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消化器内科 術前 K688 内視鏡的胆道ステント留置術 K654 内視鏡的消化管止血術 K6152 血管塞栓術 ( 頭部 胸腔 腹 腔内血管等 ) 解説 K688 内視鏡的

消化器内科 K7211 内視鏡的大腸ポリープ 粘膜切除術 ( 長径 2cm 未満 ) % K654 内視鏡的消化管止血術 % なし K6532 内視鏡的胃 十二指腸ポリープ 粘膜切除術 ( 早期悪性腫瘍粘膜下

腎臓内科 xx99000x 慢性腎炎症候群 慢性間質性腎炎 慢性腎不全 手術や人工透析を行っておらず 合併症がない xx99010x 慢性腎炎症候群 慢性間質性腎炎 慢性腎不全 xx991x0x 手術を行っていないが人工透析を行っており 合併症がない 慢性腎炎症候

5. 乳がん 当該疾患の診療を担当している診療科名と 専門 乳房切除 乳房温存 乳房再建 冷凍凝固摘出術 1 乳腺 内分泌外科 ( 外科 ) 形成外科 2 2 あり あり なし あり なし なし あり なし なし あり なし なし 6. 脳腫瘍 当該疾患の診療を担当している診療科名と 専

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平成26年度病院公開指標

平成 29 年度九段坂病院病院指標 年齢階級別退院患者数 年代 10 代未満 10 代 20 代 30 代 40 代 50 代 60 代 70 代 80 代 90 代以上 総計 平成 29 年度 ,034 平成 28 年度 -

腎臓内科 xx9900xx 慢性腎炎症候群 慢性間質性腎炎 慢性腎不全 手術や人工透析等を行っていない xx991x0x 慢性腎炎症候群 慢性間質性腎炎 慢性腎不全 手術を行っていないが 経皮的針生検法を行っており 合併症がない xx97x10x 慢性腎炎症候群

診断群分類別患者数等 ( 診療科別患者上位 3 位まで ) 内科 xx03xx0x x099x0xx xx99000x 小腸大腸の良性疾患 ( 良性腫瘍を含む ) 内視鏡的消化管止血術等副傷病なし 肺炎 急性気管支炎 急性細気管支炎 (15 歳以上 ) 手術なし手

密封小線源治療 子宮頸癌 体癌 膣癌 食道癌など 放射線治療科 放射免疫療法 ( ゼヴァリン ) 低悪性度 B 細胞リンパ腫マントル細胞リンパ腫 血液 腫瘍内科 放射線内用療法 ( ストロンチウム -89) 有痛性の転移性骨腫瘍放射線治療科 ( ヨード -131) 甲状腺がん 研究所 滋賀県立総合病

平成 27 年度臨床指標 1. 年齢階層別退院患者数 ( 人 ) 退院患者数 :10,059 人 ~9 10~19 20~29 30~39 40~49 50~

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年齢階級別退院患者数

腹腔鏡下前立腺全摘除術について

スライド 1

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TOHOKU UNIVERSITY HOSPITAL 今回はすこし長文です このミニコラムを読んでいただいているみなさんにとって 救命救急センターは 文字どおり 命 を救うところ という印象が強いことと思います もちろん われわれ救急医と看護師は 患者さんの救命を第一に考え どんな絶望の状況でも 他

退院患者数 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 合計 24 年度 年度

8 整形外科 骨肉腫 9 脳神経外科 8 0 皮膚科 皮膚腫瘍 初発中枢神経系原発悪性リンパ腫 神経膠腫 脳腫瘍 膠芽腫 頭蓋内原発胚細胞腫 膠芽腫 小児神経膠腫 /4 別紙 5( 臨床試験 治験 )

院内がん登録における発見経緯 来院経路 発見経緯がん発見のきっかけとなったもの 例 ) ; を受けた ; 職場の健康診断または人間ドックを受けた 他疾患で経過観察中 ; 別の病気で受診中に偶然 がん を発見した ; 解剖により がん が見つかった 来院経路 がん と診断された時に その受診をするきっ

7. 脊髄腫瘍 : 専門とするがん : グループ指定により対応しているがん : 診療を実施していないがん 別紙 に入力したが反映されています 治療の実施 ( : 実施可 / : 実施不可 ) / 昨年の ( / ) 集学的治療 標準的治療の提供体制 : : グループ指定により対応 ( 地域がん診療病

2. 転移するのですか? 悪性ですか? 移行上皮癌は 悪性の腫瘍です 通常はゆっくりと膀胱の内部で進行しますが リンパ節や肺 骨などにも転移します 特に リンパ節転移はよく見られますので 膀胱だけでなく リンパ節の検査も行うことが重要です また 移行上皮癌の細胞は尿中に浮遊していますので 診断材料や

2014年度臨床指標[1]

