栽培管理責任者名 連絡先 栽培従事者一覧添付 ( 別添図表 1) 氏名 : 牧野周 ( フリカ ナ : マキノアマネ ) 住所 : 仙台市青葉区荒巻字青葉 東北大学大学院農学研究科連絡先 ( 電話 ): 作物名 品種名作物名 : イネ品種名 : 能

Similar documents
り, イネの Rubisco 酵素の増減と土壌窒素濃度の違いが, 個体生育や 生産性に与える影響を, ほ場レベルで評価する 栽培管理責任者名 連絡先 栽培従事者一覧添付 ( 別添図表 1) 氏名 : 牧野周 ( フリカ ナ : マキノアマネ ) 住所 : 仙台市青葉区荒巻字青葉 46

り, イネの Rubisco 酵素の増減と土壌窒素濃度の違いが, 個体生育や 生産性に与える影響を, ほ場レベルで評価する 栽培管理責任者名 連絡先 栽培従事者一覧添付 ( 別添図表 ) 氏名 : 牧野周 ( フリカ ナ : マキノアマネ ) 住所 :0-0 仙台市青葉区荒巻字青葉 - 東北大学大学

DNA 抽出条件かき取った花粉 1~3 粒程度を 3 μl の抽出液 (10 mm Tris/HCl [ph8.0] 10 mm EDTA 0.01% SDS 0.2 mg/ml Proteinase K) に懸濁し 37 C 60 min そして 95 C 10 min の処理を行うことで DNA

なお 水田近傍で 若干数のポットを用いた栽培も行います (2) 栽培実験区画の位置 : 茨城県つくば市観音台 3-1-1( 図 1 図 4 参照 ) 過去のデータ等から 本栽培実験区画では イネの開花期の平均風速が毎秒 3m を超えないことを確認しています 5. 同種栽培作物等との交雑防止措置に関す

栽培実験計画書(スギ花粉症治療イネ)

( 別紙 ) 栽培実験計画書 栽培実験名シンク能改変イネ (Oryza sativa L.) の栽培 実施法人 研究所名 国立研究開発法人農業 食品産業技術総合研究機構生物機能利用研究部門 公表年月日平成 30 年 5 月 1 日 (5 月 25 日更新 ) 1. 栽培実験の目的 概要 (1) 目的

超えないことを確認しています 5. 同種栽培作物等との交雑防止措置に関する事項 (1) 交雑防止措置の内容栽培実験区画は 観音台第 3 事業場外の最も近いほ場から約 200m 離れています なお 第 1 種使用規程承認組換え作物栽培実験指針 に従い 観音台第 3 事業場内で試験栽培により開花させる同

別紙2

圃場試験場所 : 県農業研究センター 作物残留試験 ( C-N ) 圃場試験明細書 1/6 圃場試験明細書 1. 分析対象物質 およびその代謝物 2. 被験物質 (1) 名称 液剤 (2) 有効成分名および含有率 :10% (3) ロット番号 ABC 試験作物名オクラ品種名アーリーファ

Microsoft Word - 変更(見え消し)_スギ花粉イネ【農研機構プレス】H28組換えイネ・実験計画書、説明会

<82BD82A294EC82C697CE94EC82CC B835796DA>

取組の詳細 作期の異なる品種導入による作期分散 記載例 品種名や収穫時期等について 26 年度に比べ作期が分散することが確認できるよう記載 主食用米について 新たに導入する品種 継続使用する品種全てを記載 26 年度と 27 年度の品種ごとの作付面積を記載し 下に合計作付面積を記載 ( 行が足りない

様式集

平成 26 年度補正予算 :200 億円 1

仙台稲作情報令和元年 7 月 22 日 管内でいもち病の発生が確認されています低温 日照不足によりいもち病の発生が懸念されます 水面施用剤による予防と病斑発見時の茎葉散布による防除を行いましょう 1. 気象概況 仙台稲作情報 2019( 第 5 号 ) 宮城県仙台農業改良普及センター TEL:022

山形県における 水稲直播栽培の実施状況 平成 28 年 8 月 26 日 ( 金 ) 山形県農業総合研究センター 1 1 山形県における水稲直播栽培の現状 1 (ha) 2,500 2,000 1,500 1, 乾田直播 湛水 ( 点播 ) 湛水 ( 条播 ) 湛水 ( 散播 )

スプレーストック採花時期 採花物調査の結果を表 2 に示した スプレーストックは主軸だけでなく 主軸の下部から発生する側枝も採花できるため 主軸と側枝を分けて調査を行った 主軸と側枝では 側枝の方が先に採花が始まった 側枝について 1 区は春彼岸前に採花が終了した 3 区 4 区は春彼岸の期間中に採

