パラメーターの設定がどうか また 微生物群の組成を明らかにできる分類学的な標識が 可能かどうか検討した 2. 方法 2.1. 実験微生物 A) B) Muse TM Cell Analyzer guava easycyte HT System guava easycyte System PERFLO
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- ひでより しんまつ
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1 独立行政法人国立高等専門学校機構都城工業高等専門学校 物質工学科 准教授高橋利幸 ( 博士 理学, CompTIA CTT+ Classroom Trainer) 2007 年 3 月広島大学大学院理学研究科博士課程 ( 後期 ) 修了 2007 年 4 月慶應義塾大学商学部助教 ( 自然科学 ) 2009 年 4 月都城工業高等専門学校物質工学科助教 2011 年 4 月都城工業高等専門学校物質工学科講師 2014 年 4 月都城工業高等専門学校物質工学科准教授 ( 現在に至る ) ポータブル可能な小型 FCM を用いた発酵生産に関わる微生物細胞のオンサイト検出技術の開発 1. 研究背景と目的微生物を用いた発酵生産プロセスは 食生活を支える代表的な食品製造工程である バイオプロセスの現場において 使用する微生物の量や質の精密管理は 食品の品質 ( 味 風味 ) を保障する鍵である この観点から 現場管理者による製造現場でのオンサイト センシング技術 ( 現場検出技術 ) は 食品製造プロセスの異常を早期に検知する重要なシステムである 微生物の主要な検出技術として 1 培養法 2 顕微鏡法および 3フローサイトメトリー (FCM) 法がある 培養法は 設備的に最も簡便だが 微生物の増殖時間 ( 数日程度 ) を必要とし オンサイト センシングに該当しない 顕微鏡法は 光学顕微鏡レベルであれば設備的にも簡便で済む しかし 1 測定のデータ量が少なく 一部のサンプリングがプロセス全体を反映しているかどうか判断するために多試料の観察を要し 結果として判定に時間を要する FCM 法は 粒子の光学特性を評価する方法として細胞生物学分野で活用され 微生物でもその検出 同定に使われてきた 1 測定で多個体の情報を即座に得られるなど顕微鏡法にない利点があるが 従来機器は大型で高額機器のため 現場に持ち込むことが不可能であり 予算的に当該機器を導入できない場合も多く 必ずしもオンサイト センシングに該当しなかった 近年 試料吸引法を改変した小型フローサイトメーターが登場してきた ( 図 1) 小型機は コンパクト化 携帯性向上のために 従来機が有するいくつかの装備や機能が備わっていない そのため カタログ上の機器スペックは 性能的には高価格機より劣るが 携帯性を活かしたこれまで使用できなかった場面での活用の可能性を十分に備えている 本研究では 携帯性が高い小型フローサイトメーターを用いて 微生物の検出を可能とする
2 パラメーターの設定がどうか また 微生物群の組成を明らかにできる分類学的な標識が 可能かどうか検討した 2. 方法 2.1. 実験微生物 A) B) Muse TM Cell Analyzer guava easycyte HT System guava easycyte System PERFLOW Sort BD Accuri TM C6 Flow cytometer BD FACSverse TM Flow cytometer BD TM LSR II Flow cytometer * 持ち運び可能な重量の機器 今回 微生物として大腸菌 (Eschelichia coli) 及び肺炎双球菌 (Klebsiella pneumoniae) を 用いた 本研究は 当該小型フローサイトメーターを用いた評価系の条件設定の確立を主 要目的として実施した そのため 上記の微生物は 食品製造に関わる発酵微生物ではな いが モデル細菌である大腸菌を中心に評価システムの設定を行った 2.2. 実験に使用した小型フローサイトメーター 本研究では 微細管搭載型の小型フローサイトメーター (Muse Cell Analyzer, ミリポア 社製 ) を用いた 本機器は 生物の光学検出のために 532 nm の緑色レーザーが光源と して搭載され 光源照射された微粒子 ( 細胞を含む ) からの前方散乱光および蛍光を検出 できる なお 本機器は 576/28 nm と 680/30 nm の 2 つのバンドパスフィルターを有し それぞれ黄色と赤色蛍光を検出するシステムとなっている (Millipore Corporation, 2013) 2.3. 微生物細胞の光学標識 微生物を蛍光標識するために Propidium Iodide(PI: 赤色蛍光 ) でエタノール固定した 微生物 DNA を染色した また 特定の微生物を検出するため Fluorescence in situ hybridization (FISH) 法の改良型高感度法の 1 つである Hybridization Chain Reaction (HCR)-FISH 法でエタノール固定した大腸菌の rrna を Cy3 で蛍光標識 ( 黄色蛍光 ) して 検出した なお HCR-FISH 法による大腸菌用プローブは 既報 (Yamaguchi et al., 2015) を参考に作成した 今回 小型フローサイトメーターを用いて 蛍光染色した微生物の細 胞サイズ (Forward scatter: FSC) 赤色または黄色蛍光強度を測定した また 小型機の性能 評価を目的として 純水のみ ( 測定ノイズ ) 非染色微生物および染色微生物を測定した また 分類学的標識として 未標識大腸菌 HCR-FFISH 標識大腸菌および HCR-FFISH 標 識大腸菌と肺炎双球菌の混合試料を測定した 機器サイズ (m 3 ) 前方散乱光検出分解能 (µ m) 図 1: カタログ上のフローサイトメーター特徴 ( 機器サイズ A と前方散乱光の分解能 B )