U 開腹手術 があります で行う腎部分切除術の際には 側腹部を約 腎部分切除術 でも切除する方法はほぼ同様ですが 腹部に があります これら 開腹手術 ロボット支援腹腔鏡下腎部分切除術を受けられる方へ 腎腫瘍の治療法 腎腫瘍に対する手術療法には 腎臓全体を摘出するU 腎摘除術 Uと腫瘍とその周囲の腎

平成 27 年度都立大塚病院指標 1) 年齢階級別退院患者数 年齢区分 0 ~ 10 ~ 20 ~ 30 ~ 40 ~ 50 ~ 60 ~ 70 ~ 80 ~ 90 ~ 患者数 定義 平成 27 年度 ( 平成

腹腔鏡下前立腺全摘除術について

2) 診療科別 DPC14 桁別症例数 TOP3 総合内科 x099x0xx 肺炎 急性気管支炎 急性細気管支炎 xx99x00x 誤嚥性肺炎 xx99x0xx 全身性臓器障害を伴う自己免疫性疾患

各医療機関が専門とするがんに対する診療機能 1. 肺がん 治療の実施 (: 実施可 / : 実施不可 ) / 昨年の ( / ) 当該疾患を専門としている 開胸 胸腔鏡下 定位 小線源治療 1 呼吸器内科 8 2 呼吸器外科 3 3 腫瘍内科 放射線治療科 1 グループ指定を受ける施設との連携 昨年

腹腔鏡補助下膀胱全摘除術の説明と同意 (2) 回腸導管小腸 ( 回腸 ) の一部を 導管として使う方法です 腸の蠕動運動を利用して尿を体外へ出します 尿はストーマから流れているため パウチという尿を溜める装具を皮膚に張りつけておく必要があります 手術手技が比較的簡単であることと合併症が少

頭頚部がん1部[ ].indd

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骨折経皮的鋼線刺入固定術 ( 前腕 ) 4 K 骨折観血的手術 ( 上腕 ) 16 骨折観血的手術 ( 大腿 ) 65 K 骨折観血的手術 ( 下腿 ) 40 骨折観血的手術 ( 前腕 ) 26 K 観血的整復固定術 ( インプラント周囲骨折に対するもの

1)表紙14年v0

がん登録実務について

2) 診療科別 DPC14 桁別症例数 TOP3 循環器内科 DPC コード名称症例数平均在院日数平均年齢 xx99100x 狭心症 慢性虚血性心疾患手術なし xx0200xx 狭心症 慢性虚血性心疾患経皮的冠動脈形成術等

背部痛などがあげられる 詳細な問診が大切で 臨床症状を確認し 高い確率で病気を診断できる 一方 全く症状を伴わない無症候性血尿では 無症候性顕微鏡的血尿は 放置しても問題のないことが多いが 無症候性肉眼的血尿では 重大な病気である可能性がある 特に 50 歳以上の方の場合は 膀胱がんの可能性があり

埼玉県済生会 栗橋病院


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外来在宅化学療法の実際

骨折観血的手術 ( 手舟状骨 ) 2 骨折観血的手術 ( 前腕 ) 40 K 観血的整復固定術 ( インプラント周囲骨折に対するもの )( 大腿 ) 6 K 骨折観血的手術 ( 鎖骨 ) 5 骨折観血的手術 ( 指 ) 1 骨折観血的手術 ( 手 ( 舟状骨を除く ))

2) 診療科別 DPC14 桁別症例数 TOP3 循環器内科 DPC コード名称症例数平均在院日数平均年齢 xx99100x 狭心症 慢性虚血性心疾患手術なし xx0200xx 狭心症 慢性虚血性心疾患経皮的冠動脈形成術等

4 月 20 日 2 胃癌の内視鏡診断と治療 GIO: 胃癌の内視鏡診断と内視鏡治療について理解する SBO: 1. 胃癌の肉眼的分類を列記できる 2. 胃癌の内視鏡的診断を説明できる 3. 内視鏡治療の適応基準とその根拠を理解する 4. 内視鏡治療の方法 合併症を理解する 4 月 27 日 1 胃

くろすはーと30 tei

Vol 夏号 最先端の腹腔鏡下手術を本格導入 東海中央病院では 平成25年1月から 胃癌 大腸癌に対する腹腔鏡下手術を本格導入しており 術後の合併症もなく 早期の退院が可能となっています 4月からは 内視鏡外科技術認定資格を有する 日比健志消化器外科部長が赴任し 通常の腹腔 鏡下手術に

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1. ストーマ外来 の問い合わせ窓口 1 ストーマ外来が設定されている ( / ) 上記外来の名称 ストマ外来 対象となるストーマの種類 コロストーマとウロストーマ 4 大腸がん 腎がん 膀胱がん ストーマ管理 ( 腎ろう, 膀胱ろう含む ) ろう孔管理 (PEG 含む ) 尿失禁の管理 ストーマ外

脳卒中の医療連携体制を担う医療機関等における実績調査 調査内容 平成 28 年度の実績 ( 調査内容は別紙様式のとおり ) 別紙 1: 急性期の医療機能を有する医療機関用別紙 2: 急性期及び回復期の医療機能を有する医療機関用別紙 3: 回復期の医療機能を有する医療機関用別紙 4: 維持期の医療機能

