は じ め に 訓 練 時 における 安 全 管 理 については 安 全 管 理 体 制 の 整 備 について ( 昭 和 58 年 7 月 26 日 付 け 消 防 消 第 90 号 通 知 )により 訓 練 時 における 安 全 管 理 に 関 する 要 綱 の 案 が 例 示 さるとともに 訓

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1 訓 練 時 における 安 全 管 理 マニュアル 改 訂 版 平 成 24 年 3 月 消 防 庁

2 は じ め に 訓 練 時 における 安 全 管 理 については 安 全 管 理 体 制 の 整 備 について ( 昭 和 58 年 7 月 26 日 付 け 消 防 消 第 90 号 通 知 )により 訓 練 時 における 安 全 管 理 に 関 する 要 綱 の 案 が 例 示 さるとともに 訓 練 時 における 安 全 管 理 マニュアルが 各 消 防 本 部 等 に 通 知 されま した そこで これら 要 綱 やマニュアルの 策 定 から 一 定 の 年 限 が 経 過 したことを 踏 ま え 警 防 活 動 時 及 び 訓 練 時 における 安 全 管 理 に 係 る 検 討 会 において 改 めて 組 織 の 安 全 管 理 体 制 のあり 方 及 び 安 全 管 理 マニュアルの 検 証 を 行 い 新 たな 訓 練 項 目 を 追 加 するなど 本 マニュアルを 改 訂 したところです また 本 マニュアルは 消 防 職 団 員 が 実 施 する 基 本 的 な 訓 練 を 対 象 として 安 全 管 理 のポイントや 事 故 事 例 等 を 列 挙 し 一 般 的 な 留 意 事 項 として 活 用 できるよう 構 成 されています しかし 本 マニュアルは 消 防 職 団 員 が 実 施 するすべての 訓 練 を 網 羅 したものでは ありません 各 消 防 本 部 消 防 団 が 独 自 に 実 施 する 訓 練 については 本 マニュアルに 追 加 したり 実 災 害 を 想 定 した 総 合 訓 練 については 警 防 活 動 時 等 における 安 全 管 理 マニュアル ( 平 成 23 年 3 月 30 日 付 け 消 防 消 第 40 号 消 防 防 第 129 号 通 知 )を 参 照 す るなど 訓 練 の 実 施 方 法 に 即 した 独 自 の 安 全 管 理 マニュアルを 策 定 する 必 要 がありま す 各 消 防 本 部 消 防 団 が 本 マニュアルを 十 分 に 活 用 するとともに 安 全 管 理 体 制 をよ り 一 層 整 備 することにより 訓 練 中 における 事 故 の 発 生 防 止 に 取 り 組 まれることを 期 待 します 消 防 庁 消 防 救 急 課

3 本 マニュアルを 活 用 するにあたって 1 本 マニュアルの 目 的 本 マニュアルは 消 防 職 団 員 が 訓 練 を 実 施 するにあたって 一 般 的 に 留 意 しなければな らない 安 全 管 理 上 の 主 な 事 項 について 列 挙 しています 本 マニュアルを 参 考 にし 各 団 体 のマニュアルを 整 備 する 等 組 織 の 安 全 管 理 体 制 の 整 備 を 図 っていただくとともに 消 防 職 団 員 の 安 全 管 理 に 関 する 知 識 の 向 上 のための 教 材 として 使 用 すること 等 により 訓 練 時 の 事 故 防 止 を 図 ることを 目 的 としています マニュアル 活 用 方 法 ( 例 )イメージ 消 防 本 部 等 の 組 織 としての 活 用 方 法 例 消 防 職 団 員 個 人 の 活 用 方 法 例 本 マニュアルをベースとした 地 域 事 情 等 に 応 じたマニュアル 整 備 の ための 雛 形 として 総 括 安 全 関 係 者 会 議 等 における 検 討 用 の 資 料 として 訓 練 時 における 安 全 管 理 マニュアル 若 手 職 員 ( 隊 員 等 ) 訓 練 時 における 安 全 管 理 行 動 を 学 ぶための 教 材 として 中 堅 職 員 ( 小 隊 長 分 隊 長 等 ) 各 所 属 における 訓 練 の 企 画 等 の 教 材 として 管 理 職 員 ( 大 隊 長 中 隊 長 等 ) 所 属 職 員 の 安 全 管 理 教 育 の 教 材 と して 訓 練 時 の 事 故 防 止 2 マニュアルの 対 象 としている 活 動 の 範 囲 本 マニュアルについては 消 防 操 法 の 基 準 ( 昭 和 47 年 5 月 11 日 付 け 消 防 庁 告 示 第 2 号 ) 及 び 消 防 救 助 操 法 の 基 準 ( 昭 和 53 年 9 月 14 日 付 消 防 庁 告 示 第 4 号 ) による 各 操 法 に 準 拠 し 基 本 的 な 訓 練 を 対 象 としています したがって 各 種 災 害 を 想 定 した 総 合 的 な 訓 練 は 警 防 活 動 時 等 における 安 全 管 理 マニュアル ( 平 成 23 年 3 月 30 日 付 け 消 防 消 第 40 号 消 防 防 第 129 号 )を 参 照 していただくこととし 各 消 防 本 部 等 が 独 自 に 実 施 する 訓 練 については 本 マニュアルを 参 考 として 訓 練 の 実 情 に 適 応 したマニュアル を 整 備 する 必 要 があります

4 3 構 成 本 マニュアルの 構 成 については 第 1 部 総 論 及 び 第 2 部 各 論 の 二 部 構 成 になっています 第 1 部 総 論 については 第 1 章 訓 練 時 における 安 全 管 理 体 制 及 び 第 2 章 訓 練 の 進 行 及 び 指 導 の 二 章 構 成 になっています 第 1 章 では 訓 練 時 における 安 全 管 理 に 係 る 基 本 的 事 項 を 第 2 章 では 訓 練 の 進 行 方 法 及 び 指 導 方 法 を 示 し 基 本 的 な 安 全 管 理 行 動 等 を 記 載 した 導 入 部 としての 位 置 づけとなっています 第 2 部 各 論 については 第 1 章 消 火 訓 練 等 第 2 章 救 助 基 本 訓 練 及 び 第 3 章 救 助 応 用 訓 練 の 三 章 構 成 になっています それぞれの 訓 練 を 実 施 するに 当 たり 一 般 的 に 留 意 しなければならない 安 全 管 理 上 のポイントを 記 載 し 必 要 部 分 を 適 宜 参 照 できるよう な 辞 書 的 な 役 割 になっています さらに 訓 練 実 施 状 況 の 写 真 及 び 使 用 資 機 材 の 図 等 を 掲 載 し より 理 解 しやすい 構 成 とするとともに 過 去 に 発 生 した 事 故 事 例 及 びヒヤリハット 事 例 を 示 し より 多 角 的 に 事 故 事 例 等 を 分 析 できるようになっています

5 < 本 マニュアルの 構 成 > 第 1 部 総 論 安 全 管 理 マニュアルに 関 する 基 本 的 事 項 マニュアルの 導 入 的 役 割 第 2 部 各 論 訓 練 種 別 ごとの 安 全 管 理 に 関 する 留 意 事 項 必 要 部 分 を 適 宜 参 照 できる 辞 書 的 役 割 第 1 章 訓 練 時 における 安 全 管 理 体 制 (P2~) 第 1 章 消 火 訓 練 等 (P18~) 第 1 節 安 全 管 理 対 策 第 2 節 計 画 の 策 定 第 2 章 訓 練 の 進 行 及 び 指 導 (P11~) 第 1 節 第 2 節 第 3 節 火 災 防 ぎょ 訓 練 消 防 ポンプ 操 法 訓 練 はしご 自 動 車 訓 練 第 1 節 訓 練 の 進 行 第 2 章 救 助 基 本 訓 練 (P40~) 第 2 節 訓 練 の 指 導 第 1 節 第 2 節 第 3 節 第 4 節 第 5 節 第 6 節 第 7 節 呼 吸 保 護 用 器 具 取 扱 訓 練 重 量 物 排 除 用 器 具 取 扱 訓 練 切 断 破 壊 用 器 具 取 扱 訓 練 その 他 の 器 具 取 扱 訓 練 ロープ 取 扱 訓 練 はしご 取 扱 訓 練 人 てい 訓 練 第 3 章 救 助 応 用 訓 練 (P92~) 第 1 節 第 2 節 第 3 節 第 4 節 高 所 救 助 訓 練 低 所 救 助 訓 練 濃 煙 中 救 助 訓 練 座 屈 倒 壊 建 物 救 助 訓 練

6 4 本 マニュアル 記 載 内 容 の 説 明 訓 練 の 内 容 操 法 に 基 づいた 訓 練 の 内 容 を 記 載 するとともに 訓 練 時 の 写 真 や 使 用 資 機 材 の 図 等 を 掲 載 しています なお 写 真 は 訓 練 の 一 般 的 な 内 容 を 例 示 したものです 2 使 用 資 機 材 訓 練 時 に 使 用 する 資 機 材 を 記 載 しています 3 安 全 管 理 のポイント 訓 練 時 における 安 全 管 理 に 関 する 一 般 的 留 意 事 項 を 記 載 しています 訓 練 の 実 施 に 当 たっては 本 マニュアルに 記 載 したポイントに 留 意 するとともに 訓 練 の 規 模 内 容 隊 員 の 練 度 地 域 特 性 等 を 考 慮 し 安 全 マット 安 全 ネットの 使 用 保 安 帽 の 着 装 等 安 全 管 理 の 徹 底 を 図 る 必 要 があります 4 事 故 事 例 同 種 の 訓 練 時 に 発 生 した 事 故 事 例 を 記 載 しています なお 事 故 事 例 については 消 防 ヒヤリハットデータベース 及 び 各 消 防 本 部 に 対 するヒアリングにより 収 集 しています 5 ヒヤリハット 事 例 同 種 の 訓 練 時 に 発 生 したヒヤリハット 事 例 を 記 載 しています なお ヒヤリハット 事 例 に ついては 消 防 ヒヤリハットデータベース より 収 集 しています

7 第 1 部 総 論 第 1 章 訓 練 時 における 安 全 管 理 体 制 第 1 節 安 全 管 理 対 策 1 訓 練 と 安 全 管 理 2 2 安 全 管 理 体 制 の 整 備 3 3 安 全 管 理 上 の 留 意 事 項 5 4 安 全 点 検 基 準 8 第 2 節 計 画 の 策 定 1 訓 練 計 画 10 2 安 全 管 理 計 画 10 第 2 章 訓 練 の 進 行 及 び 指 導 第 1 節 訓 練 の 進 行 1 訓 練 目 標 11 2 訓 練 場 所 及 び 時 間 11 3 隊 員 の 心 構 え 12 4 訓 練 の 実 施 手 順 12 第 2 節 訓 練 の 指 導 1 日 常 の 安 全 管 理 教 育 13 2 熱 中 症 対 策 14 3 危 険 予 知 訓 練 14 4 指 揮 者 の 心 構 え 15 第 2 部 各 論 第 1 章 消 火 訓 練 等 第 1 節 火 災 防 ぎょ 訓 練 1 筒 先 操 作 訓 練 18 2 手 びろめによるホース 延 長 訓 練 20 3 ホースカーによるホース 延 長 訓 練 22 4 吸 管 操 作 訓 練 24 5 とび 口 操 作 訓 練 26 第 2 節 消 防 ポンプ 操 法 訓 練 1 ポンプ 車 操 法 訓 練 28 2 小 型 ポンプ 操 法 訓 練 30 第 3 節 はしご 自 動 車 訓 練 1 はしご 車 訓 練 34 2 屈 折 はしご 車 訓 練 38 第 2 章 救 助 基 本 訓 練 第 1 節 呼 吸 保 護 用 器 具 取 扱 訓 練 1 空 気 呼 吸 器 取 扱 訓 練 40 2 酸 素 呼 吸 器 取 扱 訓 練 42 3 排 送 風 機 取 扱 訓 練 44 第 2 節 重 量 物 排 除 用 器 具 取 扱 訓 練 1 油 圧 式 救 助 器 具 取 扱 訓 練 46 2 大 型 油 圧 式 救 助 器 具 取 扱 訓 練 48 3 マンホール 救 助 器 具 取 扱 訓 練 50 4 マット 型 空 気 ジャッキ 取 扱 訓 練 52 5 可 搬 式 ウインチ 取 扱 訓 練 54 第 3 節 切 断 破 壊 用 器 具 取 扱 訓 練 1 ガス 溶 断 器 取 扱 訓 練 56 2 エンジンカッター 取 扱 訓 練 58 3 チェーンソー 取 扱 訓 練 60 4 空 気 鋸 取 扱 訓 練 62 5 空 気 切 断 機 取 扱 訓 練 63 6 削 岩 機 取 扱 訓 練 64 7 携 帯 用 コンクリート 破 壊 器 具 取 扱 訓 練 65 第 4 節 その 他 の 器 具 取 扱 訓 練 1 救 命 ボート 取 扱 訓 練 66 2 救 命 索 発 射 銃 取 扱 訓 練 68 3 簡 易 画 像 探 索 機 取 扱 訓 練 70 第 5 節 ロープ 取 扱 訓 練 1 結 索 訓 練 72 2 降 下 訓 練 74 3 登 はん 訓 練 77 4 渡 過 訓 練 80 5 確 保 訓 練 84 第 6 節 はしご 取 扱 訓 練 1 三 連 はしご 取 扱 訓 練 86 2 かぎ 付 きはしご 取 扱 訓 練 88 第 7 節 人 てい 訓 練 1 依 託 人 てい 訓 練 90 2 空 間 人 てい 訓 練 91

8 第 3 章 救 助 応 用 訓 練 第 1 節 高 所 救 助 訓 練 1 かかえ 救 助 訓 練 92 2 応 急 はしご 救 助 訓 練 94 3 はしご 水 平 救 助 訓 練 96 4 一 箇 所 吊 り 担 架 水 平 救 助 訓 練 98 5 応 急 はしご 車 救 助 訓 練 はしご 車 による 多 数 救 助 訓 練 102 第 2 節 低 所 救 助 訓 練 1 立 て 坑 救 助 訓 練 横 坑 救 助 訓 練 はしごクレーン 救 助 訓 練 重 量 物 吊 り 上 げ 救 助 訓 練 110 第 3 節 濃 煙 中 救 助 訓 練 1 検 索 救 助 訓 練 緊 急 救 助 訓 練 搬 送 訓 練 115 第 4 節 座 屈 倒 壊 建 物 救 助 訓 練 1 倒 壊 木 造 建 物 救 助 訓 練 座 屈 耐 火 建 物 救 助 訓 練 118

