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(3) 資料について本資料は混雑したお店で孫が積んである段ボールを崩してしまい困っているおばあさんの代わりに わたし とその友達の友子が 整理していると 事情の知らない店員に叱られてしまう その後 おばあさんにお礼を言われたが わたし と友子はすっきりしないで帰る 数日後 店員からお詫びの手紙が来た

いとする価値 生命の尊さ と自己の生き方との関わりについて, さらに考えを深める時間としたい これは, 内容項目 生命の尊さを知り, 生命あるものを大切にすること に関する学習を道徳の時間を要にし, 関連する各教科 領域または日常生活と組み合わせて作成したものである 導入では, 生命に関する価値を確

道徳学習指導案

4 研究主題との関連 自分を見つめ 友達の思いを大切にする子供の育成 道徳授業の充実を通して 研究主題に迫るために 4 年生では子供たちの目指すべき児童像を 自分の思いを見つめる子 友達の思いに気付く子とした また 目指すべき具体的な児童像を 資料の世界観に浸り 登場人物に自分を重ねながら登場人物の

生徒自身, 思いやりをもった行動ができたと感じていても, 相手の立場に立った行動になっていないこともあるこのキャストの心情を考えることで, 相手の気持ちや立場に共感し, 相手のことを考えた上でキャストがとった思いやりある行動, 親切な行為を学ばせたい (4) 生徒の実態と関わらせた指導の方策 ( 指

道徳科学習指導案 指導者 T1 重森恵美子 T2 毛利佐由理 1 日時平成 30 年 6 月 27 日 ( 水 )5 校時 2 学年第 1 学年 (16 名 ) 3 主題名 だれにでもおなじように [C 公正, 公平, 社会正義 ] 4 ねらい誰に対しても同じように接することがすてきであることに気づ

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事

必要性 学習指導要領の改訂により総則において情報モラルを身に付けるよう指導することを明示 背 景 ひぼう インターネット上での誹謗中傷やいじめ, 犯罪や違法 有害情報などの問題が発生している現状 情報社会に積極的に参画する態度を育てることは今後ますます重要 目 情報モラル教育とは 標 情報手段をいか

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道徳の時間学習指導案 指導者 T1 長手英克 T2 浜井綾子 1 学年第 4 学年 15 名 2 主題名本当の友達 B 友情, 信頼 3 ねらいなつみに逆上がりを教えようと思うようになったてつおの気持ちを考えることを通して, 友達には自分とは違ったよさがあり, それぞれが力を発揮すると一人ではできな

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3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への関心 意欲態度 集団の一員としての思考 判断 実践 学級の生活上の問題に関心 楽しい学級をつくるために を持ち 他の児童と協力して意 話し合い 自己の役割や集団と 欲的に集団活動に取り組もう してよりよい方法について考 としている え 判

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

(3) 指導について本単元のねらいは 体の発育 発達について その一般的な現象や思春期の体の変化などについて理解できるようにすること 体をより良く発育 発達させるための生活のしかたについて理解できるようにすること である そのねらいを達成するため 児童が学習に興味 関心をもち 意欲的に取り組むことが

第 3 学年道徳学習指導案 1 主題名どうすることが正しいか 1-(3) 勇気 平成 27 年 9 月 11 日 ( 金 ) 第 3 学年 2 組 34 名 授業者久米亨 2 資料名 思いきって言ったらどうなるの? ( 出典 : 光文書院 ) 3 主題設定の理由 (1) ねらいとする価値について中学

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題

小学校国語について

平成27年度 小・中道徳教育 研究の実際2

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平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

算数科学習指導案 1 日時平成 24 年 10 月 25 日 ( 木 ) 5 校時 2 学年第 6 学年 8 名 3 単元名比例と反比例 ( 啓林館 ) 4 単元について 本単元は 三原市立和木小学校 指導者荒木美花 本単元のねらいは, 伴って変わる 2 つの数量の中から比例関係や反比例関係にあるも

