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2018/5/18 版 マンツーマンコミッショナー 赤旗対応について マンツーマンディフェンスの基準規則 ( 変更点のみ ) マンツーマン基準規則違反で 赤色( 警告 ) の旗が上げられた時は コミッショナーが 違反対象となった攻防のボールのコントロールが変わった時およびボールがデッドになった時にゲ

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スコアラーの役割 1. スコアシートの記入法に従ってスコアシートに記入します 2. 次のことをブザーを1 回鳴らして立ち上がり 大きな声とスコアラーの合図で審判に知らせます (1) プレイヤーの5 回目のファウル (2)1チームの各クォーターごとの4 回目のプレイヤー ファウル (3) タイム アウ

派遣審判報告 1 報告者 : 浅見好美 ( 小田原 ) 2 大会名 : 令和元年度関東高等学校女子バスケットボール大会 2 大会名 : 兼第 73 回関東高等学校女子バスケットボール選手権大会 3 大会期間 : 令和元年 6 月 8 日 ( 土 )~6 月 9 日 ( 日 ) 4 会場 : 茨城 /

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目 次 3x3 競技規則 ( 簡易版 ) 154 3x3 競技規則 解説 156 第 ₁ 条コートとボール 156 第 ₂ 条チーム 156 第 ₃ 条オフィシャルズ 156 第 ₄ 条ゲームの開始 157 第 ₅ 条得点 158 第 ₆ 条競技時間 / ゲームの勝敗 159 第 ₇ 条ファウル /

審判として理解を深めること ルールの理解 技術 戦術の理解をする 審判として 何が良いのか悪いのか 選手たちは何を意図してプレイしているのかを感じて判定することが大切 判定 態度の一貫性 1 試合を通して 同じレベルで笛が鳴ることは ベンチ指導者としても安心するし 選手も安心することができる 下手で

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報告 2 実技講習 実技講習 (2 日間 ) 講師清水幹治氏 大谷英紀氏 (1) レポート声をしっかり出して はっきりとレポートを行う 本戦ではより大きな声でしっかりと伝えることが重要 (2) エリア からの 1 対 1( トレイル ) 下がるのか 右へ動く ( クロスステップ ペネトレ

集団対集団での攻防を繰り返しながら 得点を取り合い勝敗を競うことを楽しむ運動である 自分たちで作戦を考え 協力してシュートをすることが楽しい運動である 自分が思う通りにボールを動かせるようになることが楽しい運動である イ児童から見た特性 勝つことが楽しい運動である シュートが決まると嬉しい運動である

がります ) 手は頭より後ろにある状態となります ( 手のひらは自然に開いたままです ) ( 同写真 3) ヒジが低いと手が顔の前で止まってしまい キレのあるジェスチャーができません 3 ストライク のコールとともに ヒジを肩の高さに下しながら ヒジを基点に腕を振り下ろします ( 写真 4) このと

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2 そして 右ヒジを顔の高さまで上げます このとき腕の力を抜いて ( ヒジは自然と90 度程度に曲がります ) 手は頭より後ろにある状態となります ( 手のひらは自然に開いたままです ) ( 同写真 3) ヒジが低いと手が顔の前で止まってしまい キレのあるジェスチャーができません 3 ストライク の

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サイドバンド : サイドライン直上のネットに垂直にしっかり取付けられる サイドバンドは ネットの一部とみなされる アンテナ : アンテナは サイドバンドの外側の縁に接して 各サイドバンド左側に取付ける <チーム規定 > (1) チーム構成 1チームの登録競技者人数は 男性 3 名以上 女性 3 名以

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3 フェイク欺くプレイであるということについて オフェンスにも起こりうるということについて確認があった 講話 Ⅱ 3POの基本的なメカニクスの確認 講師の小出氏より 3POメカニクスの中でも大きく2 点の確認が行われた 1 プライマリーについて 自分のプライマリーから始まったプレイは 最後( プレイ

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(3)Clean the Game のために 早く ( ゲームの序盤で ) 基準を示す 明らかなもの 大きなインパクトを伴うものは判定 公正に 妥協せず判定 (4) 右図の要素がバランスよく備わっていることが良いゲーム運営につながる IOT(Individual Officiating Techni

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最高 9 個 ( 選択による ) 最高 1 個 最低 4 個 最低 4 個 最低 4 個 価値 0.30 基礎価値 0.20 価値 0.1~ ジャンプ / リープ - 基本価値 0.2~ 最低 8 秒 最低 2 回の身体の回転 連係動作 ( 群 ) には バランス - 最低 1 つの基礎技術要素 異


