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まいかしんまつ
4 years ago
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1 平成 22 年度東京外かく環状道路交通分析検討業務報告書平成 23 年 3 月パシフィックコンサルタンツ株式会社

2 目次 1. 業務概要業務の目的業務概要業務項目位置図業務のフローチャート将来交通量の推計交通量配分手法の整理 2-1 (1) 配分手法 2-1 (2) 推計車種区分 2-2 (3) 分割比率 2-2 (4) 高速転換率式 2-2 (5) 時間評価値 2-2 (6) QV 式交通量配分データの作成 2-4 (1) 推計年次 2-4 (2) 料金体系 2-4 (3) OD 表 2-4 (4) 道路網交通量配分 2-6 (1) 現況交通量配分 2-6 (2) 将来交通量配分 2-9

3 3. 整備効果の算出便益算定条件 3-1 (1) 費用便益分析の基本的な考え方 3-1 (2) 費用及び便益算出の前提便益の算定 3-3 (1) 走行時間短縮便益の計測 3-3 (2) 走行経費減少便益の計測 3-4 (3) 交通事故減少便益の計測 3-7 (4) 便益の算定費用の算定 3-9 (1) 費用算定の考え方 3-9 (2) 総費用の現在価値の算定 3-10 (3) 費用便益分析の実施費用便益分析結果 3-12 (1) 便益 3-12 (2) 便益の内訳将来交通量及び整備効果の整理と取りまとめの方針検討 4-1 (1) 活用しやすい整理 4-1 (2) 分かりやすい取りまとめ公表用資料とりまとめ及び環状 8 号線の交通量変化に関する要因分析 5-1 (1) 外環周辺の交通量 5-2 (2) 環状 8 号線の交通量 5-6

4 平成 22 年度東京外かく環状道路交通分析検討業務 1. 業務概要目次 1. 業務概要業務の目的業務概要業務項目位置図業務のフローチャート 1-2

5 1. 業務概要 1. 業務概要 1-1. 業務の目的本業務は費用便益分析マニュアルに則して東京外かく環状道路 ( 関越 ~ 東名 ) の整備による将来交通量を推計するとともにその整備効果を算出するものである 1-2. 業務概要 1) 業務名 : 平成 22 年度東京外かく環状道路交通分析検討業務 2) 工期 : 平成 22 年 7 月 7 日 ~ 平成 23 年 3 月 25 日 3) 発注者 : 国土交通省関東地方整備局東京外かく環状国道事務所 4) 受注者 : パシフィックコンサルタンツ株式会社 1-3. 業務項目 1 計画準備 2 将来交通量の推計 3 整備効果の算出 4 将来交通量及び整備効果の整理と取りまとめの方針検討 5 報告書作成 1-4. 位置図本調査の対象箇所は東京外かく環状道路 ( 関越道 ~ 東名高速間 ) および周辺とする図対象箇所 1-1

6 1. 業務概要 1-5. 業務のフローチャート本調査全体のフローチャートを以下に示す 1. 計画準備 2. 将来交通量の推計 (1) 交通量配分手法の整理 (2) 交通量配分データの作成 (3) 交通量配分 3. 整備効果の算出 4. 将来交通量及び整備効果の整理と取りまとめの方針検討 5. 報告書作成図業務全体のフローチャート 1-2

9 1 P = β ( X S) 1+ α γ T

17 平成 22 年度東京外かく環状道路交通分析検討業務 3. 整備効果の算出目次 3. 整備効果の算出便益算定条件 3-1 (1) 費用便益分析の基本的な考え方 (2) 費用及び便益算出の前提便益の算定 3-3 (1) 走行時間短縮便益の計測 (2) 走行経費減少便益の計測 (3) 交通事故減少便益の計測 (4) 便益の算定費用の算定 3-9 (1) 費用算定の考え方 (2) 総費用の現在価値の算定 (3) 費用便益分析の実施費用便益分析結果 3-12 (1) 便益 (2) 便益の内訳

