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2018 年 5 月 27 日 ( 日 ) 28 日 ( 月 ) 14 回 ペテロの第 2 のメッセージ (2) ペテロの第 2 のメッセージ (2) 使徒 3:17~26 1. はじめに (1) ペンテコステの日に教会が誕生した 1ペテロの第 1 回目のメッセージにより 3,000 人ほどの人たち

2012 年 1 月 22 日 ( 日 ) 23 日 ( 月 )54 ローマ人への手紙 15:4~13 希望から希望へ 1. はじめに (1) 文脈の確認 11~8 章が教理 29~11 章がイスラエルの救い 312~16 章が適用 (2)14:1~15:13 は 雑多な問題を扱っている 1 超道徳

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2016 年度 成長 カリキュラム表 155 号単元 25 イスラエル王国単元目標イスラエル建国の歩みをたどりながら 神に従うことを学ぶ月日週題聖書箇所主題 10/2 10/9 10/16 10/23 10/30 11/6 11/13 11/20 11/27 アドベント 少年サムエル 救い主の道備え

創世記5 創世記2章4節b~25

2 イエスの戒めを守るなら イエスの愛に留まることになる (2) その教えを話した理由は 弟子たちが喜びに満たされるためである 1イエスは 自分が経験している喜びを弟子たちに与えようとしている 2イエスの喜びは 父なる神への従順 ( 喜ばせること ) によって生まれる 3ヘブ 12:2 Heb 12

2011 年 07 月 17 日 ( 日 ) 18 日 ( 月 )29 ローマ人への手紙 8:12~17 聖化の力 ( 聖霊 )(3) 養子の霊 1. はじめに (1) 聖化 に関する 8 回目の学びである 最終回 1 最大の悲劇は 律法を行うことによって聖化を達成しようとすること 2この理解は ク

* ユダヤ人の歴史家ヨセフスもまた同じような書き方をしている 5 テオピロは ルカの執筆活動を支援するパトロンであった可能性が高い 6 もしそうなら テオピロはローマ人クリスチャンであったと思われる (2)1~2 節は ルカの福音書の要約である 1 前の書 というのは ルカの福音書 のことである 2

2011年度 牧羊者 第Ⅳ巻

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(2) ロマ 7:1~6 の要約 1 律法の大原則 * 律法は 人に対して権限を持つ * 律法は 死んだ人には権限を持たない 2 結婚関係の例話 * 夫が生きている間は 結婚の律法によって制約されている * それを破れば 姦淫の女と呼ばれる * 夫が死ねば 結婚の律法から解放される * 再婚しても

2012 年 1 月 15 日 ( 日 ) 16 日 ( 月 )53 ローマ人への手紙 14:13~15:3 キリスト者の自由 1. はじめに (1) 文脈の確認 11~8 章が教理 29~11 章がイスラエルの救い 312~16 章が適用 (2)12 章は 基本的には教会内の行動についての勧めであ

2 奇跡 3 父 4 聖書 4. メッセージのゴール (1) イエスを誰だと言うか (2) イエスを信じる者の幸いとは何か このメッセージは イエスの業と主張について考えようとするものである Ⅰ. イエスと父は一体である (19~29 節 ) 1. 行動において まことに まことに あなたがたに告げ

2013 年 3 月 10 日 ( 日 ) 11 日 ( 月 ) 51 回目 Ⅵ-054 山上の垂訓 山上の垂訓 054 マタ 5:1~2 ルカ 6:17~19 1. はじめに (1) 呼び名について 1マタ 5:1~8:1 は 通常 山上の垂訓 ( 説教 ) と呼ばれる 2しかし この名称は 説教

神学総合演習・聖霊降臨後最終主日                  2005/11/16

07/06/17  礼拝メッセージ  近藤修司 牧師

2011 年 06 月 26 日 ( 日 ) 27 日 ( 月 )26 ローマ人への手紙 7:14~25 律法からの解放 (3) ロマ書 7 章クリスチャン 1. はじめに (1) 聖化 に関する 5 回目の学びである 1 最大の悲劇は 律法を行うことによって聖化を達成しようとすること 2この理解は

2011 年 10 月 16 日 ( 日 ) 17 日 ( 月 )42 ローマ人への手紙 11:25~36 拒否の解決 (3) イスラエルの救い 1. はじめに (1)10 月 13 日 ( 木 ) の日没から仮庵の祭りが始まった 1 第 7 の月の 15 日 満月 2 満月を眺めながら イスラエル

