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な声で私に呼びかけるのが聞こえたあの初めの声が言った ここに上れ この後 必ず起こる事をあなたに示そう (1) ヨハネは 7 つの教会への手紙の啓示を聞いた後 天の御座の幻を見た 1 その後 私は見た とは 時間の流れを示す言葉である (2) 招きの言葉がかかった 1 一つの開いた門があった * ヨ

Rev 11:19 それから 天にある 神の神殿が開かれた 神殿の中に 契約の箱が見えた また いなずま 声 雷鳴 地震が起こり 大きな雹が降った 1これは 鉢の裁きが始まる前の天の神殿の状況描写である 2 默 15:1 は それを引き継いでいる (2) 天にもう一つの巨大な驚くべきしるしを見た 1

に住む者に私たちの血の復讐をなさらないのですか (1) ここで場面は 地から天に移行する 1 大患難時代を通して継続している状況の描写である (2) ヨハネは キリストに対する信仰のゆえに殉教の死を遂げた人々の幻を見た 1 彼らは 祭壇の下にいた 2 旧約時代のいけにえの血が祭壇の土台に注がれたこと

1イエスがバプテスマを受けたとき 天が開かれて聖霊が鳩のように下った 2ここでは 天が開かれて再臨のメシアが地に下ってこられる 3 黙 4:1 では ヨハネを招くために天が開かれた 4ここでは キリストが地に下るために天が開いた (2) 白い馬に乗った方 1ローマ軍の将軍は 白い馬に乗った 2 再臨

Rev 7:1 この後 私は見た 四人の御使いが地の四隅に立って 地の四方の風を堅く押さえ 地にも海にもどんな木にも 吹きつけないようにしていた (1) この後 私は見た 1 物事の時間的流れではなく ヨハネが見た幻の順番を示している 2この幻は 神の裁きが迫っていることを示唆している 3 地の四方

1.1 節 Rev 14:1 また私は見た 見よ 小羊がシオンの山の上に立っていた また小羊とともに十四万四千人の人たちがいて その額には小羊の名と 小羊の父の名とがしるしてあった (1) ヨハネは キリストの再臨後の状況を見ている 1 実際にキリストの再臨が起こるのは 19 章になってからである

(1) 獣の形状 (1~2 節 ) (2) 獣の復活 (3~4 節 ) (3) 獣の支配 (5~8 節 ) (4) 励ましのことば (9~10 節 ) 3. 結論 : 反キリストはキリストの真似をする 反キリストの働きについて学ぶ Ⅰ. 獣の形状 (1~2 節 ) 1.1 節 Rev 13:1 また

2017 年 2 月 5 日 ( 日 ) 6 日 ( 月 ) 22 回 イスラエルに対する戦い (2) イスラエルに対する戦い (2) 黙 12:7~17 1. はじめに (1) キリストの再臨の前に何が起こるかを見ている 110 章 ~14 章は 挿入箇所である * 物語の進展はなく 状況の説明が

Rev 17:2 地の王たちは この女と不品行を行い 地に住む人々も この女の不品行のぶどう酒に酔ったのです (1) 大淫婦と不品行 1 旧約聖書では 淫婦 は 偽の宗教 を象徴する言葉である 2 淫行 は 偶像礼拝を象徴する言葉である 霊的姦淫である * 通常は 真の神を信じると告白しながら 偶像

2011 年 10 月 16 日 ( 日 ) 17 日 ( 月 )42 ローマ人への手紙 11:25~36 拒否の解決 (3) イスラエルの救い 1. はじめに (1)10 月 13 日 ( 木 ) の日没から仮庵の祭りが始まった 1 第 7 の月の 15 日 満月 2 満月を眺めながら イスラエル

2017 年 10 月 8 日 ( 日 ) 9 日 ( 月 ) 15 回さらにすぐれた契約 さらにすぐれた契約 ヘブル 8:1~13 1. はじめに (1) この手紙が書かれた理由を再確認する 1 信仰が後退しつつあった第 2 世代のメシアニック ジューたちへの励まし (2) ユダヤ教の 3 つの柱

2018 年 5 月 27 日 ( 日 ) 28 日 ( 月 ) 14 回 ペテロの第 2 のメッセージ (2) ペテロの第 2 のメッセージ (2) 使徒 3:17~26 1. はじめに (1) ペンテコステの日に教会が誕生した 1ペテロの第 1 回目のメッセージにより 3,000 人ほどの人たち

2016 年 10 月 2 日 ( 日 ) 3 日 ( 月 ) 7 回 フィラデルフィアの教会 フィラデルフィアにある教会 黙 3:7~13 1. はじめに (1) 黙示録の 3 区分 1 黙 1:19 は 黙示録を 3 区分している Rev 1:19 そこで あなたの見た事 今ある事 この後に起こ

(1) 千年王国の最後に サタンが底知れぬ所から再び解き放たれる 1 その理由は 再び人類を試すためである 2 神は 人類がいかに堕落しているかを証明される (2) 千年王国にも罪は存在する 1 千年王国が始まった時点では 未信者は存在しない 2 千年王国では ほぼ理想に近いような生活環境が実現する

黙示録 5 章 世界の巻き物 1A 封印を解くにふさわしい方 1-7 1B どこにもいない ふさわしい者 1-4 2B 勝利を得た小羊 5-7 2A 小羊への礼拝 B 血潮によって贖われた者たち B 無数の御使いと全被造物 本文 5 章を今晩は学びます 私たちは

2016 年 12 月 10 日 ( 日 ) 11 日 ( 月 ) 16 回 ラッパの裁き 5 ラッパの裁き 5 黙 9:1~11 1. はじめに (1)6 章から 9 章までの流れ 16 章で 巻き物の封印が解かれる 最初の 6 つの封印 * ここから大患難時代が始まる 27 章は 挿入句である

2017 年 7 月 16 日 ( 日 ) 17 日 ( 月 ) 3 回 御使いに勝る御子 (2) 御使いに勝る御子 (2) ヘブル 2:1~9 1. はじめに (1) この手紙が書かれた理由を再確認する 1 信仰が後退しつつあった第 2 世代のメシアニック ジューたちへの励まし 2 彼らは 迫害と