3 Forward scatter (cell size) 3. 結果と考察 3.1. 小型フローサイトメーターによる微生物細胞の認識小型フローサイトメーターは 複数のメーカーから販売されている 一般に フローサイトメーターを使用した FCM 法は 血球や動物細胞などの分析を主要目的としてきた 小型機器も基本的には 10 μm 以上の真核生物用に設計された機器が多い 細菌の細胞サイズは 1 μm 程度で 従来型の大型機器でも FSC で何とか検出できるかどうかという細胞サイズである 本研究で使用した機器もヒト細胞の測定を想定しており 微生物測定は必ずしも推奨されていない (Millipore Corporation, 2013) 今回 小型機器が微生物測定に活用できるか検討した その結果 蛍光色素で光学標識を必要とせずとも FSC のみで十分に測定ノイズと微生物を区別できた また FSC に加え 蛍光標識により蛍光強度の面でも測定ノイズからさらに分離できた ( 図 2) 以上の結果から 少なくとも当該小型機器は 酵母菌等の真核細胞性の発酵微生物のサイズに加え 細菌サイズの発酵微生物も検出可能と推定できる Red fluorescence intensity (PI) 図 2: 小型フローサイトメーターによる微生物細胞 ( 大腸菌 ) の検出 3.2.HCR-FISH 法を用いた微生物集団からの特定微生物の検出発酵生産に利用される発酵微生物は 先人達の長期に渡る品質追及の結果として 純系統株が多い しかし アクシデントや管理不足で野生種が混入すると 純系統株は野生種よりも弱く その増殖が阻害されたり 混入に気づかずに発酵プロセスに利用すると 最終製品の品質劣化の原因になる したがって DNA やタンパク質などの生物に共通した特徴を利用して生物の有無や数を検出 評価するだけでなく 特定の生物種だけを評価する技術も期待される FISH 法は 生物種ごとの特徴的配列を利用した分子系統解析に利用される rrna の配列に着目し 特定の rrna 配列とだけ結合する蛍光標識したオリゴ DNA プローブを用いて 特定の生物種を検出する技術である しかし 細菌の種類やその状態によっては生物活性が弱く 通常の FISH 法は微生物の検出には感度が不十分との報告が複数ある 実際に FISH 法の感度改善のために CARD-FISH 法や HCR-FISH 法など高感度 FISH 法が提案されている (Yamaguchi et al., 2015) 本研究では 小型フローサイトメーターを用いて HCR-FISH 法で標識した大腸菌を微生物集団から検出可能か検討した 本研究では 微生物集団から特定種を検出する前に
4 Red fluorescence intensity Forward scatter (cell size) HCR-FISH 法が上手く機能し 小型フローサイトメーターで大腸菌を評価できているか検討した その結果 未標識の大腸菌と比べ HCR-FISH 標識した大腸菌では十分な蛍光強度の増加を観察できた ( 図 3) 微生物種が異なると 細胞サイズや表面構造の違いを反映して 前方散乱光も相違がみられたが 種毎に区別できる程に明瞭ではなかった 一方 未標識の細菌の場合は 種が異なっても大きな蛍光強度の増加は確認されなかった Unstained E. coli Unstained K. pneumoniae Stained E. coli (HCR-FISH) Yellow fluorescence intensity (Cy 3) 図 3:HCR-FISH 法による微生物細胞 ( 大腸菌 ) の検出次に HCR-FISH 標識した大腸菌と未標識の肺炎双球菌を混合し 混合試料から HCR-FISH 標識した大腸菌を検出できるか評価した その結果 測定に使用する試料の細胞密度を制御することによって 小型フローサイトメーターで未標識の肺炎双球菌と HCR-FISH 標識した大腸菌とを明確に区別できた ( 図 4) 一方 試料中の細胞密度が一定濃度以上の場合は 複数細胞をまとめて評価しているようで 2 つの細胞群を明確に認識できなかった Unstained K. pneumoniae Stained E. coli (HCR-FISH) Yellow fluorescence intensity (Cy 3) 図 4:HCR-FISH 法による混合試料中における特定の微生物細胞 ( 大腸菌 ) の検出従来型の大型フローサイトメーターは シース液を使った Hydrodynamic focusing( 流体力学的絞り込み ) により 試料中の細胞集団の流れを単一縦列の流れに作りかえ 1 細胞ずつレーザー照射し 個々の細胞の光学特性を評価可能にしている これに対して 小型機は シース液を搭載しないことでコンパクト化と携帯性を実現している したがって 流体力学的絞り込みなしで単一縦列の流れに近い状況を作り出すために マイクロキャピ
5 ラリーに細胞集団を通過させ 個々の細胞の光学特性を評価できるように工夫している しかし 細菌の細胞サイズはマイクロキャピラリーよりも十分に小さい そのため 正確な測定のために 小型機販売のメーカーが推奨する測定対象 ( 真核生物細胞 ; 直径 10 μm 以上 ) よりも試料中の細胞密度の十分な制御が必要であるといえる 4. 結論当該小型機器は 細菌サイズの微生物も光学検出可能であった また HCR-FISH 法などの分類学的標識と試料中の細胞密度の調整により 混合試料から特定微生物の検出が可能であった 5. 謝辞 本研究は 公益財団法人サッポロ生物科学振興財団研究助成の支援により実施されまし た 関係各位に心より御礼申し上げます 6. 引用文献 Millipore Corporation. Muse TM Cell Analyzer User s Guide. Hayward, California, pp 1 124, T. Yamaguchi, S. Kawakami, M. Hatamoto, H. Imachi, M. Takahashi, N. Araki, T. Yamaguchi, K. Kubota. In situ DNA-hybridization chain reaction (HCR): a facilitated in situ HCR system for the detection of environmental microorganisms. Environmental Microbiology, pp , T. Yamaguchi, B. M. Fuchs, R. Amann, S. Kawakami, K. Kubota, M. Hatamoto, T. Yamaguchi. Rapid and sensitive identification of marine bacteria by an improved in situ DNA hybridization chain reaction (quick HCR-FISH). Systematic and Applied Microbiology, pp , 本研究に関する学会報告等 冬野憂介, 高橋利幸 ; 迅速 簡便な微生物細胞レベルでのオンサイト センシング技術の 開発, 平成 27 年度日本水環境学会九州沖縄支部研究発表会,2016.
1-4. 免疫抗体染色 抗体とは何かリンパ球 (B 細胞 ) が作る物質 特定の ( タンパク質 ) 分子に結合する 体の中に侵入してきた病原菌や毒素に結合して 破壊したり 無毒化したりする作用を持っている 例 : 抗血清馬などに蛇毒を注射し 蛇毒に対する抗体を作らせたもの マムシなどの毒蛇にかまれ
1. 血液細胞の免疫蛍光染色とフローサイトメトリー解析 1-1. フローサイトメトリー ( Flow Cytometory ) とは細胞浮遊液をフローセル内を高速で流し 個々の細胞の形質等についてレーザー光を用いて解析する研究手法 フローサイトメーター( Flow Cytometer ) フローサイトメトリーにおいて使用する細胞解析用の装置今回は BD Accuri C6 を使用する 1-2. フローサイトメーターで何ができるか?
