平成21年度 固定資産税(償却資産)

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2/15 ZOUKA.TXT 償却資産種類別明細書 ( 増加資産 ) 1 役所コード A 更正区分 N 余白 資産コード _ 地区 穿 孔 方 法 "MZ" 固定 "2" 固定 5 資産コード _ 義務者コード _ 余白 N 12-1

所有者の住所 所在地及び電話番号を記入してください はじめから住所等が印字されているもので変更がある場合は二重線で修正してください ふりがな 所有者氏名 もしくは名称及 住所所び代表者名を記入した上で捺又は納税通知印してください 書送付先はじめから氏名等が印字され有 ふりがな ているもので変更がある

目 次. 償却資産の申告について P. 償却資産申告書の記入方法 P8. 償 却 資 産 と は P 6. 種類別明細書 ( 増加資産 全資産用 ) の記入方法 P9 3. 償却資産の評価と課税 P4 7. 種類別明細書 ( 減少資産用 ) の記入方法 P0 4. 課税標準の特例について P6. 償

償却資産申告書(償却資産課税台帳)の書き方

申告から納税通知書交付までの流れ 申告 毎年 1 月 1 日 ( 賦課期日 ) 現在, 所有している償却資産について, 種類 取得 時期 価額 耐用年数等を 1 月 31 日までに, 資産の所在する市町村に申告し ます 登録 申告いだたいた資産について価格等を決定し, 償却資産課税台帳に登録します

Ⅰ 償却資産の申告について 1 申告が必要な方 個人及び法人を問わず 毎年 1 月 1 日現在 事業 を営んでいる方のうち 平成 30 年 1 月 1 日現在事業用の償却資産を所有されている方が対象となります なお 償却資産は自己が使用するもののほか 他者に貸し付けているものも含まれます 2 提出書

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平成23年度

(3) 提出先城里町役場税務課固定資産税 G 茨城県東茨城郡城里町石塚 内線 123 (4) 申告の対象となる資産毎年 1 月 1 日現在において 事業の用に供することができる資産です 次の資産も申告が必要になります 1 償却済資産 ( 耐

1 償却資産とは 会社や個人で工場や商店等を経営している方が所有する 事業の用に供している構築物 機械 器具 備品 などであって 法人税法又は所得税法において損金又は経費に算入される減価償却の対象となる資産となります 償却資産の具体例 受変電設備 屋外電気設備 広告塔 看板 フェンス 門 塀 植栽な

Q1: 種類別明細書における太陽光発電設備の取得年月日はいつになりますか? Ans: 太陽光設備の所有権を取得し かつ 事業の用に供することができる状態となった時期 ( 基本的に売電事業を開始した月 ) が取得年月となります 太陽光発電設備を購入した日が 必ずしも取得年月日であるとは限りませんので注

平成16年度

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目 次 申告の方法申告していただく資産申告していただく必要のない資産課税標準の特例について課税標準額等の決定減価残存率表固定資産税の決定固定資産税の納期償却資産申告書の書き方種類別明細書 ( 増加資産 全資産用 ) の書き方種類別明細書 ( 減少資産用 ) の書き方お願い 1 ページ 1 ページ 2

目 次. 償却資産の申告について P. 償却資産申告書の記入方法 P8. 償 却 資 産 と は P 6. 種類別明細書 ( 増加資産 全資産用 ) の記入方法 P9 3. 償却資産の評価と課税 P4 7. 種類別明細書 ( 減少資産用 ) の記入方法 P0 4. 課税標準の特例について P6. 償

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1 償却資産とは 土地 家屋以外の事業の用に供することができる資産で その減価償却額または減価償却費が法人税法または所得税法の計算上 損金または必要経費に算入されるものをいいます 会社や個人で工場や商店などを経営している方 駐車場やアパートなどを貸し付けている方が その事業のために用いることができる