とができる児童が増えてきている 総合的な学習の時間の 私たちにできることは何だろう では 調べ学習や実際の車いす体験の学習を通して 相手の気持ちを考えて親切な行動をすることの大切さを学んできている 一方で 仲の良い友達には親切にできるが そうでない友達には同じように親切にできない児童がいる また 困

Microsoft Word Viewer - 5年指導案.doc

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Microsoft Word - 社会科

道徳学習指導案

具体的な場面を設定し 実際に整理 整頓の計画を立てることで 実生活に繋げていくことができる よう指導していきたい また 第 3 次には環境とのかかわりについても押さえ 広い視野で考えられ るようにしていきたい 3 題材の目標 身の回りの整理 整頓に関心をもち 気持ちよく過ごそうとする 家庭生活への関

(4) ものごとを最後までやり遂げて, うれしかったことがありますか (5) 難しいことでも, 失敗を恐れないで挑戦していますか

7 学習指導過程 段階 導入 学習活動 1 友達との絆 について考える 2 教材 心のレシーブ の範読を聞いて話し合う 主な発問と予想される児童の心の動き 友達との絆 を深めるためには何が大切だと思いますか 困っていたら助けること 一緒に遊ぶこと 仲良くすること チーム分けの時, どこかやる気のない

(2) 計画学習課題 学習内容 時間 連立方程式とその解 二元一次方程式とその解の意味 2 連立方程式とその解の意味 ( 本時 1/2) 連立方程式の解き方 文字の消去の意味 加減法による連立方程式の解き方 5 代入法による連立方程式の解き方 連立方程式の利用 問題を解決するために 2つの文字を使っ

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

いろいろな衣装を知ろう

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意見にも なぜそう考えるのか根拠を示した上で 相手にきちんと伝えることなどを指導してきた 道徳の授業においては 相手の立場や気持ちを考え 広い心で人の過ちを許そうとする心情を育てたいと考え 6 月に お別れ会 2 -( 4 )( 学研 ) を行った 児童は 自分を見つめる場面で 友だちが一緒に遊びに

(4) ものごとを最後までやりとげて, うれしかったことがありますか (5) 自分には, よいところがあると思いますか

主語と述語に気を付けながら場面に合ったことばを使おう 学年 小学校 2 年生 教科 ( 授業内容 ) 国語 ( 主語と述語 ) 情報提供者 品川区立台場小学校 学習活動の分類 B. 学習指導要領に例示されてはいないが 学習指導要領に示される各教科 等の内容を指導する中で実施するもの 教材タイプ ビジ

Taro-4年 総合 指導案(最終)

単元の目標 カレーライスを作ることに興味 関心をもち, 進んで活動する カレーライスの作り方を調べ, 作り方, 材料, 用具を発表することができる カレーライス作りの活動を通して, 食材を知ったり, 道具を使う仕事にふれたりして, 生活経験を豊かにする 人との関わりを通してコミュニケーション能力を身

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために

教育調査 ( 教職員用 ) 1 教育計画の作成にあたって 教職員でよく話し合っていますか 度数 相対度数 (%) 累積度数累積相対度数 (%) はい どちらかといえばはい どちらかといえばいいえ いいえ 0

Taro-10月22日道徳指導案.jtd

目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 7 中学校数学 A( 知識 )

理解を含めた他者理解を図っていく 小鳥の行動を通して, 自分との関わりが少ない人であっても, 困っている人や弱い立場の人がいたら思いやりをもって, 温かい心で接し, 親切にすることの大切さに気付かせることのできる資料であると考える 3 指導方針 < 事前 > 帰りの会 今日のありがとう において,

3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ /

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

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第4章 道徳

エコポリスセンターとの打合せ内容 2007

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3 時限目日本にあるブラジル生まれの食べ物を知る 4 時限目なぜピラルクがへっているのかを考えて, 自分たちに何ができるのか考える 一部が隠れた写真を使い, 日本にあるブラジルのものを考える活動を行う 感想を交流する ピラルクがへっているのかを考えて, 自分たちに何ができるのか考える活動を行う 感想

