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平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

学校評価保護者アンケート集計結果 2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明

平成 26 年度生徒アンケート 浦和北高校へ入学してよかったと感じている 1: 当てはまる 2: だいたい当てはまる 3: あまり当てはまらない 4: 当てはまらない 5: 分からない 私の進路や興味に応じた科目を選択でき

3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ /

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いろいろな衣装を知ろう

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

スライド 1

難聴児童の伝える力を 高めるための指導の工夫 -iPadを活用した取り組みを通して-

4 展開計画 ( 全 5 時間 ) 時テーマ ねらい活動 内容使用教材 1 タンザニアを知ろう! No.1 アフリカの途上国 タンザニア という国について知る 興味を持ち どんな文化なのかどんな生活をしているのかを自ら調べようとする タンザニアについての基本的な情報を聞く ワークシートパワーポイント

平成 年度佐賀県教育センタープロジェクト研究小 中学校校内研究の在り方研究委員会 2 研究の実際 (4) 校内研究の推進 充実のための方策の実施 実践 3 教科の枠を越えた協議を目指した授業研究会 C 中学校における実践 C 中学校は 昨年度までの付箋を用いた協議の場においては 意見を出

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」

H30全国HP

3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への関心 意欲態度 集団の一員としての思考 判断 実践 学級の生活上の問題に関心 楽しい学級をつくるために を持ち 他の児童と協力して意 話し合い 自己の役割や集団と 欲的に集団活動に取り組もう してよりよい方法について考 としている え 判

(4) ものごとを最後までやりとげて, うれしかったことがありますか (5) 自分には, よいところがあると思いますか

実践 報告書テンプレート

5 児童生徒質問紙調査 (~P23) (1) 運動に対する意識等 [ 小学校男子 ] 1 運動やスポーツを [ 小学校女子 ] することが好き 1 運動やスポーツをすることが好き H30 全国 H30 北海道 6 放課後や学校が休みの日に 運動部や地域のスポーツクラブ以外で運動やスポーツをすることが

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

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=平成22年度調査結果の概要===============

○ ○ 科 学 習 指 導 案

ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会

作品の情景をよりわかりやすく伝える手だてともなる 指導にあたって 1 では まず 俳句は17 音で作ることや季語を入れることと言ったきまりをおさえる そして 教科書の例を読み 想像した情景や作者の思いを想像し 良いと思うところ 工夫されていると思うところを発表できるようにする 2 の俳句を作る場面で

ICTを軸にした小中連携

(2) 指導の実際 1 話すこと 聞くこと の実践ア協働による教材研究の柱 モデルの提示について対話のためのスキルの定着や対話の深まりを目指し, 教師や代表グループによる対話のモデルを提示し, 気付いたことや発見したことを基に自分たちの対話や話合いの様子を振り返らせ, 学びの充実を図るようにする 共

派遣社員の評価に関する 派遣先担当者調査結果

第 1 学年音楽科 1 音楽を学ぶ意義 目的 何のために学ぶのか 表現及び鑑賞の幅広い活動を通して, 音楽を愛好するとともに, 音楽活動の基礎的な能力を伸ばし, 音楽文化についての理解を深め, 広く音楽に親しむ 2 学習到達目標 この 1 年間を通して どのような力をつけていくのか 音楽活動の楽しさ


2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

平成 30 年度なごや小学校努力点推進計画 1 研究主題なかまとともに感性輝くなごやっ子 (1 年次 ) 2 研究主題について本校では 昨年度までの努力点研究において 道徳や特別活動の時間を中心に 子ども一人一人の成長と互いの認め合いをめざすことで 子ども自らが なごや小でよかった と感じられるよう

41 仲間との学び合い を通した クラス全員が学習に参加できる 授業づくり自分の考えを伝え 友達の考えを聞くことができる子どもの育成 42 ~ペア グループ学習を通して~ 体育における 主体的 対話的で深い学び を実現する授業づくり 43 ~ 子どもたちが意欲をもって取り組める場の設定の工夫 ~ 4

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3 学校教育におけるJSLカリキュラム(中学校編)(国語科)4.指導案 6 報告文を書いて発表しよう

