山形県における管理栄養士養成大学の設置に関するアンケート

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目次 1 高齢化率 ( 山形県 ) 1 2 高齢化率 ( 全国 ) 2 3 将来の高齢化率 ( 山形県 ) 3 4 将来の高齢化率 ( 全国 ) 4 5 人口ピラミッド ( 山形県 ) 5 6 平均寿命の推移 6 7 出生数 出生率の推移 7 8 高齢者のいる世帯 ( 山形県 ) 8 9 高齢者のい


2018 年の山形県とその周辺の地震活動 1. 地震活動の概況 2018 年に 山形県とその周辺 ( 図 1の範囲内 ) で観測した地震は 2,250 回 (2017 年 :2,447 回 ) であった 山形県内で震度 1 以上を観測した地震は 図の範囲外で発生した地震を含めて 47 回 (2017

学生確保の見通し等を記載した書類2

出生数と合計特殊出生率の推移

○ 第1~8表、図1~4(平成25年度公立学校教員採用選考試験の実施状況について)

平成30年度教育委員会における学校の業務改善のための取組状況調査結果(山形県)

参考 平成28年度 公立学校教員採用選考試験の実施状況調査

東京都神奈川県新潟県山梨県長野県 淑徳大学看護栄養学部栄養学科 大妻女子大学家政学部食物学科管理栄養士専攻 共立女子大学家政学

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平成29年3月高等学校卒業者の就職状況(平成29年3月末現在)に関する調査について

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2. 募集人員 学部学科 課程入学定員 国際教養学部 工学部 園芸学部 薬学部 国際教養学科 90 文学部 人文学科 170 法政経学部 法政経学科 370 教育学部 学校教員養成課程 390 数学 情報数理学科 44 物理学科 39 理学部 化学科 39 生物学科 39 地球科学科 39 計 20

l. 職業以外の幅広い知識 教養を身につけたいから m. 転職したいから n. 国際的な研究をしたかったから o. その他 ( 具体的に : ) 6.( 修士課程の学生への設問 ) 修士課程進学を決めた時期はいつですか a. 大学入学前 b. 学部 1 年 c. 学部 2 年 d. 学部 3 年 e

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平成 24 年度職場体験 インターンシップ実施状況等調査 ( 平成 25 年 3 月現在 ) 国立教育政策研究所生徒指導 進路指導研究センター Ⅰ 公立中学校における職場体験の実施状況等調査 ( 集計結果 ) ( ) は 23 年度の数値 1 職場体験の実施状況について ( 平成 24 年度調査時点

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(4) 教員数 [ 表 3] 教員数 は 1,295 人で 前より 43 人減少しました そのうち 女性教員の占める比率は 95.9% となっています (5) 小学校第 1 学年児童数に対する幼稚園修了者数の比率 [ 表 4] 当該の奈良県内の小学校第 1 学年の児童数に対する その年の 3 月の県

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生産動物医療推薦入学試験 志望で下記の条件を満たし 出身高等学校長が推薦する者 高等学校を 2017 年 3 月卒業および 2018 年 3 月卒業見込みの者で 全体の評定平均値が 3.5 以上の者 (1 浪まで ) 生産動物臨床獣医師を志望する者 動物病院後継者育成推薦入学試験 志望で下記の条件を

2 幼保連携型認定こども園 [ 表 3] 主要指標の推移 教育 保育職員数 1 学級当たり教育 保育職員 ( 本務者 ) 園数学級数在園者数 ( 本務者 ) の在園者数 1 当たりの在園者数対前対前対前対前 (3~5 対前 (0~5 対前増減数増減率増減率増減率歳児 ) 増減数歳児 ) 増減数 園

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2021 年度青森県立保健大学入学者選抜に係る変更について ( 予告 ) 2021 年度青森県立保健大学入学者選抜 (2020 年度実施 ) を次のとおり変更する予定ですの で お知らせいたします なお この他の変更内容については 随時 本学ホームページ等で公表する予定です 1 定員 募集人員につい

平成30年版高齢社会白書(全体版)

2 次 2 次 率 2 次 2 次 大阪教育 ( 教育 - 小中 - 保健体育 ) 69 ( 教育 - 中等 - 保健体育 ) 奈良教育 ( 教育 - 教科 - 英語 ( 中 )) 55.0 山口 ( 教育 - 学校 - 国語 ) 50.0 ( 教育 - 学校 - 英語 ) 52.5 福岡教育 (

文学部資格 成績証明書等, 推薦書, 自己推薦書, 諸活動の記録, 課題論文及び面接等の結果を総合して合格者を決定する 2 第 2 次選考第 1 次選考に合格した者に対して, 課題論文を課し, 面接を行う 課題論文 : 読解力, 論理的思考力, 問題発見能力, 表現力等を問う 面接 : 人間や人間の

組合員対象 奨学金制度に関するアンケート の集計状況 1. はじめに調査概要とサンプル特性について < 調査概要 > 調査実施期間 2016 年 11 月 16 日 ~12 月 28 日 調査対象 全国の国公立および私立大学の学部学生 院生 回収数 1,745 有効回答数 文責 : 加藤

就職に強い 東京家政大学 どんな時代でも しっかりと生きていける力を養う大学 就職決定率 平成27年3月卒業者実績 平成27年5月1日現在 大 学 短 大 卒業者数 就職希望者数 就職決定者数 進学者数 1,208名 1,125名 1,080名 27名 卒業者数 就職希望者数 就職決定者数 進学者数

4 選抜方法 (1) 選抜の方法 本校の 期待する生徒像 に基づき, 学力検査の成績, 調査書, 面接の結果 等を総合的に判定して入学者の選抜を行う ア 学力検査の成績 による順位と 調査書の得点 による順位が, ともに次のパーセント以内にある者は, 入学許可候補者として内定する ( ア ) 受検者

4. 試験会場試験地会場名所在地 本学鈴鹿医療科学大学 千代崎キャンパス三重県鈴鹿市岸岡町 1001 番地 1 名古屋安保ホール愛知県名古屋市中村区名駅 大阪新梅田研修センター大阪府大阪市福島区福島 * 所在地の詳細図はP37 39をご覧ください 5. 出願書類 1 入

海通信vol1-3 7

参考資料1 高等教育の将来構想に関する参考資料2/3

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分析事例 の作成方法 分析に用いた DB 以下に示す DL ファイルは 全て 5 年の農業集落基準です 表名 ( ファイル名称 ) 表コード年次出典資料名利用項目対象列 農業経営体 _ 組織形態別経営体数 (SA9_5_5_ xlsx) (SA9 5_ xlsx) (SA9_5_5_ xlsx) S

