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国内旅費規程昭和 48 年 4 月 24 日改正昭和 49 年 9 月 26 日昭和 50 年 7 月 28 日昭和 53 年 3 月 9 日昭和 57 年 4 月 20 日昭和 60 年 3 月 12 日昭和 63 年 7 月 21 日平成 3 年 6 月 27 日平成 5 年 3 月 11 日平

第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 就業規則第 27 条に基づき 従業員が社命により 出張または赴任する場合の手続き 旅費について定めたものである ( 適用範囲 ) 第 2 条この規程は 全ての従業員について適用する ( 旅費の種類 ) 第 3 条この規程でいう旅費とは次のものをいう

旅費規程 (H )

( 出張中の労働時間 ) 第 7 条出張中は 通常の就業時間を勤務したものとみなし 時間外勤務の取扱いはしない 2. 出張中は 出張先の勤務態様を適用する 3. 出張中 休日に勤務した場合 帰任後 2 週間以内に振替休日を与える ( 上司随行 ) 第 8 条役員または上司に随行し 職務上必要と認めら

I 1. 旅費 交通費 < 基本的な考え方 > 研究員 研究員に随行する 補助員 及び 外部依頼した専門家 が 研究に必要な情報収集や各種調査を行うための旅費 及び研究に要する検討会議や打ち合わせのための旅費 ( 当該旅行区間の旅行運賃 滞在費 ) 連名契約における 業務実施者 (P.29) が 検

国立大学法人高知大学旅費規則 平成 16 年 4 月 1 日 規則第 8 8 号 最終改正平成 28 年 12 月 14 日規則第 37 号 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 ~ 第 5 条 ) 第 2 章国内旅費 ( 第 6 条 ~ 第 16 条 ) 第 3 章外国旅費 ( 第 17 条 ~ 第

う 九遺族死亡した役等又は研究所以外の者の親族及び役等又は研究所以外の者の死亡当時当該者と生計を一にしていた者をいう 十扶養親族役等の親族であって 主として当該役等の収入によって生計を維持している者をいう 十一旅行者旅行命令等を受けて旅行する若しくは旅行した役等若しくは研究所以外の者又は第 4 条第

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世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

役 員 等 報 酬 規 程

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無期転換嘱託職員の報酬 退職等に関する規程平成 30 年 4 月 1 日制定 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 別に定めるもののほか 公益社団法人全国市有物件災害共済会職員就業規則 ( 以下 規則 という ) 第 2 条第 2 号に定める嘱託職員のうち 労働契約法 ( 平成 19 年法律第 128

第 4 条育児短時間勤務をしている職員の産業医手当の額は 給与規程第 12 条に定める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 扶養手当 ) 第 5 条育児

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○福島県旅費条例

める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 初任給調整手当 ) 第 5 条育児短時間勤務をしている教職員の初任給調整手当の額は 給与規程第 13 条第 3

公益社団法人松戸市シルバー人材センター臨時職員就業規程 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 公益社団法人松戸市シルバー人材センター ( 以下 センター という ) の臨時に雇用する者 ( 以下 臨時職員 という ) の就業に関して必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この規程において

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三扶養親族役職員の親族であって 主として役職員の収入によって生計を維持している者をいう 四遺族役職員の親族であって 役職員の死亡当時役職員と生計を一にしていた他の親族をいう 2 この規程において 何級の職務 という場合には 国立研究開発法人放射線医学総合研究所職員給与規程 第 15 条に規定する事務

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

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( 旅費の計算 ) 第 5 条旅費は 原則として 経済的な通常の経路及び方法により旅行した場合の旅費により計算する ただし 業務上の必要又は天災 その他やむを得ない事情により 経済的な通常の経路又は方法によって旅行し難い場合には その現に旅行した経路及び方法によって計算する ( 旅行日数 ) 第 6

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しい支障が生じることとなったこととする 3 前条の規定は 育児休業の期間の延長の請求について準用する ( 育児休業の期間中の休暇等の取扱い ) 第 5 条育児休業をしている職員に対しては 職員就業規程第 37 条の規定による年次有給休暇並びに就業規程第 39 条の規定による公民権行使等休暇 事故休暇

