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かずまさごちょう
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1 3Q 2018 Financial Results 株式会社メディアドゥホールディングス 2018年2月期第3四半期決算説明資料

2 目次 1. ビジネスモデル / ミッション年 2 月期 3Qハイライト年 2 月期 3Qレビュー 4. 電子書籍流通事業の進捗状況 5. メディアプロモーション事業の進捗状況 6. 今後の成長戦略 1

3 1. ビジネスモデル / ミッション 2

4 1. ビジネスモデルミッション事業モデル当社グループのコア事業モデルはシステムを活用した著作物のデジタル流通事業です電子書籍を中心として音楽映像ゲーム等の配信事業を推進著作物のデジタル流通事業作者ディストリビューターコンテンツホルダーユーザー情報の集積 3

5 1. ビジネスモデルミッションミッションひとつでも多くのコンテンツをひとりでも多くの人に届けること私たちメディアドゥグループでは著作物を公正利用のもと私たちの力で出来る限り広く頒布し著作者に収益を還元するという著作物の健全なる創造サイクルの実現を事業理念と掲げこの日本における文化の発展及び豊かな社会づくりに貢献したいと考えています著作物は文化の発展に寄与著作物の健全なデジタル流通著作物の利用と保護の調和著作権法第一章総則第一節通則第一条この法律は著作物並びに実演レコード放送及び有線放送に関し著作者の権利及びこれに隣接する権利を定めこれらの文化的所産の公正な利用に留意しつつ著作者等の権利の保護を図りもつて文化の発展に寄与することを目的とする 4

6 1. ビジネスモデルミッションメディアドゥグループについて当社グループは電子書籍事業領域において流通の最大化を目指し創作販売を支援する事業を展開するとともに読書を加速するための情報やサービスの提供を推進する創作支援メディアドゥ出版デジタル機構 Media Do International 販促支援情報提供アルトラエンタテインメントメディアドゥテック徳島フライヤーマンガ新聞 Lunascape 5

7 年 2 月期 3Q ハイライト 6

8 年2月期3Qハイライトグループトピックストピックス 1 2Q 3 8月講談社のじぶん書店へ電子書籍配信のリューションの提供を開始株式会社出版デジタル機構の株式取得子会社化の完了 Lunascape株式会社の株式取得子会社化アルトラエンタテインメント株式会社の事業譲受完了韓国大手漫画配信サービス TOPTOON へ日本の漫画コンテンツを独占的に提供開始 IRIグループインターネット総合研究所エーアイスクエアとの資本業務提携 comico PLUS に電子書籍配信ソリューションの提供を開始株式会社ＭｅｄｉＢａｎｇとの資本業務提携ベンチャーのスタートアップ支援事業で協業合弁会社毎日みらい創造ラボを設立小中学生層向け電子書店どこでも本屋さんを展開するリブリカ社と資本提携を強化徳島合弁子会社株式会社メディアドゥテック徳島の登記完了メディアドゥテック徳島 2017年ビジネス書グランプリを発表後授賞式イベントを開催フライヤー新ブラウザ Lunascape Phoebe フィービーの提供を開始 Lunascape トピックス 3Q 9 11月第19回図書館総合展への出展およびフォーラム開催メディアドゥ紙書籍のWEB販促ツール NetGalley 日本版のサービスを開始出版デジタル機構徳島県と共同でAI要約サービス活用に関する実証実験を実施メディアドゥ pixivコミックに電子書籍配信ソリューションの提供を開始メディアドゥ W3C Publishing Summit において日本代表としてアジアの電子書籍に関するプレゼンテーションを実施 ios版アプリ全面リニューアルグロービス経営大学院やフォーブスジャパンとともに主催するビジネス書グランプリ2018 の出版社エントリー開始フライヤー 7