4-4 in situ PCR 研究室 in situ PCR 標的菌種と遺伝子 ( 報告年 ) 応用 Dept. of Marine Sciences University of Georgia USA Escherichia coli O157slt II Escherichia coli 16SrDNA Ralstonia eutropha phl (1997,1998,1999,2002)
11550_RKL_タグ付抗体カタログp
2 3 4 5 6 8 9 10 10 11 11 12 page2 page3 page4 page5 page6 page7 DyLight 蛍光標識試薬 DyLight Blue 405 (nm) 400/420 スペクトル モル吸光係数 (M 1 cm 2 ) 30K 使用目的 蛍光顕微鏡 フローサイトメトリー ELISA ウエスタンブロット検出 FRET ベースの解析など 類似のスペクトルをもつ色素
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初心者のための FCM 入門 ベックマン コールター株式会社 サイトメトリードットコム http://www.bc-cytometry.com cytometry.com サイトメトリーの夢 追いかけて 目次 はじめに FCM の流れ 1. サンプル 2. フロー系 3. 光学検出系 4. データ解析 5. 機器設定操作 アプリケーション フローサイトメトリーと フローサイトメーター Flow CytoMetry
大学院博士課程共通科目ベーシックプログラム
平成 30 年度医科学専攻共通科目 共通基礎科目実習 ( 旧コア実習 ) 概要 1 ). 大学院生が所属する教育研究分野における実習により単位認定可能な実習項目 ( コア実習項目 ) 1. 組換え DNA 技術実習 2. 生体物質の調製と解析実習 3. 薬理学実習 4. ウイルス学実習 5. 免疫学実習 6. 顕微鏡試料作成法実習 7. ゲノム医学実習 8. 共焦点レーザー顕微鏡実習 2 ). 実習を担当する教育研究分野においてのみ単位認定可能な実習項目
16K14278 研究成果報告書
様式 C-19 F-19-1 Z-19 CK-19( 共通 ) 1. 研究開始当初の背景近年 エボラ出血熱などのウイルス感染症のパンデミック ( 地球規模での流行 ) が大きな脅威となっている パンデミック感染症の診断 拡大防止には 遺伝子診断 ( 以下 DNA 診断 ) に基づくウイルス検査が必須であるが 代表的な DNA 診断技術であるリアルタイム PCR( ポリメラーゼ連鎖反応 ) 法は高コストであるため
DNA/RNA調製法 実験ガイド
DNA/RNA 調製法実験ガイド PCR の鋳型となる DNA を調製するにはいくつかの方法があり 検体の種類や実験目的に応じて適切な方法を選択します この文書では これらの方法について実際の操作方法を具体的に解説します また RNA 調製の際の注意事項や RNA 調製用のキット等をご紹介します - 目次 - 1 実験に必要なもの 2 コロニーからの DNA 調製 3 増菌培養液からの DNA 調製
Microsoft Word - 【広報課確認】 _プレス原稿(最終版)_東大医科研 河岡先生_miClear
インフルエンザウイルスの遺伝の仕組みを解明 1. 発表者 : 河岡義裕 ( 東京大学医科学研究所感染 免疫部門ウイルス感染分野教授 ) 野田岳志 ( 京都大学ウイルス 再生医科学研究所微細構造ウイルス学教授 ) 2. 発表のポイント : インフルエンザウイルスが子孫ウイルスにゲノム ( 遺伝情報 ) を伝える仕組みを解明した 子孫ウイルスにゲノムを伝えるとき 8 本のウイルス RNAを 1+7 という特徴的な配置
センシンレンのエタノール抽出液による白血病細胞株での抗腫瘍効果の検討
Evaluation of anti-tumor activity with the treatment of ethanol extract from Andrographis Paniculata in leukemic cell lines Hidehiko Akiyama 1), Kazuharu Suzuki 2), Toshiyuki Taniguchi 2) and Itsuro Katsuda
世界初! 細胞内の線維を切るハサミの機構を解明 この度 名古屋大学大学院理学研究科の成田哲博准教授らの研究グループは 大阪大学 東海学院大学 豊田理化学研究所との共同研究で 細胞内で最もメジャーな線維であるアクチン線維を切断 分解する機構をクライオ電子顕微鏡法注 1) による構造解析によって解明する
世界初! 細胞内の線維を切るハサミの機構を解明 この度 名古屋大学大学院理学研究科の成田哲博准教授らの研究グループは 大阪大学 東海学院大学 豊田理化学研究所との共同研究で 細胞内で最もメジャーな線維であるアクチン線維を切断 分解する機構をクライオ電子顕微鏡法注 1) による構造解析によって解明することに世界で初めて成功しました アクチンは動物細胞内で最も量の多いタンパク質とも言われ 集まってアクチン線維を作ります
Nov 11
http://www.joho-kochi.or.jp 11 2015 Nov 01 12 13 14 16 17 2015 Nov 11 1 2 3 4 5 P R O F I L E 6 7 P R O F I L E 8 9 P R O F I L E 10 11 P R O F I L E 12 技術相談 センター保有機器の使用の紹介 当センターで開放している各種分析機器や計測機器 加工機器を企業の技術者ご自身でご利用できます
Microsoft Word - 仕様書:プレートリーダー (H )
仕様書 マルチモードマイクロプレートリーダー 平成 25 年 12 月 国立大学法人愛媛大学 I 仕様書概要説明 1. 調達の背景及び目的当大学における生物学的実験等では DNA の定量 タンパク質の定量 酵素活性の測定 細胞増殖の測定 細胞遊走活性の測定等を行う必要がある そのため これらの測定をハイスループットに行うことができれば 研究の効率化や化合物ライブラリーからの阻害剤スクリーニング等 研究の可能性を飛躍的に広げることができる
Microsoft Word - 研究報告書(崇城大-岡).doc
崇城 大学 生物生命学部 崇城大学 1999 年 九州大学農芸化学科卒業 生物生命学部 2004 年 同大学院生物資源環境科学府 応用微生物工学科 博士課程修了 准教授 2004 年 産業技術総合研究所 糖鎖工学研究センター研究員 岡 拓二 2008 年 崇城大学生物生命学部助教 2010 年 崇城大学生物生命学部准教授 糸状菌のガラクトフラノース含有糖鎖生合成に関わる 新規糖転移酵素遺伝子の機能解析
Microsoft Word - PR doc
平成 29 年 2 月 22 日 報道機関各位 国立大学法人東京工業大学 国立遺伝学研究所 大量のオイルを生産する 最強藻類 の秘密を解明 - バイオ燃料の実用化に向け有力な手がかり得る - 要点 バイオ燃料生産に最有望の藻類 ナンノクロロプシス はオイルを高蓄積 細胞内小器官である油滴の表面で オイル合成を行う仕組みを発見 油滴の表面を活用した形質改変により オイルの量的 質的改良に期待 概要 東京工業大学生命理工学院の信澤岳特任助教
脳組織傷害時におけるミクログリア形態変化および機能 Title変化に関する培養脳組織切片を用いた研究 ( Abstract_ 要旨 ) Author(s) 岡村, 敏行 Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date URL http