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目次 アドミッションポリシー P 1 募集学部 学科 定員 取得資格 P 2 入試日程 P 2 入学検定料 P 2 公募推薦入試 P 3 一般入試 P 4 5 大学入試センター試験利用入試 P 6 社会人入試 P 7 注意事項 P 8 9 出願手続き上の注意 身体に障がいのある志願者について 受験上

2.調査結果の概要

1

2204_2 大谷大学大学院 Ⅲ 大学院生 < 修士課程 > 学部名学科名項目 2014 年度 2015 年度 2016 年度 2017 年度 2018 年度 真宗学専攻 仏教学専攻 哲学専文攻学研究科(社会修学士専課攻程)仏教文化専攻 国際文化専攻 教育専 攻心理学 研究科合計 志願者数 20 3

1 大学等を卒業して小学校教諭普通免許状を取得する ( 免許法別表第 1) 基礎資格 種類 基礎資格 専修 修士の学位 ( 大学 ( 短期大学を除く ) の専攻科又は大学院に1 年以上在学し,30 単位以上修得した場合を含む ) 一種 学士の学位 ( 学校教育法第 102 条第 2 項により大学院へ

参考資料 高等教育の将来構想に関する参考資料2/2

認定こども園法改正に伴う幼稚園免許状授与の所要資格の特例について(概要資料)

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平成30年度学校組織マネジメント指導者養成研修 実施要項

平成 28 年度大分大学入学者選抜における実施教科 科目等について ( 予告 ) 平成 27 年 8 月大分大学 平成 28 年度入学者選抜 ( 一般入試 大学入試センター試験を課す推薦入試及びAO 入試 ) における大学入試センター試験の利用教科 科目及び個別学力検査等の出題教科 科目については,

目次 ページ 1. 調査対象大学等の概要等 1 医学部医学科 2.AC 調査学部等を含む大学等の状況 3 3. 等に対する履行状況等 6

1

調査実施概況 小学校 ( 都道府県 ( 指定都市除く )) 教育委員会数 ( 1) 学校数児童数 ( 2) 全体 実施数 調査対象者在籍学校数 実施数国語 A 国語 B 主体的 対話的で深い学びに関する状況 ( 3) 算数 A 算数 B 質問紙 平均正答率 13~15 問 国語

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高齢者の健康及び長寿医療制度アンケート調査のご協力のお願い

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平成28年版高齢社会白書(概要版)

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小・中学校に通っていない義務教育段階の子供が通う民間の団体・施設に関する調査

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4 選抜方法 ( 1 ) 選抜の方法 学力検査の成績 調査書の得点 第 2 日の検査 ( 面接 ) の得点 を全て合計した 総得点 により順位をつけ 各選抜資料の評価等について慎重に審議しながら 予定人員までを入学許可候補者として内定する < 総得点の満点の内訳 > 調査書の得点第 2 日の検査学力

ライフプランニング学科ライフデザインコース 学科 専攻名ミッション ( 教育目標 ) 到達目標到達目標に対応する授業科目 年 年 3 年授業科目春春春春組織のミッション到達目標 ( 綱 ) 到達目標 ( 細 ) 科目区分 科目区分 科目区分 3 家庭を経営する専門的知識と能力を身につけている に関す

2019 年度 コース履修の手引 教職コース 司書教諭コース 学芸員コース


平成20年度AO入試基本方針(案)

2021 年度入学者選抜 (2020 年度実施 ) について 静岡大学 本学は,2021 年度入学者選抜 (2020 年度実施 ) より [ 註に明記したものは, その前年度より ], 志願者のみなさんの能力をこれまで以上に多面的に評価することを目的として, 課す教科 科目等を以下のとおりに変更いた

教職課程を開設している学部・学科の専任教員数及び授業科目等_2018

(2) 高齢者の福祉 ア 要支援 要介護認定者数の推移 介護保険制度が始まった平成 12 年度と平成 24 年度と比較すると 65 歳以上の第 1 号被保険者のうち 要介護者又は要支援者と認定された人は 平成 12 年度末では約 247 万 1 千人であったのが 平成 24 年度末には約 545 万

別表 (1) 免許状の種類及び資格 免許状の種類 所要資格 教科に関する科目 大学における最低修得単位数 教科又は 特別支援教育に関する科目 中 専修免許状修士の学位を有すること 学 校 一種免許状学士の学位を有すること 教 二種免許状短期大学士の学位を有すること

公認心理師受験資格に係る履修科目証明書 上越教育大学長殿 平成年月日 大学等名証明者 機関長 ( 学長, 学部長 ) ( 職名 ) ( 氏名 ) 印 ( 職印 ) 下記の者は 所属学部において 公認心理師受験資格に必要な科目を取得済み ( 取得見込み ) であることを下記のとおり 証明いたします 氏

平成18年度山形県商工会等職員採用上級試験要綱

平成 20 年度 福島県立医科大学大学院医学研究科 修士課程医科学専攻 ( 申請中 ) 入試概要 1 募集人員 ( 予定 ) 専攻入学定員募集人員 医科学専攻 10 人 10 人 2 出願資格 次の各号のいずれかに該当する者とする (1) 大学を卒業した者及び平成 20 年 3 月までに卒業見込みの

2.調査結果の概要

2019 年度札幌国際大学大学院 [ 外国人特別選抜入学 ] 学生募集要項 観光学研究科心理学研究科スポーツ健康指導研究科

第 2 章高齢者を取り巻く現状 1 人口の推移 ( 文章は更新予定 ) 本市の総人口は 今後 ほぼ横ばいで推移する見込みです 高齢者数は 増加基調で推移し 2025 年には 41,621 人 高齢化率は 22.0% となる見込みです 特に 平成 27 年以降は 後期高齢者数が大幅に増加する見通しです

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2002年度

イ養護教諭二種免許状 養護教諭一種免許状 養護教諭二種免許状を有する者が 養護教諭一種免許状の授与を受けようと する場合は 次の表に定めるところにより 在職年数を満たし 単位を修得し なければなりません ( 別表第 6) 養護教諭二種免許状を有する者 1 のアは 保健師助産師看護師法第 7 条に規定

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2 段階選抜 大学入試センター試験 個別学力検査等の配点等 試験の区分語地歴公民学科語 実技検査 配点合計 特別の選抜方法等 センター試験 個別学力検査 400 帰子女 私費人 際バカロレア 計 ,150 センター試験 (75 又は 150) (