1. 償却資産の申告について (1) 申告していただく方 読谷村内に事業用の償却資産を所有している方や読谷村内の事業所に償却資産をリースされている方は 地方税法第 383 条に基づき毎年 1 月 1 日現在所有している償却資産の内容を申告することになっています 資産の多少にかかわらず申告をお願いしま

目 次 Ⅰ 償却資産の申告について 1 申告しなければならない方 2 申告期間 3 提出する書類 4 リース資産について 5 その他 Ⅱ 償却資産とは 1 償却資産とは 2 償却資産の種類 3 申告の対象となる資産 対象とならない資産 4 建築設備における家屋と償却資産の区分

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1 償却資産とは

Taro-H29償却資産申告の手引き

目次 マークは おすすめする機能アップ内容や 注目していただきたい変更内容になります 全般 [ 会社運用設定 ] や [ 会計期間設定 ] メニューなどの設定内容を 他の利用者が資産登録などの作業中でも確認できるようになりました 3 メニュー体系 償却資産申告関連のメニュー体系が変更になりました 3

平成25年度

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平成13年度 償却資産申告の手引き

◆償却資産とは

平成 31 年度 償却資産 ( 固定資産税 ) 申告の手引き 償却資産申告書の提出期限は 1 月 31 日 ( 木 ) で ~ お知らせ ~ 申告には簡単 便利な電子申告 eltax( 地方税ポータルシステム ) をご活用ください 詳しくは 一般社団法人地方税電子化協議会 ホームページ

1 償却資産とは 土地 家屋以外の事業の用に供することができる資産で その減価償却額または減価償却費が法人税法または所得税法の計算上 損金または必要経費に算入されるものをいいます たとえば 会社や個人で工場や商店などを経営している方 駐車場やアパートなどを貸し付けている方が その事業のために用いるこ

1. 償却資産とは 償却資産とは 土地 家屋以外の事業用資産で その減価償却費が法人税法または所得税法の規定による所得の計算上 損金または経費に算入されるものです 具体的には 商店や工場を経営されている方や 不動産賃貸業を営まれている方などが その事業で使用する資産のことをいいます ただし 無形減価

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Ⅰ 償却資産のあらまし 1 償却資産とは 固定資産税の対象となる償却資産とは 土地および家屋以外の事業の用に供する事ができる資産で その減価償却額が法人税法または所得税法の規定による所得の計算上 損金または必要な経費に算入されるもの ( 法人税または所得税が課されない者が所有するものを含む ) をい

Ⅰ 償却資産とは 1. 償却資産とは 糸満市内に土地及び家屋以外の事業用資産 ( 償却資産 ) を所有している法人又は個人は 地方税法 383 条に基づき 毎年 1 月 1 日現在における所有資産を申告していただくことになっています (1) 申告が必要な資産毎年 1 月 1 日現在 事業の用に供する

1 償却資産とは 会社や個人で工場や商店などを経営している方 駐車場やアパートなどを貸し付けて いる方が その事業のために用いることができる構築物 機械 器具 備品等の資産で 法人税法 所得税法の計算上 損金または必要経費に算入されるものをいいます 資産の種類と主な償却資産資産の種類内容 1. 構築

Ⅱ-A. 有形固定資産の取得 改修等 平成 19 年度中に取得 改修等を行った有形固定資産について 1 から 11 までの資産項目区分別の合計額を記入してください 百万円単位で記入してください ( 単位未満は四捨五入してください ) 資産項目については 同封した 資産区分表 の 資産項目区分について

平成 31 年度償却資産 ( 固定資産税 ) 申告の手引 日頃は 本町の税務行政の推進に格別の御協力を頂き厚くお礼申し上げます さて 固定資産税は 土地や家屋のほかに 会社や個人で事業を営んでいる方が所有している構築物 機械 器具 備品などの償却資産 ( 事業用資産 ) についても課税の対象となって

