環境に関わる責任 日本製紙グループでは バリューチェーンの各段階で発生する 環境負荷を可能な限り小さくすることを目指し 持続可能な循環型社会の構築に貢献していきます 評価指標 重要課題 日本製紙 株 斜里社有林 目標 達成状況 2017 年度 気候変動問題への取り組み 温室効果ガス排出量 2020年度までに2013年度比で10%削減する 3.9 削減 2020年度までに98%以上とする 98.6 自社林の森林認証取得率 100% 100% 自社林での伐採前の希少種チェックの実施 100% 100% 重要課題 環境負荷の低減 廃棄物の再資源化率 重要課題 生物多様性の保全 方針とマネジメント 32 基本的な考え方 環境行動計画 グリーン アクションプラン 環境経営の推進体制 環境コンプライアンスの強化 環境コ ミュニケーション 従業員への環境教育 環境負荷の低減 35 気候変動問題への取り組み 36 低炭素社会づくりへの取り組み 温室効 果ガス排出量削減の取り組み 燃料転換 の取り組み 製造工程での省エネルギー の取り組み 物流工程での省エネルギー の取り組み 自社林の適切な管理による CO2吸収 固定 基本的な考え方 水資源の有効利用 化 学物質の管理 土壌汚染の防止 騒音 振動の防止 リサイクルの推進 39 古紙利用の取り組み 産業廃棄物の再資 源化 生物多様性の保全 40 基本的な考え方 本業を通した取り組み 自社の資源や技術を活かす取り組み 環境関連データの報告対象組織はP.3を参照ください 集計対象が異なるデータについては個別に対象組織を付記しています 日本製紙グループ CSR報告書 2018 31
2001 3 302007 3 30 1. 2. 3. 4. 5. 2018 3 6. 6 2016 2020 2020 ISO14001 21 日本製紙グループ環境憲章 日本製紙グループ環境行動計画 グリーンアクションプラン ISO14001 71 ISO14001 環境行動計画 ( グループ各社 ) ISO14001 21 http://www.nipponpapergroup.com/csr/ 2018.3_ISO14001.pdf 32 CSR 2018
2020 2017 2020 1. 201310 1 CO2 2013 3.9 CO2 36 37 Tree Farm 2017 8.8 30 17.8 FSC 2 PEFC SGEC 27 28 30 2. FSC PEFC 27 FSC 94% PEFC100% FSC PEFC 100% 26 27 36% 25 29 3. 98 1 3589 98.6 39 39 4. ISO14001 32 35 2018 10 TEMPO CNF500 2017 4 CNF 10 2017 6CM CNF 30 2017 9 9 49 5. 37 2018 1 2018 3 CfFA 7 9 39 6. CSR 62 64 34 7. 63 1 2 FSC No. FSC C120260 FSC C012171 FSC C023383 https://www.nipponpapergroup.com/csr/2018_data_section.pdf CSR 2018 33
2 2 2017 1. 2. 2 2017 2017 6 0 3 0 1 1 11 6 e- 2018 e- e- 34 CSR 2018
SOx NOx https://www.nipponpapergroup.com/csr/2018_ DATA_SECTION.pdf 古紙パルプ化学パルプ機械パルプ パルプ調成設備 ドライヤーパート ( シートを乾燥する ) 製品 循環利用 ウェットパート ( 繊維をシート状にする ) 回収したパルプ繊維 白水処理設備 白水 ( パルプを含んだ水 ) 白水サイロ パルプ繊維の流れ 水分の流れ PRTR 2017 PRTR166 77 PRTR https://www.nipponpapergroup.com/csr/2018.3_ PRTR.pdf 2017 2017 IoT e- P.46 IoT e- CSR 2018 35
3 2020 P.33 P.36 P.37 CO2 P.38 3 地球温暖化防止 RPF 1990 66% 2017 52% Refuse Paper & Plastic Fuel 非化石エネルギー 34% 1990 年度 非化石エネルギー 48% 2017 年度 事業活動にともなう CO2 排出削減 自社林での CO2 吸収 固定 化石エネルギー 66% 化石エネルギー 52% 燃料転換 省エネルギー 森林による炭素固定 2020 P.332013 102017 20133.9 2020 ( 百万 t-co2) 10 8 6 4 2 7.28 7.18 0 2013 2014 ( 基準年度 ) 7.12 7.17 6.99 2015 2016 2017 グリーンアクションプラン 2020 対象期間 2013 年度比 3.9% 削減 6.55 2020 ( 年度 ) ( 目標年度 ) RPF 5% 2016 光合成 植物 木造住宅 建築廃材 バイオマス 廃棄物 パルプ バイオマス燃料 ボイラーエネルギーを製品の製造に利用 木材チップ黒液回収ボイラー 36 CSR 2018
CO2 CO2 2018 2CO2 モーダルシフト化の推進 積載効率の向上 グリーン物流 CO2 2017 88 輸送距離の短縮 直接納入 共同配送の推進 製紙業界平均 (2016 年度 77 製紙連合会発表データ ) 日本製紙 ( 株 ) 88 (2017 年度 洋紙部門 ) 0 20 40 60 80 100(%) CO2 製紙工場 船 鉄道 トラック 直接納入したほうが輸送距離の短いお客さま 倉庫 直接納入 配送 CSR 2018 37
8 16 2018 1 4 42018 CO2 CO2 17.8 CO2 CO2 94 8.817.8 CO2 3,300CO2 CO2 CO2 CO2 CO2 CO2 CO2 CO2 CO2 CO2 CO2 CO2 黒液 レンタルパレットデポ レンタルメーカー工場 製品 得意先 レンタル メーカー工場 製品 得意先 共同回収 1 38 CSR 2018
2020 P.3398 2017 98.6 2020 ( 千 t) 発生量最終処分量 800 736 762 704 690 638 600 (%) 洋紙 板紙 100 90 92 50 39 38 89 38 89 38 89 35 400 50 0 30 2013 14 2014 17 2015 11 2016 9 2017 98.6% を再資源化 ( 年度 ) 0 2013 2014 2015 2016 2017 ( 年度 ) CfFA 2020 50 2017 12 201644.3 1.2 CfFA CfFA CSR 2018 39
P.32 2016 4 P.28 30 2016 4 1 1. 2. 3. 4. 5. P.28 P.41 P.30 41 P.28 P.41 P.41 P.26-27 IUCN https://www.nipponpapergroup.com/csr/iucn2018.pdf 40 CSR 2018
2010 126 3 2015 5 2010 2011 2012 2013 2014 2015 10 2015 70 80cm 3 4.5kg 180cm 1,000 70160 1971 IA CR 30 18 1 9 5 2016 2017 NT Pudu puda NT CSR 2018 41
II 2000 122014 4 2002 260 4 2005 2380 250 42 CSR 2018