( 課題 ) 一方で 男子のJ1 J2リーグでの実績がある選手以外は 女子の日本代表の選手であっても 競技活動と兼ねて仕事を持ち 所謂 セミプロ選手 として生計を維持していることは珍しいことではなく 下位リーグではより多くの選手が生活基盤の確立に困難を伴っている 競技活動を引退後 セカンドキャリアと

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5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2

し環境の整備や 大会 合宿等の誘致 グッズや特産品の物販 体験型観光など スポーツを生かしたにぎわいの創出を進めることにより 交流人口の増加を図るとともに 将来的な市への移住 定住の促進を目指す 事業 スポーツを生かした交流によるにぎわい創設事業 KPI 観光交流客数 地域ブランド調査魅力度全国ラン

で広く体幹トレーニング推進することにより 健康なまち としてイメージア ップを図り魅力の向上につとめ 転出の抑制や転入の促進へとつなげる 数値目標 体幹づくりを通じて行う地域活性化事業 KPI 体幹トレーニング参加移住者数のべ人数年月のべ人数 申請時 0 0 H29.3 初年度 H30.

4-2 地域の課題人口の減少により 町内では老朽化した空き家 空き店舗が随所に見られるようになっており 平成 28 年 3 月に町内を調査したところ 空き家 空き店舗と思われる建物が 159 軒存在していることが判明した 特に 商店街 公共機関 医療機関等が近接する利便性の高い中心市街地における空き

1 地域再生計画の名称 りんくうタウン活性化プロジェクト 地域再生計画 2 地域再生計画の作成主体の名称泉佐野市 3 地域再生計画の区域泉佐野市の区域の一部 ( りんくうタウン インターナショナルビジネス地区 ) 4 地域再生計画の目標 4-1 地域の現状 課題平成 6 年に開港した関西国際空港の地

受入は 観光入込客数を確保していくうえで 重要な位置づけの 1 つとなっ ている 図表 1 指宿市の観光客入込数の推移 出典 : 指宿市の観光統計 過去録一覧 図表 2 指宿市の宿泊客内訳の推移 出典 : 指宿市の観光統計 過去録一覧 2

いる 少子化の要因として 未婚化 晩婚化の進行や第 1 子出産年齢の上昇 長時間労働 子育て中の孤立感や負担感が大きいことなど 様々な要因が複雑に絡み合っており きめ細かな少子化対策が必要となっている 市民アンケート調査 ( 平成 27 年 8 月 ) の結果によると 少子化対策について すぐ取り組

数値目標 KPI 山口ゆめ花博の山口きらら博記念公園県外からの入場者数の年間利用者数 年月 申請時 - 57 万人 平成 28 年 12 月 初年度 - 57 万人 平成 30 年 3 月 2 年目 6 万人 87 万人 平成 31 年 3 月 3 年目 - 67 万人 平成 32 年 3 月 対象

用への助成を除くと 住宅に関する融資や助成制度等の情報提供の充実 との回答割合が高い( 子育て住み替え意識調査 ) 以上のことから 住宅が手狭であることを理由に市外へ転出する若い世代が相当数存在し また その傾向が強まっていることがうかがえる また 住み替え後は4LDKの間取りを中心とした持ち家 (

3つの人口増戦略 とは 人口の自然減と社会減に歯止めをかける 定住人口増戦略 主体的に行動する市民を増やし まちの元気を生み出す 活動人口増戦略 燕を訪れる人や市外にいても燕を応援してくれる人を増やす 交流 応援人口増戦略 である 平成 27 年 ( 2015 年 )9 月に策定した 燕市まち ひと

県立水俣高等学校と地域や企業 国内外の大学等との連携を促進し 教育環境の充実 魅力的な原体験の場を創出することで 高校の魅力化を図り 市内外からの進学者の増加を図りながら 地域を担う人材を育成する さらに 自ら仕事を創り 新たな働き方を実践する人材等と交流 連携することで 将来的に水俣地域のみならず

4-3 地域再生計画の目標本事業により 視察ルートの開発 提供や視察案内等を通じて 新しいひとの流れづくり ( 交流人口の拡大 ) と併せ 地域のしごとづくり ( 雇用の創出 ) を実現する なお 本事業の実施にあたっては 本市 石巻市の連携の下 観光施設や交通事業者に加えて 宿泊施設や飲食業等のサ

起業家を総合的に支援する 起業支援センターながおか と連携することで 高い事業 効果を実現するものである 数値目標 未来の起業家応援事業若者提案プロジェクト事業支援事業年月 KPI 支援による年間起業 起業に結びついた若者 10~39 歳の転出超過 創業件数 プロジェクト数 の抑制 申請時 0 件

安心して子どもを産み 育てたいという希望をかなえるためには 子育てにかかる経済的負担の軽減のほか 晩婚化による出産に対する年齢上の課題への対応 市内で出産できる環境の整備 更なる保育サービスの充実など 複数の絡み合う課題の解決が必要である 図 1 理想とする子どもの人数 ( 平成 27 年度北広島市

