目次 Ⅰ 学校法人中央学院の概要 1 教育事業内容 1 2 法人の沿革 1 3 組織の状況 (1) 事務所の所在地 3 (2) 学生 生徒数の状況 3 (3) 役員の状況 3 (4) 評議員の状況 4 (5) 教職員の状況 4 4 管理 運営 その他 (1) 役員 評議員の選出 5 (2) 新学部の

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1 平成 25 年度 事業報告書 自平成 25 年 4 月 1 日 至平成 26 年 3 月 31 日 学校法人中央学院

2 目次 Ⅰ 学校法人中央学院の概要 1 教育事業内容 1 2 法人の沿革 1 3 組織の状況 (1) 事務所の所在地 3 (2) 学生 生徒数の状況 3 (3) 役員の状況 3 (4) 評議員の状況 4 (5) 教職員の状況 4 4 管理 運営 その他 (1) 役員 評議員の選出 5 (2) 新学部の設置について 5 (3) 寄付金募集 5 (4) 中央学院大学中央高等学校新川校舎の売却について 5 (5) その他 5 Ⅱ 事業の概要 1 中央学院大学 (1) 入試状況 6 (2) 地域との係わり 6 (3) 教職員研修の実施 7 (4) 大学評価 8 (5) 広報活動 8 (6) 生涯学習の推進 8 (7) 研究活動 9 (8) 奨学事業の推進 10 (9) 教育活動 10 (10) 学生の課外活動 12 i

3 (11) 国際交流 13 (12) その他学生に係わる活動 14 (13) 就職関係 15 (14) 図書館サービス 17 (15) 情報サービス 18 (16) 東日本大震災等に関する対応 18 2 中央学院大学中央高等学校 (1) 入試状況 19 (2) 奨学事業の推進 19 (3) 教育活動 19 (4) 課外活動 19 3 中央学院高等学校 (1) 入試状況 20 (2) 地域との連携 20 (3) 奨学事業の推進 20 (4) 教育活動 21 (5) 課外活動 21 Ⅲ 施設設備等の整備事業 1 中央学院大学 23 2 中央学院大学中央高等学校 23 3 中央学院高等学校 23 Ⅳ 財務の概要 1 財産目録 24 2 貸借対照表 25 3 資金収支計算書 26 4 消費収支計算書 26 ii

4 Ⅰ 学校法人中央学院の概要 1 教育事業内容創立者である仏教学者高楠順次郎博士の 公正な社会観と倫理観の涵養 の建学の理念により 教養の高い商業人の育成を目的として中央商業学校が開設された 現在 その教育事業は中央学院大学中央高等学校と中央学院高等学校の 2 校で行なわれている 中央学院大学においては 産学共同 の構想により 単なる知識の伝達ではなく 人間を基調とした全人格の形成を求め 建学の理念の基に 徹底した少数教育を通じて実力と創造力をそなえた有能な社会人の育成 を目的として教育が行なわれている 2 法人の沿革 明治 33 年 10 月明治 35 年 4 月明治 41 年 3 月大正 14 年 3 月大正 15 年 12 月昭和 7 年 2 月昭和 10 年 2 月昭和 19 年 2 月昭和 21 年 2 月昭和 21 年 4 月昭和 22 年 4 月昭和 23 年 3 月昭和 25 年 3 月昭和 25 年 12 月昭和 26 年 2 月昭和 26 年 3 月昭和 30 年 4 月昭和 30 年 7 月昭和 38 年 4 月昭和 39 年 3 月昭和 41 年 1 月昭和 41 年 4 月昭和 43 年 3 月 高楠順次郎 梅原融 宝閣善教等仏教関係者により日本橋蛎殻町に 日本橋簡易商業夜学校 (2 ヶ年程度の教育 ) を設立文部大臣より 中央商業学校 (5 年制甲種商業学校 ) 設立認可 附属別科として夜学部開始 その後まもなく 夜学専修科 (2 ヶ年半の修業年限 ) と改称東京府庁の認可を得て 夜学専修科 を 中央商業夜学校 ( 予科半年 本科 1 ヶ年 高等科 1 ヶ年 計 2 年半修業制 ) と改称文部大臣より夜間部 ( 高小卒 4 ヶ年修業 昼間部と同資格 ) 増設認可附属夜学校を 中央商科学校 と改称認可文部大臣より中央商業学校夜間部を 中央商業学校第二本科 と改称認可文部省より 財団法人中央商業学校 設立認可 中央工業学校 となり 機械科 電気通信科を置く文部大臣より 中央学院中学校 設置認可文部大臣より 中央工業学校 廃止ならびに 中央商業学校 生徒募集開始認可東京都長官より 中央学院中学校 ならびに 中央中学校 設置認可東京都知事より 中央高等学校 設置認可普通科 商業科を置く中央商業学校第二本科は 中央高等学校第二部 と改称普通科 商業科を置く東京都知事より 中央商業学校 廃止認可東京都中央区長より 中央学院さくら幼稚園 設置認可文部大臣より 学校法人中央学院 設置認可文部大臣より 中央商科短期大学商科第二部 設置認可 中央高等学校 の定時制募集停止東京都知事より 中央商業高等学校 設置認可 中央学院さくら幼稚園 募集停止 中央学院さくら幼稚園 休園文部大臣より 学校法人中央教育財団中央学院大学商学部商学科 設置認可 中央学院中学校 募集停止 中央学院中学校 休校台湾 淡江文理学院大学 と合作交流協議書調印 ( 中央学院大学 ) 1

5 昭和 43 年 4 月 中央商業学校 の定時制募集停止 昭和 45 年 3 月 文部大臣より 学校法人中央学院 と 学校法人中央教育財団 合併認可 昭和 45 年 4 月 中央高等学校 の全日制募集停止 千葉県知事より 中央学院高等学校 設置認可 昭和 46 年 3 月 中央高等学校 休校 文部大臣より 徳山大学 設置認可 昭和 48 年 4 月 中央商業学校 の定時制休校 普通科を休止 昭和 49 年 4 月 徳山大学 の分離認可 昭和 51 年 7 月 米 テネシー州立メンフィス大学 と姉妹校協定書調印 ( 中央学院大学 ) 昭和 52 年 1 月 文部大臣より 中央学院大学商学部商学科 収容定員変更認可 ( 入学定員 200 名を 340 名に変更 ) 昭和 57 年 12 月 淡江大学 と学術交流協定調印( 中央学院大学 ) 昭和 59 年 12 月 中央学院大学法学部法学科 増設認可 昭和 60 年 2 月 中央学院さくら幼稚園 中央学院中学校 中央高等学校 中央商業高等学校定時制 廃止認可 平成 2 年 12 月 文部大臣より 中央学院大学商学部商学科 法学部法学科 臨時定員増認可 ( 商学部商学科入学定員 340 名を 500 名に 法学部法学科入学定員 200 名を 400 名に 変更 ) 平成 6 年 3 月 東京都知事より 中央商業高等学校通信制課程 設置認可 平成 7 年 4 月 大韓民国 大邱大学校 と提携に関する覚書調印 ( 中央学院大学 ) 平成 10 年 2 月 文部大臣より 中央商業高等学校 を 中央学院大学中央高等学校 へ校名変更認可 平成 11 年 10 月 文部大臣より 中央学院大学 の平成 12 年度から 16 年度までの期間を付した入学定 員の設定に係る学則変更認可 平成 12 年 4 月 中央商科短期大学 募集停止 平成 13 年 4 月 中央学院大学中央高等学校 を中央区新川から江東区亀戸に移転 平成 13 年 10 月 中央商科短期大学 廃止認可 平成 14 年 10 月 文部科学大臣より 中央学院大学商学部商学科 法学部法学科 臨時定員増の廃止に 伴う収容定員増に係る学則変更認可 ( 商学部商学科入学定員を 420 名に 法学部法学 科入学定員を 300 名に変更 ) 平成 16 年 2 月 中央学院大学中央高等学校全日制課程普通科 設置認可 平成 17 年 12 月 中央学院大学大学院商学研究科 設置認可 平成 20 年 4 月 我孫子市 と包括協定 覚書調印( 中央学院大学 ) 平成 20 年 5 月 京畿大学校( 韓国 ) と学術交流に関する協定書調印( 中央学院大学 ) 平成 21 年 3 月 長春工業大学( 中国 ) と学術交流に関する協定書調印( 中央学院大学 ) 平成 21 年 3 月 大連外国語学院継続教育学院( 中国 ) と教育にかかわる提携書調印 ( 中央学院大学 ) 平成 21 年 4 月 中央学院大学中央高等学校 通信制課程募集停止 平成 23 年 3 月 中央学院大学中央高等学校 通信制課程の活動を休止 2

