海上自衛官の海技従事者国家試験の受験資格について(通知)

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別紙第 1 職員の給与 ( 海事職給料表の導入等 ) に関する報告 本委員会は 船舶に乗り組む職員 ( 以下 船舶乗組員 という ) の給与について 昨年 10 月 9 日の職員の給与に関する報告でも言及したとおり 勤務の特殊性から見直す必要があると考え 検討を重ねてきた その結果は 次のとおりであ

02-1_H30公表原稿(知事・教育・警察)

百分の一 五七五) を 勤勉手当減額基礎額に の下に 六月に支給する場合においては を 百分の九十五) の下に 十二月に支給する場合においては百分の八十五(特定管理職員にあつては 百分の百五) を加える 別表第一から別表第十一までを次のように改める

b 特定管理職員 勤勉手当の支給割合を1.05 月分 ( 再任用職員にあっては 0.5 月分 ) とすること c 指定職俸給表の適用を受ける職員 ( 再任用職員を除く ) 勤勉手当の支給割合を0.9 月分とすること ( イ ) 平成 28 年 6 月期以降の支給割合 a b 及び指定職俸給表の適用を

職員 ( 船舶事故調査官等 ) の募集について 平成 30 年 1 月 4 日運輸安全委員会事務局 1. 職種 船舶事故調査官又は地方事故調査官 [ 船舶事故の調査 ( 証拠の収集等事実関係の調査 原因についての解析 報告書の作成 ) に従事します ] 2. 配属先 運輸安全委員会事務局 ( 東京都

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file://c: \homepage \103 \kaiho \103kaiho \sinkoukyo \menjyou.htm 1/6 ページ 2007/01/ 資料 3 号 ( 会報 97 号 2005 年 1 月の記事再掲 ) 内航貨物船乗組み制度の見直し( 資格制度 部門間兼務等 ) と商

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弓削商船高等専門学校紀要第 39 号 ( 平成 29 年 ) 59 得率は 毎年 30% 以上となるのが望ましく そうするためにもより良い指導方法を考える必要がある そこで 本研究では高専生の海技士試験の勉強状況や外航志向性等をアンケート調査することで 海技士試験対策の現状と課題を整理し これをもと

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軽自動車税 ( 種別割 ) 減免に関する取扱基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この基準は 船橋市市税条例第 89 条及び第 90 条の規定に基づき 軽自動車税 ( 種別割 ) の減免の取り扱いに関し 必要な事項を定める ( 公益のために直接専用するものの範囲 ) 第 2 条条例第 89 条第 1 項第

諮問第 30 号説明資料 無線従事者規則の一部を改正する省令案について - 営利法人による無線従事者の認定講習課程の実施等について - 1 改正の理由 無線従事者制度における受益者の利便性の向上等を図るため 以下のとおり 無線従事者規則の見直しを行うこととした (1) 災害発生時における特例規定の制

及びごとの職員数 ( 平成 3 年 4 月 1 日現在 ) 7 級 8 級 1 本庁の部次長の職務 2 審議監の職務 3 本庁の困難な業務を所掌する課長の職務 1 委員会の事務局長の職務 2 本庁の困難な業務を所掌する部次長の職務 本庁課長

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地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

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Taro-資料3-3 参照条文 14090

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給料表の種類 行政職給料表 (1) 職務の 7 1 本庁の課長又は副課長の職務 2 出先機関の長又は副所長の職務 3 職務の複雑 困難及び責任の度が高い出先機関の課長の職務 1 本庁の部長の職務 2 職務の複雑 困難及び責任の度が高い出先機関の長の職務 3 職務の複雑 困難及び責任の度が特に高い出先

万八千六百円 ) 3 現に機関登録を受けている者が他の機関登録を受けようとする場合における法第十四条第一項の政令で定める額は 前二項の規定にかかわらず 同条第一項の農林水産省令で定める各区分について 当該各区分が次の各号に掲げる区分のいずれに該当するかに応じ当該各号に定める額とする 一法第二条第二項

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○福岡県警察交通管制要綱の制定について(通達)

目 次 Ⅰ. 募集 1. 海技士コース ( 三級 ) 1 2. 海技士コース ( 四級 ) 2 3. 海技士コース ( 四級 ) 五級免許受有者 3 4. 海技士コース ( 五級 ) 4 5. 海事教育通信コース ( 一級 ~ 三級 基礎 ) 5 Ⅱ. 出願方法 1. 出願書類等 7 2. 願書提出

