目録情報の基準 第4版
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- まとも わくや
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1 目録情報の基準 第 4 版 ( 目録システム利用マニュアルデータベース編 ) 年 1 2 月 文部省学術情報センター
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3 目次 目次 はしがき... 1 改訂に当たって... 3 第 1 部総合目録データベースの構成 1 総合目録データベースの概要 総合目録データベース形成の目的 総合目録データベースの形成方法 総合目録データベースの環境 MARC 参照ファイル 総合目録データベース 総合目録データベースの構造 ファイル構成 書誌ファイル 図書と逐次刊行物 書誌レコード 所蔵ファイル 所蔵ファイルの収録対象 所蔵レコード 典拠ファイル 典拠ファイルの収録対象 典拠レコード タイトル変遷ファイル タイトル変遷レコード 参加組織ファイル リンク関係 書誌構造リンク i
4 目録情報の基準第 4 版 所蔵リンク 著者名リンクと統一書名リンク からも見よ参照リンク タイトル変遷リンク 総合目録データベースの運用 レコード作成 流用入力 新規入力 リンク形成 リンク形成 リンク形成に先立つレコード作成 所蔵レコードのみの作成 総合目録データベースの品質管理 品質管理の段階 データ入力作業と点検 共有レコードの修正 第 2 部目録情報の作成 4 図書書誌レコード 図書書誌レコードの構成と記述規則 ID & コードブロック 記述ブロック リンクブロック 主題ブロック 記述対象のとらえ方 書誌単位 書誌構造 図書書誌レコードの作成単位 記述対象のレコード上での表現方法 書誌構造の表現 出版物理単位の表現 構成部分である著作単位の表現 所蔵レコードとの関係 ii
5 目次 4.4 著者標目形の管理 統一タイトル標目形の管理 流用入力 MARC から参照ファイルへの変換 参照ファイルからの流用入力 図書所蔵レコード 図書所蔵ファイルの位置づけ 図書所蔵レコード 図書所蔵レコードの作成 図書所蔵レコードの作成単位 図書所蔵レコードの構成と記述規則 雑誌書誌レコード 雑誌書誌レコードの構成と記述規則 ID & コードブロック 記述ブロック 変遷ブロック リンクブロック 主題ブロック 記述対象のとらえ方 書誌単位 書誌構造 雑誌書誌レコードの作成単位 記述対象のレコード上での表現方法 書誌構造の表現 所蔵レコードとの関係 タイトル変遷情報の確証 著者標目形の管理 流用入力 MARC から参照ファイルへの変換 参照ファイルからの流用入力 iii
6 目録情報の基準第 4 版 7 雑誌所蔵レコード 雑誌所蔵ファイルの位置づけ 雑誌所蔵レコード 雑誌所蔵レコードの作成 雑誌所蔵レコードの作成単位 雑誌所蔵レコードの構成と記述規則 著者名典拠レコード 著者名典拠ファイルの位置づけ 著者名典拠レコード 著者名典拠レコードの作成 著者名典拠レコードの作成単位 統一標目形 統一標目形の構成 統一標目形の形 他の目録規則による標目の形 統一標目形の表記 から見よ参照 からも見よ参照 流用入力 MARC から参照ファイルへの変換 参照ファイルからの流用入力 統一書名典拠レコード 統一書名典拠ファイルの位置づけ 統一書名典拠レコード 統一書名典拠レコードの作成 統一書名典拠レコードの作成単位 統一標目形 統一標目形の構成 統一標目形の形 他の目録規則による標目の形 統一標目形の表記 から見よ参照 iv
7 目次 9.5 からも見よ参照 流用入力 MARC から参照ファイルへの変換 参照ファイルからの流用入力 第 3 部データの記述法 10 入力データ記述文法 データの表記法 記述の原則 目録システム用文字セット 転記の原則 特殊文字 記号 外字の扱い 漢字の外字 漢字以外の外字 翻字形以外の外字の登録方法 ヨミの表記及び分かち書き規則 目的 ヨミの表記 分かち書き 中国語資料のヨミの表記及び分かち書き規則 目的 ヨミの表記 分かち書き ピンイン表記 付録 1 JIS X 0208 の包摂規準を適用する漢字 索引 v
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9 はしがき はしがき 学術情報センターでは, 昭和 61 年度から, 全国の大学図書館等を対象として, 目録所在情報サービスを開始した このサービスは, 全国の大学図書館等が所蔵する図書及び雑誌の目録所在情報を蓄積した総合目録データベースを形成することによって, 我が国の大学図書館等が持っている各種学術情報資源の全国的な共同利用を可能とし, 学術情報流通の促進を図ろうとするものである このために学術情報センターでは, 目録所在情報サービスの中核となる, 次の二つのシステムを開発している 目録システム (NACSIS-CAT) ILL システム (NACSIS-ILL) 目録システムは, オンライン分担目録方式によって総合目録データベースを形成するためのものであり, 各大学図書館等における目録業務は, このシステムを直接利用しながら行う また, 各大学図書館等の参考業務, 相互貸借業務においても, データベースの検索機能を利用することができる この総合目録データベースは, 総合目録データベース WWW 検索サービスである Webcat でも利用することができる (2013/3/8 サービス終了 ) ILL システムは, 目録システムで作成した総合目録データベースを参照し, 図書館間の相互貸借を効率的に行うためのシステムである ところで, 学術情報センターでは, 目録システムの利用が円滑に行われるように, 直接の利用者である大学図書館等の職員に対して, その利用法, 操作法等についての講習会を実施している しかし, 実際の業務が支障なく行われ, また, 正確で品質の高いデータベースが形成されるためには, 目録システムの利用過程で発生する疑問, 操作ミス等について, その場で参照, 解決できるマニュアルを整備することも重要である そこで, 学術情報センターでは, 目録システム利用上必要と考えられる 5 種類のマニュアルを作成した 各マニュアルの概略は, 次のとおりである 1. 入門編 目録システムの概要を紹介し, 総合目録データベースの検索 登録の基本的な操作方法について説明する なお, この入門編には, 英語版もある 2. 目録情報の基準 ( データベース編 ) 総合目録データベースの構成, 内部構造, 参照ファイル等, 目録システム利用上知っておくべきデータベースの構造等について解説する また, データ作成のための原則, 考え方を示す 1
10 目録情報の基準第 4 版 3. 検索編総合目録データベース検索のための, システム操作法等を詳述する 4. 登録編総合目録データベース登録のための, システム操作法等を詳述する 5. コーディングマニュアルデータ記述方式, 項目一覧, データ記述文法等を詳述する さらに最近では,WWW によるマニュアル類の提供, 目録情報に関する質問書 / 回答書データベース の開発提供など, 作業環境の充実に努めている この他にも, 必要なものは逐次整備していく予定である なお, 各マニュアルは, システムの拡充, 新機能の追加等に伴って, 逐次改訂される予定である 2
11 改訂に当たって 改訂に当たって 目録情報の基準 ( 第 4 版 ) は, 目録システム利用マニュアルデータベース編目録情報の基準第 3 版 にさらなる改訂を加えたものである 目録情報の基準 ( 第 4 版 ) は, 平成 12 年 1 月 1 日から適用する 1. 目録情報の基準 制定の経緯 目録情報の基準 の歴史は, 東京大学文献情報センター時代に遡る 昭和 59 年 11 月, 東京大学文献情報センターは, 目録情報の専門家で構成される カタロギング ワーキングパーティ を設置し, 目録情報の基準 の制定について審議を行った 同年度の審議の結果は, 目録情報の基準 ( 検討案 ) として公表され, 広く関係者から意見, 要望等を求めることとされた 昭和 60 年度, カタロギング ワーキングパーティ から改組された 目録情報専門委員会 は, 検討案に対する意見等を集約し, 残された問題についてさらに検討を重ねた結果, 目録情報の基準 を制定した この 基準 は昭和 61 年 3 月, 目録システム利用マニュアルデータベース編 ( 初版第 1 刷 ) に組み込まれて刊行され, 業務担当者の利用に供されることとなった 昭和 61 年 4 月, 東京大学文献情報センターを改組して学術情報センターが発足した これに伴い 目録情報専門委員会 は, 総合目録委員会 に改組され, また, そのワーキンググループとして 総合目録小委員会 が設置されることとなった 総合目録委員会 は, 引き続き 目録情報の基準 の検討 審議を行い, 昭和 61 年 12 月には, データベース編 の抜刷という形で, 基準 は広く大学図書館等の関係者に配布されることとなった 2. 改訂条項の刊行 その後, 目録システムへの参加組織の拡大, 総合目録データベース利用の増加等に伴い, 基準 に関する疑問, 意見等が数多く寄せられるようになった 学術情報センターは, 総合目録委員会 等における検討 審議の結果を個別に回答する他, 業務担当者への連絡誌 オンライン システムニュースレター に, 基準 の変更部分, 適用細則等を掲載し, 周知徹底を図ることとした 一方, 目録システムの利用に当たっては, 操作上の問題点が指摘され, 作業負荷の軽減を求める要望が提出された これに応えるべく, 学術情報センターはシステムの改訂を行い, 併せて, 基準 の関連条項の改訂を行った この 基準 改訂条項は, ニュースレター に掲載される他, 目録システム利用マニュアルデータベース編 ( 初版第 3 刷 ) に 目録情報の基準 改訂条項 として収録され, 昭和 62 年 12 月 14 日より運用されることとなった この 改訂条項 の概要は, 次のとおりである (a) 図書書誌ファイルにおける書誌構造の 2 レコード内表現 当初, 図書書誌ファイルにおける書誌構造の表現は, 書誌単位毎にレコードを作成する 3
12 目録情報の基準第 4 版 ことによって行っていた 改訂後, レコード作成単位は, 最上位の集合書誌単位及び単行書誌単位のみとなり, レコード作成を行わない中位の書誌単位の記録は, 単行書誌単位のレコードに行うこととなった また, これに伴い, 記述文法の変更,3 階層以上の書誌構造の表現にかかわる条項の追加が行われた (b) 典拠レコード作成の任意化 当初, 典拠レコード ( 著者名典拠レコード, 統一書名典拠レコード ) の作成及びそれにかかわるレコード間のリンク形成は必須であった 改訂後, 典拠レコードの作成は任意となり, リンク形成も必須のものではなくなった ただし, この任意化は, あくまでレコード作成, リンク形成にかかわるものであり, 決して書誌レコード中の標目の作成自体が任意となったわけではない 3. 目録情報の基準 ( 第 2 版 ) 第 2 版と旧版 ( データベース編 初版第 3 刷 ) との相違は, 概ね次のとおりである (a) 既改訂条項の統合 初版刊行後の改訂条項については, ニュースレター に掲載されているのみであった 第 2 版に統合することとしたこれらの改訂条項は, 以下に示すとおりである i. 目録情報の基準 ( 雑誌関連分 ) の制定 ニュースレター 14 号に収録 ii. 日本名統一書名典拠レコードに関する条項の制定 ニュースレター 20 号に収録 (b) 固有のタイトルでないもの に関する条文の整備 固有のタイトルの判断基準にかかわる条文は, 一部表現の明確性に欠ける箇所があり, 業務担当者に混乱をもたらすおそれがあった 第 2 版では, 条文の整備を行い, 解釈にゆれが生じないよう配慮することとした (c) 統一書名典拠レコードの作成範囲の拡大 当初, 統一書名典拠レコードの作成範囲は無著者名古典及び聖典に限定されていた 第 2 版では, 音楽作品についても, レコード作成を認めることとした (d) 用語の統一 目録システムにかかわる用語は, 独自のものが多く, また, 一般的な用語法と微妙に異なっているところがあった 第 2 版では, これらのうち, 標準的な用語法に従っても支障を来さないと思われるものについて, 可能な限り用語の統一を図ることとした 4
13 改訂に当たって (e) 入力レベルの整備 データ入力レベルについては, 一部のデータ要素において規定の明示が行われていない箇所が存在した 第 2 版では, 全体との整合性を保ちつつ, これらの項目の整備を行うこととした (f) 記述文法の整備 データ記述文法については, 一部の項目において構成が不明瞭な箇所が存在した 第 2 版では, 記述例の充実を含め, これらの項目の整備を行うこととした (g) 目録情報の基準 解説 の発展的解消 目録情報の基準 解説 の中には, 基準 本体の適用細則として定めることが適当な条項が含まれていた 一方, 基準 の適用細則として機能すべき 目録システムコーディングマニュアル は, ニュースレター 付録という形で, 着実に刊行されつつあった 第 2 版では, 解説 条項のうち, 基準 本体の該当箇所に繰り込まれるべきもののみを採用し, 他の条項は コーディングマニュアル に収録することとした なお, 一部の条項は, 目録規則の改訂等の結果, 不要と判断されるため, 廃止することとなった (h) その他 第 2 版においては, 上記の改訂の他, 具体例の訂正 追加, 条文の整備等, 全体的な見直しを行った 4. 目録情報の基準 ( 第 3 版 ) 目録システムの拡大充実及び各図書館におけるシステム化の進展状況を踏まえ, 平成 9 年 4 月から目録システムをクライアント サーバ方式の新システムに移行した これに伴い, レコードの即時更新及び和洋ファイルの統合 ( 書誌 ID の統一 ) 等, 新目録システムへの移行段階での変更点を反映した, 総合目録データベースにおけるデータ作成の新たな基準として 目録情報の基準 ( 第 3 版 ) を刊行した この第 3 版と第 2 版の主な相違は, 次のとおりである (a) 和洋ファイルの統合に関する整備 平成 9 年 4 月に実施した, 総合目録データベースの和洋ファイルの統合に伴い, データベース構成図, ファイルの取扱い等について修正した (b) レコード項目一覧 と 記述文法 の発展的解消 従来, 基準 における各レコードの解説に対応する形で レコード項目一覧 及び 記述文法 が示されていたが, 目録システムの改訂による個々の項目の変更に迅速に対応できていなかった 一方, コーディングマニュアル の整備充実が進んだことに伴い, 各レコード項目の詳細な記述を行うことが可能となった 5
14 目録情報の基準第 4 版 そのため, 第 3 版では, レコード項目一覧 と 記述文法 を コーディングマニュアル に収録することとした (c) 基本辞書の変更 外字登録をする際の基本辞書として, 従来 大漢和辞典 広漢和辞典 新字源 を使用してきたが, 新字源 については, 版毎に基本となる検字番号が異なることが判明したため, 基本辞書から除外した また, 平成 12 年 1 月から運用する予定の多言語対応目録システムを想定し,JIS X 0221 の利用の項目を追加した (d) 用語の整備 基準 の中で用いる用語について, 原則として目録規則の用語に合わせるよう整備した 例えば, 標題 は タイトル にする等の修正を行うこととした (e) 固有のタイトルではないものの例示の整備 これまで固有のタイトルではないものの例として挙げられていたものは, 和書の例のみであったため, 洋書の例を加えることによって, 業務担当者の便宜を図った (f) 索引の整備 要望が多かった索引について, 用語の整備を含めて作成した 5. 目録情報の基準 ( 第 4 版 ) 第 3 版刊行の際にも述べたが, 目録システムは, 現在大きな変換の時期を迎えている 平成 5 年度から, 従来のシステム ( 旧 CAT) をそのまま UNIX で使用できるよう,UNIX 上で作動する XUIP を開発し, 各メーカーあるいは図書館に提供してきた 平成 8 年 12 月には, これまで目録システムが稼動してきたメインフレームの負荷を軽減する目的と, オープンシステムへの移行の第一歩として, データベース部分のみをサーバに移行し, あわせて, 漢字キーワードの追加及びデータベースの即時更新を実現した 平成 9 年度から新システム ( 新 CAT) の運用を開始し, ワークステーション上で稼動する新システムでサービスを開始した 実際に図書館側でこのシステムを利用するには専用のクライアントが必要なことから, 各機関でこの準備が整うまでの間, 従来のシステムでのサービスも並行している あわせて, 和洋データベースの統合を行い, 新システムではフルタイトルキーの利用も可能になった これらの段階的な変更を経て, 平成 12 年 1 月から, 新システムに多言語資料対応機能を追加することによって, 従来取扱うことのできなかった資料のデータベース化が可能となる 多言語対応機能として, データベースを UCS(Universal multiple-octet coded Character Set = 国際符号化文字集合 - 日本語, 中国語などの漢字圏を含めた世界的に共通なコード体系の文字セットであり,JIS X 0221 で規定されている ) に変換し, 数多くの漢字を効率よく検索できるよう漢字統合インデクスを用意している これらのシステム的な対応を実施する一方で, 新システムでの多言語資料, 特に中国語 6
15 改訂に当たって 資料の取扱いについて, 平成 7 年度から設置された 中国語資料データベース化検討ワーキンググループ において検討を行い, その結果を 中国語資料の取扱い ( 案 ) として公表し, 広く関係者から意見 要望を求めた このたび, 版を改めて刊行することになった 目録情報の基準 ( 第 4 版 ) は, 多言語資料対応機能における変更点と, 中国語資料を取扱う上での注意事項を盛り込む形で編集をしている 特に後者については, 上記の 中国語資料の取扱い ( 案 ) 及びそれに対する意見を反映させたものである この第 4 版と第 3 版との主な相違は, 次のとおりである (a) 目録システム用文字セットの UCS 化 目録システム用文字セットを, 従来の JIS X 0201,JIS X 0208 及び拡張文字セットから JIS X 0221 に変更することに伴い, 特殊文字 記号に関わる部分及び外字に関わる部分の条項の整備を行った (b) 中国語資料に関わる条項の整備 従来, 暫定的な取扱いとして記述していた中国語資料に関する部分を, 正規の取扱いとするよう条項を整備した (c) 中国語資料のヨミの表記及び分かち書き規則 の整備 多言語資料対応目録システムでは, 中国語資料に対して漢字キーワードを作成するため, 日本語の読みを分かち書きして付与することにしている その作業の際に, 読み方及び分かち方の目安となるよう, 中国語資料用の規則を用意した (d) 統一書名典拠レコードの作成範囲の拡大 中国語資料における統一書名典拠レコードの作成範囲を, 無著者名古典を含む古典, 聖典及び音楽資料とし, 著者を有する古典についても, レコード作成を認めることとした (e) その他 第 3 版以降, 新規に参照 MARC として導入されたドイツ MARC(Deutsche Nationalbibliographie) 及び中国 MARC(CHINA MARC) について, データベース構成図等への反映を行った 6. 目録情報の基準 の運用 これまで, 学術情報センターには, 基準 に関する質問, 要望等が日々寄せられてきた その質問の多くは固有のタイトルにかかわるものであり, また, いわゆる 非図書資料 の入力仕様に関する要望も含まれている これらについては, 従来より, 検討結果を個別に回答する他, 代表的な事例については ニュースレター に掲載を行い, 周知徹底を図ることとしてきた また, 慎重に検討を行う必要がある事例については, 総合目録委員会 等において審議を行い, 基準 の運用に当たって解釈のゆれが生じないよう努めてきた 7
16 目録情報の基準第 4 版 さらに平成 8 年 10 月からは 目録情報に関する質問書 / 回答書データベース を公開し, 過去の事例を検索できる環境も整備している 7. 旧版等の扱いについて この 目録情報の基準 ( 第 4 版 ) は, 平成 9 年に刊行された 目録情報の基準第 3 版 ( 目録システム利用マニュアルデータベース編 ) を改訂したものである 平成 12 年 1 月 1 日以降, 目録情報の基準 は, この 第 4 版 を採用する 以前の 基準 は, 総合目録データベースの利用に際しては, 使用してはならない 8
17 第 1 部 総合目録データベースの構成
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19 1 総合目録データベースの概要 1 総合目録データベースの概要 総合目録データベースとは, 全国の大学図書館等が所蔵する図書, 逐次刊行物等についての目録所在情報をデータベース化したものである ( 目録所在情報データベース ) 1.1 総合目録データベース形成の目的 総合目録データベース形成の目的は, 次の 2 点である 書誌情報の共有を行い, 大学図書館等における目録業務の負担を軽減すること 形成された目録所在情報によって, 資料の共用を促進すること 1.2 総合目録データベースの形成方法 総合目録データベースは, その形成方法として, 次のような特徴を有している データ入力は, 各大学図書館等が共同分担方式で行うこと 書誌情報は, 各大学図書館等で共有すること 各国の全国書誌 MARC 等を導入し, データ入力に利用すること 総合目録データベースの形成が, 同時に大学図書館等の目録データベースの構築につながること 共同分担入力の主体は, 学術情報ネットワークに加入する大学図書館等である ただし, 雑誌データベースについては, 従来から行われている学術雑誌総合目録編集事業の結果も含まれる 1.3 総合目録データベースの環境 我が国の大学図書館等においては, 各種の標準的な目録規則が使用されており, さらに, 目録業務において, 国立図書館等が頒布する MARC 等を利用することも定着している 一方, 総合目録データベースにおけるデータ入力の標準化は, 各種目録規則,MARC 間の異同を超越した一定の枠組みの中で実現が可能となるものである 総合目録データベースの環境設定に当たっては, これらの点を十分にふまえた設計がなされている MARC MARC とは, 各国の国立図書館等が作成する全国書誌, 典拠情報等の機械可読データファイル (MAchine Readable Catalog) そのもののことである USMARC,JAPAN/MARC 等の各種 MARC は, 総合目録データベースとは異なるフォーマットでレコードが作成されているが, 参照ファイルへの格納の際に, それらの違いを吸 11
20 目録情報の基準第 4 版 収できるような仕組みとなっている このように, フォーマットの異なる各種 MARC を同時に一つのシステムの中で利用できることは, 目録システムの大きな特徴である 参照ファイル 参照ファイルとは,MARC を総合目録データベースのファイル形式に合わせて変換したものである 図 1-1 において,MARC と参照ファイルを結ぶ情報の流れは,MARC から各参照ファイルへの, フォーマット変換とデータロードを表している 参照ファイルは, 総合目録データベースの形成を支援するために設置された 参照 のためのファイルである このように, 参照ファイル ( 及び MARC) を, 互いに連関した総合目録データベースの内部ではなく, 参照という形で外部に位置づけた点は, 総合目録データベースの環境の大きな特徴である なお, 各参照ファイル中のレコードは, 様々な目録規則に従って作成されているため, 総合目録データベースへのデータ取り込みの際は, 本基準と照合する必要がある 総合目録データベース 図 1-1 において, 参照ファイルと総合目録データベースを結ぶ情報の流れは, 参照ファイル中のレコードを利用して総合目録データベースにレコード ( 書誌, 典拠 ) を作成することを表している なお, 総合目録データベース中の各レコードは, 後述するように, 相互に連関し, 全体として総合目録データベースを形成している ( 本基準 2.1) 12
