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表. 認定看護師認定更新者活動状況調査分野別調査対象及び回収状況 配布数 回収数更新 回目更新 回目更新回数不明計 回収率 (%) 救急看護 8 0. 皮膚 排泄ケア 集中ケア 8. 緩和ケア.0 がん化学療法看護. がん性疼痛看護 感染管理.9 糖尿病看護 0.0 不妊症看

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13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

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リハビリテーションを受けること 以下 リハビリ 理想 病院でも自宅でも 自分が納得できる 期間や時間のリハビリを受けたい 現実: 現実: リ ビリが受けられる期間や時間は制度で リハビリが受けられる期間や時間は制度で 決 決められています いつ どこで どのように いつ どこで どのように リハビリ

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重症心身障害児施設の省令 ( 指定基準 ) を読む 全国重症心身障害児 ( 者 ) を守る会顧問山﨑國治 Ⅰ はじめに 平成 18 年 9 月 29 日 厚生労働省令第 178 号として 重症心身障害児施設の 人員 設備及び運営に関する基準 が厚生労働大臣から公布されました 省令のタイトルは 児童福

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京都府がん対策推進条例をここに公布する 平成 23 年 3 月 18 日 京都府知事山田啓二 京都府条例第 7 号 京都府がん対策推進条例 目次 第 1 章 総則 ( 第 1 条 - 第 6 条 ) 第 2 章 がん対策に関する施策 ( 第 7 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 がん対策の推進

ける臨床実習指導者と病棟看護師の役割分担を明確にして協力体制を整えることで 病棟 全体で学生指導に携わるという実習環境を整えることができると考え 実践計画を立案す ることとした II. 計画内容 1. 目的臨床実習指導における臨床実習指導者と病棟看護師の役割分担を明確にし 臨床実習指導体制を整える

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2 望ましい死の達成度と満足度の評価 宮下 光令 サマリー 望ましい死の達成を評価する尺度であ 施設の 73 が そう思う と回答しま る Good Death Inventory GDI 短縮 した その他では 医師を信頼していた 版と全般満足度に関する調査を行い 遺 ご家族やご友人と十分に時間を

< 訪問看護技術 ( 看取り 緩和ケア ) 向上のための研修 > 研修内容 :ELNEC-J 認定講師による講義 ( 座学 ):2 日間訪問看護事業所の訪問サービスに同行 見学 ( 同行研修 ):3 日講義日 :12 月 15 日 ( 土 ) 16 日 ( 日 )9:0016:30 講義場所 : 広

45101 看護学入門 1. 看護とは何かについて 定義 理念 役割から説明することができる 2. 看護の対象としての人間について説明することができる 3. 看護の提供のしくみ 看護の専門職として条件について説明することができる 4. サービス業としての看護について考え方を述べることができる 5.

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Transcription:

成人看護学実習 Ⅰ 1. 目的看護過程のステップを踏みながら セルフケアを必要とする対象を理解し 対象自身が自己管理に向けて自己効力感を高めるための看護を実践する能力を養う 2. 目標 1) 対象の状況に応じた適切なコミュニケーションを心がけ 円滑な人間関係を築くことができる 2) セルフケアを必要とする対象を 身体的 精神的 社会的側面から総合的に理解することができる 3) 受け持った対象への看護過程を展開し 個別性に応じた看護を考えることができる 4) 安全 安楽に配慮し セルフケアの向上に向けた援助の一部を実施することができる 5) 対象を取り巻く保健医療福祉チームの連携と看護が果たす役割を考えることができる 6) 看護実践を通して 看護師としての自己を見つめることができる 7) 学習意欲を保持し 主体的な学習への取り組みができる 3. 行動目標目標 1 1) 対象を尊重した言葉遣いや態度をとることができる 2) 場の状況に応じたコミュニケーションをとることができる 3) 対象の 病気とともに生きる 意思 意欲を受け止めることの大切さを自己の言葉で表現できる目標 2 1) 長期療養している対象の疾患の概要と症状を関連付けて述べることができる 2) 疾病とともに生活する対象とその家族の心理 社会的状況を情報収集し 整理できる目標 3 1) 対象とその家族が抱えている課題について 長期化する疾病の経過や生活状況より得た情報を分析 解釈し考えることができる 2) 分析 解釈した内容の関連性を考えることで 対象の全体像を把握することができる 3) 長期療養している対象とその家族がもつ課題の優先順位を選択できる 4) 対象の課題に沿って具体的な看護計画を立案することができる 5) 対象の生活に合った援助方法を具体的に表現することができる目標 4 1) 対象の自立を促す方法を選択できる 2) 援助を行う上での注意点をのべることができる 3) 対象の反応を確かめながら 安全に配慮した援助を行うことができる 4) 援助の結果得られた対象や家族の様々な反応を述べることができる 5) 実施した援助を考察し 看護計画の評価と修正ができる 6) 日常生活行動のセルフケア向上に向けた援助ができる 7) 対象の回復と社会復帰への意欲を受け止め 自己の言葉で表現することができる目標 5 1) 対象の社会復帰に関わる他職種との連携について述べることができる 2) 病気とともに生きる 対象を支えるための看護について考えることができる目標 6 1) 自己が行った行動が対象やその家族へ及ぼした影響を考えることができる 2) 看護の視点で自己の行動を振り返ることができる目標 7 1) 自己の課題を見つめ 学習目標を設定することができる 2) 積極的な姿勢で実習に臨むことができる 3) 他者の助言を受け入れ 自己の学びを述べることができる 4) メンバーの一員として自己の役割と他者との関係を考えながら行動することができる

4. 構成実習内容 実習時間 単位 実習場所 成人 Ⅰ 90 時間 2 単位 横浜新都市脳神経外科病院横浜旭中央総合病院東戸塚記念病院 菊名記念病院

週 1 2 3 1 月クール 2 月クール 記録 1 月クール 2 月クール 記録 1,2 月クール 記録 1 日 7.5 時間 12 日間 ( 祭日含む )=90 時間 実習時間 8:30~16:45( 休憩時間 45 分を除く ) 月 火 水 木 金 備考 祭日 /1 日目 1 日目 /2 日目 2 日目 /3 日目 3 日目 /4 日目 自己の課題と目標につい 病棟オリエンテーションを受 記録整理 日常生活援助の見学や実施 て ける ( 情報の整理と分析解コミュニケーションから意図的 対象に必要な日常生活の援助を根拠づけて考え 看護師と共 実習前に自己の課題と目休日 受け持ち患者の同意を得る釈 ) に情報収集に実施する標を明らかにし 実習指導 患者 カルテから情報収集者 担当教員に伝えること 受け持ち患者の情報を他者に 説明する 病棟オリエンテーションを受ける 受け持ち患者の同意を得る 患者 カルテから情報収集 カンファレンスの実施 司会 書記を決める 資料が必要な場合は 事前に準備し配布する テーマ 使用場所は事前に確認して 各自が意見を述べられるようにする 自己学習 / 情報整理 情報整理 / 情報整理と分類 情報整理と分類 / 分析解釈 分析解釈 / 全体像の描写 4 日目 / 祭日 5 日目 6 日目 7 日目 対象の全体像を考える 対象に合わせた看護計画を立 記録整理 立案した計画の実施 立案した計画の実施 評価 アセスメントに基づき 看 案 実施 振り返りを具体的に行い 改 評価を生かし 個別性を考え 護の方向性を見い出す 短期 長期目標の設定 善点や工夫の根拠を明らかにす た援助の再検討 修正をはかる 対象に合わせた看護計画を 5W1H る 新たな評価日の設定をする 中間評価について 立案 実施評価日の設定 ( できれば7 日目 ) 評価表を用いて自己の中間評 中間評価で課題を明確に短期 長期目標の設定 立案した計画の実施価しその後の実習に臨む 5W1H 振り返りを具体的に行い 改 ( 評価面接は2 者 or3 者 ) 休日評価日の設定 ( できれば7 日目善点や工夫の根拠を明らかにす る 評価表 ( 中間評価 ) 実習記録( 行動計画表 ) 全体像の描写 / 立案 実施 看護計画の立案 実施 看護計画の実施 看護計画の実施と評価 について 8 日目 9 日目 10 日目 11 日目 行動目標は 看護過程の 立案した計画の実施 評価 立案した計画の実 立案した計画の実施 評価 9:00 記録提出看護計画が立案されたら 立案した計画の実施 評価施 評価 患者の反応を捉えながら 目綴じる順番 ( 順番通り ) 短期目標が達成できるよう標の達成度を考える 1. 評価表 4. 記録 1~5 号な日々の目標とする 看護計画の実施 評価 修正 日常生活援助の見学や実施 コミュニケーションから意図的に情報収集 受け持ち患者の情報を他者に説明する 看護計画の実施 評価 修正 成人看護学実習 Ⅰ 患者の反応を捉えながら 目標の達成度を考える 評価表を用いて自己の最終評価 評価表 ( 最終評価 ) 実施 評価 修正 実習予定表 対象に必要な日常生活の援助を根拠づけて考え 看護師と共に実施する 2. 出席表 5. 援助計画 評価面接(3 者面談 ) 3. 実習記録 6. その他 自己の課題を明確にする 12 時までPC 消去届 看護計画の実施 評価 修正 対象の全体像を考える アセスメントに基づき 看護の方向性を見い出す 実施後の振り返りは 事実に基づいた実施内容と患者の反応 その事実から考察したことを記入する (SOAP では記載しない ) なお 日記のような構成にならないこと

