3 家族全員の所得の合計はいくらですか? 所得基準表の所得金額は 申込書配布期間現在の家族全員 ( 都営住宅に入居する家族全員 ) の 所得金額の合計 でみます 収入のある方の名前 ( 所得金額 )- 16ページ下表 2 特別控除金額の特別控除金額所得金額から差し引いてください ( )-( ) 詳し

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特別控除について 3 特別控除について 次の 控除の種類 にあてはまる場合には 1 の場合は申込世帯の合計から 2 の場合はその方のから それぞれの特別控除金額を差し引きます 1 申込世帯の合計から差し引くもの ( 申込者 同居親族 遠隔地扶養者が対象です ) 控除の種類 ア老人扶養控除 イ特定扶養

所得基準確認の手順 以下の手順にしたがって 世帯の所得金額および家族人数を計算し 所得基準表の範囲内かお確かめください 申込者および同居親族ひとりずつの収入の種類を確認し 所得を算出する 給与 7 ー 3 ~ 4 ページ / 事業等 7 ー 5 ページ / 金 7 ー 6 ページ 計算した所得金額を

所得基準について 市営住宅へ入居申し込みをする際には 入居資格のひとつである所得基準を満たす必要があり 次の方法にて確認します 1. 世帯全員の申込日現在の 所得金額の合計 を算出します 収入のある人の前 ( 所得金額 )-(5ページ2の) ( ) ( )-( ) ( ) ( )-( ) 5ページ1

市県民税所得課税証明書から年間所得金額を見る場合 平成 年度 ( 平成 年分 ) 市県民税所得課税証明書 住所 羽生市 134 番地 1 氏名 羽生田羽生子 所得の区分 所得金額 所得の区分 所得金額 総所得金額 330,000 所得控除金額 1,500,000 合計所得金額 330,000 課税標

[ 特別控除の一覧 ] 控除の内容 特定扶養親族控除 ( 税法上の扶養親族で満 16 才以上 23 才未満の扶養親族 ) 老人扶養親族 配偶者控除 ( 税法上の扶養親族で満 70 才以上の扶養親族 ) 控除額 1 人につき 250,000 1 人につき 100,000 障がい者控除寡婦 ( 夫 )

( その 1) 月収額の計算のしかた 給与所得者の場合 1. 年間総収入の計算あなたが仕事を始めた時期 対 象 の 収 入 金 額 1 現在の勤務先に前年 1 月 1 日以前から引 前年中の年間総収入金額 き続き勤務している方 ( 源泉徴収票の支払金額の欄 ) 2 現在の勤務先に前年 1 月 2 日

( 各自の総を計算してください ) (3) 収入のある人の総を合算し 世帯の総を計算 本人の総 + 家族の総 = 世帯の総 (4) 世帯の総から控除額を差し引いたのち 12 で割って政令月収額を計算 世帯の総 - 控除額合計 12= 政令月収額 4 ページの 控除額一覧表 を参照して合計額を計算して

( その 1) 月収額の計算のしかた 給与所得者の場合 1. 年間総収入の計算あなたが仕事を始めた時期 対 象 の 収 入 金 額 1 現在の勤務先に前年 1 月 1 日以前から引 前年中の年間総収入金額 き続き勤務している方 ( 源泉徴収票の支払金額の欄 ) 2 現在の勤務先に前年 1 月 2 日

3 年金所得金額 ( 雑所得金額 ) 年金所得の方は 年間総支給額を 20 ページ計算表の算出式に当てはめて計算します (2) 各自の総所得金額を計算総所得金額 = 給与所得 + 事業所得 + 年金所得 + 不動産所得 + 利子所得 + 配当所得 ( 各自の総所得金額を計算してください ) (3)

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目 次 1. 月収額を計算する前に 2 収入基準早見表 3 2. 月収額の計算方法 2-1 給与所得者の場合 年金所得者の場合 その他の所得者の場合 7 3. 月収額の計算例 3-1 給与所得者の場合 給与所得者とその他の所得者がいる場合 年金所得者の

給与所得者の場合年金所得者の場合その他の所得者の場合 前年中の年間総収入を確か 1 年間の年金額を確かめて前年中の年間総所得金額めてくださいくださいを確かめてください 計算のしかた ( その 1) で計算のしかた ( その 2) で計算のしかた ( その 3) で確かめてみましょう確かめてみましょう

A の求め方 手順 1 まず 年間総収入金額 を算出しましょう 県営住宅に入居しようとする方のそれぞれの 収入の種類 と 勤務 事業 日雇の状態 に応じた計算方法に従い 全員 の年間総収入金額を算出して下さい 種類 勤務 事業 日雇の状態現在の勤務先に平成年 1 月 1 日以前に就職し 引き続き現在

