Microsoft Word - 【マルチ&QZSS対応】電子基準点のみ基準点測量マニュアル(平成27年7月22日改)
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- せせら らぶり
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1 国土地理院技術資料 A1-No.367 電子基準点のみを既知点とした 基準点測量マニュアル 平成 27 年 7 月 国土交通省国土地理院
2 目 次 [ 序 ] 概説 1 1. はじめに 1 2. マニュアルの利用について 1 3. 作業実施にあたっての手続 1 第 1 章総則 2 第 2 章電子基準点のみを既知点とした 2 級基準点測量 3 第 1 節要旨 3 第 2 節作業計画 4 第 3 節選点 5 第 4 節測量標の設置 5 第 5 節観測 5 第 6 節計算 7
3 [ 序 ] 概説 1. はじめに公共測量において基準点測量を実施する場合 作業規程の準則 ( 平成 20 年 3 月 31 日国土交通省告示第 413 号 以下 準則 という ) 第 2 編第 2 章 基準点測量 において規定される作業方法により基準点を設置している このマニュアルは 現在 1 級基準点測量で利用可能となっている電子基準点のみを既知点とする方法を2 級基準点測量にも適用させるとともに 各国の衛星測位システム (GNSS) の拡充や新しい周波数帯の利用についても対応させることにより 測量業務を効率化するための作業方法を示したものである また このマニュアルにより設置した 2 級基準点を既知点として実施する 4 級基準点測量 ( 以下 このマニュアルによる4 級基準点測量 という ) についても さらなる効率化を可能としている 2. マニュアルの利用について 2.1 マニュアルの目的及び適用範囲このマニュアルは 準則第 17 条 機器等及び作業方法に関する特例 第 3 項に規定されるもので 電子基準点のみを既知点とした2 級基準点測量の標準的な作業方法を定め その規格を統一するとともに 必要な精度を確保することを目的とする このマニュアルでは 上空視界に制約があるビル街等の観測条件の厳しい場所での利用を想定した 異なる衛星測位システム間で位相差をとる解析 ( 以下 統合処理 という ) についても規定している 2.2 マニュアルの構成このマニュアルの構成は 以下のとおりである [ 序 ] 概説第 1 章総則第 2 章電子基準点のみを既知点とした2 級基準点測量 3. 作業実施にあたっての手続国 都道府県及び市町村等の測量計画機関 ( 以下 計画機関 という ) が 電子基準点のみを既知点とした2 級基準点測量を行う場合は 測量法 ( 昭和 24 年法律第 188 号 ) 第 36 条の規定に基づき あらかじめ国土地理院に公共測量実施計画書を提出し 技術的助言を求めなければならない その際は 準則第 17 条第 3 項に規定するものであることを明示するものとする 1
4 第 1 章総則 ( 目的と適用範囲 ) 第 1 条このマニュアルは 電子基準点のみを既知点とする 2 級基準点測量の標準的な作業方法を定め その規格を統一するとともに 必要な精度を確保することを目的とする 2
5 第 2 章電子基準点のみを既知点とした 2 級基準点測量 第 1 節要旨 ( 準則の準用 ) 第 2 条このマニュアルに規定するもの以外は 準則を準用する ( 要旨 ) 第 3 条本章は電子基準点のみを既知点とした 2 級基準点測量及びこのマニュアルによる 4 級基準点測量の作業方法等を定めるものとする 2 GNSS とは 人工衛星からの信号を用いて位置を決定する衛星測位システムの総称で GPS 準天頂衛星システム GLONASS Galileo 等の衛星測位システムがある 電子基準点のみを既知点とした 2 級基準点測量においては GPS 準天頂衛星システム GLONASS 及び Galileoを適用する なお GPS と準天頂衛星システムは 同等のものとして扱うことができるため