総合課税の譲渡所得の入力編

目 次 償却資産とは P1 5 償却資産の申告について P6 8 個人番号 ( マイナンバー ) 法人番号の記載のお願い P9 税額の算出方法について P10 固定資産税の軽減措置等 P11 12 提出書類の記入例償却資産申告書 P13 14 種類別明細書 P15 18 償却資産とは 会社や個人で工

総合課税の譲渡所得の入力編

電子メール用テンプレート

平成12年度償却資産申告について

総合課税の譲渡所得の入力編

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Ⅰ 償却資産とは (1) 償却資産とは 固定資産税である償却資産とは, 土地, 家屋以外の事業の用に供する有形固定資産 ( 構築物, 機械 設備, 器具 備品 ) で法人税又は所得税法の規定により, 減価償却額又は減価償却費が損金又は必要経費に算入されるもののうち, その取得額が少額である資産, そ

1 償却資産とは 土地 家屋以外の事業の用に供することができる資産で その減価償却額または減価償却費が法人税法または所得税法の計算上 損金または必要経費に算入されるものをいいます たとえば 会社や個人で工場や商店などを経営している方 駐車場やアパートなどを貸し付けている方が その事業のために用いるこ

平成21年度 固定資産税(償却資産)

(3) 業種別の主な償却資産の具体例償却資産の対象となる主な資産を例示しますと 下の表のとおりです 業種等対象となる主な償却資産の内容 事務系タイムレコーダー 5 事務机 15 椅子 15 応接セット8 ロッカー 15 キャビネット15 金庫 20 コピー機 5 テレビ5 エアコン6 パソコン4(

農業経営基盤強化準備金~農業者向けQ&A~

目次 はじめに 2 ページ 第 1 部償却資産について 1. 納税義務者 ( 申告していただく方 ) 3ページ 2. 償却資産とは 3ページ 3. 資産の具体例 4ページ 4. 家屋と償却資産の区分 5ページ 5. 国税との取り扱いの違い 6ページ 6. 課税標準の特例 増加償却など 6ページ 第

目次 はじめに 2 ページ 第 1 部償却資産について 1. 納税義務者 ( 申告していただく方 ) 3ページ 2. 償却資産とは 3ページ 3. 資産の具体例 4ページ 4. 家屋と償却資産の区分 5ページ 5. 国税との取り扱いの違い 6ページ 6. 課税標準の特例 増加償却など 6ページ 第

N 譲渡所得は 売却した土地や借地権 建物などの所有期間によって 長期譲渡所得 と 短期譲渡所得 に分けられ それぞれに定められた税率を乗じて税額を計算します この長期と短期の区分は 土地や借地権 建物などの場合は 売却した資産が 譲渡した年の1 月 1 日における所有期間が5 年以下のとき 短期譲

目 次 1 償却資産とは頁 (1) 償却資産とは 3 (2) 償却資産の種類と具体例 3 (3) 家屋と償却資産の区分 4 2 償却資産の申告について (1) 申告していただく方 5 (2) 申告方法 5 (3) 申告書等の提出先 5 (4) 申告書等の提出期限 6 (5) 申告の対象となる資産 6

宇和島市 市税の申告につきましては 平素より格別のご協力を賜り厚くお礼申しあげます さて 固定資産税の対象となる償却資産の所有者は 地方税法第 383 条の規定により当該資産について申告していただくことになっておりますが 申告の際にはこの手引をご一読いただき 申告期限内に必ず申告書をご提出くださいま

土地建物等の譲渡(マイホームの売却による譲渡損)編

N 譲渡所得は 売却した土地や借地権 建物などの所有期間によって 長期譲渡所得 と 短期譲渡所得 に分けられ それぞれに定められた税率を乗じて税額を計算します この長期と短期の区分は 土地や借地権 建物などの場合は 売却した資産が 譲渡した年の1 月 1 日における所有期間が5 年以下のとき 短期譲