平成 30 年分給与所得者の扶養控除等 ( 異動 ) 申告書 ( マル扶 ) の手引き 平成 29 年末に記載する際は 平成 30 年 1 月 1 日時点の情報を書きましょう 平成 30 年の年末調整にて再度記入する際は 平成 30 年 12 月 31 日時点の情報に書き換えます X A 9/19

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MR通信H22年1月号

【完了(所得確認書様式)】記入例

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1. 給与所得による年間所得金額 (1) 下表により 就職時期などに応じ を計算 就職時期など 1 現在の勤務先に前年 1 月 前年分の 3,800,00 1 日以前から引き続き勤務している場合 ( 源泉徴収票の支払金額の欄に記載されている額 ) 2 現在の勤務先に前年 1 月 勤務した翌月から12

都営住宅地元割当 区営住宅の申込資格 家族向 (2 人以上 ) の場合 都営住宅 ( 地元割当 ) 区営住宅の家族向けの入居を申し込む方は 下記の 1 から 5 まであてはまることが必要です 1 申込者が足立区内に居住していること ( 区営住宅は継続して 1 年以上 ) (1) 申込者本人が足立区内

災害公営住宅について(ガイドブック)1-2p

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目 次 1 源泉徴収票について (1) 源泉徴収票の送付及び再発行について問 1 源泉徴収票が届かないのですが なぜですか 1 問 2 障害 遺族を支給事由とする年金については 源泉徴収票は発行されないということですが 確定申告に使用するため 年金から控除された社会保険料額の証明をいただけないでしょ

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特別障害者控除同居特別障害者寡婦控除特別寡婦控除寡夫控除 障害者控除に該当する場合のうち 障害の程度が身体障害者手帳 1 級または2 級の方や療育手帳 AまたはAの場合 また精神障害者手帳 1 級の場合等 納税者の配偶者その他の親族 ( 扶養親族や配偶者控除を受ける配偶者に限る ) が特別障害者でか

( 政令月収額の求め方 ) 政令月収額は次の順序で計算してください 収入の種類別に所得金額を計算する 各自の総所得金額を計算する 収入のある人の総所得金額を合算し 世帯の総所得金額を計算する 世帯の総所得金額から控除額を差し引き 12 で割って政令月収額を計算する (1) 種類別所得金額の計算 1

あなたと生計を一にする配偶者やその他の親族が受け取る公的年金等から引き落とされている国民健康保険 料 後期高齢者医療保険料 介護保険料はあなたの控除の対象とはなりませんので御注意ください 5 生命保険料控除 地震保険料控除 について それぞれ該当する欄に昨年中に支払った金額を記入し 以下の計算方法に

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平成 31 年度 ( 平成 30 年分 ) 所得控除 雑損控除 納税義務者又はその者と生計同一の配偶者 その他親族が有する資産について 災害 盗難 横領によ る住宅 家財 現金の損害一定額 控除計算 A B いずれか多い方の金額 A:( 損失額 - 保険金等による補てん額 )-( 総所得金額等の合計

< 所得控除の詳細 > 1 所得控除額計算一覧表 控除名 控除の詳細 控除額町県民税 控除額 参考 所得税 次の イ と ロ のい 次の イ と ロ のい ずれか多い方の金額 ずれか多い方の金額 災害や盗難等により 本人や本 イ ( 損害金額 - 保険 イ ( 損害金額 - 保険 雑損控除 人と同一


3 年金所得金額 ( 雑所得金額 ) 年金所得の方は 年間総支給額を 20 ページ計算表の算出式に当てはめて計算します (2) 各自の総所得金額を計算総所得金額 = 給与所得 + 事業所得 + 年金所得 + 不動産所得 + 利子所得 + 配当所得 ( 各自の総所得金額を計算してください ) (3)

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退職金についての市県民税はどうなるの? 私は平成 28 年 4 月に退職しました 勤続 30 年で退職金は 2,100 万円ですがこの退職 金に対する市県民税はいくらですか 通常の市県民税の課税は前年中の所得に対し翌年課税されるしくみになっていますが 退職金に対する課税については 他の所得と分離して

ったと判断します なお 一時的に認定基準月額以上の収入がある月があっても 認定基準年額を超えるまでの間は認定できます また 勤務した月の給与が翌月以降に支払われる場合でも 原則 勤務月の収入として取扱います 継続して認定できる事例 認定基準月額未満であるので 継続して認定できます 認定基準月額以上の


