( ア ) 原則週 4 日 少なくとも午後 1 時から午後 4 時まで開設すること ( イ ) ひきこもり 不登校 ニート 非行などの傾向にある生きづらさを抱えた子ども 若者を対象とした安全 安心な居場所を提供すること ( ウ ) 利用定員は5 人以上とすること ( エ ) 子ども 若者が気軽に立ち

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淀川区生活困窮者

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福井市地域活動支援センター事業実施業務委託仕様書 この仕様書は 福井市 ( 以下 委託者 という ) が委託する福井市地域活動支援センター ( 以下 セ ンター という ) 事業の実施業務に関して 受託者が履行するために必要な事項を定めるものとする 1 事業目的障害者の日常生活及び社会生活を総合的に

(2) 支援の実施 1 受注者は 堺市育児支援ヘルパー派遣決定通知書 ( 様式第 5 号 ) ( 堺市育児支援ヘルパー派遣事業調査票 を含む ) に基づき 次の支援を実施する ただし 緊急の場合にあっては 堺市の指示による 家事支援育児支援食事の準備及び後片付け授乳支援衣類の洗濯及び補修おむつ交換居

子ども・子育て支援事業計画策定業務委託 仕様書(案)

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第2節 茨木市の現況

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組織目標シート 平成 28 年度 部局 教育委員会事務局局長吉田久芳 1. 部局の使命 児童 生徒一人ひとりを大切にし 豊かな人間性と人間関係を築く力を育むとともに 自ら学び考え行動する子どもの育成を図る学校教育を推進する 市民生活が豊かで活力のあるものになるよう 市民が生涯を通して学習し学び続ける

PowerPoint プレゼンテーション

Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

甲府市上下水道局 ネットワーク再構築 運用業務 仕様書 業務部業務総室経営企画課企画広報係

平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

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特記仕様書

神戸市産後ホームヘルプサービス事業実施要綱


学力向上のための取り組み


自治会における 個人情報取扱いの手引き 霧島市市民環境部市民活動推進課

9 受託者は ポータルサイトの修正 更新 保守管理等を行うこと 10 寄附者の利便性向上のため クレジット決済以外に提供できる決済方法があれば提案すること (2) 寄附者への対応業務 1 寄附者からの問い合わせに対応するため 電話又は電子メール等により対応し 情報提供及び説明を行うこと ( 柏原市ま

再生の見通しなどを記載した 貸付あっせん書 を作成し, 本人の家計の状況や家計再生プ ラン等を貸付期間と共有し, 貸付の円滑 迅速な審査につなげる 7 業務の具体的な実施方法家計相談支援事業と自立相談支援事業は, アセスメントの結果や相談者の状況変化等の必要な情報を常に共有し, 適切に連携を図りなが

実用化開発事業と同様 実用化開発に取り組む企業等についても必要に応じ事業化支援 ( 経営支援 ) を行う 支援内容: 企業訪問 面談 課題抽出 解決支援 ( 事業化戦略の構築 見直し 資金調達における市場調査 体制構築 ビジネスモデルの作成 販路開拓支援等 ) ( 上記の支援内容を事業者ごとに整理し

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を行うこと セミナー等で伝える主なテーマは下記のとおりとし それを補足するものとして必要に応じて適宜テーマを追加すること 講師の選定にあたっては 主なテーマを網羅的に伝えることができるよう 専門的知識等を要する人材を確保すること なお 講師が複数名となることも可とする 次年度以降の事業の参考とするた

平成 24 年 11 月 13 日 新潟縣信用組合 中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律第 7 条第 1 項に規定する説明書類 第 1 第 6 条第 1 項第 1 号に規定する法第 4 条及び第 5 条の規定に基づく措置の実施に関する方針の概要 当組合は 地域に根差し 地

資料 1 ~ ケース会議会議に向けて ~ 児童生徒生徒を理解理解しよう!! ケース会議を開催する前に 児童生徒の情報を整理することはとても大切です 情報を整理する中で 児童生徒に対して あるいは支援の在り方について 新たな発見や可能性を見出すことにつながります アセスメントシートアセスメントシート

