聞き手 の立場に立った, わかりやすく話すための工夫を施しながら, 自分の考えや価値観を紹介する また, 聞き手 は対話に発展するような なぜ の質問をする ( 指導事項 A ア イ / 言語活動ア / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項イ ( ア )( イ )) 3 4 状況に応じた話題を選

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指導内容科目国語総合の具体的な指導目標評価の観点 方法 読むこと 書くこと 対象を的確に説明したり描写したりするなど 適切な表現の下かを考えて読む 常用漢字の大体を読み 書くことができ 文や文章の中で使うことができる 与えられた題材に即して 自分が体験したことや考えたこと 身の回りのことなどから 相

Microsoft Word - 学力スタンダード国語総合.doc

学習指導要領

対象学年教科 科目名担当者名 2 学年松本直稔国語 国語総合 ( 普通科 ) 陶山千穂 高石美穂 ( 外国籍生徒向け ) 使用教科書出版社 : 大修館書店教科書名 : 新編国語総合 国語総合 は現代文 古文 漢文の基礎的な内容を総合した科目である それぞれの分野の文章の読解を通じて 人の生き様や心理

学習指導要領

第 1 学年国語科学習指導案 日時 平成 27 年 11 月 11 日 ( 水 ) 授業 2 場所 八幡平市立西根中学校 1 年 2 組教室 学級 1 年 2 組 ( 男子 17 名女子 13 名計 30 名 ) 授業者佐々木朋子 1 単元名いにしえの心にふれる蓬莱の玉の枝 竹取物語 から 2 単元

学習指導要領

1 高等学校学習指導要領との整合性 高等学校学習指導要領との整合性 ( 試験名 : 実用英語技能検定 ( 英検 )2 級 ) ⅰ) 試験の目的 出題方針について < 目的 > 英検 2 級は 4 技能における英語運用能力 (CEFR の B1 レベル ) を測定するテストである テスト課題においては

2-1_ pdf

第 9 章 外国語 第 1 教科目標, 評価の観点及びその趣旨等 1 教科目標外国語を通じて, 言語や文化に対する理解を深め, 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り, 聞くこと, 話すこと, 読むこと, 書くことなどのコミュニケーション能力の基礎を養う 2 評価の観点及びその趣旨

平成 6 年度シラバス ( 授業計画 ) 総合 ( 現代文 ) 必修 単位数 単位 対象学年 学年 授業形態一斉授業 高等学校総合 ( 明治書院 ) 大熊近藤 新訂図説三訂版 常用漢字クリア三訂版 ( 尚文出版 ). 基礎的な読解力をつけ 文章の構成や筆者の主張を理解する. 文学作品を味わい 鑑賞す

(Microsoft Word - \207U\202P.doc)

使用教科書 高等学校総合 ( 明治書院 ) 総合 1 様々な分野の文章に親しみ 筆者や登場人物の意見 心情を理解する 基礎的言語知識を身に付ける 3 古典の基本的な知識を習得する 対 学習内容 時間配当 教 材 等 中島敦 山月記 小説を読み 登場人物の心情ならびに表現の美しさを味わう 評論文を読み

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

項目評価規準評価方法状況 C の生徒への対応 関心意欲態度 1 自の考えを持ち 積極的に交流 討論している 2 自らの言葉で 中学生にかりやすく紹介文を書こうとしている 交流 討論で得た仲間の意見を取り入れて 自らの考えを深めるよう促す 参考例を示したり 書き出しを例示したりして 参考にするように指

教科 : 外国語科目 : コミュニケーション英語 Ⅰ 別紙 1 話すこと 学習指導要領ウ聞いたり読んだりしたこと 学んだことや経験したことに基づき 情報や考えなどについて 話し合ったり意見の交換をしたりする 都立工芸高校学力スタンダード 300~600 語程度の教科書の文章の内容を理解した後に 英語

高等学校国語科シラバス 3 年間のねらい 学習目標 人間が人間たるゆえんはどこにあるのか それは 我々が 考える 存在である というところにある 我々は 一人一人が違った考えを持つ存在である 自らの考えを他者に伝える手段として また他者の考えを理解する手段として 言葉 が必要になる 我々は 言葉 を

第○学年○組 学習指導案

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

豊島高校定時制課程平成 30 年度 年間授業計画 教科国語科科目国語総合対象 1 年 A 組 ~ 1 年 B 組 教科担当者名 教科担当者名 教科担当者名 1 年 A 組 1 年 B 組印 年組年組印 年組年組印 使用教科書 使用教材 新編国語総合東京書籍 適宜プリント等配布 学期 月 指導内容 1

中学校国語科シラバス 3 年間のねらい学習目標国語の授業ではいろいろな言語能力を同時進行で総合的に学習することになる たとえば 作品の感想を発 表する という学習行為一つをとっても 読む 話す 聞く という三つの言語活動が含まれている そういう学習行為を繰り返し行うことによって 高い学力を習得してほ

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」

平成 30 年 1 月平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果と改善の方向 青森市立大野小学校 1 調査実施日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) 2 実施児童数第 6 学年 92 人 3 平均正答率 (%) 調 査 教 科 本 校 本 県 全 国 全国との差 国語 A( 主として知識

国語科学習指導案

年間授業画 国語 現代文 B 数 2 2 学年全クラス 書 教材 現代文 B( 教育出版 ) 漢字トレーニング ( いいずな書店 ) 現代語練習帳ことのは ( いいずな書店 ) 改訂増補最新国語便覧 ( 浜島書店 ) 近代以降の様々な文章を読む能力を高める 様々な文章を読むことで ものの見方 感じ方

第 2 問 A 問題のねらいインターネット上の利用者の評価情報やイラストを参考に場面にふさわしい店を推測させることを通じて, 平易な英語で書かれた短い説明文の概要や要点を捉えたり, 情報を事実と意見に整理する力を問う 問 1 6 友人, 家族, 学校生活などの身の回りの事柄に関して平易な英語で書かれ

Microsoft Word - 【提言2】④新聞70(最終).doc

学習者用デジタル教材リスト 国語 1 年 国語 1 年上コンテンツ上 8 あいさつをしよう 8 関連ページ 内容 趣旨など 場面の様子を想像する ( 音声付 場面や状況に合わせた言葉遣いの確認 ) 国語 1 年上 コンテンツ 上 10 じこしょうかいをしよう 10 場面の様子を想像する ( 音声付

(3) 文語の決まりや音読の仕方を知り, 古文を音読して古文特有のリズムを味わいながら古典の世界に 触れ, 古典には様々な種類の作品があることを知ることができる ( 伝統的な言語文化と国語の特質 に関する事項 ) 3 本単元における言語活動 昔話とその原典である古典を読み比べ, その内容の違いや古文

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県海草地方 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

作中の価値観や人生観がどのように異なっているか または同じところはどこかなどを考えさせる 枕草子 については主に季節感を捉えさせ 自分の季節感を記述し発表したり 互いに鑑賞し合ったりする学習活動としていく さらに 矛盾 では 漢文に慣れるとともに様々な故事成語について知識を深め 我が国の文化に根ざし

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平成23年度全国学力・学習状況調査問題を活用した結果の分析   資料

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(別紙様式3-②)

H30全国HP

今年度の校内研究について.HP

平成23年度第2回学力向上対策会議協議資料  <遠野市立綾織小学校>

4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう

Microsoft Word - 第3学年国語科学習指導案 .docx

本単元における本質的な問い 芭蕉はどのような思いで おくのほそ道 を書いたのだろうか 永続的理解 芭蕉は俳句の芸術性を高めるため旅に出て, 推敲を重ねて虚構を交えることで文学的価値を高めようとした パフォーマンス課題 江戸時代前期, 松尾芭蕉の書いた俳諧紀行文 おくのほそ道 は, 多くの人に愛され,

