概要

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届出上の注意 1 届出前 1 ヶ月の各病棟の勤務計画表 ( 勤務実績 ) 及び 2 つの勤務帯が重複する各勤務帯の申し送りの時間が分かる書類を添付すること 2 7 対 1 特別入院基本料及び 10 対 1 特別入院基本料を算定する場合には 看護職員の採用活動状況等に関する書類を添付すること

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医師等の確保対策に関する行政評価・監視結果報告書 第4-1

起 案 書

平成 28 年 10 月 17 日 平成 28 年度の認定看護師教育基準カリキュラムから排尿自立指導料の所定の研修として認めら れることとなりました 平成 28 年度研修生から 排泄自立指導料 算定要件 施設基準を満たすことができます 下部尿路機能障害を有する患者に対して 病棟でのケアや多職種チーム

Microsoft PowerPoint - (最新版)0311付.pptx

H まで経過措置注意喚起

2018 年 3 月 15 日 株式会社千早ティー スリー 代表取締役谷口仁志 平成 30 年度診療報酬改定における重症度 医療 看護必要度関連の変更について 拝啓時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます さて 平成 30 年度診療報酬改定における施設基準等が 3 月 5 日に公開され 重症度

第28回健康・医療WG 資料1(その8)

別表第 17( 第 21 条関係 ) 種類支給される職員の範囲支給額 1 放射線業務手当 2 病棟指導手当 3 死後処置手当 4 夜間看護等手当 循環器 呼吸器病センター及びがんセンターに所属する職員 ( 放月額 7,000 円射線科医師及び診療放射線技術者を除く ) がエックス線の照射補助作業に従

認知症医療従事者等向け研修事業要領

7 対 1 10 対 1 入院基本料の対応について 2(ⅲ) 7 対 1 10 対 1 入院基本料の課題 将来の入院医療ニーズは 人口構造の変化に伴う疾病構成の変化等により より高い医療資源の投入が必要となる医療ニーズは横ばいから減少 中程度の医療資源の投入が必要となる医療ニーズは増加から横ばいにな

Microsoft PowerPoint - 総-1-2  薬剤師の病棟業務.pptx

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平成 24 年度診療報酬説明会リハビリテーション関連 平成 24 年 4 月 21 日 公益社団法人 高知県理学療法士協会 医療部

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

WIC-1

Microsoft Word - 平成28年度診療報酬改定における主要改定項目.docx

別紙

Taro-通知訂正案(その5)

7 時間以上 8 時間未満 922 単位 / 回 介護予防通所リハビリテーション 変更前 変更後 要支援 Ⅰ 1812 単位 / 月 1712 単位 / 月 要支援 Ⅱ 3715 単位 / 月 3615 単位 / 月 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) の見直し リハビリテーションマネジメン

Microsoft Word - ① 鏡.docx

お問い合わせは、病院所在地の厚生(支)局又は都道府県事務所あてにお願いします

点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体

Microsoft PowerPoint - 記者懇談会2009.1.14

平成30 年度診療報酬改定において経過措置を設けた施設基準の取扱いについて(保険局医療課:H )

一般会計負担の考え方

07佐渡

改定事項 基本報酬 1 入居者の医療ニーズへの対応 2 生活機能向上連携加算の創設 3 機能訓練指導員の確保の促進 4 若年性認知症入居者受入加算の創設 5 口腔衛生管理の充実 6 栄養改善の取組の推進 7 短期利用特定施設入居者生活介護の利用者数の上限の見直し 8 身体的拘束等の適正化 9 運営推

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平成 28 年度診療報酬改定情報リハビリテーション ここでは全病理に直接関連する項目を記載します Ⅰ. 疾患別リハビリ料の点数改定及び 維持期リハビリテーション (13 単位 ) の見直し 脳血管疾患等リハビリテーション料 1. 脳血管疾患等リハビリテーション料 (Ⅰ)(1 単位 ) 245 点 2

