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1 6 地域密着型 ( 介護予防 ) サービスの現状と推計 (1) 日常生活圏域の設定と現状日常生活圏域とは 介護サービス基盤を空間的に考える基本単位として設定しています 中でも 地域密着型サービスについては 高齢者の住み慣れた地域での生活継続を支援するため サービス提供を日常生活圏域ごとに見込みます 本市における日常生活圏域は 旧行政区の枠組み 地域の人口 生活形態 交通事情 歴史や文化的背景などを考慮して 各支所単位 ( 合併前の旧市町単位 ) とし 7 圏域を設定しています それぞれの地域の特性を活かし 既存の介護保険サービスや在宅福祉サービス またインフォーマルサービスの体制を検討しながら 住み慣れた地域で充実した生活が営めるよう取組みます 1 庄原圏域 表 2.28 庄原圏域の介護サービスの現状 庄 原 圏 域 人 口 a 18,837 人居宅サービス利用者数 1,022 人 高齢者人口 b 6,644 人地域密着型サービス利用者数 192 人 高齢化率 c=b/a 35.3% 施設サービス利用者数 218 人 要支援 要介護認定者数 d 1,645 人サービス利用率 87.1% 要支援 要介護認定率 e=d/b 24.8% 認知症高齢者数 ( 認知症自立度 Ⅱ 以上 ) 925 人 要介護 2 以上の認定者数 f 966 人 施設サービス定員数 g 308 人 施設サービス整備率 h=g/f 31.9% 居宅介護支援事業所 8 か所 訪問介護 4 か所 訪問入浴 訪問看護 3 か所 居宅サービス 訪問リハビリ 通所リハビリ 通所介護 1短期入所介護 6 か所 福祉用具貸与 3 か所 短期療養介護 2 か所 特定施設入居者生活介護 地域密着型サービス 認知症対応型通所介護 2 か所グループホーム 6 か所小規模多機能型居宅介護 4 か所 施設サービス 介護老人福祉施設 4 か所介護老人保健施設 介護療養型医療施設 ケアハウス 地域サロン 68 か所 地域の特性 デイホーム 28 か所 自治振興区 8 老人介護支援センター 3 か所 各圏域の要支援 要介護認定者数は 26 年 9 月月報値を介護保険事務支援システムによる各 圏域の認定者数の割合に基づき算出 82

2 2 西城圏域 表 2.29 西城圏域の介護サービスの現状 西 城 圏 域 人 口 a 3,846 人居宅サービス利用者数 274 人 高齢者人口 b 1,775 人地域密着型サービス利用者数 11 人 高齢化率 c=b/a 46.2% 施設サービス利用者数 88 人 要支援 要介護認定者数 d 455 人サービス利用率 82.0% 要支援 要介護認定率 e=d/b 25.6% 認知症高齢者数 ( 認知症自立度 Ⅱ 以上 ) 285 人 要介護 2 以上の認定者数 f 315 人 施設サービス定員数 g 80 人 施設サービス整備率 h=g/f 25.4% 居宅介護支援事業所 訪問入浴 居宅サービス 訪問リハビリ通所介護 福祉用具貸与 特定施設入居者生活介護 地域密着型サービス 認知症対応型通所介護小規模多機能型居宅介護 施設サービス 介護老人福祉施設介護療養型医療施設 ケアハウス 地域の特性 デイホーム 老人介護支援センター 4 か所 3 か所 1 訪問介護 訪問看護 通所リハビリ 短期入所介護 短期療養介護 グループホーム 介護老人保健施設 地域サロン 6 か所 自治振興区 2 3 東城圏域 表 2.30 東城圏域の介護サービスの現状 東城圏域 人 口 a 8,576 人居宅サービス利用者数 546 人 高齢者人口 b 3,647 人地域密着型サービス利用者数 47 人 高齢化率 c=b/a 42.5% 施設サービス利用者数 150 人 要支援 要介護認定者数 d 957 人サービス利用率 77.6% 要支援 要介護認定率 e=d/b 26.2% 認知症高齢者数 ( 認知症自立度 Ⅱ 以上 ) 516 人 要介護 2 以上の認定者数 f 520 人 施設サービス定員数 g 155 人 施設サービス整備率 h=g/f 29.8% 居宅介護支援事業所 訪問入浴 居宅サービス 訪問リハビリ通所介護 福祉用具貸与 特定施設入居者生活介護 地域密着型サービス 認知症対応型通所介護小規模多機能型居宅介護 施設サービス 介護老人福祉施設介護療養型医療施設 ケアハウス 地域の特性 デイホーム 老人介護支援センター 3 か所 2 か所 2 か所 5 か所 3 か所 訪問介護 2 か所 訪問看護 通所リハビリ 2 か所 短期入所介護 短期療養介護 グループホーム 介護老人保健施設 地域サロン 27 か所 自治振興区 7 83

3 4 口和圏域 表 2.31 口和圏域の介護サービスの現状 口 和 圏 域 人 口 a 2,182 人居宅サービス利用者数 119 人 高齢者人口 b 963 人地域密着型サービス利用者数 3 人 高齢化率 c=b/a 44.1% 施設サービス利用者数 47 人 要支援 要介護認定者数 d 216 人サービス利用率 78.2% 要支援 要介護認定率 e=d/b 22.4% 認知症高齢者数 ( 認知症自立度 Ⅱ 以上 ) 106 人 要介護 2 以上の認定者数 f 139 人 施設サービス定員数 g 69 人 施設サービス整備率 h=g/f 49.6% 居宅介護支援事業所 訪問入浴 居宅サービス 訪問リハビリ通所介護 福祉用具貸与 特定施設入居者生活介護 地域密着型サービス 認知症対応型通所介護小規模多機能型居宅介護 施設サービス 介護老人福祉施設介護療養型医療施設 ケアハウス 地域の特性 デイホーム 老人介護支援センター 2 か所 5 か所 訪問介護 訪問看護 通所リハビリ 短期入所介護 短期療養介護 グループホーム 介護老人保健施設 地域サロン 1 自治振興区 1 5 高野圏域 表 2.32 高野圏域の介護サービスの現状 高野圏域 人 口 a 1,958 人居宅サービス利用者数 150 人 高齢者人口 b 861 人地域密着型サービス利用者数 1 人 高齢化率 c=b/a 44.0% 施設サービス利用者数 40 人 要支援 要介護認定者数 d 230 人サービス利用率 83.0% 要支援 要介護認定率 e=d/b 26.7% 認知症高齢者数 ( 認知症自立度 Ⅱ 以上 ) 127 人 要介護 2 以上の認定者数 f 120 人 施設サービス定員数 g 30 人 施設サービス整備率 h=g/f 25.0% 居宅介護支援事業所 訪問入浴 居宅サービス 訪問リハビリ通所介護 福祉用具貸与 特定施設入居者生活介護 地域密着型サービス 認知症対応型通所介護小規模多機能型居宅介護 施設サービス 介護老人福祉施設介護療養型医療施設 ケアハウス 地域の特性 デイホーム 老人介護支援センター 2 か所 2 か所 5 か所 訪問介護 訪問看護 通所リハビリ 短期入所介護 短期療養介護 グループホーム 介護老人保健施設 地域サロン 13 か所 自治振興区 2 84