コシヒカリの上手な施肥

試験中 試験中 試験中 12 月下旬 試験中 試験中 試験中 12 月下旬 試験中 試験中 試験中 1 月中旬 試験中 試験中 試験終了 12 月中旬 試験中 試験中 試験中 1 月上旬 試験中 試験中 試験中 1

目次 1. やまだわら の特性 _ 1 収量特性 1 2 品質 炊飯米特性 2 3 用途別適性 3 2. 生育の特徴 4 3. 収量 品質の目標 5 4. 各地域での主な作付スケジュール 6 5. 栽植密度 7 6. 肥培管理 1 施肥量 施肥時期 8 2 生育診断 9 7. 収穫適期

長野県主要農作物等種子条例 ( 仮称 ) 骨子 ( 案 ) に関する参考資料 1 骨子 ( 案 ) の項目と種子の生産供給の仕組み 主要農作物種子法 ( 以下 種子法 という ) で規定されていた項目については 長野県主要農作物等種子条例 ( 仮称 ) の骨子 ( 案 ) において すべて盛り込むこ

公表【農研機構プレス】H30組換えイネ(スギ花粉・WRKY)実験計画書、説明会_180223

表 30m の長さの簡易ハウス ( 約 1a) の設置に要する経費 資材名 規格 単価 数量 金額 キュウリ用支柱 アーチパイプ ,690 直管 5.5m 19mm ,700 クロスワン 19mm 19mm ,525 天ビニル 農 PO 0.1mm

Microsoft Word - 最終版_農研機構生物研プレス30-17(お知らせ:ノボキニン蓄積イネ、シンク能改変イネ)0326

附則この要領は 平成 4 年 1 月 16 日より施行する この要領は 平成 12 年 4 月 3 日より施行する この要領は 平成 30 年 4 月 1 日より施行する 2

平成19年度隔離圃場栽培実験計画書

窒素吸収量 (kg/10a) 目標窒素吸収量 土壌由来窒素吸収量 肥料由来 0 5/15 5/30 6/14 6/29 7/14 7/29 8/13 8/28 9/12 9/ 生育時期 ( 月日 ) 図 -1 あきたこまちの目標収量確保するための理想的窒素吸収パターン (

1 施設設備の衛生管理 1-1 食品取扱室の清掃及び保守点検 < 認証基準 > 床 内壁 天井 窓 照明器具 換気扇 手洗い設備及び排水溝の清掃手順 保守点検方法が定められていること 床及び排水溝の清掃は1 日に1 回以上 その他の清掃はそれぞれ清掃の頻度の記載があること 保守点検頻度の記載があるこ

Taro13-plan jtd

(Microsoft Word -

麦 類 生 育 情 報

精米 HACCP 規格 ~ 精米工場向け HACCP 手法に基づく 精米の食品安全 品質管理 衛生管理 食品防御の取組み ~ 第 1 版 2016 年 3 月 16 日 第 1 目的一般社団法人日本精米工業会の精米 HACCP 規格は 精米工場で製造する精米が消費者及び実需者より信頼される製品精米と

<955C8E86899C95742E786C73>

地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム (SATREPS) 研究課題別中間評価報告書 1. 研究課題名 テーラーメード育種と栽培技術開発のための稲作研究プロジェクト (2013 年 5 月 ~ 2018 年 5 月 ) 2. 研究代表者 2.1. 日本側研究代表者 : 山内章 ( 名古屋大学大学

(\225\\\216\206color.xdw)


Ⅰ 収穫量及び作柄概況 - 7 -

AI IoTを活用したスマート農業の加速化 人手不足への対応や生産性の向上を進めるためには ICTを活用したスマート農業の推進が重要 今後人工知能やIoT等の先進技術により 生産現場のみならずサプライチェーン全体にイノ ベーションを起こし 生産性向上や新たな価値創出を推進 1

PowerPoint プレゼンテーション

<4D F736F F D D947A957A8E9197BF8AAE90AC81698CF6955C816A2E727466>

有機JAS認定 申請書

どうして GAP を導入するの? 産地や農家が安定した経営を続けるためには 次のような取組が必要です 産地の信頼を守るための体制を作りましょう 安全な農産物の生産は農家の責務です また 産地の農家のうち 1 人でも問題を起こせば 産地全体で出荷停止や商品回収を行わなければならず その後の取引にも影響


Taro-農業被害の概要

(Microsoft Word - \220\\\220\277\227l\216\256\213L\215\332\227\341.doc)

<4D F736F F D20819B8DD882CC89D48DCD947C837D836A B2E646F63>

1 課題 目標 山陽小野田市のうち 山陽地区においては 5 つの集落営農法人が設立されている 小麦については新たに栽培開始する法人と作付面積を拡大させる法人があり これらの経営体質強化や収量向上等のため 既存資源の活用のシステム化を図る 山陽地区 水稲 大豆 小麦 野菜 農業生産法人 A 新規 農業