- 2 - 改正する 次の表により 改正前欄及び改正後欄に対応して掲げるその標記部分に二重傍線を付した規定は 改正前欄に掲げる対象規定を改正後欄に掲げる対象規定として移動し 改正後欄に掲げる対象規定で改正前欄にこれに対応するものを掲げていないものは これを加える

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海上自衛隊安全管理規則


条第一項に規定する国際平和協力業務の実施等に関する重要事項九自衛隊法 ( 昭和二十九年法律第百六十五号 ) 第六章に規定する自衛隊の行動に関する重要事項 ( 第四号から前号までに掲げるものを除く ) 十国防に関する重要事項 ( 前各号に掲げるものを除く ) 十一国家安全保障に関する外交政策及び防衛政

号外53号 生涯学習条例あら indd

( 研修料の額 ) 第 4 条研修員の研修料の額は 実験を要する部門にあっては月額 36,300 円とし 実 験を要しない部門にあっては月額 18,100 円とする ( 研究料の額 ) 第 5 条民間等共同研究員 ( 共同研究のために民間企業等から派遣される研究員をいう 以下同じ ) の研究料の額は

上記工事が行われ 認定長期優良宅に該当することとなった場合長期優良宅建築等計画の認定主体長期優良宅建築等計画の認定番号 第 号 長期優良宅建築等計画の認定年月日 平成 年 月 日 上記の工事が租税特別措置法若しくは租税特別措置法施行令に規定する工事に該当すること又は上記の工事が地方税法若しくは地方税

つがる市小形風力発電 (20kW 未満 ) 設備建設に関するガイドライン 平成 29 年 11 月 15 日公表 1 目的本ガイドラインは つがる市 ( 以下 市 という ) において小形風力発電 (20kW 未満 ) 設備及び設備建設に伴う送電線等の付帯設備 ( 以下 小形風力発電設備等 という

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

(溶け込み版)船舶の造修等に関する訓令

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

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2. 実施した工事の内容 3. 実施した工事の費用の額 (1) 特定の増改築等に要した費用の総額 第 1 号工事 ~ 第 7 号工事に要した費用の総額 (2) 特定の増改築等のうち 第 1 号工事 ~ 第 6 号工事に要した費用の額 第 1 号工事 ~ 第 6 号工事に要した費用の額 (3) 特定の

陸士の任用期間に関する訓令

別表第 17( 第 21 条関係 ) 種類支給される職員の範囲支給額 1 放射線業務手当 2 病棟指導手当 3 死後処置手当 4 夜間看護等手当 循環器 呼吸器病センター及びがんセンターに所属する職員 ( 放月額 7,000 円射線科医師及び診療放射線技術者を除く ) がエックス線の照射補助作業に従

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六 内閣官房令第 2 条第 6 号に掲げる官職を対象とし 内閣官房令第 3 条に規 定する大卒程度の者に対して行う採用試験 農林水産省経験者採用試験 ( 係 長級 ( 技術 )) 七 内閣官房令第 2 条第 7 号に掲げる官職を対象とし 内閣官房令第 3 条に規 定する大卒程度の者に対して行う採用試

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航空基地隊の編制に関する訓令

1 建設業法施行令(昭和三十一年政令第二百七十三号)(抄)(技術検定の方法及び基準)第二十七条の四実地試験は その回の技術検定における学科試験に合格した者及び第二十七条の七の規定により学科試験の全部の免除を受けた者について行うものとする ただし 国土交通省令で定める種目及び級に係る技術検定の実地試験

スライド 1

-2- 経済産業大臣茂木敏充国土交通大臣太田昭宏環境大臣石原伸晃防衛大臣小野寺五典(認定申請書の提出)第一条研究開発システムの改革の推進等による研究開発能力の強化及び研究開発等の効率的推進等に関する法律(平成二十年法律第六十三号)第二条第七項に規定する試験研究機関等(以下 試験研究機関等 という )

る暴力団及び暴力団員等 ( 以下 暴力団等 という ) の支配を受けてはならない 5 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) による評価の結果を公表するよう努めなければならない 6 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) に規定する研修

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02_(案の2①)概要資料(不均一)