牧会の祈り

2012 年 1 月 22 日 ( 日 ) 23 日 ( 月 )54 ローマ人への手紙 15:4~13 希望から希望へ 1. はじめに (1) 文脈の確認 11~8 章が教理 29~11 章がイスラエルの救い 312~16 章が適用 (2)14:1~15:13 は 雑多な問題を扱っている 1 超道徳

* ダニエル書 3 捕囚期後 (3) * ハガイ書 * ゼカリヤ書 * マラキ書 (5) 預言者たちが語ったメッセージの要約 1 神の主権と聖なるご性質 2 契約の民イスラエルの不従順の罪 3 悔い改めへの招き 4 迫り来る神の裁きと捕囚 5イスラエルの民を攻撃する周辺国への裁き 6 捕囚からのレム

2017 年 6 月 11 日 ( 日 ) 12 日 ( 月 ) 39 回 新しいエルサレムの特徴 ( 後半 ) 新しいエルサレムの特徴 ( 後半 ) 黙 22:1~5 1. はじめに (1) 旧約聖書の預言のハイライトは メシア的王国である 1 黙示 20 章は メシア的王国が千年で終わることを啓

2014 年 10 月 7 日 ( 火 ) 60 分で分かる創世記 60 分で分かる創世記 1. はじめに (1) 60 分で分かる〇〇 のシリーズを開始する 11 節 1 節の解説も重要であるが 鳥瞰図的な理解も必要である 2その場合重要なのは センス オブ プロポーション である (2) 創世記

2013 年 3 月 10 日 ( 日 ) 11 日 ( 月 ) 51 回目 Ⅵ-054 山上の垂訓 山上の垂訓 054 マタ 5:1~2 ルカ 6:17~19 1. はじめに (1) 呼び名について 1マタ 5:1~8:1 は 通常 山上の垂訓 ( 説教 ) と呼ばれる 2しかし この名称は 説教

2011 年 07 月 17 日 ( 日 ) 18 日 ( 月 )29 ローマ人への手紙 8:12~17 聖化の力 ( 聖霊 )(3) 養子の霊 1. はじめに (1) 聖化 に関する 8 回目の学びである 最終回 1 最大の悲劇は 律法を行うことによって聖化を達成しようとすること 2この理解は ク

* ユダヤ人の歴史家ヨセフスもまた同じような書き方をしている 5 テオピロは ルカの執筆活動を支援するパトロンであった可能性が高い 6 もしそうなら テオピロはローマ人クリスチャンであったと思われる (2)1~2 節は ルカの福音書の要約である 1 前の書 というのは ルカの福音書 のことである 2

ダニエル書は終末についてどのように語っているか No.2 御使いガブリエルが告げた 七十週 の預言 聖書箇所 9 章 20 節 ~27 節 はじめに 前回はダニエル書 2 章から バビロンの王ネブカデネザルの見た正夢に ついて学びました その正夢は終わりの日に起こることを示されたものでした ダニエル

シリーズ キリストの再臨と終末の預言 -No.2( 改訂 ) キリストの空中再臨と教会の携挙 ( その二 ) 教会の 携挙 についての聖書的根拠 ベレーシート 前回は シリーズ キリストの再臨と終末の預言 の第一回目として キリストの空中再臨と教会の携挙 について学びました このことはとても重要な教

2 イエスの戒めを守るなら イエスの愛に留まることになる (2) その教えを話した理由は 弟子たちが喜びに満たされるためである 1イエスは 自分が経験している喜びを弟子たちに与えようとしている 2イエスの喜びは 父なる神への従順 ( 喜ばせること ) によって生まれる 3ヘブ 12:2 Heb 12

2 奇跡 3 父 4 聖書 4. メッセージのゴール (1) イエスを誰だと言うか (2) イエスを信じる者の幸いとは何か このメッセージは イエスの業と主張について考えようとするものである Ⅰ. イエスと父は一体である (19~29 節 ) 1. 行動において まことに まことに あなたがたに告げ

神学総合演習・聖霊降臨後最終主日                  2005/11/16

使徒パウロは この 反キリスト のことを 不法の人 つまり 滅びの子 と表現しています (Ⅱテサロニケ 2:3) 反キリストは サタンによって権威と力を与えられた息子的存在で さまざまな超能力を持って人々を惑わします ちなみに預言者ダニエルは これを 荒らす憎むべき ( 忌むべき ) 者 ( ダニエ

創世記5 創世記2章4節b~25

2017 年 8 月 13 日 ( 日 ) 14 日 ( 月 ) 7 回 第 2 の警告 (2) 第 2 の警告 (2) ヘブル 4:1~13 1. はじめに (1) この手紙が書かれた理由を再確認する 1 信仰が後退しつつあった第 2 世代のメシアニック ジューたちへの励まし 2 彼らは 迫害と誤

* ペリシテ人の古代都市ガザは 前 93 年に破壊され 前 57 年に再建された * この道路は ガザの遺跡を通過し 新ガザに至る荒野の道である 5 ピリポは その命令に従順に従った 2.27b~28 節 Act 8:27b すると そこに エチオピヤ人の女王カンダケの高官で 女王の財産全部を管理し

2017 年 7 月 2 日 ( 日 ) 3 日 ( 月 ) 1 回 ヘブル人への手紙のテーマ ヘブル人への手紙のテーマ ヘブル 1:1~3 1. はじめに (1) 著者 1いくつかの名が上げられてきた * パウロ * ルカ ( パウロがヘブル語で書いたものを ルカがギリシア語に翻訳した ) * バ




2011 年 06 月 26 日 ( 日 ) 27 日 ( 月 )26 ローマ人への手紙 7:14~25 律法からの解放 (3) ロマ書 7 章クリスチャン 1. はじめに (1) 聖化 に関する 5 回目の学びである 1 最大の悲劇は 律法を行うことによって聖化を達成しようとすること 2この理解は

この預言によると メシヤ つまりイエス キリストは ダビデの王座に着き 裁きと正義によってこの王国を治めて確立します ダビデの王座は地上のものでした 地上における過去と未来のあるものでした この預言はまだ成就されていません 2. イザヤ書 11: :1 エッサイの根株から新芽が生え