ンパ浮腫外来業務および乳腺外来業務で全日および半日をそれぞれ週に 2 日に変更する さくら 9 は現状の外来業務として平日の全日に 4 名を助勤しているが これに加え さらに輸血業務として 1 名を助勤し 計 5 名を助勤していきたいと考えている さくら 8 は新たに児童精神科外来業務として全日を週

医科診療報酬点数表関係 別添 1 在宅患者支援療養病床初期加算 在宅患者支援病床初期加算 問 1 療養病棟入院基本料の注 6の在宅患者支援療養病床初期加算及び地域包括ケア病棟入院料の注 5の在宅患者支援病床初期加算の算定要件に 人生の最終段階における医療 ケアの決定プロセスに関するガイドライン 等の

H I T A C H I 課題を解決する方策 高梁 新見及び真庭における課題を解決する方策 (1) 課題 : 圏域面積が県の 32% を占める広い圏域であるが 救命救急センターや周産期母子医療センターがなく 中小規模 の病院が救急医療を担っている また 救急搬送では 圏域外搬送の割

H21年事業年度業務実績評価

Microsoft Word - 体裁修正 【登録後修正版】説明資料(案)

2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

別紙 常勤医師等の取扱いについて 1. 一日平均患者数の計算における診療日数 (1) 入院患者数ア通常の年は 365 日である イ病院に休止した期間がある場合は その期間を除く (2) 外来患者数ア実外来診療日数 ( 各科別の年間の外来診療日数で除すのではなく 病院の実外来診療日数で除すこと ) イ

2 保険者協議会からの意見 ( 医療法第 30 条の 4 第 14 項の規定に基づく意見聴取 ) (1) 照会日平成 28 年 3 月 3 日 ( 同日開催の保険者協議会において説明も実施 ) (2) 期限平成 28 年 3 月 30 日 (3) 意見数 25 件 ( 総論 3 件 各論 22 件

Slide 1

複数名訪問看護加算 (1 人以上の看護職員等と同 2 人以上による訪問看護を行う場合 行 ) 看護師等と訪問 看護師等と訪問 4,500 円 30 分未満 254 単位 准看護師と訪問 3,800 円 30 分以上 402 単位 看護補助者と訪問 ( 別に厚生労働省が定める場合 看護補助者と訪問 を

第 3 節心筋梗塞等の心血管疾患 , % % % %

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スライド 1

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体制強化加算の施設基準にて 社会福祉士については 退院調整に関する 3 年以上の経験を有する者 であること とあるが この経験は 一般病棟等での退院調整の経験でもよいのか ( 疑義解釈その 1 問 49: 平成 26 年 3 月 31 日 ) ( 答 ) よい 体制強化加算の施設基準にて 当該病棟に

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1

スライド 1


Microsoft PowerPoint - 参考資料

看護職員が看護補助者との同行訪問により訪問看護を実施する場合 利用者の身体的理由においても算定可能になりました 算定対象 1 別表第七に掲げる者 ( 厚生労働大臣が定める疾病等 2 表第八に掲げる者 ( 特別管理加算の対象者 ) 3 特別訪問看護指示書による訪問看護を受けている者 4 暴力行為 著し

07体制届留意事項(就労継続支援A型)

過去 3 年の間に請求した介護給付費について にチェックをしてください 下線は 平成 30 年度改正 (4) 当該計画で定めた指定介護予防通所リハビリテーションの実施期間中に指定介護予防通所リハビリテーションの提供を終了した日前 1 月以内にリハビリテーション会議を開催し リハビリテーションの目標の

Microsoft Word - Q&A(訪問リハ).doc

第2章診療費の算定とレセプト記載29 ハ. 入院の場合は1 日につきの金額ですが 加算できるのは入院初日から7 日目までです ニ. 入院分と外来分を重複して加算することはできません ホ. 健保点数の 救急医療管理加算 特定入院料 との重複算定はできません 時間外等加算時間外 休日 深夜に緊急診療を行

PowerPoint プレゼンテーション

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PowerPoint プレゼンテーション

02 基本診療料施設基準通知  現在版

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Microsoft Word - 05FAQ(医科)

