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目次 1. 調査の概要 調査の目的 調査対象 対象地域 調査方法 回収状況 結果の概要 住み替え 建て替え リフォームに関する事項 住み替えに関する意思決定 リフォーム

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平成16年度

( 資料 3) 比較検討した住宅 (%) 注文住宅取得世帯分譲戸建住宅取得世帯分譲マンション取得世帯 中古戸建住宅取得世帯 中古マンション取得世帯 ( 資料 4) 住宅の選択理由 (%) 注文住宅取得世帯分譲戸建住宅取得世帯分譲マンション取得世帯 中古戸建住宅取得世帯 中古マンション取得世帯 ( 資

本報告書についての問い合わせ先 国土交通省住宅局住宅政策課経済班 TEL ( 代表 ) 内線

本報告書についての問い合わせ先 国土交通省住宅局住宅政策課経済班 TEL ( 代表 ) 内線

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本報告書についての問い合わせ先国土交通省住宅局住宅政策課経済班 TEL ( 代表 ) 内線

分譲住宅購入者アンケート調査票 統計法に基づく国の統計調査です 調査票情報の秘密の保護に万全を期します 平成 27 年度住宅市場動向調査 = 分譲住宅購入者アンケート調査票 = この調査は 平成 26 年 4 月 1 日から平成 27 年 3 月 31 日までの間に 新築の分譲住宅を購入し 入居され

民間住宅建築主アンケート調査票 統計法に基づく国の統計調査です 調査票情報の秘密の保護に万全を期します 平成 30 年度住宅市場動向調査 = 民間住宅建築主アンケート調査票 = この調査は 平成 29 年 4 月 1 日から平成 30 年 3 月 31 日までの間に ご自身の住宅を建築し 入居された

中古住宅購入者アンケート調査票 統計法に基づく国の統計調査です 調査票情報の秘密の保護に万全を期します 平成 27 年度住宅市場動向調査 = 中古住宅購入者アンケート調査票 = この調査は 平成 26 年 4 月 1 日から平成 27 年 3 月 31 日までの間に 中古住宅を購入し すでに入居され

賃貸住宅入居者アンケート調査票 統計法に基づく国の統計調査です 調査票情報の秘密の保護に万全を期します 平成 27 年度住宅市場動向調査 = 賃貸住宅入居者アンケート調査票 = この調査は 平成 26 年 4 月 1 日から平成 27 年 3 月 31 日までの間に 民間賃貸住宅に入居された方にお願

Microsoft PowerPoint _公表資料2015

表紙

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Microsoft PowerPoint - 調査結果(23年度第2回住宅ローン利用予定者編)

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N_①公表資料2017

PowerPoint プレゼンテーション

住宅建築・購入者アンケート実施報告

公表資料2014セット版

Ⅰ. 平成 26 年 4 月 1 日から平成 27 年 3 月 31 日にリフォームされた住宅に関連しておたずねします 問 1. 現在の住宅はいつ頃どのように取得しましたか ( 取得時期 内に数字を記入 取得時期 取得方法 ともに はひとつ ) 取得時期 1. 平成年頃 2. 昭和年頃 3. 大正以

相続税計算 例 不動産等の評価財産の課税評価額が 4 億 8 千万円 生命保険金の受取額が 2 千万円 現金 預金等が 4 千万円 ローン等の債務及び葬式費用等が 3 千万円である場合の相続税を計算します 相続人は妻と 2 人の子供の 3 人です ( 評価額を計算するには専門知識を要します 必ず概算

Ⅰ. 平成 27 年 4 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日にリフォームされた住宅に関連しておたずねします 問 1. 現在の住宅はいつ頃どのように取得しましたか ( 取得時期 内に数字を記入 取得時期 取得方法 ともに はひとつ ) 取得時期 1. 平成年頃 2. 昭和年頃 3. 大正以

売買 売買仲介アンケート調査結果とりまとめ Ⅰ 各社の企業概要 (1) 本社所在都道府県 2

報道関係者各位 2019 年 2 月 1 日野村不動産アーバンネット株式会社 リリースカテゴリー 都市型コンパクトタウン 都市再生 地方創生グローバルへの取組み不動産テック 働き方改革健康 介護ニーズ社会課題定期報告 レポート 不動産情報サイト ノムコム 住宅購入に関する意識調査 ( 第 16 回

Microsoft PowerPoint (確定)【住宅事業者様向け】平成29年度市場動向調査

平成29年 住宅リフォーム税制の手引き 本編_概要

契約をするとき 契約書に貼る印紙税不動産取引で取り交わす契約書は 印紙税の対象となります 具体的には 不動産の売買契約書や建物の建築請負契約書 土地賃貸借契約書 ローン借入時の金銭消費貸借契約書等がこれに当たります 印紙税の額は 契約書に記載された金額によって決定されます 原則として 収入印紙を課税

Microsoft PowerPoint - 調査結果(2017年度第1回住宅ローン利用予定者編)

