Microsoft Word - 【第2章】主な調査結果260624

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母子1

結果のポイント ひとり親家庭になった理由 離婚 が母子家庭 88.8% 父子家庭 85.2% と最も多い 居住形態 父子家庭は自分所有の 持ち家 が 39.4% 家族所有の 持ち家 が 33.9% と 持ち家 が 70% 以上を占めているが 母子家庭は家族所有の 持ち家 が 37.1% 次いで 公営

第二次箕面市ひとり親家庭等自立促進計画

< 図 Ⅳ-16-2> 性別 年齢別 / 家族構成別 / 居住地域別 現在, 参加している今は参加していないが, 今後ぜひ参加したい今は参加していないが, 今後機会があれば参加したい参加したいとは思わない参加できないわからない無回答 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80

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平成25年度 高齢期に向けた「備え」に関する意識調査結果(概要版)2

II. 調査結果 1 調査世帯の状況 世帯の状況 1 家族形態 H28 平成 5 年の調査 ( 小学 2 年 小学 5 年 中学 2 年 ) との比較では 祖父母同居のは 13.3 ポイント減少しており 核家族化の傾向が見られる また は 3.5 ポイント増加している 小学 2 年生

平成24年度 団塊の世代の意識に関する調査 経済状況に関する事項

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質問 あなたとあなたのご家族について Q1 あなたの世帯は 次のどれですか 1 母子世帯 ( 現在 20 歳未満の子どもを扶養している母子家庭 2 父子世帯 ( 現在 20 歳未満の子どもを扶養している父子家庭 3 寡婦世帯 ( かつて母子家庭として20 歳未満の子どもを扶養していた方 回答欄 Q2

c46812 ぼしれん5月号/5月号タイトル差し替え済

厚生労働省提出資料

1 回答者の属性

Ⅰ 改正について 児童扶養手当法の改正 Q&A ( 公的年金等と合わせて受給する場合 ) Q1 今回の改正の内容を教えてください A: 今回の改正により 公的年金等 * を受給していても その額が児童扶養手当の額 より低い場合には 差額分の手当が受給できるようになります 児童扶養手当 は 離婚などに

参考 1 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに

[ 特別控除の一覧 ] 控除の内容 特定扶養親族控除 ( 税法上の扶養親族で満 16 才以上 23 才未満の扶養親族 ) 老人扶養親族 配偶者控除 ( 税法上の扶養親族で満 70 才以上の扶養親族 ) 控除額 1 人につき 250,000 1 人につき 100,000 障がい者控除寡婦 ( 夫 )

外国人との共生・交流社会づくり推進指針(仮称)素案

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PDF化【公表】290606報告書(横計入)

問 3 (1) 5 世帯員の子どものうち 小学校 1 年生から 18 歳未満の子どもの人数は何人ですか ( あてはまる人数の番号 1 つに をつけてください ) 1 人 人 人 188

1 調査目的 今年度策定する 津山市総合戦略 で 子どもを産み 育てやすい環境づくりに 向けた取組みを進めるにあたり 出産 子育ての現状を把握するために実施した 2 調査内容の背景と設問設定理由国では 出生率を 2.07 まで高めることで 2060 年に現状の社会構造を維持できる人口 1 億人程度を

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Ⅱ ひとり親家庭の現状と課題 1 社会的な背景 (1) 子どもの貧困の社会問題化 平成 28 年国民生活基礎調査の結果では 子どもの貧困率は 13.9% と 3 年前の前回調査の 16.3% から低下し 数値的にはやや改善に向かっていますが ひとり親家庭の貧困率は 5 割を超え 依然 とひとり親のお

1 子ども 子育て支援新制度がはじまります 子ども 子育て支援法 等の成立により すべての子どもと子育て家庭を総合的に支援していく 子ども 子育て支援新制度 が平成 27 年 4 月から全国的にスタートします 子ども 子育て支援新制度 では 幼稚園や保育所 地域の子育て支援の充実を図るとともに 認定