地域再生計画 1 地域再生計画の名称 チャリ旅!~ 栃木県北サイクルツーリズム事業 ~ 2 地域再生計画の作成主体の名称大田原市及び矢板市並びに栃木県那須郡那須町 3 地域再生計画の区域大田原市及び矢板市並びに栃木県那須郡那須町の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 地方創生の実現における構造的な課

4-2 課題解決に向けた取組み本市では 太平洋戦争末期には特別攻撃隊の基地となった宇佐海軍航空隊 ( 昭和 14 年開隊 ) の跡地を中心とした広大な田園地帯の中に 戦争遺構が数多く現存していることから 地域資源の一つとして 宇佐海軍航空隊跡 に着目し 地方創生推進交付金を活用した 空の見えるフィー

平成 31 年度 (4 年目 ) 平成 32 年度 (5 年目 ) KPI 増加分の 累計 100,000 人 112,000 人 52,200 人 4,500 千人 4,700 千人 1,250 千人 1,928 億円 1,997 億円 601 億円 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体

本町は 過疎地域における人口減少や少子高齢化 核家族化の進展という構造的な課題を抱え 若年層の人口流出や世代間交流の機会が少ない現代社会現象が問題となっている また 本町は 県を代表する観光地であるが 観光入込客数は 瀬戸大橋が開通した昭和 63 年をピークに減少しており 平成 27 年には約 23

4-(1)-ウ①

地域再生計画 1 地域再生計画の名称 DMO による広域観光連携 2 地域再生計画の作成主体の名称 石巻市 東松島市 3 地域再生計画の区域 石巻市及び東松島市の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 圏域の現状 2011 年 3 月 11 日に発生した東日本大震災から5 年が経過した これまで 復興

事業 KPI 次世代がん治療法 BNCT 地方創生戦略事業 BNCT を目的とした来阪人口 BNCT 普及発展による雇用者数 年月 申請時 400 人 H29.3 初年度 450 人 H 年目 500 人 10 人 H 年目 700 人 20 人 H 地域再生を図

ともに ほぼ 17 万人から 22 万人で推移している 8 月の休日の数字がこの基地跡地エリアの潜在的に有する土地資源としての可能性 ( キャパシティ ) を示していると言える こうした中 朝霞市は 平成 29 年 3 月 15 日に市制施行 50 周年を迎えること また 2020 年東京オリンピッ

Microsoft Word - 基本方針案ver.3.33

地域交流センター利用者数 57,000 人 4,000 人 4,000 人 4,000 人 休日滞在人口率地域交流センター利用者数 平成 32 年度 (4 年目 ) 平成 33 年度 (5 年目 ) KPI 増加分の累計 10% 10% 80% 0.11 倍 0.11 倍 0.54 倍 4,000

域 ) 域 ) 百万円 ) 百万円 ) の空き の空き 家 空き 家 空き 店舗を利 店舗を利 用したリ 用したリ ノベーシ ノベーシ ョン件数 ョン件数 件 ) 件 ) 居住人口 32,

4 県民コンサートの入場者数は平成 28 年 7 月の開催時点 ( 図 1) 群馬県人口の推移 推計 ( 図 2) 群馬県人口の推移 推計 ( 資料 ) 表 1 と同じ 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 5-2(3) に記載 5-2 第 5 章の特別の措置を適用して行う事業まち

新設 拡充又は延長を必要とする理地方公共団体の実施する一定の地方創生事業に対して企業が寄附を行うことを促すことにより 地方創生に取り組む地方を応援することを目的とする ⑴ 政策目的 ⑵ 施策の必要性 少子高齢化に歯止めをかけ 地域の人口減少と地域経済の縮小を克服するため 国及び地方公共団体は まち

数値目標 平成 29 年 オープンカフェ新規参加店舗数 58 店 6 店 6 店 オリオン市民広場集客数 1,500 人 3,000 人 3,000 人 センターコア歩行者 自転車通行量 ( 平日 ) 1,700 人 1,700 人 1,700 人 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概

スライド 1

働で市の魅力を発信 定住促進に取組む いい那珂暮らし応援団 を設立し シティプロモーション推進事業 いい那珂暮らし促進事業 を一体的に実施することにより 本市の交流人口 定住人口増を目指すものである 併せて 本市への定住を促進するため 当該事業や関連事業により 市の魅力向上 いい那珂暮らし応援団活動

数値目標 市外からの参加を認める主な大会等の参加者数 ( 年間 ) 長沼ボート場クラブハウス延べ利用者数 平成 29 年度平成 30 年度平成 31 年度事業開始前増加分増加分増加分 ( 現時点 ) (1 年目 ) (2 年目 ) (3 年目 ) 5, ,569 50

地域再生計画 1 地域再生計画の名称 鹿嶋市鹿島神宮周辺地区地域再生計画 2 地域再生計画の作成主体の名称 鹿嶋市 3 地域再生計画の区域 鹿嶋市の区域の一部 ( 鹿島神宮周辺地区 ) 4 地域再生計画の目標 4-1 地方創生の実現における構造的な課題 1 後継者不足の問題や商売としての魅力不足によ