21 1 総合目録データベースの概要図 1-1 データベース構成図 JAPAN MARC serials US MARC serials GPO MARC UK MARC US MARC books Deutsche National- bibliographie US MARC maps, music, visual materials 雑誌書誌 JPMARCS (JP) 雑誌書誌 USMARCS (LC) 図書書誌 GPOMARC (GPO) 図書書誌 UKMARC (UK) 図書書誌 USMARCX (LCX) 図書書誌 USMARC (LC) JAPAN MARC books TRC MARC 図書書誌 JPMARC (JP) 図書書誌 TRCMARC (TRC) 著者名典拠 JPMARCA (JP) 著者名典拠 USMARCA (LC) 統一書名典拠 USMARCT (LC) 図書書誌 BOOK 図書所蔵 BHOLD 雑誌所蔵 SHOLD 雑誌書誌 SERIAL 参照ファイ総合図書書誌 DNMARC (DN) 統一書名典拠 TITLE 著者名典拠 NAME 参加組織 MEMBER タイトル変遷目録データベースルタイトル変遷マップ図書書誌 CHMARC (NC) CHINA MARC US MARC name authorities JAPAN MARC name authorities ファイル名は新 CAT での名称,( ) 内は旧 CAT での名称を示している 13
22 目録情報の基準第 4 版 新 CAT と旧 CAT の相違 ファイル構成, レコード間の関係, レコードのフィールドは, 基本的に変わらない 新 CAT では, 各参照ファイルと総合目録データベースのファイル連関に制限はない ( 参照するファイルは各クライアントで自由に設定できる ) 注 ) 新 CAT でも, 参照ファイルだけを検索し, ダウンロードするようなクライアントの作成は認められていない CHMARC は, 新 CAT からのみ参照可能である タイトル変遷マップは, 旧 CAT からのみ参照可能である 新 CAT では, 互いのレコードの関係を示す タイトル変遷ファイル を参照して, タイトル変遷の情報をクライアント側が使いやすい形式で利用できる 注 ) タイトル変遷ファイル とは, 図 ( マップ ) そのものではなく, 変遷前後の互いの書誌の関係 ( 継続, 派生, 吸収 ) を示すデータを収録したものである 14
23 2 総合目録データベースの構造 2 総合目録データベースの構造 2.1 ファイル構成 総合目録データべースは, 書誌ファイル, 所蔵ファイル, 典拠ファイル, タイトル変遷ファイル, 及び参加組織ファイルで構成される 書誌ファイルは, 参加組織が所蔵する図書, 又は逐次刊行物の書誌情報を記録するためのものである 所蔵ファイルは, 各参加組織の所蔵情報を記録するためのものである 典拠ファイルは, 標目となる著者, 又は著作名の情報を記録するためのものである タイトル変遷ファイルは, 雑誌のタイトル変遷にかかわる情報を記録するためのものである 参加組織ファイルは, 目録システムの参加組織にかかわる情報を記録するためのものである これらのファイルは, 図 2-1 のように, 相互に関連しつつ, 目録所在情報を表現する 図 2-1 ファイル関連図 図書書誌ファイルレコードID ISBN タイトル及び責任表示版出版 頒布等形態注記親書誌レコードID 著者名典拠レコードID 統一書名典拠レコードID 著者名典拠ファイルレコードID 統一標目形から見よ参照注記からも見よ参照レコードID 統一書名典拠ファイルレコードID 統一標目形から見よ参照注記からも見よ参照レコードID 雑誌書誌ファイルレコードID ISSN タイトル及び責任表示版巻次 年月次出版 頒布等形態注記変遷ファミリー ID 著者名典拠レコードID 図書所蔵ファイルレコードID 書誌レコードID 参加組織レコードID 配置コード所蔵データ タイトル変遷ファイルレコードID 変遷ファミリー ID 変遷タイプ参加組織ファイルレコードID 雑誌所蔵ファイルレコードID 書誌レコードID 参加組織レコードID 配置コード所蔵データ 15
24 目録情報の基準第 4 版 2.2 書誌ファイル 書誌ファイルは, 参加組織の共有ファイルであり, 資料の書誌情報を管理するためのものである 書誌ファイルには, 図書書誌ファイル, 雑誌書誌ファイルがある これら二つのファイルには, それぞれ, 本基準 によって区分される資料の書誌情報を収録する 図書と逐次刊行物 本基準において図書とは, いわゆる図書及びパンフレット等の印刷資料には限定せず, さまざまな資料形態の単行資料全てのことをいう また, 逐次刊行物とは, 資料形態の種別にかかわらず, 終期を予定せずに逐次刊行される資料全てのことをいう すなわち, 両者の区別は, 対象となる資料の刊行方式にのみかかわる なお, 本基準においては, 逐次刊行物を雑誌とも呼ぶ モノグラフシリーズ等, 両者の境界領域の資料は, 双方のファイルにレコードを作成することが望ましい すなわち, 図書ファイルに一つ一つのモノグラフのレコードを, また, 雑誌ファイルにモノグラフシリーズ全体のレコードを作成する ただし, 境界領域の資料について, 参加組織が一方のレコードのみを作成する場合は, 以下の基準によることができる 原則として図書扱いとするものモノグラフシリーズ, 刊行頻度の極度に低い逐次刊行物, 差し替えを行うルーズリーフ出版物, 等 原則として雑誌扱いとするもの年報 ( モノグラフシリーズを除く ), 年鑑, 要覧,Advance もの, 等 解説 ( 図書ファイルと雑誌ファイルの違い ) 境界領域の資料の個々の巻号に 固有のタイトル が存在する場合, 図書書誌ファイルにおいては, 個々の巻号の単位がレコード作成単位となる 一方, 雑誌書誌ファイルにおいては, レコード作成単位は逐次刊行物書誌単位であり, 個々の巻号の情報は記録されない可能性が高い したがって, 個々の巻号の単位の書誌情報の記録 検索を保証するためには, 図書扱いが望ましいことになる 逆に, 個々の巻号に固有のタイトルが存在しない場合, 図書ファイルにおいては, 個々の巻号の所蔵状況の検索は困難である 従って, 所蔵情報の記録 検索を保証するためには, 雑誌扱いが妥当である 書誌レコード 書誌レコードは, 資料についての書誌的記録である 書誌的記録とは, 資料のタイトル, 著者, 版等の記録であり, これによって, 他の資料との区別や, 同一であることの確認を行うためのものである (1) レコード作成単位書誌レコードは, それ自身の固有のタイトル, 著者等によって書誌的に他と区別される資料又はある資料群全体についての書誌的記録 ( 書誌単位 ) 毎に作成する 16
25 2 総合目録データベースの構造 ただし, 図書書誌ファイルにおいては, 一つの資料に対して, 最上位の書誌単位のレコードと最下位の書誌単位のレコードのみを作成する また, 雑誌書誌ファイルにおいては, 書誌単位毎ではなく, 逐次刊行物書誌単位のレコードのみを作成する (2) 情報源書誌レコードは, 原則として, 各参加組織が所蔵する記述対象資料に基づいて作成する (3) 他のレコードとの関係図書書誌レコードは, シリーズとその個々の資料の関係等を示すために, 他の書誌レコードとの間にリンクを形成する また, 雑誌書誌レコードは, タイトル変遷関係を示すために, タイトル変遷レコードとの間にリンクを形成する 書誌レコードは, 著者標目の管理を行うために, 著者名典拠レコードとの間にリンクを形成することができる また, 図書書誌レコードは, 統一タイトル標目の管理を行うために, 統一書名典拠レコードとの間にリンクを形成することができる 書誌レコードは, 個々の資料の所蔵状況を示すために, 所蔵レコードとの間にリンクを形成する 2.3 所蔵ファイル 所蔵ファイルは, 書誌ファイル及び典拠ファイルと異なり, 参加組織の所蔵等に関する個別の情報を管理するためのものである 所蔵ファイルには, 図書所蔵ファイル, 雑誌所蔵ファイルがある 所蔵ファイルの収録対象 図書所蔵ファイルには, 図書書誌ファイルに対応した資料毎の所蔵情報を収録する 雑誌所蔵ファイルには, 雑誌書誌ファイルに対応した一連の巻号次の所蔵情報を収録する 所蔵レコード 所蔵レコードには, 参加組織における資料の所蔵状況及び書誌レコードには記録できない各参加組織固有の情報を収録する レコード作成単位所蔵レコードは,1 書誌レコードに対し, かつ各参加組織の配置コード毎に,1 レコードを作成する 複数のレコード作成は, 許容されない 物理単位書誌レコードに対して複数の物理単位が対応する場合は, その数だけ物理単位フィールドを繰り返すことができる 他のレコードとの関係レコードの登録を行うと, 所蔵レコードと書誌レコードとの間のリンク形成が行われる 17
26 目録情報の基準第 4 版 2.4 典拠ファイル 典拠ファイルは, 参加組織の共有ファイルであり, 書誌的記録の検索要素である標目の形を管理するためのものである 典拠ファイルには, 著者名典拠ファイル及び統一書名典拠ファイルがある 典拠ファイルの収録対象 著者名典拠ファイルには, 著者標目となる名称を収録する 名称には, 個人名, 団体名及び会議名がある 統一書名典拠ファイルには, 統一タイトル標目となる著作の名称を収録する 典拠レコード 典拠レコードには, 統一標目形及び統一標目形に関連する情報を記録する (1) レコード作成単位典拠レコードは, 同一著者 ( 個人, 団体及び会議 ), あるいは同一著作に対し,1 レコードを作成する ただし, 目録規則に規定されている場合は, 同一個人等に対し, 関連する複数のレコードを作成することがある (2) 統一標目形と参照形典拠レコードの主たる要素である統一標目形は, 本基準及び目録規則に従って作成する 目録規則によって標目の形が異なる場合は, 統一標目形の他に, 別の形の標目を参照形の一つとして記録することができる また, 本基準, 又は目録規則によらない各参加組織独自の標目の形は, 所蔵レコードに記録することができる (3) 他のレコードとの関係典拠レコードは, 通常, 一つ以上の書誌レコードとの間にリンク形成が行われている また, からも見よ参照が存在する場合は, 対応する典拠レコードとの間にリンクを形成することができる 2.5 タイトル変遷ファイル タイトル変遷ファイルは, 逐次刊行物のタイトルの変遷関係を示すためのものである このファイルは, 学術情報センターにおけるタイトル変遷関係の確証作業によって構築される タイトル変遷レコード タイトル変遷レコードは, 複数の雑誌書誌レコードとの間にリンク形成が行われている 2.6 参加組織ファイル 参加組織ファイルは, 参加組織及び配置コードに関する情報を管理するためのものである 18
27 2 総合目録データベースの構造 参加組織とは, 学術情報センターの目録所在情報サービスの利用に関する規則 ( 昭和 62 年 2 月 3 日規則第 10 号 ) の定めるところにより, 学術情報センターに目録所在情報サービスの利用を申請し, 承認された図書館等のことである 各図書館等は, 必要に応じて, 複数の参加組織を設定することができる 配置コードとは, 目録システムに登録された, 各参加組織における図書室等, 配置場所の名称の略語形である 1 参加組織内に複数の図書室等があり, それらを識別する必要がある場合は, 複数の配置コードを設定することができる 2.7 リンク関係 図 2-1 で各ファイル間を結ぶ線は, リンク関係を表したものである リンク関係の表現は, 実際には各レコードの特定のフィールド ( リンクフィールド ) 中に, リンク先レコードのレコード ID が記録されることによって行われる レコード ID は, 目録システムにおいて各レコードを一意的に識別するための番号であり, この番号によってリンク先レコードが特定されることになる リンク関係は, リンクフィールドが繰り返し可能である場合,1:n の関係になる 例えば, 書誌レコードの AL フィールドは繰り返し可能であり,1 書誌に対して n 個の著者の存在が認められる 逆に,1 人の著者は,m 個の著作を著すことがある この関係を m:1 とすれば, 結局, 書誌レコードと著者名典拠レコードの関係は,m n 個の著者名リンクで表現されることになる 一方, 一つの所蔵レコードは, 一つの書誌レコードに対してしかリンク関係を持つことができない その意味で, 書誌レコードと所蔵レコードの関係は, 常に 1:n となる リンクで関連づけられたレコード間の関係は, レコード ID 以外に, より具体的な情報をも表示することでさらに明確になる 例えば, 書誌レコードと著者名典拠レコードのリンク関係では, 書誌レコードの AL フィールドに, リンク先著者名典拠レコードのレコード ID と統一標目形が表示される レコード間の関連性をリンクという方法で表現することは, 総合目録データベースの大きな特徴である また, このリンク形成によって相互のレコード検索が容易になることも, 特徴の一つである 書誌構造リンク 図 2-1 には示されていないが, 図書書誌レコード間のリンクとして, 書誌構造リンクがある 書誌構造リンクは, シリーズ又はセットものにおける各冊の書誌単位と, 全体を表す書誌単位のそれぞれについてレコードを作成し, 前者 ( 子書誌レコード ) から後者 ( 親書誌レコード ) に対してリンク形成を行うものである この関係づけは, いわばシリーズ名典拠コントロールに相当する 所蔵リンク 図 2-1 で書誌ファイルと所蔵ファイルを結ぶ線で示されているのが, 所蔵リンクである 所蔵リンクは, 資料の書誌的記録と, 参加組織における所蔵状況のそれぞれについてレ 19
28 目録情報の基準第 4 版 コードを作成し ( 書誌レコード, 所蔵レコード ), 両者の間でリンク形成を行うものである この関係づけは, 総合目録の本来の機能である所在情報サービスに相当する 著者名リンクと統一書名リンク 図 2-1 で書誌ファイルと著者名典拠ファイル, 図書書誌ファイルと統一書名典拠ファイルを結ぶ線で示されているのが, それぞれ著者名リンク, 統一書名リンクである 著者名リンクは, 資料の書誌的記録と, 著者名の統一形のそれぞれについてレコードを作成し, 前者 ( 書誌レコード ) から後者 ( 著者名典拠レコード ) に対してリンク形成を行うものである また, 統一書名リンクは, 資料の書誌的記録と, 著作名の統一形のそれぞれについてレコードを作成し, 前者 ( 書誌レコード ) から後者 ( 統一書名典拠レコード ) に対してリンク形成を行うものである これらの関係づけは, 典拠コントロールに相当する ただし, 雑誌書誌ファイルにおいては, 著作名によるコントロールの意味はないと考えられるので, 統一書名リンクは形成しない からも見よ参照リンク 図 2-1 には示されていないが, 著者名典拠レコード間のリンク, 又は統一書名典拠レコード間のリンクとして, からも見よ参照リンクがある からも見よ参照リンクは, 例えば, 名称を使い分けて著作を著す人物や, 名称を変更した団体に対して作成される複数の著者名典拠レコード間で, 相互にリンク形成を行うものである 著者名としては別個であるが相互に参照関係があることを, リンク関係で表現するわけである なお, からも見よ参照 に似たものとして から見よ参照 があるが, これは, レコード間の関係としてではなく,1 レコード内で表現する タイトル変遷リンク 図 2-1 で雑誌書誌ファイルとタイトル変遷ファイルを結ぶ線で示されているのが, タイトル変遷リンクである タイトル変遷リンクは, 逐次刊行物の書誌的記録と, タイトルの変遷関係のそれぞれについてレコードを作成し ( 雑誌書誌レコード, タイトル変遷レコード ), 両者の間でリンク形成を行うものである 20
29 3 総合目録データベースの運用 3 総合目録データベースの運用 3.1 レコード作成 レコード作成とは, 総合目録データベースに新たにレコードを作成, 登録することである レコード作成の方法は, 次の二通りである 1. 流用入力 2. 新規入力 流用入力 流用入力とは, 参照ファイル中の該当レコード, 又は参照ファイルもしくは総合目録データベース中の類似レコードを利用して登録を行うことである 総合目録データベースもしくは参照ファイルを検索して得た参照レコード, 又は類似レコードは, 必要に応じてデータ修正を行い, 総合目録データベースに登録を行う 新規入力 新規入力とは, 総合目録データベースにも参照ファイルにも該当するレコード, 又は流用入力可能なレコードが存在しない場合に, 全く新たなレコードを作成し, 総合目録データベースに登録を行うことである 3.2 リンク形成 レコード間のリンク関係は, 本基準 2.7 に示したとおりである リンク形成には, 書誌レコードと所蔵レコード間のリンクのように意識せずに行われるものと, リンク形成の操作を行うものがある リンク形成の操作には, 必ず行う必要があるものと, それを任意とするものがある 前者は, 子書誌レコードと親書誌レコード間のリンクである 後者には, 次のものがある 1. 書誌レコードと著者名典拠レコード間のリンク 2. 図書書誌レコードと統一書名典拠レコード間のリンク 3. 典拠レコードと典拠レコード間のリンク なお, タイトル変遷リンクについては, 利用者側からの報告に基づき, センターで作成する リンク形成 リンク形成は, リンク先レコードが既に書誌ファイル又は典拠ファイル中に存在するか否かによって, その後の操作が異なる 1. 該当レコードが存在する場合は, 単なるリンク形成のみを行う 21
30 目録情報の基準第 4 版 2. 該当レコードが存在しない場合は, まずリンク先レコードの作成を行い, その後にリンク形成を行う リンク形成に先立つレコード作成 リンク先レコードが総合目録データベース中に存在しない場合, リンク形成の前にレコード作成を行う必要がある ( 本基準 3.1 参照 ) 3.3 所蔵レコードのみの作成 総合目録データベース中に該当する書誌レコードが存在する場合は, 所蔵レコードのみの作成, 登録を行う ただし, 任意とされているリンク形成の操作等の修正を行うことも可能である ( 本基準 3.2 参照 ) 3.4 総合目録データベースの品質管理 品質管理の段階総合目録データベースの品質管理は, 三つの段階で行われる レコード登録時の点検作業 レコード利用時点での誤り発見 学術情報センターによる品質管理 解説 ( 学術情報センターの役割 ) 学術情報センターにおける品質管理は, 総合目録データベースの全レコードを点検することが物理的に不可能であり, また, 資料そのものを所蔵していないという制約のため, ごく限られたものとならざるをえない 当面, 学術情報センターの役割は, 次のようなものとなる 目録情報の基準, コーディングマニュアル等, データ入力の基準類の整備及び維持管理 システム操作法, 基準等の目録担当者への周知, 教育 総合目録データベースの品質調査と問題点の解明, 品質維持のための対策 総合目録データベースの品質維持のための研究開発とシステム開発 限定された範囲内での入力データの品質確証作業 データ入力作業と点検 レコード作成に当たっては, 総合目録データベースを十分に検索し, 重複レコードの作成を回避するよう留意する必要がある また, データ入力を行った後は, 画面のハードコピー等によって, 登録するレコードに誤りがないか否かを点検する必要がある 22
31 3 総合目録データベースの運用 解説 ( データ入力作業と点検 ) 総合目録データベースへのデータ入力は, 各参加組織において行われる 各参加組織においては, 通常, 記述対象資料が手元にあるので, 最も正確にデータを把握することが可能である また, 当初から正確なデータを入力することが, 品質管理の上で最も効果的かつ効率的である データ入力担当者は, 本基準, 目録規則, コーディングマニュアル, システム操作法等を十分に理解する必要がある 共有レコードの修正 レコードの修正とは, 本基準 で言及した流用入力時のデータ修正とは別のものであり, 既に作成, 登録済の総合目録データベース中のレコードについて, データの修正 ( 追加, 削除を含む ) を行うことである (1) 原則総合目録データベースの共有レコードは, 最初に入力されたデータをできる限り尊重する すなわち, 既に記録されたデータは, 誤りがない限り, 原則として, 修正を行うことはない ただし, データの追加 ( 入力レベルが選択であるデータや, 複数のデータが存在しうる項目等 ) は, 必要に応じて行うことができる レコード修正に当たっては, そのレコードが異なる対象を表現することにならないよう, 慎重な操作が必要である なお, 詳細な修正指針については, コーディングマニュアルで定める (2) データ修正の方法データ修正には, 次のものがある 1. 修正項目の発見館が, 慎重に修正しうるもの 2. 修正項目の発見館が, 当該レコードの作成館と相互に連絡協議を行う必要があるもの 3. 修正依頼によって, 学術情報センターが作業を行うものなお, レコード修正に際して重要な疑義が生じる場合, 又は本基準及びコーディングマニュアル等に関係する重要な判断を要すると考えられる場合は, 学術情報センターに報告する また, 重複レコードを発見した場合は, 当該レコード作成館に連絡協議する, 又は関係資料を添えて学術情報センターに通知する 4. 共有レコード ( 書誌レコード及び典拠レコード ) の削除共有レコードの削除作業は, 学術情報センターが行う 共有レコードの削除が必要な場合は, 各参加組織は, そのレコードにかかわるリンク関係の確認, 所蔵レコードの削除等を行った上で, 削除予定レコードとして処理する 23
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33 第 2 部 目録情報の作成
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35 4 図書書誌レコード 4 図書書誌レコード 4.1 図書書誌レコードの構成と記述規則 各項目中のデータ要素は, 原則として ISBD(International Standard Bibliographic Description)(ISBD に対応しない項目についても類似の形式 ) に従って記述する ID & コードブロック このブロックは, 次の諸要素からなる 目録規則上は記述の一部として記録されることになっているが, コードブロックにフィールドを独立させた項目一般資料種別コード, 特定資料種別コード, 国際標準図書番号, 国際標準逐次刊行物番号 出版物理単位の表現を行うために, 対のフィールドとして設定された項目群 (*) 巻次等, 国際標準図書番号, 価格 / 入手条件,( 取消 / 無効 ISBN) その他のコード化情報刊年, 出版国コード, 言語コード, その他の標準番号等 管理用フィールドレコード ID 等 * の項目は, 出版物理単位毎に対になって繰り返すことができる なお, コード類は, 原則として,USMARC フォーマットのコード体系に準拠する 記述ブロック このブロックは, 目録記入の記述の部分に相当する 目録記入の伝統に則って用意された項目タイトル及び責任表示に関する事項, 版に関する事項, 出版 頒布等に関する事項, 形態に関する事項等 検索を意識し, データの索引化を考慮した項目その他のタイトル, 内容著作注記 各フィールドのデータは,ISBD 区切り記号法に準拠して記述するが, 各データ要素の機械的識別のため, 一部の記号法を改変して使用するところがある データの記述に当たって適用する目録規則は, 原則として日本語資料, 中国語資料については NCR( 日本目録規則 )1987 年版改訂版, 左記以外の資料については AACR2 (Anglo-American Cataloguing Rules, 2nd Edition)1988 Revision,Amendments 1993 とする また, これらの適用に際しては, 適宜, 国立国会図書館, 又は米国議会図書館の目録規則適用細則を使用する 本基準の中で, 特に指示がない場合は, 目録規則はこの 2 種類をさし, 各々単に NCR, 27
