イスラエルの 統 計 データは イスラエル 関 係 当 局 の 責 任 において 同 当 局 によって 提 供 されたもので す 国 際 法 規 約 の 下 OECDがそれらのデータを 使 用 することは ゴラン 高 原 東 エルサレム ウェスト バンクのユダヤ 人 入 植 地 の 立 場 を 侵

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1 日 本 再 生 のための 政 策 OECDの 提 言 212 年 4 月

2 イスラエルの 統 計 データは イスラエル 関 係 当 局 の 責 任 において 同 当 局 によって 提 供 されたもので す 国 際 法 規 約 の 下 OECDがそれらのデータを 使 用 することは ゴラン 高 原 東 エルサレム ウェスト バンクのユダヤ 人 入 植 地 の 立 場 を 侵 害 するものではありません

3 目 次 序 3 経 済 成 長 の 活 性 化 4 財 政 の 持 続 可 能 性 の 達 成 6 税 制 改 革 8 世 界 経 済 への 融 合 の 強 化 1 教 育 の 強 化 12 医 療 と 介 護 の 強 化 14 社 会 一 体 性 の 推 進 16 男 女 格 差 の 是 正 18 よりグリーンな 成 長 の 実 現 2 農 政 改 革 22 幸 福 度 と 社 会 進 歩 の 測 定 24 国 名 コード 一 覧 26

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5 序 世 界 は 大 恐 慌 以 来 最 大 といわれる 経 済 危 機 を 完 全 に 乗 り 越 えてはいない グローバルな 回 復 は 未 だに 脆 弱 で 多 くの 国 々において 財 政 は 苦 境 に 陥 っており 格 差 が 広 がっている 安 定 と 信 用 を 取 り 戻 しつつ 経 済 成 長 を 強 化 し かつそれを 包 摂 的 で 持 続 可 能 にすることは 多 くのOECD 加 盟 国 にと って 課 題 であり 続 けている 日 本 も 同 じように 多 くの 課 題 を 抱 えている 短 期 的 には 東 日 本 大 震 災 からの 復 旧 復 興 作 業 に 取 り 組 まねばならず 長 期 的 には 急 速 に 進 む 高 齢 化 が 既 に 逼 迫 して いる 財 政 に 負 担 をか け 潜 在 成 長 を 弱 めることが 挙 げられる これらの 課 題 にうまく 対 処 することは 日 本 のみならず 世 界 にとっても 必 要 不 可 欠 となっている 日 本 再 生 の 基 本 戦 略 (the Strategies to Revitalize Japan) に 記 されているように 日 本 の 政 策 当 局 は 課 題 の 大 きさをよく 認 識 している 日 本 には 拠 りどころとなる 大 きな 強 みがいくつかある 特 に 国 民 の 教 育 水 準 が 非 常 に 高 く そのこ とが 東 日 本 大 震 災 を 経 済 と 社 会 を 強 くする 機 会 へと 変 えることには 疑 いの 余 地 がない それでも 様 々な 分 野 において 改 革 は 必 要 である 再 生 に 向 けた 戦 略 の1つの 核 となるのは 税 制 改 革 である こ れは 税 収 を 増 やすのみならず 経 済 成 長 を 促 し かつそれをよりグリーンで 包 摂 的 なものとするた めでもある 経 済 成 長 を 活 性 化 させるには 競 争 と 革 新 を 促 すため 世 界 経 済 との 融 合 をより 深 める こと 労 働 市 場 における 制 度 や 政 策 を 改 革 すること そしてグリーンイノベーションに 対 してより 大 き なインセンティブを 与 えることなどが 求 められる 改 革 すべき 主 な 分 野 を 見 極 めるだけでは 不 十 分 であり 改 革 のためには 慎 重 な 企 画 立 案 と 効 果 的 な 実 施 が 必 要 となる この 冊 子 は OECD 加 盟 国 の 経 験 を 参 考 にし 日 本 の 将 来 にとって 最 も 重 要 であ る 分 野 において 鍵 となる 政 策 提 言 を 示 したものである 重 要 な 分 野 とは 経 済 成 長 の 促 進 財 政 政 策 税 制 改 革 経 済 の 開 放 教 育 とスキル 医 療 と 介 護 所 得 格 差 および 男 女 格 差 の 是 正 イノベー ションとグリーン 成 長 農 業 そして 幸 福 度 である OECDは これらの 政 策 を 立 案 実 施 し 危 機 後 の 世 界 経 済 をより 強 く よりクリーンに そしてより 平 等 なものにしていくために 日 本 と 協 力 していきた いと 考 えている Angel Gurría OECD 事 務 総 長 3

6 経 済 成 長 の 活 性 化 日 本 の 一 人 当 たり 所 得 は 2 年 前 OECD 諸 国 の 上 位 半 数 の 平 均 に 等 しかった( 図 表 1) しかし バブル 経 済 の 崩 壊 以 降 日 本 は 遅 れを 取 ってきた 一 人 当 たり 所 得 は 21 年 までにOECD 諸 国 の 上 位 半 数 の 平 均 を15% 下 回 るようになり 34カ 国 の 加 盟 国 の 中 位 近 くとなっている 生 産 性 は 他 のOECD 諸 国 と 比 較 して 徐 々に 高 まって きたものの 労 働 資 源 利 用 度 の 低 下 を 打 ち 消 すには 不 十 分 であった 成 長 率 の 向 上 は 人 口 高 齢 化 に 伴 うコストを 負 担 しつつ 生 活 水 準 を 高 め 財 政 を 強 化 するためにきわめて 重 要 である より 強 い 成 長 の 実 現 のためには 二 方 面 からのアプローチが 必 要 である まず 過 去 1 年 間 年 率 1.5 %のペースで 伸 びてきた 労 働 生 産 性 上 昇 率 ( 単 位 時 間 当 たり)を 高 めることが 不 可 欠 である 次 に 生 産 年 齢 人 口 の 減 少 を 反 映 して 年 率 1% 近 くのペースで 減 少 してきた 労 働 力 人 口 の 減 少 を 食 い 止 める 政 策 が 必 要 で ある 成 長 率 の 向 上 は 財 政 の 持 続 可 能 性 と 並 んで 政 府 の 日 本 再 生 の 基 本 戦 略 の 主 要 な 目 標 となって いる 図 表 1. 最 近 の 小 幅 な 縮 小 にもかかわらず 日 本 の 一 人 当 たりGDPの 格 差 は 消 えない OECD 上 位 半 数 に 対 する 格 差 の 推 移 GDP OECD 上 位 17カ 国 の 一 人 当 たりGDP 及 び 単 位 時 間 当 たりGDPの 単 純 平 均 に 対 する 格 差 出 典 : OECD, Going For Growth (212) 生 産 性 の 向 上 優 れた 教 育 成 果 を 維 持 することは 経 済 成 長 との 重 要 な 結 びつきを 考 慮 する 場 合 優 先 させるべきである より 多 くの 人 的 資 本 を 有 する 国 では 革 新 のペースが 速 まり 高 い 生 産 性 を 達 成 できる これには 教 育 制 度 を 改 善 し 目 まぐるしく 変 革 を 遂 げる 世 界 が 呈 する 新 しい 課 題 に 適 合 させることが 必 要 である また 労 働 者 のための 職 業 訓 練 を 充 実 させる 必 要 がある しかし 非 正 規 労 働 者 への 大 きな 依 存 は 職 場 内 訓 練 を 抑 制 す る 傾 向 がある 従 って 日 本 の 労 働 市 場 の 二 極 化 に 対 処 することは 優 先 課 題 であり これは 成 長 を 支 えなが ら 格 差 を 減 らすという 二 重 のメリットを 有 するであろう そのためには 正 規 労 働 者 を 対 象 とした 雇 用 保 護 の 調 整 や 非 正 規 労 働 者 を 対 象 とした 訓 練 の 充 実 や 社 会 保 険 の 適 用 拡 充 といった 包 括 的 なアプローチが 必 要 である 日 本 は イノベーションの 実 績 には 十 分 反 映 されていないものの 研 究 開 発 の 分 野 においてもOECD 諸 国 をリ ードしている 研 究 員 の 流 動 性 を 高 め 競 争 的 に 配 分 される 大 学 向 け 公 的 研 究 資 金 の 割 合 を 増 大 すること を 通 じて 大 学 政 府 および 研 究 機 関 間 の 協 力 を 強 化 する 必 要 がある 競 争 の 強 化 や 国 際 化 などを 通 じて 高 等 教 育 を 改 善 することは 人 的 資 本 を 増 やすだけでなく 革 新 分 野 における 大 学 の 役 割 を 拡 大 するであろ う 4

7 図 表 2: 革 新 的 能 力 における 相 対 的 強 みと 弱 み(211 年 ) OECD 地 域 の 中 央 値 に 対 する 相 対 的 パフォーマンス 指 標 ( 指 標 中 央 値 =1) (GDP) (GDP) 5 OECD5 OECD OECD5 OECD 5 OECD 出 典 : OECD (forthcoming), OECD Science, Technology and Industry Outlook 212, OECD, Paris サービス 部 門 の 競 争 強 化 と 規 制 改 革 はイノベーションを 促 すだけでなく 近 年 製 造 業 に 遅 れをとってきた サービス 部 門 の 生 産 性 をも 高 めるだろう サービス 部 門 は 日 本 において 付 加 価 値 と 雇 用 の7%を 占 めている ことを 考 えると これはより 一 層 重 要 である 競 争 を 強 化 することはサービス 部 門 の 生 産 性 を 引 き 上 げる 鍵 である 第 一 に 競 争 政 策 は 独 占 禁 止 法 上 の 適 用 除 外 を 減 らし 罰 金 課 徴 金 額 を 引 き 上 げること またサ ービス 部 門 で 支 配 的 な 役 割 を 果 たす 中 小 企 業 に 対 する 適 用 除 外 を 段 階 的 に 廃 止 し 公 平 な 競 争 の 場 を 促 進 することにより さらに 改 善 される 必 要 がある 第 二 に 国 際 比 較 によると 日 本 での 起 業 は 相 対 的 に 複 雑 かつコスト 高 で 時 間 がかかるため 参 入 障 壁 を 引 き 下 げることに 焦 点 を 定 め 規 制 改 革 のペースを 加 速 させ る 必 要 がある 第 三 に 輸 入 障 壁 を 引 き 下 げ 対 内 直 接 投 資 を 促 進 することで 国 際 競 争 を 高 める 必 要 があ る また 多 岐 に 渡 る 改 革 を 行 うことで 小 売 エネルギー 運 輸 およびビジネスサービスなどの 主 要 サービ ス 部 門 における 競 争 を 強 化 する 必 要 がある 労 働 供 給 の 減 少 を 抑 える 生 産 年 齢 人 口 の 減 少 の 影 響 は 労 働 市 場 への 女 性 の 参 加 を 増 やすことで 軽 減 できるかもしれない これには 雇 用 慣 行 保 育 政 策 および 税 制 といった 分 野 での 抜 本 的 な 変 革 が 必 要 である もう1つの 優 先 課 題 は 柔 軟 性 のある 雇 用 賃 金 制 度 を 通 じて 定 年 退 職 年 齢 を 引 き 上 げ 高 齢 労 働 者 を 活 用 することである 外 国 人 の 受 け 入 れ 特 に 高 度 なスキルを 持 つ 外 国 人 労 働 者 の 受 け 入 れも 減 少 する 日 本 の 労 働 力 人 口 の 長 期 的 な 成 長 へ の 影 響 を 抑 える 役 割 を 果 たす OECDの 主 な 提 言 労 働 市 場 の 二 極 化 を 是 正 する 外 国 の 製 品 資 本 および 労 働 者 に 対 してさらに 経 済 を 開 放 する イノベーションに 向 けた 枠 組 みを 改 善 する 競 争 を 強 化 する 改 革 を 通 じてサービス 部 門 の 生 産 性 を 高 める 労 働 市 場 参 加 を 増 やすことで 労 働 力 人 口 の 減 少 を 抑 える 5

