( 0-6) (() 第 4 段階第 3 段階第 2 段階第 1 段階点数 0-6 点数 0-6 点数 0-6 点数 0-6 雇用保護法制全体指標 Version2 Version1 常用雇用 ( 正規雇

Similar documents
国民 1 人当たり GDP (OECD 加盟国 ) ( 付表 2)OECD 加盟国の国民 1 人当たりGDP(2002~2009 年 ) 2002 年 2003 年 2004 年 2005 年 1 ルクセンブルク 58,709 ルクセンブルク 59,951 ルクセンブルク 64,016 ルクセンブル

2017 年訪日外客数 ( 総数 ) 出典 : 日本政府観光局 (JNTO) 総数 2,295, ,035, ,205, ,578, ,294, ,346, ,681, ,477

<4D F736F F D20819A F F15F907D955C93FC82E F193B989F08BD682C882B5816A2E646F6378>

<81798DC58F4994C5817A AEE91628E9197BF8F B95D2816A5F >

社会保障給付の規模 伸びと経済との関係 (2) 年金 平成 16 年年金制度改革において 少子化 高齢化の進展や平均寿命の伸び等に応じて給付水準を調整する マクロ経済スライド の導入により年金給付額の伸びはの伸びとほぼ同程度に収まる ( ) マクロ経済スライド の導入により年金給付額の伸びは 1.6

OECD生徒の学習到達度調査(PISA2012)のポイント|国立教育政策研究所 National Institute for Educational Policy Research

国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)結果の推移

1999

子どもの貧困第2稿.indd

JNTO

図 1 生徒の科学に対する態度 (2006 年 2015 年 ) ( 項目例 ) 科学の話題について学んでいるときは たいてい楽しい 科学についての本を読むのが好きだ 図 1 生徒の科学に対する態度 2 科学の楽しさ 指標 の変化 ( 項目例

<4D F736F F D DC58F4994C5817A C A838A815B83585F984A93AD90B68E5990AB82CC8D918DDB94E48A E646F6378>

金融調査研究会報告書 少子高齢化社会の進展と今後の経済成長を支える金融ビジネスのあり方

コンピュータ使用型調査について 情報通信技術 (ICT) を切り離すことができない現代社会にあって生徒の知識や技能を活用する能力を測るため また よりインタラクティブで多様な文脈の問題を提示するため コンピュータ使用型調査に移行された 科学的リテラシーのみ シミュレーションが含まれた新規問題を出題し

<4D F736F F F696E74202D2090E096BE8E9197BF288A F984A93AD90B68E5990AB82CC8D918DDB94E48A E B8CDD8AB B83685D>

1. 世界における日 経済 人口 (216 年 ) GDP(216 年 ) 貿易 ( 輸出 + 輸入 )(216 年 ) +=8.6% +=28.4% +=36.8% 1.7% 6.9% 6.6% 4.% 68.6% 中国 18.5% 米国 4.3% 32.1% 中国 14.9% 米国 24.7%

省CO2型都市づくりのための自転車利用促進策にかかる調査報告書

国際会議等への参加のために行った受入れ状況

OECD-PISA国際報告書

40号表1

<4D F736F F D E9197BF342D32817A B7982D BF CC8EA993AE8ED482C98AD682B782E990A28A458B5A8F708B4B91A582CC93B193FC8B7982D18D B4B91A D A89BB82C982C282A282C42E646F6378>

資料5 TIMSS2007関連資料

Microsoft PowerPoint EU経済格差

参考:労働統計機関一覧|データブック国際労働比較2018|JILPT


平成27年度高等学校等における国際交流等の状況について

Microsoft Word - 校了 11 統計 ①増田、田辺.doc

GDPの有用性と汎用性についての研究

早稲田大学外国人学生数集計 2017 年 05 月 01 日現在 ( 概況 1) 区分 合計 国際教養 1 年 プログラム 私費 国費 交換 総計

サポートされている国番号

日本は「正規雇用の解雇が最も難しい国」?

Microsoft Word - 10 統計 参考.doc

銅地金輸入 ( その2) HS モンゴル 0 0 ラオス 0 0 イラン 0 0 オマーン 0 0 ウズベキスタン 0 0 ノルウェー 0 0 ポーランド 0 0 コンゴ共和国 0 0 コンゴ民主共和国 0 0 タンザニア 0 0 モザンビーク 0 0 ジンバブエ 0 0 ニ

早稲田大学外国人学生数集計 2017 年 11 月 01 日現在 ( 概況 1) 区分 合計 国際教養 1 年 プログラム 私費 国費 交換 総計

銅地金輸入 ( その2) HS モンゴル 0 0 ラオス 0 0 イラン 0 0 オマーン 0 0 ウズベキスタン 0 0 ノルウェー 0 0 ポーランド 0 0 コンゴ共和国 0 0 コンゴ民主共和国 0 0 タンザニア 0 0 モザンビーク 0 0 ジンバブエ 0 0 ニ

