<4D F736F F D F815B A BD90AC E93788E968BC695F18D E352E3135>

Similar documents

Microsoft PowerPoint _tech_siryo4.pptx

サマリー記載について

寄附文化の醸成に係る施策の実施状況 ( 平成 26 年度に講じた施策 ) 別紙 1 < 法律 制度改正 > 総務省 ふるさと納税の制度拡充 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 学校法人等への個人寄附に係る税額控除の要件の緩和 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 特例控除の上限の引上げ

資料 目 次 事業方針 実施計画 みんなで福祉の風土を広げよう 住民 関係機関 団体のネットワークで身近な福祉活動を進めよう 一人ひとりの安全で安心な暮らしを守ろう Ⅳ 推進基盤の強化 主な年間行事等

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2

ISO/TC176/SC2/N1291 品質マネジメントシステム規格国内委員会参考訳 ISO 9001:2015 実施の手引 目次 1.0 序文 2.0 ISO 9001:2015 改訂プロセスの背景 3.0 ユーザグループ 4.0 実施の手引 4.1 一般的な手引 4.2 ユーザグループのための具

社会的責任に関する円卓会議の役割と協働プロジェクト 1. 役割 本円卓会議の役割は 安全 安心で持続可能な経済社会を実現するために 多様な担い手が様々な課題を 協働の力 で解決するための協働戦略を策定し その実現に向けて行動することにあります この役割を果たすために 現在 以下の担い手の代表等が参加

社会通信教育に関する実態調査 報告書

SGEC 附属文書 理事会 統合 CoC 管理事業体の要件 目次序文 1 適用範囲 2 定義 3 統合 CoC 管理事業体組織の適格基準 4 統合 CoC 管理事業体で実施される SGEC 文書 4 CoC 認証ガイドライン の要求事項に関わる責任の適用範囲 序文

広報誌ふれあい第23号-最終.indd



平成 29 年 4 月 12 日サイバーセキュリティタスクフォース IoT セキュリティ対策に関する提言 あらゆるものがインターネット等のネットワークに接続される IoT/AI 時代が到来し それらに対するサイバーセキュリティの確保は 安心安全な国民生活や 社会経済活動確保の観点から極めて重要な課題

2018 年度事業計画書 Ⅰ 基本方針 1. 健康関連分野を取り巻く環境と直近の動向 健康医療分野が政府の日本再興戦略の重点分野に位置づけられ 健康 医療戦略が策定されるなど 予防や健康管理 生活支援サービスの充実 医療 介護技術の進化などにより 成長分野としてマーケットは大きく拡大することが期待さ

4 研修について考慮する事項 1. 研修の対象者 a. 職種横断的な研修か 限定した職種への研修か b. 部署 部門を横断する研修か 部署及び部門別か c. 職種別の研修か 2. 研修内容とプログラム a. 研修の企画においては 対象者や研修内容に応じて開催時刻を考慮する b. 全員への周知が必要な

Rodrigo Domingues UNDP Borja Santos Porras/UNDP Ecuador UNDP Kazakhstan 2

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

弦打校区コミュニティ協議会会則 ( 名称及び組織 第 1 条この会は, 弦打校区コミュニティ協議会 ( 以下 協議会 という ) と称し, 協議会の区域内に居住する個人および所在する法人ならびに別表 ( 組織図 ) に掲げる構成団体等で組織する ( 目的 ) 第 2 条協議会は, 住みよい地域社会の

ISO 9001:2015 改定セミナー (JIS Q 9001:2015 準拠 ) 第 4.2 版 株式会社 TBC ソリューションズ プログラム 年版改定の概要 年版の6 大重点ポイントと対策 年版と2008 年版の相違 年版への移行の実務

はじめに 個人情報保護法への対策を支援いたします!! 2005 年 4 月 個人情報保護法 全面施行致しました 個人情報が漏洩した場合の管理 責任について民事での損害賠償請求や行政処分などのリスクを追う可能性がござい ます 個人情報を取り扱う企業は いち早く法律への対応が必要になります コラボレーシ

