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あかりたけはな
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1 < 乗合バス > バス運転者の改善基準告示等管理ソフト操作説明書

2 目次はじめに 4. 本書の目的 4.2 本システム概要 4.3 本システムを使用するにあたって 5.4 著作権について 5.5 推奨環境 6.6 機能一覧 7 2 本システムのインストール 8 3 システムの起動 9 4 基本情報等の設定と入力 0 4. メインメニュー基本情報の登録 4.3 作業種別の入力及び修正ドライバーマスタの登録 3 5 労働時間の入力 4 5. 乗務日運転者の入力について作業時刻の入力メニューへ戻る画面クリア行挿入行削除データ呼出データ削除マスタ更新 22 Page-2

3 目次 6 各種結果表の出力結果出力のメニュードライバー単位 4 週間拘束時間等一覧表拘束時間日計表週間合計拘束時間一覧表週間拘束時間 ( 一日の限度 ) 一覧表週 4 週間単位拘束時間一覧表時間超過回数一覧表週間休息期間等一覧表週間運転時間一覧表週 4 週間単位運転時間一覧表休日労働回数一覧表分割休息期間実施表隔日勤務実施表作成不能リスト 37 7 過去データの削除 38 8 分割休息期間隔日勤務の設定分割休息期間の設定隔日勤務開始日の設定 4 9 補足説明運転時間の 2 日平均についてフェリー乗船の特例について端数の日の確認について 43 Page-3

4 はじめに. 本書の目的本説明書は改善基準告示等管理ソフトをご利用いただく上での留意事項操作手順について記述していますご利用前に必ずお読みください.2 本システム概要本システムは自動車運転者の労働時間の改善のための基準 ( 改善基準告示以降改善基準と呼ぶ ) の労働時間を計算し判定結果を通知するシステムです運転や休憩等の労働時間を入力すると拘束時間や休息期間運転時間等を計算し改善基準に照らし計算結果や判定結果を出力します主な機能概要は以下になります () 労働時間の入力修正乗務した結果を入力しますまた既に入力済み労働時間の修正ができます始業時刻運転時間休憩等の開始時刻終了時刻を入力します (2) 労働時間の出力参照入力した労働時間の結果を出力する機能です拘束時間や運転時間の一覧表や改善基準で示される限度時間が分かります (3) 基本情報の登録会社名や事業所名年の開始日である起算日等を登録 ( 入力 ) します運転者 ( ドライバー ) を登録します Page-4

5 .3 本システムを使用するにあたって本システムは ExcelVBA(Microsoft Visual Basic Applications) で作成しております使用するにあたり入力については Excelの機能に依存しますそのため本システムの使用にあたってはご利用のExcelがマクロを利用できる設定になっている必要がありますまた入力印刷等の基本操作については Excelの機能に依存しております本操作説明書の注意事項等の参照をお願いします.4 著作権について本システム ( プログラム及び関連ドキュメント ) の著作権は厚生労働省に帰属します転載は厚生労働省の許諾を必要とします厚生労働省は本システム及び関連ソフトウェアの利用により利用者のパソコン及びソフトウェアに直接または間接的に障害が生じてもいかなる責任も負わないものとし一切の賠償等は行わないものとします Page-5

6 .5 推奨環境 <パソコン> Windows7 以降 Excel200 以降ハードディスクモニター解像度メモリ 500MB 以上の空き容量以上 4GB 以上 < プリンター > A3 サイズが印刷できるものを推奨します結果は Excel 表で参照できます結果はカラー表示されます Page-6

7 .6 機能一覧本システムの持つ主な機能は以下の通りですメインメニュー < 改善基準告示等管理ソフト > 日常的に使用する内容です変更がある時使用します使用開始の時設定する内容です不要データを削除します機能労働時間の入力修正労働時間の出力と参照ドライバーマスタの入力及び修正作業種別の入力及び修正基本情報の登録過去データ削除機能概要乗務の始業時刻と終業時刻運転休憩等の開始 / 終了時刻を入力します入力した時刻の修正をします拘束時間や休息期間運転時間等について改善基準告示に沿った計算方式で各帳表類を出力します所属するドライバーを登録しますまた異動や退職したドライバーの更新をします運転や休憩基本的な作業の項目以外に追加する項目があれば登録修正をします会社名事業所名起算日労使協定等の登録をします最初に登録する内容です不要になった乗務データを削除します削除すると乗務データの参照はできなくなります Page-7

8 2 本システムのインストール 2. ダウンロードについて本システムは厚生労働省のホームページからダウンロードしてください 2.2 圧縮ファイルを解凍してくださいダウンロードした改善基準告示等管理ソフトー乗合バスー V.0.zip ファイルをデスクトップ等の適当な場所へ解凍してください 2.3 フォルダ内のファイルを確認してください上記で解凍した場所に以下のフォルダおよびファイルが存在することを確認してください [ 改善基準告示等管理ソフトー乗合バス ] フォルダ改善基準告示等管理ソフトー乗合バスー V.0.xlsm Driver_draft.xlsx 出力様式.xlsx [Master] フォルダ ( 改善基準告示等管理ソフトー乗合バス階層下 ) 基本情報マスタ.xlsm ドライバーマスタ.xlsm Page-8

