はじめに F 工法は 路上路盤再生工法のなかの路上再生セメント フォームドアスファルト安定処理である その技術的内容については その他の路上路盤再生工法とともに舗装再生便覧に詳解され 路上再生路盤を含む構造設計については 同便覧の他 舗装設計施工指針等に記載がある 本資料は F 工法に関し舗装再生便
|
|
|
- あいり さかわ
- 7 years ago
- Views:
Transcription
1 セメント 瀝青安定処理工法 ( フォームドアスファルト方式 ) 技術資料 平成 17 年 4 月 F 工法技術研究会
2 はじめに F 工法は 路上路盤再生工法のなかの路上再生セメント フォームドアスファルト安定処理である その技術的内容については その他の路上路盤再生工法とともに舗装再生便覧に詳解され 路上再生路盤を含む構造設計については 同便覧の他 舗装設計施工指針等に記載がある 本資料は F 工法に関し舗装再生便覧等の要旨を抜粋するとともに 1. 概説および付録を補完したものである 1. 概説ではF 工法とフォームドアスファルトの概要 F 工法の特徴を補完し 付録では安定材量の表記方法を路上再生セメント アスファルト乳剤安定処理と対比した なお 舗装再生便覧等からの引用については 項番号や図表番号を記している 本資料は 上記のような構成であるから F 工法の実際の設計 施工にあ たっては 必ず 舗装再生便覧およびその他関連する指針類を熟読するものとす る F 工法の技術的検討と広報等による普及を目的としてF 工法技術研究会が設けられている 平成 16 年現在 鹿島道路株式会社 日本道路株式会社 株式会社 NIPPOコーポレーション 前田道路株式会社およびワールド開発工業株式会社の5 社が会員である
3 目 次 1. 概説 1 2. 設計施工方式 4 3. 事前調査 5 4. 適用箇所 6 5. 構造設計 7 6. 材料 8 7. 配合設計 施工 施工管理 20 付録 1 路上再生セメント 瀝青安定処理の安定材添加量の比較 21 付録 2 路上路盤再生工法の適用範囲 23
4
5 1. 概説 1.1 F 工法の概要 F(eent Foaed sphalt) 工法は 安定材としてセメントとフォームドアスファルトを用いる路上路盤再生工法である路上路盤再生工法は 路上において既設アスファルト混合物を現位置で破砕し 同時にこれにセメントや瀝青材料等の安定材と既設粒状路盤材とともに混合 転圧して 新たに安定処理路盤を構築するものである また 既設アスファルト混合物層をすべて取り除き 既設粒状路盤材のみに安定材を添加して新たに安定処理路盤を構築する場合も含めるものとする と定義される ( 舗装再生便覧 ( 以下 便覧 ) 4-1) 路上路盤再生工法の種類を図 -1に示す F 工法は 路上再生セメント 瀝青安定処理 のうちの 路上再生セメント フォームドアスファルト安定処理 に該当する セメント系添加材のみ路上再生セメント安定処理 路上路盤再生工法 セメント系添加材と瀝青材を使用 路上再生セメント 瀝青安定処理 アスファルト乳剤を使用路上再生セメント アスフアルト乳剤安定処理 (E) 路上再生セメント フォームドアスフアルト安定処理フォームドアス (F 工法 ) ファルトを使用 図 -1 路上路盤再生工法の分類 ( 便覧 4-2 による ) 1.2 フォームドアスファルト (1) フォームドアスファルトの特徴フォームドアスファルトとは 制御装置内で加熱アスファルトに微量の水または水蒸気を添加することによって発生させた泡状のアスファルトである この発泡アスファルトの体積は元のアスファルトの 10~20 倍にまで瞬間的に膨張する ( 図 -2 写真 -1) この状態でのアスファルトの粘性は大幅に減少し 常温で湿潤状態の骨材との混合が可能となる 1
6 ( F 体積膨張の度合いは 発泡倍率 として 泡だった状態のアスファルトの最大体積 V ) と元のアスファルトの体積 ( V ) との比として表す ( 式 -1) B V 発泡倍率 ( 倍 )= F V B ( 式 -1) 図 -2 フォームドアスファルトのイメージ 写真 -1 フォームドアスファルトの外観 フォームドアスファル フォームドアスファル散布 混合アスファルトは主に細粒分を被覆 転圧後アスファルトが付着した細粒分が粗骨材を接着 図 -3 フォームドアスファルト混合状態の模式図 (2) フォームドアスファルトおよびF 工法の歴史と現状 1957 年 アメリカ アイオワ州立大学のサニー教授は 水蒸気を用いて製造したフォームドアスファルトを使うことで 常温の湿潤状態の骨材と加熱アスファルトを混合することが可能であることを示した その後 モービルオイル オーストラリアが 装置簡略化のために水蒸気の代わりに水を用いたフォームドアスファルト製造方法を考案し 改良を加えながら世界各国で使われるようになった 日本においても 1960 年頃から研究開発がなされており 昭和 42 年のアスファルト舗装要綱には加熱アスファルト混合物製造時にフォームドアスファルトを使用する利点が記述されており 昭和 53 年のそれには加熱アスファルト混合物にフォームドアスファルト工法が適用できるとされた また 平成 4 年からはセメント 瀝青安定処 2
7 理工法のひとつとして採用されている 近年 地球環境保全 省エネルギー 省資源 建設コスト縮減等の観点からフォームドアスファルト方式の瀝青安定処理工法は世界的にも注目され 欧米をはじめとする建機メーカーがフォームドアスファルト添加装置を搭載したスタビライザ ( リクレイマ リサイクラともいう ) を販売し始めたこともあって 施工量は急増している 1.3 F 工法の特徴 (1) 路上路盤再生工法としての特徴路上路盤再生工法は 以下の特徴を有している ( 便覧 4-1) 1 全断面打換え工法と比較して舗装発生材が少ない 2 全断面打換え工法と比較して施工速度が早く 工期短縮が図れる 3 全断面打換え工法と比較してコスト縮減が図れる 4 既設粒状路盤材を安定処理するため かさ上げを行うことなく舗装の構造強化が図れる (2) F 工法の特徴また F 工法を 路上再生セメント アスファルト乳剤安定処理 (E) と比較した場合 以下の特徴を挙げることができる 1 常温で湿潤状態の骨材と混合できるフォームドアスファルトは 発泡による粘性の低下と増量効果により 常温の湿潤状態の骨材と混合しても分散性のよい安定処理混合物を得ることができる このため 通常の路盤材料だけでなく 低品質の発生材料の有効活用も可能である 2 耐久性にすぐれるたわみ性を有しているため ひび割れが生じにくく耐久性に優れている 3 施工後直ちに交通開放できる強度発現が早く 施工後養生を必要としないので 直ちに交通開放ができる 4 ワーカビリティは粒状材料と同じであるワーカビリティが良好で 通常の粒状材料と同様に取り扱える ( 混合時 粗骨材の多くはアスファルトに被覆されないため 図 -3) 5 経済的である高価な安定材を使用しないため 経済的である 3
8 2. 設計 施工方式 ( 便覧 4-2) F 工法の設計 施工方式を表 -1 に示す 1 既設舗装をそのまま安定処理する方式 表 -1 F 工法の方式 ( 便覧 4-2 による ) 方式摘要 新しいアスファルト混合物層 既設アスファルト混合物層 既設粒状路盤 路上再生路盤 既設粒状路盤 舗装計画交通量 T <1,000( 台 / 日 方向 ) に適用 路床 路床 2 かさ上げが困難な場合に事前処理を行ってから安定処理する方式 既設アスファルト混合物層 新しいアスファルト混合物層 破砕 混合 事前処理 ( 予備破砕 ) すきとり 路上再生路盤 舗装計画交通量 T <3,000( 台 / 日 方向 ) 既設粒状路盤 に適用 既設粒状路盤 路床 路床 路床 3 既設の粒状路盤材のみを安定処理する方式 既設アスファルト混合物層 新しいアスファルト混合物層 掘削等 再資源化施設 既設粒状路盤 既設粒状路盤 路上再生路盤 舗装計画交通量区分にと らわれることなく適用 既設粒状路盤 路床 路床 路床 4
9 3. 事前調査 ( 便覧 4-3) F 工法の主な事前調査項目を表 -2 に示す 表 -2 事前調査チェックリストの例 ( 便覧表 による ) 条件調査項目 結果の利用 構造設計工法選択施工計画配合設計 交通条件 交通量 ( 特に大型車交通量 ) 道路幅員 平面線形 縦横断勾配 交差点の有無 現場条件 通行止の可否 迂回路の有無 周辺環境 機械置場の有無 埋設物の有無と深さ等 - - 既設舗装 の性状等 かさ上げの可否 路面性状 ( ひびわれ率 わだち掘れ量等 ) 既設アスファルト混合物の厚さ 既設粒状路盤材の厚さ 最大粒径 材質 路床土の設計 BR
10 4. 適用範囲 ( 便覧 4-4) 交通条件による適用範囲については 表 -1の摘要欄を参照 F 工法によって構築される路上再生路盤は 舗装設計施工指針 ( 以下 指針 ) で規定される上層路盤と同等に扱われるので 適用箇所は原則として 路上再生路盤と路床との間に 下層路盤に相当する既設粒状路盤を 10c 程度以上確保する ( 図 -4) 新しいアスファルト混合物層 路上再生路盤 既設粒状路盤 10c 程度以上 路床 図 -4 既設粒状路盤材の残存厚さ 既設舗装をそのまま安定処理する方式 および予備破砕する方式についての既設アスファルト混合物の厚さは 15c 以下とする 既設アスファルト混合物の厚さが 15c を超える場合は 路面切削機による事前処理を行う ( 便覧 4-9-3(1)) 6
