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1 第 54 回 東 邦 大 学 薬 学 部 公 開 講 座 = 薬 と 健 康 の 知 識 = がん 薬 物 療 法 最 前 線 講 演 要 旨 2012 年 10 月 20 日 ( 土 ) 13 時 30 分 より 主 催 東 邦 大 学 薬 学 部 共 催 東 邦 大 学 薬 学 部 臨 床 薬 学 研 修 センター 東 邦 大 学 薬 学 部 鶴 風 会 ( 同 窓 会 ) 協 賛 ( 社 ) 日 本 薬 学 会 後 援 船 橋 市 教 育 委 員 会 習 志 野 市 教 育 委 員 会 市 川 市 教 育 委 員 会 浦 安 市 教 育 委 員 会 佐 倉 市 教 育 委 員 会 八 千 代 市 千 葉 県 薬 剤 師 会 千 葉 県 病 院 薬 剤 師 会 千 葉 県 学 校 薬 剤 師 会 ( 社 ) 千 葉 県 製 薬 協 会

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3 第 54 回 東 邦 大 学 薬 学 部 公 開 講 座 プログラム テーマ: がん 薬 物 療 法 最 前 線 日 時 : 平 成 24 年 10 月 20 日 ( 土 ) 会 場 : 東 邦 大 学 習 志 野 キャンパス 薬 学 部 C 館 C-101 講 義 室 司 会 進 行 : 桐 生 道 明 ( 薬 学 部 公 開 講 座 委 員 ) 13:30~13:35 開 会 の 挨 拶 加 藤 文 男 ( 東 邦 大 学 薬 学 部 長 ) 13:35~13:50 講 演 1 標 準 がん 薬 物 療 法 とは? 演 者 : 篠 原 悦 子 ( 東 邦 大 学 薬 学 部 臨 床 薬 学 研 究 室 准 教 授 ) 13:50~14:50 講 演 2 抗 がん 剤 治 療 における 支 持 療 法 とは? 座 長 : 石 井 敏 浩 ( 東 邦 大 学 薬 学 部 臨 床 薬 学 研 修 センター 教 授 ) 演 者 : 加 藤 裕 芳 ( 東 邦 大 学 医 療 センター 大 橋 病 院 薬 剤 部 副 部 長 ) 14:50~15:00 質 疑 応 答 15:00~15:15 休 憩 (ドリンクサービス) 15:15~16:15 講 演 3 最 新 の 大 腸 がん 薬 物 療 法 座 長 : 石 井 敏 浩 演 者 : 吉 野 孝 之 ( 国 立 がん 研 究 センター 東 病 院 消 化 管 内 科 医 長 ) 16:15~16:25 質 疑 応 答 16:25~16:30 閉 会 の 挨 拶 福 島 健 ( 薬 学 部 公 開 講 座 委 員 長 ) 1

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5 標 準 がん 薬 物 療 法 とは? 東 邦 大 学 薬 学 部 臨 床 薬 学 研 究 室 篠 原 悦 子 がんによって 死 亡 する 日 本 人 は 2009 年 では 年 間 約 34 万 3,954 人 と 総 死 亡 の3 割 を 占 め 1980 年 から 死 因 のトップを 占 めています 2005 年 にはがんによる 死 亡 者 数 が32 万 5,885 人 で 人 口 10 万 対 死 亡 率 は258.2 総 死 亡 の30.1%となっており 2020 年 には 死 亡 者 数 は45 万 ~ 50 万 人 に 達 すると 推 計 されています 現 在 がんの 治 療 では 治 療 成 績 を 向 上 させるために 抗 がん 剤 を 用 いた 薬 物 療 法 に 手 術 や 放 射 線 治 療 を 組 み 合 わせた 集 学 的 治 療 が 行 われています これは 最 適 ながん 治 療 法 を 最 適 な 治 療 時 期 に 併 用 することにより お 互 いの 短 所 を 補 い 治 療 効 果 の 向 上 を 目 指 した 治 療 法 です 手 術 薬 物 療 法 放 射 線 療 法 は 三 大 療 法 と 呼 ばれ がんの 種 類 や 病 期 よって 組 み 合 わせて 行 われます 手 術 の 前 後 に 薬 物 療 法 を 行 う 術 前 術 後 補 助 化 学 療 法 手 術 中 に 放 射 線 を 照 射 する 術 中 放 射 線 療 法 抗 がん 剤 と 放 射 線 を 組 み 合 わせる 化 学 放 射 線 療 法 など があります ただし 抗 がん 剤 がよく 効 くがん( 表 1) 放 射 線 療 法 がよく 効 くがんなど がんの 種 類 や 病 期 によってその 効 果 は 異 なります がん 薬 物 療 法 は 抗 がん 剤 を 用 いてがん 細 胞 の 増 殖 を 抑 え がん 細 胞 を 破 壊 する 治 療 法 で す 三 大 療 法 のなかで 手 術 と 放 射 線 療 法 は 局 所 療 法 であり 局 所 にとどまっているがんを 対 象 としたものです 一 方 薬 物 療 法 は 全 身 に 散 らばったがん 細 胞 を 可 能 な 限 り 死 滅 させ る 全 身 療 法 で 抗 がん 剤 が 使 用 されます 近 年 は 優 れた 抗 がん 剤 が 次 々に 開 発 されていま す 抗 がん 剤 は 大 きく 作 用 機 序 により 細 胞 障 害 性 抗 がん 剤 と 分 子 標 的 薬 に 分 けられます 細 胞 障 害 性 抗 がん 剤 はDNAに 直 接 作 用 してがん 細 胞 の 増 殖 を 抑 制 する 薬 剤 で 代 謝 拮 抗 剤 アルキル 化 剤 抗 がん 性 抗 生 物 質 微 小 管 阻 害 剤 などがあります 分 子 標 的 薬 はがん 細 胞 が 持 つ 特 徴 を 分 子 レベルでとらえ それを 標 的 として 開 発 された 薬 剤 で 副 作 用 が 皆 無 で はありませんが 従 来 の 抗 がん 剤 に 比 べて 少 ないのが 特 徴 です がん 薬 物 療 法 の 標 準 的 な 治 療 法 ( 標 準 療 法 )は ある 時 点 での 科 学 的 根 拠 に 基 づいた 最 も 安 全 で 効 果 的 で 多 くの 患 者 さんに 行 われる 治 療 法 です 各 がん 種 に 対 して 行 われる 国 内 外 の 臨 床 試 験 結 果 により 確 立 されていきます 現 在 標 準 がん 薬 物 療 法 は 診 療 ガイ ドライン という 形 でがんの 種 類 別 に 公 表 されています 表 2に 診 療 ガイドライン が 掲 載 されているウエブサイトを 示 しましたので 参 考 にしていただきたいと 思 います し かし 国 内 の 診 療 ガイドラインについてはおおむね3 年 間 隔 で 改 訂 されるため 常 に 最 新 の 標 準 療 法 を 網 羅 しているものではないことを 認 識 し 入 手 した 際 には 最 新 版 であるかど 3