当該イ又はロに定める者 に改め 同号に次のように加える イ製造業者等であつて その主たる事務所並びに事業所 工場及び店舗が一の都道府県の区域内のみにあるもの(ロに規定する指定都市内製造業者等を除く 以下この条において 都道府県内製造業者等 という )当該都道府県の知事ロ製造業者等であつて その主たる

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海上自衛隊公印規則

第  号

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として採用するものとする 第 2 条の3 前条に定めるほか 職員就業規則第 11 条第 1 項により退職 ( 以下 定年退職という ) した者であって 退職後引き続き研究所以外の機関 ( 以下 再就職先 という ) において勤務する者 ( 定年退職後 任期付職員就業規則または契約職員就業規則の適用を

寝屋川市母子家庭等自立支援教育訓練給付金事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 雇用の安定及び就職の促進を図るために必要な教育訓練に係る講座 ( 以下 講座 という ) を受講する母子家庭の母 又は父子家庭の父に対し 母子及び父子並びに寡婦福祉法 ( 昭和 39 年法律第 129 号 以下

住宅の省エネエネ改修改修に伴う固定資産税固定資産税の減額制度減額制度について 平成 20 年 1 月 1 日以前に建てられた住宅 ( 賃貸住宅を除く ) について 平成 20 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの間に 一定の要件を満たす省エネ改修工事を行った場合 120 m2

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世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

公募公告30-14(平成31年度における鹿児島音響測定所における役務等)

様式 1 号 ( 外構部の木質化対策支援事業助成金交付規程第 6 関係 ) 全国木材協同組合連合会会長松原正和殿 外構実証事業申請書 下記のとおり外構実証事業に申請します (1) 申請者情報会社住所 事業担当者連絡先 建設業を生業とすることの証明 ( 右のいずれかについて )( 注 ) 会社名代表者


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2. 法第 43 条第 2 項の許可は 次の基準により行うものとする (1) 電気主任技術者に係る法第 43 条第 2 項の許可は その申請が次の1 及び2の要件に適合し かつ 自家用電気工作物の工事 維持及び運用の保安上支障がないと認められる場合に限り 行うものとする 1 電気主任技術者を選任しよ

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尼崎市告示第 95 号騒音規制法の規定に基づく規制値息の指定及び区域の区分について騒音規制法第 3 条第 1 項の規定に基づき 特定工場等において発生する騒音及び特定建設佐合に伴って発生する騒音について規制する地域として 次の表の左欄に掲げる地域を指定し かつ その地域を同表の右欄に掲げる区域に区分

東京都知事等の給料等に関する条例

8--2 建築許可申請 法の規定 ( 省令第 34 条 ) 法第 43 条第 項の建築許可を受けようとする者は 法に定めた事項を記載した 建築物の新築 改築若しくは用途の変更又は第一種特定工作物の新設許可申請書 に必要な書類 図面を添付し 市長に提出してください ( 法第 43 条 省令第 34 条

無線局事項書及び工事設計書 整理番号 1 申請 ( 届出 ) の区分 開設 変更 2 免許の番号 A 第号 3 呼出符号 4 欠格事由 有 無 5 申 氏名 社団 ( クラブ )/ 個人の別 フリガナ 社団 ( クラブ ) 局名 6 工事落成の予定期日 日付指定 :... 予備免許の日から 月目の日

<4D F736F F D2095F18D9091E682518D E7390EC8E E738C7689E690C58FF097E182CC88EA959482F089FC90B382B782E98FF097E EA8C88816A B8C91CE8FC6955C E646F6378>

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別紙 常勤医師等の取扱いについて 1. 一日平均患者数の計算における診療日数 (1) 入院患者数ア通常の年は 365 日である イ病院に休止した期間がある場合は その期間を除く (2) 外来患者数ア実外来診療日数 ( 各科別の年間の外来診療日数で除すのではなく 病院の実外来診療日数で除すこと ) イ

県立学校職員 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 15 条の2 第 1 項第 5 号の規定に基づき 山形県教育委員会における職員 ( 学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) 第 7 条に規定する校長及び教員等 ) の標準職務遂行

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P&I 保険 とは 船舶の運航に不可欠 船舶の運航に伴って生じる船主の法律上 契約上の責任を対象とする 賠償責任保険 です 例えば 船舶の運航中に港湾 漁業施設などの船舶以外の財物に与えた損害 および 費用をてん補します 非営利での運営 船舶の運航に欠かせない P&I 保険は 非営利で運営される組合