牧会の祈り

2013 年 3 月 24 日 ( 日 ) 25 日 ( 月 ) 52 回目 Ⅵ-054 八福の教え 八福の教え 054 マタ 5:3~12 ルカ 6:20~26 1. はじめに (1) 文脈の重要性 1 文脈を無視して 山上の垂訓のある言葉を取り出すことが余りにも多い 2イエスは 神の国の福音をも

2012 年 2 月 26 日 ( 日 ) 27 日 ( 月 )59 ローマ人への手紙総まとめ 総まとめ 1. はじめに (1) 執筆の意図 1 使徒としての使命 * 所々 かなり大胆に書いた (15:15) 2 使徒としての奉仕の原則 * 他人の土台の上に建てない (15:20) * これまで ロ

2010 年 4 月 18 日 ( 日 ) 19 日 ( 月 ) ハーベストフォーラム東京出エジプト記 19 出エジ 19 出エジプト記 14 章 15 節 ~15 章 21 節 紅海を渡る 1. 文脈の確認 (1) イスラエルの民は 430 年後にエジプトを脱出した (2) エジプト脱出の記録は

2008 年 7 月 27 日 ( 日 ) 28 日 ( 月 ) ハーベストフォーラム東京創世記 8 創世記 8 創世記 3 章 14 節 ~24 節 アダム契約 イントロ : 1. 前回までの復習 (1) 創世記には 11 の区分 ( トルドット ) がある (2) 第 1のトルドットには 人類の

牧会の祈り

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* オバデヤがヨエルやエレミヤよりも前の預言者であることを考えると 前者の可能性が高いと思われる * オバデヤ書は 前 845 年前後に執筆されたと考えてよいだろう 4オバデヤは 小預言書の 12 人の預言者の中で最初に登場する預言者である (4) オバデヤ書のテーマ 1イスラエルに敵対する不信仰な

⑴ ⑵ ⑶

⑴ ⑵ ⑶

⑴ ⑵ ⑶

⑴ ⑵ ⑶

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⑴ ⑵ ⑶ ⑷ 1

3 仲介者としての祭司たちが存在していた (2) 新約時代の状態 1すべての信者が まことの聖所に入ることができる * 天の聖所で 神の臨在の前に出ることができる 2これは 万人祭司の教えである 3 訳文の比較 こういうわけですから 兄弟たち 私たちは イエスの血によって 大胆にまことの聖所に入るこ

第 6 章では7つの封印のうち6つの封印が 神の小羊によって次々と開かれていきます 第一の封印が開かれると 冠をかぶり弓を持つ騎手の乗った白い馬が現れます 強い軍事力で他国を侵略していく帝国主義の象徴です 次に大きな剣を持つ騎手の乗った赤い馬 内戦や反乱で人々を苦しめる象徴です 黒い馬は飢饉を 青白

2017 年 2 月 21 日 ( 火 ) 60 分でわかる旧約聖書 (24) エレミヤ書 60 分でわかる旧約聖書 (24) エレミヤ書 1. はじめに (1) 預言者たちの中でのエレミヤの位置づけ 1 預言書を書いた預言者 (the writing prophet) * 王国が南北に分裂して以降

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(1) 神殿の聖所と至聖所を分ける幕である 1 長さが約 18 メートル 厚さが約 10 センチ 2この幕の内側に入れたのは 大祭司だけである それも年に一度だけ 3 大祭司 アロンの家系 ケハテ氏族 レビ族 イスラエルの民 全人類 (2) この幕が 上から下まで真っ二つに裂けた 1 神の御手がこれ

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2019 年 7 月 28 日 ( 日 ) 29 日 ( 月 ) 70 回 12 人の弟子たちの救い 12 人の弟子たちの救い 使徒 19:1~7 1. はじめに (1) 第三次伝道旅行が始まった 1 使 18:23~21:17( 紀元 53 年の春から 56 年の春 ) 2パウロは ひとりで出かけ

1 それは キリストにのみ適用される御名である (2) 旧約聖書では 御使いたちは 神の子たち と呼ばれた Job 38:7 そのとき 明けの星々が共に喜び歌い / 神の子たちはみな喜び叫んだ 1 新約聖書では 信者が 神の子たち と呼ばれる ( ヨハ 11:52) 2しかし 御子 ( ヒュイオス

2012 年 7 月 1 日 ( 日 ) 2 日 ( 月 ) 17 回目 Ⅴ-020~021 バプテスマのヨハネの登場 バプテスマのヨハネの登場 ルカ 3:1~2 マコ 1:2~6 1. はじめに (1) 文脈の確認 1バプテスマのヨハネの誕生 2イエスの誕生 3イエスの幼少期 (2) 今日の箇所は

⑵ ⑶ ⑷ ⑸ ⑴ ⑵

(2) ロマ 7:1~6 の要約 1 律法の大原則 * 律法は 人に対して権限を持つ * 律法は 死んだ人には権限を持たない 2 結婚関係の例話 * 夫が生きている間は 結婚の律法によって制約されている * それを破れば 姦淫の女と呼ばれる * 夫が死ねば 結婚の律法から解放される * 再婚しても

2012 年 1 月 15 日 ( 日 ) 16 日 ( 月 )53 ローマ人への手紙 14:13~15:3 キリスト者の自由 1. はじめに (1) 文脈の確認 11~8 章が教理 29~11 章がイスラエルの救い 312~16 章が適用 (2)12 章は 基本的には教会内の行動についての勧めであ

サーチライト with Pastor Jon Courson 黙示録 22 章パート 2 1 サーチライト With Pastor Jon 黙示録 22 章パート 2 このメッセージはアップルゲートクリスチャンフェローシップの ジョン コーソン牧師が公開したメッセージを アメリカ在住の日本人クリスチ



-2 -

このメッセージは メシアの義とパリサイ人の義について学ぼうとするものである Ⅰ. 真の信仰者の特徴 (5:13~16) 1. 地の塩 (13 節 ) あなたがたは 地の塩です もし塩が塩けをなくしたら 何によって塩けをつけるのでしょう もう何の役にも立たず 外に捨てられて 人々に踏みつけられるだけで