予め印刷されている状態が平成 30 年については変更となる場合 印刷されている を二重線で抹消し 新たに該当する箇所を で囲んでください 該当しなくなる場合は二重線で抹消のみ行ってください ( 訂正印は不要です ) 2 かふかふかふとくべつかふ 寡婦 寡夫 欄について 寡婦の場合は 1. 寡婦 特別

平成16年度

扶養親族等申告書 の記入について 個人番号(マイナンバー)調査票 の記入について 1 受給者ご本人の申告 3 申告書にご自身の署名 捺印をしてください 電話番号 住所 その他必要事項を記入してください キョウサイ 共済 2 源泉控除対象配偶者または障害者に該 当する同一生計配偶者の申告 3 受給者と

1 どこに相談すればよいのでしょう?

平成16年度

平成 28 年度市民税 県民税申告の手引き 申告書を提出しなければならない人平成 28 年 1 月 1 日現在 幸手市内に住所を有する人 (1 月 2 日以降に幸手市に転入した人は従前の住所地で申告を行ってください ) ただし 次に該当する人は この申告をする必要はありません 1 平成 27 年分の


入居収入基準 ( 所得を算出 合算及び控除後に表 2 を見ていただく方 ) 収入のある方が 2 名 収入のある方が 収入のある方が 特別控除が 用される方の 以上の場合 自営業者 1 名の 年金所得者 1 名 ある場合 1 人で 2 種類以上の 場合 の場合 収入がある場合 給与所得者及び年金所得者

3 所得から差し引かれる金額に関する事項 及び 4 所得から差し引かれる金額 控除の種類内容 10 雑損控除 11 医療費控除 12 社会保険料控除 13 小規模企業共済 等掛金控除 14 生命保険料控除 15 地震保険料控除 16 寡婦 ( 夫 ) 控除 17 勤労学生控除 18 障害者控除 19

3 ページ 4 ページ 5 ページ 5 6 ページ 7 ページ 8 ページ 8 ページ 9 ページ 10 ページ 2

平成17年度 板橋区立住宅

8594

提出書類について 証明書類等の添付を必要とするのは 通常型 です 簡易型 は原則 証明書類等の添付は不要です Q4 収入等の証明書類の提出を求める根拠はありますか A4 証明書類等の提出に関しては 健康保険法施行規則第 50 条第 2 項及び第 3 項に 規定されており 確認に必要な書類を求められた

平成19年度市民税のしおり

2. 扶養控除申告概要 2.1. 扶養控除等の内容扶養控除等の内容とその確認にあたっての具体的な注意事項は 以下のとおりです (1) 同一生計配偶者所得者と生計を一にする配偶者 ( 青色事業専従者として給与の支払を受ける人および白色事業専従者を除きます ) で合計所得金額が380,000 円以下 (

Microsoft Word - 個人住民税について(2018~2022)

第14章 国民年金 


Microsoft Word - 個人住民税について

Q3 なぜ 必要な添付書類が変わるのですか? A3 厚生労働省より 日本国内にお住いのご家族の方を被扶養者に認定する際の身分関係及び生計維持関係の確認について 申立のみによる認定は行わず 証明書類に基づく認定を行うよう 事務の取扱いが示されたことから 届出に際して 確認書類の添付をお願いすることとな

2. 改正の趣旨 背景給与所得控除 公的年金等控除から基礎控除へ 10 万円シフトすることにより 配偶者控除等の所得控除について 控除対象となる配偶者や扶養親族の適用範囲に影響を及ぼさないようにするため 各種所得控除の基準となる配偶者や扶養親族の合計所得金額が調整される 具体的には 配偶者控除 配偶

平成 30 年度被扶養者資格再確認に関する Q&A 調書について ( 被保険者用 ) Q1. なぜ毎年被扶養者資格再確認 ( 調書 ) を行うのでしょうか? A 健康保険法施行規則第 50 条により 保険者として被扶養者資格の再確認を実施しています 就職や収入超過等 本来は被扶養者に該当しないはずの


点及び 認定された日以降の年間の見込みの収入額のことをいいます ( 給与所得等の収入がある場合 月額 108,333 円以下 雇用保険等の受給者の場合 日額 3,611 円以下であること ) また 被扶養者の年間収入には 雇用保険の失業等給付 公的年金 健康保険の傷病手当金や出産手当金も含まれます