15. 返済試算額の入手方法 平成 27 年 10 月 21 日現在 融資窓口にお申し出いただくか 当行ホームページのシミュレーション画面で試算できます 最寄りの道銀までお問い合わせください 16. 事務手数料 27,000 円 ( 消費税込み ) の手数料をお支払いただきます 17. その他全額繰

目次 1 調査概要 P2~P4 2 平成 29 年度の販売見込みについて ( 住宅事業者 ) P5~P6 3 平成 29 年度の住宅の買い時感について ( 一般消費者 ) P7 4 住宅で重視するポイントは?( 住宅事業者 一般消費者 ) P8~P9 5 建物の性能で重視する事項は?( 住宅事業者

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公的な住宅改修制度について

13. 平成 29 年 4 月に中古住宅とその敷地を取得した場合 当該敷地の取得に係る不動産取得税の税額から 1/2 に相当する額が減額される 14. 家屋の改築により家屋の取得とみなされた場合 当該改築により増加した価格を課税標準として不動産 取得税が課税される 15. 不動産取得税は 相続 贈与

平成25年住宅・土地統計調査 集計項目別統計表一覧

第 7 回大阪市人口移動要因調査報告書 平成 27 年 3 月 大阪市都市計画局

「住宅リフォーム実例調査」および「住宅リフォーム潜在需要者の意識と行動に関する調査」について(案)

<調査Ⅱ>住宅所有者への老後生活に関する調査

報道関係者各位 2015 年 9 月 1 日 アットホーム株式会社 トレンド調査 30 代 40 代男女に聞く 実家に対する思い 調査 実家が空き家になる可能性がある 29.1% 実家がなくなるのは寂しい 68.4% 不動産情報サービスのアットホーム株式会社 ( 本社 : 東京都大田区 代表取締役

ご注意 ( 個人向け ) 補修の場合で 元金据置期間を設定するときは 返済期間の欄の年数から 1 年を引いた年数の返済額をご覧ください ( 例 ) 返済期間 20 年据置期間 1 年 20 年 - 1 年 = 19 年 返済期間 19 年の返済額をご覧ください < 個人向け> 災害復興住宅融資 10

先方へ最終稿提出0428.indd

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新設 拡充又は延長を必要とする理由(1) 政策目的 消費者のニーズに応じた住宅を選択できる環境を整備する観点や低炭素化 循環型の持続可能な社会の実現の観点から 中古住宅取得や増改築等工事の適用要件の合理化や増改築等工事の対象を拡充することにより 中古住宅の流通促進 住宅ストックの循環利用に資する (

目 次 調査結果について 1 1. 調査実施の概要 3 2. 回答者の属性 3 (1) 主な事業地域 3 (2) 主な事業内容 3 3. 回答内容 4 (1) 地価動向の集計 4 1 岐阜県全域の集計 4 2 地域毎の集計 5 (2) 不動産取引 ( 取引件数 ) の動向 8 1 岐阜県全域の集計

木造住宅の価格(理論値)と建築数

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マンション建替え時における コンテキスト効果について

平成 22 年 5 月 7 日 問い合わせ先 国土交通省土地 水資源局土地市場課課長補佐小酒井淑乃 係長塩野進代表 : ( 内線 :30-214, ) 直通 : 土地取引動向調査 (*) ( 平成 22 年 3 月調査 ) の結果について

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(2) 金沢市の世帯数の動向 350, , ,000 ( 人 世帯 ) ( 人 / 世帯 ) 世帯数 世帯人員 , , , , ,1

< 調査結果 > 住宅ローン完済まで平均 13.7 年 当初の予定より繰り上げた期間平均 11.2 年 Q. 住宅購入時の 住宅価格 頭金額 親からの援助額 住宅ローン借入額 住宅ローンを組んだ時に設定した返済期間 繰り上げ返済した期間 ローン完済までの期間 年収 ( 住宅購入時 ) 年齢 ( 住宅

各年の住宅ローン控除額の算出 所得税から控除しきれない額は住民税からも控除 当該年分の住宅ローン控除額から当該年分の所得税額 ( 住宅ローン控除の適用がないものとした場合の所得税額 ) を控除した際に 残額がある場合については 翌年度分の個人住民税において 当該残額に相当する額が 以下の控除限度額の

第 7 章 間にその者の居住の用に供したときに 一定の要件の下で そのバリアフリー改修工事等にあてるために借り入れた住宅借入金等の年末残高 (1,000 万円を限度 ) の一定割合を5 年間所得税の額から控除できます なお 52ページの増改築に係る住宅ローン控除制度との選択適用になります 1 控除期


【補論】戸建注文住宅と消費税の影響度に関する考察

所得税確定申告セミナー

215 参考資料

1. 住宅地価格査定マニュアル 改訂の概要 (1) 大都市圏版 と 標準版 の区分を廃止し 一本化 1 改訂前は 査定地 ( 事例地 ) が所在する地理的要因に基づき大都市圏版または標準版のいずれかを査定者が選択し かつ 大都市圏版と標準版では各査定項目の評点について異なる設定としていますが 改訂で