平成21年度

Ⅰ 平成 30 年度償却資産の申告について鹿屋市 申告義務者平成 30 年 月 日現在において 鹿屋市内に事業用の償却資産 ( 土地 家屋以外の資産 ) を所有している個人及び法人が申告を必要とする義務者です 2 申告期限 平成 30 年 月 3 日 ( 水 ) 3 提出書類 () 償却資産申告書

固定資産税 ( 償却資産 ) 申告の手引 申告書の提出先及び問合せ先 大阪府泉南郡熊取町野田 1 丁目 1 番 1 号熊取町役場総務部税務課固定資産税グループ TEL ( 直通 )

減価償却資産台帳の入力マニュアル

償却手引(HP用)

目次 Ⅰ 償却資産とは 1 償却資産とは 2 2 償却資産の種類と具体例 2 3 償却資産と家屋の区分 2 < 償却資産と家屋の区分表 > 3 Ⅱ 償却資産の申告について 1 申告していただく方 4 2 申告の対象となる資産 4 3 申告の必要がない資産 4 4 非課税となる資産 5 5 課税標準の

1 償却資産の申告について < 提出していただくもの > 申告区分申告していただく資産提出書類 増減申告 全資産申告 平成 29 年 1 月 2 日から平成 30 年 1 月 1 日までに増加した資産及び減少した資産 平成 29 年 1 月 1 日以前に取得した資産で市外から移動してきた資産及び申告

Microsoft Word - 02手引(説明).doc

平成19年度 法人の減価償却制度の改正のあらまし

目 次 1 償却資産とは (1) 償却資産の種類と具体例 2 (2) 家屋との区分 2 2 課税の仕組み (1) 申告から課税までの流れ 4 (2) 評価額等の計算方法 Ⅰ 評価額の計算方法 5 Ⅱ 課税標準額の計算方法 6 Ⅲ 税額の計算方法 6 3 申告の対象 (1) 申告していただく方 7 (

Microsoft Word - H30償却資産申告の手引き

平成 31 年度 償却資産 ( 固定資産税 ) 申告の手引き 市税につきましては 日頃よりご協力をいただき厚くお礼申し上げます さて すでにご承知のように 償却資産 ( 土地や家屋以外の事業用資産 ) については 毎年 1 月 1 日現在の所有状況を申告していただくことになっております つきましては

平成24年度

目 次 < 償却資産のあらまし> 1 1 償却資産とは 1 建築設備における家屋と償却資産の区分 < 償却資産の申告 > 1 申告していただく方 提出書類 申告書の提出期限 申告時のお願い 5 実地調査協力のお願い 6 申告されない方 又は虚偽の申告をされた方 7 みなし課税について 8 過年度への

償却資産パンフ_本文.indd

償却資産の申告について 1. 償却資産とは 償却資産とは, 土地及び家屋以外の事業の用に供することができる資産で, その減価償却額又は減価償却費が法人税法又は所得税法の規定による所得の計算上, 損金又は必要な経費に算入されるもののうち, その取得価額が少額である資産その他の政令で定める資産以外のもの

平成 31 年度固定資産税 ( 償却資産 ) 申告の手引き 村税につきましては 日頃よりご理解 ご協力を賜り厚く御礼申し上げます 固定資産税は 土地及び家屋のほかに 償却資産 ( 事業用資産 ) についても課税の対象となります 償却資産を所有されている方は 毎年 1 月 1 日 ( 賦課期日 ) 現

1 償却資産の申告について < 提出していただくもの > 申告区分申告していただく資産提出書類 増減申告 全資産申告 平成 30 年 1 月 2 日から平成 31 年 1 月 1 日までに増加した資産及び減少した資産 平成 30 年 1 月 1 日以前に取得した資産で市外から移動してきた資産及び申告

平成 31 年度固定資産税 ( 償却資産 ) 申告の手引き 市の花つつじ 申告書の提出期限は 平成 31 年 1 月 31 日 ( 木 ) となります 申告時の注意点 期限間近になりますと窓口が大変混雑いたします お早めにご提出いただきますようご協力お願いいたします 1 月 1 日現在で前年度より資

