脳卒中の医療連携体制を担う医療機関等における実績調査 調査内容 平成 28 年度の実績 ( 調査内容は別紙様式のとおり ) 別紙 1: 急性期の医療機能を有する医療機関用別紙 2: 急性期及び回復期の医療機能を有する医療機関用別紙 3: 回復期の医療機能を有する医療機関用別紙 4: 維持期の医療機能

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1 脳卒中の医療連携体制を担う医療機関 平成 28 年度実績の集計 平成 29 年 8 月 岡山県保健福祉部医療推進課

2 脳卒中の医療連携体制を担う医療機関等における実績調査 調査内容 平成 28 年度の実績 ( 調査内容は別紙様式のとおり ) 別紙 1: 急性期の医療機能を有する医療機関用別紙 2: 急性期及び回復期の医療機能を有する医療機関用別紙 3: 回復期の医療機能を有する医療機関用別紙 4: 維持期の医療機能を有する医療機関等用 対象及び回収状況 平成 28 年度 調査票の様式 担っている医療機能 対象数 ( 内訳 ) 回収 別紙 1 急性期 15 急性期 A の医療機能を有する :10 急性期 B の医療機能を有する : 1 急性期 C の医療機能を有する : 4 15 別紙 2 急性期及び回復期 15 急性期 A 及び回復期の 2 つの医療機能を有する : 4 急性期 B 及び回復期の 2 つの医療機能を有する : 3 急性期 C 及び回復期の 2 つの医療機能を有する : 8 15 別紙 3 回復期 別紙 4 維持期 104 維持期 ( 療養病床を有する施設 ) の医療機能を有する :44 維持期 ( 在宅医療 ) の医療機能を有する :23 維持期 ( 療養病床を有する施設 ) 及び維持期 ( 在宅医療 ) の医療機能を有する : ( 備考 ) 別紙 4 の対象は 維持期の機能を担っているすべての医療機関等であり この中には急性期 回復期の機能も担っている医療機関が 27 機関ある

3 1 急性期又は回復期の機能を担う医療機関における脳卒中入院患者数 担っている医療機能 急性期 + 回復期 うち急性期からの紹介 新規入院患者数 ( 急性期 回復期 - 紹介 ) 急性期 (A B C) うち他の急性期医療機関からの紹介 新規入院患者数 ( 急性期 - 紹介 ) 回復期のみ うち急性期医療機関からの紹介 新規入院患者数 ( 回復期 - 紹介 ) (X) 脳梗塞脳内出血くも膜下出血 一過性脳虚血発作 計 5,409 1, ,183 (i) 1, ,933 (Y) 4,167 1, ,250 4,208 1, , (Z) 3,851 1, ,798 1, , , 急性期 (A B C) には 急性期及び回復期の 2 つの機能を担う医療機関における入院患者数を含む 急性期 (A B C)(Z) の内訳 急性期 (A) うち他の急性期医療機関からの紹介 新規入院患者数 ( 急性期 - 紹介 ) 急性期 (B) うち他の急性期医療機関からの紹介 新規入院患者数 ( 急性期 - 紹介 ) 急性期 (C) うち他の急性期医療機関からの紹介 新規入院患者数 ( 急性期 - 紹介 ) 脳梗塞脳内出血くも膜下出血 一過性脳虚血発作 計 3,389 1, , ,324 1, , 急性期 (B,C) 又は回復期の機能を担う医療機関から急性期 (A) への紹介 担っている医療機能 医療機関数 実施機関数 急性期 (B,C) 急性期 A 医療機関への紹介数 ( ) 129 回復期のみ 計 ( 備考 ) は 実績はあるが数値を把握できない医療機関を除いたもの -1-

4 参考 急性期又は回復期の機能を担う医療機関における延べ患者数 (X) の推移 脳梗塞脳内出血くも膜下出血一過性脳 虚血発作計 平成 20 年度平成 21 年度平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度 5,234 1, ,952 5,114 1, ,852 5,836 1, ,724 5,322 1, ,053 5,271 1, ,100 5,209 1, ,038 5,174 1, ,229 5,154 1, ,057 5,409 1, ,183 参考 急性期又は回復期の機能を担う医療機関における急性期からの紹介入院患者数(i) の推移 一過性脳脳梗塞脳内出血くも膜下出血計虚血発作 平成 20 年度 ,191 平成 21 年度平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度 , ,590 1, ,681 1, ,858 1, ,813 1, , ,673 1, ,933-2-