第○学年 ○○科指導計画

Microsoft Word - 6年国語「パネルディスカッションをしよう」

ひょうごつまずきポイント指導事例集について 次ページ 示 ポイント 過去 全国学力 学習状況調査 結果 うち 特 課題 あた問題をも 作成したひう 状況調査 等 結果 明 したも あ 各学年 領域 共通 内容 い た4ページ~5ページポイントをも 各領域 やそ 学習内容を整理した系統表を掲載しい 各

価 がら読んでいる 語句には性質や役割の上で類別 規 文章を読んで考えたこ があることを理解している 準 とを発表し合い 一人 指示語や接続語が文と文との意 一人の感じ方につい 味のつながりに果たす役割を理 て 違いのあることに 解し 使っている 気付いている 学 登場人物の思いを想像し 時代の状況

の一部のみであるしたがって教科書の本文だけから小説 こころ の全体像を浮かび上がらせることは難しいしかし 掲載された部分だけでも 先生 と という二人の青年の揺れ動く こころ を描き 生徒たちを作品の中に引き込む力は群を抜いたものであると考える高校 3 年生である生徒たちは 心の葛藤というものを多く

中学校第 3 学年国語科学習指導案 日時平成 28 年 月 日第 校時対象第 3 学年 組学校名 中学校授業者 1 教材名 故郷 2 単元の目標 情景や人物を描写する語句や表現を読み取り 内容への理解を深めることができる 作品を通して 社会の中での人間の生き方について考え 自分の意見をもつことができ

第 2 問 A インターネット上に掲載された料理レシピやその写真から料理の特徴の読み取りや推測を通じて, 平易な英語で書かれた短い説明文の概要や要点を捉える力や, 情報を事実と意見に整理する力を問う 問 1 6 イラストを参考にしながら, ネット上のレシピを読んで, その料理がどのような場合に向いて

H27 国語

Microsoft PowerPoint - 中学校学習評価.pptx

国語科学習指導案 平成 25 年 6 月 25 日 ( 火 ) 5 校時 第 3 学年 A 組 ( 男子 12 名, 女子 15 名計 27 名 ) 授業教室 3A 教室 指導者相田健太郎 (T1) 柿内香予 (T2) 1 単元の学習指導について (1) 単元名 近現代の短歌 俳句 読もう 詠もう短

作品の情景をよりわかりやすく伝える手だてともなる 指導にあたって 1 では まず 俳句は17 音で作ることや季語を入れることと言ったきまりをおさえる そして 教科書の例を読み 想像した情景や作者の思いを想像し 良いと思うところ 工夫されていると思うところを発表できるようにする 2 の俳句を作る場面で

し, 定期的に評価することで 自己の考え を自覚する場面を意図的に設定している 本教材の学習においては, 様々な情報の中から必要な情報を取り出し, 整理 分析し, それに基づいた自分の考えを表現する活動を通して, 自己の考えの深まりや広がり を実感させることによって, 課題改善につなげたいと考えてい

Microsoft PowerPoint - syogaku [互換モード]

調査の概要 1 目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに そのような取組を通じて 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する また 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県和歌山市 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

Taro-久喜市立栗橋東中学校.jtd

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H29現代文(3年)シラバス

第 1 学年 国語科学習指導案 1 単元名 オツベルと象 を読む ~ 読みの交流を通して~ 学習指導要領との関連 C 読むこと (1) エ文章の構成や展開 表現の特徴について 自分の考えを持つこと 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項イ ( ア ) 音声の働きや仕組みについて関心を持ち 理解を深

4 学習の活動 単元 ( 配当時間 ) Lesson 1 ( 15 時間 ) 題材内容単元の目標主な学習内容単元の評価規準評価方法 Get Your Goal with English より多くの相手とコミュニケーションをとる 自己紹介活動を行う コミュニケーションを積極的にとろうとしている スピー

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平成 28 年度埼玉県学力 学習状況調査各学年の結果概要について 1 小学校 4 年生の結果概要 ( 平均正答率 ) 1 教科区分による結果 (%) 調査科目 羽生市 埼玉県 国語 算数 分類 区分別による結果 < 国語 > (%) 分類 区分 羽生市 埼

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題

(2) 指導の実際 1 話すこと 聞くこと の実践ア協働による教材研究の柱 モデルの提示について対話のためのスキルの定着や対話の深まりを目指し, 教師や代表グループによる対話のモデルを提示し, 気付いたことや発見したことを基に自分たちの対話や話合いの様子を振り返らせ, 学びの充実を図るようにする 共

5 評論一ミロのヴィーナス 定期考査小説一山記 小説一山記 評論の基本的な読み方を習得する 小説の基本的な読み方を習得する 小説の基本的な読み方を習得する 左記の目標に沿って 本文の内容を的確に理解できたか 授業への取り組み 発言 ノート 小テスト プリント 定期考査左記の目標に沿って 本文の内容を

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国語科第 1 学年熊野町立熊野中学校指導者森島登紀子 単元名 根拠を明確にして書こう 本単元で育成する資質 能力 自ら考え判断する力, 読解力 情報収集能力 1 日 時平成 29 年 11 月 16 日 5 校時 2 場 所 1 年 3 組教室 3 学年 学級第 1 学年 3 組 (27 名男子 1

調査の概要 1 目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる さらに そのような取組を通じて 教育に関する継続的な検証改善サイ

Microsoft Word - H24国語1年(年計)

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

国語科学習指導案 広島市立 小学校 教諭 1 日時平成 23 年 1 月 日 5 校時 2 学年 組第 5 学年 組 ( 男子 名女子 名計 名 ) 3 指導事項 (1) A 話すこと 聞くこと オ 互いの立場や意図をはっきりさせながら 計画的に話し合うこと (2) 伝統的な言語文化と国語の特質に関

考え 主体的な学び 対話的な学び 問題意識を持つ 多面的 多角的思考 自分自身との関わりで考える 協働 対話 自らを振り返る 学級経営の充実 議論する 主体的に自分との関わりで考え 自分の感じ方 考え方を 明確にする 多様な感じ方 考え方と出会い 交流し 自分の感じ方 考え方を より明確にする 教師

Microsoft Word - 全国調査分析(H30算数)

論理的な読解力を伸ばす授業 - 漢文学習における根拠を明確にした読解 - 1 科目名 国語総合 2 単元名 漢文入門 3 教材名 故事成語 ( 本時の振り返りシート ) 4 単元の内容 単元の目標と評価規準 評価方法 1 単元の目標ア文章の内容や形態に応じた表現の特色に注意して読もうとする ( 関心

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

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東京都立荻窪高等学校平成 年度国語総合年間授業計画 国語 国語総合単位数 標準国語総合 ( 第一学習社 ) 対象学年 国語総合の具体的な指導目標 詩道程 散文詩を含めた詩の形式をつかむ 作者の背景や思想を理解する 主題を自分なりに受け止め 人生について考える () とんかつ 登場人物の台詞から感情や

イ ディベート ディスカッション Ⅱ 時事英語 エッセイライティング Ⅰ エッセイライティング Ⅱ 必履修科目は 総合英語 Ⅰ 及び ディベート ディスカッション Ⅰ 話すこと 書くこと における発信力の強化や 高校生の卒業後の進路の多 様化などに対応するため より高度で専門的な科目を新設し 計 7

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Microsoft Word - 1年国語

2 各教科の領域別結果および状況 小学校 国語 A 書くこと 伝統的言語文化と国語の特質に関する事項 の2 領域は おおむね満足できると考えられる 話すこと 聞くこと 読むこと の2 領域は 一部課題がある 国語 B 書くこと 読むこと の領域は 一定身についているがさらに伸ばしたい 短答式はおおむ