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神戸市産後ケア事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 家族などからの産後の援助が受けられない者で 育児支援を特に必要とする母子を対象に 心身の安定と育児不安を解消し 児童虐待の未然防止を目的として実施する神戸市産後ケア事業 ( 以下 本事業 という ) について必要な事項を定めるものとする

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

山口県教育庁社会教育・文化財課

利用者負担額 ( 保育料 ) の他にかかる費用の概要 正色第一保育園 施設所在地 中川区下之一色町字中ノ切 631 電話番号 ( 問合せ先 ) 費目費用 対象者 実費徴収 日用品 文房具 の教育 保育に必要な物品の購入に関する費用 日用品費 文房具費 被服費 教材費 上記に該当

資料 目 次 事業方針 実施計画 みんなで福祉の風土を広げよう 住民 関係機関 団体のネットワークで身近な福祉活動を進めよう 一人ひとりの安全で安心な暮らしを守ろう Ⅳ 推進基盤の強化 主な年間行事等

NO 質問内容該当資料名 ( 頁 ) 回答 1 今までの実績から勘案して 委託業者におけるPC 端末の台数はどれくらい必要か? また性能はどれくらいのもの業務委託仕様書が求められるか? 市では現在 ふるさと寄附推進室で業務を行っており 基本的な業務は管理職 1 名と職員 2 名 嘱託職員 2 名 臨

を行うこと セミナー等で伝える主なテーマは下記のとおりとし それを補足するものとして必要に応じて適宜テーマを追加すること 講師の選定にあたっては 主なテーマを網羅的に伝えることができるよう 専門的知識等を有する人材を確保すること なお 講師が複数名となることも可とする 次年度以降の事業の参考とするた

大阪府住宅供給公社人材派遣業務に関する仕様書

7 事業実施体制 (1) 受注者は次の体制により本事業を実施する 受注者は 本事業に従事する担当者の名簿を発注者に提出すること 主任専門員 1 名 専門員 1 名以上 主任専門員については常勤職員とすること 窓口開設時は 常時 1 名以上常駐すること ただし これによりがたい事象が発生する場合は 相

(7) 乙は 機械警備において 乙の警備本部で警備対象に異常事態が発生したことを感知してから25 分以内に その警備対象に対し機動隊を常に派遣できる体制をとること 5 業務遂行状況の報告及び記録 (1) 報告及び記録の内容は 下記のとおりとする ア警備報告書イ異常が生じた場合の記録 ( 現況写真を添

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計画相談支援 障がい児相談支援における特定事業所加算に係る基準の遵守状況に関する記録 ( 保存用 ) 平成年月サービス提供分 異動等区分 1 新規 2 継続 3 変更 4 廃止 加算の区分 1 特定事業所加算 (Ⅰ) 2 特定事業所加算 (Ⅱ) 3 特定事業所加算 (Ⅲ) 4 特定事業所加算 (Ⅳ)

18 定期的にモニタリンク を行い 放課後等ディサービス計画の見直しの必要性を判断しているか 19 カ イト ラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか 20 障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか 関係機関や保護者との連

しい支障があると認められた場合は, 受注者に対してその変更その他必要な措置を求めることができるものとする ( 業務実施計画表 ) 第 6 条受注者は, この契約の締結後, すみやかに, 本契約及び別紙 仕様書 の規定を満たす業務実施計画表を作成し, 発注者に提出しなければならない 2 発注者は, 前

選 定 基 準

A100 A110 A111 業務実施に関する共通事項 業務執 体制に関する事項 受託者の責務 ( 業務の適性化 ) 本業務の遂 にあたっては 当院が公的医療機関 A であることを 分認識し 接遇 葉遣い だしなみなどに注意 すること また勤務時間中は 職務上の注意 の全てをその職務遂

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平成 29 年度児童発達支援センターバンビ事業計画 1. 基本方針 児童発達支援センターバンビは相模原市南区の発達障害児の療育を遂行するため 以下の基本理 念 療育基本指針に則りサービスを提供する 1) 基本理念 1 児童一人ひとりに対する丁寧な 根拠 ある療育相模原療育園の医療スタッフとの連携によ