小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

生徒用プリント ( 裏 ) なぜ 2 人はケンカになってしまったのだろう? ( 詳細編 ) ユウコは アツコが学校を休んだので心配している 具合の確認と明日一緒に登校しようという誘いであった そのため ユウコはアツコからの いいよ を 明日は登校できるものと判断した 一方 アツコはユウコに対して 心

あったらいいな ! こんなあそび場 (わたしの町大好き)

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市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き

<小学校 生活科>

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Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

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(1) 体育・保健体育の授業を改善するために

考え 主体的な学び 対話的な学び 問題意識を持つ 多面的 多角的思考 自分自身との関わりで考える 協働 対話 自らを振り返る 学級経営の充実 議論する 主体的に自分との関わりで考え 自分の感じ方 考え方を 明確にする 多様な感じ方 考え方と出会い 交流し 自分の感じ方 考え方を より明確にする 教師

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

3 人権教育の視点英語科の授業を通して 文化や習慣には多様性があることを理解させる そしてその中から 表現の仕方の違いや考え方の違いに気づかせ 互いに違いを認め合い尊重しながら共に生きようとする態度 他者 文化に興味 関心をもち 良い人間関係を築きながら生活する力を持った生徒を育成したい そこでこの

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農山漁村での宿泊体験活動の教育効果について

3-2 学びの機会 グループワークやプレゼンテーション ディスカッションを取り入れた授業が 8 年間で大きく増加 この8 年間で グループワークなどの協同作業をする授業 ( よく+ある程度あった ) と回答した比率は18.1ポイント プレゼンテーションの機会を取り入れた授業 ( 同 ) は 16.0

3 題材の目標 記号は本校の資質 能力表による (1) 拍の流れにのって歌ったり, リズム表現をしたり, リズムをつくったりする学習に進んで取り組もうとする a-3 (2) リズムの反復や, 問いと答えが生み出すおもしろさを感じ取りながら, 自分の思いを表すリズムを工夫してつくることができる A-3

家庭における教育

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2 調査結果 (1) 教科に関する調査結果 全体の平均正答率では, 小 5, 中 2の全ての教科で 全国的期待値 ( 参考値 ) ( 以下 全国値 という ) との5ポイント以上の有意差は見られなかった 基礎 基本 については,5ポイント以上の有意差は見られなかったものの, 小 5 中 2ともに,

環境 体制整備 4 チェック項目意見 事業所評価 生活空間は 清潔で 心地よく過ごせる環境になっているか また 子ども達の活動に合わせた空間となっているか クーラーの設定温度がもう少し下がればなおよいと思いました 蒸し暑く感じました お迎え時に見学させて頂きますが とても清潔だと思

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教育調査 ( 教職員用 ) 1 教育計画の作成にあたって 教職員でよく話し合っていますか 度数 相対度数 (%) 累積度数累積相対度数 (%) はい どちらかといえばはい どちらかといえばいいえ いいえ 0

Ⅰ 評価の基本的な考え方 1 学力のとらえ方 学力については 知識や技能だけでなく 自ら学ぶ意欲や思考力 判断力 表現力などの資質や能力などを含めて基礎 基本ととらえ その基礎 基本の確実な定着を前提に 自ら学び 自ら考える力などの 生きる力 がはぐくまれているかどうかを含めて学力ととらえる必要があ

指導に当たっては, 作品に対する解釈は開かれていることから, 子供たちがそこから何を感じどのように考えたか, 子供の思いを大切にしたい そのために, 子供が自分の感じたことを進んで話したり, 友達の思いに興味を持って聞いたりできるような雰囲気づくりに努めることが大切である 自分と異なった捉え方や感じ

歌詞の表す様子や気持ちを想像して, 歌い方を工夫することができるようにする 本題材で位置付ける 共通事項 共通事項 本題材における学習内容 ( ア ) 曲の構成鑑賞曲 人形のゆめとめざめ から感じる場面や様子の変化は, 曲の構成や拍子の変化によることを知る 強弱速度歌唱曲 海とおひさま の歌詞は,