5 参考 急性期又は回復期の機能を担う医療機関における新規入院患者数 (Y) の推移 脳梗塞脳内出血くも膜下出血一過性脳 虚血発作計 平成 20 年度平成 21 年度平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度 4,480 1, ,761 4,168 1, ,362 4,864 1, ,134 4,286 1, ,372 4,129 1, ,242 4,094 1, ,225 4,071 1, ,396 4,157 1, ,384 4,167 1, ,250 参考 急性期の機能を担う医療機関における新規入院患者数 (Z) の推移 脳梗塞脳内出血くも膜下出血一過性脳 虚血発作計 平成 20 年度平成 21 年度平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度 4,170 1, ,289 3,872 1, ,958 4,342 1, ,466 3,770 1, ,682 3,628 1, ,500 3,728 1, ,706 3,711 1, ,849 3,773 1, ,825 3,851 1, ,798 急性期には 急性期及び回復期の 2 つの機能を担う医療機関における新規入院患者数を含む -3-

6 3 急性期又は回復期の機能を担う医療機関からの入院患者在宅等復帰 担っている医療機能 入院患者数 在宅等生活の場に復帰した患者数 在宅等復帰率 急性期のみ 4,309 2, % 急性期及び回復期 2,049 1, % 回復期のみ 1,825 1, % 計 8,183 4, % ( 備考 ) 在宅等とは 在宅 グループホーム 有料老ホームなど 医師が配置されていない生活の場のこと 4 回復期の機能を担う医療機関における入院中ケアプラン作成 担っている医療機能 医療機関数 ケアプラン作成機関数 入院中ケアプランの作成数 ( ) 急性期及び回復期 ,492 回復期 ,711 計 ,203 ( 備考 ) は 実績はあるが数値を把握できない医療機関を除いたもの 5 急性期又は回復期の機能を担う医療機関から維持期への紹介 急性期からの紹介 回復期からの紹介 実績有り機関数 紹介患者数 紹介患者数 実績有り機関数自院から他院から自院から他院から 61 1, ( 備考 ) は 実績はあるが数値を把握できない医療機関を除いたもの -4-

7 6 維持期の機能を担う医療機関等における脳卒中患者 区分通院患者数往診患者数 入院または入所患者数 通院リハビリテーション利用者数 その他 合計 患者数 14, ,139 1, ,436 参考 維持期の機能を担う医療機関等における脳卒中患者数の推移 通院患者数 往診患者数 入院または入所患者数 通院リハビリテーション利用者数 その他 合計 平成 22 年度 15, ,323 1, ,201 平成 23 年度 16, ,603 1, ,521 平成 24 年度 13, ,654 1, ,845 平成 25 年度 13,247 1,029 5,362 1, ,259 平成 26 年度 15, ,651 1, ,361 平成 27 年度 15, ,755 1, ,742 平成 28 年度 14, ,139 1, ,436 7 維持期の機能を担う医療機関等における介護支援専門員との連携 維持期医療機関数連携有り機関数 左記の割合 % ( 備考 ) は 実績はあるが数値を把握できない医療機関を除いたもの -5-

8 8 地域連携クリティカルパスの利用状況 担っている医療機能 医療機関数 パス導入機関数 左記の割合 パス利用数 ( ) ( 内訳 ) 自院作成他院作成 急性期 % 1,676 1,669 7 急性期及び回復期 % 回復期 % 急性期 + 回復期 % 3,209 2,123 1,086 維持期 % 196 合計 % 3,405 参考 急性期又は回復期の機能を担う医療機関における地域連携クリティカルパスの推移 医療機関数 パス導入機関数 左記の割合 パス作成数 ( ) ( 内訳 ) 自院作成他院作成 平成 20 年度 % 1, 平成 21 年度 % 2,676 1, 平成 22 年度 % 3,032 2, 平成 23 年度 % 3,355 2,182 1,173 平成 24 年度 % 3,417 2,155 1,262 平成 25 年度 % 3,335 2,254 1,081 平成 26 年度 % 3,487 2,361 1,126 平成 27 年度 % 3,493 2,350 1,143 平成 28 年度 % 3,209 2,123 1,086-6-