脳組織傷害時におけるミクログリア形態変化および機能 Title変化に関する培養脳組織切片を用いた研究 ( Abstract_ 要旨 ) Author(s) 岡村, 敏行 Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date 2009-03-23 URL http://hdl.handle.net/2433/124054 Right Type Thesis or
粒子画像流速測定法を用いた室内流速測定法に関する研究
可視化手法を用いた室内気流分布の測定法に関する研究 -PIV を用いた通風時及び空調吹出気流の測定 - T08K729D 大久保肇 指導教員 赤林伸一教授 流れの可視化は古来より流れの特性を直感的に把握する手法として様々な測定法が試みられている 近年の画像処理技術の発展及び PC の性能向上により粒子画像流速測定法 (PIV ) が実用化されている Particle Image Velocimetry
【Webinar】顕微鏡観察だけでなく、定量的解析から見える事
顕微鏡観察だけでなく 定量的解析から見える事 ~ ハイコンテントアナリシスのメリット ~ サーモフィッシャーサイエンティフィックライフテクノロジーズジャパン株式会社テクニカルサポート小林英夫 The world leader in serving science 1 顕微鏡観察時に苦労していることはありませんか? 観察前の操作 細胞の状態 染色方法 観察時 観察後の操作 撮影した画像をどのように解釈すべきか
BLF57E002C_ボシュリフ服薬日記_ indd
私の服 薬日記 iphone アプリ 私の服薬日記 服薬状況や副作用症状などをご自身で入力 管理できるアプリです App Store にて 私の服薬日記 で検索し ダウンロードいただけます 医療機関名 主治医名 BLF57E002C 2014 年 12 月作成 0000000000 2014 年 月作成 シュリフ錠とは服薬日記検査値の記録私の治療歴ボシュリフ錠とは この日記について この日記は ボシュリフ錠を安全にお使いいただくために
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新技術で分離した ヒト骨質由来微小幹細胞の医療応用 薗田精昭 関西医科大学大学院医学研究科先端医療学専攻修復医療応用系幹細胞生物学 2001 背景 (1): 微小幹細胞とは Journal of Cellular Biochemistry 80;455-460(2001) 微小幹細胞に関する最初の報告生体の組織内に非常に小さな spore-like stem cell が存在することが初めて報告された
生物時計の安定性の秘密を解明
平成 25 年 12 月 13 日 生物時計の安定性の秘密を解明 概要 名古屋大学理学研究科の北山陽子助教 近藤孝男特任教授らの研究グループは 光合 成をおこなうシアノバクテリアの生物時計機構を解析し 時計タンパク質 KaiC が 安定な 24 時 間周期のリズムを形成する分子機構を明らかにしました 生物は, 生物時計 ( 概日時計 ) を利用して様々な生理現象を 時間的に コントロールし 効 率的に生活しています
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インクジェットを利用した微小液滴形成における粘度及び表面張力が与える影響 色染化学チーム 向井俊博 要旨インクジェットとは微小な液滴を吐出し, メディアに対して着滴させる印刷方式の総称である 現在では, 家庭用のプリンターをはじめとした印刷分野以外にも, 多岐にわたる産業分野において使用されている技術である 本報では, 多価アルコールや界面活性剤から成る様々な物性値のインクを吐出し, マイクロ秒オーダーにおける液滴形成を観察することで,
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>> http://www.bc-cytometry.com Flow-Count TM を用いた細胞絶対数の測定 5 はじめに - 目印の効用 従来 フローサイトメトリー (FCM) の使用目的は 細胞集団の中のあるポピュレーションの割合 ( 陽性率 ) を調べることが中心でした しかし 今日 造血幹細胞 残存白血球 CD4 陽性 T 細胞数などポピュレーションの割合と同時に その細胞実数 ( 絶対数
リアルタイムPCRの基礎知識
1. リアルタイム PCR の用途リアルタイム PCR 法は 遺伝子発現解析の他に SNPs タイピング 遺伝子組み換え食品の検査 ウイルスや病原菌の検出 導入遺伝子のコピー数の解析などさまざまな用途に応用されている 遺伝子発現解析のような定量解析は まさにリアルタイム PCR の得意とするところであるが プラス / マイナス判定だけの定性的な解析にもその威力を発揮する これは リアルタイム PCR
緑膿菌 Pseudomonas aeruginosa グラム陰性桿菌 ブドウ糖非発酵 緑色色素産生 水まわりなど生活環境中に広く常在 腸内に常在する人も30%くらい ペニシリンやセファゾリンなどの第一世代セフェム 薬に自然耐性 テトラサイクリン系やマクロライド系抗生物質など の抗菌薬にも耐性を示す傾
2 緑膿菌 Pseudomonas aeruginosa グラム陰性桿菌 ブドウ糖非発酵 緑色色素産生 水まわりなど生活環境中に広く常在 腸内に常在する人も30%くらい ペニシリンやセファゾリンなどの第一世代セフェム 薬に自然耐性 テトラサイクリン系やマクロライド系抗生物質など の抗菌薬にも耐性を示す傾向が強い 多剤耐性緑膿菌は5類感染症定点把握疾患 赤痢菌属 グラム陰性通性嫌気性桿菌 腸内細菌科
目 次 1. はじめに 1 2. 組成および性状 2 3. 効能 効果 2 4. 特徴 2 5. 使用方法 2 6. 即時効果 持続効果および累積効果 3 7. 抗菌スペクトル 5 サラヤ株式会社スクラビイン S4% 液製品情報 2/ PDF
サラヤ株式会社スクラビイン S4% 液製品情報 1/8 52-0198-01-4PDF 目 次 1. はじめに 1 2. 組成および性状 2 3. 効能 効果 2 4. 特徴 2 5. 使用方法 2 6. 即時効果 持続効果および累積効果 3 7. 抗菌スペクトル 5 サラヤ株式会社スクラビイン S4% 液製品情報 2/8 52-0198-01-4PDF 1. はじめに 医療関連感染の原因となる微生物の多くは
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平成 23 年 2 月 12 日筑波大学 不要な mrna を選択的に分解するしくみを解明 医療応用への新規基盤をめざす < 概要 > 真核生物の遺伝子の発現は DNA のもつ遺伝情報をメッセンジャー RNA(mRNA) に写し取る転写の段階だけでなく 転写の結果つくられた mrna 自体に対しても様々な制御がなされています 例えば mrna を細胞内の特定の場所に引き留めておくことや 正確につくられなかった
スライド 1
DNA を用いた微生物 分析の現場での活用 平成 18 年 10 月 5 日 B 会場 15:30~15:50 三井農林 ( 株 ) 食品総合研究所微生物分析サービス 衛生管理手法の変化 従来の方法 公定法に基づく微生物検査 一般性菌数 大腸菌群の判定など 実際は HACCP や cgmp の導入 大規模 大量生産 流通の多様化 迅速化 安全性追求意識の高まり より正確正確で迅速迅速かつ簡便簡便な微生物検査方法が必要