上記課題を解決するために 本発明に係る雑草抑制方法は 雑草生育地に対してセンチピートグラスの種子の吹き付け施工を行い 前記雑草生育地をセンチピードグラスにより緑化することで 雑草の発生を抑制する雑草抑制方法において 春の時期に 前記雑草生育地に対して除草剤を散布する春の除草剤散布工程と 春から秋にか

Microsoft Word - 九農研プレス23-05(九州交3号)_技クリア-1.doc

<4D F736F F D C8B9E945F91E58EAE90B682B282DD94EC97BF89BB2E646F63>

農業指導情報 第 1 号能代市農業総合指導センター環境産業部農業振興課 発行平成 26 年 4 月 25 日二ツ井地域局環境産業課 確かな農産物で もうかる 農業!! 農家の皆さんを支援します!! 農家支援チームにご相談ください! 今年度 農業技術センター内に農家支援

Taro-H30(32-37).本çfl°æŒ½è‡¥.jtd

H30年産そば方針

資料 2 農業データ連携基盤の構築について 農業データ連携基盤 (WAGRI) WAGRI とは 農業データプラットフォームが 様々なデータやサービスを連環させる 輪 となり 様々なコミュニティのさらなる調和を促す 和 となることで 農業分野にイノベーションを引き起こすことへの期待から生まれた造語

< F2D81798E9197BF817C A95BD90AC E >

< B4C93FC97E1817A976C8EAE91E682558D A2B2E786C73>

普及技術 6 トルコギキョウ10 月出しとカンパニュラ3 月出しの無加温電照輪作体系 3 利活用の留意点 1) 赤色 LEDランプは, 株式会社鍋精製 (DPDL-R-9W, 波長 nm) を用い, 地表面から光源先端までの距離は1.5m,2m 間隔で設置している (PPFD:0.6~

<4D F736F F D208CC D882CC8DCD947C8B5A8F708E77906A2E646F63>

1 試験分類  効率的農業生産技術確立対策試験

<532D3790B68E598D7392F68AC7979D8B4C985E E786C7378>

1 9 消安第 号 環自野発第 号 平成 19 年 12 月 10 日 関係団体の長 殿 農林水産省消費 安全局長 農林水産省農林水産技術会議事務局長 林野庁長官 環境省自然環境局長 農林水産大臣がその生産又は流通を所管する遺伝子組換え植物に係る第一種使 用規程の

1 作付前に確認しましょう 管理区分 番号 土づくりの励行 適切で効果的 効率的な施肥 効果的 効率的で適正な防除 効果的 効率的で適正な防除 栽培基準等を考慮し 有機物 ( たい肥 稲わら 緑肥など ) を利用した土づくりを行っていますか 数日間高温で発酵させた完熟たい肥を使用していますか たい肥

2 穂の発育過程 (1) 穂の形態 イネの穂は 穂軸が枝分かれして し 1 次枝こう 2 次枝こうがつき それ にえい 花 ( 小穂 ) がつく 1 つのえい花 ( 小穂 ) は 1 花から成 っており その数は 1 次枝こうの先に 5~6 個 2 次枝こうに 2~4 個つき 1 穂全体では 80

140221_ミツバマニュアル案.pptx

目 的 大豆は他作物と比較して カドミウムを吸収しやすい作物であることから 米のカドミウム濃度が相対的に高いと判断される地域では 大豆のカドミウム濃度も高くなることが予想されます 現在 大豆中のカドミウムに関する食品衛生法の規格基準は設定されていませんが 食品を経由したカドミウムの摂取量を可能な限り

遺伝子組み換え食品について KAIT_Japan igem 遺伝子組み換え食品とは何か - 定義 - 遺伝子組換え食品とは 他の生物から有用な性質を持つ遺伝子を取り出し その性質を持たせたい作物などに遺伝子組み換え技術を利用して作られた食品である 日本で流通している遺伝子組換え食品には

する 研究実施施設の環境 ( プライバシーの保護状態 ) について記載する < 実施方法 > どのような手順で研究を実施するのかを具体的に記載する アンケート等を用いる場合は 事前にそれらに要する時間を測定し 調査による患者への負担の度合いがわかるように記載する 調査手順で担当が複数名いる場合には

温度 平成 23 年平均平成 23 年最高平成 23 年最低平均気温 ( 平年値 ) 最高気温 ( 平年値 ) 最低気温 ( 平年値 ) 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 図 1 生育期間中の気温推移 ( 淡路農技内 ) 降水 3 量