このマニュアルにおいて 両システムの衛星を以下 GPS 準天頂衛星 と表記する ( 既知点の種類等 ) 第 4 条既知点の種類 既知点数 既知点間距離及び新点間の距離は 次表を標準とする 区分電子基準点のみを既知点とした2 級基準点測量項目既知点の種類電子基準点既知点数 2 点以上 ( 作業地に最も近い電子基準点を使用する ) 既知点間距離電子基準点のみを既知点とするので 制限しない 新点間距離 500m ( 電子基準点のみを既知点とした 2 級基準点測量の方式 ) 第 5 条電子基準点のみを既知点とした 2 級基準点測量は 結合多角方式又は単路線方式により行うもの とする 2 結合多角方式の作業方法は 次表を標準とする 項目 結合多角方式区分 単位多角形の辺数 路線の辺数 電子基準点のみを既知点とした 2 級基準点測量 12 辺以下 6 辺以下 伐採樹木及び地形の状況等によっては 計画機関の承認を得て辺 数を増やすことができる 路線長電子基準点のみを既知点とするので 制限しない 偏心距離の制限 S/e 6 S: 新点間距離 e: 偏心距離ただし 新点が 1 点の場合は 100 m 以内を標準とする 路線図 形 多角網の外周路線に属する新点は 外周路線に属する隣接既知点 を結ぶ直線から外側 40 以下の地域内に選点するものとし 路線 の中の夾角は 60 以上とする ただし 地形の状況によりやむ を得ないときは この限りでない 3
6 合多角方式路線方式3 単路線方式の作業方法は 次表を標準とする 区分電子基準点のみを既知点とした2 級基準点測量項目 路線の辺数 8 辺以下 単路線方式 新 点 の 数 3 点以下 路 線 長電子基準点のみを既知点とするので 制限しない 新点は 両既知点を結ぶ直線から両側 40 以下の地域内に選点す 路 線 図 形るものとし 路線の中の夾角は 60 以上とする ただし 地形の状況によりやむを得ないときは この限りでない 偏心距離の制限 S/e 6 S: 新点間距離 e: 偏心距離ただし 新点が 1 点の場合は 100 m 以内を標準とする ( このマニュアルによる 4 級基準点測量の方式 ) 第 6 条このマニュアルによる 4 級基準点測量の方法は トータルステーション ( データコレクタを含 む ) セオドライト及び測距儀等 ( 以下 TS 等 という ) を用いた結合多角方式又は単路線方式と する ただし 使用する機器は 2 級以上の性能を有する TS 等とする 2 結合多角方式の作業方法は 次表を標準とする 4 級基準点測量 (TS 等 ) 項目結区分 路線の辺数 15 辺以下 路線長 700 m 以下 3 単路線方式の作業方法は 次表を標準とする 4 級基準点測量 (TS 等 ) 項目単区分 路線の辺数 20 辺以下 路線長 1km 以下 第 2 節作業計画 ( 要旨 ) 第 7 条作業計画は 準則第 11 条の規定によるほか 既設点の配置状況を調査するとともに 地形図上で新点の概略位置を決定し 平均計画図を作成するものとする 2 あらかじめ計画機関が指示した場合 新点と既設点との整合性を確認するため 1 点以上の既設点と点検のための観測を行うものとし 平均計画図に含めるものとする 4
7 第 3 節選点 ( 要旨 ) 第 8 条 選点 とは 平均計画図に基づき 現地において既設点 ( 電子基準点を除く ) の現況を調査するとともに 新点の位置を選定し 選点図及び平均図を作成する作業をいう 第 4 節測量標の設置 ( 点の記の作成 ) 第 9 条設置した永久標識については 点の記を作成するものとする なお 点の記の備考欄には 電子基準点のみを既知点とした基準点 と記入するものとする 第 5 節観測 ( 要旨 ) 第 10 条 観測 とは 平均図等に基づき GNSS 測量機を用いて GNSS 衛星からの電波を受信 し 位相データ等を記録する作業 ( 以下 GNSS 観測 という ) をいう ( 機器 ) 第 11 条観測に使用する機器は 次表に掲げるもの又はこれらと同等以上のものを標準とする なお L5 信号の観測を行う場合は 