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1. 始めに - 戦闘機の生産 技術基盤に対する防衛省の取組 - 平成 21 年度 戦闘機の 産技術基盤の在り に関する懇談会 国内における戦闘機の 産技術基盤の維持 育成は極めて重要 平成 22 年度 将来の戦闘機に関する研究開発ビジョン F-2 後継機の取得を検討する所要の時期に開発を選択肢として考慮出来るよう各種施策を推進 将来戦闘機官 合同研究会の開催 (SJAC 参画 ) 航空 衛隊が新たに直接取得しようとする次期戦闘機の選定 各種施策の実行 1

2. 日本の航空機工業の生産額 日本の航空機 及び 防衛航空機 生産額等の推移 ( 億円 ) 14,000 12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 8,165 0 8,650 8,692 航空機生産額の推移 9,842 10,065 10,496 航空機産業 ( 民間 ) 航空機産業 ( 防衛 ) 12,258 '90 '91 '92 '93 '94 '95 '96 '97 '98 '99 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 ( 年度 ) 防衛航空機の調達額 機数の推移 ( 契約ベース ) 億円 ( 機数 ) 8000 8,000 (96) (93) (100) 7,500 7,000 (90) (81) 6,500 (80) 6000 6,000 5,500 (70) (62) 5,000 (58) (56) (60) 4,500 (52) 4,000 (47) (46)(46) (50) 3,500 (42) (41) (40)(40) (41) 3,000 (34) (40) 2,500 (27) (30) (24) 2,000 (22) (18) (17) 1,500 (15) (20) 1,000 (10) 500 0 (0) '90 '91 '92 '93 '94 '95 '96 '97 '98 '99 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 ( 年度 ) 対象機種 : 国産の戦闘機 大型機 ヘリコフ ター 練習機 2

3. 防衛航空機の生産 技術基盤 全般 : 防衛生産 技術基盤の役割は 平時 / 有事の運用支援を行うことと認識 ( 国策として 中長期的 戦略的維持育成が必要 ) 部隊の運用 ( 企業の支援 : 1 必要なものを 2 必要なときに 3 必要な状態で提供 ) 開発製造修理改修 改善 改良不具合対策 生産基盤 主に製造 修理等に必要 不具合対策 技術基盤 主に開発 改修 改善 改良等に必要改善改良等に必要 3

4. 戦闘機製造の産業における位置付け < 戦闘機事業を支える企業群 > 戦闘機機体生産担当会社 : 約 1,200 社システムインテグレーション ( 三菱重工業 ) 機体関連 (1,100 社 ) 主契約者 (1) 特定下請負会社 (2) 三菱重工業 川崎重工業富士重工業 下請負会社 (1,095) カヤバ工業関東航空計器小糸製作所島津製作所神鋼電機新明和工業住友精密工業住友電工ダイキン工業ダイセル化学工業多摩川精機ナブテスコ東京航空計器東芝東洋無線システム東京計器日本航空電子日本電気日本無線日本飛行機日立製作所日立国際電気フジワラ古河電池三菱電機三菱プレシジョンミネベア横河電機横浜ゴム神戸製鋼東レ日立金属三菱マテリアル櫻護謨三菱レイヨン他 エンジン 52 社レータ ー 電子戦装置 37 社 ( 例 )F-2 戦闘機の機体生産担当会社 注 ) 官給品であるエンジン レーダー等については上記に含まず 4

5. 戦闘機の開発 製造の歴史 1950 年代 1960 年代 1970 年代 1980 年代 1990 年代 2000 年代 2010 年代 2020 年代 戦後航空産業の再開 (1952 米軍機修理開始 ) 1955 1961 F-86 ライセンス国産 (300 機 ) F-104 1960 1967 ライセンス国産 (230 機 ) 第一次契約締結 完納 生産期間 ( 注 : T-2 と F-2 は開発期間を含む ) T-2 1967 1988 国内開発 (96 機 ) F-4 1969 1981 ライセンス国産 (140 機 ) 退役 1975 1987 F-1 国内開発 (77 機 ) F-15 F-2 F-4 後継機 (F-X)? 1978 1999 国内生産 199 機輸入 14 機 (213 機 ) 1989 2011 日米共同開発 (94 機 ) 国産 or 輸入 F-2 後継機 (F-XX)? 国産開発量産 F-2 量産終了から将来戦闘機量産まで約 15 年 生産空白 5