第 4 学年算数科学習指導案 平成 23 年 10 月 17 日 ( 月 ) 授業者川口雄 1 単元名 面積 2 児童の実態中条小学校の4 年生 (36 名 ) では算数において習熟度別学習を行っている 今回授業を行うのは算数が得意な どんどんコース の26 名である 課題に対して意欲的に取り組むこ

Transcription:

第 4 学年約束や社会のきまりを守り, 公徳心をもって生活する心を育てる学習プログラム 1 学期 総合単元名 社会のきまりを守って 5 月 ~7 月 全 9 時間 めざす子ども約束や社会のきまりを守り, 公徳心をもって生活できる子 中心項目 4 (1) ねらい 約束や社会のきまりを守り, 公徳心をもって生活しようとする態度を育てる 関連項目 4 (4) 単元設定の理由 児童はきまりを守らないといけない, という意識はもっている しかし, 公徳である, 目に見えないき まりの存在に気付くまでには至っていない そこで, 目に見えないきまりのよさや必要性に気付き, 公徳 心をもって生活しようとする態度を育てたいと考え, 本単元を設定した 時期 5 月 6 月 7 月 教科 特別活動総合的な学習の時間等 1 教科等外 5 月 (1 時間 ) 健康診断 きまりを守って静かに順番を待つことができる 3 学校行事 6 月 (2 時間 ) 社会見学 それぞれの見学先のきまりを守り みんなが安全に楽しく学習することができる 5 児童会活動 7 月 (1 時間 ) 委員会活動 それぞれの委員会活動を通して 公共物や公共の場を大切にする必要性を感じ 公徳を優先した言動をとることができる 7 体育 7 月 (2 時間 ) 浮く 泳ぐ運動 浮く 泳ぐ運動の心得を守って安全に気を付けて学習することができる 道徳の時間 2< 愛校心 > 4-(4)5 月 1 時間 かべにつけた手のあと 自分のつけた手のあとをふいているたつやを見ているひろしの気持ちを考えることを通して, 自分たちの学校を自分たちの手でよりよくしてよさに気付き, 毎日生活している学校を大切にしようとする心情を育てる 4< 公徳心 規則の尊重 > 4-(1)6 月 1 時間 雨のバス停留所で バスの中で, お母さんの横顔を見ながら何かを考えているよし子の気持ちを考えることを通して 目に見えないきまりを守ると みんなが気持ちよく生活できることに気付き 進んでマナーを守ろうとする心情を育てる 6< 公徳心 規則の尊重 > 4-(1)7 月 1 時間 けんじのわすれ物 川原に向かって走り出したけんじの気持ちを考えることを通して, 公共の場において守るべき事柄を理解し, マナーを大切にしようとする態度を育てる 常時活動家庭との連携 ( 登下校 ) 一列歩行など, ルールを守って安全に登下校することができる ( 帰りの会 ) みんなが楽しくなるような学級遊び ( クラスレク ) のルールについて考えることができる ( 業間遊び ) 主体的にルールを守りながら楽しく遊ぶことができる 約束や社会のきまりを守り, 公徳心をもって生活できる子 子どもの意識の深まり 1 きまりを守らないと周りの人に迷惑をかけることになるな 一列で並んで登下校しないとみんな危険だな 2 みんなが毎日気持ちよく過ごせるように, みんなで学校を大切にするっていいな 3 つい夢中になってしまって, 大きな声を出してしまうことがあるよ みんなで学ぶ場ということを忘れず, 心のブレーキをかけていかないといけないな 4 お互いに気持ちよく生活するために, 目に見えないきまりがあるんだな みんなのことを考えて行動できるのは素敵だな みんなが楽しめるようにするには, どんなルールがいいのかな 5 委員会活動は, みんなが安心して気持ちよく学校生活を送るための活動だからやりがいがあるな 6 マナーはみんなが気持ちよく生活するためにあるんだ みんなのことを考えて行動できるようになりたいな 自分勝手にしないで, みんなが一緒に楽しめるように考えてルールを守ったよ そうすると, 自分もとても楽しくできたよ 7 きまりを守るとみんなが安全に楽しく気持ちよく学習することができるな 相手のことを考えて, マナーを心がけると, 気持ちのよい生活を送ることができるな