一 マリヤへの恵みある教会に 何かというと 恵まれた女よ おめでとう と言う人がいました 女性のための聖書のクラスで 誰かが正しい答えを言ったら 恵まれた女よ おめでとう 感謝なことの証しをしたら 恵まれた女よ おめでとう 誰かが牧師に祈ってもらっている姿を見たら 恵まれた女よ おめでとう 彼女はい

イエスさまの公的な活動は 2 年から 3 年と言われます その短い時間の中で人々に与えた影響は 考えられないほど大きいものでした ここに今日 わたしたちが集まって礼拝しているのも そのせいです けれどもその 2 年ないし 3 年のイエスさまの活動はずっと順調であったわけではありません イエスを愛し慕

創世記5 創世記2章4節b~25

2013 年 3 月 24 日 ( 日 ) 25 日 ( 月 ) 52 回目 Ⅵ-054 八福の教え 八福の教え 054 マタ 5:3~12 ルカ 6:20~26 1. はじめに (1) 文脈の重要性 1 文脈を無視して 山上の垂訓のある言葉を取り出すことが余りにも多い 2イエスは 神の国の福音をも

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2019 年 7 月 28 日 ( 日 ) 29 日 ( 月 ) 70 回 12 人の弟子たちの救い 12 人の弟子たちの救い 使徒 19:1~7 1. はじめに (1) 第三次伝道旅行が始まった 1 使 18:23~21:17( 紀元 53 年の春から 56 年の春 ) 2パウロは ひとりで出かけ

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牧会の祈り

た 義認 の祝福を述べたものでしょうか しかしこの 1 節は 2 節の頭に なぜなら という言葉があるように 2 節と密接に関連しています ですから 2 節を見て行くことによって 1 節の意味を確かめることができます 2 節が述べていることは何でしょうか それは罪と死の原理からの解放です 私たちが

聖書 : ピリピ 3:1~3 説教題 : 神の御霊による礼拝 日時 :2017 年 2 月 26 日 ( 朝拝 ) ピリピ人への手紙第 3 章に入ります この手紙は全部で 4 章からなっていますので 今日から後半部に入ることになります パウロは 最後に 私の兄弟たち と始めます この手紙はまだ半分ま

たと聞いて 一緒に集まった 22:35 そして彼らのうちの一人の律法の専門家がイエスを試そうと尋ねた 私が救われるためにどうしたらいいの 教えて -- そういう気持ちがなかったんです 22:36 先生 これも偽善的な態度でした 先生と言う時 結局教えてください どうしたらいいの 知らせて けれどそう

sermon

(1) 神殿の聖所と至聖所を分ける幕である 1 長さが約 18 メートル 厚さが約 10 センチ 2この幕の内側に入れたのは 大祭司だけである それも年に一度だけ 3 大祭司 アロンの家系 ケハテ氏族 レビ族 イスラエルの民 全人類 (2) この幕が 上から下まで真っ二つに裂けた 1 神の御手がこれ

2012 年 2 月 26 日 ( 日 ) 27 日 ( 月 )59 ローマ人への手紙総まとめ 総まとめ 1. はじめに (1) 執筆の意図 1 使徒としての使命 * 所々 かなり大胆に書いた (15:15) 2 使徒としての奉仕の原則 * 他人の土台の上に建てない (15:20) * これまで ロ

2014 年 10 月 7 日 ( 火 ) 60 分で分かる創世記 60 分で分かる創世記 1. はじめに (1) 60 分で分かる〇〇 のシリーズを開始する 11 節 1 節の解説も重要であるが 鳥瞰図的な理解も必要である 2その場合重要なのは センス オブ プロポーション である (2) 創世記

2017 年 10 月 8 日 ( 日 ) 9 日 ( 月 ) 15 回さらにすぐれた契約 さらにすぐれた契約 ヘブル 8:1~13 1. はじめに (1) この手紙が書かれた理由を再確認する 1 信仰が後退しつつあった第 2 世代のメシアニック ジューたちへの励まし (2) ユダヤ教の 3 つの柱

第二に 聖さを得るために 私たちはすべての人との平和を追い求めなければなりません 私たちの思いの内にある敵対心や闘争心などを放っておかず 平和的に生きるように努めなければなりません へブル書の著者は このことについて 非常に厳しく警告しています 私たちが神の聖さにあずかる者とならない限り 主を見るこ

大阪インターナショナルチャーチ アリステア・マッケナ師 2015/6/28

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このメッセージは 父なる神について考えようとするものである Ⅰ. 聖書が使用する比喩的言葉 1. 神という言葉について (1) ヘブル語でエロヒム ( エル ) ギリシア語でセオス 1 普通名詞 神々を指す言葉である 2 日本語の神も 多くの神々を指す言葉である 3 聖書の神は どういう神かを示す必