平成19年度全国学力・学習状況調査の結果をふまえた指導改善策

学校番号 2004 平成 30 年度英語科 教科科目単位数指導学年教材名 副教材名 英語英語理解 2 第 2 学年美誠社 Applause vol.2 1 担当者からのメッセージ ( 学習方法等 ) 基本的なレベルの英語長文を 段階を追って読んでいくことで 英語長文に慣れ 内容を素早くとらえる練習を

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レビューの使い方を実例で教えて! カスタマーレビューオンラインショッピングサイトには, 商品説明のページに カスタマーレビュー というコーナーが用意されています これはその商品 ( 書籍 映画 音楽 家電製品など ) の批評を, 顧客が投稿できるコーナーです 近年では, このコーナーでの批評がユーザ

6. 単元の展開 ( 全 6 間 ) 学習活動 単元の見通しを持つ 2. 学習計画を立てる 3. 本文を読み, 感想を書く 内容に関する感想 書き方に関する感想 4. 感想や疑問を交流する 指導上のポイント ( ) 学習活動に即した評価規準 ( 関 読 言 ) 既習事項を振り返らせ,

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Ⅰ 評価の基本的な考え方 1 学力のとらえ方 学力については 知識や技能だけでなく 自ら学ぶ意欲や思考力 判断力 表現力などの資質や能力などを含めて基礎 基本ととらえ その基礎 基本の確実な定着を前提に 自ら学び 自ら考える力などの 生きる力 がはぐくまれているかどうかを含めて学力ととらえる必要があ

第 2 学年 * 組保健体育科 ( 保健分野 ) 学習指導案 1 単元名生涯の各段階における健康 ( イ ) 結婚生活と健康 指導者間中大介 2 単元の目標 生涯の各段階における健康について, 課題の解決に向けての話し合いや模擬授業, ディベート形式のディスカッションなどの学習活動に意欲的に取り組む

そのために, 児童が感じたおもしろさを分類し, それらを読みの視点として, 物語のおもしろさを見付けながら読むことを通して, より深く登場人物の心情を読み取ったり, 想像豊かに読んだりしながら物語のおもしろさを味わうことができるようにする さらに, 見付けた物語のおもしろさを, で紹介し合う活動を取

評価規準の作成,評価方法等の工夫改善のための参考資料|国立教育政策研究所 National Institute for Educational Policy Research

補充資料 2-1 単元 Let's Read 1 の指導展開案 (1) 単元 Let's Read 1 A Magic Box 1 の指導展開案(1/5 時間 ) (1) 目標 物語を読んで 場面展開を読み取ることができる 昨日の日記 というトピックに基づき 自分について英語で書いて表現できる (2

< 中学校 A B 問題 > ( 単位 %) 教科富士見市埼玉県全国 国語 A 国語 B 数学 A 数学 B < 中学校国語 A> ( 単位 %) 話すこと 聞くこと

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平成29年度 中学校国語科教育

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1 平均正答率1 平均正答率1 平均正答率1 平均正答率 小学校 6 年生 1252 人 ( 小学校第 5 学年内容 ) 8 6 全国 弘前市 コメント 話すこと 聞くこと の中の 意図 立場を明確にし

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精選国語総合改訂版 ( 国総 338) についてのシラバス案 科目 国語総合 単位数 4 単位学科 学年 学級 1 学習の到達目標等 学習の到達目標国語を適切に表現し的確に理解する能力を育成し, 伝え合う力を高めるとともに, 思考力や想像力を伸ばし, 心情を豊かにし, 言語感覚を磨き, 言語文化に対する関心を深め, 国語を尊重してその向上を図る態度を育てる 使用教科書 副教材等 精選国語総合改訂版 ( 三省堂 ) 2 評価の観点の趣旨 a. b. 話す 聞く能力 c. 書く能力 d. e. 国語で伝え合う力を進んで高めるとともに, 言語文化に対する関心を深め, 国語を尊重してその向上を図ろうとする 目的や場に応じて効果的に話し相手や目的, 意図に応じた適切的確に聞き取ったり, 話し合っな表現による文章を書き, 自分たりして, 自分の考えをまとめ, の考えをまとめ, 深めている 深めている 文章を的確に読み取ったり, 目的に応じて幅広く読んだりして, 自分の考えを深め, 発展させている 伝統的な言語文化及び言葉の特徴やきまり, 漢字などについて理解し, 知識を身に付けている 3 学習計画及び評価方法など (1) 学習計画など 学 期 1 学期 配学習のねらい当 学習指導要領 時の指導事項 間 音読することによって日本語の言葉のリズムを感じ取る ( 指導事項 C ア / 言語活動エ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項ア ( ア ) イ 月言語活動教材単元の目標具体的な評価規準評価方法 1 4 様々な文章を日本語の響き読み比べ, 内容や表現の仕方について, 関心 音読することで, 美しい言葉の響意欲 きを味わおうとする 態度 それぞれの作品が描いているテーマを読み取る 歴史的仮名遣いが現代仮名遣いと異なることを理解する 繰り返し音読することで, 言葉の響きを味わおうとしている それぞれの作品が描いている情景や心情を読み取っている 表記と読みに違いがあることを理解している 行動の分析 考査範囲 1 学期中間考査 筆者独特の 読書のススメ について読み取ることを学び, それを踏まえて 偶然性 と 発見 に満ちた自分の体験を振り返る ( 指導事項 C オ ア / 言語活動イ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項イ ( ア )( イ ) ウ 1 4 文字, 音声, 画像などのメディアによって表現された情報を, 課題に応じて読み取り, 取捨選択してまとめること C の (2) イ ぐうぜん, うたがう, 読書のススメ ( 川上未映子 ) 関心 読書 について, 筆者の言葉を意欲 通じて考えようとする 態度 述べられる事例に着目し, 筆者の考えを読み取る 主な常用漢字について使い方を理解する 本を一冊手に取るという場面 に満ちている 一回性 の出会いの意味について考えを深めようとしている 述べられた事例から, 筆者の考えを理解している 主な常用漢字の音訓の正しい使い方を身につけている 論旨を正確に追いながら, 筆者の言う 待つこと をめぐる考察を読み取る ( 指導事項 C オ ア / 言語活動イ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項イ ( ア )( イ ) ウ 1 4 文字, 音声, 待つということ画像などのメ ( 鷲田清一 ) ディアによって表現された情報を, 課題に応じて読み取り, 取捨選択してまとめること Cの (2) イ 待たない社会 と 待てない社会 の違いについて, 筆者の叙述から考えようとする 対比表現に着目し, 筆者の主張を過不足なく読み取る 主な常用漢字について使い方を理解する 待たない社会 と 待てない社会 の比較から, 両者の違いについて考えを深めようとしている 待つということ に対する二つの考え方を理解している 主な常用漢字の音訓の正しい使い方を身につけている - 1 -