2007年首都圏新築一戸建て契約者動向調査

2. 相談 29

約 6 倍になると予測されており これら高経年マンションが増えていく中 経年による建物 設備の劣化等に対応するための大規模修繕や改修等の資金不足の問題が深刻化している 今後 良質なマンションを維持していくためにも 特にマンション共用部のリフォームについての支援が急務である (4) 賃貸住宅のリフォー

1 住みかえ派の 90.3% リフォーム派の 86.9% が シニアライフを送る住まいに 満足! シニアライフを送る 現在の住まいに対して 住みかえを行った人の 90.3% リフォームを行った人の 86.9% が 非常に満足 (100 点 ) または まあまあ満足(75 点 ) と回答し いずれも満

20 金融資産目標残高 今後の金融商品の保有希望 元本割れを起こす可能性があるが 収益性の高いと見込まれる金融商品の保有 日常的な支払い ( 買い物代金等 ) の主な資金決済手段 日常的な支払い ( 買い物代金等 ) の主な資金決済手段 ( 続き )

問 2. 現在 該当区域内に居住していますか 1. 居住している % 2. 居住していない % 無回答 % % 単位 : 人 1.9% 32.7% 65.4% 1. 居住している 2. 居住していない無回答 回答者のうち 居住者が約 65

個信センター概要

【別添3】道内住宅ローン市場動向調査結果(概要版)[1]

01 公的年金の受給状況

平成23年度 住宅リフォーム実例調査

< > 特別県営住宅 1 棟 県営住宅 2 棟の合計 3 棟である 県営住宅はほぼ満室の状態であるが 特別県営住宅は入居率が 53.3% である 特別県営住宅の間取りは 3LDK であり 約 60 m2と約 70 m2の広さのものがある 特別県営住宅は外観が県営住宅とほとんど変わらず 面積が若干広い

図表 2 住宅ローン減税の拡充 消費税率が 5% の場合 消費税率が 8% または 10% の 場合 適用期間 ~2014 年 3 月 2014 年 4 月 ~2017 年末 最大控除額 (10 年間合計 ) 200 万円 (20 万円 10 年間 ) 400 万円 (40 万円 10 年間 ) 控

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Microsoft PowerPoint - 調査結果(H20第1回)第1案.ppt

この特例は居住期間が短期間でも その家屋がその人の日常の生活状況などから 生活の本拠として居住しているものであれば適用が受けられます ただし 次のような場合には 適用はありません 1 居住用財産の特例の適用を受けるためのみの目的で入居した場合 2 自己の居住用家屋の新築期間中や改築期間中だけの仮住い

平成13年度分譲マンションアンケート調査(簡易集計結果)

シニア世代の住まいに関する意識調査 調査結果詳細 調査概要 調査方法 : インターネットリサーチ首都圏 ( 東京 神奈川 千葉 埼玉の 1 都 3 県 ) 調査地域 : 関西圏 ( 大阪 京都 兵庫 奈良の 2 府 2 県 ) および中部圏 ( 愛知県 ) の計 3エリア定年 ( 老 ) 後のシニア

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2. 省エネ改修工事 耐震改修工事をした場合の所得税額の特別控除に係る工事範囲の拡充 (1) 改正の趣旨 背景 新築の長期優良住宅の認定基準制度に加え 平成 28 年 2 月 増改築による長期優良住宅の認定基準が制定された 長期優良住宅であると認定されることで 税制上様々な優遇措置を受けることができ

1. 国土交通省土地 建設産業局関係の施策 不動産流通に関する予算要求が拡大 ここ数年 国の住宅 不動産政策において 不動産流通に関する施策が大幅に拡大している 8 月に公表された国土交通省の 2019 年度予算概算要求概要によると 土地 建設産業局における施策は大きく 4 項目あるが 全体の予算額

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4 住宅購入 名称住宅購入に対する各種税金と給付金に関する支援 担当部課 概要新築または中古の住宅を取得するとかかる税金があります また 所得税控除や給付金が支払われる制度もあります 1. 不動産取得税 ( 県税 ) 土地や家屋などの不動産の取得時に 県が課税する税金です お問い合わせ先 神奈川県藤

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リクルート住宅価格指数マンスリーレポート9月号

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マンション棟数密度 ( 東京 23 区比較 ) 千代田区中央区港区新宿区文京区台東区墨田区江東区品川区目黒区大田区世田谷区渋谷区中野区杉並区豊島区北区荒川区板橋区練馬区足立区葛飾区江戸川区

スライド 1

資産運用として考える アパート・マンション経営

リクルート住宅価格指数マンスリーレポート2006年5月号(訂正版)

の各種税制優遇を受けやすくする見直しが行われ 入居までに耐震基準に適合するという証明があれば 1 住宅ローン減税 2 住宅取得資金に関する贈与税の非課税措置 3 中古住宅に関する不動産取得税の特例措置の適用が可能となる 耐震基準に適合しない中古住宅を取得し 耐震改修工事を実施した後に入居するような場

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野村不動産グループPRESSRELEASE

平成24年度 団塊の世代の意識に関する調査 経済状況に関する事項

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平成19年度環境ラベルに関するアンケート調査集計結果報告

Transcription:

* 本件に関するお問い合わせ先 国土交通省住宅局住宅政策課 TEL 03-5253-8111( 代表 ) 03-5253-8504( 夜間直通 ) みよしとがし三善 富樫 ( 内線 39-234) 平成 22 年 6 月 25 日 平成 21 年度住宅市場動向調査について 本調査は 住生活基本計画に位置づけられた市場重視 ストック重視の視点を踏まえ 市場機能が適切に発揮される条件を整備し 既存ストックの質を高めながら有効に活用していくための住宅政策のあり方や住宅に関する予算 税制 融資の企画立案の基礎資料を得ることを目的として 個人の住宅建設 の購入 の購入 への入居 住宅のリフォームの実態を明らかにするために毎年度実施しているものです 今般 平成 21 年度の調査結果をとりまとめましたので お知らせします * 本調査結果の詳細については 国土交通省のホームページ (http://www.ml it.go.jp) にて入手可能となっております

平成 21 年度住宅市場動向調査概要 Ⅰ 調査の内容 1 調査方法アンケート調査は 市場ごとに下記の方法で行った 市場対象対象地域調査方法 平成 20 年 4 月から平成 21 年 全国 建築物動態統計調査のう 3 月の間に自分自身の住宅を ち 補正調査 の対象か 建築して入居済みの人 ら抽出した世帯主への郵 送による調査 平成 20 年 4 月から平成 21 年 首都圏 ( 埼玉県 千葉県 東京都 Web モニターを使った調 3 月の間に新築のを 神奈川県 ) 査により 対象世帯を抽 購入し 入居済みの人 中京圏 ( 岐阜県 愛知県 三重県 ) 近畿圏 ( 京都府 大阪府 兵庫県 ) 出し 調査員が該当の住 宅を訪問留置調査により 実施 (1) 平成 20 年 4 月から平成 21 年 3 月の間にを購入し 入居済みか手続きが済み次第入居予定の人 (2) 平成 21 年 12 月から平成 22 年 2 月の間にを購入した人 ( 注 ) 社団法人全国宅地建物取引業協会連合会の会員企業からを購入した人が手続きをする際に調査票を渡して記入してもらうよう調査協力依頼をしたため 当調査が実施可能となった上記期間を対象としている 首都圏 ( 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 ) 中京圏 ( 岐阜県 愛知県 三重県 ) 近畿圏 ( 京都府 大阪府 兵庫県 ) 首都圏 ( 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 ) 中京圏 ( 岐阜県 愛知県 三重県 ) 近畿圏 ( 京都府 大阪府 兵庫県 ) Web モニターを使った調 査により 対象世帯を抽 出し 調査員が該当の住 宅を訪問留置調査により 実施 社団法人全国宅地建物取 引業協会連合会の会員企 業でを購入した 人に調査を依頼し 郵送 にて回収 (1) 平成 20 年 4 月から平成 21 年 3 月の間にに入 居した人 首都圏 ( 埼玉県 千葉県 東京都 Web モニターを使った調神奈川県 ) 査により 対象世帯を抽中京圏 ( 岐阜県 愛知県 三重県 ) 出し 調査員が該当の住宅を訪問留置調査により近畿圏 ( 京都府 大阪府 兵庫県 ) 実施 - 1 -

市場対象対象地域調査方法 平成 21 年 12 月から平成 22 年 首都圏 ( 埼玉県 千葉県 東京都 社団法人全国宅地建物取 (2) 2 月の間にに入 神奈川県 ) 引業協会連合会の会員企 居した人 ( 注 ) 社団法人全国宅地建物取引業協会連合会の会員企業からに入居した人が手続きをする際に調査票を渡して記入してもらうよう調査協力依頼をしたため当調査が実施可能となった上記期間を対象としている 中京圏 ( 岐阜県 愛知県 三重県 ) 近畿圏 ( 京都府 大阪府 兵庫県 ) 業での賃借 人に調査を依頼し 郵送 にて回収 リフォーム住 平成 20 年 4 月から平成 21 年 首都圏 ( 埼玉県 千葉県 東京都 Web モニターを使った調 宅 3 月の間に自分の住宅をリフ 神奈川県 ) 査により 対象世帯を抽 ォームした人 中京圏 ( 岐阜県 愛知県 三重県 ) 近畿圏 ( 京都府 大阪府 兵庫県 ) 出し 調査員が該当の住 宅を訪問留置調査により 実施 2 調査項目 (1) 各市場 ( 住宅タイプ ) 共通の調査項目 1) 世帯に関すること 居住人数 65 歳以上の居住者の人数 世帯主の年齢 世帯主の職業 住宅建築当時の世帯主の勤続年数 世帯年収 ( 税込み ) 2) 資金調達方法 *1 住宅建築 ( 購入 リフォーム ) 資金 ( 資金内訳 返済期間 ) 住宅ローンの年間支払額 住宅ローン減税制度適用の有無 民間金融機関からの借入金金利タイプ ( 民間金融機関 ( 住宅金融支援機構提携ローン以外 ) から借入がある時のみ ) 民間金融機関への融資申込の有無 希望額融資を断られた経験の有無 希望額融資を断られた理由 民間金融機関からの希望額融資の可否 融資を受けられなかった場合の資金の調達方法 3) 建築 ( 購入 ) にあたり影響を受けたこと *1 今回の住宅に決めた理由 *2 住宅の建築 ( 購入 ) にあたり影響を受けたこと *3-2 -