帝国議会の運営と会議録をめぐって

市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

5_【資料2】平成30年度津波防災教育実施業務の実施内容について

PowerPoint プレゼンテーション

ページの修正 更新をはじめとしたサイトの管理については受託者にて行うこと 平成 28 年度現在まで運用の静岡市子育て応援総合サイト ちゃむ における 子育てコミュニティページ ( 子育てサークル ) と同様の機能のページを構築すること 子育てサークルの会員登録に係るログイン ID 及びパスワードは各

図 12 HACCP の導入状況 ( 販売金額規模別 ) < 食品販売金額規模別 > 5,000 万円未満 ,000 万円 ~1 億円未満 億円 ~3 億円未満

IAF 活動報告 公益財団法人日本適合性認定協会認定センター

2018 年 7 月 11 日 公益財団法人日本バスケットボール協会平成 30 年度第 3 回理事会報告 日時 :2018( 平成 30) 年 7 月 11 日 ( 水 ) 13:30~15:30 会場 :JBA 会議室 報告内容 1. コーチライセンス制度の改定について 2. トップリーグ外国籍コ

TSRマネジメントレポート2014表紙

(2) 熟練技能者等の派遣による若年技能者等に対する実技指導ものづくりマイスター対象職種以外の職種で企業等から実技指導の要請を受けた場合 熟練技能者等を派遣し実施します (3) 学校単位の製作実演のイベント熟練技能者等を小中学校 訓練施設等へ派遣し 製作実演 ものづくり体験等を行う ものづくり体験教

下の図は 平成 25 年 8 月 28 日の社会保障審議会介護保険部会資料であるが 平成 27 年度以降 在宅医療連携拠点事業は 介護保険法の中での恒久的な制度として位置づけられる計画である 在宅医療 介護の連携推進についてのイメージでは 介護の中心的機関である地域包括支援センターと医療サイドから医

公益目的支出計画実施報告書 29 年度 (2017/4/1 から 2018/3/31 まで ) の概要 1. 公益目的財産額 10,097,432 円 2. 当該事業年度の公益目的収支差額 ((1)+(2) (3)) 10,213,503 円 (1) 前事業年度末日の公益目的収支差額 7,130,4

周南市版地域ケア会議 運用マニュアル 1 地域ケア会議の定義 地域ケア会議は 地域包括支援センターまたは市町村が主催し 設置 運営する 行政職員をはじめ 地域の関係者から構成される会議体 と定義されています 地域ケア会議の構成員は 会議の目的に応じ 行政職員 センター職員 介護支援専門員 介護サービ

<4D F736F F F696E74202D F093EF8A6D95DB8C7689E681768DEC90AC82CC8EE888F882AB2E B8CDD8AB B83685D>

PowerPoint プレゼンテーション

ICT-ISACにおけるIoTセキュリティの取組について

地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を

資料5 親の会が主体となって構築した発達障害児のための教材・教具データベース

Microsoft Word - fcgw03wd.DOC

2014 年度事業計画書 2014 年 3 月 25 日 一般社団法人日本テレワーク協会 1

ソーシャルセクター組織実態調査 2017 特定非営利活動法人新公益連盟 2017 年 12 月 6 日 Copyright 2017 Japan Association of New Public All Rights Reserved,

「標準的な研修プログラム《

TC316_A5_2面_web用PDF台紙.indd

untitled

LGWAN-1.indd

アジェンダ (1) 実践的 IT 人材育成の取り組み背景について (2) 当取り組みにおける 実践的 地域活性化に向けた産学連携プログラムについて 育成スケジュール カリキュラム概要 カリキュラム詳細 (3) H23 H24 年度カリキュラム成果紹介 郡山駅前活性化に資する活動について 特定業種に向

アイヌ政策に関する世論調査 の概要 平成 3 0 年 8 月内閣府政府広報室 調査対象 全国 18 歳以上の日本国籍を有する者 3,000 人 有効回収数 1,710 人 ( 回収率 57.0%) 調査時期平成 30 年 6 月 28 日 ~7 月 8 日 ( 調査員による個別面接聴取 ) 調査目的

Transcription:

平成 23 年度 事業報告 平成 23 年 4 月 1 日から平成 24 年 3 月 31 日まで 公益財団法人共用品推進機構 0

共用品推進機構は 共用品 共用サービスの調査研究を行うとともに 共用品 共用サービスの標準化の推進及び普及啓発を図ることにより 製品及びサービスの利便性を向上させ 高齢者や障害のある人を含めた全ての人たちが暮らしやすい社会基盤づくりの支援を行うことを目的とし活動を行った 公益目的事業 高齢者 障害のある人々を含めたより多くの人たちが暮らしやすい社会基盤づくりの支援 事業内容 i 1. 共用品 共用サービスに関する調査研究障害のある人々や高齢者の共用品 共用サービスに関するニーズ調査及び市場等の調査研究を行った (1) 障害児 者 / 高齢者等の日常生活環境における不便さ等の実態把握システムの構築平成 23 年度は 平成 22 年度に行った 視覚障害者の日常生活における不便さ調査 の結果を 該当業界に報告しながら配慮点の考察と共に 標準化のテーマの抽出を行った また視覚障害に関する恒常的な不便さ把握の仕組みを検討し次年度以降のテーマを検討した ( 補 自 ) (2) 共用品市場高度化調査平成 23 年度は 平成 22 年度に実施した共用品市場規模調査手法に関しての分析を行い 共用品の基準の確認を行い 引き続き調査を実施した ( 自 ) (3) 防災グッズ調査平成 23 年 3 月に発生した東日本大震災を受け 障害のある人が使う視点での災害時の防災グッズの調査を行った 食料や飲料の備蓄 また避難場所や帰宅時の経路確認 緊急の連絡網の作成や連絡方法等々 いざという時に備え必要な事項の洗い出しを行い報告書にまとめた ( 補 自 ) (4) 共創システム及びモニタリング調査システムの構築平成 23 年度は 平成 22 年度に調査研究で行ったアクセシブルデザイン (AD) モニタリングの試行を実践に移し 幅広くモニタリング調査を行い共用品 共用サービスの普及に繋げる 支援システムを複数の機関と共同で実施した ( 受 自 ) (5) マーク表示のあり方に関しての検討平成 23 年度は 財団の移行に伴い共用品推進機構のマークの作成を行った また 1

共用品 共用サービスのデータベースに掲載する製品 サービスのマークの検討を行った ( 自 ) 2. 共用品 共用サービスに関する標準化の推進共用品 共用サービスに関する高齢者 障害者配慮設計指針 ( アクセシブルデザイン ) の日本工業規格 (JIS) 原案の作成及び国際規格の作成を行った (1) アクセシブルデザイン関連テーマの調査 研究 JIS 原案の作成平成 23 年度は アクセシブルデザインの共通基盤規格 デザイン要素規格のJIS 原案作成における全体像の作成を行うと共に アクセシブルデザインにおける 展示台の高さ 及び 報知光 の作成を行った ( 受 ) (2) 国際規格作成機関との連動平成 23 年度は 平成 22 年 3 月に日本提案で新設されたISO( 国際標準化機構 ) 内のTC173( 障害のある人が使用する機器 ) SC7( アクセシブルデザインを取り扱うサブコミティ ) の運営と共に 新規提案の国際標準化に関する事業を行った また I SO/IECガイド71の改訂作業を中心になって推進した ( 受 ) (3) アジア関連機関 高齢者 障害者配慮調査及び関連機関との協議平成 23 年度は 中日韓アクセシブルデザイン委員会 を発展させるため 中国 韓国と個別にアクセシブルデザインに関して検討を行なうと共に アジアADセンターの設立を目指し検討を行った ( 自 ) (4) 国際障害者団体との連携平成 23 年度は 国際障害者連盟 (IDA) 加盟の障害者団体と連携し 国内外で今後作られる規格に反映されるための基盤固めを行なった ( 自 ) (5) 関連機関実施のアクセシブルデザイン関連 JIS 及び国際規格原案等作成及び調査研究に関する協力平成 23 年度は アクセシブルデザインに関係する標準化を実施している機関に対しての協力を行った ( 自 ) 3. 共用品 共用サービスに関する普及及び啓発共用品 共用サービスのデータベースや展示会で通じて普及及び啓発を行った (1) 共用品普及のための共用品データベース (DB) 研究 開発平成 23 年度は 22 年度まで行ってきた共用品のデータベースの試行を基に 障害のある消費者を含む多くの消費者が 的確な共用品を選択できる仕組みを基に 実践的 2