6 うかの 確 認 が 必 要 です 実 際 の 臨 床 現 場 では 最 新 の 標 準 がん 薬 物 療 法 に 関 する 情 報 は 主 に 海 外 のASCO(AmericanSocietyofClinicalOncology)ガイドラインやNCCN(National ComprehensiveCancerNetwork)ガイドラインなどから 入 手 し 治 療 が 行 われています また がん 情 報 サービス には 医 療 関 係 者 向 け 情 報 の 医 学 情 報 中 に 各 種 がんのエビデン スデータベースが 掲 載 されており 信 頼 性 の 高 いサイトとなっています がん 薬 物 療 法 は 日 進 月 歩 で 進 化 しています 現 時 点 で 標 準 とされる 薬 物 療 法 が 今 後 報 告 される 臨 床 試 験 結 果 により 大 きく 変 わっていくことも 予 想 されます 今 回 は 国 内 において 大 腸 がん 治 療 の 多 くの 臨 床 試 験 に 関 わられ 最 先 端 で 診 療 をされ ている 医 師 より 分 子 標 的 薬 の 登 場 により 大 きく 変 化 した 最 新 の 大 腸 がん 薬 物 療 法 につい て 講 演 していただきます また がんの 治 療 は いくつかの 治 療 法 が 組 み 合 わせられることも 多 く 治 療 が 複 雑 に なり いろいろな 副 作 用 も 出 現 しています このため がんの 治 療 では 医 師 をはじめとし て 医 療 スタッフがチームを 組 み それぞれが 専 門 性 を 発 揮 する チーム 医 療 が 行 われて います そのなかで 薬 剤 師 はその 治 療 継 続 のために 患 者 面 談 ( 服 薬 指 導 )と 臨 床 検 査 値 などの 確 認 をとおして 副 作 用 をチェックし 副 作 用 の 重 篤 化 を 防 いでいます さらに 副 作 用 を 和 らげる 支 持 療 法 でも 新 たな 薬 剤 が 加 わり がんの 症 状 や 患 者 さんのQOL (QualityofLife: 生 活 の 質 )が 改 善 しています 本 日 の 講 演 をとおして 分 子 標 的 薬 の 開 発 や 支 持 療 法 の 進 歩 により がん 薬 物 療 法 は 大 きく 変 化 していることを 知 っていただきたいと 考 えます 表 1. 各 種 がんに 対 するがん 薬 物 療 法 の 有 効 性 治 癒 が 期 待 できる 延 命 が 期 待 できる 症 状 緩 和 が 期 待 できる がん 薬 物 療 法 の 期 待 が 小 さい 急 性 骨 髄 性 白 血 病 急 性 リンパ 性 白 血 病 ホジキン 病 非 ホジ キンリンパ 腫 ( 中 高 悪 性 度 ) 胚 細 胞 腫 瘍 絨 毛 がん 乳 がん 卵 巣 がん 小 細 胞 肺 がん 大 腸 がん 多 発 性 骨 髄 腫 慢 性 骨 髄 性 白 血 病 非 ホジキンリンパ 腫 ( 低 悪 性 度 ) 骨 肉 腫 頭 頸 部 がん 食 道 がん 子 宮 がん 非 小 細 胞 肺 がん 胃 がん 腎 がん 膀 胱 がん 前 立 腺 がん 膵 がん 肝 がん 脳 腫 瘍 軟 部 組 織 腫 瘍 悪 性 黒 色 腫 甲 状 腺 がん がん 診 療 レジデントマニュアル 第 5 版 p21 医 学 書 院 より 表 2.がんの 治 療 に 関 するウエブサイト 国 立 がん 研 究 センター がん 対 策 情 報 センターがん 情 報 サービス 日 本 癌 治 療 学 会 がん 診 療 ガイド ライン( 医 療 従 事 者 向 け) 医 療 情 報 サービス Minds htp://ganjoho.jp/ htp:// htp://minds.jcqhc.or.jp/ 4

7 抗 がん 剤 治 療 における 支 持 療 法 とは? 東 邦 大 学 医 療 センター 大 橋 病 院 薬 剤 部 加 藤 裕 芳 1.はじめに 2011 年 7 月 乳 癌 に 対 する 新 規 の 抗 がん 剤 エリブリンメシル 酸 塩 ( 商 品 名 ハラヴェン 静 注 1mg)が 承 認 されました それは 再 発 乳 がん 患 者 を 対 象 とした 臨 床 試 験 において 従 来 の 治 療 法 と 比 較 して 生 存 期 間 を2.7カ 月 延 長 させるなど 再 発 乳 がん 患 者 の 延 命 に 新 た な 希 望 をもたらしました その 一 方 で 副 作 用 は 好 中 球 減 少 (98.8%) 白 血 球 減 少 (98.8%) 脱 毛 症 (58.0%) リンパ 球 減 少 (54.3%) 疲 労 (44.4%) 食 欲 減 退 (43.2%) 悪 心 (42.0%) 口 内 炎 (38.3%) 味 覚 異 常 (33.3%) ヘモグロビン 減 少 (32.1%) AST 上 昇 (29.6%) ALT 上 昇 (27.2%) CK 上 昇 (25.9%) 発 熱 (24.7%) 末 梢 神 経 障 害 (24.7%) γ-gtp 上 昇 (19.8%) 嘔 吐 (14.8%) 頭 痛 (14.8%) 下 痢 (13.6%) 血 小 板 減 少 (11.1%) 倦 怠 感 (11.1%) 発 疹 (11.1%)などが 添 付 文 書 に 記 載 されており 重 篤 で 数 多 くの 副 作 用 が 高 い 頻 度 で 出 現 することが 分 かります なぜ 抗 がん 剤 はこのように 副 作 用 が 多 いのでしょうか その 理 由 として がん 細 胞 に 対 する 効 果 とヒトの 正 常 細 胞 に 対 する 作 用 が 同 一 であること 副 作 用 が 現 れても 許 容 され る 範 囲 内 でより 高 い 抗 腫 瘍 効 果 を 得 ることを 目 標 にその 用 量 が 設 定 されているため 一 般 薬 に 比 べて 治 療 域 と 副 作 用 域 が 近 接 しているなどがあげられます( 図 1) これら 抗 がん 剤 の 副 作 用 は 一 般 薬 に 比 べて 発 現 頻 度 が 高 く 患 者 さんにとっては 耐 えがたく 治 療 の 継 続 にも 高 い 影 響 を 与 えるため いかに 副 作 用 対 策 を 適 切 に 講 ずるかが 抗 がん 剤 治 療 の 重 要 なポイントとなっています 今 回 抗 がん 剤 治 療 で 発 生 する 主 な 副 作 用 とそれを 抑 える 支 持 療 法 にについて 紹 介 する とともに 医 療 チームの 中 での 薬 剤 師 の 役 割 についてお 話 しいたします ( ) (2008) 図 1. 一 般 薬 と 抗 がん 剤 の 違 い 5