Q2 あなたの性別はどちらにあてはまりますか (SA) 全体

現在在職中の職歴につきましては 平成 30 年 2 月上旬頃に提出の依頼をしますので 今回は提出しないでください ( 在職見込みで証明されたものは 改めて提出が必要となります ) 複数枚必要な場合は 予め複写して使用してください 職歴 A 国立 公立 私立学校 在外教育施設 幼稚園 大学教員等 (

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【資料2】社会教育主事講習の見直しについて【派遣社会教育主事制度とその現状】

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平成 22 年 12 月 8 日 国立の教員養成大学 学部 ( 教員養成課程 ) の平成 22 年 3 月卒業者の就職状況について 小 中 高等学校等の教員養成を目的とする国立の教員養成大学 学部卒業者 (45 大学 学部 ) の教員養成課程の就職状況については 毎年 文部科学省において取りまとめ公

資料3 高等専門学校の現状について

資料1 世帯特性データのさらなる充実可能性の検討について

教育学科幼児教育コース < 保育士モデル> 分野別数 学部共通 キリスト教学 英語 AⅠ 情報処理礎 子どもと人権 礎演習 ことばの表現教育 社会福祉学 英語 AⅡ 体育総合 生活 児童家庭福祉 英語 BⅠ( コミュニケーション ) 教育礎論 音楽 Ⅰ( 礎 ) 保育原理 Ⅰ 英語 BⅡ( コミュニ

(3) その他 全日制高校進学率の向上を図るため 更に公私で全体として進学率が向上するよう工夫する そのための基本的な考え方として 定員協議における公私の役割 を次のとおり確認する 公立 の役割: 生徒一人ひとりの希望と適性に応じて 多様な選択ができるよう 幅広い進路先としての役割を担い 県民ニーズ

Transcription:

資料 14 山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) への進学意向調査について 本法人では現在 県内初の管理栄養士養成施設となる4 年制大学 山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) の開学に向けた準備を進めています この調査は 高校生の皆様に卒業後の進路やご意見などをお聞きし 開学に向けた資料とさせていただくため実施するものです 皆様のご協力をお願いいたします この調査は無記名式です 調査結果は調査の目的以外に使用することはありません 大学の概要については現在計画中の予定であり 変更することもあります 平成 24 年 7 月公立大学法人山形県立米沢女子短期大学 1. 大学の概要 (1) 開学時期 : 平成 26 年 4 月 (2) 大学 学部 学科の名称 ( 仮称 ) 山形県立米沢栄養大学健康栄養学部健康栄養学科 (3) 入学定員 :40 人 ( 男女共学 ) (4) 開学予定地 山形県米沢市通町六丁目 15 番 1 号 ( 山形県立米沢女子短期大学敷地内 ) 米沢駅から約 2.5km( バスで 10 分 自転車で 15 分 ) 新校舎のイメージ ( 平成 25 年秋頃完成見込み )

2. 取得可能な資格について管理栄養士国家試験受験資格 栄養士免許 栄養教諭一種免許それぞれの資格の内容については 以下のとおりです 申請により栄養士免許を 選択により栄養教諭一種免許を取得できます (1) 管理栄養士について 主な仕事 地域の住民の方への健康教育や栄養指導 病気やけが( 糖尿病 腎臓病 食物アレルギー等 ) をした方の治療や再発防止のために必要な栄養管理や栄養指導 社会福祉施設を利用している高齢者等の身体状況に応じた食事や栄養の管理 活躍の場保健所 病院 社会福祉施設 学校 工場 ( 食堂 ) 食品会社 ( 商品開発 品 質管理 ) 外食産業 スポーツ施設など 管理栄養士免許取得の流れ 管理栄養士養成施設大学 (4 年 ) 山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) 専門学校 (4 年 ) 栄養士養成施設大学 (4 年 ) 短期大学 (3 年 2 年 ) 専門学校 (4 年 3 年 2 年 ) 栄養士免許取得 ( 都道府県知事の免許 ) 実務経験不要栄養指導の実務経験 4 年卒の場合 1 年 3 年卒の場合 2 年 2 年卒の場合 3 年 管理栄養士国家試験 管理栄養士免許取得 ( 厚生労働大臣の免許 ) (2) 栄養士について 栄養学に基づいて 栄養バランスのとれた献立の作成や 調理方法の改善など 栄養面か ら健康な食生活をサポートします (3) 栄養教諭について児童生徒に対する食に関する指導や 学校給食の管理などを行う教諭のことです 山形県内では 主に小学校や給食センターで活躍しています 必要単位を取得し 管理栄養士養成施設を卒業した場合 栄養教諭一種免許が取得できます 食に関する指導 の具体例 1 偏食や食物アレルギーなど 児童生徒への個別的な相談指導 2 関連教科や特別活動の時間を使った 学校給食を教材として活用した指導 3 学校全体の食に関する計画策定 ほかの教職員や家庭 地域との連携や調整

山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) への進学意向に関するアンケート調査票 回答欄に 該当する番号を記入してください その他 の選択肢を選んだ場合は 回答欄の( 問 1 あなたの性別をお答えください 1 男性 2 女性 ) に具体的に記入してください 回答欄 問 2 あなたのお住まいをお答えください 1 村山地域 ( 山形市 寒河江市 上山市 村山市 天童市 東根市 尾花沢市 山辺町 中山町 河北町 西川町 朝日町 大江町 大石田町 ) 2 最上地域 ( 新庄市 金山町 最上町 舟形町 真室川町 大蔵村 鮭川村 戸沢村 ) 3 置賜地域 ( 米沢市 長井市 南陽市 高畠町 川西町 小国町 白鷹町 飯豊町 ) 4 庄内地域 ( 鶴岡市 酒田市 三川町 庄内町 遊佐町 ) 5 県外 問 3 あなたは高校卒業後どのような進路を希望しますか 次の中から1つだけ選んでください 1 大学進学 問 4 以下にお進みください 2 短期大学進学 3 専門学校進学問 9にお進みください 4 就職 5 その他 ( ) 問 4 あなたは進学先として県内 県外のどちらを希望しますか 次の中から 1 つだけ選んでくだ さい 1 県内 2 県外 3 県内 県外を問わない 問 5 あなたはどのような設置主体の学校に進学したいですか 次の中から1つだけ選んでください 1 国立 3 私立 2 公立 ( 県立 市立等 ) 4 国立 公立 私立を問わない 問 6 あなたが進学したいと考えている分野はどれですか 次の中から第 3 希望まで選んでくださ い 1 文学 史学 哲学関係 11 医学 歯学 薬学関係 2 外国語関係 12 看護学関係 3 法学 政治学関係 13 医療 保健学関係 4 商学 経済学 経営学関係 14 栄養学関係 ( 管理栄養士 栄養士 ) 5 社会学関係 15 家政学 被服学 住居学関係 6 福祉学関係 16 教育学関係 7 理学関係 17 心理学関係 8 工学関係 18 美術 芸術 デザイン関係 9 情報学関係 19 体育学関係 10 農学 獣医畜産学 水産学関係 20 その他 ( ) 第 1 希望 第 2 希望 第 3 希望 裏面に続く