30.09 喉頭腫瘍摘出術 ( 直達鏡 ) 気管切開術 気管口狭窄拡大術

にじ 8 AUGUST.2010 Vol.58

4・2-5.indd

32.9 胸腔鏡下肺切除術 ( その他 ) 閉鎖性胸腔ドレナージ 経皮的冠動脈形成術

本文/開催および演題募集のお知らせ

手術件数 (4,000 点以上 平成 26 年 4 月 ~ 平成 27 年 3 月 ) 一般内科小腸結腸内視鏡的止血術 1 合計 1 神経内科内視鏡的消化管止血術 3 合計 3 消化器内科 食道狭窄拡張術 ( 内視鏡によるもの ) 1 食道ステント留置術 1 内視鏡的食道 胃静脈瘤結紮術 16 血管

1. 部位別登録数年次推移 表は 部位別に登録数の推移を示しました 2015 年の登録数は 1294 件であり 2014 年と比較して 96 件増加しました 部位別の登録数は 多い順に大腸 前立腺 胃 膀胱 肺となりました また 増加件数が多い順に 皮膚で 24 件の増加 次いで膀胱 23 件の増加

医療保険・医療特約の手術給付金について

第2次JMARI報告書

◆H27年度退院患者一覧(完成)

福島県のがん死亡の年次推移 福島県におけるがん死亡数は 女とも増加傾向にある ( 表 12) 一方 は 女とも減少傾向にあり 全国とほとんど同じ傾向にある 2012 年の全のを全国と比較すると 性では高く 女性では低くなっている 別にみると 性では膵臓 女性では大腸 膵臓 子宮でわずかな増加がみられ

診療科 血液内科 ( 専門医取得コース ) 到達目標 血液悪性腫瘍 出血性疾患 凝固異常症の診断から治療管理を含めた血液疾患一般臨床を豊富に経験し 血液専門医取得を目指す 研修日数 週 4 日 6 ヶ月 ~12 ヶ月 期間定員対象評価実技診療知識 1 年若干名専門医取得前の医師業務内容やサマリの確認

2) 診療科別 DPC14 桁別症例数 TOP3 循環器内科 xx99100x 狭心症 慢性虚血性心疾患心臓カテーテル検査 xx02000x 狭心症 慢性虚血性心疾患経皮的冠動脈形成術等 xx01x0xx 頻脈性

Microsoft PowerPoint - komatsu 2

1. ストーマ外来 の問い合わせ窓口 1 ストーマ外来が設定されている ( はい / ) 上記外来の名称 対象となるストーマの種類 7 ストーマ外来の説明が掲載されているページのと は 手入力せずにホームページからコピーしてください 他施設でがんの診療を受けている または 診療を受けていた患者さんを

1. 来院経路別件数 非紹介 30 他疾患経過 10 自主受診観察 紹介 20 他施設紹介 合計 患者数 割合 12.1% 15.7% 72.2% 100.0% 27.8% 72.2% 100.0% 来院経路別がん登録患者数 がん患者がどのような経路によって自施設を受診し

ふくじゅおもて面1

クリニカルパスの 普及・体制の現状と課題

平成 28 年 10 月 17 日 平成 28 年度の認定看護師教育基準カリキュラムから排尿自立指導料の所定の研修として認めら れることとなりました 平成 28 年度研修生から 排泄自立指導料 算定要件 施設基準を満たすことができます 下部尿路機能障害を有する患者に対して 病棟でのケアや多職種チーム

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1 集中治療について述べることができる. 2レスピレータの基本的な管理について述べることができる. 3DIC とMOF を理解し 適切な診断 治療を行うことができる.. (14) 救命 救急医療 1 蘇生術について述べることができる. 2ショックを理解できる. 3 重度外傷の病態を理解し 初療を実践

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遠隔転移 M0: 領域リンパ節以外の転移を認めない M1: 領域リンパ節以外の転移を認める 病期 (Stage) 胃がんの治療について胃がんの治療は 病期によって異なります 胃癌治療ガイドラインによる日常診療で推奨される治療選択アルゴリズム (2014 年日本胃癌学会編 : 胃癌治療ガイドライン第


集計方法単に数値を示すだけでなく 医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針 ( 以下 医療広告ガイドライン という ) に定められた範囲内で特性等について必要にして十分な解説を行う 医療広告ガイドラインは下記ウェブサイトにて入手可能であるので適宜参照されたい < 別紙 3

膵臓癌について

付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 ): 施設 UICC-TNM 分類治療前ステージ別付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 原発巣切除 ): 施設 UICC-TNM 分類術後病理学的ステージ別付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 UIC

スライド 1

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集計方法単に数値を示すだけでなく 医療機関のホームページの内容の適切なあり方に関する指針 ( 医療機関ホームページガイドライン ) について ( 依頼 ) ( 平成 24 年 9 月 28 日付け医政発 0928 第 1 号厚生労働省医政局長通知 以下 医療機関ホームページガイドライン という )