8 2. 抗 がん 剤 投 与 により 減 少 した 白 血 球 ( 好 中 球 )を 増 やすG-CSF 薬 多 くの 抗 がん 剤 は 殺 細 胞 薬 (cytotoxicdrug)と 呼 ばれ がん 細 胞 が 分 裂 そして 増 殖 す る 細 胞 周 期 の 過 程 でその 作 用 を 発 現 します そのため ヒトの 体 においても 細 胞 分 裂 を 繰 り 返 し 増 殖 が 活 発 な 細 胞 すなわち 消 化 管 の 上 皮 細 胞 や 毛 根 細 胞 骨 髄 細 胞 がより 障 害 を 受 けることになります 消 化 管 の 上 皮 細 胞 の 障 害 では 下 痢 毛 根 細 胞 では 脱 毛 そして 骨 髄 細 胞 では 骨 髄 抑 制 により 白 血 球 減 少 ( 好 中 球 減 少 ) 赤 血 球 減 少 血 小 板 減 少 が 出 現 します 白 血 球 ( 好 中 球 )が 減 少 すると 病 原 体 に 対 する 抵 抗 力 が 落 ち 感 染 症 にかかりやす い 状 態 に 赤 血 球 が 減 少 すると 貧 血 に 血 小 板 が 減 少 すると 出 血 傾 向 を 起 こしやすくなり ます 抗 がん 剤 を 投 与 すると 時 間 とともに 白 血 球 ( 好 中 球 ) 血 小 板 赤 血 球 などがしだいに 減 少 します それぞれの 働 きが 弱 まって 臨 床 症 状 が 出 現 しますが 軽 度 の 場 合 は 可 逆 的 で 再 び 元 の 数 に 戻 るため 治 療 の 対 象 にはならないことがほとんどです ただし 重 篤 な 場 合 は 致 死 的 になりうるため 抗 がん 剤 治 療 を 開 始 する 際 は 臨 床 検 査 値 の 変 化 を 見 極 めて 治 療 を 開 始 することが 重 要 です 抗 がん 剤 投 与 後 の 骨 髄 抑 制 では 特 に 好 中 球 の 減 少 が 問 題 とな ります 好 中 球 が 減 少 している 間 の 発 熱 は 総 称 して 発 熱 性 好 中 球 減 少 症 (febrileneutropenia:fn)と 呼 ばれ 抗 菌 薬 療 法 や 顆 粒 球 コロニー 刺 激 因 子 G-CSF (granulocyte-colonystimulatingfactor)の 投 与 が 必 要 となる 場 合 があります G-CSFは 糖 タンパク 質 の 造 血 因 子 で 骨 髄 中 の 顆 粒 球 系 前 駆 細 胞 (CFU-G)に 働 き 好 中 球 への 分 化 と 増 殖 を 促 進 させ 減 少 した 好 中 球 を 短 期 間 で 増 加 させる 作 用 があり 1990 年 代 以 降 の 抗 がん 剤 治 療 の 支 持 療 法 として 重 要 な 役 割 を 果 たしてきました しかし FNに 対 するG- CSF+ 抗 菌 剤 投 与 に 関 する 多 くの 臨 床 試 験 の 解 析 からは G-CSFの 使 用 は 全 死 亡 率 には 影 響 は 及 ぼさなく 入 院 期 間 や 好 中 球 数 回 復 までの 期 間 を 有 意 に 減 少 させることが 明 らかに なりました 1) 従 って 重 篤 な 感 染 症 を 合 併 するリスクが 高 いFN 患 者 や 予 後 不 良 因 子 を 有 する 患 者 ( 表 1)にはG-CSF 製 剤 の 投 与 を 考 慮 するとされています 表 1.FNにおけるG-CSFの 使 用 に 関 するASCOガイドライン(2006) 1)10 日 を 超 える 発 熱 かつ100/mm 3 未 満 の 好 中 球 減 少 症 が 予 測 される 2)65 歳 を 超 える 3) 悪 性 腫 瘍 がコントロールされていない 4) 肺 炎 5) 低 血 圧 や 多 臓 器 不 全 ( 敗 血 症 ) 6) 侵 襲 性 真 菌 症 7) 発 熱 時 の 入 院 などにおいてはG-CSFの 投 与 を 考 慮 してもよい 3. 抗 がん 剤 投 与 による3つのタイプの 悪 心 ( 吐 き 気 ) 嘔 吐 抗 がん 剤 治 療 においては 悪 心 嘔 吐 が 頻 繁 に 発 生 し 食 欲 不 振 脱 水 低 栄 養 電 解 質 異 常 などの 症 状 を 伴 い 患 者 さんにとって 最 も 辛 い 症 状 のひとつであり がん 化 学 療 法 の 継 続 を 困 難 にする 場 合 もあります それは 発 生 する 時 期 により 抗 がん 剤 の 投 与 後 1 6