4 6 比和圏域 表 2.33 比和圏域の介護サービスの現状 比 和 圏 域 人 口 a 1,550 人 居宅サービス利用者数 147 人 高齢者人口 b 752 人地域密着型サービス利用者数 3 人 高齢化率 c=b/a 48.5% 施設サービス利用者数 53 人 要支援 要介護認定者数 d 240 人サービス利用率 84.6% 要支援 要介護認定率 e=d/b 31.9% 認知症高齢者数 ( 認知症自立度 Ⅱ 以上 ) 134 人 要介護 2 以上の認定者数 f 142 人 施設サービス定員数 g 50 人 施設サービス整備率 h=g/f 35.2% 居宅介護支援事業所 訪問入浴 居宅サービス 訪問リハビリ通所介護 福祉用具貸与 特定施設入居者生活介護 地域密着型サービス 認知症対応型通所介護小規模多機能型居宅介護 施設サービス 介護老人福祉施設介護療養型医療施設 ケアハウス 地域の特性 デイホーム 老人介護支援センター 2 か所 8 か所 訪問介護 訪問看護 通所リハビリ 短期入所介護 短期療養介護 グループホーム 介護老人保健施設 地域サロン 13 か所 自治振興区 1 7 総領圏域 表 2.34 総領圏域の介護サービスの現状 総領圏域 人 口 a 1,494 人居宅サービス利用者数 96 人 高齢者人口 b 616 人地域密着型サービス利用者数 9 人 高齢化率 c=b/a 41.2% 施設サービス利用者数 31 人 要支援 要介護認定者数 d 173 人サービス利用率 78.6% 要支援 要介護認定率 e=d/b 28.1% 認知症高齢者数 ( 認知症自立度 Ⅱ 以上 ) 114 人 要介護 2 以上の認定者数 f 100 人 施設サービス定員数 g 50 人 施設サービス整備率 h=g/f 50.0% 居宅介護支援事業所 訪問入浴 居宅サービス 訪問リハビリ通所介護 福祉用具貸与 特定施設入居者生活介護 地域密着型サービス 認知症対応型通所介護小規模多機能型居宅介護 施設サービス 介護老人福祉施設介護療養型医療施設 ケアハウス 地域の特性 デイホーム 老人介護支援センター 訪問介護 訪問看護 通所リハビリ 短期入所介護 短期療養介護 グループホーム 介護老人保健施設 地域サロン 7 か所 自治振興区 1 85

5 8 庄原市全域表 2.35 庄原市全域の介護サービスの現状庄原市全域 人 口 a 38,443 人居宅サービス利用者数 2,354 人 高齢者人口 b 15,258 人地域密着型サービス利用者数 266 人 高齢化率 c=b/a 39.7% 施設サービス利用者数 627 人 要支援 要介護認定者数 d 3,916 人サービス利用率 82.9% 要支援 要介護認定率 e=d/b 25.7% 認知症高齢者数 ( 認知症自立度 Ⅱ 以上 ) 2,207 人 要介護 2 以上の認定者数 f 2,302 人 施設サービス定員数 g 742 人 施設サービス整備率 h=g/f 32.2% 居宅介護支援事業所 22 か所 訪問介護 1 訪問入浴 2 か所 訪問看護 5 か所 居宅サービス 訪問リハビリ 通所リハビリ 4 か所通所介護 19 か所短期入所介護 12 か所 福祉用具貸与 5 か所 短期療養介護 4 か所 特定施設入居者生活介護 3 か所 地域密着型サービス 認知症対応型通所介護 3 か所グループホーム 8 か所小規模多機能型居宅介護 6 か所 施設サービス 介護老人福祉施設 1介護老人保健施設 3 か所介護療養型医療施設 ケアハウス 2 か所 地域サロン 144 か所 地域の特性 デイホーム 6 自治振興区 22 老人介護支援センター 1 86

6 (2) 地域密着型 ( 介護予防 ) サービス必要量の考え方地域密着型 ( 介護予防 ) サービスは 住み慣れた地域を離れず生活が続けられるように提供されるサービスです なお 地域密着型サービスのうち 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 夜間対応型訪問介護 地域密着型特定施設入居者生活介護および複合型サービス ( 27 から看護小規模多機能型居宅介護 ) はサービスを行う事業所がないため予定していません 地域密着型( 介護予防 ) サービスの必要量の算出方法 地域密着型 ( 介護予防 ) サービス必要量 = 居宅サービス等受給者数 地域密着型 ( 介護予防 ) サービス毎の利用率 利用者一人あたりの利用回数 日数等 (3) 地域密着型 ( 介護予防 ) サービス必要量の実績と推計 地域密着型 ( 介護予防 ) サービスごとの第 5 期計画期間の実績値および第 6 期計画期間の推計 値は 次のとおりです 1 認知症対応型通所介護 介護予防認知症対応型通所介護市内には 26 現在 事業所が3か所あり サービスを提供しています 認知症高齢者に対する通所介護は 多くが通常の通所介護サービスで提供されています これからも認知症高齢者の増加が予測されますが 通常の通所介護サービスで対応できると見込んでいます 認知症対応型通所介護は 第 6 期期間中横ばいになると予測しています 介護予防認知症対応型通所介護については 利用実績もなく 今後の利用は見込んでいません 図 2-44 図 2.49 認知症対応型通所介護 年間回数 ( 回 ) 年間延給付人数 ( 人 ) 10,000 8,000 6,000 4, , , ,480 6,540 6,540 6,540 6,780 6, , 実績 25 実績 26 推定 27 推計 28 推計 29 推計 32 推計 37 推計 4,216 4,718 6,480 6,540 6,540 6,540 6,780 6, 上段 : 年間回数 ( 回 ) 下段 : 年間延給付人数 ( 人 ) 0 87

7 2 小規模多機能型居宅介護 介護予防小規模多機能型居宅介護第 5 期計画において 26 年 4 月に1 事業所 27 年 4 月に2 事業所が開設となり 合計 6 事業所となりました この整備により小規模多機能型居宅介護 介護予防小規模多機能型居宅介護ともに 27 まで増加し その後は横ばいになると予測しています 図 2-45 図 2.50 小規模多機能型居宅介護 年間延給付人数 ( 人 ) 2,000 1,500 1,464 1,488 1,488 1,488 1,488 1, 実績 実績 推定 推計 推計 推計 推計 37 推計 779 人 745 人 960 人 1,464 人 1,488 人 1,488 人 1,488 人 1,488 人 図 2.51 介護予防小規模多機能型居宅介護 図 2-46 介護予防小規模多機能型居宅介護 年間延給付人数 ( 人 ) 実績 実績 推定 推計 推計 推計 推計 37 推計 35 人 37 人 72 人 108 人 120 人 108 人 120 人 96 人 88

