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ジクロロメタンテトラクロロエチレントリクロロエチレンベンゼンホルムアルデヒド亜鉛及びその化合物アルミニウム及びその化合物鉄及びその化合物銅及びその化合物ナトリウム及びその化合物マンガン及びその化合物塩化物イオン 基準検査方法告示の別表第 14 又は同別表第 15に定める方法基準検査方法告示の別表第 14 又は同別表第 15に定める方法基準検査方法告示の別表第 14 又は同別表第 15に定める方法基準検査方法告示の別表第 14 又は同別表第 15に定める方法基準検査方法告示の別表第 19 に定める方法基準検査方法告示の別表第 3 同別表第 4 同別表第 5 又は同別表第 6に定める方法基準検査方法告示の別表第 3 同別表第 5 又は同別表第 6に定める方法基準検査方法告示の別表第 3 同別表第 4 同別表第 5 又は同別表第 6に定める方法基準検査方法告示の別表第 3 同別表第 4 同別表第 5 又は同別表第 6に定める方法基準検査方法告示の別表第 3 同別表第 4 同別表第 5 同別表第 6 又は同別表第 20 に定める方法基準検査方法告示の別表第 3 同別表第 4 同別表第 5 又は同別表第 6に定める方法基準検査方法告示の別表第 13 又は同別表第 21に定める方法

蒸発残留物陰イオン界面活性剤非イオン界面活性剤フェノール類有機物 ( 全有機炭素 (T OC) の量 ) 味臭気色度濁度 1,2 ジクロロエタン 基準検査方法告示の別表第 23 に定める方法基準検査方法告示の別表第 24 に定める方法基準検査方法告示の別表第 28 又は同別表第 28の2に定める方法基準検査方法告示の別表第 29 に定める方法基準検査方法告示の別表第 30 に定める方法基準検査方法告示の別表第 33 に定める方法基準検査方法告示の別表第 34 に定める方法基準検査方法告示の別表第 35 又は同別表第 36に定める方法基準検査方法告示の別表第 38 同別表第 39 又は同別表第 41に定める方法 水質基準に関する省令の制定及び水道法施行規則の一部改正等並びに水道水質管理における留意事項について ( 平成 15 年 10 月 10 日健水発第 1010001 号厚生労働省健康局水道課長通知 以下 水質基準等改正通知 という ) の別添方法 1 及び同別添方法 2に定める方法

アミン類エピクロロヒドリン酢酸ビニル N,N ジメチルアニリンスチレン 2,4 トルエンジアミン 2,6 トルエンジアミン 1,2 ブタジエン 1,3 ブタジエン 別紙方法 4に定める方法別紙方法 2に定める方法別紙方法 2 又は別紙方法 3に定める方法別紙方法 2 又は別紙方法 3に定める方法別紙方法 2 又は別紙方法 3に定める方法別紙方法 5に定める方法別紙方法 5に定める方法別紙方法 2 又は別紙方法 3に定める方法別紙方法 2 又は別紙方法 3に定める方法 別紙方法 1 滴定法ここで対象とする項目は アルカリ度である (1) 精製水測定対象成分を含まないもの (2) エチルアルコール (95v/v%) (3)~(7) ( 略 ) 2 3 ( 略 ) 別紙方法 1 滴定法ここで対象とする項目は アルカリ度である (1)~(5) ( 略 ) 3 4 ( 略 )