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マタイ 25 章 14 節 各自に任された財産 1A 神より与えられている財産 1B 創造の源 2B 信仰の量り 2A 清算の時 1B 永遠の報い 2B 報酬の時 3A 求められていること 1B 心のはかりごと 2B 自分の行程 3B 小さな事への忠実 4B 信じる事 本文 マタイによる福音書 25

2012 年 7 月 1 日 ( 日 ) 2 日 ( 月 ) 17 回目 Ⅴ-020~021 バプテスマのヨハネの登場 バプテスマのヨハネの登場 ルカ 3:1~2 マコ 1:2~6 1. はじめに (1) 文脈の確認 1バプテスマのヨハネの誕生 2イエスの誕生 3イエスの幼少期 (2) 今日の箇所は

2000 年は二日です ですからこちらも 遅い! と言えるほど 時は経っていないと言えます もちろん 1000 年イコール一日と言われているのではなく 一日のようだと言われていますので 単純計算できる話ではないのですが 先ほど引用した詩篇 90 篇 4 節では 私たちの時間のはかなさ 些細さという側

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Rev 7:1 この後 私は見た 四人の御使いが地の四隅に立って 地の四方の風を堅く押さえ 地にも海にもどんな木にも 吹きつけないようにしていた (1) この後 私は見た 1 物事の時間的流れではなく ヨハネが見た幻の順番を示している 2この幻は 神の裁きが迫っていることを示唆している 3 地の四方

Heb 11:7 信仰によって ノアは まだ見ていない事がらについて神から警告を受けたとき 恐れかしこんで その家族の救いのために箱舟を造り その箱舟によって 世の罪を定め 信仰による義を相続する者となりました (1) ノアは 神から警告を受けた 1 創 6:17 Gen 6:17 わたしは今 いの

あなたへの 聖書メッセージ ヨハネの福音書 3 章 16 節 ヨハネの福音書 3 章 16 節 神は 実に そのひとり子をお与えになったほどに 世を愛された それは御子を信じる者が ひとりとして滅びることなく 永遠のいのちを持つためである この ヨハネ 3 章 16 節のみことばは 聖書 66 巻の

神学総合演習・聖霊降臨後最終主日                  2005/11/16

牧会の祈り

《 耕地を開拓せよ 》 羽石兄  ‘05

1 説 教 聖日礼拝 北浜チャーチ 黒田 禎一郎 2017 年 6 月 4 日 ( 日 ) 主 題 : すべてを感謝しましょう! テキスト :1コロサイ人への手紙 3 章 17 節 はじめに たった一度しかない人生 私たちはどのように生きているでしょうか? 生き方を知っている人は幸いです しかし 多

2017 年 7 月 2 日 ( 日 ) 3 日 ( 月 ) 1 回 ヘブル人への手紙のテーマ ヘブル人への手紙のテーマ ヘブル 1:1~3 1. はじめに (1) 著者 1いくつかの名が上げられてきた * パウロ * ルカ ( パウロがヘブル語で書いたものを ルカがギリシア語に翻訳した ) * バ

6ユダヤ人は 人種的 宗教的理由によって サマリヤ人を軽蔑した * ユダヤの格言 私の目が サマリヤ人を見ることがないように 7サマリヤ人も ユダヤ人を軽蔑し 敵対した * ユダヤ人がエルサレムから下ることは許したが 上ることは許さなかった 8 現代もサマリヤ人の子孫たちが存在している ( 千名以下

牧会の祈り

현장 전도를 위한 1단계 전도훈련교재 4

ヨハネの手紙講解 神のあかし ヨハネの手紙第一 5:1~21 1. 油注がれた者 新改訳改訂第 3 版 Ⅰヨハネ 5:1 イエスがキリストであると信じる者はだれでも 神によって生まれたのです 生んでくださった方を愛する者はだれでも その方によって生まれた者をも愛します イエスがキリストであると信じる

さい あなたはこのために召され また 多くの証人たちの前でりっぱな告白をしました Ⅱ テモテ 4:7 私は勇敢に戦い 走るべき道のりを走り終え 信仰を守り通しました これらの箇所では 戦い となっています b. 苦闘 コロサイ 2:1 あなたがたとラオデキヤの人たちと そのほか直接私の顔を見たことの

2017 年 2 月 5 日 ( 日 ) 6 日 ( 月 ) 22 回 イスラエルに対する戦い (2) イスラエルに対する戦い (2) 黙 12:7~17 1. はじめに (1) キリストの再臨の前に何が起こるかを見ている 110 章 ~14 章は 挿入箇所である * 物語の進展はなく 状況の説明が