Microsoft Word - 09_Jeremiah_2.docx


吹田市告示第  号

イエスさまの公的な活動は 2 年から 3 年と言われます その短い時間の中で人々に与えた影響は 考えられないほど大きいものでした ここに今日 わたしたちが集まって礼拝しているのも そのせいです けれどもその 2 年ないし 3 年のイエスさまの活動はずっと順調であったわけではありません イエスを愛し慕

1 パンの家 という意味 農業生産の豊かな地 ダビデの町とも呼ばれた 2ガリラヤのベツレヘムと区別するために ユダヤのベツレヘムと書かれている 年代 200 軒の家 クリスチャンとイスラム教徒が平和に住んでいる 4 今日 パレスチナ自治区 2 万 2 千人 クリスチャンは迫害に会っている

Microsoft Word - 1表紙

Ⅱ. 信仰生活の再建 : エズラの指導 (7~10 章 ) 1. エルサレムに到着するエズラ (7~8 章 ) 2. 民の罪を告白するエズラ (9 章 ) 3. 国を清めるエズラ (10 章 ) 結論 : 私たちへの適用 1. 悔い改めの力 2. みことばの力 エズラ記を通して リバイバルの原則につ

2018 年 2 月 4 日 ( 日 ) 5 日 ( 月 ) 29 回 善行の勧めと信仰上の勧め 善行の勧めと信仰上の勧め ヘブル 13:1~17 1. はじめに (1) この手紙は ユダヤ教への回帰を考えていた第 2 世代のメシアニック ジューたちを励ますために書かれた 1 教理的学び 2 学んだ

2010 年 年フルクテンバウムセミナー フルクテンバウムセミナー 天使論 サタン論 悪霊論 講師 アーノルド フルクテンバウム博士 通訳 中川健一

5. 章節は後代に付加せられたもので 聖書記述者の考えや霊感は反映されていな いので注意が必要 Ⅰ イエスによる預言 (42~46) 1. マタイ 21:42 は詩篇 118:22 預言からの引用 家を建てる者たちの見捨てた石 それが礎の石になった これは主のなさったことだ 私たちの目には 不思議な

比喩:その他

を与えられて 祈りつつ取り組んで行くように導かれる ですから私たちは自分の願い事を一方的に神に祈る祈りはやめて まず聖書を通してまず神を見上げること 御名を賛美することから始めたいのです そのような神への賛美また信仰告白から始まる祈りこそ祝福される祈りの基礎です さて第 2 の祈りは 御国が来ますよ

ヨハネの福音書講解 ヨハネの福音 ヨハネの福音書 21:15~25 1. 愛する 新改訳改訂第 3 版 ヨハネ 21:15 彼らが食事を済ませたとき イエスはシモン ペテロに言われた ヨハネの子シモン あなたは この人たち以上に わたしを愛しますか ペテロはイエスに言った はい 主よ 私があなたを愛

聖書 : ピリピ 3:1~3 説教題 : 神の御霊による礼拝 日時 :2017 年 2 月 26 日 ( 朝拝 ) ピリピ人への手紙第 3 章に入ります この手紙は全部で 4 章からなっていますので 今日から後半部に入ることになります パウロは 最後に 私の兄弟たち と始めます この手紙はまだ半分ま

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創世記5 創世記2章4節b~25

2. アウトライン (1) 過去の回顧 (1~4 章 ) (2) 律法の解説 (5~26 章 ) (3) 未来の展望 (27~30 章 ) (4) 指導者の交代 (31~34 章 ) 3. 結論 (1) 律法の本質 (2) イスラエルの将来 (3) 申命記とイエスの教え 申命記を通して イエスの教え

6ユダヤ人は 人種的 宗教的理由によって サマリヤ人を軽蔑した * ユダヤの格言 私の目が サマリヤ人を見ることがないように 7サマリヤ人も ユダヤ人を軽蔑し 敵対した * ユダヤ人がエルサレムから下ることは許したが 上ることは許さなかった 8 現代もサマリヤ人の子孫たちが存在している ( 千名以下

Heb 11:7 信仰によって ノアは まだ見ていない事がらについて神から警告を受けたとき 恐れかしこんで その家族の救いのために箱舟を造り その箱舟によって 世の罪を定め 信仰による義を相続する者となりました (1) ノアは 神から警告を受けた 1 創 6:17 Gen 6:17 わたしは今 いの

⑴ ⑵ ⑶ ⑵



屋外広告物のしおり

2012 年フルクテンバウム フルクテンバウム博士セミナー セミナー 聖書が教える死後の世界 個人的終末論 講師 アーノルド フルクテンバウム博士 通訳 中川健一

Transcription:

Bible Forum in KOBE ~KOBE MOTOMACHI Bible Forum~ ~KOBE Bible Forum~ ニックネーム KBF( 神戸ビーフ ) KMBF( コンビーフ )

第 3 回 神戸元町聖書フォーラム クレイ聖書解説コレクション ヨハネの黙示録 講解 黙示録 4:1~5:14 2016/3/26( 土 )

お願い! このパワーポイント資料は Clay クレイ聖書解説コレクション ヨハネの黙示録 を基に作成しております ハーベスト タイム ミニストリーズから発売の電子書籍版か書籍版 ( 紙版 ) テキストと合わせて必ずご参照 ご活用下さい! * 神戸聖書フォーラムでまとめ買いしております お求めの際はお気軽にお声掛け下さい

Ⅰ. イントロダクション 1. 神のご計画の全貌 ( 全体構造 ) を再確認! 2. 終末論の全貌 ( 全体構造 ) を再確認! 3. ヨハネの黙示録 の全体構造を再理解!