11 5. 構造設計 ( 便覧 4-5) F 工法を適用する舗装の構造設計は 舗装設計施工指針の設計方法に準じて決定 する F 工法の厚さは 原則として表 -3 に示すとおりとする T の算定に用いる 等値換算係数は 表 -4 表 -5 による 表 -3 F 工法の厚さ ( 便覧資表 -4.2 による ) 工種最大厚さ (c) 最小厚さ (c) F 工法 ( 路上再生セメント 瀝青安定処理 ) ( 注 ) 厚さが 20c を超える場合は 締固め効果の大きい振動ローラを使用する 表 -4 F 工法の等値換算係数 ( 便覧資表 -4.3 による ) 使用する位置工法材料摘要 等値換 算係数 路上再生路盤 F 工法 ( 路上再生セメント 瀝青安定処理 ) 一軸圧縮強さ 1.5~2.9MPa 一次変位量 5~30(1/100c) 残留安定度 65% 以上 0.65 表 -5 T の算定に用いる既設舗装の等値換算係数 ( 便覧資表 -4.4) 在来舗装の構成材料等値換算係数摘要 上層路盤粒度調整砕石下層路盤切込砂利およびクラッシャランセメント安定処理および石灰安定処理 0.35~ ~ ~0.15 新設時と同程度の強度をもつと認められるものを最大値にとり 破損の状況に応じて係数を定める 7
12 6. 材料 ( 便覧 4-6) 6.1 セメント F 工法に使用するセメントには 普通ポルトランドセメント (JIS R 5210) 高 炉セメント (JIS R 5211) などがある 表 -6 F 工法に用いるセメントの例 普通ポルトランドセメント JIS R 5210 高炉セメント JIS R 5211 シリカセメント JIS R 5212 フライアッシュセメント JIS R アスファルト F 工法に使用するフォームドアスファルトは JIS K 2207 に規定された舗装用石 油アスファルトを発泡させたものを用いる 表 -7 に舗装用石油アスファルトの品質規 格を示す 表 -7 舗装用石油アスファルトの品質規格 ( 舗装設計施工指針付表 ) 種類 針入度 (25 ) 1/ を超え 60 以下 60 を超え 80 以下 80 を超え 100 以下 100 を超え 120 以下 軟化点 47.0~ ~ ~ ~50.0 伸度 (15 ) c 10 以上 100 以上 トルエン可溶分 % 99.0 以上 引火点 260 以上 薄膜加熱質量変化率 % 0.6 以下 薄膜加熱針入度残留率 % 58 以上 55 以上 50 以上 蒸発後の針入度比 % 110 以下 密度 (15 ) g/c 以上 8
13 6.3 路上再生路盤用骨材 (1) 路上再生路盤用骨材の品質路上再生路盤用骨材とは 既設舗装を現位置で破砕混合した路上再生骨材や これに必要に応じ補足材 ( クラッシャラン等 ) を加えたものをいう 路上再生路盤用骨材の品質を表 -8 表-9に示す 表 -8 路上再生路盤用骨材の品質 ( 便覧資表 -4.6) 項目 修正 BR PI(425μ ふるい通過分 ) 路上再生路盤用骨材 20 以上 9 以下 表 -9 路上再生路盤用骨材の望ましい粒度範囲 ( 便覧資表 -4.7) 通過質量百分率 (%) ふるい目 路上再生路盤用骨材 ~ ~ ~ ~15 (2) 路上再生路盤用骨材の調整方法 ( 便覧 4-6-3) 品質 粒度の確認 および配合設計に用いる路上再生路盤用骨材は 以下のように調整する 1 破砕した既設アスファルト混合物は 室内で破砕したものか 再生アスファルトプラントのアスファルトコンクリート再生骨材を用い その粒度は 表 - 10のように調整する 2 既設粒状路盤材は 現地から採取したものを用いる 3 1 2を合成して路上再生路盤用骨材とする 表 -10 破砕したアスファルト混合物の見かけの骨材粒度 ( 便覧表 ) 通過質量百分率 (%) ふるい目 見かけの骨材粒度
14 (3) 既設アスファルト混合物の混入率 既設アスファルト混合物の混入率は 式 -2 により算出する ( 便覧式 4.7.1) 既設アスファルト混合物の混入率 既設アスファルト混合物厚 a = 100% 既設アスファルト混合物厚 a + 処理厚 - 既設アスファ ( ) ルト混合物厚 b ( 式 -2) ここに a : 既設アスファルト混合物の容積体積質量 ( 一般には 2.4g/c 3 とする ) b : 既設粒状路盤材の単位容積質量 ( 一般には 2.1g/c 3 とする ) [ 注 ]F 工法における既設アスファルト混合物の混入率は 修正 BR=20% 以上という路上再生路盤用骨材の品質を確保するため 図 -5に示すように 50% 以下となるように設計することが望ましい 既設アスファルト混合物の混入率が 50% を越える場合や供用時に路上再生路盤が高温になることが予想される場合には 事前に試験して修正 BR を確認しておく必要がある 図 -5 既設アスファルト混合物の混入率と修正 BRとの関係 ( 路上再生路盤工法の問題点とその対策 道路建設 ) 10
15 7. 配合設計 ( 便覧 4-7 同付録 -12) 7.1 配合設計のフロー セメント量は 一軸圧縮試験 ( 舗装試験法便覧 ) により決定する フォームドアスファルト量は 路上再生路盤用骨材の粒度から算出する F 工法の配合設計のフローを図 -6 に示す 試料採取 構造設計 既設粒状路盤材 粒度測定 既設アスファルト混合物または アスファルトコンクリート再生骨材 見かけの骨材粒度に分級 既設アスファルト混合物厚さ 既設アスファルト混合物の混入率算出 処理厚決定 合成粒度の算出 ( 路上再生路盤用骨材 ) 試料の調整 路上再生路盤用骨材の品質と粒度の確認 フォームドアスファルト量の決定 ( 合成粒度より ) 最適含水比の決定 供試体の作製 一軸圧縮試験 一軸圧縮強さ 一次変位量 残留強度率の算出 セメント量の決定 図 -6 F 工法の配合設計のフロー ( 便覧図 による ) 7.2 配合設計用試料の準備 (1) 試料の採取 配合設計に用いる試料は 施工予定個所から採取する 垂直方向に処理厚に相当する深さまで試掘して採取する 既設アスファルト混合物層の厚さを同時に調査する 既設粒状路盤材はまとめて混合した上で所定の量を得る 各試料とも採取時における含水比を測定する 施工区間が比較的短い場合でも 道路延長方向に3 箇所以上試料を採取するこ 11
16 とが望ましい (2) 試料の調整 既設粒状路盤材料は 空気乾燥または炉乾燥する 粒径 26.5 を超える部分は取除く 26.5~ ~ ~ ~ ~0 に分級し 必要に応じ各材料の含水比を測定する [ 注 1] ふるい分けは 骨材洗い試験の後行う [ 注 2] 含水比の測定は 舗装試験法便覧 含水量試験方法 に従う 破砕された既設アスファルト混合物の試験試料も粒状路盤材料と同じように乾燥 分級する [ 注 ] 破砕された既設アスファルト混合物の炉乾燥温度は 50 以下とすること 7.3 配合設計の手順 (1) 既設アスファルト混合物の混入率の算定 ( 式 -2) により既設アスファルト混合物の混入率を算定する (2) 路上再生路盤用骨材の合成粒度の算定 既設粒状路盤材料と見かけの粒度に破砕された既設アスファルト混合物とを (1) の混入率で混合して得られる路上再生路盤用骨材の合成粒度を算定する [ 注 ] 破砕されたアスファルト混合物としては 施工予定箇所から採取した既設アスファルト混合物を破砕したもの または表 -9に示す粒度になるよう調整した再生アスファルト混合所で準備されたアスファルトコンクリート再生骨材を使用する (3) 路上再生路盤用骨材の調整 既設粒状路盤材料と見かけの粒度に破砕されたアスファルト混合物とを (1) の混入率で混合して路上再生路盤用骨材を調整する (4) 路上再生路盤用骨材の品質確認 (3) で調整した路上再生路盤用骨材について表 -7 表-8に示す品質と粒度の確認を行う (5) フォームドアスファルト量 路上再生路盤用骨材の合成粒度から ( 式 -3) によりフォームドアスファルトの添加量を算出する 式 -3により算出したフォームドアスファルト添加量が 12