3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値

今年度の校内研究について.HP

PISA 型読解力と国語科の融合 -PISA 型読解力とワークシート- ( ア ) 情報を取り出す PISA 型読解力ア情報の取り出しイ解釈ウ熟考 評価エ論述 情報を取り出す力 とは 文章の中から無目的あるいは雑多に取り出すことではない 目的つまりこの場合は学習課題に沿って 自己の判断を加えながらよ

3 限目テーマ : あなたならどうする? ねらい : 飛行機やホテルでの基本的注意事項確認 4 限目テーマ : クイズ あなたならどっち? ねらい : 旅行中の様々な場面での適切な対応を考える 5 限目テーマ : マレーシアの文化と宗教ねらい : マレーシアの文化や宗教について学ぶ (1) グループ

ハンドブックp10-14:東京都教育委員会

総合的な探究の時間 は 何を 何のために学ぶ学習なのか? 総合的な探究の時間 は与えられたテーマから みなさんが自分で 課題 を見つけて調べる学習です 総合的な探究の時間 ( 総合的な学習の時間 ) には教科書がありません だから 自分で調べるべき課題を設定し 自分の力で探究学習 ( 調べ学習 )

資料3 平成28年度京都府学力診断テスト 質問紙調査結果 28④ 28中① 27④ 27中① 平成28年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成28年度京都府学力診断テスト中学1年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト中学1

アイヌ政策に関する世論調査 の概要 平成 3 0 年 8 月内閣府政府広報室 調査対象 全国 18 歳以上の日本国籍を有する者 3,000 人 有効回収数 1,710 人 ( 回収率 57.0%) 調査時期平成 30 年 6 月 28 日 ~7 月 8 日 ( 調査員による個別面接聴取 ) 調査目的

3 時限目日本にあるブラジル生まれの食べ物を知る 4 時限目なぜピラルクがへっているのかを考えて, 自分たちに何ができるのか考える 一部が隠れた写真を使い, 日本にあるブラジルのものを考える活動を行う 感想を交流する ピラルクがへっているのかを考えて, 自分たちに何ができるのか考える活動を行う 感想

結婚しない理由は 結婚したいが相手がいない 経済的に十分な生活ができるか不安なため 未婚のに結婚しない理由について聞いたところ 結婚したいが相手がいない (39.7%) で最も高く 経済的に十分な生活ができるか不安なため (2.4%) 自分ひとりの時間が取れなくなるため (22.%) うまく付き合え

新しい幼稚園教育要領について

エコポリスセンターとの打合せ内容 2007

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目 次 1. 策定の趣旨 2 2. 基本理念 2 3. 計画の期間及び推進状況の把握 2 4. 計画の対象 2 5. 第 1 次計画 における成果と課題 2 (1) 成果 2 (2) 課題 3 6. 計画の全体構想図 3 7. 推進事業 4 (1) 家庭における読書活動の推進 4 (2) 地域 図書

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平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果について ( 速報 ) 1. 調査の概要 実施日平成 30 年 4 月 17 日 ( 火 ) 調査内容 1 教科に関する調査 ( 国語 A 国語 B 算数 数学 A 算数 数学 B 理科 (3 年に 1 回 )) A 問題 : 主として知識に関する問題 B

4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう

第 9 章 外国語 第 1 教科目標, 評価の観点及びその趣旨等 1 教科目標外国語を通じて, 言語や文化に対する理解を深め, 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り, 聞くこと, 話すこと, 読むこと, 書くことなどのコミュニケーション能力の基礎を養う 2 評価の観点及びその趣旨

平成 29 年度 全国学力 学習状況調査結果と対策 1 全国学力調査の結果 ( 校種 検査項目ごとの平均正答率の比較から ) (1) 小学校の結果 会津若松市 国語 A は 全国平均を上回る 国語 B はやや上回る 算数は A B ともに全国平均を上回る 昨年度の国語 A はほぼ同じ 他科目はやや下

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主語と述語に気を付けながら場面に合ったことばを使おう 学年 小学校 2 年生 教科 ( 授業内容 ) 国語 ( 主語と述語 ) 情報提供者 品川区立台場小学校 学習活動の分類 B. 学習指導要領に例示されてはいないが 学習指導要領に示される各教科 等の内容を指導する中で実施するもの 教材タイプ ビジ

