お客さまと資産運用を結ぶ 架け橋 に 2014 年 月 日 米国エネルギー MLPオープン ( 毎月決算型 ) 為替ヘッジあり / 為替ヘッジなし 愛称 エネルギー ラッシュ 環境変化を受けた MLP 市場の見通しを聞く 販売用資料 2016 年 12 月 9 日 を総称して 当ファンド ということがあります また 各々を 各ファンド ということがあります Special Interview 各ファンドの実質的な運用は ニューバーガー バーマン インベストメント アドバイザーズ エルエルシーが行います 表 1 政策目標 : 米国のエネルギー自給率改善 以下 ニューバーガー バーマン インベストメント アドバイザーズ エルエルシーに MLP を取り巻く足元の投資環境を基に MLP 市場の見通しを聞きました トランプ次期政権のエネルギー政策 トランプ次期政権は 米国のエネルギー自給率改善 を政策目標の 1 つとして掲げており エネルギー産業には大きく追い風となると考えます 具体的には これまでオバマ政権が課していた各種制約の見直し 規制の緩和 インフラ投資の推進といった政策によって エネルギー生産の増加が図られる見通しです エネルギー生産の増加はそれを支えるインフラ需要の拡大を意味することから 中流インフラ資産を保有する MLP にとっては プラスであると考えます また 規制緩和等を通じパイプラインの敷設 稼動の許認可が従来以上に迅速に進むことも期待され こうしたことはインフラ投資を後押しするものになると見ています 表 1 石油輸出国機構 (OPEC) による減産合意 過去 2 年に亘る原油価格の低迷を受けて エネルギー企業は設備投資を大きく絞り込んでいます 結果として 原油市場は新規供給が抑制され 原油市場の需給は今後緩やかに改善に向かうと見られていました 2016 年 11 月 30 日のOPEC 総会で 2017 年 1 月より日量 120 万バレル程度減産することが合意されました 実に8 年ぶりの減産合意であり 今後 需給改善ペースが速まる可能性があります 声明文には 減産状況をモニタリングする委員会設置すること OPEC 非加盟国の減産も合意間近であることが明記されました 原油価格の維持 上昇に向けたOPECの強い意志が感じられる内容であり 原油市場にとってサプライズとなりました 表 2 グラフ1 割安感が強い MLP 市場 MLP 市場の利回りは他資産と比較しても高く 割安感が強い状況であると考えられます MLP の配当利回りは過去 10 年平均 6.5% 5 年平均 6.4% と足元の配当利回りは過去平均と比べ高い状況です 投資家の MLP 市場に対する市場心理が回復しきっていない点を表しているものと考えます 一方 トランプ次期政権を見越してエネルギー産業に追い風が吹く中 原油市場の見通しも改善しており 割安感が是正される素地が整っていると考えます グラフ 2 今後数年以上に亘り MLP 市場は魅力的な投資機会を提供していくものと考えます 1 オバマ政権下の制約の見直し 2 3 OPEC 加盟国 規制緩和 インフラ投資 表 2 OPEC 減産合意 調整幅 ( 千バレル / 日 ) 2017 年 1 月 からの生産量 アルジェリア -50 1,039 アンゴラ -78 1,673 エクアドル -26 522 ガボン -9 193 インドネシア * イラン 90 3,797 イラク -210 4,351 クウェート -131 2,707 リビア * ナイジェリア * カタール -30 618 サウジアラビア -486 10,058 アラブ首長国連邦 -139 2,874 ベネズエラ -95 1,972 合計 -1,164 過去 8 年間のオバマ民主党政権下で課されたエネルギー 産業に対する制約を見直し エネルギー自給率の向上な どをより重視する姿勢へ 一つの規制を導入する際には 二つの規制を撤廃す る 方針の下 各種規制の緩和を行なう 許認可手続き を簡素化し 規制によるビジネスの負担を軽減する 米国のインフラ投資再建を目指し 大規模な公共投資や インフラ銀行の設立などが検討されている エネルギー生産増加 中流インフラ需要拡大見込み 出所 : ニューバーガー バーマン インベストメント アドバイザーズ エルエルシーを基に三菱 UFJ 国際投信作成 上記は現時点での見通しであり 将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません (2016 年 11 月 30 日 ) 減産状況をモニタリングする委員会を設置 50 48 46 44 42 40 2016/9/1 2016/11/1 出所 :OPEC 公表値を基に三菱 