36 目録情報の基準第 4 版 AACR2 とも言う なお, 韓国 朝鮮語資料については, 当面, 各参加組織が以下の内一つを選択する 1. 記述は, 日本語への翻訳形で行う この場合, 適用する目録規則は,NCR とする 2. 記述は, 標準的な翻字法に従った翻字形で行う この場合, 適用する目録規則は, AACR2 とする リンクブロック このブロックには, 以下の項目がある 1. 書誌構造リンク書誌構造の下位レコードから上位レコードに対するリンク形成に使用する 2. 著者名リンク著者名典拠レコードに対するリンク形成に使用する 3. 統一書名リンク統一書名典拠レコードに対するリンク形成に使用する これらの項目では, 目録作業時に他のレコードとのリンク形成を行う リンク形成後, 各項目にはリンク関係の情報が示される ただし,2 又は 3 においてリンク形成を行わない場合, これらの項目は, 本基準 8 又は本基準 9 の項で定める統一標目形を記録するために使用する 主題ブロック このブロックでは, 標準的な書誌分類及び件名等を記録する 分類については, 書誌分類であって, 書架分類ではないことに注意する すなわち, 個々の図書館等の独自な情報である書架分類は, 書誌レコードではなく所蔵レコードに記録する 4.2 記述対象のとらえ方 書誌単位 記述対象は次の 2 種類に分けられる 1. 単行書誌単位形態的に独立した単行資料で, それ自身の固有のタイトル, 著者等によって書誌的に他と区別できる資料に対応する書誌的記録を単行書誌単位という 単行書誌単位には, 次のものが該当する (a) 物理的に 1 冊の単行資料 (b) 出版の都合等で分冊刊行されている資料 ( 上 下 のように, 各巻が独自のタイトルを持たないもの ) の全体 なお,b において, 上巻, 下巻等, 分冊の各単位を出版物理単位という 28
37 4 図書書誌レコード 2. 集合書誌単位物理的に複数の資料からなり, 個々の資料が 1 と同様の観点から書誌的に他と区別でき, 同時に, 全体としても共通のタイトル, 著者等によって書誌的に他と区別できる場合に, この全体に対応する書誌的記録を集合書誌単位という また, 個々の資料は単行書誌単位に相当する 集合書誌単位には, 次のものが該当する シリーズ 全集, 講座等のセットもの 集合書誌単位は, 多段階の階層構造をとることがある 複数の単行書誌単位, 又は集合書誌単位が共通のタイトル等によってさらにまとめられる場合, そのまとまりは, 上位の集合書誌単位という 解説 ( 物理単位, 出版物理単位, 書誌単位 ) 個々の資料の単位, すなわち, 破損しない限り一まとまりのものを物理単位と呼ぶ この意味では, ある図書館の資料と別の図書館の資料, それぞれの資料の複本等は, 全て別の物理単位である 各参加組織のシステム, 特に閲覧, 貸出等のサブシステムにおいては, 物理単位の管理が問題となる しかし, 総合目録データベースという共有情報のレベルでは, 物理単位の情報をも保持した上で管理することは, 効率的ではない そこで, 物理単位の集まりを 複本 としてグループ化し, 出版物理単位にまとめる これにより, ある図書館の資料と別の図書館の資料, また, それぞれの複本同士は同一の出版物理単位として捉えることが可能になる 一方, ある資料の上巻と下巻は, 別の出版物理単位として捉えられる 書誌単位は, 同一の固有のタイトル等によってまとめられる出版物理単位の集合である 物理的に 1 冊の単行資料の場合, 書誌単位は出版物理単位と一致する 同一の固有のタイトルを有する上巻, 下巻の出版物理単位の集合は, 書誌単位である なお, 著作のタイトルは, 一般的には書誌単位の固有のタイトルとは別のものであり, 区別する必要がある 一つの書誌単位には複数の著作が含まれることがあるし, 一つの著作が複数の書誌単位に分かれることがある 書誌構造 単行書誌単位と集合書誌単位によって形成される階層関係を書誌構造という 階層関係は, 多段階となることがある この場合, 階層の上下関係の観点から, 上位の書誌単位を親書誌単位 ( 集合書誌単位 ), 下位の書誌単位を子書誌単位 ( 単行書誌単位又は集合書誌単位 ) と呼ぶ また, 最上位と最下位の中間に位置する書誌単位を, 中位の書誌単位と呼ぶ 解説 ( 書誌階層と書誌構造 ) 書誌単位の階層関係は,1 階 2 階というような絶対的なものでなく, ある書誌単位は他の書誌単位にとって上位の単位であるが別の書誌単位にとっては下位の単位となりうる, という意味で相対的である この点を強調するため, 本基準では, 書誌構造という表現を用いている 29
38 目録情報の基準第 4 版 解説 ( 書誌構造とレコードの作成単位 ) 書誌構造の認識は, 各図書館等が単独で目録作成を行う限りそれほど重要なものではない しかし, 書誌情報を共有する総合目録の世界では, 共通の認識を保つことなくしては, レコードの作成のみならず, 検索利用もおぼつかない そこで, 総合目録データベースでは, 書誌単位の認識をレコードの作成単位に反映させ, それぞれのレコードの関係をリンクで表現することによって, 書誌構造を明確化している この方法によって, 各図書館等の個々の目録体系, 又は参照ファイル中のレコードがどのように作成されていても, それぞれのレコードの総合目録データベースにおける位置づけが可能となる 図書書誌レコードの作成単位 図書書誌レコードの作成単位は, 以下の基準による 図書書誌レコードは, 単行書誌単位及び最上位の集合書誌単位毎に作成する 中位の書誌単位の記録は, 単行書誌単位のレコードにおいて行う 図書書誌レコードは, 各版毎に別の書誌レコードを作成する 個々の図書館の所蔵する資料の刷の相違を示す情報は, 必要があれば所蔵レコードに記録する ただし, 稀覯本については, 記述対象資料毎に別の書誌レコードを作成する 複製資料は, 原則として, 原本とは別の書誌レコードを作成する ただし, 原本代替資料 注文生産による複製資料については, 同一資料から同一の方法で作成されたものであれば別の書誌レコードを作成しない 図書書誌レコードは, 資料種別毎に別の書誌レコードを作成する 解説 ( 書誌単位の判定基準 ) 物理的に 2 冊以上の資料, シリーズ, セットもの等において, 何を書誌単位とし, 何を書誌単位としないかの基準は, 次に示すとおりである 書誌単位は, 固有のタイトル, 著者等によって書誌的に他と区別できる単位とする 2 冊以上の資料の各冊が上 下や第 1 巻 第 2 巻等の表示だけで区別されているとき, 各冊は, 固有のタイトルを持っていない このことは, 上 下の出版時期が同時でも異なっていても変わることはない 上と下が時期を異にして出版された場合, 上のみが刊行された時点では出版物理単位が一つの書誌単位であり, 下が刊行された時点で, 同じ書誌単位が出版物理単位二つのものに変化するだけである ( 例 1) ( 例 1) <1> VOL: 上 ISBN:... TR: 思考への 34 階梯... PUB: 東京 : 公論社, PHYS: 229p ; 20cm <1> VOL: 上 ISBN:... VOL: 下 ISBN:... TR: 思考への 34 階梯... PUB: 東京 : 公論社, 1977 PHYS: 2 冊 ; 20cm したがって, 上と下を異なる書誌単位とする次の ( 例 2) は誤りである 30
39 4 図書書誌レコード ( 例 2) <2> VOL: 上 ISBN:... TR: 思考への 34 階梯... PUB: 東京 : 公論社, PHYS: 229p ; 20cm <3> VOL: 下 ISBN:... TR: 思考への 34 階梯... PUB: 東京 : 公論社, PHYS: 174p ; 20cm 現行の参照ファイル (JPMARC 等 ) は,( 例 2) のようになっている しかし, 本基準では,( 例 1) のように巻次等は VOL に入れ, 一つのレコードにまとめるという方法をとる また, 参照ファイル (USMARC 等 ) においては, 各冊が固有のタイトルを持つ場合でも, 上位の書誌単位で一つのレコードにまとめられていることがある ( 例 3) ( 例 3) <4> VOL: ISBN: TR: Homogeneous catalysis by metal complexes... PUB: New York : Academic Press, 1974 PHYS: 2 v. ; 24 cm CW: v. 1. Activation of small inorganic molecules CW: v. 2. Activation of alkenes and alkynes この場合は, 固有のタイトルを持つものを一つの書誌単位として, 別々のレコードを作成しなければならない ( 例 4) ( 例 4) <5> VOL: ISBN: TR: Homogeneous catalysis by metal complexes... PUB: New York : Academic Press, 1974 PHYS: 2 v. ; 24 cm <6> <7> VOL: ISBN: VOL: ISBN: TR: Activation of small inorganic... TR: Activation of alkenes and alkynes PUB: New York : Academic Press, 1974 PUB: New York : Academic Press, 1974 PHYS: xi, 422 p. ; 24 cm PHYS: xi, 195 p. ; 24 cm ( 例 PTBL: 1) Homogeneous のように上 下であっても catalysis by metal,( 例 5) の各巻は固有のタイトルを持っている PTBL: Homogeneous catalysis by metal complexes... <5> v. 1//b complexes... <5> v. 2//b 31
40 目録情報の基準第 4 版 ( 例 1) のように上 下であっても,( 例 5) の各巻は固有のタイトルを持っている ( 例 5) <8> VOL: ISBN: TR: 占領期の労働運動... PUB: 東京 : 亜紀書房, 1984 PHYS: 2 冊 ; 20cm <9> VOL: ISBN: TR: 二 一スト挫折後の反撃... PUB: 東京 : 亜紀書房, PHYS: 326p ; 20cm PTBL: 占領期の労働運動... <8> 上 //b <10> VOL: ISBN: TR: 産別会議最後の対決... PUB: 東京 : 亜紀書房, PHYS: 348p ; 20cm PTBL: 占領期の労働運動... <8> 下 //b 固有のタイトルは, 目録規則に規定されたタイトルの情報源からとる したがって, 標題紙等には一つのタイトルと上しか表示されていない場合は, たとえ目次に上巻のタイトルに該当する情報が表示されていても, それを上巻の固有のタイトルとしてはならない また, 固有のタイトルでない上や下が集まっても固有のタイトルにはならない ( 例 6) の VOL に記録されたデータは固有のタイトルではない ( 例 6) <11> VOL: 26: 京都府. 上 : 総説 地名編 VOL: 27: 京都府. 下 : 地誌編 資料編 TR: 角川日本地名大辞典... 解説 ( 書誌構造の番号等と出版物理単位の呼称 ) 出版物理単位が複数集まって書誌単位となる場合, 各出版物理単位は一般に, 上, 下や 1, 2 等の名称で識別される 固有のタイトルとならないこれらの名称は, 単行書誌単位からみた出版物理単位の呼称と考えることができる 例えば, 明暗上 では, 上 の部分が出版物理単位の呼称である 親書誌単位からみた場合, 子書誌単位は一般に番号等で区別される 親書誌単位の固有のタイトルと子書誌単位の固有のタイトルの間にある, 固有のタイトルでないものがこれである 例えば, トルストイ全集 11 復活 では, 親書誌単位のタイトルが トルストイ全集, 子書誌単位のタイトルが 復活, その間をつなぐ番号が 11 である トルストイ全集 4 戦争と平和上 トルストイ全集 5 戦争と平和中 トルストイ全集 6 戦争と平和下 では, 子書誌単位のタイトルが 戦争と平和, 出版物理単位の呼称が 上 中 下, 親書誌単位との関係を示す番号が である 32
41 4 図書書誌レコード このように, 固有のタイトルとならない名称は, 下位レベルの書誌単位がある場合 ( 書誌構造のある場合 ) は親子間の関係を示す番号等となり, 単行書誌単位の下では出版物理単位の呼称となる 解説 ( 固有のタイトルでないもの ) 何が固有のタイトルであるかを示すことは, 容易ではない そこで, ここでは, その名称をもって書誌単位とすることができないもの, すなわち 固有のタイトルでないもの の範囲を示すことにする 固有のタイトルでないものとは, 書誌単位を出版物理単位 ( 又は下位レベルの書誌単位 ) に分割するために与えられた名称である 分割のために与えられた名称には, 順序付けのためのものと, それ以外のものとがある 本基準では, 前者を 巻次等, 後者を 部編名 と呼ぶ 巻次等 の種別は,( 第 1 表 ) に示すとおりである ( 第 1 表 ) 種別 具体例 A 数字 (1) (2) (3)... 一 二 三... i ii iii... B かな あ い う... い ろ は... ア イ ウ... ア~カサ カシ~コメ... C アルファベット A B C... (a) (b) (c)... А Б В... α β γ... A~Ca Cb~D... D その他の順序付け 甲 乙 丙 丁... 正 続 完結 のための名称 別 ( 巻, 冊 ) 上 中 下 大 中 小 天 地 人 乾 坤 前 後 該当する名称の前後に次のような修飾語句が付いたものは, 巻次等 である 第, 巻, その, 内,No., 編, 篇, 集, 輯, 冊, 分冊, 部, 号, 回, 話, 次, 期, 報, 信, Lieferung(Lfg.),Part(Pt.),Volume(Vol.,V.),Band(Bd.),Teil(T.),Theil(T.), tome(t.),том(т.),часть(ч.),выпуск(вып.)... 第 1 巻 第 2 巻 第 3 巻... Bd.1 Bd.2 Bd.3 また, 該当する名称の単純な組み合わせは, 巻次等 である A-1 A 第 5 分冊の3 第 5 分冊の4... IV-1 IV-2... Ser.1,no.8 Ser.1,no.9... 当初の予定では単行資料であったものが, その後, 続編等を出版したために結果として順序付けが行われるようになった場合, 順序付けがなされていない出版物理単位について 33
42 目録情報の基準第 4 版 は本来 巻次等 は存在しない この場合, 当該出版物理単位には適切な名称を補記し, 全体としての順序付けの体系を維持する [ 正 ] 続 続々... 順序付けのための名称は, 途中で用語法が変わることがある この場合, 全体を通しての順序付けが維持されていれば, 用語法の相違にはこだわらない 上 下 続 続々 続々々 大尾 1A 1B 1C 別巻, 別冊 等は, 順序付けの体系の末尾に位置すべき名称として扱う 第 1 巻 第 2 巻 第 3 巻 別巻上 下 別冊 部編名 の種別は,( 第 2 表 ) に示すとおりである 34
43 4 図書書誌レコード ( 第 2 表 ) E 種別 地域区分 1 地域名等 具体例 アジア アフリカ... 太平洋 大西洋... 華北 華南北アメリカ 中央アメリカ 南アメリカ道北 道東 道南 Portugal et Espagne Nederland et Danemark 2 国名 州名等 アイスランド アイルランド... テキサス フロリダ... Iceland Ireland England... 3 都道府県名 市区町村名等 北海道 青森県 秋田県... 徳島 香川 愛媛 高知横浜市 川崎市 小田原市 相模原市... F 4 家名 藩名等年代的区分 1 時代名 伊達家 上杉家... 会津藩 薩摩藩... 奈良 平安時代 室町 鎌倉時代... 明治 大正 昭和戦前 戦中 戦後石器時代 青銅器時代 鉄器時代... Stone Age Bronze Age... Ancient Ages Middle Ages... 2 年月日及びその範囲 1985 年度 1986 年度 昭和 20 年現在 昭和 30 年現在 1980 年夏季 1980 年秋季... To G 3 季節 その他の区分 1 学校, 教科, 学年等 春 夏 秋 冬夏期 冬期春 ~ 夏 秋 ~ 冬 Spring Summer... ようちえん 小学校... 国語 算数 理科 社会... 低学年 高学年中 1 中 2 中 3 高 法律等のセクション番号 1~20 21~40... 第 1~ 第 10 節 第 11~ 第 30 節... First course... Fifth course Complete course 35
44 目録情報の基準第 4 版 ( 第 2 表続き ) H I J K 種別 対になって用いられる一般的な名称 形式区分を表す名称 付録であることを示す名称 付録ではないことを強調する名称 具体例総論 各論海外 国内外国 内国欧文 和文洋画 日本画和 漢 洋口語 文語人文 社会 自然基礎 応用総記 哲学 歴史 社会科学 自然科学... General Particular International Domestic Spoken language, Colloquial language Literary language Human science Social science Natural science General Philosophy History Social sciences Natural sciences Pure mathematics Applied mathematics Theoretical physics Applied physics 詩歌 戯曲 小説 評論 日記... Poetry Drama Fiction... Tragedy Comedy... 付録追補補遺追録付図図版図表年表解説資料索引 Supplement, annexe, Appendix, Index, Erganzungsheft 本文本体 Text, texte 該当する名称の前後に次のような修飾語句が付いたものは, 部編名 である 編, 篇, 巻,( の ) 部... 邦楽の部 洋楽の部巻 春 ~ 夏 巻 秋 ~ 冬 また, 該当する名称の単純な組み合わせは, 部編名 である 品川区 大田区 目黒区 世田谷区... 本文 解説 資料 索引 上記 E~K に該当しなくても, 編 篇 巻 ( の ) 部 等の語句を有し, 明らかに, 部編名として機能している名称は, 部編名 として扱う データベース編 検索編 登録編 36
45 4 図書書誌レコード 解説 ( 固有のタイトルでないものと書誌単位 ) 固有のタイトルでないものと書誌単位の関係は, 以下に示すとおりである 巻次等 に該当する名称は,VOL フィールドに記録する すなわち, 当該名称で互いに区別される個々の出版物理単位は, 書誌単位ではない 部編名 に該当する名称は, 原則として,VOL フィールドに記録する すなわち, 当該名称で互いに区別される個々の出版物理単位は, 書誌単位ではない ただし, 部編名 が別個の著者等を有する場合は, 当該名称を TR フィールドに記録する すなわち, 当該名称及び固有の著者等によって互いに区別される個々の出版物理単位は, 書誌単位である 名称が 巻次等 と 部編名 のいずれであるか不明の場合は, 当該名称を 部編名 として扱う なお, 名称が 巻次等 であるか否か, 部編名 であるか否かが不明の場合, すなわち, 名称が固有のタイトルでないものであるか否かが不明の場合は, 当該名称を固有のタイトルであるとみなす 4.3 記述対象のレコード上での表現方法 書誌構造の表現 書誌構造が 2 階層の場合は, 子書誌単位と親書誌単位, それぞれの書誌単位毎にレコードを作成する ( 子書誌レコード, 親書誌レコード ) 子書誌単位と親書誌単位の関係 ( 階層構造 ) は, 子書誌レコードの PTBL フィールド中に, 親書誌レコードのタイトル及び責任表示, 親書誌レコードのレコード ID, 親書誌レコードに対する番号等及び構造の種類を記録することによって表現する ( 書誌構造リンク ) 書誌構造が 3 階層以上の場合は, 単行書誌単位と最上位の集合書誌単位, それぞれの書誌単位毎にレコードを作成する ( 子書誌レコード, 親書誌レコード ) レコードを作成しない書誌単位 ( 中位の書誌単位 ) の記録は, 単行書誌単位のレコードに行う 各書誌単位の関係 ( 階層構造 ) は, 子書誌レコードの PTBL フィールド中に, 親書誌レコードのタイトル及び責任表示, 親書誌レコードのレコード ID, 親書誌レコードに対する番号等, 中位の書誌単位のタイトル及び責任表示等及び構造の種類を記録することによって表現する ( 書誌構造リンク ) 中位の書誌単位が複数ある場合は, 上位の書誌単位から順に記録する 解説 ( 構造の種類 ) 構造の種類は, いわゆるシリーズ扱いか, セットもの扱いかの指定を行うもので, 総合目録データベースにおいてはさほどの意味を持たないが, カード目録等を維持している参加組織において, 出力形態を選択できるように設計された項目である シリーズ の指定を行って親書誌レコードのタイトルをシリーズエリアに出力する, セット の指定を行って親書誌単位から順に多段階記述で出力する, 等の設定は, 各参加組織が自ら定める 37
46 目録情報の基準第 4 版 解説 (3 階層以上の書誌構造 ) 16 世紀の音楽生活 という単行書誌単位は, 中世とルネサンスの音楽 という集合書誌単位に含まれ, さらに 人間と音楽の歴史 という上位の集合書誌単位に含まれる 人間と音楽の歴史 1 民族音楽 2 3 古代音楽中世とルネサンスの音楽 第 9 巻 オセアニア エジプト 音楽教育 16 世紀の音楽生活 総合目録データベースでは, この書誌構造を次のように表現する ( 例 7) 子書誌レコードの PTBL フィールドの <> の後に, 最上位の集合書誌単位に対する番号等, 続けて中位の書誌単位のタイトル, 責任表示, タイトルのヨミ及び番号等を記録する 中位の書誌単位の情報のうち PTBL フィールドに記録できないものは, 子書誌レコードの該当するフィールド (VT,AL,NOTE 等 ) に記録する 例えば, 中位の書誌単位のタイトルである 中世とルネサンスの音楽 に対する原書名 Musik des Mittelalters und der Renaissance は, 子書誌レコードの VT フィールドに記録する ( 例 7) <12> TR: 人間と音楽の歴史 / ウ ェルナー ハ ッハマン編集 ニンケ ントオンカ クノレキシ VT: OR:Musikgeschichte in Bildern AL: Bachmann, Werner <> <13> TR: 16 世紀の音楽生活 / ウ ァルター サ ルメン著 16 セイキノオンカ クセイカツ VT: OR:Musikleben im 16. Jahrhundelt VT: OR:Musik des Mittelalters und der Renaissance PTBL: 人間と音楽の歴史 / ウ ェルナー ハ ッハマン編集 ニンケ ントオンカ クノレキシ <12> 3. 中世とルネサンスの音楽 チュウセイトルネサンスノオンカ ク ; 第 9 巻 //bb AL: Salmen, Walter <> 38
47 4 図書書誌レコード 次の例では, 中位の書誌単位を含め 6 階層の書誌構造を有するように見えるが, Innerasien と Tibet,Nepal,Mongolei は固有のタイトルではないため, 総合目録データベースにおいては中位の書誌単位は 2 単位で, 書誌構造としては計 4 階層である この場合も, 中位の書誌単位の情報は子書誌レコードの PTBL フィールドに記録することによって, 書誌構造を表現する ( 例 8) Handbuch der Orientalistik 1 7.Abt. Der Nahe und der Mittlere Osten Kunst und Arch aologie 3.Bd. 6 Innerasien S udostasien 3.Abschnitt Tibet, Nepal, Mongolei 2.Lfg. The arts of Nepal Pt.2 History of religious paintings ( 例 8) <14> TR: Handbuch der Orientalistik <15> TR: History of religious paintings PTBL: Handbuch der Orientalistik <14> 7. Abt.. Kunst und Arch aologie ; 3. Bd. ; Innerasien ; 3. Abschnitt ; Tibet, Nepal, Mongolei ; 2. Lfg.. The arts of Nepal ; Pt. 2//bbb 39