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5 ii) 実燃費方式 (499GT 貨物船 749GT 貨物船 5000kl 積みタンカー以外の船舶 ) (a) 新造船 6 申請船の CO2 排出量 (EEDI 値から求めた CO2 排出量 ) と比較船 (1990~2010 年に建造され かつ 航路及び船の大きさが申請船と同等のものに限る )

出時に必要な援助を行うことに関する知識及び技術を習得することを目的として行われる研修であって 別表第四又は別表第五に定める内容以上のものをいう 以下同じ ) の課程を修了し 当該研修の事業を行った者から当該研修の課程を修了した旨の証明書の交付を受けた者五行動援護従業者養成研修 ( 知的障害又は精神障

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第三条大学校の名称及び位置は 次のとおりとする 名称位置 千葉県生涯大学校京葉学園千葉市 千葉県生涯大学校東葛飾学園千葉県生涯大学校東総学園千葉県生涯大学校外房学園千葉県生涯大学校南房学園 松戸市 流山市銚子市 香取郡神崎町茂原市 勝浦市館山市 木更津市 一部改正 平成四年条例七三号 六年四一号 一

合 内訳 職制上の段階知事部局 教育委員会警察本部 ( 人 ) (%) 職名 ( 人 ) ( 人 ) (%) 段階 ( 人 ) (%) 段階 課 ( 室 ) 長補佐 27 課長技術補佐 39 参事補佐 329 主幹 289 (2) 検査員 0 専門技術指導員 9 船長 2 専門調査員 3 5 [ 知

無線局の定期検査制度の見直し ~ 登録検査等事業者制度の導入 ~ 平成 23 年 6 月 総務省総合通信基盤局電波環境課

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資料3 国等における船舶の保有及び調達に関する現状

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海上自衛官の海技従事者国家試験の受験資格について ( 通知 ) 平成 25 年 8 月 1 日海幕人第 7083 号 海上幕僚監部人事教育部長から各部隊の長 各機関の長あて海上自衛官の海技従事者国家試験の受験資格について ( 通知 ) 標記について 平成 11 年 2 月 1 日に及び小型船舶操縦者法施行規則の一部が改正されたことに伴い 下記のとおり改正されたので通知する なお 海上自衛官の海技従事者国家試験の受験資格について ( 通知 )( 海幕人第 3120 号 58.7.26) は 廃止する 記 1 受験資格別表の 海上自衛隊の使用する船舶における乗船履歴 の欄に掲げる乗船履歴を有する者は 同表の 試験の種別 の欄に掲げる海技従事者国家試験を受験することができる 2 乗船履歴として認められる履歴試験開始期日からさかのぼり 15 年以内の履歴であって かつ試験開始期日の前 5 年以内のものが含まれている履歴 添付書類 : 別表

別表 海上自衛隊の使用する船舶における乗船履歴認定基準 1 海技士 及び小型船舶操縦者法施行規則による乗船履歴海上自衛隊の使用する船舶における乗船履歴試験の種別海上自衛隊の船舶期間資格職務期間資格職務使用する船舶 六級海技士 ( 航総トン数 5トンの 2 年海 ) 試験船舶五級海技士 ( 航総トン数 10 トンの 3 年海 ) 試験船舶総トン数 20 トンの 1 年六級海技士船舶 ( 航総トン数 200 トン 3 年海 ) 試験の平水区域を航行区域とする船舶 総トン数 1 年五級海抜士 20 トンの沿海区 域 近海区域若しくは遠洋区域を航行区域とする船舶又は総トン数 20トンの漁船船橋当直三級総トン数 1,600 トン以 3 年海技士 上の沿海区域を航行区試験域とする船舶 総トン数 20 トンの近海区域若しくは遠洋区域を航行区域とする船舶又は総トン数 20 トンの乙区域若しくは甲区域内において従業する漁船総トン数 500 トン 1 年の沿海区域を航行区域 とする船舶 総トン数 20 トンの近海区域若しくは遠洋区域を航行区域とする船舶又は総トン数 20 トンの乙区域若しくは甲区域内においで従業する漁船総トン数 200 トン 1 年の沿海区域を航行区域 とする船舶 総トン数 20 トンの近海区域若しくは遠洋区域を航行区域とする船舶 総トン数 200 トンの丙区域内において従業する漁船又は総トン数 20 トンの乙区域若しくは甲区域内において従業する漁船 ( 航総トン数 1,600 トン以 3 年海 ) 試験上の沿海区域を航行区域とする船舶 総トン数 20 トンの近海区域若しくは遠洋区域を航行区域とする船舶又は総トン数 20 トンの乙区域若しくは甲区 船舶の運航基準排水量 8.3 トン以 2 年船舶の運航上の海上自衛隊の使用する船舶船舶の運航基準排水量 16.7 トン以 3 年船舶の運航上の海上自衛隊の使用する船舶 船長又は航基準排水量 33.3 トン以海士上の海上自衛隊の使用する船舶船舶の運航基準排水量 333.3 トンの海上自衛隊の使 船長又は航用する船舶であって支海士援船として区分されている船舶又は基準排水量 33.3 トンの海上自衛隊の使用する船舶であって自衛艦として区分されている船舶船舶の運航基準排水量 33.3 トンの海上自衛隊の使用する船舶であって自衛艦として区分されている船舶航海士 ( 一等航海士を除く ) 船長又は一基準排水量 333.3 トン等海航士の海上自衛隊の使用する船舶であって支援船として区分されている船舶又は基準排水量 33.3 トンの海上自衛隊の使用する船舶であって自衛艦として区分されている船舶船舶の運航基準排水量 33.3 トンの海上自衛隊の使用する船舶であって自衛艦として区分されている船舶 3 年 3 年 1 年 3 年 六級海技士 船舶の運航五級海技士 船舶の運航 ( 艦艇長及び副長を除く ) 艦長 艇長 船長又は副長船舶の運航