地域医療構想の概要 1 地域医療構想の位置づけ 平成 25 年 3 月に 医療法に基づき 本県の疾病対策及び医療提供体制の基本方針である第 6 期岐阜県保健医療計画を策定した 平成 27 年 4 月に施行された改正医療法に基づき 保健医療計画の一部として 将来 (2025 年 ) あるべき医療提供体

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高齢化率が上昇する中 認定看護師は患者への直接的な看護だけでなく看護職への指導 看護体制づくりなどのさまざまな場面におけるキーパーソンとして 今後もさらなる活躍が期待されます 高齢者の生活を支える主な分野と所属状況は 以下の通りです 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師 脳卒中発症直後から 患者の

医療機能分化連携推進事業 1 対象事業者 病床を有する医療機関 2 支援対象 既存病床を回復期病床に転換する際に必要となる施設 設備整備費 設備整備 H27~ 継続対象リハビリを行うための治療機器や訓練機器等の導入経費 物理療法を実施するための 超音波治療器や温浴療法用装置の導入事業例 運動療法を実

により算定する ただし 処方せんの受付回 数が 1 月に 600 回以下の保険薬局を除く により算定する 注の削除 注 4 別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合 ( 削除 ) しているものとして地方厚生局長等に届け出た保険薬局において調剤した場合には 基準調剤加算として所定点数に32 点を加算する

2014年4月改定対応-画像診断


4 研修について考慮する事項 1. 研修の対象者 a. 職種横断的な研修か 限定した職種への研修か b. 部署 部門を横断する研修か 部署及び部門別か c. 職種別の研修か 2. 研修内容とプログラム a. 研修の企画においては 対象者や研修内容に応じて開催時刻を考慮する b. 全員への周知が必要な

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加算・減算一覧【HPアップ用】(修正あり)

PowerPoint プレゼンテーション

平成 30 年度診療報酬改定に向けた検討について H29/1/16WG 厚労省提出資料 平成 30 年度診療報酬改定に向けた検討の方向性 平成 30 年度診療報酬改定に向けて 以下の遠隔医療形態モデルも参考に 委員からご指摘のあった初診に関する取扱いも含め 対面診療に比べて患者に対する医療サービスの

Microsoft Word - 第10回消費税分科会資料税1-1(1月6日段階暫定)④

場合であること この場合 保険薬局において 加入の保険及び被用者保険の被保険者等にあっては事業所名 国民健康保険の被保険者及び後期高齢者医療制度の被保険者にあっては住所を確認するとともに 調剤録に記載しておくこと 2 保険医療機関の記載がない場合処方せんの交付を受けた場所を患者に確認すること なお

Microsoft Word - 02 当日準備書類

体制届の主な項目と添付書類 居宅サービス 別途 資料の提出をお願いすることがあります サービスの種類 体制届の主な項目 別紙 添付書類 その他の添付書類 備考 施設等の区分 ( 通院等乗降介助 ) - 道路運送法の許可証 - 日中の身体介護 20 分未満体制 別紙 15 定期巡回 随時対応サービスに

( 様式第 6) 病院の管理及び運営に関する諸記録の閲覧方法に関する書類 病院の管理及び運営に関する諸記録の閲覧方法 計画 現状の別 1. 計画 2. 現状 閲 覧 責 任 者 氏 名 閲 覧 担 当 者 氏 名 閲覧の求めに応じる場所 閲覧の手続の概要 ( 注 ) 既に医療法施行規則第 9 条の

3 電子情報処理組織の使用による請求又は光ディスク等を用いた請求により療養の給付費等の請求を行うこと ( 以下 レセプト電子請求 という ) が義務付けられた保険医療機関 ( 正当な理由を有する400 床未満の病院及び診療所を除く なお 400 床未満の病院にあっては 平成 27 年度末までに限る

重度認知症加算 2. 重度認知症加算は 今改定において 入院した日から起算して3 月以内の期間に限り, 重度認知症加算として, 日につき 00 点を所定点数に加算する から 入院した日から起算して 月以内の期間に限り 重度認知症加算として 日につき 300 点を所定点数に加算する へ変更となったが