17 3.5% に満たない場合は 3.5% を 5.5% を越える場合は 5.5% を設計量とする P = 0.03a b c ( 式 -3) P : 路上再生路盤用骨材量に対するフォームドアスファルトの質量百分率 (%) a : 使用骨材中の 2.36 ふるいに残留する部分の質量百分率 (%) b : 2.36 ふるいを通過し 75μ ふるいに残留する部分の質量百分率 (%) c : 75μ ふるいを通過する部分の質量百分率 (%) (6) 最適含水比の決定 締め固めた供試体の高さが 68.0±1.3 になるように試料を調整する [ 注 ] 供試体は 舗装試験法便覧 マーシャル安定度試験方法 に従い作成する ( 突固め回数両面各 50 回 ) 試料に通常 2.5% のセメント量を添加して空練りする 最適含水比になると予想される水量と所定のフォームドアスファルト量を添加 混合する 前記含水比の前後で 1% きざみに含水量を変化させ 合計 5 個の供試体を作る 供試体をモールドに入れたまま高さと空中質量を測定する 供試体を適当にほぐして容器に入れ 110±5 の恒温乾燥機で一定の質量になるまで乾燥し 乾燥質量を測定する 含水比と乾燥密度の関係から 最適含水比を求める (7) 供試体の作製および養生 各添加材料の添加量の水準は次のとおり フォームドアスファルト添加量 :(5) での決定量とし一定とする セメント添加量 : 標準 % の 3 点 [ 注 ] セメント量 フォームドアスファルト量は 路上再生路盤用骨材量に対する質量百分率で表わす 各材料の混合順は 骨材 セメント 水 フォームドアスファルトの順 [ 注 ] 添加水量は (6) の最適含水比から求める 供試体は 同一セメント量に対して 3 個以上作製する 作製した供試体は約 25 の室温に移し 24 時間後にモールドから脱型する さらに同温度の室温で 5 日間養生する 空中養生終了時に供試体の空中質量および高さを測定する その後供試体を約 25 の水槽に 24 時間水中養生する 水中養生の終了した供試体は表乾質量を測定し 前項で求められた空中質量から吸水率を求める 13
18 一軸圧縮強さ(8) 一軸圧縮試験 表乾質量 ( g) 空中質量 ( g) 吸水率 (%) = 100(%) ( 式 -4) 空中質量 ( g) 吸水率の測定を完了した供試体を 30±1 の水槽に移し 30 分間浸した後 圧 縮試験機の定位置におく 毎分 1 の圧縮速度を標準として 供試体を圧縮する 圧縮は 図 -7 に示 すように 荷重強さが最大を示した時の変位量 ( 一次変位量 ) と同じ変位量をさ らに示すまで行い この間の荷重強さと変位量を記録する 荷重強さ ~ 変位量曲線 ( 図 -7) から 一軸圧縮強さ 一次変位量を求め ( 式 -5) により残留強度率を求める σ r = σ 2 L σ 100 ( 式 -5) σ : 一軸圧縮強さ (MPa) σ 2L : 2 L 時の荷重強さ (MPa) L : 一次変位量 (1/100c) σ r : 残留強度率 (%) σ σ 2L (MPa) L L 変位量 1/100c 図 -7 一軸圧縮曲線 変位量曲線 ( 便覧図 ) 圧縮試験を終了した供試体は 十分ほぐしてから容器に移し 110±5 の恒温乾燥器で約 24 時間乾燥後 質量を測定する (7) で求めた高さから供試体の容積を算出し 乾燥密度を求める (9) 最適セメント量の決定 各供試体のセメント量を横軸に 密度 吸水率 一軸圧縮強さ 一次変位量および残留強度率を縦軸に算術目盛りでとり それぞれの値をプロットして図 -8 のように なめらかな線で結ぶ 14
19 図 -8で 表-11に示す基準値をそれぞれ満足するセメント量の範囲を求める すべての基準値を満足するセメント量の共通範囲を求め その中央値を最適セメント量とする 表 -11 F 混合物の一軸圧縮試験の基準値 ( 便覧表 同付表 による ) 特 性 値 基準値 一軸圧縮強さσ MPa 1.5~2.9 一次変位量 L 1/100c 5~30 残留強度率 σ r % 65 以上 乾燥密度 (g/c 3 ) 一軸圧縮強さ (MPa) 一次変位量 (1/100c) 残留強度率 (%) 吸水率 (%) 一軸圧縮強さ 残留強度率 一次変位量 1.0 共通範囲 1.3~ セメント量 (%) セメント量 (%) 図 -8 セメント量の決定 ( 便覧付図 による ) 15
20 8. 施工 ( 便覧 4-8 同 4-9) 8.1 施工機械 F 工法に用いる主な機械を 表 -12 に示す 表 -12 F で使用する施工機械の例 機械名摘要 スタビライザ ( フォームド添加装置付 ) 破砕 混合 施工幅 2.0 混合深さ 0.4 モータグレーダ 3.1 タイヤローラ 15t ロードローラマカダム 整形 締固め 締固め 振動ローラ 7t 締固め ( 処理厚 20c を超える場合 ) アスファルト供給車 10,000l 給水車ディストリビュータ路面切削機積込機 ( バックホウ等 ) スタビライザに連結含水比調整プライムコート既設アスファルト混合物の一部を除去する場合 路上での既設舗装材等の破砕混合には フォームドアスファルトの発生装置を装着したスタビライザ ( リクレイマ リサイクラなどともいう ) を使用する スタビライザには アスファルトをアスファルト供給車から供給しながら施工するタイプ ( 写真 -2) と 装備したアスファルトタンクにアスファルト供給車から逐次供給し 施工は単独で行うタイプ ( 写真 -3) の2 種類がある いずれもホイール型であり 現場内の移動は容易に行うことができる 16
21 写真 -2 路上破砕混合機 ( 供給車併走タイプ ) 写真 -3 路上破砕混合機 ( 単独施工タイプ ) 17
22 8.2 施工手順 F 工法の施工手順のフローを図 -9 に示す 舗装切断 事前処理 なし セメント散布 破砕 混合フォームドアスファルトの散布 整形 締固め 養生 あり 人力または散布機 スタビライザアスファルト供給車 モータグレーダタイヤローラ タイヤローラマカダムローラ ( 振動ローラ ) ( プライムコート ) アスファルトディストリビュータまたは人力 路面切削予備破砕 予備破砕 すき取り 余剰材搬出 路面切削 切削材搬出 なし 路面切削機 ダンプトラック 再資源化施設 スタビライザまたは路面切削機 トラクタショベルまたはバックホウ ダンプトラック 再資源化施設 補足材 補足材補充 あり 仮整正 仮転圧 モータグレーダタイヤローラ モータグレーダタイヤローラ 図 -9 F 工法の施工手順のフロー ( 便覧 4-9 による ) (1) 準備工 施工に先立ち 表 -2の施工計画に係る現場確認を行い 必要に応じた処置をとる [ 注 ] 事前処理を行わない場合 仕上がり高さが既設路面より処理厚さの 15~20% 程度高くなることが多い (2) 事前処理 事前処理は 以下の場合で余剰となる材量を取り除くために行う 1 既設アスファルト混合物層が厚い (15c を超える ) 場合 2 仕上がり高さを調整する必要がある場合 3 補充材を補充する場合 18
23 (3) 再生利用 余剰の材料は 再資源化施設に運搬し再生利用を図る (4) セメント散布 単位面積当たりの散布量により 添加量の管理を行う (5) 破砕混合 セメント散布後 スタビライザにより フォームドアスファルトを散布しながら既設アスファルト混合物と既設粒状路盤の破砕と混合を行う アスファルトは スタビライザの散布装置でフォームド化され スタビライザの混合装置のフード内に散布される アスファルトは スタビライザと連結されるアスファルト供給車から散布装置に供給される 破砕 混合では 破砕された既設アスファルト混合物の最大粒径が概ね 50 以下となるように注意する とくに粒径が大きいものについては人力等で取り除くようにする 破砕 混合のラップ幅は 10c 程度を確保する 曲線部や 構造物付近等でスタビライザによる破砕 混合が困難となる場合は バックホウ等により別途処理する (6) 整形 スタビライザによる破砕混合後は 速やかにタイヤローラにより転圧を行い モータグレーダにより整形する (7) 締固め 整形を終えたら タイヤローラとロードローラにより締固める 仕上がり厚さが 20c を超える場合には ロードローラに替えて振動ローラを使用する (8) 養生 締固め完了後 路上再生路盤の乾燥を防止するため プライムコートを行い 必要に応じて養生砂を散布する F 工法は即日交通開放が可能である 19
24 9. 施工管理 ( 便覧 4-10) 9.1 基準試験 JIS に品質が定められているセメント アスファルトについては 製造者による試験 成績表をもって規格試験にかえる 路上再生路盤用骨材については 表 -8 表 -9 の項目について試験を行う 9.2 出来形管理 F 工法の出来形管理は 厚さと幅について行う 厚さについては 掘削して確認 し 幅は 仕上がり面で管理する 表 -13 に 出来形管理の頻度と規格値を示す 表 -13 出来形管理基準 ( 便覧表 ) 工種項目頻度規格値厚さ 20 ごと -3c F 工法幅 40 ごと -5c 9.3 品質管理 F 工法の品質管理は セメント量 アスファルト量 締固め度及び含水比について行う セメント量 アスファルト量は使用量で管理する 締固め度は マーシャル安定度試験用締固めランマで片面 50 回両面突固めにて作製した供試体について行う 締固め度 含水比測定は 舗装試験法便覧による F 工法の品質管理基準を表 -14 に示す 表 -14 F 工法の品質管理基準 ( 便覧表 ) 工種 項 目 試験方法 頻 度 品質管理基準 F 工法 セメント量 使用量で管理 1~2 回 / 日 - アスファルト量 使用量で管理 1~2 回 / 日 - 締固め度 舗装試験法便覧 1,0002に1 回 93% 以上 含水量 舗装試験法便覧 1~2 回 / 日 - 20