銅地金輸入 ( その2) HS モンゴル 0 0 ラオス 0 0 イラン 0 0 オマーン 0 0 ウズベキスタン 0 0 ノルウェー 0 0 ポーランド 0 0 コンゴ共和国 0 0 コンゴ民主共和国 0 0 タンザニア 0 0 モザンビーク 0 0 ジンバブエ 0 0 ニ

ヨーロッパ各国における乗用車の安全要件

ITI-stat91

JP_ACL_LATITUDE_Communicator_Switches_ docx

早稲田大学外国人学生数集計 2018 年 05 月 01 日現在 ( 概況 1) 区分 合計 国際教養 1 年 プログラム 私費 国費 交換 総計


G83 D83 VC72 U63 R63 R73 B series G83


Information Security Management System 説明資料 2-2 ISMS 適合性評価制度の概要 一般財団法人日本情報経済社会推進協会情報マネジメント推進センター副センター長高取敏夫 2011 年 9 月 7 日

地域別世界のエアコン需要の推定について 2018 年 4 月一般社団法人日本冷凍空調工業会日本冷凍空調工業会ではこのほど 2017 年までの世界各国のエアコン需要の推定結果をまとめましたのでご紹介します この推定は 工業会の空調グローバル委員会が毎年行なっているもので 今回は 2012 年から 20

42

Microsoft Word - 世界のエアコン2014 (Word)

2017 電波産業調査統計

9-1 退職のルール 職することは契約違反となります したがって 労働者は勝手に退職することはできません 就業規則に 契約期間途中であっても退職できる定めがある場合には それに従って退職できることになりますが 特段の定めがない場合には なるべく合意解約ができるように 十分話し合うことが大切です ただ

<4D F736F F D2090F68DDD8BA CD F977696F194C52E646F63>

2009年度調査国際結果の要約

地域別世界のエアコン需要の推定について 年 月 一般社団法人 日本冷凍空調工業会 日本冷凍空調工業会ではこのほど 年までの世界各国のエアコン需要の推定結果を まとめましたのでご紹介します この推定は 工業会の空調グローバル委員会が毎年行 なっているもので 今回は 年から 年までの過去 ヵ年について主

数字で見る国連WFP 2014


国際成人力調査(PIAAC) 調査結果の概要

< C838B B835E2E786C73>

取扱説明書[SH705iⅡ]

銅地金輸入 ( その2) HS モンゴル 0 0 ラオス 0 0 イラン 0 0 オマーン 0 0 ウズベキスタン 0 0 ノルウェー 0 0 ポーランド 0 0 コンゴ共和国 0 0 コンゴ民主共和国 0 0 タンザニア 0 0 モザンビーク 0 0 ジンバブエ 0 0 ニ

CEO 45% 89%

対象となる報酬 (1952 年従業員積立基金および雑則法 (Employees Provident Funds and Miscellaneous Provisions Act, 1952) 第 6 条 1952 年従業員積立基金制度 (Employees 1952)Paragraph 29) 1.

<4D F736F F F696E74202D2093FA967B82CC8D8297EE8ED282CC8F8A93BE95AA957A82CC93C192A F66696E816A2E B8CDD8AB B83685D>

1.ASEAN 概要 (1) 現在の ASEAN(216 年 ) 加盟国 (1カ国: ブルネイ カンボジア インドネシア ラオス マレーシア ミャンマー フィリピン シンガポール タイ ベトナム ) 面積 449 万 km2 日本 (37.8 万 km2 ) の11.9 倍 世界 (1 億 3,43

企業会計審議会による海外調査を実施していない国における IFRS 適用状況についても調査するため 金融庁において IFRS 適用状況に関する調査を実施した 具体的には 一般的に 1 IFRS 適用国とされている国を参考に 122 カ国に対し 2011 年 12 月 21 日 現地の日本大使館を経由し

リーダーシップ声明

アジア/世界エネルギーアウトルック 2013

海外たばこ事業実績補足資料(2015 年1-3 月期)

Microsoft Word - 04_data_product_4

(2) 宿 泊 施 設 の 現 状 1 回 答 状 況 及 び 集 計 方 法 今 回 の 調 査 対 象 とした 174( 平 成 23 年 度 新 規 開 業 した 1 施 設 を 含 む) 施 設 のうち 調 査 で 廃 休 業 などが 判 明 した 4 施 設 を 除 く 170 施 設 を

歳出面の構造変化 一般会計ベース 歳出の硬直化が進行 社会保障関係費 国債費 地方交付金の 3 経費で 7 割超に ( 兆円 ) 35 社会保障関係費推移 主要経費別構成比 2001 年 2013 年

送金指示 Amazon のストックプランを提供するサービス会社として モルガン スタンレーは収益金をお客様が指定する金融機関に直接自動送金する方法を提供しています 郵送での小切手受け取りの代替手段として ストックプラン利用者を対象とした当社の取引ポータル StockPlan Connect を通じて