問 7 あなたは 開学準備中の 山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) への進学を希望しますか 次 の中から1つだけ選んでください 1 進学を希望する 4 進学を希望しない 問 9にお進み 2 一応進学を考える 5 わからない ください 3 受験先の候補の一つとして考える 問 8 問 7 で 1 2 3 のいずれかを選んだ方にお聞きします 1 あなたが 山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) への進学を希望する理由は何ですか 次の中か ら2つまで選んでください 1 資格 免許が取得できるから 4 公立大学だから 2 興味のある分野だから 5 新しくできる大学だから 3 県内にできる大学だから 6 その他 ( ) 2 あなたが学生生活を送るうえで 大学に望むことは何ですか 次の中から2つまで選んで ください 1 資格取得のためのサポート 4 奨学金の充実 2 就職のためのサポート 5 学生寮の充実 3 安い学費 ( 入学金 授業料 ) 6 その他 ( ) 3 あなたは 栄養教諭一種免許の取得を希望しますか 別紙 山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) への進学意向調査について の2(3) 栄養教諭について を参考に 次の中から1つだけ選んでください 1 取得を希望する 3 取得を希望しない 2 一応取得を考える 4 わからない すべての方にお聞きします 問 9 山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) について ご意見 ご要望がありましたら ご自由に お書きください アンケートは終わりです ご協力ありがとうございました

資料 15 山形県内から山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) への進学希望者の推計 単位 : 人 H26 年度 ( 開学年度 ) H27 年度 H28 年度 H29 年度 ( 完成年度 ) H30 年度 18 歳人口 注 1 11,343 11,413 10,996 10,871 10,720 高等学校卒業者数 注 2 10,447 10,511 10,127 10,012 9,873 大学志願者数 注 3 4,544 4,572 4,405 4,355 4,295 山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) への進学需要 注 4 ( 入学定員 40 人とした場合の推定志願倍率 ) 95 96 93 91 90 (2.4) (2.4) (2.3) (2.3) (2.3) 注 1: 平成 27 年度以前は中学校卒業者数 平成 28 年度以後は対応する学年の中学校生徒数注 2: 平成 24 年 3 月高等学校卒業者の18 歳人口 ( 平成 21 年 3 月中学校卒業者 ) に占める割合 (92.1%) を各年度に適用して推計 ( 高等学校卒業者の割合 = 高等学校卒業者数 (10,901 人 ) 18 歳人口 (11,841 人 ) 100) 注 3: 平成 24 年 3 月高等学校卒業者における大学志願率 (43.5%) を各年度に適用して推計 ( 大学志願率 = 高等学校卒業者のうち大学学部入学志願者数 (4,745 人 ) 高等学校卒業者数 (10,901 人 ) 100) 注 4: 山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) への進学希望比率 (2.1%) を大学志願者数に適用して推計 ( 山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) への進学需要 = 大学志願者数 山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) への進学希望割合 ) アンケート調査で 大学進学 を希望すると回答した者 2,360 人のうち 山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) に 進学を希望する と回答した者 (49 人 ) を進学希望とした 資料 : 平成 24 年度学校基本調査結果報告書 ( 山形県 )( 平成 25 年 2 月公表 )

資料 16 山形県内から山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) への進学希望者の推計 長期的な見通し 単位 : 人 H26 年度 H27 年度 H32 年度 H37 年度 H42 年度 H47 年度 18 歳人口 注 1 ( 開学年度 ) 11,343 11,413 10,306 9,450 8,777 8,092 高等学校卒業者数 注 2 10,447 10,511 9,492 8,703 8,084 7,453 大学志願者数 注 3 4,544 4,572 4,129 3,786 3,517 3,242 山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) への進学需要 注 4 ( 入学定員 40 人とした場合 の推定志願倍率 ) 将来の都道府県別年少人口 注 5 ( 山形県 ) 人口増加率 (H27 年度比 ) 95 96 87 80 74 68 (2.4) (2.4) (2.2) (2.0) (1.9) (1.7) 134,000 121,000 111,000 103,000 95,000 9.7% 17.2% 23.1% 29.1% 注 1: 平成 27 年度以前は中学校卒業者数平成 32 年度以後は平成 27 年度 18 歳人口に各年度の人口増加率を適用して推計 (18 歳人口 )=( 平成 27 年度 18 歳人口 ) ( 当該年度の人口増加率 ) 注 2: 平成 24 年 3 月高等学校卒業者の18 歳人口 ( 平成 21 年 3 月中学校卒業者 ) に占める割合 (92.1%) を各年度に適用して推計 ( 高等学校卒業者の割合 = 高等学校卒業者数 (10,901 人 ) 18 歳人口 (11,841 人 ) 100) 注 3: 平成 24 年 3 月高等学校卒業者における大学志願率 (43.5%) を各年度に適用して推計 ( 大学志願率 = 高等学校卒業者のうち大学学部入学志願者数 (4,745 人 ) 高等学校卒業者数 (10,901 人 ) 100) 注 4: 山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) への進学希望比率 (2.1%) を大学志願者数に適用して推計 ( 山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) への進学需要 = 大学志願者数 山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) への進学希望割合 ) アンケート調査で 大学進学 を希望すると回答した者 2,360 人のうち 山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) に 進学を希望する と回答した者 (49 人 ) を進学希望とした 注 5: 日本の都道府県別将来推計人口 ( 平成 19 年 5 月推計 ) から抜粋資料 : 平成 24 年度学校基本調査結果報告書 ( 山形県 )( 平成 25 年 2 月公表 ) 日本の都道府県別将来推計人口 ( 平成 19 年 5 月推計 ) ( 国立社会保障 人口問題研究所 )