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Journal of Environmental Biotechnology Vol. 13, No. 2, 103 109, 2013 総説 ( 一般 ) 集団としての微生物機能の解析 利用 微生物社会学 (Socio-microbiology) の提唱 Structure and Function Analyses and Application of Microbial Community/Society
PowerPoint プレゼンテーション
多能性幹細胞を利用した毒性の判定方法 教授 森田隆 准教授 吉田佳世 ( 大阪市立大学大学院医学研究科遺伝子制御学 ) これまでの問題点 化学物質の人体および環境に及ぼす影響については 迅速にその評価を行うことが社会的に要請されている 一方 マウスやラットなど動物を用いた実験は必要ではあるが 動物愛護や費用 時間的な問題がある そこで 哺乳動物細胞を用いたリスク評価系の開発が望まれる 我々は DNA
Microsoft Word - FMB_Text(PCR) _ver3.doc
2.PCR 法による DNA の増幅 現代の分子生物学において その進歩に最も貢献した実験法の1つが PCR(Polymerase chain reaction) 法である PCR 法は極めて微量の DNA サンプルから特定の DNA 断片を短時間に大量に増幅することができる方法であり 多大な時間と労力を要した遺伝子クローニングを過去のものとしてしまった また その操作の簡便さから 現在では基礎研究のみならず臨床遺伝子診断から食品衛生検査
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1 P2 P14 2 3 4 5 1 P3P4 P5P8 P9P10 P11 P12 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 & 11 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 1! 3 2 3! 4 4 3 5 6 I 7 8 P7 P7I P5 9 P5! 10 4!! 11 5 03-5220-8520
遺伝子の近傍に別の遺伝子の発現制御領域 ( エンハンサーなど ) が移動してくることによって その遺伝子の発現様式を変化させるものです ( 図 2) 融合タンパク質は比較的容易に検出できるので 前者のような二つの遺伝子組み換えの例はこれまで数多く発見されてきたのに対して 後者の場合は 広範囲のゲノム
2014 年 4 月 4 日 東北大学大学院医学系研究科 染色体転座 逆位による白血病の発症機構を解明 染色体異常に起因する疾病の病因解明に向けた新たな解析手法の確立 東北大学大学院医学系研究科の鈴木未来子講師 ( ラジオアイソトープセンター ) 山㟢博未博士 ( 医化学分野 ) 清水律子教授 ( 分子血液学分野 ) 山本雅之教授 ( 医化学分野 東北メディカル メガバンク機構機構長 ) らは 3
ユニオンバイオ.indd
Large Particle Flow Cytometry 大きなサンプルのためのフローサイトメトリー解析 大きなサンプルのためのフローサイトメトリー解析 従来のフローサイトメトリーは シングルセルが主な解析対象となっており 大きすぎたり壊れやすかったりしたサンプルには対応していませんでした このようなサンプルは多く存在しますが フローサイトメトリーに対する代替え法としては 顕微鏡を用いたマニュアルでのソーティングになってしまい実験の規模や範囲が制限されてしまいます
Hi-level 生物 II( 国公立二次私大対応 ) DNA 1.DNA の構造, 半保存的複製 1.DNA の構造, 半保存的複製 1.DNA の構造 ア.DNA の二重らせんモデル ( ワトソンとクリック,1953 年 ) 塩基 A: アデニン T: チミン G: グアニン C: シトシン U
1.DNA の構造, 半保存的複製 1.DNA の構造 ア.DNA の二重らせんモデル ( ワトソンとクリック,1953 年 ) 塩基 A: アデニン T: チミン G: グアニン C: シトシン U: ウラシル (RNA に含まれている塩基 DNA にはない ) イ. シャルガフの規則 二本鎖の DNA に含まれる A,T,G,C の割合は,A=T,G=C となる 2.DNA の半保存的複製 ア.
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7-1 光学顕微鏡 8-2 エレクトロニクス材料評価技術 途による分類 透過型顕微鏡 体組織の薄切切 や細胞 細菌など光を透過する物体の観察に いる 落射型顕微鏡 ( 反射型顕微鏡 ) 理 学部 材料機能 学科 属表 や半導体など 光を透過しない物体の観察に いる 岩 素顕 [email protected] 電 線を使った結晶の評価法 透過電 顕微鏡 査電 顕微鏡 実体顕微鏡拡 像を 体的に
( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 教授 森脇真一 井上善博 副査副査 教授教授 東 治 人 上 田 晃 一 副査 教授 朝日通雄 主論文題名 Transgene number-dependent, gene expression rate-independe
( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 森脇真一 井上善博 副査副査 東 治 人 上 田 晃 一 副査 朝日通雄 主論文題名 Transgene number-dependent, gene expression rate-independent rejection of D d -, K d -, or D d K d -transgened mouse skin
化学結合が推定できる表面分析 X線光電子分光法
1/6 ページ ユニケミー技報記事抜粋 No.39 p1 (2004) 化学結合が推定できる表面分析 X 線光電子分光法 加藤鉄也 ( 技術部試験一課主任 ) 1. X 線光電子分光法 (X-ray Photoelectron Spectroscopy:XPS) とは物質に X 線を照射すると 物質からは X 線との相互作用により光電子 オージェ電子 特性 X 線などが発生する X 線光電子分光法ではこのうち物質極表層から発生した光電子
論文題目 腸管分化に関わるmiRNAの探索とその発現制御解析
論文題目 腸管分化に関わる microrna の探索とその発現制御解析 氏名日野公洋 1. 序論 microrna(mirna) とは細胞内在性の 21 塩基程度の機能性 RNA のことであり 部分的相補的な塩基認識を介して標的 RNA の翻訳抑制や不安定化を引き起こすことが知られている mirna は細胞分化や増殖 ガン化やアポトーシスなどに関与していることが報告されており これら以外にも様々な細胞諸現象に関与していると考えられている
豚丹毒 ( アジュバント加 ) 不活化ワクチン ( シード ) 平成 23 年 2 月 8 日 ( 告示第 358 号 ) 新規追加 1 定義シードロット規格に適合した豚丹毒菌の培養菌液を不活化し アルミニウムゲルアジュバントを添加したワクチンである 2 製法 2.1 製造用株 名称豚丹