8 財 政 の 持 続 可 能 性 の 達 成 日 本 の 財 政 状 況 は 極 めて 厳 しい 状 況 に 達 している 199 年 代 初 めの 資 産 価 格 バブル 崩 壊 以 来 数 々の 財 政 刺 激 策 と 高 齢 化 などによる 社 会 支 出 の 増 加 は 政 府 支 出 を 増 大 させてきた 一 方 長 期 間 におよぶ 低 成 長 と 減 税 が 歳 入 を 抑 制 してきた 結 果 2 年 間 連 続 して 財 政 赤 字 を 招 いている 経 済 の 拡 張 期 及 び 後 退 期 を 通 じて 続 く 財 政 赤 字 は 問 題 の 性 質 が 循 環 的 なものではなく 構 造 的 なものであ ることを 示 している( 図 表 1) 事 実 212 年 度 予 算 案 では4 年 間 連 続 で 公 債 金 収 入 が 税 収 を 上 回 った( 国 の 一 般 会 計 当 初 予 算 ベース) また 今 後 25 年 にわたり 計 画 される 増 税 は 最 終 的 には 復 興 に 向 けた 費 用 を 賄 うことになるが 211 年 の 東 日 本 大 震 災 後 の5 年 間 にわたり 計 画 される 約 19 兆 円 (GDPの 約 4%)の 復 興 支 出 は 短 期 的 には 財 政 状 況 を 一 層 悪 化 させている 図 表 1. 拡 大 する 歳 出 と 税 収 間 の 格 差 11 1 国 の 一 般 会 計 ( 兆 円 ) 年 度 は 決 算 211 年 度 は 補 正 後 予 算 212 年 度 は 当 初 予 算 出 典 : 財 務 省 日 本 の 公 的 債 務 残 高 比 率 は 脆 弱 性 の 主 な 根 源 グロスの 公 的 債 務 残 高 は OECD 地 域 の 過 去 最 高 の 水 準 であるGDPの 約 2%という 未 知 の 領 域 まで 急 速 に 増 加 し( 図 表 2) 年 の 財 政 赤 字 が 対 GDP 比 約 9%( 一 時 要 因 を 除 く)であることを 考 慮 すると 更 に 上 昇 する 見 込 みである 驚 くべき 水 準 の 公 的 債 務 の 影 響 はこれまで 非 常 に 低 い 長 期 金 利 によって 緩 和 されてき たが 日 本 は 財 政 の 持 続 可 能 性 に 対 する 市 場 の 信 頼 喪 失 と 長 期 金 利 の 急 騰 といったことに 対 して 脆 弱 であ る 長 期 金 利 の 上 昇 は 予 算 と 実 体 経 済 に 大 きな 痛 手 を 与 えるだろう 政 府 の 試 算 によると 国 債 金 利 が1パーセ ントポイント 上 昇 した 場 合 国 債 費 の 追 加 コストは1 年 目 の1 兆 円 (GDPの.2%)から3 年 目 には4.1 兆 円 (GDPの.9%)に 達 する 見 込 みである 日 本 の 課 題 は 低 金 利 時 代 が 終 わり 累 積 された 債 務 の 利 払 い 増 加 が 財 政 状 況 の 一 層 の 悪 化 をもたらす 前 に 財 政 状 況 を 改 善 することである 6

9 GDP 2 18 A. 図 表 2. いくつかのOECD 諸 国 における 公 的 債 務 の 推 移 1 B. GDP 年 のグロスの 公 的 債 務 ( 対 GDP 比 )が1%を 上 回 るOECD 域 内 の5カ 国 公 的 債 務 は 市 場 価 格 で 測 られた 国 民 経 済 計 算 の 定 義 に 基 づ く 出 典 : OECD Economic Outlook Database. 詳 細 かつ 信 認 のおける 財 政 健 全 化 計 画 22 年 度 までに 基 礎 的 財 政 収 支 ( 国 及 び 地 方 )を 黒 字 化 し 221 年 度 以 降 公 的 債 務 残 高 比 率 を 低 下 させ ていくといった 政 府 の 目 標 を 達 成 するためには 歳 出 削 減 と 歳 入 増 により 十 分 に 大 きな 基 礎 的 財 政 収 支 の 黒 字 を 達 成 する 必 要 がある 他 のOECD 諸 国 と 比 較 して 日 本 の 政 府 部 門 は 相 対 的 に 小 さく 総 支 出 のGDPに 占 める 割 合 はOECD 諸 国 でも6 番 目 に 低 いため 財 政 健 全 化 は 主 に 歳 入 側 において 行 われる 必 要 がある 日 本 の 財 政 状 況 に 対 する 信 頼 を 維 持 するためには 歳 入 増 と 歳 出 削 減 の 両 方 を 含 む 詳 細 かつ 信 認 のおける 財 政 健 全 化 計 画 が 不 可 欠 である また OECDの 経 験 は より 強 固 な 財 政 政 策 の 枠 組 みは 中 期 的 な 財 政 計 画 の 信 頼 性 を 高 めるであろうことを 示 している これには 予 算 編 成 財 政 ルール そして 財 政 健 全 化 計 画 の 進 捗 を 監 視 し 評 価 するための 政 策 策 定 過 程 から 一 定 の 距 離 を 置 いて 客 観 的 な 機 能 を 果 たす 会 議 体 による 管 理 と いった 相 互 に 補 強 し 合 う 枠 組 みが 必 要 となる また 地 方 政 府 レベルでの 財 政 管 理 を 改 善 する 必 要 がある OECDの 主 な 提 言 歳 出 削 減 と 歳 入 増 の 両 方 を 含 む 詳 細 かつ 信 認 のおける 財 政 健 全 化 計 画 を 策 定 することで 財 政 状 況 に 対 する 信 頼 を 維 持 する 215 年 までに2 段 階 にわたって 消 費 税 率 を1%に 引 き 上 げる 政 府 提 案 を 実 施 する 社 会 一 体 性 を 推 進 するために 低 所 得 者 など 対 象 を 明 確 に 定 めた 社 会 政 策 を 実 施 する 年 金 の 健 全 な 財 源 を 確 保 するとともに 支 出 の 増 加 を 抑 えるために 社 会 保 障 制 度 の 改 革 を 行 う 中 期 的 に 政 府 部 門 の 人 件 費 や 公 共 投 資 などの 分 野 での 支 出 を 削 減 する 中 期 的 な 財 政 健 全 化 計 画 への 信 頼 を 高 めるために 財 政 政 策 の 枠 組 みを 改 善 する 7

10 税 制 改 革 成 長 を 促 しながら 税 収 を 増 やす 税 制 改 革 は 財 政 の 持 続 可 能 性 を 回 復 するために 必 要 な 追 加 的 な 歳 入 を 増 加 させつつ 長 期 的 に 成 長 を 支 える 機 会 を 提 供 する 税 収 は OECD 域 内 で5 番 目 に 低 く( 図 表 ) 財 政 状 況 に 対 処 するために 大 きな 役 割 を 有 する 増 税 が 経 済 成 長 に 与 える 短 期 的 な 負 の 影 響 は 税 の 構 成 割 合 を 間 接 税 にシフトしたり 課 税 ベースを 拡 大 するといったことにより 抑 制 できる そうした 包 括 的 な 税 制 改 革 は 企 業 部 門 の 競 争 力 などの 複 数 の 経 路 を 通 じて 日 本 の 潜 在 成 長 を 支 え また 格 差 に 対 処 しつつグリーン 成 長 を 促 進 するであろう 主 要 OECD 経 済 の21 年 の 税 収 ( 対 GDP 比 ) カナダ フランス ドイツ イタリア 1 日 本 英 国 米 国 OECD 2 平 均 税 と 保 険 料 の 合 計 個 人 所 得 税 法 人 税 社 会 保 険 料 消 費 税 日 本 のデータは2 9 年 2. 単 純 平 均 ; 21 年 の 推 定 値 は 29 年 のデータ 及 び21 年 のデータを 発 表 した 国 の21 年 における 伸 び 率 の 平 均 により 算 出 出 典 : Revenue Statistics 211. 直 接 税 の 課 税 ベースを 拡 大 し 税 率 を 引 き 下 げる 日 本 では 個 人 所 得 税 収 が 極 めて 少 なく 社 会 保 険 料 収 入 は 欧 州 大 陸 諸 国 を 大 幅 に 下 回 っている その 結 果 21 年 の 平 均 的 所 得 者 の 労 働 所 得 にかかる 税 の 楔 (tax wedge)はoecd 平 均 の34.9%を 大 幅 に 下 回 る 3.5%と 推 定 された 低 い 税 の 楔 を 維 持 することは 長 期 的 な 成 長 と 雇 用 にとって 重 要 である このため 追 加 的 な 個 人 所 得 税 収 は 女 性 の 就 労 を 阻 害 する 低 所 得 の 配 偶 者 向 けの 所 得 控 除 の 廃 止 を 含 む 課 税 ベース の 拡 大 によりもたらされるべきである 法 人 税 収 はOECD 平 均 に 近 い これは 相 対 的 に 高 い 税 率 (211 年 はOECD 平 均 の25.5%に 対 して39.5%)の 影 響 が 相 対 的 に 狭 い 課 税 ベースにより 相 殺 されているためである 企 業 所 得 に 課 される 高 い 税 率 は 日 本 企 業 の 競 争 力 を 弱 める 一 方 で 数 々の 控 除 は 資 源 配 分 と 投 資 を 歪 めている 従 って 法 人 税 率 の 引 き 下 げと 課 税 ベースの 拡 大 は 税 収 を 必 ずしも 減 らすことなく 経 済 活 動 を 刺 激 するであろう 212 年 国 の 税 率 は3%から 25.5%に 引 き 下 げらた しかし その 大 半 は 大 震 災 後 の 復 興 費 用 調 達 のために 一 時 的 に 課 された 法 人 所 得 へ の1%の 付 加 税 により 相 殺 される 税 の 構 成 を 直 接 税 から 間 接 税 にシフトする 日 本 の 一 般 消 費 税 収 の 対 GDP 比 はOECD 平 均 の6.7%の 半 分 以 下 の2.6%に 止 まる これは OECD 諸 国 で 最 も 低 く OECDにおける 単 純 平 均 の18.5%を 大 幅 に 下 回 る わずかに5%といった 税 率 を 反 映 している 従 って 比 較 的 中 立 的 かつ 歪 みのない 方 法 で 消 費 税 から 追 加 的 税 収 を 得 る 余 地 がかなりある 日 本 政 府 は 消 費 税 率 を215 年 1 月 までに2 段 階 で1%に 引 き 上 げることを 提 案 している 消 費 者 の 選 択 を 歪 めることを 避 けるためにも 単 一 の 税 率 構 造 を 維 持 することが 重 要 である 所 得 分 配 への 負 の 影 響 は 勤 労 所 得 税 額 控 除 などの 低 所 得 者 を 対 象 とする 他 の 措 置 で 対 処 すべきである 環 境 関 連 の 間 接 税 は 他 のOECD 諸 国 と 比 較 してまだ 低 い そうした 税 の 利 用 を 一 層 拡 大 することはより 良 い 環 境 に 向 けたインセンティブを 提 供 しながら 追 加 的 歳 入 を 増 加 させるという2 重 のメリットがあるだろう 8

