証券コード 9432 日本電信電話株式会社会社説明会 2014 年 12 月

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わんどちゅうか
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1 証券コード 9432 日本電信電話株式会社会社説明会 2014 年 12 月

2 本資料及び本説明会におけるご説明に含まれる予想数値及び将来の見通しに関する記述言明は現在当社の経営陣が入手している情報に基づいて行った判断評価事実認識方針の策定等に基づいてなされもしくは算定されていますまた過去に確定し正確に認識された事実以外に将来の予想及びその記述を行うために不可欠となる一定の前提 ( 仮定 ) を用いてなされもしくは算定したものです将来の予測及び将来の見通しに関する記述言明に本質的に内在する不確定性不確実性及び今後の事業運営や内外の経済証券市場その他の状況変化等による変動可能性に照らし現実の業績の数値結果パフォーマンス及び成果は本資料及び本説明会におけるご説明に含まれる予想数値及び将来の見通しに関する記述言明と異なる可能性があります本資料中の E は記載の数値が計画または業績予想であることを表しています -1-

3 イントロダクション -2-

4 NTT 株のパフォーマンス ( 年初来の株価推移 ) KDDI NTT NTT ドコモ 0% 日経平均ソフトバンク ( 注 ) 数値は 2014 年 11 月 28 日時点 -3-

5 NTT 株のパフォーマンス ( 配当利回り ) 日本国債 10 年利回り 0.43% 大口定期預金 10 年金利 ( 都市銀行 ) < NTT 株配当利回り 2.8% 高い利回り 0.15~0.25% ( 注 ) 数値は2014 年 11 月 7 日公表の業績予想ベース株価は6,351 円 (2014 年 11 月 28 日終値 ) で算定 -4-

6 配当金と配当性向の推移 180 配円 10 年で 3 倍 60 円 38% 当性向13% ( 年. 月期 ) ( 注 ) 数値は株式分割ベース E

7 自己株式取得の推移月期は 11 月 28 日までに約 2,600 億円を取得残りの取得枠は約 1,000 億円 2.5 兆円 10 年で 2.5 兆円取得 ~2015.6E ( 年. 月期末 ) -6-

8 NTT とは? -7-

移動通信事業データ通信事業その他の事業不動産事業金融事業建築電力事業営業収益営業利益

9 NTT グループの体制証券コード 9432 売上高従業員数会社数 : 10.9 兆円 : 239,750 人 : 946 社 100% 100% 100% 100% 66.6% 54.2% 証券コード 9437 証券コード 9613 その他グループ会社地域通信事業長距離国際通信事業移動通信事業データ通信事業その他の事業不動産事業金融事業建築電力事業営業収益営業利益従業員数子会社数 35,723 億円 1,272 億円 75,850 名 67 社 18,099 億円 1,275 億円 38,050 名 339 社 ( 注 ) 月期現在各セグメントの営業収益および営業利益はセグメント間取引を含む -8-44,612 億円 8,172 億円 24,850 名 195 社 13,439 億円 679 億円 75,000 名 263 社 13,285 億円 561 億円 25,950 名 82 社

10 グローバル企業への転換サービス提供 :196 の国地域全従業員 ( 約 25 万人 ) の約 30%( 約 7 万人 ) が海外で勤務欧州中東アフリカ 50カ国従業員 28,000 人アジア太平洋地域日本従業員 169,000 人アメリカ大陸 8カ国従業員 17,000 人 20 カ国従業員 26,000 人 ( 注 ) 月期現在 -9-

11 安定した顧客基盤携帯電話 : 約 6,400 万 1 契約フレッツ光 : 約 1,800 万 1 契約 1 億を超える国内顧客基盤固定電話 2 : 約 2,500 万 1 契約 1 数値は月末現在 2 加入電話 +ISDN -10-

12 安定した財務基盤 ( 営業収益の他社比較 ) トヨタ (26.5 兆円 ) 国内ホンダ (12.8 兆円 ) NTT (11.0 兆円 ) ソフトバンク (8.0 兆円 ) KDDI(4.6 兆円 ) NTTドコモ (4.4 兆円 ) JT(2.1 兆円 ) トップクラスの営業収益 ( 注 ) 時価総額上位 10 社のうち金融機関を除く E -11-