「高齢者の日常生活に関する意識調査」結果(概要) 3

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韓国 朝鮮籍市民は 過去の歴史的な経緯から 従来 非常に高い割合を占めていましたが 昭和 60 年 (1985 年 ) の国籍法の改正や日本国籍の取得 ( 帰化 ) 高齢化の進行などにより減少傾向となっています また 1980 年代以降 政府による中国帰国者及びインドシナ難民の受け入れなどもあり 中

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質問 あなたとあなたのご家族について 回答欄 Q1 あなたのお住まいの区は 次のどれですか 1 葵区 2 駿河区 3 清水区 Q2 あなたの世帯は 次のどれですか 1 母子世帯 ( 現在 20 歳未満の子どもを扶養している母子家庭 ) 2 父子世帯 ( 現在 20 歳未満の子どもを扶養している父子家

平成24年度 団塊の世代の意識に関する調査 日常生活に関する事項

家族時間アンケート結果報告書 家族時間 に関する アンケート調査の結果 平成 23 年 6 月 福井県 - 1 -

( 各自の総を計算してください ) (3) 収入のある人の総を合算し 世帯の総を計算 本人の総 + 家族の総 = 世帯の総 (4) 世帯の総から控除額を差し引いたのち 12 で割って政令月収額を計算 世帯の総 - 控除額合計 12= 政令月収額 4 ページの 控除額一覧表 を参照して合計額を計算して

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災害公営住宅について(ガイドブック)1-2p

3 年金所得金額 ( 雑所得金額 ) 年金所得の方は 年間総支給額を 20 ページ計算表の算出式に当てはめて計算します (2) 各自の総所得金額を計算総所得金額 = 給与所得 + 事業所得 + 年金所得 + 不動産所得 + 利子所得 + 配当所得 ( 各自の総所得金額を計算してください ) (3)

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03 Ⅱ-2 配偶者からの暴力の被害経験

2 平成 27 年度の需要量見込みを記載 ( 平成 3 年度までの各年度の需要量見込みについては 別紙を参照 ) 平成 27 年度推計児童数 ( 人 ) 年齢 平成 27 年度推計児童数 参考 平成 26 年 月現在人口 0-2 歳人口 3,68 2, 歳人口 2,278 2,323

第2章 主な回答結果一覧(3ヵ年比較)

【提供】大阪府子どもの生活に関する実態調査(保護者票)単純集計 xlsx

第 1 章アンケートの概要 1-1 調査の目的 1-2 対象者 1-3 調査方法 1-4 実施期間 1-5 調査結果サンプル数 第 2 章アンケート調査結果 2-1 回答者自身について (1) 問 2: 年齢 (2) 問 5: 同居している家族 2-2 結婚について (1) 問

<4D F736F F D D38EAF92B28DB895F18D908F915F8DC58F495F2E646F63>

一人暮らし高齢者に関する意識調査結果 <概要版>2

(1) 庁内外の関係機関と密に連携を図りつつ必要に応じてひとり親家庭を訪問 1 背景ひとり親家庭からの相談窓口に寄せられる相談件数は増加傾向にある また養育に問題を抱える父母からの相談 父母や子どもが精神的に不安定であるケースに関する相談等 相談内容やその背景も複雑化してきていることから 碧南市では

問 3 あなたの家族構成は ひとり暮らし世帯 7.5% 夫婦のみの世帯 29.3% 2 世代同居世帯 48.3% 3 世代同居世帯 13.3% 1.0% 0.6% 家族構成は 2 世代同居世帯 が 48.3% と最も比率が高く 以下 夫婦のみの世帯

十和田市 事業別に利用数をみると 一時預かりは 年間 0 (.%) 以 上 (.) - (.%) の順となっています 問. 一時預かり ( 年間 ) n= 人 以上. 幼稚園の預かり保育は 年間 0 (.%) 以上 (.%) (.%) の順となっています ファミリー サポー