PowerPoint プレゼンテーション

「平成30 年度介護報酬改定に関するQ&A(Vol.2)(平成30 年3月28 日)」の送付について【介護保険最新情報Vol.633】(厚生労働省老健局老人保健課:H )

Microsoft Word - 【全体版】H30春 提言④

1 1 調査の目的 調査の概要 1 平成 28 年 4 月より レセプトの電子請求を行っている保険医療機関及び保険薬局について 公費負担医療に係る給付により自己負担がない患者 ( 全額公費負担の患者を除く ) から求めがあった場合にも明細書の発行が義務づけられたことを踏まえ 保険医療機関 保険薬局及

11. 通所リハビリテーション 改定事項 基本報酬 1 医師の指示の明確化等 2リハビリテーション会議への参加方法の見直し等 3リハビリテーション計画書等のデータ提出等に対する評価 4 介護予防通所リハビリテーションにおけるリハビリテーションマネジメント加算の創設 5 社会参加支援加算の要件の明確化

長期家族介護者援護金 2 補償の内容 (1) 療養補償負傷又は疾病が治ゆするまでの間 必要な治療を行い 又は療養の費用を支給します 療養の範囲は次に掲げるもので 認定された傷病又は疾病の療養上相当と認められるものに限ります ア診察イ薬剤又は治療材料の支給ウ処置 手術その他治療エ居宅における療養上の管

< 糖尿病療養指導体制の整備状況 > 療養指導士のいる医療機関の割合は増加しつつある 図 1 療養指導士のいる医療機関の割合の変化 平成 20 年度 8.9% 平成 28 年度 11.1% 本糖尿病療養指導士を配置しているところは 33 医療機関 (11.1%) で 平成 20 年に実施した同調査

Microsoft Word - M 平成30年度診療報酬改定の基本方針

診調組 D DPC/PDPS の包括範囲について 1. 包括評価の基本的考え方 (DPC 制度 (DPC/PDPS) の概要と基本的な考え方より抜粋 ) 2 包括評価の対象とする診療報酬項目 ( 包括範囲 ) 包括評価の対象として設定されている出来高診療報酬項目は 入院基本料

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1-1 医療保険制度の概要 *** 医療保険のしくみ *** 医療保険は 民間の生命保険や火災保険とは違い 法律によって私たちの意思に関係なく加入しなければならないことになっています ( 強制加入といいます ) このように昭和 36 年に国民皆保険が達成されて 我が国では 病気, 負傷の際には必ず何

日本医師会「2008年度緊急レセプト調査(4~6月分)」結果報告(2008年8月6日)

資料1-1 HTLV-1母子感染対策事業における妊婦健康診査とフォローアップ等の状況について

安中市公立碓氷病院新改革プラン点検 評価書 平成 30 年 7 月 安中市

Q: 療養病棟が 2 病棟 (60 床 +60 床 ) あり 人員配置が共に施設基準をクリアしている場合には 2 病棟合計の 120 床に対して医療区分 2 3 の割合が 8 割以上となればよいのでしょうか 1 病棟 (60 床 ) 毎に 8 割以上でなければならないのでしょうか A: 療養病棟入院

Transcription:

26 看護補助者配置の評価の充実について 2 看護補助者配置の手厚い評価 2 看護補助者の夜間配置 ( 新 ) 夜間 50 対 1 急性期看護補助体制加算 10 点 (1 日につき 14 日まで ) ( 新 ) 夜間 100 対 1 急性期看護補助体制加算 5 点 (1 日につき 14 日まで ) [ 施設基準 ] 25 対 1 50 対 1 又は 75 対 1 のいずれかの急性期看護補助体制加算を算定している病棟であること 看護職員の夜間配置 ( 新 ) 看護職員夜間配置加算 50 点 (1 日につき 14 日まで ) [ 施設基準 ] 1 25 対 1 急性期看護補助体制加算を算定している病棟であること 2 当該病棟において 夜間に看護を行う看護職員の数は 常時 当該病棟の入院患者の数が 12 対 1 以上であること