25 付録路上再生セメント 瀝青安定処理の安定材添加量の比較 1. 添加量定義の比較表 工法 参表 1 添加量の定義等 F 工法 ( 路上再生セメント フォームドアスファルト安定処理 ) E ( 路上再生セメント アスファルト乳剤安定処理 ) 瀝青材フォームドアスファルトアスファルト乳剤 安定材添加量の分母 R ( 路上再生路盤用骨材の乾燥質量 ) ( セメント質量 ) + ( アスファルト質量 ) + R ( 路上再生路盤用混合物の乾燥質量 ) e アスファルト乳剤量 E = 100 セメント量 (%) P = 100 R e : アスファルト乳剤のアスファルト割合 (%) p = e E + R 100 瀝青材量 (%) セメント アスファルト質量が同一の場合の換算式 < 参考 > 含水比 (%) < 参考 > ω とするの に必要な W フォームドアスファルト添加比 (%) P = R 100 = 0.03a b + 0.2c ( = アスファルト質量 ) アスファルト乳剤添加率 (%) p E E = 100 e + E + R 100 = 0.04a b c 0.013d a :2.36 ふるいに残留する質量百分率 (%) b :2.36 ふるいを通過し 75μ のふるいに残留する質量百分率 (%) c :75μ ふるいを通過する質量百分率 (%) d : 既設アスフアルト混合物の混入率 (%) h ρ d = 100 h ρ + H h ρ P P ω = W ( ) B h : 既設アスファルト混合物厚 () H : 処理厚 () ρ : 既設アスファルト混合物の単位容積質量 ( 一般には 2.4g/c 3 とする ) ρ : 既設粒状路盤材の単位容積質量 ( 一般には 2.1g/c 3 とする ) B p = p e pe = p W + + r e 100 p e p ( + + ) 100 = r ω E E ( W B D p p ω = P = P + P P e = P + P W + ( 1 e) + e E E + r は 水質量 ) アスファルト乳剤中の水分を加味 W = ( + e + ) ( 1 e) E E r ω
26 2. 添加量の比較 F 工法の添加率は 路上再生路盤用骨材の乾燥質量に対する比 Eの添加量は 安定処理混合物の乾燥質量に対する率で表される このため 同一の安定材量であっても 両者の添加率の値は ( 含水比と含水率と同様に ) 異なるものとなる 添加率 ( 正確にはF 工法については添加比 Eについては添加率 ) の換算については セメント量と瀝青材量が絡み また 瀝青材量が路上再生路盤用骨材の粒度に依存するため極めて複雑となる ここでは 以下の手順で F と E の瀝青材量を比較することにする 1 路上再生路盤用骨材の粒度を仮定する 2 Fのフォームドアスファルト添加比を1の粒度から 式により算出する また 同 1の粒度から B 式によりEのアスファルト乳剤添加率を算出する Eの場合 既設アスファルト混合物の混入率が必要となるので % の 3 ケースを考慮する 3 Eのセメント質量をFのセメント質量と同一と仮定し Eのセメント添加率を D 式により算出する なお Fのセメント添加比は 2.5% とする 4 Eのアスファルト量と同量のフォームドアスファルトを使用するFの添加率比を 式により求める アスファルト乳剤添加率およびセメント添加率は それぞれ2 3で算出したものを用いる アスファルト乳剤のアスファルトの質量割合は 60% とする 5 4で求めたEのアスファルト量と同量のフォームドアスファルトを使用するF の添加比と 2で算出したFの添加比とを比較する (1) 路上再生路盤用骨材の粒度の設定まず 路上再生路盤用骨材の粒度を参表 2のように設定する 参表 2 粒度の設定 ふるい目 通過質量百分率 (%) 質量百分率 (%) a:2.36 ふるいに残留する質量百分率 (%) 60 b :2.36 ふるいを通過し 75μ のふるいに残留する質量百分率 (%) 32.5 c :75μ ふるいを通過する質量百分率 (%) 7.5 [ 注 ] 通過質量百分率は 表 -9 の中央値とした 22
27 (2) 粒度から瀝青材料を算出参表 2の粒度からFのフォームドアスファルト添加比 P Eのアスファルト乳剤添加率 pe を算出する 参表 3に計算結果を示す 参表 3 瀝青材量の計算表 記 号 質量百分率 (%) フォームドアスファルト添加比 石油アスファルト乳剤添加量 係数係数 記号 P (%) 係数係数 記号 p E (%) a b c Σ 4.9 Σ 5.6 既設アスファルト混合物の混入率 (%) d フォームドアスファルト添加比は 4.9% と算出される アスファルト乳剤添加率量については 既設アスファルト混合物の混入率を考慮する必要があり 混入率 d として % を設定している 各混入率に対するアスファルト乳剤量 pe は 各 % と算出される (3) セメント質量を同一と仮定しセメント添加率を算出 FとEが同一のセメントを使用すると仮定し Fのセメント添加比 P フォームドアスファルト添加比 P から Eのセメント添加率 p を D 式により計算する Fのセメント添加比 P を 2.5% と仮定すれば P = 4. 9 % を用いてセメント添加率 p は となる p = = 2.3% (4) p p E からアスファルトが同質量である (3) のセメント量添加率 P を算出 p と 参表 3のアスファルト乳剤量 pe から 式により安定材 ( セメントおよびアスファルト ) が同量のFのアスファルト添加比 P を計算する なお アスファルト乳剤のアスファルト濃度 e は 60% とする 計算結果を参表 4に示す 23
28 p (%) 2.3 p E (%) 参表 4 p p, pe から算出した P (%) p E から P を算定および P と 粒度から算出した P (%) 差 P の比較 P P (%) 既設アスファルト混 合物の混入率 (%) (5.9) (5.6) (5.2) [ 注 ]() 内は P とアスファルト量が等量のアスファルト乳剤量 ( アスファルト濃度 =0.6) (5) 瀝青材量の比較 P は Eのアスファルト量と同量のフォームドアスファルトを使用するFの添加比である Fの配合方法から算出されるフォームドアスファルト添加比 P と P と比較すると P は P より 1.3~1.8% 割合では 36%~58% 多いことがわかる 参表 4のP 欄の括弧内は アスファルト量が等量のアスファルト乳剤添加比を示している 瀝青材量 ( フォームドアスファルト量とアスファルト乳剤量 ) については Fのほうが少ないが 既設アスファルト混合物の混入率が低いほどその差は顕著となる 以上の例では 路上再生路盤用骨材の粒度として規格の中央値を用いたが 通常実施される粒度においても 一般に FのほうがEに比べて瀝青材の添加量は少なく 瀝青分 ( アスファルト ) の添加量は多くなる 24
29 付録 2 路上路盤再生工法の適用範囲 30 既設アスファルト混合物層厚 x + y y y 事前の品質確認が必要 ( x = 16, y = 14) (c) y 適用範囲 x + y 10 既設粒状路盤厚 (c) 30 (1) x + y 10 総厚 10c 以上 ( 表 -3) (2) x + y 30 総厚 30c 以下 ( 表 -3) (3) y 15 既設アスファルト混合物層厚 15c 以下 (4. 適用範囲 ) (4) 2.4y 2. 1x 既設アスファルト混合物の質量混入率 50% 以下 (6.2(3)) 単位体積質量は 一般にアスファルト混合物が 2.4g/c 3 粒状路盤が 2.1g/c 3 とする 混入率が 50% を超える場合は 事前の品質確認が必要 参図 1 路上路盤再生工法の標準的適用範囲 25
Microsoft Word - 技術資料 _C.doc
6-9-0701 ( セメント フォームドアスファルト安定処理 ) はじめに CFA 工法は 路上路盤再生工法のなかの路上再生セメント フォームドアスファルト安定処理である その技術的内容については その他の路上路盤再生工法とともに舗装再生便覧に詳解され 路上再生路盤を含む構造設計については 同便覧の他 舗装設計施工指針等に記載がある 本資料は CFA 工法に関し舗装再生便覧等の要旨を抜粋するとともに
4. 再生資源の利用の促進について 建近技第 385 号 平成 3 年 10 月 25 日 4-1
4. 再生資源の利用の促進について 建近技第 385 号 平成 3 年 10 月 25 日 4-1 再生資源の利用の促進について 目 次 1. 再生資源の利用...4-3 2. 指定副産物に係る再生資源の利用の促進...4-4 3. 各事業執行機関における再生資源の利用の促進を図るため 地方建設局と 地方公共団体等との緊密な連携を図り 情報交換を活発に行うこと...4-4 再生材の使用に関する取扱いについて...4-5
(Microsoft Word - \215\234\215\336\216\216\214\261.doc)
4 骨材試験 骨材試験は 平成 21 年度に受託したうち 受託数の多いコンクリート用骨材と道路用骨材につい て 統計 解析を行ったものである 4 1 コンクリート用骨材用骨材について生コンクリートの体積の 7 割を占める骨材は その品質が極めて重要であり コンクリートの強度を支配するばかりでなく 耐久性や力学的性質に大きく影響することが知られている しかし 最近のコンクリート用骨材は 資源的 地域的な制約から多種多様化しており