UFJ 国際投信作成期間 : 右グラフ )2016 年 9 月 1 日 ~2016 年 12 月 1 日 日次 * 今回の減産対象外 **OPEC バスケット価格 :OPEC 諸国の代表的な原油価格を加重平均した値 グラフ 1 OPEC バスケット価格 ** 推移 グラフ 2 米国主要資産の配当利回り比較 (2016 年 11 月末 ) 6.5%( 過去 10 年平均 ) 6.4%( 過去 5 年平均 ) (%) 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0 7.5 1.8 2.1 4.5 ( 米ドル / バレル ) MLP 米国国債 米国株式 米国 REIT 米国ハイ イールド債券 出所 :Bloombergのデータを基に三菱 UFJ 国際投信作成 アレリアンMLPインデックス 米国国債 : シティ米国債インデックス 米国株式 : 本資料中の運用実績等に関するグラフ 数値等はあくまでも過去の実績であり 将来の運用成果を示唆あるいは保証する S&P500 株価指数 米国 REIT: FTSE NAREIT All Equity REITs Index 米国ハイ イー ものではありません また 税金 手数料等を考慮しておりませんので 投資者の皆様の実質的な投資成果を示すもので ルド債券 : BofAメリルリンチ米国ハイイールドコンストレインドインデックス はありません MLPの 分配 を他資産との平仄で 配当 と表現 1 11 月 30 日 6.8
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販売会社 お申込み 投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) のご請求は 以下の販売会社へお申し出ください (2016 年 12 月 9 日時点 ) 委託会社およびファンドの関係法人 委託会社 / 三菱 UFJ 国際投信株式会社金融商品取引業者関東財務局長 ( 金商 ) 第 404 号加入協会 : 一般社団法人投資信託協会一般社団法人日本投資顧問業協会 受託会社 / 三菱 UFJ 信託銀行株式会社 販売会社 / 販売会社の照会先は以下の通りです 三菱 UFJ 国際投信株式会社 TEL 0120-151034( フリーダイヤル ) 受付時間 / 営業日の9:00~17:00 ホームページアドレス http://www.am.mufg.jp/ 本資料で使用している指数について アレリアン MLP インデックス は Alerian の登録商標であり Alerian からの使用許諾に基づき使用しています FTSE は London Stock Exchange Group の会社が所有する商標であり ライセンス契約に基づき FTSE International Limited( 以下 FTSE ) が使用します NAREIT は National Association of Real Estate Investment Trusts ( 以下 NAREIT ) が所有する商標です 当該指数は FTSE が算出を行います FTSE と NAREIT のいずれも本商品のスポンサー 保証 販売促進を行っておらず さらにいかなる形においても本商品に関わっておらず 一切の責務を負うものではありません インデックスの価格および構成リストにおける全ての知的所有権は FTSE と NAREIT に帰属します BofA メリルリンチ米国ハイイールドコンストレインドインデックス に関する知的所有権 その他一切の権利は BofA メリルリンチに帰属します BofA メリルリンチは BofA メリルリンチ米国ハイイールドコンストレインドインデックス を参照して行われる当社の事業活動 サービスに関し一切の責任を負いません 本資料に関してご留意頂きたい事項 本資料は 三菱 UFJ 国際投信が作成した販売用資料です 投資信託をご購入の場合は 販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) の内容を必ずご確認のうえ ご自身でご判断ください 本資料の内容は作成時点のものであり 将来予告なく変更されることがあります 本資料は信頼できると判断した情報等に基づき作成しておりますが その正確性 完全性等を保証するものではありません 投資信託は 預金等や保険契約とは異なり 預金保険機構 保険契約者保護機構の保護の対象ではありません 銀行等の登録金融機関でご購入いただいた投資信託は 投資者保護基金の補償の対象ではありません 投資信託は 販売会社がお申込みの取扱いを行い委託会社が運用を行います 8