本資料及び本説明会におけるご説明に含まれる予想数値及び将来の見通しに関する記述 言明は 現在当社の経営陣が入手している情報に基づいて行った判断 評価 事実認識 方針の策定等に基づいてなされもしくは算定されています また 過去に確定し正確に認識された事実以外に 将来の予想及びその記述を行うために不可欠

証券コード 9432 個人投資家様向け会社説明会 2014 年 10 月

本資料及び本説明会におけるご説明に含まれる予想数値及び将来の見通しに関する記述 言明は 現在当社の経営陣が入手している情報に基づいて行った判断 評価 事実認識 方針の策定等に基づいてなされもしくは算定されています また 過去に確定し正確に認識された事実以外に 将来の予想及びその記述を行うために不可欠となる一定の前提 ( 仮定 ) を用いてなされもしくは算定したものです 将来の予測及び将来の見通しに関する記述 言明に本質的に内在する不確定性 不確実性及び今後の事業運営や内外の経済 証券市場その他の状況変化等による変動可能性に照らし 現実の業績の数値 結果 パフォーマンス及び成果は 本資料及び本説明会におけるご説明に含まれる予想数値及び将来の見通しに関する記述 言明と異なる可能性があります 本資料中の E は記載の数値が計画または業績予想であることを表しています -1-

イントロダクション -2-

NTT 株のパフォーマンス ( 年初来の株価推移 ) NTT NTT ドコモ 0% 好調な株価 日経平均 KDDI ソフトバンク ( 注 ) 数値は 2014 年 9 月 30 日時点 -3-

NTT 株のパフォーマンス ( 配当利回り ) 日本国債 10 年利回り 0.52% 大口定期預金 10 年金利 ( 都市銀行 ) < NTT 株配当利回り 2.6% 高い利回り 0.15~0.25% ( 注 ) 数値は 2014 年 5 月 13 日公表の業績予想ベース 株価は 6,821 円 (2014 年 9 月 30 日終値 ) で算定 -4-

配当金と配当性向の推移 180 配円 10 年で 3 倍 60 円 34% 当性向13% 2005.3 ( 年. 月期 ) ( 注 ) 数値は株式分割ベース -5-2015.3E

自己株式取得の推移 2.4 兆円 10 年で 2 兆円以上 取得 2005.3 ( 年. 月期末 ) -6- ~2015.3E

目次 1.NTT とは? 2. 成長戦略 -7-

1.NTT とは? -8-

NTT とは? 事業概要 財務状況 -9-

NTT とは? 事業概要 財務状況 -10-

NTT グループの体制 証券コード 9432 売上高従業員数会社数 : 10.9 兆円 : 239,750 人 : 946 社 (2014.3 月現在 ) 数字は議決権比率 (2014.3 月現在 ) 100% 100% 100% 100% 66.6% 54.2% 証券コード 9437 証券コード 9613 その他グループ会社 地域通信事業 長距離 国際通信事業 移動通信事業 データ通信事業 その他の事業 不動産事業金融事業建築 電力事業 営業収益 営業利益 従業員数 子会社数 35,723 億円 1,272 億円 75,850 名 67 社 18,099 億円 1,275 億円 38,050 名 339 社 ( 注 )2014 年 3 月期 各セグメントの営業収益および営業利益は セグメント間取引を含む -11-44,612 億円 8,172 億円 24,850 名 195 社 13,439 億円 679 億円 75,000 名 263 社 13,285 億円 561 億円 25,950 名 82 社

グローバル企業への転換 拠点 :79 の国 地域 サービス提供 :196 の国 地域 全従業員の約 30%( 約 7 万人 ) が海外で従事 欧州 中東アフリカ 50カ国従業員 28,000 人 アジア太平洋地域 日本 1カ国従業員 169,000 人 アメリカ大陸 8カ国従業員 17,000 人 20 カ国 従業員 26,000 人 -12-

NTT とは? 事業概要 財務状況 -13-

安定した顧客基盤 携帯電話 : 約 6,300 万 1 契約 フレッツ光 : 約 1,800 万 1 契約 1 億を超える 国内顧客基盤 固定電話 2 : 約 2,600 万 1 契約 1 数値は 2014.3 月末現在 2 加入電話 +ISDN -14-

安定した財務基盤 ( 営業収益の他社比較 ) トヨタ (25.7 兆円 ) 国内トップクラス ホンダ (12.8 兆円 ) の営業収益 NTT(11.2 兆円 ) ソフトバンク (8 兆円 ) NTT ドコモ (4.6 兆円 ) KDDI(4.6 兆円 ) JT(2.2 兆円 ) 2010.3 ( 注 ) 時価総額上位 10 社のうち 金融機関を除く -15-2015.3E

安定した財務基盤 ( 営業収益の内訳 ) 10.1 11.2 海外 兆円 国内 海外売上高が 拡大 2010.3 2015.3E ( 年. 月期 ) -16-

安定した財務基盤 ( 営業利益の内訳 ) 1.12 1.22 その他 兆円 1 兆円以上の 利益を安定的 移動 に創出 2010.3 2015.3E ( 年. 月期 ) -17- 固定