11 OECD 諸 国 の 消 費 税 率 ISL HUN SWE GRC PRT IRL CZE ITA SVN FRA DEU OECD TUR MEX NZL KOR CAN DNK NOR FIN POL BEL AUT EST SVK GBR CHL NLD ESP ISR LUX AUS CHE JPN 出 典 : Revenue Statistics 211. 地 方 税 制 の 改 善 地 方 税 制 は 税 目 が 多 くまた 地 方 自 治 体 の 自 律 性 も 限 られており 極 めて 複 雑 である 包 括 的 な 税 制 改 革 によ り 地 方 税 率 を 設 定 するために 現 行 制 度 上 有 している 権 能 の 実 効 的 な 行 使 を 阻 害 する 要 因 を 減 らし 相 対 的 に 安 定 していることから 主 に 個 人 所 得 消 費 そして 財 産 にかかる 既 存 の 地 方 税 に 依 存 するよう 地 方 自 治 体 に 奨 励 すべきである OECDの 主 な 提 言 法 人 および 個 人 所 得 税 の 課 税 ベースを 拡 大 し 税 収 を 増 やす 法 人 税 率 を 引 き 下 げ 競 争 力 を 高 める 単 一 の 税 率 構 造 を 維 持 しつつ 消 費 税 率 を 引 き 上 げる 新 しい 環 境 関 連 の 間 接 税 を 導 入 する 地 方 自 治 体 の 自 律 性 を 高 めつつ 地 方 税 制 を 改 善 する 9

12 世 界 経 済 への 融 合 の 強 化 日 本 経 済 は 相 対 的 に 閉 鎖 的 なままである 日 本 の 関 税 率 は 世 界 でも 最 も 低 くなっているが 世 界 銀 行 の 貿 易 障 壁 指 標 で 測 定 されるように 非 関 税 措 置 を 含 む 他 の 貿 易 障 壁 は 依 然 として 高 い そうした 障 壁 により 日 本 の 輸 入 浸 透 率 は 押 し 下 げられており 29 年 に12.4%で OECD 平 均 の46.3%を 大 幅 に 下 回 っている また 日 本 の 産 業 内 貿 易 の 水 準 は 他 の 大 国 と 比 較 して 相 対 的 に 低 い その 上 日 本 は 積 極 的 に 海 外 投 資 を 行 う 一 方 で 外 国 からの 投 資 に 対 する 障 壁 などによ り 対 内 直 接 投 資 残 高 (21 年 は3.9%)はOECD 諸 国 の 中 で 最 も 低 くなっている また 日 本 はデータが 利 用 可 能 な 国 の 中 で 労 働 力 人 口 に 占 める 外 国 人 労 働 者 の 比 率 が 最 も 低 いようである 高 度 なスキルを 要 する 就 労 許 可 を 取 得 した 外 国 人 の 居 住 者 は 28 年 には 労 働 力 人 口 の.3%にすぎず これはOECD 諸 国 の 中 でも 最 も 低 い 割 合 となっている 製 造 業 とサービス 業 における 外 資 関 連 会 社 の 売 上 高 のシェア(29 年 ) IRL SVK (28) HUN CZE EST (28) CAN POL GBR (28) NLD SWE AUT FRA (28) NOR ESP (28) DEU (28) SVN DNK (28) PRT ITA FIN (28) ISR (27) USA (22) JPN (27) 注 : サービス 業 の 売 上 高 は 次 の 項 目 を 含 まないものとする: 金 融 仲 介 業 (カナダを 除 く 全 ての 諸 国 ) コミュニティ 社 会 個 人 的 サービス( カナダ エストニア イスラエルおよび 日 本 を 除 く 全 ての 諸 国 ) 出 典 : OECD, AMNE database, April 212. 市 場 の 開 放 は 経 済 の 活 性 化 に 役 立 つだろう 政 府 は 日 本 の 市 場 をさらに 開 放 する 必 要 があることを 認 識 している 輸 入 品 の 活 用 と 対 内 直 接 投 資 は コス トを 削 減 するだけでなく 技 術 の 波 及 や 競 争 力 の 強 化 を 通 じて 生 産 性 を 高 める これは いくつかの 逆 風 にも かかわらず 日 本 の 潜 在 成 長 力 を 高 めることに 役 立 つであろう 非 関 税 措 置 の 引 き 下 げにより グローバルな サプライチェーンをさらに 拡 大 することを 通 して 日 本 企 業 は 効 率 性 の 向 上 とイノベーションの 機 会 をより 良 く 利 用 できるようになるだろう 海 外 から 労 働 者 を 受 け 入 れることも 日 本 の 労 働 力 人 口 縮 小 の 長 期 的 な 成 長 および 財 政 の 持 続 可 能 性 への 影 響 を 和 らげるのに 役 立 つ さらに 大 学 大 学 院 教 育 の 一 層 の 国 際 化 は 日 本 がパフォーマンスを 高 め グローバルに 競 争 力 のある 人 材 を 育 むことに 役 立 つであろう 新 成 長 戦 略 の 核 となる 目 標 の1つは 世 界 経 済 との 融 合 を 進 めることである この 戦 略 では 貿 易 障 壁 や 対 内 直 接 投 資 への 制 約 および 外 国 人 労 働 者 の 入 国 制 限 などを 引 き 下 げることでヒト モノ そして 資 本 の 流 入 を22 年 までに 倍 増 させる 目 標 が 設 定 されている 1

13 日 本 は また 主 要 貿 易 相 手 国 との 地 域 貿 易 協 定 によりさらなる 開 放 を 進 めている 日 本 は 過 去 1 年 間 に 日 本 の 輸 出 入 の 約 5 分 の1をカバーする13の 経 済 連 携 協 定 (EPA)を 発 効 させ このイニシアチブを 続 ける 意 向 を 表 明 している 重 要 なことに 日 本 は 211 年 に 環 太 平 洋 パートナーシップ 協 定 (TPP)の 交 渉 に 参 加 する 諸 国 と 協 議 に 入 った これは 歓 迎 すべき 展 開 で 日 本 の 市 場 開 放 への 更 なる 取 り 組 みを 表 している OECDの 主 な 提 言 保 護 の 最 も 大 きな 分 野 で 保 護 を 減 らすことなどにより 主 要 貿 易 相 手 国 と 包 括 的 な 経 済 連 携 協 定 (EPA)を 推 し 進 め 環 太 平 洋 パートナーシップ 協 定 (TPP)の 交 渉 に 参 加 する 生 産 性 とイノベーションを 向 上 させることを 視 野 に 非 関 税 障 壁 を 引 き 下 げる 貿 易 の 自 由 化 を 推 し 進 める 投 資 と 所 有 にかかる 障 壁 を 引 き 下 げる 特 にサービス 業 における 規 制 改 革 のペースを 速 める 行 政 手 続 と 市 場 参 入 を 簡 素 化 する そして 労 働 規 制 を 緩 和 することにより 対 内 直 接 投 資 環 境 を 改 善 する 入 国 規 制 を 緩 和 し より 多 くの 外 国 人 学 生 と 高 度 なスキルを 有 する 労 働 者 の 入 国 を 認 める 11