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熊本市内各がん診療連携拠点病院のがんに対する診療機能 ( 大がん以外のがん ) 2. 脊髄腫瘍 : 専門とするがん : 専門としていないが診療可能ながん : 診療を施していないがん 集学的治療の施 (: 施 /: 未施 ) 2 放射線治療科 6 2 脳神経外科 12 1 整形外科 21 当該疾患を専

206 年実施卒後教育プログラム ( 日泌総会 ) 領域等タイトル日時単位 日泌総会卒後 日泌総会卒後 2 日泌総会卒後 3 日泌総会卒後 4 日泌総会卒後 8 日泌総会卒後 9 日泌総会卒後 0 日泌総会卒後 日泌総会卒後 2 日泌総会卒後 3 日泌総会卒後 4 日泌総会卒後 5 日泌総会卒後 6

1981 年 男 全部位 C00-C , , , , ,086.5 口腔 咽頭 C00-C

2017年度患者さん満足度調査結果(入院)

健診 平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度平成 27 年度 事業主健診 生活習慣病予防健診 人間ドック 平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度平成 27

DPCデータによる明日への提案

付表 登録数 : 施設 部位別 総数 1 総数 口腔咽頭 食道 胃 結腸 直腸 ( 大腸 ) 肝臓 胆嚢胆管 膵臓 喉頭 肺 骨軟部 皮膚 乳房 全体

地域公開講演会 2007.3.24

付表 登録数 : 施設 部位別 総数 1 総数 口腔咽頭 食道 胃 結腸 直腸 ( 大腸 ) 肝臓 胆嚢胆管 膵臓 喉頭 肺 骨軟部 皮膚 乳房

リハビリテーションを受けること 以下 リハビリ 理想 病院でも自宅でも 自分が納得できる 期間や時間のリハビリを受けたい 現実: 現実: リ ビリが受けられる期間や時間は制度で リハビリが受けられる期間や時間は制度で 決 決められています いつ どこで どのように いつ どこで どのように リハビリ

 I

K037-2 アキレス腱断裂手術 6 K038 腱延長術 ( 指 ) 1 K0391 腱移植術 ( 人工腱形成術を含む )( 指 ) 1 K0392 腱移植術 ( 人工腱形成術を含む )( その他 ) 1 K0401 腱移行術 ( 指 ) 5 K040-2 指伸筋腱脱臼観血的整復術 1 K0443

健診 平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度 平成 27 年度上半期 事業主健診 生活習慣病予防健診 人間ドック 平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度 平成 27 年度上

は 医療もがんもトータ ルサポート 特徴 1 特徴 2 医療 をサポート がん もサポート 上皮内がんでも 同額保障 短期の入院 には 主契約 日帰り入院でも 最高10万円を一時金で保障 ①先進医療特約 11 ④女性疾病入院特約 ②入院一時給付特約 ⑧がん診断特約 ご存知ですか 入院は短期化 してい

もくじ 院長挨拶 1 診療実績 患者お住まいの地域 2 患者年齢構成 診療科別入院患者 診療科別実績 内科 消化器内科 内視鏡内科 3 疾患別入院患者割合 内視鏡検査 内視鏡治療 循環器内科 4 心臓カテーテル検査 外科 ( 消化器外科 乳腺外科 ) 5 心臓血管外科 整形外科 6 産婦人科 皮膚科

はじめに 前立腺癌に対する永久留置法による小線源療法は一口で言うと 弱い放射線を出す小さな線源を前立腺内に埋め込み 前立腺内部から癌の治療を行うものです ただし すべての前立腺癌に適応できるものではありません この説明書は小線源療法についての概説です よくお読みになった上で ご不明の点があれば担当医

Taro-01 五号告示 _140310_赤入れ

付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 ): 施設 UICC-TNM 分類治療前ステージ別付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 原発巣切除 ): 施設 UICC-TNM 分類術後病理学的ステージ別付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 UIC

様式 51 腫瘍脊椎骨全摘術の施設基準に係る届出書添付書類 1 標榜診療科 ( 施設基準に係る標榜科名を記入すること ) 2 常勤の整形外科の医師の氏名 (2 名以上 ) 常勤医師の氏名 3 脊椎手術を術者として 300 以上実施した経験を有する常勤の整形外科の医師の氏名等 (1 名以上 ) 常勤医

Transcription:

診療科別主要手術別患者数等 ( 診療科別患者数上位 3 位まで 診療科別の手術について症例数上位 3 位までを集計しております 項目は K コード対する症例数 患者用パスの有無を掲載しております 定義手術術式の点数表コード (K コード ) による集計とし 輸血関連 (K920$) や創傷処理 短期滞在手術基本料に該当する手術や軽微な手術 加算等は除外とする 同一の K コードで複数の部位が対象となる手術は DPC コードを用いて部位別に集計する 年間 10 名未満の区分については 表記上 - とする 指標に示されるそれぞれの用語は以下の通りです K コード医科点数表で定められた手術に対する点数表コードです 名称 ( 部位 ) 手術術式の名称です 同一のKコードで複数の部位が対象となる手術もあり その場合は部位別に集計しております K0461 骨折観血的手術 ( 大腿 ) 20 件 ( 例 ) 整形外科 2 種の手術件数は別集計となります K0461 骨折観血的手術 ( 上腕 ) 30 件 入院日から手術日まで ( 手術当日は含まない ) の平均日数です 手術日 ( 手術当日は含まない ) から最終退院日までの平均日数です 該当する症例数のうち 当院から他の病院 診療所に移動して入院継続 ( 転院 ) することとなった患者さんの割合です

総合内科 K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - - K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 - - - - - K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置 ( 頭頸部その他 ) - - - - - 総合内科では 救急患者さんの初期対応を全て内科医が行い 各科の専門医がバックアップをする体制をとっており 消化管出血の止血術 手術後や感染症の時に施行する経尿道的ステント留置術 抗がん剤や高カロリー輸液等に使用される中心静脈注射用植込型カテーテルなど多種多様な手術を行っております ( 各診療科からの転科等により当該診療科として集計された手術がカウントされております ) 血液内科 K9212ロ 造血幹細胞採取 ( 末梢血幹細胞採取 )( 自家移植 ) - - - - - K6112 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置 ( 四肢 ) - - - - - K6261 リンパ節摘出術 ( 長径 3cm 未満 ) - - - - - 血液内科では 血液疾患の造血器悪性腫瘍に対する造血幹細胞採取 抗がん剤による化学療法時に使用する静脈内持続注入用植込型カテーテル (CV ポート ) の設置が多くなっております 当院では 移植を受けられる患者さんやご家族に 入院に必要や物品や入院中の生活 退院後のフォローなどの生活支援を造血細胞移植コーディネーター ( 看護師 ) である専門担当者が造血細胞移植支援外来で行っております 腫瘍内科 K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置 ( 頭頸部その他 ) 20 1.55 3.95 5.00% 67.80 K726 人工肛門造設術 - - - - - - - - - - - - 腫瘍内科では 抗がん剤による化学療法時に使用する静脈内持続注入用植込型カテーテル (CV ポート ) の設置が多くなっております 点滴が難しくなってきた場合 長期に継続的に点滴する場合 濃度の高い栄養剤などで通常の腕からの点滴では厳しい場合等に施行されます 外来での継続した治療や在宅での化学療法などを患者さんの生活の質 (QOL) を維持しつつ治療成績の向上を目指しております

糖尿病代謝内科 K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 - - - - - K006-41 皮膚腫瘍冷凍凝固摘出術 ( 長径 3cm 未満の良性皮膚腫瘍 ) - - - - - K5492 経皮的冠動脈ステント留置術 ( 不安定狭心症 ) - - - - - 指標に挙がっている手術は 外科や循環器内科等で行われる手術になります 糖尿病代謝内科の指標に挙がっている理由としては 各診療科からの転科によって集計上 糖尿病代謝内科に入院した患者さんに対して行われた手術としてカウントされているからです 患者さんを中心に 複数の診療科が連携して治療を行っていることが示されていると言えます 呼吸器内科 K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置 ( 頭頸部その他 ) 17 23.41 23.71 58.82% 80.65 K664 胃瘻造設術 ( 経皮的内視鏡下胃瘻造設術 腹腔鏡下胃瘻造設術を含む ) - - - - - K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - - 呼吸器内科では 抗がん剤による化学療法時に使用する静脈内持続注入用植込型カテーテル (CV ポート ) の設置が多くなっております 点滴が難しくなってきた場合 長期に継続的に点滴する場合 濃度の高い栄養剤などで通常の腕からの点滴では厳しい場合等に施行されます 外来での継続した治療や在宅での化学療法などを患者さんの生活の質 (QOL) を維持しつつ治療成績の向上を目指しております 消化器内科 K7211 内視鏡的結腸ポリープ 粘膜切除術 ( 長径 2cm 未満 ) 334 0.08 1.06 0.00% 65.12 K6871 内視鏡的乳頭切開術 ( 乳頭括約筋切開のみ ) 47 1.21 6.79 2.13% 71.02 K6152 血管塞栓術 ( 頭部 胸腔 腹腔内血管等 )( 選択的動脈化学塞栓術 ) 42 1.02 9.95 0.00% 73.88 消化器内科では 大腸ポリープや大腸腫瘍に対する内視鏡的結腸ポリープ 粘膜切除術の症例が最も多くなっております 1 泊 2 日の入院期間が典型的な症例となります 2 番目は内視鏡的乳頭切開術で胆石の治療で施行される安全で迅速な経内視鏡的除去手術となります 3 番目は血管塞栓術で 消化管出血をはじめとする緊急疾患に対しては消化器内科が中心に 24 時間対応し 内視鏡センターにおいて緊急内視鏡検査や内視鏡的止血処置を行っています

