地方税財政改革の推進 平成 17 年 5 月 18 日 総務大臣麻生太郎

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1 地方税財政改革の推進 平成 17 年 5 月 18 日 総務大臣麻生太郎

2 地方税財政改革の推進 平成 1 7 年 5 月 18 日 1. 3 兆円規模の税源移譲の実施 平成 18 年度税制改正で 個人住民税 ( 所得割 ) の 10% 比例税率化を実施 2. 国庫補助負担金改革 平成 18 年度までの改革で 3 兆円規模の税源移譲に結びつく国庫補助負担金の改革を確実に実施 義務教育費国庫負担金は一般財源化を実現 生活保護等の国庫負担率の引下げは受け入れられない 地方六団体の改革案を尊重し 6,000 億円規模の税源移譲に結びつく改革を確実に実施 3. 地方歳出の改革 平成 18 年度地方財政計画を見直し 地方歳出を着実に抑制 ( 職員数 1 万人以上純減 単独経費 ( 一般行政経費 投資的経費 ) を対前年度比マイナス ) 平成 18 年度も 安定的な財政運営に必要な交付税等の一般財源の総額を確保 4. 中期地方財政ビジョン 策定に向けた取組を推進 ( 集中改革プラン の反映 決算かい離の同時一体的是正の推進等 ) 歳出の計画的抑制 更なる国庫補助負担金改革 地方歳入に占める地方税の割合 5 割以上の目標 交付税の安定的確保などをビジョンに盛り込み 地方財政の予見可能性を向上 5. 地方債の改革 市場化を踏まえた取組を強化 するとともに 協議制への円滑な移行 を図る 6. 行革の断行と徹底した情報開示 定員削減の数値目標等を明示した 集中改革プラン を各地方団体が平成 17 年度中に公表 団体間の比較を可能とする 給与情報の公表システム や 財政情報の公表システム を平成 17 年度中に構築 全都道府県 政令市で連結貸借対照表を作成 公表 ( 平成 17 年度決算を目途 ) 決算状況の早期開示

3 1. 3 兆円規模の税源移譲の実施 平成 18 年度税制改正で 個人住民税 ( 所得割 ) の 10% 比例税率化を行い 3 兆円規模の税源移譲を実施 < イメージ > 所得税の課税最低限以下の者 個人住民税において適切に対応 10% 比例税率化による税源移譲に伴い 税源の偏在状況が縮小 万円 ( 参考 1) 現行の税収シェア ( 約 16%) による3 兆円移譲の場合東京 4,800 億円増収 10% 比例税率化による3 兆円移譲の場合東京 3,000 億円増収 ( 増収分のシェアは約 10% 人口比 ) ( 参考 2) H17 税制改正における法人事業税の分割基準見直しによる偏在是正効果東京 600 億円減収 所得税と個人住民税を合わせた個々の納税者の負担を極力変えない ( 所得税の課税最低限以下の者については 個人住民税において適切に対応 ) 交付税原資 ( 法定率分 ) の減少に対し 交付税法の趣旨に沿って確実に措置 低所得部分 個人住民税 : 負担増所得税 : 負担減 20 個人住民税 ( 現行 ) 万円 568 万円 783 万円 1173 万円 1429 万円 2380 万円給与収入 37 高所得部分 個人住民税 : 負担減所得税 : 負担増 個人住民税 (10% 比例税率化後 ) 所得税 ( 現行 ) 個人住民税 ( 現行 ) ( 注 ) 夫婦子 2 人の給与所得者の場合