<90BB95698A5994F194BB92E88E518D6C8E9197BF28918D955C E786C73>

DOCSIS 3.0( 単独 ) LTE WiMAX 衛星ブロードバンド 各技術を統合した算出基準 : ブロードバンド総合カバレッジ - 衛星ブロードバンドを除いた上記の接続技術を対象 固定ブロードバンド総合カバレッジ - 衛星 HSPA LTE を除いた上記の接続技術を対象 NGA カバレッジ -

Microsoft Word - H29 結果概要

NGGWIN_特集1_ワーホリ_校了.indd

男女間の賃金格差問題に関する研究会報告

News release EY Japan 2018 年 4 月 25 日 総額 110 億米ドル以上の罰金も効果なく 世界の汚職に歯止めかからず第 15 回不正行為グローバルサーベイ 55 カ国の経営幹部の 38% が 汚職がビジネスに蔓延していると回答新興国における贈収賄と汚職の水準は依然として

教育費負担に影響を及ぼす諸要因―JGSS-2002データによる分析―

PowerPoint プレゼンテーション

OECD生徒の学習到達度調査

PowerPoint プレゼンテーション

取扱説明書[SH-03A]

1

1.ASEAN 概要 (1) 現在の ASEAN(217 年 ) 加盟国 (1カ国: ブルネイ カンボジア インドネシア ラオス マレーシア ミャンマー フィリピン シンガポール タイ ベトナム ) 面積 449 万 km2 日本 (37.8 万 km2 ) の11.9 倍 世界 (1 億 3,43

リサーチ Press Release 報道関係者各位 2015 年 6 月 3 日 アウンコンサルティング株式会社 世界 40 カ国 主要検索エンジンシェア検索エンジンシェア PC モバイル ~Google はトップシェアを維持 ~ アジア 7 拠点で SEM( 検索エンジンマーケティング ) サー

アズマネックスツイストヘラー100 μg 60 吸入

210X297

シングルカレンシーキャッシュパスポート終了のご案内 お客様各位 平素はシングルカレンシーキャッシュパスポートをご愛顧賜り 厚く御礼申し上げます 2019 年 8 月 8 日をもちまして シングルカレンシーキャッシュパスポートはサービスを終了しております 皆さまには ご不便をおかけいたしますが 何卒ご

Yano Report

スポーツ国際交流及び国際会議等への派遣・受入状況


リサーチ Press Release 報道関係者各位 2015 年 7 月 29 日 アウンコンサルティング株式会社 世界 40 カ国 主要 OS 機種シェア状況 2015 年 6 月 ~ iphone 大国 日本 高い Apple シェア率 ~ アジア 8 拠点で SEM( 検索エンジンマーケティ

広報資料 平成 2 8 年における留学生の日本企業等へ の就職状況について

_3.indd

Contents 1 Section Chapter Part Part Chapter Part1 9 Part2 12 Part3 14 Part4 16 Chapter Part1 17 Par

Microsoft Word - CERAプレスリリース#2.doc

H1

Microsoft Word - 本編2-3.doc

目次 目次 概要... 3 はじめに... 3 システム要件... 4 登録... 4 ログイン... 4 ナビゲーション ユーザーまたは管理者の作成... 6 特権の割り当て... 7 特権の取消または一時停止... 8 ユーザーまたは管理者の検索... 8 ユーザーの削除..

平成 27 年改正の概要 ( サマリー ) 一般労働者派遣事業 ( 許可制 ) 特定労働者派遣事業 ( 届出制 ) 26 業務 期間制限なし 26 業務以外 原則 1 年 意見聴取により最長 3 年まで 規定なし 規定なし 1. 許可制への統一 2. 派遣契約の期間制限について すべての労働者派遣事

第4 回日系グローバル企業の人材マネジメント調査結果

Transcription:

26

27 0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 2003 ( 0-6) (() 第 4 段階第 3 段階第 2 段階第 1 段階点数 0-6 点数 0-6 点数 0-6 点数 0-6 雇用保護法制全体指標 Version2 Version1 常用雇用 ( 正規雇用 ) の総合指標 (Version2:5/12) (Version1:1/2) 解雇手続きの不便性 (1/3) 1. 解雇通知に関する手続き (1/2) 2. 解雇通知に至る期間 (1/2) 帰責事由のない個別労働者の解雇の予告期間と解雇手当 (1/3) 3. 解雇の予告期間勤続 9 か月 (1/7) 勤続 4 年 (1/7) 勤続 20 年 (1/7) 4. 解雇手当勤続 9 か月 (4/21) 勤続 4 年 (4/21) 勤続 20 年 (4/21) 解雇の困難性 (1/3) 5. 不当解雇の定義 (1/4) 6. 雇用保護制が適用されない試用期間 (1/4) 7. 不当解雇の補償 (1/4) 8. 不当解雇の復職可能性 (1/4) 臨時雇用の総合指標 (Version2:5/12) (Version1:1/2) 有期雇用 (1/2) 9. 有期雇用契約の使用の有効条件 (1/2) 10. 有期雇用契約の最大連続更新回数 (1/4) 11. 有期雇用契約の最長連続累積期間 (1/4) 労働者派遣事業 (1/2) 12. 合法的な派遣事業の使用業務の種類 (1/2) 13. 更新回数の制限 (1/4) 14. 累積最長派遣期間 (1/4) 集団解雇の総合指標 (Version2:2/12) (Version1:0) 15. 集団解雇の定義 (1/4) 16. 追加的な通知要件 (1/4) 17. 追加的な予告期間 (1/4) 18. その他の使用者へのコスト (1/4)