9 第 1 部 総 論 第 1 章 訓 練 時 における 安 全 管 理 体 制 第 2 章 訓 練 の 進 行 及 び 指 導

10 第 1 部 総 論 第 1 章 訓 練 時 における 安 全 管 理 体 制 第 1 節 安 全 管 理 対 策 1 訓 練 と 安 全 管 理 (1) 訓 練 時 における 安 全 管 理 の 基 本 的 な 考 え 方 1 警 防 活 動 時 にいかなる 事 象 に 直 面 しても 対 応 ができる 臨 機 の 判 断 力 行 動 力 を 養 う 2 安 全 確 保 の 基 本 が 自 己 であることを 認 識 し 常 日 頃 から 自 己 の 体 調 保 持 に 努 めるとともに 体 力 気 力 及 び 技 術 の 錬 成 に 努 める 3 指 揮 者 は 常 に 消 防 活 動 等 の 基 本 要 領 について 教 育 指 導 を 行 い 安 全 保 持 に 努 める 4 資 機 材 の 諸 元 性 能 を 確 実 に 把 握 し 適 正 な 取 扱 操 作 及 び 取 扱 要 領 を 習 得 する 特 に 新 たな 資 機 材 を 導 入 した 際 は 当 該 資 機 材 を 使 用 する 隊 員 に 対 する 教 育 を 徹 底 する 5 資 機 材 の 点 検 整 備 等 維 持 管 理 について 徹 底 する 6 事 故 事 例 は 生 きた 教 訓 である 再 発 防 止 や 対 応 要 領 を 取 得 させるため 事 故 事 例 を 危 険 予 知 訓 練 として 活 用 する 7 災 害 現 場 で 冷 静 な 活 動 ができるよう 災 害 を 想 定 した 訓 練 を 行 う (2) 訓 練 時 の 安 全 配 慮 義 務 安 全 配 慮 義 務 とは 地 方 公 共 団 体 と 地 方 公 務 員 の 関 係 でいえば 地 方 公 共 団 体 が 所 属 の 地 方 公 務 員 に 対 し 地 方 公 共 団 体 が 公 務 遂 行 のために 設 置 すべき 場 所 施 設 若 しくは 器 具 等 の 設 置 管 理 又 は 地 方 公 務 員 が 上 司 の 指 示 のもとに 遂 行 する 公 務 の 管 理 に 当 たって 当 該 公 務 員 の 生 命 及 び 健 康 等 を 危 険 から 保 護 するよう 配 意 すべき 義 務 である 1 民 事 上 の 責 任 債 務 不 履 行 に 基 づく 損 害 賠 償 義 務 ( 安 全 配 慮 義 務 違 反 )( 民 法 第 415 条 ) 消 防 活 動 に 伴 う 消 防 職 員 の 受 傷 が 消 防 機 械 器 具 の 管 理 の 不 備 不 適 当 な 業 務 管 理 による 場 合 には 地 方 公 共 団 体 は 当 該 受 傷 職 員 に 対 して 安 全 配 慮 義 務 違 反 として 債 務 不 履 行 による 損 害 賠 償 責 任 を 追 及 されることがある 公 権 力 の 行 使 に 伴 う 地 方 公 共 団 体 の 不 法 行 為 責 任 ( 国 家 賠 償 法 第 1 条 ) 消 防 活 動 に 伴 う 消 防 職 員 の 受 傷 が 他 の 職 員 の 過 失 によるものである 場 合 は 地 方 公 共 団 体 は 当 該 受 傷 職 員 に 対 して 損 害 賠 償 義 務 を 負 うことがある - 2 -

11 第 1 章 訓 練 時 における 安 全 管 理 体 制 第 1 節 安 全 管 理 対 策 2 刑 事 上 の 責 任 業 務 上 過 失 致 死 傷 罪 ( 刑 法 第 211 条 第 1 項 ) 消 防 活 動 に 伴 う 消 防 職 員 の 受 傷 が 当 該 消 防 活 動 を 管 理 監 督 すべき 職 員 が 必 要 な 注 意 義 務 を 怠 ったことによる 場 合 には 刑 事 責 任 が 科 されることがある 宮 崎 市 消 防 訓 練 事 故 事 件 ( 昭 和 57 年 3 月 30 日 宮 崎 地 裁 判 決 ) 1 安 全 配 慮 義 務 の 具 体 的 内 容 は 公 務 員 の 職 種 地 位 及 び 安 全 配 慮 義 務 が 問 題 となる 具 体 的 状 況 により 異 なる 2 消 防 職 員 のように 業 務 の 性 格 上 危 難 に 立 ち 向 かう 義 務 のある 職 員 は 消 防 活 動 等 危 難 に 直 面 し ている 場 合 には 使 用 者 である 地 方 公 共 団 体 に 強 く 安 全 配 慮 義 務 を 求 めることはできない 3 しかし 火 災 予 防 業 務 訓 練 等 のように 危 難 の 現 場 から 遠 ざかれば 遠 ざかるほど 安 全 配 慮 義 務 は 強 く 要 請 される 2 安 全 管 理 体 制 の 整 備 (1) 訓 練 時 における 安 全 管 理 体 制 1 訓 練 時 における 安 全 管 理 の 主 体 は 各 級 指 揮 者 及 び 隊 員 であり 基 本 的 には 災 害 活 動 時 の 指 揮 系 列 に 準 じて 行 われるのが 原 則 である 2 訓 練 時 には 計 画 段 階 から 施 設 場 所 環 境 及 び 資 機 材 等 について 事 前 に 点 検 や 確 認 を 行 い 管 理 責 任 のもとに 指 導 体 制 を 確 立 する 3 計 画 段 階 から 安 全 管 理 上 の 障 害 を 排 除 し 排 除 できない 部 分 については 安 全 用 資 機 材 の 活 用 や 安 全 主 任 者 等 を 配 置 して 万 全 の 体 制 で 実 施 する 4 実 施 結 果 から 見 た 達 成 度 合 の 検 討 及 び 問 題 点 の 反 省 を 行 い 次 回 訓 練 更 には 災 害 活 動 時 の 安 全 管 理 に 反 映 させていく 体 制 が 必 要 である (2) 訓 練 時 における 安 全 管 理 体 制 の 例 1 大 規 模 (2 署 以 上 にまたがる 訓 練 等 ) 所 属 長 ( 総 括 訓 練 指 揮 者 ) 消 防 本 部 消 防 署 総 務 課 長 消 防 署 長 訓 練 計 画 及 び 安 全 管 理 計 画 の 作 成 訓 練 時 の 安 全 配 意 総 括 安 全 主 任 者 大 規 模 訓 練 安 全 主 任 者 安 全 主 任 者 以 下 の 指 揮 監 督 安 全 管 理 総 括 訓 練 の 実 施 前 実 施 中 実 施 後 の 安 全 管 理 事 項 の 策 定 安 全 点 検 表 の 作 成 訓 練 計 画 の 安 全 点 検 訓 練 場 所 資 機 材 等 の 点 検 訓 練 監 視 と 安 全 確 保 大 規 模 訓 練 安 全 副 主 任 安 全 主 任 者 の 補 助 - 3 -

12 2 通 常 訓 練 時 安 全 管 理 体 制 安 全 主 任 者 安 全 副 主 任 の 指 導 監 督 安 全 管 理 総 括 訓 練 計 画 の 安 全 点 検 訓 練 場 所 資 機 材 等 の 点 検 訓 練 監 視 と 安 全 確 保 安 全 副 主 任 安 全 主 任 者 の 補 助 (3) 訓 練 時 における 安 全 管 理 確 保 推 進 対 策 1 訓 練 施 設 の 事 前 点 検 ア 使 用 施 設 の 事 前 点 検 整 備 イ 気 象 条 件 を 考 慮 した 施 設 の 活 用 2 積 載 資 機 材 個 人 装 備 の 点 検 整 備 ア 機 器 の 諸 元 性 能 の 把 握 と 点 検 イ 取 扱 操 作 技 術 の 習 熟 3 安 全 器 具 の 効 果 的 活 用 ア 適 時 適 正 な 活 用 イ 機 能 の 事 前 点 検 4 安 全 主 任 者 制 度 の 活 用 ア 高 所 濃 煙 訓 練 時 の 活 用 イ 訓 練 計 画 作 成 への 参 画 ウ 指 揮 監 督 下 における 訓 練 の 実 施 5 号 令 合 図 の 徹 底 ア 指 差 確 認 呼 称 の 励 行 イ 夜 間 訓 練 時 に 行 う 合 図 の 訓 練 6 体 力 気 力 の 充 実 強 化 ア 体 力 維 持 管 理 イ 適 度 な 休 息 の 取 得 7 健 康 管 理 ア 自 己 の 定 期 的 健 康 チェック イ 訓 練 終 了 時 の 衣 服 の 清 潔 化 ウ 平 素 からの 栄 養 休 養 及 び 運 動 のバランス 保 持 - 4 -

13 3 安 全 管 理 上 の 留 意 事 項 第 1 章 訓 練 時 における 安 全 管 理 体 制 第 1 節 安 全 管 理 対 策 (1) 施 設 資 機 材 等 の 設 定 時 1 保 安 帽 編 上 靴 革 手 袋 を 必 ず 着 装 する 2 高 所 作 業 時 は 確 保 ロープを 使 用 するとともに 安 全 な 姿 勢 で 行 い 常 に 直 下 の 安 全 確 認 と 地 上 の 連 携 を 密 にする 3 資 機 材 及 び 作 業 用 具 は 投 げ 渡 しをしない また 投 下 する 場 合 は 下 方 及 び 地 上 の 安 全 を 確 認 する 4 重 量 物 の 搬 送 に 当 たっては 必 ず 人 員 を 確 保 する 5 資 機 材 の 吊 り 上 げは 滑 車 及 びロープを 使 用 し 上 下 の 連 携 をとりながらゆっくりと 行 う 6 作 業 を 停 止 する 場 合 は 不 安 全 な 状 態 で 放 置 しない 7 作 業 場 所 は 常 に 整 理 整 頓 をする 8 作 業 中 に 休 憩 する 場 合 は 作 業 場 所 の 直 下 を 避 ける 9 仮 設 施 設 を 移 動 する 場 合 は 足 場 及 び 支 持 部 の 安 全 を 確 認 する 10 作 業 終 了 後 は 必 ず 点 検 を 行 う (2) 服 装 及 び 個 人 装 備 1 服 装 ア 訓 練 の 内 容 に 応 じ 定 められた 服 装 とする イ 作 業 服 等 は 破 損 及 びボタンの 脱 落 がないものとする ウ 保 安 帽 及 び 防 火 帽 は 頭 に 合 ったものとし あごひもは 確 実 に 締 め 端 末 を 処 理 する エ 上 衣 の 裾 はズボンの 中 に 入 れる オ ズボンのベルトは 強 めに 締 め 端 末 が 長 くならないように 調 節 しておく カ ズボンの 裾 は 靴 の 外 に 出 ないようにする キ 編 上 靴 のひもは 正 しくはと 目 に 通 し 上 部 で 巻 き 締 めるとともに 端 末 を 処 理 する ク 防 火 衣 のファスナー 及 びフックは 確 実 に 締 め 又 はかけるとともに ベルトは 強 く 締 められる よう 調 整 しておく ケ 訓 練 に 不 必 要 なものは 携 行 しない 2 個 人 装 備 ア 訓 練 内 容 に 応 じ 定 められた 装 備 及 び 安 全 器 具 を 事 前 に 点 検 し 強 度 劣 化 破 損 等 がないもの を 着 装 する イ 使 用 目 的 に 適 合 した 方 法 で 正 しく 確 実 に 着 装 する ウ 訓 練 指 揮 者 及 び 安 全 主 任 者 等 は 緊 急 時 の 合 図 連 絡 用 として 警 笛 その 他 の 器 具 を 携 行 す る - 5 -

14 (3) 訓 練 開 始 前 1 訓 練 場 所 施 設 及 び 資 機 材 ア 訓 練 場 所 及 び 施 設 を 点 検 し 訓 練 の 実 施 並 びに 安 全 管 理 上 支 障 のある 場 合 は 補 強 使 用 制 限 不 必 要 又 は 障 害 となるものの 除 去 等 の 措 置 を 講 じる イ 資 機 材 の 数 量 機 能 を 点 検 し 不 備 欠 陥 等 がある 場 合 は 補 修 充 てん 交 換 等 の 必 要 な 措 置 を 講 じる ウ 訓 練 用 資 機 材 と 安 全 管 理 用 資 機 材 は 混 同 兼 用 しないように 明 確 に 区 分 するとともに 予 備 資 機 材 を 準 備 する エ 訓 練 指 揮 者 及 び 安 全 主 任 者 は 安 全 管 理 用 資 機 材 の 設 定 位 置 設 定 状 況 並 びに 安 全 性 について 点 検 を 実 施 する オ その 他 訓 練 場 所 施 設 及 び 資 機 材 の 使 用 に 伴 う 必 要 な 安 全 措 置 を 講 じる 2 訓 練 指 揮 者 隊 員 ア 訓 練 の 内 容 に 応 じ 駆 け 足 柔 軟 体 操 等 の 準 備 運 動 を 実 施 する イ 服 装 及 び 個 人 装 備 の 着 装 を 点 検 する ウ 訓 練 指 揮 者 は 安 全 主 任 者 及 び 安 全 副 主 任 の 配 置 場 所 を 確 認 し 調 整 を 行 う エ 訓 練 指 揮 者 は 訓 練 場 所 施 設 及 び 訓 練 の 内 容 等 から 予 測 される 危 険 要 因 に 対 する 安 全 管 理 措 置 について 徹 底 する オ 訓 練 指 揮 者 は 隊 員 が 訓 練 内 容 を 理 解 しているか 確 認 し 必 要 に 応 じて 実 技 の 展 示 指 導 を 行 う カ 訓 練 指 揮 者 は 隊 員 の 顔 色 挙 動 等 を 観 察 し 隊 員 の 健 康 状 態 を 把 握 するとともに 訓 練 の 実 施 に 支 障 があると 認 めた 場 合 は 参 加 させないか 又 は 必 要 な 指 示 を 行 う キ 隊 員 は それぞれが 使 用 する 資 機 材 を 自 己 の 責 任 において 点 検 する ク 隊 員 は 訓 練 場 所 施 設 の 状 況 及 び 訓 練 内 容 に 精 通 しておく ケ 隊 員 は 健 康 状 態 が 悪 い 場 合 は 訓 練 指 揮 者 に 申 し 出 て その 指 示 に 従 う コ 訓 練 実 施 中 に 緊 急 事 態 が 発 生 した 場 合 の 合 図 連 絡 方 法 等 について 確 認 する サ 救 急 医 療 品 等 を 準 備 する シ 訓 練 実 施 者 以 外 の 第 三 者 に 対 する 危 険 の 確 認 と 危 害 防 止 措 置 を 講 じる 3 準 備 運 動 ア 準 備 運 動 は その 目 的 を 理 解 し 実 施 する イ 訓 練 の 内 容 に 応 じた 運 動 とし 十 分 時 間 をかけて 段 階 的 に 実 施 する ウ 準 備 運 動 は 最 初 から 過 激 にせず ストレッチング( 静 的 柔 軟 体 操 ) 柔 軟 体 操 ( 動 的 運 動 ) 及 び 駆 け 足 等 を 行 い 徐 々に 強 度 を 強 める エ 運 動 の 動 作 は 正 確 に 行 い 形 式 的 惰 性 的 に 行 わない オ 技 能 の 過 信 をしない カ 運 動 に 応 じた 服 装 とする キ 指 導 者 を 定 め 統 制 ある 指 揮 指 導 の 下 に 行 い 規 律 を 保 持 する ク 実 施 場 所 の 障 害 物 は 除 去 する ケ 器 具 を 使 用 する 場 合 は 使 用 前 使 用 中 を 問 わず 点 検 するとともに 正 しい 取 扱 いを 行 う コ 実 施 者 の 能 力 健 康 状 態 及 び 体 調 に 応 じた 内 容 とする - 6 -