8 3 認知症対応型共同生活介護 介護予防認知症対応型共同生活介護市内には 26 現在 事業所が8か所あり 99 床によりサービスを提供しています 認知症対応型共同生活介護については 27 以降横ばいに推移すると予測しています 介護予防認知症対応型共同生活介護については 今後の利用は見込んでいません 図 2-47 認知症対応型共同生活介護 図 2.52 認知症対応型共同生活介護 年間延給付人数 ( 人 ) 2,000 1,500 1,000 1,143 1,167 1,188 1,188 1,188 1,188 1,188 1, 実績 実績 推定 推計 推計 推計 推計 37 推計 1,143 人 1,167 人 1,188 人 1,188 人 1,188 人 1,188 人 1,188 人 1,188 人 4 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 市内には 26 現在 2 か所の事業所があり サービスを提供しています 27 年 度以降 利用者は横ばいになると予測しています 図 2.53 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 図 2-48 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 年間延給付人数 ( 人 ) 1, 実績 実績 推定 推計 推計 推計 推計 37 推計 528 人 533 人 528 人 528 人 528 人 528 人 528 人 528 人 89

9 7 地域支援事業の見込量等 地域支援事業は 高齢者ができるだけ要支援 要介護状態になることを予防し たとえ要支援 要介護状態になっても 住み慣れた地域で自立した生活を送れるよう支援することを目的に 18 に創設された事業で 介護予防事業 包括的支援事業 任意事業 で構成されています 今回の介護保険法の改正により 要支援 1 2の方を対象とした介護予防サービスのうち介護予防訪問介護 介護予防通所介護が 介護予防 日常生活支援総合事業 ( 以下 新しい総合事業 ) に再編されました これにより これまで実施してきた 一次予防事業 と 二次予防事業 を 一般介護予防事業 として再編し それに 介護予防 生活支援サービス事業 が加わるものです また 包括的支援事業に 在宅医療 介護連携の推進 認知症施策の推進 生活支援サービスの体制整備 などが新たに加わります 本市においては 利用者や事業者の混乱なく新しい総合事業に移行するために 地域の特性を 活かした多様な主体により多様なサービス等が提供できる支援体制やしくみを整備し より効果 的な事業を展開できるよう 経過措置期間を活用し 29 から実施することとします 図 2.54 地域支援事業の内容 ( 改正前 改正後 ) 90

10 (1) 一次予防事業全ての第 1 号被保険者を対象に 介護予防に関する知識の普及 啓発を行うとともに 介護予防につながる地域活動へ高齢者自身が積極的に参加 参画できるよう 自主的な活動の育成 支援を行います なお 29 は 移行後の新しい総合事業として見込んでいます 1 高齢者健康教室 地域で実施されているデイホームやサロン活動等と連携して行います 表 2.36 現状と見込み 開催回数 ( 回 ) 延参加者数 ( 人 ) 3,873 4,694 2,500 2,500 2,500 2 健康相談事業 地域包括支援センターを中心に 老人クラブやサロン等で健康づくりに必要な指導や助言を 行います 表 2.37 現状と見込み 開催回数 ( 回 ) 延参加者数 ( 人 ) 2,827 2,934 2,000 2,000 2,000 3 ボランティア養成講座 地域の高齢者等の活動を支援するためのボランティア育成やリーダー育成の研修を行いま す 表 2.38 現状と見込み 開催回数 ( 回 ) 延参加者数 ( 人 ) 介護予防教室 高齢者ができる限り要介護 要支援状態にならないよう 運動機能向上 口腔機能向上 栄 養改善を中心とした介護予防教室を実施します 表 2.39 現状と見込み 開催回数 ( 回 ) 延参加者数 ( 人 ) 2,836 3,134 3,000 3,000 3,000 91

11 5 高齢者食生活改善事業 高齢者およびその家族で栄養改善に関心がある人や 食生活の改善が必要と思われる人を対 象に 健康づくり事業と連携して実施します 表 2.40 現状と見込み 開催回数 ( 回 ) 延参加者数 ( 人 ) 1,854 1,713 1,800 1,800 1,800 6 地域住民グループ支援事業 ( 小地域サロン ) 住み慣れた地域で安心して生活するため 地域の誰もが気軽に集まれる場をつくり 地域の 中でお互いに支えあうサロンの活動を支援します 表 2.41 現状と見込み 開催回数 ( 回 ) 1,410 1,417 1,354 1,430 1,460 延参加者数 ( 人 ) 13,294 12,911 12,624 13,100 13,200 (P43. 生きがい創造型サロン ) 第 2 章高齢者福祉計画 Ⅱ-3-(3)(P43) に掲載 92

12 (2) 二次予防事業要支援 要介護状態になるリスクの高い高齢者の把握と 認知症高齢者を対象とした通所または訪問による 運動機能向上 栄養改善 口腔機能の向上 などの介護予防事業を実施します なお 29 は 移行後の新しい総合事業として見込んでいます 1 高齢者実態把握事業 基本チェックリストや老人介護支援センターと連携して 要支援 要介護状態になるリスク の高い高齢者を把握し 介護予防事業につなげます 表 2.42 現状と見込み 調査件数 ( 件 ) 1,207 9,401 1,100 1,100 1,100 2 介護予防ケアマネジメント事業 高齢者実態把握事業により要介護 要支援状態になるおそれが高いと判定された対象者に対 し 介護予防プランを作成します 表 2.43 現状と見込み 作成件数 ( 件 ) 通所型介護予防事業 要介護 要支援状態になるおそれが高いと判定された対象者に 運動機能向上 口腔機能向 上 栄養改善を中心に介護予防教室を実施します 表 2.44 現状と見込み 開催回数 ( 回 ) 実利用者数 ( 人 ) 延利用者数 ( 人 ) 5,223 4,741 4,600 5,000 5,000 4 食 の自立支援事業 ( 二次予防事業対象者分 ) 健康で自立した生活を送ることができるよう栄養確保と安否確認が必要な高齢者を対象に 週 4 回を限度に配食サービスを実施します 表 2.45 現状と見込み 食数 ( 食 ) 1,342 1,451 1,500 1,600 1,600 利用実人数 ( 人 )

13 (3) 介護予防 生活支援サービス事業 ( 29 ) 第 2 章高齢者福祉計画 Ⅲ-1-(2)(P46) に掲載 1 訪問型サービス 要支援者に対し 既存の介護事業所に加えて 地域の多様な主体による生活支援サービス等 の支援を行います 表 2.46 現状と見込み 29 利用実人数 ( 人 ) 通所型サービス 要支援者に対し 既存の介護事業所による機能訓練等に加えて 地域の多様な主体による集 いの場などで介護予防の取組みを行います 表 2.47 現状と見込み 29 利用実人数 ( 人 ) 生活支援サービス ( 配食等 ) 要支援者に対し 栄養改善を目的とした配食やひとり暮らし高齢者等への見守りを行います 表 2.48 現状と見込み 29 食数 ( 食 ) 1,600 利用人数 ( 人 ) 30 4 介護予防支援事業 ( ケアマネジメント ) 要支援者に対し サービス等が適切に提供できるようケアマネジメントを行います 表 2.49 現状と見込み 29 利用実人数 ( 人 )