9 3 システムの起動 3. 実行ファイルの起動前ページで作成した改善基準告示等管理ソフトー乗合バスフォルダ内の改善基準告示等管理ソフトー乗合バスー V.0.xlsm ファイルを起動してください 3.2 マクロの有効化改善基準告示等管理ソフトー乗合バスー V.0.xlsm ファイルをはじめて起動した際に下記が表示されたらコンテンツの有効化をクリックしてください (2 回目以降の起動時にはこのメッセージは表示されません ) 本ソフトのはじめての起動時に上記のようなマクロを有効化するボタン等が表示されない場合ご利用の Excel の設定がマクロをブロックしている可能性がありますその場合は Excelのメニューから [ ファイル ]- [ オプション ]- [ セキュリティセンター ]- [ セキュリティセンターの設定 ]- [ マクロの設定 ] を開き警告を表示してすべてのマクロを無効にするを選択の上 Excelおよび本ソフトを再起動してください Page-9

10 4 基本情報等の設定と入力 4. メインメニュー使用開始するにあたり最初に基本情報の登録ドライバーマスタを登録してくださいまた作業種別についてはシステムに初期登録されているものを変更することが可能です各登録修正はメインメニューの基本情報の登録ドライバーマスタの入力及び修正作業種別の入力及び修正から実行してください < 改善基準告示等管理ソフト > 4.4 へ 4.3 へ 4.2 へ Page-0

11 4.2 基本情報の登録以下の基本情報を登録してください ① 会社名任意入力 ② 事業所コード任意入力 ③ 事業所名任意入力 ④ 仮眠施設の有無必須入力 ⑤ 起算日の登録必須入力 ①会社名 ②事業所コード ③事業所名を登録します基本情報項目会社名事業所コード事業所名設定内容説明株式会社霞が関事業会社名を入力してください 20文字以内推奨 54 事業所コードを入力してください 20文字以内推奨城西センター事業所名を入力してください 20文字以内推奨仮眠施設起算日事業所一括事業所の仮眠施設の有無です１有初期値０無 4 月日起算日の設定が事業所一括かドライバー別かを選びます会社名事業所コード事業所名に次の文字の使用はできませんのでご注意くださいコロン(;) 円記号(\) スラッシュ(/) 疑問符(?) アスタリスク(*) 左角かっこ([) 右角かっこ(]) 起算日１年の始まりの日付を指定します月と日を指定してください年は不要です ④仮眠施設の有無をプルダウンで登録します初期値は１有です ⑤起算日１年を管理する初日を登録します必ずカレンダー日付を半角数字で入力してください起算日を事業所一括にするかドライバー別にするかをプルダウンで選びます初期値は事業所一括です起算日の設定単位としてドライバー別を選択した場合起算日労使協定分割休息期間隔日勤務の各設定はドライバーマスタで設定してください起算日が正しく入力されていないと本システムは正常に動作いたしません分割休息期間隔日勤務の各設定については第８章を参照してください Page-

4.3 作業種別の入力及び修正１作業種別はドイラバーの１日の運行に関する作業内容です予め名称が決められているもの 8 と任意に名称を決められるもの 23 があります作業種別マスタコード作業内容略称貸切/高速バス表示設定説明作業名称始業名称及びコード変更不可始業時刻 2 終業名称及びコード変更不可終業時刻 3 運転名称及びコード変更不可運転時間 4

12 4.3 作業種別の入力及び修正１作業種別はドイラバーの１日の運行に関する作業内容です予め名称が決められているもの 8 と任意に名称を決められるもの 23 があります作業種別マスタコード作業内容略称貸切/高速バス表示設定説明作業名称始業名称及びコード変更不可始業時刻 2 終業名称及びコード変更不可終業時刻 3 運転名称及びコード変更不可運転時間 4 休憩名称及びコード変更不可休憩時間 5 場外休憩名称及びコード変更不可事業場外休憩時間 6 分割休息名称及びコード変更不可分割休息期間 7 フェリー名称及びコード変更不可フェリー乗船時間 8 夜間仮眠名称及びコード変更不可夜間仮眠待機ー名称設定可能コード変更不可待機時間 5 その他名称設定可能コード変更不可その他時間 2 予備１ー名称設定可能コード変更不可予備１ 22 予備２ー名称設定可能コード変更不可予備２ 23 予備３ー名称設定可能コード変更不可予備３作業内容の名称を任意に変更できます時刻入力画面で作業内容がプルダウンメニューで表示されますプルダウンに表示しますプルダウンに表示しない作業時刻入力の業種種別のプルダウウンメニューに反映されます Page-2

][ 異動 ] を選ぶと退職 / 異動年月日に処理日が自動入力されます労働時間の入力画面 ( 次ページの 2 参照 )

13 4.4 ドライバーマスタの登録 () ドライバーコードとドライバー名を登録します必須入力項目です (2) 在職欄はプルダウンメニューで在職 2 退職 3 異動を指定します [ 在職 ] を選ぶと登録年月日に処理日が自動で入力されます [ 退職 ][ 異動 ] を選ぶと退職 / 異動年月日に処理日が自動入力されます労働時間の入力画面 ( 次ページの 2 参照 ) におけるドライバー選択リストの表示が在職 2 退職 3 異動の順番になりますドライバーコードとドライバー名を入力します在職をプルダウンで選択します Page-3

を選ぶと車両内の休息設備欄が入力可能となり設備の有無を選択できます初期値は有です有の時２人乗務の特例で拘束時間の延長が可能になります ④ 休日労働の該当非該当を選択します休日労働の時はチェックを入れてください初期値はチェック無の通常勤務です ⑤ 分割休息隔日勤務は各々の事前の設定内容第８章参照に基づいて