東京電力原発事故による 「みやぎの農畜産物」への 影響とその対策

5 事務局 審査会の事務局は 福島県農林水産部農業振興課におく 第 5 奨励品種決定調査の実施県は 奨励品種の決定に当たっては 奨励品種決定調査を行うものとする 1 奨励品種決定調査の種類 (1) 基本調査供試される品種について 県内での普及に適するか否かについて 栽培試験等によりその特性の概略を明

H26 中予地方局産業振興課普及だより 新技術情報 -1 いちご新品種 紅い雫 ( あかいしずく ) 1. 紅い雫 の来歴県農林水産研究所が育成したいちご新品種 紅い雫 は あまおとめ ( 母親 ) 紅ほっぺ ( 父親 ) の交配により誕生し 平成 26 年 6 月 25 日に品種登録出願されました

第 5 条保健所長は 必要に応じ 巡回指導を行い 営業施設の設置状況等の把握に努めるものとする 2 保健所長は 前項の調査の結果 別表に定める基準に適合しないと認めるときは 営業者等に対し 必要な措置を講ずるよう指導し 又は勧告するものとする 附則 この要綱は 平成 15 年 4 月 1 日から施行

新旧対照表

1 策定の目的 この手引書は 茅ヶ崎市地域防犯カメラ ( 以下 地域防犯カメラ という ) の設置及び運用について配慮すべき事項を定めることにより 地域防犯カメラの有用性とプライバシー保護等との調和を図り 地域防犯カメラを適切かつ効果的に活用し 茅ヶ崎市の安心して安全に暮らせるまちづくりを推進するこ

資料報告

140221_葉ネギマニュアル案.pptx

書き方 ( 例 ) 別記第 17 号様式 農業生産法人報告書 自 至 平成 年 月 日平成 年 月 日 伊達市農業委員会会長様 平成年月日 主たる事務所の所在地伊達市 町 番地 法人の名称株式会社 代表者氏名 印電話番号 次のとおり農地法第 6 条第 1

Ⅲ-3-(1)施設花き

1 試験分類  効率的農業生産技術確立対策試験

1. 地 域 概 況 1 岐 地 阜 域 県 海 概 津 況 市 は 県 最 南 端 に 位 置 し 木 曽 長 良 岐 阜 県 海 津 市 は 県 最 南 端 に 位 置 し 木 曽 揖 斐 三 大 河 川 が 合 流 する 地 域 で 東 部 に 愛 知 県 西 長 良 揖 斐 三 大 河 川

1. 取組の背景射水市大門地域は 10a 区画の未整備な湿田が多く 営農上の大きな障害となっていた 昭和 62 年に下条地区で県内初の大区画圃場整備が実施されたのを皮切りに 順次圃場整備が進んでいる 大区画圃場整備事業が現在の 経営体育成基盤整備事業 になってからは 農地集積に加えて法人化等の担い手

防犯カメラの設置及び管理運用に関するガイドライン Ⅰ はじめに 1 ガイドラインを策定する目的防犯カメラは 犯罪の抑止に役立ち 安全で安心して暮らせるまちづくりに 効果があると認められる また 自主防犯活動団体等による防犯活動を補完することで犯罪抑止効果の高まりや地域住民の防犯意識の向上 自主防犯活

Microsoft Word - ⑦内容C【完成版】生物育成に関する技術.doc

対象者 お米の自給をしたい 緑豊かな里山の田んぼで生き物と触れ合いながらコメ作りを体験したい 将来は 半農半 X に挑戦したい 農業に可能性を感じるがまず何をどう学んでよいかわからない 不耕起 冬期湛水 農法に関心がある 現役引退後に趣味で実践したい etc 日時 218 年 2 月 12 月 (

東京都コインオぺレーションクリーニング営業施設の衛生指導要綱

第 1 はじめに 1 ガイドライン策定の目的安全で安心なまちづくりを進める上で 近年 防犯カメラの設置は広く有用であると認められており 市内においても防犯カメラの設置が進んでいます しかし その一方で 知らないうちに自分の姿が撮影され 目的外に利用されること等に不安を感じる市民の方もいます そこで

1 はじめに北海道の麦作には 二つの大きな目標があった 一つは 秋まき小麦の全道平均反収を一〇俵の大台に乗せること もう一つは E U 並みの反収一トンどりをめざすことである この数字は 決して夢のような話ではなかった 麦作農家のなかには 圃場の一部ではあるが一トンどりを実現したとの声があったし 実

< F2D8E94977B897190B68AC7979D8AEE8F80967B91CC2E6A7464>

5. 農機具等の被害状況申出書 5 台以上お持ちの方は,2 枚,3 枚と使用してください No. ( ア ) 被災機種名 ( イ ) 被災機種能力等 ( ウ ) 買替 ( 更新 ) 機種能力等 ( エ ) 添付資料 ( オ ) 規模拡大 ( カ ) 見積額 ( 必須 ) ( 必須 ) ( 必須 )