資料 17 東日本の管理栄養士養成施設への進学状況 県内高等学校への調査 北海道 1.8 人 (5) 山形 青森 1.5 人 (1) 岩手 0.5 人 (1) 宮城 25.5 人 (4) 静岡 0.5 人 (2) 新潟 8.3 人 (4) 神奈川 7.5 人 (6) 群馬 1.5 人 (2) 埼玉 6.0 人 (4) 東京 6.8 人 (16) 福島 5.5 人 (1) 千葉 3.0 人 (4) 茨城 1.0 人 (3) 図中の人数は 山形県内の高等学校から東日本の管理栄養士養成施設への進学 者数 ( 平成 21 年度 ~ 平成 24 年度の 4 か年平均 括弧内は管理栄養士養成施設数 ) 単位 : 人 都道県 H21 年度 H22 年度 H23 年度 H24 年度 平均 施設数 北海道 3 1 2 1 1.8 5 青森 4 0 2 0 1.5 1 岩手 - 2 0 0 0.5 1 宮城 2 5 30 2 4 23 25.5 4 福島 7 9 3 3 5.5 1 茨城 0 2 1 1 1.0 3 群馬 1 2 0 3 1.5 2 埼玉 3 5 5 1 1 6.0 4 千葉 3 5 0 4 3.0 4 東京 8 7 6 6 6.8 16 神奈川 6 6 1 2 6 7.5 6 新潟 5 6 9 13 8.3 4 静岡 1 1 0 0 0.5 2 合計 66 76 64 71 6 9.3 53 調査対象校 : 山形県内の高等学校 ( 全日制 )61 校 ( 平成 25 年 2 月調査 ) 有効回答票 : 54 校 ( 回収率 88.5%)

資料 18-1 受験者数等の見込み < 前期日程 > 大学名等名寄市立大学保健福祉学部栄養学科青森県立保健大学健康科学部栄養学科千葉県立保健医療大学健康科学部栄養学科 年度 募集人員 (A) 受験者数 (B) 受験倍率 (B/A) 合格者数 (C) 入学者数 (D) 入学率 (D/C) H24 21 64 3.0 27 - - H23 21 58 2.8 29 - - H22 21 72 3.4 28 - - H21 21 58 2.8 26 - - H24 19 49 2.6 22 19 0.9 H23 20 56 2.8 22 21 1.0 H22 20 55 2.8 21 19 0.9 H21 20 35 1.8 23 21 0.9 H24 15 41 2.7 16 16 1.0 H23 15 39 2.6 17 16 0.9 H22 15 42 2.8 17 16 0.9 H21 15 43 2.9 17 15 0.9 神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部栄養学科静岡県立大学食品栄養科学部栄養生命科学科 H24 15 81 5.4 18 18 1.0 H24 15 55 3.7 18 18 1.0 H23 15 50 3.3 18 16 0.9 H22 15 41 2.7 19 18 0.9 平均 - - - 3.0 - - 0.9 山形県立米沢栄養大学 健康栄養学部 健康栄養学科 24 72 3.0 26 24 0.9 受験者数見込み = 募集人員 受験倍率 ( 平均 ) = 24 人 3.0 倍 =72 人 合格者数見込み = 入学者数 入学率 ( 平均 )= 24 人 0.9 倍 =26 人 ( 端数切捨 ) ( 入学者数 = 募集人員とする ) 資料出典 : 各大学ホームページ 新潟県立大学人間生活学部健康栄養学科は独自日程のため除く -1-

< 後期日程 > 大学名等名寄市立大学保健福祉学部栄養学科青森県立保健大学健康科学部栄養学科 年度 募集人員 (A) 受験者数 (B) 受験倍率 (B/A) 合格者数 (C) 入学者数 (D) 入学率 (D/C) H24 4 22 5.5 5 - - H23 4 14 3.5 5 - - H22 4 21 5.3 6 - - H21 4 18 4.5 7 - - H24 3 17 5.7 5 5 1.0 H23 4 33 8.3 6 4 0.7 H22 4 26 6.5 6 5 0.8 H21 4 10 2.5 6 4 0.7 神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部栄養学科静岡県立大学食品栄養科学部栄養生命科学科 H24 5 42 8.4 5 5 1.0 H24 5 17 3.4 6 4 0.7 H23 5 28 5.6 9 9 1.0 H22 5 15 3.0 6 5 0.8 平均 - - - 5.2 - - 0.8 山形県立米沢栄養大学 健康栄養学部 健康栄養学科 4 20 5.2 5 4 0.8 受験者数見込み = 募集人員 受験倍率 ( 平均 ) = 4 人 5.2 倍 =20 人 ( 端数切捨 ) 合格者数見込み = 入学者数 入学率 ( 平均 )=4 人 0.8 倍 = 5 人 ( 入学者数 = 募集人員とする ) 資料出典 : 各大学ホームページ 千葉県立保健医療大学は前期日程のみ 新潟県立大学人間生活学部健康栄養学科は独自日程のため除く -2-

資料 18-2 近県の私立大学における一般入試の状況 ( 平成 24 年度 ) 岩手県宮城県宮城県宮城県 大学名等盛岡大学栄養科学部栄養科学科宮城学院女子大学学芸学部食品栄養学科仙台白百合女子大学人間学部健康栄養学科管理栄養専攻尚絅学院大学総合人間科学部健康栄養学科 入試区分 センター試験 利用前期 センター試験 利用後期 一般入学 前期 一般入学 後期 募集人員 (A) 受験者数 (B) 受験倍率 (B/A) 合格者数 (C) 入学者数 (D) 入学率 (D/C) 7 55 7.9 40 56 0.5 3 9 3.0 8 32 72 2.3 58 3 5 1.7 5 計 45 141 3.1 111 一般入試 (A 日程 ) 一般入試 (B 日程 ) センター利用 入試 (A 日程 ) センター利用 入試 (B 日程 ) 44 - - 69 - - 4 - - 12 - - 5 - - 30 - - 2 - - 3 - - 計 55 - - 114 - - 一般入試 (A 日程 ) 一般入試 (B 日程 ) センター利用 入試 (A 日程 ) センター利用 入試 (B 日程 ) 35 132 3.8 72 - - 3 37 12.3 7 - - 5 77 15.4 15 - - 2 16 8.0 2 - - 計 45 262 5.8 96 - - 一般入試 ( 前期日程 ) 36 - - 89 - - センター利用 入試 ( 前期日程 ) 3 - - 9 - - センター利用 入試 ( 後期日程 ) 2 - - 2 - - 計 41-100 -1-