18 3. 整備効果の算出 3. 整備効果の算出将来交通量の推計結果に基づき東京外かく環状道路 ( 関越 ~ 東名 ) の整備ありと整備なしの両ケースの配分交通量より便益を算出する 3-1. 便益算定条件 (1) 費用便益分析の基本的な考え方費用便益分析は費用便益分析マニュアル国土交通省道路局都市地方整備局 ( 平成 20 年 11 月 ) に基づいて算出する費用便益分析はある年次を基準年とし道路整備が行われる場合と行われない場合のそれぞれについて一定期間の便益額費用額を算定し道路整備に伴う費用の増分と便益の増分を比較することにより分析評価を行うものである道路の整備に伴う効果としては渋滞の緩和や交通事故の減少の他走行快適性の向上沿道環境の改善災害時の代替路確保交流機会の拡大新規立地に伴う生産増加や雇用所得の増大等多岐多様に渡る効果が存在する本マニュアルにおいてはそれらの効果のうち現時点における知見により十分な精度で計測が可能でかつ金銭表現が可能である走行時間短縮走行経費減少交通事故減少の項目について道路投資の評価手法として定着している社会的余剰を計測することにより便益を算出する (2) 費用及び便益算出の前提費用便益分析にあたっては算出した各年次の便益費用の値を割引率を用いて現在価値に換算し分析する本マニュアルでは費用便益分析にあたり以下の数値を用い計算を行うものとする検討年数は道路施設の耐用年数等を考慮し 50 年としている分析対象区間: 関越道 ~ 東名高速の区間便益計測範囲:1 都 3 県 ( 東京都埼玉県千葉県神奈川県 ) 現在価値算出のための割引率:4% 基準年次: 平成 21 年度検討年数:50 年 3-1

19 社会的割引率4. 費用便益分析の実施 3. 整備効果の算出 1. 費用及び便益算出の前提社会的割引率 :4% 基準年次 : 評価時点 2. 便益の算定 3. 費用の算定交通流の推計交通量走行速度路線条件便益の算定走行時間短縮便益走行経費現象便益交通事故減少便益道路整備に要する事業費道路維持管理に要する費用総便益総費用便益の現在価値現在価値の算出費用の現在価値図概略検討フロー 3-2

20 3. 整備効果の算出 3-2. 便益の算定 (1) 走行時間短縮便益の計測走行時間短縮便益は道路の整備改良が行われない場合の総走行時間費用から道路の整備改良が行われる場合の総走行時間費用を減じた差として算定する総走行時間費用は各トリップのリンク別車種別の走行時間に時間価値原単位を乗じた値をトリップ全体で集計したものである 1 算定式走行時間短縮便益 : BT=BT o -BT w 総走行時間費用 : BTi = ( Qijl Tijl α j ) 365 ここで j l BT : 走行時間短縮便益 ( 円 / 年 ) BT i : 整備 i の場合の総走行時間費用 ( 円 / 年 ) Q ijl : 整備 i の場合のリンク l における車種 j の交通量 ( 台 / 日 ) T ijl : 整備 i の場合のリンク l における車種 j の走行時間 ( 分 ) α j : 車種 j の時間価値原単位 ( 円 / 台分 ) i : 整備有の場合 W 無しの場合 O j : 車種 l : リンク 2 車種別の時間価値原単位 (α j ) 時間価値原単位については地域又は道路種別によって差が生じることも考えられる各地域又は道路種別によって独自に設定されている数値がある場合それらを用いてもよいただしその場合は原則として数値及びその算定根拠について公表するものとする車種別の時間価値原単位 (αj) の例を表に示す表車種別の時間価値原単位 (α j ) 単位 : 円 / 台分車種 (j) 時間価値原単位乗用車バス乗用車類小型貨物車普通貨物車注 : 平成 20 年価格 3-3