排水対策の実施例 暗渠がある場合排水がよいほ場 排水が悪いほ場 周囲明渠 弾丸暗渠 心土破砕は 2 ~5m おきに行う 周囲明渠は深さ 30 cmを確保する 周囲明渠は排水口に確実に接続する 弾丸暗渠本暗渠 暗渠がない場合排水がよいほ場 排水がよく 長辺が長いほ場 100m 以 ほ場内排水溝は4 ~

国土技術政策総合研究所 研究資料

HP_GBRC-141, page Normalize_3 ( _GBRC-141.indb )

<4D F736F F F696E74202D E593A482CC95738D6B8B4E94648EED8DCD947C8B5A8F7082CC837D836A B20959C8CB38DCF82DD>

生産行程管理業務規程 作成日 : 平成 27 年 6 月 1 日 改定日 : 平成 29 年 9 月 29 日 1 作成者クマモトケンヤツシロシフルシロマチ住所 ( フリガナ ):( ) 熊本県八代市古城町 2690 ヤツシロチイキノウギョウキョウドウクミアイ 名称 ( フリガナ )

< BE291CC89B78C C8C88B38C768F88979D81408EC0926E8A6D944695F18D908F A816A>

PowerPoint プレゼンテーション

untitled

11月表紙

0.45m1.00m 1.00m 1.00m 0.33m 0.33m 0.33m 0.45m 1.00m 2


Transcription:

栽培管理責任者名 連絡先 栽培従事者一覧添付 ( 別添図表 1) 氏名 : 牧野周 ( フリカ ナ : マキノアマネ ) 住所 :980-8572 仙台市青葉区荒巻字青葉 468-1 東北大学大学院農学研究科連絡先 ( 電話 ):022-757-4287 作物名 品種名作物名 : イネ品種名 : 能登ひかり ( ノトヒカリ ) 第一種使用規程 承認年月日 : 平成 28 年 4 月 12 日 使用期間 : 平成 30 年 4 月 1 日 ~ 平成 31 年 3 月 31 日 栽培ほ場の地名 地番構造 規模 ほ場 施設図面添付 ( 別添図表 2) 周辺への周知状況 説明会等で使用する図表添付 宮城県大崎市鳴子温泉字蓬田 232 3 東北大学大学院農学研究科附属複合生態フィールド教育研究センター隔離ほ場 ( 通称 隔離ほ場 ) 及び隔離ほ場内施設 ( 実験室 物置 ビニールハウス ) ( 北緯 38 44' 東経 140 45' 標高 170 m) 露地 規模隔離ほ場 5320 m 2 のうち 畦畔部分を含む砂質水田 500 m 2 を使用説明会の開催 : 平成 30 年 4 月中旬説明会の場所 : 東北大学川渡共同セミナーセンター 第 1 研修室参集範囲 : 周辺住民 一般市民 消費者団体 報道関係者 ( 別添図表 3) 栽培期間播種 定植 収穫の予定 作業工程表を添付 ( 別添図表 4 及び5) 栽培期間 : 平成 30 年 4 月 1 日より平成 31 年 3 月 31 日まで平成 30 年度作付け計画 1. 施肥 : 平成 30 年 4 月 ~7 月 ( 別添図表 5) 隔離ほ場砂質水田を 高窒素区 標準窒素区 低窒素区に 三分割する 基肥として いずれの区にもカリ及びリンを K2O P2O5として それぞれ8~10 kg/10a 施肥する 窒素については 以下の通りとする 1 標準窒素区 (SN 区 ) 基肥 ; N:4 kg/10a 追肥 ( 分げつ期 及び幼穂形成期 ); N:2 kg/10a x 2 回 ) 2 高窒素区 (HN 区 ) 基肥 ; N:4 kg/10a + 7 kg/10a ( 緩効性肥料 ) 追肥( 分げつ期 幼穂形成期 及び減数分裂期 ); N:2 kg/10a x 3 回 ) 3 低窒素区 (LN 区 ) 基肥 ; N:0 kg/10a 追肥 ; N:0 kg/10a * 尚 生育の状況により追肥の窒素肥料量と回数に変更の場合あり 2