道徳の時間 学習指導案 1 日時 2014 年 ( 平成 26 年 )6 月 27 日 ( 金 ) 第 5 校時 指導者掛川裕子 2 学年第 4 学年男子 18 名女子 7 名計 25 名 3 主題名 社会のルールを守る 中心項目 4-(1) 規則尊重 公徳心 関連項目 4-(4) 愛校心 4 ねらいバスの中で, お母さんの横顔を見ながら何かを考えているよし子の気持ちを考えることを通して, 目に見えないきまりを守ると, みんなが気持ちよく生活できることに気付き, 進んでマナーを守ろうとする心情を育てる 5 資料名雨のバス停留所で ( 出典 :4 年生の道徳 : 文渓堂 ) 6 主題設定の理由 他人に迷惑をかけないこと, 公共物を大事にすることなどは, 社会生活を円滑に営むために大切な心構え公徳である そして, トラブルを未然に防いだり解決したりするために, それらを成文化したものが法やきまりである この時期の児童は, 集団でする競技や遊びを好み, 自分たちで作ったきまりを大切に考え, よく守ろうとする しかし, 学校や家庭のきまりに対しては, 守らされるという意識もあり, また自分勝手な理由から守れないこともある きまりや規則は集団の目的を遂行し, 集団生活を円滑にするために必要なものである したがって個人の好き勝手は許されず, 時にはつらいこともある 人はだれも自分の思うように生きたいと願い, きまりや規則は束縛されるものと映る そこで, きまりや規則の意義を十分考え, これを守って自分の義務を果たそうとする態度を育てたいと考え, 本主題を設定した 本学級の児童は, 知識として きまりや規則は守らなければならないもの と分かっているが, 行動が伴っていないのが現状である 事前アンケートでは,100% の児童が みんなで使うものを大切にしている と回答している さらにその72% の児童が, みんなが困るから みんなに迷惑だから みんなのものだから と理由づけている また, ほかのクラスのことを考えて行動している にも 100% の児童が肯定的な回答をしており, その68% の児童が 他のクラスに迷惑だから 他のクラスの邪魔になるから と理由づけている しかし, 普段はノートを提出するときなどに, みんなのことを考えず我先にと競い合い, トラブルになることもある このように, アンケート結果は肯定的な回答があまりに多く, 現状とはかけ離れた回答をしている児童が多い その要因として, 二点考えられる 一点目は, 学校や社会のきまりを意識して生活していないため, アンケート等で改めて自分の言動を振り返っても, きまりを守れていないという自覚が薄いことである 二点目は, よくない言動をすると叱られるという意識が強いため, アンケート項目には肯定的な回答をしてしまうことである さらに, 普段から公徳心をもって行動しているように見える児童の中にも, ルールを守らないと自分がついていけないから といった自分本位な理由づけをしている児童もいた また, 少数ではあるが, するとみんな気持ちがよいから だと自分も友達も嫌な気持ちになるから してみんなが嬉しくなるようにしたいから といった理由づけをしている公徳心の高い児童もいる それらの児童には, 進んでごみ捨てに行ったり, 授業の後片付けを率先して行ったりするなど, みんなのために行動する姿が見られる それらの行動が, 他の児童の心情に 自分も真似したいな などと, 影響を与えつつある 本資料は公共の乗り物に乗るときの順序について, 社会のルールを扱った資料である よし子は, 雨の日にバス停近くのたばこ屋の軒下で, ほかの客とバスを待っていたが, バスが見えたので, 真っ先に走ってバス停に並んだ その時, よし子の母親は, 自分が並んでいた場所まで引き戻し, 順番に並ぶことを教える いつもと違う母親のこわい顔を見て, よし子は自分の行動を考え始めたという内容である 主人公のよし子のような行動は日常的に子どもたちによく見られる 自分自身の問題として捉え, きまりや規則の必要なわけを考え, 進んでこれを守ろうとする心情を育てるのにふさわしい資料であると考える