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

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育児 介護休業規程 第 1 章 目的 第 1 条 ( 目的 ) 本規程は社員の育児 介護休業 育児 介護のための時間外労働および深夜業の制限並びに育児 介護短 時間勤務等に関する取り扱いについて定めるものである 第 2 章 育児休業制度 第 2 条 ( 育児休業の対象者 ) 1. 育児のために休業す

平成12年 4月19日

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通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

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審議するものとする 2 前項の審議は 当該任期付職員の在任中の勤務態度 業績等の評価及び無期労働契約に転換した場合に当該任期付職員に係る退職日までの人件費の当該部局における措置方法について行うものとする 3 教授会等は 第 1 項の審議に当たり 必要に応じて 確認書類の要求 対象者への面接等の措置を

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( 休憩時間 ) 第 3 条 任命権者は 1 日の勤務時間が 6 時間を超える場合においては 少な くとも45 分 8 時間を超える場合においては 少なくとも1 時間の休憩時間を それぞれ所定の勤務時間の途中に置かなければならない 2 前項の休憩時間は 職務の特殊性又は当該公署の特殊の必要がある場合

して役職員の収入によって生計を維持しているものをいい 外国旅行にあっては 役職員の配偶者及び子で主として役職員の収入によって生計を維持しているものをいう 八遺族役職員の配偶者 子 父母 孫 祖父母及び兄弟姉妹並びに役職員の死亡当時役職員と生計を一にしていた他の親族をいう 2 この規程において 何々地

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3 手当金終了日の翌日までに育休延長申請が受理されている場合延長 延長申請受理 手当金終了翌日 所得判断 向こう1 年間の所得が130 万円未満であれば手当終了日の翌日以降の延長前 延長後の育休期間の全期間について配偶者の扶養親族となる 4 手当金終了日の翌

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3 教職員が前項第 1 号の規定に該当する場合において職務上の義務に違反し 又は職務を怠ったこ とその他これらに準ずるものとして理事長が定める事由により退職等となった場合には 同項の規 定にかかわらず 同項の規定による旅費は支給しない 4 教職員又は教職員以外の者が 法人の依頼又は要求に応じ 業務の

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共同事業体協定書ひな形 ( 名称 ) 第 1 条この機関は 共同事業体 ( 以下 機関 という ) と称する ここでいう 機関 は 応募要領の参加資格に示した共同事業体のことであるが 協定書等において必ず 共同事業体 という名称を用いなければならない ということはない ( 目的 ) 第 2 条機関は

所を異にして異動した場合においては 別に定めるところにより特別都市手当を支給することができる ( 報酬の支給日 ) 第 4 条報酬 ( 賞与及び業績給を除く 以下同じ ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし その日が休日に当たるときは その直前の休日でない日に繰り上げて支給する ( 新た

第 2 章掛金 ( 掛金 ) 第 3 条掛金は 対象職員の基準給与月額に 1,000 分の 33 を乗じて得た額を納付するものとする 2 掛金の内訳は 契約者が 1,000 分の 16.5 対象職員が 1,000 分の 16.5 をそれぞれ負担するものとする 3 基準給与月額は 毎年 4 月 1 日

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申出が遅れた場合は 会社は育児 介護休業法に基づき 休業開始日の指定ができる 第 2 条 ( 介護休業 ) 1 要介護状態にある対象家族を介護する従業員 ( 日雇従業員を除く ) 及び法定要件を全て満たした有期契約従業員は 申出により 介護を必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲で

第 10 条財政調整引当資産は 次に掲げる財産を持って構成する (1) 前条に掲げる資産として寄付された財産 (2) 理事会で前条に掲げる資産に繰り入れることを決議した財産 第 11 条財政調整引当資産については 会長及び財産 資産管理責任者は その資産価値の維持を前提に 適正な管理に努めなければな

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2 常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項に規定する額とする 3 非常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項の規定を準用し その者の当該月における通勤実績に応じた額を翌月の支給定日に支給する 4 前 3 項に規定するもののほか 通勤の実情の変更に伴う

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として採用するものとする 第 2 条の3 前条に定めるほか 職員就業規則第 11 条第 1 項により退職 ( 以下 定年退職という ) した者であって 退職後引き続き研究所以外の機関 ( 以下 再就職先 という ) において勤務する者 ( 定年退職後 任期付職員就業規則または契約職員就業規則の適用を