13 安定した財務基盤 ( 営業収益の内訳 ) 11.0 兆円海外海外売上高が国内拡大 E ( 年. 月期 ) -12-

14 安定した財務基盤 ( 営業利益の内訳 ) 1.10 兆円その他 1 兆円 1 兆円以上の利益を創出移動 E ( 年. 月期 ) -13- 固定

15 中期経営戦略 -14-

16 中期経営戦略新たなステージをめざして利益回復と成長への道筋グローバルクラウドサービスを事業の基軸にネットワークサービスの競争力を徹底的に強化設備効率の更なる向上今後の環境変化に応じたシンプルで高効率な業務運営の確立キャッシュのコントロールと有効活用設備投資の大幅な効率化クラウド分野を中心とした M&A の展開株主還元の中期的な充実月期までに海外売上高 200 億ドル法人売上高海外比率 50% 以上月期までに固定 / 移動アクセス系のコスト削減 ( 月期比 ) 4,000 億円以上 6,000 億円に拡大月期までに Capex to Sales 15% EPS を 60% 以上成長 ( 月期比 ) -15-

17 グローバルクラウドサービスグローバルクラウドサービスを事業の基軸に ( 海外売上高 ) 成長戦略で利益を拡大 200 億ドルに -16-

18 グローバルクラウドサービスを事業の基軸に 15,300 億円 9,127 億円 114 億ドル 11,960 億円 9,541 億円 120 億ドル 122 億ドル 150 億ドル海外売上高は 43.1% 法人売上高海外比率 150 億ドルまで拡大 36.6% 30.6% 31.8% E ( 年. 月期 ) -17-

19 クラウドサービスとは IT 設備の所有からクラウドによる利用へサーバデータソフトウェアデータソフトウェア設備不要端末も自由データソフトウェア -18-

20 データセンターの拡大英国北米データセンター事業者の RagingWire 社を子会社化グループ全体のデータセンター面積世界第 1 位インド大阪 TeleGeography 社調べ (2014 年 10 月 ) -19-

クラウドサービス受注額 11.1 億ドル 9.9 億ドルクラウドサービス受注額が 0.6 億ドル ~2011.3 ( 年.

21 クラウドサービス受注額 11.1 億ドル 9.9 億ドルクラウドサービス受注額が 0.6 億ドル ~ ( 年. 月期末 ) 1.5 億ドル ~ ( 注 ) 数値は累計額 2.9 億ドル ~ ~ ~ 大きく拡大

22 主なクラウドサービス受注実績 -21-

23 経営の効率化コスト削減 6,000 億円経営効率化で設備投資の効率化利益拡大売上高比率 15% -22-

24 ネットワークサービスの競争力強化 ( 年. 月期 ) E ( 月期比 ) 1,200 億円コスト削減は順調に進捗 4,100 億円 6,000 億円 -23-

25 設備投資の大幅な効率化 1.91 兆円 1.91 兆円 1.80 兆円 1.75 兆円目標 15% に対し 16.1% 18.4% 18.1% 16.7% 16.1% まで低減 ( 年. 月期 ) E ( 注 ) 設備投資売上高比率は不動産および太陽光発電事業関連の売上高設備投資額を除いています -24-

26 EPS の成長 E P S 長率367 円成431 円 +39% +17% 509 円 +39% 479 円 +31% +60% 事業構造の変革は着実に進展一方利益成長に遅れ ( 年. 月期 ) E E -25-

27 利益回復成長に向けたさらなる打ち手 -26-

28 NTT ドコモの利益回復と成長新料金プランパケットパックカケホーダイ家族でも 1 人でも 2 台目以上もお得国内音声通話カケホーダイパケット通信量は増加傾向 1.5 倍ずっとドコモ割長期ユーザにお得な料金

29 NTT ドコモの利益回復と成長新料金プラン 10 月 14 日 1,000 万突破 7 月 5 日 500 万突破顧客基盤の強化サービス開始時 208 万契約販売コストの適正化予約数契約数 -28-

30 NTT ドコモの利益回復と成長新料金プランの収支影響 ( 月期 ) 収支影響 ( 対前年 ) 400 億円 ( 実績 ) 600 億円 ( 見込額 ) 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月徐々に回復の見通し -29-