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よと言っておられます あなたが思っているような安定した生活を送ることはできない 心地よい生活ではない 狐や空の鳥以下の生活であると なぜイエス様ともあろう大先生の生活がこういうものなのでしょう その答えは一言で言えば 私たちのため ということです マルコの福音書 10 章 45 節 : 人の子も 仕

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としたこと それに対してイエスは 今は 止めないでほしい 正しい ことをすべて行うのは 我々にふさわしいことです ( マタイ 3 15) と 言って ヨハネから洗礼をお受けになったと伝えています しかしマルコ福音書は そういうことは何も伝えていません イエス は ユダヤの全地方から集まって来た大勢の

を与えられて 祈りつつ取り組んで行くように導かれる ですから私たちは自分の願い事を一方的に神に祈る祈りはやめて まず聖書を通してまず神を見上げること 御名を賛美することから始めたいのです そのような神への賛美また信仰告白から始まる祈りこそ祝福される祈りの基礎です さて第 2 の祈りは 御国が来ますよ

B2 神はどのようなお方か 1Chro.29:10-12 Dt.10:12-13 Ps.95:1-7 B3 イエス キリストはどのようなお方か John.14:8-10 Mk.6:31-56 John.10:30-33 Heb.2: John.4:2-3 2John.7-10 B4 三位

2017 年 7 月 16 日 ( 日 ) 17 日 ( 月 ) 3 回 御使いに勝る御子 (2) 御使いに勝る御子 (2) ヘブル 2:1~9 1. はじめに (1) この手紙が書かれた理由を再確認する 1 信仰が後退しつつあった第 2 世代のメシアニック ジューたちへの励まし 2 彼らは 迫害と

らしめ ということばが使われています 箴言 13:24 むちを控える者はその子を憎む者である 子を愛する者はつとめてこれを懲らしめる また箴言 22:15 愚かさは子どもの心につながれている 懲らしめの杖がこれを断ち切る また申命記 8:5 あなたは 人がその子を訓練するように あなたの神 主 があ

(1) 千年王国の最後に サタンが底知れぬ所から再び解き放たれる 1 その理由は 再び人類を試すためである 2 神は 人類がいかに堕落しているかを証明される (2) 千年王国にも罪は存在する 1 千年王国が始まった時点では 未信者は存在しない 2 千年王国では ほぼ理想に近いような生活環境が実現する

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このメッセージは メシアの義とパリサイ人の義について学ぼうとするものである Ⅰ. 真の信仰者の特徴 (5:13~16) 1. 地の塩 (13 節 ) あなたがたは 地の塩です もし塩が塩けをなくしたら 何によって塩けをつけるのでしょう もう何の役にも立たず 外に捨てられて 人々に踏みつけられるだけで

ヘブル人への手紙1章

さまいイエス様は生きておられる! ふくいんしょしょうふくいんしょしょうふくいんしょマタイによる福音書 28 章とマルコによる福音書 16 章とルカによる福音書 24 章ふくいんしょしょうかはなしさいわヨハネによる福音書 20 章に書かれているお話の再話 しょうと せいしょものがたり ミニ聖書物語 フ

日付 単元 テーマ タイトル 2015 年 11 月 29 日 クリスマス イザヤの証し テキストイザヤ 7:14 参照箇所 神さまはともにおられます イザヤ 7 章 9 章 マタイ 1 章 28 章 教師ノート 暗唱聖句 ( 教会で使用している聖書訳を記入して下さい ) マタイ 1:23 AG 日

人には 非日常性が必要です いつもの生活ではなく これは見たことがない 聞いたことがないという意外性 あるいは奇跡と言ってよいでしょう いつも自分のできること していること中で生きているならば 虚しさが残り 死に至ります しかし これまで経験しなかったこと 知り得ないことを知れば そこに命があり 希

で宣教していると非難されないように そういう恐れがあるところでは一切 献金を受 けませんでしたが ピリピ教会との間にその心配はなかったのです このことから見て も いかにパウロと良好な関係にあった教会だったかが分かります さてパウロはこの手紙の執筆時 どこにいたのでしょう この手紙から分かることは

2 イエスは大胆に わたしは道です と言われました イエスが歩まれた道です イエスが示された道です 正しく この人を見よ! です それが聖書の教えです 私たちはこの一年間 幸いなみ言葉を心に覚えて進みたいと願います 今日は この年間聖句から次の2 点を考えてみましょう 大切なポイント 1. 勝利者イ