4 2. 国庫補助負担金改革 平成 18 年度までの改革で 3 兆円規模の税源移譲に結びつく国庫補助負担金の改革 ( 一般財源化 ) を確実に実施 1 義務教育費国庫負担金 (8,500 億円程度 ) は 地方案を活かす方策を検討し 一般財源化を実現 2 地方の裁量の余地のない分野である生活保護等の国庫負担率の引下げは 単なる負担転嫁であり 受け入れられない 3 地方 6 団体の改革案を尊重し 経常的な事務 事業や施設整備事業の一般財源化など 6,000 億円規模の税源移譲に結びつく国庫補助負担金改革を確実に実施 ( 参考 ) 昨年 ( 平成 16 年 8 月 24 日 ) の地方 6 団体の改革案 3.2 兆円のうち税源移譲に結びつく改革が実施されていない国庫補助負担金 2.0 兆円 ( 平成 17 年度ベース 新たに交付金化された事業も含む ) 1 経常的な事務 事業 ( 義務教を除く ) 2 施設整備事業 3 公共事業 (2に含まれるものを除く) 1.0 兆円 0.5 兆円 0.5 兆円

5 3. 地方歳出の改革 (1) 平成 18 年度地方財政計画において 以下の見直しを行い 歳出を着実に抑制 1 職員数の計上人員を 1 万人以上純減 ( 実績 ) H13~17 で 4.6 万人純減 2 一般行政経費 ( 単独 ) は前年度比マイナス ( 実績 ) H17 年度まで 4 年連続で前年度比マイナス 3 投資的経費 ( 単独 ) は 4 千億円程度の縮減 平成 2~3 年度の水準とする目標を達成 ( 実績 ) H13~17 で 4.4 兆円 ( 25%) の縮減 H13 予算 H17 予算 国の一般歳出 48.7 兆円 47.3 兆円 地方の一般歳出 73.6 兆円 1.4 兆円 6.6 兆円 67.0 兆円 (2) 地方団体との信頼関係を維持しながら改革を進めるため 平成 18 年度も 地方団体の安定的な財政運営に必要な地方交付税等の一般財源の総額を確保 ( 参考 ) 国の一般歳出の減は 国庫補助負担金の一般財源化による減を含む ( 参考 ) 地方税 + 地方交付税 + 臨財債 ( ) 内は地方交付税の額 H 兆円 (20.3 兆円 ) 4.0 兆円 ( 3.4 兆円 ) H 兆円 (16.9 兆円 ) 同水準 H 兆円 (16.9 兆円 ) (3) 地方財政計画と決算のかい離の同時一体的是正を推進

6 4. 中期地方財政ビジョン 中期地方財政ビジョンの策定に向けて 以下の取組を進める 新地方行革指針に基づく 集中改革プラン ( 平成 17 年度中に各地方団体が公表 ) を踏まえて 徹底して行革をすすめ これをビジョンに反映 地方財政計画と決算のかい離の同時一体的是正を推進 地方との協議を実施 公共事業 社会保障等の主要分野にかかる国の方針との整合性を確保 地方財政の予見可能性を向上させ 地方団体が経営感覚を発揮して行財政運営ができるよう 以下の内容を盛り込む 1 集中改革プラン等を反映し 歳出を計画的に抑制 2 地方の意見を踏まえ 更なる国庫補助負担金改革を推進 3 税源移譲や地方税の増収など地方税の充実により 地方歳入に占める地方税の割合 5 割以上を目標 4 地方交付税を安定的に確保し その機能を確実に発揮 ( 法定率の再セット等 )

7 < 参考 > 地方税の充実と偏在度の是正 現状 (17 年度地財 ) 3 兆円税源移譲後中期地方財政ビジョン 地方歳入に占める地方税の割合 40% 地方歳入に占める地方税の割合 43% 地方歳入に占める地方税地方歳入に占める地方税の割合の割合 5 割以上へ割以上へ 地方税収 33 兆円 地方税収 36 兆円 地方税収地方税収 兆円以上へ兆円以上へ *3 兆円規模の税源移譲 * 偏在度の是正 ( 個人住民税 10% 比例税率化 法人事業税分割基準見直し等 ) * 税源移譲や地方税の増収などにより 地方税をさらに充実 * 偏在度をさらに是正 ( 地方消費税の充実等 ) ( 注 ) 平成 17 年度地方財政計画の規模 (84 兆円 ) を前提に 単純試算 地方税 ( 主要税目 ) の偏在性 ( 平成 15 年度決算ベース ) 偏在度が低い 偏在度が高い 地方消費税 2.4 兆円 固定資産税 8.8 兆円 10% 比例税率化による 3 兆円の税源移譲後 個人住民税 ( 所得割 ) 7.7 兆円 法人 2 税 6.4 兆円 1.9 倍 2.6 倍 2.8 倍 3.2 倍 5.5 倍 (*) 最大 / 最小の倍率 は 各都道府県ごとの人口一人当たり税収額の最大値を最小値で割った数値 最大 / 最小の倍率 (*)