14 (4) 一般介護予防事業 ( 29 ) 第 2 章高齢者福祉計画 Ⅱ-1-(1)(P33) に掲載 1 介護予防把握事業 基本チェックリストや老人介護支援センター等で収集した情報等を活用することにより 閉 じこもり等の何らかの支援を要する高齢者を把握し 介護予防につなげます 表 2.50 現状と見込み 29 利用実人数 ( 人 ) 1,200 2 介護予防普及啓発事業 介護予防活動の普及 啓発を行います 3 地域介護予防活動支援事業 住民主体の介護予防活動の育成 支援を行います 4 一般介護予防事業評価事業 介護保険事業計画に定める目標値の達成状況等を検証し 一般介護予防事業の評価を行いま す 5 地域リハビリテーション活動支援事業 介護予防の取組みを機能強化するため 通所 訪問 地域ケア会議 住民主体の通いの場等 においてリハビリ専門職等による助言等を行います 表 2.51 現状と見込み 29 実施回数 ( 人 )

15 (5) 包括的支援事業 1 地域包括支援センターの運営 第 2 章高齢者福祉計画 Ⅰ-1-(2)(P31) に掲載 2 総合相談支援事業 権利擁護事業 高齢者またはその家族等からの健康や介護についての相談に対し 総合的な介護サービス 福祉サービス インフォーマルサービスが受けられるよう さまざまな支援を行います 地域包括支援センターを中心に 市内 1の老人介護支援センターと連携し事業を進め ます 表 2.52 現状と見込み 直営件数 ( 件 ) 3,510 3,439 3,500 3,800 3,800 3,800 委託件数 ( 件 ) 5,279 5,834 5,200 6,000 6,000 6,000 3 包括的 継続的ケアマネジメント事業包括的 継続的なケア体制の構築や 地域における介護支援専門員のネットワークの構築 日常的個別指導や相談 支援困難事例等の研修を行います 介護支援専門員の質の向上を図ることで 地域におけるさまざまな資源を活用し 地域における生活を包括的 継続的に支援します 4 地域包括支援センター運営協議会 地域包括支援センター運営協議会を設置し 事業実績や評価 計画内容などについて協議を 行い 地域包括支援センターの適切な運営 公正 中立性の確保に努めます 5 在宅医療 介護連携の推進 ( ) 第 2 章高齢者福祉計画 Ⅰ-1-(1)(P31) に掲載 6 認知症施策の推進 ( ) 第 2 章高齢者福祉計画 Ⅲ-2-(2)(P52) に掲載 7 生活支援サービスの体制整備 ( ) 第 2 章高齢者福祉計画 Ⅲ-1-(2)(P49) に掲載 96

16 (6) 任意事業 1 介護給付費適正化事業 第 2 章介護保険事業の円滑な推進 Ⅳ-13-(5)(P111) に掲載 2 家族介護支援事業 第 2 章高齢者福祉計画 Ⅲ-1-(2)(P47 48) に掲載 3 成年後見制度利用支援事業 第 2 章高齢者福祉計画 Ⅲ-3-(2)(P54) に掲載 4 食 の自立支援事業 ( 一般高齢者分 ) 二次予防事業と同様に 栄養確保と安否確認が必要な高齢者を対象とした事業です 表 2.53 現状と見込み 食数 ( 食 ) 53,371 51,579 51,800 52, ,000 利用実人数 ( 人 ) 生活管理指導員派遣事業 二次予防高齢者で 基本的生活習慣に課題があるなど社会適応が困難な場合に 日常生活 家事および対人関係の構築のための支援や指導を行います 6 生活管理指導短期宿泊事業二次予防高齢者で 一時的な体調不良などの原因で在宅の生活が困難になった場合 介護老人福祉施設等において短期宿泊し 体調の回復を図るとともに日常の健康管理などの指導を行います 97

17 8 保険給付費および地域支援事業費の財源構成 (1) 保険給付費の負担割合介護保険では 原則として保険給付費に要する費用の約半分を公費で負担 ( 国 25.0% 県 12.5% 市 12.5% ただし 施設分については国 20.0% 県 17.5%) し 残りを第 1 号被保険者 第 2 号被保険者からの保険料で負担するしくみとなっています 第 1 号被保険者と第 2 号被保険者の保険料の負担割合は 全国ベースでの被保険者の比率に基づいて政令で定められ 第 6 期計画期間においては 第 1 号被保険者は 22.0% 第 2 号被保険者は 28.0% となります ( 第 5 期計画期間での負担割合は第 1 号被保険者が 21.0% 第 2 号被保険者が 29.0%) 図 2.55 介護保険給付費負担割合 ( 左 : 居宅系右 : 施設系 ) 第 1 号被保険者の保険料 22.0% 国 25.0% 第 1 号被保険者の保険料 22.0% 国 20.0% 第 2 号被保険者の保険料 28.0% 保険料 50% 公費 50% 庄原市 12.5% 広島県 12.5% 第 2 号被保険者の保険料 28.0% 保険料 50% 公費 50% 庄原市 12.5% 広島県 17.5% (2) 地域支援事業費の負担割合地域支援事業費のうち 介護予防事業に要する費用は 50.0% を公費 ( 国 25.0% 県 12.5% 市 12.5%) 残り 50.0% を保険料 ( 第 1 号被保険者 22.0% 第 2 号被保険者 28.0%) で負担します 包括的支援事業と任意事業に要する費用は 国 県 市が 78% を負担し 残り 22% を第 1 号被保険者の保険料で賄います 図 2.56 地域支援事業費負担割合 ( 左 : 介護予防事業右 : 包括的支援事業 任意事業 ) 第 1 号被保険者の保険料 第 2 号被保険者の保険料 22.0% 28.0% 保険料 50% 公費 50% 庄原市 12.5% 国 25.0% 広島県 12.5% 第 1 号被保険者の保険料 庄原市 19.5% 22.0% 保険料 22% 公費 78% 広島県 19.5% 国 39% 98

18 9 介護保険給付に要する費用等の見込み 介護給付費 介護予防給付費の見込額については 27 の介護報酬が平均マイナス 2.27% 減額改定されたことに伴い各サービス ( 福祉用具貸与 特定福祉用具購入費 住宅改修費 を除く ) を一律 2.27% 減額し 見込額を算出しています ( 27 は通年で減額していない ) (1) 介護給付費 表 2.54 第 6 期の介護給付費見込額 ( 単位 : 円 ) 区分 居宅サービス 訪問介護 269,842, ,636, ,882,000 訪問入浴介護 18,601,000 17,222,000 17,062,000 訪問看護 58,783,000 62,741,000 64,092,000 訪問リハビリテーション 14,794,000 14,470,000 13,872,000 居宅療養管理指導 7,184,000 7,176,000 7,075,000 通所介護 604,417, ,452, ,326,000 通所リハビリテーション 212,502, ,092, ,092,000 短期入所生活介護 536,376, ,341, ,341,000 短期入所療養介護 ( 老健 ) 86,237,000 83,915,000 71,513,000 短期入所療養介護 ( 病院等 ) 福祉用具貸与 142,137, ,136, ,830,000 特定福祉用具購入費 5,247,000 5,295,000 5,316,000 住宅改修費 16,909,000 16,864,000 16,877,000 特定施設入居者生活介護 156,921, ,316, ,703,000 地域密着型サービス 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 夜間対応型訪問介護 認知症対応型通所介護 64,627,000 64,502,000 64,502,000 小規模多機能型居宅介護 289,129, ,884, ,884,000 認知症対応型共同生活介護 287,554, ,516, ,827,000 地域密着型特定施設入居者生活介護 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 123,491, ,117, ,094,000 看護小規模多機能型居宅介護 施設サービス 介護老人福祉施設 1,074,528,000 1,089,927,000 1,097,508,000 介護老人保健施設 746,258, ,946, ,719,000 介護療養型医療施設 239,189, ,727, ,727,000 居宅介護支援 243,302, ,533, ,891,000 合計 A 5,198,028,000 5,195,808,000 5,191,133,000 99