聞き手 の立場に立った, わかりやすく話すための工夫を施しながら, 自分の考えや価値観を紹介する また, 聞き手 は対話に発展するような なぜ の質問をする ( 指導事項 A ア イ / 言語活動ア / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項イ ( ア )( イ )) 3 4 状況に応じた話題を選んでスピーチしたり, 資料に基づいて説明したりすること A の (2) ア スピーチをする - 対話型スピーチ 話す 聞く能力 わかりやすい話し方 のポイントを押さえ, その手順に従って自分のことを話そうとする 目的や場に応じて, 効果的に話す 話す内容に対しての認識や態度を自らの内部に形成する わかりやすい話し方 のポイントを押さえ, その手順に従って自分のことを話そうとしている 目的や場に応じて, 効果的に話している 話す内容に対しての認識や態度を自らの内部に形成している 歴史的仮名遣いや古文の語彙 文法の基本を学ぶとともに, 描かれた人間像を理解し, 古文の世界に親しむ ( 指導事項 C イ / 言語活動エ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項ア ( ア )( イ )) 3 5 様々な文章を古文入門読み比べ, 内児のそら寝容や表現の仕検非違使忠明方について, 絵仏師良秀 関心 歴史的仮名遣いや古語 文法に注歴史的仮名遣いや古語 文法に注意意欲 意して内容を読み取ろうとする して内容を読み取ろうとしている 態度 歴史的仮名遣いや古語 文法に注意して内容を読み取る 歴史的仮名遣いと用言について理解する 歴史的仮名遣いや古語 文法に注意して内容を読み取っている 歴史的仮名遣いと用言について理解している 行動の分析 物語の展開を, 語句や表現に即して理解するとともに, 当時の習俗について学ぶ ( 指導事項 C イ / 言語活動イ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項ア ( ア )( イ )) 3 5 文字, 音声, 竹取物語画像などのメディアによって表現された情報を, 課題に応じて読み取り, 取捨選択してまとめること Cの (2) イ 関心 語句や表現に即して物語の展開意欲 を読み取ろうとする 態度 語句や表現に即して物語の展開を読み取る 基本的な助動詞について理解する 語句や表現に即して物語の展開を読み取ろうとしている 語句や表現に即して物語の展開を読み取っている 基本的な助動詞について理解している 行動の分析 下人 及び 老婆 のそれぞれの視点を明らかにしながら, 語り手 が構成する羅生門という闇の空間の意味を考えていく 4 5 文章を読んで脚本にしたり, 古典を現代の物語に書き換えたりすること Cの (2) ア 羅生門 ( 芥川龍之介 ) 人物の心情や行動を理解し, 場面の推移を捉え, 人間の生き方について自分なりの意見を持とうとする 描かれた人物, 情景, 心情などを表現に即して読み, 場面の推移や人物の心理の変化を理解する 下人の置かれている状況, 老婆の考え方, 二人の行動や心情の変化, 場面の推移を理解し, 自分の考えを持とうとしている 比喩表現や語りの視点に注意して, 作品世界の状況を把握し, 人物の考え方とその変化を理解している ( 指導事項 C ウ ア / 言語活動ア / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項イ ( ア )( イ ) ウ ) 主な常用漢字について使い方を理解する 主な常用漢字の音訓の正しい使い方を身につけている 私 を取り巻く ゴール の展開の仕方を踏まえ, 題名に込められた意味について考える ( 指導事項 C ア ウ / 言語活動エ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項イ ( ア )( イ ) ウ ( ア ) 2 5 様々な文章を読み比べ, 内容や表現の仕方について, 感想を述べたり批評する文章を書いたりすること C の (2) エ ゴール ( 三崎亜記 ) 関心 物語の設定を理解し, 登場人物の意欲 あり方の変化に関心を示す 態度 描かれた人物, 情景, 心情などを表現に即して読み, 場面の推移や人物の心理の変化を理解する 文章の形態や文体の違いによる特色について理解する 物語の設定を理解し, 登場人物のあり方の変化に関心を示そうとしている 比喩表現や語りの視点に注意して, 作品世界の状況を把握し, 人物の考え方とその変化を理解している 文章の形態や文体の違いによる特色について理解している 書評合戦を通じて, 話し合いのために必要な手順と目標を理解する ( 指導事項 A ウ エ / 言語活動ウ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項イ ( ア )( イ )) 4 5 反論を想定し話し合いをするて発言したり -ビブリオバト疑問点を質問ルしたりしながら, 課題に応じた話合いや討論などを行うこと Aの (2) ウ 関心 活動の目標を理解し, その目標に意欲 向かうための役割を積極的に担お態度うとする 話す 聞く能力 活動の流れの中における自己の発言が果たす役割を認識する 他者の発言を受けた上で, 自己の発言を重ねていく 活動の目標を理解し, その目標に向かうための役割を積極的に担おうとしている 活動の流れの中における自分の発言が果たす役割を認識している 他者の発言を受けた上で, 自己の発言を重ねていくことができる - 2 -

登場人物の心理を, 状況や行動に即して理解し, 歌の読解と鑑賞を通して歌物語の特徴を学ぶ ( 指導事項 C ウ / 言語活動イ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項ア ( ア )( イ )) 3 5 文字, 音声, 伊勢物語画像などのメディアによって表現された情報を, 課題に応じて読み取り, 取捨選択してまとめること Cの (2) イ 登場人物の心理を読み取り, 歌を通して歌物語の特徴を理解しようとする 登場人物の心理を読み取り, 歌を通して歌物語の特徴を理解しようとしている 登場人物の心理を読み取り, 歌を登場人物の心理を読み取り, 歌を通通して歌物語の特徴を理解する して歌物語の特徴を理解している 歌物語の特徴について理解する 歌物語の特徴について理解している 行動の分析 1 学期期末考査 論旨を正確に追いながら, 筆者の言う文化の相違を読み取る ( 指導事項 C イ エ / 言語活動イ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項イ ( ア )( イ ) ウ 2 6 文字, 音声, 画像などのメディアによって表現された情報を, 課題に応じて読み取り, 取捨選択してまとめること C の (2) イ 水の東西 ( 山崎正和 ) 関心 文化の違いについて, 日本と西洋日本と西洋の水の比較から, 文化の意欲 の水の比較から考えようとする 違いについて考えを深めようとして態度いる 対比表現に着目し, 筆者の主張を過不足なく読み取る 主な常用漢字について使い方を理解する 鹿おどしと噴水の違いに着目して, 日本人と西洋人の水に対する考え方を理解している 主な常用漢字の音訓の正しい使い方を身につけている 言語 が 色眼鏡 であるという筆者の認識を正確に捉え, 私たちが言語にどのように関わっていく必要があるのか, 考えを深める ( 指導事項 C イ エ / 言語活動エ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項イ ( ア )( イ ) ウ 3 6 様々な文章を読み比べ, 内容や表現の仕方について, 感想を述べたり批評する文章を書いたりすること C の (2) エ 言語は色眼鏡である ( 野元菊雄 ) 言語 は, それが話される社会の世界観を反映しているという考えについて問題意識を持つ 引用事例に着目し, 筆者の主張を読み取る 読むことに必要な概念を理解し, 使いこなせる 言語 は, 世界観を反映した 色眼鏡 であることを理解しようとしている 引用された事例から, 筆者の考えを理解している 読むことに必要な概念を理解し, 使いこなせている 人間と自然との 共生 を図るために必要な 自然 への考え方について理解し, 整理する ( 指導事項 C イ エ / 言語活動エ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項イ ( ア )( イ ) ウ 2 6 文字, 音声, 画像などのメディアによって表現された情報を, 課題に応じて読み取り, 取捨選択してまとめること C の (2) イ 自然をめぐる合意の設計 ( 関礼子 ) 関心 自然 をめぐる 遠景の語り 意欲 と 近景の語り という相反する態度考え方について興味と関心を持とうとする 筆者の考えを踏まえ, 近景の語り と 遠景の語り の相容れなさについて読み取る 読むことに必要な文章の組み立てについて理解する 自然 をめぐる 遠景の語り と 近景の語り という相反する考え方について興味と関心を持とうとしている 論理の展開から, 筆者の考えを理解している 読むことに必要な文章の組み立てを把握する方法を身につけている 統計資料の読み方を学習し, それに対する自分の考えをわかりやすく書く ( 指導事項 C オ / 言語活動イ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項イ ( ア )( イ )) 1 7 文字, 音声, 情報を読む- 統画像などのメ計資料の読み方ディアによっ 扱い方て表現された情報を, 課題に応じて読み取り, 取捨選択してまとめること Cの (2) イ さまざまなメディアを利用して必要な情報を収集し, その情報を活用して自分の考えを積極的に述べようとする態度を身につける 図書館やコンピューターを利用した情報の収集ができ, その情報が伝えようとする内容を理解しようとしている アンケート調査結果や統計資料グラフや表から読み取った内容を数に示されたグラフや表から得ら値で示して, 自分の考えを述べるこれた情報に基づいて, 自分の意見とができている を文章にまとめることができる アンケート調査結果や統計資料に示されたグラフや表の分析方法を理解する グラフや表から特徴的な傾向をつかむことができる 訓点の働きを理解し, 漢文を訓読できるようにする ( 指導事項 C イ / 言語活動イ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項ア ( ア )( イ )) 3 7 文字, 音声, 漢文入門画像などのメディアによって表現された情報を, 課題に応じて読み取り, 取捨選択してまとめること Cの (2) イ 関心 漢文を日本語として読む工夫と意欲 その意義を理解しようとする 態度 故事成語の意味を理解する 漢文訓読に必要な訓点のきまりを理解する 漢文を日本語として読む工夫とその意義を理解しようとしている 用例としてあげられている故事成語の意味を理解している 漢文訓読に必要な訓点のきまりを理解している 行動の分析 - 3 -