4) 今回の住宅と直前の住宅 ( リフォーム前後 ) の比較 直前の住宅の種類 *2 直前の住宅の家賃 ( 直前の住宅が賃貸住宅の時のみ )*2 直前の住宅の取得時期 ( 直前の住宅が持家の時のみ )*3 直前の住宅の処分方法 ( 直前の住宅が持家の時のみ )*3 直前の住宅の取得価格と売却価格 ( 直前の住宅が持家で かつ売却した時のみ )*2 今回の住宅と直前の住宅の比較 ( 住宅の建て方 延べ床面積 敷地面積 高齢者対応設備 省エネ設備 定期借地制度の利用の有無 通勤時間 )*4 5) 住宅性能表示制度について *1 住宅性能表示制度の認知度 *3 住宅性能表示制度の利用の有無 *3 住宅性能表示制度を利用しなかった理由 ( 住宅性能表示制度を利用しなかった時のみ )*3 *1 を除く *2 を除く *3 を除く *4 は 延べ床面積 高齢者対応設備 省エネ設備のみ (2) 各市場 ( 住宅タイプ ) 特有の調査項目 1 工事の種類 ( 新築か建て替えかの別 ) 敷地の取得方法 時期 にしなかった理由 工務店や住宅メーカーを見つけた方法 今回の住宅と直前の住宅の所在地 土地購入資金 ( 資金内訳 返済期間 ) 2 敷地の権利関係 にしなかった理由 住宅を見つけた方法 3 建築時期 敷地の権利関係 にした理由 住宅を見つけた方法 毎月の管理費と修繕積立金 ( マンション購入者のみ ) 購入前 1 年以内の売主によるリフォームの有無 購入直後のリフォームの有無 - 3 -

4 賃貸契約の種類 建築時期 住宅を見つけた方法 直前の住宅の居住期間 直前の住宅の所在地 勤務先からの住宅手当の有無 金額 1ヶ月の家賃 共益費 敷金 / 保証金 礼金 仲介手数料 更新手数料 その他費用 定期借家制度の認知度 賃貸住宅に関して困ったことの有無 5 参考 住宅の入手時期 入手方法 建築時期 リフォーム時期 リフォームの種類 内容 部位 リフォームの動機 リフォームの工事期間 リフォームの施工者 施工業者を探した方法 リフォーム時に困ったこと - 4 -

Ⅱ 調査結果の概要 1 世帯に関すること (1) 居住人数 1 世帯あたりの平均居住人数は で少なく では多い傾向にある では 1 人 が 29.0% 2 人 が 28.4% を占めており 単身若しくは2 人世帯が多い 居住人数 1 世帯あたり平均居住人数 3.5 人 3.2 人 2.9 人 2.3 人 3.1 人 1 人 2 人 3 人 4 人 5 人 6 人以上無回答 居住人数 ( 単位 :%) 1 人 2 人 3 人 4 人 5 人 6 人以上 無回答 3.2 21.2 24.9 31.1 12.6 5.9 1.1 5.2 20.9 31.3 32.1 5.5 2.3 2.6 8.8 31.3 25.0 27.5 4.6 0.7 2.1 29.0 28.4 25.4 12.3 3.0 0.6 1.3 6.0 27.2 25.6 26.2 6.8 3.8 4.4-5 -

(2) 世帯主の年齢及び 65 歳以上の居住者のいる世帯世帯主の年齢の平均は 30 歳代が最も多く 特に では約 5 割を超えている では 30 歳未満 では 60 歳代以上の割合も多くなっている 世帯主の年齢 30 歳未満 30 歳代 40 歳代 50 歳代 60 歳代以上無回答 世帯主の年齢 ( 単位 :%) 30 歳未満 30 歳代 40 歳代 50 歳代 60 歳代 無回答 5.8 36.5 19.1 17.6 20.5 0.5 11.0 56.4 21.4 6.0 2.6 2.6 8.5 50.4 24.3 10.2 4.9 1.8 27.7 42.8 19.6 5.8 3.2 0.9 6.5 36.0 21.5 14.4 15.8 5.7 また 65 歳以上の居住者がいる世帯の比率は で 26.3% と最も高く 次いでで 19.1% である 一方 では 4.1% と最も低くなっている 65 歳以上の居住者がいる世帯 0 10 20 30 40 26.3 5.2 4.1 6.0 19.1-6 -

(3) 世帯年収世帯年収の平均は が 768 万円と最も多く 次いで 707 万円となっており は最も少ない 536 万円となっている の年収に対し で 92.1% および購入者で 86.3% 入居者で 69.8% となっている 世帯年収 ( 平均 ) ( 万円 ) 0 200 400 600 800 663 万円 768 万円 663 万円 536 万円 707 万円 - 7 -