9 ~2 時 間 くらいから 始 まり24 時 間 以 内 に 消 失 する 急 性 嘔 吐 投 与 後 24~48 時 間 とやや 遅 れ て 始 まり 数 日 間 続 く 遅 発 性 嘔 吐 抗 がん 剤 投 与 前 に 発 生 する 予 測 性 嘔 吐 に 分 けらます そ れら3つの 悪 心 嘔 吐 の 作 用 メカニズムは 異 なるため それに 対 応 する 治 療 薬 も 異 なりま す 1) 急 性 の 悪 心 嘔 吐 抗 がん 剤 を 投 与 してから1~2 時 間 くらいから 始 まり24 時 間 以 内 に 消 失 する 悪 心 嘔 吐 のことを 言 います その 作 用 メカニズムは 投 与 された 抗 がん 剤 の 刺 激 により 回 腸 の 腸 ク ロム 親 和 性 細 胞 から 生 理 活 性 アミンのひとつであるセロトニンが 遊 離 し 上 部 消 化 管 壁 に 存 在 する5-HT3 受 容 体 に 結 合 して 求 心 性 線 維 を 経 て 嘔 吐 中 枢 を 刺 激 するため 考 えられて います 前 述 のGCS-Fと 同 時 期 に 遊 離 したセロトニンが5-HT3 受 容 体 に 結 合 するのを 阻 害 する5-HT3 受 容 体 拮 抗 薬 が 登 場 して 急 性 の 悪 心 嘔 吐 は 抑 えられ 患 者 さんQOL( 生 活 の 質 )は 大 きく 改 善 されました 2) 遅 発 性 の 悪 心 嘔 吐 抗 がん 剤 投 与 開 始 後 24 時 間 以 降 に 発 生 し1~7 日 間 は 継 続 する 悪 心 嘔 吐 のことを 言 い ます 作 用 メカニズムは 詳 細 には 解 明 されていませんが 抗 がん 剤 により 壊 された 細 胞 よ り 放 出 したタキキニンのひとつであるサブスタンスPが 嘔 吐 中 枢 に 存 在 するNK-1 受 容 体 を 刺 激 することにより 発 生 すると 考 えられています これら 遅 発 性 の 悪 心 嘔 吐 に 対 して は 長 年 副 腎 皮 質 ホルモン 剤 のデキサメタゾン( 商 品 名 デカドロン )とD2 受 容 体 拮 抗 薬 であるメトクロプラミド( 商 品 名 プリンペラン )が 使 用 されてきましたが 十 分 な 制 吐 効 果 は 得 られていませんでした 2009 年 サブスタンスPが 嘔 吐 中 枢 にあるNK-1 受 容 体 への 結 合 を 阻 害 するNK-1 受 容 体 拮 抗 薬 のアプレピタント( 商 品 名 イメンド )が 承 認 され 遅 発 性 の 悪 心 嘔 吐 も 大 きく 改 善 することになりました その 制 吐 効 果 は 国 内 の 臨 床 試 験 に おいて 2~5 日 の 嘔 吐 なしが 従 来 の 支 持 療 法 の51.7%から72.6%に 改 善 されました 2) 3) 予 測 性 の 悪 心 嘔 吐 過 去 の 抗 がん 剤 治 療 で 悪 心 嘔 吐 のコントロールが 十 分 に 出 来 なった 患 者 さんにおいて 次 回 の 抗 がん 剤 投 与 前 に 悪 心 嘔 吐 が 現 れることを 言 います 過 去 の 経 験 による 不 安 など が 精 神 的 要 因 になり 大 脳 皮 質 から 嘔 吐 中 枢 への 刺 激 によるものと 考 えられています ベ ンゾジアゼピン 系 の 抗 不 安 薬 や 抗 ヒスタミン 薬 などが 制 吐 剤 として 使 用 されます 4) 抗 がん 剤 の 種 類 により 強 さが 異 なる 悪 心 嘔 吐 抗 がん 剤 投 与 により 嘔 吐 が 発 生 する 頻 度 は 抗 がん 剤 により 異 なります 肺 がんや 胃 が んなど 多 くの 固 形 がんに 使 用 されるシスプラチン( 商 品 名 ランダ ブリプラチン )では 90% 以 上 の 患 者 さんで 発 生 しますが 血 液 のがんなどに 使 用 されるビンクリスチン( 商 品 名 オンコビン )では10% 以 下 と 少 なく 使 用 する 抗 がん 剤 により 大 きく 異 なります このため 抗 がん 剤 の 種 類 や 投 与 量 により 嘔 吐 リスクが 分 類 され それぞれに 相 当 する 制 吐 剤 の 組 み 合 わせがガイドライン( 表 2)に 示 されています 7

10 表 2.がん 診 療 ガイドライン 制 吐 療 法 ( 日 本 癌 治 療 学 会 ) 4. 薬 物 治 療 では 治 せない 口 内 炎 口 内 炎 は 抗 がん 剤 治 療 の 約 40% 程 度 に 認 められる 副 作 用 で 疼 痛 や 経 口 摂 取 が 出 来 なく なるなど 患 者 さんのQOLを 損 なうだけではなく 二 次 感 染 のリスクも 増 大 させます 発 生 メカニズムとしては 1 抗 がん 剤 による 口 腔 粘 膜 に 対 する 直 接 の 破 壊 や 生 理 的 な 粘 膜 再 生 阻 害 2 白 血 球 好 中 球 減 少 に 伴 う 二 次 的 な 口 腔 内 感 染 が 考 えられています しかし 口 内 炎 に 対 する 治 療 薬 はいまだ 開 発 されておらず 口 内 炎 がいったん 発 生 すると 治 癒 には 時 間 がかかることが 多 いため 予 防 が 重 要 です そのため 抗 がん 剤 投 与 前 に 歯 科 治 療 を 行 うなど 医 師 看 護 師 薬 剤 師 に 加 えて 歯 科 医 師 歯 科 衛 生 士 などと 協 働 して 口 腔 マネー ジメントを 行 うことが 不 可 欠 となっています 5. 末 梢 神 経 障 害 ニチニチソウから 取 れる 抗 がん 剤 として 知 られているビンカアルカロイド 系 抗 がん 剤 や 多 くの 固 形 癌 に 使 用 されているプラチナ 系 抗 がん 剤 また タキサン 系 抗 がん 剤 を 投 与 す ると 手 足 の 指 先 に ジリジリ や ビリビリ するような 痛 みやしびれを 感 じるいわゆる 末 梢 神 経 障 害 と 呼 ばれる 症 状 が 発 生 して 患 者 さんのQOLを 低 下 させています これ らは 投 与 量 に 依 存 して 発 生 頻 度 が 高 くなり 大 腸 がん 治 療 のオキサリプラチン( 商 品 名 エ ルプラット )では 投 与 量 680mg/m2 で20% 以 上 において 中 等 度 の 症 状 が 出 現 すると 言 われ ています その 対 処 法 として 神 経 障 害 性 疼 痛 薬 のプレガバリン( 商 品 名 リリカ ) 3) や 漢 方 薬 4) の 牛 車 腎 気 丸 などが 報 告 されていますが 十 分 なエビデンスのある 治 療 ではなく 原 因 と なる 抗 がん 剤 の 減 量 中 止 が 唯 一 の 治 療 法 となっています 6. 新 たに 誕 生 した 分 子 標 的 薬 とその 副 作 用 20 世 紀 末 ごろから 新 しいタイプの 抗 がん 剤 である 分 子 標 的 薬 が 登 場 し 各 種 がん 標 準 治 療 が 大 きく 書 き 換 えられています 分 子 標 的 薬 は 従 来 のがん 細 胞 を 殺 すという 作 用 とは 異 なり がん 細 胞 が 増 殖 転 移 する 際 にできる 遺 伝 子 産 物 の 働 きを 抑 えることで がん 細 胞 8