15 (4) 訓 練 実 施 中 第 1 章 訓 練 時 における 安 全 管 理 体 制 第 1 節 安 全 管 理 対 策 1 訓 練 指 揮 者 ア 指 揮 系 統 の 一 元 化 を 図 り 規 律 を 保 持 する イ 隊 員 の 技 術 及 び 能 力 に 応 じ 段 階 的 に 実 施 する ウ 訓 練 全 般 の 進 行 状 況 及 び 隊 員 の 行 動 を 常 に 掌 握 する エ 施 設 及 び 資 機 材 の 使 用 状 況 を 把 握 し 異 常 又 は 危 険 を 察 知 した 場 合 は 直 ちに 訓 練 を 中 止 し 点 検 安 全 確 認 等 を 行 い 必 要 な 措 置 を 講 じる オ 隊 員 が 危 険 又 は 誤 った 操 作 及 び 行 動 をした 場 合 は これを 是 正 し 安 全 指 導 を 行 う カ 訓 練 の 内 容 継 続 時 間 等 に 応 じ 隊 員 の 表 情 顔 色 及 び 動 作 等 によって 疲 労 度 を 観 察 し 適 宜 休 息 を 与 える キ 安 全 主 任 者 は 訓 練 の 状 況 全 般 が 把 握 できる 位 置 に 安 全 副 主 任 は 担 当 部 署 の 状 況 を 把 握 でき る 位 置 に 部 署 し 施 設 資 機 材 及 び 隊 員 の 行 動 について 監 視 を 行 い 危 険 と 認 める 場 合 は 訓 練 指 揮 者 と 連 携 を 保 ち 訓 練 を 中 止 させるか 又 は 行 動 を 規 制 し 安 全 管 理 に 関 して 指 導 する ク 計 画 した 内 容 以 外 の 訓 練 は 実 施 しない 2 隊 員 ア 訓 練 指 揮 者 の 指 示 命 令 に 従 い 単 独 行 動 及 び 無 理 な 行 動 はしない イ 旺 盛 な 士 気 と 厳 正 な 規 律 を 保 持 する ウ 行 動 は 基 本 を 忠 実 に 守 る また 指 差 確 認 呼 称 は 惰 性 に 流 されず 確 実 に 励 行 する エ 施 設 資 機 材 は 粗 雑 に 扱 わない また 許 容 能 力 以 上 に 使 用 しない オ 訓 練 場 所 施 設 資 機 材 の 異 常 及 び 行 動 に 伴 う 危 険 を 察 知 した 場 合 は 訓 練 を 中 止 し 直 ちに 訓 練 指 揮 者 に 報 告 する カ 危 険 が 切 迫 した 場 合 は 直 ちに 行 動 を 停 止 し 危 険 を 回 避 するとともに 周 囲 に 知 らせる キ 身 体 に 異 常 が 生 じた 場 合 は 訓 練 指 揮 者 に 報 告 する ク 服 装 及 び 個 人 装 備 が 乱 れた 場 合 は 修 正 する ケ その 他 隊 員 相 互 が 協 力 し 訓 練 中 の 危 害 防 止 にあたる 大 規 模 訓 練 実 施 時 における 安 全 管 理 のイメージ 図 統 括 訓 練 指 揮 者 統 括 安 全 主 任 者 訓 練 指 揮 者 安 全 主 任 者 安 全 副 主 任 隊 員 - 7 -

16 通 常 訓 練 実 施 時 における 安 全 管 理 のイメージ 図 訓 練 指 揮 者 安 全 主 任 者 訓 練 指 揮 補 助 者 安 全 副 主 任 訓 練 指 揮 補 助 者 通 常 訓 練 時 においては の 者 を 省 略 できる (5) 訓 練 実 施 後 1 訓 練 指 揮 者 は 隊 員 の 顔 色 挙 動 等 を 観 察 し 隊 員 の 健 康 状 態 を 把 握 する 2 隊 員 等 は 必 要 に 応 じて 整 理 運 動 等 を 実 施 するとともに 水 分 塩 分 等 を 補 給 し 体 調 を 整 える 3 訓 練 に 使 用 した 個 人 装 備 や 資 機 材 は 必 ず 事 後 点 検 を 実 施 する 4 訓 練 内 容 について 必 ず 記 録 するとともに 安 全 管 理 面 から 検 討 を 行 い 以 後 の 訓 練 に 活 用 する 5 訓 練 実 施 中 に 統 括 安 全 主 任 者 等 が 個 々の 隊 員 に 指 摘 した 内 容 については 再 度 全 隊 員 に 周 知 す るなど 安 全 管 理 の 徹 底 を 図 る 6 訓 練 実 施 中 の 負 傷 事 例 やヒヤリハット 事 例 は かけがえのない 教 訓 である その 際 の 状 況 や 原 因 を 詳 細 に 検 証 し 共 有 することにより 以 後 の 訓 練 に 反 映 させる 4 安 全 点 検 基 準 (1) 安 全 点 検 1 安 全 主 任 者 等 は 訓 練 を 実 施 するに 当 たり 訓 練 を 実 施 前 実 施 中 実 施 後 の 三 段 階 に 区 分 した 点 検 項 目 に 従 い 点 検 を 実 施 する 2 安 全 点 検 表 のチェックについては 安 全 主 任 者 のみを 配 置 する 時 は 安 全 主 任 者 自 身 が 安 全 副 主 任 が 配 置 されている 時 は 安 全 副 主 任 が 実 施 する なお 安 全 副 主 任 が 実 施 した 場 合 安 全 主 任 者 は 安 全 副 主 任 に 対 して 随 時 報 告 を 求 めるものとする 3 安 全 点 検 表 のチェックにより 安 全 管 理 上 の 問 題 が 確 認 された 時 は 安 全 主 任 者 は 早 期 に 是 正 する よう 指 示 をする 4 安 全 点 検 表 の 安 全 管 理 項 目 は 実 施 する 訓 練 の 実 態 に 即 した 具 体 的 な 内 容 とする - 8 -

17 第 1 章 訓 練 時 における 安 全 管 理 体 制 第 1 節 安 全 管 理 対 策 (2) 安 全 点 検 基 準 表 の 例 年 月 日 安 全 点 検 表 訓 練 内 容 : 訓 練 実 施 者 : 区 分 チ ェ ッ ク 内 容 点 検 の 状 況 訓 練 訓 練 種 目 内 容 の 選 定 は 適 当 か 訓 練 種 目 内 容 に 応 じた 施 設 を 選 択 しているか 訓 練 種 目 内 容 に 応 じた 隊 又 は 隊 員 を 選 択 しているか 計 安 全 器 具 の 種 類 及 び 数 量 は 適 当 か 気 象 条 件 訓 練 環 境 等 に 応 じた 安 全 確 保 対 策 を 講 じているか 画 時 安 全 主 任 者 及 び 安 全 副 主 任 の 配 置 は 適 当 か 安 全 主 任 者 及 び 安 全 副 主 任 の 服 装 及 び 装 備 は 適 当 か 訓 練 内 容 に 応 じた 点 検 項 目 を 記 載 訓 練 内 容 に 応 じた 点 検 項 目 を 記 載 訓 練 施 設 及 び 資 機 材 は 安 全 上 支 障 はないか 訓 隊 員 の 服 装 及 び 装 備 は 適 当 か 練 訓 練 の 内 容 に 応 じた 準 備 運 動 を 実 施 したか 使 用 する 資 機 材 の 点 検 を 実 施 したか 実 施 訓 練 指 揮 者 は 隊 員 に 対 する 事 前 教 育 を 実 施 したか 訓 練 指 揮 者 は 訓 練 に 関 する 安 全 管 理 事 項 を 徹 底 したか 訓 練 指 揮 者 は 隊 員 の 健 康 状 態 を 把 握 したか 前 救 急 医 療 品 等 を 準 備 したか 訓 練 内 容 に 応 じた 点 検 項 目 を 記 載 訓 練 内 容 に 応 じた 点 検 項 目 を 記 載 指 揮 系 統 及 び 規 律 が 保 持 されているか 訓 練 隊 員 の 技 術 及 び 能 力 に 応 じて 進 行 されているか 施 設 及 び 資 機 材 の 使 用 状 況 は 適 当 か 施 設 及 び 資 機 材 に 故 障 損 傷 等 はないか 実 隊 員 の 健 康 状 態 に 異 常 がないか 訓 練 時 間 休 息 時 間 は 適 当 か 施 中 安 全 主 任 者 及 び 安 全 副 主 任 の 配 置 は 適 当 か 隊 員 は 指 差 呼 称 を 実 施 しているか 隊 員 の 服 装 及 び 装 備 に 乱 れはないか 訓 練 内 容 に 応 じた 点 検 項 目 を 記 載 訓 練 内 容 に 応 じた 点 検 項 目 を 記 載 訓 練 施 設 及 び 資 機 材 の 点 検 を 実 施 したか 隊 員 の 健 康 状 態 に 異 常 がないか 実 訓 練 に 関 する 注 意 事 項 が 伝 達 されたか 訓 練 後 の 検 討 は 実 施 したか 施 訓 練 に 関 する 記 録 を 整 備 したか 後 訓 練 内 容 に 応 じた 点 検 項 目 を 記 載 訓 練 内 容 に 応 じた 点 検 項 目 を 記 載 点 検 実 施 者 : - 9 -

18 第 2 節 計 画 の 策 定 1 訓 練 計 画 1 訓 練 の 目 的 を 明 確 にする 2 訓 練 種 目 の 選 定 に 当 たっては 隊 員 の 技 術 能 力 等 を 把 握 し これに 応 じた 種 目 を 選 定 する 3 訓 練 場 所 ( 施 設 )の 選 定 に 当 たっては 事 前 に 調 査 点 検 し 訓 練 内 容 に 応 じたものになるよう 整 備 する 4 訓 練 種 目 内 容 に 応 じた 資 機 材 を 選 択 する 5 訓 練 実 施 隊 及 び 実 施 隊 員 の 範 囲 を 明 確 にする 6 同 一 訓 練 を 長 期 にわたって 実 施 する 場 合 は 目 的 達 成 に 向 けて 訓 練 期 間 を 分 けて 段 階 的 に 実 施 する ように 計 画 する 7 訓 練 実 施 に 伴 う 危 険 要 因 を 予 測 し 安 全 管 理 計 画 の 一 部 として 作 成 する 2 安 全 管 理 計 画 1 訓 練 の 規 模 内 容 を 考 慮 した 安 全 管 理 体 制 を 確 立 する 2 大 規 模 の 訓 練 の 場 合 で 数 種 の 訓 練 を 混 合 して 実 施 する 時 は 種 目 ごとに 計 画 を 作 成 する 3 安 全 管 理 用 資 機 材 の 種 類 数 量 とその 設 置 場 所 を 明 確 にする 4 気 象 条 件 訓 練 環 境 に 応 じた 安 全 確 保 対 策 を 講 じる 5 安 全 主 任 者 及 び 安 全 副 主 任 を 明 記 し 任 務 分 担 を 明 確 にする 6 消 防 活 動 訓 練 救 助 訓 練 等 各 々の 訓 練 に 適 合 した 安 全 管 理 計 画 を 作 成 する 7 安 全 主 任 者 等 の 服 装 及 び 装 備 について 明 記 する

19 第 2 章 訓 練 の 進 行 及 び 指 導 第 1 節 訓 練 の 進 行 第 2 章 訓 練 の 進 行 及 び 指 導 第 1 節 訓 練 の 進 行 1 訓 練 目 標 1 訓 練 目 標 の 設 定 に 当 たっては 過 去 の 災 害 事 例 を 通 じて 各 種 災 害 の 状 況 を 分 析 し あるいは 地 域 特 性 による 災 害 を 予 測 し その 災 害 の 状 況 に 応 じた 訓 練 の 目 標 を 立 てる 2 隊 を 構 成 する 隊 員 個 々の 性 格 知 識 技 術 等 を 把 握 し 隊 の 活 動 能 力 を 的 確 にとらえて 錬 成 目 標 を 定 め これを 訓 練 の 重 点 とする 3 訓 練 体 系 を 個 別 訓 練 ( 個 人 訓 練 ) 部 分 訓 練 基 本 訓 練 活 動 訓 練 総 合 訓 練 に 分 類 し 練 度 に 合 わせ 順 次 高 度 の 訓 練 目 標 を 設 定 し 訓 練 を 進 行 する 2 訓 練 場 所 及 び 時 間 (1) 訓 練 場 所 の 選 定 1 訓 練 種 目 に 応 じた 場 所 を 選 定 する 2 場 所 施 設 の 安 全 性 について 十 分 確 認 する 3 訓 練 目 的 隊 員 の 技 量 に 応 じた 場 所 を 選 定 する 4 他 の 業 務 との 競 合 はないか 確 認 する 5 潜 在 危 険 のある 場 所 を 把 握 し 必 要 な 措 置 を 講 じる 6 転 落 危 険 場 所 に 柵 手 すり 等 を また 危 険 場 所 に 覆 い 等 の 危 険 防 止 措 置 を 講 じる 7 危 険 範 囲 の 表 示 立 入 禁 止 の 措 置 を 講 じる 8 諸 施 設 の 設 定 作 業 が 容 易 である 場 所 を 選 定 する (2) 訓 練 時 間 の 設 定 1 想 定 内 容 に 適 当 な 訓 練 時 間 をもって 訓 練 を 実 施 する 2 自 己 隊 の 基 本 的 な 活 動 を 主 体 とした 基 本 訓 練 は 短 時 間 でも 毎 日 実 施 する 3 訓 練 指 揮 者 は 訓 練 の 内 容 に 応 じて 適 宜 休 憩 を 設 けるとともに 各 隊 員 の 顔 の 表 情 顔 色 及 び 動 作 をよく 観 察 して 疲 労 の 度 合 い 等 を 把 握 し 必 要 に 応 じて 適 度 な 休 憩 を 与 える 4 夜 間 における 災 害 発 生 に 備 えた 訓 練 も 実 施 する

