参考資料 1 NDL 書誌データ取得シートの使い方 1 国立国会図書館サーチを使ったツール群の公開 ( 原田研究室 ) ( 国立国会図書館サーチ連携ツール ) http://www.slis.doshisha.ac.jp/~ushi/toolndl/ にアクセスしてください NDL 書誌データ取得シート の ダウンロード をクリックし ダウンロードしてください ( 使用目的 環境に応じて バージョンを選択してください 今回はバージョン1.4で行います ) 3 ISBN の列に リストに掲載したい書誌の ISBNを入力します 手入力 バーコード入力いずれでも可能です 国立国会図書館サーチリンク集 http://iss.ndl.go.jp/information/link/ の 2. 図書館職員向けツール にも 同ページへのリンクがあります 4 取得 をクリックしてください 国立国会図書館サーチから取得した書誌データが表示されます 黄色いセルは 新着書誌情報 ( 未完成書誌 ) です 参考 著者名典拠のデータの取得 2 NDL 書誌データ取得シートを開いてください 利用にあたっては マクロを有効にする必要があります マクロを有効にしていない場合は Excelの上部メッセージバーに セキュリティの警告 が表示されます コンテンツを有効化 をクリックすると マクロが有効になります 画面は Excel2013を使用した場合です 緑色の 著者名典拠よみの補完を行う のプルダウンメニューを選択すると 著者名典拠の情報も取得できます p.1
参考資料 2 NDL 書誌データ検索シートの使い方 3 キーワード の欄に 検索したいキーワードを入力してください NDC NDLC による検索 あるいはキーワードと NDC NDLC の掛け合わせ検索も可能です データ件数の多い検索を行う場合は 件ずつ表示 の件数を変更してください ( 最大 500 件まで ) 1 国立国会図書館サーチを使ったツール群の公開 ( 原田研究室 ) ( 国立国会図書館サーチ連携ツール ) http://www.slis.doshisha.ac.jp/~ushi/toolndl/ にアクセスしてください NDL 書誌データ検索シート の ダウンロード をクリックし ダウンロードしてください ( 使用目的 環境に応じて バージョンを選択してください 今回はバージョン 1.2 で行います ) 刊行年 作成者 作成日 更新日による検索結果のソート順の切り替えも可能です 国立国会図書館サーチリンク集 http://iss.ndl.go.jp/information/link/ の 2. 図書館職員向けツール にも 同ページへのリンクがあります 4 検索する をクリックしてください 国立国会図書館サーチから取得した書誌データが表示されます 黄色いセルは 新着書誌情報 ( 未完成書誌 ) です 2 NDL 書誌データ検索シートを開いてください 利用にあたっては マクロを有効にする必要があります マクロを有効にしていない場合は Excel の上部メッセージバーに セキュリティの警告 が表示されます コンテンツを有効化 をクリックすると マクロが有効になります 画面は Excel2013 を使用した場合です p.2
参考資料 3 NDL-Bib: ダウンロードファイルの加工方法 (Word 編 ) 1. 記号区切り形式 ($ 区切り ) でダウンロードし SAV.dat というテキストファイルを保存します 2. Excel に取り込みやすくするため Word の置換機能で前処理をします 2-1. Word で対象となるファイルを開きます Word Excel は 2013 の画面 エンコードは その他 で Unicode (UTF-8) を選択 2-2. Ctrlボタン +Hで置換機能を開きます 2-3. レコード番号とそれ以降の行を結合します レコードNo.:*^13 を レコードNo.:$ に置換 ワイルドカード使用 2-4. 複数ある空白を削除します {2,} を ( は半角スペース ) に置換 2-5. 不要な改行を削除します ^13{1,} を ( 入力なし ) に置換 2-6. 必要な改行を入力します レコードNo.:$ を ^13 に置換 p.3
参考資料 3 NDL-Bib: ダウンロードファイルの加工方法 (Word 編 ) 3. Excel に貼り付けます 3-1. WORD 文書全体をCtrlボタン +Aですべて選択し Ctrlボタン +Cでコ ピーします 3-2. Excelを開き Ctrlボタン +Vで貼り付けます 3-3. 1 行目が空白になっているので そこに項目名を貼りつけます ダウンロードファイルには 項目名がありません 次の文字列を 一行目に挿入しておくと 表にした時に便利です ( 参照 )NDL-Bib ヘルプ 3. 便利な機能 3-4 ダウンロード https://ndl-bib.ndl.go.jp/help.jpn.html#menu03-04 書誌 ID$ 資料種別 $ 請求記号 $ 規格番号 $ 参照規格番号 $ リポート番号 $ タイトル系 $ タイトル系よみ $ 責任表示 $ 著者 $ 並列タイトル $ 所蔵館 $ 版表示 $ 出版事項 (1)$ 出版事項 (2)$ 雑誌名 出版者 編者 巻号 年月日 $ 刊行頻度 $ 縮尺 図法等 $ 電子的内容 $ 形態 $ シリーズ $ 注記 $ 注記 $ 原資料注記 $ 博論注記 $ISBN$ISSN$BR 番号 $ 入手条件 定価 $ 個人名件名 $ 団体名件名 $ 地名件名 $ 統一書名件名 $ 普通件名 $ 非統制件名 $ 分類 $ 分類 $ 所蔵事項 $ 録音特性 $ ファイル特性 $ 著作の形式 $ 日時 場所 $ 記述の根拠分類は NDLCとNDCがあるものが多いので $ 分類 を一つ増やしておくと なお便利です 3-4. A 列を選択して データ 区切り位置を選択します p.4
