2 取組実績 ( 選択した取組事項について記入すること ) (1) 労働時間等設定改善委員会の設置等労使の話し合いの機会の整備 ( 労働時間等の設定の改善に関する特別措置法第 7 条第 2 項の規定による衛生委員会のみなしを含む ) 労働時間等設定改善委員会などの設置の有無 名称 話し合いの機会の頻

Similar documents
7 8 O KAYAKU spirit I O K T C % E C O M T O K T T M T I O O T C C C O I T O O M O O

Microsoft Word 年度評価シート.docx

4 子育てしやすいようにするための制度の導入 仕事内容への配慮子育て中の社員のため以下のような配慮がありますか? 短時間勤務ができる フレックスタイムによる勤務ができる 勤務時間等 始業 終業時刻の繰上げ 繰下げによる勤務ができる 残業などの所定外労働を制限することができる 育児サービスを受けるため

ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)  レベル診断チェックシート

Let s ゆとり! キャンペーン好事例 実施期間 : 平成 30 年 9 月 1 日 ~11 月 30 日 参加事業所数 :249 事業所 PickUp! 参加してどんな効果があったの? ゆとりキャンペーン参加事業所の事例紹介 宣言内容 県内一斉 ノー残業デー に参加します 毎月第 2 第 4 水

制度名 No. 1 ( 働 1) フレックスタイム制度 システム開発部署を対象にフレックスタイム制度を導入 制度概要 コアタイムを設定 :11 時 ~15 時 週単位 ( 月曜日 ~ 日曜日 ) の総就業時間数が 所定就業時間を満たしていること 所定就業時間 / 週 :8 時間 営業日 始業時間 /

Microsoft Word - H29 結果概要

制度名 No. 1 ( 働 1) フレックスタイム制度 対象者: 営業職の正社員 労働時間の清算期間: 毎月 1 日から末日までの1か月 1 日の所定労働時間は 8 時間 清算期間内の総労働時間: 1 日あたり8 時間として 清算期間中の労働日数を乗じて得られた時間数 ただし 清算期間内を平均し1

<4D F736F F D2088EA94CA8E968BC68EE58D7393AE8C7689E E646F6378>

就業規則への記載はもうお済みですか

育児休業申出書式例

社内様式 2 育児 介護 休業取扱通知書 あなたが平成年月日にされた 育児 介護 休業の申出について 育児 介護休業等に関する規則 第 3 条 第 7 条 に基づき その取扱いを下のとおり通知します ( ただし 期間の変更の申出があった場合には下の事項の若干の変更があり得ます ) 1 休業の期間等

4 父親も育児参画しよう! 父親となる職員に, 配偶者出産休暇や男性の育児参加休暇を取得するよう働き掛けましたか 対象の職員全てに働き掛けは行われている 回答数 76 0 全人数割合 (%) 対象者なし 293 配偶者出産休暇 (3 日 ) 数値目標 31 年度までに配偶者出

PowerPoint プレゼンテーション

改正労働基準法

職場環境 回答者数 654 人員構成タイプ % タイプ % タイプ % タイプ % タイプ % % 質問 1_ 採用 回答 /654 中途採用 % 新卒採用 % タ

社内様式 2 育児 介護 休業取扱通知書 平成年月日 会社名 あなたから平成年月日に 育児 介護 休業の 申出 期間変更の申出 申出の撤回 がありました 育児 介護休業等に関する規則 ( 第 3 条 第 4 条 第 5 条 第 7 条 第 8 条及び第 9 条 ) に基づき その取扱いを下のとおり通

様式第1号 職場定着支援計画

採用者数の記載にあたっては 機械的に採用日の属する年度とするのではなく 一括 採用を行っている場合等において 次年度新規採用者を一定期間前倒しして雇い入れた 場合は 次年度の採用者数に含めることとしてください 5 新卒者等以外 (35 歳未満 ) の採用実績及び定着状況採用者数は認定申請日の直近の3