宮城県福島 大学名等 東北生活文化大 学 家政学部 家政学科 健康栄養学専 攻 郡山女子大学 家政学部 入試区分 募集人員 (A) 受験者数 (B) 受験倍率 (B/A) 合格者数 (C) 入学者数 (D) 入学率 (D/C) 一般 A 17 50 2.9 40 13 0.3 一般 B 3 10 3.3 6 4 0.7 計 20 60 3.0 46 17 0.4 食物栄養学科 - - - - - - - 県新潟県 新潟医療福祉大学健康科学部健康栄養学科 一般入試 ( 前期日程 ) 一般入試 ( 後期日程 ) センター利用 入試 ( 前期日程 ) 15 93 6.2 23 - - 2 13 6.5 2 - - 4 59 14.8 5 - - センター利用 入試 ( 後期日程 ) - 13-2 - - 計 21 178 8.5 32 資料出典 : 各大学ホームページ - : 確認できないため不明 盛岡大学 仙台白百合女子大学 東北生活文化大学及び新潟医療福祉大学の計募集人員 =131 人受験者数 =641 人受験倍率 =4.9 倍 -2-

資料 18-3 山形県立の短期大学 大学における県内 県外出身別の入学者数 県立米沢女子短期大学健康栄養学科 ( 単位 : 人 ) 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 総 数 43 40 40 41 県内出身者 32 29 25 30 ( 割合 %) ( 74.4 %) ( 72.5 %) ( 62.5 %) ( 73.2 %) 県外出身者 11 11 15 11 東北地域 8 8 13 10 ( 青森県 ) (1) (1) (3) (1) ( 岩手県 ) (2) (3) (1) (1) ( 宮城県 ) (1) (2) (3) (5) ( 秋田県 ) (2) (1) (2) (1) ( 福島県 ) (2) (1) (4) (2) 新潟県 1 2 0 1 その他 2 1 2 0 入学定員 =40 人 4 か年平均の県内出身者の割合 = 70.7% 県立保健医療大学 ( 看護 理学療法 作業療法の各学科 ) ( 単位 : 人 ) 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 総 数 95 96 97 97 県内出身者 61 69 62 66 ( 割合 %) ( 64.2 %) ( 71.9 %) ( 63.9 %) ( 68.0 %) 県外出身者 34 27 35 31 東北地域 16 13 19 23 ( 青森県 ) (0) (2) (0) (1) ( 岩手県 ) (2) (1) (0) (8) ( 宮城県 ) (6) (5) (10) (5) ( 秋田県 ) (1) (0) (4) (4) ( 福島県 ) (7) (5) (5) (5) 新潟県 3 5 5 1 その他 1 5 9 1 1 7 入学定員 =9 0 人 ( 看護 50 人 理学療法 20 人 作業療法 20 人 ) 4 か年平均の県内出身者の割合 = 67.0 %

資料 19 山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) の設置に関するアンケート調査 採用意向調査結果の概要 1 調査概要 (1) 調査目的 山形県立米沢栄養大学( 仮称 ) の設置に向けて 山形県内の給食施設等を対象に 同大学の卒業生の採用見通しを把握することを目的とする (2) 主要調査項目 採用に関する事項 ( 採用人数 採用方針 採用予定数 ) 山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) の卒業生の採用意向 求める人材像 (3) 調査対象 (710 事業所 ) 山形県内の給食施設 (626) 食品関連企業(49) 市町村保健主管課(35) (4) 調査実施時期平成 24 年 8 月 (5) 回収状況有効回答票 :539 票 ( 回収率 75.9%) 2 調査結果 (1) 事業所の種類 回答のあった事業所の種類は 以下のとおり 事業所の種類 食品関連企業 ( 研究 開発 製造等 ) 39 事業所 その他 52 事業所 不明 4 事業所 学校 47 事業所 病院 60 事業所 事業所 ( 社員食堂 ) 13 事業所 社会福祉施設 45 事業所 診療所 4 事業所 介護老人保健施設 35 事業所 児童福祉施設 134 事業所 老人福祉施設 106 事業所 -1-

(2) 管理栄養士の年齢ごとの人数 回答のあった事業所に勤務している管理栄養士の年齢ごとの人数は 20~29 歳 が 160 人 30~39 歳が 169 人 40~49 歳が 94 人 50~59 歳が 83 人 60 歳以上が 12 人 単位 : 人 20~29 30~39 40~49 50~59 60 歳歳歳歳歳以上 合計 学校 10 9 4 11 0 34 病院 53 54 31 28 4 170 診療所 1 1 1 1 1 5 介護老人保健施設 10 18 10 9 1 48 老人福祉施設 28 32 15 15 3 93 児童福祉施設 12 14 3 5 0 34 社会福祉施設 7 5 10 2 1 25 事業所 0 2 4 1 0 7 食品関連企業 23 10 7 3 2 45 その他 15 24 9 8 0 56 不明 1 0 0 0 0 1 計 160 169 94 83 12 518 ( 人 ) 180 160 140 120 160 管理栄養士の年齢ごとの人数 169 100 80 60 40 94 83 20 0 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60 歳以上 12-2-

(3) 過去の管理栄養士の採用人数平成 21 年度から平成 23 年度までの3 年間で 対象事業所における管理栄養士の採用人数は 平成 21 年度が33 人 ( うち山形県内出身者 29 人 ) 平成 22 年度が37 人 ( 同 35 人 ) 平成 23 年度が62 人 ( 同 54 人 ) ( 人 ) 70 60 管理栄養士の採用人数 ( 平成 21 年度 ~ 平成 23 年度 ) 62 54 50 40 30 33 29 37 35 採用人数 うち県内出身者数 20 10 0 21 年度 22 年度 23 年度 また 平成 21 年度に実施した 山形県における管理栄養士養成系の大学の設置 に関するアンケート調査 の結果と合わせると 平成 19 年度から平成 23 年度まで の管理栄養士の採用人数は 以下のとおり ( 人 ) 70 60 管理栄養士の採用人数 ( 平成 19 年度 ~ 平成 23 年度 ) 62 54 50 40 30 (31) (25) (39) 33 (29) 29 37 35 採用人数 うち県内出身者数 20 10 0 19 年度 20 年度 21 年度 22 年度 23 年度 平成 19 年度及び平成 20 年度の値は 平成 21 年度に実施した 山形県における管理栄 養士養成系の大学の設置に関するアンケート調査 の結果 調査対象 :513 施設 回収状況 : 有効回答 393 票 ( 回収率 76.6%) -3-