20 3 隊 員 の 心 構 え 1 基 礎 的 技 術 の 不 足 は 重 大 事 故 の 要 因 ともなるため 基 礎 的 動 作 や 基 本 訓 練 の 初 期 段 階 において は 迅 速 性 よりも 安 全 確 実 な 行 動 を 習 得 する 2 あらゆる 災 害 に 対 応 できる 体 力 と 敢 闘 精 神 を 維 持 するためにも 常 に 健 康 管 理 に 配 意 し 基 礎 体 力 の 向 上 及 び 訓 練 目 標 に 対 する 意 欲 の 喚 起 を 行 い 訓 練 に 対 する 緊 張 感 を 高 める 3 特 に 基 礎 的 な 諸 動 作 は 反 復 訓 練 し 安 全 にしかも 迅 速 確 実 に 操 作 ができるよう 錬 度 を 高 めてお く 4 訓 練 場 所 隊 員 数 資 機 材 等 の 制 約 により 同 時 に 訓 練 を 実 施 できない 場 合 は 実 施 者 の 動 作 を 見 学 し 訓 練 の 目 的 実 施 要 領 留 意 事 項 等 を 習 得 するよう 努 める 4 訓 練 の 実 施 手 順 (1) 訓 練 の 分 類 1 個 別 訓 練 ( 基 礎 知 識 と 行 動 ) 個 別 訓 練 は 部 隊 活 動 の 基 礎 をなすものであり まず 活 動 技 術 の 主 要 素 である 個 人 技 能 ( 知 識 ) を 錬 成 し 併 せて 隊 活 動 における 自 己 の 任 務 と 責 任 を 理 解 する 2 部 分 訓 練 ( 隊 員 個 人 による 器 具 操 作 訓 練 ) 例 : 空 気 呼 吸 取 扱 訓 練 結 索 訓 練 等 部 分 訓 練 では 隊 員 としての 基 本 的 な 行 動 技 術 器 具 等 の 操 作 取 扱 い 等 を 習 熟 する 3 基 本 訓 練 ( 単 隊 による 基 本 訓 練 ) 例 :ポンプ 車 操 法 訓 練 三 連 はしご 取 扱 訓 練 等 基 本 訓 練 では 自 己 隊 の 基 本 的 な 活 動 を 主 体 とした 訓 練 とし 各 隊 員 間 の 任 務 分 担 の 自 覚 と 連 携 行 動 操 作 技 術 を 習 熟 する 4 活 動 訓 練 ( 単 隊 による 応 用 訓 練 ) 例 : 応 急 はしご 救 助 訓 練 検 索 救 助 訓 練 等 活 動 訓 練 では 自 己 隊 の 任 務 遂 行 及 び 他 隊 との 連 携 要 領 並 びに 各 種 資 機 材 の 活 用 等 による 複 合 的 な 活 動 技 術 を 習 熟 する 必 要 がある 5 総 合 訓 練 ( 中 隊 大 隊 等 による 想 定 訓 練 ) 例 : 中 高 層 火 災 想 定 訓 練 NBC 災 害 対 応 訓 練 等 総 合 訓 練 は 消 防 活 動 における 隊 相 互 の 連 携 要 領 を 得 ることを 基 本 としており 災 害 の 状 況 判 断 及 びその 対 応 等 を 訓 練 するとともに より 実 災 害 に 近 い 状 況 を 想 定 した 実 践 的 な 消 防 活 動 技 術 を 習 熟 する 必 要 がある

21 (2) 実 施 手 順 第 2 章 訓 練 の 進 行 及 び 指 導 第 2 節 訓 練 の 指 導 1 訓 練 体 系 を 個 別 訓 練 ( 個 人 技 能 ) 部 分 訓 練 基 本 訓 練 活 動 訓 練 総 合 訓 練 に 分 類 し 実 施 者 の 練 度 に 合 わせて 実 施 する 2 個 人 技 能 から 基 本 的 な 行 動 を 反 復 訓 練 し 練 度 をあげてから 高 度 の 訓 練 に 進 む 総 合 訓 練 活 動 訓 練 基 本 訓 練 部 分 訓 練 個 別 訓 練 ( 個 人 技 能 ) 第 5 段 階 第 4 段 階 第 3 段 階 第 2 段 階 第 1 段 階 第 2 節 訓 練 の 指 導 1 日 常 の 安 全 管 理 教 育 安 全 管 理 に 関 する 日 常 の 教 育 については 以 下 に 示 す 内 容 を 取 り 入 れ 実 施 するものとする 1 4S 運 動 整 理 整 頓 清 掃 及 び 清 潔 の4つを 目 標 とする 運 動 で 廃 棄 及 び 再 利 用 を 考 えた 機 能 的 な 整 理 整 頓 を 実 施 する 2 安 全 巡 視 安 全 管 理 基 準 が 徹 底 されているか 教 育 事 項 が 遵 守 されているか 等 について 厳 しくチェックす る 3 安 全 当 番 制 度 職 員 が 交 替 で 安 全 活 動 に 関 する 何 らかの 役 割 を 担 当 し 安 全 管 理 に 関 与 することにより 安 全 管 理 に 対 する 意 識 の 高 揚 を 図 る 4 ツール ボックス ミーティング(TBM) 訓 練 の 段 取 り 安 全 管 理 のポイント 等 について 小 隊 等 の 単 位 で 短 時 間 のミーティングを 実 施 す る 5 ヒヤリ ハット 報 告 制 度 ヒヤリ ハットの 経 験 を 共 有 することにより 事 故 の 潜 在 性 の 低 減 を 図 る 6 指 差 呼 称 指 差 呼 称 の 徹 底 を 図 り 資 機 材 の 誤 操 作 状 況 の 誤 判 断 等 による 事 故 を 防 止 する

22 2 熱 中 症 対 策 (1) 熱 中 症 予 防 対 策 1 熱 中 症 及 びその 対 処 法 に 関 する 知 識 を 隊 員 間 で 共 有 する 2 平 素 からこまめな 水 分 摂 取 に 配 慮 する 3 訓 練 時 においても 水 分 摂 取 ができるよう 環 境 を 整 備 するとともに 塩 分 の 摂 取 にも 配 慮 する 4 必 要 に 応 じて 休 息 をとるなどして 風 通 しのよい 涼 しい 場 所 で 防 火 衣 や 保 安 帽 の 離 脱 を 行 い 防 火 衣 内 等 に 蓄 積 された 熱 を 外 気 に 放 出 させ 身 体 を 冷 却 する 5 事 前 の 体 調 管 理 を 徹 底 し 体 調 不 良 の 隊 員 は 訓 練 への 参 加 を 控 える (2) 熱 中 症 の 分 類 と 対 処 法 重 症 度 症 状 対 処 医 療 機 関 での 受 診 めまい 立 ちくらみ こむら 返 り 大 量 の 汗 涼 しい 場 所 へ 移 動 安 静 水 分 補 給 症 状 が 改 善 すれば 受 診 の 必 要 なし 頭 痛 吐 き 気 体 がだるい 体 に 力 が 入 らない 集 中 力 や 判 断 力 の 低 下 意 識 障 害 ( 呼 びかけに 対 し 反 応 がおかしい 会 話 がお かしいなど) けいれん 運 動 障 害 ( 普 段 通 りに 歩 け ないなど) 涼 しい 場 所 へ 移 動 体 を 冷 やす 安 静 十 分 な 水 分 と 塩 分 の 補 給 涼 しい 場 所 へ 移 動 安 静 体 が 熱 ければ 保 冷 剤 など で 冷 やす 口 から 飲 めない 場 合 や 症 状 の 改 善 が 見 ら れない 場 合 は 受 診 が 必 要 直 ちに 受 診 が 必 要 3 危 険 予 知 訓 練 1 消 防 活 動 や 訓 練 演 習 を 描 いたイラストシート( 訓 練 シート)を 使 用 する 2 消 防 活 動 や 訓 練 演 習 等 の 中 に 潜 む 危 険 要 因 とそれらが 引 き 起 こす 現 象 を 対 象 とする 3 2の 現 象 について 小 隊 等 の 単 位 で 話 し 合 い 考 え 合 い 理 解 し 合 う 4 3の 結 果 危 険 ポイントや 重 点 項 目 を 唱 和 したり 指 差 呼 称 で 確 認 する 5 1~4を 通 じて 行 動 する 前 に 安 全 を 先 取 りする

23 4 指 揮 者 の 心 構 え 第 2 章 訓 練 の 進 行 及 び 指 導 第 2 節 訓 練 の 指 導 1 隊 員 の 安 全 を 確 保 することは 指 揮 者 の 最 も 重 要 な 任 務 であり 指 揮 者 は 隊 員 の 活 動 の 安 全 につ いて 極 めて 高 い 責 任 を 負 う 2 下 命 に 際 し 常 に 危 険 性 に 配 慮 するとともに 隊 員 の 活 動 環 境 を 把 握 して 危 険 性 の 事 前 排 除 に 努 める 3 常 に 各 隊 の 安 全 確 保 を 最 重 視 し 安 全 基 準 違 反 は 絶 対 に 認 めないという 確 固 たる 姿 勢 を 持 ち 続 け る 4 訓 練 における 慣 れやマンネリを 除 去 し 常 に 消 防 活 動 には 危 険 が 伴 うことを 隊 員 が 認 識 できるよ う 訓 練 内 容 を 工 夫 する 5 隊 の 安 全 が 常 に 図 られるよう 安 全 管 理 に 関 する 事 前 命 令 (ルールの 徹 底 )により 隊 員 の 意 識 を 統 一 し その 命 令 に 基 づいた 行 動 が 常 にとられるよう 習 慣 化 しておく

24 - 16 -

25 第 2 部 各 論 第 1 章 消 火 訓 練 等 第 2 章 救 助 基 本 訓 練 第 3 章 救 助 応 用 訓 練

26 第 2 部 各 論 第 1 章 消 火 訓 練 等 第 1 節 火 災 防 ぎょ 訓 練 1 筒 先 操 作 訓 練 (1) 訓 練 の 内 容 筒 先 操 作 訓 練 は 消 火 する 対 象 物 に 放 水 するため 取 手 背 負 いひも 及 び 可 変 ノズルのついた 筒 先 を 使 用 した 筒 先 の 背 負 い 方 降 ろし 方 結 合 離 脱 基 本 注 水 姿 勢 注 水 姿 勢 の 方 向 位 置 注 水 形 状 の 変 換 筒 先 補 助 筒 先 員 の 交 替 及 び 収 納 等 筒 先 を 操 作 する 一 連 の 訓 練 である 元 金 具 プレイパイプ ノズル 取 手 背 負 いひも 筒 先 各 部 の 名 称 筒 先 操 作 訓 練 (2) 使 用 資 機 材 筒 先 ホース (3) 安 全 管 理 のポイント 1 筒 先 背 負 いひもの 長 さは 訓 練 中 に 筒 先 がはずれたり 背 負 う 時 に 支 障 のないようあらかじめ 調 整 する 2 筒 先 を 背 負 う 時 及 び 降 ろす 時 は 足 下 に 落 とさないようにする 3 筒 先 操 作 を 行 う 時 は 周 囲 の 安 全 を 確 認 するとともに 筒 先 を 自 己 の 身 体 にぶつけないようにする

27 第 1 章 消 火 訓 練 等 第 1 節 火 災 防 ぎょ 訓 練 4 筒 先 とホースの 結 合 は 完 全 に 行 い 離 脱 及 び 緩 みのないよう 結 合 状 態 を 確 認 する 5 筒 先 操 作 において 移 動 する 時 は つまずきや 転 倒 に 注 意 する 6 筒 先 とホースを 結 合 離 脱 し 又 は 収 納 する 時 は 無 理 な 姿 勢 や 腰 に 負 担 のかかる 動 作 をしないよ うにするとともに 指 を 挟 まれないようにする 7 筒 先 を 保 持 する 時 は 体 重 を 前 方 に 置 くように 前 傾 姿 勢 をとり 放 水 圧 力 による 反 動 力 に 耐 えら れるようにする 8 筒 先 は 安 定 かつ 前 後 左 右 に 移 動 しないように 腰 をおちつけた 姿 勢 で 保 持 する 9 筒 先 員 及 び 補 助 員 は 注 水 の 状 況 に 応 じた 安 全 確 実 な 注 水 姿 勢 ( 基 本 注 水 姿 勢 折 ひざ 注 水 姿 勢 ) を 整 える 10 放 水 中 は 周 囲 の 状 況 に 配 意 して 注 水 するとともに 足 下 が 濡 れて 滑 りやすいことがあるので 足 下 の 安 全 を 図 る 11 筒 先 員 と 補 助 員 が 注 水 方 向 及 び 注 水 位 置 を 変 換 する 時 は 注 水 目 標 を 定 めた 後 足 下 の 安 全 を 確 認 しつつゆっくりと 連 携 動 作 を 行 う 12 注 水 形 状 を 切 り 換 える 時 は 筒 先 を 脇 に 抱 え 込 むように 確 実 に 保 持 し 徐 々にノズルの 操 作 を 行 う 13 筒 先 補 助 員 が 持 ち 場 を 離 れる 時 は 必 ず 筒 先 員 の 確 認 呼 称 の 後 に 動 作 する 14 筒 先 員 が 一 人 で 放 水 操 作 する 時 は 筒 先 圧 力 がかかり 過 ぎないようノズルの 調 整 又 は 背 負 いひも の 横 かけ 等 の 処 置 をとる 15 筒 先 員 が 交 替 する 時 は 必 ず 操 作 員 相 互 が 確 認 呼 称 を 行 い 安 全 確 実 に 連 携 動 作 を 行 う (4) 事 故 事 例 1 筒 先 圧 力 が 上 がり 筒 先 に 振 られ 転 倒 し 後 頭 部 を 負 傷 した 2 機 関 員 の 誤 操 作 により 放 水 隊 員 が 反 動 力 に 耐 えることができず 筒 先 が 顔 面 を 直 撃 し 負 傷 した 3 ウォーターハンマー 現 象 が 発 生 したため 筒 先 に 圧 力 が 集 中 し 筒 先 が 離 脱 したことにより 左 眼 瞼 部 を 負 傷 した (5)ヒヤリハット 事 例 1 水 圧 で 分 岐 まで 送 水 し その 後 一 気 に 分 岐 を 開 放 してしまい 分 岐 から 先 のホースに 急 激 に 水 が 流 れ ホースや 筒 先 が 暴 れ 周 囲 の 隊 員 に 衝 突 しそうになった 2 ポンプ 車 送 水 圧 力 の 急 激 な 上 昇 により 筒 先 員 が 飛 ばされ 転 倒 した 3 放 水 している 筒 先 前 を 横 断 したため 放 水 が 顔 面 を 直 撃 した

28 2 手 びろめによるホース 延 長 操 作 訓 練 (1) 訓 練 の 内 容 手 びろめによるホース 延 長 操 作 訓 練 は 消 火 する 対 象 物 に 放 水 するため 二 重 巻 きホース 又 は 折 りた たみホースを 使 用 したホースの 延 長 を 主 とするホース 搬 送 延 長 結 合 離 脱 及 び 収 納 等 ホース 延 長 を 操 作 する 一 連 の 訓 練 である 二 重 巻 きホース 折 りたたみホース おす 金 具 めす 金 具 おす 金 具 めす 金 具 ホース 各 部 の 名 称 手 びろめによるホース 延 長 操 作 訓 練 (2) 使 用 資 機 材 二 重 巻 きホース 折 りたたみホース (3) 安 全 管 理 のポイント 1 かけ 足 によりホースを 搬 送 延 長 収 納 する 時 は 周 囲 の 状 況 に 配 意 するとともに つまづきや 転 倒 に 注 意 する 2 ホースを 搬 送 する 時 は 金 具 の 垂 れ 下 がり ホースの 解 け 等 により 金 具 を 身 体 にぶつけないよう 金 具 又 は 金 具 近 くを 確 実 に 保 持 する 3 ホースを 延 長 する 時 は ホース 本 体 部 分 を 持 ってひろげると 金 具 の 跳 ね 返 りがあるので 金 具 を 確 実 に 保 持 して 行 う 4 ホースの 結 合 は 確 実 に 行 い 離 脱 及 び 緩 みのないよう 結 合 状 態 を 確 認 する 5 ホースを 延 長 結 合 離 脱 曲 折 部 修 正 及 び 収 納 する 時 は 指 を 挟 まれたり 腰 に 負 担 のかかる 無 理 な 姿 勢 動 作 をしないようにする 6 ホース 延 長 は 目 測 を 誤 らないようホースの 長 さと 距 離 を 十 分 考 慮 してホースをひろげ 結 合 時 後 方 に 引 かれて 不 安 定 な 姿 勢 にならないようにする また ホースを 引 っ 張 って 結 合 する 時 は お 互 いに 合 図 を 行 い 安 全 を 確 認 する