8 5. 地方債の改革 - 市場化を踏まえた取組の強化と協議制への円滑な移行 - 今後は 地方の自主性 自己責任の強化 と 地方債の適切なマクロ管理 との両立を図っていくことが必要 (1) 市場化を踏まえた取組の強化 投資家向け 市場公募債レポート の発行 ( 英語版も作成 ) 市場関係者との意見交換の場の設置 民間専門家と連携した調査 分析機能の強化 電子決済 ( 振替制度 ) への円滑な移行 ( 電子決済への優遇措置も検討 ) 共同発行市場公募債などの商品の多様化の検討 (2) 協議制への円滑な移行 18 年度から実施する協議制の基本的枠組みは法改正済み ( 地方分権一括法 ) 地方団体の自己責任で発行 ( 総務大臣の同意がなくても起債が可能 ) 地方債の信用維持の仕組みを導入 ( 財政悪化団体には許可制 ( 早期是正措置 )) 地方債をめぐる状況が大きく変化する中 地方団体 市場関係者も基本的枠組みを前提に対応準備中円滑な協議制への移行を図ることが重要

9 6. 行革の断行と徹底した情報開示 (1) 地方行革を断行 1 新地方行革指針による 5 ヵ年の 集中改革プラン を平成 17 年度中に公表 集中改革プランにおいて定員削減の数値目標を明示し 地方公共団体の総定員を純減 ( 過去 5 年間の純減 ( 平成 11 年から平成 16 年までに 4.6% 純減 ) を上回る純減を目指す ) 不適正な手当支給などを徹底的に是正改革の進捗状況について 他団体と比較可能な指標をもって広く住民に分かりやすく公表 2 給与情報の開示 諸手当を含む給与情報について 住民に分かりやすい公表システムを平成 17 年度中に構築 地方団体が公表する内容 教員やバス事業職員などの職種ごとの平均給与月額など給与の状況 特殊勤務手当を含めた全手当の状況 特別職の報酬等の状況 ラスパイレス指数の類似団体との比較 全団体が主要給与情報を HP で公開 総務省の HP で団体間の比較が可能

10 (2) 団体間で比較可能な財政情報を開示 1 財政比較分析表 ( 仮称 ) の作成 公表 財政状況の団体間の比較分析を可能とする公表システムを構築 これに基づき 地方団体が 主要な財政指標の比較図表を作成し 分析を行い公表 ( 平成 16 年度決算データにより平成 17 年度中に実施 ) 2 全都道府県 政令市において連結貸借対照表を作成 公表 全都道府県 政令市において 地方独立行政法人 公社 一定の出資法人を含めた連結貸借対照表を作成し 公表 ( 平成 17 年度決算を目途 現在 8 都県 2 政令市が作成 ) 3 決算状況の早期開示 全団体が分析表を HP で公開 総務省の HP で団体間の比較が可能 平成 16 年度決算について 総務省において 地方団体の決算作成後 1 ヶ月で速報値 3 ヶ月で確報値 純計決算を公表 ( 平成 13 年度決算は 7 ヵ月後に公表 これを約半分に短縮 ) ( 参考 ) 5 月末地方団体の出納閉鎖 8 月末地方団体の決算作成期限

