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1 子ども 子育て支援新制度がはじまります 子ども 子育て支援法 等の成立により すべての子どもと子育て家庭を総合的に支援していく 子ども 子育て支援新制度 が平成 27 年 4 月から全国的にスタートします 子ども 子育て支援新制度 では 幼稚園や保育所 地域の子育て支援の充実を図るとともに 認定

十和田市 事業別に利用数をみると 一時預かりは 年間 0 (.%) 以 上 (.) - (.%) の順となっています 問. 一時預かり ( 年間 ) n= 人 以上. 幼稚園の預かり保育は 年間 0 (.%) 以上 (.%) (.%) の順となっています ファミリー サポー

教育 保育提供体制 平成 27 年度 見込量 確 ( 提保供方量策 ) 子ども 子育て支援事業の確保方策について 市全域 認定こども園 保育所 地域型保育 1 号認定 2 号認定 3 号認定 3 歳以上教育希望 3 歳以上教育希望 3 歳以上保育必要 1~2 歳保育必要 0 歳保育必要

草津市 ( 幼保一体化 ) 集計表 資料 4 幼児教育と保育の一体的提供のための現況調査 ( 施設アンケート ) 速報 平成 25 年 7 月草津市 1

第2節 茨木市の現況

流山市子ども・子育て会議

希望をかなえるまちづくり 結婚 出産 子育て 結婚 出産 子育ての希望実現 1 結婚や出産に対する支援の充実 一人ひとりが結婚や出産について諦めることなく取 り組める環境をつくることによって まちに家族を持つこ との幸せをもたらします 結婚を希望する人の未婚率の改善 結婚や妊娠 出産に関するライフプ

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1 調査目的 今年度策定する 津山市総合戦略 で 子どもを産み 育てやすい環境づくりに 向けた取組みを進めるにあたり 出産 子育ての現状を把握するために実施した 2 調査内容の背景と設問設定理由国では 出生率を 2.07 まで高めることで 2060 年に現状の社会構造を維持できる人口 1 億人程度を

第 5 章基本施策の展開 基本目標 1. 多様なニーズに応じた幼児期の教育 保育の環境整備 1-1. 子育てサポートの充実 (1) 現状と課題働く女性が増加し 仕事と子育ての両立の困難さや子育てそのものに対する不安感 負担感が増大していますが 子育ては依然として女性が多く担っているのが現状です この

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平成24年度「全国自治体の子育て支援施策に関する調査」報告書

Taro-平成27年度の取り組み(資料:1)

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PowerPoint プレゼンテーション

平成 27 年 3 月 田川市

第 1 章アンケートの概要 1-1 調査の目的 1-2 対象者 1-3 調査方法 1-4 実施期間 1-5 調査結果サンプル数 第 2 章アンケート調査結果 2-1 回答者自身について (1) 問 2: 年齢 (2) 問 5: 同居している家族 2-2 結婚について (1) 問

地域子育て支援拠点事業について

机上配布 子どもが主人公分科会各委員提案のまとめ 課題 1 周産期医療 小児医療の確保 No 解決に向けた方策 ( 参考 ) 具体的な事業 取組みの例提案者 医療体制に課題がある中で 医療機関の負担を減らす取組 祖父母世代に相談できる関係 相談ダイヤルでの適切な助言 ダイヤルの周知 < 第 1 回

1 計画改訂の趣旨 (1) 趣旨 1 (2) 見直しのための考え方 2 (3) 対象期間 2 (4) 対象事業 2 2 教育 保育の 量の見込み 及び 確保方策 について (1) 就学前の推計児童数 3 (2) 教育 保育の 量の見込み 3 (3) 量の見込み に対する 確保方策 4 (4) 見直し

かわごえ子育てプラン(川越市次世代育成支援対策行動計画)

平成 26 年 8 月 仙台市 認可保育所利用申請者数 15,077 人 14,340 人 13,826 人 認可保育所入所者数 13,994 人 13,401 人 13,069 人 市の保育施策で対応している児童数 人 174 人 157 人 待機児童数 人 533 人 4

01表紙福島

2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明 計 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収