29 第 1 章 消 火 訓 練 等 第 1 節 火 災 防 ぎょ 訓 練 7 ホースの 延 長 は よじれ 及 び 蛇 行 のないようにし 送 水 時 におけるホースの 跳 ね 上 りによる 受 傷 を 防 止 する 8 建 物 の 壁 体 等 を 利 用 したホースの 吊 り 上 げ 吊 り 下 げ 延 長 時 及 び 収 納 時 には 誘 導 ロープを 使 用 するとともに 結 着 を 確 実 に 行 い 途 中 階 のガラス 等 に 接 触 させないよう 上 下 の 連 絡 を 密 にする (4) 事 故 事 例 1 車 両 のポケットからホースを 地 面 に 降 ろし 右 脇 にホースを 抱 え 延 長 しようと 踏 み 出 したところ 左 足 のアキレス 腱 を 負 傷 した 2 手 びろめ 延 長 し 三 連 はしごを 使 用 して 訓 練 塔 2 階 ベランダに 進 入 後 水 の 乗 ったホースを 引 き 上 げ 中 に 腰 部 を 負 傷 した 3 地 上 部 分 に 置 いてあるホースを 中 腰 の 状 態 で 抱 えたところ 腰 部 を 負 傷 した 4 屋 外 階 段 においてホース 延 長 訓 練 中 屋 上 入 口 付 近 で 水 の 乗 ったホースを 引 き 上 げようとしたところ 階 段 で 足 を 踏 み 外 し 左 足 首 を 負 傷 した (5)ヒヤリハット 事 例 1 機 関 員 が 急 激 に 送 水 したため 右 脇 に 抱 えていたホースに 水 が 乗 り 抱 えていた 残 りホースには じかれたため 転 落 しそうになった 2 ホース 延 長 のため 道 路 を 横 断 しようとしたところ 側 方 から 来 た 車 両 と 衝 突 しそうになった 3 機 関 員 が 放 水 を 開 始 したところ 結 合 したはずの 部 分 からホースが 外 れ 反 動 力 によりホースが 暴 れ 近 くの 隊 員 が 負 傷 しそうになった

30 3 ホースカーによるホース 延 長 操 作 訓 練 (1) 訓 練 の 内 容 ホースカーによるホース 延 長 操 作 訓 練 は 消 火 する 対 象 物 に 放 水 するため ホースカーを 使 用 したホ ースの 延 長 を 主 とするホースカーの 操 作 並 びにホース 搬 送 延 長 結 合 離 脱 及 び 収 納 等 ホース 延 長 を 操 作 する 一 連 の 訓 練 である 上 わく えん 木 えんび ブ レ ー キ ふ く 支 柱 ホースカー 各 部 の 名 称 ホースカーによるホース 延 長 操 作 訓 練 (2) 使 用 資 機 材 ポンプ 車 ホースカー ホース (3) 安 全 管 理 のポイント 1 ホースカーにホースを 積 み 込 む 時 は ホース 延 長 時 における 金 具 部 分 の 跳 ね 上 り 及 び 垂 れ 下 がりに よる 受 傷 を 防 止 するため 金 具 部 分 が 交 互 になるようにする 2 ホースカーを 車 両 から 降 ろす 時 は 車 両 後 方 及 び 下 方 の 障 害 物 の 有 無 を 確 認 し 衝 突 を 防 止 する 3 ホースカーを 車 両 から 積 み 降 ろしする 時 は 操 作 員 はあらかじめ 定 められた 役 割 に 応 じて 操 作 を 行 い 車 輪 がレールにかみ 合 っているか 否 かを 確 認 し 脱 輪 しないよう 操 作 員 が 呼 吸 を 合 わせ 確 認 呼 称 しながら 行 う 4 ホースカーを 車 両 から 降 ろす 時 は ふくの 部 分 を 両 側 より 両 手 で 確 実 に 保 持 し ホースカーの 車 輪 を 回 転 させずに いつでも 停 止 できる 体 制 でずらしながら 降 ろす 5 油 圧 装 置 (パワーゲート 機 構 )を 装 備 している 車 両 からホースカーを 積 み 降 ろしする 時 は テール ゲート(リフター) 等 が 完 全 に 降 りた 後 に 行 う 6 ホースカーを 車 両 から 積 み 降 ろしする 時 は レール 又 は 引 出 枠 に 足 をとられないようにする なお 足 の 位 置 を 移 動 する 時 は 特 に 注 意 する

31 第 1 章 消 火 訓 練 等 第 1 節 火 災 防 ぎょ 訓 練 7 ホースカーを 車 両 から 積 み 降 ろしする 時 は レール 止 め 金 えん 木 の 折 りたたみ 部 分 テール ゲート(リフター) 等 で 手 足 を 挟 まれないようにする 8 後 方 の 操 車 員 が 余 裕 ホースを 確 保 する 時 は ホースカーに 引 きずられないように 確 実 に 保 持 する 9 ホースカーによりホースの 延 長 及 び 収 納 を 行 う 時 は ホースの 操 作 に 気 をとられ つまずいたり 転 倒 しないよう 注 意 する 10 ホースカーをえい 行 する 時 は 前 操 車 員 は 前 方 左 右 及 び 足 下 を 注 視 し ホースカーにかかとを ぶつけないようにするとともに 常 にブレーキ 操 作 のできる 体 勢 で 行 い 後 操 車 員 はホースカー 積 載 の 筒 先 ホース 結 合 部 分 等 の 器 具 の 落 下 を 防 止 する 11 傾 斜 路 においてホースカーをえい 行 する 時 は 前 操 車 員 及 び 後 操 車 員 は 相 互 に 連 携 し 積 載 ホー スの 落 下 や 過 度 の 加 速 に 注 意 する 12 電 動 ホースカーを 操 作 する 際 は 前 進 後 退 のスイッチの 誤 操 作 に 注 意 する 13 ホース 延 長 は よじれ 及 び 蛇 行 しないようにし 送 水 時 における 跳 ね 上 りによる 受 傷 を 防 止 する 14 ホースの 引 き 出 し 離 脱 曲 折 部 修 正 及 び 収 納 時 に 指 を 挟 まれたり 無 理 な 姿 勢 動 作 をしないよ うにする 15 新 しいホースは 柔 軟 性 がないこともあるため 余 裕 ホースを 確 保 する 時 は 慎 重 に 展 張 する 16 ホースカーを 一 時 停 止 させる 時 は 必 ず 支 柱 を 立 てる 17 ホースカーを 積 み 下 ろした 後 のレールは 速 やかに 収 納 する (4) 事 故 事 例 1 隊 員 相 互 の 連 携 及 び 確 認 呼 称 が 不 足 していたため ホースカーが 急 発 進 し 体 勢 が 悪 い 状 態 から 進 行 を 止 めようと 足 を 踏 ん 張 ったところ 右 足 首 を 負 傷 した 2 ホースカーをえい 行 していたところ ホースカーの 胴 体 部 と 地 面 の 間 に 足 を 挟 まれ 右 足 中 指 を 負 傷 した 3 ホースカーを 予 想 以 上 に 加 速 させたため ブレーキが 間 に 合 わず 操 作 していた 隊 員 の 足 に 接 触 し 転 倒 したことにより 負 傷 した 4 ポンプ 車 パワーゲートの 架 台 中 央 部 取 っ 手 の 収 納 延 長 線 下 部 と ホースカー 収 納 時 のスタンドを 固 定 する 突 出 部 に 左 手 小 指 を 挟 み 負 傷 した (5)ヒヤリハット 事 例 1 ポンプ 車 のパワーゲートによりホースカーを 降 ろす 時 ホースカーの 地 面 に 接 地 する 部 分 を 誤 っ て 持 ち 降 ろしたため 地 面 とホースカーの 間 に 指 を 挟 みそうになった 2 ホースカーを 降 ろす 時 ポンプ 車 のパワーゲートの 架 台 からホースカーが 外 れ 地 上 に 落 下 した 3 ホースカーを 降 ろす 時 ホースカーの 上 わく 部 分 がずれ 落 ち 近 くにいた 隊 員 の 足 が 挟 まれそう になった

32 4 吸 管 操 作 訓 練 (1) 訓 練 の 内 容 吸 管 操 作 訓 練 は ポンプ 車 又 は 小 型 ポンプに 積 載 された 吸 管 を 消 火 栓 防 火 水 槽 河 川 等 の 水 利 の 状 況 に 応 じ 伸 長 投 入 及 び 収 納 する 等 吸 管 を 操 作 する 一 連 の 訓 練 である 控 え 綱 吸 管 止 め 金 ストレーナー 吸 管 操 作 訓 練 吸 管 各 部 の 名 称 (2) 使 用 資 機 材 ポンプ 車 又 は 小 型 ポンプ 吸 管 (3) 安 全 管 理 のポイント 1 水 利 部 署 する 時 の 車 両 の 位 置 は 資 機 材 の 取 り 出 し 吸 管 伸 長 及 びホース 延 長 等 消 防 活 動 の 障 害 と ならない 場 所 を 選 定 する 2 自 然 水 利 を 使 用 する 時 は 水 利 と 車 両 との 間 隔 に 注 意 し 転 落 を 防 止 する 3 吸 管 を 伸 長 及 び 収 納 する 時 は 吸 管 止 め 金 に 手 を 挟 まれないようにする 4 吸 管 を 伸 長 及 び 収 納 する 時 は ストレーナー 部 分 が 他 の 操 作 員 に 衝 突 したり 落 ちないように 確 実 に 手 渡 す 5 吸 管 を 伸 長 及 び 収 納 する 時 は 腰 に 負 担 のかかる 無 理 な 姿 勢 動 作 をしないようにする 6 吸 管 を 伸 長 及 び 収 納 する 時 は ねじれ 跳 ね 返 りにより 吸 管 が 身 体 に 接 触 しないようにする 7 消 火 栓 及 び 防 火 水 槽 のふたは 転 落 防 止 のため 吸 管 伸 長 後 に 開 ける 8 消 火 栓 及 び 防 火 水 槽 のふたを 開 閉 する 時 は 開 閉 器 等 がすべり 又 は 離 脱 し 手 足 を 挟 まないように する 9 消 火 栓 及 び 防 火 水 槽 のふたを 開 閉 する 時 は ふたを 水 平 に 移 動 できる 程 度 に 持 ち 上 げて 安 全 な 位 置 に 置 く 10 消 火 栓 及 び 防 火 水 槽 のふたを 開 閉 する 時 は 無 理 のない 姿 勢 で 行 い 急 激 に 持 ち 上 げない

33 第 1 章 消 火 訓 練 等 第 1 節 火 災 防 ぎょ 訓 練 11 転 落 危 険 のある 自 然 水 利 を 使 用 する 時 は 命 綱 で 身 体 を 確 保 して 吸 管 投 入 及 び 引 き 上 げ 操 作 を 行 う 12 吸 管 を 操 作 する 時 は 消 火 栓 及 び 防 火 水 槽 のふた 吸 管 及 び 吸 管 ロープ 等 でのつまずきや 転 倒 を 防 止 する 13 消 火 栓 のスピンドルを 開 放 する 時 は 水 の 急 激 な 吹 き 出 しによる 危 険 を 防 止 するため ゆっくり 回 す 14 機 関 員 は 筒 先 部 署 延 長 ホースの 本 数 を 考 慮 し 筒 先 員 等 の 安 全 を 確 保 するため 送 水 圧 力 に 注 意 するとともに 放 口 は 急 激 に 開 放 しない また 送 水 中 は 絶 えず 計 器 類 を 注 視 する 15 ポンプの 水 抜 きは 付 近 の 安 全 を 確 認 した 後 に 行 う 16 消 火 栓 及 び 防 火 水 槽 のふたは 吸 管 を 引 揚 げた 後 直 ちに 閉 めて 転 落 を 防 止 する 17 吸 管 を 消 火 栓 から 離 脱 する 時 は 吸 管 内 部 の 圧 力 が 完 全 に 抜 けたことを 確 認 した 後 に 行 う (4) 事 故 事 例 1 吸 管 を 消 火 栓 から 離 脱 できず 吸 管 を 右 脇 に 抱 え 込 み 角 度 を 変 えながら 離 脱 用 綱 を 引 いたところ 吸 管 が 勢 いよく 外 れ 吸 管 の 結 合 部 が 左 手 に 直 撃 し 負 傷 した 2 防 火 水 槽 のふたを 開 けた 後 吸 管 操 作 中 ふたの 開 放 に 気 付 かず 片 足 を 突 っ 込 み 転 倒 負 傷 し た 3 水 利 部 署 後 の 吸 管 伸 長 時 吸 管 の 先 端 部 が 後 方 の 乗 用 車 の 側 面 に 接 触 した (5)ヒヤリハット 事 例 1 吸 管 収 納 時 に2 名 のうち1 名 が 手 を 吸 管 から 放 したことにより 媒 介 が 遠 心 力 によって 回 転 し 付 近 で 作 業 していた 隊 員 の 頭 部 を 通 過 して 地 面 に 落 ちた 2 消 火 栓 から 吸 管 を 離 脱 する 際 圧 力 が 完 全 に 抜 けないうちに 離 脱 したため 吸 管 が 勢 いよく 外 れ た

34 5 とび 口 操 作 訓 練 (1) 訓 練 の 内 容 とび 口 操 作 訓 練 は 災 害 現 場 において 破 壊 器 具 又 は 救 出 補 助 器 具 等 として 使 用 するため ポンプ 車 等 に 積 載 されたとび 口 の 搬 送 かまえ 及 び 収 納 等 とび 口 を 操 作 する 一 連 の 訓 練 である と び 先 柄 とび 口 各 部 の 名 称 とび 口 操 作 訓 練 (2) 使 用 資 機 材 とび 口 (3) 安 全 管 理 のポイント 1 とび 口 を 車 両 に 積 み 降 ろしするためにステップに 乗 り 降 りする 時 は つまずき 転 倒 等 に 注 意 する 2 とび 口 を 車 両 に 積 み 降 ろしする 時 は 止 め 金 に 手 を 挟 まれないようにする 3 とび 口 は とび 先 を 前 方 の 下 に 向 けて 搬 送 する 4 とび 口 搬 送 中 は くぼみ 等 につまずき 転 倒 しないよう 注 意 する 5 とび 口 を 操 作 及 び 搬 送 する 時 は 周 囲 の 人 や 障 害 物 の 安 全 を 確 認 する (4) 事 故 事 例 1 とび 口 により 窓 を 破 壊 していたところ 欠 片 が 襟 元 から 入 り 熱 傷 を 負 った 2 とび 口 により 天 井 部 分 を 剥 した 際 襟 としころの 隙 間 に 燃 焼 物 が 入 り 熱 傷 を 負 った