6. 戦闘機の生産 技術基盤 現在 (2011 年 ) 年度 ( 西暦 20xx 年 ) 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 生産基盤 F-2 量産 F-2 量産終了から将来戦闘機量産まで約 15 年 初号 国産戦闘機量産 技術基盤 先進技術実証機 初飛行 飛行試験 将来戦闘機関連研究試作 国産戦闘機開発試作 技術の獲得 : 将来戦闘機に適用する各種要素技術の研究開発が必要 初飛行 部隊使用承認 飛行試験 将来戦闘機量産までの間 戦闘機生産を中断させないための施策が必要 6

7. 生産の空白期間に伴う問題点等整理 (1) 戦闘機の開発 生産 部隊運用を支える生産 技術基盤の喪失 (2) 各国との技術格差が拡大 (3) 具体的な中長期計画不明確のため企業努力に限界 7

8. 戦闘機の運用を支える生産 技術基盤 生産 技術基盤 人材 - 生産技術 作業者 - 設備 - 試験設備 製造設備 - 技術 - 技術資料 試験要領設計 / 製造ノウハウ - 技術資料数冊の表紙の写真? 8

9. 生産基盤 : 生産空白が生産基盤に与える影響 (1) 現場を支える人材への影響 配置転換 ( 空白 5 年での実施多い ) 戦闘機事業 他の事業 (H21 年実施の関連企業への調査 )? 再生産立上時再配置 ( 困難視する企業多い ) 5 年間新規製造がない場合 配置転換を行う企業が多い 新規製造が再開された場合 経験者は 技術的にしっかりした仕事をしており 他事業ではリーダになり 活躍するので戻すのは難しい 他の事業部に行くと いい人材ほど戻ってこない ( 戻せない ) 9

9. 生産基盤 : 生産空白が生産基盤に与える影響 (2) 部隊運用支援への影響 人材流出による運用支援への影響 0% 20% 40% 60% 80% 100% 技術質問等対応長期化 補用品リードタイム長期化 生産現場を支える人材の流出は技術質問等対応の長期化 並びに修理対応の長期化に影響することが予想される また 改善 改良等の実施に支障改良等の実施に支障 修理期間長期化 影響あり一部影響あり影響なし 人材の流出は空自運用の支援能力にも影響 但し 程度の定量的把握は困難 10

術10. 技術基盤 : 技術格差拡大 継続的施策の重要性 米国の変化 冷戦構造の崩壊 技術流出に対する極度の警戒 国内権益保護 FX 米国技術非開示の可能性拡大生産技電子戦装置一部機器ソフトウェア 飛行制御ソフトウェアエンシ ンン一部 機体 (F-22) 米国 国産開発 日本 力飛行制御コンピュータ火器管制レーダー 約 7 年間の航空機事業空白期間 デジタル アビオニクス デジタル FBW (Fly-By-Wire) 超音速飛行 零戦 F-86 F-104 T-2 F-4 F-15 T-2CCV F-2 F-X 実証機及び F-1 実験機 戦闘機国産開発米国技術非開示への対応のため 国内での継続的生産 開発が必要 年代 11

11. 防衛省における取り組み (1) 将来戦闘機国産開発に向けた取り組み 防衛省 将来の戦闘機に関する研究開発ビジョン 公表 ( 平成 22 年 8 月 25 日 ) 将来戦闘機コンセプトの策定 将来戦闘機国産開発へのロードマップ提示 ( 今後の取り組み ) 将来戦闘機官民合同研究会の設置防衛省とSJACによる意見交換の場として 将来戦闘機官民合同研究会を定期的に実施 SJAC が産業界の代表として官民合同研究会に参加防衛省の検討を全面的に支援 (2) 次期戦闘機機種選定 12