9 年2月期3Qハイライト連結業績ハイライト第3四半期累計 2017年3月 2017年11月売上高 27,293百万円 23,649百万円売上原価売上総利益 3,643百万円販売費及び一般管理費 2,941百万円販売管理費内訳営業利益 702百万円 11百万円 89百万円営業外収益営業外費用営業外費用内訳経常利益税引前当期純利益法人税等非支配株主に帰属する四半期純利益親会社株主に帰属する四半期純利益 EBITDA 624百万円 604百万円 265百万円 29百万円前年同期比今期からコンテンツ許諾関連人件費を販売管理費に移管のれん償却費 M A費用等その他販管費 318百万円 2Q: 189百万円 110百万円 2Q: 110百万円 2,513百万円 2Q:1,624百万円前年同期比支払利息借入金手数料その他営業外費用 35百万円 2Q:22百万円 49百万円 2Q:49百万円 4百万円 2Q: 4百万円前年同期比 144.2% 非支配株主出版デジタル機構 4月 5月メディアドゥテック徳島 309百万円前年同期比 ,301百万円前年同期比

10 年2月期3Qハイライト 2018年2月期進捗状況３Qは季節要因等の市場要因によって売上進捗はやや停滞気味に推移通期連結業績予想に対する進捗状況 3Q累計進捗率 40,000 通期予想売上高 68.2 営業利益 70.2 経常利益 64.9 純利益 53.6% EBITDA , % 単位百万円 1Qでの出版デジタル機構の決算は2ヶ月分の連結のため進捗率へはマイナス影響となる 1Q 2Q 3Q 4Q メディアドゥ出版デジタル機構 2ヶ月その他のれん償却費 318百万円 M&A関連費用 110百万円支払利息 35百万円借入金手数料 49百万円非支配株主利益 29百万円 1, % 962 1,823 1, % % % 売上高営業利益経常利益純利益 EBITDA 74.8% 61.9% 59.4% 61.4% 65.7 前年同期単体での達成率実績 9

11 年2月期3Qハイライト売上高の推移 40,000 見通持株会社体制に移行 1996年名古屋市に有限会社フジテクノを設立 1999年名古屋市中村区名駅に株式会社メディアドゥを設立 2001年２社を合併し株式会社メディアドゥが存続会社に 2006年電子書籍事業スタート以来連続で増収増益 2013年東証マザーズに上場 2014年名古屋から東京へ本社移転 2016年東証第1部に市場変更 2016年渋谷区から千代田区へ本社移転 2016年子会社 Media Do International, Inc.を米国サンディエゴに設立 2017年子会社株式会社メディアドゥテック徳島を設立 2017年株式会社出版デジタル機構を完全子会社化 2017年持株会社体制へ移行前年同期比 3Q累計 27, Q 9,474 前年同期比東証第1部に市場変更 15,532 実績 4Q 4,312 東証マザーズに上場 11,242 フィーチャーフォンからスマートフォンへの転換期一早くスマートフォンの電子書籍事業展開を開始インターネット事業を開始しパケ割を開発 8,074 電子書籍配信事業開始 5,544 フジテクノを吸収合併音楽配信事業開始メディアドゥを設立 1,676 フジテクノ創業 411 単位百万円 2,141 1, ,210 1,831 1,962 2,659 3,000 3,602 2Q 10,072 4,086 3Q 4,019 2Q 3,790 1Q 7,746 1Q 3, /2 2001/2 2002/2 2003/2 2004/2 2005/2 2006/2 2007/2 2008/2 2009/2 2010/2 2011/2 2012/2 2013/2 2014/2 2015/2 2016/2 2017/2 2018/

12 年 2 月期 3Q レビュー 11

13 年2月期3Qレビュー 2018年2月期実績 P/L 参考 2017年2月期単体単位百万円売上高 2018年2月期連結構成比 3Q累計売上対比 3Q累計構成比売上対比通期予想 11, % 27, % 10, % 26, % メディアプロモーション事業 % % その他事業 % % % % 1, % 営業外収益 1 0.0% % 営業外費用 1 0.0% % 1 0.0% % 0.0% % 経常利益 % % 税金等調整前四半期純利益 % % % % 0 0.0% % 親会社に帰属する四半期純利益 % 309 EBITDA % 1,301 電子書籍流通事業営業利益支払利息支払手数料法人税等非支配株主に帰属する四半期純利益 40,000 進捗率 68.2% % % 4.8% 1, % EBITDA:営業利益+減価償却費 12