14 教 育 の 強 化 日 本 の 強 みの 一 つとして その 教 育 システムが 挙 げられる OECDの 生 徒 の 学 習 到 達 度 調 査 (PISA) におい て 日 本 は 特 に 素 晴 らしい 成 績 を 収 めている しかし 限 られた 資 源 急 速 な 高 齢 化 そして 経 済 の 変 化 といっ た 問 題 に 直 面 し 教 育 の 成 果 をさらに 向 上 させる 必 要 がある 生 徒 の 学 習 到 達 度 調 査 (PISA) の 読 む 能 力 における 成 績 比 較 (29 年 ) OECD (493) KOR FIN CAN NZL JPN AUS NLD BEL NOR EST CHE ISL POL USA DEU SWE FRA IRL DNK HUN GBR PRT ITA GRC SVN ESP CZE SVK ISR LUX AUT TUR CHL MEX 出 典 : OECD (21), PISA 29 Results: What Students Know and Can Do, Volume 1. 変 化 する 世 界 への 順 応 継 続 して 実 施 されている 生 徒 の 学 習 到 達 度 調 査 (PISA) の 結 果 から 過 去 1 年 間 における 目 覚 しい 学 力 向 上 にもかかわらず 日 本 人 生 徒 は 見 知 らぬ 状 況 下 において 知 識 の 創 造 的 な 活 用 及 び 応 用 が 求 められるよ うな 課 題 が 苦 手 であることが 明 らかとなった それゆえ 学 習 基 準 やカリキュラムの 改 善 を 続 けること そして それらを 授 業 で 効 果 的 に 実 践 することが 必 要 とされる 同 時 に 学 歴 を 重 視 した 教 育 から 需 要 即 応 型 生 涯 学 習 に 移 行 していくことも 重 要 である 今 日 教 育 は 未 だ 存 在 しない 職 業 やまだ 発 明 されていないテクノロ ジーを 始 めとして 急 速 に 変 化 する 社 会 と 経 済 に 適 応 できるよう 人 材 を 育 成 する 必 要 性 に 迫 られている 経 済 的 価 値 は ますます 縦 社 会 の 命 令 と 管 理 によってではなく 個 人 の 革 新 性 と 協 調 性 によって 創 られて いる 教 員 学 校 政 策 の 見 直 し 日 本 はこの1 年 間 教 員 の 質 を 高 めるための 投 資 以 上 に 学 級 規 模 の 縮 小 を 優 先 してきた しかし 今 後 は 教 員 の 質 を 高 めることにも 同 様 の 配 慮 が 求 められる 日 本 の 教 員 達 は 革 新 的 なカリキュラム 教 授 法 デジタ ル 教 材 に 通 じ 増 えつつある 学 級 の 多 様 性 に 対 応 し 長 時 間 勤 務 に 対 処 することが 求 められている したが って 最 も 高 い 能 力 を 有 する 学 生 にとって 教 職 を 尊 敬 に 値 する 魅 力 的 な 職 業 とするための 方 策 を 含 め 日 本 は 教 員 政 策 への 取 組 みを 見 直 す 必 要 がある 教 員 養 成 教 員 評 価 活 動 継 続 的 な 研 修 およびサポート 給 与 体 系 の 整 備 困 難 を 抱 える 教 員 のパフォーマンスを 上 げることなどはその 一 部 である 創 造 性 に 富 んだ 未 来 に 向 かって 進 む 上 で 地 域 の 能 力 やイニシアチブが 大 事 な 役 割 を 果 たすであろう 日 本 の 学 校 は 中 央 集 権 的 システムから 分 権 的 システムへとすでに 大 きく 移 行 している しかし 教 員 学 校 および 地 域 のコミュニティに 積 極 的 に 教 育 システムのリーダー 的 役 割 を 担 ってもらうことに 関 しては 課 題 が 残 る これはとりもなおさず 教 育 の 公 平 性 という 点 にもっと 目 を 向 ける 必 要 があることを 意 味 する 生 徒 の 学 習 到 達 度 調 査 (PISA) の 結 果 によれば 日 本 は 公 平 性 において 伝 統 的 に 高 い 水 準 を 保 ってきたが こ のことが 損 なわれ 始 めており 不 利 な 立 場 にある 生 徒 は 不 利 な 状 況 にある 学 校 に 通 学 する 際 期 待 に 沿 わ ない 成 績 を 残 しがちであることが 明 らかになっている 日 本 ではこうした 格 差 が 多 くのOECD 加 盟 国 に 比 べ 大 きいという 結 果 が 出 ている それゆえ 分 権 化 においては 最 も 才 能 ある 教 員 を 深 刻 な 課 題 を 抱 える 学 級 に そして 非 常 に 高 い 能 力 を 持 つ 校 長 を 強 いリーダーシップを 必 要 としている 学 校 に 招 く 政 策 を 伴 う 必 要 が ある 12

15 中 学 生 の 約 半 数 および 小 学 生 の 約 四 分 の 一 が 塾 で 特 別 な 学 習 指 導 を 受 けている 事 実 は 公 平 性 という 観 念 において 懸 念 をもたらす なぜなら 家 庭 の 収 入 が 高 くなるほど 子 どもの 塾 通 いの 率 も 高 くなるからであ る 塾 への 依 存 度 を 低 くすることは 学 習 機 会 の 公 平 性 を 改 善 し 家 計 に 対 する 負 担 を 軽 減 することに 貢 献 するであろう 生 涯 学 習 の 強 化 学 習 は 学 校 で 始 まるので は なく 学 校 で 終 わるのでもな い 日 本 に お いて 家 庭 の 社 会 的 経 済 的 状 況 に か かわらず できるだけ 良 い 人 生 のスタートを 切 る 機 会 を 全 ての 子 どもに 与 えるためには 保 育 所 と 幼 稚 園 を 一 体 化 し 首 尾 一 貫 した 教 育 の 枠 組 みを 構 築 しようという 努 力 が 肝 要 となる 同 様 に 人 口 動 態 的 な 観 点 からす ると 成 人 の 資 質 や 能 力 をより 上 手 に 活 用 することが 求 められる 競 争 強 化 や 国 際 化 を 通 して 高 等 教 育 の 質 を 上 げることは 若 者 のスキル 向 上 につながるであろう 加 えて 学 歴 を 重 視 した 教 育 から 需 要 即 応 型 生 涯 学 習 に 焦 点 を 移 し 向 上 したスキルをより 良 い 経 済 的 社 会 的 成 果 につなげる 必 要 性 がある 教 育 のための 資 金 日 本 の 逼 迫 した 財 政 状 況 においては 教 育 システムも 費 用 対 効 果 を 上 げることが 重 要 となる 将 来 公 的 債 務 を 減 らし 社 会 サービスへの 需 要 の 増 加 を 伴 う 人 口 の 変 化 に 対 応 していくことは 教 育 への 投 資 をさらに 圧 迫 するだろう 幼 児 教 育 保 育 の 質 を 改 善 する 上 でも 不 可 欠 となる 保 育 所 と 幼 稚 園 の 一 体 化 や 入 学 者 減 少 に 伴 う 学 校 統 廃 合 等 の 就 学 上 の 工 夫 に 関 して 効 率 的 な 枠 組 みを 作 ることなどにより さらに 費 用 対 効 果 を 高 めることを 優 先 させなければならない OECD の 主 な 提 言 創 造 的 な 能 力 を 育 むため カリキュラムを 改 善 する 研 修 制 度 給 与 体 系 及 び 困 難 を 抱 える 教 員 のパフォーマンスの 改 善 等 の 見 直 しを 含 め 最 も 高 い 能 力 を 有 する 学 生 にとって 教 職 をより 尊 敬 に 値 し 魅 力 的 な 職 業 とすることによって 教 員 の 質 を 高 める 教 育 の 公 平 性 を 改 善 するため 教 員 学 校 および 地 域 のコミュニティが 新 しい 役 割 を 積 極 的 に 担 うこ と また 最 も 高 い 能 力 を 有 する 教 員 を 深 刻 な 問 題 を 抱 える 学 級 に 配 属 することによって 教 育 の 意 思 決 定 に 関 する 分 権 化 の 恩 恵 を 十 分 に 享 受 する 家 計 の 教 育 費 負 担 を 軽 減 する すべての 子 どもにできるだけ 最 良 の 人 生 のスタートを 切 る 機 会 を 与 えるために 保 育 所 と 幼 稚 園 を 一 体 化 し 保 育 所 に 通 う 子 どもに 対 する 教 育 機 会 を 促 すことなどによって 首 尾 一 貫 した 幼 児 教 育 および 保 育 の 枠 組 みを 構 築 する 成 人 の 資 質 や 能 力 を 高 めるとともに 学 歴 を 重 視 した 教 育 から 需 要 即 応 型 生 涯 学 習 に 移 行 する 教 育 関 係 支 出 の 費 用 対 効 果 をさらに 高 める 13

16 医 療 と 介 護 の 強 化 日 本 で 国 民 皆 保 険 制 度 が 確 立 してから 211 年 で5 年 目 を 迎 えた 日 本 の 医 療 制 度 は 日 本 人 の 優 れた 健 康 状 態 に 寄 与 しつつ 公 的 医 療 支 出 をOECD 平 均 とほぼ 同 じレベルに 保 ってきた しかしながら 医 療 制 度 は 今 や 数 々の 課 題 に 直 面 している 技 術 の 進 歩 と 高 齢 化 は 医 療 と 介 護 支 出 の 増 加 圧 力 となる 一 方 で 生 産 年 齢 人 口 が 縮 小 し 続 けることは 医 療 と 介 護 を 提 供 し その 費 用 を 負 担 することをより 困 難 にしている 医 療 制 度 の 効 率 性 改 善 OECD Health Data は 日 本 の 医 療 制 度 は 効 率 性 を 高 めることでその 質 を 現 状 維 持 あるいは 改 善 し 同 時 に 支 出 を 減 らすことが 可 能 だと 示 唆 している 日 本 は 一 人 当 たりの 診 断 用 機 器 の 台 数 がOECD 諸 国 の 中 で 一 番 多 く( 図 表 ) また 医 師 による 診 察 と 入 院 といった 医 療 サービスの 利 用 度 も 一 番 高 いが これは 出 来 高 払 い 方 式 の 診 療 報 酬 に 依 存 していることなどが 要 因 の 一 つである この 観 点 から 他 のOECD 諸 国 の 様 に 診 療 報 酬 体 系 の 改 善 診 断 群 分 類 別 包 括 評 価 制 度 (DPC)の 改 革 成 果 に 基 づく 報 酬 支 払 などにより 効 率 性 を 改 善 することが 可 能 であろう 医 療 サービスの 国 際 比 較 OECD 平 均 =1 29 年 もしくはそれ 以 降 OECD MRI CT 出 典 :OECD Health Data 211 効 率 性 の 改 善 が 望 めるその 他 の 分 野 として ジェネリック 医 薬 品 ( 後 発 医 薬 品 )をさらに 利 用 することで 医 薬 品 関 係 の 支 出 を 減 少 させる 医 療 保 険 者 の 統 合 病 院 の 再 編 成 コミュニティを 基 盤 とする 医 療 介 護 サー ビスの 供 給 のさらなる 促 進 などが 挙 げられる 医 療 の 質 およびアクセスの 改 善 癌 患 者 のケアや 脳 卒 中 の 救 急 治 療 を 始 めとして 全 般 的 に 医 療 の 質 は 高 い しかし さらなる 改 善 の 余 地 を 残 す 部 分 もある まず 日 本 は 人 口 に 対 する 医 師 の 比 率 がOECD 諸 国 の 中 で 最 も 低 い 国 の1つであり 医 師 に 大 きな 負 担 がかかっている 特 に 病 院 勤 めの 医 師 の 多 くが 過 酷 な 長 時 間 勤 務 を 強 いられている 医 学 生 の 数 を 増 やすための 方 策 がとられているものの 医 師 の 資 格 をとるまでに 要 する 時 間 を 考 慮 すると 医 師 間 の 業 務 分 担 看 護 師 や 他 の 医 療 従 事 者 による 一 部 の 医 療 サービスの 提 供 など 他 の 対 策 も 考 慮 される 必 要 がある 14