申告者と配偶者の合計所得金額の入力フォーム 申告者 ( 給与の支払いを受ける人 ) の事業所得 雑所得 配当所得 不動産所得 その他の所得の収入金額と必要経費を入力して合計所得金額を計算します 申告者の合計所得金額が 900 万円を超えると 配偶者控除または配偶者特別控除の控除額が変動します 申告者

所得控除 基礎控除 配偶者控除などの下記の表に記載されたものをいいます それぞれ一定の要件を満たしている場合は 課税所得金額を計算する際に それぞれの控除が受けられます 個人の県民税 個人の市町村民税 12


所得控除 基礎控除 配偶者控除などの下記の表に記載されたものをいいます それぞれ一定の要件を満たしている場合は 課税所得金額を計算する際に それぞれの控除が受けられます 個人の県民税 個人の市町村民税 12

くらしのおてつだいH30 本文.indd

Ⅰ 年の中途で行う年末調整の対象となる人 年末調整は 原則として給与の支払者に 給与所得者の扶養控除等 ( 異動 ) 申告書 ( 以下 扶養控除等申告書 といいます ) を提出している人について その年最後に給与の支払をする時に行うことになっていますので 通常は12 月に行うこととなりますが 次に掲

提出書類について 証明書類等の添付に関しては 通常型 に限ります 簡易型 は原則 証明書類等の添付は不要です Q4 収入等の証明書類等の提出を求める根拠はありますか A4 証明書類等の提出に関しては 健康保険法施行規則第 50 条第 2 項及び第 3 項に規定されており 確認に必要な書類を求められた

共通申込資格 府営住宅に申込みされる方は 次の 1 4 のすべての条件を満たしている必要があります 1 収入基準に合う方 入居予定者全員の収入が対象です 計算後の月収額が158,000円以下の方が 申込むことができます 計算後の月収額が158,000円を超える方でも 裁量世帯 に該当する方は 計算後

   

障害厚生年金 厚生年金に加入している間に初診日 ( 障害のもととなった病気やけがで初めて医者にかかった日 ) がある病気やけがによって 65 歳になるまでの間に 厚生年金保険法で定める障害の状態になったときに 受給要件を満たしていれば支給される年金です なお 障害厚生年金に該当する状態よりも軽い障害

扶養親族等申告書Q&A

市民税・県民税申告の手引き出稿用1.indd

所得控除 所得控除とは個人の実情にあった税金を負担していただくために 所得金額から差し引くものです (1) 人的控除人的控除に該当するかどうかは 前年 12 月 31 日の現状によって判定されます ただし その判定の対象となる人が前年中にすでに死亡している場合には その死亡時の現状によって判定されま

提出する書類 1 市営住宅入居申込書 (4 枚セット ) 2 裁量階層世帯の要件に該当することを証明できるもの ( 例 : 身体障害者手帳の写し ) 3 市営住宅入居資格調査同意書 (1 枚 ) 4 暴力団員でないことの誓約書 (1 枚 ) 5 市営住宅入居申込面談アンケート (1 枚 ) 6 住民


給与収入の場合 以下の 3 種類があります ) その 1 前年 1 月 1 日以前より ひきつづき現在の勤務をされている場合 前年分給与所得の源泉徴収票 氏名住所 現況 ) 1 月 1 日現 平成 年分合計所得金額 イ 給 与 社保険生命保配特別配偶者 基 礎 給与収入ア 北九州市北九州市 市県民税

住民税 所得税の税率国から地方への税源移譲に伴い 平成 19 年度から住民税所得割の税率が 10% に統一され 所得税の税率が 4 段階から 7 段階の累進税率に改正されています 住民税については平成 19 年度分 ( 平成 19 年 6 月納付分 ) 所得税については平成 19 年分 ( 平成 1

PowerPoint プレゼンテーション

市 県民税 ( 住民税 ) 市民税は 県民税と合わせて住民税と呼ばれ 住民のみなさんがそれぞれの税の負担能力に応じて分担し合うという性格をもつ税金で 個人が負担する個人市民税と 会社などが負担する法人市民税があります 市民税には 均等の額によって納めていただく均等割と 個人の所得に応じて納めていただ

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大崎上島町営住宅     入居者募集申込のしおり

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年齢ではありません 申込者からみた続柄とコード番号を記入してください 申込者本人も含め 都営住宅に入居する家族全員を書いてください ここに書かれた方以外は入居できません フリガナ 氏名は省略せずに全員分を書いてください 12 ~17 ページを参考に 所得を計算してください 6 都営住宅に入居するすべ