28項目原単位及び内容点数 ( 厳しさの程度 ) 日本 (2003 年 ) 0 1 2 3 4 5 6 等級 / 数値等点数順位 ) 1. 解雇通知に関する手続き < 等級 (Scale)0-3> 0: 口頭通知 1: 書面による解雇理由通知義務 2: 解雇実施の第三者機関 ( 労働委員会等 ) に事前通知義務 3: 事前に解雇許可を第三者機関から得る必要等級 (0-3) 2 1.5 3 (10) 2. 解雇通知に至る期間 < 日数 > 想定値 仮定含む ( 警告手続きが必要 :6 日 口頭通知又は直接手渡し :1 日 手紙による郵送通知が必要 :2 日 書留による通知の義務付け :3 日 ) 3 日 1 (11) 2 <10 <18 <26 <35 <45 >45 3. 解雇の予告期間勤続 9 か月の者 < 月数 > 0 0.4 0.8 1.2 <1.6 <2 2 1 か月 3 (11) 勤続 4 年の者 < 月数 > 0 0.75 1.25 <2 <2.5 <3.5 3.5 1 か月 2 (7) 勤続 20 年の者 < 月数 > <1 2.75 <5 <7 <9 <11 11 1 か月 1 (4) 4. 解雇手当勤続 9 か月の者 < 月額賃金の月数 > 0 0.5 1 1.75 2.5 <3 3 0.4 か月分 1 (22) 勤続 4 年の者 < 月額賃金の月数 > 0 0.5 1 2 3 <4 4 1.4 か月分 3 (23) 勤続 20 年の者 < 月額賃金の月数 > 0 3 6 10 12 18 >18 2.9 か月分 1 (12) 5. 解雇の正当性あるいは不当解雇の定義 < 等級 0-3> 0: 労働者の能力や人員過剰が解雇の適当十分な理由とされる 1: 解雇対象の人選の際 年齢 勤続年数等が考慮される 2: 解雇の実施前に配置転換や異なる仕事への配置換えするための再訓練が義務付けられる 3. 労働者の能力は解雇理由として認められない等級 (0-3) 2 1 2 (16) 6. 雇用保護制が適用されない試用期間 < 月数 > 雇用保護規定の適用外 不当解雇請求がなされない 常用契約の期間 24 >12 >9 >5 >2.5 1.5 <1.5 3 か月 4 (5) 7.( 勤続 20 年での ) 不当解雇の補償 < 月額賃金の月数 > 3 8 12 18 24 30 >30 9 か月分 2 (8) 8. 不当解雇の復職の可能性 < 等級 (0-3)> 不当解雇と判明した場合 使用者の意思に反するものであっても 雇用者が以前の仕事に復職する程度 0: なし 1: ごくわずか 2: かなりの頻度 3: 常に等級 (0-3) 2 3 6 (25) 項目原単位及び内容点数 ( 厳しさの程度 ) 日本 (2003 年 ) 0 1 2 3 4 5 6 等級 / 数値等点数 ( 順位 ) 9. 有期雇用契約の使用の有効条件 < 等級 0-3 > 0: 有期雇用契約は 有期の業務を行うという目標の場合にのみ認められる 1: 使用者の必要性 ( 新事業開始等 ) 雇用者の必要性 ( 最初の職探し等 ) の状況に対し 特別除外が適用 2: 使用者側 雇用者側双方に除外あり 3: 有期雇用契約の使用に制限はない 6- 等級 (0-3) 2 2.5 1 (9) 10. 有期雇用契約の最大連続更新回数 < 回数 > 制限無し 5 4 3 2 1.5 <1.5 制限無し 0 (1) 11. 有期雇用契約の最長連続累積期間 < 月数 > 制限無し 36 30 24 18 12 <12 制限無し 0 (1) 12. 合法的な派遣事業の業務の種類 < 等級 (0-4)> 0: 派遣事業は法的に認めらない 1-3: 制限の程度による 4: 制限はない 6- 等級 (0-4) 6/4 3 1.5 (16) 13: 派遣労働の更新回数の制限 < 有 / 無 > - - 無 - 有 - - 有 4 (14) 14: 派遣事業契約の最長累積派遣期間 < 月数 > 制限無し 36 24 18 12 >6 6 36 か月 1 (17) 項目原単位及び内容点数 ( 厳しさの程度 ) 日本 (2003 年 ) 0 1 2 3 4 5 6 等級 / 数値等点数 ( 順位 ) 15: 集団解雇の定義 < 等級 0-4> 0: 集団解雇に追加的な制限はない 1:50 人以上の解雇に特別の制限 2:20 人以上の解雇に特別の制限 3:10 人の解雇に特別の制限 4:10 人以下の解雇に特別の制限あり等級 (0-4) 6/4 2 3 (3) 16: 追加的な通知要件 < 等級 0-2> 工場協議会 ( 従業員代表 ) 公共職業安定機関等政府当局への通知要件 個別の人員整理解雇への要件に加え追加の通知要件の状況により点数化 0: 追加的な解雇通知要件はない 1:1 つ以上の機関への通知が必要 2:2 つ以上の機関への通知が必要等級 (0-2) 3 1 3 (5) 17: 追加的な解雇通知の事前猶予期間 < 日数 > 0 <25 <30 <50 <70 <90 90 0 日 0 (1) 18: 使用者に対するその他の特別なコスト < 等級 0-2> 追加的な解雇手当や社会補償計画 ( 再雇用 再訓練 就職斡旋等 ) の義務付け 一般的な慣行 0: 追加的な要件はない 1: 追加的要件 1 種類あり 2: 両方の要件適用等級 (0-2) 3 0 0 (1)