17 さらなる 改 革 が 医 療 サービスの 質 の 向 上 を 促 す 専 門 医 の 認 定 基 準 をより 厳 しくすることもその 一 つである また 現 在 認 証 評 価 を 受 けている 病 院 は 全 体 数 の4 分 の 一 程 度 であることから より 組 織 的 な 評 価 制 度 を 導 入 し 全 ての 病 院 が 徹 底 した 査 察 と 評 価 を 受 けるようにすべきである 医 療 の 質 の 数 値 化 評 価 比 較 に より 力 を 入 れることは 医 療 従 事 者 たちの 責 任 を 向 上 させ それはとりもなおさず 患 者 の 権 利 を 強 化 し 根 拠 に 基 づく 政 策 決 定 を 促 進 するであろう 一 部 では より 効 果 的 な 治 療 及 び 医 療 従 事 者 間 の 一 層 の 協 調 が 求 められる 心 筋 梗 塞 患 者 の 治 療 に 関 しては 特 にそれが 当 てはまる 介 護 サービスの 改 善 と 健 康 的 に 老 いることを 奨 励 日 本 では 27 年 にはGDPの1.4%だった 介 護 サービス(LTC) 関 連 公 的 支 出 が 25 年 には4.4%と 3 倍 以 上 になると 見 込 まれている 生 涯 を 通 じて 健 康 管 理 に 留 意 することは 老 いてからの 介 護 の 必 要 性 を 減 らすこと につながり 介 護 サービス 支 出 の 増 加 を 緩 和 することを 可 能 とする 26 年 政 府 はコミュニティを 基 盤 とし た 予 防 中 心 の 介 護 サービスを 介 護 保 険 制 度 に 導 入 した これは 軽 度 の 要 介 護 状 態 にある 高 齢 者 に 健 康 精 神 衛 生 栄 養 摂 取 の 改 善 を 目 的 とするサービスを 提 供 し 重 度 化 しないようにするのがねらいである また 一 人 当 たり 入 院 患 者 用 ベッド 数 の 比 率 が 高 いのは 長 期 介 護 療 養 のために 入 院 する 患 者 が 非 常 に 多 い ことも 理 由 のひとつで これを 減 らすための 政 策 的 な 改 善 が 求 められる 家 庭 およびコミュニティにおける 介 護 サービスの 提 供 を 促 進 することで それを 望 んでいる 多 くの 高 齢 者 の 要 望 に 応 え 同 時 に 支 出 を 抑 えるこ とができる OECDの 主 な 提 言 臨 床 及 び 費 用 効 率 の 両 面 において 診 療 報 酬 制 度 をより 厳 しく 査 定 し 効 率 性 を 高 める ジェネリック 医 薬 品 ( 後 発 医 薬 品 )を 薬 価 の 基 準 とすることにより その 利 用 を 拡 大 する より 多 くの 医 師 を 養 成 し 業 務 分 担 を 進 めることで 病 院 に 勤 務 する 医 師 の 過 度 な 長 時 間 労 働 を 緩 和 する 専 門 医 認 定 病 院 認 証 をより 組 織 的 に 実 施 することにより また 医 療 介 護 サービスの 質 を 定 期 的 に 評 価 することにより 質 の 向 上 を 図 る 患 者 の 要 望 に 応 え また 支 出 を 抑 え 同 時 に 介 護 療 養 のための 入 院 を 減 らすために 家 庭 およびコミュ ニティにおける 介 護 サービスのさらなる 提 供 を 支 援 する 介 護 サービスへの 依 存 を 減 らすため 健 康 的 に 老 いることを 奨 励 する 15

18 社 会 一 体 性 の 推 進 労 働 市 場 の 二 極 化 を 是 正 し 増 加 する 所 得 格 差 を 反 転 させる 日 本 の 生 産 年 齢 人 口 の 所 得 格 差 はジニ 係 数 で 見 た 場 合 OECD 平 均 をやや 上 回 っている( 図 表 1) また 下 位 1%に 対 する 上 位 1%の 所 得 の 倍 数 を 比 較 した 場 合 OECD 地 域 平 均 の9 倍 に 対 して 日 本 は1 倍 である 他 の OECD 諸 国 の 大 半 と 同 様 に 所 得 格 差 は198 年 代 半 ばから 拡 大 してきた これは 雇 用 全 体 に 占 める 非 正 規 労 働 者 の 比 率 の 上 昇 によりもたらされ この 比 率 は21 年 には 199 年 の2 倍 の 約 34%に 達 している 企 業 は 正 規 労 働 者 に 対 する 高 い 雇 用 保 護 を 考 慮 し 雇 用 の 柔 軟 化 を 実 現 するため また 労 働 費 用 削 減 のために 非 正 規 労 働 者 を 採 用 している 非 正 規 労 働 者 は 正 規 労 働 者 と 比 較 して 賃 金 が 大 幅 に 低 い 上 に 勤 務 時 間 が 短 く 頻 繁 に 転 職 しがちである 非 正 規 労 働 者 に 職 場 内 訓 練 を 施 す 企 業 は28%だけだが これは 正 規 労 働 者 の 半 分 以 下 である 雇 用 面 で 景 気 変 動 の 打 撃 を 受 ける 非 正 規 労 働 者 のために 雇 用 保 険 料 を 負 担 する 企 業 は3 分 の2に 止 まり 職 場 における 医 療 や 他 の 社 会 保 険 料 を 負 担 する 企 業 は 半 数 以 下 となっている 非 正 規 労 働 者 は 若 年 層 と 高 齢 労 働 者 に 多 く 後 者 は 定 年 ( 通 常 6 歳 )を 迎 えた 後 に 公 的 年 金 を 受 給 できる 年 齢 (65 歳 )に 達 するまでより 低 い 賃 金 で 再 雇 用 される 非 正 規 労 働 者 が 正 規 労 働 者 となる 機 会 が 限 られて いることで 労 働 市 場 の 二 極 化 が 進 み 所 得 格 差 が 拡 大 する SVN 図 表 1. OECD 諸 国 の 所 得 格 差 (2 年 代 後 半 ) DNK SVK CZE BEL NOR FIN SWE AUT HUN IRL CHE FRA LUX NLD DEU KOR ISL EST GRC POL OECD34 ESP JPN NZL AUS CAN ITA GBR PRT ISR USA TUR MEX CHL 注 : ジニ 係 数 の 範 囲 は( 完 全 な 平 等 )から1( 完 全 な 不 平 等 )までで 生 産 年 齢 人 口 の 世 帯 可 処 分 所 得 に 基 づく 出 典 : OECD 211, Divided We Stand. 政 府 は 2 7 年 に パートタイム 労 働 者 に 対 する 差 別 を 防 止 するために パートタイム 労 働 法 を 改 正 し 2 9 年 と21 年 には 雇 用 保 険 の 適 用 範 囲 を 拡 大 するなど いくつかの 対 策 を 講 じてきた 21 年 の 拡 大 以 来 以 前 は 適 用 対 象 外 であった22 万 人 の 労 働 者 が 雇 用 保 険 の 適 用 対 象 となった 税 と 給 付 を 通 じて 再 分 配 を 改 善 する 日 本 における 現 金 給 付 と 所 得 税 を 通 じた 再 分 配 の 水 準 は 他 の 大 半 のOECD 諸 国 以 下 である( 図 表 2) 税 と 給 付 により 所 得 格 差 は26 年 に 1985 年 の11%を 上 回 る17% 低 下 したが この 比 率 はOECD 平 均 の25%を 大 幅 に 下 回 っている 16

19 KOR CHE ISL 図 表 2. 現 金 給 付 と 所 得 税 を 通 じた 所 得 格 差 の 縮 小 (2 年 代 後 半 ) SVK SWE SVN DNK NOR CZE EST NLD JPN FIN NZL ESP AUT OECD29 BEL CAN AUS DEU FRA POL LUX USA GBR PRT ISR ITA CHL 注 : ジニ 係 数 の 範 囲 は ( 完 全 な 平 等 ) から1 ( 完 全 な 不 平 等 )まで 市 場 所 得 は 給 与 貯 金 および 資 本 からの 税 引 き 前 所 得 可 処 分 所 得 には 給 付 金 が 加 算 され 税 金 が 差 し 引 かれる 推 定 は 生 産 年 齢 人 口 が 対 象 出 典 : OECD 211, Divided We Stand. 公 的 社 会 保 障 支 出 の 総 額 はOECD 平 均 である 対 GDP 比 2%であるが この 支 出 は 主 に 高 齢 者 と 医 療 費 に 充 て られている 生 産 年 齢 人 口 に 支 給 される 所 得 支 援 は 対 GDP 比 1.7%で OECD 平 均 の 半 分 以 下 である その 結 果 現 金 給 付 額 は 低 所 得 家 計 の 所 得 の5 分 の1でしかなく これはOECD 平 均 の 約 半 分 である また 所 得 税 制 も 他 のOECD 諸 国 ほど 累 進 的 ではなく 高 所 得 者 は 大 幅 な 給 与 所 得 控 除 の 恩 恵 を 受 けている OECDの 主 な 提 言 正 規 労 働 者 と 非 正 規 労 働 者 間 の 雇 用 保 護 の 格 差 を 縮 小 することで 労 働 市 場 の 二 極 化 を 是 正 する 非 正 規 労 働 者 への 社 会 保 障 の 適 用 範 囲 を 拡 大 することにより 非 正 規 労 働 者 の 待 遇 を 改 善 し 非 正 規 労 働 者 を 雇 うことによる 費 用 の 優 位 性 を 減 らす 非 正 規 労 働 者 の 訓 練 を 充 実 させ 正 規 雇 用 への 移 行 の 機 会 を 増 やす 日 本 版 の 職 業 能 力 評 価 制 度 設 立 に 向 けた 計 画 を 推 進 する 就 業 意 欲 を 高 めるであろう 勤 労 所 得 税 額 控 除 を 導 入 することにより 就 業 給 付 を 強 化 する 17