<4D F736F F F696E74202D A957A A81798CBB8FEA8C9F8FD8826F A DB91B6817A2E505054>
モデル事業検証 PT( 中間報告 ) ICT 導入技術の調査 検証対象とした建設 ICT モデル工事 1 盛土工 A 工事 ( 河川 ) 建設 ICT モデル工事 B 工事 ( 河川 ) 捲き出し 3DMC ブルドーザ 3DMC ブルドーザ 従来ブルドーザ GNSS 受信機 GNSS 受信機 標尺 締固め 3DMG ローラ 3DMG ローラ 従来ローラ GNSS 受信機 GNSS 受信機 標尺 特筆すべき
<8D488E96985F95B62E786C73>
( 再生瀝青安定処理 ) 構成の合理化について 木内建設株式会社 土木部 1. 工事概要 橋本 安雄 1) 工事名 : 平成 23 年度駿市舗第 14 号東町豊田線舗装工事 2) 発注者 : 静岡市建設局道路部道路整備第 2 課 3) 工事場所 : 静岡市駿河区小黒 1 2 丁目地内 4) 工期 : 平成 23 年 3 月 25 日 ~ 平成 23 年 11 月 28 日 本工事は 市道東町豊田線
<4D F736F F D EBF8AC7979D8AEE8F BD90AC E A82CC89FC92E88A E646F63>
参考資料 2 品質管理基準 ( 平成 23 年度 ) の改定概要 1/9 主な改定箇所一覧 手引き該当頁 セメント コンクリート 3-4-3 ( 転圧コンクリート コンクリートダム 覆工コンクリート 吹付コンクリートを除く ) ガス圧接 3-4-7 下層路盤工 3-4-9 上層路盤工 3-4-9 セメント安定処理路盤 3-4-10 アスファルト舗装 3-4-11 転圧コンクリート 3-4-13 グースアスファルト舗装
<4D F736F F F696E74202D E838A815B836782CC92B28D875F31205B8CDD8AB B83685D>
コンクリートの調合 水, 粉に対する水の量が少 コシ大, 但し, 扱い難い ( 固い ) セメント 水 砂利 ( 粗骨材 ) 砂 ( 細骨材 ) 水, セメントに対する水の量が少 強度, 耐久性大但し, 扱い難い ( 固い ) 化学混和剤 水分少 縮み量小 数年かけて 水分少 縮み量小 水が少 水が多 強度小さい収縮耐久性 施工性 コンクリートの調合上のポイント 目標とするコンクリートの性能 構造安全性
Microsoft Word - じょく層報告(三野道路用)_
ミノコートのじょく層に関する検討結果 三野道路株式会社 1. はじめにミノコート ( 以下,MK) は, 中温化剤, 改質剤, 植物繊維からなる特殊改質剤 ( ミノコートバインダ ) を添加した, 最大粒径 5mm のアスファルト混合物を平均厚 15mm 程度で敷均し, 締固めを行う表面処理工法である 本工法の特長として, 高いひび割れ抑制効果が期待できることから, 切削オーバーレイ工事や打換え工事等におけるじょく層
津市道路路面復旧基準 津市建設部
津市道路路面復旧基準 津市建設部 目 次 目的 定義 一般事項 1 復旧基準 1 砂利道 2 2 アスファルト舗装道 3 3 コンクリート舗装道 4 4 引込管 排水管 5 5 区画線等 5 6 附則 6 本復旧施工承認申請書 7 路面復旧図等 8 津市道路路面復旧基準 ( 目的 ) 第 1 この基準は 津市が管理する認定道路 公衆用道路等 ( 以下 津市道路 という ) の占用許可を受けた者 (
強度のメカニズム コンクリートは 骨材同士をセメントペーストで結合したものです したがって コンクリート強度は セメントペーストの接着力に支配されます セメントペーストの接着力は 水セメント比 (W/C 質量比 ) によって決められます 水セメント比が小さいほど 高濃度のセメントペーストとなり 接着
コンクリートの強度 コンクリートの最も重要な特性は強度です ここでは まず コンクリート強度の基本的特性について解説し 次に 呼び強度および配合強度がどのように設定されるか について説明します 強度のメカニズム 強度の影響要因 強度性状 構造物の強度と供試体強度 配合 ( 調合 ) 強度と呼び強度の算定 材料強度のばらつき 配合強度の設定 呼び強度の割増し 構造体強度補正値 舞鶴市および周辺部における構造体強度補正値
路面性状測定車によるアスファルト舗装の劣化調査及びその評価 愛知県知多農林水産事務所 吉岡正樹森田光治伊藤晃一 株式会社アイエスシイ 正会員 伊藤裕行 株式会社葵エンジニアリング 盛田泰史 1. はじめにアスファルト舗装の劣化状態は ひびわれ率 わだち掘れ量 平たん性 ( 縦断凹凸量 ) の 3 要
路面性状測定車によるアスファルト舗装の劣化調査及びその評価 愛知県知多農林水産事務所 吉岡正樹森田光治伊藤晃一 株式会社アイエスシイ 正会員 伊藤裕行 株式会社葵エンジニアリング 盛田泰史 1. はじめにアスファルト舗装の劣化状態は ひびわれ率 わだち掘れ量 平たん性 ( 縦断凹凸量 ) の 3 要素で評価されている これらの要素に対する調査は 従来 調査員による目視点検で行っていたが 個人差による誤差が生じやすく
高性能 AE 減水剤を用いた流動化コンクリート 配合設定の手引き ( 案 ) - 改訂版 - 平成 21 年 6 月 国土交通省四国地方整備局
高性能 AE 減水剤を用いた流動化コンクリート 配合設定の手引き ( 案 ) - 改訂版 - 平成 21 年 6 月 国土交通省四国地方整備局 目 次 1. はじめに 1 2. 材料 1 2-1 セメント 1 2-2 高性能 AE 減水剤 2 2-3 細骨材 3 2-4 粗骨材 3 3. 配合設定 4 3-1 流動化コンクリートの配合基準 4 3-2 室内配合設定手順および方法 4 3-3 現場配合試験
土量変化率の一般的性質 ❶ 地山を切土してほぐした土量は 必ず地山の土量 1.0 よりも多くなる ( 例 ) 砂質土 :L=1.1~2.0 粘性土 :L=1.2~1.45 中硬岩 :L=1.50~1.70 ❷ 地山を切土してほぐして ( 運搬して ) 盛土をした場合 一般に盛土量は地山土量 1.0
土量計算の考え方 (1) 土量の変化率 土は一般に 地山の土量 ( 自然状態のままの土 ) ほぐした土量 ( 掘削したままの土 ) 締固めた土量 ( 締固めた盛土の土 ) 等それぞれの状態でその体積が変化し 異なる ( 通常 ほぐすと体積が増え 締め固めると体積が小さくなる ) これらの状態の土量を 地山の状態の土量を 1.0 とした時の体積比で表したものを 土量 の変化率 という 土量の変化率は
コンクリート工学年次論文集 Vol.32
論文 X 線 CT 法による硬化コンクリートの特性評価 天明敏行 *1 尾原祐三 *2 堤知明 *3 *4 村上祐治 要旨 :X 線 CT 法を用いて硬化コンクリートの特性評価を行う場合, 骨材, モルタル, 空隙などに分けて, それぞれの比率や密度の情報を把握することが有効な手段となる 特にモルタルの密度に関する情報はコンクリートの特性の指標となる水セメント比や単位セメント量などに関係が深く, コンクリートの配合を推定できる可能性が考えられる
目次 1. はじめに 実施工程
合成短繊維の添加によるコンクリート片剥落防止効果の確認試験 立会い試験結果報告書 製品名 : シムロック SX 平成 22 年 11 月 宇部日東化成株式会社 シムロック は 宇部日東化成株式会社の登録商標です 目次 1. はじめに --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
3. 第 1 回コンクリート実験 3.1 概要下記の示方配合から設計した現場配合でコンクリートを練り混ぜ, スランプ試験と空気量試験を行う. その後, 圧縮強度試験用としてφ10 20 cm の円柱供試体を 4 本 ( うち 1 本は予備 ), 割裂引張強度試験用としてφ15 15 cm の円柱供試
平成 28 年度社会環境工学実験構造 1, 構造 2( コンクリート実験 ) 目次 1. スケジュール 2. レポートの提出場所 3. 第 1 回コンクリート実験 4. 第 2 回コンクリート実験と RC 梁供試体の作製別紙資料 1( スランプ試験と空気量試験の方法 ) 別紙資料 2( コンクリートの圧縮強度試験および割裂引張強度試験 ) 1. スケジュール 第 1 回授業 ( 当日 ): W/C
<93798D488E7B8D488AC7979D977697CC E37817A2E786477>
土工施工管理要領 平成 29 年 7 月 東日本高速道路株式会社 中日本高速道路株式会社 西日本高速道路株式会社 目 次 Ⅰ. 総則... 1-1 1. 適用... 1-1 2. 構成... 1-1 3. 施工管理の意義... 1-1 4. 施工管理試験の基本事項... 1-2 4-1 施工管理試験... 1-2 4-2 試験方法... 1-2 4-3 試験結果の報告... 1-2 4-4 判定...