11 の 増 殖 を 抑 制 します このように 分 子 標 的 薬 は がん 細 胞 が 持 っている 特 定 の 分 子 をター ゲットにするためにがん 細 胞 に 対 する 特 異 性 が 高 く 骨 髄 抑 制 脱 毛 消 化 管 の 粘 膜 障 害 口 内 炎 などの 重 篤 な 副 作 用 は 減 少 しました しかし 個 々の 薬 剤 で 特 徴 的 な 副 作 用 が 新 た に 出 現 しそのマネージメントが 求 められています 例 えば 大 腸 がん 肺 がん 乳 がんに 対 して 使 用 されるベバシズマブ( 商 品 名 アバスチン )では 高 血 圧 (14.6%) 鼻 出 血 (10.0%) など 従 来 の 抗 がん 剤 にはない 副 作 用 が 報 告 されています また 肺 がんの 治 療 薬 であるゲ フィチニブ( 商 品 名 イレッサ )では 急 性 肺 障 害 間 質 性 肺 炎 (5.8%) 大 腸 がんの2 次 治 療 薬 のセツキシマブ( 商 品 名 アービタックス )ではざ 瘡 (にきび)(87.2%) 乳 がんのト ラスツズマブ( 商 品 名 ハーセプチン )では 心 障 害 ( 頻 度 不 明 ) 肝 細 胞 癌 腎 癌 の 治 療 薬 ソラフェニブ( 商 品 名 ネクサバール )では 手 足 症 候 群 (55.2%) 高 血 圧 (27.6%)など 個 々の 分 子 標 的 薬 にはそれぞれ 特 徴 的 な 副 作 用 があり 個 別 の 副 作 用 対 策 が 求 められてい ます 7.おわりに 現 在 医 学 薬 学 における 基 礎 研 究 臨 床 研 究 の 発 展 は 目 覚 ましく 毎 年 新 規 の 抗 が ん 剤 が 開 発 され それとともに 新 たながん 薬 物 治 療 が 誕 生 しています しかし いかに 優 れた 抗 がん 剤 が 開 発 されたとしても 支 持 療 法 の 質 的 向 上 なくして 患 者 さんのQOLを 高 め ることはできず 十 分 な 治 療 成 績 の 向 上 は 望 めません 適 切 な 抗 がん 剤 治 療 を 行 うために は 患 者 さんが 苦 痛 に 感 じる 身 体 症 状 を 取 り 除 き あるいは 緩 和 し 抗 がん 治 療 を 乗 り 越 えられるように 支 持 することが 大 切 です 支 持 療 法 に 限 られたことではありませんが 標 準 治 療 を 踏 まえたうえで 患 者 さん 個 々の 背 景 や 薬 物 の 薬 理 学 的 特 性 などを 十 分 に 把 握 し 最 善 の 薬 物 療 法 を 提 供 することが 私 たち 薬 剤 師 に 求 められています 参 考 文 献 1)ClarkOAC etal.jclinoncol2005;23: ) 高 橋 利 明 ほか:CancerSci.2010;101:2455 3)DworkinRH etal.pain2007;132: )NishiokaM,etal.IntJClinOncol2011;16: ) 勝 俣 範 之 他,がん 診 療 レジデントマニュアル 第 5 版, 医 学 書 院,2010 6) 遠 藤 一 司, 改 訂 版 がん 化 学 療 法 レジメンハンドブック, 羊 土 社,2011 9

12 最 新 の 大 腸 がん 薬 物 療 法 国 立 がん 研 究 センター 東 病 院 消 化 管 内 科 吉 野 孝 之 はじめに 有 効 な 治 療 が 存 在 しなかった 時 代 切 除 不 能 再 発 進 行 大 腸 がんの 生 存 期 間 (overal survival;os) 中 央 値 は6カ 月 程 度 であった 1980 年 代 の5-FU/leucovorin(LV) 2000 年 以 降 のoxaliplatinを 含 むFOLFOX(5-FU/LV+oxaliplatin) 療 法 CapeOX(capecitabine +oxaliplatin) 療 法 あるいはirinotecanを 含 むFOLFIRI(5-FU/LV+irinotecan) 療 法 の 登 場 により OS 中 央 値 は20カ 月 を 超 えるようになった 抗 VEGF(vascularendothelial growthfactor) 抗 体 であるbevacizumab 抗 EGFR(epidermalgrowthfactorreceptor) 抗 体 であるcetuximab panitumumabなどの 分 子 標 的 治 療 薬 を 始 めとする 新 薬 導 入 により 切 除 不 能 再 発 進 行 大 腸 がんのOS 中 央 値 は24カ 月 に 到 達 し KRAS 遺 伝 子 変 異 検 査 による 個 別 化 治 療 も 開 始 された 術 後 補 助 化 学 療 法 の 適 応 はhigh-riskstageⅡとstageⅢ 症 例 であ り 標 準 治 療 はFOLFOXまたはCapeOX 療 法 である 1 切 除 不 能 再 発 進 行 大 腸 がんの 薬 物 療 法 1) 薬 物 療 法 の 概 要 切 除 不 能 の 進 行 再 発 大 腸 癌 の 予 後 BestSupportiveCare(BSC)のみであった 時 代 か ら5-FU irinotecan oxaliplatinといった 殺 細 胞 薬 更 にはbevacizumab cetuximab panitumumabといった 分 子 標 的 治 療 薬 の 導 入 により 改 善 されてきた Bevacizumabは 血 管 内 皮 細 胞 増 殖 因 子 (VEGF)に 対 するキメラ 型 ヒト 化 IgG モノクローナル 抗 体 である 特 にVEGF-Aに 対 する 中 和 抗 体 であり VEGF-Aに 結 合 することにより 受 容 体 (VEGFR-1,- 2)への 結 合 を 阻 害 しシグナル 伝 達 を 阻 害 する Cetuximabは 上 皮 成 長 因 子 受 容 体 (EGFR)に 対 するIgG1サブクラスのキメラ 化 モノクローナル 抗 体 である Cetuximabは ヒトEGFRの 細 胞 外 領 域 に 結 合 し リガンド 結 合 を 競 合 的 に 阻 害 する Panitumumabは cetuximabと 異 なり 完 全 ヒト 型 のEGFR 抗 体 (IgG2)であり infusionreactionの 頻 度 が 少 ない 本 邦 の2010 年 度 版 の 大 腸 癌 治 療 ガイドラインは NCCNのガイドライン 1 とほぼ 同 様 に 複 数 の 標 準 治 療 が 記 載 され 個 々の 患 者 に 即 した 治 療 選 択 が 必 要 となっている 2 ( 図 ) 大 多 数 の 大 腸 癌 患 者 の 治 療 の 主 な 目 的 は 腫 瘍 の 増 殖 を 抑 え 無 増 悪 生 存 期 間 (progression-freesurvival;pfs)およびosを 延 長 することである 一 方 切 除 不 能 であ るが 転 移 が 限 局 している 場 合 ( 特 に 肝 転 移 )には 奏 効 後 に 治 癒 切 除 が 可 能 となることが 報 10