6 3 組織の状況 (1) 事務所の所在地 事務所名 郵便番号 所在地 電話番号 中央学院大学 千葉県我孫子市久寺家 (7183)6501( 代表 ) 中央学院大学中央高等学校 東京都江東区亀戸 (5836)7020( 代表 ) 中央学院高等学校 千葉県我孫子市都部 (7188)1101( 代表 ) (2) 学生 生徒数の状況学校名 入学定員数 収容定員数 現員 卒業者数 商学部 420 1,680 1, 中央学院大学 法学部 300 1,200 1, 大学院 中央学院大学中央高等学校 全日制 中央学院高等学校 全日制 , 入学定員 収容定員 現員 : 平成 25 年 5 月 1 日現在 卒業者数 : 平成 26 年 3 月 31 日現在 (3) 役員の状況 定員 : 理事 15 名監事 2 名 現員 : 理事 13 名監事 2 名 ( 平成 26 年 3 月 31 日現在 ) 役職 勤務 氏名 摘要 理事長 常勤 吉野賢治 常務理事 ( 学務担当 ) 常勤 椎名市郎 中央学院大学学長 常務理事 ( 総務 財務担当 ) 常勤 三友 宏 理事 常勤 土田忠男 中央学院大学中央高等学校校長 理事 常勤 古江俊雄 中央学院高等学校校長 理事 常勤 佐藤英明 中央学院大学商学部長 理事 常勤 大村芳昭 中央学院大学法学部長 理事 常勤 岡田 晶 法人事務局長 理事 非常勤 柏 忠一 理事 非常勤 熊澤幸藏 理事 非常勤 増谷信一 理事 非常勤 髙橋洋二 理事 非常勤 寺嶋昭雄 監事 非常勤 中林 浩 監事 非常勤 進藤暉彦 3

7 (4) 評議員の状況 定員 :33 名 現員 :29 名 ( 平成 26 年 3 月 31 日現在 ) 氏名 選任区分 氏名 選任区分 椎名市郎 職員 柏 忠一 卒業生 佐藤英明 廣幡 隆 大村芳昭 増谷信一 栁下公男 大槻勝三 宇都宮充夫 澤田和昭 岡田 晶 熊澤幸藏 入山義裕 佐藤昌信 髙浦義智 髙橋洋二 土田忠男 谷本弘郎 宮沢 一 西城 猛 大橋治久 芦田章一 古江俊雄 吉野賢治 学識経験者 石田幸正 寺嶋昭雄 藤森庸一 三友 宏 島田貴司 (5) 教職員の状況 ( 平成 25 年 5 月 1 日現在 ) 法人 事務局 中央学院大学 大学院商学部法学部計 中央学院大学 中央高等学校 中央学院 高等学校 合計 教授 ( 教諭 ) 准教授 専任講師 非常勤講師 教員合計 専任職員 専任嘱託職員 非常勤職員 職員計 合計 法人非常勤職員は産業医 中央高校は普通科 商業科別とせず 4

8 4 管理 運営 その他 (1) 役員 評議員の選出平成 25 年 4 月 1 日付けで 平成 25 年 3 月の本法人の職員 ( 評議員 ) の退職に伴う理事 評議員の変更ならびに欠員補充を行った 続いて 5 月 29 日付けで評議員の欠員補充を行った また 評議員の選出に関して 本法人の職員枠及び本法人の設置する学校の卒業生枠において それぞれ構成割合を変更した (2) 新学部の設置について中央学院大学創立 50 周年記念事業として 新学部の設置に向けた準備に入ることを決定した スケジュールとしては 2015 年 ( 平成 27 年 )3 月に文部科学省に申請 同年 8 月認可 2016 年 ( 平成 28 年 )4 月の開設を目指すものとした (3) 寄付金募集平成 22 年度より開始した教育研究活動の充実 発展を目的とした各学校の周年記念事業 ( 中央学院大学創立 45 周年記念事業募金 中央学院大学中央高等学校創立 110 周年記念事業募金 中央学院高等学校創立 40 周年記念事業募金 ) による寄付金募集は 平成 25 年度も継続して寄付の協力をお願いした また スポーツ技術の向上と精神の鍛練を目的とした課外教育活動への寄付として 第 90 回東京箱根間往復大学駅伝競走出場に関する寄付金 を中央学院大学において 在学生 保護者 卒業生らの個人及び大学後援会 学友会等の団体に寄付の協力をお願いした < 平成 25 年度特定公益増進法人寄付金実績 > 周年記念事業による寄付金 341 件 6,401,000 円 第 90 回東京箱根間往復大学駅伝競走出場に関する寄付金 447 件 8,911,000 円 (4) 中央学院大学中央高等学校新川校舎の売却について中央学院大学中央高等学校の新校舎完成ならびに学則変更に伴い 通信制課程において使用していた新川校舎について 寄附行為の定めに基づく手続きを経て 平成 25 年 7 月に売却を完了した (5) その他 法人 部門間の運営に係る連絡調整のために 理事長 学長 校長会議及び事務局長 事務長 会議を定期的に開催した 5

9 Ⅱ 事業の概要 1 中央学院大学 (1) 入試状況 1) 平成 26 年度入試結果 志願者数等 ( 編入学 再入学を除く ) ( 平成 26 年 4 月 1 日入学見込 ) 学部名 募集定員 志願者 受験者 合格者 入学者 商学部 法学部 大学院 計 730 1,100 1,074 1, 倍率 ( 受験者 / 合格者 ): 商学部 1.04 法学部 1.04 大学院 1.55 定員充足率 ( 入学者 / 募集定員 ): 商学部 0.85 法学部 1.00 大学院 1.10 編入試験 (2 3 年 ) ( 平成 26 年 4 月 1 日入学見込 ) 学部名 募集定員 志願者 受験者 合格者 入学者 商学部 若干名 法学部 若干名 計 若干名 ) 募集活動 1 広報 説明会等 高等学校との連携による進学ガイダンス (109 件 ) への参加及び出張授業 (18 回 ) を実施した また 高等学校 日本語学校 ( 延べ 515 校 ) への訪問及び入試説明会 (92 件 ) への参加を行った また 広報媒体は 本学ホームページや進学情報サイト 進学雑誌 新聞広告 看板広告 イベント告知ポスター 電波媒体を使用した 2オープンキャンパス 見学会 平成 26 年度入学予定者を主な対象としたオープンキャンパスを 6 月から 10 月にかけて 6 回実施し 延べ 1,576 名 ( 内保護者 407 名 ) が来場した その他 見学会を 13 回実施し 444 名が来場した また 平成 27 年度入学予定者を主な対象として平成 26 年 3 月 24 日に 春のオープンキャ ンパス を実施した (2) 地域との係わり 1) 我孫子市との協力関係の推進平成 20 年に我孫子市と締結した 住みよい街づくりの発展と優れた人材の育成を目指すため お互いに協力して必要な施策に取り組むことに合意する とした包括協定に基づき 平成 25 年度は我孫子市の生涯学習出前講座 キャンパスメニュー に本学教員 12 名を講師登録した結果 計 6 回の出前講座を担当した また 法学部 総合講座 A( 地方自治 ) ( 福嶋浩彦教授担当 ) においては 我孫子市職員を講師として招き 副市長をはじめとする計 9 名の市職員が講義を担当 6