就業規則への記載はもうお済みですか

パートタイマー就業規則

<4D F736F F F696E74202D C668DDA A8DB293A190E690B62E B8CDD8AB B83685D>

4-1 育児関連 育児休業の対象者 ( 第 5 条 第 6 条第 1 項 ) 育児休業は 男女労働者とも事業主に申し出ることにより取得することができます 対象となる労働者から育児休業の申し出があったときには 事業主は これを拒むことはできません ただし 日々雇用される労働者 は対象から除外されます

中央教育審議会(第119回)配付資料

申出が遅れた場合は 会社は育児 介護休業法に基づき 休業開始日の指定ができる 第 2 条 ( 介護休業 ) 1 要介護状態にある対象家族を介護する従業員 ( 日雇従業員を除く ) 及び法定要件を全て満たした有期契約従業員は 申出により 介護を必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲で

必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲内で 3 回を上限として介護休業をすることができる ただし 有期契約従業員にあっては 申出時点において 次のいずれにも該当する者に限り 介護休業をすることができる 一入社 1 年以上であること二介護休業開始予定日から 93 日を経過する日から

< B83678E DD96E28D8096DA2E786C7378>

改正労働基準法

4-1 育児関連 休業期間を有給にするか 無給にするかは 就業規則等の定めに従います また 雇用保険に加入している労働者には 国から給付金が支給されます (P106 参照 ) 産前産後休業期間中及び育児休業期間中は 労働者 使用者とも申請により社会保険料が免除になります 育児休業の対象者 ( 第 5

( イ ) 従業員の配偶者であって育児休業の対象となる子の親であり 1 歳 6か月以降育児に当たる予定であった者が死亡 負傷 疾病等の事情により子を養育することが困難になった場合 6 育児休業をすることを希望する従業員は 原則として 育児休業を開始しようとする日の1か月前 (4 及び5に基づく1 歳

2018年人事・労務に関するトップ・マネジメント調査結果

Taro-"㕕å−´å…“å�ºæºŒæ³Łã••æœ•çµ‡.jtd

ただし 日雇従業員 期間契約従業員 ( 法に定める一定の範囲の期間契約従業員を除く ) 労使協定で除外された次のいずれかに該当する従業員についてはこの限りではない (2) 週の所定労働日数が2 日以下の従業員 (3) 申出の日から93 日以内に雇用関係が終了することが明らかな従業員 2 要介護状態に

( 様式第 1 号 ( 共通 )) 共通事項 ( 事業所情報欄 ) 1 事業主名 ( - ) 2 事業所住所 3 電話番号 ( ) 5 雇用保険適用 - 事業所番号 4 事業所の 担当者 - 都道府県所掌管轄基幹番号枝番号 6 労働保険番号 - ( 代理人 社会保険労務士による提出代行者または事務代

Microsoft Word - ①(様式第1号)キャリアアップ計画書

( 様式第 1 号 ( 共通 )) 共通事項 1 キャリアアップ管理者 情報 ( 氏名 ): 役職 ( 配置日 ): 年月日 2 キャリアアップ管理者 の業務内容 ( 事業所情報欄 ) 3 事業主名 4 事業所住所 ( - ) 5 電話番号 ( ) - 6 担当者 7 企業全体で常時雇用する労働 者

規定例 ( 育児 介護休業制度 ) 株式会社 と 労働組合は 育児 介護休業制度に関し 次 のとおり協定する ( 対象者 ) 育児休業の対象者は 生後満 歳に達しない子を養育するすべての従業員とする 2 介護休業の対象者は 介護を必要とする家族を持つすべての従業員とする 介護の対象となる家族の範囲は

( 様式第 1 号 ( 共通 )) 共通事項 1 キャリアアップ管理者 情報 ( 氏名 ): 役職 ( 配置日 ): 年月日 2 キャリアアップ管理者 の業務内容 ( 事業所情報欄 ) 3 事業主名 印 4 事業所住所 ( - ) 5 電話番号 ( ) - 6 担当者 7 企業全体で常時雇用する労働