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A クラウドソーシング魅力発信 普及啓発支援 ⑴ 実施内容 1 広報の有効活用本事業での各種告知や取り組み状況について市広報を有効活用するため 市広報へ掲載する原稿を作成し提出すること また 現在活躍しているワーカーを取材し 市広報へ掲載する原稿を作成し提出すること 2ホームページによる魅力発信ホー

入札様式(H30寝具リース)

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( 業務計画の策定 ) 第 3 条受注者は 本業務を実施するに当たり 管理技術者が行う担当技術者に対する指揮命令等を明示した業務計画書を作成するものとする 2 受注者は 前項により作成した業務計画書を発注者に提出するものとする ( 施行上の義務及び心得 ) 第 4 条受注者は 本業務の実施に当たって

)各 職場復帰前 受入方針の検討 () 主治医等による 職場復帰可能 との判断 主治医又はにより 職員の職場復帰が可能となる時期が近いとの判断がなされる ( 職員本人に職場復帰医師があることが前提 ) 職員は健康管理に対して 主治医からの診断書を提出する 健康管理は 職員の職場復帰の時期 勤務内容

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13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

て他機関 団体等と連携して必要な支援を行うこと ⑷ 情報提供 広報活動ホームページ メールマガジン等によるイベントや生活情報の提供を行うこと また すでに児童養護施設等を退所している人への事業の周知を図ること ⑸ 当事者活動の支援児童養護施設等の退所者による自助グループの立ち上げとその活動を支援する

草津市 ( 幼保一体化 ) 集計表 資料 4 幼児教育と保育の一体的提供のための現況調査 ( 施設アンケート ) 速報 平成 25 年 7 月草津市 1

<4D F736F F D F8AE989E692F188C48F918DEC90AC977697CC E88E68D768CA3816A2E646F63>

重要事項説明書

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(1) 庁内外の関係機関と密に連携を図りつつ必要に応じてひとり親家庭を訪問 1 背景ひとり親家庭からの相談窓口に寄せられる相談件数は増加傾向にある また養育に問題を抱える父母からの相談 父母や子どもが精神的に不安定であるケースに関する相談等 相談内容やその背景も複雑化してきていることから 碧南市では

仕様書

八王子市学校サポーター事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 八王子市立小 中学校 ( 以下 学校 という ) に在籍する特別な支援が必要な児童 生徒に対して学校生活における適切な支援を行うため 学校サポーターを必要に応じて学校に配置し 本市における特別支援教育の充実を図ることを目的とする

役務契約における労働社会保険諸法令遵守状況確認実施方針

平成 28 年度 モータースポーツ振興イベント 総合プロデュース業務 概要仕様書 平成 28 年 6 月 沖縄市企画部プロジェクト推進室

2 時間外保育 ( 延長保育 ) 事業 < 幼保運営課 > 単位 : 人 実施年度 平成 27 年度平成 28 年度平成 29 年度平成 30 年度平成 31 年度 平成 27 年度 施設数 166 か所延利用児童数 55,983 人 ( 参考平成 26 年度 ) 施設数 129 か所延利用児童数

警察安全相談取扱要綱の制定について(例規通達)

Taro-平成27年度の取り組み(資料:1)



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第 Ⅰ 章総則 本仕様書は 奈良市 ( 以下 本市 という ) が発注する奈良市子どもと子育てにやさしいまち づくりフォーラム開催業務 ( 以下 本業務 という ) に適用する 1 目的本市が 平成 27 年度から子ども 子育て支援新制度を本格施行させるなどにより 子どもと子育てにやさしいまちづくり

広報高崎2015年(平成27年)12月15日号

6 服務等 ( 1) 請負者は 風紀衛生及び規律維持等に関して 一切の責任を負うものとする ( 2) 請負者は 本契約に当たり知り得た内容 個人情報等について 別添の特記事項 を遵守し みだりに他人に知らせ 又は不当な目的に利用してはならない ( 3) 業務終了後 業務内容等について 別紙 2 広聴

ページの修正 更新をはじめとしたサイトの管理については受託者にて行うこと 平成 28 年度現在まで運用の静岡市子育て応援総合サイト ちゃむ における 子育てコミュニティページ ( 子育てサークル ) と同様の機能のページを構築すること 子育てサークルの会員登録に係るログイン ID 及びパスワードは各