10 した 2) 大学周辺の自治体等への委員等の派遣による貢献我孫子市等周辺自治体の依頼により 我孫子市地域コミュニティ活性化基本方針策定委員会 我孫子市観光振興計画策定委員会 我孫子市男女共同参画審議会 我孫子市個人情報保護審議会 我孫子市情報公開 個人情報保護審査会 我孫子市補助金等検討委員会 我孫子市環境審議会 我孫子市水道事業運営審議会 我孫子市特別職報酬等審議会 我孫子市廃棄物基本問題調査会 我孫子市平和事業推進市民会議 あびこ楽校協議会 白井市特別職報酬等審議会 流山市男女共同参画審議会 浦安市入札監視委員会 大学コンソーシアム東葛等に委員として教員 職員 学生を派遣し各々の運営に協力した 3) 地元力向上推進体制 我孫子市がキャンパス! の遂行等平成 25 年度も引き続き 我孫子市がキャンパス! を遂行し 学生自治会を中心とした各学生団体の有志や吹奏楽団 応援部チアリーディングクラブの学生 留学生等が 我孫子市の様々なイベント 市民活動に参加した また 6 月に本学を会場として開催された 我孫子市定住化策検討学生座談会 に 川村学園女子大学の学生 6 名と共に本学学生 9 名が参加した 4) 大学コンソーシアム東葛での活動 11 大学と5 市が加盟する 大学コンソーシアム東葛 に平成 25 年度も継続して参加した 特に今年度は 麗澤大学を会場に1 泊 2 日の合宿が開催され本学の学生も参加した 合宿では 各地の日本一作り に向けて学生ならではの意見交換や提案が出され 地域活性化に向けた活動を継続して行っている (3) 教職員研修の実施 1)FD SD の実施教育職員の教授法の向上 (FD) 事務職員の管理運営や教育 研究支援までを含めた資質向上 (SD) 及び教職員の現状問題に対する意識レベルの向上を目的として 以下の研修会を実施した ファシリテーションスキル研修( 課長補佐以下対象 ) (8 月 29 日 ) 参加者 :42 名 役割 管理 マネジメント( 管理職対象 ) (9 月 5 日 ) 参加者 :28 名 金沢工業大学における教育の PDCA( 教学マネジメント ) について (12 月 4 日 ) 参加者 :83 名講師 : 金沢工業大学常任理事谷正史氏 研修報告会 韓国大邱大学校 訪米組織開発調査団 (12 月 25 日 ) 参加者 :56 名報告 : 本学総務部長入山義裕氏 本学教務課員須田麻代氏 新任教員 FDスタートアップセミナー (3 月 26 日 ) 2) 関西生産性本部主催 訪米組織開発調査団 への職員派遣産業構造や人事管理の大きな変化 組織に属する個人の価値観の多様化 さらには異文化の融合等が進む折 いかにして組織の総合力を高めるかをテーマに その解決策として 組織開発 に焦点を当て企業 大学からなる調査団が編成され 本学からは入山義裕総務部長を派遣した 6 月から事前研修 現地調査は 8 月 18 日から 9 日間 ゼネラル エレクトリック社 ヒューレット パッカード社 スタンフォード大学ビジネススクールをはじめ企業 教育施設の 6 ヶ所を調査 12 月に大阪国際会議場において調査報告会が実施された 7

11 (4) 大学評価第 6 期自己点検 評価実施委員会を平成 25 年 6 月 10 月 11 月に各 1 回 ( 計 3 回 ) 開催し 大学基準協会の大学評価を受けるための 点検 評価報告書 大学基礎データ 専任教員の教育 研究業績 等の書類作成を行った 大学基準協会に対し 平成 25 年 12 月に大学評価申請書 平成 26 年 3 月に 点検 評価報告書 及び根拠資料等を提出した (5) 広報活動 1) 学報 学部報の発行 学報 第 112 号 第 113 号 第 114 号 商学部報 第 65 号 第 66 号と 法学部報 第 34 号 第 35 号を発行し 在学生の保護者及び学内外にて配布した 2) 大学ホームページの活性化平成 24 年 12 月に全面リニューアルしたホームページは 専従の担当者のみではなく 各部署の職員が情報の書き換えやニュースの掲載が可能となり 新しい情報をいち早く掲載するアクティブな展開ができるようになり 以前より内容が格段に活性化した 特にあびこ祭については 例年より早くページを作成しイベント情報等を発信した結果 来場者数が著しく伸びた また ホームページ管理運営業者との打合せを定期的に開催し 学生募集に結びつく広報展開についても助言を受け 新しいSNSツールを導入 高校生に本学をアピールできるホームページを目指した 3) 箱根駅伝応援特設サイトの開設平成 24 年度に引き続き箱根駅伝応援特設サイトを開設し 駅伝部選手の情報や応援場所等の告知 応援メッセージ等を掲載した また 応援用 Facebook を開設し 事前の情報提供 当日の写真やレースの模様をほぼリアルタイムに発信した結果 高いアクセス数を記録した 4) 我孫子インフォメーションセンター アビシルベ における写真展の開催出雲駅伝 全日本駅伝 箱根駅伝の学生 3 大駅伝の模様をまとめた写真展を 12 月と 2 月に開催し 我孫子市を中心とした地域住民に本学学生の活躍を伝えた 5) スクールバス広告スペースへの情報掲出スクールバス後方の広告スペースに あびこ祭やオープンカレッジの広告を掲出した 平成 26 年度もオープンキャンパス等の行事に合わせて 年間数パターンの広告を掲出する予定である 6) 各種情報誌への広告掲出我孫子市が隔年で発行する情報誌 暮らしの便利帳 に 本学が市民に向けて開かれている大学であることをアピールする広告を掲出した また 高校生に広く配布されるサッカー専門雑誌 footies! に本学サッカー部の記事を 7 月に掲載し サッカー部の志願者増を支援した (6) 生涯学習の推進 1) 公開講座春期は 52 講座 ( 語学系 13 一般教養系 29 資格 検定系 10) を開講し 915 名 ( 内本学学生 127 名 ) が受講した 秋期は 43 講座 ( 語学系 14 一般教養系 24 資格 検定系 5) を開講し 8

12 526 名 ( 内本学学生 26 名 ) が受講した また 館山セミナーハウスでの学芸員による現地研修 宿泊研修 in 館山 にも 23 名の参加があった 講座の募集にあたっては 受講案内チラシを作成し 春期は 3 月に秋期は 8 月に各 2 回新聞折込で周知 案内するとともに 過去の受講生への DM 発送 近隣の公的機関へのチラシ配布を行うなど積極的に活動し 平成 25 年度までの登録受講者数は 7,370 名となった 2) 大学の授業で学ぶコンティニュイングコース社会人が科目等履修生や聴講生として在籍し 特定の科目を学生と一緒に学べる制度 ( コンティニュイングコース ) を設けており 1 年間在籍し単位修得する パートタイムクラス に 4 名 4 年間在籍し 32 単位を修得する カレッジクラス に 1 名 単位修得を目的とせず学生とともに聴講する 聴講生クラス 33 名が受講した 3) 受講生の論文集 アカデミア の発行商学部山田壽一教授の指導のもと 執筆者 6 名による論文と書道教室 ( 秋期 ) の受講生の作品を収めた アカデミア 第 23 巻を 11 月に発行し 他大学及び生涯学習関係団体へ配布した (7) 研究活動 1) 科学研究費補助金若手研究 (B)1 件 基盤研究分担 4 件の計 5 件が採択され 直接経費 191 万円 間接経費 49 万円の交付を受けた 2) 国際学会参加商学部崔在濬教授 ( トルコイスタンブール 7 月 ) 3) 在外研究 国内研究平成 25 年 4 月より 法学部平澤修准教授をアメリカのメンフィス大学に在外研究員として 商学部浅見満准教授を大東文化大学に国内研究員として派遣した 4) 論叢発行 商経論叢 第 28 巻第 1 号 (422 冊 ) 第 27 巻第 2 号 (400 冊 ) 法学論叢 第 27 巻第 1 2 号 (220 冊 ) 人間 自然論叢 第 36 号 (409 冊 ) 第 37 号 (395 冊 ) を発刊した 5) 大学院研究プロジェクト濵沖典之教授による 税務会計論のあるべき体系 望月敏江教授による イギリス会社法におけるコーポレート ガバナンスの研究 飯島寛一教授による 日本における老舗旅館 ホテルの長寿性について 鷲尾紀吉教授による 日中間貿易 物流の変化新たな展開 についての研究がなされた 6) 社会システム研究所 1 研究発表第 7 回中央学院大学社会システム研究所講演会を 12 月 14 日 ( 土 ) に開催し 構想日本代表の加藤秀樹氏による 公は官か? 福嶋浩彦社会システム研究所教授による 市民と行政 の基調講演の他 参議院憲法審査会事務局の荒井達夫氏 国民生活センターの小熊智子氏 北上市役所の高橋直子氏 元栗山町議会事務局長の中尾修氏らによるパネルディスカッションが行われ 約 70 名が参加した また 手賀沼学会大会を 7 月 6 日 ( 土 ) に開催し 前千葉県知事の堂本暁子氏による 手賀 9