21 3. 整備効果の算出 (2) 走行経費減少便益の計測走行経費減少便益は道路の整備改良が行われない場合の走行経費から道路の整備改良が行われる場合の走行経費を減じた差として算定するなお走行経費減少便益は走行条件が改善されることによる費用の低下のうち走行時間に含まれない項目を対象としている具体的には燃料費油脂 ( オイル ) 費タイヤチューブ費車両整備 ( 維持修繕 ) 費車両償却費等の項目について走行距離単位当たりで計測した原単位 ( 円 / km 台 ) を用いて算定する 1 算定式走行経費減少便益 : BR=BR o -BR w 総走行費用 : BRi = ( Qijl Ll β j ) 365 ここで j l BR : 走行経費減少便益 ( 円 / 年 ) BR i : 整備 i の場合の総走行経費 ( 円 / 年 ) Q ijl : 整備 i の場合のリンク l における車種 j の交通量 ( 台 / 日 ) L l : リンク l の延長 ( km ) β j : 車種 j の走行経費原単位 ( 円 / 台 km ) i : 整備有の場合 W 無しの場合 O j : 車種 l : リンク 2 車種別の走行経費原単位 (β j ) 走行経費原単位を各地域で独自に設定している数値がある場合それらを用いてもよいただしその場合は原則として数値及びその算定根拠について公表するものとする車種別の走行経費原単位 (βj) の例を次頁表に示す本検討ではマニュアルの単価を使用した 3-4

22 3. 整備効果の算出表車種別走行経費原単位 (βj) 一般道 ( 市街地 ) 速度乗用車バス乗用車類小型貨物普通貨物 (km/h) 一般道 ( 平地 ) 速度 (km/h) 乗用車バス乗用車類小型貨物普通貨物注 1) 平成 20 年価格注 2) 設定速度間の原単位は直線補完により設定する注 3)60km/h を超える速度については 60km/h の値を用いる 3-5

23 3. 整備効果の算出一般道 ( 山地 ) 速度 (km/h) 乗用車バス乗用車類小型貨物普通貨物高速地域高規格速度乗用車バス乗用車類小型貨物普通貨物 (km/h) 注 1) 平成 20 年価格注 2) 設定速度間の原単位は直線補完により設定する注 3)90km/h あるいは 60km/h を超える速度については 90km/h あるいは 60km/h の値を用いる 3-6

24 3. 整備効果の算出 (3) 交通事故減少便益の計測交通事故減少便益は道路の整備改良が行われない場合の交通事故による社会的損失から道路の整備改良が行われる場合の交通事故による社会的損失を減じた差として算定する道路の整備改良が行われない場合の総事故損失および道路の整備改良が行われる場合の総事故損失は発生事故率を基準とした算定式を用いてリンク別の交通事故の社会的損失を算定しこれを全対象リンクで集計する交通事故の社会的損失は運転者同乗車歩行者に関する人的損害額交通事故により損壊を受ける車両や構築物に関する物的損害額及び事故渋滞による損失額から算定している 1 算定式年間総事故減少便益 : BA=BA o -BA w 交通事故の社会的損失 : BA i = ( AA il ) l 表交通事故損失額算定式 (1) 道路沿道区分事故損失額算定式一般道路高速道路 DID その他市街地非市街地 2 車線 4 車線以上 AA il =2150 X 1il X 2il 中央帯無 AA il =2000 X 1il X 2il 中央帯無 AA il =1700 X 1il X 2il 2 車線 AA il =1670 X 1il X 2il 4 車線以上中央帯無 AA il =1580 X 1il X 2il 中央帯無 AA il =1140 X 1il X 2il 2 車線 AA il = 1330 X 1il X 2il 4 車線以上中央帯無 AA il = 1100 X 1il X 2il 中央帯無 AA il = 950 X 1il X 2il AA il = 360 X 1il ここで BA : 年間総事故減少便益 ( 千円 / 年 ) BA i : 整備 i の場合の交通事故の社会的損失 ( 千円 / 年 ) AA il : 整備 i の場合のリンク l における交通事故の社会的損失 ( 千円 / 年 ) X1il=Q il L l : 整備 i の場合のリンク l における走行台キロ ( 千台km / 日 ) X2il=Q il Z l : 整備 i の場合のリンク l における走行台個所 ( 千台個所 / 日 ) Q il : 整備 i の場合のリンク l における交通量 ( 千台 / 日 ) L l : リンク l の延長 ( km ) Z l : リンク l の主要交差点数 ( 個所 ) i : 整備有の場合 W 無しの場合 O l : リンク 3-7