事業所の種類ごとの内訳は 以下のとおり 単位 : 人 19 年度 20 年度 21 年度 22 年度 23 年度 平均 学校 1 2 4 3 2 2.4 病院 12 11 10 12 20 13.0 診療所 3 3 0 1 1 1.6 介護老人保健施設 5 4 2 0 3 2.8 老人福祉施設 2 7 6 5 13 6.6 児童福祉施設 3 2 5 5 9 4.8 社会福祉施設 0 2 2 4 5 2.6 事業所 2 1 0 0 0 0.6 食品関連企業 1 6 4 4 1 3.2 その他 2 1 0 3 7 2.6 不明 0 0 0 0 1 0.2 計 31 39 33 37 62 40.4 管理栄養士の採用人数 ( 事業所の種類ごと : 平成 19 年度 ~ 平成 23 年度の平均 ) 食品関連企業 3.2 人 その他 2.6 人 不明 0.2 人 学校 2.4 人 病院 13.0 人 事業所 0.6 人 社会福祉施設 2.6 人 児童福祉施設 4.8 人 診療所 1.6 人 老人福祉施設 6.6 人 介護老人保健施設 2.8 人 -4-

(4) 今後 5 年間程度の管理栄養士の採用方針今後 5 年間程度の管理栄養士の採用方針について 積極的に採用したい 一応採用を考える 状況によって採用を考える と回答した事業所の合計は 213 事業所 今後 5 年間程度の管理栄養士の採用方針 採用は考えていない 306 事業所 不明 20 事業所 積極的に採用したい 16 事業所 一応採用を考える 33 事業所 状況によって採用を考える 164 事業所 213 事業所 213 事業所の種類ごとの内訳は 以下のとおり 単位 : 事業所 積極的に一応採用を状況によって採用したい考える採用を考える 合計 学校 2 1 3 6 病院 3 7 32 42 診療所 0 0 2 2 介護老人保健施設 2 2 14 18 老人福祉施設 1 13 46 60 児童福祉施設 3 3 25 31 社会福祉施設 2 2 6 10 事業所 0 1 3 4 食品関連企業 1 3 13 17 その他 2 1 17 20 不明 0 0 3 3 計 16 33 164 213-5-

(5) 今後 5 年間程度の管理栄養士の採用予定数今後 5 年間程度の管理栄養士の採用方針について 積極的に採用したい 一応採用を考える 状況によって採用を考える と回答した213 事業所を対象に 今後 5 年間程度の管理栄養士の採用予定数を質問したところ 143 事業所が 1 人 ~2 人 と回答 今後 5 年間程度の管理栄養士の採用予定数 未定 67 事業所 1 人 ~2 人 143 事業所 5 人 ~6 人 1 事業所 3 人 ~4 人 2 事業所 事業所の種類ごとの内訳は 以下のとおり 単位 : 事業所 1 人 ~2 人 3 人 ~4 人 5 人 ~6 人 合計 学校 6 0 0 6 病院 27 2 0 29 診療所 1 0 0 1 介護老人保健施設 13 0 0 13 老人福祉施設 44 0 0 44 児童福祉施設 21 0 0 21 社会福祉施設 5 0 0 5 事業所 3 0 0 3 食品関連企業 10 0 0 10 その他 10 0 1 11 不明 3 0 0 3 計 143 2 1 146-6-

(6) 山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) の卒業生の採用意向山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) の卒業生の採用意向について 積極的に採用したい 一応採用を考える 状況によって採用を考える と回答した事業所の合計は 358 事業所 山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) の卒業生の採用意向 採用は考えない 91 事業所 その他 69 事業所 不明 21 事業所 積極的に採用したい 44 事業所 一応採用を考える 70 事業所 状況によって採用を考える 244 事業所 事業所の種類ごとの内訳は 以下のとおり 単位 : 事業所 積極的に一応採用を状況によって採用したい考える採用を考える 合計 学校 4 1 9 14 病院 10 12 29 51 診療所 0 1 3 4 介護老人保健施設 3 6 21 30 老人福祉施設 14 20 59 93 児童福祉施設 7 18 47 72 社会福祉施設 5 4 19 28 事業所 0 1 8 9 食品関連企業 0 2 26 28 その他 1 5 20 26 不明 0 0 3 3 計 44 70 244 358-7-

(7) 山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) に求める人材像山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) に求める主な人材像は 管理栄養士としての知識に加え 幅広い教養や知識を有している人材 が328 事業所 地域の豊かな食材や食文化を 健康の維持と増進に生かすことができる人材 が 321 事業所 栄養に関する高度な専門知識と専門技術を有し 健康を科学的 総合的に考え行動できる人材 が289 事業所 (2つまで回答) 人材像回答数管理栄養士としての知識に加え 幅広い教養や知識を有している人材 328 地域の豊かな食材や食文化を 健康の維持と増進に生かすことができる人材 321 栄養に関する高度な専門知識と専門技術を有し 健康を科学的 総合的に考 289 え行動できる人材国際的な視野を有し 地域と社会に貢献できる人材 29 産学官の連携により 産業の活性化に貢献できる人材 25 その他 24 不明 25-8-

資料 20 山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) の概要 (1) 開学時期平成 26 年 4 月 現在計画中の予定であり 変更することもあります (2) 大学 学部 学科の名称 ( 仮称 ) 山形県立米沢栄養大学健康栄養学部健康栄養学科 (3) 入学定員 40 人 ( 男女共学 ) (4) 開学予定地山形県米沢市通町六丁目 15 番 1 号 ( 山形県立米沢女子短期大学敷地内 ) 新校舎のイメージ ( 平成 25 年秋頃完成見込み ) (5) 取得可能な資格管理栄養士国家試験受験資格 栄養士免許 栄養教諭一種免許 (6) 教育研究上の理念 教育目標等裏面 新県立大学 ( 管理栄養士養成課程 ) 設置基本計画の概要 ( 平成 23 年 3 月山形県策定 ) のとおり < 担当 > 公立大学法人山形県立米沢女子短期大学新県立大学開学準備室 992-0025 山形県米沢市通町六丁目 15 番 1 号 TEL:0238-93-2282( 直通 ) FAX:0238-22-7333