第 1 部 施策編 4

学校評価保護者アンケート集計結果 2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明

平成 28 年度施策評価シート 基本目標 1 みんなで支え合い 未来につなぐまちづくり 基本施策 3 多世代連携による子育て支援の充実 単位施策名称 1 子育て世代への重点支援所管部 施策の方向性 結婚 妊娠 出産 育児 ( 未就園児 ) の切れ目のない支援を行う仕組みづくりを構築し 結婚支援を含め

3 参加しやすい工夫 ( 効果的な周知や会議運営 ( 開催時間 委員の構成等 ) の工夫 ) 4 名柳田委員 猪瀬委員 庄司委員 小橋委員 2 名関口副会長 高柴委員 1 名櫻井委員 関口副会長 パブリックの後の説明会 意見交換会の開催検討の方向性は 担当課の工夫がある 高柴委員 このバスを望んでい

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資料2:修正一覧

3. 量の見込み 算出の手順 (1) 量の見込みの算出方法量の見込みの算出にあたっては 利用希望把握調査の結果を基礎データとして用います 算出方法は 国が平成 26 年 1 月に提示した 市町村子ども 子育て支援事業計画における 量の見込み の算出等のための手引き を基本としつつ 子育て安心プラン

子ども・子育て支援事業計画策定業務委託 仕様書(案)

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◎公表用資料

2 平成 27 年度の需要量見込みを記載 ( 平成 3 年度までの各年度の需要量見込みについては 別紙を参照 ) 平成 27 年度推計児童数 ( 人 ) 年齢 平成 27 年度推計児童数 参考 平成 26 年 月現在人口 0-2 歳人口 3,68 2, 歳人口 2,278 2,323

第1章 計画の概要

教育 保育の量の見込み及びその提供体制 1 号認定及び 2 号認定 (3~5 歳児 ) について 利用児童数は 1 号及び 2 号認定の利用児童数と私学助成を受ける私立幼稚園の園児数より算出 1 号認定の利用児童数は 施設型給付費等の基礎資料に関する調査 による ( 時点は各年 4 月 1 日 )

平成20年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果(概要)

18 定期的にモニタリンク を行い 放課後等ディサービス計画の見直しの必要性を判断しているか 19 カ イト ラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか 20 障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか 関係機関や保護者との連

日本医師会男女共同参画についての男性医師の意識調査 クロス集計

2. 子ども人口の推計について 人口推計は 今後の教育 保育の量の見込みを算出する上で非常に重要であるため 改めて平成 30 年度及び平成 31 年度の人口推計値を算出しました 当初計画値と実績値を比較すると 人口は計画値ほど減少しないことから平成 30 年度以降も人口減少は緩やかなものとして見直し

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=平成22年度調査結果の概要===============

アンケート調査の実施概要 1. 調査地域と対象全国の中学 3 年生までの子どもをもつ父親 母親およびその子どものうち小学 4 年生 ~ 中学 3 年生までの子 該当子が複数いる場合は最年長子のみ 2. サンプル数父親 母親 1,078 組子ども 567 名 3. 有効回収数 ( 率 ) 父親 927

表紙(A4)

Microsoft Word - H3101houkoku.docx

平成16年度第1回 宗像市次世代育成支援対策審議会

目 次 1. 策定の趣旨 2 2. 基本理念 2 3. 計画の期間及び推進状況の把握 2 4. 計画の対象 2 5. 第 1 次計画 における成果と課題 2 (1) 成果 2 (2) 課題 3 6. 計画の全体構想図 3 7. 推進事業 4 (1) 家庭における読書活動の推進 4 (2) 地域 図書

担当課 : 子育て支援課生涯学習課 実績報告書 事業番号 50 放課後子ども総合プランの推進 計画掲載ページ : 07 事業区分 : 新規 29 年度事業実績 () 事業実績 企画経営部 子育て支援部 教育委員会事務局の関係各課で 国が進める 放課後子ども総合プラン 実施について検討し 政策決定会議

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PowerPoint プレゼンテーション

地域子ども 子育て支援事業の量の見込み及び評価シート (1) 利用者支援事業 教育 保育施設や地域の子育て支援の事業等の利用について情報集約と提供を行うとともに 子どもや保護者からの相談に応じ 子どもや保護者に必要な情報提供 助言をするなどし 関係機関との連絡調整等を行う事業 利用者支援については