全体構造理解の大前提! ディスペンセーショナリズム 定義 ディスペンセーションとは 神の計画が進展していく過程において出現する 明確に区分可能な神の経綸 ( 時代 時代区分 )

⑴ 聖書を字義通りに解釈 ⑵イスラエルと教会を一貫して区別 神がユダヤ民族とアブラハム契約を結ばれたことそれが永遠の契約であることを認める ⑶ 歴史を貫くテーマは 神の栄光

第 1 の復活は 神からの栄誉を受けるため 第 2 の復活は 裁きを受けるため

1:1 イエスキリストの黙示 1:7 黙示録のテーマ 1:19 黙示録のアウトライン 本日第 3 回 再臨までのプロセス クライマックスは再臨

1)1:1 イエスキリストの黙示 1:1 イエス キリストの黙示 これは すぐに起こるはずの事をそのしもべたちに示すため 神がキリストにお与えになったものである そしてキリストは その御使いを遣わして これをしもべヨハネにお告げになった 2)1:7 黙示録のテーマ 1:7 見よ 彼が 雲に乗って来られる すべての目 ことに彼を突き刺した者たちが 彼を見る 地上の諸族はみな 彼のゆえに嘆く しかり アーメン 3)1:19 黙示録のアウトライン 1:19 そこで あなたの見た事 今ある事 この後に起こる事を書きしるせ

黙示録の要点 ⑴ 黙示録のテーマは 主の再臨とそのプロセス ( 黙 1:7) ⑵ 再臨の条件は ユダヤ人の民族的回心 ( ゼカリヤ 12:10) ⑶ 終末論の出来事の流れ携挙 大患難時代 ユダヤ人の民族的回心 メシアの再臨 千年王国 ⑷ 大患難時代の反ユダヤ主義の最大目的は 霊的なもの ( 再臨の阻止 ) ⑸ 執筆経緯は 迫害の中にいる人々 と 教会全体 への励ましと矯正 22:7 見よ わたしはすぐに来る この書の預言のことばを堅く守る者は 幸いである 堅く守る とは 心に留め見張っている状態 を言います 黙示録のテーマを理解し 主の大いなる再臨の日を待ちましょう! そして再臨の条件であるユダヤ人の民族的回心を祈りつつ 教会としての責務を果たしましょう!

ユダヤ人のための祈り イザ 62:6~7 エルサレムよ わたしはあなたの城壁の上に見張り人を置いた 昼の間も 夜の間も 彼らは決して黙っていてはならない 主 に覚えられている者たちよ 黙りこんではならない 主がエルサレムを堅く立て この地でエルサレムを栄誉とされるまで 黙っていてはならない ➀ 神は 天使たちをエルサレムの城壁の上に置いた 2 天使たちも 神の約束の成就のために祈り続ける 3 イザヤが見た千年王国のエルサレムを特徴づけるキーワード喜び ( イザ 65:17~19) と平安 ( イザ 66:10~14)

Ⅱ. 第 3 回 ) 黙示録 4~5 章アウトライン はじめに ➊ 天使について ❷ 普遍的教会について ⑴4:1~5 七つの封印を開く前の天の様子 ⑵4:6~11 天使と 24 人の長老たちの礼拝 ⑶5:1~7 七つの封印で封じられた巻物 ⑷5:8~14 天での礼拝

Ⅲ. 今後学ぶことの展望 ( 最終回まで ) 第 3 回 (3/26) 第 4 回 (4/16) 6~7 章 第 5a 回 (5/28) 8~9 章 第 5b 回 (5/28) 10~11 章 第 6 回 (6/25) 12~14 章 第 7 回 (7/16) 第 8 回 (8/27) 第 9 回 (9/24) 19 章 第 10 回 (10/29) 20 章 第 11 回 (11/26) 第 12 回 (12/24)

Ⅳ. 結論 : 教会の運命 行方 希望 ⑴24 人の長老たちとは ⑵ 四つの生き物とは ⑶ 生けるキリストがおられる場所 ⑷ 天のオーケストラとは このメッセージは 大患難時代の前に起こる出来事について 学ぼうとするものである

ここからが本論!

はじめに Ⅰ. 天使について

Ⅰ. 天使の階級 (1) 一般の天使 ➀ 天使 には天的存在全体を指す時と下位の天使を指す時とがある 2 ミカエル 3 ガブリエル 4 それ以外の無名の天使 (2) セラフィム 1 イザヤ書と黙示録のみに登場 (3) ケルビム ➀ 最高位の天使たち 護衛 覆う という意味

はじめに Ⅱ. 普遍的教会について

Ⅱ. 普遍的教会について ⑴ 教会 ( エクレシア ) という言葉について ⑵ 普遍的教会の定義 ⑶ 普遍的教会の始まり ⑷ 普遍的教会の構成員 ⑸ 普遍的教会の土台 ⑹ 普遍的教会の目的 ⑺ メシアと普遍的教会の関係を象徴する 10 の事例 ⑻ 普遍的教会の将来の運命

黙示録 4 章 ~ 大患難時代の前に天で起こる出来事 ~

15) 七つの封印を開く前の天の様子 (4:1~5) 4:1 その後 私は見た 見よ 天に一つの開いた門があった また 先にラッパのような声で私に呼びかけるのが聞こえたあの初めの声が言った ここに上れ この後 必ず起こる事をあなたに示そう 4:2 たちまち私は御霊に感じた すると見よ 天に一つの御座があり その御座に着いている方があり 4:3 その方は 碧玉や赤めのうのように見え その御座の回りには 緑玉のように見える虹があった 4:4 また 御座の回りに二十四の座があった これらの座には 白い衣を着て 金の冠を頭にかぶった二十四人の長老たちがすわっていた 4:5 御座からいなずまと声と雷鳴が起こった 七つのともしびが御座の前で燃えていた 神の七つの御霊である

Ⅰ 歴代誌 24:3~5 24 人という人数は 教会全体を象徴する数字 * 神殿準備の箇所 (22~26 章 ) 3 ダビデは エルアザルの子孫のひとりツァドク およびイタマルの子孫のひとりアヒメレクと協力して 彼らをそれぞれの奉仕に任命し それぞれの組に分けた

4 エルアザルの子孫のほうが イタマルの子孫よりも一族のかしらが多かったので エルアザルの子孫は 父祖の家のかしらごとに十六組に イタマルの子孫は 父祖の家ごとに八組に分けられた 5 彼らはくじを引いて互いにそれぞれの組に分かれた 聖所の組のつかさたち 神の組のつかさたちは エルアザルの子孫の中にも イタマルの子孫の中にもいたからである