資料4-4 新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方と今後の推進方策について 審議のまとめ(参考資料)

平成 31 年度 (4 年目 ) 平成 32 年度 (5 年目 ) KPI 増加分の累計 3,500 千円 3,500 千円 10,600 千円 350 人 350 人 1,060 人 雇用の増加 5 人 5 人 18 人 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要本事業は 日本の国技であ

別紙 町田市観光まちづくり リーディングプロジェクト ( 案 ) 町田市

地域再生計画 1 地域再生計画の名称たまの版地方創生人財育成プロジェクト 2 地域再生計画の作成主体の名称玉野市 3 地域再生計画の区域玉野市の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 地域の現状本市の人口は 1975 年の約 80,000 人をピークに減少が続いており 近年では毎年約 700 人ずつ減

により 都市の魅力や付加価値の向上を図り もって持続可能なグローバル都 市形成に寄与することを目的とする活動を 総合的 戦略的に展開すること とする (2) シティマネジメントの目標とする姿中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりという将来に向けた大規模プロジェクトの推進 並びに産業振興 都市観光 地

数値目標 事業開始前 ( 現時点 ) 平成 28 年度 (1 年目 ) 平成 29 年度 (2 年目 ) 平成 30 年度 (3 年目 ) 港湾取扱貨物量 556 万トン 4 万トン 0 万トン 20 万トン 観光入込客数 2,899.4 万人回 -9.5 万人回 1.9 万人回 1.9 万人回 7

地域再生計画 1. 地域再生計画の名称 石鎚山系の魅力発信及び持続可能な資源とする事業 2. 地域再生計画の作成主体の名称 愛媛県西条市並びに上浮穴郡久万高原町及び高知県吾川郡いの町 3. 地域再生計画の区域 愛媛県西条市並びに上浮穴郡久万高原町及び高知県吾川郡いの町の全域 4. 地域再生計画の目標

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5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 5-2(3) に記載 5-2 第 5 章の特別の措置を適用して行う事業まち ひと しごと創生寄附活用事業に関連する寄附を行なった法人に対する特例 ( 内閣府 ): A2007 (1) 事業名 : 勝山市まちなか誘客プロジェクト ( 拠点文化財改修

数値目標 事業開始前 ( 現時点 ) 平成 28 年度 (1 年目 ) 平成 29 年度 (2 年目 ) 平成 30 年度 (3 年目 ) ,500 5, 観光客入込数 ( 人 ) 742,000 14,800 14,800 14,800 平成 31 年度 (4

生には全日本実業団対抗駅伝競走大会などで活躍する選手を数多く輩出するなど 陸上競技を始めとするスポーツが盛んなまちである これを活用するため ハード事業においては平成 23 年度に日本陸上競技連盟第 3 種公認の全天候型陸上競技場の改修工事を実施し 雨天時や東三河地域の公認競技大会の開催に対応できる

第3節 重点的な取り組み

0-1表紙

発行 第 4 号まで各 2,000 部発行 NPO 団体 コミュニティとの交流 連携 スタッフ研修 中間支援団体の設立支援などを実施している 25 年度からは とめ市民活動プラザ を市に移管し とめ市民活動フォーラム を NPO 法人化した上で 市が NPO 法人とめ市民活動フォーラム に運営管理を

<30315F8A A E917D93FC8CE3816A2E786C7378>

施策1

寄附文化の醸成に係る施策の実施状況 ( 平成 26 年度に講じた施策 ) 別紙 1 < 法律 制度改正 > 総務省 ふるさと納税の制度拡充 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 学校法人等への個人寄附に係る税額控除の要件の緩和 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 特例控除の上限の引上げ

数値目標 H29 年 3 月末 H30 年 3 月末 H31 年 3 月末 観光客入込客数 ( 単位 : 千人 ) 大鰐温泉もやし生産者数 ( 単位 : 人 ) 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要本事業は大鰐温泉もやし増産プロジェ

各 位 平成 27 年 5 月 11 日 会社名株式会社みちのく銀行代表者名取締役頭取髙田邦洋 ( コード番号 8350 東証第一部 ) 問合せ先経営企画部長須藤慎治 ( ) 第四次中期経営計画の策定について 株式会社みちのく銀行 ( 頭取髙田邦洋 ) は 平成 27 年 4

2 事業の名称及び内容 : 秋田犬 活用による観光地域づくり推進事業 秋田県 1. 秋田犬の里魅力アップ促進事業 (1) 交通機関や施設の受入体制整備 秋田犬の里 の空の玄関である大館能代空港や大館能代空港リムジンバス アクセス鉄道である秋田内陸線等について 案内の多言語化や秋田犬の車両ラッピング

た取組を進めることで 国際的評価の獲得と 国内外での知名度及びイメージ向上を図り 交流人口の増加につなげる さらには 自動車で2 3 時間圏内となる関西圏そして首都圏で効果的なシティプロモーションを実施して交流人口の掘り起こしも行い こうした 美星の星空 の磨き上げにより 観光形態を 日帰り 通過型

(2) 熟練技能者等の派遣による若年技能者等に対する実技指導ものづくりマイスター対象職種以外の職種で企業等から実技指導の要請を受けた場合 熟練技能者等を派遣し実施します (3) 学校単位の製作実演のイベント熟練技能者等を小中学校 訓練施設等へ派遣し 製作実演 ものづくり体験等を行う ものづくり体験教

さらに 情報発信が進むことにより 観光客が増加していく そして 通過点となっている本市の観光を 滞留 滞在型の観光とし 交流人口の拡大による観光産業や地場産業などの振興を図ることで市全体の経済効果を高め 定住促進 雇用創出を図るものである 数値目標 施設内アンテナショップ売上額 ( 事業開始前 (

20 21 The Hachijuni Bank, LTD.