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ればならない ( 助成金の交付 ) 第 8 条市長は 前条の申請があったときは 内容を審査のうえ 助成金の額を確定し 速やかに助成金を交付するものとする ( 通院交通手段等の変更届 ) 第 9 条受給者は 次に掲げる事由に該当したときは 速やかに 郡山市人工透析患者通院交通手段等変更届 ( 第 7

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社会福祉法人真宗協会出張旅費規程 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 職務のため出張する役員及び職員 ( 嘱託職員 非常勤嘱託職員 パートタイマー職員を含む 以下 職員等 と言う ) に対して支給する旅費に関して必要な事項を定めたものである ( 出張の区分 ) 第 2 条職員等の出張は これを 日帰り出張 宿泊出張 国外出張 の 3 区分と する ( 出張の承認手続 ) 第 3 条理事 評議員 監事及び施設長の出張は理事長の承認を 施設長以下の職位者の出張は当該施設の施設長の承認を得なければならない 2 前項の定めにかかわらず 国外出張は全て理事長の承認を得るものとする 3 出張に際しては 所定の 出張命令簿 に 出張先 期日 用件 宿泊する場合は宿泊地等を記入し承認を受けるものとする なお 国外出張については 目的 日程 旅費予算等の詳細資料を添付しなければならない 4 出張中の職員等は その日の勤務をもって通常の勤務に服したものとみなす ( 出張の経路及び旅費計算 ) 第 4 条旅程及び旅費は 最も合理的かつ経済的な経路及び方法による ただし 業務上の必要又は天災その他やむを得ない事由で経路の変更が起こった場合には 実際の経路によって計算する 2 出張の途中 傷病等により滞在のやむなきに至った場合 医師の診断書その他の証明書を理事長が認めたときは 所定の旅費を支給する 3 交通費の計算に際しては 通勤交通費支給区分間を除く ( 旅費の概算払及び精算 ) 第 5 条旅費は 出張前に出張命令簿を提出した予算内で概算払いを受けることができる 2 帰着したときは必要書類を添付の上 3 日以内に精算しなければならない 3 出張中の旅費以外の支出については 理事長の承認を得た場合に限り支給する ただし この場合には 領収書等の証拠書類を提出しなければならない 1

( 研修会 視察等の出張 ) 第 6 条職員等が講習会 研修会 視察等に参加するために出張する場合の会費の中に 本人の旅費に相当するものが含まれているときは その部分の旅費は支給しない 2 職員等が関係機関の会合並びに視察等で出張し 法人 施設外より旅費の全部または一部の支給を受けた場合 その部分の旅費は支給しない ( 所定金額以上の場合 ) 第 7 条理事長が必要と認め 役員等に随行した場合で 本人所定の旅費で支弁し得なかった場合 もしくは業務上の都合により 所定の旅費をもって支弁し得ない場合は 実費または所定額以上を支給することがある 第 2 章日帰り出張 ( 日帰り出張範囲 ) 第 8 条日帰り出張とは 施設を出発して通常日帰りで往復できる地域の出張をいう 2 日帰り出張の地域は おおむね 100km 以内を目安とする ( 特別取扱 ) 第 9 条日帰り出張において その地域が交通機関が十分でないなどのため 日帰りが困難の場合もしくは業務の都合で宿泊を要する場合は 宿泊出張の取扱とする 2 施設において 利用者の宿泊行事等で日帰り出張の地域に付き添い出張をする場合は 宿泊出張の取扱とする ( 日帰り出張旅費 ) 第 10 条日帰り出張の旅費は 次によって支払う 職制交通費日当全職員列車バス自家用車なし普通路線バス 1km 30 円注 1 交通費はそれぞれ実費を支給する 2 会議等の所要時間を含め4 時間以上を要し 往復 100kmを超える場合は日当 1,000 円を支給する 3 自家用車 ( 使用届けのあった車輌 ) を利用した場合で 同乗した者への交通費は支給しない 第 3 章宿泊出張 2