13 沼と生物多様性 - 東日本大震災から学ぶ- をテーマとした講演及び展示を行い 約 140 名が参加した 2 紀要の発行 12 月に第 14 巻第 1 号 3 月に第 14 巻第 2 号をそれぞれ 300 部発行し 各大学図書館 研究所 地方自治体等に寄贈した (8) 奨学事業の推進 1) 各種奨学金の支給状況 1 本学特待生 奨学生制度 新入生特待生 新入生奨学生( 留学生 ) 在学生特待生( 学業 ) 在学生特待生( スポーツ 文化 ) 在学生奨学生( 学業 ) 留学生奨学生 2 独立行政法人日本学生支援機構奨学金 私費外国人留学生等学習奨励費(12 ヶ月 ) 私費外国人留学生等学習奨励費(6 ヶ月 ) 第一種奨学金 第二種奨学金 3その他の奨学金 茨城県奨学生 福島県奨学生 旭市奨学生 佐久市奨学生 大田区奨学生 あしなが育英会奨学金 2) 各種減免制度 本学兄弟姉妹学費減免 本学卒業生子女学費減免 私費外国人留学生授業料減免 大規模災害罹災学生に対する納付金減免 3) 交換留学生への奨学金の支給 本学受入交換留学生奨学金 145 名 1 名 6 名 62 名 109 名 92 名 19 名 5 名 180 名 845 名 2 名 2 名 1 名 1 名 1 名 1 名 7 名 7 名 318 名 17 名 2 名 (9) 教育活動 1) プライムセミナー新入生同士の交流及び学生生活への速やかな順応を図ることを目的としたプライムセミナーを毎年実施している 商学部は学内において 外部講師によるセミナー及びプロゼミナール 10

14 担当者による研修を 法学部は成田市内のホテルにて 1 泊 2 日の日程で各種研修を実施した 2) 教職課程全般 教職科目履修者は全学年で計 159 名であった そのうち 14 名が教育実習を行い 教員免許 状取得数は 34 件であった 内訳については 次のとおりである 教職課程履修者 科目等 学部 / 年 1 年 2 年 3 年 4 年 履修生 計 商学部 法学部 計 教員免許状取得状況 中学社会 高校地歴 高校公民 高校情報 高校商業 計 ) 授業改革 1カリキュラム改革 商学部では 平成 24 年度に発足したカリキュラム改編委員会を中心にカリキュラムの見 直しを進めている 平成 25 年度は 長期休講科目を中心に科目の整理を行い 履修者の少 ない 国際ビジネス環境論 については見直しを行った 平成 27 年度入学者からは就職支援 プログラムを盛り込んだ新カリキュラムを採用し 確実に就業力を身につけさせる教育を実 現できるよう検討を重ねている また 履修登録の際に学生にとってわかりにくい 単位振 替 などの制度についても見直しを行っている 法学部では 平成 24 年度カリキュラム改革の基礎作業として行った授業科目の大幅な整 理統合 ( 平成 25 年度カリキュラムから実施 ) を受け 平成 25 年度は 公務員養成のためのカ リキュラム見直し をテーマとして教務委員会を中心に鋭意検討を重ねた その結果 これ からの公務員に求められる政策形成能力を養成するための講義科目として 公共政策論 を 公務員採用試験突破のための実践力を養成するための演習科目として 公務員特別演習 Ⅰ~ Ⅳ を 我孫子市との相互連携協定への対応の観点から既に 総合講座 A ( 平成 27 年度を以 って廃止 ) の形で開講している我孫子市との連携講座を恒久化させるための講義科目として 我孫子市連携講座 を それぞれ平成 26 年度カリキュラムから新設した 4) 事前講習 AO 入試 推薦入試の入学予定者 ( 高校生 ) を対象に事前教育を実施した 履修 単位修得状況 科目名 履修者数 単位修得者数 春季 情報リテラシー 情報処理論 英語リスニング スピーキング (LL)

15 (10) 学生の課外活動 1) 体育祭体育祭実行委員会による運営で 5 月 31 日 ( 金 ) に学内広場 体育館 博報堂グラウンドを会場として開催した ソフトボール ミニサッカー バスケットボール バドミントン 卓球 スポーツチャンバラが行われた 2) あびこ祭あびこ祭実行委員会を中心とし 我孫子市や地域の皆さんとの連携を意識した企画を準備し つながり~ 郷 ( ごう )one s home~ というテーマで 11 月 2 日 ( 土 ) 3 日 ( 日 ) に開催 ステージ企画では bayfm とコラボレーションしたビンゴ大会 奥華子 手賀沼ジュン 三令さんによるスペシャルライブ 我孫子市内の人気店による出店 警察署や消防署の協力によるパトカー 消防車の展示 子ども制服試着コーナー 文科系クラブによる研究発表 小動物とふれあえる 移動動物園 本学卒業生によるバルーンアートプレゼントなどを実施し 約 4,000 名の来場者で賑わった 平成 26 年度はさらに多くのイベントを企画し 本学学生だけでなく地域に愛されるイベントとして位置付けたい 3) 学生自治会の活動学生自治会役員を中心とした活動 ( 七夕まつり 秋の食材を活用した学食メニューコラボ企画 学内外のクリーンキャンペーン 献血キャンペーン ) の他 留学生会との共催による新入生歓迎会やクリスマスパーティーを開催し 留学生と日本人学生との交流も積極的に行った また 体育会本部 文化連合会執行本部とともにリーダースキャンプを開催し 救命救急 AED に関する研修を行った 他に 5 年連続 5 回目の出場となる 東海道ゴミ拾い駅伝 Ⅸ に出場し 学生自治会を中心とした学生 7 名のメンバーが ゴミ拾いをしながら大雪に見舞われた悪状況下の中 日本橋から箱根湯本までを走破した 4) クラブ活動 1 強化クラブ 駅伝部 団体第 25 回出雲全日本大学選抜駅伝競走 ( 総合 6 位 ) 第 45 回全日本大学駅伝対校選手権大会 ( 総合 11 位 ) 第 90 回東京箱根間往復大学駅伝競走 ( 総合 12 位 ) 個人第 25 回出雲全日本大学選抜駅伝競走 4 区区間賞 ( 区間新 ) 岡本雄大第 92 回関東学生陸上競技対校選手権 2 部 5000m(2 位 ) 岡本雄大第 97 回日本陸上競技選手権 3000m 障害 (4 位 ) 潰滝大記第 92 回関東学生陸上競技対校選手権 2 部ハーフマラソン (2 位 ) 塩谷桂大 硬式野球部 団体千葉県大学野球秋季リーグ戦 (2 部優勝 ) 入替戦の結果 1 部昇格千葉県大学野球新人戦 ( 優勝 ) 2 準強化クラブ ゴルフ部 12