訓点の働きを理解し, 漢文を訓読できるようにする また, 故事成語の意味を把握する ( 指導事項 C イ / 言語活動イ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項ア ( ア )( イ )) 3 7 文字, 音声, 画像などのメディアによって表現された情報を, 課題に応じて読み取り, 取捨選択してまとめること C の (2) イ 故事成語推敲漁父之利借虎威蛇足 日本においてもなじみのある故事成語について深く学ぼうとする 文章の内容を正確に読み取る 訓読のきまりや句法について知識を深める 日本においてもなじみのある故事成語について深く学ぼうとしている 文章の内容を正確に読み取っている 訓読のきまりや句法について知識を深めている 課題 提出物等 1 授業で使用したプリントやワークシート 2 授業で作成したスピーチ原稿, ブックガイド, 新聞投書 3 相互評価カード 4 授業ノート 1 学期の評定方法 1 課題テスト, 提出物の評価と定期考査の成績, 小テストおよび学習活動への参加の姿勢や態度等を総合して評価し,10 段階に評定します 2 学期全体の評定は, 提出物の評価 10%, 期末考査の成績 60%, 小テスト 10%, 学習活動への参加の姿勢や態度 20% です 行動の分析 学 期 学習のねらい配 学習指導要領 当の指導事項 時間 月 言語活動教材単元の目標具体的な評価規準評価方法 考査範囲 2 学期 筆者独特の 読書のススメ について読み取ることを学び, それを踏まえて 偶然性 と 発見 に満ちた自分の体験を振り返る ( 指導事項 C ウ ア / 言語活動エ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項イ ( ア )( イ )) 2 9 様々な文章を読み比べ, 内容や表現の仕方について, 感想を述べたり批評する文章を書いたりすること C の (2) エ 旅上 ( 萩原朔太郎 ) サーカス ( 中原中也 ) I was born ( 吉野弘 ) 崖 ( 石垣りん ) 関心 詩のもつ独特の韻律に気づこう意欲 とする態度を身につける 態度 描かれている情景を把握し, 作者の思いを読みとる 繰り返し音読することで詩の韻律に慣れようとしている 一つ一つの表現に即して, その意味を明らかにしようとしている 詩の表現形式や修辞を理解する 詩の表現形式や修辞について, 理解している 2 学期中間考査 日常生活の中で出会うありふれた光景や体験を新鮮な感覚で捉えなおし, そこに広がる意味を随筆としてまとめる ( 指導事項 B ア ウ / 言語活動ア / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項イ ( ア )( イ )) 清兵衛が瓢箪に熱中する様子, それを咎める父や教員のありようを通じて, 小説が体現している世界観について考える ( 指導事項 C ウ ア / 言語活動エ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項イ ( ア )( イ ) ウ 3 9 情景や心情の随筆を書く- 描写を取り入一枚の写真かれて, 詩歌をらつくったり随筆などを書いたりすること Bの (2) ア 3 9 様々な文章を清兵衛と瓢箪読み比べ, 内 ( 志賀直哉 ) 容や表現の仕方について, 書く能力 書く目的にふさわしい材料を, 多様な方法で収集し, 用途などに応じて適切に選ぼうとする 事実や事柄などを, 対象に忠実にかつ正確に, 読み手によく分かるよう具体的に説明する 正しく理解し使いこなせる言葉の数を増やす 書く目的にふさわしい材料を, 多様な方法で収集し, 用途などに応じて適切に選ぼうとしている 事実や事柄などを, 対象に忠実にかつ正確に, 読み手によく分かるよう具体的に説明している 正しく理解し使いこなせる言葉の数を増やしている 関心 人物の心情や行動を理解し, 場面意欲 の推移を捉え, 登場人物の抱いた 登場人物の置かれている状況や考え方, 心情の変化, 場面の推移を理解 態度 気持ちについて考えようとする し, 自分の考えを持とうとしている 描かれた人物, 情景, 心情などを表現に即して読み, 場面の推移や人物の心理の変化を理解する 文章の形態や文体の違いによる特色について理解する 文体や語りの視点に注意して, 作品世界の状況を把握し, 人物の考え方とその変化を理解している 文章の形態や文体の違いによる特色について理解している 僕 の語り, 他者との会話に注目しながら, 青 が消えてしまったことへの 僕 の思いについて考える ( 指導事項 C ウ ア / 言語活動エ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項イ ( ア )( イ ) ウ 2 9 様々な文章を青が消える読み比べ, 内 ( 村上春樹 ) 容や表現の仕方について, 関心 物語の設定を理解し, 登場人物の意欲 心情に関心を示す 態度 描かれた人物, 情景, 心情などを表現に即して読み, 場面の推移や人物の心理の変化を理解する 文章の形態や文体の違いによる特色について理解する 青 が消えたことを巡る, 僕 の語りや対応を通じて, 僕 のとまどいを理解しようとしている 比喩表現や語りの視点に注意して, 作品世界の状況を把握し, 人物の考え方とその変化を理解している 文章の形態や文体の違いによる特色について理解している - 4 -