別添 事業者向け放課後等デイサービス自己評価表 及び 保護者等向け放課後等デイサービス評価表 について 放課後等デイサービスガイドライン ( 以下 ガイドライン ) は 放課後等デイサービス事業所における自己評価に活用されることを想定して作成されたものですが 各事業所で簡易に自己評価を行うことができ

Microsoft Word - H30企画提案仕様書

ウ ) 既存の Facebook と連動させるなど SNS を積極的に活用した情報発信及び交流ができる手法や運用について提案すること エ )PC 及びタブレット端末 スマートフォンなど マルチデバイスでの利用を考慮すること ただし デバイスごとに別のサイトを制作するのではなく 同ドメイン 同ページを

7. 受講予定者数約 130 人 受講者数については 人事異動等により増減することがある 8. 研修内容対象職員に対し 人事評価制度についての説明を行い 人事評価制度における評価者としての役割 責任について 理解 認識を深めるための講義を行う また評価スキルの精度向上を図るための講義 演習を実施する

府立高校 <P138> 支援学校 <P138> 保健センター <P139> 支援の必要な家庭の発見 子ども 保護者 親族からの相談 登校状況などを通して支援の必要な家庭を発見 (P50 表 2-3-4) 4 割程度が保護者の相談支援を実施 (P4 図 2-1-2) ケースに対応する中での課題として

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会科見学など来場者が増える場合を想定した危機管理体制を構築すること また 運営スタッフの休暇取得や欠員等が生じる場合は 必ず同等の能力を有する人員の補充を行うこと なお 運営スタッフは 以下の (a) から (e) の条件を満たす者とすること また 発注者の指示があった場合には交替させること (a)

( ウ ) 個別相談会会場受託事業者との調整の上 区が決定する ( エ ) 相談料相談料は無料とする ( オ ) 個別相談会内容個別相談会の内容は 本プロポーザルの提案事項とするが 相談者が活用を検討している土地の敷地面積や用途地域等の個別的状況を踏まえ 適切な助言を行うことができる内容とすること

個人データの安全管理に係る基本方針

場 外 警 備 以下の仕様により 業務を遂行すること 1 目的 (1) 和歌山競輪場 駐車場及び周辺地域において来場者の安全を確保するため適切な交通誘導 交通整理を行うとともに 秩序維持のため 警備任務を遂行することにより 和歌山競輪場 の円滑な運営に寄与することを目的とする (2) 和歌山競輪場駐

子育て支援事業要件事業例就学前の子どもに関する教育 保育等の総合的な提供の推進に関する法律施行規則(内閣府 文部科学省 厚生労働省令)第2条第1号に掲げる事業第2号に掲げる事業第3号に掲げる事業第4号に掲げる事業第5号に掲げる事業取扱基準別表 ( 第 7 条関係 ) 地域の子ども及びその保護者が相互

業務委託契約書

国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている

訪問介護標準契約書案

(2) 第 3 段階ハローワーク徳島 ( 徳島市出来島本町 1 丁目 5 番地 ) 所管区域は 徳島市 名東郡 名西郡 4 具体的な業務内容 (1) 第 1 段階 駅のハローワーク で 国が直接実施しているサービスを 県の権限で実施する 具体的には 職業相談 職業紹介等の業務を 県の職員が執行できる

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リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

Shiki City

利用者満足の向上センターのチラシの配布など センターのPRのために具体的な取り組みを行っている 苦情対応体制を整備している 特記事項 名刺 サービス情報誌 広報での PR イベントでのパネル設置など実施 相談の際のプライバシーの確保を図っている 公平性 中立性の確保 業務改善への取り組み 相談室の整

Transcription:

1 業務名 茨木市ユースプラザ事業委託業務仕様書 ( 案 ) ユースプラザ事業委託業務 2 業務の目的子ども 若者 ( 中学生から概ね 39 歳 ) が 様々な社会経験や交流ができる居場所と相談窓口を提供するとともに 子ども 若者とその保護者を支援するための連携体制の構築を図る 3 実施体制について (1) 開設日 時間ユースプラザの開設日は 週 4 日以上 ( 日曜日 祝日 年末年始は除く ) とし 開設時間は 午前 9 時から午後 9 時とする (2) 従事者の体制 相談 保護者支援 関係機関との連携 に相談支援コーディネーターとして従事する業務責任者 ( 常勤 )1 名 居場所 社会体験の場の提供 に従事する支援員 ( 常勤 )1 名 補助スタッフ ( アルバイト )1 名を最低配置すること (3) 従事者に求めるスキル等特別な資格は求めないが 教育や進路などの相談経験を有する者など 子ども 若者支援に従事した経験のある者とする なお 原則 業務委託期間中は 同一の者を配置することとするが 変更する場合には 協議を要するものとする 4 業務内容について (1) 居場所 社会経験の場の提供アふれあい 交流サロンの開設平日の放課後や休日 長期休業中に中高生等が気軽に立ち寄れ 友達と楽しく話したり 勉強を教え合ったりできる広場を開設すること ( ア ) 原則週 4 日 少なくとも午後 5 時から午後 9 時まで開設すること ( イ ) 利用定員は15 人以上とすること ( ウ ) 中高生等の子ども 若者が気軽に立ち寄れるような工夫を施すこと イ生きづらさを抱える子ども 若者の居場所の設置ひきこもりや不登校などの傾向にある 生きづらさを抱える子ども 若者が安全 安心に過ごすことのできる居場所を提供し支援すること

( ア ) 原則週 4 日 少なくとも午後 1 時から午後 4 時まで開設すること ( イ ) ひきこもり 不登校 ニート 非行などの傾向にある生きづらさを抱えた子ども 若者を対象とした安全 安心な居場所を提供すること ( ウ ) 利用定員は5 人以上とすること ( エ ) 子ども 若者が気軽に立ち寄れるような工夫を施すこと ( オ ) 居場所には 少なくとも支援員もしくはスタッフを1 名配置すること ウ社会経験等の推進子ども 若者の自主性を育む取組として 子ども 若者が興味 関心のあることをテーマにしたセミナーの開催や社会経験 職業観の育成 スポーツ活動等の機会を提供するとともに 地域行事との連携により子ども 若者の豊かな育ちを支援すること ( ア ) セミナーは 2か月に1 回程度実施すること ( イ ) 社会経験等は 2か月に1 回程度実施すること ( ウ ) スポーツ活動は 月 1 回程度実施すること ( エ ) 職業観を育成する事業は 年間 5 日以上実施すること ( オ ) 地域の方と連携し 子ども 若者を対象とした文化 交流事業を年 1 回以上開催すること ( カ ) 地域で実施する取組に積極的に参加すること エ自学自習の場の提供自学自習の場を提供することにより 子ども 若者の学習意欲の向上や学習の習慣化が図られるよう取組を進めること ( ア ) 原則週 4 日 少なくとも午後 5 時から午後 9 時まで開設すること ( イ ) 家庭学習が定着するよう月 2 回程度学習支援を実施すること (2) 相談 保護者支援の実施ア子ども 若者と保護者等の相談窓口の開設相談窓口を開設し 相談を希望する子ども 若者と保護者等からの相談に応じ支援するとともに 必要に応じて関係機関へつなぐこと ( ア ) 電話による相談を受け付け 必要に応じて個別相談につなげること また 他機関への紹介 引継ぎ その他情報提供を行うこと ( イ ) 個別相談については 少なくとも午後相談と夜間相談を各週 2 日 2 時間確保すること ( ウ ) 個別相談には 少なくとも相談支援コーディネーターを1 名配置すること