16 < 男子 > 団体 2013 TOPY CUP 日米大学対抗ゴルフ選手権 (7 位 ) 第 50 回全国大学ゴルフ対抗戦 (5 位 ) 第 57 回信夫杯争奪日本大学ゴルフ対抗戦 (5 位 ) 関東大学秋季 Aブロック対抗戦 (3 位 ) 個人第 98 回日本アマチュアゴルフ選手権競技 ( 準優勝 ) 杉山知靖第 78 回日本オープンゴルフ選手権 ( 出場 ) 杉山知靖千葉県アマチュアゴルフ選手権 ( 優勝 ) 石渡和輝第 61 回関東学生ゴルフ選手権 (5 位タイ ) 石渡和輝 2013 TOPY CUP 日米大学対抗ゴルフ選手権 (8 位タイ ) 石渡和輝 < 女子 > 団体第 36 回全国女子大学ゴルフ対抗戦 (8 位 ) 関東大学女子春季 Aブロック対抗戦 (4 位 ) 個人第 50 回日本女子学生ゴルフ選手権競技 (5 位タイ ) 峠美優第 51 回関東女子学生ゴルフ選手権 (5 位タイ ) 峠美優 バレーボール部 < 男子 > 団体春季関東大学男子 2 部バレーボールリーグ戦 (6 位 ) ( スパイク賞雷凱 ) 秋季関東大学男子 2 部バレーボールリーグ戦 (2 位 ) ( 敢闘選手賞 リベロ賞橘尚吾 レシーブ賞木村隼也 ) < 女子 > 団体春季関東女子大学 6 部バレーボールリーグ戦 ( 優勝 ) 5 部昇格秋季関東女子大学 5 部バレーボールリーグ戦 ( 優勝 ) 4 部昇格 サッカー部 団体千葉県大学サッカー 1 部春季リーグ戦 (4 位 ) 千葉県大学サッカー 1 部秋季リーグ戦 (2 位 ) (11) 国際交流 1) 大邱大学校との交流平成 24 年度より行っている韓国大邱大学校との職員交換研修を実施 9 月から 3 ヶ月間教務課須田麻代課員を派遣し 10 月に金眞永氏 11 月に鄭光国氏を受け入れ 学内外での研修をはじめ情報交換と交流を図った 2) 海外提携校への関係者の訪問学長の特命により 4 月下旬に岡田法人事務局長 佐藤社会システム研究所長 佐藤大学事務局長が 大連外国語大学 東北財経大学 中央学院大学大連事務所の現地関係者と関係強化及び留学生の志願者動向等の情報収集を目的に 中国を訪問し情報交換を行った 3) 対外交流事業の推進姉妹校との交流推進を目的に 台湾 淡江大学 韓国 京畿大学から学部生を各 2 名受け入 13

17 れ 長春工業大学より大学院生を 2 名受け入れた また 本学より淡江大学と京畿大学へ学生各 1 名を派遣した 4) 留学生支援在籍している外国人留学生 (322 名 ) への支援として 国際交流センターにおいて 各種奨学金の手続き ビザの更新手続き 日本語上達の為の検定試験の案内 生活上の各種相談に対応している他 卒業生との情報交換会や各種交流会 留学生の研修旅行等を実施し 異文化の理解や地域との交流活動も積極的に行った (12) その他学生に係わる活動 1) キャンパス内分煙への取組みとマナー指導平成 24 年度に引き続き 受動喫煙防止への取組みに努めた また 喫煙マナーに重点を置いたマナー指導を我孫子市シルバー人材センターの指導員にも協力を得 昼休みを中心に学内見回りを行いマナー向上のための指導を徹底した 同時に 教職員による学内見回りも実施し 1 年生ゼミ単位での学内清掃活動も行った また マナー向上キャンペーン推進特別委員会を中心に我孫子市シルバー人材センターの指導員との意見交換会やマナー向上キャンペーンに関連した論文を募集し 23 名の応募があり以下のとおり受賞者を決定し表彰を行った マナー論文選考結果学部学年 氏名論文タイトル 優秀賞 佳作 商学部 2 年栗山卓也法学部 1 年橋岡諒法学部 1 年川向亮商学部 2 年鈴木理恵商学部 2 年柳香織法学部 1 年宮田将義 マナー向上のために変えることマナー違反をさせない環境づくり歩きスマホの危険性と防止策について電車でのマナーについて歩きスマホの危険性と対策自転車並列走行からみるマナー違反改善方法 法学部 1 年栗田恵碧璃自転車利用者のマナー向上策 2) 学生サポートの推進 1 学生指導ドロップアウト防止策の一環として 1 年生を対象に特定科目での出欠調査を行ない 不登校学生を早期に把握し 連絡 指導により改善を促している また 平成 24 年度成績不良者 (2 3 年生 ) に対し 商学部はアカデミック アドバイザー 法学部は基礎演習担当者が面談し 計 161 名の学生を指導した 2 学習支援 1 年生を対象としたピア サポーター ( 相談の聞き役や助言役を務める先輩学生 ) による学習支援を 3 月 日 (A 日程 ) と 日 (B 日程 ) に実施した この取組みは 学びの場での出会いを広め 修学意欲を高めて 次年度の単位修得に繋げていくことを目的としており 平成 25 年度で 2 回目となる 14 名のピア サポーターが 1 年生約 100 名に対し 卒業までの履修計画や履修方法 講義の受け方 ノートの取り方 レポート作成等に関して ピ 14

18 ア サポーターの大学生活での経験を基にアドバイスや情報提供が行われた 3ノートテイク聴覚障がいのある学生に対して 授業支援として学生ノートテイカーによるノートテイクを実施した 3) 中央学院大学学友会教育職員会 教育研修会 開催学友会の支部組織に移行した中央学院大学学友会教育職員会として 教育研修会 を 9 月 29 日に開催 過去最多の 14 名の卒業生教員の参加があり 12 回目となる今回は 寄せられた意見をもとに従来のスタイルを一新し 日程をオープンキャンパスに合わせ 会場は大学とし 情報交換の時間を増やし 商学部 法学部 教職課程等大学からの現状報告に続き 卒業生教員からは 小 中 高等学校における教育現場の動向が報告され 進路指導の立場からの大学に対する提案や要望が出され 今後の学友会教育職員会の活動に対する期待が寄せられた (13) 就職関係 1) 就職状況平成 25 年度の求人件数は 9,192 件 (H 現在 ) 就職希望者 571 名 ( 商学部 326 名 法学部 245 名 ) に対し 就職者数は 488 名 ( 商学部 281 名 法学部 207 名 ) であった また 大学院商学研究科卒業生の就職者数は 6 名であった 2) 就職支援新入生に対する入学時からのキャリア支援を通じて 単に就職支援を行うだけではなく 各学生に将来像を意識させることにより 大学での学びに具体的な達成目標を持たせ 学習への意欲的な取組みを導き出すことを目的とする就職支援を展開した 平成 25 年度は次の就職支援を実施した 1ガイダンス関係 a) 就職ガイダンス 4 年生対象第 1 回 744 名 進路未定者ガイダンス 45 名 3 年生対象第 1 回 440 名 第 2 回 385 名 第 3 回 331 名 冊子 キャリアハンドブック 作成 配布 3 年生留学生対象第 1 回 62 名 第 2 回 39 名 ワークショップ形式 b) キャリアガイダンス 2 年生対象学部共通実施 196 名 冊子 社会探求編 作成 配布 1 年生対象商学部 プロゼミナール 法学部 基礎演習 に出向き実施 冊子 マイキャリアノート 作成 配布 学生個人カード 作成 2 就職 キャリア支援講座関係 a) 就職活動対策 3 年生対象講義形式 11 種類 24 コマ実施 (H25.6~H25.11) 主な講座 : 履歴書 エントリーシート対策 面接対策 筆記試験対策 就職活動体験報告会 ( 報告者 4 年生 5 名 ) 卒業生が語る職場環境の実態報告( 報告者 7 名 ) 15