手紙の形式について理解を深め, 知識を身につける また, 理解や知識を活用して, 実際に手紙を書く ( 指導事項 B ア ウ / 言語活動ウ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項イ ( ア )( イ )) 3 9 相手や目的に手紙を書く- 応じた語句を依頼の手紙用い, 手紙や通知などを書くこと Bの (2) ウ 書く能力 書く相手や, 書く目的を実現するのにふさわしい文章の形態や文体, 語句などを考え, 適切に選ぼうとする 文章の形態や文体, 語句などに合った適切な表現の仕方で書く 主な常用漢字を文脈に応じて正しく書く 書く相手や, 書く目的を実現するのにふさわしい文章の形態や文体, 語句などを考え, 適切に選ぼうとしている 文章の形態や文体, 語句などに合った適切な表現の仕方で書いている 主な常用漢字を文脈に応じて正しく書いている 筆者の人間観や自然観, 美意識などを読み取り, その特色を理解するとともに, 自分自身の考え方を深め, 視野を広げる ( 指導事項 C イ / 言語活動イ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項ア ( ア )( イ )) 3 10 文字, 音声, 徒然草画像などのメディアによって表現された情報を, 課題に応じて読み取り, 取捨選択してまとめること Cの (2) イ 内容を踏まえて筆者のものの見方を理解し, 自身の考え方を深めようとする 内容を踏まえて筆者のものの見方を理解し, 自身の考え方を深める 内容を踏まえて筆者のものの見方を理解し, 自身の考え方を深めようとしている 内容を踏まえて筆者のものの見方を行動の分析理解し, 自身の考え方を深めている 基本的な助詞について理解する 基本的な助詞について理解している 朗読の工夫をしながら, 情景と作者の心情の融合した境地を味わう 併せて漢詩の構成などについて理解する ( 指導事項 C ウ / 言語活動エ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項ア ( ア )( イ )) 3 10 エ様々な文漢詩章を読み比べ, 内容や表現の仕方について, 日本でも愛好されてきた漢詩の名作を関心をもって味わおうとする それぞれの詩の表現している内容 情感を理解しようとする 絶句 律詩の基本的な決まりについて理解しようとする 日本でも愛好されてきた漢詩の名作を関心をもって味わおうとしている それぞれの詩の表現している内容 情感を理解しようとしている 絶句 律詩の基本的な決まりについて理解しようとしている 行動の分析 情報通信技術 がもたらした情報と身体の乖離についての筆者の認識を捉え, 情報通信技術 の発達がこれからの社会にどのような意味をもつのかを考える ( 指導事項 C エ イ / 言語活動イ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項イ ( ア )( イ ) ウ 2 11 文字, 音声, 情報と身体画像などのメ ( 吉岡洋 ) ディアによって表現された情報を, 課題に応じて読み取り, 取捨選択してまとめること Cの (2) イ 関心 筆者が述べる, 情報と身体の関係意欲 を理解しようとする 態度 引用事例および筆者の論理展開に着目し, 筆者の主張を過不足なく読み取る 読むことに必要な文章の組み立てについて理解する 筆者が述べる, 情報と身体の関係について理解しようとしている 電子的空間と身体的現実との往復運動の必要性に着目して, 筆者が述べようとする事柄を理解している 読むことに必要な文章の組み立てを把握する方法を身につけている 2 学期期末考査 もの の科学から こと の科学へという思考の転換の必要性を, 筆者の主張を通じて理解する ( 指導事項 C エ イ / 言語活動イ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項イ ( ア )( イ ) ウ 3 11 文字, 音声, 画像などのメディアによって表現された情報を, 課題に応じて読み取り, 取捨選択してまとめること C の (2) イ もの の科学から こと の科学へ ( 池田清彦 ) 筆者が主張を展開するために採用している論理構成を理解しようとする 引用事例に着目し, 筆者の主張を読み取る 読むことに必要な概念を理解し, 使いこなせる 筆者が主張を展開するために採用している論理構成を理解しようとしている 引用された事例から, 筆者の考えを理解している 読むことに必要な概念を理解し, 使いこなせている - 5 -

人間の認識におけるレトリック感覚の重要性を理解し, さらに異文化理解などの現代の課題におけるレトリックの有効性を学ぶ ( 指導事項 C エ イ / 言語活動イ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項イ ( ア )( イ ) ウ 2 11 文字, 音声, 画像などのメディアによって表現された情報を, 課題に応じて読み取り, 取捨選択してまとめること C の (2) イ コインは円形か ( 佐藤信夫 ) 関心 言語表現について関心をもつ 意欲 態度 文章に用いられている表現技法の特徴を捉える 常用漢字の読みに慣れる レトリックに関心をもち, その効果について考えようとしている 筆者の主張や文章の内容を捉え, レトリックとは何かを理解している 常用漢字の正しい音訓を身につけている 発表のための手順とポイントを理解し, まとめたフリップに沿って自分の考えを述べる ( 指導事項 A イ エ / 言語活動イ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項イ ( ア )( イ )) 4 11 調査したことなどをまとめて報告や発表をしたり, 内容や表現の仕方を吟味しながらそれらを聞いたりすること A の (2) イ プレゼンテーションをする - 五枚のフリップを使って 関心 調べたことを整理し, 異なる立場意欲 に立つなど多角的に分析し, 自分態度なりに判断しようする 話す 聞く能力 考えの根拠を箇条で示したり, 考えた過程を説明したりするなど, 話の組立てや進め方を工夫し, 伝えたいことがよく分かるよう話す 調べたことを整理し, 異なる立場に立つなど多角的に分析し, 自分なりに判断しようとしている 調べたことを整理し, 異なる立場に立つなど多角的に分析し, 自分なりに判断しようとしている 考えの根拠を箇条で示したり, 考えた過程を説明したりするなど, 話の組立てや進め方を工夫し, 伝えたいことがよく分かるよう話している 調べたことを整理し, 異なる立場に立つなど多角的に分析し, 自分なりに判断している 和歌の基本を学び, その表現の特色や時代による変遷を知る ( 指導事項 C ウ / 言語活動エ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項ア ( ア )( イ )) 2 11 様々な文章を万葉集読み比べ, 内古今和歌集容や表現の仕新古今和歌集方について, 和歌の響きを味わい, 込められた思いを読み取るとともに, 時代による違いを理解しようとする 和歌の響きを味わい, 込められた思いを読み取るとともに, 時代による違いを理解する 和歌の特徴と表現技法について理解する 和歌の響きを味わい, 込められた思いを読み取るとともに, 時代による違いを理解しようとしている 和歌の響きを味わい, 込められた思いを読み取るとともに, 時代による違いを理解している 和歌の特徴と表現技法について理解している 朗読を通して語り物としての魅力を感じ, 軍記物語の特徴を知るとともに, 生死に直面した人間の行動を通して, 人間とは何かを考える ( 指導事項 C ウ / 言語活動エ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項ア ( ア )( イ )) 現代語訳しながらストーリーの展開を把握し, その過程で重要な句法を理解する ( 指導事項 C ウ / 言語活動エ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項ア ( ア )( イ )) 3 12 様々な文章を土佐日記読み比べ, 内容や表現の仕方について, 4 12 様々な文章を史話読み比べ, 内鶏口牛後容や表現の仕先従隗始方について, 晏子之御 表現や当時の風習などを踏まえつつ, 作者の心情を理解しようとする 表現や当時の風習などを踏まえつつ, 作者の心情を理解する 表現や当時の風習などを踏まえつつ, 作者の心情を理解しようとしている 表現や当時の風習などを踏まえつつ, 作者の心情を理解している 作品の文学的意義を理解する 作品の文学的意義を理解している. 関心 著名な史話について興味を持ち, 著名な史話について興味を持ち, 内意欲 内容を深く知ろうとする 容を深く知ろうとしている 態度 文章に描かれた人物, 情景, 心情などを話の展開に沿って読み味わう 句法 語法を理解した上で, それぞれの話の歴史的背景や出典に関する基本的知識を確認する 文章に描かれた人物, 情景, 心情などを話の展開に沿って読み味わっている 句法 語法を理解した上で, それぞれの話の歴史的背景や出典に関する基本的知識を確認している 行動の分析 孔子の言う 学 と 仁 とを理解し, これが孟子の 仁義 学問 に展開した様相を把握する ( 指導事項 C イ / 言語活動イ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項ア ( ア )( イ )) 3 12 文字, 音声, 論語 孟子画像などのメディアによって表現された情報を, 課題に応じて読み取り, 取捨選択してまとめること Cの (2) イ 関心 孔子 孟子の主張の重要性につい意欲 て理解しようとする 態度 孔子 孟子の主張の重要性について理解しようとしている 簡潔な表現や巧みな比喩に注目簡潔な表現や巧みな比喩に注目しなしながら内容を的確に理解する がら内容を的確に理解している 句法 語法を理解した上で, 儒家句法 語法を理解した上で, 儒家のの思想について要点を把握する 思想について要点を把握している 行動の分析 - 6 -