は歯が痛くなるとズキンズキンとして何をしていても繰り返し襲って来る痛みに悩まされますが そのように 絶えず痛みがある と言わずにいられないような痛みを感じ続けていた 一体それはどんな悲しみ 痛みだったのでしょうか それが同胞ユダヤ人の不信仰に関することでした パウロがどんなに同胞 同国人のことを思っ

* ダニエル書 3 捕囚期後 (3) * ハガイ書 * ゼカリヤ書 * マラキ書 (5) 預言者たちが語ったメッセージの要約 1 神の主権と聖なるご性質 2 契約の民イスラエルの不従順の罪 3 悔い改めへの招き 4 迫り来る神の裁きと捕囚 5イスラエルの民を攻撃する周辺国への裁き 6 捕囚からのレム

主に仕えるために救われた

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良いこと となります ともするとクリスチャンは こう考えやすいかもしれません 私は人がどう考えるかは気にしない 神がどう思われるかだけを心に留める と 確かにそこに真理はあるのですが そのあまり 人々がどう考えるかを顧慮しない傍若無人な態度を取るのが良いのではありません パウロはここで 人々がどう見

カインの性格

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そして 11 章の最後には 信仰のゆえに苦しみを受け 拷問を受け 飢えて さまよった人々について書いてありました これらの人々がみな あなたがたにとって励ましを受けるための証人になっているというのがここでの著者の意図です 雲のように とありますが ギリシヤ語では非常に濃くて大きな雲の群を言い表してい

2008 年 7 月 27 日 ( 日 ) 28 日 ( 月 ) ハーベストフォーラム東京創世記 8 創世記 8 創世記 3 章 14 節 ~24 節 アダム契約 イントロ : 1. 前回までの復習 (1) 創世記には 11 の区分 ( トルドット ) がある (2) 第 1のトルドットには 人類の

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神殿とは 神の住まいです 自分の中に神が住まわれたということが救いであり このよ うにしてイエス様とつながっているから イエス キリストを知ることができるようになる のです 神とのつながりを断ち切ることはできない わたしは彼らに永遠のいのちを与えます 彼らは決して滅びることがなく また だれ もわた

Ⅰ. 管理人の不正の発覚 (1~2 節 ) 1.1 節 a Luk 16:1 イエスは 弟子たちにも こういう話をされた (1) イエスは 弟子たちに話している 1これは 弟子訓練のためのたとえ話である 2 聴衆が誰かを判断することが たとえ話の解釈のために重要である (2) その周りで パリサイ人

(3) まっすぐにしなさい 1 されば衰へたる手 弱りたる膝を強くし ( 文語訳 ) 2ギリシア語の アノルソオウ である 上げる まっすぐにする 強くする 3ルカ 13:13(18 年も病の霊につかれ 腰が曲がって 伸ばすことができない ) Luk 13:13 手を置かれると 女はたちどころに腰が

2017 年 8 月 13 日 ( 日 ) 14 日 ( 月 ) 7 回 第 2 の警告 (2) 第 2 の警告 (2) ヘブル 4:1~13 1. はじめに (1) この手紙が書かれた理由を再確認する 1 信仰が後退しつつあった第 2 世代のメシアニック ジューたちへの励まし 2 彼らは 迫害と誤

癒しの業と宣教 ( ルカ 4:38~44) 1) ルカ福音書講義 (23) 章 38 イエス 2) は会堂から立ちあがり シモンの家 3) に入った シモンのしゅうとめが 高熱 4) で苦しめられており 彼らは 5) 彼女のことをイエス 6) に願った 39 彼は彼女の枕

(Microsoft Word - \202P\203\210\203n\203l3\217\315\201i13\224N\201j.doc)

2015_12_06 マタイ2:1--2.xdw

2. アウトライン (1) 過去の回顧 (1~4 章 ) (2) 律法の解説 (5~26 章 ) (3) 未来の展望 (27~30 章 ) (4) 指導者の交代 (31~34 章 ) 3. 結論 (1) 律法の本質 (2) イスラエルの将来 (3) 申命記とイエスの教え 申命記を通して イエスの教え

ることができない信仰の弱い者 もう言葉にならないようなうめきや渇きや絶望を心に抱えている それで苦しんでいる そこで倒れようとしている そういう者のそばに すっと入ってきてくださって 今隣に座っていい? と やさしく 具体的に 一緒に座ってくださって 私に寄りかかってきなよ と 私に頼っていいよ と

ヨハネの福音書講解 ヨハネの福音 ヨハネの福音書 21:15~25 1. 愛する 新改訳改訂第 3 版 ヨハネ 21:15 彼らが食事を済ませたとき イエスはシモン ペテロに言われた ヨハネの子シモン あなたは この人たち以上に わたしを愛しますか ペテロはイエスに言った はい 主よ 私があなたを愛