有期雇用契約労働者派遣事業臨時雇用全体 帰責事由のない個別労働者の解雇の解雇手続きの不便性解雇の困難性常用雇用全体予告期間と解雇手当 1980 年代末 2003 年 1980 年代末 2003 年 1980 年代末 2003 年 1980 年代末 2003 年 29 ニュージーランド オーストラリア 0.5 1.5 1.5 (8) 1.0 1.0 1.0 (8) 1.5 2.0 2.0 (6) 1.0 1.5 1.5 オーストリア 2.5 2.5 2.5 (18) 2.0 2.0 0.9 (5) 4.3 4.3 3.8 (24) 2.9 2.9 2.4 ベルギー 1.0 1.0 1.0 (3) 2.3 2.3 2.4 (23) 1.8 1.8 1.8 (5) 1.7 1.7 1.7 カナダ 1.0 1.0 1.0 (3) 1.0 1.0 1.0 (7) 2.0 2.0 2.0 (6) 1.3 1.3 1.3 チェコ - 3.5 3.5 (24) - 2.7 2.7 (25) - 3.8 3.8 (24) - 3.3 3.3 デンマーク 1.0 1.0 1.0 (3) 2.0 1.9 1.9 (18) 1.5 1.5 1.5 (3) 1.5 1.5 1.5 フィンランド 4.8 2.8 2.8 (20) 1.9 1.4 1.0 (8) 1.8 2.8 2.8 (13) 2.8 2.3 2.2 フランス 2.5 2.5 2.5 (18) 1.5 1.5 1.9 (18) 3.0 3.0 3.0 (15) 2.3 2.3 2.5 ドイツ 3.5 3.5 3.5 (24) 1.0 1.3 1.3 (12) 3.3 3.3 3.3 (18) 2.6 2.7 2.7 ギリシャ 2.0 2.0 2.0 (11) 2.4 2.2 2.2 (22) 3.0 2.8 3.0 (15) 2.5 2.3 2.4 ハンガリー - 1.5 1.5 (8) - 1.8 1.8 (16) - 2.5 2.5 (11) - 1.9 1.9 アイルランド 2.0 2.0 2.0 (11) 0.8 0.8 0.8 (4) 2.0 2.0 2.0 (6) 1.6 1.6 1.6 イタリア 1.5 1.5 1.5 (8) 0.6 0.6 0.6 (3) 3.3 3.3 3.3 (18) 1.8 1.8 1.8 日本 2.0(10) 2.0(12) 2.0 (11) 1.8(13) 1.8(17) 1.8 (17) 3.3(15) 3.5(22) 3.5 (22) 2.4 2.4 2.4 韓国 - 3.3 3.3 (23) - 0.9 0.9 (5) - 3.0 3.0 (15) - 2.4 2.4 メキシコ - 1.0 1.0 (3) - 2.1 2.1 (21) - 3.7 3.7 (23) - 2.3 2.3 オランダ 5.5 4.0 4.0 (27) 1.0 1.9 1.9 (18) 2.8 3.3 3.3 (18) 3.1 3.1 3.1 1.3 1.3 2.0 (11) - 0.4 0.4 (2) - 2.3 2.7 (12) - 1.4 1.7 ノルウェー 2.0 2.0 2.0 (11) 1.0 1.0 1.0 (8) 3.8 3.8 3.8 (24) 2.3 2.3 2.3 ポーランド - 3.0 3.0 (21) - 1.4 1.4 (13) - 2.3 2.3 (9) - 2.2 2.2 ポルトガル 4.0 3.5 3.5 (24) 5.0 5.0 5.0 (28) 5.5 4.5 4.0 (27) 4.8 4.3 4.2 スロバキア - 5.0 5.0 (28) - 2.7 2.7 (25) - 3.3 2.8 (13) - 3.6 3.5 スペイン 4.8 2.0 2.0 (11) 3.1 2.6 2.6 (24) 3.8 3.3 3.3 (18) 3.9 2.6 2.6 スウェーデン 3.0 3.0 3.0 (21) 1.7 1.6 1.6 (15) 4.0 4.0 4.0 (27) 2.9 2.9 2.9 スイス 0.5 0.5 0.5 (2) 1.5 1.5 1.5 (14) 1.5 1.5 1.5 (3) 1.2 1.2 1.2 トルコ 2.0 2.0 2.0 (11) - 3.4 3.4 (27) - 2.5 2.3 (9) - 2.6 2.6 イギリス 1.0 1.0 1.0 (3) 1.1 1.1 1.1 (11) 0.8 0.8 1.3 (2) 0.9 0.9 1.1 アメリカ 0.0 0.0 0.0 (1) 0.0 0.0 0.0 (1) 0.5 0.5 0.5 (1) 0.2 0.2 0.2 (OECD 平均 ) 2.2 2.1 2.2 1.6 1.7 1.7 2.7 2.7 2.7 2.2 2.2 2.2 1980 年代末 2003 年 1980 年代末 2003 年 1980 年代末 2003 年 オーストラリア 1.3 1.3 1.3(11) 0.5 0.5 0.5(1) 0.9 0.9 0.9 オーストリア 1.8 1.8 1.8(15) 1.3 1.3 1.3(13) 1.5 1.5 1.5 ベルギー 5.3 1.5 1.5(13) 4.0 3.8 3.8(24) 4.6 2.6 2.6 カナダ 0.0 0.0 0.0(1) 0.5 0.5 0.5(1) 0.3 0.3 0.3 チェコ 0.5 0.5(6) 5.5 0.5 0.5(1) 0.5 0.5 デンマーク 2.3 2.3 2.3(20) 4.0 0.5 0.5(1) 3.1 1.4 1.4 フィンランド 3.3 3.3 3.3(24) 0.5 0.5 0.5(1) 1.9 1.9 1.9 フランス 3.5 4.0 4.0(26) 2.6 3.3 3.3(23) 3.1 3.6 3.6 ドイツ 3.5 1.8 1.8(15) 4.0 2.8 1.8(16) 3.8 2.3 1.8 ギリシャ 4.0 4.0 4.5(28) 5.5 5.5 2.0(18) 4.8 4.8 3.3 ハンガリー 0.8 1.8(15) 5.5 0.5 0.5(1) 0.6 1.1 アイルランド 0.0 0.0 0.8(8) 0.5 0.5 0.5(1) 0.3 0.3 0.6 イタリア 5.3 4.0 2.5(21) 5.5 3.3 1.8(16) 5.4 3.6 2.1 日本 0.5(5) 0.5(5) 0.5(6) 3.1(10) 2.8(18) 2.0 (18) 1.8 1.6 1.3 韓国 0.8 0.8(8) 2.6 2.6(22) 1.7 1.7 メキシコ 2.5 2.5(21) 5.5 5.5(27) 4.0 4.0 オランダ 1.5 0.8 0.8(8) 3.3 1.6 1.6(15) 2.4 1.2 1.2 ニュージーランド 0.3 1.5(13) 0.5 1.0(11) 0.4 1.3 ノルウェー 3.3 3.3 3.3(24) 3.8 3.0 2.5(20) 3.5 3.1 2.9 ポーランド 1.0 0.0(1) 5.5 0.5 2.5(20) 0.8 1.3 ポルトガル 2.3 2.3 1.8(15) 4.5 3.8 3.8(24) 3.4 3.0 2.8 スロバキア 1.8 0.3(4) 0.5 0.5(1) 1.1 0.4 スペイン 2.0 2.5 3.0(23) 5.5 4.0 4.0(26) 3.8 3.3 3.5 スウェーデン 2.7 1.8 1.8(15) 5.5 1.5 1.5(14) 4.1 1.6 1.6 スイス 1.3 1.3 1.3(11) 1.0 1.0 1.0(11) 1.1 1.1 1.1 トルコ 4.3 4.3(27) 5.5 5.5 5.5(27) 4.9 4.9 イギリス 0.0 0.0 0.3(4) 0.5 0.5 0.5(1) 0.3 0.3 0.4 アメリカ 0.0 0.0 0.0(1) 0.5 0.5 0.5(1) 0.3 0.3 0.3 (OECD 平均 ) 2.2 1.7 1.7 3.3 2.0 1.9 2.5 1.9 1.8