14 年2月期3Qレビュー 2018年2月期実績 B/S 単位百万円 2018年2月期 2018年2月期前四半期比 2Q/連結 3Q/連結金額ベース主たる変動要因他 13

15 年2月期3Qレビューセグメント別四半期売上推移 P/L 単位百万円 12,000 電子書籍流通事業メディアプロモーション事業 10,000 10, その他 158 7,746 8,000 6,000 4, ,831 3, , , % 4, , % 4, ,000 9, , % ,446 9, , % 0 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2017年2月期単体 2Q 3Q 2018年2月期連結 14

16 年2月期3Qレビュー四半期コスト内訳の推移単位百万円 12,000 その他 9,748 10,000 8,000 7,597 6,000 4,000 3,217 2,000 2, , , ,978 3, Q 3Q , , , 償却費ソフトウェアファイル制作サーバーのれん等広告費アフィリエイト広告宣伝他人件費 8, 支払手数料消耗品費家賃水道光熱費他 83.6 役員報酬給与手当法定福利費福利厚生費他 7, 回収手数料回収代行手数料ビューア料他 3,457 著作料その他原価 80.2 著作権料原盤料その他原価 0 1Q 2017年2月期単体 4Q 1Q 2Q 3Q 2018年2月期連結 15

17 年2月期3Qレビュー営業利益の変動要因実績販売管理費 1,862 限界利益 2,132 売上高著作料等増加分増加分 16,073 14,049 手数料等広告費減少分減少分営業利益 2017年2月期 3Q/単体人件費等償却費等営業利益増加分増加分その他費用年2月期増加分 3Q/連結単位百万円 16

18 年2月期3Qレビュー 2018年2月期四半期推移参考単位百万円売上高電子書籍流通事業 2017年2月期単体 2018年2月期連結 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 3,410 3,790 4,019 4,312 7,746 10,072 9,474 3, % 3, % 3, % 3, % 7, % 9, % 9, % メディアプロモーション事業 % % % % % % % その他 % % % % % % % 3, % 3, % 3, % 4, % 7, % 9, % 9, % 2, % 2, % 3, % 3, % 6, % 8, % 7, % 手数料等 % % % % % % % 広告宣伝費 % % % % % % % 人件費等 % % % % % % % 償却費等 % % % % % % % % % % % % % % % % % % % % % % % % % % % % % % % % % % % % % % % % % % 売上原価販売管理費著作料その他原価その他営業利益経常利益親会社に帰属する当期純利益 EBITDA は売上対比 17

19 4. 電子書籍流通事業の進捗状況 18

20 4. 電子書籍流通事業の進捗状況事業ポジション電子書籍流通事業は出版社や電子書店の間に立って電子書籍取次としてのコンテンツの流通を担うとともにオペレーション支援システム提供等様々な事業支援業務を担う作家著作権者 ❶ 出版社電子書籍流通事業利用者 ❷ 出版社直営電子書店電子書店 ❸ 19

21 4. 電子書籍流通事業の進捗状況電子出版市場 2016年度の電子書籍市場規模は前年比24 増の1,976億円 2021年度の電子書籍と電子雑誌を合わせた電子出版市場は3,560億円規模へ成長することが予測されています 3,560億円 3,410億円 3,220億円 440 億円 430 億円電子書籍 PC向け 2,950億円 410 億円 15 UP 電子書籍フィーチャーフォン向け電子書籍タブレット専用端末新たなプラットフォーム向け 24 UP 電子雑誌全端末 29 UP 39 UP 380 億円 2,630億円 350 億円 2,278億円 302 億円 1,826億円 242 億円 3,120 億円 2,980 億円 2,810 億円 2,570 億円 1,411億円 145 億円 1,013億円 6億円 1億円 12億円 46億円 112億円 283億円 402億円 6 億円 24 億円 651億円 768億円 2,280 億円 1,976 億円 77 億円 1,584 億円 39 億円 22 億円 1,266 億円 112 億円 368 億円 789 億円 513億円 572億円 480億円 351億円 140億円 10億円 7億円出所インプレス総合研究所電子書籍ビジネス調査報告書