2 資金調達方法 (1) 住宅の価格と自己資金住宅の建築 購入 リフォームに要した資金総額の平均は ( 土地購入資金を含む ) で 4,136 万円 で 4,171 万円 で 2,667 万円 で 320 万円となっている また 資金総額に占める自己資金比率を見ると で 42.2% で 31.5% で 29.3% で 65.0% となっている 資金総額と自己資金比率 ( 平均 ) 上段 : 合計 ( 万円 ) 下段 : 自己資金比率 1,746 2,390 4,136 万円 42.2% 1,315 2,856 4,171 万円 31.5% 781 1,885 2,667 万円 29.3% 112 320 万円 65.0% 208 *: 住宅建築費 + 土地購入資金 自己資金合計 借入金合計 自己資金 借入金の内訳 ( 単位 :%) リフォーム 1 住宅 A. 自己資金の合計 42.2 31.5 29.3 65.0 ( ア ) 預貯金 有価証券売却代金 退職金 31.2 23.0 25.1 60.8 ( イ ) 不動産売却 4.1 4.2 1.5 0.0 ( ウ ) 贈与 ( 住宅取得贈与の対象になるもの ) 3.4 2.7 0.8 0.2 ( エ ) 遺産相続 2.1 0.7 1.1 0.5 ( オ ) その他 1.5 1.0 0.8 3.4 B. 借入金の合計 57.8 68.5 70.7 35.0 ( カ ) 民間金融機関 ( 住宅金融支援機構提携ローン フラット35 ) 16.4 17.2 21.0 ( キ ) 民間金融機関 (( カ ) 以外のもの ) 35.7 47.3 44.0 22.4 ( ク ) 住宅金融支援機構 ( 直接融資 ) 1.5 1.5 1.4 4.3 2 ( ケ ) その他公的機関 0.2 0.6 0.6 0.0 ( コ ) 勤務先 ( 勤務先の共済組合など含む ) 2.1 0.4 0.6 0.6 ( サ ) 親 兄弟姉妹など親族 知人 1.7 1.4 2.7 6.6 ( シ ) その他 0.2 0.2 0.3 1.1 C. 住宅建築資金総額 100.0 100.0 100.0 100.0 1 : 住宅建築費 + 土地購入資金その他公的機関 2 : 雇用 能力開発機構 地方公共団体等 - 8 -

(2) 住宅ローンの有無と住宅ローン減税制度の適用率住宅ローンを有する世帯 ( 住宅金融支援機構提携ローン ( フラット 35) 民間金融機関 住宅金融支援機構 ( 直接融資 ) その他公的機関や勤務先からの借入金を有する世帯は で 67.8% で 83.8% で 71.1% となっている また 住宅ローンを有する世帯のうち 住宅ローン減税制度の適用を受けた ( 受ける予定も含む ) 世帯の比率は で 89.2% で 89.1% で 68.8% となっている これは 住宅ローン減税制度の適用条件として 築後経過年数が一定年数以内 *1 のもの又は一定の耐震基準 *2 を満たすという条件があるため の調査対象のうち 築年数の古いものの中で一定の耐震基準を満たさないものが 住宅ローン減税制度の適用を受けられなかったものと考えられる 住宅ローンの有無 67.8 26.5 住宅ローン減税制度の適用率 ( 住宅ローンを有する世帯のうち ) 5.7 0 20 40 60 80 100 (N=675) 89.2 83.8 11.2 5.0 (N=321) 89.1 71.1 21.5 7.4 (N=202) 68.8 ローンありローンなし無回答 *1: 一定年数以内耐火建築物築 25 年以内 木造等築 20 年以内 *2: 一定の耐震基準新耐震基準を満たすことが建築士等により証明されたもの (3) 住宅ローンの年間支払額と返済負担率住宅ローンを有する世帯の年間支払額の平均は で 130 万円 で 150 万円 で 125 万円となっている 世帯年収に占める返済負担率については 22.0% で 21.6% で 18.8% となっている 住宅ローン年間支払額と返済負担額 ( 平均 ) 年間支払額 返済負担率 160 150 35.0 140 130 125 30.0 120 25.0 100 22.0 20.0 21.6 80 18.8 15.0 60 40 10.0 20 5.0 0 0.0 ( 年間支払額 : 万円 ) ( 返済負担率 :%) - 9 -

(4) 民間金融機関への融資申込と融資の状況民間金融機関への融資申込を行った世帯は で 77.0% と最も多い (1) で示したようには自己資金比率が他の住宅タイプと比べて低いことと関係している 民間金融機関への融資申込を行った世帯のうち 一度は希望額融資を断られた経験を有する世帯の割合は で 23.7% と最も多い また 希望額融資の可否については 最終的に融資を減額された または 最終的に融資を受けられなかった とした世帯も で合わせて 10.3% と最も多い 民間金融機関へ融資を申し込んだ世帯 20.7 61.6 17.7 17.2 77.0 5.7 20.1 68.3 11.6 申し込みをしなかった申し込みをした無回答 一度は希望額融資を断られた経験を有する世帯 ( 内訳 : 民間金融機関に融資を申し込んだ世帯における希望額融資の可否 ) 0 5 10 15 20 25 30 9.3 5.3 0.5 (13.4%) 13.2 3.4 1.0 (17.6%) 13.4 8.2 2.1 (23.7%) 最終的に希望額を融資最終的に融資を減額最終的に融資無し - 10 -