11 主要給与情報の公表 ( イメージ ) 県 市 ラスパイレス指数の比較 職種ごとの平均給料月額等の状況 (H11) (H16) 96.4 (H11) (H16) 97.6 (H11) (H16) 98.2 市 国 平均年齢 40.7 歳 40.2 歳 一般行政職平均給料月額 325,600 円 327,555 円 教育職 公営企業職員 類似団体平均 42.6 歳 347,600 円 90 市類似団体平均全国市平均 特殊勤務手当を含めた全手当の状況 特別職の報酬等の状況 ( 例 ) 特殊勤務手当 手当の名称 対象職員 夜間看護手当 看護師等 対象業務夜間看護 支給単価 1 回 6,800 円 給料 区分 市長助役収入役 給料月額等 918,000 円 ( 参考 ) 類似団体における 1,029,000 円 / 679,000 円 高所作業手当有害物質手当税務手当 土木関係職員環境関係職員税務関係職員 不安定な高所作業有害物の取扱業務税の徴収 日額 300 円日額 200 円月額 10,000 円 報酬退職手当 議議市 最高 / 長 495,000 円員 長 最低額 564,000 円 / 470,000 円 期末 勤勉手当 退職手当等は 国の制度との異同も明記 その他 初任給の状況 経験年数別 学歴別平均給料月額 部門別職員数の状況と主な増減理由なども公表

12 財政力財政力指数 [0.73] 市町村財政比較分析表 ( イメージ ) 県 市 40 将来負担の健全度 人口 129,236 人 (H 現在 ) 1.20 面積 km2 0 ( 円人口 ) 1 人当たり地方債現在高 [262,133 円 ] 類似都市の最大値歳入総額 31,223,867 千円歳出総額 31,217,996 千円 100, 実質収支 5,036 千円 200, ,422 E ,133 類似都市平均財政力 , ,284 類似都市の平均値 市の比率 , ,000 全国市町村平均全国市町村平均 511, , 財政構造の弾力性 100 将来負担の健全度 600, 県市町村平均類似都市の最小値 県市町村平均 , , 類似都市類似都市 60 [ 5/28 ] 順位 [ 14/28 ] 60 財政構造の弾力性 (%) 経常収支比率 [84.8%] 公債費負担の健全度 給与の適正度 85.0 給与の適正度 ラスパイレス指数 [92.8] 市 80 類似都市平均を100とし たときの比率で表した 定員の適正度全国市町村平均 98.5 全国市町村平均 87.4 類似都市とは 人口及び産業構造により全国の都市を34 のグループに分類した結果 当該団体と同じグループに属する都市を言う 94.2 県市町村平均 県市町村平均 類似都市団体による自己分析欄類似都市 [ 10/28 ] 経常収支比率 : 類似都市平均を下回っているが 福祉関係経費の増加により比公債費負担の健全度率は年々悪化している 人件費の削減など行財政改革への取定員の適正度 起債制限比率 [10.5%] 組を通じて義務的経費の削減に努め 現在の水準を維持する 5 (%) 起債制限比率 : ごみ処理施設及びリサイクルセンター建設事業費に係る起債の 0 ( 人 ) 償還等に伴い上昇し 類似都市平均をやや上回っている 大規 0 模な事業を抑制し 適切な地方債管理を行うことにより 今後 年間で類似都市の水準まで低下させる ラスパイレス指数 : 職員の給与カット ( 管理職員 5% 一般職員 3%) の実施により 類 6.93 似都市の中では最低水準にある 今後は各種手当の総点検を 行うなど より一層の給与の適正化に努める 全国市町村平均人口 1000 人当たり人口急増期の大量採用により 類似都市平均を上回っている 全国市町村平均 職員数 : 定員適正化計画に基づく定年退職者の不補充や民間委託の推 8.25 県市町村平均進により 今後 5 年間で職員数を5%(50 人 ) 削減する 県市町村平均 類似都市 類似都市 [ 20/28 ] [ 22/28 ] [ 1/28 ] 人口 1,000 人当たり職員数 [7.86 人 ]

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