参考資料 3 NDL-Bib: ダウンロードファイルの加工方法 (Word 編 ) 3-5. 区切り位置指定ウィザードを指定します 1/3 の画面で 元のデータの形式 カンマやタブなどの を選択 2/3 の画面で 区切り文字 その他 に $ を入力 3/3 の画面で 最初の列 ( 書誌 ID) の列のデータ形式を 文字列 にして 完了 をクリック 4. 1 つのセルに入っていたデータが 項目ごとに分けられます セル幅の調整や 不要セルを非表示にするなどの編集をすれば できあがり p.5
参考資料 4 NDL-Bib: ダウンロードファイルの加工方法 (Mery 編 ) 1. 記号区切り形式 ($ 区切り ) でダウンロードし SAV.dat というテキストファイルを保存します 2. Excel に取り込みやすくするため 正規表現が扱えるテキストエディタ で 置換機能を使って前処理をします 2-1. Mery で対象となるファイルを開きます 2-2. 不要な語句 スペース 改行を取り除きます ここでは Mery というテキストエディタを使います 表示メニューで 折り返さない を選びます 行頭のスペースや不要な語句 ( レコード No. など ) があります 検索する文字列 (I) 置換後の文字列 (P) チェックボックス ^ s s s s s レコード.+ n s s s s s([0-9]+.+) n *(.*) n $1$2 n 正規表現を使用する (X) にチェック 検索メニューから 置換 を選びます 検索文字列と置換後の文字列を入力して すべて置換 をクリックします かなり見やすくなりましたが まだ不要な空白行があります p.6
参考資料 4 NDL-Bib: ダウンロードファイルの加工方法 (Mery 編 ) 2-3. 不要な空白行を取り除きます 検索する文字列 (I) ^ n 置換後の文字列 (P) ( 何も入力しない ) チェックボックス 正規表現を使用する (X) にチェック 検索メニューから 置換 を選びます 検索文字列と置換後の文字列を入力して すべて置換 をクリックします これで Excel に取り込みやすくなりました ダウンロードファイルには 項目名がありません 次の文字列を テキストファイルの一行目に挿入しておくと 表にした時に便利です ( 参照 )NDL-Bib ヘルプ 3. 便利な機能 3-4 ダウンロード https://ndl-bib.ndl.go.jp/help.jpn.html#menu03-04 書誌 ID$ 資料種別 $ 請求記号 $ 規格番号 $ 参照規格番号 $ リポート番号 $ タイトル系 $ タイトル系よみ $ 責任表示 $ 著者 $ 並列タイトル $ 所蔵館 $ 版表示 $ 出版事項 (1)$ 出版事項 (2)$ 雑誌名 出版者 編者 巻号 年月日 $ 刊行頻度 $ 縮尺 図法等 $ 電子的内容 $ 形態 $ シリーズ $ 注記 $ 注記 $ 原資料注記 $ 博論注記 $ISBN$ISSN$BR 番号 $ 入手条件 定価 $ 個人名件名 $ 団体名件名 $ 地名件名 $ 統一書名件名 $ 普通件名 $ 非統制件名 $ 分類 $ 分類 $ 所蔵事項 $ 録音特性 $ ファイル特性 $ 著作の形式 $ 日時 場所 $ 記述の根拠分類は NDLCとNDCがあるものが多いので $ 分類 を一つ増やしておくと なお便利です p.7
参考資料 4 NDL-Bib: ダウンロードファイルの加工方法 (Mery 編 ) 3. Excel に取り込みます Excel は 2013 の画面 3-1. データ 外部データの取り込み テキストファイル で 対象ファイルを取り込みます テキストファイルのインポート画面 で すべてのファイル を選び 対象ファイルを選択して 開く をクリックしてください 3-2. テキストファイルウィザードを指定します 1/3 の画面で 元のデータの形式 カンマやタブなどの を選択 2/3 の画面で 区切り文字 その他 に $ を入力 3/3 の画面で 最初の列 ( 書誌 ID) の列のデータ形式を 文字列 にして 完了 をクリック データの取り込み の案内がでたら そのまま OK をクリックすると取り込み完了 特に長いデータの場合 加工して Excel に取り込んでも 2 行にわたる場合があります Excel への取り込みは 参考資料 3 NDL-Bib: ダウンロードファイルの加工方法 (Word 編 ) の 3. Excel に貼り付けます 以降の手順でも可能です p.8