手引き①

土地建物等の譲渡(マイホームの売却による譲渡益)編

Ⅰ. 償却資産とは? 1. 償却資産とは 固定資産税にいう償却資産は 土地及び家屋以外の事業のために使用する資産です 法人税法又は所得税法の規定による所得の計算上 その減価償却額又は減価償却費が損金又は必要な経費に算入されるもののうち その取得価格が少額である資産 その他の政令で定める資産以外のもの

Ⅰ 固定資産税 ( 償却資産 ) について 償却資産とは 償却資産とは 会社や個人で工場や商店などを経営している方がその事業のために用いることができる構築物 機械 器具 備品等をいいます 土地及び家屋以外の 事業の用に供することができる資産 法人税法又は所得税法の規定による所得の計算上 減価償却額又

減価償却資産台帳の入力マニュアル

2.配偶者控除の特例の適用を受ける場合(暦年課税)編

目 次 Ⅰ. 償却資産 1. 償却資産とは (1) 申告の対象となる資産 2 (2) 申告の対象とならない資産 2 2. 償却資産の主な種類 (1) 資産種類別の主な償却資産 3 (2) 業種別の主な償却資産 3 3. 国税との主な違い 4 Ⅱ. 償却資産の申告 1. 申告していただく方 4 2.

法人の減価償却制度の改正に関するQ&A

安来市税につきましては 平素より格別のご協力をいただき厚くお礼申し上げます さて 固定資産税の対象となる償却資産の所有者は 地方税法第 383 条の規定により毎年 1 月 1 日現在において 安来市内に所在している償却資産について申告していただくことになっています つきましては この手引きをご確認の

1 償却資産について (1) 償却資産とは償却資産とは, 工場や商店を営んでいたり, 駐車場やアパートを貸し付けている場合など, 事業経営をしている会社や個人の方が, その事業のために用いる機械 器具 備品等のことで, その減価償却額又は減価償却費が法人税法 所得税法の規定による所得の計算上, 損金

平成 30 年度改正版 平成 30 年 6 月 1 日から平成 31(2019) 年 5 月 31 日までの間に終了する事業年度に ついては 減免割合が 2/6 に変更となりましたので 30 年度改正版をご使用くださ 1 減免の対象 ( 変更はありません ) 詳細は次ページをご覧ください 1 資本金

目 次 Ⅰ 償却資産とは 1 償却資産とは 1 2 償却資産の種類と具体例 1 3 申告の対象となる資産 2 4 申告の対象とならない資産 2 5 少額資産と自動車 3 6 課税標準の特例規定の適用を受ける償却資産 4 7 非課税となる償却資産 4 8 リース資産 5 9 国税との主な違い 5 10

償却資産とは 償却資産とは 土地及び家屋以外の事業の用に供することができる資産で その減価償却額又は減価償却費が法人税法又は所得税法の規定による所得の計算上 損金又は必要な経費に算入されるもの ( これに類する資産で法人税又は所得税を課されない者が所有するものを含む ) をいいます ( 地方税法第


2.配偶者控除の特例の適用を受ける場合(暦年課税)編

日本基準基礎講座 有形固定資産

償却資産(固定資産税)の申告について

手引き

目 次 Ⅰ 償却資産とは (1) 償却資産とは 1 (2) 償却資産の種類と具体例 1 (3) 家屋と償却資産の区分 1 家屋と設備等の所有者が同じ場合 1 家屋と設備等の所有者が異なる場合 1 申告の対象となる主な償却資産 ( 業種別 ) 2 家屋と償却資産の区分表 3 申告から課税までの流れ 4

償却資産(固定資産税)の申告について

Ⅰ 固定資産税 ( 償却資産 ) について 償却資産とは償却資産とは 会社や個人で工場や商店などを経営している方がその事業のために用いることができる構築物 機械 器具 備品等をいいます 課税対象となる資産については ~ ページをご覧ください 土地及び家屋以外の 事業の用に供することができる資産 法人