25 3. 整備効果の算出ここに中央帯有とはそれぞれの設置延長がリンク延長の 65% 以上である場合をいうまた主要交差点とは交差道路の幅員が 5.5m 以上である交差点をいうなお 1 車線道路に関しては 2 車線道路の式を用いて算定するものとするまた現段階で中央帯の有無がデータとして把握されていない場合はそれらを考慮しない下記の式を用いて交通事故減少便益を算定してもよい本検討では中央帯の有無を考慮しない算定式を使用した ( 中央帯の有無を考慮しない場合 ) 表交通事故損失額算定式 (2) 一般道路道路沿道区分 DID その他市街地 4 車線以上非市街部事故損失額算定式 AA il =1760 X 1il X 2il AA il =1260 X 1il X 2il AA il = 1030 X 1il X 2il (4) 便益の算定各便益の算定結果をもとに当該道路整備改良全体の便益を算定する 1 検討期間全体の便益の設定整備路線の供用開始年を起算点として 3-1. 便益算定条件で設定した検討期間 (50 年間 ) にわたり各年次の便益の値を算定する 2 便益の現在価値の算定 1で設定した検討期間中の各便益を 3-1. 便益算定条件で設定した割引率を用い基準年次における現在価値に割り引いて算定する算定は次式により行うものとする便益 j の現在価値 : BofPV j B jt = (1 + i) t s+ t ここで BofPV j : 便益 j の現在価値 ( 円 ) S : 基準年次 ( 平成 n 年 ) から供用開始年次 ( 平成 (n+s) 年 ) までの年数 ( 年 ) t : 供用開始年次を 0 年目とする年次 ( 年 ) B jt : 供用開始後 t 年目の便益 j の計測値 ( 円 ) i : 割引率 (=4%) j : 便益種別 3 便益額の合計 2で算出された各便益の現在価値額を合計した額が便益合計額となる 3-8

26 3. 整備効果の算出 3-3. 費用の算定 (1) 費用算定の考え方費用便益分析において費用としては道路整備に要する事業費 ( 用地費を含む ) 及び維持管理に要する費用があげられる消費税相当額は費用から控除して算定する厳密には便益算定時に対象となる全路線において当該道路整備が行われる場合と行われない場合のそれぞれについて道路整備に要する事業費及び維持管理に要する費用の合計を算出しその差を費用として計上するべきであるが算出が困難な場合当該道路整備に要する事業費及び当該道路の供用後に必要となる維持管理に要する費用のみの計上でよい 1 道路整備に要する事業費道路整備に要する事業費は工事費用地費補償費間接経費等を対象としその設定については次の様に考える 1 評価の時点で事業費事業期間及び事業費の配分がほぼ確定しているものについてはそれらを用い設定する 2 評価の時点で概算事業費しかない場合はこれまでの類似事業を参考に事業期間で事業費の配分を設定する 2 道路維持管理に要する費用道路維持管理に要する費用は橋梁トンネル等の道路構造物の点検補修にかかる費用巡回清掃等にかかる費用除雪等にかかる費用等 ( 間接経費を含む ) を対象とするその設定については既存の路線での実績を参考に車線数交通量構造物比率や雪氷対策の必要性等を考慮して設定する 3-9

27 3. 整備効果の算出 (2) 総費用の現在価値の算定事業費維持管理費について当該道路の整備改良が行われる場合の費用から当該道路の整備改良が行われない場合の費用を減じた差を 3-1. 便益算定条件で設定した検討期間 (50 年間 ) にわたり各年次毎に算定し基準年次における現在価値を算定する事業費は事業期間での設定となり維持管理費は当該道路の供用開始年次より検討期間 (50 年間 ) の各年次における設定となるまた事業費のうち用地費など検討期間後の残存価値については現在価値化したのち控除してもよい現在価値の算定の考え方は便益の現在価値の算定の場合と同様で次式で行うものとする費用 j の現在価値 : ここで CofPV j C j( s = (1 + i) t + t) s+ t CofPV j : 費用 j の現在価値 ( 円 ) s : 基準年次から供用開始年次までの年数 ( 年 ) t : 供用開始年次を 0 年目とする年次 ( 年 ) C j(s+t) : 年次 s+t 年目の費用 j の値 ( 円 ) i : 割引率 (=4%) j : 費用種別これらを検討年次期間 (50+s 年間 ) で合計したものが総費用となる 3-10