1 級 GNSS 測量機の性能に加え L5 周波数帯の受信機能を有す るものを使用すること 機器性能 ( 受信帯域数 ) 摘要 1 級 GNSS 測量機準則別表 1による 2 級 GNSS 測量機観測距離が 10km未満の場合に使用できる ( 機器の点検及び調整 ) 第 12 条観測に使用する機器の点検は 観測着手前及び観測期間中に適宜行い 必要に応じて機器の調整 を行うものとする 2 電子基準点のみを既知点とした 2 級基準点測量において 基線解析で統合処理を行う場合は 観測に 使用する GNSS 測量機 ( 受信機本体 ) の機種が同じ場合を除き 観測着手前及び全観測完了後の計 2 回 GNSS 測量機 ( 受信機本体 ) 間の ISB(Inter System Bias) の推定を行い ISB の差を点検するものとす る GNSS 測量機 ( 受信機本体 ) の機種が同じ場合とは 機種名 内部ボードの型番 ファームウェアの バージョンがそれぞれ同じものをいう ISB の差の許容範囲は次表を標準とし 許容範囲を超えた GNSS 測量機 ( 受信機本体 ) 間の基線解析で は統合処理を行わないものとする 項目 ISB の差 許容範囲 10mm ( 観測の実施 ) 第 13 条観測にあたり 計画機関の承認を得た平均図に基づき 観測図を作成するものとする 5
8 2 観測は 平均図等に基づき 次に定めるところにより行うものとする 一 GNSS 観測は 次表を標準とする データ取得間観測方法観測距離観測時間使用機器受信帯域数隔スタティック法 10km 120 分以上 2 周波以上 1 級 GNSS 測量機 90 分以上 30 秒以下 3 周波 10km 未満 60 分以上 2 級 GNSS 測量機 1 周波 1. 節点を設けて観測距離を 10km未満にすることで 2 級 GNSS 測量機により1 周波による観測を行うことができる 2. 観測距離が 10km未満の場合 1 級 GNSS 測量機により2 周波による観測を行摘要うことができる L5 信号の観測を行う場合 1 級 GNSS 測量機の性能に加え L5 周波数帯の受信機能を有するものを使用する 二 GNSS 衛星の組合せによる使用衛星数は次表イを標準とするが これにより難い場合は次表ロを使用 できるものとする イ基線解析で統合処理を行わない場合 GNSS 衛星の組合せ 観測方法 スタティック法 (10km 未満 ) スタティック法 (10km 以上 ) GPS 準天頂衛星 4 衛星以上 5 衛星以上 GPS 準天頂衛星及び GLONASS 衛星 5 衛星以上 6 衛星以上 GPS 準天頂衛星及び Galileo 衛星 5 衛星以上 6 衛星以上 GPS 準天頂衛星 GLONASS 衛星及び Galileo 衛星 6 衛星以上 7 衛星以上 GLONASS 衛星 4 衛星以上 5 衛星以上 摘要 複数の衛星測位システムの衛星を用いて観測する場 合は 各システムについて 2 衛星以上用いること 6
9 ロ基線解析で GPS 準天頂衛星と Galileo 衛星間で統合処理を行う場合 GNSS 衛星の組合せ 観測方法 スタティック法 (10km 未満 ) スタティック法 (10km 以上 ) GPS 準天頂衛星及び Galileo 衛星 4 衛星以上 5 衛星以上 GPS 準天頂衛星 GLONASS 衛星及び Galileo 衛星 摘要 5 衛星以上 6 衛星以上 GLONASS 衛星を用いて観測する場合は GLONASS 衛星を 2 衛星以上用いること 三 GNSS 衛星の組み合わせによる使用可能周波数帯は次表を標準とする 観測に使用する周波数 1 周波 2 周波 3 周波 GNSS 衛星の組合せ GPS 準天頂衛星 L1 L1+L2 又は L1+L5 L1+L2+L5 GPS 準天頂衛星及び GLONASS 衛星 L1 L1+L2 GPS 準天頂衛星及び Galileo 衛星 L1 L1+L5 GPS 準天頂衛星 GLONASS 衛星 及び Galileo 衛星 L1 GLONASS 衛星 L1 L1+L2 四第 