労働時間の適正な把握のために.indd

Microsoft PowerPoint - ★291212訂正版【P.4~P.7】求人申込書記入例(更新)_ (更新)_

中小企業子育て支援助成金 子育て支援を行う中小企業に対する支援の充実のため 育児休業取得者 短時間勤務制度の適用者が初めて出た中小企業事業主 ( 従業員 100 人以下 ) に助成金を支給する ( 平成 18 年度から 5 年間の特別措置 ) 支給要件 中小企業事業主 ( 従業員 100 人以下 )

平29・6・13(火) 平成29年度 神奈川県医師会 産業医部会 総会・研修会

仕事と家庭の両立支援宣言 子育て応援宣言 仕事と家庭の両立支援宣言 職場風土改革促進事業実施事業主 として 21 世紀職業財団より 指定を受けました * 職場風土改革促進事業 の 2 年目取り組みについて * 財団法人小倉地区医療協会三萩野病院 理事長安部 隆二 当院は 平成 22 年 6 月から財

第 1 章育児休業 第 1 条 ( 対象者 ) 生後 1 年未満 ( 第 5 条による育児休業の場合は 1 歳 6 ヶ月 ) の子と同居し養育する従業員であって 休業後も引き続き勤務する意思のある者は 育児のための休業をすることができる ただし 日々雇用者 期間雇用者 ( 申出時点において雇用期間が

Microsoft Word - 様式第1号 キャリアアップ計画書 記入例

育児 介護休業規程 第 1 章 目的 第 1 条 ( 目的 ) 本規程は社員の育児 介護休業 育児 介護のための時間外労働および深夜業の制限並びに育児 介護短 時間勤務等に関する取り扱いについて定めるものである 第 2 章 育児休業制度 第 2 条 ( 育児休業の対象者 ) 1. 育児のために休業す

従業員に占める女性の割合 7 割弱の企業が 40% 未満 と回答 一方 60% 以上 と回答した企業も 1 割以上 ある 66.8% 19.1% 14.1% 40% 未満 40~60% 未満 60% 以上 女性管理職比率 7 割の企業が 5% 未満 と回答 一方 30% 以上 と回答した企業も 1

育児のための両立支援制度 制度の概要 ( イメージ ) 出生 1 歳 1 歳 6か月 3 歳就学 パパ ママ育休プラス 1 歳 6 か月延長 ( 子の年齢 ) ⑴ 育児休業 Ⅰ Ⅱ 努力義務 ⑵ 短時間勤務制度 ⑶ 所定外労働の免除 努力義務 努力義務 ⑷ 子の看護休暇 ⑸ 法定時間外労働の制限 ⑹

025 of 訪問介護員のための魅力ある就労環境づくり

h29ninnsyouseidotebiki2


基発第 号

認定企業の取組事例その 2 株式会社 INAX 所在地 : 愛知県業種 : 製造業労働者数 : 5,887 人 ( 男性 3,896 人 女性 1,991 人 ) 2 期目行動計画 2 期目行動計画取組状況 計画期間平成 19 年 4 月 1 日 ~ 平成 21 年 3 月 31 日 内 容 目標

2019 年 3 月 経営 Q&A 回答者 Be Ambitious 社会保険労務士法人代表社員飯野正明 働き方改革のポイントと助成金の活用 ~ 働き方改革における助成金の活用 ~ Question 相談者: 製造業 A 社代表取締役 I 氏 当社における人事上の課題は 人手不足 です 最近は 予定

育児 介護休業規程 第 1 章 目的 第 1 条 ( 目的 ) 本規程は 従業員の育児 介護休業 子の看護休暇 介護休暇 育児のための所定外労働の免除 育児 介護のための時間外労働および深夜業の制限並びに育児 介護短時間勤務等に関する取扱いについて定めるものである 第 2 章 育児休業制度 第 2