導入では, 雨の日に並んでいる写真を提示し, 情景とその場にいる人々の心情をつかませて資料につなげていきたい 展開では, まず, 心待ちにしていたバスが見えた時のよし子の素直な気持ちを考えさせたい 中心発問では, みんなの気持ちを考えた上での言動など, 目に見えないきまりを守ることで, みんなが気持ちよく生活できることに気付かせたい 終末では, 自らきまりをつくり, それを守って生活していく様子を紹介し, 今後の実践への意欲を高めたい 学習後は, 業間遊びで楽しく遊べるよう考えてルールを守っていけたり, 水泳の授業の心得を守って安全に学習したりすることで道徳的価値を高めていきたい 7 準備物場面絵, ワークシート 8 学習過程 導入 学習活動主な発問と児童の心の動き支援 ( ) 評価 ( ) 改善点 ( ) 1 雨の日の情景をつかむ 雨の日に並んでいる写真を提示し, 情景とその場にいる人々の心情をつかませる 展開 2 資料 雨のバス停留所で を聞き, よし子の気持ちを考える バスが見えたとき, よし子はどんな気持ちで駆け出したのでしょう 早くバスに乗りたい お母さんの席も取るよ お土産をぬらしたくない やっと座れる 3 バスの中で, お母さんの横顔を見ながら何かを考えているよし子の気持ちを考える お母さんの横顔を見ていたよし子さんは, 自分がしたことを振り返って, どんなことを考えたでしょう A( 自分の思いが優先 ) 先に行けば座れたはずなのに 誰も並んでなかったのに B( 他者に目が向く ) お母さん, どうしてこわい顔してるの バス停には誰も並んでなかったけど, 先に待っていた人から乗るべきだったかも 順番を抜かそうとしたからいけなかったな C( 勝手な自分に気付く ) 自分のことしか考えてなかった 自分勝手なことをした 自分さえよければいいと思っていた D( 社会との関わり ) 早くバスに乗りたいのは自分だけじゃない みんな同じ気持ちだったはず 待っていた人達に嫌な思いをさせてしまった 自分だけでなく, みんなで使っている場所だった ワークシートに自分の考えを書かせ, 児童の考えを見取る 順番を守らず, 抜かして行ったことがいけなかった という意見には, バス停には誰も並んでなかったから, 抜かしたことにはならないのではないかとゆさぶりをかける [ 補助発問 ] お母さんが ( 何も言わず ) よし子さんを引きもどしたのは, なぜでしょう 待っている人の気持ちを考えて行動してほしかったから マナーに自分で気付いてほしかったから [ 補助発問 ] 並んでいた人々はどんな気持ちだったでしょう 何で先に行くんだ マナーがなってない 目に見えないきまりを守ると, みんなが気持ちよく生活できることに気付くことができたか

終末 4 教師の説話を聞く 5 ふり返りをする わたしたちの道徳を活用する ワークシートを活用し, 本時の道徳的価値について自分の考えをまとめさせる 9 板書計画雨のバス停留所で雨の日に並んでいる写真 ぬれたくない イライラする 早く乗りたいお母さんが怖い顔でよし子をつかんでいる絵よし子がお母さんの横顔を見ている絵 やっと座れる 早くバスに乗りたい お母さんの席も取る 一番に乗ろう 軒下に並んでバスを待っている絵A座りたかった 誰も並んでなかったのに 先に行けば座れたのに D早く乗りたいのは,自分だけじゃない みんな同じ気持ちだったはず 待っていた人達にいやな思いをさせてしまった 自分だけでなく,みんなで使っている場所だった C自分のことしか考えてなかった 自分勝手なことをした 自分さえよければいいと思っていた Bお母さん,どうしてこわい顔してるの 先に待っていた人から乗るべきだった 順番を抜かそうとしたのがいけなかった

10 ワークシート雨のバス停留所で名前() お母さんの横顔を見ていたよし子さんは,自分がしたことをふり返って,どんなことを考えたでしょう 今日の学習をふり返って,考えたことを書きましょう よし子がお母さんの横顔を見ている絵