< 児童のアンケートより > 音楽の学習について 好きな領域 鑑賞器楽歌唱 好きな領域 (3) 指導観本題材の流れのように 楽曲に出会う 楽曲を理解する 自分なりに感じる めあてに向かって鑑賞 表現するという一連の活動は 自分の思いと友達の感じ方や思いを共感したり 比較したりすること

1 対象児童 省略 2 児童の実態 省略 発達障害 情緒障害通級指導教室自立活動学習指導案 コミュニケーションに課題のある児童の指導 平成 30 年 11 月 6 日 ( 火 ) 第 5 校時 3 指導観これまでに通級指導教室では 落ち着いた環境の中で 精神的安定を図り 本来持っている能力を発揮し

調査の結果 問 1 あなたの性別は 調査に回答していただいた生徒の性別は 男 が問 % 女 が 49.5% です 男 女 問 2 あなたは, 生まれてからずっと鈴鹿市に住んでいますか 生まれたときから鈴鹿市に ずっと住ん

< 実用例 >2 3 年下 年間授業時数 35 時間 ユッニット A 題材名 教材 参考教材 オリエンテーションまたは < 追加教材 > オリエンテーション : ガイダンス及び 2 年生の復習校歌他 歌詞の内容や曲想の変化を味わって 花 p.4 荒城の月 p.14 荒城の月 ( 山田耕筰補作編曲 )

項目評価規準評価方法状況 C の生徒への対応 関心意欲態度 1 自の考えを持ち 積極的に交流 討論している 2 自らの言葉で 中学生にかりやすく紹介文を書こうとしている 交流 討論で得た仲間の意見を取り入れて 自らの考えを深めるよう促す 参考例を示したり 書き出しを例示したりして 参考にするように指

24 京都教育大学教育実践研究紀要 第17号 内容 発達段階に応じてどのように充実を図るかが重要であるとされ CAN-DOの形で指標形式が示されてい る そこでは ヨーロッパ言語共通参照枠 CEFR の日本版であるCEFR-Jを参考に 系統だった指導と学習 評価 筆記テストのみならず スピーチ イン

教科 : 外国語科目 : コミュニケーション英語 Ⅰ 別紙 1 話すこと 学習指導要領ウ聞いたり読んだりしたこと 学んだことや経験したことに基づき 情報や考えなどについて 話し合ったり意見の交換をしたりする 都立工芸高校学力スタンダード 300~600 語程度の教科書の文章の内容を理解した後に 英語

○年○組 □□科学習指導略案

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(3) 将来の夢や目標を持っていますか 平成 29 年度 平成 28 年度 平成

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

西ブロック学校関係者評価委員会 Ⅰ 活動の記録 1 6 月 17 日 ( 火 ) 第 1 回学校関係者評価委員会 15:30~ 栗沢中学校 2 7 月 16 日 ( 水 ) 学校視察 上幌向中学校 授業参観日 非行防止教室 3 9 月 5 日 ( 金 ) 学校視察 豊中学校 学校祭 1 日目 4 9

Transcription:

横浜市芸術文化教育プラットフォーム コーディネーター会議 2017 年 7 月 4 日 @ 横浜市民ギャラリーあざみ野

1 平成 28 年度の事業報告データから

児童 生徒からのアンケート集計結果平成 28 年度 今回の授業を前から楽しみにしていましたか? 楽しみにしていた が 77%

児童 生徒からのアンケート集計結果平成 28 年度 授業は楽しかったですか? 楽しかった が 9 割超え

児童 生徒からのアンケート集計結果平成 28 年度 自分から楽しんだり 発見したりしたことはありましたか? 自分から楽しんだり 発見が あった が 77%

児童 生徒からのアンケート集計結果平成 28 年度 あなたは 今回のような授業をまた受けたいですか? また受けたい が 95%

教員からのアンケート集計結果平成 28 年度 先生のねらいに照らして 今回のプログラムは満足できるものでしたか? 先生のねらいに照らした場合の満足度は 満足 どちらかといえば 満足 あわせて 98%