19 3 年生選抜者 Power Up 講座 2 日間プログラム H25.8 実施 28 名ワークショップ形式で 業界 企業 仕事研究 筆記試験対策 エントリーシート対策からグループディスカッション マナー講座 企業から求められる人材と仕事理解までを 2 日間かけて徹底指導した 3 年生体育会学生対象就職サポートセミナー 3 コマ実施 (H25.10~H25.12) 59 名 b) 就職試験対策 3 年生対象 SPI2 対策講座 15 コマ実施短期集中コース (H25.8) 30 名 3 年生対象公務員対策講座 (H25.5~H26.3) 教養科目のみ 75 コマ 40 名 / 教養 + 専門科目 88 コマ 22 名 2 年生対象公務員基礎講座 36 コマ (H26.3) 72 名 c) 就職面接対策 3 年生対象グループ面接 (H25.11) 62 名 3 年生対象グループディスカッション (H25.11) 27 名 4 年生対象個人面談 (H25.4) 125 名 1~4 年生対象進路相談 支援 ( 窓口相談 )2,100 件 (H25.4~H26.3) その他 電話相談 保護者対応あり d) インターンシップ 2~3 年生対象 18 名派遣市役所 ( 我孫子市 柏市 取手市 越谷市 ) と千葉県警察本部 ( 我孫子警察署 ) 派遣前にビジネスマナー講座 2 日間実施 e) キャリアセミナー 1~2 年生対象自己発見セミナー ( ワークショップ形式 ) (H25.8 H25.11) 延べ 17 名 3 就職模擬試験 適性 性格検査関係 a) 就職模擬試験 3 年生対象 SP12 模擬試験 376 名 2 年生対象一般常識テスト 130 名 b) 適性検査 性格検査 3 年生対象職業適性検査 98 名 クレペリン検査 372 名 1 年生対象自己発見レポート 735 名 成長度調査 623 名 4 学内セミナー関係 4 年生対象企業セミナー 12 回実施 (H25.4~H26.2) 計 168 社学生 605 名 3 年生対象学内企業研究会 4 回実施 (H26.2) 計 96 社学生 606 名 3 年生対象公務員説明会労働基準監督官 厚生労働事務官 10 名 千葉県 28 大学就職指導会主催企業セミナー実施 4 年生対象 H ( 土 ) 幕張メッセ国際会議室計 48 社本学学生 16/199 名 4 年生対象 H ( 土 ) アパホテル東京ベイ幕張計 58 社本学学生 12/260 名 3 年生対象 H ( 土 ) 幕張メッセ国際会議室計 84 社本学学生 109/2,263 名 3) キャリア サポートシステム関係卒業生を招いた支援行事を充実させることで より働くことの理解を深めることを目的に 16

20 キャリアアドバイザー ( 卒業生 ) 登録機能を追加した 4) 卒業延期制度就職活動を継続して行う為 卒業要件を満たしたまま卒業延期を希望する 4 年生に対し 卒業延期を認める制度であり 平成 25 年度は法学部 1 名の学生について制度の適用を行った (14) 図書館サービス 1) 図書 視聴覚資料 種類 受入数 ( 平成 25 年度実績 ) 蔵書数 ( 平成 26 年 3 月 31 日現在 ) 和洋計和洋計 図書 3, , ,592 75, ,337 雑誌 , ,247 視聴覚資料 105(DVD CD-ROM) 5,161( ビデオ DVD CD-ROM) 図書は冊数 雑誌 視聴覚資料はタイトル数で表示 2) 利用状況平成 25 年度 平成 24 年度 平成 23 年度 開館日数 入館者数 79,606 77,832 75,580 貸出冊数 18,192 18,955 18,054 3) 我孫子市との相互協力 我孫子市との相互協力に関する協定に基づき 我孫子市民へのサービスを提供した 平成 25 年度 平成 24 年度 平成 23 年度 新規登録者数 登録者人数 市民への貸出冊数 1,412 1, 市民図書館からの借用冊数 ) ラーニングコモンズの整備 1 階閲覧室を改装し 単なる自習室から多様な学習環境を提供するラーニングコモンズと して整備し 6 月に運用を開始した 7 月からは 大学院生による コミュニケーション ラ ウンジ への日中の常駐を行い 利用マナーを注意するなど適正な利用がなされるよう努め た 後期からは さらに 1 時間ごとの利用者を記録した 5) その他 1 新入生対象利用ガイダンス開催 新入生のプロゼミナール ( 商学部 ) 基礎演習( 法学部 ) 単位で 図書館の基本的な利用方法 を説明する ツアー形式 でのガイダンスを 18 回実施した さらにオンライン蔵書登録を用 いて文献や資料を検索し 情報を入手する手法まで含めた 演習形式 でのガイダンスを担当 教員の意向に沿って 27 回実施した 2 資料の探し方ガイダンス 授業において課せられたレポートの情報収集や作成のスキルを身に付けていない学生が 17

21 見受けられるため 学習支援の一環として 資料の探し方ガイダンス ( レポート作成編 ) とし て延べ 15 回実施した 3データベースガイダンス 就職課主催による 3 年生向け 日経新聞の読み方 講座と連携して 日経テレコン 21( 日経 4 紙 : 企業情報検索データベース ) のガイダンスを行った他 法学部向けに判例検索に特化し た内容等の下記ガイダンスを実施した データベース 開催回数 参加人数 備考 日経テレコン 各種新聞 会社情報他の検索 magazineplus 1 16 雑誌 論文記事検索 DI-Law 2 18 判例 法令検索 TKC ローライブラリー 判例 法令検索 4 学生による選書 学生が館内の 1 階カウンター内で選書をする方法にて 2 回実施し 計 220 冊を選書した (15) 情報サービス 1)CALL 教室の機器更新とシステムの導入 CALL 教室で使用されていた LL 機器及び PC 機器の老朽化及び故障により 授業に支障をきたしていたため 重点事業として CALL 教室学習機器の更新 を行った 更新にあたり CALL 教室を利用している教員にアンケートを実施し システムの選定を行い教育環境の向上を図った 2) 情報システムの内部統制強化情報システムのリスク低減及び信頼性向上 IT にかかわる内部統制を強化するため 平成 24 年度より外部コンサルタントを導入し 継続的に対策を行った IT に係わる事業継続リスクを軽減するために 学内システムの事業継続計画の策定を行った (16) 東日本大震災等に関する対応 1) 学費減免 中央学院大学大規模災害罹災学生に対する納付金減免規程 を平成 24 年 7 月 26 日に制定し 平成 23 年 3 月 11 日に発生した東日本大震災及び福島第一原子力発電所事故により被災された 17 名に対して授業料等減免の支援を引き続き実施した 1 平成 25 年度新入生 4 名 ( 商 3 法 1) 減免金額 3,100,000 円 2 平成 25 年度在学生 ( 継続 ) 13 名 ( 商 4 法 9) 減免金額 7,400,000 円 2) 放射性物質除染対策国 ( 環境省 ) が除染対策を必要とする基準の毎時 0.23 マイクロシーベルトを上回る地点について 我孫子市による学内の除染作業が実施され 除染対策が成功した 3) 災害時備蓄品の購入災害時の帰宅困難者等への対策として 在学生 教職員の総数にあたる約 3,000 名 3 日分の備蓄品確保を目指し 後援会 学友会の協力を得ながら順次購入した 18

22 2 中央学院大学中央高等学校 (1) 入試状況 1) 平成 25 年度入試結果 ( 平成 26 年 4 月 1 日入学見込 ) 募集定員志願者受験者合格者入学者計 倍率 ( 受験者 / 合格者 ):1.08 定員充足率 ( 入学者 / 募集定員 ):1.12 2) 募集活動 1 入試説明会 10 月 26 日 (220 名 ) 11 月 23 日 (492 名 ) 12 月 7 日 (434 名 ) の 3 回実施し 来校生徒数は合計 1,146 名 ( 前年比 11% 増 ) であった 2 中学校訪問等全教員により 176 校の中学校訪問を実施した また 7 月の城東地区私学フェア 8 月の東京都私立学校展 10 月の池袋進学相談会等へ参加した (2) 奨学事業の推進 東京都私学財団の修学支援金制度ならびに授業料軽減助成金制度を利用し 奨学事業の推進を 図った (3) 教育活動 1) 進路指導卒業生 128 名の進路は 4 年制大学 76 名 ( 内中央学院大学 27 名 ) 短期大学 4 名 専門学校 33 名 就職 8 名 その他 7 名であった 2) 修学旅行 (2 学年 ) アメリカ合衆国ハワイ州への修学旅行を実施した (4) 課外活動 1) 体育系クラブバスケットボール部 バレーボール部 卓球部 硬式テニス部 サッカー部 軟式野球部 剣道部 ソフトテニス同好会 バドミントン同好会 陸上競技同好会等が都大会及びブロック大会に参加した なお レスリング同好会は関東大会に出場した 2) 文化系クラブ吹奏楽部が 高等学校文化連盟第 5 地区大会 江東区民祭 はねかめ祭りに参加 軽音楽同好会が 高等学校文化連盟の大会に参加した また パソコン部 簿記同好会の生徒が 簿記 情報処理及びワープロ検定合格の成果を上げている 19

