登録できる 二個人会員は 大学及び公的研究機関の研究者とする 三特別会員は 本コンソーシアムの会長が特に参加を認めた法人又は個人とする ( 会員の入会 退会等 ) 第 5 条本コンソーシアムに会員として入会を希望する者は 所定の申込書を会長あてに提出するものとする 2 会員の入会については 第 8

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( 退会 ) 第 8 条この会の会員は 退会届を事務局に提出し任意に退会することができる 2 会員の属する法人が解散したときは 当該会員は この会を退会したものとみなす ( 除名 ) 第 9 条 会員が次の各号のいずれかに該当する場合には その会員に全体会議において事前に弁明の機会を与えた上で 全体

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( 除名 ) 第 9 条社員が次のいずれかに該当するに至ったときは 社員総会の決議によって当該社員を除名することができる (1) この定款その他の規則に違反したとき (2) この法人の名誉を傷つけ または目的に反する行為をしたとき (3) その他除名すべき正当な事由があるとき ( 社員資格の喪失 )

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(1) 一般チームア職域チームは 官公庁 会社 商店 工場等に勤務する者のみによって編成するチーム又は同一職場に勤務する者が登録人員の3 分の2 以上で編成するチーム ただし 県連会長が認めた場合は 基準を変えることができる イクラブチームは 支部の地域内に居住又は勤務する者のみによって編成するチー

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江戸川 #9 合唱団設立趣意書 ( 案 ) ( 設立の経緯 ) 江戸川女子高等学校の第九公演は 2005 年の父 娘の共演として発展を遂げ 2013 年の第 20 回サントリーホールの公演で一つの頂点を迎えました その後も学校行事として毎年 3 月下旬に開催され今年で 22 回を数えるに至っています

( 総会 ) 第 5 条コンソーシアムの最高機関として 総会を置く 2 総会は主に以下の事項について審議 決定する コンソーシアムの事業及び運営の基本的事項 理事及び監事の選任 理事及び監事の解任 理事会において総会に付議した事項 3 総会は 一般会員をもって構成し 年一回開催するほか 理事長が必要

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制定 : 平成 24 年 5 月 30 日平成 23 年度第 4 回理事会決議施行 : 平成 24 年 6 月 1 日 個人情報管理規程 ( 定款第 65 条第 2 項 ) 制定平成 24 年 5 月 30 日 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 定款第 66 条第 2 項の規定に基づき 公益社団法

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- 2 - 項五その他本会の目的を達成するために必要な事項(役員)第五条本会に次の役員を置く 会長一名副会長七名以内理事七名監事三名(役員の任期)第六条役員の任期は 二年とする ただし 任期満了後も 新役員が選任されるまでの間は 引き続きその職務を行うものとする 2補欠により選任された役員の任期は

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一般社団法人千葉県社会福祉士会ぱあとなあ千葉名簿登録規程規程第 22 号平成 25 年 7 月 20 日制定平成 25 年 11 月 16 日改正最新改正平成 27 年 11 月 28 日改正 ( 目的 ) 第 1 条本規程は一般社団法人千葉県社会福祉士会 ( 以下 本会という ) 権利擁護センター

財団法人 静岡県財形事業協会寄付行為 第 1 章 総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 財団法人静岡県財形事業協会 ( 以下 協会 という ) という ( 事務所 ) 第 2 条協会は 事務所を静岡市葵区黒金町 5 番地の1に置く ( 目的 ) 第 3 条協会は 勤労者の福祉向上に貢献する為に

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( 入会の費用 ) 第 6 条入会しようとする者は 本協会が定める期日までに 次に定めるすべての費用を支払わなくてはならない (1) オルゴナイトワークショップ講師養成講座の受講費 (2) オルゴナイトワークショップ講師の認定料 (3) 初年の年会費 2 前項に定める費用の金額および支払いの方法は

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Ⅰ. 規程の例 ここでは 職務発明に係る権利の承継等及びその対価について定める 規程 ( 一般的には 職務発明取扱規程 職務発明報償規程 等と呼ばれています ) において規定されていることが多い事項や規定されることが想定される事項について 参考としていただけるよう必要最小限の範囲で具体的な条項を例示