土の三軸圧縮試験
J G S 5 土の三軸試験の供試体作製 設置 サンプルデータ試験年月日平成 6 年 9 月 6 日 試料番号 ( 深さ ) T- (8.~8.7m) 試験者藤代哲也 供試体を用いる試験の基準番号と名称 試料の状態 供試体の作製 土質名称 置 飽和過程圧密前(試験前供試体 No. 直径 平均直径 D i 初高さ 期平均高さ H i 状体積 V i 含水比 w i 質量 m i 態) 湿潤密度 ρ ti
16 コンクリートの配合設計と品質管理コンクリートの順に小さくなっていく よって, 強度が大きいからといってセメントペーストやモルタルで大きい構造物を作ろうとしても, 収縮クラックが発生するために健全な構造物を作ることはできない 骨材は, コンクリートの収縮を低減させ, クラックの少ない構造物を造る
1 コンクリートの基本的性質と配合 コンクリートは, セメントと岩石の粒である骨材に水を加えて混合したものである 混合直後には粘りのある液体であるが, セメントは水との化学反応により硬化していくため, 時間の経過とともに固まっていく セメントと水の反応は 水和反応 と呼ばれる 骨材は,5 mm のふるい目を通る粒径のものを 細骨材, それより大きい粒径のものを 粗骨材 と呼ぶ 水とセメントの混合物を
i-Construction型工事の概要 (素案)
ICT 活用工事の概要 説明項目 ICT 活用工事の発注方式 ICT 技術の全面的な活用 ( 土工 ) の概要 ICT 活用工事 ( 土工 ) の実施方針 施工者希望 Ⅰ 型における別記様式 (ICT 活用工事計画書 ) 1 ICT 活用工事の発注方式 ~ 土工工事の全てを ICT 活用施工対応工事へ ~ 基本的考え方 大企業を対象とする工事では ICT 活用施工を標準化 地域企業を対象とする工事では
1. 空港における融雪 除雪対策の必要性 除雪作業状況 H12 除雪出動日数除雪出動回数 H13 H14 H15 H16 例 : 新千歳空港の除雪出動状況 2. 検討の方針 冬季の道路交通安全確保方策 ロードヒーティング 2
寒冷地空港における定時性向上のための融雪装置導入に関する舗装構造の検討 国土技術政策総合研究所空港研究部空港施設研究室水上純一 研究内容 1. 空港における融雪 除雪対策の必要性 2. 検討の方針 3. 検討内容 ( 各種実施試験 ) 4.. まとめ 1 1. 空港における融雪 除雪対策の必要性 除雪作業状況 35 3 25 2 15 1 5 H12 除雪出動日数除雪出動回数 H13 H14 H15
コンクリート工学年次論文集 Vol.32
論文 単位水量を低減した水中不分離性コンクリートに関する基礎的検討 花岡大伸 *1 川島仁 *2 羽渕貴士 *3 *4 佐藤肇 要旨 : 従来の水中不分離性コンクリートは, 水中での分離抵抗性や自己充填性等を高めるため, 普通コンクリートに比較して単位水量と単位セメント量が多く, また水中不分離性混和剤を添加した配合となっている そのため, 構造物条件によっては自己収縮や水和熱が問題となる場合があり,
半たわみ性舗装用 プレミックス注入材 保水性舗装用プレミックス注入材
半たわみ性舗装用 プレミックス注入材 保水性舗装用プレミックス注入材 三菱マテリアルの半たわみ性舗装 保水性舗装用 プレミックス注入材 シリーズ 三菱マテリアルは 社会資本の整備と人々の快適な生活に貢献するために 常に製品の開発や改良に取り組み 社会のニーズにあった製品を提供しています 当社では 今後の社会資本に求められる長寿命化 施工の省力化 景観性 および環境保全をキーワードに 半たわみ性舗装を施工する上で最適な製品を幅広く取り揃えています
S28-1C1000Technical Information
Technical Information コンクリート用膜養生剤 リポテックス C-1000 < ご注意 > お取扱に際しては 弊社 SDS をご参照頂くようお願い申し上げます 機能化学品第 1 事業部 130-8644 東京都墨田区本所 1-3-7 TEL 03-3621-6671 FAX 03-3621-6557 1. はじめにリポテックスC-1000は アクリル樹脂を主成分とする樹脂膜系のコンクリート養生剤です
<4D F736F F D2081A E682568FCD926E94D592B28DB E94D589FC97C78C7689E62E646F63>
第 7 章 地盤調査 地盤改良計画 第 1 節地盤調査 1 地盤調査擁壁の構造計算や大規模盛土造成地の斜面安定計算等に用いる土質定数を求める場合は 平成 13 年 7 月 2 日国土交通省告示第 1113 号地盤の許容応力度及び基礎ぐいの許容支持力を求めるための地盤調査の方法並びにその結果に基づき地盤の許容応力度及び基礎ぐいの許容支持力を定める方法等を定める件 ( 以下 この章において 告示 という
コンクリート工学年次論文集 Vol.30
論文木材片が混入した再生粗骨材を用いたコンクリートの高温加熱後の力学的特性 河辺伸二 * 岡田和寿 * * 菊地剛広 要旨 : 再生粗骨材を使用したコンクリートの力学的安全性を評価するための基礎データとして, 木材片が混入した再生粗骨材を使用したコンクリートの高温加熱後の力学的特性について, 以下の項目を検討した () 再生粗骨材に木材片が混入することを想定し, から.% の 5 水準の木材片混入率で検討した
<4D F736F F F696E74202D B78EF596BD89BB82CC8EE888F882AB C8E86816A F4390B3205B8CDD8AB B83685D>
41 農道路肩 農道法面の補修 対象施設 : 農道施設の区分 : 農道本体対象活動 : 農道路肩 農道法面の補修 農道路肩 農道法面において 侵食 崩壊また ブロック積みや石積み等において 隙間 ひび割れ 欠損などがあり 施設の安全性が十分でない場合な 農道路肩 農道法面の侵食箇所等を補修します また ブロック積みや石積み等の補修又は積み直しをします このことにより 農道利用者の安全な通行が可能となる
2. スランプフロー試験 3. 振動台式コンシステンシー試験 試験方法 対象 振動数 (rpm) 振動台式コンシステンシー試験 (JSCE-F501) VC 試験 ( 国土開発技術研究センター 道路協会 ) 供試体成形機による超硬練りコンクリートのコンシステンシー試験 ( 全国土木コンクリートブロッ
コンクリートの性質第 4 回 フレッシュコンクリート フレッシュコンクリートとは? 練混ぜ直後から型枠内で凝結に至るまでの いわゆるまだ固まっていないコンクリートのことをいう 凝結 : 練り混ぜたコンクリートが セメントの水和に伴い液体から固体に変化すること 硬化 : 凝結したコンクリートの強度がさらに反応とともに増加する現象 フレッシュコンクリートが有すべき性能 1 運搬 打込み 締固めおよび表面仕上げの各施工段階において
平成 28 年度 マスコンクリートにおける強度発現に注目した打設方法 札幌開発建設部千歳道路事務所工務課 梅津宏志札幌開発建設部千歳道路事務所大野崇株式会社砂子組名和紀貴 マスコンクリートの打設におけるひび割れ制御には 主にひび割れ指数が用いられるが 同指数は必ずしも実施工結果と一致しないのことが多
平成 8 年度 マスコンクリートにおける強度発現に注目した打設方法 札幌開発建設部千歳道路事務所工務課 梅津宏志札幌開発建設部千歳道路事務所大野崇株式会社砂子組名和紀貴 マスコンクリートの打設におけるひび割れ制御には 主にひび割れ指数が用いられるが 同指数は必ずしも実施工結果と一致しないのことが多い様である そこで実用的観点から コンクリートの発現強度に注目した打設方法を検討した テストピースによる要素試験において零時間からの発現強度を測定し
生コンクリート価格表 ( 消費税別 ) 2016 年 4 月 1 日 大津生コンクリート協同組合大津支部 滋賀県大津市浜町 9-32 電話 FAX
生コンクリート価格表 ( 消費税別 ) 2016 年 4 月 1 日 大津生コンクリート協同組合大津支部 滋賀県大津市浜町 9-32 電話 077-524-2300 FAX 077-526-3537 普通コンクリート JIS 規格品 ( 粗骨材最大寸法 : 20 mm ) JIS 規格品 ( 粗骨材最大寸法 : 40 mm ) 呼び強度スランプ呼び強度スランプ普通セメント普通 / 高炉 B 種普通セメント
る現象を 分解 と呼ぶが 分解機構は水分の自然蒸発によるため養生時間は環境温度に依存することから 冬期の夜間施工などでは 1 時間近く要することもある 2.3 開発乳剤について開発乳剤は乳剤と分解剤を同時散布して 化学的作用で強制的に分解させる機構とした ここで言う分解剤とは 乳剤の安定性を阻害する
空港舗装工事の生産性向上と維持管理時代にマッチした舗装材料の開発 東亜道路工業株式会社技術本部藤永弥 1. はじめに 人や物資の移動が益々増加する中 国内の航空旅客数は 9,5 万人を超過するなど 空港の重要性 が高まっている さらに グローバリゼーションやインバウンドといった言葉に代表されるように 国際線の便数の増加傾向などもあり 24 時間運用する空港も増加している 空港の滑走路 誘導路 エプロンといった舗装施設は
土の段階載荷による圧密試験
J I S A 1 1 7 土の段階載荷による圧密試験 ( 計算書 ) サンプルデータ試験年月日平成 6 年 9 月 6 日 試料番号 ( 深さ ) T1- (14.00~14.85m) 試験者藤代哲也初試験機 No. 1 直径 D cm 6.000 含水比 w0 % 5.3 供期最低 ~ 最高室温 0.5~1.0断面積 A cm 8.7 間隙比 e 0, 体積比 f 0 0.930 状土質名称粘性土まじり砂質礫