成人看護学実習 Ⅱ 1. 目的急性 回復期にある対象を理解し 機能回復及び社会復帰に向けての看護を実践できる能力を養う 2. 目標 1) 急性 回復期にある対象 家族の身体的 心理的 社会的側面の変化を理解できる 2) 生命維持や症状に伴う苦痛の緩和に対して行われる治療や処置を理解できる 3) 生体機能の変化や機能障害 変化に対する苦痛の緩和 合併症予防 日常生活行動獲得のための援助を実施できる 4) 集中治療を受ける対象の身体的 心理的 社会的側面の特徴を理解できる 5) 保健医療福祉チームの連携と役割を理解することができる 6) 急性 回復期にある対象への看護を通して 自己の看護観に対する考えを深めることができる 3. 行動目標目標 1 1) 生体機能の急激な変化と対象に起きている身体的状態を説明できる 2) 生命の危機的状況に伴う対象 家族への心理的 社会的影響を説明できる 3) 機能障害 変化に伴う対象の身体的 心理的 社会的特徴を説明できる 目標 2 1) 生命維持や症状に伴う苦痛の緩和に対する治療を説明できる 2) 対象に行われている検査 処置を説明できる目標 3 1) 生体機能の変化や機能障害 変化を観察できる 2) 苦痛の緩和 合併症予防のための援助を説明できる 3) 変化した身体機能に合わせた日常生活行動の獲得を目指した援助ができる 目標 4 1) 集中治療室での治療 処置 看護の目的を説明できる 2) 集中治療室で治療を受ける対象 家族への影響を説明できる 3) 手術室で治療を受ける対象の置かれている環境を説明できる 4) 対象が安全に手術を受けるための手術室看護師の役割を理解できる 目標 5 1) 機能回復 社会復帰に向けた 看護師と他職種の連携のあり方を理解できる 2) 保健医療チームの一員として 報告 連絡 相談ができる目標 6 1) 急性 回復期を経て機能回復 社会復帰を目指す対象の看護を通して 自己の看護観を深めることができる 2) 学習目標を設定し 達成のために行動できる 3) 実習における責任感 自主性 協調性 誠実性を持ち 行動できる 4. 構成実習内容 実習時間 単位 実習場所 成人 Ⅱ 90 時間 2 単位 菊名記念病院横浜新都市脳神経外科病院 横浜旭中央総合病院