9 9 急性期の機能を担う医療機関における専門的治療数 1 t-pa 実施数 年度 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 ( ) 数 選択的脳血栓 塞栓溶解術 年度 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 ( ) 数 経皮的脳血栓回収術 年度 ( ) H28 数 (H28から調査) 脳内血腫除去術 年度 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 ( ) 数 脳血管内手術 年度 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 ( ) 数 脳動脈瘤クリッピング術 年度 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 ( ) 数 頸動脈内膜剥離術 年度 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 ( ) 数

10 岡山県保健福祉部医療推進課疾病対策推進班岩本行 FAX 〆切 5 月 31 日 ( 水 ) 施設名 電話番号 ( ) - 記載者 ( 部署 職名 ) 氏名 脳卒中入院患者数 ( 新規 ) 脳卒中医療連携評価シート ( 急性期用 ) 別紙 1 項目平成 28 年度実績 ( 実数 ) 脳梗塞 脳内出血 くも膜下出血 一過性脳虚血発作 専門的診療数 t-pa 静注療法 選択的脳血栓 塞栓溶解術経皮的脳血栓回収術脳内血腫除去術脳血管内手術脳動脈瘤クリッピング術頸動脈内膜剥離術 在宅等生活の場に復帰した脳卒中の患者数 ( 在宅等とは 在宅 グループホーム 有料老ホームなど医師が配置されていない生活の場 ) 脳卒中地域連携クリティカルパス実施の有無有 無 貴医療機関にて作成されたクリティカルパス数 他医療機関にて作成されたクリティカルパス利用数 急性期 A 医療機関への紹介数 ( 急性期 A 病院 : 岡山医療センター 岡山旭東病院 岡山市立市民病院 岡山赤十字病院 岡山大学病院 川崎医科大学総合医療センター 岡山済生会総合病院 岡山労災病院 岡山東部脳神経外科病院 川崎医科大学附属病院 倉敷中央病院 倉敷平成病院 金田病院 津山中央病院 ) 脳卒中の医療連携推進に関する御意見をお願いします 別添の注意事項をご確認ください 急性期 B C のみお答えください 平成 28 年度 ( 平成 28 年 4 月 1 日 ~ 平成 29 年 3 月 31 日 ) の実数を回答願います -8-

11 岡山県保健福祉部医療推進課疾病対策推進班岩本行 FAX 〆切 5 月 31 日 ( 水 ) 施設名 電話番号 ( ) - 記載者 ( 部署 職名 ) 氏名 脳卒中医療連携評価シート ( 急性期と回復期の両方を担う医療機関用 ) 別紙 2 項 目 脳卒中入院患者数 ( 新規 ) 脳梗塞 脳内出血 くも膜下出血 一過性脳虚血発作 専門的診療数 t-pa 静注療法 選択的脳血栓 塞栓溶解術経皮的脳血栓回収術脳内血腫除去術脳血管内手術脳動脈瘤クリッピング術頸動脈内膜剥離術 在宅等生活の場に復帰した脳卒中の患者数 ( 在宅等とは 在宅 グループホーム 有料老ホームなど医師が配置されていない生活の場 ) 脳卒中地域連携クリティカルパス実施の有無 貴医療機関にて作成されたクリティカルパス数 他医療機関にて作成されたクリティカルパス利用数 急性期 A 医療機関への紹介数 ( 急性期 A 病院 : 岡山医療センター 岡山旭東病院 岡山市立市民病院 岡山赤十字病院 岡山大学病院 川崎医科大学総合医療センター 岡山済生会総合病院 岡山労災病院 岡山東部脳神経外科病院 川崎医科大学附属病院 倉敷中央病院 倉敷平成病院 金田病院 津山中央病院 ) 脳卒中患者の入院中ケアプラン作成数 ( 個別のリハビリ計画 看護計画など ) 平成 28 年度実績 ( 実数 ) 新規総患者数 ( 実数 ) ( 再掲 ) 左記のうち急性期病院から紹介された患者 ( 実数 ) 有 無 別添の注意事項をご確認ください 急性期 B C のみお答えください 脳卒中の医療連携推進に関する御意見をお願いします 平成 28 年度 ( 平成 28 年 4 月 1 日 ~ 平成 29 年 3 月 31 日 ) の実数を回答願います -9-