1. ひとつの御座と御座についている方 ( 父なる神とシャカイナグローリー ) 2.24 人の長老 ( 普遍的教会 ; 白い衣 : 金の冠 : 教会全体を象徴 ) 3.7 つの霊 ( 聖霊の 7 つの性質 : 七重の御霊 イザ 11:2 黙 1:4 3:1 5:4) 大患難時代の前に天で起こる出来事 (4:1~5:14) * ヨハネが天に招かれたのであり 携挙されたのではない * ヨハネが見た様子 天の視点 七つの教会 ( 地域教会 ) 今ある事 : 教会時代 (2~3 章 ) この後に起こる事 (4~22 章 )

イザヤ 11:2( 七つの御霊 ) 11:2 その上には主の霊がとどまる それは知恵と悟りの霊 はかりごとと能力の霊 主を知る知識と主を恐れる霊である

普遍的教会の将来の運命 聖化の完成 報奨の裁き 3 小羊の婚姻 2 出迎え 第一の復活は 神からの栄誉を受けるため 第二の復活は 裁きを受けるため ➀ 婚約 4 小羊の婚宴

16) 天使と 24 人の長老たちの礼拝 (4:6~11) 4:6 御座の前は 水晶に似たガラスの海のようであった 御座の中央と御座の回りに 前もうしろも目で満ちた四つの生き物がいた 4:7 第一の生き物は ししのようであり 第二の生き物は雄牛のようであり 第三の生き物は人間のような顔を持ち 第四の生き物は空飛ぶわしのようであった 4:8 この四つの生き物には それぞれ六つの翼があり その回りも内側も目で満ちていた 彼らは 昼も夜も絶え間なく叫び続けた 聖なるかな 聖なるかな 聖なるかな 神であられる主 万物の支配者 昔いまし 常にいまし 後に来られる方

4:9 また これらの生き物が 永遠に生きておられる 御座に着いている方に 栄光 誉れ 感謝をささげるとき 4:10 二十四人の長老は御座に着いている方の御前にひれ伏して 永遠に生きておられる方を拝み 自分の冠を御座の前に投げ出して言った 4:11 主よ われらの神よ あなたは 栄光と誉れと力とを受けるにふさわしい方です あなたは万物を創造し あなたのみこころゆえに 万物は存在し また創造されたのですから

1. ひとつの御座と御座についている方 ( 父なる神とシャカイナグローリー ) 2.24 人の長老 ( 普遍的教会 ; 白い衣 : 金の冠 : 教会全体を象徴 ) 3.7つの霊 ( 聖霊の7つの性質 : 七重の御霊 イザ11:2 黙 1:4 3:1 5:4) 4. 四つの生き物 ( セラフィム 1 獅子 2 雄牛 3 人間 4 鷲 ) 大患難時代の前に天で起こる出来事 (4:1~5:14) * ヨハネが天に招かれたのであり 携挙されたのではない * ヨハネが見た様子 天の視点 七つの教会 ( 地域教会 ) 今ある事 : 教会時代 (2~3 章 ) この後に起こる事 (4~22 章 )

イザヤ書 6:1~3 イザヤの見た幻 ~ 聖なる神との出会い ~ ~ 預言者としての召命 ~ 6:1 ウジヤ王が死んだ年に 私は 高くあげられた王座に座しておられる主を見た そのすそは神殿に満ち 6:2 セラフィムがその上に立っていた 彼らはそれぞれ六つの翼があり おのおのその二つで顔をおおい 二つで両足をおおい 二つで飛んでおり 6:3 互いに呼びかわして言っていた 聖なる 聖なる 聖なる 万軍の主 その栄光は全地に満つ

黙示録 5 章 ~ 大患難時代の前に天で起こる出来事 ~

17)7 つの封印で封じられた巻物 (5:1~7) 5:1 また 私は 御座にすわっておられる方の右の手に巻き物があるのを見た それは内側にも外側にも文字が書きしるされ 七つの封印で封じられていた 5:2 また私は ひとりの強い御使いが 大声でふれ広めて 巻き物を開いて 封印を解くのにふさわしい者はだれか と言っているのを見た 5:3 しかし 天にも 地にも 地の下にも だれひとりその巻き物を開くことのできる者はなく 見ることのできる者もいなかった 5:4 巻き物を開くのにも 見るのにも ふさわしい者がだれも見つからなかったので 私は激しく泣いていた

5:5 すると 長老のひとりが 私に言った 泣いては いけない 見なさい ユダ族から出たしし ダビデの 根が勝利を得たので その巻き物を開いて 七つの封印を 解くことができます 5:6 さらに私は 御座 そこ には 四つの生き物がいる と 長老たちとの間に ほふられたと見える小羊が立っているのを見た これに 七つの角と七つの目があった その目は 全世界に遣わ された神の七つの御霊である 5:7 小羊は近づいて 御 座にすわる方の右の手から 巻き物を受け取った

1. ひとつの御座と御座についている方 ( 父なる神とシャカイナグローリー ) 2.24 人の長老 ( 普遍的教会 ; 白い衣 : 金の冠 : 教会全体を象徴 ) 3.7 つの霊 ( 聖霊の 7 つの性質 : 七重の御霊 イザ 11:2 黙 1:4 3:1 5:4) 4. 四つの生き物 ( セラフィム 1 獅子 2 雄牛 3 人間 4 鷲 ) 5. ユダ族の獅子 ( 勝利の王 再臨のキリスト ) ほふられたとみえる小羊 ( 受難のしもべ 初臨のキリスト ) 大患難時代の前に天で起こる出来事 (4:1~5:14) 7 つの封印で綴じられた巻物 * ヨハネが天に招かれたのであり 携挙されたのではない * ヨハネが見た様子 天の視点 七つの教会 ( 地域教会 ) 今ある事 : 教会時代 (2~3 章 ) この後に起こる事 (4~22 章 )