31 NTT ドコモの利益回復と成長データ M パック以上の選択比率 ( 個人向けプラン ) シェアパック 15 以上の選択比率 ( 家族向けプラン ) 約 2 倍約 2 倍上位パックの選択率が向上 6 月 9 月 6 月 9 月 -30-

32 NTT 東日本 NTT 西日本光コラボレーションモデル従来光コラボレーションモデル NTT 東西が直接光アクセスサービスをエンドユーザに提供 BtoC 多様なプレイヤーが NTT 東西から光アクセスのサービス卸を受け自社の強みと組み合わせ自社サービスとしてエンドユーザに提供 BtoBtoC -31-

33 光コラボレーションモデルの活用イメージ通信事業者 : 通信キャリア MVNO ISPの皆様が固定移動連携サービスを提供他産業プレイヤー : 医療機関家電メーカーハウスメーカー等幅広い産業分野の皆様が連携し健康をサポートするサービスをワンストップで提供健康状態モニタリング ( バイタルセンサー ) クラウド遠隔受診健康相談クラウド連携運動提案クラウド食事の提案食材配送クラウド通信キャリア MVNO ISP 健康のトータルサポートサービス家電ハウススポーツ医療機関メーカーメーカージム光アクセスサービス卸外食中食企業 ( 東日本西日本 R&D) -32-

34 ドコモ光の提供開始月スタート予定 -33-

35 光コラボレーションモデルの現状と狙い現状多種多様な業種から多数の引き合い約 400 社のサービス事業者から問合せ約 150 社のサービス事業者と機密保持契約を締結済 ( 月末現在 ) 光コラボレーションモデルの狙いマーケティングコストの削減 BtoC から BtoBtoC へのビジネスモデル転換による新たな需要の喚起 -34-

36 新たなステージをめざして 2.0 事業構造の変革は着実に進展しているものの利益成長の進捗に遅れ利益成長のための再スタート月発表予定の期末決算に合わせ新たなステージをめざして 2.0 を策定 -35-

37 新たなステージをめざして 2.0 基本的な事業戦略は継続強化 Ⅰ Ⅱ グローバルクラウドサービスの利益創出スピードを加速先行投資の継続グループ総合力の結集オペレーション効率化の加速ネットワークサービスの収益力を強化徹底したコスト削減様々な産業分野の事業者とのコラボレーション BtoBtoX ビジネスの拡大 EPS バリューパートナーとしてお客様の事業変革をサポート Wi-Fiプラットフォーム地方創生 2020 年に向けたイノベーション促進等安心安全な社会の根幹となるセキュリティ分野の強化 2015 年 3 月期を基準に新たな目標を設定今後は純利益の成長に重点を置いた事業運営を実施するが EPS を成長させるために自己株式取得は従来どおり進めていく -36-

38 Next Value Partner for Transformation of Business models and Lifestyle by Trusted Solutions of Global, Secure, End-to-end, and Full-line ICT services

本資料及び本説明会におけるご説明に含まれる予想数値及び将来の見通しに関する記述言明は現在当社の経営陣が入手している情報に基づいて行った判断評価事実認識方針の策定等に基づいてなされもしくは算定されていますまた過去に確定し正確に認識された事実以外に将来の予想及びその記述を行うために不可欠

証券コード 9432 個人投資家様向け会社説明会 2015 年 2 月本資料及び本説明会におけるご説明に含まれる予想数値及び将来の見通しに関する記述言明は現在当社の経営陣が入手している情報に基づいて行った判断評価事実認識方針の策定等に基づいてなされもしくは算定されていますまた過去に確定し正確に認識された事実以外に将来の予想及びその記述を行うために不可欠となる一定の前提 ( 仮定 )