23 3 中央学院高等学校 (1) 入試状況 1) 平成 25 年度入試結果 ( 平成 26 年 4 月 1 日入学見込 ) 募集定員志願者受験者合格者入学者計 323 1,480 1,460 1, 倍率 ( 受験者 / 合格者 ):1.01 定員充足率 ( 入学者 / 募集定員 ):1.19 2) 募集活動生徒募集対策として 中学校及び学習塾への訪問活動の推進 入試制度の改革 ( 併願入試の複数日程制度の改定 ) 入試制度を周知させるための広告 宣伝活動の推進 ホームページの充実 校長講演会による学校運営の基本方針の発信などの取組みを行った 1 校内入試説明会茨城県南中学校対象入試説明会 学習塾教員対象入試報告会並びに入試説明会を実施した また 保護者及び生徒対象の説明会は下記の通り計 7 回実施し 合計 2,075 名が参加した 10/20( 日 ) 10/27( 日 ) 11/3( 日 ) 11/10( 日 ) 11/17( 日 ) 11/24( 日 ) 12/1( 日 ) 303 名 307 名 246 名 217 名 393 名 437 名 172 名 2 学校見学会平成 25 年度の見学会は日程を離して 7 月 28 日と 8 月 25 日に実施し 参加者は保護者 生徒合わせて約 1,500 名であった 3 中学校訪問等校長 教頭 企画広報主任により約 110 校の中学校への訪問を実施した また 中学校より本校への入試相談校は合計 166 校に上った 4 学習塾対応学習塾教員対象の説明会を年 2 回実施し計 130 名程の参加 さらに必要に応じて情報収集のための訪問を実施した また 学習塾主催の説明会 塾全協主催の進学相談会 私学協会主催の私学フェア等 14 の外部説明会に参加し 相談ブース等での入試相談を行った (2) 地域との連携高校主催の市民講座の開設 インターアクト部 チアリーディング部 吹奏楽部による障がい者施設の訪問 ( 演奏 演技 ) 地元の各種イベント主催者の依頼によるチアリーディング部の演技披露等を行った また 生物部が近隣の学校を中心に生物教材を毎年 4 月に配布し好評を得ている (3) 奨学事業の推進 1 本校奨学金 特待生 スポーツ奨学生 55 名 53 名 20

24 2その他奨学金 千葉県奨学生 茨城県育英奨学金 埼玉県高等学校等奨学金 大阪府育英会 和歌山県就学奨励金 3 中央学院高等学校入学金軽減 4 中央学院高等学校授業料減免 5 中央学院高等学校在校生兄弟姉妹入学金免除 35 名 3 名 3 名 6 名 1 名 53 名 211 名 11 名 (4) 教育活動 1) 進路指導卒業生 324 名の進路は 4 年制大学 229 名 ( 内中央学院大学 48 名 ) 短期大学 17 名 専門学校 62 名 就職 3 名 留学 1 名 その他 12 名であった 2) 修学旅行 (2 学年 ) 英語コースは 7 月からオーストラリアにて語学研修 (18 日間 ) を行い 特進コースは夏休みに北海道へ 3 泊 4 日 進学コースは 2 月にハワイへ 4 泊 6 日 スポーツコースは 2 月に北海道へ 3 泊 4 日を実施した (5) 課外活動本校には運動部 文化部あわせて 26 の部が活発に活動をしている 主な成績は以下のとおりである 1) 運動部 野球部 団体第 66 回春季千葉県高校野球大会 ( ベスト 16) バドミントン部 < 男子 > 団体第 59 回関東高等学校バドミントン大会 ( ベスト 32) 第 18 回全国私立高等学校選抜バドミントン大会 ( ベスト 32) 剣道部 < 男子 > 団体第 60 回関東高等学校剣道大会 ( ベスト 16) 千葉県北部地区高等学校剣道大会 ( 準優勝 ) 弓道 < 女子 > 団体千葉県高等学校新人弓道大会 (3 位 ) 個人千葉県高等学校新人弓道大会 (7 位 ) 鈴木茜 サッカー部 団体第 92 回全国学校サッカー選手権大会千葉県予選 ( ベスト 8) 21

25 バレーボール部 団体第 29 回千葉県私立高等学校男女バレーボール選手権大会 ( 男子 3 位 ) 千葉県高等学校バレーボール新人大会 ( 男子 3 位 女子ベスト 16) 千葉県北部地区高等学校バレーボール大会 ( 女子準優勝 ) 2) 文化部 生物部 団体ジャパンバードフェスティバル 2013 環境学会 ( 最優秀賞 ) 書道部 団体第 29 回高円宮杯日本武道館書写書道大展覧会 ( 優秀団体賞 ) 第 55 回大東文化大学全国書道展 ( 文部科学大臣賞 ) 第 19 回全日本高等学校書道コンクール ( 優秀校受賞 ) 個人第 29 回高円宮杯日本武道館書写書道大展覧会 ( 日本武道館奨励賞 ) 第 48 回高野山競書大会 ( 高野山総長賞 ) 第 55 回大東文化大学全国書道展 ( 大東文化大学学長賞など ) 第 19 回全日本高等学校書道コンクール ( 最高賞受賞 ) 第 66 回千葉県小中高校書初め席書大会 ( 千葉日報社賞 ) 第 29 回成田山全国競書大会 ( 成田山賞 3 名 ) 第 62 回大正大学全国書道展 ( 表現学部長賞 ) 22

26 Ⅲ 施設設備等の整備事業 1 中央学院大学 1) 建物改修工事体育館床張替工事 図書館 1 階閲覧室改修工事 図書館外壁シーリング タイル補修工事を実施した 2) 空調設備改修光熱費のコスト削減を目的として 研究棟 4 階 7 階 8 階空調機を従来のEHP( 電気ヒートポンプエアコン ) からGHP( ガスヒートポンプエアコン ) に入替工事を実施した また つくし野サッカー場管理棟 GHP 更新工事も実施した さらに 空調設備のメンテナンスとして 6 号館冷温水発生機の冷却水 冷温水ポンプの分解整備を実施した 3) 機器入替 AV 機器のデジタル化に伴い 641 教室 652 教室のAV 機器の入替とCALL 教室の機器入替を実施した CALL 教室の機器入替については 私立学校施設整備費補助金 [ 私立学校教育研究装置等施設整備費 ( 私立大学 大学院等教育研究装置施設整備費 )] の交付を受けた 2 中央学院大学中央高等学校 法人創立 110 周年記念事業として行われてきた 5 階建ての新校舎建築工事及び人工芝のグラ ウンド 外構植栽工事が完了した 3 中央学院高等学校情報教室の情報システム 機器の入替を 7 月に実施 平成 25 年度私立大学等研究施設整備補助金 ( 私立高等学校 IT 教育施設整備推進事業費 ) が得られた 教職員の情報機器についても 9 月に入替を実施した 浄化槽モーターの消耗による取替えを 5 月に 2 3 号館 研修館の老朽化による電気空調関係の修繕を 4 5 月に実施し その他施設に関する修繕を約 40 件実施した その中で 集中豪雨による土砂流出により 6 号館脇の土手が崩落したため 急遽緊急的な修繕を行ったが 本格的な修繕については平成 26 年度に予定している 23