7 条第 2 項に基づく既設点との点検のための観測は 本項又は準則第 37 条第 2 項によるものとす る 第 6 節計算 ( 計算の方法等 ) 第 14 条計算は 準則付録 6の計算式 又はこれと同精度若しくはこれを上回る精度を有することが確認できる場合は 当該計算式を使用することができる 2 基線解析は 基線長が 10 キロメートル以上の場合は2 周波又は3 周波で行うものとし 基線長が 10 キロメートル未満の場合は1 周波又は2 周波で行うものとする 3 GNSS アンテナの機種が同じ場合を除き 原則として PCV 補正を行うものとする なお L5のPCV 補正データが公表されるまでは L5のデータを含む基線解析は GNSS アンテナの機種が同じ場合に限る 3 基線解析の固定点の経度 緯度及び楕円体高は 既知点の基準点成果表の値を入力する 以後の基線解析は これによって求められた値を順次入力するものとする 4 国土地理院が提供する地殻変動補正パラメータを使用し セミ ダイナミック補正を行うものとする なお 地殻変動補正パラメータは 測量の実施時期に対応したものを使用するものとする ( 点検計算及び再測 ) 第 15 条点検計算は 観測終了後に行うものとする 許容範囲を超えた場合は 再測を行う等適切な措置 7
10 を講ずるものとする 2 点検計算は 次のとおり行うものとする なお 既知点とする電子基準点の座標値は セミ ダイナミック補正を行った今期座標とする 一結合多角方式イ既知点とした電子基準点間を結合する路線で基線ベクトル成分の結合計算を行う ロ電子基準点間の結合計算は 最少辺数の路線について行う ただし 辺数が同じ場合は路線長が最短のものについて行う ハ結合計算に含まれないセッションについては 重複辺の較差又は異なるセッションの組み合わせによる最少辺数の多角形の基線ベクトルの環閉合差により点検を行う ニ基線ベクトル成分の較差 環閉合差を ΔX ΔY ΔZからΔN ΔE ΔUに変換して点検を行う ホ計画機関から指示があった場合は 指定路線についても点検を行う 二単路線方式イ既知点とした電子基準点間の結合する路線で基線ベクトル成分の結合計算を行う ロ基線ベクトル成分の較差 ΔX ΔY ΔZからΔN ΔE ΔUに変換して点検を行う 3 点検計算の許容範囲は 次表を標準とする 一電子基準点間の閉合差の許容範囲区分許容範囲備考 結合多角 水平 (ΔN ΔE) 60mm+20mm N N : 辺数 ΔN: 水平面の南北方向の閉合差 又は単路線 高さ (ΔU) 150mm+30mm N ΔE: 水平面の東西方向の閉合差 ΔU: 高さ方向の閉合差 二環閉合差及び各成分の較差の許容範囲区分許容範囲備考 基線ベクトルの環閉合差重複する基線ベクトルの較差 水平 (ΔN ΔE) 20mm N N : 辺数 高さ (ΔU) 水平 (ΔN ΔE) 高さ (ΔU) 30mm N 20mm 30mm ΔN: 水平面の南北方向の閉合差又は較差 ΔE: 水平面の東西方向の閉合差又は較差 ΔU: 高さ方向の閉合差又は較差 4 第 7 条第 2 項に基づく点検のための観測を行った場合は 既設点成果と当該観測により求めた座標及び標高を比較し その較差を計画機関に報告しなければならない ( 平均計算 ) 第 16 条既知点 2 点以上を固定する三次元網平均計算は 平均図に基づき行うものとする 一三次元網平均計算においては セミ ダイナミック補正を行うものとする 二三次元網平均計算の重量 (P) は 次のいずれかの分散 共分散行列の逆行列を用いるものとする イ基線解析により求められた分散 共分散の値ただし すべての基線の解析手法 解析時間が同じ場合に限る ロ水平及び高さの分散の固定値ただし 分散の固定値は d N =(0.004m) 2 d E =(0.004m) 2 d U =(0.007m) 2 とする 三新点の標高は 次の方法によって求めた値により決定するものとする イ日本のジオイド 2011 によりジオイド高を補正する方法ロ日本のジオイド 2011 が構築されていない地域においては GNSS 観測と水準測量等により 局所ジオイドモデルを求めジオイド高を補正する方法 8