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報告 3 報告 4 ら早歩きの要領で行うとアングルが保たれる ただし 見えないよりは見えることが優先なので 間に合わないときは走って構わない 右サイドにボールがあるから右によるのではなく ディフェンスの守り方やスペースへのプレイヤーが入ってくるかなどの状況をクローズダウンしながら見て右に寄る ローポ

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1 コートに入る前に 服装をきちんとしましょう 大会補助員はシャツの裾をズボンの中に入れるようにしてください 審判用具を用意しましょう ( ボール ボード スコア用紙 ペン ストップウォッチ メジャー ) 4 人チームそれぞれの役割を確認し お互いを励ましましょう 2 試合前にやること ネットの高さ

ラスベガスにおいても大会が開催されている 台湾においては ジョイフル快 楽盃国際国際漫速錦標賽として行われており 両大会に日本 からも参加している 中国でもシニア層を中心に健康増進の手段として ジョ イフルスローピッチソフトボールが取り入れ始められてきている このようにジョイフルスローピッチソフトボ

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コーナー 3P ショット L は体の向きをベースラインと平行にして T に任せっきりにならないように確認をする体の向きも考えて パラレルにすることでより ここを見てますよ といった様子が T に伝わる * リバウンドのカバーを C がしているので心配せず行う ラストショット 14.9 秒以下は C

報告 2 講義レ実技講習 レ実技講習講師全講師 講習内容及びミーティング内容 フロアトレーニング 三人一組でR U1 U2を回る (3は時間により一つの役割のみ) 1 トスアップ試合開始からどこのポジションに誰がつくのか トスアップされたら誰がどこに行くのか 2 ローテーションリードはどのタイミング

ゲーム日時 5 月 19 日 ( 土 ) 埼玉ライオンズ 対 福岡 breez 割当クルーチーフ 金川光一氏 ( 北陸 A1 級審判員 ) アンパイア1 板垣善久氏 ( 近畿 B 級審判員 ) アンパイア2 白石義人 ( 報告者 ) プレ ゲーム カンファレンス プレイコーリングガイドライン 交代の

大会確認事項 1. 代表者および参加チーム義務事項 1 参加チーム各 1 名は 第一試合開始 1 時間前までに集合し 会場設営等に協力のこと会場設営後の打合せにおける注意事項を遵守し 全試合終了まで大会運営に協力のこと 2 審判員は有資格者とし 審判にあたっては 事前の打ち合わせを行い 各チーム割当

Transcription:

2017-18 JBA プレイコーリング ガイドライン 2017 年 9 月 15 日 ( 都道府県協会用 : 新ルールとしてのアンスポ適用時期確認及び変更ポイント資料 ) 1. 悪い手 腕 肘の整理 (HAND-CHECKING 含む ) (1) 基本的考え方 1オフェンス ディフェンスのどちらかに 不当に有利 不利が生じないようにする必要があり プレイヤーの FOM(Freedom of Movement: オフェンス ディフェンス共にコート上を自由に動く権利 ) を確保し クリーンでスムーズなゲームを提供する 2 悪い手 腕 肘を放置すると その後の試合 ( 時間帯 ) でラフなプレイを引き起こす原因となるため整理する必要がある ファウルの 3 原則 1) 触れ合いの事実 2) 触れ合いの責任リーガルガーデイングポジション シリンダー etc 3) 影響オフェンスの R( リズム )S( スピード )B( バランス )Q( クイックネス ) に影響のない触れ合いは取り上げない ハンドチェックについては 触れ合いの度合いで判断せず整理するべきプレイである 軽い判定 ( チープなファウル ) とは区別する 3 悪い手 腕 肘は ディフェンスだけでなくオフェンスに対しても整理をする必要がある 4 悪い手 腕 肘は ディフェンスとオフェンスのリアクションではなくアクションに対して判定する必要がある (2) ディフェンスの悪い手 腕 肘 (HAND-CHECKING 含む ) 1ボールを持っているプレイヤーに 両手を使う ( ハンドチェックの適用 ) 2ボールを持っているプレイヤーに 片手でも肘が伸びた状態で触れる ( ハンドチェックの適用 ) 3ボールを持っているプレイヤーに 触れ続ける ( ハンドチェックの適用 ) 4ボールを持っているプレイヤーに 短い時間であるが何回も触れる ( ハンドチェックの適用 ) 5ポストディフェンスで シリンダーを超えたアームバー 6オフェンスを手 腕 肘でロック (Lock) し止める 7ピック & ロール等スクリーンプレイで スクリーナーに対してすり抜けるために手 腕 肘を使う 8ピック & ロール等スクリーンプレイで スクリーナーの次の動きを妨げるため手 腕 肘を使う (3) オフェンスの悪い手 腕 肘 1ボールを持ったプレイヤーが抜くために手 腕 肘を使ってディフェンスをロック (Lock) し止める 2オフボールのオフェンス ( ポストプレイ含む ) が ディフェンスの身体に対し腕を巻いて抑える 3オフボールのオフェンス ( ポストプレイ含む ) が 手 腕 肘を使ってディフェンスの腕を巻く 4オフボールのオフェンス ( ポストプレイ含む ) が スペースを作りボールをもらうためにシリンダーを越えた手 腕 肘でディフェンスをロック (Lock) し止める 2. スクリーンプレイ (1) リーガル スクリーン リーガル スクリーンとは 1) スクリーナーが止まっていて 2) 両足が床についた状態で 3) シリンダー内で身体の触れ合いが起こるプレイのことである 1