12. 今後の検討課題 要望等 (1) 防衛航空機の生産 技術基盤の維持 育成 戦闘機国内生産 (F-4 後継機 ) の早期立ち上げおよび国内企業参画によるライセンス国産の実現 -IPTにおける民間企業の技術専門的な知見の確実な活用ー ( 国内の防衛生産 技術基盤 ) 将来戦闘機国産開発事業の立ち上げ 23 中期防衛計画記載の将来戦闘機関連研究試作の着実な実施 大型機 ヘリコプタ及び無人機等の基盤の維持 育成 (2) 防衛生産 技術基盤の強化に向けた戦略の戦略の策定策定とそのとその確実な実施 13

補足資料 14

< 補足 1> 戦闘機生産空白が基盤に与える影響調査 (1) 現場を支える人材の流出 今後 5 年間戦闘機新規製造がない場合 現場を支える人材は流出するか? NO, 3 社 (18.75%) 人材はいつ流出するか? 新製終了時点, 4 社 (30.8%) YES, 13 社 (81.25%) 経営判断による, 9 社 (69.2%) 職制上 戦闘機関連部門が独立しておらず 且つ 同一部門内で今後も相応の仕事量が予想される為 戦闘機新製がなくなっても人員の異動が発生しない企業 3 社を除き 将来の見通しがあったとしても 作業量の減少に応じて技能工を異動させざるを得ない 大多数の企業が人材の流出を懸念 15

(2) 戦闘機事業再開の可能性 流出先で技量を維持し 5 年後に再度戦闘機事業に異動させることは可能か? 可能, 1 社 (7.7%) 不可能, 12 社 (92.3%) 人材の流出有りとした 13 社を対象 各社コメント 防衛経験者は 技術的にしっかりした仕事をしているので 他に行くと大体リーダになり 活躍するので戻すのは難しい 他の事業部に行くと いい人材ほど戻ってこない 流出が起きた場合 5 年間技量維持し 且つ戦闘機事業へ復帰させ得るのは僅か 1 社 16

< 補足 2> 戦闘機の国産開発の必要性 ( 事例 ) [ 非開示技術の事例 ] F-2=F-16 ベースの共同開発 しかし 米国は フライト コントロール コンピュータのソフトウェアを非開示 [ わが国の対応 ] 日本独自の飛行制御システム開発を実施 [ 役立てた技術 経験 ] ディジタル FBW(*1) システムの独自開発技術と経験 T-2/CCV(*2) 実験機でディジタル FBWシステムを独自国産開発した経験から 独自に FBW システムを構築 *1 FBW:Fly By Wire *2 CCV:Control Configured Vehicle 米軍 F-16 航空自衛隊 F-2 T-2 CCV 実験機 米国非開示技術への対応のため 国内での継続的生産 開発が必要 17

[ 生産 技術基盤の部隊運用に対する貢献の例 ] 2007.11.2 米軍 F-15C 事故に伴う飛行停止への迅速な対処 2007 年 11 月 12 月 2008 年 1 月 2 月 米軍 11.2 事故発生 11.21 飛行再開 11.28 再度飛行停止 1.9 F-15A-D 一部 (60%) 飛行再開 2.15 9 機を除き 飛行再開 その差約 3 ヶ月 11.20 空自 F-15 飛行再開通常通り防空任務を遂行 空自 国内開発で培った 亀裂進展解析技術 により 日本独自に運用許容を判断 国内生産技術基盤の存在によって 自主的な判断で早期に飛行再開 18