35 第 1 章 消 火 訓 練 等 第 1 節 火 災 防 ぎょ 訓 練

36 第 2 節 消 防 ポンプ 操 法 訓 練 1 ポンプ 車 操 法 訓 練 (1) 訓 練 の 内 容 ポンプ 車 操 法 訓 練 は ポンプ 車 を 使 用 して 指 揮 者 以 下 全 隊 員 が 任 務 分 担 に 基 づいて 行 う 筒 先 操 作 手 びろめ 又 はホースカーによるホースの 延 長 及 び 吸 管 操 作 等 ポンプ 車 操 法 に 係 る 一 連 の 訓 練 である 指 第 4 結 合 第 4 結 合 第 3 ホース 第 3 ホース 第 3 結 合 第 3 結 合 第 2ホース 第 2ホース 第 2 結 合 第 2 結 合 第 1ホース 第 1ホース ポンプ 車 操 法 訓 練 第 1 結 合 4 第 1 結 合 水 利 吸 管 2m 1.5m (2) 使 用 資 機 材 ポンプ 車 操 法 訓 練 における 機 械 及 び 隊 員 配 置 ポンプ 車 ホース 吸 管 等 の 積 載 品 (3) 安 全 管 理 のポイント 1 訓 練 開 始 前 に 入 念 な 準 備 運 動 を 実 施 するとともに 水 分 補 給 を 行 い 体 調 管 理 に 十 分 留 意 する 2 夜 間 に 訓 練 を 実 施 する 場 合 は 訓 練 に 必 要 な 照 度 を 確 保 する 3 車 両 のドアは 確 実 に 閉 めてロックする 4 隊 員 は 指 定 の 位 置 に 乗 車 して 手 すり 等 の 固 定 物 を 握 り 乗 車 の 合 図 を 確 実 に 行 う 5 指 揮 者 は 隊 員 の 乗 車 状 況 を 確 認 した 後 発 進 の 合 図 をする また 機 関 員 は 指 揮 者 の 合 図 があ るまで 発 進 しない 6 走 行 中 は 機 関 員 のみでなく 指 揮 者 及 び 隊 員 も 一 般 車 両 歩 行 者 及 び 周 囲 の 状 況 に 注 意 する 7 車 両 を 停 車 させる 時 は 指 揮 者 は 早 めに 合 図 する また 機 関 員 は 水 利 部 署 付 近 へ 到 着 した 時 は 徐 行 運 転 し 急 停 車 しない

37 第 1 章 消 火 訓 練 等 第 2 節 消 防 ポンプ 操 法 訓 練 8 車 両 を 停 車 する 時 は 傾 斜 及 び 軟 弱 な 場 所 を 避 けて 停 車 し 制 動 装 置 を 作 動 させる また 車 輪 止 めを 確 実 に 使 用 し その 際 手 を 挟 まないようにする 9 下 車 する 時 は 指 揮 者 の 指 示 で 周 囲 の 安 全 を 確 認 した 後 にドアを 開 ける 10 下 車 する 時 は 足 下 に 注 意 し ステップを 利 用 して 降 り 飛 び 降 り 等 の 危 険 な 動 作 はしない また 着 衣 が 積 載 物 等 に 引 っかからないよう 周 囲 を 確 認 する 11 車 両 の 誘 導 は 周 囲 及 び 足 下 の 安 全 を 確 認 しながら 手 信 号 警 笛 等 を 用 いて 行 う また 機 関 員 の 視 野 を 妨 げる 位 置 及 び 車 両 の 直 前 直 後 の 位 置 では 誘 導 しない 12 操 作 を 開 始 する 時 は 吸 管 伸 長 ホース 延 長 等 の 行 動 が 競 合 するので 隊 員 同 士 車 両 及 び 資 機 材 等 との 衝 突 を 防 止 する 13 使 用 資 機 材 を 車 両 に 積 み 降 ろしする 時 は 無 理 な 姿 勢 動 作 をしないで 相 互 に 合 図 しながら 行 動 し 危 険 を 防 止 する 14 訓 練 中 は 周 囲 及 び 足 下 の 安 全 を 確 認 し 吸 管 ホース 等 によるつまずきや 転 倒 を 防 止 する 15 訓 練 中 は 迅 速 な 操 作 の 中 にも 確 実 性 を 保 持 する なお 動 作 の 区 切 り 移 行 及 び 方 向 変 換 する 時 は 特 に 注 意 する 16 訓 練 中 は 適 宜 休 憩 時 間 を 確 保 し 気 温 等 の 状 況 に 応 じて 水 分 塩 分 補 給 を 行 う 17 ホースを 延 長 し 又 は 資 機 材 を 搬 送 する 時 は 周 囲 の 安 全 を 確 認 し 隊 員 同 士 の 衝 突 を 防 止 する 18 余 裕 ホースは 危 険 防 止 のためポンプ 及 び 筒 先 側 に 確 保 する 19 ホースを 延 長 する 時 は 周 囲 の 張 り 出 し 物 等 に 接 触 させないようにする 20 機 関 員 は 原 則 として 伝 令 の 伝 達 を 受 けてから 送 水 する 21 機 関 員 は 2 口 放 水 中 に1 口 を 停 止 する 時 は ポンプ 圧 力 を 調 整 する 22 使 用 資 機 材 は 所 定 の 位 置 に 積 載 し 止 め 金 をかける また やむを 得 ず 所 定 の 位 置 以 外 に 積 載 する 時 は ロープ 等 で 確 実 に 固 定 し 落 下 を 防 止 する 筒 先 操 作 手 びろめによるホース 延 長 操 作 吸 管 操 作 及 びとび 口 操 作 に 関 する 安 全 管 理 のポイン トは 該 当 する 訓 練 の 項 目 を 参 照 すること (4) 事 故 事 例 1 ポンプ 車 から 下 車 するため 片 足 を 着 地 した 際 足 首 を 負 傷 した 2 ポンプ 圧 力 計 の 故 障 と 機 関 員 が 急 激 に 圧 力 を 上 げたこと 及 び 筒 先 員 の 保 持 固 定 不 足 により 放 水 し たため 筒 先 が 振 られ 放 水 が 審 査 員 の 目 に 直 撃 し 負 傷 した 3 充 水 されているホースを 踏 み 右 足 首 を 負 傷 した 4 手 びろめホース 延 長 後 伝 令 として 方 向 変 換 した 際 左 足 首 をひねり 負 傷 した 5 気 温 が 高 い 日 に 訓 練 を 実 施 したところ 熱 中 症 になり 気 分 が 悪 くなった (5)ヒヤリハット 事 例 1 ホース 延 長 時 に 全 力 で 走 り ホースの 長 さ 以 上 に 展 張 しようとしたため ホースに 後 ろ 向 きに 引 か れ 転 倒 しそうになった 2 敏 しょうかつ 節 度 のある 急 激 な 動 きにより 左 足 を 負 傷 しそうになった 3 伝 達 又 は 資 機 材 搬 送 時 において 濡 れていたマンホール 上 を 通 過 した 際 転 倒 しそうになった

38 2 小 型 ポンプ 操 法 訓 練 (1) 訓 練 の 内 容 小 型 ポンプ 操 法 訓 練 は 小 型 ポンプを 使 用 して 指 揮 者 以 下 全 隊 員 が 任 務 分 担 に 基 づいて 行 う 筒 先 操 作 手 びろめによるホースの 延 長 及 び 吸 管 操 作 等 小 型 ポンプ 操 法 に 係 る 一 連 の 訓 練 である 2 筒 先 指 1 第 4 結 合 第 3ホース 第 3 結 合 第 2ホース 第 2 結 合 第 1ホース 小 型 ポンプ 操 法 訓 練 第 1 結 合 3 2m 吸 管 水 利 1.5m 小 型 ポンプ 操 法 訓 練 における 機 械 及 び 隊 員 配 置 (2) 使 用 資 機 材 小 型 ポンプ ホース 吸 管 等 の 積 載 品 (3) 安 全 管 理 のポイント 1 訓 練 開 始 前 に 入 念 な 準 備 運 動 を 実 施 するとともに 水 分 補 給 を 行 い 体 調 管 理 に 十 分 留 意 する 2 夜 間 に 訓 練 を 実 施 する 場 合 は 訓 練 に 必 要 な 照 度 を 確 保 する 3 台 車 付 小 型 ポンプを 搬 送 する 時 は スライド 式 スタンドを 引 き 上 げ ノックレバーを 確 実 にかける また 停 車 した 時 は ノックレバーを 外 し 台 車 が 水 平 かつ 安 定 するようスライド 式 スタンドを 引 き 出 し ノックレバーを 確 実 にかける 4 台 車 付 小 型 ポンプを 搬 送 する 時 は 前 操 車 員 は 前 方 左 右 及 び 足 下 を 注 視 し 台 車 にかかとをぶつ けないようにするとともに 台 車 を 確 実 に 保 持 して 常 に 停 止 できる 体 勢 で 行 い 後 操 車 員 はホース 吸 管 等 の 資 機 材 の 落 下 を 防 止 する 5 小 型 ポンプを 搬 送 する 時 は 必 要 人 員 を 確 保 し 相 互 に 合 図 を 確 実 に 行 い 足 下 に 注 意 してつまず きや 転 倒 を 防 止 する

39 第 1 章 消 火 訓 練 等 第 2 節 消 防 ポンプ 操 法 訓 練 6 始 動 索 によりエンジンを 始 動 する 時 は 始 動 索 の 取 扱 いに 注 意 し 反 転 に 伴 う 反 動 を 防 止 する 7 操 作 を 開 始 する 時 は 吸 管 伸 長 ホース 延 長 等 の 行 動 が 競 合 するので 隊 員 同 士 小 型 ポンプ 及 び 資 機 材 等 との 衝 突 を 防 止 する 8 小 型 ポンプを 積 載 車 等 に 積 み 降 ろす 時 は 相 互 に 確 認 呼 称 を 行 い 手 足 を 挟 まれたり 無 理 な 姿 勢 動 作 をしないようにする 9 訓 練 中 は 周 囲 及 び 足 下 の 安 全 を 確 認 し 吸 管 ホース 等 によるつまずきや 転 倒 を 防 止 する 10 訓 練 中 は 迅 速 な 操 作 の 中 にも 確 実 性 を 保 持 する なお 動 作 の 区 切 り 移 行 及 び 方 向 変 換 する 時 は 特 に 注 意 する 11 訓 練 中 は 適 宜 休 憩 時 間 を 確 保 し 気 温 等 の 状 況 に 応 じて 水 分 塩 分 補 給 を 行 う 12 ホースを 延 長 し 又 は 資 機 材 を 搬 送 する 時 は 周 囲 の 安 全 を 確 認 し 隊 員 同 士 の 衝 突 を 防 止 する 13 余 裕 ホースは 危 険 防 止 のためポンプ 及 び 筒 先 側 に 確 保 する 14 ホースを 延 長 する 時 は 周 囲 の 張 り 出 し 物 等 に 接 触 させないようにする 15 指 揮 者 と1 番 員 が 筒 先 保 持 を 交 替 する 時 は 反 動 力 に 注 意 し 互 いに 確 認 呼 称 を 行 い 安 全 確 実 に 連 携 して 行 う 16 機 関 員 は 原 則 として 伝 令 の 伝 達 を 受 けてから 送 水 する 17 使 用 資 機 材 は 所 定 の 位 置 に 積 載 し 止 め 金 をかける また やむを 得 ず 所 定 の 位 置 以 外 に 積 載 する 時 は ロープ 等 で 確 実 に 固 定 し 落 下 を 防 止 する 18 小 型 ポンプを 積 載 する 時 は 定 位 置 にセットし 必 ず 止 め 金 のロック 状 況 を 確 認 する 筒 先 操 作 手 びろめによるホース 延 長 操 作 吸 管 操 作 及 びとび 口 操 作 に 関 する 安 全 管 理 のポイン トは 該 当 する 訓 練 の 項 目 を 参 照 すること (4) 事 故 事 例 1 伝 達 のため 走 っている 途 中 左 足 ふくらはぎを 負 傷 した 2 ホースを 延 長 する 際 背 負 って 携 行 していた 筒 先 が 身 体 の 前 面 に 移 動 してしまい その 筒 先 に 右 手 小 指 を 強 打 し 負 傷 した 3 ホースを 肩 に 担 いで 立 ち 上 がり 走 り 出 そうとした 際 左 足 内 側 のふくらはぎを 負 傷 した 4 夜 間 訓 練 中 1 番 員 として1 線 を 延 長 し 3 番 員 へ 放 水 はじめ の 伝 達 をするためにポンプ 方 面 に 向 きを 変 えて 走 り 始 めたところ 転 倒 して 胸 部 を 負 傷 した 5 1 番 員 として2 本 目 のホースを 延 長 し 1 本 目 のホースと 結 合 して 火 点 側 に 向 けて 走 り 出 したとこ ろ 右 足 のふくらはぎを 負 傷 した

40 消 防 ポンプ 操 法 訓 練 時 に 発 生 した 事 故 等 について ポンプ 車 から 下 車 した 際 足 首 を 負 傷 した 事 例 充 水 したホースを 踏 み 足 首 を 負 傷 した 事 例 伝 達 又 は 資 機 材 搬 送 中 大 腿 部 下 腿 部 を 負 傷 した 事 例

41 第 1 章 消 火 訓 練 等 第 2 節 消 防 ポンプ 操 法 訓 練 方 向 変 換 した 際 足 首 を 負 傷 した 伝 達 又 は 資 機 材 搬 送 中 濡 れていたマンホール 上 を 通 過 し 転 倒 しそうになった 事 例

42 第 3 節 はしご 自 動 車 訓 練 1 はしご 車 訓 練 (1) 訓 練 の 内 容 はしご 車 訓 練 は 高 層 建 物 からの 人 命 救 助 及 び 火 災 を 防 ぎょするため はしご 車 を 使 用 し はしごの 起 伏 伸 縮 旋 回 放 水 及 びリフター 昇 降 等 を 行 う 一 連 の 訓 練 である (2) 使 用 資 機 材 はしご 車 訓 練 はしご 車 確 保 ロープ (3) 安 全 管 理 のポイント 1 車 両 の 部 署 位 置 は 軟 弱 地 を 避 け 重 量 に 耐 えられる 地 盤 の 固 い 平 坦 地 を 選 定 する また 傾 斜 地 に 部 署 する 時 は 敷 板 を 利 用 して 傾 斜 矯 正 をし 傾 斜 限 界 を 越 えないようにする 2 やむを 得 ず 車 両 を 歩 道 に 乗 り 上 げる 必 要 がある 時 は 路 面 が 補 強 されていることを 確 認 する 3 車 両 の 部 署 位 置 は 伸 長 するジャッキが 側 溝 マンホール 等 のふたの 上 に 設 置 しないようにする 4 ガード 架 空 線 等 の 下 を 通 過 する 時 は 地 上 高 を 確 認 する 5 カーブを 曲 がる 時 や 整 地 していない 場 所 を 走 行 する 時 は 速 度 を 落 とす 6 訓 練 中 は 号 令 呼 称 のみではなく 手 信 号 警 笛 等 を 併 用 し 危 険 を 防 止 する 7 機 関 員 は 各 部 の 作 動 状 況 を 注 視 し 確 認 呼 称 する