年齢別では 10 才代では 知っている人は 40.0% であるのに対し 30 才代以上では 7 割以上の人が 知っていると回答しています 図表 3 おおきな地震が起きると考えられていることを知っているか ( 年齢別 ) 10 才代 (N=10) 40.0% 50.0% 10.0% 20 才代 (N=

平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)

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個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例 ( 案 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は, 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律 ( 平成 25 年法律第 27 号 以下 法 という ) 第 9 条第 2 項の規定に基づく個人番号の利用及び法第 19 条第 9

調査結果概要 ( 旭川市の傾向 ) 健康状態等 子どもを病院に受診させなかった ( できなかった ) 経験のある人が 18.8% いる 参考 : 北海道 ( 注 ) 17.8% 経済状況 家計について, 生活のため貯金を取り崩している世帯は 13.3%, 借金をしている世帯は 7.8% となっており


第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て 4 月 21

厚生年金保険標準報酬月額保険料額表

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参考 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに 家

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児童扶養手当の受給資格 次のいずれかの要件に該当する児童を養育する ひとり親家庭 ( 母子家庭 父子家庭 ) の親 又は 父母に代わって児童を養育する方 ( 児童と同居し 監護し 生計を維持している祖父母など ) が受給できます なお この制度でいう 児童 とは 18 歳に達する日以後の最初の3 月

特定者資格証明書 特定者用定期乗車券購入証明書 ひとり親家庭等医療費の支給 病気やけがで医療機関にかかった場合 その医療費の一部を支給します ( 所得制限があります ) 対象 次のいずれかの条件に該当する児童と それぞれの父または母もしくは養育者 父母が離婚した児童 父または母が死亡した児童 父また

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02世帯

児童扶養手当(大阪府)

平成 28 年度の貸付決定件数 1 平成 27 年度貸付 決定件数 2 平成 28 年 度貸付決定件 数 ( 速報値 ) 3 貸付決定件 数の増減 2-1 (%) 4 2 のうち 自立を利用し た件数 (%) 件 5 2 のうち 家計を利用し た件数 (%) 全資金合計 29,782 28,386-

1 どこに相談すればよいのでしょう?

[ 参考 ]: 平成 11 に実施された堺市市民意識調査 ( 外国人市民編 ) における 市政情報の入手について の回答結果では 入手方法として 広報さかい (48.7%) が最も多く 次いで 自治会の回覧板 (39.9%) 新聞 テレビなどのマスコミ報道 (35.2%) の順となっていました 国籍

市県民税所得課税証明書から年間所得金額を見る場合 平成 年度 ( 平成 年分 ) 市県民税所得課税証明書 住所 羽生市 134 番地 1 氏名 羽生田羽生子 所得の区分 所得金額 所得の区分 所得金額 総所得金額 330,000 所得控除金額 1,500,000 合計所得金額 330,000 課税標

市町単独福祉医療費助成制度実施状況 全て ( 平成 30 年 10 月 1 日 ) 受給券の 彦根市 ( 続きあり ) 乳幼児 ( 子ども医療 ) うぐ 小学 1 年生から小学 3 年生 (9 歳到達後最初の3 月いす 31 日 ) までの者 小学 4 年生から中学

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市民アンケート報告書

第3章 第1次計画の成果と課題

 

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世論調査報告書

放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況【概要】

平成 30 年度 名古屋市子ども 若者 子育て家庭 意識 生活実態調査報告書 ( 概要 ) 平成 31 年 3 月 名古屋市 1 調査目的平成 31 年度に策定予定のなごや子ども条例第 20 条の規定による 子どもに関する総合計画 及び子ども 子育て支援法第 61 条の規定による 市町村子ども 子育

平成 26 年 8 月 仙台市 認可保育所利用申請者数 15,077 人 14,340 人 13,826 人 認可保育所入所者数 13,994 人 13,401 人 13,069 人 市の保育施策で対応している児童数 人 174 人 157 人 待機児童数 人 533 人 4