< 補足 3> 将来戦闘機開発技術習得に向けた動向 (1) 戦闘機を運用するためには 独自の国産開発 あるいは他国との共同開発により 常に最先端の技術を自国に保持することが必要 (2) 既存機の能力向上計画 先進技術実証機プロジェクトを推進すると共に 将来戦闘機開発に向けた長期計画を策定し 民間企業の技術者養成を促すべき ( 技術者の養成に要する期間 :10 年 最低でも 1 回の開発プロジェクト参加が必要 ) (3) 我が国の主要な装備品は我が国で開発するのだとの官民共通の認識のもと研究開発を推進していくことが必要 先進技術実証機プロジェクト 将来戦闘機開発に不足する技術要素 ( 例 ) 推力偏向パドル ステルス機体 1ステルス性を考慮した機体 エンジン適合化技術 2ミサイルの機体内部搭載化技術 3 レーダ 電子戦センサの統合制御技術 実証エンジン IFPC 軽量胴体構造 IFPC : Integrated Flight Propulsion Control 19

戦闘機用ン 68 78 ジン国内生内開研究国< 補足 4> 戦闘機用エンジン製造の現状 防衛航空機用エンジン生産の歴史 生産機種 ( 国内生産台数 : 台 ) エンジン形式 搭載機体 1950s 1960s 1970s 1980s 1990s 2000s 2010s J47 *1 F-86 57 製造開始 78 生産終了 J79-11A(270) F-104 60 69 エJ79-17(340) F-4 TF40(426) T-2/F-1 72 85 F100-100/220E 100/220E (447) F-15 79 99 F110-129(110 *2 ) F-2 99 11 F-2 開発産*3 J3(247) T-1 /P-2J *4 開発 発F3(559) XF3 400 T-4 *3 開発 XF3-400 /XF5 - 研究 XF7 XP-1 *4 *1: タービン動翼等部品製造のみ *2:2011 2011 年 1 月 13 日現在の生産台数 110 台 / 累計 111 台で生産終了予定初号機納入 *3: 練習機 *4: 哨戒機 絶え間ない国内生産と研究 開発により生産 技術基盤を維持向上 開発 最終号機納入 20

エンジン : 防衛航空機用エンジンの国内開発 次世代エンジン XF7-10(XP-1 哨戒機 ) コアエンジンの転用 XF5-1エンジン ( 実証エンジン ) 1996~ XF3-400 1988~1995 F3-IHI-30B(T-4 中等練習機 ) 1988~ 推力 / 重量量比 12 10 8 6 4 2 米 欧 F-15(F100) F-22(F119) F-22(F119) F-18(F414) F-18(F414) Rafale(M88) F-15(F100) F-16(F110) F-16(F110) Rafale(M88) F5-1 XF3-400 Tornado(RB199) F3-400 Tornado(RB199) T-2(TF40) T-2(TF40) 日 T-4(F3-30) Eurofighter(EJ200) XF5-1 推力 / 重量比は 急速に向上しており 欧米エンジンとの差を縮めている F3-30 0 1965 1975 1985 年 1995 2005 2015 写真ご提供 : 防衛省技術研究本部殿 航空装備研究所殿 ( 航空装備研究所殿資料より抜粋 [ 推重比図 ]) 実証エンジンの成果を基に国内戦闘機用エンジンの開発が可能 21

< 補足 5> 戦闘機用レータ ー アヒ オニクスの現状 戦闘機用レーダー生産の歴史 継続実施された国内開発 生産を糧に 国内の生産技術基盤を維持し 航空自衛隊を運用 ( 能力向上 / 改修等 ) と後方の両面で支援してきた 一方 現時点では F-2 用レータ ーの生産終了後の国内開発レータ ーの生産 ( 新造 ) 計画が定まっていない 機体生産期間レータ ー生産期間 ( 国内開発 ) レータ ー生産期間 ( ライセンス国産 ) 機体 FCS 1950 年代 1960 年代 1970 年代 1980 年代 1990 年代 2000 年代 2010 年代 F-86 AN/APG-30A(34 台 ) レンシ ンク レータ 現状 F-104 NASARR(74 台 ) ハ ルス レータ ー機械走査 T-2 J/AWG-11(62 台 ) ハ ルス レータ ーハルス機械走査 F-4 APQ-120(139 台 ) ハ ルス レータ ー機械走査 J/APG-66J(89 台 ) ハ ルス ト ッフ ラ レータ ー機械走査 F-1 J/AWG-12(77 台 ) ハ ルス レータ ー機械走査 F-15 AN/APG-63(199 台 ) ハ ルス ト ッフ ラ レータ ー機械走査 AN/APG-63(V)1 ハ ルス ト ッフ ラ レータ ー機械走査 F-2 J/APG-1 ハ ルス ト ッフ ラ レータ ー電子走査 22