1) 3 層構造による進捗管理の仕組みを理解しているか 持続可能な開発に向けた意欲目標としての 17 のゴール より具体的な行動目標としての 169 のターゲット 達成度を計測する評価するインディケーターに基づく進捗管理 2) 目標の設定と管理 優先的に取り組む目標( マテリアリティ ) の設定のプ

学生確保の見通し及び申請者としての取組状況

第172期 中間株主通信 ハーモニア

地域子育て支援拠点事業について

までの人口が 26,740 人であったのに対し 平成 27 年の国勢調査では 5 年前の同世帯である 30 歳から 44 歳までの人口が 24,397 人と 2,343 人 もの大幅な流出が発生している 160, , , ,000 80,000 門真市の人口の推移

待される 交流人口の拡大 に向けた観光地域づくりの推進に取り組むこととしている また みやぎ第 3 期みやぎ観光戦略プラン では みやぎの観光が抱える課題に対応する取組の柱として 沿岸部の観光資源の再生と積極的な誘客 観光消費効果の高い県外等からの誘客強化 観光資源の魅力の向上と観光客受入態勢の整備

女性の活躍促進や仕事と子育て等の両立支援に取り組む企業に対するインセンティブ付与等 役員 管理職等への女性の登用促進 М 字カーブ問題の解消には企業の取組が不可欠 このため 企業の自主的な取組について 経済的に支援する 経営上のメリットにつなぐ 外部から見えるようにし当該取組の市場評価を高めるよう政

気あるまちづくり コンパクトなまちづくり 子育てに優しいまちづくり推進の起爆剤とする また 町内子育てママの活躍の場を支援することで 周辺地域に子育て世代にやさしい遠賀町をアピールすることができる 遠賀町定住促進計画策定の中でまとめたアンケートでは 今後 遠賀町の定住促進のために充実させるべき行政サ

1 環境 教育 文化 医療 福祉 子育て支援 まちづくり等の地域の社会的な課題に 地域住民や地域組織が主体的に参画したり NPO 等を組織して その解決に向けて取り組むものであるか 特例子会社制度を乗り越えた 地域企業グループ ( 特例 ) の中心となる事業主として 大阪府豊中市と兵庫県伊丹市で活躍

社会的責任に関する円卓会議の役割と協働プロジェクト 1. 役割 本円卓会議の役割は 安全 安心で持続可能な経済社会を実現するために 多様な担い手が様々な課題を 協働の力 で解決するための協働戦略を策定し その実現に向けて行動することにあります この役割を果たすために 現在 以下の担い手の代表等が参加

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要地域の核となる観光資源のブラッシュアップ等の取組と, その観光資源の魅力を伝える戦略的なプロモーション, 観光客のニーズに応える受入態勢の整備を連動させることにより, 観光客の誘致と周遊促進が一層図るとともに, 観光客の興味を刺激する 広島県の魅力

スライド タイトルなし

平成18年度標準調査票

計画の基本的な考え方 〇 〇本計画でのスポーツ〇 〇 スポーツをより身近なものとし スポーツの果たす多様な役割を踏まえて 本計画におけるスポーツを位置づけます 競技スポーツやレクリエーション活動だけでなく 健康づくりのためのウォーキング ハイキング 気分転換の散歩や軽い運動 サイクリング キャンプ活

4-2 地方創生として目指す将来像本市の歴史的な節目となる平成 31 年の こうふ開府 500 年 や平成 33 年の 武田信玄公生誕 500 年 を契機として 自然 歴史 伝統 産業 生活文化 など 地域に根付いた個性的で豊富な資源を発見 または再発見する中で こうふ でなければ実体験することがで

政策評価書3-3(4)

企業の人材確保支援 中小企業人材支援センターによる採用 定着支援や 障がい者の雇用促進 企業の成長を担うプロ人材の採用支援等により 大阪産業を支える中小企業の人材確保を支援する 大阪働き方改革支援センターの人材確保支援の機能を強化し 大阪人材確保推進会議と協働して製造 運輸 建設の 3 分野を中心に


碧南市人口ビジョン 及び 碧南市まち ひと しごと創生総合戦略 概要版 策定の経緯 碧南市の人口は平成 27(2015) 年 8 月末時点で 71,662 人であり 今後は国立社会保障 人口問題研究所の推計値によると 25 年後の平成 52(2040) 年には 65,707 人まで減少すると推計され