Transcription:

本巣市 平成 29 年度固定資産税 ( 償却資産 ) 申告書等の記載方法 本巣市マスコットキャラクターもとまる 償却資産申告書の記載方法種類別明細書 ( 増加資産 全資産用 ) の記載方法種類別明細書 ( 減少資産用 ) の記載方法償却資産の概要企業の電算処理により申告される方へ実地調査等について減価残存率表 1ページ 2ページ 3ページ 4ページ 5ページ 5ページ 6ページ 0

1 償却資産申告書の記載方法 住所氏名及び取得価額 ( 前年前に取得したもの ( イ )) は 昨年までの申告に基づいて印字しています 印字している内容に変更がある場合は二重線で訂正し 余白に正しい内容を記載のうえ訂正印を押してください 管轄の国税局長より承認を受け ている資産があれば 承認通知書 の写しを添付してください 事業の種目を具体的に記載してください 書ける範囲内で構いません 個人の場合は事業を開始した年月 法人の場合は当該法人の設立年月を記載してください 29 と記載してください マイナンバー(12 桁の個人番号または13 桁の法人番号 ) を右詰で記載してください 管轄税務署長へ提出した届出書の写しを添付してください 該当があれば 有 を で囲み 備考欄に該当する資産とその根拠法令を示してください 申告書に届出書や必要となる確認資料を添付し 提出してください 固定資産税では認められていません 税務会計上の償却方法について 該当する方を で囲んでくださ い ふりがなを付して押印してください 電話番号は 代表 ( 個人の場合は自宅等 ) の電話番号を記載してください この申告書に関する担当者の氏名と電話番号 ( 内線番号 ) を記載してください 税理士に依頼している場合はその氏名及び電話番号を記載してください 法人税法又は所得税法による青色申告の有無について 該当する方を で囲んでください 申告する資産の所在地を記載してください 資産ごとに記載しなくても構いません 借用資産の有無について該当する方を で囲んでください 借用資産がある場合 貸主の名称を記載してください 電算申告される場合は本巣市から送付した申告書は何も記載せずそのまま提出してください 用紙は 2 部 ( 提出用 控用 ) ありますので 提出用 のみを提出してください 受領印が 必要な場合は 控用 か 提出用の写し を添えて提出してください 該当する方を で囲んでください 廃業 休業している場合は 証明できる書類の写しを添付してください 電算申告のため市からの申告書の送付が不要の場合は その旨を記載してください

2 種類別明細書 ( 増加資産 全資産用 ) の記載方法 < 資産の名称 > 漢字も使用できます 濁点等は1 文字として20 文字以内で記載してください 数字は Ⅱ や 五 などではなく 全て 2 や 5 等とアラビア数字で記載してください 29 と記載してください < 資産の種類 > 資産の種類に記載する数字は 下表のとおりです 番号資産の種類 1 構築物 2 機械及び装置 3 船舶 4 航空機 5 車両及び運搬具 6 工具 器具及び備品 < 取得価額 > 資産を取得するために支出した金額を記載してください 取得価額が20 万円未満のものでも 個別に減価償却している資産は申告してください なお 固定資産税の評価上 圧縮記帳は認められていませんので 圧縮記帳額を含めた取得価額を記載してください < 数量 > 資産の数量を記載してください 企業の電算処理により申告される方 以外は記載しないでください < 取得年月 > 年号は 平成 に取得したものは 4 昭和 に取得したものは 3 を記載してください 年月は資産を取得した年月を記載してください ただし 1 月 1 日に取得した場合は その前年の1 2 月を取得年月としてください < 増加事由 > 資産を取得した事由について 該当する番号を で囲んでください 番号資産の種類 1 新品取得 2 中古品取得 3 移動による受入れ 4 その他 前年申告された方は 平成 28 年 1 月 2 日から平成 29 年 1 月 1 日までの間に取得された資産 ( 同期間中に移動又は除却した資産は除きます ) を記載してください また 平成 28 年 1 月 1 日以前に取得した資産で 申告する必要のある資産がありましたら記載してください 本巣市に初めて償却資産の申告をされる方は 平成 29 年 1 月 1 日現在に所有している全ての資産を記載してください 用紙は3 部複写となっています 1 枚目 ( 提出用 ) と2 枚目 ( 入力用 ) を提出してください