豚丹毒 ( アジュバント加 ) 不活化ワクチン ( シード ) 平成 23 年 2 月 8 日 ( 告示第 358 号 ) 新規追加 1 定義シードロット規格に適合した豚丹毒菌の培養菌液を不活化し アルミニウムゲルアジュバントを添加したワクチンである 2 製法 2.1 製造用株 2.1.1 名称豚丹毒菌多摩 96 株 ( 血清型 2 型 ) 又はこれと同等と認められた株 2.1.2 性状感受性豚に接種すると
共同研究チーム 個人情報につき 削除しております 1
2016 年 12 月 19 日 17 時 ~ 記者レクチャー @ 文部科学省 細胞死を司る カルシウム動態の制御機構を解明 - アービット (IRBIT) が小胞体ーミトコンドリア間の Ca 2+ の移動を制御 - 共同研究チーム 個人情報につき 削除しております 1 アポトーシス : プログラムされた細胞死多細胞生物にみられる細胞の死に方の一つ 不要になった細胞や損傷を受けた細胞が積極的に自滅して個体を健全な状態に保つメカニズム
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透析液ライン管理のエキスパートを目指して 第 20 回兵庫県臨床工学技士会定期学習会 臨床現場における透析液ラインの洗浄消毒法選択とその効果 課題 過酢酸を含む消毒剤の選択 田岡正宏 1 目的 1) 消毒の効果 薬剤の種類の 2 剤化 2) 消毒時間の短縮化 1 日の使用薬剤の 1 剤化 使用薬剤の選択 透析液ライン管理に用いられる洗浄剤の種類と特徴 過酢酸を含む消毒剤の組成 過酢酸濃度順 過酢酸
測定方法の異なる 2 種類のメンブレンフィルター法の比較 医療法人瑛会東京ネクスト内科 透析クリニック 宮尾眞輝 徳埜亜紀子 石橋昌弘 森ひかる 吉田智史 陳れみ 陣内彦博 目的 近年 透析液清浄化はさまざまな臨床効果に寄与することが報告され 水質管理の重要性は一層増している 日本臨床工学技士会から
測定方法の異なる 2 種類のメンブレンフィルター法の比較 医療法人瑛会東京ネクスト内科 透析クリニック 宮尾眞輝 徳埜亜紀子 石橋昌弘 森ひかる 吉田智史 陳れみ 陣内彦博 目的 近年 透析液清浄化はさまざまな臨床効果に寄与することが報告され 水質管理の重要性は一層増している 日本臨床工学技士会から発行された 透析液清浄化ガイドライン ver.2.01 では 平板表面塗抹法 またはメンブレンフィルター法による細菌数測定が推奨されていることから
[PDF] 蛍光タンパク質FRETプローブを用いたアポトーシスのタイムラプス解析
ApplicationNote Vol. BioStation ID Time-Lapse Analysis of Apototic Cells by FRET-based indicator 蛍光タンパク質 FRET プローブを用いたアポトーシスのタイムラプス解析 サンプル提供 : 理化学研究所脳科学研究センター宮脇敦先生 はじめに Fluorescence Resonance Energy Transfer
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ニュースリリース 平成 20 年 8 月 1 日千葉大学大学院園芸学研究科 新たな基盤転写 (RNA 合成 ) 系の発見 原始生物シゾンで解明されたリボゾーム RNA 合成系進化のミッシングリンク < 研究成果の概要 > 本学園芸学研究科の田中寛教授 今村壮輔 JSPS 特別研究員 華岡光正東京大学研究員は 植物に残されていた始原的なリボゾーム RNA 合成系を発見し これまで不明だったリボゾーム
化を明らかにすることにより 自閉症発症のリスクに関わるメカニズムを明らかにすることが期待されます 本研究成果は 本年 京都において開催される Neuro2013 において 6 月 22 日に発表されます (P ) お問い合わせ先 東北大学大学院医学系研究科 発生発達神経科学分野教授大隅典
報道機関各位 2013 年 6 月 19 日 日本神経科学学会 東北大学大学院医学系研究科 マウスの超音波発声に対する遺伝および環境要因の相互作用 : 父親の加齢や体外受精が自閉症のリスクとなるメカニズム解明への手がかり 概要 近年 先進国では自閉症の発症率の増加が社会的問題となっています これまでの疫学研究により 父親の高齢化や体外受精 (IVF) はその子供における自閉症の発症率を増大させることが報告されています
QOBU1011_40.pdf
印字データ名 QOBU1 0 1 1 (1165) コメント 研究紹介 片山 作成日時 07.10.04 19:33 図 2 (a )センサー素子の外観 (b )センサー基板 色の濃い部分が Pt 形電極 幅 50μm, 間隔 50μm (c ),(d )単層ナノ チューブ薄膜の SEM 像 (c )Al O 基板上, (d )Pt 電極との境 界 熱 CVD 条件 触媒金属 Fe(0.5nm)/Al(5nm)
多様なモノクロナル抗体分子を 迅速に作製するペプチドバーコード手法を確立 動物を使わずに試験管内で多様な抗体を調製することが可能に 概要 京都大学大学院農学研究科応用生命科学専攻 植田充美 教授 青木航 同助教 宮本佳奈 同修士課程学生 現 小野薬品工業株式会社 らの研究グループは ペプチドバーコー
多様なモノクロナル抗体分子を 迅速に作製するペプチドバーコード手法を確立 動物を使わずに試験管内で多様な抗体を調製することが可能に 概要 京都大学大学院農学研究科応用生命科学専攻 植田充美 教授 青木航 同助教 宮本佳奈 同修士課程学生 現 小野薬品工業株式会社 らの研究グループは ペプチドバーコードという新しい標識を用いて遊離型の 抗体を試験管内で生産し 個体生体内での多様な抗体の結合能を有するモノクロナル抗体を迅速かつ簡単にス
2017 年 2 月 27 日 Myco Finder バリデーションデータ 日水製薬株式会社 研究部
2017 年 2 月 27 日 Myco Finder バリデーションデータ 日水製薬株式会社 研究部 1. 概要 マイコプラズマ遺伝子検出キット (Myco Finder) の性能を評価するために 下記ふたつの情報を参 考にバリデーションデータを取得した 1. 第十七改正日本薬局方 ( 平成 28 年 3 月 7 日厚生労働省告示 64 号 ) 参考情報 バイオテクノロジー応用医薬品 / 生物起源由来医薬品の製造に用いる細胞基材に対するマイコ
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教育実践学研究 23,2018 1 Studies of Educational Psychology for Children (Adults) with Intellectual Disabilities * 鳥海順子 TORIUMI Junko 要約 : 本研究では, の動向を把握するために, 日本特殊教育学会における過去 25 年間の学会発表論文について分析を行った 具体的には, 日本特殊教育学会の1982
報道関係者各位 平成 24 年 4 月 13 日 筑波大学 ナノ材料で Cs( セシウム ) イオンを結晶中に捕獲 研究成果のポイント : 放射性セシウム除染の切り札になりうる成果セシウムイオンを効率的にナノ空間 ナノの檻にぴったり収容して捕獲 除去 国立大学法人筑波大学 学長山田信博 ( 以下 筑