27 Ⅳ 財務の概要 1 財産目録 財産目録 ( 年度比較 ) 科 目 平成 25 年末 ( 平成 26 年 3 月 31 日 ) 平成 24 年末 ( 平成 25 年 3 月 31 日 ) 平成 23 年末 ( 平成 24 年 3 月 31 日 ) 一資産額 ( 一 ) 基本財産 19,179,135,481 円 19,764,065,949 円 19,815,886,862 円 1 土地 145, m2 4,644,819,309 円 143, m2 4,896,399,614 円 143, m2 4,896,399,614 円 校地 44, m2 2,406,254,043 円 45, m2 2,665,207,369 円 45, m2 2,665,207,369 円 運動場他 100, m2 2,238,565,266 円 98, m2 2,231,192,245 円 98, m2 2,231,192,245 円 2 建物 72, m2 11,649,524,284 円 77, m2 12,183,125,310 円 72, m2 12,163,919,255 円 (1) 校舎 43, m2 7,961,988,250 円 48, m2 8,371,003,388 円 42, m2 7,717,155,951 円 (2) 図書館他 28, m2 3,687,536,034 円 28, m2 3,812,121,922 円 29, m2 4,446,763,304 円 3 図書 332,706 冊 1,999,483,536 円 328,526 冊 1,974,000,603 円 323,956 冊 1,950,414,801 円 4 教具 校具 備品 22,964 点 178,960,478 円 23,728 点 110,031,593 円 23,609 点 85,210,261 円 5 その他の基本財産 706,347,874 円 600,508,829 円 719,942,931 円 ( 二 ) 運用財産 8,118,083,501 円 8,110,718,131 円 7,858,948,572 円 1 預金 現金 2,629,278,700 円 2,855,172,778 円 2,647,337,347 円 現金現金手許有高 1,586,408 円 1,869,783 円 3,163,837 円 普通預金 その他の預金 2 積立金 990,588,904 円 990,588,904 円 789,872,110 円 1,637,103,388 円 1,862,714,091 円 1,854,301,400 円 4,770,278,086 円 4,630,089,499 円 4,515,426,043 円 3 有価証券 0 円 0 円 0 円 4 その他 718,526,715 円 625,455,854 円 696,185,182 円 合計 27,297,218,982 円 27,874,784,080 円 27,674,835,434 円 二負債額 1 固定負債 (1) 長期借入金 2,414,444,148 円 2,491,768,708 円 2,345,536,300 円 1,267,306,000 円 1,347,484,000 円 1,078,473,000 円 日本私立学校振興 共済事業団 433,210,000 円 460,980,000 円 544,420,000 円 東京都私立学校教育振興会 834,096,000 円 886,504,000 円 534,053,000 円 (2) 預り保証金 (3) 退職給与引当金 2,000,000 円 2,000,000 円 2,000,000 円 1,145,138,148 円 1,142,284,708 円 1,265,063,300 円 2 流動負債 (1) 短期借入金 (2) 1 年以内返済予定学校債 (3) 未払金 (4) 前受金 (5) 預り金 (6) 仮受金 1,262,262,822 円 1,471,005,674 円 1,446,272,316 円 80,978,000 円 113,189,000 円 138,844,000 円 0 円 0 円 0 円 259,799,136 円 320,176,468 円 263,547,761 円 730,640,000 円 843,195,000 円 808,920,000 円 190,495,686 円 194,445,206 円 234,939,555 円 350,000 円 0 円 21,000 円 合計 3,676,706,970 円 3,962,774,382 円 3,791,808,616 円 24

28 2 貸借対照表 貸借対照表 ( 年度比較 ) ( 単位千円 ) 資産の部 平成 25 年度 前年比 平成 24 年度 前年比 平成 23 年度 前年比 平成 22 年度 前年比 平成 21 年度 前年比 固定資産 24,457, ,902, ,837, ,598, ,733, 有形固定資産 19,623, ,201, ,242, ,113, ,284, その他の固定資産 4,834, ,701, ,594, ,484, ,448, 特 定 資 産 合 計 4,780, ,640, ,525, ,415, ,375, ( 退職給与引当特定資産 ) 709, , , , , 流動資産 2,839, ,012, ,837, ,161, ,084, 現 金 預 金 2,629, ,855, ,647, ,071, ,987, 資 産 の 部 合 計 27,297, ,915, ,674, ,760, ,818, 負債の部平成 25 年度前年比平成 24 年度前年比平成 23 年度前年比平成 22 年度前年比平成 21 年度前年比 固定負債 2,414, ,523, ,345, ,061, ,008, 長期借入金 1,267, ,347, ,078, , , 退職給与引当金 1,145, ,173, ,265, ,329, ,338, 流動負債 1,262, ,471, ,446, ,624, ,761, 短期借入金 80, , , , , 前受金 730, , , , ,035, 負債の部合計 3,676, ,994, ,791, ,685, ,769, 基本金の部合計 36,510, ,964, ,765, ,690, ,216, 消費収支差額の部 12,889, ,043, ,882, ,615, ,168, 負債の部 基本金の部及び 消費収支差額の部合計 27,297, ,915, ,674, ,760, ,818,

29 3 資金収支計算書 資金収支計算書 ( 年度比較 ) ( 単位千円 ) 収入の部 平成 25 年度 前年比 平成 24 年度 前年比 平成 23 年度 前年比 平成 22 年度 前年比 平成 21 年度 前年比 学生生徒等納付金収入 3,863, ,986, ,145, ,369, ,340, 手 数 料 収 入 77, , , , , 寄 付 金 収 入 87, , , , , 補 助 金 収 入 833, , , , , 資 産 運 用 収 入 143, , , , , 資 産 売 却 収 入 126, 事 業 収 入 22, , , , , 雑 収 入 194, , , , , 借 入 金 等 収 入 , , , , 前 受 金 収 入 730, , , , ,035, そ の 他 の 収 入 162, , , , , 資 金 調 整 勘 定 1,050, , ,032, ,111, ,146, 前年度繰越支払資金 2,855, ,647, ,071, ,987, ,615, 計 8,048, ,369, ,926, ,718, ,568, 支出の部 平成 25 年度 前年比 平成 24 年度 前年比 平成 23 年度 前年比 平成 22 年度 前年比 平成 21 年度 前年比 人 件 費 支 出 3,047, ,081, ,258, ,105, ,117, 教 育 研 究 経 費 支 出 1,231, ,201, ,191, ,084, ,069, 管 理 経 費 支 出 410, , , , , 借 入 金 等 利 息 支 出 16, , , , , 借 入 金 等 返 済 支 出 112, , , , , 施 設 関 係 支 出 249, , , , , 設 備 関 係 支 出 138, , , , , 資 産 運 用 支 出 140, , , , , そ の 他 の 支 出 317, , , , , 資 金 支 出 調 整 勘 定 246, , , , , 次年度繰越支払資金 2,629, ,855, ,647, ,071, ,987, 計 8,048, ,369, ,926, ,718, ,568, 消費収支計算書 消費収支計算書 ( 年度比較 ) ( 単位千円 ) 消費収入の部 平成 25 年度 構成比 平成 24 年度 構成比 平成 23 年度 構成比 平成 22 年度 構成比 平成 21 年度 構成比 学生生徒等納付金 3,863, % 3,986, % 4,145, % 4,369, % 4,340, % 手数料 77, % 87, % 82, % 86, % 92, % 寄付金 92, % 81, % 113, % 91, % 80, % 補助金 833, % 808, % 808, % 753, % 764, % 資産運用収入 143, % 134, % 63, % 77, % 133, % 資産売却差額 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 事業収入 22, % 23, % 21, % 25, % 25, % 雑収入 194, % 149, % 198, % 79, % 90, % 帰 属 収 入 合 計 基 本 金 組 入 額 合 計 消 費 収 入 の 部 合 計 5,228, % 5,271, % 5,433, % 5,483, % 5,526, % 453, ,307 75, , ,402 5,682,083 5,072,926 5,358,062 5,009,755 5,038,324 消費支出の部 平成 25 年度 構成比 平成 24 年度 構成比 平成 23 年度 構成比 平成 22 年度 構成比 平成 21 年度 構成比 人件費 3,018, % 2,990, % 3,194, % 3,095, % 3,082, % 教育研究経費 1,741, % 1,723, % 1,752, % 1,813, % 1,912, % 管理経費 507, % 495, % 511, % 520, % 518, % 借入金等利息 16, % 17, % 20, % 25, % 32, % 資産処分差額 244, % 5, % 146, % 1, % 5, % 徴収不能引当金繰入額 ( 徴収不能額 ) 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% % % 消費支出の部合計当年度消費 ( 収入 支出 ) 超過額前年度繰越消費支出超過額翌年度繰越消費支出超過額 5,528, % 5,233, % 5,625, % 5,457, % 5,551, % 153,462 収入 160,485 支出 267,188 支出 447,428 支出 513,438 支出 13,043,410 12,882,925 12,615,737 12,168,309 11,654,871 12,889,948 13,043,410 12,882,925 12,615,737 12,168,309 26