11 四三次元網平均計算による各項目の許容範囲は 次表を標準とする 区分項目 許容範囲 斜距離の残差 100mm 新点水平位置の標準偏差 100mm 新点標高の標準偏差 200mm 附則 このマニュアルは 平成 25 年 4 月 26 日から施行する 附則 このマニュアルは 平成 26 年 4 月 1 日から施行する 附則 このマニュアルは 平成 27 年 7 月 22 日から施行する 9
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計算 1 基線解析 PCV 補正固定点の決定 セミダイナミック補正 ( 有 無 ) 平均計算で使用する重量の決定 ( 固定値又は基線解析で求められた値 ) 固定点データ入力 -X 座標 Y 座標 標高入力 アンテナ高編集 基線長 10km 未満 -1 周波 基線長 10km 以上 -2 周波解析するベクトルを選択 データの棄却率が30% 以内である (30% を超える場合は再測が必要 ) 解析結果評価
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< 試験合格へのポイント > レベルによる観測作業の注意事項 レベルによる観測作業の注意事項に関する問題は 基本的を押さえておけば必ず解ける問題である 多少なりとも実務に携わっている方であれば 容易に解ける問題ではあるが 実務に携わらない方も この程度の事は測量の基本として覚えておくべきであろう また 観測作業の注意事項は レベルの誤差と消去法 と組み合わせて出題されるため 合わせて覚えると良い (
測量士補試験 重要事項 基準点測量「偏心補正計算」
測量士補試験重要事項基準点測量 偏心補正計算 (Vr.0) 偏心補正計算 < 試験合格へのポイント > 偏心補正計算は 偏心補正計算の出題はその計算方法から 正弦定理を用いるものと余弦定理を用いるものに大別されるが 出題は正弦定理を用いる問題が主である 正弦定理を用いる問題は 与えられた数値を単に公式に当てはめればよいため 比較的簡単に解答することができる また ほぼ 100% の確率で問題文に図が示してあるため
第 2 章測量業務標準歩掛 ( 参考資料 ) 第 2 章測量業務標準歩掛 ( 参考資料 ) 測量業務標準歩掛における, 各作業の直接人件費に対する機械経費, 通信運搬費等, 材料費の割合の構成を下表に示す なお, 下表に示す各資機材等の種類, は標準歩掛設定に用いた標準的なものであり, 契約ではない
第 2 編測量業務 第 1 章測量業務積算基準 ( 参考資料 ) 第 1 節測量業務積算基準 1-1 成果検定 1-1-1 成果検定の対象 (1) 基本測量 ( 全ての測量の基礎となる測量で, 国土地理院が行うものをいう ) 基本測量は全ての測量の基礎となるものであり, 高精度を要し, かつ利用度の高いものであるので, 原則として全ての基本測量を成果検定の対象とする (2) 公共測量 ( 地方整備局等が行う測量
測量試補 重要事項 応用測量
路線の縦横断測量 < 試験合格へのポイント > 路線測量のうち 縦断測量 横断測量に関する計算問題であるが 過去の出題内容は レベルによる器高式水準測量と TS による対辺測量に関するものである 計算自体は簡単であるため ぜひ正答を導けるようになっておきたい ( : 最重要事項 : 重要事項 : 知っておくと良い ) 縦断測量と横断測量 縦断測量とは 道路 ( 路線 ) 中心線の中心杭高 中心点ならびに中心線上の地形変化点の地盤高及び
BTXAV7バージョンアップガイド
バージョンアップガイド (2016R1 Ver.7) BLUETREND XA 2016R1 から Ver.7 へのバージョンアップ内容をご紹介しています 解説内容がオプションプログラムの説明である場合があります ご了承ください 目次 バージョンアップガイド BLUETREND XA (2016R1 Ver.7) 1 メイン 共通 P.2 1-1 印刷コマンドの統合 2 2 CAD P.3 2-1