22 4. 電子書籍流通事業の進捗状況米国の電子出版市場大手出版社による電子書籍値上げやデジタル疲れによって米国では電子書籍の売上が下がり紙の本の売上が持ち直したと言われているがこの数値は電子書籍の多くを占めるセルフパブリッシング作品を含んでいないセルフパブリッシング作品を含む電子書籍販売点数は増加傾向にある米国の出版市場規模推移 30 ペーパーバック 25 電子書籍における発売元構成比 2017年2月時点 100% 34% 60% 14% 40% 26% 大手出版社 18% 7% 中小出版社 20% 20 0% ハードカバー 15 0 その他 Smashwords セルフパブリッシング世界最大手の著者数タイトル数推移千 600 電子書籍売上は2014年をピークに下落傾向とされているがこの値はセルフパブリッシングや Amazonレーベルの売上を含んでいない 5 Amazonレーベル書籍 1 電子書籍 10 セルフパブリッシング 80% タイトル数年 2010年 2012年 2014年 2016年出所米出版社協会 AAP 児童向け書籍を除く著者数年 2010年 2012年 2014年 2016年出所上段下段 21

23 4. 電子書籍流通事業の進捗状況海賊版サイトの影響 2017年9月頃から海賊版サイトの影響と思われる前年同月対比での伸び率の低下が見受けられる特に若年層主に10代男性を対象とした電子書店での売上伸び率が減退傾向にある前年同月比伸び率上代ベース 180% 160% 140% 120% 100% 80% 11月においては前年同月売上に近い水準まで低下している 60% 総合書店 40% 若年層向けマンガ書店 20% 0% 17年6月 17年7月 17年8月 17年9月 17年10月 17年11月 22

24 4. 電子書籍流通事業の進捗状況サービス形態当社の電子書籍流通事業におけるサービス形態については以下の４パターン ❶ ❶ ディストリビューション電子書店電子書店向けのコンテンツ取次販売システム提供をしないファイルベースでの取次コンテンツ配信システム出版社 ❹ ❷ 電子書籍ストアシステムアライアンス電子書店 ❷ アライアンス読者自社運営電子書店 ❸ 配信システムを提供しているアライアンス電子書店向けのコンテンツ取次売上 ❸ ストア運営自社運営の電子書店サイトの売上 ❹ ❹ その他システム初期費用電子書店運営代行等原価率の低いコンテンツ取次以外の業務売上 23

25 4. 電子書籍流通事業の進捗状況サービス形態別売上推移 2017年2月期単位百万円電子書籍流通事業売上 ❶ ディストリビューション ❷ アライアンス ❸ ストア運営 ❹ その他 2018年2月期 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 3,205 3,456 3,636 3,924 7,446 9,831 9,247 1, % 1, % 1, % 1, % 4, % 7, , % 1, % 1, % 1, % 1, % 1, % 2, , % % % % % % % % % % % % % は電子書籍流通事業売上を100とした場合の構成比 ❶ ディストリビューション 3Qの9月から11月は他のQと比べ長期の休みが少なく季節要因として売上は低下傾向海賊版サイトの影響も見受けられる ❷ アライアンスディストリビューション同様市場要因による売上減少 ❸ ストア運営３億円を維持するも市場要因から売上減少 ❹ その他その他システム運営売上等が微増 24

26 4. 電子書籍流通事業の進捗状況電子書籍著作料率の推移アライアンス黄緑の著作料率はアライアンス電子書店のコンテンツ売上のみを集計ディストリビューション赤は連結による出版デジタル機構との合算著作料率は維持 100.0% 90.0% 91.2% 88.5% 78.9% 86.0% 80.0% 70.0% 90.8% 76.1% 75.6% 78.3% 91.8% 89.8% 80.3% 79.6% 92.0% 90.7% 78.9% 78.1% 91.9% 87.3% 83.0% 82.1% 89.9% 90.9% 88.2% 87.3% 83.7% 83.4% 78.2% 80.3% 電子書籍流通事業の全売上における原価率推移ディストリビューションディストリビューションの売上における原価率推移アライアンス 60.0% アライアンス電子書店向けのコンテンツ売上に限定した原価率推移 50.0% 40.0% 電子書籍流通事業全体 37.0% 37.0% 37.9% 38.2% 39.1% 39.1% 37.3% アライアンス/プラットフォームアライアンス電子書店向け売上における原価率推移自社運営 30.0% 自社運営電子書店向け売上における原価率推移 20.0% 10.0% 0.0% 1Q 2Q 3Q 2017年2月期単体 4Q 1Q 2Q 3Q 2018年2月期連結 25

