表 1 不燃認定となる下地材一覧 ( 建設省告示第 1400 号 * 1) より抜粋 ) 下地材 * 2) 除く * 3) 鉄鋼 厚さ (mm):0.5~20.0 質量 (kg/m 2 ):1.4~56.0 合金番号 : 以下の通り 1070, 1060, 1050, 1100, 1200, 201

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Transcription:

Commercial Graphics Division Technical Data Sheet 改訂 2018 年 11 月 01 日発行 2010 年 03 月 01 日スリーエムジャパン株式会社コマーシャルグラフィックス事業部 不燃材料の取り扱い方法 はじめに 本製品説明書は弊社コマーシャルグラフィックス事業部より販売しています フィルム 3M TM スコッチカル TM グラフィックス ペイントフィルムを取り扱われる方を対象とした不燃材料の認定品に関する使用説明書です 定義 弊社にて取得した防火材料の認定品は建築基準法第 2 条の 9 及び同法施行令第 108 条の 2( 不燃材料 ) の規定に適合する ものと認められた製品です 不燃材料 不燃材料とは 建築基準法第 2 条の 9 に規定され 建築材料の内 不燃性能に関して政令で定める技術的基準に適合する もので 国土交通大臣が定めたもの又は国土交通大臣の認定を受けたものを言います ( 建築基準法より一部抜粋 ) 使用用途 建築基準法第 35 条の 2 及び同法施行令第 128 条の 3 の 2 以降の特殊建築物等の内装に規定されている一定の特殊建築物及び一定規模以上の建築物の壁面及び天井の仕上げに関しては 建築物の部分に応じて準不燃材料又は難燃材料以上の性能を有した材料を使用しなければならないとされています 本製品は不燃材に仕上げる際に使用する製品です 弊社製品の不燃認定とは 防火材料として不燃認定を受けた製品の内 フィルムはフィルムを不燃認定となる下地材に直貼したものが グラフィックスは グラフィックフィルムと オーバーラミネートフィルムを積層し作成されたグラフィックスを不燃認定となる下地材に直貼りしたものが防火材料とし不燃認定を受けており 添付の認定書が交付されています Sample 該当製品 組み合わせ及び認定番号一覧 別表参照 不燃認定となる下地材 弊社が不燃認定を受けた製品を建築物の壁面及び天井等に施工することによって不燃認定品と認められるには 平成 12 年 5 月 30 日建設省告示第 1400 号 不燃材料を定める件 に記載されている建築材料および認定書の別添に記載された下地材に施工した場合に限ります

表 1 不燃認定となる下地材一覧 ( 建設省告示第 1400 号 * 1) より抜粋 ) 下地材 * 2) 除く * 3) 鉄鋼 厚さ (mm):0.5~20.0 質量 (kg/m 2 ):1.4~56.0 合金番号 : 以下の通り 1070, 1060, 1050, 1100, 1200, 2011, 2014, 2017 2024, 2117, 2219, 3003, 3004, 3105, 5005, 5050 5052, 5154, 5254, 5454, 5056, 5083, 5182, 5086 6061, 6N01, 6063, 7003, 7050, 7N01, コンクリートれんが瓦陶磁器質タイル繊維強化セメント板厚さ 3mm 以上のガラス繊維混入セメント板厚さ 5mm 以上の繊維混入ケイ酸カルシウム板ガラスモルタルしっくい石厚さ 12mm 以上の石膏ボードロックウールグラスウール *1) 建設省告示第 1401 号 ( 準不燃材料 ) 建設省告示第 1402 号 ( 難燃材料 ) の建築材料及びその他準不燃材料 難燃材 料へ施工しても不燃認定品になりません *2) 次の材料を含みます 冷間圧延鋼板 (JIS G 3141) 溶融亜鉛めっき鋼板(JIS G 3302) 冷間圧延ステンレス鋼板(JIS G 4305) *3) 建設省告示第 1400 号の内 下記の建築材料へ施工した場合 十分な接着力が得られずに剥離等の不具合が生じる場合 がありますのでご注意ください 石 ( 表面が平滑で無いもの ) コンクリート モルタル れんが しっくい 瓦 ロックウール 陶磁器質タイル グラスウール 現場施工に関して 建築基準法の改正により 工場施工 現場施工を問いません 防火施工ラベルの発行 防火材料として不燃認定を受けた製品が弊社の指定する施工方法で 下地材 ( 認定となる下地材 の項目参照 ) に施工された場合に限り 依頼に応じて物件毎に右の防火施工ラベルを弊社より交付致します 防火施工ラベル ホルムアルデヒド認定書交付依頼書 を起票して下さい 弊社では 認定条件を満たさない材料を使用したり 認定条件を満たさない施工がなされた場合など施工物件に関するトラブル等への一切の責任を負いません 防火施工ラベルは 防火施工ラベル ホルムアルデヒド認定書交付依頼書 に記載された交付申請者宛てに送付致します Sample 図 1 防火施工ラベル