14 ５労働時間の入力 5. 乗務日運転者の入力について ① 初期画面では乗務日に当日日付始業時刻に 00時00分が表示されています ② 運転者名のコード欄または氏名欄をクリックするとプルダウンが表示されますので選択入力します事前にドライバーマスタの登録前ページ参照が必要です ③ 勤務形態を指定します初期値は１人乗務です２人乗務を選ぶと車両内の休息設備欄が入力可能となり設備の有無を選択できます初期値は有です有の時２人乗務の特例で拘束時間の延長が可能になります ④ 休日労働の該当非該当を選択します休日労働の時はチェックを入れてください初期値はチェック無の通常勤務です ⑤ 分割休息隔日勤務は各々の事前の設定内容第８章参照に基づいて当該運転者に対して適用可能期間内であるかどうかを表示します ① ② 乗合バス労働時間の入力 209 乗務日年 02 ⑤ 分割休息月 03 日適用不可適用不可 ④ 休日労働 #### ③ 勤務形態運転者名車両内の休息設備 00 始業時刻終業時刻行挿入隔日勤務 22 行削除時 00 時データ登録分 ##### 始業場所分 " 終業場所データ呼出マスタ更新データ削除画面クリアメニューへ戻る作業時刻入力業務ID 業務種別 No 始業開始時刻日時終了時刻分日時所要時間分時間分開始日時終了日時差差 ②運転者コード指定いずれからでも可能 ②運転者名指定 Page-4

15 5.2 作業時刻の入力作業時刻を入力する画面です () 最初に始業時刻を入力します [ 始業 ] 行の [ 日 ] は乗務日の [ 日 ] が表示されます始業時刻を時と分で入力する時刻入力は数字を入力し ENTER を押すと自動で次の項目へ移動します (2) 次行でプルダウンメニューから業務種別を選ぶと始業時刻が [ 開始時刻 ] にコピーされ業務種別が表示されます [ 終了時刻 ] 欄の背景が薄赤背景となり時刻入力待ちとなります終業時刻の [ 日 ] が翌日になる場合は日から入力してください時刻入力待ち Page-5

入力すると所要時間が自動計算されますユーザーが入力する項目 (4) 終業時刻を指定すると前行の終了時刻がコピーされます

16 (3) 以降は業務種別を指定すると前行の終了時刻が当行の開始時刻にコピーされますので終業時刻を入力していきます水色背景は業務種別を選択すると行前の終了時刻が自動で表示されます白背景は終了時刻を入力します緑背景は終了時刻を入力すると所要時間が自動計算されますユーザーが入力する項目 (4) 終業時刻を指定すると前行の終了時刻がコピーされます入力データの最終行には必ず終業を入力してください (5) 入力終了したらを押してください入力された乗務データの登録作業をして完了するとが表示されます OK を押して完了です Page-6

17 (6) 登録が完了すると乗務日と運転者名を残して画面がクリアされます続けて入力する場合 () 同じ運転者のデータを続けて入力する場合は日付を変えて勤務形態等を設定し引き続き入力してください (2) 同じ日付で他の運転者のデータを入力する場合は運転者名を変更してください勤務形態等を設定し引き続き入力してください 5.3 メニューへ戻る労働時間の入力を終えてメインメニューへ戻るボタンです 5.4 画面クリア入力した内容をクリアするボタンです入力画面を初期状態にするボタンですカーソルは運転者名の項目へ移動します Page-7

18 5.5 行挿入作業内容を追加で増やす機能です () 行挿入する行へカーソルを移動します (2) 行挿入ボタンを押します空欄行が行できます (3) 作業内容を選択してください (4) 追加した業務の終了時刻を入力してください (5)[ 終業 ] に行挿入する場合終業行にカーソルを移動し行挿入ボタンを押すと下記のようになります作業内容を入力した後終業を入力してください Page-8

19 5.6 行削除作業内容を行削除する機能です () 削除する行にカーソルを移動します (2) 行削除ボタンを押します該当行が削除され行がつめられます開始時刻が変更されコピーされます Page-9

20 5.7 データ呼出一度入力して登録した運行データを参照したり修正したりする場合などにデータ呼出機能があります１乗務日とドライバー運転者を指定してボタンを押します２登録したデータが表示されます３更新中の文字が表示されます Page-20

メッセージが出てきますので OKを押して完了です削除が完了しても画面はクリアされずに残っていますが

21 5.8 データ削除１削除したいデータを呼び出します２ボタンを押します３データ削除の確認メッセージが出てきます OKを押すと完了メッセージが出てきます４完了しましたメッセージが出てきますので OKを押して完了です削除が完了しても画面はクリアされずに残っていますが乗務データは削除されていますこれは誤って削除した場合でもデータ登録を押すと乗務データを再登録できるようにするためです Page-2

22 5.9 マスタ更新メインメニューでマスタ変更作業 ( ドライバーマスタ作業種別基本情報等 ) をした後引き続き労働時間の入力を実施する場合変更したマスタ内容を反映するためのボタンです Page-22

23 6 各種結果表の出力 6. 結果出力のメニュー改善基準告示等管理ソフトで出力される内容は下記のメニューとなります出力および参照したい帳表メニューボタンを押してください各処理へ切り替わります < 改善基準告示等管理ソフト > ドライバー単位 4 週間拘束時間等一覧表マスタ更新 < 乗合バス > 拘束時間日計表 5 時間超過回数一覧表 52 週 4 週間単位運転時間一覧表 4 週間合計拘束時間一覧表 4 週間運転時間一覧表分割休息期間実施表作成不能リスト休日労働回数一覧表 52 週 4 週間単位拘束時間一覧表 4 週間拘束時間 ( 日の限度 ) 一覧表 4 週間休息期間等一覧表隔日勤務実施表メニューへ戻るマスタ更新ボタンはメインメニューでマスタ変更作業 ( ドライバーマスタ作業種別基本情報等 ) をした後引き続き労働時間の出力と参照を実施する場合変更したマスタ内容を反映するためのボタンです () 上記赤枠内の処理で出力される帳表は起算日毎のファイルに分かれて出力されます (2) 上記青枠内の一覧表については以下の手順で一覧表を出力します青枠のメニューボタンを押します 2 起算日を選びます 3 起算日より4 週毎に区切った先頭の日付を選びます 4 実行を押します次のページを参照してください Page-23