(2) イリーガル スクリーン 1 相手の動きにつれて 動いてスクリーンをかける (Moving Pick) 2 止まっている相手のうしろ ( 視野の外 ) でスクリーンの位置を占めスクリーンをかける 3 動いている相手チームのプレイヤーの進路上に 相手が止まったり方向を変えたりして触れ合いを避けられるだけの距離をおかずにスクリーンの位置を占めスクリーンをかける 4シリンダーを越えた手 腕 肘 そして足 お尻等 身体の一部を不当に使ってスクリーンをかける 3. ブロッキング チャージング (1) リーガル ガーディング ポジション 1ディフェンスプレイヤーが相手チームのプレイヤーに対して トルソー ( 向かい合い 両足を普通に広げて床につけている ) を占めている状態 2リーガル ガーディング ポジションには 真上の空間の権利 ( シリンダー ) も含まれる (2) ブロッキング 1ボールを持っているかいないかに関わらず 相手チームのプレイヤーの進行 (FOM) を妨げるイリーガルな身体の触れ合い 2ボールを持っている ( 保持 ドリブル ) 相手チームのプレイヤー対して 先にリーガル ガーディング ポジションを占めることができない状態で身体の触れ合いが起きた場合 ( ただし RSBQ を考慮する必要がある ) 3ボールを持っている相手チームのプレイヤーが レイアップショット等でジャンプをするために最後のステップをした後に相手チームのプレイヤーが着地する場所で触れ合いが起きた場合 4ドライブ等でインパクトが大きい触れ合いが起きた場合 明らかにオフェンスに責任がない時はディフェンスのファウルである (2) チャージング ボールを持っていてもいなくても 無理に進行して相手チームのプレイヤーのトルソーに突き当ったり 押しのけたりする不当な身体の触れ合い 4. プロテクト シューター 1オフェンス側プレイヤーがジャンプショットのため正当なジャンプをした場合 着地場所を確保する権利がある ( オフェンス側プレイヤーが着地する時 ディフェンス側プレイヤーの足等が触れ合いを起こすことは怪我の危険性もあるファウルである ) 関連ケース 2オフェンス側プレイヤーがショットをする時 シリンダーを越えて必要以上に足や手などを広げ リーガルなディフェンスに触れ合いを起こした場合はオフェンスファウルとして判定する 5. アンスポーツマンライクファウル ( 旧ルールとして 2018 年 3 月 31 日まで適用 ) (1) ボールに対するプレイではなく 且つ 正当なバスケットボールのプレイとは認められないと審判が判断したプレイ Tactical Foul( 戦術として認められるファウル ) 1ゲーム中 (1 2 3P 終了間際など ) シュート前にファウルでプレイを止めるケース 2Not Last( オフェンスとバスケットの間にディフェンスがいる状況 ) で オフェンスを止めるためボールにプレイしないファウル 2