30 常用雇用 ( 正規雇用 ) 臨時雇用集団解雇雇用保法制指標総合 Version 1 Version 2 1980 年代末 2006 年 1980 年代末 2006 年 2003 年 1980 年代末 2006 年 2003 年オーストラリア 1.0 1.5 1.5( 6) 1.5( 6) 1.5( 6) 0.9 0.9 0.9( 7) 0.9(7) 0.9(7) 2.9 2.9(10) 0.9 1.2 1.2( 6) 1.2( 6) 1.2( 6) 1.5 1.5( 6) オーストリア 2.9 2.9 2.4(16) 2.4(16) 2.4(16) 1.5 1.5 1.5(15) 1.5(15) 1.5(14) 3.3 3.3(18) 2.2 2.2 1.9(14) 1.9(14) 1.9(13) 2.4 2.2(16) ベルギー 1.7 1.7 1.7( 9) 1.7( 9) 1.7( 9) 4.6 2.6 2.6(21) 2.6(22) 2.6(22) 4.1 4.1(25) 3.2 2.2 2.2(19) 2.2(19) 2.2(19) 2.5 2.5(20) カナダ 1.3 1.3 1.3( 4) 1.3( 4) 1.3( 4) 0.3 0.3 0.3( 1) 0.3( 1) 0.3( 1) 2.9 2.9(10) 0.8 0.8 0.8( 3) 0.8( 3) 0.8( 3) 1.1 1.1( 3) チェコ - 3.3 3.3(27) 3.3(28) 3.1(28) - 0.5 0.5( 5) 0.5( 5) 1.1( 7) 2.1 2.1( 4) - 1.9 1.9(13) 1.9(13) 2.1(18) 1.9 1.9(12) デンマーク 1.5 1.5 1.5( 5) 1.5( 5) 1.5( 5) 3.1 1.4 1.4(14) 1.4(14) 1.4(13) 3.9 3.9(23) 2.3 1.4 1.4( 7) 1.4( 7) 1.4( 7) 1.8 1.8(11) フィンランド 2.8 2.3 2.2(12) 2.2(12) 2.2(12) 1.9 1.9 1.9(19) 1.9(20) 1.9(20) 2.6 2.6( 9) 2.3 2.1 2.0(16) 2.0(16) 2.0(16) 2.2 2.1(14) フランス 2.3 2.3 2.5(20) 2.5(20) 2.5(20) 3.1 3.6 3.6(26) 3.6(26) 3.6(26) 2.1 2.1( 4) 2.7 3.0 3.0(24) 3.0(25) 3.0(25) 2.8 2.9(23) ドイツ 2.6 2.7 2.7(24) 2.7(24) 2.7(25) 3.8 2.3 1.8(18) 1.8(18) 1.8(17) 3.5 3.8(21) 3.2 2.5 2.2(20) 2.2(20) 2.2(20) 2.6 2.5(19) ギリシャ 2.5 2.3 2.4(18) 2.4(18) 2.4(18) 4.8 4.8 3.3(24) 3.3(25) 3.3(25) 3.3 3.3(18) 3.6 3.5 2.8(23) 2.8(24) 2.8(24) 3.5 2.9(24) ハンガリー - 1.9 1.9(11) 1.9(11) 1.9(11) - 0.6 1.1( 8) 1.1( 8) 1.1( 7) 2.9 2.9(10) - 1.3 1.5(10) 1.5(10) 1.5(10) 1.5 1.7( 9) アイルランド 1.6 1.6 1.6( 7) 1.6( 7) 1.6( 7) 0.3 0.3 0.6( 6) 0.6( 6) 0.6( 6) 2.4 2.4( 6) 0.9 0.9 1.1( 4) 1.1( 4) 1.1( 4) 1.2 1.3( 5) イタリア 1.8 1.8 1.8(10) 1.8(10) 1.8(10) 5.4 3.6 2.1(20) 2.1(21) 2.1(21) 4.9 4.9(28) 3.6 2.7 1.9(15) 1.9(15) 1.9(14) 3.1 2.4(18) 日本 2.4(13) 2.4(19) 2.4(19) 2.4(19) 2.4(19) 1.8(8) 1.6(15) 1.3(11) 1.3(11) 1.3(11) 1.5(2) 1.5( 2) 2.1(8) 2.0(13) 1.8(12) 1.8(12) 1.8(11) 1.9(12) 