大阪インターナショナルチャーチ ダン・ペリー師 2015/8/9

2010 年 4 月 18 日 ( 日 ) 19 日 ( 月 ) ハーベストフォーラム東京出エジプト記 19 出エジ 19 出エジプト記 14 章 15 節 ~15 章 21 節 紅海を渡る 1. 文脈の確認 (1) イスラエルの民は 430 年後にエジプトを脱出した (2) エジプト脱出の記録は

束の地カナンに入ることが許されなかった 9 死を前にして ヨシュアを後継者に任命し 120 歳でモアブのネボ山で死んだ 10 モーセという人は 地上のだれにもまさって非常に謙遜であった ( 民数記 12:3) 11 自分を しもべとして神の家全体のために忠実でした ( ヘフ ル 3:5) 新約聖書に

福音の原則

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2015 年度 成長 カリキュラム表 149 号単元 11 イエスに出会った女性たち単元目標イエスに出会った女性たちの信仰の姿とイエスの愛を学ぶ月日週題聖書箇所主題 4/5 イースター 十字架と復活 マルコ 15:1-16:8 イエスの十字架と復活の意味を知る 主イエスは 私たちの罪のために死に渡され 私たちが義と認められるために よみがえられたからです ローマ 4:25 150 号 単元 14 族長たちの物語 2 単元目標族長たちの物語を通して神のご計画を知る 月日 週題 聖書箇所 主題 7/5 創世記 18:1-15 21:1- イサクの誕生神の約束は実現する 7 暗唱主によって語られたことは必ず実現すると信じきった人は 何と幸いなことでしょう ルカ 1:45 4/12 マグダラのマリヤヨハネ 20:1-18 イエスの復活を信じる暗唱私たちはイエスが死んで復活されたことを信じています Ⅰテサロニケ 4:14 7/12 イサクをささげる創世記 22:1-19 神を恐れ従う者には神の備えがある暗唱主の山の上には備えがある 創世記 22:14 4/19 4/26 5/3 5/10 母の日 5/17 5/24 ペンテコステ サマリヤの女 ヨハネ 4:1-29 魂の渇きを満たすイエス わたしが与える水を飲む者はだれでも 決して渇くことがありません わたしが与える水は その人のうちで泉となり 永遠のいのちへの水がわき出ます ヨハネ 4:14 病が癒やされた女 マルコ 5:25-34 主イエスの御力に期待する 娘よ あなたの信仰があなたを直したのです 安心して帰りなさい 病気にかからず すこやかでいなさい マルコ 5:34 罪赦された女 ヨハネ 8:1-11 一方的な愛で赦されるイエス わたしもあなたを罪に定めない 行きなさい 今からは決して罪を犯してはなりません ヨハネ 8:11 マルタとマリヤ ルカ 10:38-42 いちばん大切なことを知る どうしても必要なことはわずかです いや 一つだけです マリヤはその良いほうを選んだのです ルカ 10:42 149 号単元 12 教会単元目標教会の誕生と教会の使命を知る 教会の礎 マタイ 16:13-20 イエスご自身が教会を建てる あなたは 生ける神の御子キリストです マタイ 16:16 教会の誕生 使徒 2:1-4 40-47 (2 章 ) 聖霊がくだり教会が誕生した 暗唱 聖霊によるのでなければ だれも イエスは主です と言うことはできません Ⅰコリント 12:3 キリストのからだ Ⅰコリント 12:12-27 キリストのからだである教会 5/31 暗唱あなたがたはキリストのからだであって ひとりひとりは各器官なのです Ⅰコリント 12:27 149 号単元 