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1. 交際や結婚について 4 人に3 人は 恋人がいる または 恋人はいないが 欲しいと思っている と回答している 図表 1 恋人が欲しいと思わない理由は 自分の趣味に力を入れたい 恋愛が面倒 勉強や就職活動に力を入れたい の順に多い 図表 2 結婚について肯定的な考え方 ( 結婚はするべきだ 結婚

市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き

児童発達支援又は放課後等デイサービス事業に係る自己評価結果公表用(あかしゆらんこクラブ)

Uモニ  アンケート集計結果

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1 お子さんとご家族の状況について 子どもをみてもらえる親族 知人 0 歳 1 2 歳 3~5 歳ともに 緊急時もしくは用事の際には祖父母等の親族にみてもらえる が最も多く 60 を超えています 0 歳児は他の年齢に比べて 日常的に祖父母等の親族にみてもらえる が 37.1 となっています 少数では

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加須市審議会等の会議の公開に関する要綱の運用の手引

第3部 次世代育成支援対策(前期行動計画) 第3章 子どもの心身の健やかな成長に資する教育環境の整備

子ども・子育て支援新制度の解説資料 1.制度概要 その1

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施策吊

家族時間アンケート結果報告書 家族時間 に関する アンケート調査の結果 平成 23 年 6 月 福井県 - 1 -

調査の結果 問 1 あなたの性別は 調査に回答していただいた生徒の性別は 男 が問 % 女 が 49.5% です 男 女 問 2 あなたは, 生まれてからずっと鈴鹿市に住んでいますか 生まれたときから鈴鹿市に ずっと住ん

Microsoft Word - 【第2章】主な調査結果260624

Microsoft Word - 参考資料5-4.doc

ることのできる環境の充域での包括的サポー画推進のための() 幼児教育 保育サービスの充実 幼児教育 保育施設等の充実 ア ) 幼児教育 保育施設等の整備 施策のねらい 幼児教育 保育サービスの充実 は 共働きや多様な就労形態に対応した 本市の小学校就学前児童数は平成 8 年度以降減少していますが 共

敬老館利用者 ( 個人 団体 ) アンケート集計結果 アンケート実施期間 平成 22 年 1 月 4 日 ~1 月 15 日 配付数 個人利用者 1,000 枚 ( 各館に 100 枚を送付 ) 団体利用者 292 枚 ( 来館した団体に配付 ) 回収数 930 枚 回答率 71.9% 1 回答者の

平成 26 年度生徒アンケート 浦和北高校へ入学してよかったと感じている 1: 当てはまる 2: だいたい当てはまる 3: あまり当てはまらない 4: 当てはまらない 5: 分からない 私の進路や興味に応じた科目を選択でき

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平成28年度企業主導型保育事業の助成決定について(第1回)

困窮度別に見た はじめて親となった年齢 ( 問 33) 図 94. 困窮度別に見た はじめて親となった年齢 中央値以上群と比べて 困窮度 Ⅰ 群 困窮度 Ⅱ 群 困窮度 Ⅲ 群では 10 代 20~23 歳で親となった割 合が増える傾向にあった 困窮度 Ⅰ 群で 10 代で親となった割合は 0% 2

初めて親となった年齢別に見た 母親の最終学歴 ( 問 33 問 8- 母 ) 図 95. 初めて親となった年齢別に見た 母親の最終学歴 ( 母親 ) 初めて親となった年齢 を基準に 10 代で初めて親となった 10 代群 平均出産年齢以下の年齢で初めて親となった平均以下群 (20~30 歳 ) 平均

スライド 1

あさか9月号 2015 ○/9月 生涯学習 ようこそ

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七尾市 事業ごとに利用数をみると 一時預かりは 年間 0 (.) (.%) ( 各.%) の順となっています 問 0. 保育園などの一時預かり ( 年間 ) n= 0 人 以上 幼稚園の預かり保保育は 年間 0-0 ( 各.%) が最も多くなっています ファミリー