報道関係者各位 平成 24 年 4 月 13 日 筑波大学 ナノ材料で Cs( セシウム ) イオンを結晶中に捕獲 研究成果のポイント : 放射性セシウム除染の切り札になりうる成果セシウムイオンを効率的にナノ空間 ナノの檻にぴったり収容して捕獲 除去 国立大学法人筑波大学 学長山田信博 ( 以下 筑波大学 という ) 数理物質系 系長三明康郎 守友浩教授は プルシャンブルー類似体を用いて 水溶液中に溶けている
表 1-2. コーデックスガイドライン (Codex Guidelines)2018 年 2 月現在 78 ガイドライン コーデックスガイドラインは 食品の安全性 品質 取込み可能性を確実にするために 証拠に基づいて 情報と助言を推奨手順と同時に提供するものである ガイドラインタイトル策定 部会 最
表 1-2. コーデックスガイドライン (Codex Guidelines)2018 年 2 月現在 78 ガイドライン コーデックスガイドラインは 食品の安全性 品質 取込み可能性を確実にするために 証拠に基づいて 情報と助言を推奨手順と同時に提供するものである CAC / GL 1-1979 強調表示に関する一般ガイドライン CCFL 2009 CAC / GL 2-1985 栄養表示に関するガイドライン
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 松尾祐介 論文審査担当者 主査淺原弘嗣 副査関矢一郎 金井正美 論文題目 Local fibroblast proliferation but not influx is responsible for synovial hyperplasia in a mur
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 松尾祐介 論文審査担当者 主査淺原弘嗣 副査関矢一郎 金井正美 論文題目 Local fibroblast proliferation but not influx is responsible for synovial hyperplasia in a murine model of rheumatoid arthritis ( 論文内容の要旨 ) < 要旨
蛍光標識抗体の組み合わせによる測定値への影響
3: 51-55, 21 蛍光標識抗体の組み合わせによる測定値への影響 -フローサイトメトリー測定による赤血球 CD59 発現の偽陰性化 - 佐藤晶子 加藤奈津子 福井智津子 櫻井秀子筑波大学医学系技術室 35-8575 茨城県つくば市天王台 1-1-1 概要 細胞表面抗原の分析には フローサイトメトリーによる測定が広く用いられている 今回 赤血球膜蛋白に特有な CD235a と補体制御膜蛋白 CD59
オクノベル錠 150 mg オクノベル錠 300 mg オクノベル内用懸濁液 6% 2.1 第 2 部目次 ノーベルファーマ株式会社
オクノベル錠 150 mg オクノベル錠 300 mg オクノベル内用懸濁液 6% 2.1 第 2 部目次 ノーベルファーマ株式会社 Page 2 2.1 CTD の目次 ( 第 2 部から第 5 部 ) 第 2 部 :CTD の概要 ( サマリー ) 2.1 CTD の目次 ( 第 2 部から第 5 部 ) 2.2 諸言 2.3 品質に関する概括資料 2.3.I 諸言 2.3.S 原薬 ( オクスカルバゼピン,
1. Caov-3 細胞株 A2780 細胞株においてシスプラチン単剤 シスプラチンとトポテカン併用添加での殺細胞効果を MTS assay を用い検討した 2. Caov-3 細胞株においてシスプラチンによって誘導される Akt の活性化に対し トポテカンが影響するか否かを調べるために シスプラチ
( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 朝日通雄 恒遠啓示 副査副査 瀧内比呂也谷川允彦 副査 勝岡洋治 主論文題名 Topotecan as a molecular targeting agent which blocks the Akt and VEGF cascade in platinum-resistant ovarian cancers ( 白金製剤耐性卵巣癌における
Western BLoT Rapid Detect
研究用 Western BLoT Rapid Detect 説明書 v201212 Western BLoT Rapid Detect は 標識二次抗体の代わりに独自の IgG Detector(HRP labeled) を利用して一次抗体を検出するウェスタンブロッティング専用の検出試薬キットです 本製品を利用することで 標識二次抗体を用いて検出する従来法ではできなかった迅速検出 高感度検出 シグナルの増強
HACCP-tohu-150602
introduction GUIDE BOOK Ministry of Health, Labour and Welfare 2 3 4 5 6 8 9 4 10 12 13 14 15 16 17 4 18 製造環境整備は5S活動で実践 6. 食品等の取扱い 原材料の取扱いや食品の取扱いを丁寧に行うことで 二次汚染や菌の増殖 異物混入を起こさない ように管理します 1 原材料の受け入れ 原材料の受け入れ時や保管時に注意しなければならないことを確認しましょう
報道発表資料 2006 年 8 月 7 日 独立行政法人理化学研究所 国立大学法人大阪大学 栄養素 亜鉛 は免疫のシグナル - 免疫系の活性化に細胞内亜鉛濃度が関与 - ポイント 亜鉛が免疫応答を制御 亜鉛がシグナル伝達分子として作用する 免疫の新領域を開拓独立行政法人理化学研究所 ( 野依良治理事
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 8 月 7 日 独立行政法人理化学研究所 国立大学法人大阪大学 栄養素 亜鉛 は免疫のシグナル - 免疫系の活性化に細胞内亜鉛濃度が関与 - 私たちの生命維持を行うのに重要な役割を担う微量金属元素の一つとして知られていた 亜鉛 この亜鉛が欠乏すると 味覚障害や成長障害 免疫不全 神経系の異常などをきたします 理研免疫アレルギー科学総合研究センターサイトカイン制御研究グループと大阪大学の研究グループは
コラーゲンを用いる細胞培養マニュアル
コラーゲンを用いる細胞培養マニュアル コラーゲン ゲル マトリックス培養法 (Collagen Gel Matrix Culture) の 実際とその応用例について 目次 Ⅰ. 細胞培養について 1 Ⅰ-1. はじめに Ⅰ-2. 細胞培養の基礎 Ⅰ-3. コラーゲンを用いる細胞培養 Ⅰ-4. 細胞の基質としてのコラーゲンの役割 Ⅱ. コラーゲンについて 5 Ⅱ-1. コラーゲンの分子構造と諸性質
八村敏志 TCR が発現しない. 抗原の経口投与 DO11.1 TCR トランスジェニックマウスに経口免疫寛容を誘導するために 粗精製 OVA を mg/ml の濃度で溶解した水溶液を作製し 7 日間自由摂取させた また Foxp3 の発現を検討する実験では RAG / OVA3 3 マウスおよび
ハチムラサトシ 八村敏志東京大学大学院農学生命科学研究科食の安全研究センター准教授 緒言食物に対して過剰あるいは異常な免疫応答が原因で起こる食物アレルギーは 患者の大部分が乳幼児であり 乳幼児が特定の食物を摂取できないことから 栄養学的 精神的な問題 さらには保育 教育機関の給食において 切実な問題となっている しかしながら その発症機序はまだ不明な点が多く また多くの患者が加齢とともに寛解するものの