24 (3) 青枠の一覧表を出力するための操作手順は以下の通り青枠のメニューボタンを押すとポップアップメニューが表示されます 2 起算日を選びます設定されている起算日が表示されますので出力対象の起算日を選択してください 3 起算日より 4 週毎に区切った先頭日付が表示されますので出力したい 4 週の開始日を選択してください起算日月日を起算日とした場合です / 開始 /29 開始 2/26 開始 3/26 開始 4/23 開始 5/2 開始 4 週 4 週 4 週 4 週 4 週 4 週 4 実行を押します Page-24

6.2 ドライバー単位 4 週間拘束時間等一覧表 () 操作出力したい年と起算日 ( ) と期間開始 ( 2) を指定します ( ) 出力期間は 4 週間となります 209 年を指定すると起算日欄に一覧が表示されます該当の起算日を選びます ( 2) 期間開始欄に 4 週の開始日が表示されますので出力対象の4 週を選びます乗務データのある全員分を出力します 2 実行ボタンを押してください

25 6.2 ドライバー単位 4 週間拘束時間等一覧表 () 操作出力したい年と起算日 ( ) と期間開始 ( 2) を指定します ( ) 出力期間は 4 週間となります 209 年を指定すると起算日欄に一覧が表示されます該当の起算日を選びます ( 2) 期間開始欄に 4 週の開始日が表示されますので出力対象の4 週を選びます乗務データのある全員分を出力します 2 実行ボタンを押してください (2) 作成される場所 ( フォルダ ) 下記の [Driver] のフォルダ内に下記のようなファイル名で帳表が作成されます 00_20900 ドライバー単位 4 週間拘束時間等一覧表.xlsx ドライバーコード期間開始日 (3) 出力帳表下記の帳表が出力されます 2 条件により数字や背景に色付がされますドライバー単位 4 週間拘束時間等一覧表 30 運転者 : 荒川一郎始業日曜日勤務形態休日労働始業日時終業日時拘束時間 ( 日の限度 ) 重複時間拘束時間 ( 月計算用 ) 0:30:00 休息期間 ( 休日含む ) 月日火人 - 0/0 06:00 0/0 9:00 3:00 3:00 :00 月 2 日水人 - 0/02 06:00 0/02 9:00 3:00 3:00 :00 月 3 日木人 - 0/03 06:00 0/03 9:00 3:00 3:00 :00 月 4 日金人休日労働 0/04 06:00 0/04 2:00 5:00 5:00 09:00 分割休息月 5 日土人 - 0/05 06:00 0/05 9:00 3:00 3:00 35:00 最長連続連続運転月 6 日日運転時間フェリー仮眠休憩運転時間超過回数 [ 最長連続運転時間 ] 4 時間超過 : 数値を赤太文字 [ フェリー ] 減算後の休息期間不足 : 薄紫背景色 [ 休息期間 ] の緑背景色は休日を表します一人乗務休息期間 + 休日 32 時間二人乗務と分割休息期間取得休息期間 + 休日 30 時間隔日勤務休息期間 + 休日 44 時間上記休息期間は終業時刻 ~ 次の始業時刻までの時間です 09:00 03:00 0 0:00 09:00 03:00 0 0:00 09:00 03:00 0 0:00 0:30 03:00 0 0:30 09:00 03:00 0 0:00 Page-25

のフォルダ内に下記のようなファイル名で帳表が作成されます 20900 拘束時間日計表.

26 6.3 拘束時間日計表 () 操作出力したい日計表の年月日を指定します ( ) 出力年月日に事業所で乗務データのあるドライバーが対象となります例 ) 出力年月日が [209//0] の場合 /0の日計表が出力されます 2 実行ボタンを押してください (2) 作成される場所 ( フォルダ ) 下記階層の [ 拘束時間日計 ] のフォルダ内に下記のようなファイル名で帳表が作成されます拘束時間日計表.xlsx 指定年月日 (3) 出力帳表下記の帳表が出力されます 2 条件により数字に色付がされます Page-26

実行ボタンを押してください (2) 作成される場所 ( フォルダ ) 下記階層の [4 週間合計拘束時間 ] のフォルダ内に下記のようなファイル名で帳表が作成されます

27 6.4 4 週間合計拘束時間一覧表 () 操作出力したい年と起算日 ( ) と期間開始 ( 2) を指定します ( ) 出力期間は 4 週間となります 209 年を指定すると起算日欄に一覧が表示されます該当の起算日を選びます ( 2) 期間開始欄に 4 週の開始日が表示されますので出力対象の4 週を選びます 2 実行ボタンを押してください (2) 作成される場所 ( フォルダ ) 下記階層の [4 週間合計拘束時間 ] のフォルダ内に下記のようなファイル名で帳表が作成されます 20900_4 週間合計拘束時間一覧表.xlsx 期間開始日 (3) 出力帳表下記の帳表が出力されます 2 条件により数字に色付がされます [4 週間合計 ] 260 時間超過 : 赤太文字 Page-27

6.5 4 週間拘束時間 ( 一日の限度 ) 一覧表 () 操作出力したい年と起算日 ( ) と期間開始 ( 2) を指定します ( ) 出力期間は 4 週間となります 209 年を指定すると起算日欄に一覧が表示されます該当の起算日を選びます ( 2) 期間開始欄に 4 週の開始日が表示されますので出力対象の4 週を選びます 2 実行ボタンを押してください (2) 作成される場所 (