2. 播種 : 平成 30 年 4 月上旬能登ひかり 能登ひかり交雑種 Rubisco 過剰生産イネ (Sr26-8) 及びRubisco 生産抑制イネ (AS-71) の各系統を それぞれ27000 粒 ( 約 7 50 g) を使用する * 能登ひかり交雑種は 能登ひかりと秋田 63 号を交配して得られた子孫に対して 能登ひかりでバッククロスを複数回行い獲得されたイネ 3. 定植 ( 田植え ): 平成 30 年 5 月中旬隔離ほ場砂質水田を三分割し 畝幅 株間 30.0 16.7 cm 間隔の一株 3~4 本 (20.5 株 /m 2 ) 植えで 能登ひかり Rubisco 過剰生産イネ 及びRubisco 生産抑制イネを それぞれ約 2600 株 能登ひかり交雑種に関しては 約 2000 株 植え付ける 尚 播種及び定植は 手作業または機械 ( 田植機 ; クボタ歩行型 sp-2) で行う 試験区の周辺部は 能登ひかりを植え付ける ( 別添図表 5) 4. 収穫 ( 稲刈り ): 平成 30 年 9 月下旬 ~10 月上旬収穫は 手作業または刈取機 ( イセキ農機株式会社 R L50 2 条刈り ) を使用し行う予定である 標準窒素区では 能登ひかり 能登ひかり交雑種 Rubisco 過剰生産イネ 及びRubisco 生産抑制イネで それぞれ約 30 g/ 株 約 30 g/ 株 約 35 g/ 株 約 26 g/ 株 乾籾重での収量が期待できる 5. 乾燥 腐食処理 収量調査など : 平成 30 年 10 月上旬以降収穫は 手作業 または 刈取機 ( イセキ農機株式会社 RL50 2 条刈り ) を利用して行う 稲刈り後 能登ひかり Rubisco 過剰生産イネ 及びRubisco 生産抑制イネは 隔離ほ場内の 二重構造専用乾燥小屋 ( 通称 ; 乾燥小屋 ) 内で自然乾燥させる 乾燥後(1ヶ月程度) 収量に関する調査を実施する 解析に用いない不要なイネは 隔離ほ場内に施工した溝 ( 長さ約 10 m 幅約 3 m 深さ約 1 m) に投棄した後 土で埋没させ腐食処理を行う 3

看板設置 平成 28 年 4 月 21 日設置済み 種苗購入先購入はしない 購入量保管方法同種栽培作物との距離 周辺地図を添付 ( 別添図表 2) 交雑防止措置 ( 別添図表 2) 交雑の有無の確認 なし保管することはない作物名 : イネ距離 ( 最短 ) 200 m 同種 近縁種との距離 ( 最短 ) 200 m * 平成 29 年度に準じて行う 第一種使用規程承認組換え作物栽培実験指針 の隔離距離による交雑防止措置に従う なお 本組換えイネの栽培する隔離ほ場から同種の栽培イネが栽培されている最も近いほ場は 川渡フィールドセンター内の研究ほ場で約 200 m 一般農家のほ場で 400 m である このことは 指針で示されている 30 m 以上隔離し組換えイネを栽培する という条件を満たしている また 当隔離ほ場の周囲は 高さ 185 cm のメッシュフェンスで囲われ かつ 隔離ほ場から研究及び一般ほ場側の三方は 高さ約 20 m の樹木 ( 防風林 ) が覆っている さらに 出穂約 2 週間前から収穫時まで 防雀網 (20 mm メッシュ ) を設置する * 平成 29 年度に準じて行う 花粉トラップを 開花予定日 1 週間前より 隔離ほ場の内外に設置する 使用する砂質水田内に風速計を設置し 開花期の 2 分間の平均風速が 3 m/s を越える などの花粉飛散の恐れ またはその可能性が発生したと判断された場合は 交雑の有無を確認するため 以下の実験を行う 設置した花粉トラップに採取された花粉を Single Pollen Genotyping 法 ( 花粉一粒からの遺伝子型決定法 ) により 組換えイネの花粉が飛散しているか否かを判別する 本方法に従い 交雑の可能性を判別する また 栽培区画内 ( 防雀網内 ) の試験区の周囲に親株の能登ひかりを生育検定用とは別に移植 栽培し 交雑の有無を確認する確認方法は Rubisco 過剰生産イネには 導入したセンス RBCS2 遺伝子にハイグロマイシン耐性遺伝子 (HPT 遺伝子 ) が また Rubisco 生産抑制イネには 導入したアンチセンス RBCS2 遺伝子にビアラホス耐性遺伝子 (bar 遺伝子 ) が連結されている そのため 花粉 及び実った種子の一部を回収し 導入遺伝子 または薬剤耐性 ( ハイグロマイシ 4

