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P-2 3 自分で降りられないように ベットを柵 ( サイドレール ) で囲む 実施の有無 1 他に介護の方法がないため 2 同室者 他の利用者からの依頼 4 不穏や不安など本人の混乱を防止 5 暴力行為など他人への迷惑行為を防止の為 6 夜間以外の徘徊を防止 7 夜間の徘徊を防止 8 不随運動があ

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平成 24 年度診療報酬説明会リハビリテーション関連 平成 24 年 4 月 21 日 公益社団法人 高知県理学療法士協会 医療部

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リハビリテーションを受けること 以下 リハビリ 理想 病院でも自宅でも 自分が納得できる 期間や時間のリハビリを受けたい 現実: 現実: リ ビリが受けられる期間や時間は制度で リハビリが受けられる期間や時間は制度で 決 決められています いつ どこで どのように いつ どこで どのように リハビリ

訪問介護事業所の役割 1 訪問介護計画や手順書への記載居宅サービス計画に通院介助及び院内介助の必要性が位置付けられている場合に限り 訪問介護サービスとして 介助が必要な利用者が 自宅から病院 受診手続きから診察 薬の受け取り 帰宅までの一連の行為を円滑に行うために訪問介護員が行うべき援助内容を訪問介

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平成19年度 病院立入検査結果について

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平成 28 年度診療報酬改定情報リハビリテーション ここでは全病理に直接関連する項目を記載します Ⅰ. 疾患別リハビリ料の点数改定及び 維持期リハビリテーション (13 単位 ) の見直し 脳血管疾患等リハビリテーション料 1. 脳血管疾患等リハビリテーション料 (Ⅰ)(1 単位 ) 245 点 2

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褥瘡発生率 JA 北海道厚生連帯広厚生病院 < 項目解説 > 褥瘡 ( 床ずれ ) は患者さまのQOL( 生活の質 ) を低下させ 結果的に在院日数の長期化や医療費の増大にもつながります そのため 褥瘡予防対策は患者さんに提供されるべき医療の重要な項目の1 つとなっています 褥瘡の治療はしばしば困難

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⑩-1【資料8カガミ】病床機能転換等の一覧

Ⅰ. 当院の現状 1999 年に日本看護協会が策定したガイドラインより転倒を予測するための転倒リスクアセスメントツールの有用性が示され 当院でも 転倒予防を目的に入院患者の転倒の危険度を予測し 2003 年から転倒アセスメントシートを使用していた しかし 年間転倒事象数は約 500 件あり 骨折等の

17★ 訪問看護計画書及び訪問看護報告書等の取扱いについて(平成十二年三月三十日 老企 厚生労働省老人保健福祉局企画課長通知)

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症候性サーベイランス実施 手順書 インフルエンザ様症候性サーベイランス 編 平成 28 年 5 月 26 日 群馬県感染症対策連絡協議会 ICN 分科会サーベイランスチーム作成

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厚生労働省による 平成 30 年度介護報酬改定に関する Q&A(Vol.1) に対する 八王子介護支援専門員連絡協議会からの質問内容と八王子市からの回答 Q1 訪問看護ステーションによるリハビリのみの提供の場合の考え方について厚労省 Q&A(Vol.1) での該当項目問 21 問 22 問 23 A

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高齢化率が上昇する中 認定看護師は患者への直接的な看護だけでなく看護職への指導 看護体制づくりなどのさまざまな場面におけるキーパーソンとして 今後もさらなる活躍が期待されます 高齢者の生活を支える主な分野と所属状況は 以下の通りです 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師 脳卒中発症直後から 患者の

通所リハビリテーションとは 介護保険で認定を受けられた要支援 要介護の方を対象に機能訓練 歩行訓練や日常生活訓練 脳への刺激で認知症予防などを目的に リハビリテーション ( 以下 リハビリ ) を行う通いのサービスです 通所リハビリテーション ( 以下 通所リハビリ ) は 利用者様が可能な限り自宅

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第 3 節心筋梗塞等の心血管疾患 , % % % %

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一般看護師領域 キャリアレベル ミドル (Ⅲ) 退院支援看護師育成プログラム ~ 希望を地域へつなぐ ~

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獨協医科大学病院医療安全対策規程(案)

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Transcription:

転倒転落予防活動時の効果的な 情報共有 ー看護必要度 B 項目の共同行動ー 社会医療法人敬愛会中頭病院 看護部安全顧問長濱ゆかり

中頭病院 地域医療支援病院 救急告示病院 臨床研修指定病院 病院機能評価機構認定病院 ちばなクリニック 法人設立 昭和 55 年 10 月 1 日 開院 昭和 57 年 4 月 1 日 病床数 326 床 ( 一般 ) 標榜診療科目 29 診療科 1 日平均患者数 入院 334 人外来 371 人 病床稼働率 102.4% 平均在院日数 9.7 日 職員数 合計 834 人 開設 平成 14 年 11 月 1 日 標榜診療科目 24 診療科 その他施設 通所リハビリテーションちばな訪問看護ステーションなかがみ居宅介護支援事業所なかがみ健康管理センター 1 日平均患者数 1,267 人 職員数 合計 340 人 ( 平成 21 年 4 月現在 ) 長濱ゆかり提供 2