近代から現代の代表的作者の手になる十六首の歌を読み味わい, そこに描かれている情景や作者の心理を読み取る力を養う ( 指導事項 C ウ ア / 言語活動エ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項イ ( ア )( イ )) 伝統的短詩型文学である俳句の本質を理解し, 俳句の表現方法についても学んでいく ( 指導事項 C ウ ア / 言語活動エ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項イ ( ア )( イ )) 1 12 様々な文章を短歌 その子二読み比べ, 内十 - 短歌十六容や表現の仕首 方について, 1 12 様々な文章を俳句 いくたび読み比べ, 内も- 俳句十六容や表現の仕句 方について, 関心 短歌を読み味わう態度を身につ意欲 ける 態度 それぞれの短歌について, 表現されている情景や感動の中心を読み取る 短歌についての基礎的な知識を身につける 関心 俳句を読み味わう態度を身につ意欲 ける 態度 それぞれの俳句について, 表現されている情景や感動の中心を読み取る 俳句についての基礎的な知識を身につける 理解したそれぞれの短歌の内容を, 朗読や鑑賞文に生かそうとしている それぞれの短歌について, その情景や感動の中心について, 整理して説明している 韻律や句切れなどの, 短歌の基礎的な構造を理解している 理解したそれぞれの俳句の内容を, 朗読や鑑賞文に生かそうとしている それぞれの俳句について, その情景や感動の中心について, 整理して説明している 季語や切れ字など, 俳句の基礎的な式目について理解している 発言の分析 発言の分析 広告の構成について理解し, その役割表現の特色について理解することができる ( 指導事項 C オ / 言語活動ウ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項イ ( ア )( イ )) 1 12 現代の社会生広告を読む- 活で必要とさ実用的な文章れている実用的な文章を読んで内容を理解し, 自分の考えをもって話し合うこと Cの (2) ウ 実用的な文章の意図を捉え, 共感したり, 疑問に思ったり, 思索したりしようとする 広告のねらいや表現の仕方について理解する 広告表現の特色について理解する 実用的な文章の意図を捉え, 共感したり, 疑問に思ったり, 思索したりしようとしている 広告のねらいや表現の仕方について理解している 広告表現の特色について理解している 課題 提出物など 1 夏休みの課題 2 授業で使用したプリントやワークシート 3 授業で作成した手紙文 レポート 4 相互評価カード 5 授業ノート 2 学期の評定方法 1 課題テスト, 提出物の評価と定期考査の成績, 小テストおよび学習活動への参加の姿勢や態度等を総合して評価し,10 段階に評定します 2 学期全体の評定は, 提出物の評価 10%, 期末考査の成績 60%, 小テスト 10%, 学習活動への参加の姿勢や態度 20% です 学 期 配学習のねらい当 学習指導要領 時の指導事項 間 月言語活動教材単元の目標具体的な評価規準評価方法 考査範囲 3 学期 童話の形をとった物語の中にこめられた生命観や人間観 自然観について理解を深める ( 指導事項 C ウ ア / 言語活動エ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項イ ( ア )( イ ) ウ 3 1 様々な文章をなめとこ山の読み比べ, 内熊容や表現の仕 ( 宮沢賢治 ) 方について, 関心 賢治作品の童話的な語り口のお意欲 もしろさに興味をもち, なめと態度こ山 という特殊な舞台空間の中で展開される人間と動物の共生について考えをめぐらし, 人間観を深める なめとこ山の熊のことならおもしろい で始まる, 民話的な語り口のおもしろさと, そういう形式によってしか表現できなかった人間と自然との関係を読み解く 童話的 民話的な賢治特有の語り口のおもしろさに興味を持ち, またそれだけでなく, 表現する上で 語り が 主題 と密接に関わっていることを理解して内容に関心を深めている 小十郎 とそれぞれの 熊 の思いを場面場面において的確に理解している また, それぞれの場面における 語り手 の思い 楽しさ 共感 同情 怒り 悲しみ 祈り等 についても理解している 学年末考査 常用漢字の音訓や意味を理解し, 読みの能力を高めるとともに, この作品に頻用されている 方言 の意味についても理解を深める 方言 を使用することによって広がる言葉の豊かな世界について理解を深めている - 7 -

私 及び 大木 西田 原 野田 きぬ子 それぞれの視点を明らかにしながら, 被爆体験の象徴としての 空き缶 の意味を考えていく 3 1 様々な文章を読み比べ, 内容や表現の仕方について, 空缶 ( 林京子 ) 人物の心情や行動を理解し, 場面の推移を捉えながら, 登場人物の原爆との向き合い方について理解しようとする 描かれた人物, 情景, 心情などを表現に即して読み, 場面の推移や人物の心理の変化を理解する 私 を含めた 6 人が過ごしてきた戦後と心情の変化を理解し, 自分の考えを持とうとしている 時間軸や語りの視点に注意して, 作品世界の状況を把握し, 人物の考え方とその変化を理解している ( 指導事項 C ウ ア / 言語活動エ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項イ ( ア )( イ ) ウ 主な常用漢字について使い方を理解する 主な常用漢字の音訓の正しい使い方を身につけている 調査や研究の成果を, レポートとしてまとめる ( 指導事項 B イ エ / 言語活動イ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項イ ( ア )( イ )) 6 1 出典を明示しレポートを書て文章や図表く- 見取り図などを引用をもとにしてし, 説明や意見などを書くこと Bの (2) イ 関心 自らの思考の過程を整理し, 論を意欲 統括する位置などを工夫して書態度こうとする 書く能力 自分の考えの妥当性を裏付ける, 客観性や信頼性の高い資料を用い, 自らの論が成り立つ根拠を示す 自らの思考の過程を整理し, 論を統括する位置などを工夫して書こうとしている 自分の考えの妥当性を裏付ける, 客観性や信頼性の高い資料を用い, 自らの論が成り立つ根拠を示している 書くことに必要な文章の組立てについて理解する 書くことに必要な文章の組立てについて理解している 朗読を通して語り物としての魅力を感じ, 軍記物語の特徴を知るとともに, 生死に直面した人間の行動を通して, 人間とは何かを考える ( 指導事項 C ア / 言語活動エ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項ア ( ア )( イ )) 筆者の旅への思いや, 旅先でのさまざまな体験や感動を読み味わうとともに, 俳句 俳文について基本的なことがらを理解する ( 指導事項 C ウ / 言語活動エ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項ア ( ア )( イ )) 労働 を巡る現状の分析と, 関係的存在としての人間のあり方について, 筆者の主張を筋道立てて理解する ( 指導事項 C エ イ / 言語活動イ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項イ ( ア )( イ ) ウ 3 2 様々な文章を平家物語読み比べ, 内容や表現の仕方について, 3 2 様々な文章を奥の細道読み比べ, 内容や表現の仕方について, 2 2 文字, 音声, なぜ私たちは画像などのメ労働するのかディアによっ ( 内田樹 ) て表現された情報を, 課題に応じて読み取り, 取捨選択してまとめること Cの (2) イ 関心 朗読を通して文体を味わい, 内容意欲 を踏まえて人間の生き方につい態度ての考えを深めようとする 朗読を通して文体を味わい, 内容を踏まえて人間の生き方についての考えを深める 敬語の基本について理解する 関心 筆者の思いや感動を読み取り, 俳意欲 句を味わおうとする 態度 筆者の思いや感動を読み取り, 俳句を味わう 俳句の基本について理解する 朗読を通して文体を味わい, 内容を踏まえて人間の生き方についての考えを深めようとしている 朗読を通して文体を味わい, 内容を踏まえて人間の生き方についての考えを深めている 敬語の基本について理解している 筆者の思いや感動を読み取り, 俳句を味わおうとしている 筆者の思いや感動を読み取り, 俳句を味わっている 俳句の基本について理解している 関心 筆者が述べる 働くことの意味 労働 は 私ひとり が受益者で意欲 について理解を深めようとする はないという筆者の見解を理解しよ態度うとしている 論理展開に着目し, 筆者の主張を読み取る 読むことに必要な概念を理解し, 使いこなせる 労働を巡る筆者の主張を, 論理展開に着目して理解している 読むことに必要な概念を理解し, 使いこなせている - 8 -