( 宿泊出張 ) 第 11 条宿泊出張は その距離が第 8 条第 2 項以遠の地域への出張をいい 通常宿泊 を要する地域への出張をいう ( 宿泊出張の特例 ) 第 12 条宿泊出張地であっても 用務の内容 利用交通機関 もしくは所要時間によ って これを日帰り出張とすることがある ( 宿泊出張旅費 ) 第 13 条宿泊出張旅費は 交通費 宿泊費 日当とするが 交通費及び宿泊費については 緊急かつ合理的な理由のある場合は次により支払う その他については 第 4 条に基づき現に支払った交通費 宿泊費を支払う 交通費 宿泊費職制 交 通 費 宿泊費 列車 汽船 航空機 自家用車 理事長 グリーン 1 等 J クラス相 1km 甲 15,000 円当 30 円乙 13,000 円 役員及び 5~7 等級 特急指定 普通 エコノミー 1km 30 円 甲 13,000 円乙 12,000 円 3~4 等級 特急指定 普通 エコノミー 1km 30 円 甲 12,000 円乙 11,000 円 1~2 等級パート職員 特急指定 普通 エコノミー 1km 30 円 甲 11,500 円乙 10,500 円 注 1 交通費は実費で かつ往復割引を原則とする 2 甲地域とは 北海道以外をいい 乙地域とは道内をいう 3 宿泊費は 上記の表の額を上限とし 実費額を支給する 領収書を添付 4 必要がありタクシーを利用する場合 タクシー代は実費を支給する 領収書を添 付 5 家族 親戚 知人宅に宿泊した場合は 宿泊料は半額とする 6 乙地域への出張で自家用車 ( 使用届けのあった車輌 ) を利用した場合で 同乗し た者への交通費は支給しない 3

日当職 制 日 当 理事長 8,000 円 役員及び 5~7 等級 6,000 円 3 ~ 4 等級 5,000 円 1 ~ 2 等級 4,000 円 パート職員 利用者付き添い職員 2,500 円 ( 一律 ) 注 1 日当は出発より帰着までの日数により支給する ただし 出発地を午後出発した 場合及び出発地に正午まで帰着した場合 その日の日当は半額を支給する 又 当日午前 8 時前に出発した場合及び午後 8 時以降帰着の場合 その日の日当は 5 割り増しの日当を支給する 2 第 12 条の取扱により日帰り出張した場合 その日の日当は半額を支給する ( 宿泊場所等が指定された研修会等への出張 ) 第 14 条前条のさだめにかかわらず 関係団体 関係機関の主催する会議 研修会等で 宿泊場所が指定されている場合には 現に要する宿泊料を支給する 又 団体利用等で航空機の便を指定された場合には 現に要する交通費支給する この場合 会議 研修会等にかかる通知文書 案内文書で確認でき かつ出張命令者の承認を要するものとする ( 第 7 条と関連 ) 第 4 章国外出張 ( 国外出張 ) 第 15 条国外出張とは 日本以外への地域への出張をいい 理事長の承認を得た出張 をいう ( 旅費の内訳 ) 第 16 条国外出張旅費は 交通費 宿泊費 日当 支度料 渡航雑費 滞在雑費とす る ( 交通費 ) 第 17 条交通費は 鉄道運賃 汽船賃 航空費 自動車賃とし 別表 1の等級区分に従い 順路に応じて支給する 2 国内における交通費は 国内出張旅費の規定を準用する 3 出国及び帰国に際しては 原則として とかち帯広空港 新千歳空港 のい 4