19 (2) 介護予防給付費 表 2.55 第 6 期の介護予防給付費見込額 ( 単位 : 円 ) 区分 (1) 介護予防サービス介護予防訪問介護 46,973,000 46,435,000 22,596,000 介護予防訪問入浴介護 介護予防訪問看護 5,728,000 5,274,000 5,001,000 介護予防訪問リハビリテーション 4,656,000 4,508,000 4,165,000 介護予防居宅療養管理指導 1,065,000 1,081,000 1,017,000 介護予防通所介護 175,470, ,210,000 83,101,000 介護予防通所リハビリテーション 46,324,000 46,144,000 45,716,000 介護予防短期入所生活介護 4,108,000 3,705,000 3,293,000 介護予防短期入所療養介護 ( 老健 ) 367, , ,000 介護予防短期入所療養介護 ( 病院等 ) 介護予防福祉用具貸与 28,156,000 28,113,000 28,036,000 特定介護予防福祉用具購入費 3,533,000 3,582,000 3,654,000 介護予防住宅改修 9,829,000 10,358,000 9,944,000 介護予防特定施設入居者生活介護 33,222,000 35,171,000 40,865,000 (2) 地域密着型介護予防サービス介護予防認知症対応型通所介護 介護予防小規模多機能型居宅介護 9,237,000 9,327,000 8,463,000 介護予防認知症対応型共同生活介護 (3) 介護予防支援 37,395,000 36,851,000 24,488,000 合計 B 406,063, ,094, ,876,000 (3) 標準給付費 表 2.56 第 6 期の標準給付費見込額 ( 単位 : 円 ) 区分 標準給付費見込額 A+B 5,604,091,000 5,599,902,000 5,472,009,000 一定以上所得者 2 割負担の1 割を減額 16,023,065 23,943,841 23,103,191 特定入所者介護サービス費等給付額 230,000, ,000, ,000,000 特定入所者介護サービス費等給付額資産等勘案減額 23,752,161 40,406,627 42,563,461 高額介護サービス費等給付額 94,000,000 94,500,000 95,000,000 高額医療合算介護サービス費等給付額 8,808,000 8,850,000 8,870,000 審査支払手数料 4,587,000 4,587,000 4,587,000 合計 5,901,710,774 5,876,488,532 5,747,799,

20 支援事業(4) 地域支援事業費表 2.57 ( 単位 : 円 ) 二次予防事業二次予防事業の対象者把握事業 4,802,000 7,448,040 通所型介護予防事業 35,813,000 36,529,260 訪問型介護予防事業 1,589,000 1,602,780 二次予防事業評価事業 667, ,340 一次予防事業介護予防普及 啓発事業 10,653,000 10,866,060 地域介護予防活動支援事業 5,003,000 6,307,380 一次予防事業評価事業 0 0 総合事業費精算金 1,080,000 2,700,000 介護予防 生活支援サービス事業訪問型サービス 26,073,780 通所型サービス 114,605,000 その他の生活支援サービス 770,281 介護予防ケアマネジメント 33,892,863 一般介護予防事業介護予防把握事業 5,282,000 介護予防普及 啓発事業 10,813,850 地域介護予防活動支援事業 6,277,074 一般介護予防事業評価事業 677,071 介護予防 日常生活支援総合事業地域リハビリテーション活動支援事業 520,000 支払審査手数料 146,364 小計 A 59,607,000 66,133, ,058,283 包括的介護予防ケアマネジメント事業 76,080,925 71,615,264 総合相談支援 権利擁護事業 7,150,000 7,150,000 7,480,000 包括的 継続的ケアマネジメント事業 8,978,000 8,978,000 80,147,554 任意事業介護給付等費用適正化事業 985, , ,000 家族介護支援事業家族介護教室事業 1,609,000 1,609,000 1,609,000 介護用品支給事業 8,652,000 8,699,336 8,815,046 在宅高齢者家族介護特別慰労金支給事業 200, , ,000 その他の事業食の自立支援事業 17,986,000 17,980,000 17,980,000 成年後見制度利用支援事業 1,228,000 1,228,000 1,228,000 生活管理指導員派遣事業 108, , ,000 生活管理指導短期宿泊事業 114, , ,300 在宅医療 介護連携推進事業 0 1,000,000 1,000,000 認知症初期集中支援推進事業 0 2,400,000 2,400,000 認知症地域支援推進員等設置事業 0 2,392,000 2,392,000 認知症ケア向上推進事業 60, , ,000 生活支援 介護予防サービスの基盤整備事業 0 2,580,000 2,580,000 小計 B 123,151, ,218, ,218,900 合計 A+B 182,758, ,352, ,277,

21 10 介護保険料の所得段階区分 介護保険料の国の標準の段階設定は 第 5 期の6 段階から第 6 期には9 段階設定となりましたが 本市の介護保険料の段階設定は 次の表とおり 11 段階の所得段階区分及び基準額に対する割合として設定しています 本市では 介護保険制度開始当初から国の標準所得段階に基づいた保険料の段階設定を行ってきましたが この度第 6 期計画の策定にあたり より被保険者の所得や負担能力に応じた保険料とするため 国の標準段階を更に細分化し 段階の追加や基準額に対する割合の設定を行いました また 第 6 期においては 所得の低い段階に公費を投入し 保険料の負担軽減を行います 表 2.58 第 6 期所得段階区分 第 1 段階第 2 段階第 3 段階第 4 段階第 5 段階 所得段階区分 生活保護受給者 老齢福祉年金受給者で 世帯全員が市民税非課税の方 世帯全員が市民税非課税で 本人の前年の公的年金等収入額および合計所得金額の合計が 80 万円以下の方 公費による負担軽減により割合が 0.5 か ら 0.45 へ引き下げ 世帯全員が市民税非課税で 本人の前年の公的年金等収入金額および合計所得金額の合計が 80 万円を超え 120 万円以下の方 世帯全員が市民税非課税で 本人の前年の公的年金等収入金額および合計所得金額の合計が 120 万円を超える方 本人が市民税非課税で 世帯に市民税課税者がいる方で本人の前年の公的年金等収入金額および合計所得金額の合計が 80 万円以下の方 本人が市民税非課税で 世帯に市民税課税者がいる方で本人の前年の公的年金等収入金額および合計所得金額の合計が 80 万円を超える方 保険料基準額 基準額に対する割合第 5 期第 6 期 ( 割合と旧段階 ) 第 1 段階第 2 段階 第 3 段階 特例第 4 段階 第 4 段階 第 6 段階第 7 段階 本人が市民税課税で 本人の前年の合計所得金額が 120 万円未満の方 本人が市民税課税で 本人の前年の合計所得金額が 120 万円以上 200 万円未満の方 第 5 段階 第 8 段階 本人が市民税課税で 本人の前年の合計所得金額が 200 万円以上 290 万円未満の方 1.6 第 9 段階第 10 段階 本人が市民税課税で 本人の前年の合計所得金額が 290 万円以上 400 万円未満の方 本人が市民税課税で 本人の前年の合計所得金額が 400 万円以上 600 万円未満の方 第 6 段階 第 11 段階 本人が市民税課税で 本人の前年の合計所得金額が 600 万円以上の方