28 6.5 4 週間拘束時間 ( 一日の限度 ) 一覧表 () 操作出力したい年と起算日 ( ) と期間開始 ( 2) を指定します ( ) 出力期間は 4 週間となります 209 年を指定すると起算日欄に一覧が表示されます該当の起算日を選びます ( 2) 期間開始欄に 4 週の開始日が表示されますので出力対象の4 週を選びます 2 実行ボタンを押してください (2) 作成される場所 ( フォルダ ) 下記階層の [4 週間拘束時間 ] のフォルダ内に下記のようなファイル名で帳表が作成されます 20900_4 週間拘束時間 ( 日の限度 ) 一覧表.xlsx 期間開始日 (3) 出力帳表下記の帳表が出力されます 2 条件により数字に色付がされます拘束時間の限度表示 [ 日 ] 文字 ( 数値 ) 色 3 時間超過 : 青太文字 5 時間超過 : 紫太文字 6 時間超過 : 赤太文字 Page-28

6.6 52週4週間単位拘束時間一覧表１操作 ① 出力したい年度１を指定します１出力期間は起算日を基準とした52週間４週間単位となります起算日から４週で区切られた3回が対象です例 209年度の場合で起算日が /]の場合 /から52週分の年間のデータが出力されます ② 実行ボタンを押してください２作成される場所フォルダ ① 下記階層の 52週4週間単位拘束時間

29 6.6 52週4週間単位拘束時間一覧表１操作 ① 出力したい年度１を指定します１出力期間は起算日を基準とした52週間４週間単位となります起算日から４週で区切られた3回が対象です例 209年度の場合で起算日が /]の場合 /から52週分の年間のデータが出力されます ② 実行ボタンを押してください２作成される場所フォルダ ① 下記階層の 52週4週間単位拘束時間のフォルダ内に下記のようなファイル名で帳表が作成されます 20900_52週4週間単位拘束時間一覧表.xlsx 指定年度の起算日３出力帳表 ① 下記の帳表が出力されます ② 条件により数字に色付がされます 52週4週間単位拘束時間一覧表 209年４週の初日月日月29日４週No. 第第2 週 00 週計岡崎真三 : :00 66:30 259:30 64:52 65:00 ４週計 65:00 78:00 52:0 64:00 260:0 65:00 65:00 65:00 78:00 58:00 64:00 62:00 64:00 54:00 52: :00 62:00 64:00 62:30 60:00 58:00 62:00 63:00 64:00 247:00 6:45 6:00 54:00 68:00 54:00 66:00 242:00 63:00 52: :00 252:00 65:00 65:00 68:00 64: :00 65:00 260:00 65:00 64: :00 65:00 65:00 ４週計週計伊東正章 65:00 第3 6 65:00 週平均 : :00 週計山西一樹 65:00 4 週平均週平均４週計週計青山真希 65:00 2 2月26日 60:30 64:00 66:00 50:00 6:00 ４週計 260:04 234:00 233:00 週平均 65:0 58:30 58:5 56:00 拘束時間４週毎の週平均６５時間超過赤太文字 Page-29

6.7 5時間超過回数一覧表１操作 ① 出力したい年度１を指定します１出力期間は起算日を基準とした52週間となります例起算日が[/]の場合 209年度を指定すると 209年月日から52週分の結果が出力されます２乗務データのある全員分を出力します ② 実行ボタンを押してください２作成される場所フォルダ ① 下記階層の 5時間超過回数のフォルダ内に

30 6.7 5時間超過回数一覧表１操作 ① 出力したい年度１を指定します１出力期間は起算日を基準とした52週間となります例起算日が[/]の場合 209年度を指定すると 209年月日から52週分の結果が出力されます２乗務データのある全員分を出力します ② 実行ボタンを押してください２作成される場所フォルダ ① 下記階層の 5時間超過回数のフォルダ内に下記のようなファイル名で帳表が作成されます 20900_5時間超過回数一覧表.xlsx 指定年度の起算日３出力帳表 ① 下記の帳表が出力されます ② 条件により数字に色付がされます 5時間超過回数一覧表開始日終了日岡崎真三山西一樹伊東正章市川由紀彦週 / /7 2週 /8 /4 3週 /5 /2 4週 /22 /28 5週 /29 2/4 6週 2/5 2/ 7週 2/2 2/ 週 2/9 2/25 2 9週 2/26 3/4 2 １５２週のセル項目数値拘束時間が１日１５時間超過した回数を表示します週で２回超過の時数値を赤太文字 Page-30

6.8 4週間休息期間等一覧表１操作 ① 出力したい年と起算日１と期間開始２を指定します１出力期間は４週間となります 209年を指定すると起算日欄に一覧が表示されます該当の起算日を選びます２期間開始欄に４週の開始日が表示されますので出力対象の４週を選びます ② 実行ボタンを押してください２作成される場所フォルダ ① 下記階層の 4週間休息期間等のフォルダ内に