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八尾市就学前児童調査票

(4) 市からのお知らせについて 西宮市では 市民のみなさまに市政への理解と関心を深めていただき また市民サービスを円滑に利用していただくために 広報紙や放送 ホームページなどさまざまな媒体により 市政情報をお届けしています 市民のみなさまのご意見をいただき 利用しやすく わかりやすい情報提供となり

図 Ⅳ 1-1 茨城県青少年の健全育成等に関する条例 の認知度 ( 地域別, 市郡別, 性別, 性 年齢別, 職業別 ) 条例の名称, 条例の内容とも知っている n 条例の名称は知っているが, 内容は知らない 条例の名称, 条例の内容とも知らない 無回答 知っている 計 県北 (268) 12.3

2 業務請負 1980 年代 ~

敬老館利用者 ( 個人 団体 ) アンケート集計結果 アンケート実施期間 平成 22 年 1 月 4 日 ~1 月 15 日 配付数 個人利用者 1,000 枚 ( 各館に 100 枚を送付 ) 団体利用者 292 枚 ( 来館した団体に配付 ) 回収数 930 枚 回答率 71.9% 1 回答者の


附帯調査

100

1 ジカウイルス感染症の認知度 問 1 あなたは, ジカウイルス感染症, いわゆるジカ熱を知っていますか この中から 1 つだけお答えください どのような病気か詳しく知っている 9.1% どのような病気かある程度知っている 44.9% 名前だけ知っているが, どのような病気かは知らない 37.7%

子供・若者の意識に関する調査(平成28年度)

相対的貧困率の動向: 2006, 2009, 2012年

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Taro-参考資料2基本方針案新旧対

Microsoft PowerPoint - 【1200公表用】平成28年度 母子家庭等対策の実施状況

番号法別表第二の 28 の項 地方税法その他の地方税に関する法律及びこれらの法律に基づく条例による地方税の賦課徴収に関する事務であって主務省令で定めるもの 又は共済組合等 番号法別表第二の 29 の項 地方税法その他の地方税に関する法律及びこれらの法律に基づく条例による地方税の賦課徴収に関する事務で

4. 調査票の回収状況 < 調査地域の調査対象数および有効回収数 回収状況など> 調査対象数 ( 地点数 ) 有効回収数 有効回収率 地域別構成 全体 6,(3) 3, 札幌市 32(16) 仙台市 18( 9) さいたま市

1 運転免許証の自主返納制度について (1) 運転免許証の自主返納制度の認知度 問 1 あなたは 運転免許証の自主返納制度について知っていますか それとも知りませんか この中から 1 つだけお答えください 知っている( 小計 ) 93.2% 制度の内容も含めて知っている 73.0% 内容はよく知らな

1 がんに対する印象 認識について (1) がんに対する印象 問 1 あなたは, がんについてどのような印象を持っていますか この中から 1 つだけお答えください こわいと思わない( 小計 ) 22.4% 24.6% こわいと思わない 12.1% 13.6% どちらかといえばこわいと思わない 10.


Transcription:

Ⅷ. 困っていること 1 ひとり親家庭になった当時に困ったこと 問あなたがひとり親家庭になった当時に困ったことは何ですか ( 複数回答 ) ひとり親家庭となった当時の悩みについて 母子世帯は 生活費 が 83.9% と最も多く 次いで が 50.9% が 35.7% となっている 父子世帯は 生活費 が 68.4% と最も多く 次いで が 54.7% が 43.2% となっている 寡婦世帯は 生活費 が 64.6% と最も多く 次いで が 40.0% が 38.5% となっている ( 母子世帯 ) ( 父子世帯 ) ( 寡婦世帯 ) 78

母子世帯 父子世帯 寡婦世帯 選択肢総数生活費医療費 回答数 ( 人 ) 1163 976 97 260 592 415 229 構成比 (%) 83.9 8.3 22.4 50.9 35.7 19.7 回答数 ( 人 ) 95 65 6 30 52 15 5 構成比 (%) 68.4 6.3 31.6 54.7 15.8 5.3 回答数 ( 人 ) 65 42 6 16 25 15 7 構成比 (%) 64.6 9.2 24.6 38.5 23.1 10.8 107 244 81 97 6 (43) 9.2 21.0 7.0 8.3 0.5 41 22 14 5 5 (5) 43.2 23.2 14.7 5.3 5.3 9 26 8 19 2 (6) 13.8 40.0 12.3 29.2 3.1 無回答 無効回答については総数から除き 構成比は総数から無回答 無効回答を除いたところで算出しています 79