12 岡山県保健福祉部医療推進課疾病対策推進班岩本行 FAX 〆切 5 月 31 日 ( 水 ) 施設名 電話番号 ( ) - 記載者 ( 部署 職名 ) 氏名 脳卒中医療連携評価シート ( 回復期用 ) 項 脳卒中入院患者数 ( 新規 ) 目 新規総患者数 ( 実数 ) 別紙 3 平成 28 年度実績 ( 実数 ) ( 再掲 ) 左記のうち急性期病院から紹介された患者 ( 実数 ) 脳梗塞 脳内出血 くも膜下出血 一過性脳虚血発作 在宅等生活の場に復帰した脳卒中患者数 ( 在宅等とは 在宅 グループホーム 有料老ホームなど医師が配置されていない生活の場 ) 脳卒中地域連携クリティカルパス実施の有無 有 無 貴医療機関にて作成されたクリティカルパス数 他医療機関にて作成されたクリティカルパス利用数 急性期 A 医療機関への紹介数 ( 急性期 A 病院 : 岡山医療センター 岡山旭東病院 岡山市立市民病院 岡山赤十字病院 岡山大学病院 川崎病院 岡山済生会総合病院 岡山労災病院 岡山東部脳神経外科病院 川崎医科大学附属病院 倉敷中央病院 倉敷平成病院 金田病院 津山中央病院 ) 脳卒中患者の入院中ケアプラン作成数 ( 個別のリハビリ計画 看護計画など ) 脳卒中の医療連携推進に関する御意見をお願いします 平成 28 年度 ( 平成 28 年 4 月 1 日 ~ 平成 29 年 3 月 31 日 ) の実数を回答願います -10-

13 岡山県保健福祉部医療推進課疾病対策推進班岩本行 FAX 〆切 5 月 31 日 ( 水 ) 施設名 電話番号 ( ) - 記載者 ( 部署 職名 ) 氏名 脳卒中医療連携評価シート ( 維持期 ) 別紙 4 項目平成 28 年度実績 ( 実数 ) 脳卒中患者 ( 通院 往診 入所 通所等の実数 ) について * 脳卒中患者には 脳梗塞 脳内出血 くも膜下出血 一過性脳虚血発作を含む 1 通院患者数 2 往診患者数 ( 訪問看護 訪問リハを含む ) 3 入院または入所患者数 4 通所リハビリテーション利用者 5その他 ( 再掲 ) 上記の通院患者の中で紹介元がある患者について 1 急性期の医療機能を担う医療機関からの紹介 自院 他院 2 回復期の医療機能を担う医療機関からの紹介 自院 他院 医療連携について 1 脳卒中地域連携クリティカルパス実施の有無 有 無 2 地域連携クリティカルパス利用数 3 介護支援専門員と連携している患者数 脳卒中の医療連携推進に関する御意見をお願いします 平成 28 年度 ( 平成 28 年 4 月 1 日 ~ 平成 29 年 3 月 31 日 ) の実数を回答願います -11-

14 ( 調査票様式 別紙 1 及び 別紙 2 別添 ) 注意事項 専門的診療数の計上方法 昨年度の調査の際に お問い合わせをいただきましたので 下記のとおり整理を行いました 今回から この考え方により数を計上してください 専門的診療数 診療報酬点数表の区分 t-pa 静注療法 A205-2 超急性期脳卒中加算 ただし 入院中に発症した場合なども 薬の使用 1 回 =1 でカウントしてください 選択的脳血栓 塞栓溶解術 K178-3 経皮的選択的脳血栓 塞栓溶解術 経皮的脳血栓回収術 脳内血腫除去術 K178-4 経皮的脳血栓回収術 K164 頭蓋内血腫除去術 ( 開頭して行うもの ) K164-4 定位的脳内血腫除去術 K164-5 内視鏡下脳内血腫除去術 脳血管内手術 脳動脈瘤クリッピング術 頸動脈内膜剥離術 K178 K176 K177 K609 脳血管内手術脳動脈瘤流入血管クリッピング ( 開頭して行うもの ) 脳動脈瘤頸部クリッピング動脈血栓内膜摘出術 2 内頸動脈 -12-

< 目次 > Ⅰ 急性期及び回復期の機能を担う医療機関の状況 Ⅱ 維持期の機能を担う医療機関の状況 Ⅲ 地域連携クリティカルパスの利用状況 Ⅳ 急性期の機能を担う医療機関における専門的治療件数 Ⅴ 調査様式及び記入要領 付属資料 1 各調査項目の関係性( 概念図 ) 付属資料 2 急性期医療機関別実

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