31 6.8 4週間休息期間等一覧表１操作 ① 出力したい年と起算日１と期間開始２を指定します１出力期間は４週間となります 209年を指定すると起算日欄に一覧が表示されます該当の起算日を選びます２期間開始欄に４週の開始日が表示されますので出力対象の４週を選びます ② 実行ボタンを押してください２作成される場所フォルダ ① 下記階層の 4週間休息期間等のフォルダ内に下記のようなファイル名で帳表が作成されます 20900_４週間休息期間等一覧表.xlsx 期間開始日３出力帳表 ① 下記の帳表が出力されます ② 条件により数字に色付がされます 4週間休息期間等一覧表日付氏名 00 時間項目 209年 / /2 /3 /4 /5 /6 /7 /8 /9 火水木金土日月火水 :00 :00 :00 :00 59:00 :00 :00 :00 :00 :00 :00 59:00 :00 :00 :00 :00 :00 :00 分割休息岡崎真三フェリー乗船休息休息期間 002 分割休息青山真希フェリー乗船休息休息期間 003 分割休息山西一樹フェリー乗船休息休息期間 59:00 :00 分割休息分割休息期間の合計時間フェリー乗船休息フェリー乗船時間２時間以内の場合なしフェリー乗船時間２時間超の場合乗船時間マイナス２時間休息期間終業時刻次の始業時刻が４時間未満薄赤背景色１人乗務分割休息期間フェリー乗船時間終業時刻から次の始業時刻分割休息期間の取得なし８時間未満赤太文字分割休息期間の取得あり１０時間未満青太文字２人乗務フェリー乗船休息終業時刻から次の始業時刻４時間未満赤太文字隔日勤務終業時刻から次の始業時刻までの休息期間連続してが２０時間未満赤太文字 Page-3

32 6.9 4週間運転時間一覧表１操作 ① 出力したい年と起算日１と期間開始２を指定します１出力期間は４週間となります 209年を指定すると起算日欄に一覧が表示されます該当の起算日を選びます２期間開始欄に４週の開始日が表示されますので出力対象の４週を選びます ② 実行ボタンを押してください２作成される場所フォルダ ① 下記階層の４週間運転時間のフォルダ内に下記のようなファイル名で帳表が作成されます 20900_４週間運転時間一覧表.xlsx 期間開始日３出力帳表 ① 下記の帳表が出力されます ② 条件により数字に色付がされます 4週間運転時間一覧表 00 日付 / /2 /3 /4 /5 /6 氏名火水木金土日運転時間 8:00 8:00 8:00 8:00 8:00 前日との平均 4:00 8:00 8:00 8:00 8:00 翌日との平均 8:00 8:00 8:00 8:00 4:00 運転時間 9:00 0:30 8:00 8:00 8:00 前日との平均 4:00 9:45 8:00 8:00 8:00 翌日との平均 8:00 9:45 8:00 8:00 4:00 岡崎真三２日平均運転時間年青山真希２日平均運転時間運転時間当日の始業時刻から２４時間後までの運転時間９時間超過青太文字前日との平均と翌日との平均の運転時間がともに９時間を超過赤太文字前日との平均当日の始業時刻から２４時間遡った時刻を開始時刻とし４８時間間後２日分までの運転時間を２分の１した時間翌日との平均当日の始業時刻から４８時間後２日分までの運転時間を２分の１した時間 Page-32

6.0 52 週 4 週間単位運転時間一覧表 () 操作出力したい年度 ( ) を指定します ( ) 出力期間は起算日を基準とした52

乗務データのある全員分を出力します 2 実行ボタンを押してください (2) 作成される場所 ( フォルダ ) 下記階層の [ 52 週 4

xlsx 指定年度の起算日 (3) 出力帳表下記の帳表が出力されます 2 条件により数字に色付がされます < 運転時間 > 4 週毎の [

33 週 4 週間単位運転時間一覧表 () 操作出力したい年度 ( ) を指定します ( ) 出力期間は起算日を基準とした52 週間となります例 ) 起算日が [/] の場合 209 年度を指定すると 209 年月日から52 週分の結果が出力されます ( 2) 乗務データのある全員分を出力します 2 実行ボタンを押してください (2) 作成される場所 ( フォルダ ) 下記階層の [ 52 週 4 週間単位運転時間 ] のフォルダ内に下記のようなファイル名で帳表が作成されます 20900_52 週 4 週間単位運転時間一覧表.xlsx 指定年度の起算日 (3) 出力帳表下記の帳表が出力されます 2 条件により数字に色付がされます < 運転時間 > 4 週毎の [ 週平均 ] 40 時間超過 : 赤太文字 [ 運転時間合計 ] 52 週間の運転時間の合計 2,080 時間を超過 : 赤太文字 2,080 時間を超過した時不適合赤太文字 Page-33

6. 休日労働回数一覧表１操作 ① 出力したい年度１を指定します１出力期間は起算日を基準とした52週間となります例起算日が[4/5]の場合 209年度を指定すると 209年4月5日から52週分の結果が出力されます２乗務データのある全員分を出力します ② 実行ボタンを押してください２作成される場所フォルダ ① 下記階層の休日労働回数のフォルダ内に

34 6. 休日労働回数一覧表１操作 ① 出力したい年度１を指定します１出力期間は起算日を基準とした52週間となります例起算日が[4/5]の場合 209年度を指定すると 209年4月5日から52週分の結果が出力されます２乗務データのある全員分を出力します ② 実行ボタンを押してください２作成される場所フォルダ ① 下記階層の休日労働回数のフォルダ内に下記のようなファイル名で帳表が作成されます _休日労働回数一覧表.xlsx 指定年度の起算日３出力帳表 ① 下記の帳表が出力されます ② 条件により数字に色付がされます休日労働回数一覧表 209年 208年週運転者特定日 4/5 4/2 4/9 4/26 5/3 5/0 00 岡崎真三休日労働回数山西一樹休日労働回数伊東正章休日労働回数 2 0 休日労働回数実施回数数値１回超過数値を赤太文字起算日から２週毎に２６回に分けて休日労働した回数を判定しています休日労働は２週間に１回が限度です Page-34

xlsx 分割休息開始日分割休息期間日数ファイルは開始日かつ期間日数毎に出力されます３出力帳表 ① 下記の帳表が出力されます ② 条件により数字に色付がされます分割休息期間実施表 209年月運転者名 00 005 岡崎真三市川由紀彦 7.