48 目録情報の基準第 4 版 解説 ( バランスしない書誌構造 ) バランスしない書誌構造 とは, 集合書誌単位を構成する個々の出版物理単位が, 同一の書誌階層に並ばないことをいう 例えば, ある集合書誌単位について, 一部の出版物理単位は 3 階層の書誌構造で表現され, 他の出版物理単位は 2 階層の書誌構造で表現されるといった場合, 書誌構造は バランスしない ことになる 具体的には, 全集の別巻のように, シリーズ / セットものの中でその巻の名称だけが固有のタイトルでないものであったり, 第 2 巻までは固有のタイトルがないのに, 第 3 巻以降固有のタイトルが付くようになった, というような例が考えられる ( 例 9) このような場合でも, レコードの作成単位は, 書誌単位と固有のタイトルによって決定する すなわち, 固有のタイトルを有するものについては子書誌レコードを作成し, そうでないものについては親書誌レコードに記録する なお, 所蔵レコードは, 対応する書誌レコードとリンクを形成する ( 例 9) においては, 1 と 2 の所蔵レコードは 中心地論 の書誌レコードと, 3 の所蔵レコードは 西ドイツにおける地域政策への応用 の書誌レコードとリンクを形成する ( 例 9) <16> VOL: 1 VOL: 2 TR: 中心地論 / 森川洋著 チュウシンチロン PHYS: 3 冊 ; 22cm <17> TR: 西ト イツにおける地域政策への応用... PHYS: 530p ; 22cm PTBL: 中心地論 / 森川洋著 チュウシンチロン <16> 3//b 40
49 4 図書書誌レコード 出版物理単位の表現 単行書誌単位が複数の出版物理単位で構成される場合, 書誌レコードは単行書誌単位で作成し, 各出版物理単位 ( 分冊 ) に対応する情報は,VOL,ISBN,PRICE,( 及び XISBN) の組を繰り返して記録する VOL フィールドには, 出版物理単位を同定識別する巻次等を記録する VOL と対になった ISBN,PRICE,( 及び XISBN) には,VOL の巻次等に対応する ISBN, 価格 / 入手条件等を記録する 巻次等が表示されていない出版物理単位については, 必要に応じて, 巻次等を補記する なお, 図書所蔵レコードにおいても, 出版物理単位毎の情報を記録するフィールドが設けてあり, 書誌レコードの VOL と同様の情報を記録することで, 実際に所蔵している出版物理単位を明示することができる 構成部分である著作単位の表現 1 冊の本に複数の著作が収められている場合のように, 書誌単位は 1 つであっても, 構成部分として複数の著作単位を含む資料がある このような構成部分については, 著作単位毎に書誌レコードを作成するのではなく, 書誌単位に対応する書誌レコードの中に記録する 構成部分である著作単位の記録 ( 内容著作注記 ) は,CW フィールドで行う これによって, 著作のタイトル及び著者名による検索が可能となる ただし, 検索の必要のない内容注記 ( 索引, 参考文献等 ) は,NOTE フィールドに記録する 所蔵レコードとの関係 記述対象資料の所蔵状況の記録は, 原則として, 単行書誌単位のレベルで行う ただし, バランスしない書誌構造においては, 親書誌レコードに対して所蔵リンクを形成することがある 書誌レコードには総合目録として共有すべき書誌情報を記録するのに対して, 所蔵レコードには, 各参加組織独自の標目等のローカルな情報を記録する 4.4 著者標目形の管理 著者名典拠コントロールのために,AL フィールドを使用する 目録作業時には, 記述対象資料の著者標目に対応する著者名典拠レコードを作成し, 著者名リンクを形成することができる ただし, 対応する著者名典拠レコードが既に作成されている場合は, リンク形成のみを行う リンク形成を行うと,AL フィールドには, リンク先著者名典拠レコードのレコード ID が表示される他, さらにリンク先著者名典拠レコードの統一標目形が表示される これによって, 著者標目の形が統一されることになる リンク形成を行わない場合, 本基準 8 の条項に従いつつ,AL フィールドに著者標目形を記録する AL フィールドには, 必要に応じて, 会議の回次等を記録する また, 基本記入の標目であることを示す主記入フラグ * を記録することもできる 41
50 目録情報の基準第 4 版 AL フィールドは, 複数存在しうる 4.5 統一タイトル標目形の管理 統一書名典拠コントロールのために,UTL フィールドを使用する 目録作業時には, 記述対象資料の統一タイトル標目に対応する統一書名典拠レコードを作成し, 統一書名リンクを形成することができる ただし, 対応する統一書名典拠レコードが既に作成されている場合は, リンク形成のみを行う リンク形成を行うと,UTL フィールドには, リンク先統一書名典拠レコードのレコード ID が表示される他, さらにリンク先統一書名典拠レコードの統一標目形が表示される これによって, 統一タイトル標目の形が統一されることになる リンク形成を行わない場合, 本基準 9 の条項に従いつつ,UTL フィールドに統一タイトル標目形を記録する UTL フィールドには, 必要に応じて, 聖典の言語等を記録する また, 基本記入の標目であることを示す主記入フラグ * を記録することもできる UTL フィールドは, 複数存在しうる 4.6 流用入力 MARC から参照ファイルへの変換 図書書誌参照ファイルには,JAPAN/MARC(books),TRCMARC,USMARC(books, maps,music,visual materials),gpomarc,ukmarc,dnmarc 及び CHINA MARC をフォーマット変換したものを収容する 参照ファイルからの流用入力 参照ファイル中のレコードは本基準によって作成されているものではないため, 参照ファイルからの流用入力に当たっては, 本基準及び目録規則に合わせた修正が必要な場合がある なお, 参照ファイルからの流用入力によって作成されたレコードと元の参照レコードとは, システム上は関連性はない 42
51 5 図書所蔵レコード 5 図書所蔵レコード 5.1 図書所蔵ファイルの位置づけ 図書所蔵ファイルは, 図書書誌ファイルのレコードに対応した各参加組織, 配置コード毎の固有のレコードを収録するファイルである 書誌ファイル及び典拠ファイルが共有ファイルであるのとは異なり, 所蔵ファイルには, 各参加組織固有のレコードが格納される 5.2 図書所蔵レコード 図書所蔵レコードの作成 目録登録の際は, 通常,1 件以上の所蔵レコードを作成する 図書所蔵レコードの作成単位 図書書誌レコードが書誌構造を有する場合, 図書所蔵レコードは, 原則として, 単行書誌単位のレコードに対応して作成する 同一書誌レコード, 同一参加組織及び同一配置コードに対しては, 二つ以上の所蔵レコードを登録することはできない 5.3 図書所蔵レコードの構成と記述規則 1 件の書誌レコードに対応する資料が上, 中, 下等の出版物理単位に分かれ, 各出版物理単位に対応する請求記号等を識別する必要がある場合は, 出版物理単位に関するフィールドを繰り返して表現する 出版物理単位に関するフィールドの繰り返しは, 書誌レコード作成時に,VOL フィールド ( 巻次等 ) を繰り返し作成することに対応して作成される 同一配置コード内の複本の表現は,CLN フィールドに複本記号を伴った請求記号を記録する,RGTN フィールドにハイフンで結んだ登録番号を記録する,LDF フィールドに複本の部数を記録する等, 各参加組織が, 独自の方法を採ることができる 43
52 目録情報の基準第 4 版 6 雑誌書誌レコード 6.1 雑誌書誌レコードの構成と記述規則 各項目中のデータ要素は, 原則として ISBD(ISBD に対応しない項目についても類似の形式 ) に従って記述する ID & コードブロック このブロックは, 次の諸要素からなる 目録規則上は記述の一部として記録されることになっているが, コードブロックにフィールドを独立させた項目一般資料種別コード, 特定資料種別コード, 国際標準逐次刊行物番号, 刊行頻度等 その他のコード化情報刊年, 出版国コード, 言語コード, その他の標準番号等 管理用フィールドレコード ID 等 コード類は, 原則として,USMARC フォーマットのコード体系に準拠する 記述ブロック このブロックは, 目録記入の記述の部分に相当する 目録記入の伝統に則って用意された項目タイトル及び責任表示に関する事項, 版に関する事項, 出版 頒布等に関する事項, 巻次年月次に関する事項等 検索を意識し, データの索引化を考慮した項目その他のタイトル 各フィールドのデータは,ISBD 区切り記号法に準拠して記述するが, 各データ要素の機械的識別のため, 一部の記号法を改変して使用するところがある データの記述にあたって適用する目録規則は, 原則として日本語資料, 中国語資料については NCR, 左記以外の資料については AACR2 とする また, これらの適用に際しては, 適宜, 米国議会図書館の目録規則適用細則を使用する なお, 韓国 朝鮮語資料については, 当面, 各参加組織が以下の内一つを選択する 1. 記述は, 日本語への翻訳形で行う この場合, 適用する目録規則は,NCR とする 2. 記述は, 標準的な翻字法に従った翻字形で行う この場合, 適用する目録規則は, AACR2 とする 44
53 6 雑誌書誌レコード 変遷ブロック このブロックでは, 変遷ファミリー ID 及び変遷注記が表示される これらの項目では, 学術情報センターが, タイトル変遷ファイル中のレコードとの間のリンク形成を行う リンクブロック このブロックでは, 目録作業時に, 著者名典拠レコードとのリンク形成を行う リンク形成後,AL フィールドにはリンク関係の情報が示される ただし, リンク形成を行わない場合,AL フィールドは, 本基準 8 の項で定める統一標目形を記録するために使用する なお, 雑誌書誌レコードにおいては, 書誌構造の上下関係のリンクは行わない また, 水平 ( 変遷 ) 関係に関しては, タイトル変遷ファイルを構築し, 書誌レコード間のリンク形成を行う (6.1.3 参照 ) 主題ブロック このブロックでは, 標準的な書誌分類及び件名等を記録する 分類については, 書誌分類であって, 書架分類ではないことに注意する すなわち, 個々の図書館等の独自な情報である書架分類は, 書誌レコードではなく所蔵レコードに記録する 6.2 記述対象のとらえ方 書誌単位 記述対象は, 同一の本タイトルを継承している終期を予定しない一連の刊行物全体である これに対応する書誌的記録を逐次刊行物書誌単位という この書誌単位は, 本タイトルの変更等によって, 他の書誌単位と水平 ( 変遷 ) 関係を持つことがある また, この書誌単位が他の書誌単位に属する場合のように, 上下の階層関係を持つことがある この場合, 上位の書誌単位を集合書誌単位という 書誌構造 雑誌書誌レコードにおいては, 書誌単位の水平関係及び階層関係で書誌構造を形成する 雑誌書誌レコードの作成単位 雑誌書誌レコードの作成単位は, 以下の基準による 1. 雑誌書誌レコードは, 原則として, 逐次刊行物書誌単位で作成する 集合書誌単位のレコードは, 作成しない なお, 合綴誌, 複製 原本代替資料等においては, それに含まれる個々の逐次刊行物が一つの逐次刊行物書誌単位をなす 2. 以下の場合には, それぞれ別の書誌レコードを作成する 45
54 目録情報の基準第 4 版 (a) 本タイトル ( 従属タイトルを含む ) が変遷したもの (b) タイトルが総称的で, かつ責任表示が変更したもの (c) 版が異なるもの (d) 資料種別が異なるもの (e) 複製 原本代替資料 (f) 合綴誌, 合刻複製版に含まれる個々の逐次刊行物 (g) 独自の巻号次を持つ付録, 補遺資料 ( 別冊, 増刊等 ) (h) 並行して異なる出版者から刊行されたもの 6.3 記述対象のレコード上での表現方法 書誌構造の表現 1. 書誌単位の水平関係は, 変遷ブロックで表現する 2. 階層関係は, 逐次刊行物書誌単位のレコードの TR フィールドに, 本タイトルの共通タイトルと従属タイトルとして記録することを原則とする 所蔵レコードとの関係 記述対象資料の所蔵状況の記録は, 対応する書誌レコード毎に行う 書誌レコードには総合目録として共有すべき書誌情報を記録するのに対して, 所蔵レコードには, 所蔵年次データ, 所蔵巻次データ, 各参加組織独自の標目, 等のローカルな情報を記録する 6.4 タイトル変遷情報の確証 タイトル変遷情報の確証は, 各参加組織の報告に基づき, 学術情報センターが行う 確証の結果は, タイトル変遷ファイルに反映され, タイトル変遷ファイルとのリンク形成により, 雑誌書誌レコード中のタイトル変遷情報 (FID,BHNT) が書き換えられる 6.5 著者標目形の管理 著者名典拠コントロールのために,AL フィールドを使用する 目録作業時には, 記述対象資料の著者標目に対応する著者名典拠レコードを作成し, 著者名リンクを形成することができる ただし, 対応する著者名典拠レコードが既に作成されている場合は, リンク形成のみを行う リンク形成を行うと,AL フィールドには, リンク先著者名典拠レコードのレコード ID が表示される他, さらにリンク先著者名典拠レコードの統一標目形も表示される これによって, 著者標目の形が統一されることになる 46
55 6 雑誌書誌レコード リンク形成を行わない場合, 本基準 8 の条項に従いつつ,AL フィールドに著者標目形を記録する AL フィールドには, 必要に応じて, 会議の回次等を記録する また, 基本記入の標目であることを示す主記入フラグ * を記録することができる AL フィールドは, 複数存在する場合があり, また追加されうる 6.6 流用入力 MARC から参照ファイルへの変換 雑誌書誌参照ファイルには,JAPAN/MARC(serials),USMARC(serials) をフォーマット変換したものを収容する 参照ファイルからの流用入力 参照ファイル中のレコードは本基準によって作成されているものではないため, 参照ファイルからの流用入力に当たっては, 本基準及び目録規則に合わせた修正が必要な場合がある なお, 参照ファイルからの流用入力によって作成されたレコードと元の参照レコードとは, システム上は関連性はない 47
56 目録情報の基準第 4 版 7 雑誌所蔵レコード 7.1 雑誌所蔵ファイルの位置づけ 雑誌所蔵ファイルは, 雑誌書誌ファイルのレコードに対応した各参加組織, 配置コード毎の固有のレコードを収録するファイルである 書誌ファイル及び典拠ファイルが共有ファイルであるのとは異なり, 所蔵ファイルには, 各参加組織固有のレコードが格納される 7.2 雑誌所蔵レコード 雑誌所蔵レコードの作成 目録登録の際は, 通常,1 件以上の所蔵レコードを作成する 雑誌所蔵レコードの作成単位 同一書誌レコード, 同一参加組織及び同一配置コードに対しては, 二つ以上の所蔵レコードを登録することはできない 7.3 雑誌所蔵レコードの構成と記述規則 同一配置コード内の複本の表現は,CLN フィールドに複本記号を伴った請求記号を記録する,LDF フィールドに複本の部数を記録する等, 各参加組織が, 独自の方法を採ることができる 48
57 8 著者名典拠レコード 8 著者名典拠レコード 8.1 著者名典拠ファイルの位置づけ 著者名典拠ファイルは, 書誌レコードの著者標目の形を統一し, 一元的に管理するためのファイルである このため, 総合目録データベースの全ての書誌ファイルに対して, 共有かつ単一の著者名典拠ファイルを維持する 著者標目の形が統一されることによって, 同一著者による著作の集中が図られる 著者名典拠ファイルには, 統一された著者標目の形以外に, 検索が予想される他の形や, 関連する他の著者標目に関する情報を記録する これによって, 同一著者に対する多面的な検索を可能にする 8.2 著者名典拠レコード 著者名典拠レコードの作成 著者名典拠レコードは, 書誌レコードの作成における著者標目の選定に対応して作成する 著者標目の選定は, 書誌レコードの作成において採用される目録規則に従う 著者名典拠レコードは, 他の著者名典拠レコードにおける からも見よ参照 (SAF) の設定によっても作成しうる 著者名典拠レコードの作成単位 同一著者 ( 個人, 団体, 会議 ) に対しては, 目録規則において同一個人等に対して複数の形が許容されている場合を除き,1 レコードを作成する ただし, 以下の基準を設ける 改姓改名した個人は, それぞれの姓名を標目として著者名典拠レコードを作成する 団体の内部組織は, それぞれを標目として著者名典拠レコードを作成する 一連の回次を有する同一名称の会議は, 会議名を単位として著者名典拠レコードを作成する 8.3 統一標目形 統一標目形 (HDNG) は, その著者名典拠レコードの記録対象を示す名称である 統一標目形には, 書誌レコードの著者標目の形及び表記の統一と, 他の標目との区別に必要な事項が含まれる 49
58 目録情報の基準第 4 版 統一標目形の構成 統一標目形は, 名称及び付記事項からなる また, 日本名の場合は名称のヨミ, 中国名の場合は名称のヨミ及び名称のその他のヨミが付加される 統一標目形の形 統一標目形の形の決定に際しては, 原則として, 日本名, 中国名については NCR, それ以外の外国名については AACR2 における標目の形に関する条項を適用する 統一標目形は, 一意でなければならない すなわち, 他の名称と同一の形 ( 判明している限り ) となる場合は, 何らかの付記事項を加え, 別の形にする必要がある 一連の回次を持つ同一名称の会議の場合, 統一標目形には, 回次, 開催年, 開催地は含めない これらは, 書誌レコードの AL フィールドの その他の情報 に記録する 解説 ( 目録規則適用基準 ) 目録規則の適用は, 以下の基準による 基準に基づいて選択した目録規則によって作成した著者名典拠レコードに対しては, レコード修正時にも, 適用する目録規則を変更しないことを原則とする 個人名著者がその各著作の原版で用いている主な言語が日本語, 中国語又は韓国 朝鮮語である場合は,NCR を適用する その他の言語の場合は,AACR2 を適用する 主な言語が判明しない場合は, 初出 ( 総合目録データベースにおいて ) の著作の言語によって決定する 団体名, 会議名著者が単一の公用語を用いている場合は, その言語が日本語, 中国語又は韓国 朝鮮語であれば NCR を適用する その他の言語であれば AACR2 を適用する 公用語が単一であるか否か不明の場合は, 主たる言語と判断できるものがあればその言語が単一の公用語であるとみなす 公用語が複数の場合は, そのうちの 1 つに日本語があれば NCR を, そうでなければ AACR2 を適用する 公用語が不明の場合は, 初出 ( 総合目録データベースにおいて ) の著作の言語によって決定する ハングルの扱いハングルで識別される著者名は, 漢字に置き換えて NCR を適用する ただし, 置き換えが不可能な場合は,AACR2 を適用する また, 名称中に漢字への置き換えが適当でない語がある場合は, そのハングル読みが知られていれば仮名に置き換える 他の目録規則による標目の形 統一標目形の形を決定する際に適用しなかった目録規則 (NCR の適用時には AACR2, AACR2 の適用時には NCR) に基づく標目の形が必要な場合は, 著者名典拠レコードの SF フィールド ( から見よ参照 ) にその標目の形を記録する 50
59 8 著者名典拠レコード このとき, 他の から見よ参照 と区別するために, データの先頭に統一標目形フラグ * を記録する 解説 ( 統一標目形とカード目録等における和書系 洋書系標目の関係 ) 目録システムにおける著者名典拠レコードは, 和洋の区別をせず,1 著者 1 レコードを原則としている また, 統一標目形については, 日本名, 中国名は原則として NCR, それ以外の外国名は AACR2 に基づいて作成する 一方, 各参加組織では, 和資料は NCR, 洋資料は AACR2 に基づいて標目を作成し, 和洋別のカード目録体系等を維持しているところがある このため, 目録システムにおける統一標目形と, 各参加組織で必要とする標目が一致しない可能性が考えられる 例えば, 和図書目録において外国の団体, 国際機関等を日本語形としている参加組織が存在しうる 上記参加組織においては,NCR に従って アメリカ図書館協会 や 国際連合 という標目の形を採用することが予想されるが, 本基準では, これらの統一標目形は AACR2 に従って American Library Association や United Nations とせざるをえない このように, 適用する目録規則によって標目の形が異なる場合は, 統一標目形の形を決定する際に適用しなかった目録規則に基づく標目の形の前に統一標目形フラグ * を付して SF フィールドに記録することにより, 各参加組織の必要とする標目の形でカード出力を行う, 等の設定が可能である 統一標目形の表記 NCR に基づく名称は, 資料に顕著に表示されている文字の形で記録し, 原則として, ヨミを付ける AACR2 に基づく名称は, ラテン文字で表記する 解説 ( 中国語, 韓国 朝鮮語の名称のヨミ ) 中国語, 韓国 朝鮮語で表記される名称については,NCR に基づきヨミを付ける場合, 以下の基準に従う 1. 母国語読みが仮名で表記されていなくても, 母国語読みがよく知られており, その発音を基にした日本語の仮名表記が読みとして参考資料等で確立している場合は, 当該仮名表記をヨミとする 2. ハングルを漢字に置き換える場合は,1. に準じてヨミを決定する 全斗煥 母国語読みは表示されていない チョン, ドゥホアン趙容弼 조용필を漢字に置き換えている チョー, ヨンピル 3. 中国語で表記される名称については, 当該ピンイン表記を その他のヨミ として記録することができる 林, 志浩 リン, シコウ lin, zhi hao (lin, zhi hao がその他のヨミ ) 51
60 目録情報の基準第 4 版 8.4 から見よ参照 から見よ参照 (SF) は, 統一標目形とは別の形からの検索を可能にするための参照形である から見よ参照の作成の範囲及びその形は, 目録規則に基づく ただし, 総合目録データベースにおいては 説明つき参照 は作成しない 一般的参照 (general reference) のような, 複数の標目に適用可能な参照は作成しない 必要があれば単一の標目に対する参照を作成する 統一標目形の別の文字の形は, 参照形とする 例えば,AACR2 形の統一標目に対するギリシャ文字形, キリル文字形, 日本語カナ形, 中国語漢字形等は, 参照形である 適用する目録規則の違いにより標目の形が異なる場合は, 適用しなかった目録規則に基づく形を参照形とする 特に, 次の場合は, 必ず参照を作成する -NCR を適用する資料に対して作成される AACR2 形の標目が,NCR 形と異なる場合 -AACR2 を適用する資料に対して作成される NCR 形の標目が,AACR2 形と異なる場合 解説 ( 参照作成の留意点 ) 参照作成の際は, 以下の点に留意する 従属的に記入される団体の場合, レベルの異なるものへの参照は作成しない 標目となる団体名に階層がある場合, 異なる形からの参照は, 上位から順に各階層毎の単位で作成する したがって, 下部組織名を上位団体の異なる形に従属させた形からの参照は作成しない 8.5 からも見よ参照 からも見よ参照 (SAF) は, 目録規則において同一個人に対して複数の形が許容されている場合, 又は団体名の変更によって複数の形が生じる場合に, それぞれの形を相互に関連づけるための項目である からも見よ参照においては, 相互参照先の著者名典拠レコードの統一標目形が示される からも見よ参照においても, 説明つき参照 は作成しない 必要があれば単純な一対一の相互参照を複数作成する 説明の情報は, 必要に応じて,NOTE フィールドに記録する 52
61 8 著者名典拠レコード 解説 ( 参照作成の留意点 ) 参照作成の際は, 以下の点に留意する 団体が名称を変更した場合, 一般には, 一連の名称の変化に関し, 前後の名称に対して参照を作成する 団体が名称を変更した場合, それぞれの名称の下に従属的に記入される下部組織間では, その関連が明確であるならば参照を作成することができる 8.6 流用入力 MARC から参照ファイルへの変換 著者名典拠参照ファイルには, 日本名については,JAPAN/MARC(name authorities) を, 外国名については,USMARC(name authorities) をフォーマット変換したものを収容する 参照ファイルからの流用入力 参照ファイル中のレコードは本基準によって作成されているものではないため, 参照ファイルからの流用入力に当たっては, 本基準及び目録規則に合わせた修正が必要な場合がある なお, 参照ファイルからの流用入力によって作成されたレコードと元の参照レコードとは, システム上は関連性はない 53