目次 第 1 章計画の基本方針 1 1 策定の趣旨 1 2 東京 2020 大会ビジョンの共有 1 3 基本コンセプト 2 4 基本目標 ( 創出するレガシー ) 2 5 計画の期間 2 第 2 章アクション 3 1 共通の取り組み 3 2 基本目標スポーツ振興 4 3 基本目標観光振興 5 4 基

「オリンピック・レガシーに関する意識調査」(第2回)結果概要

第 1 部 施策編 4

人口の社会増減は転出超過傾向が続き社会減の状態で 自然増減は死亡数が出生数 を上回る自然減の状態が続いており 人口減少の一途をたどっているが 特に社会減の影響を大きく受けている状況にある 名寄市は 基幹産業である農家戸数の減少や企業の支店などの撤退などにより 転出超過が大きくなり 人口減少が進んでき

姫路市及びたつの市における連携中枢都市圏形成に係る連携協約 姫路市 ( 以下 甲 という ) 及びたつの市 ( 以下 乙 という ) は 連携中枢都市圏構想推進要綱 ( 平成 26 年 8 月 25 日付け総行市第 200 号総務省自治行政局長通知 ) に基づく連携中枢都市圏である播磨圏域 ( 以下

万人 1,600 1,400 1,200 1, 年 2012 年 2013 年 2014 年 2015 年 2016 年 小山市宇都宮市栃木市佐野市足利市 図 1 小山市及び近隣市の観光客入込数の推移 栃木県観光客入込数 宿泊数推定調査結果 市町村

地元企業 商店 大学などを巻き込んだ 歩くことを中心とした健康長寿のまちづくりを契機として 健康寿命の延伸 医療費の適正化 削減経費の事業への再投入という正のサイクルを回すことはもとより その取組みを町内商業施設への誘導 町内購買の増化 特産品の振興等に波及させ 経済好循環の実現 町内経済循環率の改

資料 5 総務省提出資料 平成 30 年 12 月 21 日 総務省情報流通行政局

グを図ることを目的に 石川県自転車競技連盟等と連携し 自転車競技大会や合宿の誘致 県内選手の強化等に取り組むだけでなく 競技者のみならず幅広い層のサイクリストをターゲットとした誘客を目指している しかし 県内唯一の自転車競技場の立地や 自転車競技大会やイベントの開催等により 本町が誇るサイクリング環

関経連_事業報告書CS4.indd

取組の内容 ついて提案を行った結果 女子ラグビーの合宿をはじめとする 他の団体との合同合宿等も考えた 効果的な合宿を実施することとされた 年度取組内容勤務状況成果 H28 女子 7 人制ラグビーの合宿及び交流会の開催 9 月 競技力向上に資する練習及び交流など地域貢献など 女子 7 参加自衛隊体育学

2019 年度 JAF 主催大会概要及び新規追加 変更事項 2019 年 2 月 18 日作成 Ⅰ. 重要事項 1 公式競技シニア 3 女子シングル部門の 2 分化に関して 出場選手数の増加に伴い 2019 年度は従来のシニア 3 女子シングル (45 才 ) をシニア 3 女子シングル A(45

数値目標 事業開始前 平成 28 年度 平成 29 年度 平成 30 年度 ( 現時点 ) (1 年目 ) (2 年目 ) (3 年目 ) 0 千円 0 千円 0 千円 1,000 千円 0 人 0 人 0 人 600 人 0 件 0 件 0 件 5 件 平成 31 年度 (4 年目 ) 平成 32

市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査


(資料2)地方創生(加速化・推進)交付金充当事業の平成28年度実績について-第5回松戸市まち・ひと・しごと創生懇談会

沼今宮神社祭の屋台行事 が開催されるとともに 江戸期等に制作された絢爛豪華な彫刻屋台を常設で展示する施設が 屋台のまち中央公園 を中心に他 3 館あり 屋台のまち としてインバウンドを含めた観光消費のさらなる増加が期待される 本市では 屋台行事 を活かした観光施策を地方創生加速化交付金事業で実施して

地域再生計画 1 地域再生計画の名称 スポーツチームと中心市街地の事業者が共同で取り組む人の流れと需要の拡大 計画 2 地域再生計画の作成主体の名称 豊橋市 3 地域再生計画の区域 豊橋市の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 地方創生の実現における構造的な課題 観るスポーツ を目的としたアリーナは

数値目標 KPI 観光入込者数 観光宿泊者数 年月 申請時 1,202 千人 338 千人 平成 28 年 3 月 初年度 1,500 千人 386 千人 平成 30 年 3 月 2 年目 1,575 千人 406 千人 平成 31 年 3 月 3 年目 1,650 千人 426 千人 平成 32

第56回国民体育大会

2-3(2) 学校の教育力の向上 1. 学習環境の整備 子どもに質の高い教育を提供していくために 学びの森 を設置 運営する 学びの森 では専門的な指導員を配置し 1 教職員の研修体制の充実 2 学校と地域の連携協力の推進 3 児童生徒 保護者との教育相談を進める ティームティーチングによる学習支援