安定した財務基盤 ( 有利子負債比率 ) 45% ( 年. 月期末 ) 4.2 4.3 有33% 33% 2014.3-18- 2005.3 2015.3E 利子負債比率兆円 有利子負債比率は低減

格付け Moody s 長期債務格付け (2014.9 月末 ) Aaa Exxon Mobil Aa1 キヤノン Aa Aa2 NTT 世界の通信 Aa3 IBM, GE, トヨタ, 日本政府 事業者の中で A1 ホンダ 1 位 A A2 Telstra A3 AT&T Baa (1~3) Verizon, Telefonica, Vodafone Ba (1~3) ソフトバンク, SONY -19-

2. 成長戦略 -20-

中期経営戦略 新たなステージをめざして グローバル クラウドサービス を事業の基軸に ( 海外売上高 )200 億ドルに コスト削減 6,000 億円 設備投資の効率化 売上高比率 15% NTT 版 3 本の矢 で成長 2016 年 3 月期までに EPS を 60% 以上成長 (2012 年 3 月期比 ) -21-

クラウドサービスとは IT 設備の 所有 から クラウドによる 利用 へ サーバ データ ソフトウェア データ ソフトウェア 設備不要 端末も自由 データ ソフトウェア -22-

データセンターの拡大 英国 北米 データセンター事業者の RagingWire 社を子会社化 全世界で 252 拠点 世界トップ クラスの 規模 香港 東京 -23-

ーザ企業研究開発ユグローバル クラウドビジネス推進体制 クラウドサービス アドバイザリーサービス 移行サービス 運用サービス マネジメントサービス アプリケーションソリューション ICTマネジメントデータセンターネットワーク -24-

クラウドサービス受注額 北米発 クラウド案件 ( テキサス州交通局等 ) 700 百万ドル クラウドサービス 受注額が 大きく拡大 62 百万ドル 85 百万ドル 143 百万ドル 2011.3 ( 年. 月期末 ) 2012.3 2013.3 2014.3-25-

グローバル クラウドサービス を事業の基軸に 15,300 億円 9,127 億円 114 億ドル 11,960 億円 9,541 億円 120 億ドル 122 億ドル 150 億ドル 海外売上高は 43.1% 法人売上高海外比率 150 億ドルまで 拡大 36.6% 30.6% 31.8% 2012.3 2013.3 2014.3 2015.3E ( 年. 月期 ) -26-

ネットワークサービスの競争力強化 ( 年. 月期 ) 2012.3 2013.3 2014.3 2015.3E (2012.3 月期比 ) 1,200 億円 コスト削減は 順調に進捗 4,100 億円 6,000 億円 -27-

NTT ドコモ 新料金プラン カケホーダイ 国内音声通話がかけ放題 900 万契約突破 シェアパック 家族でも 1 人でも 2 台目以上もお得に U25 応援割 季節を問わず若者を応援 ずっとドコモ割 長期利用中のお客様にお得な料金 -28-

NTT 東日本 NTT 西日本 光コラボレーションモデル 従来 光コラボレーションモデル NTT 東西が 直接 光アクセスサービスを エンドユーザに提供 B2C 多様なプレイヤーが NTT 東西から光アクセスの サービス卸 を受け 自社の強みと組み合わせ 自社サービスとして エンドユーザに提供 B2B2C -29-

光コラボレーションモデル の活用イメージ 通信事業者 他産業プレイヤー : 通信キャリア MVNO ISP の皆様が固定 移動連携サービスを提供 : 医療機関 家電メーカー ハウスメーカー等 幅広い産業分野の皆様が連携し 健康をサポートするサービスをワンストップで提供 健康状態モニタリング ( バイタルセンサー ) クラウド 遠隔受診 健康相談 クラウド 連携 運動提案 クラウド 食事の提案 食材配送 クラウド 通信キャリア MVNO ISP 健康のトータルサポートサービス 家電ハウススポーツ 医療機関 メーカー メーカー ジム 光アクセス サービス卸 外食 中食企業 ( 東日本 西日本 R&D) -30-

設備投資の大幅な効率化 1.91 兆円 1.91 兆円 1.80 兆円 1.75 兆円 目標 15% に対し 15.9% まで 18.4% 18.1% 16.7% 15.9% 低減 2012.3 ( 年. 月期 ) 2013.3 2014.3 2015.3E ( 注 ) 設備投資売上高比率は 不動産および太陽光発電事業関連の売上高 設備投資額を除いています -31-

EPS の成長 587 円 367 円 431 円 +17% 509 円 536 円 +46% 成+39% E P S 長率EPS は +46% 株価 まで成長 (2012.3 月期比 ) 2012.3 ( 年. 月期 ) 2013.3 2014.3 2015.3E 2016.3E -32-

本日のポイント イントロダクション 好調な株価パフォーマンス 配当金 :10 年間で 3 倍の増加 (2015.3 月期も 10 円増配予定 ) 自己株式取得 :10 年間で 2 兆円以上取得 NTT とは 海外への進出を積極的に展開 安定した財務基盤 (10 兆円超の営業収益 1 兆円超の営業利益 ) 成長戦略 グローバル クラウドサービスを事業の基軸にするとともに ネットワークサービスの競争力 ( コスト削減等 ) を徹底的に強化 設備投資の効率化 EPS を 60% 以上成長 -33-

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