3 上記 12であってもハードファウルの場合は UF とする 4ユニフォームを掴む行為は UF とする 5ゲーム終盤のファウルゲームで ボールにまったく関係ないプレイヤーに対しては UF とする (2) 過度な接触 ( ハード ファウル ) と審判が判断したプレイ 1 肘を過度に使うコンタクトは 相手プレイヤーに重大な負傷に繋がりかねない危険な行為であるため UF 特に 首から上の顔面 頭へ肘を使ったコンタクトは非常に危険であるため DQ も判断基準とする 2 肘を激しく振り回した場合は ノーコンタクトでも TF の対象となる 3 手 腕による首から上のファウルは 選手の身を守るため危険なファウルと判断し 故意でなくても UF とする 4 空中にいるオフェンスプレイヤーに対してディフェンスが入ってくる危険なファウル (3) ラスト プレイヤーの状況で 後ろからもしくは横からのファウル 1パスミス パスカット等があってもボールコントロールが変わっていない場合のファウルは NF ただしボールにプレイせず正当なバスケットボールのプレイでないと審判が判断した場合は UF とする 2 速攻でのレイアップ等で AOS に対してのファウルは NF とする 3ラストのディフェンスがオフェンスの前にいる状況で 抜かれた後 後ろからファウルをした場合は UF とする (4)4P もしくは延長残り 2 分の状況で スローインのボールが手から離れる前にディフェンスのファウルを取り上げた場合 オフェンスプレイヤーには適用されない 6. プレイヤー / コーチのテクニカル ファウル ゲームは両チームのプレイヤー チーム ベンチ パーソネル 審判 テーブル オフィシャルズなどすべての人たちの協力によって成立するものであることを理解することが重要である (1) ゲームを尊重すること (Respect for the game) 状況と内容を判断し 審判は注意 警告を与えることなくただちにテクニカル ファウルを宣してもよい 1 審判 テーブル オフィシャルズ 相手チームに対して失礼な態度で接すること 威嚇や挑発行為 継続的 もしくは大きなジェスチャーなどでゲームに対して異論を表現すること 不適切な表現や言語 ボールや身に着けているものなどを強く叩きつけたり 投げたりすること 用具 器具を破損するおそれのある行為 ( リング支柱を叩いたり 看板を強く蹴るなど ) 観客に対して不作法にふるまったり 挑発するような言動をとること 2ゲームの進行を遅らせる行為 バスケットを通過したボールに故意に触れること ボールがすばやくスロー インされることを妨げること 笛が鳴った後などで審判にボールを返さないこと 3ベンチの管理 ゲームの手続き上の規則 運営 管理に関する規則に違反すること ゲームの進行や運営に支障をもたらすこと ( ベンチ エリアで立ち続けてゲームに対しての異論を表現するなどを含む ) 観客に対して不作法にふるまったり 挑発するような言動をとること 3

7. フェイク (FAKE A FOUL) (1) 基本的な考え方 オフェンス ディフェンスともにファウルをされたようにみせかけ ゲームに関係する人達を欺くプレイをなくす (2) フェイクに対する対応 1フェイクが起きた責任エリアの審判がジェスチャー ( 片方の手のひらを 2 回招くように ) を明確に示す ( クルーで共有 ) 2ボールデッドで時計が止まった時に 該当選手及びベンチに対して その近くにいる審判が速やかに明確に伝える 3フェイクが起きた後 ボールデッドで時計が止まる前に 同じチームの選手が再びフェイクをした場合は 2 回目のフェイクという理解で TF を適用する 4 ノーコンタクトのフェイク は Excessive Fake( あまりに過度なフェイク ) として ただちに TF を宣する ( 一発 ) またそれに準ずる過度なフェイクもダイレクトテクニカルの適用対象とする 5ディフェンス ( または オフェンスファウル ) とフェイクが同時におきていると判断できる場合 ファウルを優先して判定とする 6ディフェンス及びオフェンスファウルを宣した場合 フェイクのウォーニングはおこなわない 7オフェンス選手も ファウルを受けたように見せるため倒れるなどのプレイはフェイクとする (3) テクニカル時の対応 1 選手に対して 1) 手を上げ 時計を止める 2) フェイクのジェスチャーを示す 3) テクニカルを示す 2TO に対して 1) チーム及び選手の番号を示す 2) フェイクのジェスチャーを示す 3) テクニカルを示す フェイクのジェスチャー Fake a foul signal フェイク ア ファウル シグナル New Raise-the-lower-arm Signal twice (Starting from the top) ( 新 ) レイズ ザ ローアー アーム図のように腕で招くように 2 回シグナルをすることで フェイクが起きたことを示す 4

