する持参薬の鑑別を実施 ただし 本業務維持のため 病棟薬剤師 1 人当たり 1 月平均 20 時間超の超過勤務となっている 2 床の病棟があり 入院がほとんどなく 継続的に 20 時間の確保は不可能だった 条件が変わらない ( 病棟毎に申請など ) と再申請は困難 又 定員の見直しは必須 病棟で他職種からの信頼を得られるレベルのスタッフの育成は容易ではない 他職種 ( 特に事務方 ) が病棟業務に関する知識をほとんど持っていない 薬剤管理指導業務との区別が課題 記録をどのように区別していくのか どこに残すのか等 病棟薬剤業務の中に服薬指導に関する業務もあるため 全く区別して行うことは難しいと思える 病棟薬剤業務に重点を置くことにより 服薬指導業務の時間が取れず 逆に残業時間が増加している 病棟のスペースが狭く 専用の机を設置しているが 実際には他職種の方も使用している現状が見られる 病棟常駐の概念の統一が難しい 実際には行なっていても記録に残し アピールできないスタッフの教育が難しい 病棟により ( 診療科により ) 業務内容が著しく変わる 医師がスーパー医師の科は入り込みにくい 1 日中常駐できない 努力義務とされている回復期リハビリテーション病棟での常駐業務が行えない 病棟薬剤業務の時間の制限があるため服薬指導件数が伸びない カンファレンスに参加できるようにしたい 休みを考慮した固定の薬剤師数が必要となるため 調剤部門での人員が少なく手が回らない時がある 病棟ー薬剤師間での合同カンファレンス 勉強会に取り組んでいきたい 記録について検討が必要と思われるが 不明な点が多いため情報が必要である 301~400/ 12 各病棟担当薬剤師が複数の業務を兼務していることや既存の薬剤科内業務もあることより薬剤師の 1 日中病棟はりつけが難しい また 診療科毎で薬剤師がやるべき仕事内容が違うため 統一がとりにくい 週 20 時間の業務量を保持するのが困難 人員増が必要 薬剤管理指導との線引きが難しい 実際のところ 病棟に常駐していないため 薬剤管理指導の時間を入れないと週 20 時間をクリアするのは困難 経験の少ない薬剤師が病棟薬剤業務を行うためのスキルを身につける手段が方法に困る スタッフの数が減少すると現状を維持できないというリスクは常にある 病棟担当者の能力差が出る 業務量のアンバランスが起こってもマンパワーはうまく配分できない 担当している病棟によって知識や求められる業務に偏りが出る カルテ書き込み内容が少ない 薬剤師間に差がある 病棟薬剤業務となり必ず人を配置する必要があり 産休 育休など欠員が出た場合など人の配置が厳しい 人員不足により病棟薬剤業務時間の確保が難しかったり 新たな業務を展開できないことなどが問題点です 病棟薬剤業務の記録を充実させ 自分たちの業務を目に見える形にして評価してもらう これまでの取り組みをベースにしているため 新しい展開ができていない ( 経営的側面で開始したところが大きい ) 今後は 院外処方せん発行のタイミングで新しい展開をしていきたい 1.IT 環境の整備が立ち遅れており 業務の効率化のためには 病棟業務支援システム等の導入が必要 2. 病棟担当者の時間外勤務が解消できない 3. 経験年数の少ない薬剤師をいかに早く病棟業務 ( 薬剤管理指導業務を含む ) に配置できるかが課題 持参薬確認で時間を取られ薬剤管理指導業務が時間外になってしまうことが多い 今後の課題としては処方監査時の確認する項目の標準化と内容記載のフォーマットが必要と考える 21

22 401~500/ 4 退職等による人員の減少 ( 残業増加による ) 現在の人員では現状の業務で手いっぱいでカンファの参加や 回診への参加等難しい 薬剤の種類 投与量 投与方法 投与期間等の変更や検査オーダーについて 医師と事前に作成 合意したプロトコールの範囲を拡大し 病棟薬剤業務として行う業務を増やしていく 薬剤の投与前に深く関わることで 未然に誤処方や副作用の重篤化を回避したり 処方提案を行った事をプレアボイド報告としてあげているがまだまだ報告件数も少なく 報告が徹底されていない また 医師へ未然回避できたという情報のフィードバックがオープンにできていない 今後その点を改善していきたい 担当薬剤師が代休等で休んだ時のフォロー ( 人的な問題 ) 病棟の電子カルテ端末がいつでも使えない ( 台数が少ない ) 記録時 定型のテンプレートがあれば業務の効率化が図れる ( 記録に時間がかかる ) 新人と経験者の能力差があり それが業務に反映している ( 教育 育成の問題 ) 病棟薬剤業務のなかで線引きが明確で無いため残業が増加 ある程度線引きが必要 2 病棟 3 人体制への移行 職員 ( 病棟担当者等 ) の緊急時の出来事 ( 休暇等 ) に際しても病棟薬剤業務を支障なく遂行できる体制作り 長期休暇期間の時間不足への対応 現在 あまり時間をかけられていない業務への対応薬物療法プロトコル作成 管理院外他施設との情報交換などは経験年数により差が生じている 手術 ICU 業務について加算対象になるとさらに改善できる点がある (6). 今後 病棟薬剤業務に取り組まれる施設に対してのアドバイス等 / 101~200/ 8 201~300/ ~400/ ~500/ 4 アンケート対象施設 : 平成 24 年 10 月時点で病棟薬剤業務実施加算を算定している大阪府下の81 施設を対象アンケート回収率 :47 施設から回答 ( 回収率 58%) アンケート実施期間 : 平成 24 年 12 月から平成 25 年 2 月 22

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