( 注 ) この調査での お子さん とは 封筒のあて名のお子さんのことを指します 設問文に お子さん とある場合は 封筒のあて名のお子さんのことについてご回答ください すべての方に お子さんとご家族の状況についてうかがいます 問 1 この調査票にご回答いただく方はどなたですか あて名のお子さんからみ

子育てしやすい街づくりのために ( 案 ) 認可外保育施設の利用状況に関するニーズ調査 ( アンケート ) ご協力のお願い 日頃から 鹿屋市政にご理解とご協力をいただき ありがとうございます 現在 鹿屋市では 子ども 子育て支援法に基づき 平成 27 年度からの 子ども 子育て支援 新制度 の実施に

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表1

1 少子化に対する県民の問題意識 少子化に対する問題意識 約 9 割の人が少子化を問題であると回答しています 出生率低下に関する認識 原因 出生率低下の原因は 子育て費用の負担が大きい 安心して子育てできる社会制度が十分でない などと捉えられています 図表 1 少子化に対する問題意識 2.2% 2.

第 1 章計画策定にあたって 1 計画策定の趣旨 用語説明 6 終戦直後のベビーブーム期には 4.32 だったわが国の合計特殊出生率は, その後低下を続け, 15 年には 1.29 と戦後最低の水準を更新しました こうした出生率の低下は, 先進国共通 の現象ですが, 先進諸国の中でも, アメリカ,

広域利用の実態が異なる場合の考え方 保育整備計画との関係項目内容 6) 広域利用の実態が異なる場地域型保育事業の認可の際に行われる需給調整の判合の考え方断基準となること等から 学校就学前子どもの区分 ( 認定区分 ) ごと 地域子ども 子育て支援事業の事業ごとに教育 保育施設等及び地域子ども 子育て

家庭における教育

品川区オアシスルーム実施要綱

希望するみんなが保育園に入れる社会をめざす会 潜在待機児童数に関する考察 1. はじめに希望するみんなが保育園に入れる社会をめざす会 ( 以降 本会 と記す ) では 待機児童が概ねゼロになる状況をめざす上で 保育園を増やしても待機児童問題が解消されない原因を把握し その原因を

第 3 章 保護者との関わり 子育て支援 に来園する親子の平均組数は 国公立で 14.1 組 私立で 19.2 組だった ( 図 表 3-3-1) では どのようなことを親子は体験しているのだろうか 実施内容について複数回答で聞いたところ 私立幼稚園と国公立幼稚園で違いがみられた (

平成 29 年度第 4 回加古川市子ども 子育て会議 議事要旨 日時平成 30 年 3 月 2 日 ( 金 ) 15 時 00 分から 16 時 00 分場所加古川市民会館大会議室出席委員下村副会長 木村委員 小泉委員 北委員 田口委員 玉田委員 藤井委員 藤池委員 藤木委員 三柴委員 吉田委員 譯

民営化に関する保護者アンケートの実施について 1 目的平成 24 年 4 月 1 日に民営化を予定している本宮保育園で, 平成 23 年 4 月 1 日から移管先法人から保育士の派遣を受けて, 円滑に移管するための引継保育を開始した 引継保育開始から 4 か月を経過したことから, 保護者から引継保育

Transcription:

平成 25 年度第 4 回富士見市こども家庭福祉審議会会議録要旨 < 日 時 > 平成 25 年 11 月 6 日 ( 水 ) 午後 1 時 30 分 ~3 時 50 分 < 開催場所 > 市役所分館 3 階会議室 < 出欠状況 > 関 矢島 石川順 増渕 林 加光 秋元 欠 石川泉 島田 河本 松村 中村 吉原 細野 欠 欠 菅井 小栗 < 事務局 > 子ども未来部長子育て支援課長保育課長子育て支援課副課長 保育課主査子育て支援課主事補 1 開会子育て支援課長あいさつ子ども未来部長 2 議題 (1) 協議事項平成 24 年度富士見市次世代育成支援行動計画 ( 後期行動計画 ) の評価について事務局より配布資料の説明 確認を行った 事務局 今年度は体系図に のあるものについて評価をお願いしている 評価シートは昨年までとは違い 平成 21~24 年度までの進捗状況が入っている 事務局で委員の意見をまとめさせていただいた 委員評価のBについては B 拡大 B 改善の2 種類があったが その区別のなかった方には記入の上再度提出をお願いする 各委員の評価を元に 審議会の評価として一つにまとめていただきたい 12 月に開催する審議会で最終的な評価を決定する 広報ふじみ3 月号に掲載予定 会長 Bは拡大と改善の二つがあるが 単にBと評価している方がいるので 評価表を見ながら再度検討していただきたい ( 施策 6 公園等遊べる施設の整備の推進 施策 11 子育て支援センター 地域子育て支援センター事業の推進 ) 会長 施策 6 11についてはA 評価とする 1