< EE682E DD8E9697E12E696E6464>

スライド 1

内閣府令本文

敦賀市次世代育成支援対策行動計画(特定事業主行動計画)改訂にあたって

Microsoft Word 第二弾【公開版】改正育介法Q&A

2 / 19

中小企業のための「育休復帰支援プラン」策定マニュアル

題名

第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て 4 月 21

深夜勤務の制限 5 妊産婦の時間外 休日 妊娠中の女性が 母体または胎児の健康保持のため 深夜勤務や時間外勤務等の制限を所属長に請求できます 病院助手専攻医臨床研修医 6 妊娠中の休息 妊娠中の女性は 勤務時間規程に規定する 職務に専念する義務の免除 を利用して 母体または胎児の健康保持のため 勤務

<4D F736F F D2088E78E9989EE8CEC8B788BC68B4B92F62E646F6378>

図 1-a 貴社は 働き方改革に向けた取り組みを なっていますか? ( 企業規模別 ) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 1 50 名 4 46% 6% 名 55% 36% 9% 名 63% 301 名以上 82% 9% 図 2 働き方改革に取り組んでいな

目 次 第 1 条 目的及び内容 1 第 2 条 育児休業 2 第 3 条 パパ ママ育休プラス 2 第 4 条 1 歳 6 か月までの育児休業 2 第 5 条 育児休業の申出の手続等 3 第 6 条 パパ休暇の特例 3 第 7 条 介護休業 3 第 8 条 介護休業の申出の手続等 4 第 9 条

Microsoft Word - H29市町村職員の勤務条件等の状況

平成25年版 大阪における労働時間等の現状 ー仕事と生活の調和の実現に向けてー

貨物自動車運送事業のモデル三六協定およびその届 様式第 9 号 ( 第 17 条関係 ) 時間外労働休日労働に関する協定届 事業の種類 事業の名称 事業の所在地 ( 電話番号 ) 貨物自動車運送事業 新宿運輸株式会社 新宿区西新宿 ( ) 延長することができる時間

1 適用範囲 対象事業場 対象となる事業場は 労働基準法のうち労働時間に係る規定 ( 労働基準法第 4 章 ) が適用される 全ての事業場です 対象労働者 対象となる労働者は 労働基準法第 41 条に定める者及びみなし労働時間制が適用される労働者 ( 事業場外労働を行う者にあっては みなし労働時間制

< F2D8BCE96B18E9E8AD481438B7889C993998B4B92F F3132>

<4D F736F F D2094F18FED8BCE904588F582CC88E78E998B788BC C98AD682B782E98B4B92F62E646F63>

指針に関する Q&A 1 指針の内容について 2 その他 1( 特許を受ける権利の帰属について ) 3 その他 2( 相当の利益を受ける権利について ) <1 指針の内容について> ( 主体 ) Q1 公的研究機関や病院については 指針のどの項目を参照すればよいですか A1 公的研究機関や病院に限ら

目 次 第 1 章目的 第 1 条 目的 第 2 章育児休業制度 第 2 条 育児休業の対象者 第 3 条 育児休業の申出の手続等 第 4 条 育児休業の申出の撤回等 第 5 条 育児休業の回数 第 6 条 育児休業の期間等 第 3 章介護休業 第 7 条 介護休業の対象者 第 8 条 介護休業の申

H30管理の手引きcs5.indd

青警本務第 号 青警本総推第 号 青警本生企第 号 青警本刑企第 号 青警本交企第 号 青警本備一第 号 平成 2 8 年 3 月 1 8 日 各所属長殿 青森県警察本部長 レピーサポート 職場復帰サポート実施要綱の制定について

第 11 条育児休業を終了して復帰する教職員の年次有給休暇については 理事長が別に定める ( 育児短時間勤務 ) 第 12 条小学校就学の始期に達するまでの子と同居し 当該子を養育する教職員が申し出た場合には 当該子がその始期に達するまで 当該教職員の所定勤務時間を 6 時間とすること ( 以下 育

平成23年度

Taro-概説1

育児短時間勤務

(参考)女性の活躍推進企業データベース記入要領

評価項目 A Bともすべての項目に を入れてください 評価項目 A 宣言内容 ( 共通項目 ) チェック項目 取り組み結果 出来た概ね出来た出来なかった 1 経営者が率先し 健康づくりに取り組みます 健康宣言証の社内掲示など 健康づくりに関する企業方針について 従業員へ周知していますか? 経営者自身