創世記 49:8~12 ユダの将来 ~ 祝福を受けるユダ ~ 49:8 ユダよ 兄弟たちはあなたをたたえ あなたの手は敵のうなじの上にあり あなたの父の子らはあなたを伏し拝む 49:9 ユダは獅子の子 わが子よ あなたは獲物によって成長する 雄獅子のように また雌獅子のように 彼はうずくまり 身を伏せる だれがこれを起こすことができようか 49: 10 王権はユダを離れず 統治者の杖はその足の間を離れることはない ついにはシロが来て 国々の民は彼に従う

49:11 彼はそのろばをぶどうの木につなぎ その雌ろばの子を 良いぶどうの木につなぐ 彼はその着物を ぶどう酒で洗い その衣をぶどうの血で洗う 49:12 その目はぶどう酒によって曇り その歯は乳によって白い

18) 天での礼拝 (5:8~14) 5:8 彼が巻き物を受け取ったとき 四つの生き物と二十四人の長老は おのおの 立琴と 香のいっぱいはいった金の鉢とを持って 小羊の前にひれ伏した この香は聖徒たちの祈りである 5:9 彼らは 新しい歌を歌って言った あなたは 巻き物を受け取って その封印を解くのにふさわしい方です あなたは ほふられて その血により あらゆる部族 国語 民族 国民の中から 神のために人々を贖い 5:10 私たちの神のために この人々を王国とし 祭司とされました 彼らは地上を治めるのです

5:11 また私は見た 私は 御座と生き物と長老たちとの回りに 多くの御使いたちの声を聞いた その数は万の幾万倍 千の幾千倍であった 5:12 彼らは大声で言った ほふられた小羊は 力と 富と 知恵と 勢いと 誉れと 栄光と 賛美を受けるにふさわしい方です 5:13 また私は 天と地と 地の下と 海の上のあらゆる造られたもの およびその中にある生き物がこう言うのを聞いた 御座にすわる方と 小羊とに 賛美と誉れと栄光と力が永遠にあるように 5:14 また 四つの生き物はアーメンと言い 長老たちはひれ伏して拝んだ

天のオーケストラ 1. 四つの生き物 ( セラフィム ) と 24 人の長老 ( 教会全体 ) あなたは 巻き物を受け取って その封印を解くのにふさわしい方です あなたは ほふられて その血により あらゆる部族 国語 民族 国民の中から 神のために人々を贖い 5:10 私たちの神のために この人々を王国とし 祭司とされました 彼らは地上を治めるのです 2. 御使いたちの大集団 ( 万の幾万倍 千の幾千倍 ) ほふられた小羊は 力と 富と 知恵と 勢いと 誉れと 栄光と 賛美を受けるにふさわしい方です 3. 被造世界全体 御座にすわる方と 小羊とに 賛美と誉れと栄光と力が永遠にあるように 4. 四つの生き物はアーメンといい 長老たちはひれ伏して拝んだ

Ⅳ. 結論 : 普遍的教会には最高の 希望と場所が用意されている ⑴24 人の長老たちとは普遍的教会のことその運命は次の通り 1. 携挙 2. 褒賞 3. 結婚 4. メシアとの共同統治 5. 永遠の御国 新しいエルサレムで三位一体の神と共に住むようになる

⑵ 四つの生き物とは ➀ セラフィム ( イザヤ書と黙示録のみに登場 燃えている ) 2 謙遜で 天での礼拝を導く存在 3 父なる神と子なる神とを絶えず礼拝している 4 教会が携挙された後 天においてともに父と御子を礼拝することになる ⑶ 生けるキリストがおられる場所 ➀ 父なる神の右の栄光の座に着いておられる 2 目には見えないが 今も生きておられる 3 御座の回りでは 絶えず礼拝が捧げられている

⑷ 天のオーケストラとは ➀ 四つのグループによる天での礼拝 2 セラフィムが礼拝を導く存在 3 御使い 教会 被造世界がそれに従い絶えず礼拝している

御座にすわる方と 小羊とに 賛美と栄光と力が永遠にあるように 黙示録を学ばれる兄弟姉妹に 主の特別な祝福がありますように! アーメン

第 3 回講解 おわり 次回の予定 2016/4/16( 土 )in 元町

栄化 キリストのさばきの座天使と24 人の長老たちの礼拝 7つの封印で閉じられた巻物 殉教者のたましい ( 患難期前半に殉教した聖徒たち ) 殉教者たちの礼拝 ( 患難時代後半に殉教した聖徒たち ) ➆ 天に現れた巨大なしるし半時の静けさ 10 中間期の7つの宣言一羽のわし 天におけるハレルヤの声小羊の婚姻喜ぶ3 組天での出来事 ( 第 3の天 ) 地上の視点 ( 第 1の天 ) ( 婚約 ) ( 出迎え ) 七年の契約 7つの封印 144,000 人の宣教 5 ふたりの証人 暗黒 ➊ ヨエ 2:31 1 2 3 4 5 6 7 前半後半 7つのラッパ反キリスト世界大戦 Ⅰ 3つの災い飢饉 7つの鉢人口 1/4 死亡聖徒迫害エリヤの活動天変地異マラ4:5~6 宗教的バビロン 第 4 の異邦人帝国 中間期の出来事 ちょうど中間の 1~12 の出来事 後半にずれ込む ➀~➉ の出来事 世界宣教 世界大のリバイバル エルサレムで 3 年半 (1260 日 ) 預言 土地 1/3 破壊海 1/3 破壊 暗黒 ❷ 1 2 3 4 5 6 7 川 1/3 破壊宇宙 1/3 破壊 10 中間期の7つの宣言 : 鉢の裁きの理由 ⅰシオンの山 ( 千年王国 ) の小羊と14.4 万人 ⅱ 永遠の福音 ( 御使いによる世界宣教 ) ⅲバビロンの崩壊の幻 ⅳ 獣の刻印と像 ( 聖徒への励まし ) ⅴ 殉教者たちへの励まし ⅵ 主の刈り取り リバイバル ⅶ 踏まれる酒ぶね ( ケデロンの谷 ) ➀ 強い御使い ( 七つの雷 ) 2 第 7のラッパの裁きの預言 3 小さな巻物 1 2 3 8. 契約破棄 4 第 3 神殿 杖のような測り竿 悪性の腫れ物 悪霊侵入 Ⅰ 悪霊侵入 Ⅱ( 人類 1/3 死亡 ) 7. ふたりの証人の死 6. 宗教組織バビロンの破壊 第四段階 (10 人の王 10 本の角 10 の王国 8 人の王 ) 6 第 7 ラッパ = 第 3 災い =7 つの鉢の裁き 1 2 3 4 5 6 8 段階 7 海の破壊 川の破壊 太陽の熱 暗黒 ❹ ハルマゲドン ( ユダヤ人 2/3 死亡 ) さらされた死体 ( 三日半 ) 復活 ( 第 3のヨナのしるし ) 昇天地震で都 1/10 破壊 7000 人死亡 恐れ 悔い改め大患難時代の最後に起こるユダヤ人の民族的救いの前奏曲 8 海からの獣 ( 反キリストの支配 ) 嘆く 3 組 大バビロン滅亡 第五段階 ( 反キリストの完全な帝国主義 ) 政治 経済の統合 再臨 1. 世界大戦 Ⅱ ➆ 大患難時代のイスラエル 2. 反キリストの死 歴史的背景 ( キリストの生涯を要約する幻 ) 3. 地に落とされるサタン ( 天の戦い ) イスラエルの逃避( 荒野に逃れる女 ) 4. ユダヤ人迫害 イスラエルに対するサタンの戦い 5. 反キリストの復活 8 海からの獣 ( 第一の獣 ) 9.3 人の王の死 10. 偽預言者 11. 荒らす忌むべき者 9 地からの獣 ( 第二の獣 ) 12.666の数字 獣の偶像礼拝 経済活動の統制 暗黒 ❸ 中間点 暗黒 ❹ 暗黒 ❺ 75 日間 1. 地震 2. 暗黒 ❺ 3. 火の池へ反キリスト偽預言者 4. サタン底知れぬ所へ 5. 異邦人の裁き 6. 聖徒の復活旧約時代大患難時代 7. 天と地の修復 8. ダビデの王座の確立 9. 小羊の婚宴