2-1 現在困っていること 問最近の生活で困っていることは何ですか ( 複数回答 ) 現在の悩みとしては 母子世帯は 生活費 が 73.2% と最も多く が 57.3% 自信や家族の健康 が 28.0% となっている 父子世帯は 生活費 が 76.1% と最も多く 次いで が 54.3% が 32.6% となっている 寡婦世帯は が 60.7% と最も多く 次いで が 47.5% 生活費 が 45.9% となっている ( 母子世帯 ) ( 父子世帯 ) ( 寡婦世帯 ) 80

母子世帯 父子世帯 寡婦世帯 選択肢総数生活費医療費 回答数 ( 人 ) 1138 833 91 230 652 255 144 構成比 (%) 73.2 8.0 20.2 57.3 22.4 12.7 回答数 ( 人 ) 92 70 3 30 50 19 3 構成比 (%) 76.1 3.3 32.6 54.3 20.7 3.3 回答数 ( 人 ) 61 28 10 15 5 6 9 構成比 (%) 45.9 16.4 24.6 8.2 9.8 14.8 98 319 69 141 101 (68) 8.6 28.0 6.1 12.4 8.9 24 17 9 9 5 (8) 26.1 18.5 9.8 9.8 5.4 2 37 4 29 4 (10) 3.3 60.7 6.6 47.5 6.6 無回答 無効回答については総数から除き 構成比は総数から無回答 無効回答を除いたところで算出しています 81

2-2 世帯の年間収入別の現在困っていること (1) 母子世帯世帯の年間収入が 100 万円未満 の世帯は 生活費 が 75.7% と最も多く 次いで が 51.4% が 33.8% となっている 100 万円以上 200 万円未満 の世帯は 生活費 が 82.8% と最も多く 次いで が 57.3% が 26.1% となっている 200 万円以上 300 万円未満 の世帯は 生活費 が 79.1% と最も多く 次いで が 63.1% が 21.4% となっている 300 万円以上 400 万円未満 の世帯は 生活費 が 68.1% と最も多く 次いで が 57.8% が 26.7% となっている 400 万円以上 の世帯は 生活費 が 57.9% と最も多く 次いで が 54.3% が 31.4% となっている 100 万円未満 100 万円以上 200 万円未満 200 万円以上 300 万円未満 300 万円以上 400 万円未満 400 万円以上 総数生活費医療費 74 56 2 14 38 24 12 75.7 2.7 18.9 51.4 32.4 16.2 157 130 10 34 90 41 23 82.8 6.4 21.7 57.3 26.1 14.6 187 148 18 38 118 34 23 79.1 9.6 20.3 63.1 18.2 12.3 116 79 12 29 67 18 15 68.1 10.3 25.0 57.8 15.5 12.9 140 81 4 29 76 30 20 57.9 2.9 20.7 54.3 21.4 14.3 10 25 15 5 5 (3) 13.5 33.8 20.3 6.8 6.8 13 40 8 20 13 (2) 8.3 25.5 5.1 12.7 8.3 13 40 9 26 14 (9) 7.0 21.4 4.8 13.9 7.5 18 31 5 16 8 (4) 15.5 26.7 4.3 13.8 6.9 11 44 12 18 13 (11) 7.9 31.4 8.6 12.9 9.3 82

