<Excel2016 基礎作表ノ巻終了チェック解説例 > 問題 1 1.[A1] セルの < 支社別実績表 > を < 支社別下半期実績表 > に変更しましょう (1)[A1] セルにマウスポインタを合わせ ダブルクリックします (2) カーソルが表示されたら 別 と 実 の間に移動します (3) 下半期 と入力し [Enter] キーを押して 文字入力を確定します (4) 再度 [Enter] キーを押して訂正を確定します 2.< 支社別下半期実績表 >の文字サイズを 14 ポイントに変更しましょう (1)[A1] セルをクリックし 選択します (2)[ ホーム ] タブの [ フォント ] グループにある [ フォントサイズ ] ボタンの をクリックし [14] を選択します (3) 文字の修正 編集ができました 1
問題 2 < 支社別下半期実績表 > を完成させましょう 1.[B12]~[D12] セルを結合して中央揃えに設定しましょう (1)[B12]~[D12] セルを選択します (2)[ ホーム ] タブの [ 配置 ] グループにある [ セルを結合して中央揃え ] ボタンを選択します (3)3 つのセルが 1 つに結合され [ 総合計 ] の文字が結合されたセルの中央に表示されま した 2
2.D 列のデータが一部 [( D4 セル ) 隠れており きれいに表示されていません 文字がすべ て表示されるように D 列の列幅を調整しましょう (1) 調整を行う列番号 [D] 列の右側境界線にポインタを合わせ マウスポインタの形が の状態で [ 列 :10.00] と表示されるくらいまで 右にドラッグします (D 列のデータがきれいに表示されれば 幅は自由で OK です ) (2) 文字がすべて表示されました 3
3.[B5] セルの [ 関東 ] [B9] セルの [ 関西 ] のセルに任意の色を設定しましょう (1)[B5] セルをクリックして 選択します (2)[ ホーム ] タブの [ フォント ] グループにある [ 塗りつぶしの色 ] ボタンの をクリッ クします (3) 表示される一覧から任意の色をクリックして 選択します (4)[B9] セルを選択し 同様に色を設定します 4
4. 各項目の [ 総合計 ] と [ 平均 ] を関数で求めましょう 総合計 (1)[ E12] セルをクリックして選択し [ ホーム ] タブの [ 編集 ] グループにある [ 合計 ] ボタンをクリックします (2) 計算式が [=SUM(E5:E11)] となっていることを確認し [Enter] キーを押します 5
(3)[ E12] セルを選択し セルの右下隅にマウスポインタを合わせます マウスポインタ の形が になったら [P12] セルまでドラッグします (4) それぞれの総合計が求められました 6
平均 (1)[E13] セルを選択します (2)[ ホーム ] タブの [ 編集 ] グループにある [ 合計 ] ボタンの をクリックし [ 平均 ] を選択します (3)[ E13] セルに [ =AVERAGE(E5:E12)] と表示されます 範囲が異なるので [ E5]~ [E11] セルまでドラッグし直し [Enter] キーで確定します 7
(4)[ E13] セルを選択し セルの右下隅にマウスポインタを合わせます マウスポインタの形が [ になったら [ P13] セルまでドラッグします それぞれの平均が求められました 5. 表の書式 ( 線など ) が崩れた場合は 元のように修正しましょう (1) 表の書式 ( 線など ) が崩れた場合は 表示されている [ オートフィルオプション ] の をクリックします (2)[ 書式なしコピー ] を選択します 8
6. 求めた [ 総合計 ] と [ 平均 ] の値に桁区切りスタイルを設定しましょう (1)[E12]~[P13] セルを範囲選択します (2)[ ホーム ] タブの [ 数値 ] グループにある [ 桁区切りスタイル ] ボタンをクリックしま す (3)[ 桁区切りスタイル ] が設定されました 9
7. 求めた [ 平均 ] の値を小数点第一位まで表示しましょう (1)[E13]~[P13] セルを範囲選択します (2)[ ホーム ] タブの [ 数値 ] グループにある [ 小数点以下の表示桁数を増やす ] ボタンを クリックします (3) 小数点第 1 位まで表示されました 8.[D3] セルに < 支社別下半期実績表 > の支社コードの個数を学習した関数を使って表 示しましょう (1)[D3] セルを選択します (2)[ ホーム ] タブの [ 編集 ] グループにある [ 合計 ] ボタンの をクリックし [ 数値の 個数 ] を選択します 10