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現 行 定 款

規約改正案の新旧対照表 組織・見直しチーム担当分

2 規則第 4 条第 1 項に定める支部代表理事候補者選出選挙の立候補者を推薦する者は その立候補者が立 候補する支部に所属していなければならない ( 会員理事候補者の選出 ) 第 6 条会員理事候補者として立候補した者の数が第 2 条別表に規定する定数と同数の場合 立候補者は無投票にて会員理事候補

二維持会員は 正会員のうち別に定める維持会費を納入した者 三学生会員は 千葉商科大学学部及び大学院に在学中で 所定の入会金を納付した者 四名誉会員は 母校または本会の名誉のために社会的な活躍等を為した者で 常任理事会が発議し総会の承認を得た者 五特別会員は 母校の現 元教職員 ( 維持会員を除く )

特定非営利活動法人日本スポーツボランティアネットワーク定款

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第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条当法人 ( 以下 本連盟 という ) は, 一般社団法人日本障がい者バドミントン連盟と称し 英文では Japan Para-Badminton Federation Inc.( 略称 JPBF ) と表示する ( 事務所 ) 第 2 条本連盟は, 主たる事務所

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この法人は 第 3 条の目的を達成するため 特定非営利活動に関わる次の事業を行う (1) 健康維持増進を図る事業 1 メンタルへルスを含む健康診断支援事業 2 康増進セミナー及び相談会の開催及びその支援事業 (2) 情報社会の発展を図る事業 1 パソコンインストラクターの養成支援事業 2 シニアの在

定   款

財団法人  徳島県社会保険協会寄附行為

社会福祉法人白浜町社会福祉協議会定款施行細則

(3) 倫理学 法律学の専門家等 本法人に所属しない人文 社会科学の有識者若干名 (4) 一般の立場から意見を述べることができる者若干名 (5) 分子生物学 細胞生物学 遺伝学 臨床薬理学 病理学等の専門家若しくは遺伝子治療等臨床研究の対象となる疾患に係る臨床医として 日本医科大学長が推薦した者若干

公益社団法人 大館法人会 定 款(案)

置する (1) 資格審査委員は 3 名とし 役員 1 名および代議員から選出した委員をもって構成する (2) 資格審査委員は 前号の規定にもとづき幹事会において産別 関連退職者連合に割当てを行って選出し 総会議長が任命する (3) 資格審査委員会の設置は 前号の規定によって選出された委員を総会議長が

個人情報保護規定

Transcription:

フロー精密合成コンソーシアム運営会則制定平成 27 年 10 月 1 日改訂平成 27 年 10 月 28 日改訂平成 28 年 8 月 5 日改訂平成 29 年 2 月 24 日 国立研究開発法人産業技術総合研究所コンソーシアム規程 (17 規程第 44 号 ) に基づいて 設置する フロー精密合成コンソーシアムの運営等に必要な事項について 次のように運営会則 ( 以下 本会則 という ) を定める ( 設置 ) 第 1 条国立研究開発法人産業技術総合研究所 ( 以下 産総研 という ) 触媒化学融合研究センターに フロー精密合成コンソーシアム ( 以下 本コンソーシアム という ) を設置する ( 目的 ) 第 2 条本コンソーシアムは 国立大学法人東京大学と産総研が中心になり 企業 大学 公的研究機関の技術交流の場を提供することにより 触媒反応を用いたフロープロセスによる精密合成 ( フロー精密合成 ) に関連する情報の共通認識形成を図り フロー精密合成の一層の技術向上及び普及を促進 日本の ものづくり の新たな力へと発展させることを目的とする ( 事業 ) 第 3 条本コンソーシアムは 前条の目的を達成するため 次の各号に掲げる事業 ( 以下 本事業 という ) を行う 一フロー精密合成に関連した技術の情報交換二フロー精密合成に関連した技術の情報収集と提供三会員相互間におけるフロー精密合成に関わる共同研究等の提案四公的研究機関 大学等の研究開発設備の公開五フロー精密合成に関わる人材育成六その他 本コンソーシアムの目的を達成するために必要な事項 ( 会員 ) 第 4 条会員とは 本会則に賛同し 前条に規定する事業の推進を図る者で 次条に基づき入会を承認された法人会員 個人会員及び特別会員 ( 以下 会員 という ) をいう 一法人会員は 法人又は団体とする 第 14 条に規定する会費一口につき2 名を会員