20 男 女 格 差 の 是 正 経 済 的 な 機 会 と 成 果 における 根 強 い 男 女 格 差 を 減 らすことは 公 平 平 等 という 観 点 のみならず 日 本 の 長 期 的 な 成 長 を 促 進 する 上 でも 不 可 欠 である 特 に 女 性 の 労 働 参 加 が 増 加 すれば 高 齢 化 による 影 響 を 緩 和 するという 効 果 も 期 待 できる 今 後 2 年 間 で 女 性 の 労 働 参 加 率 が 男 性 の 水 準 まで 上 昇 するとすれば 労 働 力 人 口 の 急 激 な 減 少 およびそれに 伴 う 潜 在 成 長 力 の 低 下 を 回 避 し 得 るだろう( 図 表 1) しかし 女 性 の 労 働 参 加 率 を 上 げるには 総 合 的 な 取 組 みが 必 要 で 様 々な 分 野 で 対 策 を 講 じなければならない 図 表 1: 労 働 力 人 口 の 減 少 を 緩 和 するには 男 女 共 同 参 画 が 必 須 ~23 年 における15~64 歳 の 労 働 力 人 口 見 通 し ¹ ² 変 化 なしのシナリオ:211 年 から23 年 の 間 の 参 加 率 は 男 女 ともに21 年 のレベルで 一 定 2. 男 女 の 参 加 率 がほぼ 同 じレベルになるシナリオ:211 年 から23 年 の 間 に 女 性 の 参 加 率 が 徐 々に 上 昇 し 23 年 までに21 年 の 男 性 の 参 加 率 に 到 達 する 出 典 :OECD Population and Demography and OECD Employmentのデータベースを 基 にしたOECDによる 算 出 女 性 へのよりよい 就 労 機 会 の 提 供 日 本 における 男 女 間 の 賃 金 格 差 は OECD 諸 国 の 中 で2 番 目 に 大 きい( 図 表 2) 政 府 や 保 護 者 による 教 育 への 投 資 においても 学 校 の 成 績 においても 子 どもの 性 別 による 違 いはない しかし 学 生 の 専 攻 分 野 となると 性 別 によって 大 きな 差 が 見 られる 女 性 の 雇 用 は 医 療 や 福 祉 関 係 に 集 中 し アカデミック 技 術 公 務 などの 分 野 で 少 なくなっている さらに 女 性 の 正 規 労 働 者 数 は 男 性 のそれより 少 なく 低 賃 金 の 非 正 規 労 働 者 の 7% 程 度 は 女 性 である 正 規 雇 用 において 女 性 は 管 理 職 への 昇 進 につながる 職 種 ( 総 合 職 )よりもサポー トや 事 務 的 な 職 種 ( 一 般 職 )に 就 くことが 多 い 目 に 見 えない ガラスの 天 井 が 女 性 の 管 理 職 への 出 世 を 阻 んでいる 労 働 市 場 制 度 や 雇 用 慣 行 の 変 革 女 性 に 経 済 的 機 会 を 追 求 するよりよい 機 会 を 提 供 するためには 仕 事 と 家 庭 の 両 立 を 図 るため 労 働 市 場 制 度 や 雇 用 慣 行 を 変 革 しなければならない 日 本 社 会 では 男 女 の 役 割 分 担 に 関 する 伝 統 的 な 考 え 方 が 依 然 として 重 要 となっている 結 婚 後 も 仕 事 を 続 ける 女 性 は 多 いが 出 産 とともに 労 働 市 場 から 退 出 する 女 性 は 約 6%にのぼる OECD 諸 国 と 比 較 すると 日 本 では 長 時 間 労 働 により 仕 事 と 家 庭 の 両 立 が 特 に 難 しくなっ ている 韓 国 と 並 び 日 本 では 家 事 や 家 族 の 世 話 などの 無 償 労 働 において 男 女 差 が 最 も 大 きい 政 策 的 に 父 親 の 育 児 休 暇 を 奨 励 してはいても 実 際 に 利 用 すれば 企 業 への 忠 誠 心 に 欠 けると 思 われることを 恐 れる あまり 利 用 者 数 は 少 ない また 仕 事 に 戻 る 母 親 の 正 規 雇 用 への 道 も 険 しい 正 規 労 働 者 の 募 集 には 年 齢 制 限 が 設 けられているのも その 理 由 の 一 つである 女 性 の 半 数 以 上 がパートもしくは 派 遣 社 員 として 働 いているが 通 常 これらは 非 正 規 雇 用 である 18

21 4 図 表 2: 日 本 における 男 女 の 賃 金 格 差 1は OECD 諸 国 の 中 で2 番 目 に 大 きい(21 年 ) HUN NZL NOR BEL GRC POL IRL ITA ESP DNK FRA ISL AUS SWE PRT OECD26 CZE GBR CAN USA AUT CHE FIN ISR DEU JPN KOR 女 性 と 男 性 の 賃 金 の 差 を 男 性 の 賃 金 で 割 った 数 値 ( 給 与 所 得 分 布 の 下 位 1% 中 央 値 および 上 位 1%を 掲 載 ) 年 の 結 果 :オーストリア チェコ デンマーク フィンランド ドイツ アイルランド イスラエル 韓 国 スウェーデン スイス 28 年 の 結 果 :ベルギー フランス ギリシャ アイスランド イタリア ポーランド ポルトガル スペイン 出 典 :OECD 雇 用 データベース 年 功 賃 金 は 女 性 が 規 定 より 長 い 育 児 休 暇 をとることを 制 約 し 出 産 後 に 職 場 復 帰 しようとする 女 性 にとって 大 きな 妨 げとなって い る 給 与 や 昇 進 は 年 齢 よりも 成 果 を 反 映 したもので なくて は ならな い さらに 職 場 をよりファミリー フレンドリーな 場 としなければならない これにより 男 性 は 家 庭 での 無 償 労 働 を 公 平 に 分 担 できるようになるであろう 政 府 は 幼 児 教 育 および 保 育 への 経 済 支 援 を 強 化 しているが まだ 不 十 分 である 現 行 の 税 給 付 制 度 は 既 婚 女 性 の 労 働 参 加 意 欲 を 抑 制 する 制 度 設 計 により 家 庭 の 第 二 の 稼 ぎ 手 の 就 業 意 欲 を 減 じている OECDの 主 な 提 言 啓 発 キャンペーンやスクール カウンセリングなどを 通 じて 教 育 や 職 業 選 択 が 将 来 のキャリアや 所 得 に 与 える 影 響 について 若 い 女 性 の 認 識 を 高 める 給 与 体 系 や 昇 進 制 度 を 見 直 すことにより 長 時 間 労 働 を 促 し 男 性 によるファミリー フレンドリーな 制 度 ( 有 給 休 暇 や 育 児 休 暇 の 取 得 )の 利 用 を 抑 制 する 職 場 文 化 を 変 える このための 施 策 には 年 功 よりも 成 果 を 重 視 して 給 与 を 決 めることをより 重 視 する 部 下 が 休 暇 をとった 場 合 に 管 理 職 に 特 別 手 当 を 与 え るといったことなどを 含 むべきである 子 どもを 持 つ 全 家 庭 に 質 が 高 く 負 担 可 能 な 保 育 サービスを 提 供 し 両 親 が 育 児 休 暇 を 平 等 にとれるよう にする 夫 婦 双 方 にとって 働 くことがメリットをもたらすよう 税 制 度 を 改 革 する 公 的 民 間 部 門 において 管 理 職 に 占 める 女 性 の 比 率 に 係 る 現 実 的 で 測 定 可 能 な 目 標 を 設 定 する 19

22 よりグリーンな 成 長 の 実 現 グリーン 成 長 グリーン 成 長 そして 特 に グリーンイノベーション ( 安 定 したエネルギー 供 給 を 確 保 し 気 候 変 動 に 対 処 す るために 資 源 効 率 が 高 く 低 炭 素 社 会 を 達 成 するための 革 新 のこと)の 推 進 は 日 本 再 生 の 基 本 戦 略 の 中 心 となっている この 取 組 みは 進 行 中 のOECDの グリーン 成 長 戦 略 に 合 致 するものである 政 府 と 産 業 間 の 密 接 な 協 力 によって 推 進 されるエコイノベーションは 長 く 日 本 の 環 境 政 策 の 重 要 な 特 徴 となっている 政 府 は (トップランナー 方 式 などの) 産 業 部 門 との 自 主 的 合 意 や 成 果 目 標 グリーンな 調 達 環 境 技 術 実 証 認 証 制 度 など 特 にグリーン 製 品 の 需 要 を 促 進 する 数 々の 施 策 を 行 ってきた また 環 境 に 関 連 した 研 究 開 発 費 は 特 に 民 間 部 門 で 大 幅 に 増 加 している これらすべてが 日 本 が28 年 に 環 境 技 術 革 新 で 世 界 第 2 位 にランクされることに 貢 献 した 費 用 対 効 果 のより 高 い 政 策 手 法 特 に 経 済 全 体 に 適 用 する 市 場 ベースの 手 法 は 環 境 目 標 を 達 成 し エコイノ ベーションを 推 進 するためのより 優 れたインセンティブとなるだろう また それは 日 本 がより 費 用 対 効 果 の 高 い 方 法 で 温 室 効 果 ガス(GHG)の 排 出 量 を 削 減 することを 可 能 とするであろう 市 場 ベースの 手 法 の 活 用 に ついては 特 に 石 油 石 炭 税 と 二 酸 化 炭 素 の 自 主 的 な 排 出 量 取 引 制 度 (ETS)の 導 入 など 既 にある 程 度 の 進 展 が 見 られている しかし 輸 送 燃 料 などのエネルギー 製 品 の 税 率 はOECD 諸 国 で 最 低 の 水 準 で 環 境 やそ の 他 の 社 会 コストを 十 分 に 反 映 していない 環 境 関 連 の 税 収 は2 年 以 降 増 えているが その 対 GDP 比 はま だ 他 のOECD 諸 国 の 大 半 を 下 回 っている( 図 表 ) そうした 税 の 利 用 を 拡 大 することは 財 政 健 全 化 に 役 立 つ 収 入 を 生 み 税 制 をより 成 長 に 適 したものにするだろう 212 年 度 の 石 油 石 炭 税 の 税 率 の 上 乗 せ(CO2 排 出 量 に 応 じて)は 歓 迎 すべき 方 策 である 環 境 関 連 税 収 の 国 際 比 較 (21 年 の 対 GDP 比 ) MEX USA CHL CAN NZL AUS JPN ESP FRA POL SVK CHE BEL GRC ISL DEU LUX NOR AUT IRL PRT GBR ITA SWE KOR HUN CZE FIN EST SVN ISR NLD TUR DNK -.5 出 典 : OECD/EEA database on instruments used for environmental policy さらに 製 品 価 格 とサービス 料 金 に 環 境 社 会 コストを 含 めることは 様 々な 補 助 金 ( 燃 費 のよい 自 動 車 へ の 税 制 優 遇 措 置 など)で 企 業 や 消 費 者 による 環 境 に 優 しい 製 品 の 購 入 を 推 進 することよりも 適 切 だと 思 わ れる そうした 補 助 金 は 対 象 となった 製 品 の 消 費 を 拡 大 することになってしまうため 技 術 的 効 率 性 の 効 果 を 相 殺 してしまうであろうし 既 に 逼 迫 状 態 にある 財 政 への 負 担 となる 2