13 告 されている また 奏 効 割 合 (responserate;rr)が 高 いほど 治 癒 切 除 が 可 能 となった 割 合 が 高 いことも 報 告 されており 限 局 例 や 有 症 状 の 症 例 に 対 しては 腫 瘍 縮 小 を 得 るため 奏 効 割 合 を 参 考 に 治 療 を 選 択 することも 考 えられる 2) 抗 EGFR 抗 体 薬 の 治 療 予 測 としてのKRAS 遺 伝 子 検 査 切 除 不 能 の 進 行 再 発 大 腸 がんに 用 いられる 抗 悪 性 腫 瘍 剤 のうち 治 療 前 に 効 果 が 期 待 さ れる 症 例 を 絞 り 込 めるのは 抗 EGFR 抗 体 薬 のみである EGFRの 下 流 に 位 置 するKRAS 遺 伝 子 変 異 例 では 異 常 蛋 白 により 恒 常 的 に 下 流 の 経 路 が 亢 進 し 抗 EGFR 抗 体 薬 の 効 果 が 期 待 できないことが 複 数 の 臨 床 試 験 の 後 解 析 の 結 果 から 示 されており 現 時 点 ではKRAS 遺 伝 子 変 異 を 有 しない 症 例 に 限 定 して 抗 EGFR 抗 体 薬 を 使 用 するべきであることのコンセン サスが 得 られている なお 免 疫 染 色 によるEGFRの 発 現 の 効 果 予 測 因 子 としての 意 義 は 乏 しい 3) 一 次 治 療 全 身 状 態 の 保 たれている 症 例 に 対 する 現 在 の 標 準 治 療 は 化 学 療 法 (FOLFOX/CapeOX/ FOLFIRI 療 法 )と 分 子 標 的 治 療 薬 (bevacizumabもしくは 抗 EGFR 抗 体 薬 )の 併 用 療 法 が 標 準 治 療 である( 図 ) FOLFOX 療 法 やFOLFIRI 療 法 はいずれも5-FU/LVのみよりも 生 存 期 間 で 優 れており またFOLFOXとFOLFIRI 療 法 のいずれを 先 に 用 いても ほぼ 同 様 の OSが 示 されることがV308 試 験 から 示 されている またCapeOX 療 法 のFOLFOX 療 法 に 対 する 非 劣 性 もNO16966 試 験 の 結 果 より 示 されており それぞれの 治 療 に 伴 う 有 害 事 象 やス ケジュールなどを 患 者 に 十 分 説 明 し 治 療 を 決 定 することが 重 要 である FOLFOX 療 法 で は 特 に 末 梢 神 経 障 害 が CapeOX 療 法 では 手 足 皮 膚 症 候 群 と 末 梢 神 経 障 害 が FOLFIRI 療 法 では 脱 毛 下 痢 全 身 倦 怠 感 などの 症 状 がそれぞれ 特 徴 的 な 毒 性 として 問 題 となる 高 度 の 臓 器 障 害 や 毒 性 のためirinotecanやoxaliplatinに 耐 用 性 がないと 考 えられる 症 例 では 5-FU/LVやcapecitabine 療 法 も 選 択 される 大 腸 癌 に 対 する 一 次 治 療 として 分 子 標 的 治 療 薬 を 併 用 した 主 な 臨 床 試 験 の 結 果 を 表 1に 示 す Bevacizumabの 併 用 3 により PFSの 延 長 が 示 されているが oxaliplatinベースの NO16966 試 験 では 期 待 されたほどの 結 果 ではなかった 本 試 験 では oxaliplatinの 末 梢 神 経 障 害 発 症 時 にbevacizumabや5-FUの 投 与 も 中 止 され 病 勢 の 進 行 まで 治 療 が 継 続 され なかったことが 一 つの 理 由 として 考 えられている Oxaliplatinを 神 経 障 害 で 一 旦 休 止 した 後 は5-FU/LVにbevacizumabを 併 用 し その 後 増 悪 しても 神 経 障 害 が 回 復 していれば oxaliplatinを 再 導 入 する 治 療 が 一 次 治 療 として 比 較 的 広 く 用 いられている 抗 EGFR 抗 体 薬 を 初 回 治 療 で 使 用 した 試 験 においても KRAS 野 生 型 においてその 上 乗 せ 効 果 が 示 され 特 に 奏 効 割 合 の 上 乗 せ 効 果 はほぼ 一 貫 している 4 ( 表 1) FOLFOXと CapeOXにCetuximabの 上 乗 せ 効 果 を 検 証 した 英 国 のCOIN 試 験 においては CapeOX 群 に 11

14 おける 上 乗 せ 効 果 を 認 めないことが 示 されており CapeOX 療 法 と 抗 EGFR 抗 体 薬 の 使 用 は 現 時 点 では 勧 められていない 現 在 KRAS 野 生 型 の 初 回 治 療 例 を 対 象 に 化 学 療 法 に bevacizumabも しくはcetuximabを 上 乗 せする 大 規 模 な 第 Ⅲ 相 試 験 (Fire-3 CALGB/SWOG80405)が 進 行 中 であるが 現 状 では 直 接 比 較 の 試 験 結 果 がないため い ずれの 分 子 標 的 治 療 薬 を 選 択 するのか 議 論 の 余 地 がある Bevacizumabは 蛋 白 尿 高 血 圧 といった 特 徴 的 な 毒 性 が 比 較 的 高 い 頻 度 で 認 められる また 出 血 消 化 管 穿 孔 血 栓 塞 栓 症 などの 有 害 事 象 の 頻 度 が 化 学 療 法 単 独 よりも 増 加 することが 報 告 されており 十 分 な 注 意 が 必 要 ではあるが その 頻 度 は 少 なく 治 療 期 間 が 長 くなる 一 次 治 療 において 併 用 し やすい 薬 剤 である 抗 EGFR 抗 体 薬 においては 高 頻 度 で 皮 膚 毒 性 が 出 現 し 継 続 困 難 と なるgrade3 以 上 の 頻 度 も5-30% 報 告 され そのマネージメントが 重 要 である Bevacizumabに 比 較 して 抗 EGFR 抗 体 薬 では 後 方 治 療 においても 有 効 性 が 認 められている ため bevacizumabを 一 次 治 療 で 使 用 する 戦 略 が 現 在 の 主 流 であると 考 えられる 一 方 切 除 不 能 である 転 移 巣 ( 主 に 肝 転 移 )を 縮 小 させ その 後 の 治 癒 切 除 を 目 指 す 場 合 や 腫 瘍 に 伴 う 高 度 の 早 期 の 症 状 改 善 を 目 指 すために 腫 瘍 縮 小 を 期 待 した 場 合 には 一 次 治 療 から 抗 EGFR 抗 体 薬 を 使 用 することが 選 択 肢 となると 考 えられる KRAS 遺 伝 子 変 異 例 の 場 合 は 抗 EGFR 抗 体 薬 の 使 用 機 会 はなく bevacizumabが 選 択 肢 となる 4) 二 次 治 療 三 次 治 療 一 次 治 療 と 異 なるベースの 化 学 療 法 が 選 択 される( 図 ) 二 次 治 療 における 各 種 臨 床 試 験 の 結 果 を 示 す 5 ( 表 2) 現 在 最 も 汎 用 されているFOLFOX/CapeOX 療 法 +bevacizumab 併 用 が 一 次 治 療 で 行 われた 後 には KRAS 野 生 型 であればirinotecanベースの 化 学 療 法 単 独 も しくは 抗 EGFR 抗 体 薬 の 併 用 が 推 奨 されている EPIC 試 験 (irinotecan+/-cetuximab) においては cetuximab 併 用 群 で 有 意 なPFS 延 長 とRRの 改 善 を 認 めたものの 非 併 用 群 の 半 数 近 い 症 例 の 後 治 療 でcetuximabが 使 用 され 結 果 としてOSに 差 を 認 めなかった FOLFIRI 療 法 にpanitumumabの 上 乗 せが 検 証 された 試 験 においては KRAS 野 生 型 においてPFSの 有 意 な 延 長 とRRの 改 善 を 認 め OSでは 統 計 学 的 有 意 差 はないものの 併 用 群 で 良 好 な 傾 向 であった 一 方 で 2012 年 米 国 臨 床 腫 瘍 学 会 学 術 集 会 で bevacizumab を 併 用 した 一 次 治 療 に 抵 抗 性 になった 後 に 二 次 治 療 としてもbevacizumabを 継 続 使 用 した 群 (bevacizumabbeyondpd,bbp)でbevacizumab 非 併 用 群 よりOSが 有 意 に 良 好 なこと が 報 告 されていた(AIO0504 試 験 ) bevacizumabを 一 次 治 療 で 使 用 することが 主 流 である ため 二 次 治 療 としてbevacizumabを 継 続 使 用 する 治 療 戦 略 が 標 準 化 すると 考 える 二 次 治 療 までに 抗 EGFR 抗 体 薬 を 使 用 されていない 場 合 には 三 次 治 療 として 抗 EGFR 抗 体 薬 を 使 用 することによりOSが 延 長 することがcetuximabやpanitumumabとplaceboを 比 較 した 比 較 試 験 より 示 されている また 大 規 模 なランダム 化 第 Ⅱ 相 試 験 として irinotecan 不 応 の 大 腸 がん329 例 に 対 して cetuximab 単 独 療 法 とcetuximab+irinotecan 併 12