1.8(10) 韓国 - 2.4 2.4(16) 2.4(16) 2.4(16) - 1.7 1.7(17) 1.7(17) 1.7(16) 1.9 1.9( 3) - 2.0 2.0(17) 2.0(17) 2.0(17) 2.0 2.0(13) メキシコ - 2.3 2.3(15) 2.3(15) 2.3(15) - 4.0 4.0(27) 4.0(27) 4.0(27) 3.8 3.8(21) - 3.1 3.1(26) 3.1(26) 3.1(26) 3.2 3.2(26) オランダ 3.1 3.1 3.1(26) 3.1(27) 2.6(24) 2.4 1.2 1.2(10) 1.2(10) 1.2(10) 3.0 3.0(16) 2.7 2.1 2.1(18) 2.1(18) 1.9(12) 2.3 2.3(17) ニュージーランド - 1.4 1.7( 8) 1.7( 8) 1.7( 8) - 0.4 1.3(11) 1.3(11) 1.3(11) 0.4 0.4( 1) - 0.9 1.5( 9) 1.5( 9) 1.5( 9) 0.8 1.3( 4) ノルウェー 2.3 2.3 2.3(14) 2.3(14) 2.3(14) 3.5 3.1 2.9(23) 2.9(24) 2.9(24) 2.9 2.9(10) 2.9 2.7 2.6(22) 2.6(23) 2.6(23) 2.7 2.6(21) ポーランド - 2.2 2.2(13) 2.2(13) 2.2(13) - 0.8 1.3(11) 1.3(11) 1.8(17) 4.1 4.1(25) - 1.5 1.7(11) 1.7(11) 1.9(15) 1.9 2.1(15) ポルトガル 4.8 4.3 4.2(28) 4.2(29) 4.2(29) 3.4 3.0 2.8(22) 2.8(23) 2.8(23) 3.6 3.6(20) 4.1 3.7 3.5(27) 3.5(27) 3.5(27) 3.7 3.5(27) スロバキア - 3.6 2.5(21) 2.5(21) 2.5(21) - 1.1 0.4( 3) 0.4( 3) 0.4( 3) 3.3 2.5( 8) - 2.4 1.4( 8) 1.4( 8) 1.4( 8) 2.5 1.6( 8) スペイン 3.9 2.6 2.6(23) 2.9(26) 2.9(27) 3.8 3.3 3.5(25) 1.8(18) 1.8(17) 3.1 3.1(17) 3.8 2.9 3.1(25) 2.3(22) 2.3(22) 3.0 3.1(25) スウェーデン 2.9 2.9 2.9(25) 2.9(25) 2.9(26) 4.1 1.6 1.6(16) 1.6(16) 1.6(15) 4.5 4.5(27) 3.5 2.2 2.2(21) 2.2(21) 2.2(21) 2.6 2.6(22) スイス 1.2 1.2 1.2( 3) 1.2( 3) 1.2( 3) 1.1 1.1 1.1( 8) 1.1( 8) 1.1( 7) 3.9 3.9(23) 1.1 1.1 1.1( 5) 1.1( 5) 1.1( 5) 1.6 1.6( 7) トルコ - 2.6 2.6(22) 2.6(22) 2.6(22) - 4.9 4.9(28) 4.9(29) 4.9(29) 1.6 2.4( 6) - 3.8 3.7(28) 3.7(29) 3.7(29) 3.4 3.5(28) イギリス 0.9 0.9 1.1( 2) 1.1( 2) 1.1( 2) 0.3 0.3 0.4( 3) 0.4( 3) 0.4( 3) 2.9 2.9(10) 0.6 0.6 0.7( 2) 0.7( 2) 0.7( 2) 1.0 1.1( 2) アメリカ 0.2 0.2 0.2( 1) 0.2( 1) 0.2( 1) 0.3 0.3 0.3( 1) 0.3( 1) 0.3( 1) 2.9 2.9(10) 0.2 0.2 0.2( 1) 0.2( 1) 0.2( 1) 0.7 0.7( 1) ルクセンブルク 2.6(23) 2.6(23) 4.8(28) 4.8(28) 3.7(28) 3.7(28) (OECD 平均 ) 2.2 2.2 2.1 2.2 2.1 2.5 1.9 1.8 1.8 1.9 3.0 3.0 2.2 2.0 2.0 2.0 2.0 2.2 2.1