(3) 始業 終業時刻が労働者に委ねられることの明確化裁量労働制において 使用者が具体的な指示をしない時間配分の決定に始業及び終業の時刻の決定が含まれることを明確化する (4) 専門業務型裁量労働制の対象労働者への事前通知の法定化専門業務型裁量労働制の導入に当たり 事前に 対象労働者に対して 1 専

平成18年度標準調査票

Microsoft Word - 様式第1号 キャリアアップ計画書記入例(全国版)

あおもり働き方改革推進企業認証制度 Q&A 平成 29 年 12 月 14 日 Vol.1 目次 1 あおもり働き方改革推進企業認証制度全般関係 Q1 県外に本社がある場合はどのように申請できるのか P1 2 あおもり働き方改革宣言企業関係 Q2 次世代法に基づく一般事業主行動計画とはどういうものか

スライド 1

滋賀県内企業動向調査 2018 年 月期特別項目結果 2019 年 1 月 滋賀銀行のシンクタンクである しがぎん経済文化センター ( 大津市 取締役社長中川浩 ) は 滋賀県内企業動向調査 (2018 年 月期 ) のなかで 特別項目 : 働き方改革 ~ 年次有給休暇の取得

<4D F736F F D E7793B18E968D A590B38AA98D DB A89638BC68F8A816A2E646F63>

(2) 継続勤務年数の割合平成 25 年度平成 26 年度 ( 単位 : %) 区分職員数勤務継続年数職員数勤務継続年数離職率 年月 年月 離職率 男 全職員 女

( 様式第 6) 病院の管理及び運営に関する諸記録の閲覧方法に関する書類 病院の管理及び運営に関する諸記録の閲覧方法 計画 現状の別 1. 計画 2. 現状 閲 覧 責 任 者 氏 名 閲 覧 担 当 者 氏 名 閲覧の求めに応じる場所 閲覧の手続の概要 ( 注 ) 既に医療法施行規則第 9 条の

チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針

Taro-山口県警察特定事業主行動計画

この冊子を手に取っている皆さんへ

振り返り評価シート

IP サポートプラン 2016 ~ 石川県警察特定事業主行動計画 ~ 第 1 目的この計画は 次世代育成支援対策推進法 ( 平成 15 年法律第 120 号 ) 及び女性の職業生活における活躍の推進に関する法律 ( 平成 27 年法律第 64 号 ) に基づく特定事業主行動計画として 職員が仕事と子

この冊子を手に取っている皆さんへ

この冊子を手に取っている皆さんへ

Transcription:

様式第 9 号 職場意識改善助成金事業実施状況報告書 平成 25 年 2 月 日 労働局長 殿 職場意識改善助成金事業の取組の状況について 下記のとおり報告します 記 申請事業主 住所 103-0021 東京都中央区日本橋本石町 3-3-8 日本橋優和ビル 電話番号 03-6225-2105 氏名 ー ナレッジ株式会社代表取締役吉田淳 印 事業主が法人の場合は 主たる事業所の所在地 法人の名称及び代表者の氏名を記入してください 1 事業実施状況 (1) 取組事項 ( それぞれの措置ごとに当てはまるものを全て で囲んでください ) 実施体制の整備のための措置 労働時間等設定改善委員会の設置等労使の話し合いの機会の整備 労働時間等に関する個々の苦情 意見及び要望を受け付けるための担当者の選任 職場意識改善のための措置 ウ 労働者に対する職場意識改善計画の周知 職場意識改善のための研修の実施 労働時間等の設定の改善のための措置 年次有給休暇の取得促進のための措置 所定外労働削減のための措置 労働者の抱える多様な事情及び業務の態様に対応した労働時間の設定 エ労働時間等見直しガドランの2の (2) の 特に配慮を必要とする労働者について事業主が講ずべき措置 のからトに定められた 特に配慮を必要とする労働者に対する休暇の付与等の措置 オ ワークシェリング 在宅勤務 テレワーク等の活用による多様な就労を可能とする措置 制度面の改善のための措置 1 か月 60 時間を超える時間外労働に係る割増賃金率を 50% 以上とする措置を実施した上で 所定労働時間を週 1 時間以上短縮する措置 以下のいずれも満たす措置 1 労働時間等設定改善委員会における年次有給休暇の取得状況の確認制度を導入したこと 2 以下のいずれかの制度を導入したこと (ⅰ) 年間 5 日以上の年次有給休暇の計画的付与制度 (ⅱ) 年次有給休暇の計画的付与と休日や任意に与えることとしている諸休暇 ( 夏季 年末年始休等 ) と組み合わせた14 日以上の連続休暇制度 ( ただし 年次有給休暇の計画的付与が3 日以上ある場合は10 日以上連続休暇で可とする )