62 目録情報の基準第 4 版 9 統一書名典拠レコード 9.1 統一書名典拠ファイルの位置づけ 1. 統一書名典拠ファイルは, 図書書誌レコードの統一タイトル標目の形を統一し, 一元的に管理するためのファイルである このため, 総合目録データベースの全ての図書書誌ファイルに対して, 共有, かつ単一の統一書名典拠ファイルを維持する 2. 統一タイトル標目の形が統一されることによって, 同一著作の集中が図られる 3. 統一書名典拠ファイルには, 統一された統一タイトル標目の形以外に, 検索が予想される他の形や, 関連する他の統一タイトル標目に関する情報を記録する これによって, 同一著作に対する多面的な検索を可能にする 9.2 統一書名典拠レコード 統一書名典拠レコードの作成 統一書名典拠レコードは, 図書書誌レコードの作成における統一タイトル標目の選定に対応して作成する 統一タイトル標目の選定は, 図書書誌レコードの作成において採用される目録規則に従う 統一書名典拠レコードは, 他の統一書名典拠レコードにおける からも見よ参照 (SAF) の設定によっても作成しうる 統一書名典拠レコードの作成範囲は, 当面, 無著者名古典, 聖典及び音楽作品とする ただし, 中国語図書については, 当面, 無著者名古典を含む古典, 聖典及び音楽作品とする 統一書名典拠レコードの作成単位 無著者名古典, 聖典 ( 及びその部篇 ) の同一著作に対しては, 原則として,1 レコードを作成する 音楽作品 ( 及び作品の部分 ) の同一作品に対しては, 原則として,1 レコードを作成する ただし, 多くの内容作品を持つものについては, 1.UTL フィールドの繰り返し可能回数等に物理的な制限があるため, 個々の内容作品に対して UTL フィールドを作成できない場合もある 2. 上記の場合も, 集合タイトルを適用することによって, ジャンル等による限定は可能である 点を考慮し, 例外的に集合タイトルを認める 中国語図書の無著者名古典を含む古典, 聖典 ( 及びその部編 ) の同一著作に対しては, 54
63 9 統一書名典拠レコード 原則として,1 レコードを作成する 9.3 統一標目形 統一標目形 (HDNG) は, その統一書名典拠レコードの記録対象を示す名称である 統一標目形には, 図書書誌レコードの統一タイトル標目の形及び表記の統一と, 他の標目との区別に必要な事項が含まれる 統一標目形の構成 統一標目形は, 名称及び付記事項からなる また, 日本語名称には名称のヨミを, 中国語名称には名称のヨミ及び名称のその他のヨミが付加される 統一標目形の形 統一標目形の形の決定に際しては, 原則として, 日本語名称, 中国語名称については NCR, それ以外の外国語名称については AACR2 における標目の形に関する条項を適用する 統一標目形は, 一意でなければならない すなわち, 他の名称と同一の形 ( 判明している限り ) となる場合は, 何らかの付記事項を加え, 別の形にする必要がある 統一標目形には, 著作の言語, 訳及び刊年等は含めない これらは, 書誌レコードの UTL フィールドの その他の情報 に記録する 解説 ( 目録規則適用基準 ) 創作された著作作品の言語が日本語, 中国語又は韓国 朝鮮語である場合は,NCR を適用する その他の言語の場合は,AACR2 を適用する 作曲者を有する音楽作品は, その著者標目のもとに統一タイトルを記録する その場合, 著者標目に適用した目録規則を統一タイトルにおいても適用する 著者を有する中国語資料の古典作品は, その著者標目のもとに統一タイトルを記録する その場合, 著者標目に適用した目録規則を統一タイトルにおいても適用する 他の目録規則による標目の形 統一標目形の形を決定する際に適用しなかった目録規則 (NCR の適用時には AACR2, AACR2 の適用時には NCR) に基づく標目の形が必要な場合は, 統一書名典拠レコードの SF フィールド ( から見よ参照 ) にその標目の形を記録する このとき, 他の から見よ参照 と区別するために, データの先頭に統一標目形フラグ * を記録する 統一標目形の表記 NCR に基づく名称は, 資料に顕著に表示されている文字の形で記録し, 原則として, ヨミを付ける 55
64 目録情報の基準第 4 版 AACR2 に基づく名称は, ラテン文字で表記する 中国語で表記される名称については, 当該ピンイン表記を その他のヨミ として記録することができる 山海経 センガイキョウ shan hai jing ( shan hai jing がその他のヨミ ) 9.4 から見よ参照 から見よ参照 (SF) は, 統一標目形とは別の形からの検索を可能にするための参照形である 1. から見よ参照の作成の範囲及びその形は, 目録規則に基づく ただし, 総合目録データベースにおいては, 説明つき参照 は作成しない 2. 一般的参照 (general reference) のような, 複数の標目に適用可能な参照は作成しない 必要があれば単一の標目に対する参照を作成する 3. 統一標目形の別の文字の形は, 参照形とする 例えば,AACR2 形の統一標目に対するギリシャ文字形, キリル文字形, 日本語カナ形, 中国語漢字形等は, 参照形である 4. 適用する目録規則の違いにより標目の形が異なる場合は適用しなかった目録規則に基づく形を参照形とする 特に, 次の場合は, 必ず参照を作成する (a)ncr を適用する資料に対して作成される AACR2 形の標目が NCR 形と異なる場合 (b)aacr2 を適用する資料に対して作成される NCR 形の標目が AACR2 形と異なる場合 9.5 からも見よ参照 からも見よ参照 (SAF) の作成範囲及びその形は, 目録規則に基づく からも見よ参照においては, 相互参照先の統一書名典拠レコードの統一標目形が示される からも見よ参照においても, 説明つき参照 は作成しない 必要があれば単純な一対一の相互参照を複数作成する 説明の情報は, 必要に応じて, NOTE フィールドに記録する 9.6 流用入力 MARC から参照ファイルへの変換 統一書名典拠参照ファイルには,USMARC(name authorities) をフォーマット変換したものを収容する 56
65 9 統一書名典拠レコード 参照ファイルからの流用入力 参照ファイル中のレコードは本基準によって作成されているものではないため, 参照ファイルからの流用入力に当たっては, 本基準及び目録規則に合わせた修正が必要な場合がある 例えば, 参照ファイルからの流用によって得られる統一タイトル標目のうち, 統一書名典拠レコードの作成範囲の基準に合致しないものについては, 統一書名典拠レコードの作成はせず, 書誌レコードの VT フィールド ( その他のタイトル ) への記録にとどめる なお, 参照ファイルからの流用入力によって作成されたレコードと元の参照レコードとは, システム上は関連性はない 57
66
67 第 3 部 データの記述法
68
69 10 入力データ記述文法 10 入力データ記述文法 各データ要素を的確にデータベースに収録するため, 入力データ記述文法が存在する この記述文法は, 原則として,ISBD の区切り記号法に準拠している ( コーディングマニュアル参照 ) 61
70 目録情報の基準第 4 版 11 データの表記法 11.1 記述の原則 目録システムにおいてデータを入力する際に使用する文字 記号の範囲及び使用法は, 以下に定めるとおりとする 目録システム用文字セット 目録システムで扱うことができる文字 記号は, 次のとおりである JIS X 0221 ( 以下 X0221 ) に依拠した文字 記号 ただし, 日本の規格の代表字体があるものは, JIS X 0208 ( 以下 X0208 ) の包摂規準を適用する したがって, 原規格分離により, X0208 で包摂されていたものが X0221 で分離した文字についても, X0208 の包摂を優先する ( 付録 1 参照 ) 以上を, 目録システム用文字セット と呼ぶ データを入力する際は, 原則として, 目録システム用文字セット中の全ての文字種を使用することができる 転記の原則 原則記述対象資料に表示されている事項を転記するときは, 原則として, 資料に表示されているままの字体等を使用する 書体の違い楷書体と草書体, 明朝体とゴシック体, ラテン文字の筆記体とイタリック体, ドイツ語の亀の甲文字等の書体の違いは無視し, 同じ 文字として扱う 字形のわずかな違い同一字体, 同一音訓, 同一意義の漢字の字形のわずかな違いは無視し, 目録システム用文字セットの字形を使用する JIS X 漢字の字体の包摂規準 に示される例は同一のものとして扱う 特殊文字 記号 JIS X 0201 及び X0208 に含まれていない特殊文字, 記号, 図形情報等については, 転記の原則の例外とし, 以下に示す方法にしたがって記録する (1) 特殊文字, 記号, 図形情報等がタイトル等の必要不可欠な要素を構成していないと判断した場合は, 転記せずに省略する その存在を明記する必要があると判断した場合は, 省略したことを注記する あのね ( 情報源上では あのね となっている) The Gumby book of letters ( 情報源上では Gumby となっている ) 62
71 11 データの表記法 (2) 特殊文字, 記号, 図形情報等がタイトル等の必要不可欠な要素を構成していると判断した場合 1 当該特殊文字, 記号, 図形情報等を他の文字に置き換えても, 本来の意味が失われない場合は, 他の文字に置き換える ¼ 1/4 Ⅲ [ ローマ数字 ] III [ アルファベットのI] ( 株 ) [ 丸括弧と株 ] 1 月 1 月 キロク ラム キログラム cm cm [cとm] C C XIX e siecle XIXe siecle 知の世界へどうぞ知の世界へどうぞ 2 当該特殊文字, 記号, 図形情報等を他の文字 記号に置き換えると, 本来の意味が失われる場合は, 以下に掲げるいずれかの方法を採用して, 記録する (a) 文字セットに存在する, 対応する文字に置き換え, 角がっこに入れる 注記において説明を加える X[2]+Y[2] NOTE:[2] は上つき文字 1f7[/]2 nuclei NOTE:On t.p. "[/]" is subscript (b)2 つ以上の要素に分離し, 一列で表記し, 角がっこに入れる 注記において説明を加える [ 秘 ] レポート NOTE:[ 秘 ] は合成文字 [ ap.] NOTE:ap. は 内に表記されている (c) 記述対象資料で使用されている言語における, 当該記号の一般的な名称等に置き換え, 角がっこに入れる その言語での名称が明らかでない場合には, NCR を適用する資料については日本語,AACR2 を適用する資料については英語を使用する 情報源にヨミがふられている場合には, そのヨミに従う 注記において説明を加える 63
72 目録情報の基準第 4 版 虹の花嫁は [ ハート ] のエース NOTE:[ ハート ] はハートマークによる表示 Poe[try] and free verse NOTE:On t.p. "[try]" appears as an illustration in the form of a tree ( 情報源上では Poe となっている ) 11.2 外字の扱い 目録システム用文字セット外の文字 記号等を, 外字 と呼ぶ 外字は, 次のように扱う 漢字の外字 漢字の外字が出現したときは, 次の辞書を 基本辞書 として, 以下の手順で処理を行う なお, 異体字の判定の際は, X0208 の包摂規準を敷衍して行う 大漢和辞典 / 諸橋轍次. 大修館書店広漢和辞典 / 諸橋轍次 [ ほか ]. 大修館書店 0 外字 X が出現した 1 基本辞書を検索する 1.1 X が基本辞書にある X の異体字 Y が目録システム用文字セットにある X は Y の誤字, 略字, 俗字, 譌字等である Y を使用する X は Y の誤字, 略字, 俗字, 譌字等でない X を外字登録する X の異体字 Y が目録システム用文字セットにない X を外字登録する 1.2 X が基本辞書にない 基本辞書にある Y が X の異体字であると考えられる Y が目録システム用文字セットにある Y を使用する Y が目録システム用文字セットにない Y は基本辞書にある Z の誤字, 略字, 俗字, 譌字等である Z が目録システム用文字セットにある Z を使用する Z が目録システム用文字セットにない Z を外字登録する Y は誤字, 略字, 俗字, 譌字等でない Y を外字登録する X の異体字等が基本辞書にない X を外字登録する なお, 誤字, 略字, 俗字, 譌字等の判断は, 基本辞書による 漢字以外の外字 UCS にない文字は, 原則として,LC の採用する方式に準じて, 当該言語に応じた翻字形を で囲んで入力する (Cataloging Service Bulletin の各号を参照 ) 64
73 11 データの表記法 翻字形以外の外字の登録方法 1. 基本辞書にある外字 X99 99 と入力する ただし, ( 黒菱形 ) は,UCS の 25C6 である また, X は基本辞書の種類を表すコードであり, 実際には, 次の文字を使用する 大漢和辞典 D 広漢和辞典 K は, 各辞典における検字番号である なお, 大漢和辞典における ', 又は " のついた検字番号は, 数字のあとに, それぞれ ' ( アポストロフィ ), 又は " ( 引用符 ) を付けて表す 2. 基本辞書にない外字 と入力し, 該当文字が表示された標題紙, 奥付等のコピーを学術情報センターに送付する このとき, 対応するレコードの ID, 出現フィールド等の情報を付記する 3. 連続する外字外字が 2 文字以上連続する場合,1 字づつ で括って入力する UCS コードによる外字登録 目録情報の基準第 3 版 で規定された UCS コードによる外字登録の方式は, 目録システム用文字セットが UCS 化されたことにより, 第 4 版では廃止となった 現在の目録システムでは, 同方式 ( U ) による入力は, 対応する UCS の文字に自動的に変換されてデータベースに登録される 65
74 目録情報の基準第 4 版 11.3 ヨミの表記及び分かち書き規則 目的 この規則は, 分かち書きされたヨミから検索用インデクスを作成し, オンライン検索を可能にすることを目的とする したがって, 対象となるフィールド全体について記述自体から検索用インデクスを作成することが可能な場合には, ヨミはなくてもよい PC-9801 E/F/M Interface というタイトルにおいては, PC 9801 E F M 及び INTERFACE という検索用インデクスが作成されるので, ヨミはなくても検索は可能である PC-9801 マシン語入門 というタイトルからは, マシン語 入門 等の漢字わかちされた検索用インデクスおよび マシンゴ ニュウモン 等のインデクスは, PC-9801 マシンゴニュウモン と分かち書きしたヨミを入力することによって作成されるので, このような場合はヨミを表記する必要がある AACR2 を適用する資料における並列タイトル, その他のタイトル等でも, ヨミを表記することによって, 日本語読みによるオンライン検索が可能となる Tanka, haiku, renga = 短歌, 俳句, 連歌 Tanka, haiku, renga = タンカ, ハイク, レンガ とヨミを表記することによって, タンカ ハイク レンガ からの検索が可能となる ( 短歌, 俳句, 連歌 が並列タイトル, タンカ, ハイク, レンガ が並列タイトルのヨミ ) 中国語資料については, ピンイン表記を その他のヨミ として記録することができる 中国文学发展史 チュウゴクブンガクハッテンシ zhong guo wen xue fa zhan shi ( zhong guo wen xue fa zhan shi がその他のヨミ ) また, 各参加組織においては, 分かち書きされたヨミによって記入の語順排列を行ったり, 分かち書きを無視して記入の字順排列を行うことが可能となる ヨミ及びその他のヨミを表記することが可能なフィールドは, 次のとおりである 1. 書誌レコード タイトル及び責任表示に関する事項 (TR) その他のタイトル (VT) 内容著作注記 (CW) 書誌構造リンク (PTBL) 著者名リンク (AL) 統一書名リンク (UTL) 件名 (SH) 2. 典拠レコード 統一標目形 (HDNG) 66
75 11 データの表記法 から見よ参照 (SF) からも見よ参照 (SAF) ヨミの表記 1. ヨミには, 目録システム用文字セット中の, 漢字を除く全ての文字種を使用することができる 2. 漢字, ひらがな, カタカナ及び踊り字 ( 々, ゝ, ゞ等の繰り返し符号 ) によって表示された日本語及び中国語には, 原則として, カタカナでヨミをふる (a) カタカナのヨミは,NCR1987 年版の第 II 部 標目 付則 1 片かな表記法 に準じ, 語の発音に従って表記する ただし, 振りがなのある語は, 振りがなをヨミとする また, ひらがな, 又はカタカナで表示された外来語 外国語 擬似外国語は, 表示されているとおりを, ひらがなはカタカナに換えて, ヨミとする てふてふ チョウチョウ 字を書く ジオカク 磯づり イソズリ 佐々木 ササキ ほゞ ホボ 山人の賦 ヤモウドノウタ シェクスピア物語 シェクスピアモノガタリ シェークスピア全集 シェークスピアゼンシュウ バレエ バレエ バレー バレー テクノロジィ テクノロジィ ウインチ ウインチ アンシャンレジーム アンシャンレジーム ないたあ ナイタア (b) 発音を二つ以上持つ語は, 権威ある国語辞書, 人名辞典等によって, ヨミの統一を図るものとする ただし,TR フィールドに採用しなかったヨミも広く一般に使用されていると考えられるものについては, いずれのヨミからもアクセスできるよう, 異なるヨミを VT フィールドに記録することが望ましい 日本日本永代蔵研究所私数学科医学界英文学科施行便覧読本 ニホンニッポンエイタイグラケンキュウジョワタクシスウガクカイガクカイエイブンガッカシコウベンラントクホン 67
76 目録情報の基準第 4 版 京洛 キョウラク (c) 漢数字は, 日本語として不自然でない場合, 原則として, 次のように読む 一イチ 六ロク 百ヒャク 二ニ 七シチ 千セン 三サン 八ハチ 万マン 四シ 九ク 億オク 五ゴ 十ジュウ 兆チョウ ただし, 次のような例外がある 一, 八, 十に, カ行, サ行, タ行, 又はパ行の音が続くとき及び, 六, 百にカ行, 又はパ行の音が続くときは, 促音化する 八方美人三十六計 ハッポウビジンサンジュウロッケイ 人, つ, 日, 等の助数詞がついたときは, 慣用に従って, 和語読みをする 二人七つ二十四時間二百十日 フタリナナツニジュウヨジカンニヒャクトオカ 普通名詞, 固有名詞中に含まれるときは, その語の発音に従う 八百屋九州 ヤオヤキュウシュウ 回次, 年次, 日付, 順序付を表す漢数字は, 対応するアラビア数字をヨミとする 第二百十回昭和六十年度第二編 ダイ 210 カイショウワ 60 ネンドダイ 2 ヘン (d) 漢字で表された外国の地名, 人名及び団体名等は, 次のように読む 原語に近い慣用音による 倫敦伯林那波烈翁上海 ロンドンベルリンナポレオンシャンハイ 68
77 11 データの表記法 桑港香港米糎 サンフランシスコホンコンメートルセンチメートル 日本名として扱うときは, 音読みとする 則天武后郭沫若毛沢東金日成 ソクテンブコウカクマツジャクモウタクトウキンニッセイ (e) ひらがな又はカタカナで表された外国の地名, 人名及び団体名等は, 表示されているとおりを, ひらがなはカタカナに換えて, ヨミとする あめりか アメリカ ソビエト連邦 ソビエトレンポウ シェークスピア シェークスピア W. M. ヴント W. M. ヴント 3. ラテン文字, アラビア数字, ギリシャ文字, ロシア文字及び記号等, 上記 2 に規定した文字以外の文字 記号については, 原則として, 表示されているとおりをヨミとする ( 読むときの発音には従わない ) ただし, 回次, 年次, 日付及び順序付を表すローマ数字は, 対応するアラビア数字をヨミとする 発音に従うヨミを必要とするときは, 書誌レコードにおいては VT フィールド ( その他のタイトル ) に, 典拠レコードにおいては SF フィールド ( から見よ参照 ) に記録する その場合の表記法は,NCR1965 年版の付録 5 かな表記法 3 及び NCR1987 年版改訂版の標目付則 1.3 に従う R&D レポート R&D レポート Logo Logo T. S. エリオット T. S. エリオット (cf. 読むとき : ティーエスエリオット ) PC-9801 PC-9801 (cf. 読むとき : ピーシークハチマルイチ ) 超 LSI チョウ LSI Fortran Fortran (cf. 読むとき : フォートラン ) dbaseii dbaseii PL/I PL/I (cf. 読むとき : ピーエルワン ) 第 XV 回 ダイ 15 カイ 69
78 目録情報の基準第 4 版 200 の用語 200 ノヨウゴ E+F 入門 CP M NHK ブックス 第 5 世代 E+F ニュウモン CP M NHK ブックス (cf. 読むとき : エヌエイチケイブックス ) ダイ 5 セダイ 2001 年 2001 ネン 100% 100% User's guide User's guide 19 世紀 19セイキ 13C NMR セオリー Z 13C NMR セオリー Z 3 次元グラフィックス 3 ジゲングラフィックス 0 歳 0 サイ X 線結晶解析 X センケッショウカイセキ 1 万分の 1 1 マンブンノ 億光年 100 オクコウネン 分かち書き 1. 日本図書館研究会 目録編成規則 第 2 章 ワカチガキ に準じ, 原則として, 単語をもって分かち書きの単位とする ( この資料は同研究会により, 平成 9 年 4 月発行の 図書館資料の目録と分類増訂版 に再録 ) 成語, あるいは文節をもって分かち書きの単位とはしない 農業経済ノウギョウケイザイ ( 成語の ノウギョウケイザイ 1 単位とはしない ) 愛児の病気と育て方アイジノビョウキトソダテカタ ( 文節をもって アイジノビョウキトソダテカタ の 3 単位とはしない ) 2. 名詞 連体詞 副詞 接続詞 感動詞は, 原則として,1 単語を 1 単位とする 助詞 : 体言のあとにくる助詞は, 原則として分離する にんじんの作り方太陽系と宇宙 ニンジンノツクリカタタイヨウケイトウチュウ 接頭語 : 接頭語は, 原則として分離せず, その冠せられている語とあわせて全体を一語とする 新加工技術読本花の病害虫と新防除 超技術社会への展開 シンカコウギジュツトクホンハナノビョウガイチュウトシンボウジョチョウギジュツシャカイエノテンカイ 70
79 11 データの表記法 超超高圧送電 チョウチョウコウアツソウデン 小電流サイリスタ ショウデンリュウサイリスタ 果樹園芸大辞典 カジュエンゲイダイジテン 大地震図譜 ダイジシンズフ 半自動アーク溶接作業 ハンジドウアーク ヨウセツサギョウ 非鉄金属 ヒテツキンゾク 不規則信号 フキソクシンゴウ 分離する接頭語 : 接頭語であっても, 書名の冒頭にあって, 接頭語を除く残りの部分全体にかかるものは分離する 新数学双書 シンスウガクソウショ 接尾語 : 接尾語は原則として分離せず, その前にある語とあわせて全体を一語とする ロシア語辞典 ロシアゴジテン 世界探検史 セカイタンケンシ 電気 - 油圧式シーケンス制御デンキ-ユアツシキシーケンスセイギョ 総合調査報告書 ソウゴウチョウサホウコクショ 導電性ポリマー ドウデンセイポリマー 脂肪族イオン反応 シボウゾクイオンハンノウ 統計的推測 トウケイテキスイソク 土木構造物防災 ドボクコウゾウブツボウサイ 原子団別有機化学反応 ゲンシダンベツユウキカガクハンノウ 物理化学実験法 ブツリカガクジッケンホウ 集積回路網 シュウセキカイロモウ 制御用電子計算機 セイギョヨウデンシケイサンキ 応用物性論 オウヨウブッセイロン 数学的理論 スウガクテキリロン 分離する接尾語 : 接尾語であっても, 書名の末尾にあって, 接尾語を除く部分全体を受けるものは分離する 栄養価順位表日本産蜻蛉分布表大工さしがね術屋内配線図 エイヨウカジュンイヒョウニホンサントンボブンプヒョウダイクサシガネジュツオクナイハイセンズ 分離する接尾語 : 接尾語であっても, たち が名詞を受けるものは分離する 子供たち コドモタチ 複合語 : 訓読するものは, 原則として一語とする 酒づくり談義錦鯉 サケズクリダンギニシキゴイ 複合語 : 漢字 3 字から成り, 音読するもので, 一部音読, 一部訓読するものは, 原則として一語とする ただし, 例のように一語として熟していないものは分 71