15 用 療 法 が 比 較 され 結 果 としてRR(22.9 vs.10.8%)と PFS(4.1 vs.1.5ヵ 月 )のいずれに おいても 抵 抗 性 となったはずの 薬 剤 であるirinotecanを 併 用 した 群 で 優 れていた よって irinotecan oxaliplatin bevacizumab 使 用 後 の 三 次 治 療 としては 抗 EGFR 抗 体 と irinotecanの 併 用 が 標 準 的 と 考 えられる 5) 期 待 される 新 薬 Afliberceptは VEGF-AやVEGF-B 胎 盤 成 長 因 子 (PlGF:PlacentalGrowthFactor) に 通 常 の 受 容 体 よりも 強 い 親 和 力 で 結 合 する 融 合 蛋 白 質 である Oxaliplatin 治 療 歴 のあ る 進 行 再 発 大 腸 癌 患 者 に 対 するphaseⅢ 試 験 において FOLFIRI 療 法 とafliberceptの 併 用 群 はplacebo 併 用 群 と 比 較 して 生 存 期 間 中 央 値 は13.50カ 月 vs.12.06カ 月 と 統 計 学 的 に 有 意 な 延 長 が 示 された(HR0.817,p=0.0032) Regorafenibは 経 口 マルチキナーゼ 阻 害 剤 で VEGF 受 容 体 と 血 管 内 皮 細 胞 に 特 異 的 に 発 現 するTIE2 受 容 体 の 両 方 を 標 的 として 血 管 新 生 阻 害 作 用 を 発 揮 する 標 準 治 療 後 に 進 行 した 転 移 性 大 腸 癌 に 対 するRegorafenibとplaceboを 比 較 するglobalphaseⅢ 試 験 において 中 間 解 析 の 結 果 全 生 存 期 間 の 延 長 が 確 認 された 他 にも 経 口 のヌクレオシド 系 抗 悪 性 腫 瘍 剤 TAS102の 有 望 な 結 果 が ランダム 化 第 Ⅱ 相 試 験 から 報 告 され 今 後 の 臨 床 試 験 結 果 が 期 待 される 2 術 後 補 助 化 学 療 法 欧 米 を 中 心 とした 臨 床 試 験 の 結 果 (MOSAIC 試 験 6 C-07 試 験 NO16968 試 験 )に 基 づき stageⅢの 結 腸 がんに 対 してはFOLFOX 療 法 もしくはCapeOX 療 法 が 標 準 的 と 考 えられて いる 本 邦 においても 術 後 補 助 療 法 としてのFOLFOX 療 法 CapeOX 療 法 が 承 認 されて いる 欧 米 では 直 腸 がんに 対 して 術 前 化 学 放 射 線 療 法 を 行 い その 後 手 術 を 行 うことが 標 準 的 であるため これらの 臨 床 試 験 においては 下 部 直 腸 がんが 除 外 されているが 本 邦 においては 術 前 の 化 学 放 射 線 療 法 が 一 般 的 ではなく 直 腸 がんに 対 しても 結 腸 がんに 準 じ た 術 後 補 助 療 法 が 行 われることが 多 い 近 年 の 大 腸 がんに 対 する 術 後 補 助 療 法 の 臨 床 試 験 を 表 3に 示 す 1980 年 代 後 半 以 降 5- FU/levamisole 療 法 や5-FU/LV 療 法 において 術 後 補 助 薬 物 療 法 の 手 術 単 独 群 に 対 する 有 用 性 が 示 された Intergroup(INT)-0089 試 験 において 6か 月 間 のweekly5-FU/high doselv 療 法 が 標 準 と 考 えられるようになった また 投 与 期 間 を12ヵ 月 間 と 延 長 する 意 義 は 認 められず 以 後 の 補 助 療 法 においては 投 与 期 間 が6ヶ 月 と 設 定 されている また 5-FU/LVの 投 与 方 法 として bolus5-fuよりもinfusionalの5-fuを 主 体 とした 投 与 方 法 (degramontregimen,lv5fu2)のほうが 効 果 と 毒 性 の 点 で 優 れていることが 示 唆 された その 後 StageⅡ Ⅲの 結 腸 がんを 対 象 として LV5FU2 にoxaliplatinを 加 えた FOLFOX4 療 法 とLV5FU2 療 法 を 比 較 したMOSAIC 試 験 では 5 年 の 無 病 生 存 率 13