看護職員の負担軽減の様式について 病院勤務医の負担の軽減及び処遇の改善に対する体制 ( 新規 7 月報告 ) 1 病院勤務医の負担の軽減及び処遇の改善を要件とする入院料等の届出状況 ( 既に届出を行っているものについてチェックし 届出年月日を記載すること ) 項目名届出年月日項目名届出年月日 総合入院体制加算 年月日 救命救急入院料注 3 加算 年月日 医師事務作業補助体制加算 ( 対 1 補助体制加算 ) 年月日 小児特定集中治療室管理料 年月日 ハイリスク分娩管理加算 総合周産期特定集中治療室管理年月日料 年月日 急性期看護補助体制加算 小児入院医療管理料 1 又は2( 該年月日当する方に をつけること ) 年月日 精神科リエゾンチーム加算 年月日 移植後患者指導管理料 年月日 栄養サポートチーム加算 年月日 糖尿病透析予防指導管理料 年月日 呼吸ケアチーム加算 年月日 院内トリアージ実施料 年月日 病棟薬剤師業務実施加算 年月日 2 新規届出時又は毎年 4 月の報告時点の状況について記載する事項 平成年月日時点の病院勤務医の負担の軽減に対する体制の状況 (1) 病院勤務医の負担の軽減及び処遇の改善に資する計画 (ⅰ) 必ず計画に含むもの 医師 看護師等の業務分担 ( 医師 助産師の業務分担を含む ) (ⅱ) 計画に含むことが望ましいもの 医師事務作業補助者の配置 短時間正規雇用の医師の活用 地域の他の医療機関との連携体制 交代勤務制の導入 ( ただし ハイリスク分娩管理加算 救命救急入院料注 3 加算 小児特定集中治療室管理料 総合周産期特定集中治療室管理料及び小児入院医療管理料 1の届出にあたっては 必ず計画に含むこと ) 外来縮小の取組み ( ただし 特定機能病院及び一般病床の届出病床が500 床以上の病院の場合は 必ず計画に含むこと ) ア初診における選定療養の額円イ診療情報提供料等を算定する割合割 予定手術の術者の当直 夜勤に対する配慮 その他 ( 看護補助者の配置等 ) (2) 病院勤務医の勤務時間の把握等 勤務時間 ( 平均週時間 ( うち 残業時間 )) 連続当直を行わない勤務シフト ( 平均月当たり当直回数回 ) 当直翌日の通常勤務に係る配慮 ( 当直翌日は休日としている 当直翌日の業務内容の配慮を行っている その他 ( 具体的に : )) 業務の量や内容を把握した上で 特定の個人に業務が集中しないような勤務体系の策定 その他 (3) 職員等に対する周知 ( 有無 ) 具体的な周知方法 ( ) (4) 役割分担推進のための委員会又は会議 ア開催頻度 ( 回 / 年 ) イ参加人数 ( 平均 人 / 回 ) 参加職種 ( ) (5) 勤務医の負担軽減及び処遇改善に係る責任者 ( 名前 : 職種 : ) I(6) 病院勤務医の負担の軽減及び処遇の改善に資する計画について 第三者評価の有無 あり ( 第三者評価を行った機関名 : ) なし 新規 項目名届出年月日項目名届出年月日 急性期看護補助体制加算 ( 対 1) 夜間急性期看護補助体制加算 ( 対 1) 看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に対する体制 ( 新規 7 月報告 ) 1 看護職員の負担の軽減及び処遇の改善を要件とする入院料等の届出状況 ( 既に届出を行っているものについてチェックし 届出年月日を記載すること ) 看護補助加算年月日 ( 対 1) 看護職員夜間配置加算年月日 ( 対 1) 2 新規届出時又は毎年 4 月の報告時点の状況について記載する事項平成年月日時点の看護職員の負担の軽減に対する体制の状況 (1) 看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に資する計画 看護職員と他職種との業務分担 ( 薬剤師 リハビリ職種 ( 理学療法士 作業療法士 言語療法士 ) 臨床検査技師 臨床工学技士 病棟クラーク その他 ( 職種 )) 看護補助者の配置 短時間正規雇用の看護職員の活用 多様な勤務形態の導入 妊娠 子育て中の看護職員に対する配慮 ア院内保育所 有 無 ( 夜間保育の実施 有無 ) イ妊娠中の夜勤の減免制度 有 無 子育て中の夜勤の減免制度 有 無 ウ育児短時間勤務 有 無 エ他部署等への配置転換 有 無 夜勤負担の軽減有 無 ア長時間夜勤の是正有無 イシフト間隔の確保有無 ウ夜勤従事者数の増員有無 エ月の夜勤回数の上限設定有無 その他 (5) 医療機関で看護職員等の労働時間管理を行う責任者 ( 労働時間管理者 )( 名前 : 職種 : ) 年月日 年月日 (2) 看護職員の勤務時間の把握等 勤務時間 ( 平均週時間 ( うち 残業時間 )) 2 交代の夜勤に係る配慮 ( 勤務後の暦日の休日の確保 夜勤配置する看護職員の増員 仮眠 2 時間を含む休憩時間の確保 16 時間未満となる夜勤時間の設定 その他 ( 具体的に : )) 3 交代の夜勤に係る配慮 ( 夜勤後の暦日の休日の確保 残業が発生しないような業務量の調整 日勤深夜 準夜日勤のシフトの回避 その他 ( 具体的に : )) (3) 職員等に対する周知 ( 有無 ) 具体的な周知方法 ( ) (4) 業務分担推進のための委員会又は会議 ア開催頻度 ( 回 / 年 ) イ参加人数 ( 平均 人 / 回 ) 参加職種 ( ) 27