測量試補 重要事項
重量平均による標高の最確値 < 試験合格へのポイント > 標高の最確値を重量平均によって求める問題である 士補試験では 定番 問題であり 水準測量の計算問題としては この形式か 往復観測の較差と許容範囲 の どちらか または両方がほぼ毎年出題されている 定番の計算問題であるがその難易度は低く 基本的な解き方をマスターしてしまえば 容易に解くことができる ( : 最重要事項 : 重要事項 : 知っておくと良い
屋内 3 次元 測位 + 地図 総合技術開発 現状 屋内 3 次元測位統一的な測位手法 情報交換手順がなく 共通の位置情報基盤が効率的に整備されない 技術開発 屋内外のシームレス測位の実用化 (1) 都市部での衛星測位の適用範囲拡大 (2) パブリックタグ 屋内測位の標準仕様策定 効果 3 次元屋内
資料 4 国土交通省総合技術開発プロジェクト 3 次元地理空間情報を活用した安全 安心 快適な社会実現のための技術開発プロジェクト概要 平成 30 年 3 月 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism Geospatial Information Authority of Japan 屋内 3 次元 測位 + 地図 総合技術開発
Microsoft PowerPoint - MMS3次元整備手法利活用(全国GIS技術研究会 山本)
第 11 回北海道測量技術講演会概要 地理空間情報の一層の利活用と普及に向けて MMS( 移動計測車両による測量システム ) による道路空間 3 次元データの取得及びその利活用について NPO 法人全国 GIS 技術研究会技術検討委員会 研究員山本耕平 平成 26 年 1 月 30 日 内容 MMS とは? MMS についての概要を説明します 地形図データの整備 地形図データ整備に関する一連の流れ
承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】
承認第 3 号 取手市都市計画税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認について 取手市都市計画税条例の一部を改正する条例について, 地方自治法第 179 条第 1 項の規定により別紙のとおり専決処分したので, 同条第 3 項の規定により報告し, 承 認を求める 平成 30 年 4 月 27 日提出 取手市長藤井信吾 - 1 - 専決処分第 7 号 専決処分書 取手市都市計画税条例の一部を改正する条例について,
平成17年細則第12号_寒冷地手当の支給に関する細則
独立行政法人日本学生支援機構平成 17 年細則第 12 号最近改正平成 23 年規程第 19 号 寒冷地手当の支給に関する細則を次のように定める 平成 17 年 9 月 14 日独立行政法人日本学生支援機構理事長北原保雄 寒冷地手当の支給に関する細則 ( 目的 ) 第 1 条この細則は, 職員給与規程 ( 独立行政法人日本学生支援機構平成 16 年規程第 4 号 以下 給与規程 という ) 第 37
503_単路線簡易計算
手簿記簿作成 + 単路線簡易計算 電子野帳生データを取り込み 手簿データ 記簿データを作成し 点検路線計算を行い 単路線水平計算 単路線高低計算を行う流れを解説します 本書では 次ページのような 級データを例に解説します 解説内容がオプションプログラムの説明である場合が あります ご了承ください このサンプル図は 実際の出力結果と若干異なる場合があります 目次 単路線簡易計算. 入力例の説明. 現場の作成
<4D F736F F D E53538B5A8F DB88FD896BE95F18D908F BB967B8CB48D65815E B835793FC82E8816A2E646F6