22 11 介護保険料の設定 (1) 所得段階別第 1 号被保険者数の推計 表 2.59 第 6 期における所得段階別第 1 号被保険者数推計値 ( 単位 : 人 ) 所得段階別加入者数 所得段階区分 第 1 段階 2, % 2, % 2, % 第 2 段階 1, % 1, % 1, % 第 3 段階 1, % 1, % 1, % 第 4 段階 1, % 1, % 1, % 第 5 段階 2, % 2, % 2, % 第 6 段階 2, % 2, % 2, % 第 7 段階 1, % 1, % 1, % 第 8 段階 % % % 第 9 段階 % % % 第 10 段階 % % % 第 11 段階 % % % 合計 15, % 15, % 15, % 所得段階別加入割合 補正後被保険者数 14,647 14,575 14,505 (2) 第 1 号被保険者の保険料基準額の算定 表 2.60 第 6 期における第 1 号被保険者の保険料基準額の算定値 ( 単位 : 円 ) 区分 合計 標準給付見込額 A 5,901,710,774 5,876,488,532 5,747,799,348 17,525,998,653 地域支援事業 B 182,758, ,352, ,277, ,388,168 第 1 号被保険者負担相当額 C=(A+B)*22% 1,338,583,180 1,335,365,084 1,336,296,837 4,010,245,101 調整交付金相当額 D=A*5% 295,085, ,824, ,342, ,252,847 調整交付金見込交付割合 9.11% 9.11% 9.11% 9.11% 調整交付金見込額 E=A*9.11% 537,646, ,348, ,759,000 1,614,753,000 準備基金取崩額 F 70,000,000 保険料収納必要額 G=C-(E-D)-F 103 3,211,744,948 予定保険料収納率 ( 現年分 )H 99.4% 99.4% 99.4% 99.4% 実質保険料必要額 I=G/H 3,231,131,738 所得段階別加入割合補正後被保険者数 J 14,647 人 14,575 人 14,505 人 43,728 人 保険料基準年額 M=K/L 73,892 保険料基準月額 N=M/12 6,158 少数以下の計算により 各の合計欄の数は整合していません 29 は Aの事業費の一部がBに移行

23 (3) 所得段階別保険料の算定 表 2.61 第 6 期期間における所得段階別保険料の算定値 所得段階区分 基準額に第 6 期計画期間 ( 27 ~ 29 ) 対する割合年額保険料月額保険料 第 1 段階 ,251 円 2,771 円 第 2 段階 ,419 円 4,618 円 第 3 段階 ,419 円 4,618 円 第 4 段階 ,503 円 5,542 円 第 5 段階 基準額 ,892 円 6,158 円 第 6 段階 ,670 円 7,389 円 第 7 段階 ,060 円 8,005 円 第 8 段階 ,227 円 9,852 円 第 9 段階 ,616 円 10,468 円 第 10 段階 ,006 円 11,084 円 第 11 段階 ,395 円 11,700 円 参考 第 6 期と第 5 期の保険料算定の比較 表 2.62 第 6 期と第 5 期の保険料算定の比較表 ( 単位 : 円 ) 項目第 5 期保険料第 6 期保険料増減 標準給付見込額 A 17,352,290,789 17,525,998, ,707,864 地域支援事業 B 519,821, ,388, ,566,879 第 1 号被保険者負担相当額 ( 率 : 第 5 期 21% 第 6 期 22%) C=(A+B)* 率 3,753,143,537 4,010,245, ,101,564 調整交付金相当額 D=A*5% 867,614, ,252,847 18,638,308 調整交付金見込額 ( 率 : 第 5 期 9.71% 第 6 期 9.11%) E=A* 率 1,684,908,000 1,614,753,000 70,115,000 準備基金取崩額 F 10,000,000 70,000,000 60,000,000 財政安定化基金取崩による交付額 G 15,000, ,000,000 保険料収納必要額 予定保険料収納率 ( 第 6 期は現年分 ) H= C-(E-D)-F-G 2,910,850,076 3,211,744, ,894,872 I 99.0% 99.4% 0.4% 実質保険料必要額 J=H/J 2,940,252,602 3,231,131, ,879,136 第 1 号被保険者数 45,388 人 45,580 人 192 人 所得段階別加入割合補正後被保険者数 K 43,095 人 43,728 人 633 人 保険料基準年額 L=J/K 68,227 73,892 5,665 保険料基準月額 M=L/12 5,686 6,

24 12 37 までの給付費の見込み 第 6 期計画では 期間中の給付費を推計して保険料を算定するだけでなく 団塊の世代が後期 高齢者となる 37 のサービス水準 給付費や保険料水準なども推計し これを見据えて 介護保険事業計画を策定することになっています (1) 介護給付費 表 の介護給付費見込額 ( 単位 : 円 ) 区分 居宅サービス訪問介護 270,954, ,320,000 訪問入浴介護 20,525,000 18,565,000 訪問看護 65,694,000 64,092,000 訪問リハビリテーション 14,765,000 14,470,000 居宅療養管理指導 7,236,000 7,236,000 通所介護 610,773, ,250,000 通所リハビリテーション 214,728, ,092,000 短期入所生活介護 535,341, ,341,000 短期入所療養介護 ( 老健 ) 85,814,000 83,915,000 短期入所療養介護 ( 病院等 ) 0 0 福祉用具貸与 139,124, ,572,000 特定福祉用具購入費 5,754,000 5,620,000 住宅改修費 17,338,000 16,227,000 特定施設入居者生活介護 181,345, ,554,000 地域密着型サービス定期巡回 随時対応型訪問介護看護 0 0 夜間対応型訪問介護 0 0 認知症対応型通所介護 66,982,000 65,685,000 小規模多機能型居宅介護 291,884, ,884,000 認知症対応型共同生活介護 284,797, ,797,000 地域密着型特定施設入居者生活介護 0 0 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 125,094, ,094,000 看護小規模多機能型居宅介護 0 0 施設サービス介護老人福祉施設 1,106,024,000 1,113,663,000 介護老人保健施設 756,652, ,845,000 転換施設 214,491, ,491,000 居宅介護支援 246,115, ,682,000 合計 A 5,261,430,000 5,249,395,