看護補助者配置の評価の充実について 3 看護補助者配置の手厚い評価 看護職員の負担軽減を促進し 医師と看護職員との役割分担を推進するため 13 対 1 入院基本料を算定している病棟においても より手厚い看護補助加算 1(30 対 1) を算定できるよう見直しを行う 現行 改定後 1 109 点 (30 対 1) 看護補助加算 2 84 点 (50 対 1) 3 56 点 (75 対 1) 1 109 点 (30 対 1) 看護補助加算 2 84 点 (50 対 1) 3 56 点 (75 対 1) 13 対 1 1 15 対 1 1 18 対 1 1 20 対 1 1 1 特別入院基本料 療養病棟入院基本料を除く (1) 13 対 1 入院基本料の病棟において看護補助加算 1 を算定する場合 一般病棟用の重症度 看護必要度の基準を満たす患者の割合が 1 割以上であること (2) (1) の一般病棟用の重症度 看護必要度に係る評価票の記入は 院内研修を受けたものが行うものであること なお 院内研修は 所定の研修を修了したもの ( 修了証が交付されているもの ) 若しくは評価に習熟したものが行う研修であることが望ましい 13 対 1 入院基本料の病棟において看護補助加算 1 を算定する場合の施設基準 28

重点課題 1 29 急性期医療等の適切な提供に向けた病院勤務医等の負担の大きな医療従事者の負担軽減 1 救急 周産期医療の推進 2 病院医療従事者の勤務体制の改善等の取組 3 救急外来や外来診療の機能分化 4 病棟薬剤師や歯科等を含むチーム医療の促進

救急外来や外来診療の機能分化の推進 1 救命救急センターに患者が集中しない仕組みの推進 従来は 小児に対するトリアージのみが評価されていたが 全年齢層の夜間 深夜 休日の救急外来受診患者に対し 患者の来院後速やかに院内トリアージを実施した場合の評価を新設し 救命救急センターに患者が集中しない仕組みを推進する ( 新 ) 院内トリアージ実施料 100 点 ( 初診時 ) 二次救急医療機関における深夜 土曜 休日の救急搬送患者に対する外来での初期診療に対する評価を新設し 救命救急センターに患者が集中しない仕組みを推進する ( 新 ) 夜間休日救急搬送医学管理料 200 点 ( 初診時 ) 地域の開業医等との連携により 地域において多数の救急患者を受け入れるための 救急体制を整えている医療機関の評価を引き上げて 救命救急センターに患者が集 中しない仕組みを推進する ( 改 ) 地域連携小児夜間 休日診療料 1 400 点 450 点 ( 改 ) 2 550 点 600 点 ( 改 ) 地域連携夜間 休日診療料 100 点 200 点 地域連携小児夜間 休日診療料 1: 小児科医が一定時間在院している場合 2: 小児科医が常時在院している場合 30