Microsoft Word - A1109(細骨材密度_ .doc
1. 目的細骨材の密度及び吸水率を求めることを目的とする ( 構造用軽量骨材を絶乾状態から 24 時間吸水させて試験する場合は JIS A 1134 による ) 2. 参考にする規格 JIS A 1134 構造用軽量細骨材の密度及び吸水率試験方法 3. 器具 3.1 はかりはかりは ひょう量 2kg 以上で 目量が 0.1g 又はより細かいものとする 当工場のはかりは 社製ひょう量 : kg, 目量
第 15 章コンクリート補修工 15-1 ひび割れ補修工 (1) ひび割れ表面処理工 ( 研磨工 ) 15-1 (2) ひび割れ低圧注入工 15-1 (3) ひび割れ充填工 目地補修工 (1) 成型ゴム挿入工 15-4 (2) 充填工 既設水路断面修復 表面被
第 15 章コンクリート補修工 15-1 ひび割れ補修工 (1) ひび割れ表面処理工 ( 研磨工 ) 15-1 (2) ひび割れ低圧注入工 15-1 (3) ひび割れ充填工 15-3 15-2 目地補修工 (1) 成型ゴム挿入工 15-4 (2) 充填工 15-5 15-3 既設水路断面修復 表面被覆工 (1) 高圧洗浄工 15-6 (2) 断面修復工 15-7 (3) 表面被覆工 15-8 第
スライド 1
日本コンクリート技術株式会社 Japan Concrete Technology Co.LTD (JC-tech) JC-tech ) JC-tech ( 国土交通省中部地整発注 ) ( 国土交通省東北地整発注 ) 2 比較する従来技術 ( 従来工法 ) ひび割れ誘発目地の設置 新技術の概要及び特徴本工法は 壁状コンクリート構造物の構築において 水和熱抑制型超遅延剤 ND リターダー を添加したコンクリートを壁体下部に打ち込むことにより
<94F E4F8EB25F >
JGS 5 土の三軸試験の供試体作製 設置 初期状態% 設)炉容器 No. 後供試体を用いる試験の基準番号と名称 JGS 51-9 土の繰返し非排水三軸試験 試 料 の 状 態 1) 乱さない 土粒子の密度 ρ s g/cm 供 試 体 の 作 製 ) トリミング 液 性 限 界 w L ) % 土 質 名 称 礫まじり粘土質砂 塑 性 限 界 w P ) % 1 5.1.96.98 質量 m i
生コンクリートに関する基本情報 ここでは 生コンクリートの製造 供給態勢 生コンを注文する際に必要となる基礎的知識 コンクリート施工の要点について概説します 白鳥生コン株式会社 記事の無断転載を禁じます Copyright SHIRATORI NAMAKON CORPORATION.
生コンクリートに関する基本情報 ここでは 生コンクリートの製造 供給態勢 生コンを注文する際に必要となる基礎的知識 コンクリート施工の要点について概説します 白鳥生コン株式会社 記事の無断転載を禁じます Copyright SHIRATORI NAMAKON CORPORATION. 白鳥生コン 生コンクリートの製造 供給態勢 コンクリートの製造方法 レディーミクストコンクリート ( 生コン ):
LED 道路 トンネル照明の設置に関する補完資料 Ⅰ LED 道路照明 ( 連続照明 ) の設置について 道路照明のうち連続照明の設計については 道路照明施設設置基準 同解説に基づき 性能指標 ( 規定値 ) 及び推奨値 ( 以下 性能指標等 という ) から所定の計算方法により設置間隔等を算出し
LED 道路 トンネル照明の設置に関する補完資料 Ⅰ LED 道路照明 ( 連続照明 ) の設置について 道路照明のうち連続照明の設計については 道路照明施設設置基準 同解説に基づき 性能指標 ( 規定値 ) 及び推奨値 ( 以下 性能指標等 という ) から所定の計算方法により設置間隔等を算出し 経済性等も勘案して照明施設を決定している しかしながら LED 照明の場合既存の照明灯具のように規格化されておらず
Microsoft Word - ◆舗装マニュアル(新潟県)H30
舗装マニュアル ( 新潟県 ) 平成 30 年 4 月 新潟県土木部 まえがき 舗装マニュアル ( 新潟県 ) は 舗装設計の標準化による業務の簡素化ならびに研修用資料として平成元年 12 月に初版が発行されて以来 これまで4 回の改定 ( 平成 5 年 12 年 17 年 22 年 ) を経て県や市町村で活用されてきました その後 社会資本施設の適切な点検 管理がさらに重要視されるようになり 新潟県では
北海道型 SMA のきめ深さは, 所定の箇所数の測定値の平均で,0.9mm 以上とされている. 平成 26 年度の施工におけるきめ深さは, 約 9% 規格値以下のデータが確認されるものの,0.8mm 以下のデータは出現せず, 概ね良好な結果であると考えられる. 次に, 締固め度の状況を確認した. 北
平成 27 年度 北海道型 SMA の施工実態および技術向上に向けた取り組みについて 国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所寒地道路保全チーム国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所寒地道路保全チーム国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所寒地道路保全チーム 田中俊輔磯田卓也木村孝司 高規格幹線道路の高速走行安全性の機能と高い耐久性を有する舗装の研究を進めた結果, 北海道型 SMA と呼ばれるアスファルト混合物が提案された.
8 章橋梁補修工 8.1 橋梁地覆補修工 ( 撤去 復旧 ) 8.2 支承取替工 8.3 沓座拡幅工 8.4 桁連結工 8.5 現場溶接鋼桁補強工 8.6 ひび割れ補修工 ( 充てん工法 ) 8.7 ひび割れ補修工 ( 低圧注入工法 ) 8.8 断面修復工 ( 左官工法 ) 8.9 表面被覆工 (
8 章橋梁補修工 8.1 橋梁地覆補修工 ( 撤去 復旧 ) 8.2 支承取替工 8.3 沓座拡幅工 8.4 桁連結工 8.5 現場溶接鋼桁補強工 8.6 ひび割れ補修工 ( 充てん工法 ) 8.7 ひび割れ補修工 ( 低圧注入工法 ) 8.8 断面修復工 ( 左官工法 ) 8.9 表面被覆工 ( 塗装工法 ) 3-8-1 8 章橋梁補修工 8.1 橋梁地覆補修工 ( 撤去 復旧 ) 旧高欄の撤去を含めた地覆コンクリートの撤去
鎌倉市道路占用、掘削及び復旧工事に関する運用基準
鎌倉市道路占用 掘削及び復旧工事に関する運用基準 第 1 章総 則 ( 目的 ) 第 1 条この運用基準は 鎌倉市道路占用規則 ( 平成 12 年 3 月 31 日規則第 42 号 )( 以下 規則 という ) 第 17 条の規定に基づき 道路占用工事 ( 以下 工事 という ) の施行にあたり遵守すべき事項を定め 工事の安全かつ円滑な施行及び並びに道路の構造の保全及び機能の維持を図ることを目的とする
作成 承認 簡単取扱説明書 ( シュミットハンマー :NR 型 ) (1.0)
作成 承認 簡単取扱説明書 ( シュミットハンマー :NR 型 ) 2012.1(1.0) 本簡単取扱説明書は あくまで簡易な使用方法についての取扱説明書です ご使用に関 して機器取扱説明書を十分ご理解の上で正しくご使用くださるようお願いします 注意 本簡単取扱説明書は 簡易な使用方法についての取扱説明 書です 詳細については機器取扱説明書十分理解して使用 してください 1 シュミットハンマーの使用方法
コンクリート工学年次論文集 Vol.29
論文コンクリートの配合推定方法の比較 近藤英彦 *1 羽渕貴士 *2 園部了 *3 *4 吉田秀司 要旨 : 石灰石骨材を使用したコンクリートの配合推定の精度を高めるために, セメント協会法と石灰石の熱分解反応による質量減少を組み合わせた試験方法およびギ酸法を, 試験室で作製した配合既知のコンクリート供試体に適用し, その推定誤差の傾向および要因を検討した ギ酸法では, 単位水量は精度よく推定されたが,
平成 22 年度に建設工事で発生した事故事例 ( 交通事故 ) 工事区間中の道路交差点部の路面で 通行中の車両の左前車輪が大雨の影響で発生した穴ぼこにはまり損傷させた 舗装穴の発生に気付くのが遅れた 天候等の現場状況に対応した現場パトロールの実施を徹底する 補修前の穴ぼこ 被害状況 : 一般車両左前
平成 22 年度に建設工事で発生した事故事例 ( 交通事故 ) 表層を撤去して露出した路盤が 通過車両の交通および雨水の浸透による影響で深さ 10cm 程度の穴が開き 車両が通行した際に損傷させた 天候と通行量から現場パトロールの必要性を感じて 現場管理体制の強化いたが対応が遅れた 十分な路面の視認性の確保 雨天ならびに夜間で路面の視認性が悪かった 照明灯設置 被害状況 : 一般車両右前方及び右後方のバンパーを損傷
目 次 まえがき... 1 第 1 章総説 概説 舗装の新設 概要 ライフサイクルコスト 舗装の性能規定化 再生利用 舗装の維持修繕 概要
道路舗装設計マニュアル ( 案 ) 平成 30 年 1 月 山口県土木建築部 1 目 次 まえがき... 1 第 1 章総説... 2 11 概説... 2 12 舗装の新設... 4 121 概要... 4 122 ライフサイクルコスト... 4 123 舗装の性能規定化... 5 124 再生利用... 9 13 舗装の維持修繕... 10 131 概要... 10 132 維持管理水準...