序 建設技術審査証明事業 ( 測量技術 ) は 民間において自主的に開発された新しい建設技術の活用促進に寄与することを目的として創設した事業である 社団法人日本測量協会は 建設技術審査証明協議会の会員として その技術の性能などを客観的に審査して証明することで信頼性を高め 普及を後押しする仕組みとして事業を行っている 当協会では 測量に関する機器 データの取得 処理等の技術および 測量とその関連システムの開発技術を審査の対象としており
<4D F736F F F696E74202D2091AA88CA91E589EF8D E9197BF62208E E707074>
RTK-GPS/GLONASS における 受信機間 inter-channel bias の calibration とその評価 東京海洋大学山田英輝 発表内容 研究の背景と目的 バイアス較正実験概要 実験結果及び考察 RTK 測位への適用 まとめ 移動体 RTK 測位結果 ( 周波 + 瞬時 AR) Only GPS Fix solution: 5 % Float solution: 4 % NovAtel
付録 6 計算式集 1
付録 6 計算式集 基準点測量. 楕円体の原子及び諸公式. 楕円体の原子地球の形状及び大きさについて 測量法施行令第 条に定める楕円体の値による 長半径 a = 6787m 扁平率 f = 98.7. 楕円体の諸公式 a(-e ) a M = N = W W R = MN = b W W= -e si φ a-b f= =- a -e = F b=a -e a(f-) =a( -f)= F e= a
承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】
承認第 3 号 取手市都市計画税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認について 取手市都市計画税条例の一部を改正する条例について, 地方自治法第 179 条第 1 項の規定により別紙のとおり専決処分したので, 同条第 3 項の規定により報告し, 承 認を求める 平成 29 年 6 月 8 日提出 取手市長藤井信吾 - 1 - 専決処分第 6 号 専決処分書 取手市都市計画税条例の一部を改正する条例について,
測量士補 重要事項 TSの特徴
トータルステーションとデータコレクタの特徴 < 試験合格へのポイント > トータルステーション ( 以下 TS) とデータコレクタ ( 以下 DC) の特徴に関する問題である TS や DC の特徴だけを問う出題は少ないが 特徴の一部は枝問の一つとして 基準点測量や地形測量に出題される事があるため しっかりと覚えておきたい ( : 最重要事項 : 重要事項 : 知っておくと良い ) トータルステーション
TOWISE Ver 改良内容のご紹介
2015.10 改良内容のご紹介 Adobe Adobe ロゴ Reader は Adobe Systems Incorporated( アドビシステムズ社 ) の米国ならびに他の国における商標または登録商標です AutoCAD は 米国および / またはその他の国々における Autodesk, Inc. その子会社 関連会社の登録商標または商標です Windows は 米国 Microsoft Corporation
地籍基本調査成果電子納品要領(案)平成24年10月版対応について
地籍基本調査成果電子納品要領 ( 案 ) 平成 24 年 10 月版対応について WingneoINFINITY ver2.10(tp2) にて 地籍基本調査成果電子納品要領 ( 案 ) 平成 24 年 10 月版 に 今要領案の成果の作成に際し 注意点と地籍基本調査成果簿出力フォーマット作成についてご案内いたします 成果管理にて今要領案の成果を作成する際には 成果ダイレクト電納の 官民境界等先行型調査成果電納
測量士補 重要事項「標準偏差」
標準偏差 < 試験合格へのポイント > 士補試験における標準偏差に関する問題は 平成元年が最後の出題となっており それ以来 0 年間に渡って出題された形跡がない このため 受験対策本の中には標準偏差に関して 触れることすら無くなっている物もあるのが現状である しかし平成 0 年度試験において 再び出題が確認されたため ここに解説し過去に出題された問題について触れてみる 標準偏差に関する問題は 基本的にはその公式に当てはめて解けば良いため