事務局 施策 13 放課後児童クラブの施設開放の実施 の現段階の評価 Bの内訳は B 拡大 5 B 改善 1 Bが3 会長 B 評価について内容を検討する 委員 放課後児童クラブは時間的にいつ施設開放しているのか 事務局 おもに開放しているのは午前中 授業の準備や職員の会議などがあり 月 水 金である 会長 あまり開放する時間がなく 今やっている範囲で十分だと思う 逆にB 拡大 B 改善の評価の方の意見を聞きたい 委員 午前中空いている施設があるのだから 地域の親子や高齢者にもっともっと利用していただきたい 委員 必要性は感じるが 地域性がある 例えば私の住んでいる地域では 針ケ谷コミュニティセンターが利用しやすいので 針ケ谷小学校の放課後児童クラブを利用する必要性はあまりない 市全体での結論は出せないのではないか 委員 地域限定という考えは必要ないのではないか 遠くても利用する人はいる 委員 平日の午前中にどのくらいの利用実績があるのか 事務局 施設開放は23 年度から利用実績があり 23 年度はつるせ台 11 件 24 年度はみずほ台 つるせ台で6 件あった 対象クラブは勝瀬 諏訪 みずほ台 針ケ谷 ふじみ野 つるせ台の6カ所で実施している 会長 活動内容はわかるか 事務局 子育て支援サークル( 市内に15 団体ある ) が利用している 事務局 放課後児童クラブは子どもだけでなく ご老人の仲間同士のお茶のみ場としても使える 年齢層も地域によってまちまち 委員 需要はある 子育て中の母親が会合の場所を探している 諏訪小 水谷小にしても新しく住宅が増えている 事業をつぶすことなく 支障のない限りPRに努めてほしい 事務局 全ての放課後児童クラブは指定管理者( 富士見市事業団 ) が運営している 地域性 時間帯 時期の問題はある 小学生が使わない時間の開放が前提 地域のニーズに応じた効率のいい事業の展開を事業団にお願いしている 開放していないところもあるので 正確な情報をどう伝えていくか PR 方法についても事業団と議論をしている 委員 必要だという声が出た所に 拡大するのが望ましいのではないか 委員 放課後児童クラブは小学生向けの施設であるため 乳幼児親子 2

が利用するには危険を伴うことがあるのではないか 委員 指導員はいるのか 委員 指導員や安全を守る立場の人はいない 場所の提供だけ 事務局 実績はそれ程ないが 施設の管理に関してトラブルが起きたことはない 会長 施策 13についてはB 拡大とする 事務局 施策 19 地域子ども教室事業の推進 の現段階の評価 Bの内訳は B 拡大 2 B 改善 5 Bが3 委員 改善という形で考えている 最初は若手のコーディネーターもいたが だんだんと高齢の方に固定化されてきた 世代交代ができていない 改善していくにはどうすればいいのか 駅のそばなど 地域によっては保護者の参加も少ない 委員 みずほ台小学校の地域子ども教室を例にとると 公開授業の後を利用し 希望者を募り空き教室や体育館で行っている PTAは仕事をしている方が多く 若い世代はなかなか参加できない 委員 高齢の方々に支えられているのが現状である 委員 昔の遊びなどは得意だが 毎回昔の遊びだけでは子どもが飽きてしまうのでは 委員 保護者である若い世代をどう巻き込んでいくかが大事 子どもが卒業した後も関わってくれる人が 少しでも残ってくれたらいい 委員 コーディネーターの養成は重要である 事務局 生涯学習課では コーディネーターやボランティアの育成事業を行っている 活動の場の提供をもう少し強化する必要はある 会長 高齢化社会ということで 時間を持て余した高齢者がますます増える 積極的に受け入れ 適材適所で子どもと関わるという考え方をしたらよいのではないか 施策 19についてはB 改善とする ( 施策 21 中高生の居場所づくり ) 会長 施策 21についてはA 評価とする ( 施策 24 子ども医療費支給事業の推進 31 乳幼児健康診断の充実 34 母子保健家庭訪問事業の推進 ) 会長 基本目標共通 施策 24 31 34についてはA 評価 委員 施策 44 急病 救急医療の情報提供等の充実 について 休 3