域内において従業する 漁船 総トン数 500 トンの沿海区域を航行区域とする船舶 総トン数 20 トンの近海区域若しくは遠洋区域を航行区域とする船舶又は総トン数 20 トンの乙区域若しくは甲区域内において従業する漁船 2 年 航海士 ( 一等航海士を除く ) 2 年 ( 艦艇長及び副長を除く ) 総トン数 200 トンの沿海区域を航行区域とする船舶 総トン数 20 トンの近海区域若しくは遠洋区域を航行区域とする船舶 総トン数 200 トンの丙区域内において従業する漁船又は総トン数 20 トンの乙区域若しくは甲区域内において従業する漁船 船長又は一等航海士 基準排水量 333.3 トンの海上自衛隊の使用する船舶であって支援船として区分されている船舶又は基準排水量 33.3 トンの海上自衛隊の使用する船舶であって自衛艦として区分されている船舶 艦長 艇長 船長又は副長 試験 総トン数 1,600 トンの沿海区域を航行区域とする船舶 総トン数 500 トンの近海区域若しくは遠洋区域を航行区域とする船舶又は総トン数 500 トンの乙区域若しくは甲区域内において従業する漁船 基準排水量 833.3 トンの海上自衛隊の使用する船舶であって自衛艦として区分されている船舶 一級海技士 試験 総トン数 200 トン 500 トン未満の近海区域若しくは遠洋区域を航行区域とする船舶又は総トン数 200 トン 500 トン未満の乙区域若しくは甲区域内において従業する漁船総トン数 5,000 トンの沿海区域を航行区域とする船舶 総トン数 1,600 トンの近海区域を航行区域とする船舶 総トン数 500 トンの遠洋区域を航行区域とする船舶 総トン数 1,600 トンの乙区域内において従業する漁船又は総トン数 500 トンの甲 2 年 2 年 船長又は航海士 ( 船長及び一等航海士を除く ) 船長又は一等航海士 基準排水量 333.3 トン 833.3 トン未満の海上自衛隊の使用する船舶であって自衛艦として区分されている船舶基準排水量 2,666.6 トンの海上自衛隊の使用する船舶であって自衛艦として区分されている船舶 2 年 2 年 ( 艦艇長及び副長を除く ) 艦長 艇長 副長 備考 : とは 艦長 艇長 船長 副長 船務長 船務士 航海長 航海士 通信長 通信士 気象長 気象士 電整士 砲雷長 砲術長 砲術士 水雷長 水雷士 弾道ミサイル防衛士 立入検査長 立入検査士 敷設長 敷設士 掃海長 処分士 運用長 運用士 潜水長 潜水士 潜航長 潜航士 航空標的長 航空標的士 解析長 解析士 整備長 ( 訓練支援艦に限る ) 整備士 ( 訓練支援艦に限る ) 観測長 観測士 測定長 測定士 試験長及びクラフトマスターをいう