防火施工ラベルの表示者 防火施工ラベルは 防火施工ラベル ホルムアルデヒド認定書交付依頼書 に記載された申請者もしくは施工管理者が表示 資格を有します 申請者もしくは施工管理者は認定条件を十分に理解し 申請者もしくは施工管理者の責任において 防火 施工ラベルを仕上げ箇所面へ表示して下さい 防火施工ラベルの表示方法 防火施工ラベルは下記要領で貼り付けます 1 区分 1 室 1 枚 区分は天井と壁は別になります 天井と壁に同材料を用いても 天井と壁にそれぞれ 1 枚ずつ貼り付けて下さい 貼る位置 は任意です 室内以外 1 枚 1 面当たり 貼る位置は任意です 防火施工ラベル交付までの手続き方法 1. 防火施工ラベル ホルムアルデヒド認定書交付依頼書 の起票 申請者もしくは施工管理者 2. 弊社コマーシャルグラフィックス事業部 マーケティング部へ郵送もしくは FAX 送信 0364095822 3. 弊社にて記載事項の確認*4) 4. 認定条件を満たすと判断した場合 弊社より申請先へ防火施工ラベルを郵送 *4) 記入漏れ 認定条件を満たさない依頼書は申請者宛てに FAX にてご連絡致します 依頼内容に不備がある場合 その訂正及び加筆の為に防火施工ラベルの送付が遅れます 余裕を持ち 早めの依頼を お願い致します その他 フィルムの廃材などは産業廃棄物として処理して下さい この使用説明書の著作権は当社に属します よって 無断で複写 複製 引用 公開などを禁止します ご不明な点 ご質問などありましたら 弊社営業担当員にお問い合わせ下さい 仕様および外観は予告なく変更されることがありますのでご了承ください 本書に記載してある事項 技術上の資料並びに勧告は全て弊社の信頼している実験に基づいてい ますが その正確性若しくは完全性について絶対的な保証はしません 使用者は使用に先立って製品が自己の用途に適合するか否かを判断し それに伴う危険と責任を全て負 うものとします 売主及び製造者の義務は不良であることが証明された製品を取り替えることだけであり それ以外の責任はご容赦ください 本書に記載されていない事項若 しくは勧告は 売主及び製造者の役員が署名した契約書に依らない限り弊社は責任を負いません 3M スコッチカルは 3M社の商標です

別表該当製品 組み合わせ及び認定番号一覧 フィルム JS1000(A, XL, SCL) シリース JS6000(XL, SCL) シリース TP/TL XL シリース J シリース 3470M, ER010, JS2010XL STR1002, STR6002 を除く NM3475 NM3476 除く NM3477 *1) 下地材は平成 12 年 5 月 30 日建設省告示第 1400 号不燃材料を定める件に記載されている建築材料に限ります グラフィックフィルム 認定番号 グラフィックフィルム オーバーラミネート フィルム を除く 除く IJ180Cv310XR IJ180mC10 IJ180Cv310 IJ18010 IJ5331N IJ5331NCv3 RG5332R RG5333R IJ5341F IJ5346F IJ4010RF IJ1220F10 IJ1220F20 IJ1220CF10 IJ1220CF20 IJ4114V IJ4115 IJ4116N IJ4117N IJ4131 IJ4132 IJ4136 IJ4137 IJ4131 IJ4132 IJ4136 IJ4137 4156 4157 NM33951 (1) NM2400 NM2415 IJ900F IJ900F NM2398 NM4370 *1) 下地材は平成 12 年 5 月 30 日建設省告示第 1400 号不燃材料を定める件に記載されている建築材料に限ります

ペイントフィルム 認定番号 ペイントフィルム オーバーラミネートフィルム を除く 除く * 2) NM3872 PF050 PF051 PF052 PF950AP PF951AP PF953AP * 3) NM3873 PF100AP PF150AP * 3) *1) 下地材は平成 12 年 5 月 30 日建設省告示第 1400 号不燃材料を定める件に記載されている建築材料に限ります *2) せっこうボードは適応外 かつ せっこうボード以外の下地においても厚みは 6mm 以上のものに限ります *3) コンクリート基材には使用しないでください 認定対象となるインクジェットシステム及びインク 3M パフォーマンスギャランティーインクジェットプリンタ対応表で適合となっている以下のインクが対象となります (UV インクは対象ではありません * 4) ) 溶剤系インクジェットインク ラテックスインク *4) IJ900F については 3M UV 硬化 LUS200 ホワイトインク (LUS20WBA) のみで印刷したもの もしくは3M パフォーマンスギャランティーインクジェットプリンタ対応表で適合となっている溶剤インクジェットインク ラテックスインクで印刷したものが対象となります 掲載している製品仕様及び組み合わせ表は 2018 年 11 月現在のものです 事前に告知することなく変更することがありますので ご了承ください