教員からのアンケート集計結果平成 28 年度 子どもたちはプログラムに満足していたようでしたか? 先生側が評価する 子どもたちの 満足 どちらかといえば 満足 は 99%

教員からのアンケート集計結果平成 28 年度 実施にあたって コーディネーターと適切なコミュニケーションをとることはできましたか? とれた どちらかといえば とれた をあわせると 9 割越え

2 平成 28 年度の教員からの報告に基づく 身についた力

( 校 ) 教員からのアンケート集計結果平成 28 年度

表現力 (99 校 ) 子どもたちの日常的な身体表現が豊かなものになっていた 取組後の国語の音読などで より豊かに表現しようとする姿があった この日をきっかけに 人前で自己表現する子が増えた 感受性 (86 校 ) 自分たちの知らない楽器でもこんなにすごい音が出るのかという価値観と視野の広がりとともに 感受性も豊かになったと思う 新しい芸術に出会い 思いのままに表現する喜びや でき上がった作品がスクリーンに映し出された様子を 豊かな感性でとらえることができていた

集中力 (60 校 ) よく自分や相手を観察して集中して描いている姿が見られた アーティストの演技が始まると その身体全体の躍動感と表現力に子どもたちの目と意識は釘付けとなり集中して鑑賞していた 想像力 (55 校 ) 実際に目の前にはないものを想像したり どんな話だろうと考えたりできていた アーティストの演奏を自分の体験と結びつけたうえで 感動をもって聴くことができていた 切り取られた形から他のものに例えようとしていた

共感力 (53 校 ) お互いの個性のあり方をありのままに受け止めようとしたり 理解しようとしたりする姿が見られた 共感し 認め合いながら作品を作る体験を通して 一緒に一つのことをやり遂げる心地よさに触れることができた 相手の気持ちを認め 表現について考える子どもが増えた コミュニケーション能力 (48 校 ) 過程を通して 子どもたちはたくさん会話をしていた 教員とも対話できた クラスの友達の意見を聞いて 自分の考えを柔軟に変化させていた

創造力 (42 校 ) 自分たちの作りたいもののイメージを持ち 共有することの大切さに触れられた 取組後の図工や理科のおもちゃ作りでは 発想が豊かになり いろいろな形やものに見立てることができるようになった 協調性 (36 校 ) 友達と協調しようとする姿や相談してつながろうとする姿を見ることができた アーティストの息の合わせ方も目前にし 合わせることの意味を感じ取っていた 言語力 (13 校 ) 言葉に関心をもち ユーモアのある話に興味を抱いていた 自分の考えを歌詞にする時 たくさんの言葉から自分の思いに合った言葉を一生懸命選んでいた

アーティスト コーディネーター 先生からの感想より平成 28 年度 子どもと向き合う上での気付き いわゆる教育的な指導 支援のみだけが子どもたちに伝える方法だという思い込みから脱却できて 目から鱗だった ( 先生 ) 学校の外から人が来てくれることによっておきる 学校的ではないもの による化学変化こそ 今の学校に必要なものだと感じた ( 先生 ) ふだんの授業では評価をすることを前提に取り組んでいるが 子どもたちの自由な意思を中心としたプログラムの中でみせる子どもたちの集中力や粘り強さに感動した ( 先生 ) いろいろなものさしを持った多くの大人が子どもたちと関わり いいね! と言ってあげられることがこのプログラムの存在意義だと感じた ( コーディネーター )

アーティスト コーディネーター 先生からの感想より平成 28 年度 通常の授業との関連づけ 教科領域との関連づけ 毎回 次への課題を宿題として出してもらい 日々の授業とうまく関連させながら取り組めた ( 先生 ) アーティストが行けない間の指導を先生方が担ってくれ ありがたかった ( アーティスト ) 地域のお囃子保存会などもあるので 総合的な学習の時間と関連づけて実施すると良いと感じた ( 先生 ) アーティスト主導のワークショップ的な内容なので ねらいや意図を細部まで事前に想定しにくく 教科領域とどのように関連づけたらよいか 学校側の課題だと感じた ( 先生 )