23 エネルギー 及 び 気 候 変 動 政 策 日 本 におけるエネルギー 安 全 保 障 の 問 題 は その 地 理 的 状 況 と 国 内 のエネルギー 資 源 の 乏 しさにより 大 半 の 諸 国 に 比 べ 重 要 性 が 高 い 現 在 日 本 の 原 子 炉 はほとんどすべて 定 期 検 査 による 一 時 的 な 運 転 停 止 の 後 ストレステスト のために 停 止 されたままとなっている 原 子 力 発 電 は 震 災 前 の 日 本 の 電 力 の 約 3%を 供 給 していたため 産 業 や 家 庭 部 門 はエネルギー 消 費 の 削 減 を 求 められたものの 発 電 用 の 化 石 燃 料 使 用 の 劇 的 な 増 加 につながった 原 子 力 エネルギーは 汚 染 地 域 の 除 染 や 損 傷 を 受 けた 原 子 炉 の 廃 止 措 置 など 重 大 な 課 題 に 直 面 している が 原 子 炉 の 長 期 的 停 止 は 供 給 の 安 全 を 確 保 し 信 頼 で きる 低 コスト 電 力 を 供 給 し そして 二 酸 化 炭 素 の 排 出 量 を 削 減 するという 日 本 の 目 標 の 達 成 を 困 難 にする エネルギーミックスにおける 化 石 燃 料 特 に 石 炭 の 比 率 の 上 昇 は 2 年 代 の 大 半 における 温 室 効 果 ガス 排 出 量 の 増 加 の 主 なけん 引 役 であったが これ は 211 年 3 月 以 降 に 原 子 力 発 電 の 比 率 が 低 下 する 中 でさらに 悪 化 している 一 方 日 本 は 再 生 可 能 エネルギー 技 術 で 世 界 をリードし 発 電 量 は 増 加 したものの 再 生 可 能 エネルギーは 21 年 のエネルギー 供 給 量 の 約 3%に 止 まった 現 在 の 技 術 に 特 化 した 支 援 と 短 期 的 な 目 標 は 投 資 家 の 柔 軟 性 を 制 限 するため 全 体 的 なコストを 引 き 上 げる 可 能 性 がある また 分 割 されていない 送 電 網 も 風 力 発 電 や 太 陽 光 発 電 などの 再 生 可 能 エネルギー 源 のより 広 範 な 利 用 への 障 壁 である 日 本 は 再 生 可 能 エネルギーの 使 用 を 推 進 するために212 年 7 月 から 固 定 価 格 買 取 制 度 を 導 入 する 他 の OECD 諸 国 では 再 生 可 能 エネルギー 生 産 者 向 けの 保 証 付 き 価 格 プレミアム 生 産 者 への 市 場 の 保 証 そして 一 般 的 な 予 算 とは 独 立 したスキームといった 組 み 合 わせが 潜 在 的 な 投 資 家 に 予 見 可 能 で 信 認 のおける 長 期 的 価 格 のシグナルを 送 ることで 望 ましい 結 果 につながった OECDの 主 な 提 言 継 続 的 に 環 境 関 連 税 の 利 用 を 拡 大 し 成 長 と 環 境 に 逆 の 効 果 をもたらすインセンティブと 補 助 金 を 削 減 する 例 えば 義 務 的 な 排 出 量 取 引 制 度 と 制 度 外 の 排 出 への 炭 素 税 の 賦 課 を 組 み 合 わせることを 通 じて 炭 素 費 用 を 整 合 的 なものとする 経 済 的 手 法 の 利 用 を 拡 大 する 規 制 や 産 業 部 門 との 自 主 的 合 意 の 費 用 効 果 を 再 検 討 する 環 境 および 気 候 変 動 関 連 技 術 に 関 する 基 礎 的 研 究 開 発 への 公 的 投 資 をさらに 拡 大 し エコイノベーシ ョンを 推 進 する 上 での 現 在 の 成 果 目 標 (トップランナー 方 式 など)の 効 果 と 動 態 的 効 率 性 を 分 析 し 適 切 に 調 整 する 技 術 に 特 化 した 目 標 を 回 避 しつつ 再 生 可 能 なエネルギー 資 源 を 開 発 するための 一 貫 性 があり かつ 長 期 的 な 枠 組 みを 策 定 し 化 石 燃 料 への 依 存 を 減 らす エネルギー 基 本 計 画 の 再 検 討 に 基 づき 供 給 の 安 全 確 保 CO2 排 出 量 の 削 減 そして 負 担 可 能 な 電 力 料 金 を 維 持 するという 目 標 を 達 成 するために 原 子 力 発 電 を 含 むすべてのエネルギー 技 術 に 適 切 な 配 慮 を 行 う 21

24 農 政 改 革 日 本 の 農 業 が 抱 える 課 題 は 東 日 本 大 震 災 によってさらに 深 刻 なものとなった 経 済 的 なパートナーとより 高 いレベルでの 経 済 統 合 を 進 めながら より 競 争 力 を 持 ち 持 続 可 能 な 農 業 を 確 立 する 必 要 性 が 一 層 高 ま っている 農 政 改 革 の 成 功 は 農 家 にとって 高 品 質 で 高 価 値 の 農 産 物 を 生 産 する 潜 在 的 な 機 会 を 生 むとと もに 政 府 にとっても 所 得 補 償 や 水 田 保 全 といった 特 定 の 目 的 に 政 策 介 入 をより 適 合 化 することを 可 能 に するであろう 日 本 は 既 に 農 政 改 革 に 向 けた 取 組 みを 進 めているところであるが 残 された 課 題 は 依 然 として 多 い 農 業 の 潜 在 成 長 力 の 向 上 日 本 の 農 業 は 大 きな 潜 在 成 長 力 を 秘 めており 斬 新 で 高 付 加 価 値 の 農 産 物 を 生 産 する 能 力 を 有 している 長 期 的 には 国 内 の 農 産 物 市 場 の 縮 小 が 予 想 されることから 農 業 にとって 将 来 の 成 長 の 機 会 は 農 産 物 の 高 付 加 価 値 化 と 新 たな 海 外 市 場 の 開 拓 に 見 出 されるべきである したがって 農 政 改 革 のプロセスにおいて 国 内 で 農 家 間 が 競 争 することを 可 能 にし 生 産 性 と 効 率 性 を 高 め 新 たな 海 外 市 場 を 開 拓 することを 可 能 に する 枠 組 みを 構 築 すべきである 大 きなステップとしては 競 争 力 の 向 上 を 阻 害 し 農 家 の 経 済 的 機 会 を 減 らし 貿 易 拡 大 や 環 太 平 洋 パートナーシップ 協 定 (TPP)を 含 む 地 域 貿 易 協 定 への 参 加 拡 大 から 経 済 全 体 が 得 られるメリットを 阻 害 している 貿 易 障 壁 の 低 減 であろう 農 政 改 革 の 第 一 段 階 としては 国 際 価 格 と 比 べて 高 い 国 内 価 格 を 維 持 するためにいくつかの 作 物 に 対 し 行 われている 生 産 調 整 政 策 の 見 直 しが 必 要 である 次 に 生 産 調 整 政 策 以 外 にもある 特 定 の 農 産 物 の 生 産 に 直 接 リンクした 生 産 者 支 持 の 見 直 しが 必 要 である このような 農 業 支 持 は 最 も 市 場 歪 曲 的 な 農 業 支 持 の 一 つであり 農 家 の 収 入 向 上 の 観 点 からも 最 も 効 率 性 が 低 い 政 策 である いずれの 改 革 も 必 要 な 構 造 調 整 を 促 進 し 日 本 の 農 業 の 競 争 力 を 高 めるであろう また このような 改 革 の 方 向 性 は 農 業 支 持 水 準 を 下 げ つつ 特 定 の 農 産 物 の 生 産 に 縛 られない 農 業 支 持 の 割 合 を 大 幅 に 増 加 した 他 の 主 要 なOECD 加 盟 国 の 改 革 の 方 向 性 と 一 致 する( 図 表 ) 日 本 の 農 家 は 付 加 価 値 の 高 い 農 産 物 を 生 産 する 部 門 に 既 に 生 産 をシフトしてきているが これらの 部 門 の 生 産 者 支 持 は 他 の 農 産 物 と 比 較 して 大 幅 に 低 いか 全 く 支 持 を 受 けていない 例 えば 主 要 作 物 の 中 でも 米 は 最 も 高 い 水 準 の 生 産 者 支 持 を 受 けているが 農 業 生 産 額 に 占 める 米 の 割 合 は 196 年 の5%から21 年 には2% 以 下 にまで 低 下 している これに 比 べ 畜 産 や 野 菜 の 占 める 割 合 は 既 に6% 弱 まで 高 まってい る 生 産 者 支 持 を 特 定 の 農 産 物 の 生 産 から 切 り 離 すこと(デカップル)は 農 家 に 高 付 加 価 値 の 農 産 物 市 場 で 経 済 的 機 会 を 模 索 する 誘 因 を 与 えることになるであろう 農 政 の 日 本 の 政 策 目 的 への 適 合 化 生 産 者 支 持 の 生 産 決 定 からのデカップリングは 高 付 加 価 値 の 農 業 部 門 への 構 造 調 整 を 促 進 するだけでな く 政 府 が 特 定 の 政 策 目 的 に 応 じて 支 払 いを 適 合 化 させることを 可 能 にするであろう 競 争 的 な 市 場 において 非 農 業 部 門 と 遜 色 ない 農 業 収 入 水 準 を 確 保 するためには 収 入 減 の 影 響 を 受 ける 一 部 の 農 家 特 に 家 計 収 入 を 主 として 農 業 収 入 に 依 存 している 主 業 農 家 (このような 農 家 は 販 売 農 家 の 五 分 の 一 程 度 に 過 ぎない)に 的 を 絞 った 支 払 いを 行 うことも 考 えられる 主 業 ( 専 業 ) 農 家 も 例 えば 生 産 性 の 向 上 持 続 可 能 な 農 業 資 源 の 利 用 リスク 管 理 の 手 段 の 充 実 といった 彼 らのニーズに 焦 点 を 絞 った 新 しい 政 策 の 恩 恵 を 受 けることもできるだろう 22