成人看護学実習 Ⅱ 実習予定表 1 日 7.5 時間 12 日間 =90 時間実習時間 8:30~16:45( 休憩時間 45 分を除く ) 週月火水木金備考 1 日目 2 日目 3 日目 4 日目 * 記録 : 綴じる順番 1-a ( 菊名 ) 外来 ( 検査 処置 治療 ) 見学実習 1-a ICU( 菊名 ) 1. 評価表 1-b ( 新都市 ) 外来 ( 検査 処置 治療 ) 見学実習 1-b SCU ( 新都市 ) 午前 ; カンファレンス 2. 出席表 診療補助技術の見学 見学可能な検査 処置 治療 集中治療室における看護の実際 看護師と共に対象のケアの実 ( 振り返りと学びの共 3. 実習記録 1 医療チームと看護師の連救急外来 ( ER) での処置を見学する施ができる ( ケアの目的 安全有 ) 4. 記録 1~5 号携について見学等 放射線科 (CT/MRI/ 安楽 観察点を具体化し指導の午後 ; 事前学習 5. 援助計画 1 指導者や教員の指導のもと バ 検査時の留意点についてアンギオ / 内視鏡など ) 生理もと実施 ) 3 6. その他週イタルサイン測定 症状の観察と事前学習をもとに看護師か学検査 (ECG/ エコー / 呼吸 PC 消去届は 12 時まで目アセスメントができるら説明を受ける機能検査 ) 9:00 記録提出に提出 / 2 日目 3 週 2-a ICU( 菊名 ) 自己の課題と目標 目 2-b SCU ( 新都市 ) 2 / 1 3 / 2 2 集中治療室における看護の実際を見学する 指導者や教員の指導のもと バイタルサイン測定 症状の観察とアセスメントができる 3 日目 4 日目 2-a ( 菊名 ) 外来 ( 検査 処置 治療 ) 見学実習 2-b ( 新都市 ) 外来 ( 検査 処置 治療 ) 見学実習午前 ; カンファレンス 診療補助技術の見学 見学可能な検査 処置 治療 ( 振り返りと学びの共 医療チームと看護師の連携につ救急外来 ( ER) での処置有 ) いて見学等 放射線科 (CT/MRI/ 午後 ; 事前学習 検査時の留意点について事前学アンギオ / 内視鏡など ) 生理 3 習をもとに看護師から説明を受け学検査 (ECG/ エコー / 呼吸る機能検査 ) 9:00 記録提出 5 日目 6 日目 7 日目 8 日目 9 日目 一般病棟実習 病棟オリエンテーション 日常生活援助の見学や実施 受け持ち患者の手術 引き継ぎ見学 術後 1 日目の観察と日常生活 術後 2 日目の観察 援助 を受けるコミュニケーションから意図的 手術体位とその影響援助の実施 ( 術後合併症の有無 / 早期 患者紹介と同意を得るに情報収集離床に向けた援助 ) 循環 呼吸管理方法 ( 術後合併症の有無 / 早期離床 患者 カルテから情報収集 術前オリエンテーションの実 手術方法( 開腹 開胸 開頭 に向けた援助 ) ( 術後疼痛管理 ) 配膳 昼食見学施内視鏡 ) による影響と援助 ( 術後疼痛管理 ) 看護の方向性を見い出す 術前訓練の見学 実施 術中の安全管理 ( 回診の介助等の見学 ) 優先順位を考える カンファレンスの実施 司会 書記を決める 記録情報収集 情報整理と分類 情報整理と分類 アセスメント 情報整理と分類 アセスメント 全体像の描写 10 日目 11 日目 12 日目 13 日目 術前検査の見学 介助一般病棟実習 術前呼吸訓練 術後 5 日目の観察 援助 術後 6 日目の観察 援助 術後 7 日目の観察 援助 立案した計画の実施 評価 3 術後のベッド準備 立案した計画の実施 立案した計画の実施 評価 立案した計画の実施 評価 ( 退院指導の実施 ) 9:00 記録提出 ドレーン管理 など ( 個別性のある具体策を考 ( 退院指導に向けて計画を修正 ( 退院指導の実施 ) 患者の反応を捉えながら 目標 患者の反応を捉えながら 目標の達成度を考える 提出後 国試対策午後 ; 自己学習 える ) していく ) の達成度を考える 自己の課題 看護観を明確にす 2 午前 ; カンファレンス 評価面接 看護師と共に対象のケアの実施ができる ( ケアの目的 安全安楽 観察点を具体化し指導のもと実施 ) 手術への意思決定 不安のアセスメントと援助 手術直後の観察を看護師と共に実施 [ 最終カンファレンス ] 午後 (12:00~) 記録の整理 4 時間 記録看護計画の実施 評価看護計画の実施 評価 修正看護計画の実施 評価 修正看護計画の実施 評価 修正 午後 (12:30~) 記録の整理 3.5 時間 ( 振り返りと学びの共有 ) 午後 ; 事前学習 初日の実習記録に 自己の課題と目標を明記する 資料が必要な場合は 事前に準備し配布する テーマ 使用場所は事前に確認して 各自が意見を述べられるようにする * 術後回復過程の看護 術前術中の看護など 2 事例受け持つ場合もある * 受け持ち患者の看護展開以外で学習可能な技術など この予定はあくまでも 2 から手術予定の患者を受け持った場合の予定 手術日程によって適宜変更