27 5. メディアプロモーション事業の進捗状況 26

28 5. メディアプロモーション事業の進捗状況事業ポジションメディアプロモーション事業においては電子書店向けの販促支援読者への情報提供など通じて電子書籍流通量の拡大につながる読者への需要喚起を担う作家著作権者還元増出版社仕入増電子書籍取次電子書店仕入増購入増利用者購入喚起プロモーション支援情報収集情報提供メディアプロモーション事業 27

5. メディアプロモーション事業の進捗状況個別進捗状況広告代理 Lunascape 単位百万円 2016 120 2017 100 80 モバイル版ウェブブラウザ ilunascape の後継となるメジャーバージョンアップ版の Lunascape for ios バージョン 9.0.0 をリリース UIや内部構造を大幅に改善次期メジャーバージョンアップとなる10.

1% マンガ新聞新アプリ画面イメージ会員制オンラインサロン事業は堀江貴文氏等による会員制の対談イベントで一般有償公開を開始し前回イベントは一般来場者66名を集め順調に知名度は向上マンガ書評メディアマンガHONZ をマンガ情報メディアマンガ新聞へ集約 1月よりPV数のある他社メディアとの相互送客を実現し

29 5. メディアプロモーション事業の進捗状況個別進捗状況広告代理 Lunascape 単位百万円モバイル版ウェブブラウザ ilunascape の後継となるメジャーバージョンアップ版の Lunascape for ios バージョンをリリース UIや内部構造を大幅に改善次期メジャーバージョンアップとなる10.0.0では電子書籍閲覧機能を統合予定 60 フライヤー月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月大手クライアントの広告出稿減により 2Qの売上は145百万円と対前年同期比で59.8% 2Q累計実績では346百万円となり対前年同期比では100.1% マンガ新聞新アプリ画面イメージ会員制オンラインサロン事業は堀江貴文氏等による会員制の対談イベントで一般有償公開を開始し前回イベントは一般来場者66名を集め順調に知名度は向上マンガ書評メディアマンガHONZ をマンガ情報メディアマンガ新聞へ集約 1月よりPV数のある他社メディアとの相互送客を実現し記事稿を出版社へ販売することでPV増と広告販売売上を見込むビジネス書グランプリ2018 ロゴ広告配信全国書店でのフェア開催展示会などの広告/PRにより会員数は15万人超に伸長 11月にiOS版アプリを全面刷新 Android版は4Q中にリニューアル予定操作性が向上し有料会員が増加 11月にグロービス経営大学院フォーブスジャパンとともに主催するビジネス書グランプリ2018 の出版社エントリー開始 12 月から開始した一般投票は例年の10倍以上の投票数を見込む 28

30 6. 今後の成長戦略 29

31 6. 今後の成長戦略成長戦略の基本方針メディアドゥグループの３つの事業拡張の方向性ひとつでも多くのコンテンツをひとりでも多くの人に届けること電子書籍流通事業 ③ ① ② 国内事業拡大海外流通展開電子図書館展開急成長を続ける国内電子書籍市場でのシェア拡大日本の秀でたコンテンツの世界に向けた流通貸出による新しい形態でのコンテンツ流通国内読者に向けた電子書籍での読書の喚起海外読者に向けた国内電子書籍情報の提供電子図書館を情報メディアとした読書喚起販促支援メディアプロモーション事業 30