フェイクが起きたことを確認フェイクのジェスチャーを行う (2 回 ) 8. トラベリング オフェンスがディフェンスを抜く時 下記 1~3 の状況はトラベリングである 1ピヴォット フット ( 軸足 ) が確立されたあと 明らかにピヴォット フットを踏みかえること ( 軸足の踏みかえ ) 2 明らかにピヴォット フットがずれること ( 軸足のずれ ) 3ドリブルを始めるとき 明らかにピヴォット フットが床から離れた後にドリブルをすること ( 突き出しの遅れ ) 例外 走りながらボールを保持したとき 軸足は最初に床に着いた足ではなく 次の足 ( 他方の足 ) となるため 最初に床に着いた足の 遅れ によるトラベリングは成立しない 次の場合もトラベリングである 4プレイヤーがボールを持ったまま床に倒れたり 床に倒れた勢いでボールを持ったまま床をすべること あるいは横たわったりすわりこんでいるプレイヤーがボールを持つことはヴァイオレーションではないが その後転がったり 立ち上がることはトラベリングである 5ボールを持って止まっているプレイヤーのピヴォット フットが決まった後に さらに明らかにジャンプしどちらかの足が床についてからショットまたはパスをすること 9. ファイティング コート上やコートの周囲で暴力行為が起こった時や起こりそうな時に チーム ベンチ エリアから出たチーム ベンチ パーソネルに適用される 1 暴力行為が起こった時や起こりそうな時にベンチ エリアから飛び出してコートに入った場合など その対象者にはディスクオリファイング ファウルが宣せられ 失格 退場となる 2コーチとアシスタント コーチだけは審判に協力して争いと止める目的であればコートに入っても良い 3ファイティングによりディスクオリファイング ファウルはチーム ファウルに数えない 4IRS が稼働可能な場合 クルー チーフを中心に 何と誰を確認するべきなのかをクルー複数名で映像にて確認する 規則の意図するバスケットボールのプレイの中で防御側のプレイヤーが直接ボールにプレイしておらず 速攻を止めることだけを目的に必要のないファウルをしたり または攻撃側のプレイが進行することを妨害することだけを目的に必要のないファウルをおこしたとみなされた場合 ( このルールはオフェンス側のプレイヤーがショットの動作に入るまで適用される ) 5

付則 2016 年 8 月 JBA プレイコーリング ガイドライン作成 2017 年 7 月 14 日 3ブロッキング チャージング 4プロテクトシューター 6プレイヤー / コーチのテクニカル ファウル 8トラベリング 9ファイティング 以上 5 項目追加 2017 年 8 月 26 日 5アンスポーツマンライクファウル改訂 2017 年 9 月 15 日 5アンスポーツマンライクファウル改訂 5. アンスポーツマンライクファウル (2017 トップリーグ及び天皇杯皇后杯 3 次から適用 ) アンスポーツマンライクファウルについては 下記 (1)~(5) のクライテリアに該当した場合 試合中全ての時間帯 ( 試合の終盤また得点差に関係になく ) で適用し アクション ( 起きた現象 ) のみで判断する (1) ボールに対するプレイではなく 且つ 正当なバスケットボールのプレイとは認められないと審判が判断したプレイ 1ユニフォームを掴む行為は UF とする 2 肘を過度に使うコンタクトは 相手プレイヤーに重大な負傷に繋がりかねない危険な行為であるため UF 特に 首から上の顔面 頭へ肘を使ったコンタクトは非常に危険であるため DQ も判断基準とする 3 肘を激しく振り回した場合は ノーコンタクトでも TF の対象となる (2) 過度な接触 ( ハード ファウル ) と審判が判断したプレイ 1ボールにプレイしている場合でも過度な接触とみなされたファウル 2 手 腕による首から上のファウルは 選手の身を守るため危険なファウルと判断し 故意でなくても UF とする 3 空中にいるオフェンスプレイヤーに対してディフェンスが入ってくる危険なファウル (3) ディフェンスプレイヤーが直接ボールにプレイせず 速攻を止めることだけを目的とした必要のないファウル またはオフェンスの進行を妨害することを目的とした必要のないファウル ( このルールはオフェンス側のプレイヤーがショットの動作に入るまで適用される ) 1ボールに直接 正当にプレイしていないケース 2 正当なバスケットボールのプレイと認められない不要な接触 3リーガル ガーディング ポジションから外れ ボールに対してではないファウルをすること 4リーガル ガーディング ポジションで正当にディフェンスをしている時のイリーガルな触れ合いはノーマルファウル 5オフェンスがボールを進めるのを止めるためのファウル (4) ラスト プレイヤーの状況で 後ろからもしくは横からのファウル ( ラストプレイヤーシチュエーション ) 1パスミス パスカット等があってもボールコントロールが変わっていない場合のファウルは NF ただしボールにプレイせず正当なバスケットボールのプレイでないと審判が判断した場合は UF とする 2 速攻でのレイアップ等で AOS に対してのファウルは NF とする 3ラストのディフェンスがオフェンスの前にいる状況で 抜かれた後 後ろからファウルをした場合は UF とする (5)4P もしくは延長残り 2 分の状況で スロー インのボールが手から離れる前にディフェンスのファウルを取り上げた場合 ( ラスト2 ミニッツシチュエーション :L2M) 1オフェンスプレイヤーには適用されない 6