循環器内科 K5493 経皮的冠動脈ステント留置術 ( その他 ) 78 2.35 3.63 2.56% 68.35 K616 四肢の血管拡張術 血栓除去術 28 1.04 2.57 0.00% 71.04 K5492 経皮的冠動脈ステント留置術 ( 不安定狭心症 ) 19 0.26 6.79 0.00% 70.05 循環器内科では 経皮的冠動脈ステント留置術が 1 番目と 3 番目に多い手術となっております 狭心症や急性心筋梗塞に代表される虚血性心疾患に対して 365 日 24 時間緊急で心臓カテーテル検査が行うことができ 急性心筋梗塞の患者さんの積極的な受け入れをしております 2 番目の四肢の血管拡張術 血栓除去術は 足の動脈が狭窄 閉塞することにより発症する閉塞性動脈硬化症に対する手術となり 当科ではカテーテル治療を積極的に行っております 外科 K6335 鼠径ヘルニア手術 163 0.99 2.49 0.00% 65.47 K7434 痔核手術 ( 脱肛を含む )( 根治手術 ) 34 1.00 2.41 0.00% 65.26 K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 29 1.21 5.10 0.00% 60.79 外科では 鼠径ヘルニアが最も多くなっております 創部異物感の原因のひとつと考えられる onlay mesh を使用しない Kugel 法を導入し 手術時間の短縮と合併症の少ない方法で良好な手術成績を得ています 2 番目は痔核手術となっております 内痔核治療では痔核硬化療法としてジオン注を注入し 痔に流れ込む血液の量を減らし 痔を硬くして粘膜に固着 固定させる治療法を行っております 局所麻酔で施行可能であるため 入院期間の短縮が可能になっています 3 番目は腹腔鏡下胆嚢摘出術となっております 肝胆膵外科 K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 37 1.14 4.97 2.70% 64.38 K6152 血管塞栓術 ( 頭部 胸腔 腹腔内血管等 )( 選択的動脈化学塞栓術 ) 20 1.00 12.50 0.00% 75.95 K688 内視鏡的胆道ステント留置術 11 1.27 17.36 0.00% 66.00 肝胆膵外科では 腹腔鏡下胆嚢摘出術が最も多くなっております 急性胆嚢炎だけでなく急性虫垂炎や十二指腸潰瘍穿孔などの良性疾患はほぼ全例 緊急で腹腔鏡下手術を行っております 胆膵悪性腫瘍に対しては 適応があれば積極的に血管合併切除を含めた拡大手術を行っております 脈管浸潤を有する膵臓癌に対しては 腫瘍縮小および癌微小転移抑制を目指して術前に化学療法を施行し切除手術を行っております また 肝細胞癌 転移性肝癌に対しては適応があれば積極的に鏡視下手術を行っております

消化器外科 K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 37 1.24 4.84 0.00% 60.49 K6572 胃全摘術 ( 悪性腫瘍手術 ) 14 2.57 21.00 14.29% 74.64 K655-22 腹腔鏡下胃切除術 ( 悪性腫瘍手術 ) 13 1.23 12.00 0.00% 64.46 消化器外科では 腹腔鏡下胆嚢摘出術が最も多くなっております 急性胆嚢炎だけでなく急性虫垂炎や十二指腸潰瘍穿孔などの良性疾患はほぼ全例 緊急で腹腔鏡下手術を行っております 2 番目は悪性腫瘍に対する胃全摘術 3 番目は腹腔鏡下胃切除術となっております すべての症例についてその局在 進行度を評価し 治療ガイドライン に準じて治療方針を決定しています 胃癌手術においても積極的に鏡視下手術を行っており 2015 年度には幽門側胃切除 28 例中 20 例 (71%) を腹腔鏡下に行いました 大腸骨盤外科 K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 62 4.82 10.45 0.00% 70.29 K740-22 腹腔鏡下直腸切除 切断術 ( 低位前方切除術 ) 25 3.20 14.56 0.00% 65.88 K7193 結腸切除術 ( 全切除 亜全切除又は悪性腫瘍手術 ) 13 5.15 16.38 7.69% 78.46 大腸骨盤外科では 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術が最も多く 2 番目は腹腔鏡下直腸切除 切断術 3 番目は結腸切除術となっております 肛門から数センチの部位にある直腸がんは 従来 人工肛門の造設を余儀なくされていましたが 当院では 根治性を損なわず肛門を温存する術式 ( 内肛門括約筋切除術 :ISR) を積極的に行っております 下部直腸がんに対し 肛門を温存する手術では術後の排便機能が患者さんの QOL に大きく影響するため 科学的に大腸および肛門機能を評価し治療を行う排便機能障害外来を設置しています 乳腺科 K4762 乳腺悪性腫瘍手術 ( 乳房部分切除術 ( 腋窩部郭清を伴わない )) 72 1.46 4.24 0.00% 58.57 K4764 乳腺悪性腫瘍手術 ( 乳房部分切除術 ( 腋窩部郭清を伴う )) 67 1.73 5.03 0.00% 57.94 K4765 乳腺悪性腫瘍手術 ( 乳房切除術 胸筋切除を併施しない ) 51 1.73 7.63 0.00% 63.65 乳腺科では 上記の乳腺悪性腫瘍を含めた新規の乳がん手術は 293 例で兵庫県下で最も多くなっております 手術予定患者さんは原則 手術前日入院で乳房温存術 + センチネルリンパ節生検のみの場合 術後 4 日で退院となります 乳房切除あるいは腋窩リンパ節郭清を実施した場合は ドレーン抜去後 翌々日 ( 術後 5~7 日 ) の退院となっております 当院では 乳がん手術後の乳房変形および乳房欠損に対しては形成外科と協力して乳房を再建する乳房再建術 ( 一次再建 / 二次再建 ) も行っております