日や夜間に医療機関に行ったら やっていませんと言われたことがあった そんな時にどこに行ったらいいのか分からなかった 事務局 小児救急についてはイムス富士見で実施している 広報に載せた 今度 子育てガイドブックにも掲載する 会長 施策 44についてはA 評価とする ( 施策 46 リフレッシュ事業の推進 ) 会長 施策 46についてはA 評価とする 会長 施策 47 病児 病後児保育事業の検討 についてはPRが必要という意見がある 事務局 今年は中止になったが 去年はふるさとまつり等でファミリーサポートセンターのブースを作りPRに努めたが まだ足りないこともあるかもしれない 委員 どこまで子育て支援なのか 病児は親を必要としているが 制度だけが先行してしまうと 親は子どもを預けて仕事に行く= 看病しなくなるのではないか 子どもの育ちにとってあまりよくない面もあるのではないか 事務局 病児 病後児保育は保育所を利用している保護者のアンケートの中で 一番希望が多かった事業 制度優先という考えはない 会長 施策 47についてはA 評価とする 事務局 施策 48 休日保育事業の検討 の評価 Bの内訳は B 拡大 4 Bが2 事務局 病児 病後児保育と同様に 保護者の要望に基づいた事業だが 実際始まると利用はあまりない 委員 実施しているのはどこか 事務局 富士見れんげ保育園で実施している 委員 休日はどちらかが面倒をみるからいいと考える方が多いのではないか 事務局 目的は日曜日に仕事をしている方のためのもの 土日が休みではない仕事も増えてきているのが現状 委員 登録はしたものの 時間が合わないという声も聞く 午後 4 時 30 分まででは 利用したくてもできない人がいるのではないか 会長 施策 48はA 評価だが 保育時間については再検討していただきたい 4

事務局 施策 51 保育所( 園 ) の整備の推進 の評価 Bの現時点での内訳は B 拡大 5 Bが2 委員 親の就労支援が前面に出すぎた施策を進めているように感じる 働かなければいけない状況はわかるが サービスと子育てバランスをどう考えるのか サービスを充実させすぎると 今度は家族という基盤が弱くなるのではないか 委員 預けるよりは 小さな子を持つ親が休暇を取りやすい会社を増やすことが重要である 子どもに何が一番いいことなのかを考えていくほうがいい 委員 現在の子育て世代は父親も 育児に詳しくて 共働き家庭でもきちんと子どもの面倒を見ている人もいる 家族にとっていい方向になるよう 保育園や病児病後児保育などの事業を考えてほしい 会長 施策 51についてはA 評価とする ( 施策 52 放課後児童クラブの整備の推進 施策 53 ファミリー サポート センター事業の推進 施策 54 ワーク ライフ バランスの啓発の推進 施策 66 男女共同参画に関する啓発事業の推進 施策 67, 施策 68 子育てに関する広報活動事業の充実 子育て情報誌の発行 施策 77 教育相談事業の推進 ) 会長 施策 52~77についてはA 評価とする 3 報告子ども子育て支援事業計画ニーズ調査について前回までに審議した調査票 ( 未就学児 小学生用 ) を配布 11 月中旬に3,800 件に発送する予定である旨を報告した すでに実施している横浜市では回収率 47% 気軽に回答できるよう調査票のレイアウト等の工夫をするよう業者にお願いする 4 事務連絡次回は12 月 26 日 ( 木 ) 午後 2 時から市役所分館会議室 5 閉会副会長より 5