(2) 父子世帯世帯の年間収入が 100 万円未満 の世帯は 生活費 が 100.0% と最も多く 次いで が 75.0% 及び が 50.0% となっている 100 万円以上 200 万円未満 の世帯は 生活費 が 100.0% と最も多く 次いで 及び が 66.7% となっている 200 万円以上 300 万円未満 の世帯は 生活費 が 83.3% と最も多く 次いで が 66.7% が 38.9% となっている 300 万円以上 400 万円未満 の世帯は 生活費 が 77.8% と最も多く 次いで が 50.0% が 33.3% となっている 400 万円以上 の世帯は 生活費 が 60.0% と最も多く 次いで が 50.0% が 30.0% となっている 100 万円未満 100 万円以上 200 万円未満 200 万円以上 300 万円未満 300 万円以上 400 万円未満 400 万円以上 総数生活費医療費 4 4 0 2 3 2 0 100.0 0.0 50.0 75.0 50.0 0.0 3 3 0 2 1 2 0 100.0 0.0 66.7 33.3 66.7 0.0 18 15 2 7 12 3 0 83.3 11.1 38.9 66.7 16.7 0.0 18 14 0 4 9 3 1 77.8 0.0 22.2 50.0 16.7 5.6 20 12 0 5 10 2 1 60.0 0.0 25.0 50.0 10.0 5.0 0 0 0 1 0 (0) 0.0 0.0 0.0 25.0 0.0 0 0 0 0 0 (0) 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 2 3 4 1 0 (1) 11.1 16.7 22.2 5.6 0.0 6 3 2 0 1 (0) 33.3 16.7 11.1 0.0 5.6 6 5 0 1 3 (2) 30.0 25.0 0.0 5.0 15.0 83

(3) 寡婦世帯世帯の年間収入が 100 万円以上 200 万円未満 の世帯は 生活費 及び が 75.0% と最も多く 次いで が 50.0% となっている 200 万円以上 300 万円未満 の世帯は 及び が 100.0% と最も多く 次いで 生活費 が 66.7% となっている 300 万円以上 400 万円未満 の世帯は が 62.5% と最も多く 次いで 生活費 及び が 37.5% となっている 400 万円以上 の世帯は が 70.6% と最も多く 次いで が 58.8% 生活費 が 23.5% となっている 100 万円未満 100 万円以上 200 万円未満 200 万円以上 300 万円未満 300 万円以上 400 万円未満 400 万円以上 総数生活費医療費 0 0 0 0 0 0 0 - - - - - - 4 3 0 1 0 3 0 75.0 0.0 25.0 0.0 75.0 0.0 3 2 0 0 0 0 0 66.7 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 8 3 1 2 2 0 2 37.5 12.5 25.0 25.0 0.0 25.0 17 4 2 1 2 0 3 23.5 11.8 5.9 11.8 0.0 17.6 0 0 0 0 0 (0) - - - - - 0 2 0 1 1 (3) 0.0 50.0 0.0 25.0 25.0 0 3 0 3 1 (0) 0.0 100.0 0.0 100.0 33.3 1 5 0 3 1 (0) 12.5 62.5 0.0 37.5 12.5 0 12 3 10 1 (3) 0.0 70.6 17.6 58.8 5.9 84

2-3 本人の就労収入別の現在困っていること (1) 母子世帯本人の年間就労収入が 100 万円未満 の世帯は 生活費 が 79.1% と最も多く 次いで が 50.0% 及び が 27.3% となっている 100 万円以上 200 万円未満 の世帯は 生活費 が 78.9% と最も多く 次いで が 61.4% が 24.0% となっている 200 万円以上 300 万円未満 の世帯は 生活費 が 70.3% と最も多く 次いで が 65.4% が 28.0% となっている 300 万円以上 400 万円未満 の世帯は が 70.6% と最も多く 次いで 生活費 が 54.4% が 32.4% となっている 400 万円以上 の世帯は が 54.5% と最も多く 次いで 生活費 が 48.5% が 33.3% となっている 100 万円未満 100 万円以上 200 万円未満 200 万円以上 300 万円未満 300 万円以上 400 万円未満 400 万円以上 総数生活費医療費 110 87 5 22 55 30 15 79.1 4.5 20.0 50.0 27.3 13.6 350 276 24 73 215 62 51 78.9 6.9 20.9 61.4 17.7 14.6 182 128 24 43 119 21 28 70.3 13.2 23.6 65.4 11.5 15.4 68 37 3 12 48 5 6 54.4 4.4 17.6 70.6 7.4 8.8 33 16 1 9 18 7 2 48.5 3.0 27.3 54.5 21.2 6.1 14 30 9 13 11 (3) 12.7 27.3 8.2 11.8 10.0 25 84 14 41 36 (14) 7.1 24.0 4.0 11.7 10.3 18 51 7 19 13 (10) 9.9 28.0 3.8 10.4 7.1 9 22 3 6 11 (3) 13.2 32.4 4.4 8.8 16.2 3 11 6 6 0 (3) 9.1 33.3 18.2 18.2 0.0 85