( 案 ) 平成 29 年月日 旭川市長西川将人様 中央 新旭川まちづくり推進協議会 会長 平成 29 年度中央 新旭川地域のまちづくりに関する提言書 提言事業 : 囲碁による地域づくり事業 ( 主体的な地域づくり事業 ) 松野和彦 中央 新旭川まちづくり推進協議会 ( 以下 中央 新旭川まち協 と

第56回国民体育大会

介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を

Microsoft Word - 105長谷川望.doc

Transcription:

地域再生計画 1 地域再生計画の名称蹴球都市ふじえだサッカーのまちづくり推進事業 2 地域再生計画の作成主体の名称藤枝市 3 地域再生計画の区域藤枝市の全域 4 地域再生計画の目標 ( 本市のサッカーの歴史 ) 本市は 大正 13 年 志太中学校 ( 現藤枝東高等学校 ) が 日本で初めて蹴球 ( サッカー ) を 校技 として以来 サッカーのまち として90 年以上の歴史と伝統を有し サッカー日本代表が初めてオリンピックに出場した昭和 11 年から現在まで 中山雅史 長谷部誠選手をはじめとする多くのサッカー日本代表選手を輩出している また 昭和 40 年には 日本で初めてとなる サッカースポーツ少年団 が結成されるなど サッカーが市民にとって最もポピュラーなスポーツとして幅広い年代で普及し スポーツという枠を超え 市の宝 文化として市民に定着している 市としても サッカーを本市の文化と捉え 平成 21 年に サッカーのまちドリームプラン を策定した これは 全国 PK 選手権大会 や ユース世代のサッカー日本代表国際大会 (SBSカップ国際ユースサッカー) 等の継続開催による交流人口の拡大 日本サッカー協会と連携し 小中学校で各種トップアスリートを講師とした 夢の教室 の開催による夢や希望を持つ子どもの育成 サッカーボール型ボトル入り日本酒 初蹴 といった民間事業者のサッカーにちなんだ商品開発支援など サッカー選手の育成支援だけでなく 観光 教育 商業等 サッカーをまちづくりに活かすことを目的とするものである さらに 本市を本拠地とするサッカーチーム 藤枝 MYFC が男子プロリーグであるJ3リーグに昇格したことで 市民や企業のサッカーへの意識や関わり方が 男子高校サッカーを中心としたアマチュア活動の応援から プロチーム等を頂点としたクラブチーム経営をベースにした活動への参画へと比重が移り サッカーがスポーツ産業の市場として著しい発展を見せている また もう一つの大きな変化として 本市の女子高校サッカー部がここ数年 全国で輝かしい成績を樹立するだけでなく 本市を本拠地に女子社会人チームも2チーム設立され なでしこジャパンにも本市出身選手が選出されるなど 女子サッカーの台頭が著しく 若年層を中心に女子の競技人口が急速に拡大するなど サッカーに対する女性の関心が非常に高まっている - 1 -

( 課題 ) 一方で 男子のJ1 J2リーグでの実績がある選手以外は 女子の日本代表の選手であっても 競技活動と兼ねて仕事を持ち 所謂 セミプロ選手 として生計を維持していることは珍しいことではなく 下位リーグではより多くの選手が生活基盤の確立に困難を伴っている 競技活動を引退後 セカンドキャリアとして指導者等 ( コーチ トレーナー チーム運営関係者 ) を目指す者も状況はさらに厳しく 選手も指導者等もプロ ( 専業 ) を目指しながらも セミプロ を受け入れて努力を続けている 企業側にとっては 選手や指導者等の雇用は 一般的に社会貢献活動として認識される半面 試合や練習により休日や夕方以降の勤務が期待できず 勤務に支障のある怪我のリスクも高く 業務のノウハウを教えてもチーム移籍等により短期間で辞職する可能性もあるため 雇用対象として実質的に望む人材とは言えない 本市内のチームで活動する選手 指導者等も アルバイト等により生計を維持している者が多いが 兼業 の確保の難しさから やむなく選手活動を諦める者も少なくないため チーム側も選手 指導者等の安定的な確保に苦慮している ( 目的 ) 本事業は サッカーが文化として根付く本市の特性を活かし さらなるサッカーの 普及によりサッカーの産業化を確立し マーケットの裾野を広げ 民間企業の支援や 人材を呼び込み 地域全体で競技とチーム そして 選手や指導者等の雇用環境を支 えるシステム 藤枝独自のサッカー環境づくり を推進するものである これにより雇用の場の創出とサッカー関係者の移住 定住促進を一体的に図るとと もに 将来 本市で育成した次世代人材が地元チームを拠点に日本代表に選出される など 世界で活躍できる土壌づくりを目的とするものである 数値目標 事業蹴球都市ふじえだサッカーのまちづくり推進事業 KPI サッカー選手 指導者として活動しながら新たに就業した人数 年月 申請時 H28.3 初年度 12 人 H29.3 2 年目 15 人 H30.3 3 年目 20 人 H31.3 4 年目 23 人 H32.3-2 -