栄化 キリストのさばきの座天使と24 人の長老たちの礼拝 7つの封印で閉じられた巻物 殉教者のたましい ( 患難期前半に殉教した聖徒たち ) 殉教者たちの礼拝 ( 患難時代後半に殉教した聖徒たち ) ➆ 天に現れた巨大なしるし半時の静けさ 10 中間期の7つの宣言一羽のわし 天におけるハレルヤの声小羊の婚姻喜ぶ3 組天での出来事 ( 第 3の天 ) 地上の視点 ( 第 1の天 ) ( 婚約 ) ( 出迎え ) 七年の契約 7つの封印 144,000 人の宣教 5 ふたりの証人 暗黒 ➊ ヨエ 2:31 1 2 3 4 5 6 7 前半後半 7つのラッパ反キリスト世界大戦 Ⅰ 3つの災い飢饉 7つの鉢人口 1/4 死亡聖徒迫害エリヤの活動天変地異マラ4:5~6 宗教的バビロン 第 4 の異邦人帝国 中間期の出来事 ちょうど中間の 1~12 の出来事 後半にずれ込む ➀~➉ の出来事 世界宣教 世界大のリバイバル エルサレムで 3 年半 (1260 日 ) 預言 土地 1/3 破壊海 1/3 破壊 暗黒 ❷ 1 2 3 4 5 6 7 川 1/3 破壊宇宙 1/3 破壊 10 中間期の7つの宣言 : 鉢の裁きの理由 ⅰシオンの山 ( 千年王国 ) の小羊と14.4 万人 ⅱ 永遠の福音 ( 御使いによる世界宣教 ) ⅲバビロンの崩壊の幻 ⅳ 獣の刻印と像 ( 聖徒への励まし ) ⅴ 殉教者たちへの励まし ⅵ 主の刈り取り リバイバル ⅶ 踏まれる酒ぶね ( ケデロンの谷 ) ➀ 強い御使い ( 七つの雷 ) 2 第 7のラッパの裁きの預言 3 小さな巻物 1 2 3 8. 契約破棄 4 第 3 神殿 杖のような測り竿 悪性の腫れ物 悪霊侵入 Ⅰ 悪霊侵入 Ⅱ( 人類 1/3 死亡 ) 7. ふたりの証人の死 6. 宗教組織バビロンの破壊 第四段階 (10 人の王 10 本の角 10 の王国 8 人の王 ) 6 第 7 ラッパ = 第 3 災い =7 つの鉢の裁き 1 2 3 4 5 6 8 段階 7 海の破壊 川の破壊 太陽の熱 暗黒 ❹ ハルマゲドン ( ユダヤ人 2/3 死亡 ) さらされた死体 ( 三日半 ) 復活 ( 第 3のヨナのしるし ) 昇天地震で都 1/10 破壊 7000 人死亡 恐れ 悔い改め大患難時代の最後に起こるユダヤ人の民族的救いの前奏曲 8 海からの獣 ( 反キリストの支配 ) 嘆く 3 組 大バビロン滅亡 第五段階 ( 反キリストの完全な帝国主義 ) 政治 経済の統合 再臨 1. 世界大戦 Ⅱ ➆ 大患難時代のイスラエル 2. 反キリストの死 歴史的背景 ( キリストの生涯を要約する幻 ) 3. 地に落とされるサタン ( 天の戦い ) イスラエルの逃避( 荒野に逃れる女 ) 4. ユダヤ人迫害 イスラエルに対するサタンの戦い 5. 反キリストの復活 8 海からの獣 ( 第一の獣 ) 9.3 人の王の死 10. 偽預言者 11. 荒らす忌むべき者 9 地からの獣 ( 第二の獣 ) 12.666の数字 獣の偶像礼拝 経済活動の統制 暗黒 ❸ 中間点 暗黒 ❹ 暗黒 ❺ 75 日間 1. 地震 2. 暗黒 ❺ 3. 火の池へ反キリスト偽預言者 4. サタン底知れぬ所へ 5. 異邦人の裁き 6. 聖徒の復活旧約時代大患難時代 7. 天と地の修復 8. ダビデの王座の確立 9. 小羊の婚宴

では学んだことを 分かち合いましょう!