3 建築 ( 購入 ) にあたり影響を受けたこと (1) 住宅の建築 購入にあたり影響を受けたこと住宅の建築又は購入にあたり どの住宅タイプにおいてもプラス要因として影響を受けたのは 金利動向 住宅取得時の税制等の行政施策 である 一方 マイナス要因として影響を受けたのは 従前住宅の売却価格 景気の先行き感 家計収入の見通し である 住宅の建築にあたり影響を受けたこと 0 10 20 30 40 50 60 景気の先行き感 8.2 39.7 家計収入の見通し 13.4 43.2 地価 / 住宅の価格相場住宅取得時の税制等の行政施策 従前住宅の売却価格 16.8 21.8 16.4 18.7 29.4 50.0 金利動向 16.4 31.8 プラス影響 マイナス影響 住宅の建築にあたり影響を受けたこと 0 10 20 30 40 50 60 景気の先行き感 17.0 27.5 家計収入の見通し 22.0 26.6 地価 / 住宅の価格相場 13.9 31.9 住宅取得時の税制等の行政施策 7.3 43.4 従前住宅の売却価格 28.6 53.1 金利動向 7.0 55.7 プラス影響 マイナス影響 住宅の建築にあたり影響を受けたこと 0 10 20 30 40 50 60 景気の先行き感 家計収入の見通し 地価 / 住宅の価格相場住宅取得時の税制等の行政施策 従前住宅の売却価格 金利動向 5.6 8.8 9.2 17.2 26.4 26.1 22.9 39.1 28.5 35.3 35.3 43.0 プラス影響マイナス影響 - 11 -

(2) 今回の住宅に決めた理由 にしなかった理由 にした理由 新築住宅だから との理由でまたはを選んだ世帯においては にしなかった理由を 新築住宅にこだわったから とする回答が多く これに リフォーム費用などで割高になる 耐震性や断熱性など品質が低そう 隠れた不具合が心配だった との回答が続いている 他方 では にした理由を 予算的に手ごろだったから とする回答が多い 今回の住宅に決めた理由 ( 複数回答 ) 0 20 40 60 80 信頼できる住宅メーカーだったから新築住宅だから 住宅のデザイン 広さ 設備等が良かった 住宅の立地環境が良かったから 昔から住んでいる地域だったから 一戸建てだから 親 子供などと同居 近くに住んでいる価格が適切だったから その他 無回答 2.0 6.9 16.0 14.4 25.4 21.9 21.0 26.8 42.5 34.5 にしなかった理由 ( 複数回答 ) 左の設問で 新築だから と回答した世帯のみ回答 0 20 40 60 80 新築住宅にこだわったから耐震性や断熱性など品質が低そう リフォーム費用などで割高になる 間取りや台所等の設備や広さが不満 隠れた不具合が心配だった 給排水管などの設備の老朽化が懸念 保証やアフターサービスが無いと思った見た目が汚いなど不満だった 価格が妥当なのか判断できない その他 無回答 5.2 0.9 11.0 10.5 9.0 31.1 30.5 27.9 23.0 31.7 70.3 今回の住宅に決めた理由 ( 複数回答 ) 0 20 40 60 80 住宅の立地環境が良かったから 新築住宅だから住宅のデザイン 広さ 設備等が良かった価格が適切だったから 一戸建てだから 信頼できる住宅メーカーだったから マンションだったから 昔から住んでいる地域だったから親 子供などと同居 近くに住んでいる適切な維持管理が見込めるから その他無回答 3.9 7.6 2.3 24.5 18.8 18.5 15.7 36.0 33.7 45.2 59.3 59.0 今回の住宅に決めた理由 ( 複数回答 ) 0 20 40 60 80 住宅の立地環境が良かったから 価格が適切だったから 住宅のデザイン 広さ 設備等が良かった一戸建てだから 昔から住んでいる地域だったから マンションだったから 親 子供などと同居 近くに住んでいる 適切な維持管理が見込めるから 信頼できる住宅メーカーだったからその他 無回答 3.9 2.1 9.5 14.4 9.2 27.8 25.4 24.6 50.7 64.8 61.6 にしなかった理由 ( 複数回答 ) 左の設問で 新築だから と回答した世帯のみ回答 0 20 40 60 80 新築住宅にこだわったから 隠れた不具合が心配だった リフォーム費用などで割高になる 耐震性や断熱性など品質が低そう 給排水管などの設備の老朽化が懸念 見た目が汚いなど不満だった 間取りや台所等の設備や広さが不満価格が妥当なのか判断できない 保証やアフターサービスが無いと思ったその他 無回答 0.4 7.1 19.0 17.3 13.3 13.3 38.5 37.6 36.7 35.8 74.8 にした理由 ( 複数回答 ) 0 20 40 60 80 予算的に手ごろだった 新築住宅にこだわらなかった リフォームで快適に住める 間取りや設備 広さが気に入った 住みたい地域に適当な新築がなかった品質が確保されていることが確認された 早く入居できるから 保証やアフターサービスがついていた その他 無回答 1.1 2.1 11.6 9.5 4.6 29.2 22.2 42.3 38.4 79.9-12 -