2 海技士 及び小型船舶操縦者法施行規則による乗船履歴海上自衛隊の使用する船舶における乗船履歴試験の種別海上自衛隊の船舶期間資格職務期間資格職務使用する船舶 六級海技士 ( 機 総トン数 5トンの 2 年 関 ) 試験又は内燃機関六級海技士 試験 船舶 五級海技士 ( 機総トン数 10 トンの 3 年 関 ) 試験又は内船舶 燃機関 五級海技士 ( 機総トン数 20 トンの 1 年 六級海技士 関 ) 試験 船舶 ( 機 出力 750 キロワット以 3 年 関 ) 試験又は内燃 上の推進機関を有する 機関 平水区域を航行区域と 1 年 五級海技士 試験 する船舶 総トン数 20 トンの沿海区域 近海区域若しくは遠洋 区域を航行区域とする 船舶又は総トン数 20 ト ンの漁船 機関当直三級出力 3,000 キロワット 3 年 海技士 の推進機関を有す 試験 る沿海区域を航行区域 とする船舶 総トン数 20 トンの近海区域 若しくは遠洋区域を航 行区域とする船舶又は 総トン数 20 トンの 乙区域若しくは甲区域 内において従業する漁 船 機関の運転機関の運転基準排水量 8.3トンの海上自衛隊の使用する船舶 2 年 機関の運転 機関の運転基準排水量 16.7 トン以 3 年 機関の運転 上の海上自衛隊の使用 する船舶 機関長又は基準排水量 33.3 トン以機関士上の海上自衛隊の使用する船舶機関の運転出力 1,019.7 馬力の推進機関を有する海 機関長又は上自衛隊の使用する船機関士舶であって支援船として区分されている船舶又は基準排水量 33.3 トンの海上自衛隊の使用する船舶であって自衛艦として区分されている船舶機関の運転基準排水量 33.3 トンの海上自衛隊の使用する船舶であって自衛艦として区分されている船舶 六級海技士 3 年 機関の運転 1 年 五級海技士 3 年 機関の運転 出力 1,500 キロワットの推進機関を有する沿海区域を航行区域とする船舶 総トン数 20 トンの近海区域若しくは遠洋区域を航行区域とする船舶又は総トン数 20 トンの乙区域若しくは甲区域内において従業する漁船 1 年 機関士 ( 一等機関士を除く ) 出力 2,039.4 馬力の推進機関を有する海上自衛隊の使用する船舶であって支援船として区分されている船舶又は基準排水量 33.3 トンの海上自衛隊の使用する船舶であって自衛艦として区分されている船舶 1 年 四級海抜士 ( 機関長を除く ) 出力 750 キロワットの推進機関を有する沿海区域を航行区域とする船舶 総トン数 20 トンの近海区域若しくは遠洋区域を航行区域とする船舶 出力 750 キロワットの推進機関を有する丙区域内において従業する漁船又は総トン数 20 トンの乙区域若しくは甲区域内において従業する漁船 機関長又は一等機関士 出力 1,019.7 馬力の推進機関を有する海上自衛隊の使用する船舶であって支援船として区分される船舶又は基準排水量 33.3 トンの海上自衛隊の使用する船舶であって自衛艦として区分されている船舶 機関長