28 3. 整備効果の算出 (3) 費用便益分析の実施費用便益分析は次のCBR(B/C) によりとり行う社会費用便益比 (CBR(B/C)) CBR(B/C)=( プロジェクト便益の現在価値 ) ( プロジェクト費用の現在価値 ) プロジェクト便益 = 走行時間短縮便益 + 走行経費減少便益 + 交通事故減少便益プロジェクト費用 = 事業費 + 維持管理費 3-11

29 3. 整備効果の算出 3-4. 費用便益分析結果本業務で算出した費用便益分析結果を以下に示す (1) 便益 B/C 2.9 本線交通量 88,900~100,800 台便益 ( 全体 ) 30,174 億円 (2) 便益の内訳走行時間短縮便益走行経費減少便益交通事故減少便益合計初年便益 1,899 億円 287 億円 46 億円 2,233 億円基準年における現在価値 (B) 25,662 億円 3,900 億円 612 億円 30,174 億円 3-12

33 平成 22 年度東京外かく環状道路交通分析検討業務 5. 公表用資料とりまとめ及び環状 8 号線の交通量変化に関する要因分析目次 5. 公表用資料とりまとめ及び環状 8 号線の交通量変化に関する要因分析 (1) 外環周辺の交通量 (2) 環状 8 号線の交通量

34 5. 公表用資料とりまとめ及び環状 8 号線の交通量変化に関する要因分析 5. 公表用資料とりまとめ及び環状 8 号線の交通量変化に関する要因分析 4. 将来交通量及び整備効果の整理と取りまとめの方針検討において取りまとめた将来交通量の推計データ及び整備効果の算出データについて地元の関心が高い外環周辺の主要道路の交通量を公表用資料として取りまとめるためこれまで住民説明会やオープンハウスなどで話題に挙がった道路を中心に抽出し現況外環なし外環ありについて交通量の変化を公表用資料として作成するまた環状 8 号線の交通量の変化に関する要因分析として環状 8 号線を中心に東西に位置する南北方向の主要道路の交通量の変化を地域別に分析する 5-1

35 5. 公表用資料とりまとめ及び環状 8 号線の交通量変化に関する要因分析 (1) 外環周辺の交通量公表用資料として作成した資料は以下のとおりである 5-2

36 5. 公表用資料とりまとめ及び環状 8 号線の交通量変化に関する要因分析 5-3

37 5. 公表用資料とりまとめ及び環状 8 号線の交通量変化に関する要因分析 5-4

38 5. 公表用資料とりまとめ及び環状 8 号線の交通量変化に関する要因分析 5-5

5. 公表用資料とりまとめ及び環状 8 号線の交通量変化に関する要因分析 (2) 環状 8 号線の交通量環状 8 号線を中心に東西に位置する主要道路の交通量変化を地域別に以下に示す 1) 練馬区杉並区周辺外環整備により環状 8 号線 ( 新青梅街道 ~ 早稲田通り ) を中心とした主要道路では交通量が約 1.

7 万台新青梅街道千川通り H42 外環なし H42 外環あり青梅街道青梅街道 IC 断面 ( 単位 : 万台 / 日 ) 武蔵野市五日市街道井の頭通り吉祥寺通り女子大通り早稲田通り杉並区青梅街道 < 断面の考え方 > 外環への転換が期待される交通が通過する環状 8 号線について新青梅街道 ~ 早稲田通りを中心に東西方向へ設定 2) 武蔵野市三鷹市