2 取組実績 ( 選択した取組事項について記入すること ) (1) 労働時間等設定改善委員会の設置等労使の話し合いの機会の整備 ( 労働時間等の設定の改善に関する特別措置法第 7 条第 2 項の規定による衛生委員会のみなしを含む ) 労働時間等設定改善委員会などの設置の有無 名称 話し合いの機会の頻度 労使の話し合いの機会の整備 労働時間改善委員会 年 3 回 話し合った内容 職場環境改善に取り組むことの報告 残業時間の削減と有給消化の推進についての話し合い 個人別に計画年休を取ることや 社内勤務の者は毎日がノー残業デーとの意識付けをすることなどが決まった ( 先日ヒリングされた時は委員会の名前を決めていなかったので 第 3 回を開催したときに名称を決定 ) (2) 労働時間等に関する個々の苦情 意見及び要望を受け付けるための担当者の選任 担当者の役職 氏名経営管理部 会議 メール 社内掲示 労働者に対する周知方法 窓口の設置等受け付けやすい体制の整備について 具体的な措置内容 勤務表など 必ず月に 1 回は本人から経営管理部に直接提出する為 経営管理部を窓口とすることで勤務表提出と合わせて要望を伝えられるようにした 残業時間の計算 勤怠 有給申請などと一緒に従業員の意見を経営管理部で一元管理している (3) 労働者に対する職場意識改善計画の周知 労働者に対する職場意識改善計画の周知について 具体的な措置内容メール 社内掲示 会議で取り組みの確認 (4) 職場意識改善のための研修の実施 実施した研修の具体的な内容 11 月リーダークラスを集めて残業を減らす為の意識改革 東京のワークラフバランス の冊子を資料にして他社事例の紹介 労務管理についての勉強 研修を実施した場合の講師の選定など 研修内容の充実のための具体的措置 講師は労務を担当している経営管理部の責任者が行なった 中身のある研修にする為 講師は労働問題セミナー等にも積極的に参加し 情報や資料の収集を行なった

(5) 年次有給休暇の取得促進のための措置事業実績 ( 労働者 1 人平均取得日数 平均付与日数 ( 繰越日数を含まない ) 及び平均取得率 ) 事業開始時 1 年度事業終了時増減平均取得日数 / 平均付与日数 ( 5.8 日 / 11 日 ) ( 8.7 日 / 12 日 ) ( 2.9 日 / 1 日 ) 平均取得率 53 % 73 % + 20 ホ ント 具体的措置内容 年次有給休暇の計画的付与制度の有無 有の場合 具体的な実施内容 長期休暇制度の有無 有 無 有の場合 具体的な実施内容 その他行った具体的措置の内容業務の都合のつく者はゴールデンウィーク 夏季休暇 年末年始に有給をまとめて取ることを推奨 個人別に有給を使用した長期休暇計画の作成 (6) 所定外労働の削減のための措置 事業実績 ( 労働者 1 人平均所定外労働時間 ) 事業開始時 ( 事業開始前 1 年 ( 度 )) 1 年度事業終了時増減 年間所定外労働時間数 31 時間 22 時間 9 時間 29% 具体的取組内容 ノー残業デー ノー残業ウィークの実施の有無 有の場合 具体的な実施内容 社内の者に対しては 毎日がノー残業だという意識付け 担当者の呼びかけで定時後はできるだけ残らないようにしている その他行った措置の具体的内容 社外に常駐しているものに対しても毎月の勤務表提出時に声かけを行い 意識改革を行なった