ずれかを基点とする 4 早朝出発又は深夜帰国の場合で 通常の交通手段で出発又は帰着が困難と認め られるときは 国内宿泊出張旅費による宿泊料を支給することができる ( 国内外の諸団体よりの招待出張 ) 第 18 条国内外の諸団体より招待を受け 理事長より国外への出張を命ぜられたとき 招待先の負担額が本規程に定める基準に達しない場合は その差額を支給する ( 日当 ) 第 19 条日当は 出張中の日数に応じ 1 日あたり別表 1 による定額をもって支給する 2 前項における 日数の計算は 勤務地出発の日から起算し 帰着の日までとする ( 宿泊料 ) 第 20 条宿泊料は 出張中の夜数に応じ 1 夜あたり別表 1 による定額をもって支給する 2 交通機関内での宿泊は 定額の 5 割を支給する ただし 食事料が運賃に含まれる場合は支給しない 別表 1 国外出張の交通費 日当及び宿泊料 等級区分 交通費 日 当 宿泊料 航空賃 理事長 ビジネスクラス 11,000 円 29,000 円 役員及び 5~7 等級 エコノミークラス 9,000 円 25,000 円 3 ~ 4 等級 エコノミークラス 8,500 円 22,000 円 ( 支度料 ) 第 21 条支度料は 出張の期間に応じ別表 2による定額を支給する ただし 再出張の場合は 前回の出張帰着から再出発までの期間に応じて 定額に対して次の割合をもって支給する 16 ヶ月以上 1 年未満の場合定額の 40% 21 年以上 2 年未満の場合定額の 60% 32 年以上の場合定額の 100% 5

別表 2 海外渡航支度料 等級区分 出張期間 1ヶ月未満 1ヶ月以上 3ヶ月以上 理事長 80,000 円 110,000 円 130,000 円 役員及び 5~7 等級 70,000 円 90,000 円 105,000 円 3 ~ 4 等級 60,000 円 70,000 円 85,000 円 ( 渡航雑費 ) 第 22 条渡航雑費とは 出張に伴い国内で要する次に掲げる雑費をいい その実費額を支給する 1 旅券交付手数料 2 査証手数料 3 旅行者予防注射料 4 海外旅行者傷害保険料 5その他業務上必要と理事長が認めた費用 2 前項第 4 号の海外旅行者傷害保険は 次の基準により 法人を保険受取人として契約する 1 基本契約 ( 死亡 後遺障害 ) 保険金額は 1000 万円とする 2 救援者費用特約保険金額は 300 万円とする ( 滞在雑費 ) 第 23 条滞在費用とは 渡航先において要する次に掲げる雑費で その実費額を支給する 1 会議参加費 2 航空賃を除く交通費 3レンタカー使用料 ガソリン代 4 通信費 通訳料 5その他業務上必要と理事長が認めた費用 第 5 章外出 ( 外出 ) 第 24 条外出とは 原則として就業時間内に往復し得る範囲で 市内及びその近郊に 6

業務で赴くことをいう ( 外出の種類 ) 第 25 条外出の種類は 次の通りとする 1 一般外出業務のため外出し一度施設に戻った後退勤する場合 2 立寄外出業務のため直接目的地を訪問し一度施設に戻った後退勤する場合 3 不帰外出業務のため外出し目的地より直接帰宅する場合 4 行事外出施設行事等のため利用者と外出し一度施設に戻った後退勤する場合 ( 利用交通機関 ) 第 26 条外出は 原則として施設車輌 バス等を利用するものとする ただし 事情により自家用車の利用を認める この場合 1km30 円の交通費及び必要な実費を支払う ( 食事補助料 ) 第 27 条第 25 条の 4 に該当する外出であって 外出が正午を含む昼食時間帯であるときは 1,000 円を限度とする食事補助料を支給する 尚 ユニット型施設でユニット費用の一部を使用する場合には 1,000 円との差額を支給する 第 6 章その他 ( 復命 ) 第 28 条出張を命ぜられた役員及び職員が出張を完了したときは 文章又は口頭により出張命令者に復命しなければならない ( 赴任旅費の取扱 ) 第 29 条赴任旅費等の必要がある場合は 本規程に準じて支給することができる 7

附則 1 この規程に定めのない事項並びに運用解釈上の疑義は 関係部門と総務部門の合議に基づき理事長が裁定する 2 これまでの真宗協会旅費規程は平成 22 年 3 月 31 日をもって廃止する 本規程は平成 22 年 4 月 1 日から施行する 3 平成 22 年 9 月 16 日一部改正 平成 22 年 10 月 1 日より施行する 4 平成 22 年 12 月 9 日一部改正 同日より施行する 5 平成 25 年 5 月 23 日一部改正 平成 25 年 4 月 1 日より施行する 6 平成 29 年 9 月 14 日一部改正 同日より施行する 7 平成 30 年 3 月 15 日一部改正 平成 30 年 4 月 1 日より施行する 8