(3)[ D3] セルに [ =COUNT()] と表示されます 支社コードの入っているセル [ D5]~ [D11] セルまでをドラッグし [Enter] キーを押します (4) 支社コードの個数が求められました 11
問題 3 [ 関東地区集計表 ] [ 関西地区集計表 ] のそれぞれの表を完成させましょう 1. 関西地区集計表の 10 月以降の連続データをオートフィルを使って 3 月まで入力しましょう (1)[ K18] セルを選択し セルの右下隅にマウスポインタを合わせます マウスポインタの形が になったら [P18] セルまでドラッグします (2)10 月から 3 月までのデータが入力できました 12
2. 各項目の [ 実績 ] を求めましょう (1) 関東地区の [ 10 月 ] の結果を表示する [ C20] セルを選択し [ ホーム ] タブの [ 編集 ] グループにある [ 合計 ] ボタンの をクリックし [ 合計 ] を選択します (2)[ F5]~[ F8] セルをドラッグして計算式が [ =SUM(F5:F8)] となっていることを確認し [Enter] キーを押します 各月の合計対象範囲の取り方に注意しましょう (3) 同様に関東地区の 11 月 ~3 月 関西地区の 10 月 ~3 月についてもそれぞれ結果を求 めます ( オートフィルで式をコピーすることはできません ) 13
3. 各項目の [ 達成率 ]( パーセントスタイルで表示 ) を求めましょう (1) 関東地区の [ 達成率 ] の結果を表示する [ C21] セルを選択し 直接入力の状態で [ = を入力します (2)10 月の実績 [C20] セルをクリックし / を入力します (3) 次に 10 月の目標 [ C19] セルをクリックし 計算式が [ =C20/C19] となっているこ とを確認し [Enter] キーを押します 結果が表示されました (4) 入力した式をコピーします [C21] セルを選択します (5) セルの右下隅にマウスポインタを合わせます マウスポインタの形が [ になった ら [H21] セルまでドラッグします 14
(6) 表の書式 ( 線など ) が崩れた場合は 表示されている [ オートフィルオプション ] の をクリックし [ 書式なしコピー ] を選択します (7)[ 達成率 ] を [ %] で表示します [ C21]~[ H21] セルをドラッグして選択し [ ホーム ] タブの [ 数値 ] グループにある [ パーセントスタイル ] ボタンを選択します (8)[ 達成率 ] が [ %] 表示になりました 同様に関西地区集計表も計算式の入力と書式の 設定を行います 15
4.[ 関西地区集計表 ] に [ 関東地区集計表 ] と同じ線を引きましょう (1)[ 関東地区集計表 ] の表全体にあたる [B18]~[H21] セルを範囲選択します (2)[ ホーム ] タブの [ クリップボード ] グループにある [ 書式のコピー / 貼り付け ] ボタン をクリックします (3) マウスポインタがと表示されていることを確認し 関西地区集計表 の表全 体にあたる [J18]~[P21] セルを範囲選択します (4) 関東地区集計表 の表と同じ線が引けました 16
問題 4 実績表 のシート名を 下半期 に変更しましょう (1) 変更するシート名 [ 実績表 ] をダブルクリックします (2) シート名が反転表示になります 下半期 と入力し [Enter] キーで確定します 問題 5 完成したデータを保存しましょう ファイル名は [ スタッフ No+コース No となります ( Excel2016 基礎作表ノ巻 コースのコース No は E31 となります ) 例 : スタッフ No が SX000000 の場合 SX000000E31 (1)[ ファイル ] タブをクリックし [ 名前をつけて保存 ] をクリックします 17
(2)[ この PC] をクリックし [ 参照 ] をクリックします (3)[ 名前を付けて保存 ] のダイアログボックスが表示されたら 保存場所を選択します (4) ダイアログボックスの下部にある [ ファイル名 ] に名前を入力します (5)[ 保存 ] ボタンをクリックします 以上で完成です お疲れ様でした 18