25 生 産 者 支 持 の 水 準 とその 構 造 の 変 化 (OECD 加 盟 国 の 一 部 ) (PSE) O > O > X O X X > > OECD O O > > > X O > X X 出 典 :OECD PSE/CSE データベース 次 に より 多 くの 水 田 の 粗 放 的 利 用 を 促 進 することを 狙 いとする 政 策 は 環 境 保 全 及 び 食 料 安 全 保 障 の 観 点 から 水 田 面 積 を 維 持 するという 日 本 の 政 策 目 的 に 適 合 するものになるであろう 米 の 生 産 を 制 限 して 国 内 の 高 価 格 を 維 持 するという 現 行 の 政 策 は この 政 策 目 的 と 相 反 するものである より 多 くの 水 田 の 粗 放 的 利 用 を 促 進 し 米 価 を 下 げることにより 国 内 での 米 の 需 要 を 増 加 させるとともに 世 界 の 高 級 農 産 物 市 場 へ の 輸 出 の 可 能 性 が 開 かれるであろう OECDの 主 な 提 言 国 内 の 農 家 間 での 競 争 を 可 能 とする 政 策 的 枠 組 みを 作 り 輸 出 の 可 能 性 を 高 める 所 得 補 償 の 必 要 があれば 農 業 収 入 に 依 存 する 農 家 を 対 象 とする 米 の 生 産 調 整 を 縮 小 し より 多 くの 水 田 の 粗 放 的 な 利 用 を 促 すことにより 水 田 を 保 全 しつつ 米 価 を 下 げ 米 の 消 費 を 促 進 する 価 格 支 持 から 特 定 の 農 産 物 の 生 産 を 必 要 としないデカップル 支 払 いへ 移 行 する このことは また 日 本 の 地 域 貿 易 協 定 への 参 加 を 容 易 にする 23

26 幸 福 度 と 社 会 進 歩 の 測 定 OECD の より 良 い 暮 らしへのイニシアチブ に 沿 った 日 本 のアプローチ 日 本 は 国 民 の 生 活 の 質 を 向 上 させることを 優 先 的 な 政 策 課 題 としてきた 公 共 政 策 は 良 い 暮 らし の 構 成 要 素 を 測 定 するための 信 頼 できる 手 法 に 基 づいている 場 合 に 限 ってこの 野 心 的 な 課 題 を 実 現 することが できる 従 来 の 経 済 指 標 はこの 意 味 で 十 分 なものではなく 幸 福 度 や 社 会 進 歩 のより 包 括 的 かつ 均 衡 の 取 れた 方 法 による 評 価 が 必 要 である 幸 福 度 を 測 るより 良 い 指 標 の 必 要 性 を 認 識 し 新 成 長 戦 略 では 政 策 に 有 用 となり 得 る 幸 福 度 の 測 定 方 法 の 開 発 が 求 められた 経 済 財 政 政 策 担 当 大 臣 が 設 置 し 日 本 の 名 高 い 大 学 の 学 識 関 係 者 で 構 成 される 幸 福 度 に 関 する 研 究 会 は 幸 福 度 に 関 する 調 査 を 行 い 物 質 的 豊 かさだけでなく 総 合 的 な 幸 福 感 を 与 えるより 良 い 社 会 を 作 る ことに 向 けた 政 府 による 努 力 を 評 価 し 監 視 するために 約 13の 指 標 を 提 案 した 提 案 さ れた 指 標 は 経 済 社 会 状 況 心 身 の 健 康 そして 関 係 性 という3つの 柱 を 中 心 に 構 成 される また 持 続 可 能 性 の 指 標 もこうした3 本 柱 に 長 期 的 視 点 を 与 えるために 含 まれている こうした 構 造 に 基 づいて 政 府 は212 年 3 月 に 約 1 万 人 を 対 象 にアンケート 調 査 を 実 施 した また いくつかの 地 方 自 治 体 も 地 域 レベルで 幸 福 度 の 測 定 に 取 り 組 んでいる 日 本 が 進 めるイニシアチブは 人 々の 生 活 に 影 響 する 様 々な 分 野 を 網 羅 する 包 括 的 な 指 標 に 国 民 や 政 策 決 定 者 の 注 意 を 喚 起 するというOECDの より 良 い 暮 らしへのイニシアチブ(Better Life Initiative) の 目 標 と 一 致 している 幸 福 度 のより 良 い 測 定 方 法 を 開 発 すること 自 体 が 最 終 目 標 ではない それは 国 民 の 生 活 を 改 善 し 社 会 の 進 歩 を 推 進 するため の 手 段 である 日 本 の 幸 福 度 1..8 OECD 出 典 : OECD (211), How s Life? 24

27 日 本 の 幸 福 度 OECDの How s Life? 報 告 書 のデータによると 日 本 は 他 のOECD 諸 国 と 比 較 して 客 観 的 指 標 の 大 半 で 好 ま しい 結 果 を 示 し 以 下 を 含 む 複 数 の 分 野 でOECDの 平 均 または 平 均 以 上 に 順 位 付 けられている 経 済 的 な 資 源 を 最 も 広 範 に 測 定 する 世 帯 当 たり 可 処 分 所 得 ( 税 引 き 後 )はOECD 平 均 をわずかに 上 回 って いる 15 歳 から64 歳 までの 国 民 の7% 近 く(OECDの 平 均 は65%)が 報 酬 を 伴 う 仕 事 に 就 いている 日 本 では25 歳 から64 歳 までの 成 人 の87%が 高 等 学 校 卒 業 程 度 の 学 歴 を 持 ち これはOECD 諸 国 で 最 高 レ ベルの 教 育 水 準 となっている また 日 本 は 教 育 制 度 の 質 の 面 で 高 い 成 果 を 誇 っている 最 近 のPISA 調 査 によると 日 本 の 生 徒 の 読 解 力 の 平 均 は6 点 中 52 点 に 達 し OECDの 平 均 を 大 幅 に 上 回 った 健 康 面 では 日 本 人 の 平 均 寿 命 は82.7 歳 と 大 気 汚 染 に 関 する 懸 念 はあるものの OECDで 最 も 高 い 公 共 分 野 に 関 しては 投 票 率 はOECD 平 均 を 下 回 るが 日 本 人 の 間 には 強 いコミュニティ 意 識 がある しかし 日 本 は 幸 福 度 の 客 観 的 指 標 に 基 づく 相 対 的 に 好 ましい 状 況 と 主 観 的 な 幸 福 度 指 標 から 得 られた 評 価 の 間 で 顕 著 な 違 いが 見 られる 実 際 生 活 全 体 に 対 する 満 足 度 に 関 する 質 問 に 対 して 満 足 している と 答 えたのは4%だけで これはOECD 平 均 の59%を 大 幅 に 下 回 っている 幸 福 度 の 客 観 的 な 指 標 と 主 観 的 な 指 標 の 間 の 相 対 的 に 大 きなギャップは 日 本 の 社 会 が 本 質 的 な 問 題 を 抱 えていることを 示 唆 しているのかもしれないし 生 活 全 体 を 評 価 するよう 求 められた 時 に 高 く 評 価 すること をためらう 日 本 人 の 国 民 性 を 反 映 しているのかもしれない 日 本 における 主 観 的 な 生 活 の 満 足 度 の 影 響 と また 長 時 間 の 勤 務 通 勤 不 平 等 の 拡 大 孤 立 感 そして 将 来 に 対 する 不 安 といった 点 との 関 連 性 に 関 して は さらなる 調 査 が 必 要 である OECDの 主 な 提 言 幸 福 度 に 関 する 研 究 会 の 提 言 及 び212 年 3 月 のアンケート 調 査 を 踏 まえる 引 き 続 き 国 民 ソーシャルパートナー 市 民 社 会 団 体 の 意 見 や 助 言 を 求 め 日 本 の 社 会 で 最 も 重 要 な 幸 福 度 の 特 質 と 定 期 的 な 監 視 と 報 告 が 必 要 な 分 野 を 特 定 する 国 民 の 幸 福 度 社 会 状 況 および 公 平 面 での 課 題 といった 様 々な 特 質 に 関 する 情 報 源 となりうる 利 用 可 能 なデータや 指 標 を 評 価 する そして 必 要 に 応 じて 幸 福 度 に 関 する 新 しい 指 標 の 開 発 のため 統 計 的 分 析 的 能 力 を 結 集 する 例 えばオーストラリアやニュージーランドのように 各 分 野 の 政 策 やプログラムをその 実 施 前 に 幸 福 度 の 異 なる 側 面 にどのような 影 響 があるかを 評 価 させることを 義 務 付 けることで より 広 範 な 幸 福 度 の 概 念 を 政 策 プロセスに 組 み 入 れる 日 本 の 生 活 満 足 度 が 低 い 理 由 をより 良 く 理 解 しようと 努 め 必 要 に 応 じてこうした 問 題 を 政 策 課 題 にす る 25

28 国 名 コード 一 覧 オーストラリア オーストリア ベルギー カナダ チリ チェコ デンマーク エストニア フィンランド フランス ドイツ ギリシャ ハンガリー アイスランド イスラエル アイルランド イタリア 日 本 韓 国 ルクセンブルク メキシコ オランダ ニュージーランド ノルウェー ポーランド ポルトガル スロバキア スロベニア スペイン スウェーデン スイス トルコ 英 国 (イギリス) 米 国 (アメリカ) AUS AUT BEL CAN CHL CZE DNK EST FIN FRA DEU GRC HUN ISL ISR IRL ITA JPN KOR LUX MEX NLD NZL NOR POL PRT SVK SVN ESP SWE CHE TUR GBR USA 26

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