雑 ( その他 ) 生命保険の個人年金 原稿料 講演料 シルバー人材センターからの配分金など 他のいずれにも該当しない所得です なお シルバー人材センターからの配分金は 家内労働者等の必要経費の特例が受けられます 総合課税の譲渡土地 建物等以外の資産 ( ゴルフ会員券 貴金属等 ) の譲渡から生じる

源泉徴収税額について 年金課年金給付担当 平成 28 年分公的年金等の源泉徴収票 をお送りしました 平成 28 年中に年金を受給された方に 平成 28 年分公的年金等の源泉徴収票 を 平成 29 年 1 月 12 日 ( 木 ) にお送りしました 今回下記のように様式が改正されております 裏面に記載

(4) 一般世帯向け公営住宅は 大阪市内に居住している ( 住民登録をしている ) か 又は大阪市内に勤務先を有していること ( 公営住宅の一部は 大阪府内に居住している ( 住民登録をしている ) 方も申込可能 ) ただし 市内在住者限定の公営住宅は大阪市内に居住している ( 住民登録をしている

健康保険 被扶養者資格について

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資格取得( 認定日 ) 出生 離職 婚姻 離婚 1カ月以内の届出 出生日 喪失日から 市区町村受理日 1カ月を越えた届出 出生日 健康保険組合受付日 被扶養者の範囲被扶養者となるためには 主として被保険者の収入によって生活していることが必要です 扶養の程度の基準としては 被扶養者となる人の年間収入が

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町・県民税は次のように計算されます

障害福祉制度あらまし目次

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Q5. 被扶養者 ( 削除 ) 届を提出済ですが 調書に名前が載っていました どうしたらよいのでしょうか? A 平成 29 年 10 月 1 日現在のデータで作成をしておりますので 行き違いの場合は該当者の備考欄に 削除届け出済 とご記入ください Q6. 私は退職する予定ですが 調書を提出する必要は

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所得金額の計算方法 1 まず所得の種類を確かめましょう 異なる種類の所得がある場合は それぞれの所得の合算となります 給与所得とは 給料 賃金 ボーナスなどの所得です たとえば 会社員 パート アルバイト 事業専従者などの所得をいいます 給与でいう 年収 とは 給与所得控除をする前の金額であり 所得 とは異なるので注意してください 事業等所得とは 事業所得 利子所得 配当所得 不動産所得 雑所得などの所得です たとえば 自営業 外交員などの所得をいいます これらの所得は確定申告書でお確かめください 年金所得とは 厚生年金 国民年金 共済年金 年金基金などの所得です 年金の 所得 とは 受給した金額ではありません 遺族年金 障害年金は加算しないでください 12 ~ 13 ページをご覧ください 14 ページをご覧ください 15 ページをご覧ください 所得としないもの 1 次の収入を得ている方は その収入についての所得は 0 とします 仕送り 増加恩給 ( これに併給される普通恩給を含む ) 遺族年金 障害年金 失業給付金 労災保険の各種給付金 生活扶助料 支援給付金等の非課税所得 退職金等の一時的な所得 2 給与所得 事業所得については 過去に収入があっても 申込書配布期間 ( 平成 28 年 2 1 日 ~2 9 日 ) 現在退職 廃業で収入がない場合はその収入に限り所得を 0 とします ( ただし 人材派遣会社に登録されている方は その登録が抹消されていることが必要です ) 3 現在は収入があっても 申込書配布期間以降 次のアまたはイの理由により 平成 28 年 4 末日までに退職することが申込書配布期間に確定しており かつ 退職後無職 無収入となり そのことが資格審査のときに証明できる方は 申込書に退職年日を記入のうえ所得を 0 とすることができます 2 ( ただし 人材派遣会社に登録されている方は その登録を抹消された日が退職年日となります ) ア申込書配布期間以降に結婚をするためイ現在妊娠中で出産をするため 家族数は何人ですか? 所得基準表 (P.9) の家族数とは 申込者本人 + 同居親族数 + 遠隔地扶養者数 = 家族数 所得基準表の家族数はこの人数でみます [1 人 ] [ 人 ] [ 人 ] [ 人 ] 出産する予定であっても申込書配布期間内に生まれていなければ その胎児は家族数には含まれません 遠隔地扶養者数とは都営住宅に入居しないが 申込者または同居親族の所得税法上の扶養親族数をいいます たとえば 離れて住んでいる親などを扶養しているような場合です 会社や税務署に 扶養親族の申告 をしていることが必要です ( 課税証明書で確認 ) 10