80 目録情報の基準第 4 版 離する 水処理 ミズショリ 複合語 : 漢字 3 字から成り, 音読するもので, 第 1 字が, それだけで一個の名詞的概念を表し, 独立性をもつときは, それを分離する 熱力学熱機関熱処理膜構造 ネツリキガクネツキカンネツショリマクコウゾウ 複合語 : 漢字 3 字から成り, 音読するもので, 第一字が修飾的機能をはたすもので, 独立性にとぼしいときは, 接頭語として扱う 光化学生化学理化学 コウカガクセイカガクリカガク 複合語 : 漢字 3 字から成り, 音読するもので, はじめ 2 字が独立の概念を表し, 第 3 字が従属的な場合は, 第 3 字を接尾語として扱う 昆虫記燃料油観音竹 コンチュウキネンリョウユカンノンチク 複合語 : 漢字 3 字から成り, 音読するもので, 上記のもの以外は全体を一語とする 剛構造 ゴウコウゾウ 複合語 : 漢字 4 字又はそれ以上から成り, 音読されるもので, 漢字 2 字から成る単語 2 個 ( 又はそれ以上 ) から合成されるものは, 単語ごとに分離する いずれかが 3 字から成る場合も, 同様に扱う 電子計算機現代経営心理学講座工業有機化学応用微分積分学数理統計学腐食科学入門物性工学最新機械工学材料力学近代数学講座上野動物園水族館ガイド情報化時代独占禁止法図学概説 デンシケイサンキゲンダイケイエイシンリガクコウザコウギョウユウキカガクオウヨウビブンセキブンガクスウリトウケイガクフショクカガクニュウモンブッセイコウガクサイシンキカイコウガクザイリョウリキガクキンダイスウガクコウザウエノドウブツエンスイゾクカンガイドジョウホウカジダイドクセンキンシホウ この場合の 法 は接尾語ではないので分離するズガクガイセツ 72
81 11 データの表記法 燃料 燃焼器具概論機械振動学通論現代気候学論説 ネンリョウ ネンショウキグガイロンキカイシンドウガクツウロンゲンダイキコウガクロンセツ 複合語 : 漢字 4 字又はそれ以上から成り, 音読されるもので, 漢字 1 字と 3 字の 2 単語から合成されるものについては, 漢字 3 字から成る複合語の扱いに準ずる 電磁気学 デンジキガク 数詞 : 数詞は, すべて一語とするが, 助数詞をともなうものは, それを含めて一語とし, 第 は接頭語として扱う 第 1 次第 2 次大戦間爆撃機ダイ 1 ジダイ 2 ジタイセンカンバクゲキキ 人称代名詞 : 人称代名詞は, すべて一語とするが, がた たち など, 複数を表す語は接尾語として扱う 君たち キミタチ 3. 人名 地名 団体名 人名は, 姓と名をそれぞれ 1 単位とする (a) 屋号, 官号, ペンネームの第 1 語は, 姓に準ずる 雅号, 僧名, ペンネームの第 2 語は, 名に準ずる 三笠宮崇仁ミカサノミヤタカヒト (b) 姓と名の間の助詞の の は, 姓に含める ただし, 続柄を表す の は,1 単位とする 紀貫之 キノツラユキ 道綱母 ミチツナノハハ (c) 官職名を伴う人名は, 全体を 1 単位とする 紫式部ムラサキシキブ (d) 天皇 皇后 皇太后 皇太子 陛下 殿下 親王 内親王 太子 等は, 独立の 1 単位とする ただし, 院 は独立の単位とはしない 天皇陛下 テンノウヘイカ 永福門院 エイフクモンイン (e) 尼僧名につけられた 尼, 姓につけられた 氏 家 は, 独立の 1 単位とはしない 阿仏尼 アブツニ 平家 ヘイケ 藤原氏 フジワラシ 73
82 目録情報の基準第 4 版 地名 (a) 国名は, 原則として,1 単位とする ただし, 合衆国 連邦 王国 共和国 は, 独立の 1 単位とする アメリカ合衆国 アメリカガッシュウコク ソビエト連邦 ソビエトレンポウ (b) 都 道 府 県 市 町 村 区 郡 州 省 は, 分離しない ~ 地方 は分離する 埼玉県 サイタマケン 四川省 シセンショウ カリフォルニア州 カリフォルニアシュウ 東北地方 トウホクチホウ (c) 地形に基づく地名, 経済的 文化的地域名, 地名を含む複合名詞は, 複合名詞に準ずる 富士山 フジサン 黒部渓谷 クロベケイコク 筑豊炭田 チクホウタンデン 団体名は, 複合名詞及び動詞 形容詞 形容動詞 助動詞 助詞の分かち書きに準ずる (a) 国立 はそれだけで一語とする 国立国語研究所コクリツコクゴケンキュウジョ (b) 地方公共団体名につづけて 立 とある場合は, 以下のように分離する ただし, 北海道立 の場合は分離しない 岡山県立大学 オカヤマケンリツダイガク 北海道立図書館 ホッカイドウリツトショカン 4. 略語, 略称は,1 単位とする ソ連共産党大会ソレンキョウサントウタイカイ 国鉄労組 国連安保理事会 コクテツロウソ コクレンアンポリジカイ 5. 外来語 外国語 擬似外国語は, 原語の単語の分け方に従って分かち書きをする ガイドブックガイドブック カラーテレビ タイムシェアリング ビニルハウス ライフサイエンス カラーテレビ タイムシェアリング ビニルハウス ライフサイエンス スポーツカースポーツカー 74
83 11 データの表記法 6. 動詞 形容詞 形容動詞に, 形容詞, 助動詞又は助詞が続く場合は, それらを含めて 1 単位とする わかりやすいワカリヤスイ 食べられる野草 休むに似たるか 上手な使い方 タベラレルヤソウ ヤスムニニタルカ ジョウズナツカイカタ 7. 助詞が二つ以上続く場合は, その全体を 1 単位とする 星座への招待セイザエノショウタイ アインシュタインとの論争アインシュタイントノロンソウ 化学結合とは何か だれにもわかる 生物としての人間 カガクケツゴウトワナニカ ダレニモワカル セイブツトシテノニンゲン 75
84 目録情報の基準第 4 版 中国語資料のヨミの表記及び分かち書き規則 目的 この規則は, 中国語書誌に付与される日本語ヨミのゆれを少なくするための目安であり, 日本語資料と同様に, 分かち書きされたヨミから単語単位の検索用漢字インデックスを作成し, オンライン検索を可能にすることを目的とする これは, 中国文化を反映した語を含む日本語資料にも適用する ヨミの表記 1. 原則として, 日本語慣用の音読みをカタカナで表記する 熟語の読みの典拠は, 大漢和辞典語彙索引 ( 大修館 )( 以下 語彙索引 と略称する ) の中で音読みされている語とする 語彙索引 にない語は, 注 (82 頁 ) の方式に従い, 漢字 1 字ごとの一般的な音読みを与える (1) 日本語で音読みされる語は日本語の慣用音どおりとし, 無理に漢音を使用しない 经济诗歌黄金古今一对夫妇 ケイザイシイカオウゴンココンイッツイフウフ (2) 日本語で訓読みや一部訓読みが一般的なもの, 及び日本語にない語は, 漢字 1 字ずつの一般的な音読みを与える 广场大型读物内幕野蔷薇家 コウジョウダイケイドクブツナイマクヤショウビカ 76
85 11 データの表記法 * 巴金の 家 初恋 ショレン * 屠格涅夫 ( ツルゲーネフ ) の 初恋 骆驼祥子 ラクダショウシ * 原音読みの ルオトゥシヤンズ としない 乡镇企业 キョウチンキギョウ * 乡 ( 郷 ) の一般読みは キョウ (3) 典拠に漢音読みと呉音読みがある語は, 漢音読みを採用する 异名风情经典光明日报工夫人间 イメイフウジョウケイテンコウメイニッポウコウフジンカン (4) 簡体字は, 相当する繁体字の読みを与える 征 ( 徴 ) 集 チョウシュウ * セイシュウ としない 红叶 ( 葉 ) コウヨウ * コウキョウ としない 听然 キンゼン * 元々の繁体字としての読み 听 ( 聽 ) 说 チョウセツ * キンセツ としない * 汇の繁体字形は区別し難いので, 兌換 の意味のあるときは カイ ( 匯 ) と 読み, それ以外は イ ( 彙 ) と読む 例外として, 文匯報 は ブンワイホ 77
86 目録情報の基準第 4 版 ウ と読む (5) 簡体字形か繁体字形かで典拠の読みが異なるものは, 繁体字形の読みを採用する 苹 ( 蘋 ) 果 ヒンカ * ヘイカ としない (6) 中国語の現代音が日本語化したと認められるものは, 日本語の慣用音による 拼音饺子麻婆豆腐四角号码 ピンインギョウザマーボドウフシカクゴウマ * 码 の一般音は バ 2. 同じ語でも, 由来や意味に応じて読み分けることがある (1) 古典に由来する語は典拠の読みを採用し, 一般的な読みと使い分ける 文选注引书引得唐代文选山海经探原山海漫谈 モンゼンチュウインショイントクトウダイブンセンセンガイキョウタンゲンサンカイマンダン (2) 一般的に, 朝代を表わす 明 清 は ミン シン と読み, 台湾を表わす 台 は タイ と読む ただし, 語彙例がある場合は, その読みに従う 明清史 皇清经解 ミンシンシ コウセイケイカイ * 典拠の語彙例 78
87 11 データの表記法 台声杂志社 タイセイザッシシャ * 対台湾への宣伝を目的とする出版社 3. 中国固有名 (1) 中国人名は典拠のとおりとし, 典拠にない場合は一般的な読みを与える ただし, 典拠における促音は採用せず, 典拠にない連濁は採用しない 乐毅 ガクキ * 典拠どおりに ガッキ としない 曹雪芹 ソウセツキン * 典拠どおりに ソウセッキン としない 冯雪峰 フウセツホウ * フウセッポウ としない 周立波 シュウリツハ * シュウリッパ としない 韓非 カンピ (2) 姓としての 叶 龙 向 は, 典拠の読みは採用せず, それぞれ ヨウ リュ ウ コウ と読む 叶德辉 ヨウトクキ * ショウトクキとしない 龙从云 リュウジュウウン * リョウジュウウンとしない 向士璧 コウシヘキ * ショウシヘキとしない (3) 中国名を持つ外国人名は, 中国人と同じに扱う 李约瑟文集 リヤクシツブンシュウ * 李约瑟は Needham, Joseph( ) の中国名 79
88 目録情報の基準第 4 版 (4) 中国の地名は, 現代中国地名辞典 ( 学研 ) を第 1 典拠とし, 語彙索引 を第 2 典拠とする 少数民族名については 中国少数民族一覧 と地名の典拠による 典拠にないものは, 他のツールを参考に一般的な日本語の読みを与える 北京西藏族藏族广西壮族自治区石家庄 ペキンチベットゾクツァンゾクコウセイチワンゾクジチクセキカソウ * 第 2 典拠には セッカソウ とあるが, 採用しない 典拠で訓読みされる語は, 音読みに代える 内蒙古 ナイモンゴル * 第 1 典拠には ウチモンゴル とある * 和書では ウチモウコ と読む 4. 日本語に由来する語 (1) 日本語に由来する同一表記の語は, 訓読みを含む日本語の読みに従う 浮世绘空手道舌切雀芥川龙之介选集初恋 ウキヨエカラテドウシタキリスズメアクタガワリュウノスケセンシュウハツコイ * 島崎藤村の作品 楢山节考 ナラヤマブシコウ * 深沢七郎の作品 二百十日 ニヒャクトオカ 80
89 11 データの表記法 * 夏目漱石の作品 浮世澡堂 ウキヨソウドウ * 式亭三馬の 浮世風呂 伊豆的舞娘 イズテキブジョウ * 川端康成の 伊豆の踊子 桃太郎跟金太郎 モモタロウコンキンタロウ * 松谷みよ子の ももたろう きんたろう (2) 日本語に由来するが同一表記でない語については, 原則に従い, 音読みを与える 中国之智慧 チュウゴクシチエ * 吉川幸次郎の 中國の智慧 沙拉纪念日 サロウキネンジツ * 俵万智の サラダ記念日 千只鹤 センセキカク * 川端康成の 千羽鶴 蜘蛛人 チシュジン * 江戸川乱歩の 蜘蛛男 神与人之间 シンヨジンシカン * 谷崎潤一郎の 神と人間との間 (3) 日本語に由来する音訳語は, 相当する日本語表記に従う 卡拉 OK 夏普 カラオケ シャープ 5. 仏教用語は, 呉音主体の日本語の慣用読みを与える 光明念诵 观音经 コウミョウネンジュ カンノンキョウ * 经 は ケイ と読むが, 仏教用語として使用された場合には キョウ と 81
90 目録情報の基準第 4 版 読む ただし, 孝经 ( コウキョウ ) など, 典拠にあるものは典拠に従う 6. 日本語 仏教用語以外の外来語 (1) 固有名詞 ( 人名 地名 商品名など ) の音訳語は, 相当する日本語の読みを採用する 読みが分からない場合は仮にそのまま音読みで登録しておく 可口可乐基督教拿破仑传俄罗斯伦敦纽约时报 コカコーラキリストキョウナポレオンデンロシアロンドンニューヨークジホウ *New York Times 大波斯菊 ダイペルシアギク * コスモス としない 墨西哥城 メキシコジョウ * メキシコシティ としない 孟加拉国 バングラコク * ベンガルの国 の意味 バングラデシュ としない 南斯拉夫 ナンスラブ * ユーゴスラビア としない (2) 固有名詞の音訳語であっても, 相当する日本語の読みがない場合には音読みする 托福 タクフク * TOEFL としない (3) 固有名詞の音訳語とともに用いられる 新 と 圣 ( 聖 ) は, 例外として相当す る日本語読みを充てる 82
91 11 データの表記法 新德里 圣保罗 ニューデリー サンパウロまたはセントポール (4) 固有名詞の意訳語は, 一律に音読みする 冰島 ヒョウトウ * アイスランド としない 牛津 ギュウシン * オックスフォード としない 旧金山 キュウキンザン * サンフランシスコ としない (5) 普通名詞は, 意訳語 音訳語ともに一律に音読みする 逻辑 ラシュウ * ロジック としない 巧克力 コウコクリョク * チョコレート としない 引得 イントク * インデックス としない 迷你裙 メイジクン * ミニスカート としない (6) 略語は, 一律に音読みとする 德国 苏联 马列主义 トクコク ソレン バレツシュギ * マルクスレーニンシュギ としない 7. 漢数字の読みは日本語資料の規則に従うが, 訓読みは採用しない 83
92 目録情報の基準第 4 版 一千零一夜 日语一月通 イッセンレイイチヤ ニチゴイチゲツツウ * 一月 は ヒトツキ の意味である 8. 音韻変化について典拠または国語辞典にない語の読みは, 原則として促音便や連濁を採用しない ただし, 数詞に続く語は許容する 激光 ゲキコウ * ゲッコウ としない 七色光 シチショクコウ * シチショッコウ としない 吟边燕语 ギンヘンエンゴ * ギンペンエンゴ としない 古诗一百首 コシイッピャクシュ * イチヒャクシュ としない ( 注 ) 大漢和辞典 による一般読みの採用方針について 大漢和辞典 の親字の下には多くの読みが挙げられているものがあるが, 音読みとして実際に使用されているものは 1 つか 2 つであり, 漢音に限定されているわけではない そこで, 一般読みの採用は, 次の方針によることとする 和語や仏教用語の読みを除いた, 語彙例で多く使用されている読みを一般読みとして採用する ただし, 常用漢字表 にその読みがない場合は, 表にある読みを優先して採用する 意味や習慣によって使い分けされるものは, 複数の読みも採用する 語彙例があってもローマ字表記の読みしかないものは, 他の字典を参考にする 語彙例のないものは, 原則として親字の下の初出の漢音を採用する 通常使用されている字体の読みと単に字形の異なるだけの異体字との間で読みが異なるときは, 読みを統一する ( 例 : 乗 はショウと出ているが, ジョウとする ) 大漢和辞典 にない文字は, 他の字典を参考にする 簡体字の場合には, 相当する繁体字の読みを採用する 分かち書き 1. 基本的考え方 (1) 原則として, 漢字 2 字または 3 字を分かちの基本単位とする これに, 接頭語や 84
93 11 データの表記法 接尾語が付加することがある 中国民间宗教教派研究 チュウゴクミンカンシュウキョウ キョウハケンキュウ 世界思想家文库 セカイシソウカブンコ 1 漢字 1 字の語は, 分離すると指示されているもの, あるいは, 結果として他の語から分離されたものである 日本的改革与振兴 ニホンテキカイカクヨシンコウ 2 分離すると指示されている品詞でも,4 字以下の分離できない熟語は分離しない 为人为不着总而言之形而上学 イジンイフチャクソウジゲンシケイジジョウガク (2) 中国語では, 同一の漢字でも文脈によって品詞が異なることがあり, 品詞が異なれば分かちの適用も異なる したがって, 特定の漢字が出てきたら, 常に結合あるいは分離することはないことに注意する 把住放向盘 ハジュウホウコウバン *( ハンドルをしっかりにぎる ) 動詞 一把椅子 イッパイス *( 一脚のいす ) 量詞 ( 助数詞 ) 车把坏了 シャハカイリョウ *( かじ棒がこわれた ) 名詞 把书包拿过来 ハショホウダカライ *( カバンをもってきた ) 介詞 ( 前置詞 ) (3) 以下のような構成でまとまった概念を表わす 2 字語は, 熟語化していなくても基 85
94 目録情報の基準第 4 版 本単位として扱い, 分離しない 叶绿花红的夏天 ヨウリョクカコウテキカテン * 主語 + 述語 红颜易老 コウガンイロウ * 形容詞 + 名詞, 動詞 + 補語 看信 吃鱼 カンシン キツギョ * 動詞 + 賓語 ( 目的語 ) 搞坏 打死 熟透 コウカイ ダシ ジュクトウ * 動詞 + 補語 已婚的情侣 イコンテキジョウリョ * 副詞 + 動詞 都来 トライ * 副詞 + 動詞 最大 更好 很快 サイダイ コウコウ コンカイ * 副詞 + 形容詞 (4)4 字あるいはそれ以上でまとまった概念を表わすものは,2 字あるいは 3 字ごとに分離する 晶体管功率放大器 无缝钢管 环境保护规划 ショウタイカンコウリツホウダイキ ムホウコウカン カンキョウホゴキカク 86
95 11 データの表記法 辩证唯物主义 ベンショウユイブツシュギ 1 分離すると原意が不明確になったり再現できなくなるものは, 分離しない 古汉语学研究生院红十字会古生物学家交朋好友 コカンゴガクケンキュウセイインコウジュウジカイコセイブツガクカコウホウコウユウ * 交好朋友と同じ 晚明两大迷案 バンミンリョウダイメイアン 2 成語またはこれに準ずる 4 字語は, 全体を基本単位とする 风平浪静爱憎分别水到渠成光明磊落一衣带水黑不溜秋不亦乐乎爱莫能助 フウヘイロウセイアイゾウブンベツスイトウキョセイコウメイライラクイチイタイスイコクフリュウシュウフエキガクコアイバクノウジョ 3ABAC 形式の 4 字語は, 基本単位とし分離しない 胡里胡塗 越来越快 コリコト エツライエツカイ 87
96 目録情報の基準第 4 版 4 数詞 A 数詞 B または A 数詞 B 数詞 形の 4 字語は, 基本単位とし分離しない 三心二意 颠三倒四 サンシンニイ テンサントウシ (5) 単語の重ね型は, 次のように扱う 1AA 形式のものは, これを基本単位とする 人人看看大大红红的个个 ジンジンカンカンダイダイコウコウテキココ 2AB を引き伸ばした AAB 形式または ABB 形式のものは, これを基本単位とする 蒙蒙亮 亮堂堂 奇奇怪博士 モウモウリョウ リョウドウドウ キキカイハクシ 3AB を引き伸ばした ABAB 形式のものは,AB を基本単位として分離する 研究研究尝试尝试雪白雪白通红通红 ケンキュウケンキュウショウシショウシセツハクセツハクツウコウツウコウ 4AB を引き伸ばした AABB 形式のものは, 全体を基本単位とする 88
97 11 データの表記法 来来往往 清清楚楚 花花朵朵坛坛罐罐 ライライオウオウ セイセイソソ カカダダダンダンカンカン (6)1 字の語が並列して続くものは, 全体を基本単位とする 看看看儒墨之异同老荘思想诗词曲语词汇释华英德法词典实用省市地县现代规划马恩列斯著作编译局 カンカンカンジュボクシイドウロウソウシソウシシキョクゴジカイシャクカエイトクホウシテンジツヨウショウシチケンゲンダイキカクバオンレツシチョサクヘンヤクキョク 江浙豫皖太平天国史料选编コウセツヨカンタイヘイテンゴクシリョウセンペン 1 並列語の前後に並列語全体にかかる語があれば, これを分離しない 分省市十七八岁八九天元明清史陆海空军文史哲学集成 ブンショウシジュウシチハッサイハックテンゲンミンシンシリクカイクウグンブンシテツガクシュウセイ (7)1 字の略語は名詞と同様に扱い,2 字以上で構成される略語は 2 字あるいは 3 字を基本単位とする 89
98 目録情報の基準第 4 版 环保 カンホ * 环境保护の略 人代 ジンダイ * 全国人民代表大会の略 经贸 ケイボウ * 经济贸易の略 编委会 ヘンイカイ * 编辑委员会の略 彩图册 サイズサツ * 彩图图册の略 汉文典 カンブンテン * 汉文文典の略 (8) 日本語でカタカナ表記される外来語は 1 単位とし, 原語の単位で分離しない 迷你裙 メイジクン * ミニスカート 圣路易新德里纽约糎加那利群島特立尼达和多巴哥 セントルイスニューデリーニューヨークセンチメートルカナリアグントウトリニダードワトバゴ (9) 前の語にも後ろの語にも付加することが可能な語は後ろの語と結合させて, できるだけ 1 字の語は作らない 90
99 11 データの表記法 经济史稿 名人传略 地方史志学 ケイザイシコウ メイジンデンリャク チホウシシガク 2. 品詞等の扱い方 (1) 連詞 ( 接続詞 ), 得 以外の構造助詞, 語気助詞, 嘆詞 ( 感嘆詞 ), 擬声語は, 他の要素と分離する 1 連詞 工人和农民光荣而艰巨不但快而且好你来还是不来 コウジンワノウミンコウエイジカンキョフタンカイジショコウジライカンゼフライ 2 構造助詞 吃的, 穿的, 用的, 都有キツテキ, センテキ, ヨウテキ, トユウ 大地的女儿诗底原理慢慢地走坦白地告诉你吧少年之家最发达的国家之一 ダイチテキジョジシテイゲンリマンマンチソウタンハクチコクソジハショウネンシカサイハッタツテキコッカシイチ * 日本語における 的 は名詞の接尾語であるが, 中国語においては, 日本 語の の に当たる助詞であることが多いので, 分離する * 之 と方位語が結びついた之前 ( シゼン ), 之内 ( シナイ ), 之至 ( シチ ) の 91
100 目録情報の基準第 4 版 ようなものは,2 字方位語として 1 単位とする 3 語気助詞 你知道吗? ジチドウマ? 快去吧! カイキョハ! 4 嘆詞 啊! 真美! ア! シンビ! 嗯, 你説什麽? オン, ジセツジュウマ? 哼, 走着瞧吧! フン, ソウチャクショウハ! 5 擬声詞 啪! ハク! 哗哗 カカ 轰隆 一声 " ゴウリュウ " イッセイ 冬冬冬 叽叽喳喳 大公鸡喔喔啼 トウトウトウ キキササ ダイコウケイオクオクテイ (2) 介詞 ( 前置詞 ) 1 介詞 ( 前置詞 ) は, 一般に他の要素と分離する 向东边去他被开除了为人民服务从昨天起 コウトウヘンキョタヒカイジョリョウイジンミンフクムジュウサクテンキ 92
101 11 データの表記法 关于这个问题 在重庆雾中 以党的基本路线为重点 カンウシャコモンダイ ザイジュウケイムチュウ イトウテキキホンロセンイジュウ テン 2 介詞 + 名詞 あるいは 動詞 + 介詞 で 2 音節を構成するときは,1 単位とする 对日 朝南 生于 1949 年 タイニチ チョウナン セイウ 1949 ネン (3) 方位語 ( 方向, 場所, 時間などを示す語 ) 1 方位語を修飾する副詞は, 分離しない 极左稍后最后紧上头再下边儿顶前头 キョクサショウゴサイゴキンジョウトウサイカヘンジチョウゼントウ 2 接頭の 1 字方位語は, 分離しない 北半球 前半生 西萨摩亚 ホクハンキュウ ゼンハンセイ セイサモア 31 字語を修飾する 2 字方位語も分離しない 93
102 目録情報の基準第 4 版 东南亚 トウナンア 4 接尾の 1 字方位語は分離しない ( 名詞例 ) 山上树下河里一年后过渡中企业内座谈会上二十世纪初网络环境下稀土金属间化合物近百年来的中国 ( 動詞例 ) 添上放下拿来送去走进教室爬上主峰 サンジョウジュカカリイチネンゴカトチュウキギョウナイザダンカイジョウ 20 セイキショモウラクカンキョウカキドキンゾクカンカゴウブツキンヒャクネンライテキチュウゴクテンジョウホウカダライソウキョソウシンキョウシツハジョウシュホウ 5 接尾の 2 字方位語は分離する ( 名詞例 ) 河里面 门外面 カリメン モンガイメン 94
103 11 データの表記法 火车上面 学校旁边 カシャジョウメン ガッコウボウヘン ( 動詞例 ) 走进来跳上去想出来搬起去笑起来晕过去送回来 ソウシンライチョウジョウキョソウシュツライハンキキョショウキライウンカキョソウカイライ 6 例外として, 固有名の接尾の方位語は分離する (1 字姓を除く ) 粤中纵队史 永定河上 エツチュウジュウタイシ エイテイカジョウ (4) 接頭語 1 接頭辞 ( 副, 总, 非, 反, 超, 老, 阿, 可, 无, 各, 毎など ) は, 分離しない 副部长非金属超声波总工程师反弹道导弹非业务人员 フクブチョウヒキンゾクチョウセイハソウコウテイシハンダンドウドウダンヒギョウムジンイン 95