登録できる 二個人会員は 大学及び公的研究機関の研究者とする 三特別会員は 本コンソーシアムの会長が特に参加を認めた法人又は個人とする ( 会員の入会 退会等 ) 第 5 条本コンソーシアムに会員として入会を希望する者は 所定の申込書を会長あてに提出するものとする 2 会員の入会については 第 8 条に規定する運営委員会の承認をもって入会を決定するものとする 3 会員で退会を希望する者は 事前に理由を付した退会届を会長あてに提出し 当該退会届を受理した会長は これを承認するものとする 4 会員は 所定の申込書に記載された会員名 住所 代表者名 その他 本コンソーシアムが定める事項に変更があったときは 速やかにその旨を会長あてに届け出るものとする 5 会員が次のいずれかに該当するものと認められるとき 会長は当該会員と協議の上 必要な場合は運営委員会の議決を経て 会長がこれを除名することができる 一相当の理由なくして第 14 条第 1 項に規定する会費の滞納があるとき二本コンソーシアムの名誉を傷つける行為のあったとき三本コンソーシアムの目的を逸脱した行為のあったとき四本コンソーシアムの他の会員の利益や名誉を棄損する行為のあったとき五本会則を遵守せず 催告期間を定めた後においてもなお改善されないとき ( 会員の権利及び義務 ) 第 6 条会員は次の各号の権利を有する 一本事業に参加する権利を有する 二第 10 条に規定する総会に参加し 議決権を行使する権利 なお 会員の議決権は それぞれ1とする 三第 11 条に規定する部会に参加する権利を有する 四本コンソーシアムが主催するシンポジウム等に無料で参加する権利 五第 16 条に規定する情報の取扱いに従い開示された情報を 会員間で共有できる権利 2 会員は 次の各号の義務を負う 一法人会員は第 14 条第 1 号に規定する会費を負担するものとする 二会員は 第 14 条第 2 項の規定に基づき 総会で臨時費の徴収が議決された場合 それを負担するものとする 三会員は 本コンソーシアムの定める規約その他本コンソーシアムの運営に関わる諸規程及び総会又は運営委員会の議決を順守し 本コンソーシアムの目的を達成するた

め 本事業に協力するものとする ( 役員 ) 第 7 条本コンソーシアムは 役員として 会長 1 名 副会長 1 名 幹事若干名を置く 2 会長は 産総研触媒化学融合研究センターの長又は産総研に所属する職員のうち触媒化学融合研究センターの長が指名した者が務める 3 副会長及び幹事は 会員の中から会長が指名した者が務める 4 会長は 本コンソーシアムを代表し 本コンソーシアムを統括する 5 副会長は 会長を補佐するとともに 会長が欠けたとき又は事故のあるときはその職務を代行する 6 幹事は 会長を補佐する 7 役員の任期は 2 年とする ただし 再任は妨げない ( 運営委員会 ) 第 8 条本コンソーシアムに運営委員会を置く 2 運営委員会は 会長 副会長及び幹事から構成される 3 運営委員会の委員長は 会長が務める 4 運営委員会は 総会に議案を提出する 5 運営委員会は 第 5 条第 2 項に規定する会員の入会の承認及びその他の業務を行う 6 運営委員会の事務は 次条に規定する事務局が行う ( 事務局 ) 第 9 条本コンソーシアムの事務局は 産総研触媒化学融合研究センター内に置く 2 事務局は 会長が指名した触媒化学融合研究センターに所属する職員等が務める ( 総会 ) 第 10 条総会は原則として毎年度 1 回開催し 会長が召集する 2 総会の議長は会長が務める 3 総会は 次の各号に定める事項を決議する 一事業計画及び第 14 条に規定する運営費に係る収支予算二事業報告及び第 14 条に規定する運営費に係る収支決算三その他 運営に関する事項 4 総会は 会員の過半数以上の出席 委任状をもって成立し 議案は総会出席者数の過半数の賛成で決する 可否同数の場合は議長の決するところによる 5 会員のうち 総会に出席することができない者は 予め書面をもって他の会員に委任することにより 当該委任した会員と同一に議決権を行使することができる