3 家族全員の所得の合計はいくらですか? 所得基準表の所得金額は 申込書配布期間現在の家族全員 ( 都営住宅に入居する家族全員 ) の 所得金額の合計 でみます 収入のある方の名前 ( 所得金額 )- 16ページ下表 2 特別控除金額の特別控除金額所得金額から差し引いてください ( )-( ) 詳しくは 16 ページをご覧ください 合計 ( )-( ) ( )-( ) 16 ページ上表 1 の特別控除金額 = あなたの家族の所得金額 4 所得基準表 ( 単身者 家族 ) 家族数 都営住宅に入居する方全員の所得金額の合計 遠隔地扶養者 ( を含む ) 一 般 区 分 特 別 区 分 1 人 0 ~ 1,896,000 0 ~ 2,568,000 2 人 0 ~ 2,276,000 0 ~ 2,948,000 3 人 0 ~ 2,656,000 0 ~ 3,328,000 4 人 0 ~ 3,036,000 0 ~ 3,708,000 5 人 0 ~ 3,416,000 0 ~ 4,088,000 6 人 0 ~ 3,796,000 0 ~ 4,468,000 家族数が7 人以上の世帯は 1 人増えるごとに38 万を加算してください 所得基準表の特別区分にあてはまる世帯とは 1 心身障害者を含む世帯申込者本人または同居親族が次のいずれかにあてはまること ア身体障害者手帳の交付を受けている 1 級 ~4 級の障害者イ重度または中度の知的障害者 ( 愛の手帳の場合は総合判定で 1 度 ~3 度 ) ウ精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている 1 級 2 級の障害者 ( 障害年金等の受給に際し 障害の程度が同程度と判定された方を含む ) エ戦傷病者手帳の交付を受けている恩給法別表第 1 号表ノ 3 の第 1 款症以上の障害者 2 60 歳以上の世帯申込者本人が 60 歳以上 ( 昭和 31 年 2 10 日以前の生まれ ) または 昭和 31 年 4 1 日以前に生まれた方 ( 経過措置 ) であり かつ 同居親族全員が次のア イのいずれかにあてはまること ア 60 歳以上 または昭和 31 年 4 1 日以前に生まれた方 ( 経過措置 ) イ 18 歳未満の児童 ( 平成 10 年 2 3 日以降生まれ ) 3 小学校就学前の子供のいる世帯同居親族に小学校就学前の子供 ( 平成 21 年 4 2 日以降の生まれ ) がいる世帯であること 4 原子爆弾被爆者を含む世帯申込者本人または同居親族が厚生労働大臣の認定書 ( 被爆者健康手帳ではありません ) の交付を受けている原子爆弾被爆者であること 5 海外からの引揚者を含む世帯申込者本人または同居親族が海外からの引揚者で日本国に引き揚げた日から起算して 5 年を経過していないことが厚生労働省の発行する引揚証明書で確認できること 6 ハンセン病療養所入所者等を含む世帯申込者本人または同居親族がハンセン病療養所入所者等であり そのことが国立ハンセン病療養所等の長等の証明書で証明できること 11

給与所得の方 ( 会社員 パート アルバイト等 ) 1 現在の勤め先に就職した日が 平成 27 年 1 1 日以前の方 休職期間がある方 病気や産休等により収入のないがある方 2 か所以上から給与がある方は 下記の注意事項も参考にして所得を計算してください 源泉徴収票のでる方 平成 20 27 年分 この金額が所得金額です 年間総収入額 源泉徴収票のでない方 平成 27 年 1 から平成 27 年 12 までの税込支給額 ( 交通費 定期代等の課税対象外の収入は除く ) が年間総収入額となります 次にその金額を下段の計算式で所得金額に換算してください 注意事項 < 休職関連の取り扱い > 申込書配布期間 ( 平成 28 年 2 1 日 ~2 9 日 ) 現在 病気や産休等により休職中の場合は 休職前 1 年分の収入が所得計算の対象となります 申込書配布期間現在は復職しているが 病気や産休等の休職により平成 27 年 2 以降に収入のないがある場合は 次ページ 2(2) の計算式のように収入のないを除いて計算した推定年収が所得計算の対象となります 収入のないが平成 27 年 1 以前の場合は 復職後の収入を次ページ 2(1) の計算式にあてはめて 所得を計算します <2 か所以上から給与を受けている場合 > 支払金額または税込支給額 ( 交通費 定期代等の課税対象外の収入は除く ) を合算したのち 所得金額に換算してください 年間総収入額を所得金額に換算します 次の区分により 年間総収入額を所得金額に換算してください 年間総収入額が (1) 0 ~1,627,999 の方 (2) 1,628,000 ~6,599,999 の方 4,000 単位で端数整理します [ 例 ] 年間総収入額が 2,386,998 の場合 年間総収入額 端数整理後の額 2,386,998 4,000 = 596.7495 小数点以下切捨 596 4,000 = 2,384,000 (3) 6,600,000 ~9,999,999 の方 12