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 5-2-(3) に記載 5-2 第 5 章の特別の措置を適用して行う事業まち ひと しごと創生寄附活用事業に関連する寄附を行った法人に対する特例 ( 内閣府 ): A2007 (1) 事業名 : 蹴球都市ふじえだサッカーのまちづくり推進事業 (2) 事業区分 : まちづくり (3) 事業の目的 内容 ( 目的 ) 現在 本市内には男子プロのJ3リーグに所属する 藤枝 MYFC のほか 女子社会人チームが2チームあり 新たなサッカー文化の創出と スポーツ産業としてのサッカーの発展 そして サッカーに対する女性の関心の向上を促進している 特に 女子社会人チームの設立は 男性主体だったサッカーの裾野を大きく広げ 女性の競技人口の拡大や次世代選手の育成 成人女性のスポーツの機会の増加とそれによる健康維持につながるものであり 女性の視点や女性の活躍を重視する本市の地方創生の方向とも一致する 次世代にとっての希望であり 次世代を受け入れる環境でもあるこれらのチームであるが 所属する選手や指導者等の多くが 兼業 の仕事を持ち セミプロ として生計を維持しており 安定した生活基盤を確立しているとは言い難い状況である これらのチームがさらに上位リーグに昇格するなど サッカーのまち のシンボルとして活躍することは 本市の活性化やまちづくり サッカーの産業化の確立に大きな推進力となるものであり その実現のために 選手や指導者等がより力を発揮できる環境を創出する 本事業は 今後も大きな普及拡大の可能性がある女性を中心としたサッカーの普及と 民間企業の支援を呼び込むことにより 地域全体で競技とチーム そして 選手や指導者等の生活基盤の安定化に向けた 兼業 の確保のため 雇用の斡旋 マッチングシステムを構築し 藤枝独自のサッカー環境づくり により雇用の場の創出と定住 来訪人口の拡大を図ることを目的とするものである ( 事業の内容 ) サッカーの競技とチームを支援するとともに サッカーのまちづくりを確実かつ持続的に推進するため セミプロで活動する選手や指導者等に対して その活動に理解があり 兼業として安定的に働くことができる仕事 雇用を供給する 実施主体は 市サッカー協会 市内の高校サッカーチーム 女子サッカーチーム関係者 藤枝市が参画する協議会がそれを担い 重要業績評価指標 (KPI) の数値を市に報告する - 3 -

1 藤枝なでしこアカデミー女性が気軽に参加できる初心者向けスクールと 全国や世界で活躍できるトッププレーヤーを育成する選抜強化スクールを開設する 大きなマーケットとなっている男性向けに対してまだ数少ない女性スクールを展開し 女子サッカーの普及 定着を図る スクール運営者及びコーチとして 市内社会人チームの選手や 元プロ選手等を雇用し 徐々に支援企業を拡大させ 雇用拡大と一事業体としての自立化を目指す 2 雇用の斡旋 マッチングのシステム構築選手や指導者等の安定的な雇用確保に向け 雇用受け入れ企業の掘り起こしを行うとともに 就業希望者と協力企業の登録によりマッチングを行うシステムを構築し 就業の斡旋 仲介を促進する 3サッカーのまち藤枝プロモーション上記の2つの取組を円滑に進めるとともに サッカーのまちづくりを推進するため 映像やパンフレットの作成 PRイベントの開催 ホームページによる情報発信等のプロモーションを行う プロモーション運営は 公告代理店等の経験者や元プロ選手等を雇用し 効果的な実施を図る 各年度の事業の内容 1 藤枝なでしこアカデミー初年度 ) 小学生以下クラス 中高生以上クラスの2カテゴリーを設定し 初心者がサッカーの入口として楽しめる教室とセレクションによる選出により 高いレベルの指導をする教室の開催 2 年目 ) 教室にママさんクラスのカテゴリーを設定し 子供がアカデミーに参加している母親を中心に 大人の初心者でもサッカーを楽しめる環境を提供 男性同様に女性の草サッカーの浸透を図る 3 年目 ) 藤枝なでしこアカデミー選手で構成されたチームとして 市外 県外の強豪チームとの強化試合等を実施 4 年目 ) これまでの実績を踏まえ 改善を加えつつ 継続して実施 2 雇用の斡旋 マッチングのシステム構築初年度 ) 雇用受入れ企業の掘り起こしによる就業支援とともに 就業希望者及び協力企業の登録とマッチングを行うシステムを構築 2 年目 ) 雇用受入れ企業の拡大を図るととともに 雇用受入れ企業と求人のデータベース作成に着手し マッチング運用開始 3 年目 ) 雇用受入れ企業とサッカー選手等とのマッチングによる就業支援を実施するとともに 新規協力企業の開拓を進める 4 年目 ) これまでの実績を踏まえ 改善を加えつつ 継続して実施 - 4 -