32 6. 今後の成長戦略成長シナリオ進捗サマリー国内事業展開を加速海外展開電子図書館展開は着々と推進中電子書籍流通事業メディアプロモーション事業 ① 国内事業拡大出版デジタル機構との連携は第２フェーズへ入り完全統合を前提とした中期経営計画を策定へ出版デジタル機構が担うPOD プリントオンデマンド事業が好調に推移また紙書籍のWEB販促ツール NetGalley 日本版のサービスを開始 ② 海外流通展開広告配信全国書店でのフェア開催展示会などの広告/PRによりフライヤーの会員数15万人を突破アプリ刷新の効果も出てきているビジネス書グランプリ 2018 の出版社エントリー開始 W3C Publishing Summit において当社代表の藤田が日本の出版業界を代表日する形でアジアの電子書籍に関するプレゼンテーションを実施し存在感をアピール海外電子書店大手comiXologyやBOOK WALKER等 8社へ販路拡大中 Lunascape for ios の開発が本格化電子書籍機能の統合に向けた動きを加速 ③ 電子図書館展開 10月より那智勝浦町へ電子図書館システムを提供開始浜松市多文化共生施策として OverDriveシステムの導入を表明政令指定都市として初 2018年2月サービス開始予定第19回図書館総合展にてブース来場者数が昨年対比13パーセント増となり過去最高を記録 31

33 6. 今後の成長戦略 W3C Publishing Summit 世界各地から200人以上の出版関係者開発者エグゼクティブデジタルクリエイター等の参加者が集まった Webのテクノロジのグローバル標準の作成を担うW3C ワールドワイドウェブコンソーシアム Publishing Summitにおいて当社代表の藤田が出版業界を代表する形でプレゼンテーションを行った 32

34 6. 今後の成長戦略出版デジタル機構との連携進捗についてメディアドゥと出版デジタル機構においては第１フェーズから第２フェーズに入ってきており全体最適化を前提とした次期メディアドゥグループ成長シナリオの完成に向けた中期経営計画を策定中第１フェーズ第２フェーズ第３フェーズ初期全体把握次期シナリオ設計計画実行双方の状況を踏まえた次期の発展シナリオを設計中新規中期経営計画を中核に据えたアクションプランの立案と実施営業オペレーションシステム技術情報コミュニケーション等の業務フローやルーティンついて双方での状況把握が完了グループ組織管理業務についても一定のフローと体制を確立し漏れのない運用を開始既存事業や海外展開新規事業その裏側を担う新規システム構築管理体制等メディアドゥグループ全体売上1,000億円超を見据えた中期経営計画を策定市場環境に合わせた柔軟な対応を取り入れながらでの事業推進 33

35 6. 今後の成長戦略 POD事業の進捗についてメディアドゥグループのPOD プリントオンデマンド事業は出版デジタル機構での展開によって紙書籍に注力する出版社へのアプローチを強化し急激な伸長を継続中様々なモノのデジタル化が進むなか多様化する読者ニーズに応えるべく電子書籍取次のノウハウを活かし 2015年4月よりサービスを展開 amazon 三省堂作家出版社 POD取扱書店との各種調整業務販売実績書誌情報の一元管理作品トレンド情報等の提供 Pricing施策管理コンテンツ制作支援一部など楽天ブックス読者万能書店小ロット印刷対応 BookWay 出版社出版社の運用負荷を軽減すべく印刷製本費用当社負担による出版社戻し全書店一律料率のレベニューシェアモデルを採用取次上代売上および配信コンテンツ数の推移 2017年8月 11月ボーンデジタル作品 4,000点を14出版社から獲得 2016年10月ハーパーコリンズジャパンの当社取次商流への切替えによる配信コンテンツ数急増紙の電子化ではなく初めから電子書籍として作成されたコンテンツ 34

いてカラー化は重要漫画家側の自由が利き品質が高い締め切りに合わせた長時間労働を強いてしまうことが多く労務管理が難しい作画業務スタッフの労務管理の必要がない品質面ではアシスタントに準じるレベルになってきている上