4 今回の住宅と直前の住宅 ( リフォーム前後 ) の比較 (1) 従前住宅の持家率従前住宅が持家だった世帯の比率は 特にが多く 38.9% を占めている 一方 及びにおいては 持家以外の住宅がそれぞれ 76.2% 89.2% と高い割合を示しており 住宅の一次取得者が多いことがわかる 直前の住宅の種類 38.9 9.9 4.0 34.4 9.7 0.9 2.1 76.2 23.8 13.3 7.8 45.7 6.0 0.0 3.4 89.2 10.9 10.2 8.5 53.9 8.8 1.1 6.7 持家公営住宅 都市再生機構または公社等の賃貸住宅親 兄弟姉妹など親族の住宅無回答 社宅 寮 公務員住宅などその他 住宅タイプ直前の住宅の種類 持家 38.9 23.8 10.9 社宅 寮 公務員住宅など 9.9 13.3 10.2 公営住宅 都市再生機構 公社の賃貸住宅 4.0 7.8 8.5 34.4 45.7 53.9 親 兄弟姉妹など親族の住宅 9.7 6.0 8.8 その他 0.9 0.0 1.1 無回答 2.1 3.4 6.7 (2) 延べ床面積の変化延べ床面積の変化は 直前の住宅と比較すると で 31.3 m2と 他の2つの住宅タイプより増加幅が大きい また 今回の住宅の延べ床面積の平均は が 133.1 m2と最も広い 延べ床面積の変化 ( m2 ) 0 50 100 150 101.8 133.1 69.4 98.9 60.7 86.5 直前の居住住宅 今回の居住住宅 - 13 -

(3) 高齢者等対応設備の整備状況高齢者対応設備として 手すり 段差のない室内 廊下などの車椅子で通行可能な幅 * の整備率は 直前の住宅と比較すると を除き増加しており 特にとで増加幅が大きいが 及びについてはそれほど大きくない なお 高齢者対応設備の整備状況については 新築住宅 特ににおいて高い一方 において低い 設備別では 段差のない室内 や 手すり に比べ 廊下などが車椅子で通行可能な幅 の整備率は低い * 廊下や部屋の入り口の幅が約 80cm 以上ある場合 高齢者対応設備 ( 複数回答 )( 手すり ) 高齢者対応設備 ( 複数回答 )( 段差のない室内 ) 0 20 40 60 80 100 0 20 40 60 80 100 13.0 11.7 66.4 13.3 19.8 48.8 68.9 60.3 9.5 14.1 22.5 9.7 12.7 9.0 15.1 11.4 10.4 18.3 15.3 29.9 直前の居住住宅 今回の居住住宅 直前の居住住宅 今回の居住住宅 高齢者対応設備 ( 複数回答 )( 通路の幅 ) 高齢者対応設備 ( 複数回答 )( 全ての設備 ) 0 20 40 60 80 100 0 20 40 60 80 100 9.4 51.2 3.1 40.2 16.4 41.5 6.0 22.5 8.8 21.1 4.2 7.7 9.0 10.3 2.8 3.9 10.1 10.4 4.4 5.2 直前の居住住宅 今回の居住住宅 直前の居住住宅 今回の居住住宅 - 14 -

(4) 省エネ設備の整備状況省エネ設備として 二重サッシ 太陽光発電装置 の整備率は 直前の住宅と比較すると 二重サッシ はを除き増加しており 特にとで増加幅が大きく で 80% で 60% を超えているが それ以外では 増加率はそれほど大きくない 一方 太陽光発電装置 の整備率は において1 割を超えている程度にとどまっている 省エネ設備 ( 複数回答 )( 二重サッシ ) 省エネ設備 ( 複数回答 )( 太陽光発電 ) 0 20 40 60 80 100 0 5 10 15 20 9.9 83.0 0.6 11.7 6.3 61.4 0.8 3.9 4.9 14.1 0.7 1.1 8.2 7.1 1.7 0.0 11.4 15.3 0.0 4.1 直前の居住住宅 今回の居住住宅 直前の居住住宅 今回の居住住宅 5 住宅性能表示制度 (1) 住宅性能表示制度の認知度と利用率住宅性能表示制度の認知度 ( 内容もだいたい知っている 又は 名前くらいは知っている と回答した人の比率 ) は で 77.8% で 63.8% で 54.5% となっている また 住宅性能表示制度の利用率は で 42.3% と最も高く 次いでで 26.4% で 10.2% となっており 認知度に概ね比例している 住宅性能表示制度の認知度と利用率 80 63.8 60 77.8 制度の認知度制度の利用率 54.5 ( 40 26.4 42.3 20 10.2 0-15 -