3サッカーのまち藤枝プロモーション初年度 ) 藤枝サッカープロモーション映像と資料等の制作 広報展開 サッカーの試合の際に 普及 啓発イベントを実施 2 年目 ) 藤枝なでしこHPを作成し 女子サッカーの情報発信を強化 人気を集め始めた市内での女子の試合開催情報など掲載し 試合会場や幼児対象イベントでの周知を行う 3 年目 ) 日本代表 ( 男子各世代代表 なでしこジャパン ) やJリーグ なでしこリーグチームの合宿誘致 4 年目 ) これまでの実績を踏まえ 改善を加えつつ 継続して実施 (4) 地方版総合戦略における位置付け本市の ふじえだ健康都市創生総合戦略 において サッカーを核としたまちづくりの推進 を掲げ 選手の育成に限らず 商業 観光 教育等の多様な観点からサッカーを施策 まちづくりに活かし推進を図っている また 総合戦略の基本目標として 年間観光交流客数 ( 現状 238 万人 H32 年 250 万人 ) 転入者数(4,953 人 現状維持 ) を定めており 本事業の推進による本市のチームの躍進やサッカーのまちづくりによって この目標の達成に大きく寄与するものである (5) 事業の実施状況に関する客観的な指標 ( 重要業績評価指標 (KPI)) 事業蹴球都市ふじえだサッカーのまちづくり推進事業 KPI サッカー選手 指導者として活動しながら新たに就業した人数 年月 申請時 H28.3 初年度 12 人 H29.3 2 年目 15 人 H30.3 3 年目 20 人 H31.3 4 年目 23 人 H32.3 実施主体が参画団体を通じてKPI 数値を集計 (6) 事業費 ( 単位 : 千円 ) 蹴球都市ふじえだ 年度 H28 H29 H30 H31 サッカーのまちづくり推進事業 事業費計 2,000 3,000 2,750 2,250 区分 委託料 2,000 3,000 2,750 2,250-5 -

(7) 寄附の見込額 ( 単位 : 千円 ) 蹴球都市ふじえだ 年度 H28 H29 H30 H31 サッカーのまちづくり 事業費計 2,000 3,000 2,750 2,250 推進事業 寄附額計 2,000 3,000 2,750 2,250 不動産業 1,000 1,000 1,000 1,000 寄附法人 コンサルティング業 500 1,000 750 750 金融機関 1 500 500 500 金融機関 2 500 500 500 (8) 事業の評価の方法 ( 評価の手法 ) 毎年度 3 月末時点のKPI 達成状況について 藤枝型 PDCAサイクル体制 における 藤枝市行政評価システム で1 次評価 ( 内部評価 ) を実施 また 外部有識者 ( 元静岡大学教授 商工会議所女性会長など ) で構成される 藤枝市行政サービス評価委員会 および 議会 による2 次評価 ( 外部評価 ) を実施して事業の結果を検証し 改善点を踏まえて次年度の事業手法を改良することとする ( 評価の時期 内容 ) KPIの達成状況に基づく事業の評価 検証 (1 次評価 ) を藤枝市行政評価システムにより5~6 月に実施 1 次評価の内容を踏まえ 外部有識者および議会による2 次評価を8~9 月に実施 (9) 事業期間平成 28 年 9 月 ~ 平成 32 年 3 月 5-3 その他の事業 5-3-2 支援措置によらない独自の取組 (1) 藤枝型トップアスリート育成アシストシステム事業事業概要 : 日本サッカー協会が実施している選手の発掘育成システムであるトレーニングセンター制度の地区選抜の選手に対し 高度な食育 メンタルコントロール スポーツ医 科学等の専門的な知識の習得を支援する 実施主体 : 藤枝市事業期間 : 平成 27 年度 ~ - 6 -

(2)Jリーグ等で活躍する市民から愛されるトップチームへの育成支援事業概要 : Jリーグ参加チームやなでしこリーグを目指す社会人チームといった トップチームの練習会場や試合会場の使用 クラブ情報の発信機会を提供し 市民から愛されるトップチームへの育成を支援する 実施主体 : 藤枝市事業期間 : 平成 26 年度 ~ 6 計画期間地域再生計画認定の日から平成 32 年 3 月 31 日まで 7 目標の達成状況に係る評価に関する事項 7-1 目標の達成状況に係る評価の方法毎年度 3 月末時点のKPI 達成状況について 藤枝型 PDCAサイクル体制 における 藤枝市行政評価システム で1 次評価 ( 内部評価 ) を実施 また 外部有識者 ( 元静岡大学教授 商工会議所女性会長など ) で構成される 藤枝市行政サービス評価委員会 および 議会 による2 次評価 ( 外部評価 ) を実施して事業の結果を検証し 改善点を踏まえて次年度の事業手法を改良することとする また 必要に応じて ふじえだ健康都市創生総合戦略 に反映させる 7-2 目標の達成状況に係る評価の時期及び評価を行う内容 KPIの達成状況に基づく事業の評価 検証 (1 次評価 ) を藤枝市行政評価システムにより5~6 月に実施 1 次評価の内容を踏まえ 外部有識者および議会による2 次評価を8~9 月に実施 7-3 目標の達成状況に係る評価の公表の方法本市ホームページにて公表する - 7 -