( エ ) 相談支援コーディネーターによる面談を行い 相談者が抱える課題の整理 目標の設定等を行うこと ( オ ) 電話相談や来所相談の内容により 相談支援コーディネーターが必要に応じて家庭訪問を行うこと イ保護者支援の実施保護者の悩みごとや困りごとに応じたセミナーを開催し 同じ課題を抱える保護者同士が情報交換等を行う事により 不安の解消と保護者同士のつながりを深める取組を実施すること ( ア ) セミナーは 2か月に1 回程度実施すること (3) 関係機関との連携ア子ども 若者支援団体との連携こども食堂運営事業者や学習 生活支援事業受託者などの子ども 若者支援に関わっている団体との連携を図る中で 支援が必要となる子ども 若者とその保護者を発見し それぞれの状況に応じて 必要な施策や支援機関につなぎ 問題の解決を図ること イ市 学校 地域との連携生活保護ケースワーカーや学習 生活支援員 小中学校の教諭 SSW CSW 青少年指導員など 子ども 若者支援の関係者との連携体制を整え 対象となる子ども 若者とその保護者に関する会議を開催し それぞれの状況に応じて 必要な施策や支援機関につなぐとともに 複雑なケースについては 子ども 若者支援地域協議会に対し専門的な支援を依頼し 適切な支援やサービスにつなげ 問題の解決を図ること (4) その他 地域の課題解決に向けた研修及び業務従事者に必要な研修を計画的に実施し その知 識 技術の向上を図ること また 本市主催の研修会等の機会を積極的に活用すること 5 実施場所について 1 北ブロック : 大阪府営安威住宅 2 東ブロック : 総持寺いのち 愛 ゆめセンター別館 3 南ブロック : 沢良宜いのち 愛 ゆめセンター分館 4 西ブロック : 豊川いのち 愛 ゆめセンター分館とする

6 ユースプラザのイメージ 7 利用料についてユースプラザで実施する業務の利用料は 原則無料とする ただし 事前に委託者と協議の上 必要と認められる範囲で 利用料以外の実費負担を利用者に求めることができる 8 報告等について (1) 受託者は 委託者に対し 業務従事者の名簿を速やかに提出するものとし 変更があった場合も報告しなければならない (2) 業務の実施状況の確認のため 実績報告書に 従事者の出勤簿の写し 月次報告書を添付して 毎月委託者へ提出すること (3) 委託者は 必要に応じて 業務内容等について臨時に報告を求めることがあるので 協力すること (4) 業務の実施にあたっては 委託者と必要な連携を図るとともに 協議を行いながら真摯に履行すること また 別途 委託者が指示する会議等に出席すること (5) 業務実施期間中において 支援対象者及び業務従事者に事故等があった場合には 受託者の責任において対応するものとし 併せて直ちに委託者に報告すること (6) 事業実施にあたって 利用者及び市民等の意見の把握に努め 年 1 回以上自己評価を行い 委託者へ報告すること 9 備品等について ユースプラザ事業に関して委託者で購入した備品及び受託者で購入した備品類は 適切

に管理 使用し 受託者が変更となった時には その受託者へ引き継ぐこと 10 経費等人件費 事業費等の必要なものは委託料で賄うものとする ただし いのち 愛 ゆめセンター別館及び分館の管理経費 ( 施設使用料 光熱水費 施設管理費 ) は 委託者が負担する また 大阪府営安威住宅の管理経費 ( 賃借料 光熱水費 総合保険 ) についても 委託者が負担する なお 大阪府営安威住宅 B-22 棟集会所の光熱水費 ( 月額 3,000 円 ) は委託料で賄うものとする 11 秘密の保持 情報提供及び個人情報の取扱い (1) 受託者は 業務で知り得た情報を他に漏らし 又は委託業務の用途以外に利用してはならない なお 業務終了後も同様とする (2) 個人情報について 第三者に提供しないこと また 保管 使用及び搬送に際しては 事故のないよう適正に行うこと 12 業務の引継ぎこの契約の履行期間が満了するとき ( 満了後も引き続き業務を遂行することになる場合を除く ) 又は契約書に基づく契約の解除があるときの業務の引継ぎは 次のとおりとする (1) 受託者は 業務の遂行に関する留意事項等を取りまとめた引継書を作成し 委託者に引き渡すものとする (2) 受託者は 委託者及び次期受託者から資料等の請求があった場合は 受託者の不利益になると委託者が認めた場合を除き応じるものとする なお 委託者が 引継不十分と認めた場合は 受託者は 委託期間終了後であっても無償で次期受託者に引き継ぎを行うこと 13 その他本仕様書に明記されていない事項又は疑義が生じた場合は 受託者は委託者と協議し その指示に従うものとする また 受託者は 本業務の実施に先立ち 日程及び具体の実施内容についての調整を行うため 委託者と事前の打ち合わせを行うこととする