13 族長たちの物語 1 単元目標族長たちの物語を通して神のご計画を知る 6/7 6/14 花の日 6/21 父の日 アブラムとロト 創世記 13:2-18 祝福の約束を示す主 わたしはあなたを大いなる国民とし あなたを祝福し あなたの名を大いなるものとしよう あなたの名は祝福となる 創世記 12:2 創世記 15:1-6 神の約束を信じる 17:1-21 信仰の父アブラハム 信仰は望んでいる事がらを保証し 目に見えないものを確信させるものです ヘブル 11:1 とりなすアブラハム創世記 18:16-33 熱心なとりなし暗唱すべての祈りと願いを用いて どんなときにも御霊によって祈りなさい そのためには絶えず目をさましていて すべての聖徒のために 忍耐の限りを尽くし また祈りなさい エペソ 6:18 7/19 7/26 8/2 8/9 イサクの結婚創世記 24 章 25:7-8 受け継がれる信仰暗唱私は勇敢に戦い 走るべき道のりを走り終え 信仰を守り通しました Ⅱテモテ 4:7 創世記 25:19-34 27 ヤコブとエサウ神の祝福を第一に求める章暗唱愚かにならないで 主のみこころは何であるかを よく悟りなさい エペソ 5:17 天のはしご 創世記 28 章 共にいてくださる神 見よ わたしはあなたとともにあり あなたがどこへ行っても あなたを守り あなたをこの地に連れ戻そう わたしは あなたに約束したことを成し遂げるまで 決してあなたを捨てない 創世記 28:15 ヤコブの格闘 創世記 32:1-33:11 神を切に呼び求める 主を呼び求める者すべてに主は近くあられる また主を恐れる者の願いをかなえ 彼らの叫びを聞いて 救われる 詩篇 145:18-19 150 号単元 15 イエスのたとえ話 2 単元目標イエスのたとえ話を通して信仰の理解を深める 8/16 8/23 8/30 9/6 9/13 9/20 よきサマリヤ人ルカ 10:25-37 行って隣人となる暗唱あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ ルカ 10:27 ルカ 12:13-21 愚かな金持ち神の前に富む者マタイ 6:19-21 暗唱自分の宝は 天にたくわえなさい マタイ 6:20 赦されたしもべ マタイ 18:21-35 赦された者として互いに赦し合う お互いに親切にし 心の優しい人となり 神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように 互いに赦し合いなさい エペソ 4:32 ぶどう園の主人 マタイ 20:1-16 神の恵みとあわれみによる救い あなたがたは 恵みのゆえに 信仰によって救われたのです それは 自分自身から出たことではなく 神からの賜物です エペソ 2:8 王の婚宴マタイ 22:1-14 救いに招く神暗唱今は恵みの時 今は救いの日です Ⅱコリント 6:2 賢い娘と愚かな娘マタイ 25:1-13 信仰の目をいつも覚ましている暗唱目をさましていなさい あなたがたは その日 その時を知らないからです マタイ 25:13 6/28 助け出されたロト 創世記 19:1-29 神のさばきとあわれみ キリストは 今の悪の世界から私たちを救い出そうとして 私たちの罪のためにご自身をお捨てになりました 私たちの神であり父である方のみこころによったのです ガラテヤ 1:4 9/27 タラントのたとえ マタイ 25:14-30 自分に与えられた賜物を生かす よくやった 良い忠実なしもべだ あなたは わずかな物に忠実だったから 私はあなたにたくさんの物を任せよう マタイ 25:21