<95F18D908F91955C8E862E786C7378>
管理番号 29023 株式会社古垣建設殿 粘性土 平成 29 年 5 月 品質管理試験報告書 ( 室内土質試験報告書 ) 北海道総合企画コンサルタント株式会社 本社 / 047-0017 小樽市若松 1 丁目 9 番 14 号 TEL: 0134-23-0985 FAX: 0134-26-6610 はじめに このたび 貴社ご依頼の品質管理試験結果がまとまりましたので ご報告申し上げます また 関係各位に
Microsoft Word - 演習問題.doc
T76190 建設材料工学 第 3 章ポルトランドセメント / 第 10 章特殊なセメント 1. 各種セメントの用途に関する次の記述のうち 不適当なものはどれか [H17] (1) 早強ポルトランドセメントは プレストレストコンクリートに適している (2) 中庸熱ポルトランドセメントは マスコンクリートに適している (3) 高炉セメントは 海水の作用を受けるコンクリートに適している (4) フライアッシュセメントは
アスファルト舗装復旧工事単価一覧表 平成 30 年 7 月 1 日適用 単価 工種 名称規格 形状寸法単位数量単価 ( 円 ) 摘要 舗 1 国道舗装工 t=18cm m2 1 ( 国道 ) 非スベリ止 舗 2 県道舗装工 A t=6cm m2 1 ( 県道 A 交通 ) 非スベリ止 舗 3 県道舗
平成 30 年度 アスファルト舗装復旧工事単価表 平成 30 年 7 月 1 日適用 アスファルト舗装復旧工事単価一覧表 平成 30 年 7 月 1 日適用 単価 工種 名称規格 形状寸法単位数量単価 ( 円 ) 摘要 舗 1 国道舗装工 t=18cm m2 1 ( 国道 ) 非スベリ止 舗 2 県道舗装工 A t=6cm m2 1 ( 県道 A 交通 ) 非スベリ止 舗 3 県道舗装工 B t=11cm
構内舗装 排水設計基準 第 1 章総則 1.1 目的構内舗装 排水設計基準 ( 以下 本基準 という ) は 構内舗装及び構内排水の設計に関し 官庁施設の基本的性能基準 ( 平成 25 年 3 月 29 日国営整第 197 号国営設第 134 号 ) に定める性能の水準を満たすための標準的な手法及び
技術基準トップページはこちら ( 関連する基準の確認など ) http://www.mlit.go.jp/gobuild/gobuild_tk2_000017.html 構内舗装 排水設計基準 第 1 章総則 1.1 目的構内舗装 排水設計基準 ( 以下 本基準 という ) は 構内舗装及び構内排水の設計に関し 官庁施設の基本的性能基準 ( 平成 25 年 3 月 29 日国営整第 197 号国営設第
Microsoft Word - 大林組 古屋.doc
道路舗装工事の施工の効率化と品質向上に関する技術開発 [ 大林組 大林道路 酒井重工業 目 次 1. まえがき... 1 2. 道路工事のプロセス分析... 2 3. 新しい施工管理システムの開発 - 現場実験 -... 9 3.1 はじめに... 9 3.2 試験施工概要... 9 3.3 調査項目および測定方法... 12 3.4 測定結果... 17 3.4.1 現地調査... 17 3.4.2
4. 粘土の圧密 4.1 圧密試験 沈下量 問 1 以下の問いに答えよ 1) 図中の括弧内に入る適切な語句を答えよ 2) C v( 圧密係数 ) を 圧密試験の結果から求める方法には 圧密度 U=90% の時間 t 90 から求める ( 5 ) 法と 一次圧密理論曲線を描いて作成される ( 6 )
4. 粘土の圧密 4. 圧密試験 沈下量 問 以下の問いに答えよ ) 図中の括弧内に入る適切な語句を答えよ ) ( 圧密係数 ) を 圧密試験の結果から求める方法には 圧密度 U9% の時間 9 から求める ( 5 ) 法と 一次圧密理論曲線を描いて作成される ( 6 ) と実験曲線を重ね合わせて圧密度 5% の 5 を決定する ( 6 ) 法がある ) 層厚 の粘土層がある この粘土層上の載荷重により粘土層の初期間隙比.
GBRC Vol.39 No 図 -1.1 圧縮強度試験対象の内訳 図 週圧縮強度の平均値の推移 ( 試験月で分類 図 週圧縮強度と 4 週圧縮強度との関係 36
GBRC Vol.39 No.3 214.7 平成25年度工事用材料試験結果の集計 1. コンクリートの圧縮強度試験 表-1.1 コンクリートの圧縮強度試験の件数 86,19 件 合計件数 集計の対象は 試験研究センター 以下 当セン 依頼の様式 ター で行ったコンクリートの圧縮強度試験とした 試 験の件数を表-1.1に 試験対象の内訳を図-1.1に示す 供試体寸法 また 4週圧縮強度の集計結果を表-1.2に
<BDD7B2C4DE955C E348C8E3193FA89FC92F92E786C73>
生コンクリート価格価格スライドスライド表 平成 24 年 4 月 1 日改訂 No,2404 2404-01 01 湘南生コンクリート協同組合 221-0844 横浜市神奈川区沢渡 1 番地の2( 菱興新高島台ビル6 階 ) 電話 045-312-7055 FAX 045-316-0640 目次 1 普通 高強度高強度コンクリートコンクリート (1) 1 普通セメント (1)AE 減水剤使用 ( 材齢
<4D F736F F D B985F95B6817A5F F82E482AB82DD82E782A A82B08D9E82DD95E28F4395FB964082F A282BD837C A815B838B91CE8DF482C982C282A282C42E646F63>
投げ込み補修方法を用いたポットホール対策について 加賀谷直 1 吉田公明 1 渡邉周市 1 清田裕也 1 1. はじめに 積雪寒冷地である北海道では 冬季の道路において降積雪 路面凍結 吹雪による視程障害などにより渋滞 事故 通行止めが発生する 北海道の主要都市である札幌市 ( 図 1) は人口約 200 万 主要国道の交通量は約 5 万台 / 日と多く また降雪期間も 12 月 ~3 月までと長期に渡る
HP_GBRC-141, page Normalize_3 ( _GBRC-141.indb )
Performance rma Tests s for Floor Covering gs 43 EF a C t n L EF a C t n L U E PD U P D E 44 σ b PL bt σ b L P b t 45 46 GBRC Vol.35 No.3 2010.7 なお 摩耗輪のタイプと試験荷重は 製品規格の規定 により選択する 験体表面に滴下して時計皿で覆い 規定時間 24時間な
優良 建設 工事説明書 紫雲寺中学校外構舗装工事 工事番号 教受第32号 工事名 施工場所 真野原外 地内 請負金額 工 期 自 平成22年10月15日 至 平成22年12月15日 施工業者 東亜道路工業 下越営業所 代表者 現場代理人 関本佳広 主任 監理 技術者 梶岡 聡 工事概要 舗装工事 アスファルト舗装工 A=6,313 路盤工 A=3,407 不陸調整工 A=2,906 解体工事 1 式