3 種類別明細書 ( 減少資産用 ) の記載方法 29 と記載 してください < 資産の種類 > 減少した資産の 資産の種類 (1 桁のもの ) を 同封の償却資産種類別明細書のとおりに記載してください < 資産の名称 > 減少した資産の名称を 同封の償却資産種類別明細書のとおりに記載してください < 抹消コード > 減少した資産の 資産コード (8 桁のもの ) を 同封の償却資産種類別明細書のとおりに記載してください < 数量 > 減少した資産の数量を記載してください < 取得価額 > 減少した資産の取得価額を記載してください 資産の一部が減少した場合は 減少後の取得価額ではなく 減少した額を記載してください < 取得年月 > 減少した資産の取得年月を記載してください < 減少の事由 > 減少した理由を 1~4のうちいずれか1つを で囲んでください < 減少の区分 > 減少した区分について 1か2のどちらかを で囲んでください 同封されている 償却資産種類別明細書 のうち 平成 28 年 1 月 2 日から平成 29 年 1 月 1 日までに売却 廃棄 移動等により減少した資産について記載してください 減少した資産がない場合は提出していただく必要はありません 用紙は3 部複写となっています 1 枚目 ( 提出用 ) と2 枚目 ( 入力用 ) を提出してください

償却資産の概要 固定資産税の対象となる償却資産とは 毎年 1 月 1 日時点で所有する土地及び家屋以外の事業の用に供することができる資産で その減価償却費が法人税または所得税法の規定による所得の計算上 損金または必要な経費に算入されるもの ( 法人税または所得税を課されないものが所有するものを含む ) で 次のようなものが申告の対象となります 1 構築物 舗装路面 庭園 門 塀 緑化施設等の外構工事 看板 ( 広告塔等 ) ゴルフ練習場設備 受 変電設備 予備電源設備 その他建築設備 内装 内部造作等 2 機械及び装置 各種製造設備等の機械及び装置 太陽光発電設備 クレーン等建設機械 機械式駐車設備 ( ターンテーブルを含みます ) 等 3 船舶 ボート 釣船 漁船 遊覧船等 4 航空機 飛行機 ヘリコプター グライダー等 5 車両及び運搬具 ( 自動車税 軽自動車税が課税されていない車両 ) 大型特殊自動車 構内運搬車 貨車 客車等 6 工具 器具及び備品 パソコン 陳列ケース 看板 ( ネオンサイン ) 医療機器 測定工具 金型 理容及び美 容機器 テーブル 椅子等 評価計算の結果 課税標準額の合計が 150 万円未満の場合には課税されません 以下のような場合も対象となります 耐用年数を経過して減価償却が終わり 残存価額のみが計上されている資産 他の事業所に貸し付けてある資産 ( リース資産 ) 遊休及び未稼働であっても事業の用に供することができる資産 割賦購入資産などで代金を完済しないものでも 現に事業用に供している資産 改良費のうち資本的支出として資産に計上された場合は 本体部分と区分して取得年月の異なる資産ごと に申告してください 4