はじめに 医療安全活動を進めるにあたり 情報共有不足が要因の1つとなる事がある 今回 入院患者の転倒転落が問題となり 理学療法部と共に活動中であるが活動経過の中で 双方の情報共有が効果的に行なわれていない事により活動が進まない現状があった 平成 18 年度より 継続的活動を続けることで情報共有の問題を 解決してきた その経過を報告する 長濱ゆかり提供 3

転倒転落看護部 理学療法部との協同活動の流れ H18 年度 NS PT による転倒転落対策 TQM 活動 主な対策 : 早期リハ 1 リハビリラウンド開始 2NS PT の記録方法の統一 2 離床センサー活用手順作成 3 患者向けポスター作成掲示 H20 年度 2 回目 TQM 活動 ( 患者の危険度の共有 ) 主な対策 : 1 スタッフ向け転倒転落研修 2 患者用パンフレット作成 2 リハビリラウンド時環境チェツクの強化 3 転倒アセスメントシートの見直しとてんとう虫シールで危険患者の情報共有 H21 年度 安全委員による活動 主な対策 : 1 リハビリラウンドを効果的にする対策 * アセスメント統計表の活用 * 看護必要度 B 項目情報の活用 2 スタッフへの周知のための研修長濱ゆかり提供 4

H18 年度 看護師 理学療法士による 転倒転落対策 TQM 活動 長濱ゆかり提供 5

H17 年度転倒転落データー 年齢別 長濱ゆかり提供 6

H17 年度発生場所別転落件数 ベット周囲の理由 ベットから離床時に多い 200 180 189 起立性低血圧環境の変化関節硬縮 筋力低下 160 140 120 100 80 60 40 20 0 28 42 38 1 12 5 3 8 1 1ベット周囲 2 病室内 3 廊下 4トイレ 5ナースステーション内 6シャワー室 7リハ室 8その他 ( 空白 ) 安静に伴い筋力低下 フラツキが発生している リハビリの対象者 長濱ゆかり提供 7

100 90 80 70 60 50 40 H17 年度危険度別転倒転落件数 48 95 98 ADL 低下リハビリ対象者 1ADL 低下 ( 一部介助 ) 不穏 2ADL 低下 ( 一部介助 ) 理解不足 3ADL 低下 ( 一部介助 ) 体調不良 4ADL 自立 不穏 5ADL 自立 理解不足 6ADL 自立 体調不良 30 26 7ADL 低下 ( 全面介助 ) 不穏 20 10 0 6 11 1 9 8 10 14 1 8ADL 低下 ( 全面介助 ) 理解不足 9ADL 低下 ( 全面介助 ) 体調不良 10ADL 自立 理解力あり 長濱ゆかり提供 8

特性要因図 長濱ゆかり提供 9

対策 1. リハヒ リラウント の実施 目的 1 入院患者に対し 早期からリハヒ リ介入し ADL 低下を防ぐことにより退院経路をスムース にする 2 下肢筋力低下 安静によるフラツキ予防につとめ転倒を予防するためのリハビリ介入対象者を見つけ早期リハ介入を目差す 方法 : 各病棟にて毎日 (16 時前後 各病棟で時間固定 ) 参加者 : 理学療法士 (PT) 看護師 ( リータ ーまたは担当 N S) 前日入院患者やインシテ ントレホ ートより転倒の報告のあっ た患者のリハヒ リ介入の必要性の検討 患者のヘ ット周囲 環境チェツクを行い 必要時リハヒ リオータ ーを主治医へ依頼 長濱ゆかり提供 10

リハビリラウンド実施 O T N s p t P T ラウンド後に看護計画内容を修正 長濱ゆかり提供 11

対策 2. 一貫した記録方法により情報収集の効率 UP リハビリ記録を看護師と統一 リハビリスタッフへ記録変更の目的 記録方法の勉強会を実施 長濱ゆかり提供 12

対策 3. 病棟スタッフ リハスタッフで分析会実施病棟での転倒転落分析会風景 電子カルテから患者情報を収集し 患者の看護計画へ対策を入力する 長濱ゆかり提供 13

対策 4. 患者向けにポスターを作製 入院環境に伴う転倒のリスクを事前に説明 入院手続き時面談室 各病棟に掲示 長濱ゆかり提供 14

H20 年度 第 2 回看護師 理学療法士 による転倒転落対策 TQM 活動 主な対策 : 1スタッフ向け転倒転落研修 2 患者用パンフレット作成 3リハビリラウンド時環境チェツクの強化 4 転倒アセスメントシートの見直しとてんとう虫シールで 危険患者の情報共有 長濱ゆかり提供 15