戦闘機用レーダー アビオニクス (1) 戦闘機は 捜索 追尾 撃破 の各フェーズを実行することにより 敵を無力化することを目的として ウェポン及び各種センサを始めとする各種アビオニクスを装備 (2) 戦闘機用アビオニクスは戦闘機固有の最先端技術であり 開発 量産事業の両輪による設計 製造基盤維持が必要 赤外線センサ 目標から放射される熱を 赤外線センサで受信 レーダー警戒受信機 脅威のレーダー波を探知 戦闘データ共有 目標からの反射信号を受信し 目標捜索 追尾 ミサイル管制等を行う レーダー 早期警戒管制機 ミサイル誘導 電子戦装置 目標に電子妨害をかける 音声通信 僚機 F-2 搭載レーダー J/APG-1 電波探知センサ 地上局 戦闘機用 APAR(Active Phased Array Rader) は日本が世界に先駆けて開発 実用化した技術 警戒管制レーダー 23

< 補足 6> XP-1/XC-2 開発 ~ 量産 XP-1/C-X 開発経緯 (1) 平成 13 年度両機種基本設計開始 (2) 平成 19 年 7 月 4 日両機種同時のロールアウト (3) 平成 19 年 9 月 28 日 XP-1 の初飛行 (4) 平成 20 年度 P-1 の量産開始 (5) 平成 22 年 1 月 26 日 XC-2 の初飛行 (6) 平成 23 年度 C-2 の量産開始 XP-1/XC-2 適用技術等の共用化による低コスト開発 1 プロジェクト 2 アウトプット 大型機 2 機種を適用技術等の共用化により低コスト開発 24

XP-1/XC-2 の開発経験により設計技術 生産技術が維持される 開発設計技術 - 各分野先端要素技術並びにシステムインテグレーション技術 生産技術 - 部品加工 治工具製作 構造組立 複合材加工 ぎ装 機能試験 飛行試験 修理 後方支援 開発経験を有する技術者を維持し 開発体制を維持するためには 派生型機を含め 概ね10 年程度の周期での機体開発継続が必要 1970 年代 1980 年代 1990 年代 2000 年代 2010 年代 2020 年代 機体開発 XT-4 XOH-1 XP-1/XC-2 経過年 10 年 10 年 ベテラン技術者 ベテラン技術者 ベテラン技術者 ベテラン技術者 技術者の構成 中堅技術者 中堅技術者 中堅技術者 中堅技術者 若手技術者若手技術者若手技術者若手技術者 25

< 補足 7> 防衛省機の民間転用 防衛省開発機の民間転用は 母機の開発成果を活用することにより 効率的な国内開発を実現するもの開発成果を活用する 防衛省において 防衛生産 技術基盤維持の重要性を踏まえて 防衛省開発航空機の民間転用に関する検討会 が開催され 昨年 8 月に技術資料の開発成果の開示 使用等の基本的な指針が示された 民間転用の実現に向けて 輸出管理に関する整理等が必要 [P-1 固定翼哨戒機 /XC-2 次期輸送機 ] [US-2 救難飛行艇 ] 世界にない日本独自のモノ作り技術 による水陸両用航空機 消防 救難 海洋監視 輸送任務等での インフラ システム輸出 へ 次期輸送機 固定翼哨戒機 (XC-2) (P-1) 開発成果を将来の民間機開発に適用することを検討 救難飛行艇 (US-2) 民間中型貨物輸送機 ( 定形外サイズの貨物を高速で輸送 ) 民間転用に関する調査研究 (JADC) ( 例 ) 消防飛行艇 26