混入防止措置 ン耐性またはビアラホス耐性 ) の有無を確認する * 平成 29 年度に準じて行う (1) 承認された組換えイネ 実験対照及び水田機能維持のために栽培するイネ以外の植物が隔離ほ場内で生育することを最小限に抑える (2) 播種は 全て手作業で行い 定植は 手植え または 田植機 ( ク ボタ歩行型 sp-2) を使用して行う 残苗は オートクレーブによ り不活化し その後に廃棄する (3) 開花前から収穫時まで栽培箇所全体を防雀網で覆い また地面と防雀網の接地部分は隙間ができないように網を 鉄管 を用いて地面に密着させ 栽培区域内への野鳥や小動物等の進入を防止する (4) イネの刈取り作業は鎌を使用した手作業 または 刈取機 ( イセキ農機株式会社 R L50 2 条刈り ) を使用して行う 刈り取ったイネは 収量調査を行うまで 隔離ほ場内の 乾燥小屋 内に設置する乾燥棚に掛け 自然乾燥を行う 乾燥小屋 の出入りの際は 迅速に扉の開閉を行うことにより 野鳥や小動物等の侵入を防止する さらに 野鳥や小動物等の侵入口となりうる 乾燥小屋 の破損の有無を 定期的に監視するとともに維持管理を徹底して行う 特に 乾燥小屋 と地面と接触面に 野鳥や小動物等の侵入口がないかについては 重点的に監視を行う 脱穀に関しては 機器類を使用せずに隔離ほ場の実験室内で手作業により行う 籾摺り作業に関しては 隔離ほ場の実験室内において 籾すり機 ( オータケインペラ籾摺り機 FC2K) を使用して行う なお 収量調査終了後のサンプル ( 藁 籾殻 玄米等 ) ならびに乾燥時の 乾燥小屋 内 隔離ほ場の実験室内での落ち穂 こぼれ籾等は回収し オートクレーブにより不活化後に廃棄する または隔離ほ場内の栽培区画外に約 1 m の深さに埋め込むことで廃棄する なお 埋め込んだイネ種子の生命力 ( 発芽力 ) に関して 平成 31 年の春 (5 月前後 ) に調査を行う (5) 隔離ほ場内で栽培したイネの残渣 種子及び発生した植物は 試 5

験終了後に回収し 漏出しないような容器に納め オートクレーブにより不活化し廃棄する また 隔離ほ場内の栽培区画外に約 1 m の深さに埋め込むことで廃棄する さらに 試験終了後 栽培区画内は トラクター ( ヤンマーエコトラ EG445) を用いて 栽培区画の収穫残渣の鋤込み作業を 必ず複数回 行う (6) 隔離ほ場で使用した機械 器具 及び隔離ほ場で作業した者の靴等は 作業終了後に 隔離ほ場内で洗浄し 隔離ほ場内の植物残渣 土等を外に持ち出さないことに細心の注意を払い 形質転換体イネが隔離ほ場外に持ち出されることを防止する 隔離ほ場の用水は 沢よりポンプで汲み上げられ 貯水池へと溜められる 排水路は 隔離ほ場を周回する形で設置されており 排水は 再び貯水池へと流入し 外部へは漏出しない (7) 隔離ほ場維持管理責任者を置き 隔離ほ場の設備が本来有する 機能を発揮するよう維持及び管理を行う (8) 栽培のために使用した種子 及び 収穫した組換え体イネの種子に関しては 種子管理及び記録責任者を置き 数量管理を実施し 記録する 種子の保管に関しては 施錠をした専用保管庫で行い 盗難防止等に留意する (9) 隔離ほ場 入退記録責任者を置き 隔離ほ場の出入り口は 常時 施錠し その鍵の管理は細心の注意を払い行う 関係者以外の立入を厳格に禁ずる また 隔離ほ場への入退を行った者は その度に 記録簿に氏名 所属 日付等を記載することとする さらに 形質転換イネ 及びその種子を始めとした隔離ほ場の施設及び備品等に対し 第三者による盗難や破壊行為等が無きよう監視を行う 尚 隔離ほ場には 防犯用のカメラを設置しており これらのカメラにより記録された映像を 定期的に精査する (10) 隔離ほ場での作業時の服装は 通常の農作業着を着用する 農作業着は 常に清浄に保つこととする また 開花期の作業などで 作業着に花粉が付着した可能性がある場合は 作業着ごとオートクレーブで花粉の不活化を行い 作業着ごと廃棄する また 形質転換イネを運搬する際は 手袋及びマスクと共に 必要に応じて防 6

護用眼鏡を着用する 収穫物 運搬方法保管 ( 場所 方法 ) 出荷先 (11) (1) から (10) に掲げる事項を 隔離ほ場を使用する者は 徹底的に 遵守する * 平成 29 年度に準じて行う 組換えイネを隔離ほ場外に運搬する場合は 組換えイネが漏出しな いような構造の容器 または 厚手のビニールを二重にしたものに納 めて輸送する また 運搬時には 容器を落下させたり ビニールを 傷つけたりすることなきように細心の注意を払う * 平成 29 年度に準じて行う 組換えイネを保管する場合は 組換えイネが漏出しないような構造の容器内に納めて保管する 収穫した種子は 全て研究材料として分析を行う よって 出荷することはない ほ場 収穫残さの処理 * 平成 29 年度に準じて行う 隔離ほ場内で栽培したイネの残渣 種子及び発生した植物は 試験 次期 ( 次年度 ) 作のほ場利 用計画及び後作の収穫物 の扱い 終了後回収し 漏出しないような容器に納め その後 オートクレー ブにより不活化して廃棄する または 隔離ほ場内の栽培区画外に 約 1 m の深さに鋤込むことで廃棄する さらに 試験終了後 栽培区 画内は トラクター ( ヤンマーエコトラ EG445) を用いて 隔離ほ 場内栽培区画の収穫残渣の鋤込み作業を行う 本試験栽培は 平成 31 年 3 月末日で終了となるが 現在 延長申請の提出を検討している 7