(2) 父子世帯本人の年間就労収入が 100 万円未満 の世帯は 生活費 が 100.0% と最も多く 次いで が 75.0% 及び が 50.0% となっている 100 万円以上 200 万円未満 の世帯は 生活費 及び 子供の養育 教育 が 75.0% と最も多く 次いで が 31.3% となっている 200 万円以上 300 万円未満 の世帯は 生活費 が 84.6% と最も多く 次いで が 50.0% が 42.3% となっている 300 万円以上 400 万円未満 の世帯は 生活費 及び が 66.7% と最も多く 次いで 及び が 33.3% となっている 400 万円以上 の世帯は が 75.0% と最も多く 次いで 生活費 及び が 50.0% となっている 100 万円未満 100 万円以上 200 万円未満 200 万円以上 300 万円未満 300 万円以上 400 万円未満 400 万円以上 総数生活費医療費 4 4 0 2 3 2 0 100.0 0.0 50.0 75.0 50.0 0.0 16 12 0 4 12 5 0 75.0 0.0 25.0 75.0 31.3 0.0 26 22 2 11 13 3 2 84.6 7.7 42.3 50.0 11.5 7.7 12 8 0 4 8 1 1 66.7 0.0 33.3 66.7 8.3 8.3 4 2 0 2 1 0 0 50.0 0.0 50.0 25.0 0.0 0.0 0 0 0 0 0 (0) 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 4 2 3 2 0 (0) 25.0 12.5 18.8 12.5 0.0 4 7 3 1 0 (4) 15.4 26.9 11.5 3.8 0.0 4 4 0 1 2 (1) 33.3 33.3 0.0 8.3 16.7 3 0 0 0 1 (0) 75.0 0.0 0.0 0.0 25.0 86

(3) 寡婦世帯本人の年間就労収入が 100 万円未満 の世帯は 生活費 が 80.0% と最も多く 次いで 医療費 が 40.0% となっている 100 万円以上 200 万円未満 の世帯は が 72.7% と最も多く 次いで が 54.5% 生活費 が 45.5% となっている 200 万円以上 300 万円未満 の世帯は が 77.8% と最も多く 次いで 生活費 及び が 44.4.% となっている 300 万円以上 400 万円未満 の世帯は が 100.0% と最も多く 次いで 及び が 33.3% となっている 400 万円以上 の世帯は が 100.0% と最も多く 次いで が 50.0% が 25.0% となっている 100 万円未満 100 万円以上 200 万円未満 200 万円以上 300 万円未満 300 万円以上 400 万円未満 400 万円以上 総数生活費医療費 5 4 2 1 0 1 1 80.0 40.0 20.0 0.0 20.0 20.0 11 5 0 2 1 1 2 45.5 0.0 18.2 9.1 9.1 18.2 9 4 0 2 2 0 2 44.4 0.0 22.2 22.2 0.0 22.2 3 0 0 1 1 0 0 0.0 0.0 33.3 33.3 0.0 0.0 4 0 0 1 0 0 0 0.0 0.0 25.0 0.0 0.0 0.0 1 1 1 0 1 (1) 20.0 20.0 20.0 0.0 20.0 1 8 0 6 1 (1) 9.1 72.7 0.0 54.5 9.1 0 4 1 7 0 (1) 0.0 44.4 11.1 77.8 0.0 0 3 1 1 0 (0) 0.0 100.0 33.3 33.3 0.0 0 4 0 2 1 (0) 0.0 100.0 0.0 50.0 25.0 87