細辛 (Asari Radix Et Rhizoma) 中の アサリニンの測定 Agilent InfinityLab Poroshell 120 EC-C µm カラム アプリケーションノート 製薬 著者 Rongjie Fu Agilent Technologies Shanghai
細辛 (Asari Radix Et Rhizoma) 中の アサリニンの測定 Agilent InfinityLab Poroshell 2 EC-C8.9 µm カラム アプリケーションノート 製薬 著者 Rongjie Fu Agilent Technologies Shanghai 概要 細辛 (Asari Radix Et Rhizoma) 中の活性化合物アサリニンをサブ 2 µm の Agilent
Microsoft Word - フローサイトメーター新規利用者ガイド.docx
フローサイトメーター新規利利 用者ガイド ( 参考 : FCM の原理理 入 門講座サイトメトリードットコム / ベックマンコールター http://www.bc-cytometry.com/fcm/fcmprinciple.html) フローサイトメーター とは 蛍光標識識した細胞浮遊液を特殊な流流路路に 高速で流流し レーザーを当てることで発 生した散乱光や蛍光の強度度を測定し それによって個々の細胞の性質を迅速かつ
(Microsoft Word - \202\205\202\2232-1HP.doc)
イーズ NO.002(15 年 8 月発行 ) 日本薬局方 微生物限度試験法微生物限度試験法の実際 監修 : 国立衛生試験所三瀬勝利 前号では微生物限度試験法について 全体的な解説を行ったが 本号では生菌数試験 大腸菌 サルモネラ 緑膿菌 黄色ブドウ球菌の試験項目ごとに それぞれ実際の試験の流れを図解してみた 試験を行う際に役立てて頂ければ幸いである また無菌試験法についても補冊として添付したので参照されたい
直観的な使い易いユーザーインターフェースで多次元の視覚化と定量解析 日本語 英語画面表示対応 背景輝度の均一化 豊富な画質調整 画像処理 画像解析機能を搭載 マクロ自動記録 特定用途向けアプリでの利用で 複数データでのバッチ処理が可能 コントラスト強調 平坦化フィルタ ハイパスフィルタ ノイズ除去 境界線の強調 ローパスフィルタ 局部イコライズフィルタ エッジや模様の強調 ディスタンスマップ バリアンスフィルタ
日本標準商品分類番号 カリジノゲナーゼの血管新生抑制作用 カリジノゲナーゼは強力な血管拡張物質であるキニンを遊離することにより 高血圧や末梢循環障害の治療に広く用いられてきた 最近では 糖尿病モデルラットにおいて増加する眼内液中 VEGF 濃度を低下させることにより 血管透過性を抑制す
日本標準商品分類番号 872491 カリジノゲナーゼの血管新生抑制作用 カリジノゲナーゼは強力な血管拡張物質であるキニンを遊離することにより 高血圧や末梢循環障害の治療に広く用いられてきた 最近では 糖尿病モデルラットにおいて増加する眼内液中 VEGF 濃度を低下させることにより 血管透過性を抑制することが示されたが 血管新生に対するカリジノゲナーゼの影響を評価した報告はない そこで今回 網膜血管新生に対するカリジノゲナーゼの役割を同定するため
推奨条件 / 絶対最大定格 ( 指定のない場合は Ta=25 C) 消費電流絶対最大定格電源電圧 Icc 容量性負荷出力抵抗型名 Vcc Max. CL 電源電圧動作温度保存温度 Zo (V) 暗状態 Min. Vcc max Topr* 2 Tstg* 2 Min. Max. (ma) (pf)
精密測光用フォトダイオードと低ノイズアンプを一体化 フォトダイオードモジュール は フォトダイオードと I/V アンプを一体化した高精度な光検出器です アナログ電圧出力のため 電圧計などで簡単に信号を観測することができます また本製品には High/Low 2 レンジ切り替え機能が付いています 検出する光量に応じて適切なレンジ選択を行うことで 高精度な出力を得ることができます 特長 用途 電圧出力のため取り扱いが簡単
の活性化が背景となるヒト悪性腫瘍の治療薬開発につながる 図4 研究である 研究内容 私たちは図3に示すようなyeast two hybrid 法を用いて AKT分子に結合する細胞内分子のスクリーニングを行った この結果 これまで機能の分からなかったプロトオンコジン TCL1がAKTと結合し多量体を形
AKT活性を抑制するペプチ ド阻害剤の開発 野口 昌幸 北海道大学遺伝子病制御研究所 教授 広村 信 北海道大学遺伝子病制御研究所 ポスドク 岡田 太 北海道大学遺伝子病制御研究所 助手 柳舘 拓也 株式会社ラボ 研究員 ナーゼAKTに結合するタンパク分子を検索し これまで機能の 分からなかったプロトオンコジンTCL1がAKTと結合し AKT の活性化を促す AKT活性補助因子 であることを見い出し
Decomposition and Separation Characteristics of Organic Mud in Kaita Bay by Alkaline and Acid Water TOUCH NARONG Katsuaki KOMAI, Masataka IMAGAWA, Nar
Decomposition and Separation Characteristics of Organic Mud in Kaita Bay by Alkaline and Acid Water TOUCH NARONG Katsuaki KOMAI, Masataka IMAGAWA, Narong TOUCH and Tadashi HIBINO Aggravation of water qualities
博士学位論文審査報告書
5 氏 名満仲翔一 学 位 の 種 類博士 ( 理学 ) 報 告 番 号甲第 465 号 学位授与年月日 2017 年 9 月 19 日 学位授与の要件学位規則 ( 昭和 28 年 4 月 1 日文部省令第 9 号 ) 第 4 条第 1 項該当 学位論文題目腸管出血性大腸菌 O157:H7 Sakai 株に存在する Stx2 ファー ジにコードされた Small Regulatory RNA SesR
Microsoft PowerPoint - On-chip Droplet Generator Final
Single Cell Compartmentalization by On-chip Droplet Generator 近年 water-in-oil( 油中 滴型 w/o) の液滴は その 1 つ 1 つが さな反応系としてデジタル PCR(ddPCR) や次世代シーケンス (NGS) などの遺伝 解析分野に於いて実 化されています 創薬の基礎 応 研究では細胞ベースのハイスループットスクリーニング
ン (LVFX) 耐性で シタフロキサシン (STFX) 耐性は1% 以下です また セフカペン (CFPN) およびセフジニル (CFDN) 耐性は 約 6% と耐性率は低い結果でした K. pneumoniae については 全ての薬剤に耐性はほとんどありませんが 腸球菌に対して 第 3 世代セフ
2012 年 12 月 5 日放送 尿路感染症 産業医科大学泌尿器科学教授松本哲朗はじめに感染症の分野では 抗菌薬に対する耐性菌の話題が大きな問題点であり 耐性菌を増やさないための感染制御と適正な抗菌薬の使用が必要です 抗菌薬は 使用すれば必ず耐性菌が出現し 増加していきます 新規抗菌薬の開発と耐性菌の増加は 永遠に続く いたちごっこ でしょう しかし 近年 抗菌薬の開発は世界的に鈍化していますので