救急に係る診療報酬の評価 ( 外来 イメージ ) 救急搬送 救急医療を担う医療機関 二次救急医療機関 ( 新 ) 夜間休日救急搬送医学管理料 200 点 上記以外で来院 ( 新 ) 院内トリアージ実施料 100 点 ( 初診時 ) 夜間休日診療所等で小児に対して評価していたトリアージ加算について 医療機関 年齢を拡大 地域連携小児夜間 休日診療料 地域連携小児夜間 休日診療料 1 ( 小児科医による診療が夜間 休日等に行われている場合 ) 400 点 450 点地域連携小児夜間 休日診療料 2 ( 小児科医による診療が 24 時間行われている場合 ) 550 点 600 点 地域連携夜間 休日診療料 100 点 200 点 31

救急外来や外来診療の機能分化の推進 2 初 再診料及び関連する加算の評価 現在は 同一日の 2 科目以降の再診は評価されていないが 患者が医療機関の事情によらず 自らの意思により 2 科目の診療科を受診した場合には 効率的な医療提供 患者の便益 診療に要する費用等を踏まえ 再診料 外来診療料について 同一日の 2 科目の再診を評価を行う ( 新 ) 再診料 34 点 ( 同一日 2 科目の場合 ) ( 新 ) 外来診療料 34 点 ( 同一日 2 科目の場合 ) [ 算定要件 ] 1 同一保険医療機関において 同一日に他の傷病 (1 つ目の診療科で診療を受けた疾病又は診療継続中の疾病と同一の疾病又は互いに関連のある疾病以外の疾病のことをいう ) について 患者の意思に基づき 別の診療科 ( 医療法上の標榜診療科のことをいう ) を再診として受診した場合 (1 つ目の診療科の保険医と同一の保険医から診察を受けた場合を除く ) は 現に診療継続中の診療科 1 つに限り 算定できる 2 乳幼児加算 外来管理加算等の加算点数は 算定できない 現行 A 診療科 B 診療科算定 再診再診再診料 (69 点 ) 改定後 A 診療科 B 診療科算定 再診再診再診料 (69 点 )+ 再診料 (34 点 ) 32

救急外来や外来診療の機能分化の推進 3 初 再診料及び関連する加算の評価 地域医療貢献加算について 分かりやすい名称に変更するとともに 診療所の時間外の電話対応等の評価体系を充実させ 休日 夜間に病院を受診する軽症患者の減尐 ひいては病院勤務医の負担軽減につながるような取組のさらなる推進を図る 現行 地域医療貢献加算地域医療貢献加算 3 点 改定後 時間外対応加算 ( 新 ) 時間外対応加算 1 5 点 ( 改 ) 時間外対応加算 2 3 点 ( 新 ) 時間外対応加算 3 1 点 [ 算定要件 ] 時間外対応加算 1: 診療所を継続的に受診している患者からの電話等による問い合わせに対し 原則として当該診療所において 常時対応できる体制がとられていること 時間外対応加算 2: 診療所を継続的に受診している患者からの電話等による問い合わせに対し 標榜時間外の夜間の数時間は 原則として当該診療所において対応できる体制がとられていること 休診日 深夜及び休日等においては 留守番電話等により 地域の救急医療機関等の連絡先の案内を行うなど 対応に配慮すること 時間外対応加算 3: 診療所 ( 連携している診療所を含む ) を継続的に受診している患者からの電話等による問い合わせに対し 複数の診療所による連携により対応する体制がとられていること 当番日については 標榜時間外の夜間の数時間は 原則として当該診療所において対応できる体制がとられていること 当番日以外の日 深夜及び休日等においては 留守番電話等により 当番の診療所や地域の救急医療機関等の案内を行うなど 対応に配慮すること 複数の診療所の連携により対応する場合 連携する診療所の数は最大で3つまでとすること 33