呼吸器外科 K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 ( 肺葉切除又は1 肺葉を超える ) 62 1.40 7.60 0.00% 68.18 K5131 胸腔鏡下肺切除術 ( 肺嚢胞手術 ( 楔状部分切除 )) 33 3.00 3.73 0.00% 36.94 K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 ( 部分切除 ) 21 1.14 5.48 0.00% 70.86 呼吸器外科では 肺悪性腫瘍 ( 肺がん ) および胸膜に穴が開いて肺がしぼんでしまう気胸に対する胸腔鏡下手術が多くなっております 胸腔鏡下手術 ( 肋骨を切離せず 小さな創 (3 カ所 ) で手術を行うので 術後の創部痛が軽度で回復も早い利点がある ) では 傷も小さく患者さんの負担が少なくなり 平均入院期間は 7 日程度となっております 高齢者の患者さんでも 呼吸器内科など各診療科と連携して安全に手術を行う事ができます 整形外科 K0461 骨折観血的手術 ( 大腿 ) 等 74 1.91 21.99 62.16% 81.00 K0821 人工関節置換術 ( 膝 ) 等 58 3.38 27.02 22.41% 73.09 K0811 人工骨頭挿入術 ( 股 ) 36 1.44 27.81 69.44% 81.33 整形外科では 大腿 ( 脚の付け根から膝 ( ひざ ) までの部分 ) の骨折観血的手術が最も多くなっております 大腿を含む下肢 ( 股関節より先の部分 ) と上肢 ( 肩から先の部分 ) の骨折観血的手術は 200 件をこえております 2 番目は膝の人工関節置換術 3 番目は股の人工骨頭挿入術となっておりますが これらの手術を含む関節外科手術を 262 件行っております 手術後翌日からリハビリを開始し 深部静脈血栓症や不動による二次的な筋力低下 関節の動きの制限を防ぐことができます また早期の回復 早期の退院が可能になります 婦人腫瘍科 K867 子宮頸部 ( 腟部 ) 切除術 52 1.00 3.77 0.00% 35.45 K877 子宮全摘術 38 1.08 10.45 0.00% 53.26 K879 子宮悪性腫瘍手術 13 1.00 20.08 0.00% 60.77 婦人腫瘍科では 子宮頚部 ( 腟部 ) 切除術が最も多くなっております 子宮頚部上皮内腫瘍 (cervical intrae pitherial neoplasm: CIN) がほとんどを占めており 近年の CIN の若年化もありも 35 歳となっております 2 番目は良性および CIN における子宮全摘術となっております 3 番目は子宮悪性腫瘍手術となっております 婦人科悪性腫瘍の診断 治療と良性腫瘍の開腹手術に専門特化した診療科です 悪性腫瘍に対しては 手術や化学療法 放射線治療 ( 外照射 ) も含む集学的治療による個別的治療を心掛けております