43 第 1 章 消 火 訓 練 等 第 3 節 はしご 自 動 車 訓 練 8 機 関 員 は 操 作 中 原 則 として 操 作 レバーを 離 さず 中 立 に 戻 す( 作 動 を 停 止 する) 時 はゆっく りと 返 す 9 車 輪 止 め ジャッキ 受 台 タイヤ 敷 板 を 車 両 から 出 し 入 れする 時 は 足 下 に 落 下 しないように 確 実 に 行 う また ジャッキ 及 びリフター 操 作 をする 時 は 手 足 を 挟 まれないようにする 10 使 用 資 機 材 を 車 両 に 積 み 降 ろす 時 は 相 互 に 確 認 呼 称 を 行 い 手 足 を 挟 まれたり 無 理 な 姿 勢 動 作 をしないようにする 11 訓 練 中 は 足 下 及 び 周 囲 の 安 全 を 確 認 し アウトリガー 等 の 車 両 張 り 出 し 部 に 衝 突 及 びつまずか ないようにする 12 タイヤ 敷 板 を 使 用 する 時 は 正 しく 使 い タイヤのすべり 等 による 敷 板 の 跳 ね 返 りを 防 止 する 13 ジャッキ 又 はアウトリガーを 操 作 する 時 は その 作 動 範 囲 内 の 安 全 を 確 認 し 車 輪 止 めを 再 度 調 整 する 14 ジャッキ 受 台 は 必 ず 使 用 し 使 用 する 際 は 折 ひざの 姿 勢 で 指 を 挟 まれないようにする 15 機 関 員 は ジャッキ 接 地 の 確 認 呼 称 がなされる 前 に てい 体 を 操 作 しない 16 機 関 員 は ジャッキの 操 作 が 完 了 した 時 は 車 両 の 水 平 状 態 を 確 認 する 17 機 関 員 は 起 伏 伸 縮 旋 回 及 びリフター 又 はバスケット 操 作 中 常 に 荷 重 計 及 び 信 号 灯 に 注 意 し 使 用 限 界 内 で 操 作 する 18 てい 体 を 操 作 する 時 は 周 囲 の 建 物 架 空 線 等 の 障 害 物 を 確 認 するよう 監 視 員 を 置 く また 高 圧 線 には 安 全 限 界 以 上 接 近 させない 19 てい 体 を 操 作 する 時 は 風 位 風 速 に 注 意 し 強 風 時 (10メートル/ 毎 秒 以 上 )は 全 伸 ていし ない 20 原 則 として 控 綱 を 使 用 するものとし 特 に 風 速 5メートル/ 毎 秒 以 上 の 場 合 に 全 伸 ていして 放 水 する 時 及 び 全 てい 体 先 端 に 不 安 定 な 荷 重 がかかる 恐 れのある 時 は 必 ず 使 用 する 21 てい 体 の 先 端 は 対 象 物 に 進 入 しやすい 角 度 になるように 架 ていする 22 対 象 物 に 架 ていする 時 は 原 則 として 伸 ていした 後 伏 ていして 架 ていし 伸 ていしながら 架 て いする 時 は てい 体 先 端 を 架 ていする 建 物 に 衝 突 させないようにする 23 はしごの 起 伏 伸 縮 旋 回 及 びリフターの 発 進 停 止 等 の 各 操 作 は 急 激 に 行 わない 24 起 伏 伸 縮 旋 回 の 各 複 合 操 ていは 機 関 員 の 習 熟 度 に 応 じて 行 い かつ 使 用 限 界 を 超 えて 操 作 しない 25 操 作 をしている 時 は ターンテーブルの 周 囲 に 人 を 近 づけない 26 起 てい 角 度 及 び 伸 長 度 により 荷 重 範 囲 が 異 なるので 先 端 許 容 荷 重 限 界 を 超 えないようにする 27 搭 乗 員 は 安 全 帯 を 着 装 する 28 リフター 又 はバスケットに 搭 乗 する 時 は 安 全 帯 を 確 実 に 止 め 金 にかけて 固 定 物 を 握 り リフタ ーの 場 合 は 安 全 レバーを 確 認 する 29 リフター 又 はバスケットは 許 容 荷 重 を 超 えて 搭 乗 させない 30 バスケットから 対 象 物 に 乗 り 移 る 時 は 防 火 衣 等 が 操 作 レバーに 引 っかからないようにする 31 ロープ 等 を 持 って 搭 乗 する 時 は 末 端 がリフターのワイヤーに 巻 き 込 まれないようにする 32 てい 上 員 又 は 搭 乗 員 と 機 関 員 の 誘 導 連 絡 は インターフォン 又 は 無 線 機 及 び 手 信 号 で 合 図 を 確 実 に 行 い 相 互 の 安 全 を 確 認 する

44 33 隊 員 が 登 ていしている 時 は 起 伏 伸 縮 及 び 旋 回 操 作 を 行 わない 34 てい 上 で 作 業 する 時 は 必 ず 安 全 帯 を 着 装 するとともに 命 綱 を 固 定 物 に 確 実 に 決 着 し 転 落 を 防 止 する 35 てい 上 放 水 する 時 は 足 下 を 安 定 させ 身 体 の 安 全 を 保 った 姿 勢 で 行 い 周 囲 の 状 況 に 配 意 する 36 てい 上 放 水 する 時 は 放 水 の 開 始 停 止 及 び 方 向 変 換 を 急 激 に 行 わない 37 ジャッキ 及 びアウトリガーを 収 納 する 時 は 隊 員 が 巻 き 込 まれないよう 監 視 する 38 車 両 を 移 動 する 時 は ジャッキの 収 納 を 確 認 した 後 に 行 う (4) 事 故 事 例 1 はしご 伸 てい 訓 練 を 実 施 していたところ ステップに 足 をかけずに 横 さんにかけてしまっていた ため 3 連 目 と4 連 目 の 横 さんに 足 を 挟 み つま 先 部 分 を 負 傷 した 2 要 救 助 者 の 乗 り 込 み 準 備 をしていた 時 に 隊 員 が 手 すりをにぎったところ 防 火 衣 の 袖 口 がレバー に 触 れ はしごが 伸 ていし 建 物 とバスケット 手 すりに 両 手 を 挟 み 負 傷 した 3 自 己 確 保 を 誤 って6 連 はしごの4 連 目 に 固 定 したため はしごを 伸 ていした 際 にバスケット 内 か らバスケット 外 の 後 方 へ 引 きずられ 宙 吊 り 状 態 となった 際 に 打 撲 し 負 傷 した 4 はしご 車 機 関 員 として 放 水 訓 練 中 地 上 に 配 置 された 集 水 管 の 操 作 を 行 うためにはしご 車 のター ンテーブルから 降 下 しようとした 際 に 足 を 踏 み 外 して 地 上 へ 転 落 し 左 手 を 負 傷 した (5)ヒヤリハット 事 例 1 はしご 車 を 基 部 にて 操 作 中 他 の 隊 員 も 基 部 操 作 部 にいたため てい 上 の 安 全 確 認 が 不 十 分 とな り てい 体 が 建 物 に 接 触 しそうになった 2 車 両 周 辺 の 安 全 確 認 をせずにアウトリガーの 収 納 ボタンを 押 したため 隊 員 が 巻 き 込 まれそうに なった 3 はしご 基 部 操 作 員 が 誤 って 縮 てい 操 作 を 行 ったところ 隊 員 の 手 と 自 己 確 保 用 ロープがはしごの 5 連 目 と4 連 目 の 間 に 挟 まれそうになった 4 リフターからてい 体 に 乗 り 移 ったが 自 己 確 保 をてい 体 に 取 り 直 さなかったため 不 意 にリフタ ーが 下 降 した 際 下 方 に 引 っ 張 られ 墜 落 しそうになった

45 第 1 章 消 火 訓 練 等 第 3 節 はしご 自 動 車 訓 練 はしご 自 動 車 訓 練 時 に 発 生 した 事 故 等 について 防 火 衣 が 操 作 レバーに 触 れ 意 図 せずはしごが 伸 ていし 負 傷 した 事 例 アウトリガーに 身 体 が 挟 まれそうになった 事 例 適 切 な 位 置 に 自 己 確 保 しなかったため リフター 又 はバスケットから 転 落 しそうになった 事 例

46 2 屈 折 はしご 車 訓 練 (1) 訓 練 の 内 容 屈 折 はしご 車 訓 練 は 高 層 建 物 からの 人 命 救 助 及 び 火 災 を 防 ぎょするため 屈 折 はしご 車 を 使 用 し はしごの 起 伏 伸 縮 旋 回 放 水 及 びバスケット 昇 降 等 を 行 う 一 連 の 訓 練 である 屈 折 はしご 車 訓 練 (2) 使 用 資 機 材 屈 折 はしご 車 確 保 ロープ (3) 安 全 管 理 のポイント 1 機 関 員 は バスケットに 搭 乗 員 がいる 時 は 安 全 を 確 認 した 後 操 作 を 開 始 する 2 塔 の 起 伏 旋 回 の 開 始 及 び 停 止 の 各 操 作 は 急 激 に 行 わない 3 複 合 操 作 を 行 う 時 は 機 関 員 の 習 熟 度 に 応 じて 行 い かつ 使 用 限 界 を 超 えて 操 作 しない なお 下 塔 を 基 準 角 度 以 上 に 起 塔 してから 複 合 操 作 を 開 始 する 4 機 関 員 と 搭 乗 員 が 操 作 を 交 替 する 時 は インターフォン 又 は 無 線 機 で 確 認 した 後 に 行 う 5 搭 乗 員 が 搭 乗 操 作 をする 時 は インターフォン 又 は 無 線 機 により 機 関 員 と 連 絡 を 密 にし 慎 重 に 行 い 微 動 操 作 はストップバルブによって 操 作 する 6 搭 乗 操 作 をする 時 は 建 物 に 対 して 後 ろ 向 きになるので バスケット 周 囲 の 安 全 を 確 認 しながら 行 う 7 下 塔 起 立 角 度 と 上 塔 対 下 塔 角 度 により 荷 重 範 囲 が 異 なるので 許 容 範 囲 内 で 作 業 を 行 う 8 塔 上 放 水 を 行 う 時 は バスケットを 目 標 対 象 物 に 近 づけ 過 ぎない 9 塔 上 の 放 水 銃 を 操 作 する 時 は ノズル 口 径 左 右 角 度 及 び 放 水 圧 力 に 使 用 限 界 があるので 許 容 範 囲 内 で 行 う 10 塔 を 収 納 する 時 は ホース 内 の 水 を 排 水 した 後 に 行 う

47 第 1 章 消 火 訓 練 等 第 3 節 はしご 自 動 車 訓 練 その 他 については はしご 車 訓 練 における 安 全 管 理 のポイント を 参 照 すること (19~24 を 除 く ) (4) 事 故 事 例 1 バスケットのタラップを 収 納 しようとした 際 タラップと 支 持 棒 の 間 に 指 を 挟 み 負 傷 した 2 地 上 の 高 圧 線 に 接 近 しすぎたため 接 触 して 感 電 した (5)ヒヤリハット 事 例 1 すでに 上 塔 及 び 下 塔 を 収 納 させていると 思 い 込 み そのままジャッキ 収 納 を 行 ったため 車 両 が 転 倒 しそうになった 2 起 塔 したところ バスケットの 外 部 ステップに 置 き 忘 れたホース 媒 介 金 具 が 地 上 約 20mの 高 所 から 落 下 した 3 バスケット 搭 乗 操 作 員 が 操 作 中 微 調 整 を 誤 り 急 停 止 し 必 要 以 上 に 上 下 に 揺 らしたため 塔 が 建 物 の 壁 に 接 触 しそうになった 4 バスケットに 隊 員 が 乗 っているにもかかわらず 操 作 を 下 部 で 行 い 高 圧 線 に 接 触 しそうになった

48 第 2 章 救 助 基 本 訓 練 第 1 節 呼 吸 保 護 用 器 具 取 扱 訓 練 1 空 気 呼 吸 器 取 扱 訓 練 (1) 訓 練 の 内 容 空 気 呼 吸 器 取 扱 訓 練 は 災 害 現 場 において 空 気 呼 吸 器 ( 呼 吸 に 応 じた 必 要 量 の 空 気 をボンベから 自 動 的 に 補 給 し 呼 気 はそのまま 外 部 に 放 出 する 呼 吸 保 護 器 具 )を 使 用 して 濃 煙 有 毒 ガス 又 は 酸 欠 状 態 の 中 で 安 全 に 消 防 活 動 を 行 う 訓 練 である なお 空 気 呼 吸 器 は ボンベの 空 気 詰 め 替 えは 比 較 的 安 価 にでき 重 量 の 割 に 使 用 時 分 が 短 いが 人 工 的 な 酸 素 を 呼 吸 するより 日 常 呼 吸 している 空 気 を 用 いることが 医 学 的 見 地 から 身 体 のために 自 然 で あるとされ 一 般 的 に 使 用 されている 首 かけひも 携 行 ロ ー プ 呼 気 弁 吸 気 管 手 動 補 給 弁 バンド 面 体 調 整 器 圧 力 計 背 負 板 警 報 器 空 気 ボンベ 背 負 い バ ン ド 胸 バンド ボンベ 締 バンド 高 圧 導 管 連 結 ナ ッ ト そ く 止 弁 保 護 わ く 腰 バンド 空 気 呼 吸 器 取 扱 訓 練 空 気 呼 吸 器 各 部 の 名 称 (2) 使 用 資 機 材 空 気 呼 吸 器 一 式 (3) 安 全 管 理 のポイント 1 体 調 に 不 安 がある 時 は 自 発 的 に 申 し 出 るとともに 体 調 が 悪 い 場 合 は 着 装 しない 2 着 装 は 安 全 かつ 清 浄 な 空 気 の 場 所 で 行 う 3 外 観 の 変 形 損 傷 の 有 無 を 確 認 する 4 そく 止 弁 手 動 補 給 弁 の 開 閉 状 況 及 びボンベの 圧 力 気 密 性 を 確 認 する 5 呼 吸 器 各 部 の 取 付 け 及 び 劣 化 の 状 況 を 確 認 する