2015 年度 成長 カリキュラム表 151 号単元 16 族長たちの物語 3 単元目標族長たちの物語を通して神のご計画を知る月日週題聖書箇所主題 10/4 10/11 10/18 10/25 11/1 11/8 11/15 11/22 11/29 アドベント 売られたヨセフ創世記 37 章ヨセフの夢の中に示された神のご計画暗唱人の歩みは主によって定められる 人間はどうして自分の道を理解できようか 箴言 20:24 夢を解くヨセフ 創世記 39:1-41:49 ヨセフと共におられる神 主よ まことに あなたは正しい者を祝福し 大盾で囲むように愛で彼を囲まれます 詩篇 5:12 ヨセフと兄弟の和解 ヨナ2 ヨナ 3-4 章情け深くあわれみ深い神暗唱神は すべての人が救われて 真理を知るようになるのを望んでおられます Ⅰテモテ 2:4 ザカリヤとエリサベツ 創世記 41:53-45:15 ルカ 1:5-25 57-80 神の深いご計画を知る あなたがたは 私に悪を計りましたが 神はそれを 良いことのための計らいとなさいました 創世記 50:20 151 号単元 17 旧約の人物単元目標旧約に登場する人物を通して信仰について学ぶ ルツとナオミルツ記まことの神に従う暗唱あなたの民は私の民 あなたの神は私の神です ルツ 1:16 エステル1 エステル 1-4 章置かれた場で神の使命に従う暗唱あなたがこの王国に来たのは もしかすると この時のためであるかもしれない エステル 4:14 エステル 2 エステル 5-8 章 勇気をもって神のご計画に従う 神を愛する人々 すなわち 神のご計画に従って召された人々のためには 神がすべてのことを働かせて益としてくださることを 私たちは知っています ローマ 8:28 ヨナ1 ヨナ 1-2 章まことの神を恐れ みことばに聞き従う暗唱私は海と陸を造られた天の神 主を恐れています ヨナ 1:9 151 号単元 18 救い主を待ち望む単元目標ルカの福音書を通してイエスの誕生を知る 12/6 12/13 12/20 クリスマス 受胎告知 主の道を備える者の誕生 幼子よ あなたもまた いと高き方の預言者と呼ばれよう 主の御前に先立って行き その道を備え 神の民に 罪の赦しによる救いの知識を与えるためである ルカ 1:76-77 ルカ 1:26-56 マリヤのすなおな信仰に学ぶ ほんとうに 私は主のはしためです どうぞ あなたのおことばどおりこの身になりますように ルカ 1:38 ルカ 2:1-7 貧しい姿でお生まれになった神の子イエスピリピ 2:6-8 キリストは神の御姿である方なのに 神のあり方を捨てられないとは考えず ご自分を無にして 仕える者の姿をとり 人間と同じようになられました ピリピ 2:6-7 救い主の誕生 羊飼いたちへのよき知らせ ルカ 2:8-20 平和をもたらすために来られたイエス いと高き所に 栄光が 神にあるように 地の上に 平和が 御心にかなう人々にあるように ルカ 2:14 152 号 単元 19 イエスの歩み2 単元目標 ルカの福音書を通して神の子イエスの権威と力を知る 月日 週題 聖書箇所 主題 1/3 新年 1/10 1/17 1/24 1/31 2/7 2/14 3/13 3/20 受難週 少年イエスルカ 2:39-52 神の子としての歩みを始めるイエス暗唱イエスはますます知恵が進み 背たけも大きくなり 神と人とに愛された ルカ 2:52 ルカ 3:1-22 イエスのバプテスマヨハネからバプテスマを受けるイエスマタイ 3:13-17 暗唱あなたは わたしの愛する子 わたしはあなたを喜ぶ ルカ 3:22 荒野の誘惑ルカ 4:1-13 神のみことばによって生きることを示すイエス暗唱人はパンだけで生きるのではなく 神の口から出る一つ一つのことばによる マタイ 4:4 預言の成就 ルカ 4:14-30 預言の成就として来られたイエス わたしの上に主の御霊がおられる 主が 貧しい人々に福音を伝えるようにと わたしに油をそそがれたのだから 主はわたしを遣わされた 捕らわれ人には赦免を 盲人には目の開かれることを告げるために ルカ 4:18 イエスの権威と力ルカ 4:31-44 イエスのみことばの権威と力暗唱人々は その教えに驚いた そのことばに権威があったからである ルカ 4:32 百人隊長のしもべルカ 7:1-10 百人隊長の信仰に応えられるイエスを癒やす暗唱ただ おことばをいただかせてください そうすれば 私のしもべは必ずいやされます ルカ 7:7 嵐を静めるイエスルカ 8:22-25 自然をも治めておられるイエス暗唱風も水も お命じになれば従うとは いったいこの方はどういう方なのだろう ルカ 8:25 152 号単元 20 十字架への道と復活単元目標十字架の道を歩まれたイエスの足跡をたどり 十字架の意味を知る 2/21 2/28 3/6 ラザロの復活ヨハネ 11:1-46 イエスを信じる者には永遠のいのちが与えられる暗唱わたしは よみがえりです いのちです わたしを信じる者は 死んでも生きるのです ヨハネ 11:25 最後の晩餐ヨハネ 13 章弟子への愛を残るところなく示されたイエス暗唱わたしがあなたがたを愛したように あなたがたも互いに愛し合いなさい ヨハネ 13:34 ゲツセマネの祈りマタイ 26:36-56 みこころを求めて祈るイエス暗唱わたしの願うようにではなく あなたのみこころのように なさってください マタイ 26:39 マタイ 26:57-68 イエスの裁判不当な判決に黙って従うイエス 27:1-26 キリストは罪を犯したことがなく その口に何の偽りも見いだされませんでした ののしられても ののしり返さず 苦しめられても おどすことをせず 正しくさばかれる方にお任せになりました Ⅰ ペテロ 2:22-23 イエスの十字架 マタイ 27:27-61 イエスの十字架の意味を知る そして自分から十字架の上で 私たちの罪をその身に負われました それは 私たちが罪を離れ 義のために生きるためです Ⅰ ペテロ 2:24 12/27 シメオンとアンナ ルカ 2:21-38 救い主の誕生を喜び 感謝をささげる 御救いはあなたが万民の前に備えられたもので 異邦人を照らす啓示の光 御民イスラエルの光栄です ルカ 2:31-32 3/27 イースター イエスの復活 マタイ 27:62-28:15 イエスは死に打ち勝ち復活された キリストは死者の中からよみがえって もはや死ぬことはなく 死はもはやキリストを支配しないことを 私たちは知っています ローマ 6:9