31 研究結果注釈 Bassanini and Duval (2006) No or - OECD (2004), Emplyment Outllok 2004 - 労働市場の動態に負の効果 ( 長期失業者割合の上昇 ); 若年と女性壮年層の雇用に負の影響 ; 臨時雇用と常用雇用の間の EPL の差は反対 ( 常用雇用と臨時雇用の EPL の差が大きいと若年 / 低技能職での臨時雇用が拡大 ) Baker, Glyn, Howell and Schmitt (2005) No or - Nickell, Nunziata and Ochel (2005) No International Monetary Fund (2003) ++ EPL と労働組合組織率の交差項は有意に負の影響 Nunziata (2003) No 水準への影響はないが 失業の硬直性を高める Bertola, Blau and Kahn (2002b) + 全ての場合ではないが 壮年男性の失業率と比べた若年と壮年女性の失業率に正の効果 ; 全ての場合ではないが 相対的な高齢者の失業率に正の効果 JimeNo and Rodriguez-Palanzuela (2002) + 若年女性の相対的な失業率のみ. Belot and van Ours (2001) No or - Morgan and Mourougane (2001) -+ 結果は使用する EPL の手法に依存 Blanchard and Wolfers (2000) + EPL が厳しいと失業へのショックの負の効果を高める Daveri and Tabellini (2000) No or - 失業率の水準のみ有意. Elmeskov, Martin and Scarpetta (1998) + 団体交渉の協調の中程度の国で長期の負の効果 Nickell (1997, 1998) No 雇用には負の影響 Scarpetta (1996) + 賃金の集権化の変数がない場合のみ有意

32

33