試験又は内燃機関 試験 出力 3,000 キロワットの推進機関を有する沿海区域を航行区域とする船舶 総トン数 20 トンの近海区域若しくは遠洋区域を航行区域とする船舶又は総トン数 20 トンの乙区域若しくは甲区域内において従業する漁船出力 1,500 キロワットの推進機関を有する沿海区域を航行区域とする船舶 総トン数 20 トンの近海区域若しくは遠洋区域を航行区域とする船舶又は総トン数 20 トンの乙区域若しくは甲区域内において従業する漁船 3 年 2 年 機関の運転基準排水量 33.3 トンの海上自衛隊の使用する船舶であって自衛艦として区分されている船舶機関士 ( 一出力 2,039.4 馬力等機関士をの推進機関を有する海除く ) 上自衛隊の使用する船舶であって支援船として区分されている船舶又は基準排水量 33.3 トンの海上自衛隊の使用する船舶であって自衛鑑として区分されている船舶 3 年 2 年 機関の運転 ( 機関長を除く ) 出力 750 キロワットの推進機関を有する沿海区域を航行区域とする船舶 総トン数 20 トンの近海区域若しくは遠洋区域を航行区域とする船舶 出力 750 キロワットの推進機関を有する丙区域内で従業する漁船又は総トン数 20 トンの乙区域若しくは甲区域内において従業する漁船 機関長又は一等機関士 出力 1,019.7 馬力の推進機関を有する海上自衛隊の使用する船舶であって支援船として区分されている船舶又は基準排水量 33.3 トンの海上自衛隊の使用する船舶であって自衛艦として区分されている船舶 四級機関士 機関長 試験又は内燃機関 試験 出力 3,000 キロワットの推進機関を有する沿海区域を航行区域とする船舶 出力 1,500 キロワットの推進機関を有する近海区域若しくは遠洋区域を航行区域とする船舶又は出力 1,500 キロワットの推進機関を有する乙区域若しくは甲区域内において従業する漁船出力 750 キロワット 1,500 キロワット未満の推進機関を有する近海区域若しくは遠洋区域を航行区域とする船舶又は出力 750 キロワット 1,500 キロワット未満の推進機関を有する乙区域若しくは甲区域内において従業する漁船 2 年 機関長又は一等機関士 出力 2,039.4 馬力の推進機関を有する海上自衛隊の使用する船舶であって自衛艦として区分されている船舶出力 1,019.7 馬力 2,039.4 馬力未満の推進機関を有する海上自衛隊の使用する船舶であって自衛艦として区分されている船舶 2 年 機関長

一級海技士 ( 機 出力 6,000 キロワット 2 年 出力 4,078.9 馬力 2 年 関 ) 試験 の推進機関を有す ( 機関長及 の推進機関を有する海 ( 機関長を る沿海区域を航行区域 び一等機関 上自衛隊の使用する船 除く ) とする船舶 出力 3,000 士を除く ) 舶であって自衛艦とし キロワットの推進 て区分されている船舶 機関を有する近海区域 を航行区域とする船 舶 出力 1,500 キロワットの推進機関を有する遠洋区域を航行 機関長又は一等機関士 二級海技上 機関長 区域とする船舶 出力 3,000 キロワット の推進機関を有する乙 区域内において従業す る漁船又は出力 1,500 キロワットの推進 機関を有する甲区域内 において従業する漁船 備考 : とは 機関長 機関士 応急長及び応急士をいう 3 海技士 ( 通信 ) 試験の種別 ( 通 信 ) 試験 ( 通信 ) 試験 一級海技士 ( 通 信 ) 試験 及び小型船舶操縦者法施行規則による乗船履歴 船舶期間資格職務 総トン数 5 トンの 船舶 沿海区域 近海区域若しくは 遠洋区域を航行区域とする船舶又は漁船 沿海区域 ( 国際航海に従 事する船舶に限る ) 近 海区域若しくは遠洋区域 を航行区域とする船舶又 は乙区域若しくは甲区域 内において従業する漁船 実習又は無線電信若しくは無線電話による通信実習又は無 線電信若し くは無線電 話による通 信 海上自衛隊の使用する船舶における乗船履歴 海上自衛隊の 使用する船舶 基準排水量 8.3 トン以 上の海上自衛隊の使用 する船舶 基準排水量 100 トンの海上自衛隊の使用する船舶であって自衛艦として区分されている船舶 基準排水量 200 トン以 上の海上自衛隊の使用 する船舶であって自衛 艦として区分されてい る船舶 期間資格職務 無線電信による通信 無線電信に よる通信 4 海技士 ( 電子通信 ) 及び小型船舶操縦者法施行規則による乗船履歴 試験の種別 船 舶 期間 資格 職務 ( 電総トン数 5トンの 子通信 ) 試験 船舶 一級海技士 ( 電子 沿海区域 ( 国際航海に従 通信 ) 試験 二級 事する船舶に限る ) 近 海技士 ( 電子通 海区域若しくは遠洋区域 信 ) 試験又は三級 を航行区域とする船舶又 海技 ( 電子通信 ) は乙区域若しくは甲区域 試験 内において従業する漁船 海上自衛隊の使用する船舶における乗船履歴 海上自衛隊の使用する船舶 期間 資格 職務 基準排水量 8.3 トン以 上の海上自衛隊の使用 する船舶 基準排水量 200 トン以 上の海上自衛隊の使用 する船舶であって自衛 艦として区分されてい る船舶