35 6.2 分割休息期間実施表１操作 ① 分割休息期間実施表の年月日１を指定します１指定した年月日が分割休息期間に該当するドライバーのデータが対象となります ② 実行ボタンを押してください２作成される場所フォルダ ① 下記階層の分割休息期間のフォルダ内に下記のようなファイル名で帳表が作成されます _4分割休息期間実施表.xlsx _5分割休息期間実施表.xlsx 分割休息開始日分割休息期間日数ファイルは開始日かつ期間日数毎に出力されます３出力帳表 ① 下記の帳表が出力されます ② 条件により数字に色付がされます分割休息期間実施表 209年月運転者名岡崎真三市川由紀彦 7.5 日付 /5 /6 /7 /8 /9 /0 / /8 /9 曜日土日月火水木金金土勤務日分休回数勤務日分休回数合計 5 6 勤務日勤務した日は１としています合計列は勤務日を合計しています分休回数分割休息期間を実施した日を１としています合計列は分割休息期間を合計しています勤務終了後の休息期間が４時間未満の時が青太文字です分休回数の合計が勤務日の合計の２分の１を超過したときが赤太文字です Page-35

6.3 隔日勤務実施表 () 操作隔日勤務実施表の年月日 ( ) を指定します ( ) 指定した年月日が

フォルダ ) 下記階層の [ 隔日勤務 ] のフォルダ内に下記のようなファイル名で帳表が作成されます

xlsx 隔日勤務開始日隔日勤務期間日数 (=4) ファイルは開始日毎に出力されます (3) 出力帳表

時から 48 時間 ) の初日の背景色を薄紫としています拘束時間が 2 時間を超過した時 : 赤太文字です

36 6.3 隔日勤務実施表 () 操作隔日勤務実施表の年月日 ( ) を指定します ( ) 指定した年月日が隔日勤務に該当するドライバーのデータが対象となります 2 実行ボタンを押してください (2) 作成される場所 ( フォルダ ) 下記階層の [ 隔日勤務 ] のフォルダ内に下記のようなファイル名で帳表が作成されます _4 隔日勤務実施表.xlsx _4 隔日勤務実施表.xlsx 隔日勤務開始日隔日勤務期間日数 (=4) ファイルは開始日毎に出力されます (3) 出力帳表下記の帳表が出力されます 2 条件により数字や背景に色付がされます [ 拘束時間 ]2 暦日 ( 午前 0 時から 48 時間 ) の初日の背景色を薄紫としています拘束時間が 2 時間を超過した時 : 赤太文字です宿泊設備が有で夜間仮眠時間を 4 時間以上とった時 :24 時間超過で赤太文字です [ 連続休息期間 ] 連続して 20 時間未満の時は赤太文字です Page-36

37 6.4 作成不能リストドライバー単位４週間拘束時間等一覧表の出力 25ページ参照を実行した際に指定期間内に出力対象者のデータが１件も存在しない場合には一覧表ファイルは作成されません同一覧表の出力を実行したにもかかわらずファイルが作成されない場合には以下の手順で作成不能リストをご確認ください ① 作成不能リストを実行すると下記階層でエラーリストフォルダが開きます操作年月日 ② 操作した年月日のファイルを開きます ③ データが存在しなかったドライバーの一覧が指定した期間発生日時などの情報とともに閲覧できますので期間の指定に間違いがないかデータ入力の漏れがないか等をご確認ください作成不能リスト No 運転者ID 運転者名 00 岡崎真三 002 青山真希 003 山西一樹 004 伊藤正章 005 市川由紀彦 006 戸田和之指定年月 208年月 208年月 208年月 208年月 208年月 208年月内容詳細データが存在しません詳細データが存在しません詳細データが存在しません詳細データが存在しません詳細データが存在しません詳細データが存在しません発生日時 209年0月28日 4:29:9 209年0月28日 4:29:9 209年0月28日 4:29:9 209年0月28日 4:29:9 209年0月28日 4:29:9 209年0月28日 4:29:9 作成不能リストは操作年月日単位で作成されますので同一日に複数回の実行エラーが発生した場合には同一ファイル内にすべて記録されますドライバーマスタに登録されているドライバーであっても本ソフトで１件もデータ登録していない場合には作成不能リストには記録されません Page-37

38 7 過去データの削除メインメニュー (7ページ参照) の操作になります () 操作乗務データを削除したい年月日 ( ) と運転者 ( 2) を指定します ( ) 削除期間は指定した日を含む以前となります例 )[209//25] の場合 209 年月 25 日を含む以前の乗務データを削除します ( 2) 運転者を指定しない場合 ( 空欄 ) は該当の全員分を削除します 2 実行ボタンを押してください 3 削除が完了すると完了しましたメッセージが出力されます OK を押して完了です削除したデータは元に戻せませんのでご注意ください Page-38