2 現在の勤め先に就職した日が 平成 27 年 1 2 日以降の方 現在の勤め先での あなたの別収入を記入してください 働いた税込支給額賞与 年 次の (1)(2)(3) からあてはまるケースを選び 収入を計算します (1) 就職した日が 27 年 1 2 日 ~ 27 年 2 1 日までの方 27 年 2 から 28 年 1 までの合計となります 収入計 + 賞与計 = 推定年収 (2) 就職した日が 27 年 2 2 日以降の方就職した翌から28 年 1 までの収入計を 収入のあった数で割り それを12 倍します それに その間の賞与を加えます 収入計賞与計推定年収 12+ = 収入のあった数 下段で計算した所得金額を記入してください 合計 収入計 賞与計 (3) 就職した日が最近で まだ 1 か分の給料が支給されていない方基本給 家族手当 住宅手当など毎必ず支給される固定的給与を 12 倍してください 固定的給与推定年収 12 = 年間総収入額 交通費 定期代等の課税対象外の収入は除いてください 病気や産休等により 収入のないがある場合は そのを除いて上記の (2) を参考にして推定計算をしてください 2 か所以上から給与を受けている場合は 推定年収を合算したのち所得金額に換算してください 年間総収入額を所得金額に換算する計算式年間総収入額計算式と所得金額 650,999 まで所得金額は0 (3) (1) (2) 651,000 から 1,618,999 まで 1,619,000 から 1,619,999 まで 1,620,000 から 1,621,999 まで 1,622,000 から 1,623,999 まで 1,624,000 から 1,627,999 まで 1,628,000 から 1,803,999 まで 1,804,000 から 3,603,999 まで 3,604,000 から 6,599,999 まで 6,600,000 から 9,999,999 まで 年間総収入額所得金額 ( )-650,000 =( ) 所得金額は 969,000 所得金額は 970,000 所得金額は 972,000 所得金額は 974,000 端数整理後の額所得金額計算結果をに記 ( ) 0.6=( ) 入します 端数整理後の額所得金額 ( ) 0.7-180,000 =( ) 端数整理後の額所得金額 ( ) 0.8-540,000 =( ) 年間総収入額所得金額 ( ) 0.9-1,200,000 =( ) 13

事業等所得の方 ( 自営業 外交員等 ) 1 現在の仕事を始めた日が 平成 27 年 1 1 日以前の方 平成 27 年分の所得税の確定申告書 の控えなどで所得金額を確認してください 第一表 平成 27 年分の 所得税の確定申告書 B 第二表 事業専従者に関する事項 54 この金額から 8 を差し引いた金額が所得金額となります 妻や子供を事業専従者としている場合 この事業専従者の所得は それぞれの専従者給与額を 12~13 ページの下段の計算式で所得に換算してに記入してください 確定申告をしていない方は平成 27 年 1 から 27 年 12 までの所得金額の合計となります 下記 2 を参考に計算してください ( 入居資格審査時には確定申告が必要になります ) 2 現在の仕事を始めた日が 平成 27 年 1 2 日以降の方 現在の仕事を始めたときからの別の収入金額 必要経費 所得金額を記入してください 働いた収入金額必要経費所得金額 年 次の (1)(2) からあてはまるケースを選び 所得を計算します (1) 現在の仕事を始めた日が 27 年 1 2 日 ~27 年 2 1 日までの方 (27 年 2 から 28 年 1 までの合計となります ) 推定所得金額 (2) 現在の仕事を始めた日が 27 年 2 2 日以降の方現在の仕事を始めた翌から 28 年 1 までの所得金額の合計を営業した数で割り それを 12 倍します 所得金額合計 営業した数 12= 推定所得金額 合計 14