平成 30 年度遺伝子組換え作物栽培計画書 別添図表

別添図表 1 平成 30 年度 隔離ほ場栽培従事者一覧 業務管理責任者 金山 喜則 東北大学遺伝子組換え実験安全専門委員 業務管理主任者 牧野 周 東北大学大学院農学研究科 教授 隔離ほ場管理者 渋谷 暁一 東北大学大学院農学研究科附属複合生態フィールド教育研究センター環境農林科長 前 忠彦 東北大学 名誉教授 石田 宏幸 東北大学大学院農学研究科 准教授 鈴木 雄二 岩手大学農学部 准教授 田副 雄士 東北大学大学院農学研究科 特任助教, 種子管理及び記録責任者, 隔離ほ場維持管理及び入退記録責任者 石山 敬貴 東北大学大学院農学研究科 特任助教 菅波 真央 東北大学大学院農学研究科 博士課程後期 2 年 尹 棟敬 東北大学大学院農学研究科 博士課程後期 1 年 渡邊 まり 東北大学大学院農学研究科 博士課程前期 2 年

別添図表 2 東北大学大学院農学研究科附属複合生態フィールド教育研究センター隔離ほ場 ( 通称, 隔離ほ場 ) および隔離ほ場内施設 ( 北緯 38 44', 東経 140 45', 標高 170 m)

住民説明会案内 別添資料 3

別添資料 4 平成 30 年度 隔離ほ場作業工程表 月日水田作業等管理作業情報公開, 査察備考 4 上旬 播種 住民説明会 東北大学川渡共同セミナーセンター 隔離ほ場 川渡 下旬施肥 ( 基肥 ) 上旬宮城県査察隔離ほ場 川渡 5 中旬 田植え ( 定植 ) 草刈り 下旬宮城県査察隔離ほ場 川渡 成長解析 草丈, 分げつ数,SPAD 6 上旬 施肥 ( つなぎ肥 ) 草刈り 下旬 草刈り 成長解析 草丈, 分げつ数,SPAD 上旬 風速計設置 施肥 ( 穂肥 ) 7 防雀網設置 中旬 花粉トラップ設置 草刈り 宮城県査察 隔離ほ場 川渡 開花 ( 出穂 ) 8 上旬 成長解析 草刈り 草丈, 穂数,SPAD 下旬 草刈り 上旬成長解析草丈, 穂数,SPAD 9 中旬 中下旬 稲刈り 落穂拾い ほ場残渣の埋め込み 10 上旬 水田の耕起作業 宮城県査察 隔離ほ場 川渡 1 回目 中旬乾燥イネの運搬川渡 青葉山 11 上旬水田の耕起作業 2 回目 中旬施肥 ( 基肥, コンポスト散布 )

別添資料 5 平成 30 年度隔離ほ場砂質水田の作付け予定図 2.0 m High-N Standard-N Low-N 6.2m 6.2 m 6.2 m 1.7 m 20.5 hills/m 2 (30 cm X 16.7 cm) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 2 3 4 4 colums 1.2 m 5 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 6 2 7 3 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 8 4 2 10 colums 9 5 3 10 6 4 11 7 5 192 hills 3.0 m 能登ひかり Sense 12 8 6 13 9 1 14 10 15 16 17 18 4 colums 1.2 m 19 20 21 22 23 24 25 26 27 10 colums For Yield (96 hills) For growth analyses (96 hills) 3.0 m Rubisco Wild 過剰生産イネ 28 29 30 33 34 4 colums 1.2 m 35 36 37 38 39 40 41 10 colums Rubisco 3.0 m 生産抑制イネ Antisense 42 43 45 46 47 48 4 colums 1.2 m 49 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 50 2 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 51 3 2 52 4 3 53 5 4 54 6 55 56 57 58 6 colums 136 hills Anemometer 4 colums 1.8 m 1.2 m 能登ひかり Wild-GS3 ( 交雑種 ) 12 hills 36 hills 36 hills 36 hills 10 hills LN; 低窒素区,SN; 標準窒素区,HN; 高窒素区