104 目録情報の基準第 4 版 各学科 毎年 カクガッカ マイネン 2 接頭の 1 字形容詞は, 分離しない 红高粱新時期高科技天地人巨系统观大草原上的小房子 コウコウリョウシンジキコウカギテンチジンキョケイトウカンダイソウゲンジョウテキショウボウシ 3 独立性をもち, それだけで 1 個の名詞的概念を表わす接頭の語は, 分離する 梦飞天女记者金弹弓核武器 ムヒテンジョキシャキンダンキュウカクブキ 4 固有名の前の接頭語は, 分離する (1 字姓を除く ) 新中国 反凯恩斯论 シンチュウゴク ハンケインズロン 5 タイトルの冒頭にあって全体にかかるものは, 分離する 新英汉学生词典 シンエイカンガクセイシテン (5) 接尾語 1 接尾辞 ( 子, 儿, 头, 性, 者, 员, 家, 手, 化, 们など ) は, 分離しない 96
105 11 データの表記法 卓子画儿木头乘务员艺术家科学性现代化溶拉机手他们孩子们 タクシガジボクトウジョウムインゲイジュツカカガクセイゲンダイカタクロウキシュタモンガイシモン 2 基本単位の接尾に 1 字の名詞が付加してまとまった概念を構成するものは, 分離しない 中文书水浒传职官表糊涂翁笑谈德江傩堂戏秦汉史研究唐宋词通论元明诗概说 PC 系列机工具箱アール チュウブンショスイコデンショッカンヒョウコトオウショウダントクコウダドウギシンカンシケンキュウトウソウシツウロンゲンミンシガイセツ PC ケイレツキコウグショウ 97
106 目録情報の基準第 4 版 3 基本単位の接尾の 1 字名詞でも, 熟語としづらいものは分離する 隋唐龙传说 ズイトウリュウデンセツ (6) 人名 地名 団体名 1 人名は, 姓と名をそれぞれ 1 単位として, 他の要素と分離する ペンネーム, 別名などはこれに準ずる 李准王国维梅兰芳东方朔诸葛孔明毛主席蒋总统田主任杜工部唐王右丞诗集 リジュンオウコクイバイランホウトウホウサクショカツコウメイモウシュセキショウソウトウデンシュニントコウブトウオウウジョウシシュウ * 唐の王維 2 固有名化した呼称は,2 字あるいは 3 字を 1 単位とする 孔子西施孟尝君武则天 コウシセイシモウショウクンブソクテン 98
107 11 データの表記法 包公案词话八种 天花藏主人 ホウコウアンシワハッシュ テンカゾウシュジン 3 現代中国人の 2 字のペンネームは, 第 1 字が 百家姓 にあれば, 姓名扱いをする 百家姓にないものおよび同じ文字が繰り返されているものは, 全体を 1 語とする 鲁迅 ロジン 巴金 ハキン 老舍 ロウシャ * 百家姓にない 毛毛 モウモウ 4 姓に付加する 氏 と 家 は, 分離しない 司马氏白氏文集斯迈尔斯氏蒋家王朝 シバシハクシモンジュウスマイルスシショウカオウチョウ 51 字姓が名とセットで用いられないときは, 普通名詞とみなす 小刘老钱呉老毛诗杜诗选读李杜绝句苏批孟子 ショウリュウロウセンゴロウモウシトシセンドクリトゼックソヒモウシ 99
108 目録情報の基準第 4 版 岳王全传 说岳全传 邓后风暴 ガクオウゼンデン セツガクゼンデン トウゴフウボウ 周恩来批判 : 名家评周集シュウオンライヒハン : メイカヒョウシュウシュウ 6 地名と団体名は, 日本語資料の基準に従う 北京市河北省鸭绿江泰山洞庭湖台湾海峡西辽河景山后街中华人民共和国中国社会科学院 ペキンシカホクショウオウリョクコウタイザンドウテイコタイワンカイキョウセイリョウガケイザンゴガイチュウカジンミンキョウワコクチュウゴクシャカイカガクイン (7) 動詞 11 字の動詞の後ろの 住 着 (zhao) 動 到 見 憧 会 完 了 (liao) 在 对 錯 好 は分離しない 記住 买着 讲到 キジュウ バイチャク コウトウ 100
109 11 データの表記法 说完念了写好太阳照在桑干河上 セツカンネンリョウシャコウタイヨウショウザイソウカンガジョウ 2 動詞とその後ろの動態助詞 着 (zhe) 了 (le) 過 は分離しない 看着 进行了 消极过 カンチャク シンコウリョウ ショウキョクカ 3 動詞 + 賓語 ( 目的語 ) で 3 字以上になるものは分離する 开玩笑 交流经验 カイガンショウ コウリュウケイケン 4 動詞と目的語の間に他の要素が入ったものは, 分離する 鞠了一个躬理过三次发生起気来了拿起一本书来 キュウリョウイッコキュウリカサンジハツセイキキライリョウダキイッポンショライ 5 動詞あるいは形容詞 + 補語 で 3 字以上になるものは, 分離する 建成楼房 化为蒸气 当做笑话 ケンセイロウボウ カイジョウキ トウサショウワ 101
110 目録情報の基準第 4 版 整理好 建设成公园 改写为剧本 セイリコウ ケンセツセイコウエン カイシャイゲキホン 6 繋詞 是 の接頭の副詞は分離しない それ以外は単独で用いる 但是真是都是也就是并不是这是我的书色是刀 情是剑 タンゼシンゼトゼヤシュウゼヘイフゼシャゼガテキショショクゼトウ ジョウゼケン 7 動詞または形容詞 + 得 + 補語 動詞または形容詞 + 不 + 補語 形の 3 字語は, 1 単位とする 吃得消红得很高得多对不起想不到怪不得 キツトクショウコウトクコンコウトクタタイフキソウフトウカイフトク 84 字以上の場合の 得 は, 分離する 冷得发抖 レイトクハツトウ 102
111 11 データの表記法 写得不好 打扫得干净 シャトクフコウ ダソウトクカンジョウ 94 字以上の場合の 不 は, 補語と組み合わせて 1 単位とする 看不出来 听不进去 カンフシュツライ チョウフシンキョ (8) 代詞 ( 代名詞 ) 1 代詞に付加してその意味を補うものは,1 単位とする 这些这么这么些那样这般那里哪里这边这会儿怎么样 シャサシャマシャマサナヨウシャハンナリナリシャヘンシャカイジシンマヨウ 2 代詞に 1 字の量詞あるいは名詞が結びついたものは 1 単位とし,2 字のものは分離する 这个 我国 シャコ ガコク 103
112 目録情報の基準第 4 版 你单位你爱人某人某工厂其他其原理本市本部门该刊该公司有其母必有其女 ジタンイジアイジンボウジンボウコウショウキタキゲンリホンシホンブモンガイカンガイコウシユウキボヒツユウキジョ 3 代詞と数詞との間は分離する 这一代人 那一会儿 シャイチダイジン ナイッカイジ (9) 数詞と量詞 1 連続した数字は, 分離しない 九亿零七万二千三百五十六 キュウオクレイシチマンニセンサンビャクゴ ジュウロク 新十日谈 五四运动史 四八烈士 シンジュウニチダン ゴシウンドウシ シハチレッシ 104
113 11 データの表記法 二十万分之一河南省调查图 ニジュウマンブンシイチカナンショウ チョウサズ 2 小数を含む数字は 1 語とする 二点五 零点七五 ニテンゴ レイテンシチゴ 3 序数を表わす 第 に続く数詞は, 分離しない 第十三ダイ 13 第三百五十六ダイ 数詞と量詞は 1 単位とし, 分離しない 两个人一百多个十来万人几家人几天工夫几十根钢管十几个人无名格言一千句 リョウコジンイッピャクタコジュウライマンジンキカジンキテンクフウキジュッコンコウカンジュウキコジンムメイカクゲンイッセンク 5 代詞あるいは数詞と結びつかない量詞は, 分離する 想个办法 对面是块稻田 ソウコベンポウ タイメンゼカイトウデン 6 形容詞に付加して程度を表わす 些 点 点儿 などの不定量詞は, 分離し 105
114 目録情報の基準第 4 版 ない 大些 快点儿 安静点 ダイサ カイテンジ アンセイテン 7 不定量詞に数詞が含まれるものは, 分離する 大一些 快一点儿 ダイイッサ カイイッテンジ (10) 副詞 12 字以上の副詞は, 他の要素と分離する 刚刚走 非常快 十分感动 ゴウゴウソウ ヒジョウカイ ジュウブンカンドウ 2 否定副詞は, 動詞や形容詞との間を分離しない 不来 不如 不可能 应不应该 別说 没来 没交渉 フライフジョフカノウオウフオウガイベッセツボツライボツコウショウ 106
115 11 データの表記法 ピンイン表記 1. 各種辞典, 字書にもとづいて記録する 辞典, 字書間に異同がある場合, 最新のものに従う 新華字典 ( 商務印書館 ), 中日大辞典 ( 大修館書店 ), 現代漢語詞典 ( 商務印書館 ), 現代中国語辞典 ( 光生館 ), 中日辞典 ( 小学館 ), 新字源 ( 角川 ), 辞海 ( 上海辞書出版社 ) 解説 ( ピンインの選択 ) (1) 漢字 1 字に対し複数の読み方があるときは, 上記辞典を参考にして適切なものを選択する 重心 zhong xin 重新 chong xin 成长 cheng zhang 长城 chang cheng 传统 chuan tong 传记 zhuan ji 大会 da hui 会计 kuai ji (2) 地名, 姓は辞典, 参考図書等を参照して読み方を確定する 名に使われている字が複数の読み方をもつときには人名辞典等を参照し確定する 確定できないときにはよく使われている読み方を選択する 人名辞典現代中国人名辞典 ( 霞山会 )1995 年版,1991 年版 ( ただし台湾関係などはウェード式 ) ( 現代中国人名辞典 ( 国書刊行会 ) はウェード式表記のため不適 ) 中国情報人物事典 ( 三菱総合研究所 ) 地名辞典最新中国地名事典 ( 日外アソシエーツ ) 現代中国地名辞典 ( 学習研究社 ) 2. ピンインは,CHINA MARC に準拠し, 漢字一字ごとに分かち書きする 単語ごとの分かち書きは採用しない 西安事变史料 xi an shi bian shi liao *xi'an shibian shiliao とはしない 3. ピンインには四声その他の記号はつけない ウムラウトはつけなくてもよい 107
116 目録情報の基準第 4 版 绿色食品 lü se shi pin 4. ピンインはすべて小文字で表記する *lu se shi pin としてもよい 5. タイトル中の漢数字にはピンインを付与し, 英数字, 記号等はそのままを表記する 回次, 年次, 日付を表す漢数字であってもピンインを付与する 我的一九九七 wo de yi jiu jiu qi 我的 1997 wo de 児化韻を表す 児 ( 儿 ) は, 前の音節に r をつけて表記する er とはしない 一会儿 花儿 yi huir huar ( 参考 ) 婴儿 ying er * 児化韻ではなく, 小児 を表す場合 7. 助詞の 的, 地 は de と表記する 助詞の 了 は le と表記する 助詞の 着 は zhe と表記する 中国的外交政策胜利地完成任务取得了伟大胜利走着去 zhong guo de wai jiao zheng ce sheng li de wan cheng ren wu qu de le wei da sheng li zou zhe qu ( 参考 ) 的确 地球 了解 di que di qiu liao jie 108
117 11 データの表記法 着手 zhuo shou 着火 zhao huo( 助詞以外の場合 ) 8. 子 は zi と表記する 前の音節に z を付ける方法 ( 岩波中国語辞典など ) は採らない 孩子 hai zi *haiz とはしない 109
118 目録情報の基準第 4 版 付録 1 JIS X 0208 の包摂規準を適用する漢字 110
119 包摂前包摂後包摂前包摂後包摂前包摂後包摂前包摂後倂 [5002] 併 [4F75] 彐 [5F50] 彑 [5F51] 硏 [784F] 研 [7814] 歲 [6B72] 歳 [6B73] 俞 [4FDE] 兪 [516A] 彚 [5F5A] 彙 [5F59] 秃 [79C3] 禿 [79BF] 昻 [663B] 昂 [6602] 俱 [4FF1] 倶 [5036] 彛 [5F5B] 彜 [5F5C] 稅 [7A05] 税 [7A0E] 繫 [7E6B] 繋 [7E4B] 付録 1 偷 [5077] 偸 [5078] 彥 [5F65] 彦 [5F66] 絕 [7D55] 絶 [7D76] 兑 [5151] 兌 [514C] 删 [5220] 刪 [522A] 徵 [5FB5] 徴 [5FB4] 綠 [7DA0] 緑 [7DD1] 內 [5167] 内 [5185] 别 [522B] 別 [5225] 悅 [6085] 悦 [60A6] 緖 [7DD6] 緒 [7DD2] 兹 [5179] 茲 [8332] 剎 [524E] 刹 [5239] 愠 [6120] 慍 [614D] 緣 [7DE3] 縁 [7E01] 慿 [617F] 憑 [6191] 剙 [5259] 剏 [524F] 戱 [6231] 戯 [622F] 腁 [8141] 胼 [80FC] 擊 [64CA] 撃 [6483] 剝 [525D] 剥 [5265] 戶 [6236] 戸 [6238] 脫 [812B] 脱 [8131] 畵 [7575] 畫 [756B] 卽 [537D] 即 [5373] 揑 [63D1] 捏 [634F] 腽 [817D] 膃 [8183] 釰 [91F0] 釼 [91FC] 吞 [541E] 呑 [5451] 揭 [63ED] 掲 [63B2] 蕰 [8570] 薀 [8580] 曆 [66C6] 暦 [66A6] 吳 [5433] 呉 [5449] 旣 [65E3] 既 [65E2] 薰 [85B0] 薫 [85AB] 歷 [6B77] 歴 [6B74] 呐 [5450] 吶 [5436] 暨 [66A8] 曁 [66C1] 藴 [85F4] 蘊 [860A] 堇 [5807] 菫 [83EB] 吿 [543F] 告 [544A] 栅 [6805] 柵 [67F5] 虛 [865B] 虚 [865A] 姬 [59EC] 姫 [59EB] 唧 [5527] 喞 [559E] 榆 [6986] 楡 [6961] 蜕 [8715] 蛻 [86FB] 巢 [5DE2] 巣 [5DE3] 喻 [55BB] 喩 [55A9] 榅 [6985] 榲 [69B2] 說 [8AAA] 説 [8AAC] 庻 [5EBB] 庶 [5EB6] 噓 [5653] 嘘 [5618] 橫 [6A6B] 横 [6A2A] 逬 [902C] 迸 [8FF8] 强 [5F3A] 強 [5F37] 增 [589E] 増 [5897] 步 [6B65] 歩 [6B69] 郞 [90DE] 郎 [90CE] 彞 [5F5E] 彝 [5F5D] 姸 [59F8] 妍 [598D] 毁 [6BC1] 毀 [6BC0] 銳 [92B3] 鋭 [92ED] 德 [5FB7] 徳 [5FB3] 娛 [5A1B] 娯 [5A2F] 每 [6BCF] 毎 [6BCE] 錄 [9304] 録 [9332] 戾 [623E] 戻 [623B] 媪 [5AAA] 媼 [5ABC] 涉 [6D89] 渉 [6E09] 鍊 [934A] 錬 [932C] 拋 [62CB] 抛 [629B] 孶 [5B76] 孳 [5B73] 淚 [6DDA] 涙 [6D99] 閱 [95B1] 閲 [95B2] 柺 [67FA] 枴 [67B4] 寬 [5BEC] 寛 [5BDB] 淸 [6DF8] 清 [6E05] 靑 [9751] 青 [9752] 敎 [654E] 教 [6559] 尔 [5C14] 尓 [5C13] 渴 [6E34] 渇 [6E07] 頹 [9839] 頽 [983D] 湼 [6E7C] 涅 [6D85] 尙 [5C19] 尚 [5C1A] 溫 [6EAB] 温 [6E29] 騈 [9A08] 駢 [99E2] 瀨 [7028] 瀬 [702C] 屛 [5C5B] 屏 [5C4F] 溉 [6E89] 漑 [6F11] 髙 [9AD9] 高 [9AD8] 篡 [7BE1] 簒 [7C12] 111 峥 [5CE5] 崢 [5D22] 狀 [72C0] 状 [72B6] 黃 [9EC3] 黄 [9EC4] 繈 [7E48] 繦 [7E66]
120 目録情報の基準第 4 版 112
121 索引 索引 A T AACR , 44, 50, 55 TRCMARC... 13, 42 AL フィールド...41, 46 U C UCS... 62, 64, 65 CHINA MARC... 13, 42, 97 UKMARC... 13, 42 CW フィールド USMARC...13, 42, 47, 53, 56 UTL フィールド... 42, 54 D V DNMARC...13, 42 VOL フィールド... 41, 43 G え GPOMARC...13, 42 英米目録規則... AACR2 H お HDNG... 統一標目形親書誌単位... 29, 37 I 親書誌レコード ID & コードブロック...27, 44 か ISBD 区切り記号法... 27, 44, 61 外字 J 片かな表記法 JAPAN/MARC... 13, 42, 47, 53 かな表記法 JIS X , 64 から見よ参照... 52, 56 JIS X UCS からも見よ参照... 20, 52, 56 韓国 朝鮮語資料... 28, 44 M 漢字 ~の外字 MARC... 11, 12, 13 ~の基本辞書 N 巻次等 NCR... 27, 44, 50, 55 き P 記号 稀覯本 PTBL フィールド 記述規則雑誌書誌の~ S 雑誌所蔵の~ SAF... からも見よ参照図書書誌の~ SF... から見よ参照 113
122 目録情報の基準第 4 版 図書所蔵の~ 記述ブロック...27, 44 記述文法 共有ファイル...16, 18 共有レコード こ 構造の種類 コード類...27, 44 子書誌単位...29, 37 子書誌レコード 固有のタイトル さ 雑誌 雑誌書誌レコード 雑誌所蔵レコード 参加組織ファイル...15, 18 参照ファイル... 12, 31, 42, 47, 53, 56 し 集合書誌単位...29, 45 主題ブロック...28, 45 出版物理単位... 28, 41, 43 情報源...17, 32 書誌階層 書誌構造 ~の種類 ~リンク...19, 37 雑誌の~ 図書の~...29, 37 バランスしない~ 書誌単位 雑誌の~ 図書の~ 書誌ファイル...15, 16 書誌レコード 所蔵ファイル...15, 17 所蔵リンク 所蔵レコード... 17, 22, 41, 46 新規入力 す そ 総合目録データベース... 11, 15, 21 ~の品質管理 その他のヨミ...50, 51, 55, 56, 66 た タイトル変遷ファイル... 15, 18, 45, 46 タイトル変遷リンク 単行書誌単位 ち 逐次刊行物... 雑誌逐次刊行物書誌単位 中位の書誌単位... 29, 37 中国語資料... 27, 44 ~のヨミ ~の分かち書き 著作単位 著者標目形 (AL フィールド )... 41, 46 著者名典拠レコード... 41, 46, 49 著者名リンク... 20, 41, 46 て データ修正 転記の原則 典拠コントロール ( リンク関係 ) 19, 20, 41, 42, 46 典拠ファイル... 15, 18 と 統一書名典拠ファイル 統一書名リンク... 20, 42 統一標目形 (HDNG) 著者名典拠の~ 統一書名典拠の~ 特殊文字 図書 図書書誌レコード 図書所蔵レコード な 内容著作注記 図形情報
123 索引 に 日本目録規則... NCR 入力データ記述文法 は 配置コード 所蔵レコードの ~...43, 48 バランスしない書誌構造 ハングル ( 韓国 朝鮮語資料 )...28, 44 ~ の著者名...50, 51 ひ ピンイン... 51, 56, 66, 96 品質管理 ふ 複製資料...30, 45 複本 ( 物理単位 ) 同一配置コード内の ~...43, 48 物理単位...29, 43 部編名...33, 35 へ 変遷ブロック ほ も 目録規則... 27, 44, 50, 55 目録システム用文字セット 目録編成規則 よ ヨミ り 流用入力...21, 42, 47, 53, 56 リンク ~ 形成 リンクブロック... 28, 45 れ レコード作成 レコード作成単位 雑誌書誌の ~ 雑誌所蔵の ~ 統一書名典拠の ~ 図書書誌の ~ レコード修正 わ 分かち書き... 66, 70 包摂規準... 62, 64,
124 目録情報の基準第 4 版 平成 11 年 12 月 28 日発行 編集 発行学術情報センター 東京都文京区大塚 3 丁目 29 番 1 号電話 03(3942)2351 ( 代表 ) FAX 03(3942)9398 ISBN
記述ブロックです タイトル 責任表示 出版事項など 書誌レコードのメインとなる情報が含まれています 最初に 情報源の確認をします これは 標題紙で 和図書では最も重要な情報源です この標題紙からは 本タイトル タイトル関連情報 責任表示 出版者がわかります 書誌登録の際には 情報源に表示されている情
1 項記述ブロック図書書誌レコードの概要につ いて説明します 図書書誌レコードは 4 ブロックからなります 各ブロックは 複数のフィールドから構成されています そのため 書誌レコードを作成する とは 登録対象資料の情報を フィールドに記述していくことでもあります ここでは 書誌レコードの新規作成を例に 情報源の見方及びレコードの記述方法について説明を行います 国立情報学研究所 NACSIS-CAT/ILL
目録等に関する主要な用語について この目録システム講習会テキストの掲載箇所と マニュアル類 の参照先を示しています 当テキストの掲載箇所を探すとき テキスト以外のマニュアル類でさらに 詳しい内容を知りたいときなどに活用してください 基準 : 目録情報の基準
問い合わせ先 1. 目録所在情報サービス (NACSIS-CAT/ILL) ホームページ http://www.nii.ac.jp/cat-ill/ 各種マニュアル類,NACSIS-CAT/ILL ニュースレター,NACSIS-CAT/ILL Q&A DB 等が利用できます 2. 問い合わせ先 NACSIS-CAT システム全般, 図書 雑誌目録, 利用申請, 総合目録データベースの個別版提供について担当部署
2.0.7C 記述の情報源 記述のための情報源は 以下の優先順位で採用する 1) タイトル画面 2) その他の内部情報 ( メニュー プログラム記述 リードミー ファイル 索引など ) 3) その他の情報源 情報源自体が最新のものに変更されることから 確認できる最新のものを情報源として採用する 2.
コーディングマニュアル ( リモートアクセスされる電子ブックに関する抜粋集 ) ( 平成 22 年 2 月 26 日版 平成 22 年 4 月より適用 ) 2.0.7 リモートアクセスされる電子ブックの書誌記述 当面 リモートアクセスされる電子ブック ( 以下 電子ブック ) の書誌記述に関しては 本規 定を暫定的に適用する 2.0.7A 適用範囲 この入力基準を適用するのは 以下の条件をすべて満たす電子ブックとする
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書誌情報データベースの紹介 ~TRC MARC~ 2010 年 4 月 27 日大日本印刷株式会社株式会社図書館流通センター MARC データに求められるものは? 迅速性 書店発売日にはデータが存在 網羅性 出版取次以外からも収集 正確性 図書現物からのデータ作成何重もの形を変えた校正 整合性 一定の規則に基づいて 約 300 万件の累積データを参照しながら作成 情報の多様性 本を選んだり提供するために必要な様々な項目
第1部参考資料
参考資料 1 NDL 書誌データ取得シートの使い方 1 国立国会図書館サーチを使ったツール群の公開 ( 原田研究室 ) ( 国立国会図書館サーチ連携ツール ) http://www.slis.doshisha.ac.jp/~ushi/toolndl/ にアクセスしてください NDL 書誌データ取得シート の ダウンロード をクリックし ダウンロードしてください ( 使用目的 環境に応じて バージョンを選択してください
平成 27 年度目録システム講習会 ( 図書 ) 講義要領 2 教材使用法 登録実習でのテキストの使用方法 1. 流れ図 WebUIPによる 流れ を示している. クライアントによって違いがある場合もあるがNACSIS-CATの基本操作はこの流れであり, これをもとに各クライアントが設計されているこ
教材使用法 登録実習でのテキストの使用方法 1. 流れ図 WebUIPによる 流れ を示している. クライアントによって違いがある場合もあるがNACSIS-CATの基本操作はこの流れであり, これをもとに各クライアントが設計されていることを説明する. 2. 情報源記述根拠とする情報源は非常に重要である. 実際の業務は現物をもとに行われるが, ここでは書誌を作成するために必要な最低限の情報がわかるように示している.