成人看護学実習 Ⅱ 実習予定表 成人看護学実習 Ⅱ 週日程実習時間 :8:30~16:45 ( 休憩 45 分を除く ) 週曜日 1 2 3 時間 8:00 9:00 10:00 11:00 12:00 13:00 月 S I 火外 C C 水来 U U 木金 am: 各グループでカンファレンス pm: 事前学習 月病火棟水実木習金 12:30~ 記録の整理 月火水木 病棟実習 12:00~ 記録の整理 金 9:00 記録提出 / 国試対策 12:10~ 自己学習 14:00 15:00 16:00 備考 実習初日 個人の実習目標や自己課題等を発表 実習最終日に 臨床指導者 教員 学生との三者評価面接を行う

成人看護学実習 Ⅲ Ⅰ. 目的あらゆる健康段階にある対象 家族を理解し 人間の生命に対する思いを深めるとともに 全人的苦痛の緩和と安らかな死への援助のための看護が実践できる 2. 目標 1) あらゆる健康段階にある対象の心の動きに関心を寄せ そばに寄り添う姿勢がとれる 2) あらゆる健康段階にある対象を統合的に理解できる 3) 対象の特徴を踏まえて 個別性に応じた看護計画が立案できる 4) あらゆる健康段階にある対象のQOL 向上に向けた日常生活の援助が実施 評価できる 5) 看護援助を通して 保健医療福祉チームの連携と役割を理解することができる 6) 対象との関わりを通して 看護に対する考え方を深めることができる 7) 学習意欲を保持し 主体的な学習への取り組みができる 3. 行動目標目標 1 1) 対象の訴えを傾聴し 状態に合わせたコミュニケーションをとることができる 2) 対象が感じている全人的苦痛や不安を受け止めることの大切さがわかり 自分の言葉で表現できる 目標 2 1) 対象の心理的変化を理解するための情報収集ができる 2) 身体機能低下にいたる過程と治療法や身体的苦痛を理解するための情報収集ができる 3) 家庭生活 社会生活の変化を情報収集できる 目標 3 1) 対象とその家族に対して 身体的 精神心理的 社会的苦痛を緩和するための分析 解釈ができる 2) 対象とその家族のもつニードを抽出でき 問題点の優先順位が記述できる 3) 対象の状況に合わせたニードの充足に向けた援助が計画できる 目標 4 1) 症状緩和のための援助ができる 2) 生活をしている対象が その人らしく生きるための援助ができる 3) 実施した結果を正確に報告 記録できる 4) 実施した援助を考察し 評価 修正が記録に記載できる 目標 5 1) 保健医療福祉チームの連携 調整方法と社会資源活用について述べることができる 2) 保健医療福祉チームから必要な情報収集ができる 目標 6 1) 対象や家族への看護 既習学習から自己の看護に対する考えを述べることができる 目標 7 1) 学習課題 目標を設定できる 2) 積極的な学習姿勢で実習 カンファレンスに参加できる 3) 他者の助言が受け入れられる 4. 構成実習内容 実習時間 単位 実習場所 成人 Ⅲ 90 時間 2 単位 横浜旭中央総合病院菊名記念病院東戸塚記念病院 横浜新都市脳神経外科病院