眼科 K2821ロ 水晶体再建術 ( 眼内レンズを挿入する場合 )( その他 ) 210 0.96 1.00 0.00% 76.06 K2822 水晶体再建術 ( 眼内レンズを挿入しない場合 ) - - - - - - - - - - - - 眼科では 水晶体再建術 ( 眼内レンズを挿入する場合 ) がもっとも多くなっております いったん濁ってしまった水晶体は 薬では元通りにすることはできないため 濁った水晶体を取り除き 代わりに人工のレンズを入れる手術を行います 入院期間は 1 泊 2 日もしくは 2 泊 3 日となっております 当科の 2015 年度の入院手術と外来手術の数は約 2:1 の割合となり 年々外来手術の割合が増加しています 耳鼻咽喉科 K340-5 内視鏡下鼻 副鼻腔手術 3 型 ( 選択的 ( 複数洞 ) 副鼻腔手術 ) 35 1.00 3.54 0.00% 53.89 K340-4 内視鏡下鼻 副鼻腔手術 2 型 ( 副鼻腔単洞手術 ) 27 1.11 2.70 3.70% 55.67 K347 鼻中隔矯正術 17 1.18 2.71 0.00% 37.94 耳鼻咽喉科では 慢性副鼻腔炎や鼻腔腫瘍に対する内視鏡下鼻 副鼻腔手術が最も多くなっております 睡眠時無呼吸症候群などの原因となる鼻閉に対しても鼻中隔矯正術 下鼻甲介粘膜下骨切除術ナビゲーションシステムを使用した内視鏡下副鼻腔手術を実施しております 3 番目は鼻中隔矯正術となっております 顔面神経麻痺 急性扁桃炎 めまい 突発性難聴などの保存的入院加療や 腫瘍 唾石症 がま腫 鼓膜チュービングなど全般疾患に対する手術 特にアレルギー性鼻炎に対する後鼻神経切除術を行っています 泌尿器科 K8036ロ 膀胱悪性腫瘍手術 ( 経尿道的手術 )( その他 ) 119 1.23 5.45 0.00% 72.92 K841-21 経尿道的レーザー前立腺切除術 ( ホルミウムレーザー ) 93 1.13 5.08 0.00% 71.48 K7811 経尿道的尿路結石除去術 ( レーザー ) 40 1.35 3.80 0.00% 58.73 泌尿器科では 膀胱癌に対する経尿道的手術 (TUR-Bt) が最も多くなっております 尿道から手術用内視鏡を挿入し 病巣部を電気メスで切除するため 負担が少なく入院期間も 7 日程度となっております 2 番目はホルミウムヤグレーザーによる前立腺肥大症に対する経尿道的手術 (Holep) となっており 尿失禁の少ない術式確立にも取り組んでおります 3 番目は尿管結石除去術で上部尿路結石に対するレーザー利用経尿道的手術 (TUL) と体外衝撃波 (ESWL) を適切に組み合わせ高いレベルの結石治療が可能となっております

形成外科 K4763 乳腺悪性腫瘍手術 ( 乳房切除術 ( 腋窩部郭清を伴わない )) 36 1.39 13.06 0.00% 47.78 K617-2 大伏在静脈抜去術 18 1.00 1.28 0.00% 63.28 K4765 乳腺悪性腫瘍手術 ( 乳房切除術 胸筋切除を併施しない ) 16 1.50 16.13 0.00% 48.56 指標に挙がっている乳腺悪性腫瘍手術は 乳腺科で行われる手術になります 形成外科の指標に挙がっている理由としては 乳腺科からの転科によって集計上 形成外科に入院した患者さんに対して行われた手術としてカウントされているからです 形成外科では 乳腺科との連携のもと乳房再建術 ( 一次再建 / 二次再建 ) の患者が多くなっております 2 番目は下肢静脈瘤に対する大伏在静脈抜去術で入院期間は 3 日程度です ケガの治療から難治性の皮膚潰瘍の治療 顔面の骨折の治療など幅広い分野の治療も行っております 脳神経外科 K コード 名称 患者数 K164-2 慢性硬膜下血腫洗浄 除去術 ( 穿頭 ) 83 0.45 5.27 16.87% 77.12 K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング (1 箇所 ) 21 2.14 22.00 19.05% 65.95 K1692 頭蓋内腫瘍摘出術 ( その他 ) 18 4.78 37.67 5.56% 56.67 脳神経外科では 慢性硬膜下血腫洗浄 除去術が最も多くなっております 慢性硬膜下血腫に対して頭蓋から血腫を洗浄除去する手術で高齢者の患者さんの割合が高く 緊急手術での対応が多くなっております 2 番目は未破裂脳動脈瘤に対する脳動脈瘤頚部クリッピングとなっております 開頭クリッピング手術 コイル塞栓術 MRI による経過観察などを考慮し 十分な話し合いの上 治療方針を決定しております 3 番目は頭蓋内腫瘍摘出術で 症例に応じ適宜定位的手術や内視鏡を用いた方法を取り入れ QOL 維持を目指します 神経内科 K664 胃瘻造設術 ( 経皮的内視鏡下胃瘻造設術 腹腔鏡下胃瘻造設術を含む ) - - - - - K386 気管切開術 - - - - - K0461 骨折観血的手術 ( 大腿 ) - - - - - 指標に挙がっている手術は 外科や消化器内科等で行われる手術になります 神経内科の指標に挙がっている理由としては 各診療科からの転科によって集計上 神経内科に入院した患者さんに対して行われた手術としてカウントされているからです 患者さんを中心に 複数の診療科が連携して治療を行っていることが示されていると言えます

膠原病リウマチ科 K7211 内視鏡的結腸ポリープ 粘膜切除術 ( 長径 2cm 未満 ) - - - - - K386 気管切開術 - - - - - K664 胃瘻造設術 ( 経皮的内視鏡下胃瘻造設術 腹腔鏡下胃瘻造設術を含む ) - - - - - 指標に挙がっている手術は 外科や消化器内科等で行われる手術になります 膠原病リウマチ科の指標に挙がっている理由としては 各診療科からの転科によって集計上 膠原病リウマチ科に入院した患者さんに対して行われた手術としてカウントされているからです 患者さんを中心に 複数の診療科が連携して治療を行っていることが示されていると言えます