39 5. 公表用資料とりまとめ及び環状 8 号線の交通量変化に関する要因分析 (2) 環状 8 号線の交通量環状 8 号線を中心に東西に位置する主要道路の交通量変化を地域別に以下に示す 1) 練馬区杉並区周辺外環整備により環状 8 号線 ( 新青梅街道 ~ 早稲田通り ) を中心とした主要道路では交通量が約 1.7 万台減少する目白通り目白通り IC 富士街道大泉 JCT 大泉 IC 練馬 IC 大泉通り笹目通り北原通り練馬区環状 8 号線目白通り周辺道路の断面交通量合計の変化断面の交通量合計約 1.7 万台新青梅街道千川通り H42 外環なし H42 外環あり青梅街道青梅街道 IC 断面 ( 単位 : 万台 / 日 ) 武蔵野市五日市街道井の頭通り吉祥寺通り女子大通り早稲田通り杉並区青梅街道 < 断面の考え方 > 外環への転換が期待される交通が通過する環状 8 号線について新青梅街道 ~ 早稲田通りを中心に東西方向へ設定 2) 武蔵野市三鷹市調布市周辺外環整備により環状 8 号線 ( 青梅街道 ~ 井の頭通り ) を中心とした主要道路では交通量が約 1.0 万台減少する練馬区新青梅街道中央通り青梅街道武蔵野市井の頭通り吉祥寺通り女子大通り青梅街道 IC 五日市街道人見街道杉並区断面断面交通量の変化断面の交通量合計約 1.0 万台東八道路 IC H42 外環なし H42 外環あり中央自動車道中央 JCT ( 単位 : 万台 / 日 ) 国道 20 号 ( 甲州街道 ) 環状 8 号線 < 断面の考え方 > 外環への転換が期待される交通が通過する環状 8 号線について青梅街道 ~ 井の頭通りを中心に東西方向へ設定 5-6

5. 公表用資料とりまとめ及び環状 8 号線の交通量変化に関する要因分析 3) 狛江市世田谷区周辺外環整備により環状 8 号線 ( 甲州街道 ~ 世田谷通り ) を中心とした主要道路では交通量が約 1.7 万台減少する東八道路 IC 杉並区中央自動車道中央 JCT 国道 20 号 ( 甲州街道 ) 環状 8 号線断面環状 7 号線断面交通量の変化断面の交通量合計 1 14.

40 5. 公表用資料とりまとめ及び環状 8 号線の交通量変化に関する要因分析 3) 狛江市世田谷区周辺外環整備により環状 8 号線 ( 甲州街道 ~ 世田谷通り ) を中心とした主要道路では交通量が約 1.7 万台減少する東八道路 IC 杉並区中央自動車道中央 JCT 国道 20 号 ( 甲州街道 ) 環状 8 号線断面環状 7 号線断面交通量の変化断面の交通量合計狛江通り狛江市府中街道東名 JCT 東名高速道路世田谷通り東京 IC 多摩堤通り世田谷区国道 246 号 ( 玉川通り ) 駒沢通り玉川 IC H42 外環なし約 1.7 万台 H42 外環あり ( 単位 : 万台 / 日 ) < 断面の考え方 > 外環への転換が期待される交通が通過する環状 8 号線について甲州街道 ~ 世田谷通りを中心に東西方向へ設定 5-7

費用便益分析の結果路線名事業名延長事業種別一般国道 16 号八王子 ~ 瑞穂拡幅現拡 BP その他の別 L= 14.6 km 二次改築現拡計画交通量 ( 台 / 日 ) 車線数事業主体 21,600~48,200 4~6 関東地方整備局 1 費用事業費維持管理費合計基準年平成 23

費用便益分析の結果路線名事業名延長事業種別一般国道 16 号八王子 ~ 瑞穂拡幅現拡 BP その他の別 L= 14.6 km 二次改築現拡計画交通量 ( 台 / 日 ) 車線数事業主体 21,600~48,200 4~6 関東地方整備局 1 費用事業費維持管理費合計基準年平成 23 資料 2-4-2 関東地方整備局事業評価監視委員会平成 23 年度第 3 回 ( 再評価 ) 一般国道 16 号八王子 ~ 瑞穂拡幅平成 23 年 9 月 27 日国土交通省関東地方整備局費用便益分析の結果路線名事業名延長事業種別一般国道 16 号八王子 ~ 瑞穂拡幅現拡 BP その他の別 L= 14.6 km 二次改築現拡計画交通量 ( 台 / 日 ) 車線数事業主体 21,600~48,200