対策 1. ヘ ット ネームへ転倒危険度 Ⅲの患者へシールを貼り危険度 Ⅲの患者の情報共有 危険度レヘ ルを共有する為 てんとう虫シールをヘ ット ネームへ貼付 てんとう虫シール 誰がいつ貼るか? 1 入院時アセスメントスコアシートチェック時 2 評価時危険度 Ⅲ へアッフ した際 てんとう虫シールの貼る位置 : ベットネーム左上 貼る対象 : アセスメントスコアシートの危険度レベル Ⅲ 本人 家族へ説明 理解と協力を得るとが前提 転倒転落危険度別の対策をマニュアル化 長濱ゆかり提供 16

対策 2. 患者家族へ転倒に対する認識を高める 患者 家族へ転倒転落予防についての説明の為 入院時オリエンテーン表を作成 入院時オリエンテーションで説明を徹底! 長濱ゆかり提供 17

対策 3. 離床センサーを増やし使用 手順の修正 当院で使用している離床センサーの種類 ( その 1) 離床センサー ( ヘ ット用 ) コールマット ベットコール 各病棟管理 コールを押さず立ち上がる人 下肢のフラツキ 筋力低下のある人 前回の活動より紐を 2 本にするなど工夫 大部屋用 1 台 ベットの横に敷くタイプ 1 人歩きが心配な人早めに立上がりをキャッチしたい人 個室用 1 台 大部屋用 1 台の計 2 台 マットレスの上に敷くシート状のセンサー 転倒 転落の危険性が高く 起きあがりでしっかり体動をキャッチしたい 離床センサーヘ ット 用では不安のある人 市販の離床センサー 長濱ゆかり提供 18

当院施設課作成の離床センサー ( その 2) 施設課の代表とミーティング施行後 作成された 3 点 おり板くん 身障者用トイレ体動センサー 車椅子用離床センサー 看護部管理 :1 台 1 病棟のみ 看護部管理 :1 台 トイレ使用後 歩行にフラツキがあるがナースコールを押さない人 車椅子使用で下肢筋力低下があり 自分で立ち上がる 車椅子から立ち上がると危険な人 現在も作成依頼中 まだ各病棟へは行きわたっていない状況 長濱ゆかり提供 19

H21 年度 看護部安全委員会へ理学療法士 参加のもと転倒転落対策の検討 長濱ゆかり提供 20

H21 年度検討事項 1. リハビリラウンドの際の患者の情報提供ができない場面が見られた 2. ベッドネームのてんとう虫が効果的でない 3. スタッフの意識の低下 決定事項の周知徹底が丌十分 長濱ゆかり提供 21

対策 1. 効果的な情報共有問題の詳細 リハヒ リラウント 時 患者の情報がないために 明日検討 と流される事がある 2 交替勤務で入れ替わる看護師 急性期病院であり 平均在院日数 9.6 日と患者の入れ替わりが激しく 患者の情報がない状況で検討できない * 患者のADLの変化を速やかにキャッチできる方法がないか検討 長濱ゆかり提供 22

対策 1-1 1.7 対 1 入院基本料算定要件として 入力している 看護必要度 B 項目の変化で ADL の変化の追跡が可能 1. 電子カルテ推進部スタッフ看護師理学療法士で検討看護必要度 B 項目 + 理学療法部へのオータ ー状況を同時に可視化できないか検討 長濱ゆかり提供 23

Access を活用し毎日入力している看護必要度 B 項目データーを活用日々の変化が見られるデーター作成 入院時の看護必要度 B 項目点数 ( 入院時 ADL 状況 ) 現在の看護必要度 B 項目点数 ( 現在 ADL 状況 ) = 入院時と現在の差 長濱ゆかり提供 24

B 項目点数が高いほど ADL 状況が悪い - は入院時より ADLUP + は入院時より ADLdwon リハヒ リ (PT OT ST 依頼日依頼状況が確認できるようにした 長濱ゆかり提供 25

患者個人を見てみると 入院時 ADL 低下 リハヒ リ介入 (PT OT ST) ADLUP しはじめている状況 長濱ゆかり提供 26

対策 1-2 転倒転落アセスメントスコアーシート統計 転倒転落危険度レベル一覧の活用 患者個々のチェツクシートデーター 病棟 チームごと患者転倒リスク一覧 長濱ゆかり提供 27

対策 2. てんとう虫廃止 ネームバンドへ赤 青の印し 危険度 Ⅰ 危険度 Ⅱ 青 危険度 Ⅲ 赤対象者が廊下を歩いているとき誰が見てもリスクが分かるネームバンドへ印を付ける 長濱ゆかり提供 28

危険度 Ⅱ 危険度 Ⅲ 転倒転落アセスメントチェツク時にチェク者がマーカーする 長濱ゆかり提供 29

3. スタッフへの周知徹底 全体向け研修を 3 回実施 受けていないスタッフ対策として 主任へ各部署で同様の研修を依頼 長濱ゆかり提供 30

まとめ 1. インシデント アクシデント対策は PDCA サイクルが重要 2. 職種間を超え情報共有することが重要 3. 手順 マニュアルが周知徹底してはじめて効果がでてくる 全国安全共同行動は 8 つの行動目標の活動を推進していきたい 長濱ゆかり提供 31

長濱ゆかり提供 32