企業の電算処理により申告される方へ 種類別明細書 ( 増加資産 全資産用 ) の記載方法 企業の電算処理により申告される方は 毎年度全資産を記載していただくことになります 種類別明細書の記載方法は 原則として 2 ページによりますが 以下の点にご注意ください 記載欄 記載方法 資産の種類に該当する次の 1 から 6 の数字を記載してください 資産の種類 1 構築物 4 航空機 2 機械及び装置 5 車両及び運搬具 3 船舶 6 工具 器具及び備品 資産コード 減価残存率 ( ロ ) 価額 ( ハ ) 独自に設定した資産コードを記載してください 次ページの 減価残存率表 により 耐用年数に応ずる減価残存率を記載してください 取得価額 ( イ ) に 耐用年数に応ずる減価残存率 ( ロ ) を乗じたものを記載してください 課税標準 の特例 率 コード 課税標準の特例の適用を受ける資産については次のように記載してください 例 )1/12の特例 112 2/ 3の特例 203 記載する必要はありません 課税標準額 増加事由 償却資産申告書の決定価額となる評価額を記載してください ただし 課税標準の特例の適用を受ける資産については 個々の資産の額に特例率を乗じて得た額を記載してください 該当しない番号を * 等で抹消するか 該当する番号を で囲むか 該当する番号を記載してください 実地調査等について 地方税法第 408 条に基づいて 実地調査を行うことがありますのでご協力をお願いします また 地方税法第 354 条の 2 に基づき 法人税または所得税に関する書類 ( 確定申告書類 ) について税務署で閲覧を行い 償却資産の内容を把握させていただくことがあります ついては これらの調査に伴い修正申告をお願いすることがあります その場合 現年度だけでなく過年度に遡及することもありますので あらかじめご了承ください 5

減価残存率表 耐用 年数 減価残存率 前年中 A 前年前 B 耐用 年数 減価残存率 前年中 A 前年前 B 耐用 年数 減価残存率 前年中 A 前年前 B 2 0.658 0.316 35 0.968 0.936 68 0.983 0.967 3 0.732 0.464 36 0.969 0.938 69 0.983 0.967 4 0.781 0.562 37 0.970 0.940 70 0.984 0.968 5 0.815 0.631 38 0.970 0.941 71 0.984 0.968 6 0.840 0.681 39 0.971 0.943 72 0.984 0.968 7 0.860 0.720 40 0.972 0.944 73 0.984 0.969 8 0.875 0.750 41 0.972 0.945 74 0.984 0.969 9 0.887 0.774 42 0.973 0.947 75 0.985 0.970 10 0.897 0.794 43 0.974 0.948 76 0.985 0.970 11 0.905 0.811 44 0.974 0.949 77 0.985 0.970 12 0.912 0.825 45 0.975 0.950 78 0.985 0.971 13 0.919 0.838 46 0.975 0.951 79 0.985 0.971 14 0.924 0.848 47 0.976 0.952 80 0.986 0.972 15 0.929 0.858 48 0.976 0.953 81 0.986 0.972 16 0.933 0.866 49 0.977 0.954 82 0.986 0.972 17 0.936 0.873 50 0.977 0.955 83 0.986 0.973 18 0.940 0.880 51 0.978 0.956 84 0.986 0.973 19 0.943 0.886 52 0.978 0.957 85 0.987 0.974 20 0.945 0.891 53 0.978 0.957 86 0.987 0.974 21 0.948 0.896 54 0.979 0.958 87 0.987 0.974 22 0.950 0.901 55 0.979 0.959 88 0.987 0.974 23 0.952 0.905 56 0.980 0.960 89 0.987 0.974 24 0.954 0.908 57 0.980 0.960 90 0.987 0.975 25 0.956 0.912 58 0.980 0.961 91 0.987 0.975 26 0.957 0.915 59 0.981 0.962 92 0.987 0.975 27 0.959 0.918 60 0.981 0.962 93 0.987 0.975 28 0.960 0.921 61 0.981 0.963 94 0.988 0.976 29 0.962 0.924 62 0.982 0.964 95 0.988 0.976 30 0.963 0.926 63 0.982 0.964 96 0.988 0.976 31 0.964 0.928 64 0.982 0.965 97 0.988 0.977 32 0.965 0.931 65 0.982 0.965 98 0.988 0.977 33 0.966 0.933 66 0.983 0.966 99 0.988 0.977 34 0.967 0.934 67 0.983 0.966 100 0.988 0.977 6

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