<4D F736F F D BD8A7091AA97CA8AED8B4082CC90AB945C8DB782C982E682E98CEB8DB782C982C282A E646F6378>
(2) 測量器機の性能差による誤差につい (1) 多角 ( 混合 ) 測量における誤差について,(2) 測量器機の性能差による誤差につい, (3) 多角 ( 混合 ) 測量の計算方式による誤差について,(4) 多角 ( 混合 ) 測量における相対誤差についてのなかの (2) です 現在, 境界測量に使われている測量器機はトータルステーション (TS) と言いまして距離と角度を同じ器機で測定出来るものです,
測量士補 重要事項 はじめに「レベルと高低差の観測」
レベルと高低差の観測 レベルは 標尺 ( スタッフ ) と組み合わせて 地点間の高低差を直接観測する器械である 代表的な器械の種類として オートレベル と電子レベルがある (1) レベルの種類と各部の名称 < オートレベル > オートレベル ( 株式会社トプコンソキアポジショニングジャパン提供 ) < オートレベルの各部の名称 > < 電子レベル > 電子レベル ( 右 : 株式会社トプコンソキアポジショニングジャパン提供
図 -2 測位方式の概念図 RTK-GPS: Real Time Kinematic GPS 2 図 D-GPS RTK-GPS cm 1ms GPS CDMA 巻 8 号情報処理 2002 年 8 月 - 2 -
1 RTK-GPS 柳原 徳久 (株)日立製作所 [email protected] 初本慎太郎 (株)日立産機システム [email protected] 日本ではカーナビゲーションが広く普及しており 新車への装着率は約 30 に達している カーナビの位置検 出には GPS Global Positioning System が用いられていることはよく知られている
受信機時計誤差項の が残ったままであるが これをも消去するのが 重位相差である. 重位相差ある時刻に 衛星 から送られてくる搬送波位相データを 台の受信機 でそれぞれ測定する このとき各受信機で測定された衛星 からの搬送波位相データを Φ Φ とし 同様に衛星 からの搬送波位相データを Φ Φ とす
RTK-GPS 測位計算アルゴリズム -FLOT 解 - 東京海洋大学冨永貴樹. はじめに GPS 測量を行う際 実時間で測位結果を得ることが出来るのは今のところ RTK-GPS 測位のみである GPS 測量では GPS 衛星からの搬送波位相データを使用するため 整数値バイアスを決定しなければならず これが測位計算を複雑にしている所以である この整数値バイアスを決定するためのつの方法として FLOT
tosho_koudotiku
東京都市計画の変更 ( 新宿区決定 ) 都市計画を次のように変更する 面積欄の ( ) 内は変更前を示す 種類面積建築物の高さの最高限度又は最低限度備考 第 1 種 第 1 種第 2 種 第 2 種 30m 第 2 種最高第 3 種限 度第 3 種 30m 第 3 種 40m 第 3 種 30m 40m 約 ha 建築物の各部分の高さ ( 地盤面からの高さによる 以下同じ ) は 当該部分から 121.2
個人情報の保護に関する規程(案)
公益財団法人いきいき埼玉個人情報保護規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 埼玉県個人情報保護条例 ( 平成 16 年埼玉県条例第 65 号 ) 第 59 条の規定に基づき 公益財団法人いきいき埼玉 ( 以下 財団 という ) による個人情報の適正な取扱いを確保するために必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この規程において 個人情報 個人情報取扱事業者 個人データ 保有個人データ