別紙方法 2 パージ トラップ ガスクロマトグラフ 質量分析法 (PT GC MS 法 ) ここで対象とする項目は エピクロロヒドリン 酢酸ビニル スチレン 1,2 ブタジエン 1,3 ブタジエン及びN,N ジメチルアニリンである 1 ( 略 ) (1) ねじ口ガラス瓶基準検査方法告示の別表第 14の2(1) の例による (2) アンプル基準検査方法告示の別表第 14の2(2) の例による (3) パージ トラップ装置アパージ容器基準検査方法告示の別表第 14の2(3) アの例による イ恒温槽基準検査方法告示の別表第 14の2(3) イの例による ウトラップ管基準検査方法告示の別表第 14の2(3) ウの例による エ脱着装置基準検査方法告示の別表第 14の2(3) エの例による 別紙方法 2 パージ トラップ ガスクロマトグラフ 質量分析法 (PT GC MS 法 ) ここで対象とする項目は エピクロロヒドリン 酢酸ビニル スチレン 1,2 ブタジエン 1,3 ブタジエン及びN,N ジメチルアニリンである 1 ( 略 ) (1) ねじ口ガラス瓶容量 40~100ml のもので ポリテトラフルオロエチレン張りのキャップをしたもの (2) アンプル容量 1~2ml のもの (3) パージ トラップ装置アパージ容器ガラス製で 5~25mlの精製水及び検水を処理できるものイ恒温槽 30~40 に保持できるものウトラップ管内径 2mm 以上 長さ5~30 cmのもので ステンレス管又はこの内面にガラスを被覆したものにポリ 2,6 ジフェニル p ジフェニレンオキサイド 活性炭 シリカゲルを3 層に充填したもの又はこれと同等以上の性能を有するもの0 エ脱着装置トラップ管を180~200 の温度に急速に加熱できるもの

オ ( 略 ) (4) ガスクロマトグラフ 質量分析計ア分離カラム基準検査方法告示の別表第 14の2(4) アの例による イ ( 略 ) ウ検出器基準検査方法告示の別表第 14の2(4) ウの例による エイオン化電圧基準検査方法告示の別表第 14の2(4) エの例による オキャリアーガス基準検査方法告示の別表第 14の2(3) オの例による オ ( 略 ) (4) ガスクロマトグラフ 質量分析計ア分離カラム内径 0.20~0.53mm 長さ 60~75mの溶融シリカ製のキャピラリーカラムで 内面に 25% フェニル 75% ジメチルポリシロキサンを 1 μmの厚さに被覆したもの又はこれと同等以上の分離性能を有するものイ ( 略 ) ウ検出器選択イオン測定 (SIM) 又はこれと同等以上の性能を有するものエイオン化電圧電子衝撃イオン化 (EI) 電圧を70Vにしたものオキャリアーガス純度 99.999v/v% 以上のヘリウムガス 別紙方法 3 ヘッドスペース ガスクロマトグラフ 質量分析法 (HS GC MS 法 ) ここで対象とする項目は 酢酸ビニル スチレン 1,2 ブタジエン 1,3 ブタジエン及びN,N ジメチルアニリンである 1 ( 略 ) (1) ねじ口ガラス瓶基準検査方法告示の別表第 14の2(1) の例による 別紙方法 3 ヘッドスペース ガスクロマトグラフ 質量分析法 (HS GC MS 法 ) ここで対象とする項目は 酢酸ビニル スチレン 1,2 ブタジエン 1,3 ブタジエン及びN,N ジメチルアニリンである 1 ( 略 ) (1) ねじ口ガラス瓶 PT GC MS 法の2の (1) の例による

(2) アンプル基準検査方法告示の別表第 14の2(2) の例による (3) バイアル基準検査方法告示の別表第 15の2(3) の例による (4) ( 略 ) (5) ポリテトラフルオロエチレンシート基準検査方法告示の別表第 15の2(5) の例による (6) (7) ( 略 ) (8) 恒温槽基準検査方法告示の別表第 15の2(8) の例による (9) ガスクロマトグラフ 質量分析計ア ( 略 ) イ分離カラム基準検査方法告示の別表第 14の2(4) アの例による ウ ( 略 ) エ検出器基準検査方法告示の別表第 14の2(4) ウの例による オイオン化電圧基準検査方法告示の別表第 14の2(4) エの例による カキャリアーガス基準検査方法告示の別表第 14の2(4) オの例による (2) アンプル PT GC MS 法の2の (2) の例による (3) バイアル容量 10~100ml のもの (4) ( 略 ) (5) ポリテトラフルオロエチレンシート厚さ0.05mm 以上のもの (6) (7) ( 略 ) (8) 恒温槽 60~80 に保持できるもの (9) ガスクロマトグラフ 質量分析計ア ( 略 ) イ分離カラム PT GC MS 法の2の (4) アの例による ウ ( 略 ) エ検出器 PT GC MS 法の2の (4) ウの例による オイオン化電圧 PT GC MS 法の2の (4) エの例による カキャリアーガス PT GC MS 法の2の (4) オの例による