成人看護学実習 Ⅲ 週 実習予定表 病棟オリエンテーションを受ける 患者紹介とあいさつ 患者 カルテから情報収集 1 1 日 7.5 時間 12 日間 =90 時間実習時間 8:30~16:45( 休憩時間 45 分を除く ) 月火水木金 1 日目 2 日目 日常生活援助の見学や実施 コミュニケーションから意図的に情報収集 受け持ち患者の情報を他者に説明する 記録整理 対象とその家族が置かれている状況の認識の程度や持っている強みの視点から情報収集をし その意味を考え 分析解釈する 3 日目 対象に必要な日常生活の援助を根拠づけて考え 看護師と共に実施する 4 日目 対象の全体像を考える アセスメントに基づき 看護の方向性を見い出す 備考 自己の課題と目標について 実習前に自己の課題と目標を明らかにし 実習指導者 担当教員に伝えること 2 3 カンファレンスの実施 情報整理と分類情報整理と分類分析解釈全体像の描写 司会 書記を決める 5 日目 6 日目 7 日目 8 日目 対象に合わせた看護計画を立案する 看護計画に基づいたケアを看護師と共に実施する 家族からの情報を踏まえたアセスメントする 立案した計画の実施 評価 記録整理 ( 看護計画の立案 評価 修正など ) ( 個別性のある具体策を考える ) 評価表を用いて自己の最終評価 立案した計画の実施 評価 立案した計画の実施 評価 評価表を用いて自己の中間評価 ( 評価面接は2 者 or3 者 ) 自己の課題を明確にする 1. 評価表 4. 記録 1~5 号 自己の看護観を明確にする 2. 出席表 実施 評価を生かし 個別性を考えた援助の工夫を考える 評価表 ( 中間評価 ) 綴じる順番 ( 順番通り ) 5. 援助計画 3. 実習記録 6. その他 看護計画の実施 評価 修正看護計画の実施 評価 修正実施 評価 修正看護計画の実施 評価 修正 12:00まで PC 消去届 資料が必要な場合は 事前に準備し配布する テーマ 使用場所は事前に確認して 各自が意見を述べられるようにする 中間評価について 中間評価で課題を明確にしその後の実習に臨む 実習記録 ( 行動計画表 ) について 看護計画立案 看護計画の実施 看護計画の実施 看護計画の実施と評価 9 日目 10 日目 11 日目 12 日目 行動目標は 看護過程の看護 立案した計画の実施 評価 立案した計画の実施 評価 立案した計画の実施 評価 立案した計画の実施 評価 9:00 記録提出 計画が立案されたら 短期目標 各グループごとに出欠席確認が達成できるような日々の目標とする 患者の反応を捉えながら 国家試験問題の実施 目標の達成度を考える 振り返りを具体的に行い 患者の反応を捉えながら 改善点や工夫の根拠を明らか目標の達成度を考えるにする 評価表 ( 最終評価 ) 実施後の振り返りは 事実に基づいた実施内容と患者の反応 その事実から考察したことを記入する (SOAP では記載しない ) なお 日記のような構成にならないこと