( 部会 ) 第 11 条本コンソーシアムの事業を効率的に進めるため 部会を設置することができる 2 部会の設置を希望する会員は 部会の名称 代表の候補者名 部会の活動内容 部会の設置理由 その他必要事項を 事務局を通じて会長に文書で申請する 3 部会の設置の可否は 運営委員会で決するものとする 4 部会に参画する会員は 本コンソーシアムの会員とする 5 部会が企画 運営を行う勉強会 ワークショップ 見学会等の行事は 本コンソーシアム主催の行事とし その開催にあたっては部会の代表者がその趣旨 日時等をあらかじめ会長に説明し 事前に会長の開催許可を得るものとする 6 部会の運営は 本コンソーシアムの会費を以て充てる ( 臨時総会 ) 第 12 条会長は 必要があると認めるときは 臨時総会を開催することができる ( 会計年度 ) 第 13 条本コンソーシアムの会計年度は 4 月 1 日に始まり 翌年 3 月 31 日に終わる ただし 設立初年度は 本会則の施行日から当該年度の 3 月 31 日までとする ( 運営費等 ) 第 14 条本コンソーシアムの運営費は 会員からの会費をもってあてる 一法人会員の一会計年度の会費は消費税を含み一口あたり次に定める額とする ただし 会長が特に認めた法人会員の会費については 無償とすることができる イ大企業 20 万円ロ中小企業 10 万円二個人会員及び特別会員については 会費徴収を行わない 2 本コンソーシアムにおいて 特別の事業を行おうとする場合には 運営委員会で評議し総会で議決のうえ会員から臨時費を徴収することができる ( 予算及び決算 ) 第 15 条予算及び決算は運営委員会で立案する 2 運営委員会は 当該年度の予算及び決算を総会に提出し承認を得るものとする 3 事務局は 当該事業年度の収入及び使途並びに経理状況を運営委員会に報告しなければならない ( 情報の取扱い )

第 16 条本事業において 秘密として特定され開示を受けた情報を除き 会員間において開示されるすべての情報は 他の会員に開示することができる 2 本事業において 秘密として特定する情報を開示しようとする場合 当該開示に係る会員間において 別途秘密保持契約等の契約を締結し当該開示情報の取扱いを定めることを原則とする ( 知的財産権の留保及びその取扱い ) 第 17 条会員は 前条の規定により開示する情報については 自己の有する知的財産 ( 産業財産権 ノウハウ及び著作権その他自己が所有するもの ) に係る権利を留保するものとし 当該情報の開示は 当該知的財産に係る権利に基づく実施又は利用の許諾若しくは移転をするものと解釈してはならない 2 前条第 2 項の規定に基づき 秘密の情報の開示を受けた当事者が その情報に基づき発明等をなしたときの取扱いは 当該秘密保持契約等での定めによるものとする ( 解散 ) 第 18 条本コンソーシアムの解散は 本コンソーシアムの目的が達成されたと認められる場合 運営が困難となった場合等に 会長が総会の議決を得てこれを行うものとする ( 会則の変更 ) 第 19 条本会則の変更は 運営委員会の審議を経たのち 総会の議決を経てこれを行う ( 設置期間 ) 第 20 条本コンソーシアムの設置期間は 平成 32 年 3 月 31 日までとする ただし 総会において事業継続の意思が表明された場合 期限を定めて延長更新する ( 協議 ) 第 21 条本会則に定めのない事項又は本会則の解釈に疑義が生じた場合については 運営委員会の決議をもって円満にこれを解決するものとする 附則この会則は 平成 27 年 10 月 1 日から施行する ( 一部改訂 ) 附則この会則は 平成 27 年 10 月 28 日から施行する ( 一部改訂 ) 附則この会則は 平成 28 年 8 月 5 日から施行する ( 一部改訂 )

附則この会則は 平成 29 年 2 月 24 日から施行する