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資料 5 縮退マップ利 ガイド ( 案 ) ドラフト (2015 年 3 24 ) 1. 縮退マップの 的インターネットを使った情報公開や電 申請など 不特定多数の 般利 者を対象とするサービスでは 利 者の使う多様なデバイスで表 ができるよう 使う 字の範囲を JIS X 0213 の範囲 ( 約 1 万 字 ) とするなど 必要最 限に絞ることが求められます 組織内での 常的情報処理においても
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スキーマレジストリ MetaBridge の概要 永森光晴筑波大学図書館情報メディア系 スキーマレジストリ MetaBridge [4] スキーマレジストリ スキーマの定義 蓄積 検索 参照 インスタンス変換 RDF 生成 ダムダウン 問い合わせ API 情報基盤構築事業 [1] プロジェクト概要 平成 22 年度総務省 新 ICT 利活用サービス創出支援事業 MLA 研究機関 民間出版社等の様々な機関が利用するスキーマの情報を収集する
<4D F736F F F696E74202D2093B CC8BE68AD B B82CC8AD AF95FB96405F88EA94CA ED28CFC82AF82C995D28F575F826C A6D94462E >
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国立国会図書館ダブリンコアメタデータ記述 -------------------------------------------------------------------------------- Title: 国立国会図書館ダブリンコアメタデータ記述 Creator: 国立国会図書館 Latest Version: http://ndl.go.jp/jp/library/data/meta/2011/12/dcndl.pdf
監査に関する品質管理基準の設定に係る意見書
監査に関する品質管理基準の設定に係る意見書 監査に関する品質管理基準の設定について 平成 17 年 10 月 28 日企業会計審議会 一経緯 当審議会は 平成 17 年 1 月の総会において 監査の品質管理の具体化 厳格化に関する審議を開始することを決定し 平成 17 年 3 月から監査部会において審議を進めてきた これは 監査法人の審査体制や内部管理体制等の監査の品質管理に関連する非違事例が発生したことに対応し
特定個人情報の取扱いの対応について
特定個人情報の取扱いの対応について 平成 27 年 5 月 19 日平成 28 年 2 月 12 日一部改正 一般財団法人日本情報経済社会推進協会 (JIPDEC) プライバシーマーク推進センター 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律 ( 以下 番号法 という ) が成立し ( 平成 25 年 5 月 31 日公布 ) 社会保障 税番号制度が導入され 平成 27 年 10
『日本目録規則 2018 年版』(予備版)第46章
N C R 2 0 1 8 日本目録規則 Nippon Cataloging Rules 2018 年版予備版 日本図書館協会目録委員会編 第 3 部関連 セクション 8 その他の関連 第 46 章 個人 家族 団体の間の関連 2018 年 3 月 28 日公開 * この版は 予備版です 今後さらに編集作業を続け 2018 年 12 月頃に 本版の冊子体刊行と PDF 版公開を行う予定です * 問い合わせ先日本図書館協会目録委員会
本日の内容 新 NCR 改訂の背景 新 NCR の概要 新 NCR の条文案 新 NCR の今後の予定 2
日本目録規則 (NCR)2018 年版 ( 仮称 ) について 平成 29 年度目録システム書誌作成研修平成 29 年 11 月 17 日 日本図書館協会 目録委員会委員 お茶の水女子大学 図書 情報課 平田義郎 1 本日の内容 新 NCR 改訂の背景 新 NCR の概要 新 NCR の条文案 新 NCR の今後の予定 2 日本目録規則 (NCR)2018 年版 ( 仮称 ) について 新 NCR
1. ログイン方法について (1) 図書館のホームページより 図書発注申込システム (PLATON) にアクセスします 1 お問い合わせ アクセス にタブを合わせ 教職員の方へ をクリックします 2 学内 学外のアクセスに応じた 研究用図書発注 Web 申込み をクリックします 学外からのアクセスの
Web を利用した図書発注申込み マニュアル 選書ツール :PLATON( 紀伊國屋書店 ) 2016 年 9 月更新 ご利用時間 :< 学内からのアクセス > 月 ~ 金曜日 9:00~21:00 土曜日 9:00~18:00 < 学外からのアクセス ( 外部アクセスサービス MyPLATON)> 月 ~ 日曜日 6:00~24:00 目次 1. ログイン方法について 2 2. 書籍の購入依頼 (
本日の内容 1. 図書館目録における 典拠 2. 国立国会図書館の 典拠データ 3.Web NDL Authorities 4. 国立国会図書館の国際的協力 5. 典拠データの国際的動向
第 19 回図書館総合展 70 周年からその先へ ~ ユニバーサル アクセスを目指して ~ 国立国会図書館の取組 典拠データの拡充に向けて 国立国会図書館収集書誌部 収集 書誌調整課津田深雪 平成 29 年 11 月 7 日 ( 火 ) 本日の内容 1. 図書館目録における 典拠 2. 国立国会図書館の 典拠データ 3.Web NDL Authorities 4. 国立国会図書館の国際的協力 5.
Microsoft Word - CiNiiの使い方.doc
CiNii の使い方 CiNii とは 国立情報学研究所 (NII) では 各種サービスごとに提供しているコンテンツを統合するとともに 国内外の有用な学術情報資源との連携を可能とすることを目標としたプラットフォーム GeNii ( ジーニイ ) の構築を進めています GeNii の機能の一つとして NII 論文情報ナビゲータ CiNii ( サイニイ ) を提供します CiNii では 学協会で発行された学術雑誌と大学等で発行された研究紀要の両方を検索し
PowerPoint プレゼンテーション
EndNote basic でできること EndNote basic 上で文献を検索し 文献情報を登録 データベースで検索した文献の情報を転送 参考文献リストの自動作成 論文投稿ジャーナルの推薦 他ユーザーとの文献情報の共有 2018.11 1. アクセス方法 EndNote basic のログイン画面へは 図書館 Web サイト上の データベース一覧 からアクセスできます 図書館 Webサイト https://lib.kobe-u.ac.jp/
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公共調達検索ポータルサイト要件定義書 ( 抄 ) 平成 19 年 4 月 国土交通省 目次 1 はじめに...1 2 ポータルサイトの目的...2 2-1 入札参加希望者の検索効率向上...2 2-2 公共調達手続の透明化...2 2-3 競争性の向上...2 3 システム化の範囲...2 3-1 入札情報の作成...2 3-2 掲載情報の承認...2 3-3 入札情報の掲載...2 4 システム要件...3
intra-mart Accel Collaboration — ファイルライブラリ 管理者操作ガイド 第6版
Copyright 2012 NTT DATA INTRAMART CORPORATION 1 Top 目次 1. 改訂情報 2. ファイルライブラリについて 3. 基本編 3.1. フォルダとアクセス権を設定する 3.2. ファイルを検索する 3.3. 共有タグを設定する 3.4. ファイル一覧ポートレットを設定する 3.5. メールテンプレートを設定する 2 改訂情報 変更年月日 変更内容 2012-11-01
Microsoft Word - コンピュータチェック対象事例ファイル仕様書
平成 30 年 3 月 1 日作成 コンピュータチェック対象事例 ファイル仕様書 平成 30 年 3 月版 編集社会保険診療報酬支払基金 目次 第 1 章ファイル概説 1 ダウンロードファイル ( コンピュータチェック対象事例 ) について 2 2 コンピュータチェック対象事例の構成等 ⑴ コンピュータチェック対象事例の構成イメージ 2 ⑵ コンピュータチェック対象事例の項目説明 2 第 2 章ファイル仕様
Microsoft PowerPoint - 中学校学習評価.pptx
教育課程研究集会資料 平成 23 年 8 月 学習評価の方向性 学習評価の意義や現在の学習評価の在り方が小 中学校を中心に定着 新学習指導要領における学習評価について 次代を担う児童 生徒に 生きる力 をはぐくむ理念を引き継ぐ 今回の学習評価の改善に係る 3 つの基本的な考え方 現在行われている学習評価の在り方を基本的に維持しつつ, その深化を図る 新しい学習指導要領における改善事項を反映 教育は,
要求仕様管理テンプレート仕様書
目次 1. テンプレート利用の前提... 2 1.1 対象... 2 1.2 役割... 2 1.3 プロセス... 2 1.4 ステータス... 3 2. テンプレートの項目... 4 2.1 入力項目... 4 2.2 入力方法および属性... 5 2.3 他の属性... 6 3. トラッキングユニットの設定... 7 3.1 メール送信一覧... 7 3.1.1 起票... 7 3.1.2 作成中...
BIM/CIM 活用における 段階モデル確認書 作成マニュアル 試行版 ( 案 ) 平成 31 年 3 月 国土交通省 大臣官房技術調査課
BIM/CIM 活用における 段階モデル確認書 作成マニュアル 試行版 ( 案 ) 平成 31 年 3 月 国土交通省 大臣官房技術調査課 目次 総則... 3 1.1 本マニュアルの位置づけ 目的... 3 1.2 適用範囲... 3 1.3 本マニュアルの構成... 3 1.4 段階モデル確認書の概要... 4 1.5 用語の定義... 6 段階モデル確認書の作成方法... 7 2.1 段階モデル確認書の作成手順...
●コンテンツ「FAQ」
Joruri CMS 2.0.0 基本マニュアル (2013.7.16) コンテンツ FAQ コンテンツ FAQ では 以下のような機能 特徴を備えたアンケートフォームページの作成を行うことが出来ます TinyMCE の使用で HTML 等の複雑な知識を必要とせず MS WORD のような感覚で質問とその回答を記載したページを作成 内容に応じ分野の設定が可能 携帯ページの自動生成 関連ワード 関連記事の設定で他の
独立行政法人日本学術振興会科研費電子申請システム研究者向け操作手引 ( 学術研究助成基金助成金 )( 交付内定時 決定後用 ) 研究成果報告書の作成 研究成果報告内容ファイルを作成 1 科学研究費助成事業の Web ページ等から研究成果報告内容ファイル様式をダウンロードしま
2.11. 研究成果報告書の作成 2.11.1 研究成果報告内容ファイルを作成 1 科学研究費助成事業の Web ページ等から研究成果報告内容ファイル様式をダウンロードします 2 ダウンロードした研究成果報告内容ファイル様式に報告内容を記入し 保存します 所定の様式を改変することはできません 余白設定を変更すると エラーとなる場合がありますので 余白設定は変更しないでください 外字や特殊フォント等は正しく表示されないことがあります
2 課題管理( 学術研究助成基金助成金 ) 画面が表示されます 補助事業期間延長承認申請書 欄の [ 作成する ] をクリックします [ 作成する ] ボタンが表示されていない場合には 所属する研究機関の事務局等へお問い合わせください 300
2.21. 補助事業期間延長承認申請情報の作成 ( 最終年度 ) 2.21.1 補助事業期間延長承認申請情報の入力 補助事業の最終年度に補助事業期間延長承認申請情報を入力するには 以下の手順に従います 一定時間 ボタン操作をせずにおくと セッションタイムアウトしてしまい 入力した情報が消えてしまう場合があります 本システムでは 60 分以上のタイムアウト時間を設定していますが ご利用環境により 更に短い時間でタイムアウトとなる場合があります
九州大学学術情報リポジトリ Kyushu University Institutional Repository ハイブリッド環境下の大学図書館における学術情報サービスの構築 渡邊, 由紀子九州大学附属図書館 出版情報 : 九州大学, 2
九州大学学術情報リポジトリ Kyushu University Institutional Repository ハイブリッド環境下の大学図書館における学術情報サービスの構築 渡邊, 由紀子九州大学附属図書館 https://doi.org/10.15017/17922 出版情報 : 九州大学, 2009, 博士 ( 学術 ), 論文博士バージョン : 権利関係 : 目次 1. 序論大学図書館を取り巻く環境の変化...
構成管理記録テンプレート仕様書
目次 1. テンプレート利用の前提... 2 1.1 対象... 2 1.2 役割... 2 1.3 プロセス... 2 1.4 ステータス... 3 2. テンプレートの項目... 4 2.1 入力項目... 4 2.2 入力方法および属性... 5 2.3 他の属性... 5 3. トラッキングユニットの設定... 6 3.1 メール送信一覧... 6 3.1.1 起票... 6 3.1.2 EO
Microsoft PowerPoint - 簡易マニュアル_ver1.1.ppt [互換モード]
かんたんマニュアル ~ はじめて使う参加館の方へ ~ 平成 25 年 2 月レファレンス協同データベース事業事務局 [email protected] 目次 (1) データを検索する (3) データを更新する この 簡単マニュアル は レファレンス協同データベースをはじめて使う参加館の方のために ごく基本的な機能のみを解説したマニュアルです より詳しい機能解説につきましては 下記マニュアルをご覧ください
資料 ( 本 雑誌など ) の検索のしかた ( 詳細検索 ) パソコンを使って蔵書の検索 予約をするには かんたん検索 と 詳細検索 の二つの方法があります ここでは詳細検索の手順を説明いたします かんたん検索の手順は かんたん検索の各部の説明 をご覧ください 1 図書館コンテンツトップのパソコン版
パスワードの変更のしかた 窓口で仮パスワードの発行を受けた方は こちらのメニューで本パスワードへの変更を行ってください 仮パスワードのままでは各種サービスをご利用できませんのでご注意ください 入力する文字は半角英数字でお願いいたします ご家族で同じパソコンから続けて登録 変更する際は 必ずログアウトをしてから次の方がログインしてください 1 区ホームページの図書館コンテンツ 2 画面右上の マイ図書館
2 課題管理( 科学研究費補助金 ) 画面が表示されます 補助事業期間終了後 欄の[ 入力 ] をクリックします [ 入力 ] ボタンが表示されていない場合には 所属する研究機関の事務局等へお問い合わせください 109
2.9. 研究成果報告書の作成 2.9.1 研究成果報告内容ファイルを作成 1 科学研究費助成事業の Web ページ等から研究成果報告内容ファイル様式をダウンロードします 2 ダウンロードした研究成果報告内容ファイル様式に報告内容を記入し 保存します 所定の様式を改変することはできません 余白設定を変更すると エラーとなる場合がありますので 余白設定は変更しないでください 外字や特殊フォント等は正しく表示されないことがあります
2 課題管理( 学術研究助成基金助成金 ) 画面が表示されます 研究分担者変更承認申請書 欄の [ 作成する ] をクリックします [ 作成する ] ボタンが表示されていない場合には 所属する研究機関の事務局等へお問い合わせください 352
2.22. 研究分担者変更承認申請情報 ( 学術研究助成基金助成金 ) の作成 2.22.1 研究分担者変更承認申請情報の入力 研究分担者変更承認申請情報を入力するには 以下の手順に従います 一定時間 ボタン操作をせずにおくと セッションタイムアウトしてしまい 入力した情報が消えてしまう場合があります 本システムでは 60 分以上のタイムアウト時間を設定していますが ご利用環境により 更に短い時間でタイムアウトとなる場合があります
目次 1. はじめに 2. 実際の応募手続き 2-a. 手続きを始める前に 2-b. 研究開発提案書様式の取得 2-c. 応募の新規登録 2-d. 応募情報の入力 2
免疫アレルギー疾患等実用化研究事業 ( 移植医療技術開発研究分野 ) 2019 年度 1 次公募に係る府省共通研究開発管理システム (e-rad) への入力方法について 戦略推進部 難病研究課 2018 年 11 月 1 目次 1. はじめに 2. 実際の応募手続き 2-a. 手続きを始める前に 2-b. 研究開発提案書様式の取得 2-c. 応募の新規登録 2-d. 応募情報の入力 2 1. はじめに
模擬試験問題(第1章~第3章)
基本情報技術者試験の練習問題 - 第 8 回 この問題は平成 19 年度秋期の問題から抜粋しています 問 1 次のプログラムの説明及びプログラムを読んで, 設問 1,2 に答えよ プログラムの説明 スタックを使って, 実数値を 10 進数字列 ( 文字列 ) に変換する副プログラム FloatFormat である (1) FloatFormat は, 実数 Float の値を 10 進数字列に変換し,
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社会福祉法人 個人情報保護規程 ( 例 ) 注 : 本例文は, 全国社会福祉協議会が作成した 社会福祉協議会における個人情報保護規程の例 を参考に作成したものです 本例文は参考ですので, 作成にあたっては, 理事会で十分検討してください 第 1 章 総則 ( 目的 ) 第 1 条この規程は, 個人情報が個人の人格尊重の理念のもとに慎重に取り扱われるべきものであることから, 社会福祉法人 ( 以下 法人
Maruzen ebook Library クイック リファレンス ガイド 丸善が提供する学術書籍の電子ブックコレクションです 閲覧画面も広いので見やすく 操作も簡単ですので ぜひ 研究 学習にご活用ください 本文閲覧を終えたら ボタンをクリックしてください 接続方法
Maruzen ebook Library クイック リファレンス ガイド 丸善が提供する学術書籍の電子ブックコレクションです 閲覧画面も広いので見やすく 操作も簡単ですので ぜひ 研究 学習にご活用ください 本文閲覧を終えたら ボタンをクリックしてください 接続方法 https://elib.maruzen.co.jp/ へ接続 または図書館ホームページの電子ブックリスト Maruzen ebook
目 次 1. 使用する電磁的記録媒体 1 2. ファイル構成, ファイル名及び記録すべき事項 1 3. ファイル形式 1 4. 使用可能文字規定等 1 5. ファイルへの記録方法 2 6. 申請データ仕様 6-1. 登記共通事項ファイル (COMMON.xml) 譲渡人ファイル (JT
動産譲渡登記申請データ仕様 ( 平成 26 年 6 月 2 日更新 ) 法務省 目 次 1. 使用する電磁的記録媒体 1 2. ファイル構成, ファイル名及び記録すべき事項 1 3. ファイル形式 1 4. 使用可能文字規定等 1 5. ファイルへの記録方法 2 6. 申請データ仕様 6-1. 登記共通事項ファイル (COMMON.xml) 4 6-2. 譲渡人ファイル (JT.xml) 5 6-3.
講第 2 講目録情報の基準 2.1 書誌ファイルの構成 総合目録データベース 第2図書書誌 BOOK 雑誌書誌 SERIAL 参照ファイル JPMARC,TRCMARC,CHMARC, KORMARC,USMARC,GPOMARC, USMARCX,UKMARC,DNMARC, REMARC,REC
1. 総論 1. 総論 1.1 目録情報の基準 の目的 目録システムにおいてレコードを共有するためには, 参加館間で共通の理解が重要となる データベースの構造やデータベース作成のための原則や考え方を示す データの品質の標準化 1.2 総合目録データベースのレコード特性 レコード 特性 共有データ 書誌レコード 典拠レコード 重複登録不可 修正指針に基づいて修正可能* - 出版物理単位の追加, データの誤りの訂正,
平成23年度全国学力・学習状況調査問題を活用した結果の分析 資料
平成 23 年度全国学力 学習状況調査問題を活用した結果の分析 1 調査結果の概要 (1) 全体的な傾向 伊達市教育委員会 市内の小 中学校においては 全体として以下のような特徴がみられた 平成 23 年度全国学力 学習状況調査問題を活用した北海道における学力等調査は 札 幌市を除く178 市町村 及び特別支援学校小学部 特別支援学校中学部 中等教育学校 が実施をした 実施した学校数と児童生徒数については
障害管理テンプレート仕様書
目次 1. テンプレート利用の前提... 2 1.1 対象... 2 1.2 役割... 2 1.3 受付区分内容と運用への影響... 2 1.4 プロセス... 2 1.5 ステータス... 3 2. テンプレートの項目... 5 2.1 入力項目... 5 2.2 入力方法および属性... 6 2.3 他の属性... 7 3. トラッキングユニットの設定... 8 3.1 メール送信一覧...
Microsoft Word - 国会図書館デジタル資料_
デジタル化資料送信サービス の利用方法 目次 1 はじめに ( サービスの概要 利用上の注意 ) p.1 2 検索の仕方 ( 本を探す ) p.3 3 閲覧の仕方 ( 本を読む ) p.7 1 はじめに 1.1 サービスの概要について デジタル化資料送信サービス ( 送信サービス ) は 国立国会図書館でデジタル化した 図書や雑誌のうち 絶版などで現在手に入らないものについて 国立国会図書館館の承認
PowerPoint プレゼンテーション
アカウントをお持ちの方 Webシラバス作成の手引目次.Web シラバスへのアクセス方法 - インターネットの起動 - Webシラバスへのログイン. シラバスを作成する科目の表示 - シラバス作成 登録メニューの選択 - 担当科目一覧画面. シラバスの作成 - 前年度シラバス一括コピー - 科目ごとシラバスコピー 5 - シラバスの入力と登録 6,7 - シラバスの印刷 ( 提出用 ) 8. シラバス閲覧
■デザイン
Joruri CMS 2.0.0 基本マニュアル (2013.7.23) デザイン デザインでは 各ページ内に構成されるパーツである ピース と それをページ内に配置し構成する レイアウト を作成できます また スタイルシート でピース レイアウトの HTML を制御し装飾する CSS を設定できます ピースデザイン > ピース ピース をクリックすると 現在登録されているピースが ピース ID のアルファベッ
( 選定提案 ) は 利用者に貸与しようと福祉用具の種目の候補が決まった後で 具体的な提案品目 ( 商品名 ) を検討する際に用いる つまり ( 選定提案 ) に記載されるのは 候補となる福祉用具を利用者に対して提案 説明を行う内容である 平成 30 年度の制度改正では 提案する種目 ( 付属品含む
第 5 章 様式の確定とガイドラインの作成 1. ふくせん福祉用具サービス計画書( 選定提案 ) の様式の確定第 2 章 ふくせん福祉用具サービス計画書 ( 選定提案 ) の様式の検討 第 3 章 ふくせん福祉用具サービス計画書 ( 選定提案 ) の検証 第 4 章 ふくせん福祉用具サービス計画書 ( 選定提案 ) の普及啓発を踏まえて ( 選定提案 ) の様式を確定した ふくせん福祉用具サービス計画書(
ログインのしかた 1. 区公式ホームページ内の図書館コンテンツトップにある ( スマートフォン版蔵書検索 予約システム をタップします 2. 画面右上の利用者用メニューのアイ
目次 ログインのしかたパスワード変更のしかた資料 ( 本 雑誌など ) の検索のしかた予約の状況確認のしかた詳細検索の各部の説明 2 3 5 6 8 資料 ( 本 雑誌など ) の予約のしかた 予約カートを使った予約いますぐ予約を使った予約順番を指定した予約 ( 順番予約 ) 貸出の状況確認のしかた 10 13 15 17-1- ログインのしかた 1. 区公式ホームページ内の図書館コンテンツトップにある
<4D F736F F F696E74202D E48FE A92C789C192CA926D82C982C282A282C45F696E6F75652E >
E2B(R3) 追加通知について 日本製薬団体連合会 E2B(R3) 実装プロジェクト井上学 1 本日のお話 追加通知の概要 これから検討すべきこと 2 追加通知 ( 公開 ) 予定の概要 2013 年 9 月 17 日の通知で 追って通知 とされた部分 ICH E2Bでの検討結果に伴う変更 技術的な部分の補足 Q&A 3 R2 と R3 の比較 R2 R3 報告様式 SGML XML(HL7 形式
パソコンバンクWeb21 操作マニュアル[サービス利用編]
3 章お客さま指定形式 / 全銀形式のデータを変換する 3 章お客さま指定形式/ 全銀形式のデータを変換する(データ変換)3 章 データ変換 お客さま指定形式 / 全銀形式のデータを変換する この章では データ変換の利用方法について説明します この機能はデータ変換の操作権限を持つ利用者が利用できます. ご利用の流れ 98. ご利用可能時間 98 3. データ変換トップ画面の説明 99 4. 変換したデータを利用して振込を行う
サイボウズ Office「リンク集」
サイボウズ Office Cybozu 商標について 記載された商品名 各製品名は各社の登録商標または商標です また 当社製品には他社の著作物が含まれていることがあります 個別の商標 著作物に関する注記については 弊社のWebサイトを参照してください https://cybozu.co.jp/logotypes/other-trademark/ なお 本文および図表中では (TM) マーク (R)
2. オプション設定画面で, 必要事項を記入 選択します. 少なくとも, タイトル に課題の見出しとなる文章を入力する他, 種別 を アンケート( 無記名式 ) に設定する必要があります. また, アクセス制限はここでは コースメニューで非表示にする に設定します. その他設定は必要に応じて行って下
(WebClass チュートリアル ) 公開アンケートの実施 ここではアンケート, 特にメンバーを限定せず広く実施する無記名アンケート ( 以下, 公開アンケート ) の実施方法について解説します. 公開アンケートでは, 回答者が WebClass にログインすることなく回答できるというメリットがありますが, 回答資格の判別や, 同一人による複数回の回答をチェックすることが出来ない欠点がありますのでご注意下さい.
パソコンバンクWeb21 操作マニュアル[サービス利用編]
10 章会計システム等で作成したデータを利用して振込を行う 10 章会計システム等で作成したデータを利用して振込を行う(外部ファイル送信サービス)10 章 外部ファイル送信サービス 会計システム等で作成したデータを利用して振込を行う この章では 外部ファイル送信サービスの利用方法について説明します このサービスは外部ファイル送信の操作権限を持つ利用者が利用できます 1. ご利用の流れ 168 2.