年金を受けている方 年金の 所得金額 は 受給した金額ではありません 遺族年金 障害年金以外のすべての公的年金 年金基金等の受給額を合計し 所得に換算してから申込書に記入してください 1 平成 26 年 12 以前から年金を受けていて すべての受給額に変更がない方 平成 27 年分公的年金等の源泉徴収票 などで支払金額欄を確認して すべての年金の受給額を合計してください 2 平成 27 年 1 以降に年金を受け始めた方 受給額が変更になった方 年金決定通知書 支払額変更通知書 などで合計年金額欄を確認して すべての年金の受給額を合計してください 平成 27 年分 年金収入を所得金額に換算します すべての年金の受給額の合計額を 下の表に当てはめて 所得に換算してください 年金を受給している方が 2 名以上いる場合は 一人ひとり別に計算してください 本人の年齢年金合計金額の範囲計算式と所得金額 1,200,000 まで所得金額は 0 65 歳以上年金額の合計所得金額 1,200,001 ~3,299,999 昭和 26 年 2 ( ) -1,200,000 =( ) 10 日以前生まれ年金額の合計所得金額 3,300,000 ~4,099,999 ( ) 0.75-375,000 =( ) 700,000 まで所得金額は 0 65 歳未満年金額の合計所得金額 700,001 ~1,299,999 昭和 26 年 2 ( ) -700,000 =( ) 11 日以降生まれ年金額の合計所得金額 1,300,000 ~4,099,999 ( ) 0.75-375,000 =( ) 年金収入が4,100,000 以上の場合は 都営住宅募集センターへお問い合わせください 計算結果を申込書のこの欄に記入します 15

特別控除について 次の 控除の種類 にあてはまる場合には 1の場合は申込世帯の合計所得金額から 2の場合はその方の所得金額から それぞれの特別控除金額を差し引きます 1 申込世帯の合計所得金額から差し引くもの ( 申込者 同居親族 遠隔地扶養者が対象です ) 控除の種類 ア老人扶養控除イ特定扶養控除 ウ障害者控除 エ特別障害者控除 特別控除金額 10 万 25 万 27 万 40 万 1 の特別控除金額の合計 特 所得税法上の扶養対象親族で 70 歳以上の方 別 控 除 を 受 所得税法上の扶養対象親族 ( 配偶者は含みません ) で 16 歳以上 23 歳未満の方 1 愛の手帳等の交付を受けている方で 3 度 4 度の方 2 精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方で 2 級 3 級の方 ( 障害年金等の受給に際し 障害の程度が同程度と判定された方を含む ) 3 身体障害者手帳の交付を受けている方で 3 級 ~6 級の方 4 戦傷病者手帳の交付を受けている方で第 4 項症 ~ 第 2 目症の方 5 65 歳以上の方で1 3と同じ程度であるものとして福祉事務所長の認定を受けている方 1 愛の手帳等の交付を受けている方で 1 度 2 度の方 2 精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方で 1 級の方 ( 障害年金等の受給に際し 障害の程度が同程度と判定された方を含む ) 3 身体障害者手帳の交付を受けている方で1 級 2 級の方 4 戦傷病者手帳の交付を受けている方で特別項症 ~ 第 3 項症の方 5 精神上の障害により事理を弁識する能力を欠く方 6 原子爆弾被爆者の方で 厚生労働大臣の認定書の交付を受けている方 7 常に就床を要し 複雑な介護を要する方 8 65 歳以上の方で 1 3と同じ程度であるものとして福祉事務所長の認定を受けている方万 11 ページの特別控除金額 1へ け ら れ る 方 備 考 エの特別障害者控除を受ける方は ウの障害者控除をあわせて受けることはできません 2 特別控除を受けられる方に所得があるとき その方の所得金額から差し引くもの申込者 同居親族が対象です ただし その方の所得金額が特別控除金額よりも少ない場合は その所得金額のみ差し引きます 控除の種類 オ寡婦控除 カ寡夫控除 特別控除金額 27 万 27 万 2 の特別控除金額の合計 特 別 控 除 を 受 申込者本人または同居親族で 夫と死別もしくは離婚し その後婚姻をしていない女性 または夫の生死が明らかでない女性で 次の1 2のいずれかにあてはまる女性 1 扶養親族または生計を一にする子 ( 年間所得金額 38 万以下であること ) を有する女性 2 年間所得金額が 500 万以下の女性 (1の 扶養親族 子 のいない方もあてはまりますが 離婚した場合は除きます ) 申込者本人または同居親族で 妻と死別もしくは離婚し その後婚姻をしていない男性 または妻の生死が明らかでない男性で 次にあてはまる男性生計を一にする子 ( 年間所得金額 38 万以下であること ) を有し かつ年間所得金額が500 万以下の男性 け 万 11 ページの特別控除金額 2 へ ら れ る 方 備考 表中の16 歳以上 23 歳未満の方とは平成 5 年 2 3 日 ~ 平成 12 年 2 10 日生まれの方 表中の65 歳以上の方とは昭和 26 年 2 10 日以前生まれの方 表中の70 歳以上の方とは昭和 21 年 2 10 日以前生まれの方 16