36 6. 今後の成長戦略アルトラエンタテインメントの進捗について電子書籍を中心としたカラーリング業務に加え漫画作家のアシスタント機能を担う作画業務が好調に推移インベスターZ に加え数件の新規受注を獲得作家にとってのアルトラエンタテインメントの作画支援利用のメリットアルトラエンタテインメントカラーリング業務モノクロで作画された漫画を主に電子書籍展開のためにカラー化するアシスタントカラー画像が好まれる海外においてカラー化は重要漫画家側の自由が利き品質が高い締め切りに合わせた長時間労働を強いてしまうことが多く労務管理が難しい作画業務スタッフの労務管理の必要がない品質面ではアシスタントに準じるレベルになってきている上業務量に合わせた発注が可能作家の好みやそれ以上の品質が要求されることが多く現状ではAIでのカラーリングの自動化は追いついていないネーム左のネームの状態のものを絵として完成させる業務紙漫画での支援業務であり電子展開以前の事業領域に拡大することができる 35

6. 今後の成長戦略インターネット総合研究所が上場承認持分法適用会社である株式会社インターネット総合研究所がアジア企業で初めてイスラエル証券局 ISA からの上場承認を受けテルアビブ証券取引所に上場予定今後 IRIをブリッジとしたイスラエル関連テクノロジーへのアプローチが可能に IRIグループイスラエルテルアビブ証券取引所株式会社インターネット総合研究所 IRI

37 6. 今後の成長戦略インターネット総合研究所が上場承認持分法適用会社である株式会社インターネット総合研究所がアジア企業で初めてイスラエル証券局 ISA からの上場承認を受けテルアビブ証券取引所に上場予定今後 IRIをブリッジとしたイスラエル関連テクノロジーへのアプローチが可能に IRIグループイスラエルテルアビブ証券取引所株式会社インターネット総合研究所 IRI 資本業務提携上場承認出版領域における機械翻訳データセキュリティ Internet Research Institute Ltd IRIイスラエル持ち株会社 Technion Innovation グループ会社イスラエルの技術系大学の最高峰であるイスラエル工科大学テクニオンに研究拠点を設立同大学を情報拠点として今後様々なテクノロジーを日本に取り入れて行くグループ会社東証JASDAQ上場 100%子会社イスラエルは新領域の研究創造開発で世界的にトップを走るハイテク関連人材群を抱え毎年1000社程度が創業されるシリコンバレーと並び評されるスタートアップ大国事業取引データセンター利用合弁会社設立毎日みらい創造ラボ社子会社資本業務提携出版領域におけるAI要約を活用した事業展開正確には株式会社インターネット総合研究所の株式を100% 保有するイスラエル法人であるInternet Research Institute,Ltd が上場予定イスラエル法人Internet Research Institute, Ltd の財産的価値はそのほとんどが日本の株式会社インターネット総合研究所の株式である 36

38 6. 今後の成長戦略徳島県と共同でAI要約サービス活用の実証実験を実施 2017年10月30日 2018年3月30日 AI要約サービスに関する実証実験を徳島県と共同で実施中本サービスは県知事記者会見録等県が公表する文章の利用者任意の要約条件での閲覧を可能にするもので県民一人ひとりが自ら操作できるという点で日本初のサービス 37

com kindle LINE Book Distribution Amazon comixology Rakuten Kobo kobo Apple ibooks Publisher Creator

39 6. 今後の成長戦略海外流通展開英語翻訳マンガ販売本格化海外電子書店大手comiXologyやBOOK WALKER等 8社へ販路拡大日本語雑誌の海外デジタル配信海外配信業社と提携し日本大手3出版社の20誌の取次開始ソリューション提供推進韓国大手電子書店YES24向けにビューアを提供世界主要国配信電子図書館日本語雑誌海外配信販路拡大海外電子書店向け配信ビューア提供 Amazon.com kindle LINE Book Distribution Amazon comixology Rakuten Kobo kobo Apple ibooks Publisher Creator Publisher Creator Global Content Publisher Google Google Play Barnes & Noble Nook BOOK WALKER Publisher Publisher Creator Gardners 38

6. 今後の成長戦略電子図書館展開新たに和歌山県那智勝浦町にて電子図書館サービスの運用開始浜松市多文化共生施策としてOverDriveシステムの導入を表明政令指定都市として初 2018年2月サービス開始予定第19回図書館総合展出展 11/7 11/9 展示会の来場者数はマイナスだったがメディアドゥブースへの来場者数は昨年対比13パーセント増となり過去最高を記録 2017.