一人の人の命は, 自分以外の人の中に分配されていること, 誕生には四十億年も途切れず DNA の複製が続いてきたことを知り, 命の尊さを理解する ( 指導事項 C エ イ / 言語活動イ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項イ ( ア )( イ ) ウ 2 3 文字, 音声, 画像などのメディアによって表現された情報を, 課題に応じて読み取り, 取捨選択してまとめること C の (2) イ 命は誰のものなのか ( 柳澤桂子 ) 筆者が述べる, 分配されたものとしての 命 という考え方を理解しようとする 引用事例および筆者の論理展開に着目し, 筆者の主張を過不足なく読み取る 読むことに必要な文章の組み立てについて理解する 筆者が述べる, 分配されたものとしての 命 について理解しようとしている 引用事例および筆者の論理展開に着目し, 筆者の主張を過不足なく読み取っている 読むことに必要な文章の組み立てを把握する方法を身につけている 創造 とは 古いもの を受け入れ 新しいもの を付け足すという筆者の主張を踏まえ, 創造 に求められる観点について理解する ( 指導事項 C エ イ / 言語活動イ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項イ ( ア )( イ ) ウ 3 3 文字, 音声, 創造力のゆく画像などのメえディアによっ ( 加藤周一 ) て表現された情報を, 課題に応じて読み取り, 取捨選択してまとめること Cの (2) イ 関心 筆者が述べる 創造 の本質を理意欲 解しようとする 態度 引用事例および筆者の論理展開に着目し, 筆者の主張を過不足なく読み取る 読むことに必要な文章の組み立てについて理解する 筆者が述べる 創造 の本質を理解しようとしている 筆者の論理展開に着目して, 筆者が述べようとする内容を理解している 読むことに必要な文章の組み立てを把握する方法を身につけている 反対側の立場を尊重しながら, ジャッジを納得させるための討論を行う ( 指導事項 A ウ エ / 言語活動ウ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項イ ( ア )( イ )) 4 3 反論を想定しディベートをて発言したりする-マイク疑問点を質問ロディベートしたりしながら, 課題に応じた話合いや討論などを行うこと Aの (2) ウ 関心 課題を解決したり考えを深めた意欲 りするために, 相手の立場や考え態度を尊重し, 表現の仕方や進行の仕方などを工夫して話し合おうとする 話す 聞く能力 相手の考えを踏まえて自分の考えを説明したり, 考えを相対化したりして話し合う 調べたことを整理し, 異なる立場に立つなど多角的に分析し, 自分なりに判断する 課題を解決したり考えを深めたりするために, 相手の立場や考えを尊重し, 表現の仕方や進行の仕方などを工夫して話し合おうとしている 相手の考えを踏まえて自分の考えを説明したり, 考えを相対化したりして話し合っている 調べたことを整理し, 異なる立場に立つなど多角的に分析し, 自分なりに判断している 朗読に習熟し, 巧みな比喩とその効用を味わいながら, 筆者の意図を把握する ( 指導事項 C イ / 言語活動ア / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項ア ( ア )( イ )) 3 3 文章を読んで雑説脚本にしたり, 古典を現代の物語に書き換えたりすること Cの (2) ア 関心 漢文の名文を読み味わおうとす意欲 る関心 姿勢を持とうとする 態度 漢文の名文を読み味わおうとする関心 姿勢を持とうとしている 巧みな比喩による論理的な展開巧みな比喩による論理的な展開に注に注目しつつ, 主張を理解する 目しつつ, 主張を理解している 句法 語法を理解した上で, 韓愈の主張とその思想史上の位置について基本事項を把握する 句法 語法を理解した上で, 韓愈の主張とその思想史上の位置について基本事項を把握している 行動の分析 文章に即して内容 テーマを読みとり, 作者の意図を把握する ( 指導事項 C イ / 言語活動ア / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項ア ( ア )( イ )) 3 3 文章を読んで復活脚本にしたり, 古典を現代の物語に書き換えたりすること Cの (2) ア 関心 漢文の名文を読み味わおうとす意欲 る関心 姿勢を持とうとする 態度 文章に即して内容 テーマを読み取り, 現代の物語への書き換えなどを通して作者の意図をより深く理解する 句法 語法を理解した上で, 文章の背後にある思想や世界を理解する 漢文の名文を読み味わおうとする関心 姿勢を持とうとしている 文章に即して内容 テーマを読み取り, 現代の物語への書き換えなどを通して作者の意図をより深く理解している 句法 語法を理解した上で, 文章の背後にある思想や世界を理解している 行動の分析 古典を読むことの意義に対する書き手の考えを捉える 古典を読むことの意義に対する書き手の考えを捉えている 行動の分析 古典を読み, 古典を知ることの意義を理解する 古典に触れ, そこから刺激を得ることの意義を理解している - 9 -

古典を学ぶことの意義について考え, 古典への興味 関心を広げる ( 指導事項 C エ オ / 言語活動エ / 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項ア 1 3 様々な文章を古典を読むと読み比べ, 内いうこと容や表現の仕 ( 竹西寛子 ) 方について, 古典を学んでいくことの意義を考え, 古典への興味 関心を広げようとする 古典を学んでいくことの意義を考え, 古典への興味 関心を広げようとしている 課題 提出物など 1 冬休みの課題 2 授業で使用したプリントやワークシート 3 授業で作成した創作文 4 相互評価カード 5 授業ノート 3 学期の評定方法 1 課題テスト, 提出物の評価と定期考査の成績, 小テストおよび学習活動への参加の姿勢や態度等を総合して評価し,10 段階に評定します 2 学期全体の評価は, 提出物の評価 10%, 期末考査の成績 60%, 小テスト 10%, 学習活動への参加の姿勢や態度 20% です 年間の学習状況の評定方法 話す 聞く能力 書く能力 の観点で評価した, 1 学期, 2 学期, 3 学期それぞれの成績を総合し, 年間の学習成績として 5 段階で評定します 確かな学力を身につけるためのアドバイス 授業を受けるにあたって守ってほしい事項 国語総合 は, 小学校 中学校の国語の授業で学んできたことを受け継ぎ, その内容を発展させた総合的な科目です 国語の表現力, 理解力を身につける努力に加え, それらの能力を基盤として, 人と人の関係の中で, 互いの立場や考えを尊重しながら, 互いに伝え合う力を高めることをこころがけてください また, 古典をはじめとする様々な言語文化に目を向け, それらを享受して, 国語を愛し育てる態度を培ってください 目的や課題に応じて, 様々な情報を収集し活用して, 進んで表現するよう努めてください 学んだことを定着させるためには復習が肝要です 教科書 授業ノートを確かめながら学習内容を整理しましょう 授業中に感じた疑問などは, その場で質問してください 課題 提出物等は期限内に必ず提出してください 相互評価に際しては, 客観的, 建設的な評価を行うよう努めてください (2) 担当者からのメッセージ 国語総合 では, 言葉をとおして現実をみつめ, 主体的に生き, 伝え合う力を高めて, 二十一世紀における新たな日本を切り開くことができる国語の力を育成することを一のねらいとしています 受け身ではなく自ら学ぶ姿勢をもって授業に参加し, 自己を表現すると同時に相手の表現を理解することをこころがけてください また, 授業のみならず, 日常生活の中でも積極的に言葉にかかわり, 幅広い視野, 人間性を身につける努力を続けてください - 10 -