39 8 分割休息期間隔日勤務の設定 8. 分割休息期間の設定 () 改善基準告示の特例で当分の間一定期間 ( 原則として 2 週間から 4 週間程度 ) における全勤務回数 2 分のの回数を限度の記載があります本システムでは以下のように取り扱います当分の間は一定期間の設定により分割休息開始日からの44 日 ( )~ 63 日 ( 2) となります ( )44 日 = 一定期間 22 日 2 期間 ( 2)63 日 = 一定期間 2 日 3 期間 (2) 一定期間は 4 日 ~3 日の任意の範囲で設定できます一定期間と分割休息チェック回数の関係は以下の通りです 4 日 5 日の場合 4 期間のチェックを実施 26 日 ~2 日の場合 3 期間のチェックを実施 322 日 ~3 日の場合 2 期間のチェックを実施分割休息期間の開始日当分の間箇月目 2 箇月目 2 3 (3) 全勤務数の 2 分のの回数の限度上記一定期間の日数の 2 分のを超過した場合分割休息期間実施の回数文字色を赤太文字として出力します 6.2 分割休息期間実施表を参照してください Page-39

40 ４事業所一括の設定基本情報の登録で設定します ① 分割休息開始日を西暦年/月/日を入力してください日付は西暦４桁 / 月 / 日の書式で入力してください ② 期間日数１４３１の日数で指定します範囲外の数字を入力した場合は 4 が自動で設定されます事務所一括用分割休息開始日期間日数 209// 20 ５ドライバー毎の設定ドライバーマスタで設定します ① 起算日欄の右側に分割休息開始日期間日数の設定欄があります設定方法は事業所一括と同じですドライバーマスタードライバーコード 00 4/30 分割休息開始日 208/9/5 期間日数 4 青山真希 4/0 208/7/0 4 山西一樹 4/20 208/8/20 3 ドライバー名起算日岡崎真三基本情報の設定で起算日の設定単位としてドライバー別を選択している場合ドライバーマスタで設定を行ってください Page-40

41 8.2 隔日勤務開始日の設定１改善基準告示の特例で実施期間ついて当分の間と実施期間は２週間を区切りとしています本システムでは以下のように取り扱います当分の間を約２ヶ月８週間２週間を４回としています実施期間は２週間としています 6.3 隔日勤務実施表を参照してください２事業所一括の設定基本情報の登録で設定します ① 隔日勤務開始日を西暦年/月/日を入力してください日付は西暦４桁 / 月 / 日の書式で入力してください分割休息開始日 209// 期間日数 20 隔日勤務開始日 209// ３ドライバー毎の設定ドライバーマスタで設定します ① 分割休息期間日数欄の右側に隔日勤務開始日の設定欄があります設定方法は事業所一括と同じですドライバーマスタードライバーコード 00 ドライバー名起算日岡崎真三 4/30 分割休息開始日 208/9/5 期間隔日勤務日数開始日 4 208/9/5 002 青山真希 4/0 208/7/ /9/0 003 山西一樹 4/20 208/8/ /9/20 基本情報の設定で起算日の設定単位としてドライバー別を選択している場合ドライバーマスタで設定を行ってください Page-4

42 9 補足説明 9. 運転時間の 2 日平均について () 改善基準告示における日の運転時間は 2 日 ( 始業から 48 時間をいいます以下同じ ) 平均で 9 時間が限度ですについて本システムでは以下のように対応しております例 ) 当日の始業時刻が [6 時 ] の場合前日との平均算出対象期間 : 前日 6 時 ~ 翌日 6 時翌日との平均算出対象期間 : 当日 6 時 ~ 翌々日 6 時 0 時時時時 4 6 前日当日翌日 2 日平均 2 日平均当日 (n 日 ) の始業時刻と前日 (n- 日 ) の始業時刻が異なる場合平均算出対象期間が異なるため n 日の前日との2 日平均運転時間と n- 日の翌日との2 日平均運転時間は必ずしも一致しないことに注意してください 9.2 フェリー乗船の特例について () 改善基準告示の特例における減算後の休息期間はフェリー乗船時刻から下船時刻から勤務終了時刻までの間の時間の2 分のを下回ってはなりませんについて本システムでは以下のように対応しております下船時刻終業時刻翌日の始業時刻フェリー乗船下船後の拘束時間減算後の休息期間 2 分の比較拘束時間 A B 下船後の 2 分のの拘束時間下船後の拘束時間の 2 分の2 分のは減算後の休息期間以下であることは減算後の拘束時間未満であること A < A B B A A B > B Page-42

43 9.3 端数の日の確認について 4 週単位または 52 週単位で帳票を作成すると年間で ~2 日 ( 通常年日うるう年 2 日 ) の端数が発生しますこれらの日の状況については以下の手順で確認してください () ドライバー単位 4 週間拘束時間一覧表の期間開始の最終日を選択します (6.2 項参照 ) (2) ドライバー単位 4 週間拘束時間一覧表で拘束時間や運転時間について確認をしてくださいドライバー単位 4 週間拘束時間等一覧表 803 運転者 : 矢口始業日曜日勤務形態休日労働始業日時終業日時拘束時間 ( 日の限度 ) 重複時間拘束時間 ( 月計算用 ) 0:30:00 休息期間 ( 休日含む ) 分割休息運転時間最長連続運転時間 2 月 3 日火人 - 2/3 07:00 2/3 7:00 0:00 0:00 39:00 06:00 02:00 Page-43

44 操作説明書平成 30 年度厚生労働省委託事業株式会社日通総合研究所 Page-44

ppt074_簡易マニュアルテンプレート

ppt074_簡易マニュアルテンプレートトラック運転者の改善基準告示等管理ソフト操作説明書目次はじめに 4. 本書の目的 4.2 本システム概要 4.3 本システムを使用するにあたって 5.4 著作権について 5.5 推奨環境 6.6 機能一覧 7 2 本システムのインストール 8 3 システムの起動 9 4 基本情報等の設定と入力 0 4. メインメニュー 0 4.2 基本情報の登録 4.3 作業種別の入力及び修正 2 4.4