25 (2) 介護予防給付費 表 の介護予防給付費見込額 ( 単位 : 円 ) 区 分 (1) 介護予防サービス 介護予防訪問介護 0 0 介護予防訪問入浴介護 0 0 介護予防訪問看護 5,717,000 4,112,000 介護予防訪問リハビリテーション 5,282,000 2,603,000 介護予防居宅療養管理指導 993, ,000 介護予防通所介護 0 0 介護予防通所リハビリテーション 46,431,000 40,044,000 介護予防短期入所生活介護 4,101,000 3,031,000 介護予防短期入所療養介護 ( 老健 ) 591, ,000 介護予防短期入所療養介護 ( 病院等 ) 0 0 介護予防福祉用具貸与 28,351,000 26,076,000 特定介護予防福祉用具購入費 3,991,000 2,306,000 介護予防住宅改修 9,737,000 8,004,000 介護予防特定施設入居者生活介護 44,753,000 40,865,000 (2) 地域密着型介護予防サービス介護予防認知症対応型通所介護 0 0 介護予防小規模多機能型居宅介護 9,326,000 7,807,000 介護予防認知症対応型共同生活介護 0 0 (3) 介護予防支援 24,606,000 22,564,000 合計 B 183,879, ,549,000 (3) 標準給付費 表 の標準給付費見込額 ( 単位 : 円 ) 区分 標準給付費見込額 A+B 5,445,309,000 5,407,944,000 一定以上所得者 2 割負担の1 割を減額 22,986,064 22,724,765 特定入所者介護サービス費等給付額 233,000, ,000,000 特定入所者介護サービス費等給付額資産等勘案減額 42,563,461 42,563,461 高額介護サービス費等給付額 95,500,000 95,500,000 高額医療合算介護サービス費等給付額 9,000,000 8,870,000 審査支払手数料 4,800,000 4,700,000 合計 C 5,722,059,475 5,684,725,774 (4) 地域支援事業費 表 の地域支援事業費見込額 ( 単位 : 円 ) 区 分 介護予防 日常生活支援総合事業費 310,218, ,506,701 包括的支援事業 任意事業費 127,458, ,537,819 合計 D 437,677, ,044,

26 (5) 総額 表 の見込み総額 ( 単位 : 円 ) 区 分 標準給付費 C 5,722,059,475 5,684,725,774 地域支援事業費 D 437,677, ,044,520 合計 6,159,736,851 6,049,770,294 (6) 介護保険料の試算表 の介護保険料基準額 ( 単位 : 円 ) 区分 32 ( 第 6 期比較 ) 37 ( 第 6 期比較 ) 年額 85,659(11,767 増 ) 97,929(24,037 増 ) 月額 7,138( 980 増 ) 8,161( 2,003 増 ) の介護保険料は 現在の介護保険サービス事業所の整備状況のもとで要介護認定者の推移や現在のサービス利用の傾向から給付費を試算し 算定しました 第 6 期計画期間中の給付費と比較しても給付費は大きく増加しないものの 下記の条件を前提に試算すると の介護保険料は 第 6 期と比較し 月額が 32 で 980 円 37 で 2,003 円増加しています 今後 更に介護予防などを推進することにより介護保険料がこのように高騰しない取組みを行う必要があります の介護保険料試算の条件 ( 増加の要因 ) 1 第 1 号被保険者の負担割合が増加第 1 号被保険者の負担割合が第 6 期 22% 32 23% 37 24% で積算 2 介護保険料を負担する人数が減少第 1 号被保険者数は今後減少していくため 介護保険料を負担する人数が減少する ( 27 15,267 人 32 14,899 人 37 14,005 人 ) 3 国からの交付金額が減少調整交付金の交付率が第 6 期 9.11% % % で積算 107

27 13 介護保険事業 地域支援事業の円滑な運営 (1) 介護保険サービス供給量の確保要介護状態になっても住み慣れた地域で住み続けられることを基本に 居宅サービス 地域密着型サービス 施設系サービスのバランスを考慮しながら 必要な介護サービスが安心して受けられるよう サービス供給量の確保に努めます 1 居宅サービス本市は市域が広く 居宅サービスの提供については中心部と周辺部の地域差があります 周辺地域では 訪問看護 訪問リハビリテーションなどサービスが受けられない場合があります また住民が居住する集落が点在し 効率が悪いため サービスが行き届かない場合があります これらのサービスは 地域で実施する生活支援サービスなどで補完するとともに合わせて不足サービスの調整確保にも努めていきます また 短期入所生活介護について 30 日を超えて利用し続けるサービス利用が増加しており 利用者の実態を把握し 在宅に向けたケアマネジメントの支援や地域ケア会議等に課題として挙げて 対応策を検討していきます 2 地域密着型サービス 住み慣れた地域でいつまでも安心して生活できるように 既存の事業所と第 5 期計画期間で 整備した小規模多機能型居宅介護施設 (3 施設 ) を活用して サービスを提供していきます 3 施設系サービス施設系サービスについては 介護老人福祉施設への入所が原則として要介護 3 以上に認定された人とされたため 制度改正に則った運用が適正に行われるように支援を行います 本市においては 第 5 期計画期間に施設整備を進め 26 に介護老人福祉施設を 18 床増床しました 第 6 期はこの施設の本格的な運用期間となります また 要支援者に対しては 地域包括支援センターが中心となり サービス利用者の生活機能の回復につながるようなケアマネジメントを実施し 介護予防サービスの展開を図ります 重点事業 8 (2) 介護保険サービスの人材確保と資質向上 新規 介護サービスは それを提供する人材がいてはじめて実施できます しかし 介護サービスの現場では 人材の高齢化が進み引き継ぐ人材が不足しています また 新規就労者の離職率も高く全国的に人材が不足している状況にあります 国の意向を受けて 広島県は広域的な立場から 必要な介護人材の確保のため 37 年 (2025 年 ) を見据え 地域の関係者とともに総合的な取組みを推進することとしています 市としては 県の方針に沿う形で 介護サービス人材の確保と介護人材の資質向上に向けた取組みを進めていきます 108

28 (3) 介護サービスの質の向上アンケートの結果 本市で提供されている介護サービスの質について 利用者は概ね期待どおりのサービスが受けられていると評価しているのに対して 介護サービス事業者の自己評価は低い傾向にあります 介護サービス事業者に対しては 研修や情報交換の場でサービスの質についての検討を進めていく必要があります 介護サービス事業者は 介護保険の円滑な運営に対して 市との情報交換やサービスの質の向上に向けた研修の実施が必要であると考えています このため 市と居宅介護支援事業所等において 介護サービスの知識や技術の向上に役立つ研修を実施するよう努めるほか 市内のサービス事業者の資質向上に向け 必要な情報を提供していきます これらの取組みで得られた情報を 介護サービスを利用しようとする高齢者やその家族へ提供を行います 参考 : 日常生活圏ニーズ調査 事業者アンケート調査 図 2.57 居宅サービス利用者の満足度 109