16 (diseasefreesurvival;dfs)において FOLFOX 群 73.3% LV5FU2 群 67.4%で 有 意 にFOLFOXが 有 意 に 良 好 であることが 示 された Stage 別 では StageⅢの5 年 DFSは FOLFOXが 良 好 であったが(66.4% vs59.9%) stageⅡにおいては 差 が 僅 かであった(83.7 vs.79.9%) ただし high-riskstageⅡに 限 ると5 年 DFSでFOLFOXが 良 好 な 傾 向 であっ た(82.3% vs74.6%) Oxaliplatinの 併 用 により 末 梢 神 経 障 害 が 高 率 に 出 現 し(grade3が 12.5%) 治 療 終 了 3 年 後 にも 約 18%に 認 められていたものの grade3 は0.6%と 低 下 して いた さらに stageⅢに 対 する 術 後 補 助 療 法 として CapeOX 療 法 とbolus5-FU/LVを 比 較 したNO16968 試 験 (XELOXA 試 験 )においても 3 年 DFSが70.9% vs.66.5%と CapeOX 群 で 有 意 に 良 好 であった これらの 臨 床 試 験 より stageⅢ 結 腸 がん 補 助 化 学 療 法 における 5-FU/LVへ のoxaliplatinの 上 乗 せ 効 果 が 証 明 され 標 準 治 療 と 考 えられている StageⅡ に 関 しては highriskに 限 定 し 補 助 療 法 を 考 慮 することが 考 えられるが 議 論 の 余 地 がある 一 方 irinotecanはcalgb C89803 試 験 PETACC-3 試 験 ACCORD-02 試 験 CPT-GMA- 301 試 験 において 術 後 補 助 療 法 として5-FU/LVへの 上 乗 せ 効 果 が 示 されず 術 後 補 助 療 法 として 推 奨 されていない 同 様 にbevacizumab,cetuximabについてFOLFOX 療 法 にお ける 上 乗 せ 効 果 がNSABP C-08 試 験 AVANT 試 験 NCCTG N0147 試 験 PETACC-8 試 験 において 検 証 されたが 上 乗 せ 効 果 が 示 されなかった 現 在 FOLFOX 療 法 またはCapeOX 療 法 の3ヶ 月 対 6ヶ 月 の 比 較 試 験 が ギリシャ フ ランス 米 国 イギリス イタリア 日 本 で 別 々に 行 われ さらにhigh-riskstageⅡとStage Ⅲを 対 象 にそれぞれ2,000 例 10,500 万 例 の 併 合 解 析 (IDEA:InternationalDuration EvaluationofAdjuvantChemotherapy)が 予 定 される FOLFOX 療 法 またはCapeOX 療 法 の3ヶ 月 を 標 準 治 療 とする 方 向 で 検 討 がなされている 参 考 文 献 1.NationalComprehensive CancerNetwork:NCCN clinicalpractice guidelinesin Oncology,Gastric Cancer V (htp:// 2. 大 腸 癌 研 究 会 ( 編 ): 大 腸 癌 治 療 ガイドライン 金 原 出 版 東 京 Hurwitz H,etal:Bevacizumab plusirinotecan,fluorouracil,and leucovorin for metastaticcolorectalcancer.n EnglJMed350 : , Van Cutsem E,etal:Cetuximab and chemotherapy asinitialtreatmentfor metastaticcolorectalcancer.n EnglJMed360 : , JonkerDJ,etal:Cetuximab forthe treatmentofcolorectalcancer.n EnglJ Med357 : , AndreT,etal:Oxaliplatin,fluorouracil,and leucovorin asadjuvanttreatment forcoloncancer.n EnglJMed350 : ,

17 図 進 行 再 発 大 腸 がんに 対 する 化 学 療 法 のアルゴリズム (2010 大 腸 がん 治 療 ガイドラインより 抜 粋 ) 15

18 表 1 一 次 治 療 における 主 な 臨 床 試 験 結 果 16

19 表 2 二 次, 三 次 治 療 における 主 な 臨 床 試 験 結 果 17

20 表 3 近 年 の 術 後 補 助 療 法 の 主 な 臨 床 試 験 結 果 18

21 第 55 回 東 邦 大 学 薬 学 部 公 開 講 座 予 告 日 時 平 成 25 年 5 月 18 日 ( 土 ) 13:30~16:30 会 場 東 邦 大 学 習 志 野 キャンパス C101 ( 千 葉 県 船 橋 市 三 山 TEL ) 参 加 費 無 料 ( 申 込 みは 不 要 ) 主 題 薬 と ぶんせき ( 仮 題 ) その 他 手 話 通 訳 あり 詳 細 につきましては 決 定 次 第 本 学 ホームページに 掲 載 いたします 東 邦 大 学 薬 学 部 ホームページ htp://

22 東 邦 大 学 薬 学 部 公 開 講 座 今 までに 取 り 上 げたテーマ( 第 1 回 ~ 第 53 回 ) 第 1 回 薬 の 開 発 使 い 方 と 副 作 用 第 2 回 花 粉 症 アレルギー 第 3 回 漢 方 と 生 薬 第 4 回 老 化 と 成 人 病 第 5 回 食 品 添 加 物 食 品 汚 物 第 6 回 糖 尿 病 第 7 回 病 気 と 検 査 第 8 回 薬 が 世 にでるまで 第 9 回 痛 み 第 10 回 身 のまわりの 毒 第 11 回 心 臓 病 第 12 回 肥 満 第 13 回 皮 膚 と 化 粧 品 第 14 回 ストレス 第 15 回 健 康 と 食 事 第 16 回 老 年 期 痴 呆 第 17 回 癌 の 予 防 と 治 療 をめぐって 第 18 回 水 - 良 い 水 悪 い 水 - 第 19 回 腰 痛 と 頭 痛 肩 こり 第 20 回 目 の 健 康 第 21 回 アレルギー 第 22 回 胃 の 病 気 と 薬 第 23 回 血 管 の 老 化 第 24 回 骨 粗 しょう 症 第 25 回 血 液 の 病 気 第 26 回 心 の 病 気 第 27 回 関 節 の 病 気 第 28 回 睡 眠 第 29 回 感 染 症 第 30 回 がんを 知 る がんを 防 ぐ がんを 治 す 第 31 回 スギ 花 粉 症 第 32 回 医 療 に 於 ける 薬 剤 師 の 役 割 第 33 回 薬 剤 師 の 活 躍 による 薬 害 防 止 第 34 回 薬 物 治 療 の 基 礎 と 応 用 (くすりの 効 き 方 使 い 方 ) 第 35 回 臨 床 検 査 から 何 がわかるのか 第 36 回 感 染 症 から 身 を 守 るために 第 37 回 薬 剤 師 の 理 想 像 を 目 指 す 第 38 回 サプリメント 第 39 回 ウイルスの 病 気 第 40 回 食 と 健 康 第 41 回 薬 に 頼 らない 健 康 法 第 42 回 肌 とビタミンA EとコエンザイムQ 第 43 回 心 臓 の 機 能 と 病 気 第 44 回 心 の 病 気 と 生 活 習 慣 第 45 回 香 りの 科 学 第 46 回 薬 の 原 点 第 47 回 クスリの かたち と ききめ 第 48 回 薬 をもっとよく 知 ろう 第 49 回 真 菌 感 染 症 第 50 回 薬 局 を 上 手 に 利 用 していますか? 第 51 回 老 化 を 防 ぐ 第 52 回 薬 剤 師 と 共 に 考 える 医 療 安 全 第 53 回 薬 の 開 発 物 語 -アルツハイマー 病 治 療 薬 について- 公 開 講 座 などの 案 内 はホームページ 等 をご 利 用 ください お 問 い 合 せ TEL ホームページ htp:/

第 15 回 先 端 医 療 センター 再 生 医 療 審 査 委 員 会 審 査 結 果 日 時 : 平 成 20 年 2 月 26 日 ( 火 )16:00~ 場 所 : 先 端 医 療 センター4 階 大 会 議 室 委 員 長 : 山 岡 義 生 委 員 : 井 上 明 大 内 ますみ 大 田 清 志 守 殿 貞 夫 神 田 勉 玉 岡 かおる 永 井 謙 一 西 田 芳 矢 村 上 雅 義

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