49 第 2 章 救 助 基 本 訓 練 第 1 節 呼 吸 保 護 用 器 具 取 扱 訓 練 6 警 報 装 置 の 作 動 状 況 を 確 認 する 7 面 体 を 着 装 する 時 は そく 止 弁 を 十 分 に 開 き 呼 吸 量 の 不 足 を 生 じさせないようにする 8 面 体 を 着 装 する 時 は 面 体 の 締 ひもの 集 合 体 が 後 頭 部 の 中 心 に 位 置 するよう 平 均 に 締 め 付 け 面 体 が 顔 面 に 密 着 するようにし 気 密 性 が 確 保 されているかを 確 認 する 9 本 体 を 着 装 する 時 は むやみに 振 り 回 し 周 囲 の 者 を 受 傷 させたり 物 にあて 器 具 を 変 形 破 損 させ ない 10 本 体 着 装 バンドの 調 整 及 び 締 め 付 けを 確 実 に 行 う 11 吸 気 管 や 高 圧 導 管 がねじれた 状 態 で 使 用 しない 12 行 動 中 は 過 激 な 行 動 で 面 体 のずれが 生 じないようにするとともに 障 害 物 に 注 意 し 呼 吸 器 を 乱 暴 に 取 り 扱 って 損 傷 させない 13 行 動 中 は 指 示 がある 時 以 外 は 面 体 の 離 脱 を 行 わない 14 警 報 器 のみに 頼 らず 常 に 圧 力 指 示 計 によって 空 気 量 を 確 認 する 15 警 報 装 置 が 作 動 した 時 は 直 ちに 脱 出 する 16 面 体 内 にくもりが 生 じ 視 界 が 妨 げられた 場 合 は 手 動 補 給 弁 を 開 く ただし 手 動 補 給 弁 のむや みな 使 用 は 避 ける 17 そく 止 弁 の 締 め 過 ぎを 避 け 乱 暴 に 取 り 扱 わない 18 訓 練 後 は 面 体 の 締 ひも 本 体 のバンド 等 は 必 ず 緩 めておく 19 使 用 後 は 必 ず 細 部 点 検 を 行 い 異 常 箇 所 を 認 めたまま 収 納 しない 20 使 用 後 の 面 体 は 汗 だ 液 により 劣 化 しやすいので 水 洗 いして 日 陰 で 乾 燥 させる 21 使 用 後 の 整 備 に 当 たっては 絶 対 に 油 脂 類 を 用 いない (4) 事 故 事 例 1 面 体 を 離 脱 した 状 態 で 膝 で 圧 力 調 整 器 を 蹴 り その 圧 力 調 整 器 が 顔 面 に 当 たり 前 歯 を 負 傷 した 2 気 温 が 高 い 環 境 下 において 空 気 呼 吸 器 を 着 装 後 化 学 防 護 服 を 着 装 したため 熱 中 症 となった 3 重 作 業 における 呼 吸 可 能 時 間 及 び 残 圧 警 報 鳴 動 後 の 同 時 間 の 把 握 を 目 的 として 防 火 衣 と 空 気 呼 吸 器 を 装 着 した 状 態 で 腕 立 て 伏 せを 行 っていたところ 熱 中 症 になり 意 識 を 失 った 4 車 両 内 で 空 気 呼 吸 器 を 着 装 時 に 右 腕 を 肩 バンドに 通 した 後 無 理 に 左 腕 を 通 そうとした 際 に 左 肩 を 負 傷 した (5)ヒヤリハット 事 例 1 ボンベと 減 圧 弁 の 結 合 部 から 空 気 漏 れを 起 こした 2 空 気 が 噴 出 する 激 しい 音 が 聞 こえたため 訓 練 を 中 止 し 空 気 呼 吸 器 を 確 認 したところ 高 圧 導 管 が 破 損 していた 3 面 体 をあて 締 ひもを 締 め 呼 吸 させたが 空 気 漏 れが 止 まらなかったため 点 検 したところ 面 体 締 ひも 付 近 に 亀 裂 が 入 っていた

50 2 酸 素 呼 吸 器 取 扱 訓 練 (1) 訓 練 の 内 容 酸 素 呼 吸 器 取 扱 訓 練 は 災 害 現 場 において 循 環 式 酸 素 呼 吸 器 ( 呼 吸 袋 に 蓄 積 されている 吸 気 を 吸 気 管 吸 気 弁 等 を 通 して 面 体 より 吸 入 し 呼 気 は 面 体 より 呼 気 管 呼 気 弁 等 を 通 り 清 浄 缶 に 入 り ここで 炭 酸 ガスを 吸 収 して 呼 吸 袋 に 戻 り 吸 気 として 再 び 使 用 される 循 環 回 路 を 有 している )を 使 用 して 濃 煙 有 毒 ガス 又 は 酸 欠 状 態 の 中 で 安 全 に 消 防 活 動 を 行 う 訓 練 である なお 循 環 式 酸 素 呼 吸 器 は 約 1 時 間 作 業 可 能 であるが 過 激 な 作 業 では 酸 素 量 が 不 足 し 一 度 使 用 した 清 浄 缶 を 交 換 しなければならない 面 体 吸 気 弁 水 滴 だめ 吸 気 管 残 存 圧 力 警 報 装 置 圧 力 指 示 計 自 動 補 給 弁 酸 素 導 管 定 量 補 給 ノズル 減 圧 弁 圧 力 計 導 気 管 バイパス 弁 警 報 解 除 装 置 そく 止 弁 拡 声 装 置 呼 気 弁 手 動 排 気 弁 呼 気 管 清 浄 缶 開 封 装 置 ( 手 動 開 放 レバー) 清 浄 缶 呼 吸 袋 自 動 排 気 弁 酸 素 ボンベ 酸 素 呼 吸 器 取 扱 訓 練 酸 素 呼 吸 器 各 部 の 名 称 1 本 体 携 行 ロープ 腰 バンド 脇 バンド 胸 バンド 背 負 いバンド (2) 使 用 資 機 材 酸 素 呼 吸 器 一 式 首 かけひも 手 動 補 給 弁 面 体 酸 素 呼 吸 器 各 部 の 名 称 2 (3) 安 全 管 理 のポイント 1 体 調 に 不 安 がある 時 は 自 発 的 に 申 し 出 るとともに 体 調 が 悪 い 場 合 は 着 装 しない 2 高 圧 環 境 下 においては 使 用 しない 3 低 温 環 境 下 ( 零 下 20 度 以 下 )においては 使 用 しない 4 着 装 は 安 全 かつ 清 浄 な 空 気 の 場 所 で 行 う 5 清 浄 薬 剤 は 酸 素 ボンベを 交 換 する 時 又 は 6 月 を 経 過 した 時 は 必 ず 取 り 替 える

51 第 2 章 救 助 基 本 訓 練 第 1 節 呼 吸 保 護 用 器 具 取 扱 訓 練 6 薬 剤 の 使 用 期 限 を 確 認 するとともに 一 度 開 封 した 清 浄 薬 剤 は 絶 対 に 使 用 しない 7 外 観 の 変 形 損 傷 の 有 無 を 確 認 する 8 そく 止 弁 手 動 補 給 弁 の 開 閉 状 況 及 びボンベの 圧 力 気 密 性 を 確 認 する 9 呼 吸 器 各 部 の 取 付 け 及 び 劣 化 の 状 況 を 確 認 する 10 警 報 装 置 の 作 動 状 況 を 確 認 する 11 面 体 を 着 装 する 時 は 面 体 の 締 ひもの 集 合 体 が 後 頭 部 の 中 心 に 位 置 するよう 平 均 に 締 め 付 け 面 体 が 顔 面 に 密 着 するようにし 気 密 性 が 確 保 されているかを 確 認 する 12 本 体 を 着 装 する 時 は むやみに 振 り 回 し 周 囲 の 者 を 受 傷 させたり 物 にあて 器 具 を 変 形 破 損 させ ない 13 本 体 着 装 バンドの 調 整 及 び 締 め 付 けを 確 実 に 行 う 14 吸 気 管 や 高 圧 導 管 がねじれた 状 態 で 使 用 しない 15 呼 吸 器 を 着 装 し 行 動 する 時 は 警 報 装 置 のみに 頼 らず 適 時 圧 力 指 示 計 で 酸 素 残 量 を 確 認 する 16 連 続 して 長 時 間 激 しい 作 業 を 行 わない 17 行 動 中 は 過 激 な 行 動 で 面 体 のずれが 生 じないようにするとともに 障 害 物 に 注 意 し 呼 吸 器 を 乱 暴 に 取 り 扱 って 損 傷 させない 18 行 動 中 は 指 示 がある 時 以 外 は 面 体 の 離 脱 を 行 わない 19 警 報 装 置 が 作 動 した 時 は 直 ちに 脱 出 する 20 清 浄 缶 を 使 用 直 後 に 取 り 外 す 時 は 発 熱 しているので 手 袋 を 着 装 し 取 り 外 す 21 訓 練 後 は 面 体 の 締 ひも 本 体 のバンド 等 は 必 ず 緩 めておくとともに 使 用 後 の 清 浄 薬 剤 は 必 ず 抜 いておく 22 使 用 後 は 必 ず 細 部 点 検 を 行 い 異 常 箇 所 を 認 めたまま 収 納 しない 23 使 用 後 の 面 体 は 汗 だ 液 により 劣 化 しやすいので 水 洗 いして 日 陰 で 乾 燥 させる 24 使 用 後 の 整 備 に 当 たっては 絶 対 に 油 脂 類 を 用 いない 25 使 用 後 の 清 浄 薬 剤 は 必 ず 抜 いておく (4) 事 故 事 例 1 清 浄 薬 剤 の 経 年 劣 化 に 気 づかず 使 用 したため 呼 気 の 浄 化 不 良 により 酸 欠 症 状 となった 2 激 しい 作 業 が 長 時 間 に 渡 ったため 酸 素 供 給 量 の 不 足 により 呼 吸 困 難 になった 3 呼 吸 器 の 使 用 直 後 に 清 浄 缶 を 取 替 え 中 清 浄 薬 剤 の 発 熱 により 加 熱 された 清 浄 缶 に 触 れ 手 指 に 熱 傷 を 負 った

52 3 送 排 風 機 取 扱 訓 練 (1) 訓 練 の 内 容 送 排 風 機 取 扱 訓 練 は 災 害 現 場 において 強 力 大 容 量 で 送 風 換 気 を 行 い 煙 熱 気 又 はガス 等 を 排 除 することにより 視 界 を 確 保 するとともに 一 酸 化 炭 素 を 減 少 させフラッシュオーバー 現 象 を 抑 制 するな ど 安 全 な 消 火 救 助 活 動 を 行 うため 送 排 風 機 を 取 り 扱 う 訓 練 である 運 搬 用 ハンドル 発 電 機 交 流 用 ヒューズ 直 流 用 ヒューズ 直 流 コンセント エンジンスイッチレバー 交 流 コンセント ハンドル 排 気 口 点 火 プラグ 始 動 索 ファン プロペラ 切 替 スイッチ 風 胴 (ケーシング) ガードネット スタンド 電 源 コード 送 排 風 機 取 扱 訓 練 ダクト (2) 使 用 資 機 材 発 電 機 ファン ダクト ダクト 送 排 風 機 各 部 の 名 称 締 付 バンド (3) 安 全 管 理 のポイント 1 切 替 スイッチが 防 爆 性 能 を 有 しないものは 可 燃 性 ガス 内 では 使 用 しない 2 発 電 機 は 可 燃 性 ガスの 風 上 又 は 横 風 での 操 作 とする 3 発 電 機 の 始 動 索 を 引 く 前 に 周 囲 に 人 や 障 害 物 のないことを 確 認 する 4 ダクトは 火 気 に 近 づけない 5 ダクトの 延 長 は 地 盤 面 に 引 きずらない 6 ダクトは 送 ( 排 ) 風 抵 抗 を 少 なくするため できるだけたるみをなくして 延 長 する 7 濃 煙 可 燃 性 ガス 等 を 吸 引 する 場 合 は 物 質 の 比 重 を 考 慮 し ダクトの 位 置 を 決 定 する 8 重 量 物 のため 搬 送 時 に 腰 部 を 痛 めたり ファンの 電 源 コード 及 びダクト 等 に 足 を 引 っかけて 転 倒 し ないようにする

53 第 2 章 救 助 基 本 訓 練 第 1 節 呼 吸 保 護 用 器 具 取 扱 訓 練

54 第 2 節 重 量 物 排 除 用 器 具 取 扱 訓 練 1 油 圧 式 救 助 器 具 取 扱 訓 練 (1) 訓 練 の 内 容 油 圧 式 救 助 器 具 取 扱 訓 練 は 災 害 現 場 において 要 救 助 者 の 身 体 が 障 害 物 に 挟 まれ 又 は 押 しつぶされ ている 場 合 等 に 油 圧 式 救 助 器 具 ( 油 圧 式 のポンプとラムシリンダーを 高 圧 ホースで 接 続 し ラムシリ ンダーに 各 種 のアタッチメントを 組 み 合 わせて 取 り 付 ける )を 使 用 して 持 ち 上 げ 拡 げ 押 さえつ け 引 っ 張 り 及 び 締 め 付 け 等 により 比 較 的 小 規 模 な 破 壊 又 は 障 害 物 の 除 去 等 を 行 う 訓 練 である レバー プランジャー ネジ 保 護 リング ラムシリンダ 給 油 口 オイルタンク リリーフバル ポンプ 本 体 高 圧 ホース ラムカップラー ホースカップラー 給 油 口 プラグ ポンプレバー 固 定 金 具 カップリング オイルタンク 高 圧 ホース ( 送 油 ホース) 高 圧 ホース ( 戻 り 油 ホース) 油 圧 式 救 助 器 具 取 扱 訓 練 油 圧 式 救 助 器 具 各 部 の 名 称 (2) 使 用 資 機 材 油 圧 式 救 助 器 具 一 式 (3) 安 全 管 理 のポイント 1 適 正 な 服 装 で 保 安 帽 革 手 袋 防 塵 眼 鏡 安 全 靴 等 を 着 装 する 2 使 用 前 に 油 圧 ポンプのオイルの 量 を 点 検 し 給 油 する 場 合 は 気 泡 が 流 入 しないようにする 3 アタッチメントをラムシリンダーに 取 り 付 ける 時 は ネジを 最 後 までしっかり 締 める 4 ラムシリンダーと 高 圧 ホースの 結 合 は 完 全 に 行 う 5 ラム 及 びジャッキの 設 置 場 所 は 滑 らない 場 所 を 選 定 する 6 ポンプ 本 体 は 水 平 又 は 給 油 口 側 が 高 くなる 状 態 で 使 用 する 7 荷 重 は ラムの 中 心 にかけるとともに 急 に 荷 重 をかけないようにする 8 高 圧 ホースは 極 端 に 曲 げた 使 用 を 避 け 加 熱 させたり ホース 上 に 重 量 物 を 落 とさない 9 プランジャーが 揚 程 限 界 ( 赤 色 マーク)に 達 したら それ 以 上 油 圧 をかけない

55 第 2 章 救 助 基 本 訓 練 第 2 節 重 量 物 排 除 用 器 具 取 扱 訓 練 10 アタッチメントは 作 業 に 適 したものを 選 択 して 結 合 し 許 容 能 力 以 上 の 負 荷 をかけない 11 操 作 は2 人 以 上 で 行 い 状 況 を 確 認 しながら 明 確 な 合 図 を 励 行 する 12 離 脱 は プランジャーが 完 全 に 戻 ってから 行 う 13 カップラーを 使 用 しない 時 は 必 ずキャップをしておく 14 切 断 後 の 切 断 物 の 飛 散 による 受 傷 を 防 止 する (4) 事 故 事 例 1 車 両 事 故 の 処 理 作 業 中 ラムシリンダーの 位 置 が 荷 重 の 中 心 でなかったため 不 安 定 となった 車 両 がラムから 滑 り 落 ち 下 で 作 業 中 の 隊 員 が 右 手 を 負 傷 した 2 油 圧 ジャッキ 本 体 を 立 てた 状 態 で 操 作 していた 際 にシリンダーを 納 め 支 えていた 手 を 離 したと ころ 不 安 定 となったジャッキ 本 体 が 倒 れ 左 背 部 を 負 傷 した (5)ヒヤリハット 事 例 1 スプレッダーにより 挟 んだ 丸 い 資 材 を 押 しつぶしているうちにずれて 飛 び 出 し 付 近 に 停 車 して いた 消 防 車 両 に 接 触 した

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