アーティスト コーディネーター 先生からの感想より平成 28 年度 成果を求められることへのジレンマ 自由に表現することと 保護者などに見せ ( られ ) る成果物をつくることと間のジレンマを感じることがある ( コーディネーター ) 発表会ありきのプログラムを求められることも多いが 原点に立ち戻り 子どもたちが楽しく理解を深める場にすることが大事だと思った ( コーディネーター ) 曲を完成させることが目標ではなく 楽器に触れること グループで作り上げること に注力できた ( アーティスト ) 仲間とつくりあげることのできた達成感と 誇らしげな表情から子どもたちの成長がうかがえた ( 先生 )

アーティスト コーディネーター 先生からの感想より平成 28 年度 楽しい ことへの理解 遊びだけど遊びじゃない 楽しむけど真面目にやる その塩梅を意識して進めていた ( コーディネーター ) 自分たちが 楽しい ことと 人に見せたり伝えたりすることの 楽しい は 似ているようで違うということ それが子どもたちと一緒に飛び越えようとしたハードルだったかもしれない ( アーティスト ) 楽しい雰囲気のなかで伸ばせる力がある 楽しい空気をつくることも指導者にとってとても重要であると感じた ( 先生 )

アーティスト コーディネーター 先生からの感想より平成 28 年度 芸術やアーティストへの興味 理解の深まり 教師自身はじめて触れるジャンルで 改めて他の作品も観てみたいと興味を持った ( 先生 ) 自分の知らなかった世界に触れることができ 新鮮に感じられた ( 先生 ) 教師自身にとっても馴染みのないジャンルで その魅力を伝える難しさを感じていたので 今回引き出しが増えた ( 先生 ) アーティストの情熱を傾けている方向を知りたいと考え 事前に作品を観させてもらった ( 先生 )

アーティスト コーディネーター 先生からの感想より平成 28 年度 取組後のさらなる関わり 取組後に そのアーティストのコンサートに親子で聞きに来てくれた ( コーディネーター ) 取組後に行われた合唱祭の審査員に アーティストが呼ばれるなど 交流が継続した ( コーディネーター ) 閉校式に 継続して実施していたアーティストが招待され 子どもたちとともにパフォーマンスを披露した ( コーディネーター )

アーティスト コーディネーター 先生からの感想より平成 28 年度 継続による成果 継続実施だったので 三者で前もって深い内容の相談をすることができた 先生がアーティストの意向を丁寧に汲み取って 配慮してくださった ( コーディネーター ) お互いの信頼感や期待感を感じながら 安心して進められた ( アーティスト ) 昨年度の経験を踏まえ 新しい活動に取り組もうとする子が増えた ( 先生 ) 臆することなくダンスに取り組む様子から 本校でのダンスの取組が定着していると実感した ( コーディネーター )

3 平成 29 年度の事業予定

実施校数の推移 校 8 6 128 年度

コーディネーター数の推移 団体 年度

種別 体験型 90 鑑賞型 52 単位 校 142 校で実施予定 2017 年 7 月 4 日時点

分野別 伝統芸能 35 54 音楽 美術 24 21 ダンス 8 演劇 単位 校 142 校で実施予定 2017 年 7 月 4 日時点

お話に困ったら * 子どもと向き合う上での気付き * 通常の授業との関連づけ 教科領域との関連づけ * 成果を求められることへのジレンマ * 楽しい ことへの理解 * 芸術やアーティストへの興味 理解の深まり * 取組後のさらなる関わり * 継続による成果 * 限られた日数 予算で どこまで学校側の要望に応えるか * 先生やアーティストとの振り返り フィードバック * アーティストの開拓 * 地域との連携を深めるには etc.

事務局からのお知らせ 1 中間報告 ( 実施予定シート ) を 8 月 4 日 ( 金 ) をめどに お送りください 2 教師のためのワークショップ 9 月 27 日 ( 水 ) 10 月 25 日 ( 水 ) 15:00~17:00 @ 横浜美術館 詳細は 追って連絡網にてお知らせします

横浜市芸術文化教育プラットフォームコーディネーター会議 ご参加ありがとうございました! この後 横浜市民ギャラリーあざみ野施設見学ツアーご案内いただきます ぜひご参加ください!