な作業を実施し 主だった共用品の配慮点の整理を行った ( 自 ) (2) 共用品 共用サービス展示会の実施平成 23 年度の自主事業としての展示会は 各地から依頼に必要に応じて対応した 事務所での常設展示と企画展示( 自 ) 業界団体等が開催する展示会への参加( 受 自 ) (3) 子ども向け共用品事業の展開平成 23 年度は 継続的に行ってきた教育現場における 共用品 共用サービス の普及活動 ( 共用品授業の実施等 ) を継続的して行った また これまでに作成してきた 小冊子 ウェブサイト 指導者向けガイドブック 共用品教材パック の利用 及び盲学校における共用品の認知度調査等の結果並びに 指導者向け共用品授業の指導案 をもとに共用品授業の実践の推進を行い 教育現場からの要請に応じて 共用品事務局内及び教育現場にて共用品授業を展開した ( 自 ) (4) 共用品普及 啓発のための書籍 ビデオ企画 作製共用品普及 啓発のための書籍等の企画及び執筆を行った ( 自 受 ) 4. 共用品 共用サービスに関する人材育成 共用品 共用サービスを普及 推進するための人材育成をフォーラムやシンポジウム 講座を通して行った (1) アクセシブルデザイン推進協議会 (ADC) の運営平成 23 年度は フォーラムやシンポジウムの開催を視野に入れ 引き続きアクセシブルデザイン推進協議会 (ADC) 事務局の運営を行った ( 受 ) (2) 関係機関 その他の機関向け講座平成 23 年度は 行政 民間 市民団体と連携し 共用品に関する各種講座を実施するための教科書 ( 小冊子を含む ) を基に 関係機関 その他の機関に向けた講座を実施し 将来的展望の確認を行なった ( 受 ) 5. 共用品 共用サービスに関する情報の収集及び提供 共用品 共用サービスに関する情報を 情報誌 電子メール並びにウェブサイトなどで提供した (1) 本財団の活動 関係情報を掲載した媒体 3 種類の発行 3

1) 機関誌平成 23 年度は 共用品 共用サービス及び機構に関する情報提供を内容 体裁 発行頻度に関し再検討し実施した ( 自 ) 2) 共用品推進機構だより電子メールにより 週 1 回 共用品 共用サービスに関係する記事を個人 法人賛助会員に配信 電子メールで配信後 機構ホームページでも見られるようにする作業を継続して行った ( 自 ) 3) 共用品推進機構ウェブサイトウェブサイトに共用品推進機構の活動 共用品情報を掲載した また ブログでは 機関誌 インクル 共用品推進機構だより等に掲載した記事をより詳細に紹介した ( 自 ) (2) 各種媒体による共用品 共用サービスの情報提供 1) 新聞 月刊誌 文字放送等新聞 月刊誌 文字放送等の各媒体を通し 共用品 共用サービス並びに関連活動の定期的な情報提供を行っているが 平成 23 年度は更なる情報発信先の検討を行った ( 自 ) 2) その他の媒体各種マスコミに向け 情報提供を行った ( 自 ) (3) 不便さ調査報告書の配布障害児 者 / 高齢者等の日常生活における不便さ調査報告書を依頼に応じて平成 23 年度も実費配布を行った ( 自 ) 6. 共用品 共用サービスに関する国際協力 普及国際的に共用品 共用サービスを普及させるため 海外関連機関等と協力し事業を推進した 他国への共用品推進機構発足の呼びかけ平成 23 年度は 国際的に共用品を普及させるためには 各国において推進する機関が必要となる 共用品推進機構が実施してきた事項を整理し 関心のある国に その国での共用品推進機構の発足の提案および協力を行った ( 自 ) 7. その他 (1) 理事会 評議員会 4

理事会 評議員会を各 2 回開催した (2) 賛助会員平成 23 年度の法人賛助会員は54 社 ( 平成 24 年 3 月 31 日現在 ) 個人賛助会員は81 人 ( 平成 24 年 3 月 31 日現在 ) であった (3) 公益法人改革対応平成 20 年 12 月に施行された新公益法人法に合わせ公益財団法人への移行申請の準備を行ない 平成 23 年 8 月 8 日に申請書類を提出した 10 月 28 日に認定の答申がおり 平成 24 年 3 月 21 日に公益財団法人として認定を受けた i 自主事業は ( 自 ) 受託事業は ( 受 ) 補助事業は ( 補 ) と記載する 5