(7) 労働者の抱える多様な事情及び業務の態様に対応した労働時間等の設定具体的措置内容時間休を試験的に導入した 従業員の意見や取得状況を見ながら制度としての確立を検討する 半休推進 環境貢献休暇 変形労働時間制度等の活用実績 内 訳 制度の有無 活用状況 ( 労働者数 ) 変形労働時間制 有 無 人 フレックスタム制 有 無 人 裁量労働制 有 無 人 (8) 労働時間等見直しガドランの 2 の (2) の 特に配慮を必要とする労働者について事業主が講ずべき措置 のからトに定められた 特に配慮を必要とする労働者に対する休暇の付与等の措置 (2 及び 3 は法定の措置を上回る内容を記載 ) 具体的な措置内容 ( 詳細を記載すること ) 休暇制度等の有無活用状況 ( 労働者数 ) 1 特に健康の保持に努める必要があると認められる労働者 に係る措置 事故で毎週の通院を数ヶ月続ける必要がある者が出たので 就業規則にはない時間休を認め 病院に行きやすい環境を整えた 有 無 1 人 2 子の養育又は家族の介護を行う労働者 に係る措置 今年度 初めて育児休業取得者が出て 本人は復帰する時に 短時間勤務を検討しているので 子育てをしながら働ける環境を作る準備をしている 有 無 1 人 3 妊娠中及び出産後の女性労働者 に係る措置 人 4 単身赴任者 に係る措置 人 5 自発的な職業能力開発を図る労働者 に係る措置自己啓発用のテキスト代を会社が負担したり 資格試験の結果が良かった者に対して御祝金を支給した 就業規則には明記されていないが 従業員には人事面談等で制度は周知されており 今後の運用状況を見ながら制度としての確立を検討する 2 人 6 地域活動等を行う労働者 に係る措置特別休暇として環境貢献休暇を付与 18 人

(9) ワークシェリング 在宅勤務 テレワーク等の活用による多様な就労を可能とする措置 ワークシェリング 在宅勤務 テレワーク等の整備 制度の有無活用状況 ( 労働者数 ) 1 人 具体的な措置内容就業規則には書いていないが在宅勤務は認められており WEBディレクターが必要に応じて活用している 他の職種では業務の性質上在宅勤務ができず 活用できる者がごく少数と限られる為 就業規則への明記は今のところ未定 (10) その他の措置内容 職場意識改善計画のホームページ等を活用した公表 経営者自らが指揮するまたは幹部が責任者となるなど 企業内の推進体制の確立 社内の問題点を把握し 業務計画の策定などの業務の見直しの実施 社内ンケート調査の実施等による労働者の意見 要望を取り上げ 改善を図っているか 休暇制度の利用促進のためのパンフレットの作成等 労働者に対する情報提供 具体的な措置内容 給与明細発行時に残業時間と有給取得の有無を社長が確認している 会議で残業の多い人や有給使用が進んでいない人を報告し 改善を求めている

(11) 制度面の改善のための措置 1 か月 60 時間を超える時間外労働に係る割増賃金を 50% 以上にする措置 所定労働時間を週 1 時間以上短縮する措置 1 労働時間等設定改善委員会等における有給休暇の取得状況の確認制度を導入 したこと 2 以下のいずれかの制度の導入したこと (ⅰ) 年間 5 日以上の年次有給休暇の計画的付与制度 (ⅱ) 年次有給休暇の計画的付与と休日や任意に与えることとしている諸休 暇 ( 夏季 年末年始休暇等 ) と組み合わせた 14 日以上の連続休暇制度 ( た だし 年次有給休暇の計画的付与が 3 日以上ある場合は 10 日以上の連続休 暇制度で可とする )