3 行政機関への要望 問あなたが国 県 市町村に要望したいことは何ですか 下記の中からあてはまるものの番号を 3 つまで記入してください 母子世帯は 各種返金 手当の充実 が 59.8% と最も多く 次いで 医療費助成事業の充実 が 30.9% 養育費確保への支援 が 29.8% となっている 父子世帯は 各種年金 手当の充実 が 53.0% と最も多く 次いで 養育費確保への支援 が 39.0% 医療費助成事業の充実 が 31.0% となっている 寡婦世帯は 各種年金 手当の充実 が 60.6% と最も多く 医療費助成事業の充実 が 38.0% 日常生活支援事業の充実 が 26.8% となっている ( 母子世帯 ) ( 父子世帯 ) ( 寡婦世帯 ) 母子世帯 父子世帯 寡婦世帯 選択肢 総数 公的貸付金制度の充実 各種年金 手当の充実 養育費確保への支援 医療費助成事業の充実 日常生活支援事業の充実 公営住宅への優先入居 母子生活支援施設の充実 保育所の充実 回答数 ( 人 ) 1206 293 721 359 373 185 229 116 85 構成比 (%) 24.3 59.8 29.8 30.9 15.3 19.0 9.6 7.0 回答数 ( 人 ) 100 29 53 39 31 26 8 2 0 構成比 (%) 29.0 53.0 39.0 31.0 26.0 8.0 2.0 0.0 回答数 ( 人 ) 71 11 43 5 27 19 8 4 1 構成比 (%) 15.5 60.6 7.0 38.0 26.8 11.3 5.6 1.4 児童館の充実 放課後児童クラブの充実 育児相談の充実 就労 生活相談の充実 就労機会の拡大 技能習得機会の充実 母子会等の組織づくり 44 158 36 133 187 150 6 45 65 3.6 13.1 3.0 11.0 15.5 12.4 0.5 3.7 5.4 6 9 4 11 11 10 1 6 9 6.0 9.0 4.0 11.0 11.0 10.0 1.0 6.0 9.0 3 4 2 14 14 8 9 2 8 4.2 5.6 2.8 19.7 19.7 11.3 12.7 2.8 11.3 88

4 行政施策の認知経路 問あなたは行政によるひとり親家庭支援施策を 主にどのような方法で入手していますか 下記の中からあてはまるものすべてに をつけてください 母子世帯は 県や市町村の広報紙 が 50.9% と最も多く 次いで 県や市町村の窓口 が 27.4% となっている 父子世帯は 県や市町村の広報紙 が 47.0% と最も多く 次いで 県や市町村の窓口 が 28.0% となっている 寡婦世帯は 県や市町村の広報紙 が 35.2% と最も多く 次いで 友人 知人 近所の人 が 19.7% となっている ( 母子世帯 ) ( 父子世帯 ) ( 寡婦世帯 ) 母子世帯 父子世帯 寡婦世帯 選択肢 総数 県や市町村の広報紙 県や市町村の窓口 民生 児童委員 実家や親戚の人 離別した夫やその家族 友人 知人 近所の人 新聞 テレビなど 回答数 ( 人 ) 1206 614 331 28 61 1 206 93 233 66 145 構成比 (%) 50.9 27.4 2.3 5.1 0.1 17.1 7.7 19.3 5.5 12.0 回答数 ( 人 ) 100 47 28 1 4 0 17 7 10 8 11 構成比 (%) 47.0 28.0 1.0 4.0 0.0 17.0 7.0 10.0 8.0 11.0 回答数 ( 人 ) 71 25 10 5 2 0 14 5 1 17 13 構成比 (%) 35.2 14.1 7.0 2.8 0.0 19.7 7.0 1.4 23.9 18.3 インターネット 89

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