別紙方法 4 吸光光度法ここで対象とする項目は アミン類である (1) 精製水測定対象成分を含まないもの (2)~(5) ( 略 ) (6) ジクロロメタン測定対象成分を含まないもの (7) (8) ( 略 ) (1) ねじ口ガラス瓶基準検査方法告示の別表第 14の2(1) の例による (2) (3) ( 略 ) 別紙方法 4 吸光光度法ここで対象とする項目は アミン類である (1)~(4) ( 略 ) (5) ジクロロメタン (6) (7) ( 略 ) (1) ねじ口ガラス瓶エピクロロヒドリン等 (PT GC MS 法 ) の2の (1) の例による (2) (3) ( 略 ) 別紙方法 5 固相抽出 ガスクロマトグラフ 質量分析法ここで対象とする項目は 2,4 トルエンジアミン及び2,6 トルエンジアミンである (1) 精製水測定対象成分を含まないもの (2) (3) ( 略 ) (4) 窒素 別紙方法 5 固相抽出 ガスクロマトグラフ 質量分析法ここで対象とする項目は 2,4 トルエンジアミン及び2,6 トルエンジアミンである (1) (2) ( 略 )

測定対象成分を含まないもの (5) (6) ( 略 ) (7) アセトン測定対象成分を含まないもの (8) メチルアルコール測定対象成分を含まないもの (9) ジクロロメタン測定対象成分を含まないもの (10) 無水硫酸ナトリウム測定対象成分を含まないもの (11) (12) ( 略 ) (1) ( 略 ) (2) ガスクロマトグラフ 質量分析計ア試料導入部基準検査方法告示の別表第 17の2(5) アの例による イ ウ ( 略 ) エ検出器基準検査方法告示の別表第 14の2(4) ウの例による オ ( 略 ) カイオン化電圧基準検査方法告示の別表第 14の2(4) エの例による キ ( 略 ) クキャリアーガス基準検査方法告示の別表第 14の2(4) オの例による (3) (4) ( 略 ) (5) アセトン (6) メチルアルコール (7) ジクロロメタン (8) (9) ( 略 ) (1) ( 略 ) (2) ガスクロマトグラフ 質量分析計ア試料導入部試料導入方式に応じて最適温度が設定できるものイ ウ ( 略 ) エ検出器選択イオン測定 (SIM) 又はこれと同等以上の性能を有するものオ ( 略 ) カイオン化電圧電子衝撃イオン化 (EI) 電圧を70Vにしたものキ ( 略 ) クキャリアーガス純度 99.999v/v% 以上のヘリウムガス

3 ( 略 ) 4 試験操作 (1) ( 略 ) (2) 分析上記 (1) で得られた試験溶液の一定量をガスクロマトグラフ 質量分析計に注入し 345 317 のフラグメントイオンのピーク高さ又はピーク面積を求め 下記 5により作成した検量線から試験溶液中のそれぞれの対象物質の濃度を求め 検水中のそれぞれの対象物質の濃度を算定する 5 ( 略 ) 3 ( 略 ) 4 試験操作 (1) ( 略 ) (2) 分析上記 (1) で得られた試験溶液の一定量をガスクロマトグラフ 質量分析計に注入し 345 317 のフラグメントイオンのピーク高さ又はピーク面積を求め 下記 (3) で求めた空試験のピーク高さ又はピーク面積を差し引いた後 下記 5により作成した検量線から試験溶液中のそれぞれの対象物質の濃度を求め 検水中のそれぞれの対象物質の濃度を算定する (3) ( 略 ) 5 ( 略 )