40 6. 今後の成長戦略電子図書館展開新たに和歌山県那智勝浦町にて電子図書館サービスの運用開始浜松市多文化共生施策としてOverDriveシステムの導入を表明政令指定都市として初 2018年2月サービス開始予定第19回図書館総合展出展 11/7 11/9 展示会の来場者数はマイナスだったがメディアドゥブースへの来場者数は昨年対比13パーセント増となり過去最高を記録スタート北海道天塩町社会福祉会館図書室スタート矢巾町やはぱーく図書センタースタートスタート熊谷市立図書館龍ケ崎市立中央図書館スタートスタート潮来市立図書館国立大学法人福井大学附属図書館スタート株式会社ヴィアックス電子図書館スタート香川県まんのう町立図書館スタートスタート近畿大学中央図書館本の入手が難しい環境にある方々へ地域格差を解消し読書機会の提供をおこなうために導入和歌山県那智勝浦町公共図書館大学図書館企業図書館 39

41 6. 今後の成長戦略メディアドゥグループのポジショニングについて出版業界の裏方となって先端テクノロジー領域をカバーするとともに消費者ダイレクトの新しいビジネスモデルへのチャレンジによって出版業界の先鞭役となっていく出版業界電子書籍流通プラットフォーム出版社の技術支援国内読者先端Tech 電子書店先行チャレンジ海外読者先端テクノロジー領域 AI 人工知能 BC ブロックチェーン VR/AR 拡張現実ロボティクス IoT ビッグデータ 5G モビリティ 40

参考資料会社概要商号株式会社メディアドゥホールディングス設立 1999年4月金 924,879,750円 2017年11月末日現在所ド東京証券取引所市場第一部 3678 者代表取締役社長取締役取締役取締役取締役取締役取締役常勤監査役監査役監査役監査役資上証本場券代取コ引ー表 MEDIA DO HOLDINGS Co.,LTD.

42 参考資料会社概要商号株式会社メディアドゥホールディングス設立 1999年4月金 924,879,750円 2017年11月末日現在所ド東京証券取引所市場第一部 3678 者代表取締役社長取締役取締役取締役取締役取締役取締役常勤監査役監査役監査役監査役資上証本場券代取コ引ー表 MEDIA DO HOLDINGS Co.,LTD. 藤田恭嗣溝口敦山本治鈴木克征森秀樹駿田和彦社外取締役独立役員榎啓一社外取締役独立役員大和田和惠森藤利明社外監査役独立役員高山健社外監査役独立役員椎名毅社外監査役独立役員本社名古屋オフィス東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル5F 竹橋愛知県名古屋市中区丸の内名古屋丸の内平和ビル9F 子株式会社メディアドゥ株式会社出版デジタル機構 Media Do International,.Inc. 米国サンディエゴ株式会社フライヤー株式会社マンガ新聞アルトラエンタテインメント株式会社 Lunascape株式会社株式会社メディアドゥテック徳島 LINE Book Distribution株式会社株式会社インターネット総合研究所株式会社エーアイスクエア株式会社リブリカ関会連社会社 41

43 本発表において提供される資料ならびに情報はいわゆる見通し情報 forward looking statements を含みますこれらは現在における見込み予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおりますそれらリスクや不確実性には一般的な業界ならびに市場の状況金利通貨為替変動といった一般的な国内および国際的な経済状況が含まれます今後新しい情報将来の出来事等があった場合であっても当社は本発表に含まれる見通し情報の更新修正をおこなう義務を負うものではありませんまた本資料内には会計監査人の監査を経ていない財務情報も含まれておりその内容の正確性を完全に保証するものではありません従いまして本資料に全面的に依拠した投資等の判断を行なうことは控えていただけますようお願いいたします将来見通しに関する注意事項と会計監査について

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PowerPoint プレゼンテーション 2Q 2018 Financial Results 2017.3 2017.8 株式会社メディアドゥホールディングス 2018年2月期第2四半期決算説明資料 2017.10.13 目次 1. ビジネスモデル / ミッション 2. 2018 年 2 月期 2Qハイライト 3. 2018 年 2 月期 2Qレビュー 4. 電子書籍流通事業の進捗状況 5. メディアプロモーション事業の進捗状況 6.