新県立大学 ( 管理栄養士養成課程 ) 設置基本計画の概要 大学設置の趣旨 ( 管理栄養士を養成する必要性 ) ( 求められる人材像 ) ( 地域 社会への貢献 ) 生活習慣病対策 や 食育 などを推進するため 専門知識 技術を有する管理栄養士の役割は重要 + 保健 医療 福祉 教育 企業 行政などの多様な場において活躍できるプロフェッショナル + 栄養関係者への教育 研修の機会提供などのリカレント教育の実施 管理栄養士養成系の県立大学への進学と 卒業生の 広い視野を持ち将来的に広く活躍でき 食を取り巻 栄養 と 健康 に関する研究の成果に基づき地 採用のニーズへの対応 く国際化に対応できる管理栄養士 域と社会に積極的に貢献 教育研究上の理念 豊かな人間性と 幅広く深い教養と知識のうえに 栄養に関する高度な専門知識と専門技術を身に付けた国際的な視野を有する人材を育成し 教育と研究の成果に基づき地域と社会に貢献することにより 県民の健康で豊かな暮らしの実現に寄与する 教育目標 幅広く深い教養と知識を身に付けた人間性豊かな人材の育成 高度な専門知識と専門技術を有し健康を科学的 総合的に考え行動できる人材の育成 山形県の多彩で豊かな食を健康の維持と増進に活用できる人材の育成 国際的な視野を有し地域と社会に貢献できる人材の育成 県立米沢女子短期大学の栄養士養成課程 長年にわたり栄養士を養成 教育 研究 地域とのつながりの中で築いてきた大きな蓄積発展的に改組 大学の概要 ( 学部 学科の構成及び課程 ) ( 入学定員 ) 1 学部 1 学科 40 人 ( 男女共学 ) 取得可能な受験資格 = 管理栄養士 ( 設置場所 ) ( 開学時期 ) 米沢市平成 26 年 4 月 ( 目標 ) ( 県立米沢女子短期大学の敷地内 ) ( 設置 運営形態 ) 設置 運営 : 公立大学法人山形県立米沢女子短期大学 教育課程 教養科目と専門科目による編成 教職課程 ( 栄養教諭一種免許状 ) を選択課程として設置 教員組織 組織体制 配置 職位 年齢構成などの点を考慮のうえ 教員組織を編成 施設設備 管理栄養士養成課程としての新県立大学に必要な基本的施設を県立米沢女子短期大学の敷地内に増築棟として整備 増築棟の主な構成施設実験室 実習室 講義室 演習室 研究室 同短期大学の既設施設を有効活用 大学の特色 学生一人ひとりが輝く大学 地域の多彩で豊かな 食 を生かす大学 人を育て人をつなげる大学 一人ひとりが持つ能力を最大限に伸ばすための きめ細かな教育の実施 山形県の多彩で豊かな 食 を生かした教育 研究の実施と その成果による地域貢献 県内の健康づくりを担う指導者の育成 栄養関係者への教育 研修の実施

山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) の設置に関するアンケート調査票 このアンケート調査票は 1 施設につき1 枚を記入してください 回答は 設問の右の回答欄に 該当する番号を記入してください その他 の選択肢を選んだ場合は 回答欄の( ) に具体的に記入してください 大学の概要については 別紙 山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) の概要 をご覧ください 平成 24 年 7 月公立大学法人山形県立米沢女子短期大学 貴施設についてお尋ねします 回答欄 問 1 貴施設の設置主体は次のどれに該当しますか 次の中から1つだけ選んでください 1 医療法人 5 財団法人 社団法人 2 社会福祉法人 6 県 市町村 事務組合 3 学校法人 7 その他 ( ) 4 会社法人 ( 株式会社等 ) 問 2 貴施設の種類は次のどれに該当しますか 次の中から1つだけ選んでください 1 学校 6 児童福祉施設 2 病院 7 社会福祉施設 (5 6を除く ) 3 診療所 8 事業所 ( 社員食堂 ) 4 介護老人保健施設 9 食品関連企業 ( 研究 開発 製造等 ) 5 老人福祉施設 10 その他 ( ) 問 3 貴施設の所在地はどこですか 次の中から1つだけ選んでください 1 村山地域 3 置賜地域 2 最上地域 4 庄内地域 問 4 貴施設の従業員規模についてお尋ねします 次の中から1つだけ選んでください 1 10 人未満 3 20~29 人 5 50~99 人 7 200~299 人 2 10~19 人 4 30~49 人 6 100~199 人 8 300 人以上 管理栄養士の採用実績と採用予定についてお尋ねします 問 5 現在 貴施設で勤務している管理栄養士の年齢ごとの人数を教えてください 年齢 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60 歳以上 人数 人 人 人 人 人 採用者がいない場合は 空欄でなく 0 と記入してください 常勤の職員である者のみ( 非常勤は含まない ) を記入してください 裏面に続く

問 6 貴施設における過去 3 年間の管理栄養士の採用人数を教えてください 平成 21 年度採用者数 平成 22 年度採用者数 平成 23 年度採用者数 管理栄養士 人 人 人 うち山形県内出身者 ( 人 ) ( 人 ) ( 人 ) 山形県内出身者は 概ね高等学校まで山形県内に住んでいた人としてください 採用者がいない場合は 空欄でなく 0 と記入してください 常勤の職員である者のみ( 非常勤は含まない ) を記入してください 問 7 貴施設における今後 5 年間程度の管理栄養士の採用方針について 次の中から 1 つだけ選んでください 1 積極的に採用したい 4 採用は考えていない 問 9 にお進みください 2 一応採用を考える 3 状況によって採用を考える 問 8 問 7で 1 2 3 のいずれかを選んだ施設にお尋ねします 今後 5 年間程度の管理栄養士の 採用予定数について 次の中から1つだけ選んでください 1 1 人 ~2 人 3 5 人 ~6 人 5 9 人 ~10 人 7 未定 2 3 人 ~4 人 4 7 人 ~8 人 6 11 人以上 すべての施設にお尋ねします 問 9 貴施設では 今後新卒者を採用する場合 開学準備中の 山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) の卒業 生の採用を考えますか 次の中から1つだけ選んでください 1 積極的に採用したい 4 採用は考えない 2 一応採用を考える 5 その他 ( ) 3 状況によって採用を考える 問 10 貴施設は 山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) にどのような人材を求めますか 次の中から 2 つまで選んでください 1 管理栄養士としての知識に加え 幅広い教養や知識を有している人材 2 栄養に関する高度な専門知識と専門技術を有し 健康を科学的 総合的に考え行動できる人材 3 地域の豊かな食材や食文化を 健康の維持と増進に生かすことができる人材 4 国際的な視野を有し 地域と社会に貢献できる人材 5 産学官の連携により 産業の活性化に貢献できる人材 6 その他 ( ) 問 11 山形県立米沢栄養大学 ( 仮称 ) について ご意見 ご要望がありましたら ご自由にお書きください アンケートは終わりです ご協力ありがとうございました