29 図 2.58 事業者の介護サービスの評価 問 4. あなたは あなたは 地域で提供されている各介護サービスの質 ( 内容 ) の充実度について どのように感じていますか SA 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 期待以上である ( 非常に適切 ) 概ね期待どおりである ( まあまあ適切 ) 期待をやや下回っている ( 少し不足気味 ) 期待をかなり下回っている ( かなり不足気味 ) わからない 無回答 問 4-1. 訪問介護 問 4-2. 訪問入浴介護 問 4-3. 訪問看護 問 4-4. 訪問リハビリテーション 問 4-5. 居宅療養管理指導 問 4-6. 通所介護 問 4-7. 通所リハビリテーション 問 4-8. 短期入所生活介護 問 4-9. 短期入所療養介護 問 特定施設入居者生活介護 問 福祉用具貸与 問 特定福祉用具販売 問 認知症対応型通所介護 問 小規模多機能型居宅介護 問 認知症対応型共同生活介護 問 住宅改修 問 居宅介護支援 問 介護老人福祉施設 問 介護老人保健施設 問 介護療養型医療施設 問 全体 ( 総合評価 ) 図 2.57 から 居宅サービスを利用した人の満足度 ( 満足 やや満足 ) は 平均で 81.6% と高 く評価されています 一方 図 2.58 から事業者が提供する介護サービスの自己評価 ( 非常に適 切 まあまあ適切 ) は 平均で 31.7% に留まっています 110

30 重点事業 9 (4) 自立支援に向けたケアマネジメント力の強化 拡充 要介護者等が介護サービス等を適切に利用しながら いつまでも住み慣れた地域で暮らし続けることができるようにするためには 介護支援専門員 ( ケアマネジャー ) が要介護者一人ひとりに応じた質の高いケアマネジメントを行うことが重要です 今後 地域ケア会議 の機能強化を図り 多職種協働による個別ケースの支援内容の検討を通じて 高齢者の自立支援に向けたケアマネジメントの実践力を高めるとともに スキルアップを目的とした研修会等を開催するなど 介護支援専門員への支援を充実します (5) 介護給付の適正化介護給付適正化の基本は 介護サービスの受給者を適切に認定し 受給者が真に必要とする過不足のないサービスを定め 事業者がルールに則り適切にサービスを提供するよう促すことです 第 6 期においては 要支援 要介護認定者数は微増と予測しており 介護給付費も増加が見込まれるため 介護給付適正化への取組みは重要であると言えます そして 利用者に対する適切な介護サービスを提供するとともに 過剰なサービス利用などの不適切な給付の削減や介護報酬請求の適正化などにより 制度の信頼感を高めることが求められます 介護給付の適正化については 広域的視点から保険者を支援する広島県の第 3 期介護給付適正化計画 ( 27 ~ 29 ) に基づいて 市として以下の取組みを重点的に推進します 1 要介護認定の適正化の推進要介護認定の認定調査の内容を 市職員が書面審査などによって点検し 定期的に市職員による認定調査を行います また 定期的に調査項目別の選択状況等について 全国の保険者と比較した分析等を行い 認定調査員の研修会を開催することで 適切かつ公平な要介護認定の確保を推進します 2ケアプランの点検の実施介護支援専門員が作成したケアプランの記載内容について 事業者に資料提出を求めることや 面接調査を行うことで個々の受給者が真に必要なサービスを再検討し 適合していないサービスの改善等を図ります 3 住宅改修等の点検の実施介護認定者の住宅改修について 改修工事を行おうとする受給者宅の実態確認や工事見積書の点検等を行って施行状況を点検することで 受給者の状況にそぐわない不適切な改修や不要な改修の改善を図ります 4 縦覧点検 医療情報との突合の実施介護報酬の支払い状況を確認し 提供されたサービスの整合性 算定回数 算定日数等点検を行い 請求内容の誤り等を早期に発見して適切な処置を行います また 受給者の入院情報と介護保険の給付情報を突合し 提供されたサービスの整合性の点検を行い 医療と介護の重複請求の排除を図ります 111

31 5 介護給付費の通知市から受給者本人や家族に対して 事業者からの介護報酬の請求および費用の給付状況等について通知することにより 受給者や事業者に対して適切なサービスの利用と提供を普及 啓発することとします 受給者に自ら受けている介護サービスを改めて確認してもらい 適正な請求に向けた抑制効果を上げていきます (6) 広報活動の推進介護保険制度の概要をはじめ サービスの利用方法 内容 費用負担等各種情報を市民に的確に伝えることが重要です そのため 地域包括支援センターの相談窓口において利用者の相談に応じるとともに 引き続き介護保険制度について情報提供を行います また 出前トーク 等の場の利用や 広報しょうばら 等の広報誌や市ホームページ等の媒体を活用し 広く市民や各種団体に情報の提供を行います (7) 苦情 相談への対応利用者が より充実したサービスを円滑に利用することができるよう 要支援 要介護認定からサービスの内容に関することまで 多様な相談に対応できる体制が必要です このため 市民が気軽に相談できる環境づくり 身近な相談窓口づくりに努めます また 居宅介護支援事業所 地域包括支援センター 介護サービス事業所等と密接な連携をとり 苦情 相談に対応します (8) 利用者負担について 1 一定以上所得者の利用者負担の見直し保険料の上昇を可能な限り抑えつつ 現役世代の過度な負担を避けるとともに 高齢者世代間で負担の公平化を図っていくために 一定基準以上の所得のある第 1 号被保険者の利用者負担が1 割から2 割になります ( 27 年 8 月施行 ) 2 高額介護 ( 介護予防 ) サービス費要支援 要介護者が一般世帯の場合 1か月に支払う介護サービス費は 限度額 (37,200 円 ) を超えないこととされています 27 年 8 月からは 医療費の現役並み所得に相当する方がいる世帯においては 限度額が 44,400 円に引き上げられます 一般世帯の限度額は据え置かれます 3 高額医療合算介護 ( 介護予防 ) サービス費の支給医療と介護にかかる自己負担額をそれぞれ合算した限度額を設け この限度額を超えたもののうち 介護保険にかかる部分が高額医療合算介護 ( 介護予防 ) サービス費として 申請により払い戻されます 112

32 4 特定入所者介護 ( 介護予防 ) サービス費の給付施設や短期入所サービスを利用したときにはサービス費用の1 割に加え 居住費 ( 滞在費 ) 食費 日常生活費が利用者負担となります 自己負担額が増えることで低所得者の施設利用が困難にならないよう 所得に応じて居住費 ( 滞在費 ) と食費の自己負担の限度額を超えたものについて 特定入所者介護 ( 介護予防 ) サービス費が支給されます なお 制度改正により 27 年 8 月以降は 利用者の配偶者が市民税課税者である場合や利用者が一定額以上の預貯金等の資産を有する場合には 同サービス費の支給対象外となります 5 社会福祉法人等による利用者負担軽減制度軽減を申し出た社会福祉法人等が実施する対象となるサービスを生計困難者が利用した場合 市へ申請し 社会福祉法人等利用負担軽減確認書 の交付を受けることで 自己負担額 (1 割負担 食費 居住費等 ) が4 分の1 軽減されます 対象サービス ( 介護予防 ) 訪問介護 ( 介護予防 ) 通所介護 ( 介護予防 ) 短期入所生活介護 ( 介護予防 ) 認知症対応型通所介護 ( 介護予防 ) 小規模多機能型居宅介護 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 介護老人福祉施設 (9) 介護給付の制限 特別な事情がないにもかかわらず保険料の滞納が続く場合 未納期間に応じて給付が一時差し 止められたり 利用者負担が 1 割から 3 割に引き上げられたりする措置がとられます 113

33 114

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